古い記事 DATE/ 2018.02.12
当時の文春編集長は花田紀凱
後にユダヤ人団体を怒らせて編集長をしていた雑紙マルコポーロを廃刊にした

https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=1565
絶好調の「文春砲」。そのスクープの作り方は?
 
新潮の「データマン・アンカーマン」という安定したスクラムとは逆に、
ネタを持ってきた者が完成原稿まで仕上げるのが『週刊文春』方式。
外部のライターも多く、文章の質はバラバラ。
記事など書いたことのない新人でも、「ネタを形にしたい」熱意が頼みの綱だからです。
忙しい現場で誰も教えてくれないなか、
自前のニュースソースと『週刊新潮』の記事マネでノウハウを身につけた
と花田氏は打ち明けます。

ちなみに花田氏の文春時代の誌面作りは「売れるか・売れないか」が判断基準。
販売日が迫ると、会社近くのコンビニで売れ残っている前の号を買いあつめる姿が人びとを突き動かしたと言われます。
自分で買ってまで『週刊文春』の部数を伸ばそうとした愛情・意欲は報われ、
編集長に在任してすぐ『週刊新潮』を抜いて発行部数日本一を獲得しました。