海外の建築学生だけど何か質問ありますか
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去年の春に一度スレッドを立てたことがあります。その時は、小さいけどオフ会もできて、面白い出会いもありました。
なんとなく思い出して、また立ててみました。
何か質問ありますか? 3.アメリカには大学から数えて6年目になります。学部卒業後は2年ほど日本で働いていました。卒業後は、海外(特にNY、上海、ヨーロッパのいくつかの都市)を考えています。
僕は2013年春卒業になるので、日本では2014年度新卒ということになります。
その場合、働くのは2014年春から、ということになりますが、それまで待てませんし、僕の希望するアトリエ系/デザイン系事務所の給料が日本ではあまりにも少ない上に、労働環境もかなり厳しいものがり、現実的ではないと考えました。
4.学部の日本人の割合は、学部時は同学年では僕ひとり、4年間で3人の日本人がいました。同じ学部で卒業したのは僕含めて二人です。
(あとの二人は日本に帰りました。)今いる大学院では同じ学年にもう一人日本人がいます。但しアメリカ国籍で高校からこっちなので留学生というよりは日系アメリカ人です。
5.学生ビザは、入学許可書がある限り、ほとんどなんの制限もなく5年間のビザがとれます。妹が違う州に語学留学中ですが、語学学校でさえ5年ビザがとれます。難しいのは就労ビザです。 各学年時の作品を貼っていきます。もしアメリカ留学を考えている方の参考になればうれしいです。
初めての学期の作品です。集合住宅のデザインです。3DモデリングにはGoogle Sketchupを使用しています。
http://uploda.cc/img/img507508482e959.jpg
http://uploda.cc/img/img5075085f29c52.jpg 丁寧な返信サンクス
へえ、高校から直接かあ
大学生が遊んでばっかりでしょぼそうってのは気持ちはわかるけど、実行に移すのは難しいよね
それとも親戚や高校にそういう例があったのかな
実行できただけでも「流されやすい性格」とは言わないよw
俺は流されて日本の大学に行って留学もしないまま卒業して後悔してるけどw
思いつくまま追加で質問書くと
一般的な高3生の英語力なんてとてもじゃないけどアメリカの大学でやってけるレベルじゃないと思うんだけど、そのへんはどうだったの?
あと、海外の大学行きたいって言ったら周りや親の反応は?
実際の海外の大学生活は、やっぱり充実してた?遊んでばっかりじゃなくて、大量の課題をこなすごとに成長してるっていう実感があるとか
日本の大学生は、結構難関大でも俺絶対受験生の頃の方が賢かったっていう人が本当多いからねw
やっぱり日本人の留学生にドロップアウトが二人いるということは向こうで卒業するのは厳しいのかな?
あと、日本で働いたあとそのまま海外に転職せずにまたアメリカの修士に行ったのは、そっちの方が海外就職に有利だからとか?
上海が候補に上がってるけど、やっぱりあの街は景気が良くてそういう仕事が多いの?
作品もみたよ
あんまり最近の建築のことは詳しくわからんので良し悪しはわかんないんだけど、maya使うんだね
俺も日本でCGデザイナーやっててmayaを使ってる。
実は俺は三十路にして先日やっとヨーロッパのある会社から内定もらったので、ビザとか揃い次第移住するんだ。
建築物のモデルも良く作るよ
だから海外の建築学生ってのに興味持って質問させてもらったんだけども。
あ、追加で質問思いついた
あなたの作品みたいに、建築の学生って学生時代はわりと独創的、前衛的な作品を作ると思うんだけど、実際に就職したら仕事としてはもっと堅実なつまらないものを作らなきゃいけないことって多いとおもうんだ。クライアント側のいろんな制約とかがあって。
二年間仕事のキャリアがあるみたいだけど、そのへんはどう感じてる? 高校二年生の夏に、学校に海外留学を斡旋する企業の方が説明会に来ていて興味を持ったのが始まりです。
留学のためのプロセスをいろいろと調べていて、最終的にはトフルゼミナールというTOEFLで高得点をとるための塾に通いました。
両親には最初、反対されました。そこで、入学から卒業、その後までの人生設計とそこにかかる予算等を提出して説得しました。
トフルはやはりテスト勉強のプロなので、TOEFLの点数はすぐに効果が現れました。
ただ、実際に重要なのは会話力だと思っていたので、ブリティッシュカウンシルというイギリス政府が運営している語学学校にも通いました。この二つの塾を選んだ最大の理由は、他に比べて値段が安かったからです。笑
実際に大学入学の前にも3ヶ月ほど現地の語学学校に通っています。
僕が通っていた大学は工学部建築学科であって、純粋な建築学部ではありませんでした。
そのため、デザインよりもより実践的な図面の書き方や建物の仕組み、構造が主な勉強になっていて僕の思い描いていた建築の勉強とは全くかけ離れていて非常につまんなかったです。
ただ、大学3年生の時の担当教授が非常にデザイン寄りの人だったので、その人がいなければこの道に進んでなかったかもしれません。
1年生の時は50人以上いた建築学科でしたが、一緒に卒業したのは9人でしたので、建築学科として残った割合は非常に少なかったと思いますが、アメリカでは転部することが非常に簡単なので、早いうちに自分のやりたいことがわかって他の学部に移る人が多かったんだと思います。
工学部建築学科はアメリカでは建築家になることができません。建築学部もしくはその修士以外は建築士の試験を受験する資格がないのです。
それに加えてアメリカの建築士の資格の有無に関わらず、工学部程度の建築知識ではデザイン系でやっていくチャンスは皆無だと思っていたので、修士はどっちみちとるつもりでした。
上海は、やはり景気がいいのと日本に近いこともあり、非常に興味を持っていて、去年と今年の夏は上海の建築事務所にてインターンをしていました。
今年のインターン先がフランスの事務所だったのですが、そこでヨーロッパの建築への考え方、仕事やライフスタイルへの考え方が非常に気に入ったので、今はヨーロッパを考えているところです。
内定おめでとうございます。mayaは僕は表現方法の一つとして使っています。やはりあそこまでメッシュを自由に動かせるのはmayaが一番ですね。ヨーロッパのビザは非常に入手が難しい、とも聞いています。僕も卒業したらすぐに準備する予定です。
ビジネスとしての建築について
コンペで無い限り、クライアントはやはり第一だと考えます。
特に予算の制約というのが非常に大きいかと思います。中国のクライアントには「どれだけリターンがあるか」と投資目的としてしか考えてないクライアントもたくさんいます。
金儲けプロジェクトをたくさん引き受けている事務所もいっぱいありますし、逆にデザインにこだわりすぎて貧乏な事務所もたくさんあります。(日本はこのタイプが多いです。)
様々な制約の中で自身のアイデアを体現しつつクライアントを納得させることができるような建築事務所は尊敬できますし、それでいてビジネスとしての感覚にも長けていて多くの利益をあげているような事務所で働きたいものです。
中国に行きなさい。10兆円企業がごろごろ。4000年のゴミが
たまり放題。戦前の日本の姿がいたるところに。30年後にはアメリカ
を抜いてる予想=なにしろ無戸籍者が5億人、これがまともになれば
60ほどの民族が漢族に牛耳られてる。 大手組織事務所のものです。
今いきなり海外の留学だと
日本に戻って就職は厳しいですね。
今の時期アメリカって...
私も院でアメリカ組ですけど
意匠であれば日本のほうがよほど先言ってるよ。
わけわからんことやってないで
まじめにやりなさい。
>>13
日本の建築学生が、アメリカの大学院に合格したとしても、自分に才能があると勘違いしないほうがいい。
大学側は、ただ単に多様性を求めているだけ、だったりする。 >>13日本の意匠wwwおまえ、レオパレスか大東建託あたりの設計だろ?
勘違いしたjapが多いよね。はずかしい。↓
ふじよしのでらニューヨーク留学
blog.livedoor.jp/over_next_step/ >>13
いきなりの海外というわけでは無いですし、日本で就職というわけでも無いです。
意匠についてはまぁ個人的なものも入ってくるのでなんとも言えませんが、僕の感覚からすると日本の院の設計は機能的構造的な建築が少ないとおもいます。
コンセプトやアイデアはとてもおもしろいんですが、結局はそれをどうやって建築にするかが芸術家と建築家の違いだと思っています。その点に関しては日本は非常に弱いと感じます。
>>14
日本で建築学を学んだことは無いんです。多様性に関してはすごく同意できます。今年も大量の中国人をはじめ、大学院の半分は留学生です。
ものすごい出来る人もいっぱいいますが、ついていけないんじゃないかな、と思う人達もいっぱいいます。
ただ、だいたいそういう人達は僕のいる大学院では3年半かけて卒業するカリキュラムになります。
>>16
この記事はちょっとはずかしいですね・・・。でもニューヨークにはこういう人達はいっぱいいます。 私は将来構造デザイナー(セシルバルモンド、カラトラバ、佐々木睦朗...のような人)になりたい学部三年です。
アメリカやヨーロッパでは意匠系に造詣の深い構造家、建築家とコラボレーションしていく構造家に対する需要というのはありますか?
>>18
アメリカでは、建築学と構造学は違う学問になるのであまり詳しいことはわからないのです。
ただ、構造家として力をつけるには、おそらく有名な構造系事務所に入って経験をつけることが一番はやいと思います。
ごめんなさい。あんまり参考にならなくて。
>>19
やっぱり海外では建築家とコラボする構造家は需要ないのかな。 >>20
構造家というか事務所ならアラップが抜きん出てる気がします。
僕の大学では、「スタジオ」と呼ばれるメインの授業に、3つサブ的な授業(歴史、理論、リサーチ、環境、都市、構造、などなど)を組み合わせて学期を乗り越えていきます。
これは一学期目にとった「Shifting from lines to surfaces / 線から面へ」という表現の授業の作品です。
アパートにヤモリが出たので、そのヤモリのユニークな皮膚を表してみました。
http://uploda.cc/img/img507c772607a76.jpg
http://uploda.cc/img/img507c76f8becec.jpg 海外のアトリエ系の給料は日本に比べてどうなの?
日本のアトリエ系は薄給だからやめたと書いてあったけど。 >>23
日本に比べて格段にいいと思います。給料は場所によって変わってきますが、日本の生活水準で考えるとだいたい修士卒の初任給で約30万程はもらえます。
と、いうのも、海外ではデザイン事務所の規模が日本に比べて大きいから、事務所がより会社組織として成り立っているからだと思います。
そもそも建築家としての地位、というか認知度が日本のそれよりも格段に上なことも理由の1つだと思います。
建築学は、修士をとるまでに7年(例外で6年)かかり医学や法学と同等にProfessional Degreeと呼ばれます。
日本ではあまりにも建築家が過小評価されすぎていると感じます。
ぴよこさんだ!
オフ会に参加できなかった者ですw
そういえば上海にインターンにいってくると言っていた頃ですね、以前スレがあったのって。
ぴよこさんは、建築を取り囲み、居住者を支える「街」や「都市」へは関心はありますか?
建築学部系では都市計画やコミュニティゾーニング、社会学などはカリキュラムにはいってるんでしょうか。
>>25
お久しぶりです!
はい、前回は去年の夏になります。今年も夏は上海にインターンに行っていました。(違う事務所ですけど。)
僕のいる大学には建築学部の他に都市計画学部と景観建築学部もあり、それぞれのクラスを(ある程度の制約はありますが)自由にとることができます。
社会福祉学部も非常にレベルが高いので、よくコラボしたクラスがあったりします。もっと興味ある人は、建築+社会福祉で2つの学位をとる人もいます。
僕自身は都市設計、興味はあるんですが、とにかくスケールが大きすぎて手に負えない、というか
なんだかいくら勉強しても机上論で終わっちゃう感がいなめなかったです。
特に上海では超巨大な建築物や街のマスタープランを担当したこともありましたが、そのことで逆に大きなスケールのプロジェクトに対する拒否反応みたいなものが出るようになってしまいました。
もしかしたらしばらく働いたあと、もう一度大学院に戻って学び直す可能性もありますが、今は特に考えていません。
日建設計はそちらでも有名?
やっぱり知られてるのは安藤忠雄ぐらいかな? >>27
日本人の知名度はざっとこんな感じです。
安藤忠雄・SANAA・丹下健三 > 伊東豊雄・黒川紀章・坂茂・槇文彦 >>> 藤本壮介 >>> その他
ってとこでしょうか。最近よく耳にする建築家ですと。
組織設計事務所の話はほとんど話題にのぼりません。中国人が少し知っているくらいです。代表作品としても特に話題には出てきません。
安藤さんは別格としてもメタボリズム世代は常に何かと話題になります。
ポストSANAAではだいたい白くて四角くて大きな窓がついてる住宅がでてくると、「日本人っぽい」ということになっています。
石上純也・隈研吾・藤本壮介・乾久美子・青木淳・藤森照信あたりは中国人に絶大なる人気を誇っています。
補足として、日系人であるミノル・ヤマサキはWTCとしてだけではなく、プルーイット・アイゴーという代表的な(失敗)作品のために超有名です。 1回でもドラッグに手を出すとすべて終わりだからな。 >>26
おまえみたいなのが居るから・・・
それにしてもウソが多いなw
ガイジンでアンダーグラッツなんてゴミみたいな扱いしかされない
日本人なのに海外の建築分野で働くならせめてマスター取れよ
おまえにリアルなプロジェクトを任せるようなバカは居ないだろ
どうせ夢の中かイマジナリーシティの話だろ
留学の事くらいは本当であって欲しいね
でないと全て空想なら寂しすぎるから・・・
てか2chしてる暇なんて無かったけどなw
もしかしてコミカレなの?
がんばれよ my little asian spammer
oh, and say hi to your imaginary people >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめの町なんだな
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない後遺症になるなあ 設計とデザインはどうしてこんなに違ってしまいましたか 【何もしない人=授業中寝るか遊び呆ける事しか能のない"自称芸大志望"(笑)の出来損ないwwwwwwwwww『大場雄太』ほど批評家になる】
自分がバカにされないことに意識を集中する。
これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。
なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。
演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。
何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します♥ 学閥の強い大学トップ10
PRESIDENT 2017年2月13日号
01位 慶應義塾大学
02位 東京大学
03位 京都大学
04位 一橋大学
05位 早稲田大学
06位 東京工業大学
07位 大阪大学
08位 東京理科大学
09位 同志社大学
10位 明治大学、中央大学 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています