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何の産業もない四国の汚物・愛媛県新居浜市
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0001名無しちゃん…電波届いた?
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2020/11/24(火) 00:06:59.82
せめて無駄に広い土地に使用済み核燃料の保管場所として使えないのか
0003名無しちゃん…電波届いた?
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2021/01/12(火) 08:56:38.20
愛媛県民嫌いです
0004名無しちゃん…電波届いた?
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2021/04/10(土) 21:28:08.75
どうしても譲れないはことはあらかじめ確認した方がいいよ。
「私はあそこの大きな人じゃないとダメなんです。最大時の長さと太さ教えて下さい」
って感じでちゃんと聞かないと。それが無理なら凝視してあらかじめ確認するとか
積極的に掴みにいくとか。「ともだち●こ」なんて掛声入れれば場の雰囲気も馴染むと思うし。
0005名無しちゃん…電波届いた?
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2021/04/12(月) 01:21:16.72
県感染症情報(3月22日―4月4日)
結核2例。
梅毒4例(20代男性1例、40代男性3例)。
新型コロナウイルス感染症395例。
第11週分(3月15日―21日)として
梅毒1例。
新型コロナ1例。
0006名無しちゃん…電波届いた?
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2021/04/13(火) 19:20:28.01
華原 朋美
日本の歌手、タレント、ミュージカル女優、YouTuber。

本名は下河原 朋美。

愛称は「朋ちゃん」。

横・・河原・・・
0007名無しちゃん…電波届いた?
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2021/04/17(土) 02:39:18.12
国側は答弁書で、「性風俗業は本質的に不健全」という理由で、従
来の災害時などでも性風俗事業者を公的支援の対象外としているとして
「国庫から給付金を支給することは、国民の理解を得ることが困難だ」と指摘した。
この国側の主張は衝撃を与えた。「本質的に不健全」の言葉に、ネット上では「恐ろしい職業差別だ」
「ちゃんと税金を納めていれば受け取る権利はある。健全かどうかの問題ではない」
などと批判が殺到したのだ。ネット上の反応について、弁護団の弁護士は
「国民の中に差別感情というものがあって、これまで性風俗事業者は声を上げることができなかった。
職業差別が見過ごされ、性風俗というものが法的保護の外に置かれているということを私も含め、
皆さんが知らなかった。今回、声を上げたことに対し、国が言葉に出したので、
インパクトがあったのだと思います」と語る。弁護団にとっても衝撃的な言葉だったというが、
「我々には想定内でした」その理由について「風営法は風俗営業と性風俗営業を分けていて、
前者は許可制、後者は届け出制となっている。国としては職業としてお墨付きを与えるわけにはいかず、
本質的に不健全な営業だが目をつぶってやっているというスタンスです。ですので、
それを言ってくる可能性はあると思っていましたが、ストレートに言ってきましたね」と説明した。
「不健全」という言葉は、個人の価値観や道徳観に左右される極めて主観的なものとあって、
裁判を進めるにあたり、多岐にわたる分野の識者とディスカッションしていくという。
「『不健全だけど差別しちゃいけない』となるのか、『そもそも不健全じゃないです』
となるのかがポイントとなる。憲法に違反する職業差別という結論にどういう理屈で結びつけるのか。
難しい裁判になりますね」持続化給付金については性風俗店の場合、
従業員は店と業務委託契約を結ぶ個人事業主とみなされ支給対象となるが、店側は除外される。
家賃支援給付金にも同様の規定がある。「店が女性の労働力を搾取しているとみる人もいますが、
店に守られている従業員はたくさんいる。性風俗業界にはいろんな事業者がいると思いますが、
悪い方のイメージで語られることが多くて、一律に除外するという理屈は成り立たないんじゃないかと思う」
と指摘した。
0008名無しちゃん…電波届いた?
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2021/04/25(日) 01:34:09.75
県感染症情報(4月5日―18日)
結核7例。
ウイルス性肝炎1例(B型、20代男性)。
梅毒1例(40代女性)。
新型コロナウイルス感染症361例。
第9週分(3月1日―7日)として
結核1例。
第13週分(3月29日―4月4日)として
新型コロナ6例。
0009名無しちゃん…電波届いた?
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2021/07/05(月) 12:33:20.84
4日、市で行われた新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、
高齢者が接種を受けた後に倒れ、病院に搬送されたがその後、死亡が確認された。
県などによりと、ワクチン接種と死亡との因果関係は分かっていないという。
県などによりと、4日午前、市で行われた新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、
高齢者が接種を受けた後に会場で倒れたという。高齢者は、市内の病院に搬送されたが、その後、
死亡が確認された。県などによりと、ワクチン接種と死亡との因果関係は分かっていないということで、
詳しい状況を調べていす。厚生労働省によりと、
ファイザーのワクチンは先月13日までにおよそ2325万回の接種が行われ、
277人が心不全や出血性脳卒中などを起こして死亡したという。
接種との因果関係については、いずれも「評価できない」か「評価中」としていす。
0010名無しちゃん…電波届いた?
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2021/07/09(金) 12:24:31.66
松山市の福祉施設で女性職員に包丁を突きつけ脅迫するなどした罪で、
松山地裁は8日、入所していた男に執行猶予の付いた有罪判決を言い渡した。
暴力行為法違反などの罪で判決を受けたのは、
松山市西石井に住む団体職員・石川裕進被告(30)。判決によりと、
石川被告は今年4月、自身の入所する福祉施設で女性職員に背後から首に腕を巻きつけた上、
顔付近に包丁を突きつけ脅したほか、勤務先から現金約9000円を盗みた。
松山地裁の高杉昌希裁判官は「女性の裸を見たい、触りたいという思いで、
風俗店に行くための現金を盗み、被害者を脅したのは身勝手」などとして被告に、
懲役1年・執行猶予3年を言い渡した。介護施設の職員の男が、
入所者に対する暴行未遂容疑で逮捕。杉江利行容疑者(61)は6月、
勤務先の市の介護施設で、入所者の80代の女性にみだらな行為をしようとした疑いが持たれている。
別の職員が部屋を訪ねたところ、女性の服が脱がされていることを不審に思い、
ベッドと壁の間に隠れていた杉江容疑者を発見した。
0011名無しちゃん…電波届いた?
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2021/07/09(金) 12:27:04.46
市内の総合病院で救急センターの看護師として働く50代。
2018年4月に上司の主任看護師が異動してくるとパワハラ行為が始まったという。
「主任にあたる看護師にパワハラを受けたんです。無視が始まりました。『能力が低いからだ』
というような感じで。私だけに何も言わずに(業務を)外すとか。
8か月間一緒に仕事をしていたんですけれども、1度も返事をしてもらうことはなかったです」
“チーム医療”を掲げた職場で嫌がらせや無視などが続き、体調に異変が生じたという。
「耳の病気を発症しまして、そのショックで。頬が痙攣するとか、誰か人に会うのが怖いとか。
だんだんそうなっていきました」聴覚障害や適応障害になり休職を余儀なくされた。その後「うつ病」
を発症して「職場によるパワハラが原因」とする診断書が出ている。
労働局を通じて社会医療法人内に設置されたハラスメント相談窓口に電話をかけた。
「もうそこしかパワハラを止めてもらうところがなかったので、すごく勇気が要りました。
藁にもすがる思いで助けを求めに行った」被害を訴える、いわゆる『内部通報』だった。
しかし、その対応は思いもよらぬものだったという。
対応に当たったのは面識のある社会医療法人の理事の1人で、細かい被害の聞き取りはなく、
こんなことを言われたという。『私も犬猿の仲の人はいる。私もたとえ職員に嫌がられても、
権限を使って人事異動などしてきた。相手の仕事の仕方にもよると思うんです』
パワハラを肯定するかのような発言だった。「相談したばかりに余計にひどいことになって。
散々打ちのめされていた気持ちを、もっと大きなグローブで殴られたような感じで、衝撃的でしたね」
法人側からは「主任看護師と同席の上で面談を行う」とも言われたという。
結局、『内部通報』は何だったのか。今年7月7日、精神的な苦痛を受けたなどとして、
病院を運営する社会医療法人「愛仁会」に対して約800万円の損害賠償を求めて提訴した。
愛仁会は取材に対して「無視した日は1日だと把握している。
労基署は精神疾患との因果関係を認めず、労災認定もしていない」などと話している。
0012名無しちゃん…電波届いた?
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2021/07/11(日) 12:02:07.63
県感染症情報(6月21日―7月4日)
結核2例。
梅毒4例(20代男性、20代女性2例、60代女性)。
新型コロナウイルス感染症6例。
0013名無しちゃん…電波届いた?
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2021/07/28(水) 14:21:40.75
愛媛新聞社(松山市)の社説が地方紙に掲載された共同通信配信の論説記事と類似していた問題について、
愛媛新聞は28日付朝刊で、社説1本の作成経緯が「新聞倫理に反する」とした社内調査の結果を掲載した。
問題となった社説は、5月8日付の「介護保険料引き上げ」。
社内調査の結果、社説の掲載前に共同通信が配信し、
地方紙に掲載されるなどした論説と文節や文字の一致率が明らかに高く、論点も似通っていた。
同社は共同通信と論説の配信契約を結んでおらず、無断で記事を使用できない。
執筆した中矢憲吉論説委員長は「(共同の論説が載った)
他社のホームページは見たものの引き写しはしていない。
結果的に一部が共同通信の表現に似てしまった」と説明していた。同社は、当該の社説について
「著作権侵害には当たらない」としているが、
「共同通信が社説などの参考として配信している論説資料と論点、論理展開が明らかに似通い、
新聞に求められる『責任ある論評』とは言い難い」と判断。「読者や関係者の皆様にご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございません」とし、調査結果と共におわび記事を掲載した。
また当該社説は愛媛新聞ONLINEやデータベースから削除した。問題の責任を取り、
土居英雄社長の8月分報酬を全額、論説担当の長井基裕取締役の8月分報酬を30%減額するほか、
中矢論説委員長は8月中に総務企画局付に異動させ、今後処分するとした。問題を巡っては、
5月に愛媛新聞の社員から盗用を疑う声が上がり、中矢論説委員長が担当した4〜5月の社説計7本を調べていた。
0014名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/01(日) 16:12:16.97
デリヘル代を稼ぐため、盗撮犯は次々と「新作」を世に出していた。「眼鏡型カメラ」
で盗撮したデリヘル嬢の動画をネット上で配信したとして、会社員、戸畑康彦容疑者(42)が7月29日、
わいせつ電磁的記録等送信頒布容疑で保安課に再逮捕された。5月下旬、
戸畑容疑者はラブホに20代のデリヘル嬢を呼んだ。
戸畑容疑者がかけていた眼鏡のテンプル部分が異常に太く、不自然だったため、
盗撮されていると思ったデリヘル嬢が110番し、署の署員が現場に駆け付けた。
ところが戸畑容疑者は容疑を否認。カメラも見つからなかったことから、その日は逮捕には至らなかった。
約1カ月後の6月下旬、デリヘル嬢から署に「私の動画がFC2にアップされている」という相談があり、
戸畑容疑者の盗撮行為がバレた。今月18日、戸畑容疑者は迷惑防止条例違反(盗撮)
の疑いで逮捕された。戸畑容疑者は今年3月から7月までデリヘル嬢ら33人を同じ手口で盗撮し、
600件の盗撮画像を販売。計100万円を稼ぎ、それをデリヘル代につぎ込んでいた。調べに対し、
「わいせつ動画を不特定多数の人に販売していたことは間違いない。盗撮をすると興奮する。
当初は観賞用に盗撮していたが、わいせつ動画を販売してお金を稼ぐことができれば、
またデリヘルを呼んで性的サービスを受けることができると思った」と供述しているという。
「盗撮に使った眼鏡は今年3月、1万5000円で買ったものだそうです。
真ん中にレンズ用の小さな穴が開いていて、
テンプル部分にマイクロSDカードが挿入できるようになっている。配信動画のタイトルはズバリ、
『デリヘル隠し撮り』だった。動画は無修正で、戸畑は自分が写り込んだ部分は削除していた」
よっぽど、デリヘルが好きだったようだ。
0015名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/01(日) 16:27:20.09
県感染症情報(7月5日―25日)
結核6例。
梅毒6例(20代男性、20代女性、30代男性3例、40代男性)。
新型コロナウイルス感染症94例。
第13-18週分(3月29日―5月9日)、第20週分(5月17日―23日)として
新型コロナ36例。
0016名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/13(金) 21:19:57.50
(CAP) なんだよ あれ
(COP) こっち来てますね
(CAP) 気をつけろ 当たんなよ
(COP) はい
(CAP) 注意して見てろ
(COP) はい
(CAP) シートベルトついてるね?
(F/E) ついてます
(CAP) どこいった?
私はこんな事のために総理大臣になったわけじゃない。
国民に撃墜を知られないようにできるなら許可しよう。
目撃者が出たらどうしますか。
何とかしろ
殺せという意味ですか
私をこれ以上人殺しにするつもりか。何とかしろは何とかしろという意味だ。
0017名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/15(日) 20:53:52.44
中1だったな
墓参りのために前日から遊びに来てた1つ上の従姉と遊んでてひょんなことからセックスする事に
童貞だったので何にもわからず何から何まで従姉に教わりながら挿入まで行きつき、
中に出しちゃダメだよと言われてお腹の上に出した後、それをティッシュで拭き取ると今度は口でして貰い、
その後どうにかリードしながらもう一回して夕方になり、ご飯食べて風呂入った後も頭がぼーとしてて
親たちが寝静まった後も俺の部屋に従姉がやってきてもう一回して寝た
その後も何度も従姉とはセックスしたがその日の従姉の裸は脳裏に焼き付いてて結婚した今でもその時のこと思い出してオナニーしてる
0018名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/20(金) 04:34:29.62
お金に困って風俗やるしかないかもと思ってる女の子みんな生活保護受給すること。
生活保護を受給する女性がツイッターとブログで、こう呼びかけていた。
女性は借金が返済できなくなって風俗業界に入り、その後、
新型コロナウイルス禍や抑うつ症状などの困難を経て生活保護にたどり着いたという。
「風俗はセーフティーネットじゃない。当たり前に生活保護を受給してほしい」。
生活保護バッシングが吹き荒れるSNSの世界から、伝えようとしていることを聞いた。
生活保護を受給する当事者として発信を始めた。「コロナで可愛い風俗嬢増える」
発言に対抗できるのはお金に困って風俗やるしかないかもと思ってる女の子みんな生活保護受給すること。
20年4月にお笑い芸人が「コロナが明けたら、なかなかの可愛い人が、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」
と発言したことを意識したものだ。女性の貧困と風俗業界の関わりは深い。
毎日お腹(なか)痛くなりながら出勤して、ドブ臭い口に笑顔でキスして歯周病もらって。
性を切り売りする度に尊厳は削られる結局普通のOLより貧乏だった。(新型コロナで)
お客さん少なくて暇なんだからもっともっと出勤しなきゃ出勤しなきゃ出勤しなきゃ、
そんな時に性病検査の結果、クラミジア陽性働きたくないけど働かなきゃいけなくて、
でも働いちゃいけなくなって、薬代もかかって。生活は破綻していた。督促の電話が怖くてたまらなかった
2週間後、茶封筒に入った生活費を役所から受け取った。すぐに市役所の食堂に入って、
働かざる者なのにごはんを食べた。おいしかった。借金返しきれなくなって風俗始める子へ。
風俗やらないと返せない借金がある時点で返済計画が破綻してます、債務整理しましょう
毒親から逃げてて生活保護受けれないとか昔の話だよ!みんな風俗辞めよ!
女の子、支払いが詰んだからって風俗始めなくていいんだよ。
女はいざとなったら身体売れるなんて決めつけを鵜呑みにしないで
0019名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/26(木) 15:16:19.05
県感染症情報(7月26日―8月8日)
結核5例。
梅毒3例(40代女性、50代男性、80代女性)。
新型コロナウイルス感染症339例。
第29週分(7月19日―25日)として
梅毒1例。
0020名無しちゃん…電波届いた?
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2021/08/30(月) 02:55:19.02
県感染症情報(8月9日―22日)
結核3例。
梅毒1例(40代女性)。
新型コロナウイルス感染症924例。
第30週分(7月26日―8月1日)として
梅毒1例。
新型コロナ1例。
0021名無しちゃん…電波届いた?
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2021/09/13(月) 05:50:29.84
県感染症情報(8月23日―9月5日)
結核10例。
水痘(入院例)1例(30代男性)。
新型コロナウイルス感染症593例。
第32-33週分(8月9日―22日)として
梅毒1例。
ウイルス性肝炎(B型)1例。
新型コロナ14例。
0022名無しちゃん…電波届いた?
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2021/09/23(木) 03:12:38.69
改造したカバンにスマートフォンを入れて女性のスカート内を盗撮していたとして、署は22日、
市の男性会社員(56)を府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為の禁止)の疑いで書類送検した。
男は、スマホを見るのに集中して周囲を警戒していなかった女性を狙ったといい、ミニスカートの女性は
「警戒心が強いので狙わなかった」と説明しているという。送検容疑は3月16日〜7月1日の間、
駅構内や電車内などで盗撮用に加工したカバンの中に入れたスマートフォンを用い、
女性5人のスカート内を動画で盗撮したとしている。調べに「アダルトサイトの盗撮動画を見て、
盗撮に興味があった」などと容疑を認めているという。
男のスマホからは盗撮したとみられる動画44本が見つかり、うち41本が女性5人のものだった。
「2019年12月ごろから100件以上やった」と述べているという。外部への流出は確認されていない。
同署によると、男は黒色の手提げカバン(幅約21センチ、高さ約26センチ)の側面に穴を開け、
中に入れたスマホのカメラで外を撮影できるようにしていた。スマホが穴から落ちないよう、
段ボールを加工して台座も作製。女性の背後からカバンをスカート内に差し入れ、
盗撮を繰り返したとみられる。電車内で男の様子を不審に思った乗客が、男に声を掛けて駅員に突き付け、発覚した。
0023名無しちゃん…電波届いた?
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2021/09/25(土) 05:32:05.79
「AVデビューについて、『セックスが好きだから』とインタビューで答えていたりしますが、
それだけが理由ではないんです。実は、AVデビュー前に元交際相手にコカインが入っているパケ
(パッケージ)を持たされ、元カレから『それ何?』と聞かれて、『コカインです』
と答えている動画を撮られている。その動画をばら撒くと男性から脅され、所属事務所に相談をしています。
だから結城さんが薬物に手を染めたのはここ最近のことではないと思います」逮捕前、
明らかに痩せ細っていく結城の姿を見た友人らは「何か薬やっているんじゃないか」と心配していたという。
「SNSを見てもわかるように、デビュー後、どんどん痩せていきました。上手く加工していますが、
鎖骨も肋骨も浮き出るくらいガリガリです。『無理なダイエットをしているんじゃないか』とか
『拒食症なのか』と心配する人もいましたが、彼女の素行を知る人のなかには『シャブ(覚醒剤)
をやっているんじゃないの?』と疑いの目を向ける人もいました」
結城が所属する事務所に事実確認を行った。「覚醒剤は誰かに教え込まれたんだと思うんです」
と重い口を開いた。「結城は弁護士に『ホストクラブ幹部の男性スタッフと一緒に薬物を購入した』
と話しています。『男性は覚醒剤を、自分はコカインを購入した』とも語っていると。
家宅捜査では覚醒剤0.4gのほかに、コカインも少量見つかったようです。
この男性に覚醒剤を一緒にやろうと持ちかけられたんじゃないかと疑ってしまいます。
以前にも、交際していた男性からコカインを教え込まれていましたから」
結城は2020年3月に行ったインタビューの最後に清々しい笑顔でこう語っていた。
「SNSで情報発信していると、『AV堕ち』とか『ヘラヘラしてるバカそうな女』
みたいな目で見られているなと思うことも正直あります。
過去に関係を持った男性の中にもそう思っている人がいるかもしれないですね。彼らからしたら私は
“ヤレる女”だったかもしれないけれど、私からしたらその男性たちは “ヤレる男”だった。
デビューしたらそんな人たちもムラムラさせて、『私で抜け!』って言ってやりたいくらいです(笑)」
AV女優としてデビューする前には、周囲の目を気にして清純派を演じ、“本当の自分”
との乖離に苦しんでいた結城。AVデビュー後も苦悩から抜け出せなかったのだろうか。
0024名無しちゃん…電波届いた?
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2021/09/26(日) 23:19:06.59
県感染症情報(9月6日―19日)
結核9例。
梅毒1例(20代女性)。
新型コロナウイルス感染症220例。
第35週分(8月30日―9月5日)として
結核1例。
梅毒1例。
第30-35週分(7月26日―9月5日)として
新型コロナ41例。
0025名無しちゃん…電波届いた?
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2021/10/14(木) 01:14:53.48
違法な性風俗営業に使われたのは、住宅地のアパートの一室だった。
広島など中四国地方の4県警の合同捜査本部が9月、日本人と中国人、
タイ人のグループを風営法違反(禁止地域営業)容疑で摘発した事件。
グループは4県でいずれも住宅地に部屋を借り、売春を繰り返していたとみられている。
同本部は歓楽街に比べて警察の監視が届きにくく、賃料も安い郊外などを狙った広域的犯行とみる。
地方都市で、違法な性風俗営業が郊外へ拡散している恐れがあるとして警戒を強めている。
中四国最大級の歓楽街、流川・薬研堀地区(広島市中区)から北に約5キロ。
マンションや民家が広がる安佐南区西原4丁目に「性風俗店」が入っていたアパートはあった。
現場の部屋のベランダには大判のタオルケット数枚が何日も干されたまま。事件について住民の一人は
「全く気付かなかった」と話した。アパートの北約1キロには安佐南署がある。「こんな所でやっていたとは」。
風俗関係の捜査経験が豊富な広島県警の警察官は驚きを隠さない。同本部は9月中旬、大阪府や静岡、
神奈川、福岡県内に住む運営側の男女6人と、女性従業員3人の計9人を風営法違反容疑で逮捕。
さらに今月に入り、売春防止法違反(場所提供業)などの疑いでうち6人を再逮捕した。広島、岡山、
徳島、香川の4県での犯行。共通点は郊外などの住宅地にあるアパートに「店」を構えていたことだ。
同本部は、いずれも1万〜2万円の料金で、いかがわしいサービスをしていたとみる。
主犯格の1人とされる風俗店従業員の男が家賃の振り込みや売上金の口座管理、備品調達を担当。
女性従業員の1人は昨年4月からの1年半余りで約3600万円を売り上げていたという。
0026名無しちゃん…電波届いた?
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2021/10/18(月) 04:06:30.20
県感染症情報(9月20日―10月10日)
結核9例。
梅毒3例(20代女性、30代男性、60代男性)。
新型コロナウイルス感染症235例。
第33週分(8月16日―22日)として
新型コロナ1例。
第35週分(8月30日―9月5日)として
新型コロナ1例。
第37週分(9月13日―19日)として
梅毒1例。
新型コロナ1例。
0027名無しちゃん…電波届いた?
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2021/10/19(火) 22:12:41.33
「ネットカフェを転々としたり、公園で寝泊まりしたり、男性の場合はそれで耐えられます。一方で、
女性の場合は、外で寝泊まりすることはできないので何らかの形で出会った異性のもとに身を寄せるか、
従業員寮が付いている水商売や性産業で働くことになるケースが多々あるんですね」
以前、が支援にあたった20代の女性も児童養護施設の出身だった。施設を退所した後、
女性は正社員としてビジネスホテルに就職した。社宅も完備されていた。
女性は平均週休1日のペースで働いたが、月収は手取りでおよそ12万円だった。女性は激務がたたり、
過労により腰を痛めてしまう。そして緊急手術と入院療養が必要になったことを会社側に伝えると、
一方的に解雇を通告されたのである。それは社宅からも追い出されることを意味していた。
ある日突然、路頭に迷うことになってしまった女性は、まず出身の児童養護施設に電話で相談した。
しかし、受話器の向こう側にいた施設のスタッフは、助けを求める女性に対し、
予想もできなかった言葉を口にしたという。「悪いんだけど、ここでは対応できないな。
役所に行ってみて、そこで相談しなさい」女性がいくら事情を伝えても、
理不尽な目に遭っている状況についてありとあらゆる説明を尽くしても、取り付く島はなかったという。
「それはできない。そんな余裕もないし、すでにあなたの措置期間は終わっている」と拒絶されたのである。
そして、女性は一縷の望みをもって役所の窓口を訪れた。行政であればなんとかしてくれる、
という思いがあったからだ。ところが、ここで女性はまさかの二度目の絶望を味わうことになる。
「まだ親御さんが生きてますよね。親が生きている場合には、まずは親を頼ってください」役所の担当者は、
カウンターの目の前に座っている女性が児童養護施設の出身者と認識していたにもかかわらず、
行政としての支援の端緒も与えなかった。無論、女性は親とのつながりを断っていた。
行政の社会福祉というセーフティネットからも見放された女性。
たどりついたのは性風俗店での勤務だった。まとまった金が手に入り、
雨風をしのげる住まいも用意してくれる場所は他にはなかった。「施設にも頼れない、
役所にも見捨てられる。いわば社会保障が性産業に敗北した事例です。施設の子どもたちは、
一度社会に出たら、その生きづらさにショックを受けることが多いですね。
0028名無しちゃん…電波届いた?
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2021/10/31(日) 05:20:53.67
県感染症情報(10月11日―24日)
結核6例。
梅毒1例(20代男性)。
新型コロナウイルス感染症72例。
第30週分(7月26日―30日)として
エイズ1例。
第40週分(10月4日―10日)として
新型コロナ1例。
0029名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2021/11/14(日) 07:30:37.39
県感染症情報(10月25日―11月7日)
結核2例。
水痘(入院例)1例(50代男性)。
梅毒1例(20代女性)。
新型コロナウイルス感染症58例。
第35-36週分(8月30日―9月12日)、第38-42週分(9月20日―10月24日)として
新型コロナ15例。
0030名無しちゃん…電波届いた?
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2021/11/28(日) 01:06:44.18
県感染症情報(11月8日―21日)
結核7例。
梅毒2例(20代女性、40代男性)。
新型コロナウイルス感染症4例。
第44週分(11月1日―7日)として
結核1例。
0031名無しちゃん…電波届いた?
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2021/12/12(日) 00:19:40.39
県感染症情報(11月22日―12月5日)
結核3例。
梅毒4例(20代男性、20代女性、30代男性、40代男性)。
新型コロナウイルス感染症3例。
第46週分(11月15日―21日)として
結核1例。
梅毒1例。
0033名無しちゃん…電波届いた?
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2021/12/28(火) 13:18:50.16
20位 小室哲哉 GACKT
19位 小山田圭吾(コーネリアス)
18位 コブクロ黒田俊介
17位 篠原涼子
16位 熊田曜子
15位 有村昆
13位 小室眞子さん ゴールデンボンバー鬼龍院翔
12位 菅義偉元首相
11位 石田純一
10位 森喜朗
9位 ゴールデンボンバー歌広場淳
8位 小室圭さん
5位 いしだ壱成 バッハ IOC会長 宮迫博之
4位 LiSAの夫・鈴木達央
3位 福原愛
2位 東出昌大
1位 河村たかし名古屋市長
0034名無しちゃん…電波届いた?
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2021/12/30(木) 09:03:35.69
30日午前3時15分ごろ、松山市高井町のファミリーマート松山高井店で、経営者の女性(65)から、
男に現金約4万円を奪われたと110番があった。女性は転倒して顔をけがしており、
松山南署は強盗致傷事件とみて逃げた男の行方を追っている。
署によると、女性が1人で店内にいたところ、
男がカウンター内に入ってこようとしたため駐車場に逃げたが追いつかれ、
刃物のようなものを示されレジから現金を奪われた。逃げた男は身長約160センチ、痩せ形だったという。
店員さん、大丈夫だったのでしょうか。
ファミマが3店舗近くにある道。真ん中の店ですね。その通りを逃亡していればカメラにも写っているでしょうが、それ以外の逃走経路ならカメラでの追跡が難しい民家しかないような場所です。
計画的ですね。
物騒で恐ろしいです。
早く犯人が捕まりますように。
コンビニ経営は大変だ。24時間、365日気が抜けない。
夜中の高齢女性1人は、危険すぎる。トイレにも行けないのでは。
松山の中でも郊外のど田舎に位置する地点。
ただ、田舎であるが故に夜間走行するトラック等が多いのかも?
深夜のコンビニに需要があるのか謎ですが、夜間に女性1人が接客するのは危険。
お怪我が早く良くなりますように。
この店舗は駐車場が広くて大型の運転手さん達は使い勝手がいいだろうけど、深夜営業はもうやめた方がいいかもね。
ここ、めちゃ田舎だよ。
そんな場所で強盗だなんて。
怪我したおばさんも知ってるから心配だ。
狙っての犯行であれば、下見に何度も来てそう!歩き方とか特徴を防犯カメラ映像流して下さい。知り合いに似ているとかの通報で即逮捕願います。
年末年始師走は、やはり物騒な事件が
頻発するよなあ!コンビニは店内並びに屋外にもよう見える防犯カメラを設置してあるんで、もうじき逮捕される
やっぱ夜中に店員が女性1人って危険でしか
ないよな、経営上しょうがないかもしれないけど
何かあったらじゃ遅すぎるもんね。
0035名無しちゃん…電波届いた?
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2022/01/01(土) 11:32:59.74
1位 坂上 忍
2位 小室 圭
3位 太田 光(爆笑問題)
3位 宮迫博之
5位 出川哲朗
6位 渡部 建(アンジャッシュ)
7位 明石家さんま
7位 木村拓哉
7位 ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
10位 麻生太郎
【次点】山本太郎、安倍晋三、へずまりゅう
枝野幸男
有吉弘行、堀江貴文、クロちゃん
0036名無しちゃん…電波届いた?
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2022/01/16(日) 23:11:43.30
県感染症情報(12月20日―1月9日)
結核5例。
梅毒4例(40代男性、50代男性3例)。
新型コロナウイルス感染症152例。
過去分として
エイズ(無症状病原体保有者)1例。
梅毒1例。
0037名無しちゃん…電波届いた?
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2022/01/20(木) 14:32:28.16
今日は修親会の飲み会のあと、待たせておいた矢田部と僕の部屋でエッチ★
その途中、人事室のドアが叩かれてビックリ!
点呼に出ないってことをWAC隊には言ってたけど、隊の当番に言ってなかったから心配したみたい。
その後うまくごまかしたんで問題なしだけど、しかしビックリしたあ!
ちなみに、矢田部のことは朱と呼ぶことになった。
2020 09 13 Mio 横須賀〜通校、n
今週はOCS2次で、みおも支援で日曜日だけど出勤。
僕は必要なかったけど、出勤の体で行って、部長室で、、、
と思ったけど、先任が来ていた断念。
でも、104号館へ行ったら暗くて誰もいない。
早速みおを呼んだよ。
そして、女子トイレで、、、
みおはすんごく濡れていてビックリ。
そして、僕も感じてしまって、短時間でイッテしまったよ。
それも口に出して、飲んでくれた。
良かったねぇ〜!
短時間だったけど、刺激的な時間でした。
0038名無しちゃん…電波届いた?
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2022/01/22(土) 22:29:32.40
警察は犯罪を未然に防ごうとは思ってなく事件、事故が起きるのを期待して待ってるので警察に相談しても無駄
0039名無しちゃん…電波届いた?
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2022/01/30(日) 01:52:12.59
県感染症情報(1月10日―23日)
結核7例。
梅毒4例(20代女性、30代男性、40代男性2例)。
新型コロナウイルス感染症2427例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ12例。
0040名無しちゃん…電波届いた?
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2022/02/16(水) 03:20:37.96
県感染症情報(1月24日―2月6日)
結核1例。
梅毒5例(20代女性、30代男性2例、30代女性、40代男性)。
新型コロナウイルス感染症3329例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ119例。
0041名無しちゃん…電波届いた?
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2022/02/18(金) 03:02:28.46
責めるべきは松山市長ではないでしょうか?
実質感染者の半分は松山市
松山市長は何をしているのでしょうか?
明らかに有事には役立たずの「昼行灯」
矢面に立つだけ知事さんはましでしょう。
仲が非常に悪いので有名ですよ。知事が引っ張ってきたのにです。会議でも、目を合わせないぐらいです。なので野志さんの意見は通らないそうです。
その影響で県庁職員と市役所職員の仲も昔より険悪です。
確かに野志くんは出てきませんよね。もしかして知事から止められてるのでは?と思ってしまいます。
ましとかそういう問題じゃないでしょ。
そもそも人口が違う
0042名無しちゃん…電波届いた?
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2022/03/27(日) 07:54:50.65
県感染症情報(2月7日―20日)
結核6例。
梅毒4例(20代、30代、40代男性、70代女性)。
新型コロナウイルス感染症2826例。
過去分として
梅毒3例。
新型コロナ370例。
0043名無しちゃん…電波届いた?
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2022/03/27(日) 07:55:19.60
県感染症情報(2月21日―3月6日)
結核3例。
梅毒3例(20代、30代、50代男性)。
新型コロナウイルス感染症3241例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ149例。
0044名無しちゃん…電波届いた?
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2022/03/27(日) 07:57:34.17
県感染症情報(3月7日―20日)
結核8例。
エイズ1例(60代男性)。
梅毒3例(30代、40代、60代男性)。
新型コロナウイルス感染症3397例。
過去分として
新型コロナ140例。
0045名無しちゃん…電波届いた?
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2022/04/10(日) 02:47:44.91
県感染症情報(3月21日―4月3日)
結核7例。
梅毒8例(20代男性3例、30代男性2例、40代男性、20代女性、40代女性)。
新型コロナウイルス感染症3125例。
過去分として
結核1例。
新型コロナ70例。
0046名無しちゃん…電波届いた?
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2022/04/11(月) 07:17:33.72
「ほかの精神科へ転院させてください。それが無理なら小児科病棟に移してください」
主治医に却下されると、最後の希望をかけて訴えた。「私は任意入院だと聞いています。
権利があるはずなので退院して自宅に帰ります」そのとき、主治医から非情な一言が告げられた。
「ああ、いまから医療保護入院になるから、それは無理だよ」
医療保護入院は精神科特有の入院制度で、本人が拒絶しても、家族など1人の同意に加え、
1人の精神保健指定医の診断があれば強制入院させられる。両親は入院時に主治医から求められて、
あらかじめ同意をさせられていた。「もういいかなじゃあやっておいて」
主治医が手慣れた様子で言い放つと、4人の看護師が病室に入ってきた。
「看護師が手足を押さえつけ、手際よく柔道着の帯のような平たい頑丈なひもを私の体に巻き付け、
ベッドの柵の下側に結んでいきました」両手、両足、肩の身体拘束が終わると、次に鼻の穴から、
経鼻胃管のチューブが挿管された。チューブは胃カメラのときに入れるものよりも太くて固い。
それが常時入れられたままになる。「経鼻胃管をされると、
24時間ずっと鼻とのどに食べ物や飲み物が詰まっているような、何ともいえない違和感があります。
例えるなら、柱がのどに突き刺さっているような感覚です。
とにかく、苦くて痛い、そして苦しくかゆいとしか言いようがありません」
排尿は、尿道バルーンが自動的に尿を吸い出す形で行われた。
拘束が外れた後も筋力が回復して自力でトイレに行けるようになるまで、2カ月半ほど付け続けた。
「経鼻胃管の痛みと違和感が強すぎて、尿道バルーンの痛みや違和感はそこまで記憶していません。
ただ、恥ずかしさはとても大きかったです」より恥ずかしかったのは排便だ。
おむつを着けさせられたうえ、排便時にはナースコールをして看護師におむつを脱がされ、
お尻とベッドの間にちり取りの形をした「おまる」を入れられ、そこにしなければならなかった。
「3日に1回お通じがなければ浣腸され、無理やり排便させられました。恥ずかしいし情けないし、
思い出したくない経験です」当然のことながら、意識も鮮明で、はっきりと意思の疎通もでき、
もちろん幻覚を見たり幻聴を聞いたりすることもなかった。
「意識が完全にクリアな中でされる身体拘束や経鼻胃管、尿道バルーンの経験は、まさに極限の地獄でした」
0047名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/11(月) 07:28:57.04
そもそも薬物の使用経験を正直に打ち明ける人は少なく、逮捕されるのはごく一部の人たちだ。
また、依存症になるかならないかは、その人が置かれた状況などにもよるため、
『自分』を基準に考えてはいけない。実際に、誰よりも麻酔薬の危険性を知っているはずなのに、
麻酔薬の依存症になった麻酔科の医師もいる。この医師は『これまで、患者に麻酔薬を使用してきたが、
依存症になった人を見たことはない。自分が使っても依存症にはならない』と思っていた。
ところが、日々の激務に疲弊し、人間関係などのストレスを溜め込んだ状態で麻酔薬を使い、
一晩で依存症になりました。依存症になるのは、歯を食いしばって生きていたり、
馬鹿にされないようにつま先立ちをしたりしているなど、
相当しんどい状況に置かれた人たちであることが少なくありません、合法・違法、薬物の種類を問わず、
その人自身が抱えている「薬物以外の問題」が治療の難しさとつながっている。
たとえば、精神医学的な合併症、経済的な問題、住む家、家族関係、トラウマ体験です。
これらの問題が深刻であればあるほど、再発のリスクが高い傾向にあります。
いずれも刑で罰したからといって、解決する問題ではありません」
また、違法薬物を使用したことに対して、反省や謝罪を求める声について、
反省の深さと再発率はまったく関係ないと説明する。反省したことを機に、治療につながる人もいるので、
反省がまったく無意味とは思いません。しかし、すでに刑罰を受けた人に対して、
第三者が反省や謝罪を求めることには疑問を感じます。
もちろん、家族や職場の人たちなど、実際に迷惑をかけた人への謝罪は必要になると思います。
ただ、それは第三者が強要することではないでしょう、すでに法的制裁を受けた人に対し、
バッシングを含め、さらなる社会的制裁が加えられることを問題視している。
薬物依存症の人やその家族などが誰にも相談できなくなるほか、治療や支援の場から遠のき、
孤立してしまうおそれがあるためだ。そして、薬物依存症の人に「ダーティー」
なイメージがついているのは、「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」
「ダメ。ゼッタイ。」などをスローガンとしてきた啓発活動の「罪」だ。
薬物依存症に対する偏見は、一般社会だけではなく、医療現場でも根強くあります。
0048名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/11(月) 07:36:33.12
医学部で依存症について学ぶのは、1コマ90分のみです。内容も薬物の種類や治療法についてのみで、
依存症の回復について学んだり、実際に回復している人の話を聞いたりするわけではありません。
ちなみに、私はこの講義を受けずに医師免許を取りました。
大学病院では基本的に依存症の人は診ませんし、医療者は『ダメ。ゼッタイ。』
教育を受けた時間のほうが長いといえます。『ダメ。ゼッタイ。』教育が始まって35年経ちましたが、
この月日の分厚さは相当なものです違法薬物の自己使用という行為自体には被害者はおらず、
むしろ自分自身を傷つける点で自傷行為の一種だ。違法薬物の自己使用は『犯罪』
として法律で禁止された行為です。たとえば、芸能人の不倫も民法で『不法行為』とされています。
いずれもバッシングされる傾向にありますが、法律で禁止されていたり、
してはいけないと規定されていたりするからこその言いやすさもあるのだと思います。
その意味で、法的制裁と社会的制裁は連動しているようにもみえます
依存症が犯罪の背景にあるような裁判においても、
近年は厳しい発言をする裁判員や裁判官に出会うことも少なくない。
裁判員は審理期間が長期にわたることもあるため、結果的に、経済的・
時間的にある程度の余裕がある人が選任される傾向にあります。現実問題として、
被疑者・被告人と同じような境遇を経験した人が裁判員になることはほとんどないのではない。
そのため、裁判員の中には、自分自身が恵まれた環境にいることに無頓着であったり、
『自分もつらいことはあったけど、がんばってきた』『なぜ、こんなことをするのかわからない』
などと被疑者・被告人が犯罪に至った背景を理解できないまま非難している人もいる。
裁判官の中にも、被疑者・被告人に対して『あなたと同じような境遇でもがんばっている人がいる』
『反省しているようにはみえない』『病気の治療よりも被害弁償をおこなうべき』
などと厳しい言葉を向ける人もいます犯罪をした人だけではなく、
彼らが勤務していた会社まで非難されます。会社に罪はありませんし、
企業側も人物本位ではなく『非難を避けるために雇えない』と思ってしまう。
実際に、前科・前歴を隠さずにできる仕事の選択肢は少なく、
刑務所の出所者などを積極的に受け入れるのは、ごく一部の業界に限られています
0049名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/21(木) 11:37:54.49
診察中に患者の胸を触ったとして、精神科医(51)を準強制わいせつの疑いで再逮捕し、発表した。
黙秘しているという。署によると、容疑者は、自身が経営する診療所で、
患者の20代女性の胸を触った疑いがある。処方薬をもらいにきた女性に対し、
聴診器を取り出して「もっと服を上げて」などと言って服をめくり上げるよう促していたという。
署は、容疑者が医師の立場を悪用し、本来不要な聴診を必要だと思い込ませ、
わいせつな行為に及んだとみている。当時、診療所は容疑者と2人きりで、「ホテル行かない?」
などと言われたという。診察を終えた女性が知人を通じて署に相談したという。
容疑者は、自宅に覚醒剤を所有していたとする覚醒剤取締法違反や、
自分の元患者である同居女性を暴行したとする傷害の疑いで逮捕されており、今回の逮捕は3回目。
0050名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/22(金) 11:57:05.71
精神科では患者の意思などお構いなしに、入院も身体拘束も隔離も服薬も注射も、
ありとあらゆることを患者に「強制」できます。それは「患者のため」と称して行われるのですが、
患者のためになっていないことがよくあります。だから、「無理やり薬を飲まされた」
「任意入院なのに退院させてくれない」「縛られた時の恐怖が今も蘇る」
といった悲鳴が頻繁に寄せられるのです。それらは、
ともすれば患者の被害妄想のように聞こえるので、行政の相談窓口などは真剣に取り合おうとしません。
ですが背景を探ってみると、おかしいのは患者ではなく精神科の方だ、ということが珍しくありません。
強制入院を含め、9回の精神科病院入院歴があります。
身体拘束の経験はありませんが、病院に「拉致」される時にロープで縛られたり、
6、7人の看護人に抑え込まれて鎮静の注射(イソミタール)を打たれたりしたそうです。
「イソミタールの強制注射は、殺虫剤で虫をイチコロにするのと同じだね。よくもまあ、
あんな処遇を受けながらここまで生きてこられたものだと思います。これぞ奇跡の生還だと感じています」
これは大げさではなく、精神科病院から何十年も出られなかったり、死亡退院したりする人は山ほどいるのです。
0051名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/24(日) 04:33:08.16
県感染症情報(4月4日―17日)
結核5例。
後天性免疫不全症候群1例(20代男性)。
梅毒3例(30代男性、40代男性2例)。
新型コロナウイルス感染症3863例。
過去分として
新型コロナ24例。
0052名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/25(月) 11:32:29.64
この時の暴力は本当に酷くて、本気で殺されるかと思いました。それで、やっと目が覚めたんです。
数日後、先生からの暴力について被害届を出しに行きました。相談したおまわりさんの中には、
『医師免許を取り上げたい』と話す方もいました。本当に酷いことをされたんだなって、
改めて理解したんです。今度こそ娘を家に帰すわけにはいきませんでした。
しかし、私や妻のもとに何度も連絡をしてきて、居場所を聞き出そうとした。実家にいましたが、
教えるわけありませんよ。『私たちも知らない』と誤魔化していました。すると、私の勤務する会社へ、
電話をかけてきたんです。私が覚醒剤をやっているからすぐクビにしてください、
というようなことを話したそうです。会社には我が家の状況は説明していたので、
問題にはなりませんでした」
被害届を受理して捜査を開始していた容疑者の自宅を家宅捜索して覚醒剤を発見、
現行犯逮捕したのだ。これでやっと平穏な日々が戻ると思った矢先、さらなる悲劇が起きる。
20歳になったばかりだった妹が自殺したのだ。「妹は外出していたのですが、
メールの様子がおかしかったからみんなで探しに行ったんです。
見つけたときにはすでに妹は亡くなっていました。遺書はなく、
バイバイというメッセージが母親にきただけ。それまでずっと、姉のことを本当に心配していました。
家族には『放っておけばいい』と言っていたが、家族には内緒で直接やりとりしていたようです。
『自分のせいで妹が』と思っている。妹の自殺がきっかけになっています。妹には心配をかけてごめんね、
という気持ちです。悲しかった。本当に辛かったけど、葬儀が終わって怒りが込み上げてきたんです」
実家で暮らし、減薬にも取り組んでいるという。しかし、向精神薬や睡眠薬をはじめ、
薬物への依存から脱却するのは精神的にも身体的にも容易ではない。「まだ薬が抜けておらず、
寝ながら突然話し始めることもあります。目も半開きで、意識を失っているように見えますが、
はっきりと話すんです。なるべく夜に寝かせて朝起こすようにしていますが、
昼の2、3時まで起きない日もあります。
『死ぬ』と口にする日もあって、今でもすごく波があって精神が安定しない。
かなり減薬できてきているが、美容の薬だけはいまだに毎日何十錠も飲んでいます」
0053名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/26(火) 16:07:51.82
人生の選択でラッキーだったと思うことに、
高齢者専門の精神科医という職についたということがあります。
多くの高齢者の晩年を見ることで、かつては政治家や経営者として成功した人でも、
人に慕われていないと意外に惨めな晩年を送ることを知りました。上に媚びたり、
人を蹴落としたりというようなことをすれば、自分より若い人に慕われないだけでなく、
自分を引き上げてくれた人がたいてい先に死ぬので晩年は孤独になってしまいます。
さらに言うと、社会的地位なんて究極的には、一過性のものだと思えるようになりました。
同期の出世頭となった教授たちが、民間病院や私立大学への天下りを考えて、
トップに媚びている姿を見ると、若い頃に気づいたことは正しかったんだと思うようになりました。
0054名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/28(木) 17:28:10.90
医療保護入院は精神科特有の強制入院制度の一つであり、家族など一人の同意と、
精神科医のうちで資格を持つ精神保健指定医の診断があれば、
本人の意に反しても強制入院させられるという制度です。この制度の問題点は、
家族は常に患者の味方だという性善説に立ってつくられているところです。
みんながみんな関係のよい家族ばかりではありませんよね。様々な理由から、
この人さえいなければと思うような家族がいてもおかしくない。
そして、そういう家族であっても同意権者になり得ます。医療保護入院は、
ある人を入院させたいと考える側にとって極めて使い勝手がよい制度です。
入院させたいと考える家族は、事前に医師に相談をしていることがほとんどです。
一方的な家族の言い分をもとに、実際の診察の前に、詳細なカルテが出来上がってしまうんです。
いざ診察になると、医師はもう出来上がったカルテを見ながら確認作業をするみたいな感じで、
どうも最初に入院させるという結論が出てしまっているケースが多く見受けられます。
医師は、強制入院させることに対して、あまり重大なことだと感じていないような気がするんです。
というのも、「困ってるんです、助けて下さい」と入院させたい側から言われると、
意外と簡単に入院を受け入れてしまうケースばかりだからです。これは大問題です。
例えば、カルテに「不穏、多動、多弁、易刺激性が見受けられる」と書かれると、
統合失調症の疑いありとして医療保護入院のハンコがポンと押されて、
それで強制入院させられてしまいます。家に突然黒ずくめの男たちが入ってきて、
あなたは抵抗できないままワゴン車に押し込められて、精神科病院へ連れていかれたとしたら。
病院の診察室で、誰でも不穏、多動、多弁になるじゃないですか。
それを見て、統合失調症の疑いありと診断されるケースが何件もありました。
少なくとも、最初の入院の段階で、診断名をつけて強制入院させるというハードルがとても低いんです。
つまり、悪意ある家族とその家族に理解のある医師さえいれば、
一度は入院させられることから逃れられないということです。
同時に、日本は精神疾患に対する社会的な偏見が根強いので、
統合失調症という診断がついてしまうと、後で、とんでもない入院をさせられたと言っても、
その主張や発言を社会はなかなか受け入れてくれないのが現状です。
0055名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/28(木) 17:32:04.81
民間移送業者は半ば暴力的に移送してしまうような業者もあってグレーな存在です。
どう考えても単なる拉致監禁、住居不法侵入としか思えません。
移送業者はほとんどが警備会社です。移送する患者を守るつまり要人警護みたいな感じで、
移送は警備業法で規定のある業務だという位置づけになっています。
そのため、民間移送業者は完全な違法行為というわけではなく、
家族の同意もあるので残念ながら必要悪的に今も使われています。
元移送業者の人に話を聞くと、移送業者の幹部は警察OBで占めていることが多いそうです。
自分たちが後で問題にならない方法を知り尽くしてる感じがしますよね。
彼らは暴力的なことを極力しないようにうまくやっています。移送された人にも多く話をききましたが、
相手をなだめすかすテクニックも移送業者の人はすごくうまいそうです。
それも取り調べで培った警察官のノウハウが満載だからでしょうね。
民間業者なのに移送するのがなるほどうまいわけだと合点がいきました。もう一つ、
警察OBが移送のリーダーでいると、当人が連れ去られる時に110番通報して警察官が到着したとしても、
警察沙汰になったというケースがあまりないらしいです。
警察は警察OBに弱いというところが実際にあるみたいなので、
人的関係含めてうまくやってるなと感じます。元移送業の男性は良心の呵責があったんでしょうね。
内情を詳しく教えてくれました。また、精神科医や看護師、精神保健福祉士
など福祉の専門職の人の中にも、「今の状況は世界的に見てもだいぶ問題だよね。おかしいよね」
と思っている人がとても多いんです。自分もおかしいと思っていたことをメディアが言ってくれたおかげで、
やはり自分はおかしくなかったんだと思えたという話を、たくさんいただけたことはよかったです。
複数の医師によると、日本の精神科病院への救急入院時に、
患者に対してルーチン的に身体拘束が行われているケースは決して少なくないそうです。
身体拘束と並び、隔離室に問答無用で入れられてしまうことも普通にあると聞いています。
隔離室には古びた布団とマットと毛布、あと囲いもないような穴だけのトイレがあり、外鍵をかけられます。
身体拘束は、両手と両足、胴のあたりを拘束される5点拘束というのが一番厳しい拘束になります。
5点拘束をされてしまうと身動き一つ取れません。
0056名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/04/28(木) 17:40:55.40
身体拘束を行うために本来は他の方法がないなど厳しい要件があるはずなのに、
医師の裁量が絶大です。
医師は早く身体拘束をしたくてしかたがなかったように思えてなりません。
拘束をみせしめ的に使い、医師に対して患者の心を開く手段として用いているとしか思えないです。
5点拘束されてかゆい時もかけない、
オムツやおまるをあてがわれるという人権上の問題がある状態を余儀なくされています。
拘束された最初の頃は「何でこんなことするんだ、とんでもない人権侵害だ」
という怒りしかなかったけれども、拘束される日々が続くと、
だんだん拘束を解除する権限を持つ医師に服従するしかないと思うようになる。
つまり、医師の意を通すために身体拘束を利用しているのです。
精神疾患を抱えて入院する人にはむしろケアが必要なのに、
そこに拷問的なものを与えるというのは真逆なアプローチな気がします。精神疾患を持っていて、興奮、
多動状態になってしまった時は、本人にとってもつらいものです。しかも、急性期で入院が必要な状況は、
一番手厚い医療が必要な時です。その時に問答無用で隔離室に叩き込まれて、
それでさらに興奮も止まらなかったら身体拘束するというのは、
果たして医療なんですかということを強く問いたい。もちろん、精神科の疾患の症状が強く出ている時に、
一定の強制力を使わざるを得ないという必要性自体は認めます。
とはいえ、現状はあまりにおかしいという感じがしてなりません。
向精神薬が自殺につながるケースなど、精神科病院の薬漬けも由々しき問題です。
日本は、多剤併用傾向が国際的にみて高く、なかなか改善しません。
浮かび上がってくるのが、身体拘束と同時に向精神薬をはじめとした薬による拘束の問題です。
向精神薬の投与は「化学的拘束」とも言われます。
病院としてみれば、常に薬によって患者が鎮静させられている状態というのは扱いやすいですよね。
精神科病院は、一般科に比べ医師・看護師とも配置基準が薄くてよいという規定があり、
今も人手が足りない状況にある病院が多くあります。その点からしても、
薬による鎮静を病院側は活用しています。ただ、患者側からすればたまらないですよね。
強制入院させられて、病院内では薬を断ることができません。
患者は看護師の前で薬を飲み、ちゃんと飲んだかどうか口の中も見られることもある。
0057名無しちゃん…電波届いた?
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2022/04/28(木) 17:46:19.56
看護師が患者に暴力やいじめを行い、
精神科病院も恣意的でいい加減な治療を行う強制収容所のような実態に驚愕します。
大規模な病院で、数年前に看護師らによる患者の集団虐待暴行事件が起きました。
公判を傍聴した地元の支援者の人々によると、
看護師たちはごく普通のどこにでもいるような青年だったそうです。
地元の人によると、あまり地域と関わりを持とうとしない病院で、
他の市内の精神科病院とも連携のないような立ち位置の病院だったそうです。ある意味で閉鎖的です。
虐待行為が行われていたのは、認知症や統合失調症の症状が重い人、
つまり、自分の意見を発したり意思疎通を図ったりすることが難しい人がいた病棟です。
病院自体も閉鎖的なところで、病棟自体も閉鎖病棟。看護師が患者に何をしても、
反撃されたり告発されたりすることがないんです。新人でその病棟に入った看護師によると、
看護師は患者をいたぶって1人前のような雰囲気があったそうです。
逆に、そういう行為をやらないと看護師仲間に入れてもらえないので、
仲間外れが嫌で自分もやむなく虐待行為を始めたみたいな発言がありました。
一番の問題は、精神科病院、とりわけ閉鎖病棟に関しては外から中をうかがい知ることができない上に、
外に対して情報公開もしない状況では、虐待などの問題が起きやすいということです。
変な仲間意識の中で、閉鎖病棟の様々な問題が集約したような結果として、
凄惨な虐待行為につながったのではないかという考えに至りました。
強制入院が不当だから退院させてほしいことなどを訴える、
精神医療審査会という外部の第三者機関があります。多くが審査委員の過半数を医師が占めているので、
現実的には審査会で患者の主張が通ることは極めて稀で、事実上ほとんど機能していません。
精神医療審査会もそうですが、医師が他の医師の診断に対して異を唱えることは簡単ではないです。
精神科医の場合、一般科と違って、血液検査など客観的な検査の数値によって診断をつけたりしません。
つまり医師の問診しだいなので、客観的に何が正しくて何が間違っているかということを他の診療科ほど、
はっきりとは言えないというところがあります。精神科医が暴走してしまったらそれを止める仕組みがない。
これは本当に恐ろしいことだと思います。
0058名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/04(水) 00:27:56.49
いろいろな検査データをもとに診断を行うのですが、高血圧や軽い糖尿病のある高齢者の場合、
薬、インスリンなどを使って血圧や血糖値を正常範囲に戻すと、フラフラしてしまう人が多いのです。
それどころか、血糖値を正常に戻そうとすると、
失禁を起こしたり、ボケたようになったりする人が多いことを、
勤めていた高齢者専門の総合病院の糖尿病の専門家の先生は問題にしていました。
朝の血糖値を正常値化すると、早朝に低血糖を起こしてしまうことが多いからだということでした。
この病院は、もともと関東大震災で家族を亡くした高齢者の救護施設、
つまり身寄りのないお年寄りが入る老人ホームに付設された病院でした。
また、昔から老年医学の研究を行う伝統があったため、亡くなった方の半数くらいを解剖しているので、
年間100人くらいの高齢者の剖検例が出ることになります。そこではさまざまな発見がありました。
85歳を過ぎて、脳にアルツハイマー型の変性が多かれ少なかれ、まったくない高齢者はいないこと。
85歳を過ぎると、ほとんどの人にどこかしらがんが見られることなどです。その他に動脈硬化も、
程度の差はあっても皆さんに見られることがわかりました。動脈硬化になると血管の壁が厚くなり、
血液が通る部分が狭くなるので、血のめぐりは悪くなるし、脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなります。
そのため、血圧や血糖値、コレステロール値を下げて動脈硬化の予防をするわけですが、
一旦動脈硬化になってしまうと、
血流が通りづらいので血圧や血糖値はむしろ高めでないとフラフラしてしまうという事態に陥ります。
高齢になったら検査データの正常値にこだわるより、
本人の訴えや症状に合わせた医療を行うほうがいいと思うようになったゆえんです。
実際、病院は、亡くなるまでフォローできる特別養護老人ホームなどが併設されているので、
患者さんの5年後、10年後、15年後の死亡率などの追跡調査ができます。
結果的に、血圧は160くらいまでは正常の人と死亡率が変わらないことや、
血糖値については、糖尿病とされている人でも死亡率が変わらないことがわかりました。
0059名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/04(水) 00:35:38.39
もう一つの大きな発見は、高齢者の場合は、高血圧、糖尿病、
骨粗鬆症のように一人でいくつも病気を抱えているということです。
この場合、各々の病気に正常値を目指して薬を出していると、
たいていの高齢者は具合が悪くなります。高齢者の場合は、薬の優先順位をつけ、
その種類を制限できるような総合診療医が必要なのだと痛感しました。
高齢化が進めば、専門分化型の医療から総合診療型の医療に変わっていかないといけないし、
正常値にこだわるよりエビデンスを求めて、高齢者が最も長生きできる治療を研究しないといけない。
なのに、事態は一向に改善していないということです。
いくつかの大学医学部で総合診療科というものができているのですが、
現実にはそのような改革はほとんど進んでいません。彼らの扱いは、専門科と対等というより、
専門科のワンノブゼムの扱いなので、圧倒的に主流は専門科であることは変わっていません。
老年科とか、老年内科などが20近い大学病院でできたのですが、
実情は他の内科の教授選で落ちたような人が教授になることが多く、
老年医療の実績がほとんどなかったり、専門科が偏っていたりすることが多いのが実情です。
そのトップランナーというべき東大の老人科(現・老年病科)では、
歴代の教授が過剰な接待で週刊誌に実名報道されたり、
息子の不祥事が20歳を過ぎているのに実名報道されなかったり
(製薬会社からの圧力があったと推測しています)で、製薬会社べったりの人が歴任してきたため、
高齢者の薬を減らす研究はほとんどしてきませんでした。ただ、東大の老年病科が頑張ったところで、
東大医学部の趨勢が変わらないのも事実で、東大の各医局の教授は、
自分たちの専門科の学会のボスであることが多く、専門分化を志向する傾向がとても強いのです。
つまり、東大医学部が抵抗勢力になっているので、高齢化が進んでも、
日本の医療が総合診療型に向かっていかないと考えています。
それが高コストで、かつ人々の寿命にいい影響を与えていないことは、
地域医療の盛んな長野県が、一人当たりの老人医療費が日本で最も安い県の一つなのに、
平均寿命はずっとトップクラスで推移していることからも十分推測可能です。
0061名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/15(日) 11:18:19.25
県感染症情報(4月18日―5月8日)
結核4例。
梅毒2例(50代男性、60代男性)。
新型コロナウイルス感染症4802例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ180例。
0062名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/16(月) 06:43:59.50
はじめ、「一生飲み続けなきゃいけなくなりそうで、恐ろしい」と服薬を拒んだ。
2回目の診察で「薬は恐ろしくありませんよ」と院長から諭され、やっと飲み始めた。
受診をやめてしまわないかと心配していたが、この医師を信頼しているようだった。
しかし、薬の効果は表れず、幻覚はしだいに輪郭を持つようになった。
「あの男が白い服を着て走ってくる」と真顔で話し、夜が更けると「死に場所探し」
と称して近所を歩き回る。症状を重くみた院長から、精神科病院への入院を勧められた。
「自分の目で入院先を選んでください」と用意してくれた3通の紹介状を手に、3カ所の病院を回った。
1カ所目。診察した若い女性医師は「あなたにいちばん必要なのは休息。
ここは重度の患者中心の施設だから安らげないだろう」と入院を勧めず、引き揚げた。
2カ所目は異様な雰囲気だった。白衣を着た若い男性が待合室にいて、
ぞんざいな態度で患者たちに指示をしている。診察室からは、医師の怒鳴るような大声が響いてくる。
これでは患者のプライバシーなどない。同席が断られ、仕方なくひとり診察室に送り出すと、
大声が聞こえてきた。「何されたって? それでどうした」。こわばった表情で出て、「もう帰ろう」と言った。
3カ所目は大学病院。「消えてしまいたい」と訴え、男性医師が「それはつらいですね。
でも、自分を傷つける行為だけはしないと約束してください」と語りかけた。ここに決めた。
数日後にベッドが空き、初めての精神科病院での入院生活が始まった。入院すると、
1つの行為を儀式のように繰り返した。閉鎖病棟の入り口で腰をかがめる。強化ガラスに顔を近づけ、
じっと外をのぞき込む。それから加害者の名前を口にして、叫ぶ。「あそこにいる。逃げて」
病室では、「(加害者が)隣の部屋にいます。追い出してください」と切願した。
加害者の臭いが染みついた気がすると言って、汚れを落とすように自分の腕を強くこすった。
過食嘔吐をできないため血色はよくなったが、しばらくすると「家に帰って食べ吐きしたい」と泣いて訴えた。
当時は、出張も多かった。入院先の病院と会社とを行ったり来たりしなければならないうえ、
「すぐに退院させて」と頻繁に電話してくる。携帯電話に10件近い留守電が残されていることもあった。
0063名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/16(月) 06:50:25.91
入院から10日後、本人の強硬な意思に加え、早期退院を促す病院側の事情もあって退院した。
しかし、帰宅すると悲鳴を上げ続け、翌日、救急車を呼んで別の精神科病院に入院した。以来10年余、
この病院で入退院を繰り返すことになる。入院中、別の世界に行ってしまったような衝撃を受けた。
今回の問題になり、加害者が職場を解雇された。
そのことを伝えると、突然、面会室のテーブルの周りをぐるぐると走り始めた。
「みんな逃げて」「もう家に帰る」とつぶやき、視線は宙をさまよっている。
10分ほど回り続けただろうか。ぼうぜんとしていると、異変に気づいた看護師が病室に連れて行った。
それまでどんなに変調をきたしても対話はできたし、どこかで気持ちを思いやっている感じがあった。
ところが、このときは、このまま気持ちを通じ合えなくなるのではないかと不安がふくらんだ。
被害を打ち明けたあの日から、笑う顔を見ていない。喜怒哀楽が消えた。あるのは恐怖と不安だけだ。
この世界に戻ってこられるのだろうか。この時期、性被害にどこか現実感を持てないでいた。
加害者への怒りや悔しさはないわけではなかったが、あまり意識にのぼらなかった。
目の前で起きていることへの対処と仕事をこなすことで精いっぱいだった。心境が変化したのは、
被害発覚から1年ほどたったころだった。はけ口のない怒りをもてあまし、苦しむようになった。
精神科に入院するようになってから、加害者に法的手段を取ろうと少しずつ準備を始めた。
弁護士会の無料相談で刑事告訴や損害賠償請求の方法について話を聞き、似た事件の判例を調べ、
女性の人権問題を手掛ける弁護士もリストアップした。最初の精神科入院から7カ月たって、
ある女性弁護士に妻の代理人を依頼した。DVや性被害の問題を多く扱ってきた人だ。
このころ4回目の精神科入院中だった面談をするため、弁護士は病棟を訪れてくれた。
そして加害者の居場所を突き止め、交渉を始めた。
しかし、最終的には民事、刑事とも法的手段を断念した。
当初「自分の責任」と認めていた加害者は、弁護士に対し一転、「合意」を主張。それを崩すには、
本人が当時の状況を詳細に語ることが欠かせないが、それができる状態とはとても思えなかった。
医師も「症状を悪化させるおそれが強い」との見立てだった。
0064名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/17(火) 00:21:39.25
日本は、幸福度がかなり低く、自殺者が多い。要するに、国は富んでも、国民は貧しいのだ。ところが、
多くの国民は、これが当たり前だと思っている。国の貧しさは、政治の貧困である。「お上意識」を捨てて、
怒りの炎を国家権力にぶつけて行かねば!自殺報道の後、必ず、「心のダイヤル」だとか
「いのちのSOS」だとか、どこかに相談しましょうと聞かされる。ハッキリ言って、無駄だ。
中には、「専門医にかかりましょう」と言われ、精神科を勧められる。専門医に行くと、
抗うつ剤やベンゾ系抗不安剤・眠剤などを、しこたま盛られてしまう。抗うつ剤→衝動性亢進。
ベンゾ系→脱抑制。つまり、ブレーキが利かなくなって、しかも死に対する怖さもぼかされて、
その気も無いのに、あっという間に衝動死してしまう。日本は、世界一のベンゾ消費国である。
じゃあ、カウンセリング(精神療法)はどうか?期待してはいけません。
そんな立派なカウンセリングなどありません。気休め程度で行くなら結構。それ以上は望んだらダメです。
かえって傷ついたり、イヤなことを思い出さされたり、結構、後遺症があるんですよ。
要するに、病院やクリニックなどは、1人1人の人生に本気で寄り添ってくれたりはしない。
じゃあどうしたらいいのか?まず、ぐっすり眠る、休む。とことん、布団かぶって寝て暮らそう。
その為の薬なら、一時的にはOKだろう。それから大事なのは、逃げることだ。
「忍耐は美徳」、「辛抱の花が咲く」、「石の上にも3年」など、誤った道徳観に洗脳されている人は危ない。
嫌なことから、逃げるのがいい。会社を休む、辞める。学校に行かない、やめる。別居したり、離婚する。
我が身を守るには、逃げるが勝ち。よく、ネガティブ思考や悲観的な考え方を変えましょうと言う。
ほうじゃろか?愚痴が多く、人に依存したり甘えたりするのは、生きのびるスキルじゃないんか?
ポジティブで楽観的で、行動的な人の方が心配。白か黒、100か0、善か悪というハッキリした生き方こそ、
危ない。テレビのワイドショーで、赤坂クリニックの坂元薫が、「うつ病は絶対に治ります。
抗うつ剤や精神安定剤などは、危険な薬じゃありません」と、繰り返し言っていたが、
あれは、詐欺であり、犯罪である。おのおの方、医者やテレビに、騙されてはなりませぬぞ。
0065名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/18(水) 22:54:16.74
診療報酬約370万円をだまし取った詐欺と院内スタッフへの強制わいせつの罪に問われた産婦人科医院
院長の男性医師(53)に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決が下された。
この医師が帝王切開手術でミスを繰り返し、県医師会が指導していたことも判明。
事件を契機として患者はいかに医師を選ぶか、
国は制度的に医療の質をどう保証していくべきかも問われる。
「CMやテレビでの特集を見て安心して産むことができる医院と思って」
子ども2人を出産した30代の元患者は、
同院を選んだ理由の一つに広告や同院のしゃれた内外装に好感が持てたからと話した。
医師に言われるまま、毎日通院し「良く分からない」点滴を打って、
出産一時金とは別に1人約50万円を支払った。別の元患者も広告のイメージなどで同院を受診したが、
高額請求や院長の対応に不信を募らせ転院した。
昨年10月に男性医師が逮捕されて以降、続々と元患者から被害やその懸念を訴える声が寄せられた。
内容を聞くと、多くが裁判で問われた罪名の類いではなく、
果たして適切な医療措置が取られていたのかという疑念だった。
この男性医師が開業以降の約10年間で帝王切開時にミスを繰り返していたことが分かった。
事情を知る産婦人科医の一人は「(手術ミスなどの)被害患者をたくさん見てきた。
病院を選んだ患者の責任だと納得しようとしたが、それでも引っかかってこの10年間ずっと悩んできた」
と打ち明けた。そして「消費者保護法は存在するが、患者保護法というのは存在しない。
誰が悪徳医師から患者を守ってくれるのか」と問う。日本医師会は医療ミスを繰り返す問題の医師を
「リピーター」指定し、改善指導するよう各都道府県医師会に通知する。
ただ“指導”がどこまで実効性を担保するかは不透明だ。また、リピーター医師が誰であるかは
「医師会内で極秘扱い」で、一般に知られることはない。患者はそれと知らずに受診し、
被害に遭った場合も賠償金で決着し、公になることはほとんどない。
あるベテラン産婦人科医は「医師だって優秀な人もいればそうでない人もいる。
人気がある医師が優秀かといえば必ずしもそうでない場合もある。
ブラックボックスと言われればそうだ」と内実を語る。
0066名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/19(木) 00:54:10.72
「薬には効果があるのに、それでも半信半疑の患者さんがいます。だまされたと思って飲んでください。
不思議です。肺炎です。抗生物質を出します、と言って、嫌だという人は一人もいないんじゃないでしょうか。
あなたはうつですよ。抗うつ薬を出しますと言って、嫌だという方が3割以上。ためらわず受診して。
私たちがそのあと、なんとかします」「私たち」というのは精神科医のことです。
うつで辛い人は精神科医に相談をしてください、そうすれば私たちがあなたを救って差し上げますと。
これはまた何と露骨な受診誘導なのでしょう。ここまであからさまに言うとは、
どんな自信が言わせているのか。芸能人の自殺が二件続き、
ここぞとばかりに精神科医がはりきっている感じです。しかし、抗うつ薬の成績は、と言えば、
プラセボと大した違いのないものばかり。でも副作用はしっかりあります。衝動性が亢進し、
「治療」を始めて間もなく自殺する人が多いです。ほとんどは「うつ病だったから自殺した」
という定型文に収められておしまいです。服薬の関連性が取りざたされることはありません。
確か俳優の渡辺裕之さんも、「新しい治療」が始まって間もなくの自殺でした。
「少しずつじわじわと、心の病は夫を蝕み、大きな不安から抜け出せなくなりました。
医師にも相談し、希望の持てる治療を始めた矢先の、突然の出来事でした。」
精神科医は人生の相談になど乗ってくれません。あなたの苦しさを軽減してもくれません。
たとえば、コロナで経済的に苦しくなった人が抗うつ薬を飲んでも、元気になるはずがないです。
「だまされたと思って抗うつ薬を飲んでみて」これほど安易に服薬を勧めるなんて、どうかしてます。
うつ病の怖さより、抗うつ薬の怖さのほうが。「ためらわず受診してください。
私たちがそのあと、なんとかします」なんとかならなかったら、どうするのでしょう。
こんな断言はそもそも医師がすべきではないですし、なんとかならないどころか、
薬害という蟻地獄に落ちてしまったら。そのリスクについて一言もなく、どんとまかせてなど、よく言います。
こうした光景には既視感がありますが、相変わらずまだやっていることに驚きました。
0067名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/21(土) 01:26:22.23
滋賀医科大学の男子学生2人が、21歳の知人女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕された。
強制性交の疑いで逮捕されたのは、滋賀医科大学医学部6年生の長田知大(24)
と片倉健吾(24)。2人はことし3月、
午前0時ごろから午前2時半ごろまでの間に大津市の長田の自宅マンションで、
別の大学に通う女子学生(21)に性的暴行を加えた疑い。警察によると、
2人は被害女性を含む知人らと店で飲食をしたのちに長田の自宅へ移動し、酒を飲んでいたという。
警察は2人の認否を明らかにしていせん。滋賀医科大学は「極めて遺憾であり、
事実関係を確認したうえで、厳正に対処しす」とコメントしていす。
女子大学生に性的暴行をしたとして滋賀医科大学の学生2人が逮捕された。
強制性交の疑いで逮捕されたのは滋賀県大津市内に住む滋賀医科大学6年の長田知大(24)
と片倉健吾(24)。警察によりと、2人は今年3月、長田の自宅で、
別の大学に通う当時21歳の女性の腕をつかんで引き倒すなどし、性的暴行をした疑い。
2人は女子大学生と飲食店で酒を飲んだ後、未明に長田の自宅に移動したという。
女子大学生が警察に被害を相談して発覚した。警察は2人の認否について明らかにしていせん。
0068名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/25(水) 20:15:22.96
無謀な運転を注意しに来た男性をはねて殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた松山市小坂、
無職大西克幸被告(70)の裁判員裁判の初公判が24日、地裁(高杉昌希裁判長)であり、
被告は罪状認否で「間違いない」と認めた。起訴状によると、大西被告は2020年12月、
松山市内で車を運転中に進路変更や幅寄せを繰り返し、信号で停車した際、
注意しようと近づいてきた男性を車ではねてひくなどし、重傷を負わせたとされる。
検察側は冒頭陳述で、被告が妻を乗せて無謀な運転を繰り返し、男性をはねた後には
「くそバカが、死んどらい」と発言していたと指摘。「極めて危険な犯行で結果も重大」と主張し、
証拠調べでは犯行の一部始終が収められた被告側のドライブレコーダーの映像を流した。
おととし、松山市の交差点で男性を車でひいて大けがをさせたとして、
殺人未遂の罪に問われている元医師の男に25日、懲役6年が求刑された。
殺人未遂の罪に問われているのは松山市小坂の元医師で無職・
大西克幸被告(70)。起訴状などによりと、
大西被告はおととし12月に松山市内の交差点で前の車から降りてきた30代の男性を車でひいて大けがをさせたもの。
裁判員裁判による公判で、検察側はドライブレコーダーの映像を上映、
大西被告の無謀な運転がきっかけでトラブルとなり、
被害者が車を降りて注意しようとしたところを車でひいたと指摘。
「命を奪う可能性の高い極めて危険な犯行」などとして懲役6年を求刑した。
交通トラブルになった男性を車でひき殺そうとしたとして、
殺人未遂の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察は懲役6年を求刑した。
殺人未遂の罪に問われているのは、松山市の無職、大西克幸被告(70)。
起訴状などによりと、大西被告はおととし12月、松山市の国道56号で車を運転中、
赤信号中に車から降りてきた男性をひき殺そうとしたとされていす。
男性は、骨盤を折るなどの大けがをした。きのうの初公判で検察は
「クラクションに腹を立てた」と、犯行の動機を明らかにしていた。
そして、きょう検察は、事件の一部始終をとらえたドライブレコーダーの映像などから、
大西被告が「強い加害意思をもって犯行に及んだことは明らか」などとして懲役6年を求刑した。
0069名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/27(金) 16:46:51.33
知人の女子大学生に性的暴行を加えたとして、
滋賀医科大の医学部生2人が強制性交容疑で逮捕された事件で、滋賀県警大津署などは26日、
新たに同大学医学部6年、木下淳弘(26)(大津市月輪)を同容疑で逮捕した。
同署は認否を明らかにしていない。発表によると、木下は、逮捕された長田知大(24)(同市大萱)、
片倉健吾(24)(同市月輪)と共謀。3月15日深夜から16日未明にかけ、長田の自宅で、
別の大学に通う知人の女子大学生(22)に対する性的暴行に関与した疑い。木下の逮捕を受け、
滋賀医科大は「極めて遺憾で大変重く受け止めている。被害者に心よりおわび申し上げる」
とのコメントを発表した。23日に調査委員会を設置して事実関係の確認を進めているという。
知人の女子大生に性的暴行を加えたとして、強制性交の疑いで滋賀医科大学の男子大学生3人が、
26日までに逮捕された。逮捕されたのは、滋賀医科大学・医学部の6年生、長田知大(24)
と片倉健吾(24)、木下淳弘(26)の3人。警察によりと、3人は今年3月、長田の自宅マンションで、
別の大学に通う女子大生の腕をつかんで引き倒すなどして、性的暴行を加えた疑い。3人は、
女性を含む知人らと大津市内の飲食店で会食した後、長田の自宅に移動して酒を飲んでいたといい。
警察は3人の認否について、明らかにしていせん。滋賀医科大学は、学生の逮捕を受け
「事実関係を確認して、厳正に対処するとともに、再発防止に取り組ん」とコメントしていす。
0070名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/28(土) 03:45:43.51
睡眠薬を使ったとされる準強制性交致傷事件で、東京地裁が27日、被告に有罪を言い渡した。
性暴力に使われる薬物などは「デートレイプ(知人間の性暴力)ドラッグ」と呼ばれる。
被害者が記憶を失うため、被告が「合意があった」と主張するケースも少なくない。
全国の摘発件数は過去10年間で4倍になっており、捜査当局も毛髪鑑定を積極活用するなど、
摘発を強化している。典型的なデートレイプドラッグは、
今回の事件で東京地裁が使用を認定した睡眠薬だ。市販の薬局で入手できるものでも作用が強く、
特に酒と組み合わせると、突然強烈な眠気に襲われ、一定期間の記憶が欠落する。
欠落に乗じて、加害者側が「合意があった」と主張することも少なくない。多くは経口薬で、
相手に秘密裏に服用させやすい。今回の事件で被告は、胃薬と偽って睡眠薬を飲ませた。過去には、
居酒屋で相手が席を離れた隙に粉末状にした睡眠薬を酒に混入させた例もある。警察庁によると、
睡眠薬を使った性犯罪の令和2年の摘発件数は全国で60件。平成23年から約4倍に増えている。
被害者が泣き寝入りして申告のない場合も多く、「氷山の一角」とみられる。
こうした状況に、捜査当局も対策に乗り出している。
覚醒剤などの薬物犯罪に使われることが多かった被害者の毛髪鑑定を活用し、
被害から3年以上が経過した被害者の髪から睡眠薬の成分を検出。解決につながった事例もあるという。
デートレイプドラッグを使った犯罪に詳しい旭川医科大の清水恵子教授(法医学)は
「普段は酔わない量の酒で記憶が飛んだ場合は睡眠薬を疑うべきだ。
捜査機関は、こうした犯罪があることを周知しなくてはならない」と訴えている。
0071名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/29(日) 12:02:18.09
県感染症情報(5月9日―22日)
結核6例。
梅毒4例(30代女性、50代男性2例、60代男性)。
新型コロナウイルス感染症2837例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ261例。
0072名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/30(月) 03:47:37.91
大トラになった自衛官が、高校生に注意されたことに逆ギレし、駅のホームで大暴れした。
地下鉄の車内で優先席の使用を注意されたことに腹を立て、18歳の男子高校生に暴行したとして、
陸上自衛隊真駒内駐屯地「第18普通科連隊」の3等陸曹、黒岩聖士容疑者(36)が25日、
暴行の疑いで北海道警豊平署に逮捕された。黒岩容疑者は25日午後9時10分ごろ、
札幌から真駒内に向かう市営地下鉄南北線に乗車。同僚の自衛官ら複数人と市内で酒を飲み、
駐屯地に戻るところだった。黒岩容疑者と一緒にいた30代の女性自衛官が、
障害者やお年寄りのために設けられた「優先席」に座っていたため、
同じ車両に乗り合わせていた高校生が注意。黒岩容疑者がこれに逆上し、口論になった。
怒りが収まらない黒岩容疑者は、
自衛隊前駅の3つ手前の平岸駅で高校生を電車内から引きずり降ろした。
それを見た乗客が駅の窓口で「ホームで客同士がケンカをしている」と伝え、
駅員がすぐに現場に出動。激しい言い争いの仲裁に入ろうとしたところ、2人はもみ合いになった。
黒岩容疑者はその場で高校生を押し倒して馬乗りになり、顔面と首をつかんだ。
駅員が2人を引き離して事務所に連れて行き、事情を聞くと、
高校生が「暴行を受けたので、警察に連絡をして欲しい」と訴えたため、警察に通報。
黒岩容疑者は現場に駆け付けた豊平署の署員に現行犯逮捕された。酩酊状態だった。
調べに対し、「ケンカを売られたと思い、腹が立った」と供述しているそうだが、
いい年こいて何をやっているんだか。「黒岩3等陸曹は准看護師の資格を有し、
衛生救護陸曹として訓練で負傷した隊員の救護にあたるなど、
救護全般を担当しています」黒岩容疑者は昨年11月、
第18普通科連隊から大阪府立国際会議場に開設された新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターに派遣され、
ワクチン接種の任務に従事。今年1月に発行された同連隊の広報紙では
「延べ約8000人が同会場に来られ、多忙な状況の中、
予防接種を受ける方々に優しい声かけや笑顔を通じ安心感を与える対応でその任務を完遂した」
と紹介されていた。負傷者を助ける「衛生救護陸曹」という立場にありながら、酒が入ると豹変するのか。
0073名無しちゃん…電波届いた?
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2022/05/31(火) 00:45:12.61
手術中に小学生を含む女性患者を盗撮した罪に問われた男が、裁判で起訴内容を認めた。
起訴状などによると、京都市の無職・新井啓仁被告(43)は去年、
当時勤務していた京都府立医科大学附属病院の耳鼻咽喉科で、
執刀した手術中に女性患者4人の体を盗撮した罪に問われていす。
患者たちは全身麻酔で意識がない状態で、
患者には当時10歳の小学生と当時15歳の高校生も含まれていた。
27日始まった裁判で新井被告は「間違いあん」と起訴内容を認めた。
新井被告は起訴内容の他に、中学生を含む別の女性患者3人を盗撮した疑いでも逮捕されていて、
検察は、5月中にも追加で起訴する方針。京都府立医科大付属病院(京都市上京区)
で手術中に女性患者らを盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)
と府迷惑行為防止条例違反(盗撮)の罪に問われた元同病院医師の男(43)=同市北区=
の初公判が27日、京都地裁(檀上信介裁判官)であった。男は「間違いあん」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、昨年3〜11月、当時勤務していた同病院の手術室で、
全身麻酔で寝ていた当時10歳〜36歳の女児や女性ら患者4人の体を、
スマートフォンや撮影機器で盗撮したなどとしている。検察側は冒頭陳述で、
男は耳鼻咽喉科で執刀医として患者の手術を行う際に盗撮していたと指摘した。下京署は昨年12月、
JR京都駅で女子高校生のスカート内にスマホを差し出した疑いで男を任意で捜査し、自宅を家宅捜索。
押収したスマホを調べたところ、手術室で撮影された被害女性の動画が計4本見つかり、事件が発覚した。
0074名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/01(水) 02:18:59.77
精神科病院の医師が家族らの同意を得て患者を強制的に入院させる「医療保護入院」
制度について、厚生労働省は30日、「将来的な継続を前提とせず」「縮減」
との文言を有識者検討会の報告書案から削除した。当初は「将来的な廃止」と盛り込んでいたが、
方針をさらに後退させた形だ。日本精神科病院協会(日精協)が反発したことなどが要因とみられる。
検討会は6月9日にも報告書をまとめる予定。医療保護入院は精神科の入院患者の半数近くを占め、
長期入院が問題になっているほか、国際的に人権侵害との批判が出ている。
子宮頸がんによる子宮摘出の手術時、
手術を受けた30代女性のぼうこうを損傷させた医療事故があったと発表した。
市は和解金約408万円を支払うため、損害賠償に関する議案を6日開会の市議会定例会に提出する。
市民病院によると2020年10月、女性は子宮摘出手術を受けたが、術後に尿漏れの症状が続いた。
担当医師に電話相談したが、医師は経過観察と判断。症状は改善せず、同年11月に検査したところ、
ぼうこうに穴があったことが分かった。女性は21年1月、別の医療機関で治療を受けたが、
精神的ダメージを受けているという。病院は原因について、
ぼうこうと摘出する子宮を剥離する時、ぼうこうの出血を止める処置が不十分だったことや、
合併症への担当医の認識が不足していたことなどを挙げた。
今後、泌尿器科との連携や担当医師への指導、
合併症への対応を高めるなどして同様の事故を防ぐ。女性とは、和解金の支払いで覚書を結んでいる。
世界的に見ても多いといわれる日本の精神科病院の入院者数。
その半数近くを占めるのが、精神保健指定医がその必要性を認め、
本人が拒絶をした場合でも家族等の同意があれば強制的に入院させられる「医療保護入院」だ。
大学生の時に統合失調症との診断を受け、3回の医療保護入院を経験した(最長は半年間)41は、
退院も医師と家族の合意が必要であるため、親を恨んだこともあったという。
「入院したくないのに入院させられるし、退院を決めるのもお医者さんで、
それがいつなのかも教えてくれない。親に対しても、“こんなところに俺を送り込むのか”と恨みに思った。
0075名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/02(木) 01:21:07.67
10年以上入院している人だらけだといった情報が入ってくると、
自分もそうなるのではないかという恐れを抱き、不安で仕方がなかった。嫌なことは嫌。
病院経営という視点に立てば、積極的に受け入れるメリットがあるわけで、
逆に断るインセンティブはない。また、医療保護入院は家族は常に患者の側に立つ
という前提の下に成り立っている制度でもある。第三者の目が入らないので、
子どもの親権を奪うため、あるいは親の財産目当てで家族が悪用したケースがあった。
しかも刑事事件のように裁判所の令状があって拘束されるわけではなく、期間の制限も無いため、
結果的には本人の意思は完全に追いやられ、無期懲役のようになってしまう」。
日本の精神科医療では、「身体拘束」の問題も指摘されるところだ。うつ病を患う看護学生、20)
は約1年半前、症状が重く食事が取れない状態が続いたこと、そして自殺未遂を起こしたことを理由に、
3回の医療保護入院を経験。さらに院内で自殺を図ろうとしたため、4日間の身体拘束を受けた。
「入院したくないという意思は伝えたが、命に危険があるということで、親の許可で入院させられた。
医師や看護師たちは親身になってくれたが、閉鎖病棟では許可が降りないと外出もできず、
空調が整っていることで季節を感じられない。そこにストレスを感じた。身体拘束の時には胴体、
両腕、両足を固定されて寝返りが打てなかったので深く眠れなかった。オムツを穿かされ、
食事やトイレの様子も見られたので、恥ずかしかった。人権を侵害されてしまう行為なので、
やっぱり患者としては辛いものだ。本来、身体拘束は行える場面が法的に限られているが、
精神科は他と比べものにならないくらい医師の裁量が大きく、バランスが悪い状態にある。
エコノミークラス症候群になって亡くなったケースも少なくない。命を守るはずの身体拘束が、
時に命をも奪うということだ。諸外国では身体拘束がかなり抑制されている、
重い症状の患者がいて余裕のない病院では、身体拘束や薬、隔離室を使い、
安きに流れるところも出てきてしまう。根本的な発想の転換をする必要があると感じるし、
やはり第三者の目などを入れていかないと、凄惨な虐待行為があっても表に出てきにくい。
0076名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/03(金) 11:59:27.23
ツイッター投稿で名誉を傷つけられたとして、精神科病院が300万円の損害賠償などを求めた裁判の控訴審で、
高裁は、100万円の支払いを命じる判決を言い渡した。地裁は、投稿のうち1つについて名誉毀損を認め、
20万円の支払いを命じていたが、高裁判決は、問題となった7つの投稿すべてが名誉毀損にあたるとし、
賠償額も増額した。報道などに基づくツイートが名誉毀損にあたるとすれば「言論弾圧」だとして、
「驚いております。戸惑い怒り、いろいろな感情。不当判決だと痛感している」と眉をひそめた。
30代の男性が「ひきこもり支援」をうたう民間施設に無理やり連れ去られたとする事件をめぐり、
その記事などを引用する形でツイートした。男性はこの事件に関連して、
要件を満たさないのに身体拘束されたなどとして病院を刑事告訴し、民事でも裁判を起こしていた。
病院は、7つの投稿が名誉毀損にあたると訴えていた。地裁は「ケツモチ」という言葉を使った投稿のみ、
真実相当性が認められず、病院側の社会的評価を低下させるとして、名誉毀損を認めた。「ケツモチ」
は比喩表現であるとして控訴していたが、高裁は「ケツモチ」だけでなく全投稿について真実性・
真実相当性を認めず、名誉毀損にあたるとして賠償額も100万円に増額させた。
1審判決では、それぞれの投稿について不法行為の成立を検討したが、控訴審判決では、
複数の投稿を一体として判断した。「ケツモチ」が含まれる投稿については、
〈病院が拉致監禁行為に協力していることにより暴力団やヤクザと同程度に悪性が強い組織であることをいうものであって、
犯罪行為に加担する組織であることを表現を変えて述べている〉と判断した。
また、その他の投稿についても一体として判断し、〈刑事告訴されたことそのものではなく、
告訴事実である拉致監禁行為に協力したことを断定的に述べたもの〉としている。特に問題視したのは、投稿にあたって
〈病院に対して民間施設の運営元による拉致監禁行為の有無及び病院の協力の有無に関する事実関係や見解を確認した形跡もみられない〉
と判決が指摘したことだ。「批判の相手に電話をかけて確認したりしないとツイートできないというメチャクチャな判決でありえない。
報道に基づいたツイートが誹謗中傷や名誉毀損に該当することになりかねず、言論弾圧的で不当です」
0077名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/04(土) 05:14:09.82
〈記憶障害〉数分前に言ったことと同じ内容を何度も尋ねたり、話しかけたりする
日付や曜日など、年月日が分からなくなる〈もの盗られ妄想〉
通帳や財布、印鑑など、自分の大切なものが見つからなくなり、周りを疑う
(疑いの目は家族など最も身近な介護者に向けられやすい)〈うつ状態〉
趣味や習い事に興味を示さなくなる一日中ぼーっとしている日が多くなる〈取り繕い〉
忘れていることを取り繕い、うまくつじつま合わせをしてその場を切り抜ける
「今日は何曜日ですか?」という質問に対し「定年退職したら曜日は関係ないから」
〈実行機能障害〉朝の身支度や料理の手順にまごつき、以前よりも時間がかかるようになる
テレビのリモコンなど、頻繁に利用する電化製品の使い方が分からなくなる
〈見当識障害(時間・場所)〉季節が分からなくなり、真冬に薄着したり、真夏にセーターを着たりする
家の中と外の区別がつかなくなり、道路を裸足で歩いたりする〈道具や手足が使えない(失行)〉
食事が一人で食べられない歯みがきや洗顔などの日常動作ができなくなり、
着替えにも介助が必要になる〈言葉がうまく使えない(失語)〉意味の通らない言葉を使う
言葉が出なくなる〈徘徊〉家の外に出て目的もなく歩き回る外出先から帰れなくなる
運動機能も障害されてパーキンソン様症状や歩行障害も見られます。
画像診断では脳の萎縮が高度にみられます。〈見当識障害(人物)〉
長年連れ添った配偶者の顔が分からなくなる自分の子どもなど、身近な人が判別できなくなる
〈排尿、排便障害〉便や尿をもらしてしまうトイレ以外の場所で排泄をする排泄物が何か分からなくなり、
便をいじってしまう認知機能が高度に障害されて、言語によるコミュニケーションがほとんど取れず、
寝たきりの状態になります。活動力の低下に伴い運動や嚥下、
呼吸機能といった認知機能以外の機能も衰えやすくなり、種々の合併症のリスクが高くなります。
〈表情が非常に乏しくなる〉話しかけても反応しなくなる表情を動かさなくなる〈摂食障害〉
嚥下障害等が進み、介助があっても食べ物を受けつけなくなる食べ方自体が分からなくなる
〈寝たきりになる〉歩行や座位を保つことが困難になり、寝たきりになる寝たきりになることにより、症状がさらに進んでしまう
0078名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/05(日) 00:55:45.77
大津署は19日、滋賀医科大学・医学部6年生の長田知大(24)と同6年生の片倉健吾(24)が、
別の大学の女子大生(21)に強制性交をした疑いで逮捕した。「容疑者らは今年3月17日の夜、
被害者を含む女性2人と飲食店で食事をしていた。いわゆる合コンのようなものです」
その後、女性ひとりは帰宅。被害女性は長田の自宅マンションに移動して酒を飲むことに。
すると、「共謀して、午前0時ごろから2時30分までの間、強引に被害者女性の腕を掴んで引き倒すなどして、
性的暴行に及んだ。被害者が警察に届け出て、犯行が明らかになった」警察は認否を発表していない。
将来を約束された医者の卵がなぜこんな事件を起こしたのか。長田は広島県出身。
父親は医師で、勤務医を経て、10年ほど前に開業している。同大学サッカー部に所属していた長田。
部員は、SNSで容疑者をこう評している。《落とせなかった女は多数ですが、
笑わせられなかった人間は1人もいないそう。あ、尻がでかくて足速いよ!》
部ではムードメーカーで副主将を務めていたようだが、今回の事件も指揮していたのなら許し難い。
一方、片倉は大学近くのマンションで独り暮らし。実家はそこから電車で1時間ほど離れた京都市にある。
「お父さまは確か循環器系の勤務医。お母さまもやはり勤務医で、麻酔医。両親とも医者だから、
生粋のエリート」そう話すのは、実家の近隣住民だ。容疑者は幼少期から真面目で、大人しい子だった。
「小学校のころから遊んでいる姿はあまり見かけなかった。お母さまが教育熱心で、
いくつもの塾に通っていましたからね。でも、目がクリクリッとしていて、
アイドルみたいな可愛らしい顔立ちの子でしたよ」中学校から私立に通い、
高校も地元で指折りの名門私立に進学したという。「ケンゴくんがそんな酷いことをするなんて、あり得ない。
酒の勢いというよりも、きっとほかの子にそそのかされたのではかわいそう。
お母さまもどれほど悲しんでおられるか」26日には同大学6年生・木下淳弘(26)
も強制性交をした疑いで逮捕された。つまり、男性3人による集団レイプだったのだ。
退学は免れず、医者への道が絶たれた。だが、被害女性の心も身体も二度と元どおりに治せないことを忘れてはいけない。
0079名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/06(月) 01:04:47.32
合成麻薬「MDMA」を混ぜた清涼飲料水をマッチングアプリで出会った初対面の女子大生(21)
に飲ませたとして、自称会社員(41)が逮捕された。
警察によれば、容疑者はMDMAを混入させた飲料を事前に用意し、
深夜に入った居酒屋で店員に依頼してグラスに入れ替え、女子大生に提供させたとみられている。
女子大生は居酒屋退店後に気分が悪くなり、男の隙を見て警察署に駆け込んだというが、
このニュースが波紋を呼んでいる。「同様の手口が横行しているんです。
とくにパパ活でパパが女の子を眠らせたり、朦朧とさせてヤる(SEXする)
ためにドリンクに薬物や睡眠薬を混ぜるケースが多く、パパ活女子の間では危機意識が共有されている。
リスク回避のため、女子たちは『席を立つ時はグラスを空けてから』
『自分がいない間に新たに注がれたドリンクには手をつけない』といったルールを守っています。
それこそ体液を混ぜられるなんてこともありますから」今回の事件に関しても、
女子大生が異変に気づいた後すぐに警察に駆け込んだ点に「自衛の姿勢が見て取れる」という。
「『あ、盛られたかも』という直感がないと警察には行かないと思います。
女性側も無知ではなかったのでは」今回の事件とは逆に、女性が男性に薬物を盛るケースもあるという。
「2年前、女の子が担当のホストのドリンクにクスリを盛って、ホストが失神し問題になったことがありました。
至極簡単に睡眠薬や合成大麻などの薬物が手に入るんです。
今年2月には大量の向精神薬を診療もせず処方していた医師が覚醒剤所持で現行犯逮捕されましたが、
彼のような人間は他にもゴマンといる。手に入れたクスリをビニール袋に入れて携帯するという文化もあり、
危険と隣合わせだからこそ、男も女も自分の身を守るための知識は身に染みついています」
0080名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/07(火) 01:39:24.87
警察から出頭を命じられたのは子どもと自宅にいる時だった。心当たりはなかったが、
携帯電話には当時、夫からの着信履歴が残っていた。当局はテロ対策でを警戒しており
「不審なやりとり」を疑われた可能性がある。施設に収容される前には血液検査や尿検査だけでなく、
顔や網膜のスキャン、指紋や声紋の採取が行われた。女性は10代半ばの少女から70代ほどまで全員、
性器に棒状のものを入れられ、内部をチェックされた。「あまりの痛みに泣き叫ぶ少女もいた」と振り返る。
施設では毎朝、白い錠剤を飲まされた。指サックを着けた看守が口の中に指を入れ、
服薬を確認する徹底ぶりだった。「飲むとすぐに頭がぼんやりして、
夫や子どもたちのことも考えられなくなった」。向精神薬だったのではないかと疑う。
注射も毎月1回打たれた。避妊作用があったのか、収容期間中、生理は一度も来なかった。
「生理用のナプキンは配られず、生理中の女性は一人もいなかった」という。
部屋の出入り口には鉄格子があった。女性約40人が詰め込まれ、
全員が横になれないため3時間交代で睡眠を取った。
毎朝、顔を洗う時間は1分程度に制限され、シャワーも浴びられなかった。
室内は悪臭が漂い、タンクを背負った防護服姿の看守が女性たちに薬剤を吹きかけることもあった。
時折、見た目の美しい女性が夜中に看守から連れ出された。
0081名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/08(水) 01:59:59.82
精神疾患がある50代の女性が市の免職処分を巡る訴訟に勝訴し免職が取り消されたにもかかわらず、訴訟のために女性が成年後見制度の保佐人を付けていたことを理由に市が失職させていたことが判明した。
市は、後見人や保佐人を付ければ失職するとした地方公務員法の欠格条項を適用したが、女性側は欠格条項は憲法違反として、
市と国を相手に地位確認や国家賠償を求める訴訟を地裁に起こした。認知症や知的障害、精神障害がある人たちが成年後見制度を利用して後見人や保佐人を付ければ失職するとした欠格条項は、
多くの法律に存在した。人権侵害との批判が強まり、国は2019年に地方公務員法などから欠格条項を一括削除した。
市は条項が削除される前にさかのぼって女性を失職させており、女性側は、条項は職業選択の自由や法の下の平等に違反すると主張。
国会が長期にわたって欠格条項の削除を怠ったとして国に110万円の損害賠償を求めている。女性は市に採用され、
統合失調症を発症した。症状が悪化。担当事務は問題なくこなしたが、1人でにやにやするなど周囲が奇異に感じる行動をするようになった。
上司立ち会いの下で退職願を提出し、依願免職となった。女性側は父親らが弁護士に相談し、市公平委員会に審査請求したが却下され、
免職取り消しを求めて提訴。地裁判決は、女性は統合失調症のため、公務員の身分を失うという重大な結果をもたらす意思表示をする能力がなく、
退職願は無効とし、免職取り消しを命じた。高裁は市の控訴を棄却した。しかし、判決が確定した日付で「保佐開始となった日付で失職し、
登庁の必要はない」とする市の通知が突然送られてきた。女性側は、市公平委の裁決で「仮に女性に意思能力がなければ、
弁護士への委任や審査請求は無効になる」と指摘されたことを踏まえ、免職取り消しを求めた提訴後に成年後見開始を申し立て、
家裁が審判し、父が保佐人となった。当時は地方公務員法から欠格条項は削除されておらず、市はその時点までさかのぼって適用した。
父親によると、女性は免職後、入院して投薬やリハビリを受けて回復し、現在は落ち着いているという。父親は
「病気になっても回復すれば働ける。差別的だと非難され削除された欠格条項を、さかのぼって一方的に押しつけてきたのは許せない」
0082名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/09(木) 02:14:49.26
人の話に耳を貸せない人は、自分中心に物事を捉えている人が大半です。
専門用語では「自己中心性が高い」と言います。
このような人たちは、こだわりが強く、自分と違う考えに興味が持てません。
さらに、自分の思い通りにものごとを進めてうまくいった経験があるため、
周囲の意見や考えを聞くことを軽視しがち。人が何を言おうとも自分のやり方が決まっていて、
完結しているのです。こうした人たちは、医師にもたくさんいます。
患者さんがまだ1しか話していないのに、先回りして結論を言ってしまう。
頭の回転が速い人が多いため、本人としては言われなくても分かっていると思っているのでしょうが、
患者さんにしてみれば、「人の話を聞かない医者だな」と感じるわけです。
そのような性質がいいように働く場合もあるかもしれませんが、
たいていの場合は気づかないうちに身勝手な行動をとっていたり、
相手を傷つける言動をしていることも少なくありません。
残念ながら、こういう人たちに正論やあなたの考えをぶつけても無駄です。
相手がどう思っているかなんて関心がないので、何を言っても右から左に通り過ぎるだけ。
0083名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/10(金) 01:50:38.29
理事長選から7年後に起きたのが、副理事長のパワハラ騒動だった。
「初めて先生のパワハラを知ったのは、全体会議のあとでした。夜に開かれた懇親会の席で、
先生本人が『やっちゃったんです』と言うから、廊下で話したところ、パワハラの話でした。
ただそのときは軽く捉えたんです。副理事長だった先生が対応窓口になり、
先生に被害者に謝りに行くように指示したと聞かされ、それで済ませていたのです」
いったんは、副理事長からの厳重注意処分で済ませた。ところが、そこから事態が急展開する。
「実は(パワハラ被害に関する)上申書が出ていたんです。それを見たのでした。
先生のいる病院の外科医が書いたもので、理事長と副理事長の先生宛になっていた。
つまり上申書はもっと前に出されていたのに、見せないようブロックされていたのです。
それを見たら、愕然としました。懇親会の席上で簡単に謝って済むような問題じゃない。
先生を院長や理事から解任しなければならない事態を考えました」実際、くだんの上申書には、
かなり赤裸々なパワハラの実態が綴られている。たとえば、手術後の患者の経過が思わしくなかった際、
同じ心臓血管外科の医師に対して暴力行為をはたらいたという。
〈ICUで先生を叱責。その場で先生は数メートル飛ばされるほどの殴打をされる。
先生はリネン室までとばされてシーツなどの中に埋まってしまった状態になる。
(この場面はICUナースの1人が目撃)その後、数回の暴行があった。「あざだらけの状態」
だったとの複数の証言あり。家族にあざを見せる訳にいかず、隠れて風呂にはいっていたとのこと〉
そこから22件もの訴えが一覧で記されている。たとえば、看護師に対してはこうだ。〈朝礼時に暴力。
「お前何見てんじゃ!なめてんか!」そしてお腹をどつく。院長が話をしているため、院長を見ていた。
それだけでどつかれる。理解できない〉また事務員に対してはこう書かれている。〈会議室で、
暴言/罵倒される。「おい!何やこれ!どないなってんじゃ!」「お前出来へんやつやの!頭悪いんか!
あほか!」「お前に言うてんのじゃ!聞いてんか!どつくぞ!」〉理事長はパワハラ問題について、
第三者による懲戒委員会を立ち上げた。奇しくも理事長選を控え、このときも副理事長が立候補すると表明していた。
0084名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/11(土) 01:05:09.21
精神科病院の医師が家族らの同意を得て患者を強制的に入院させる
「医療保護入院」制度について、厚生労働省は30日、「将来的な継続を前提とせず」「縮減」
との文言を有識者検討会の報告書案から削除した。当初は「将来的な廃止」と盛り込んでいたが、
方針をさらに後退させた形だ。日本精神科病院協会(日精協)が反発したことなどが要因とみられる。
検討会は6月9日にも報告書をまとめる予定。医療保護入院は精神科の入院患者の半数近くを占め、
長期入院が問題になっているほか、国際的に人権侵害との批判が出ている。
医療保護入院を悪用した事例が後を絶たない現実。この3月には
「将来的な廃止も視野に入れ縮小する考え」だった厚労省が、日精協の反対にあい、
コロッと態度を変えました。表現は次のように変わっていったようです。
3月「将来的な廃止も視野に縮小に向け検討」4月「将来的な継続を前提とせず、縮減に向け検討」
5月「将来的な見直しについて検討」何が怖くて、何をさぐりながら、誰がこういう表現を考えていくのか、
思えば気の毒になってきます。医療保護入院廃止に反対したのは日本精神科病院協会(日精協)ですが、
その親玉は山崎學。こう発言したとあります。「同制度を廃止したら、精神医療は完全に壊れる」
ちなみに私は医療保護入院制度によって、完全に人生が壊れてしまった人を複数人知っています。
しかし厚労省はこの脅しに屈したわけです。脅しはこの山崎の常套手段でもありますが。
厚労省がどっちを向いて仕事をしているのか、この事実がよく示しています。参考までに。
今年7月末にのNHKのETV特集「ドキュメント精神科病院×新型コロナ」番組内で、
山崎は以下のようにコメントしています。「精神科医療というのはね、僕はよく言うんですけど、
医療を提供しているだけじゃなくて、社会の秩序を担保しているんですよ。街で暴れている人とか、
そういう人を全部ちゃんと引き受けているので。医療と社会秩序を両方精神科医療に任せておいて、
この(診療報酬)点数なんですかって言っているわけ。一般医療は、だって医療するだけじゃないですか。
こっちは保安までも全部やっているわけでしょう、精神科医療って。(入院を)
断っていたらどこもとらないし、一番困るのは警察だと思うよ。警察と保健所が困るだけだよね」
0086名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/13(月) 01:39:32.38
県感染症情報(5月23日―6月5日)
結核5例。
梅毒3例(30代男性、40代男性、50代男性)。
新型コロナウイルス感染症2395例。
過去分として
新型コロナ100例。
0087名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/15(水) 05:08:02.43
精神医療の世界潮流に背を向ける内容と言わざるを得ない。
厚生労働省の有識者検討会が精神医療の報告書をまとめた。患者を強制的に入院させる
「医療保護入院」は、「将来的な廃止を視野」とした当初方針から、「将来的な見直しを検討」
との記述に後退した。精神科病院で虐待に気付いた職員らに自治体への通報を義務付ける方針も、
直前の案まで明記されていたが、最終的に盛り込まれなかった。
いずれも精神医療を中心的に担う日本精神科病院協会(日精協)の反発があったとみられる。
利害団体の意向で医療のゆがみが是正できないとすれば、将来に禍根を残す。再考を求めたい。
日本の精神医療は偏見や過去の隔離収容政策の影響で、国際的な遅れや人権侵害が指摘されて久しい。
病床数、入院期間とも先進国で突出し、身体拘束や施錠部屋での隔離は各1万人を超える。
主因の一つが、医療保護入院である。精神保健指定医1人が必要と判断し、
家族らのうち誰かが同意すれば強制的に患者を入院させられる。
精神科の入院患者約27万人の半数近くを占めている。
諸外国では、施設ではなく地域で暮らしながら治療するのが主流になっている。
強制入院が広く行われている日本の現状は異常で、廃止に向けた検討は欠かせない。
精神疾患がある人への虐待については、
障害者虐待防止法により福祉施設や雇用主には通報が義務づけられているのに、
医療機関は対象外のままだ。
一昨年に神戸市の精神科病院で看護師らが患者虐待で逮捕された事件もあり、
義務化を求める声は強まっていた。だが、報告書は「虐待の早期発見、
再発防止に資する制度に向けた検討を行うべき」と曖昧な表現に終始している。
日精協の会長は、報告書をめぐり「人権屋に扇動されて我々の努力を踏みにじるつもりなら、
精神科医療を国営化してごらん」と機関誌で述べるなど、検討会への「圧力」
とも取れる発言を繰り返した。会長は安倍晋三元首相と親しく、強い政治力があるとされる。
厚労省が「忖度」して報告書をまとめたなら、問題は根深い。
精神障害の当事者や家族、関係団体などは「病院経営を守る論理が優先された」と落胆する。
厚労省は報告書を基に、年内にも精神保健福祉法改正案を提出する予定だ。
与野党にはあくまで患者目線に立ち、閉鎖的な日本の精神医療を見直す議論を望む。
0088名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/16(木) 00:44:55.94
女子大学生に集団で性的暴行をしたとして大津署と滋賀県警捜査1課は5月、
滋賀医大生3人を強制性交容疑で逮捕した。大津地検は今月9日、3人を同罪で起訴した。
3人は犯行の一部始終を動画で撮影しており、大津署などは動画を押収している。
「人類愛を基にすべての人に奉仕する」という日本医師会の「医の倫理綱領」を持ち出すまでもなく、
医師には高い倫理観が求められる。計画性もうかがえる卑劣な犯行とは、あまりにも隔たりが大きい。
医師の卵≠ニはいえ、問題は大きい。起訴されたのは、いずれも滋賀医大6年の長田知大(24)
=大津市大萱、片倉健吾(24)=同市月輪、木下淳弘(あつひろ)(26)=同=。
大津署などのこれまでの調べでは、3人は今年3月15日夜、ほかの大学に通う女子大学生2人と飲食をした。
その後、飲みなおそうと長田の自宅マンションに向かった。途中、片倉と女子大学生1人が飲み物などを買い出しにいった。
3人による事前の計画性が疑われるという。2人が買い出しに店に向かったあとの同日午後11時44分ごろ、
長田の自宅マンションのエレベーター内で、被害に遭った20代の女子大学生に長田が性交に応じるように脅迫。
その様子を木下が携帯電話で動画撮影していた。さらに、拒否する女子大学生に
身体および自由にいかなる危害をも加えかねない気勢を示して脅迫し、
室内に連れ込んで長田が性的暴行を加え、その様子も被告が動画撮影していた。
買い出しに行っていた2人が戻り、その後、もう一人の女子大学生が長田のマンションを離れた後も卑劣な犯行は続いた。
その後、犯行は翌16日午前2時半ごろまで続いた。
片倉が女子大生の腕をつかんで引っ張り、性的暴行を加え、長田が動画撮影した。
さらに、長田、片倉が身体および自由にいかなる危害をも加えかねない気勢を示してさらに脅迫し、
立ち去ろうとしていた女子大学生に暴行し、立ち去ることを断念させたうえ、かわるがわる性的暴行を加えた。その様子を長田が動画撮影していた。
0089名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/17(金) 00:09:03.69
兵庫県姫路市のホテルで、18歳未満と知りながら中学1年の女子生徒に性的な行為をした疑いで、
35歳の医師の男が逮捕された。青少年愛護条例違反の疑いで逮捕されたのは、
香川県観音寺市にある三豊総合病院の医師・飯田倫公(35)。飯田は去年10月、姫路市内のホテルで、
18歳未満と知りながらマッチングアプリで知り合った当時中学1年の女子生徒(当時13)に対し、
性的行為をした疑い。警察によると、アプリ上のやりとりで、
女子生徒は18歳未満であることを飯田に伝えていたという。女子生徒から警察に相談があり、
事件が発覚した。調べに対し飯田容疑者は、「ホテルには行ったが、行為については覚えていない。
18歳未満とは知らなかった」と容疑を否認していす。兵庫県姫路市のホテルで、
女子中学生にわいせつな行為をしたとして、香川県の公立病院の医師の男が逮捕された。
青少年愛護条例違反の疑いで逮捕されたのは、香川県の三豊総合病院で医師を務める、
飯田倫公(35)。飯田は、去年10月、兵庫県姫路市内のホテルで、
未成年と知りながら13歳の女子中学生とわいせつな行為をした疑い。
被害にあった女子中学生が警察に相談し、事件が発覚した。警察によりと、
飯田はマッチングアプリを通じて姫路市に住む女子中学生と出会い、
市内のホテルでわいせつな行為に及んだという。警察の調べに対し、
飯田は「ホテルには行ったが、18歳未満とは知らなかった」と容疑を一部否認していす。
警察は、犯行の動機など、詳しい捜査を進めていす。
18歳未満であることを知りながら女子中学生どしたとして、兵庫県警網干署は16日、
県青少年愛護条例違反の疑いで、香川県観音寺市の三豊総合病院に勤務する医師、
飯田倫公(としひろ)(35)=同市豊浜町姫浜=を逮捕した。「女の子とホテルへ行ったが、
未成年だとは知らなかった」と容疑を否認している。逮捕容疑は昨年10月、兵庫県姫路市内のホテルで、
兵庫県内の公立中学校に通う女子生徒(13)にみだらな行為をしたとしている。同署によると、
女子生徒の両親から相談があった。2人は昨年9月ごろに出会い系アプリを通じて知り合ったという。
0090名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/18(土) 00:30:51.20
国立の医療機関の要職にありながら、国の乱用防止の標語「ダメ。ゼッタイ。」を
「患者を回復から遠ざける呪文だ」と手厳しく批判する。私たちの社会は、
依存症という病気の本質をどこまで理解できているだろうか。今も外来で患者の診療を続けている。
若い頃、薬物依存を専門にしようとは考えていなかったようですね。印象が良くないですからね。
薬物依存は治療対象というより犯罪と捉えられていたし、早い時期から精神医療としては「お手上げ」
の状態でした。患者さんは治してほしくて通院するけれど、薬物を嫌いにさせる薬はないんです。
薬の処方が一例ですが、医者は患者に何かをしてあげられるのがうれしく、アイデンティティー
(自己証明)になる。けれど、依存症はそれが全部ぶっ壊され、ことごとく無力感を味わわせられるんです。
転機になったのはいくつかありますが、大きかったのは自助グループとの出合いです。
患者さんの誘いで一般の人も参加できるミーティングに出ると、
病院では問題ばかり起こしていた患者さんが生き生きと失敗談を語り、大ウケしていた。
大学医学部では全く教わらない世界で「何なんだここは」と思いました。
自分のこれまでの常識からはみ出た感じにひかれたのかもしれません。薬物、
特に覚醒剤依存の患者の姿は、一般のイメージとはかなり異なる。彼らがクスリを使い続けるのは
「快楽」のためではない、と断言する>よく覚醒剤は「脳がハイジャックされる」と言われますが、
一度の使用で簡単にハイジャックはされません。大抵の人の初体験は、
アルコールやたばこがそうであるように、軽い不快感を自覚する程度の「拍子抜け」で終わります。
それに「快楽」は飽きる。人はどんなおいしいものも毎日は食べません。それならなぜ薬物を使うかとい
警察も企業も、そして社会も、ずっとこの問題を放置してきたからではないか。
だから、ネットによる個人売買が広まるにつれ、どんどん犯罪が増加するのを許したといえる。
性犯罪の被害女性の多くが、PTSDを含む何かしらの後遺症に悩まされることは知られている。
中には、社会復帰どころか、生きていくことさえままならなくなる者もいる。被害者の女性の一人も、
心身に異常が出ていると証言する。〈魂の殺人〉性犯罪がそう呼ばれるのは、被害女性を心の部分から破壊するためだ。
0091名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/19(日) 00:21:15.30
レイプドラッグが簡単に、そして安価に売り買いされている。
この犯罪には、飲んだ相手の意識を何時間も奪い取るほどの強力な睡眠薬が使用される。
本来は、病院であっても簡単に処方してもらえる類いの薬ではないが、ネットでは広く個人売買されている。
20代の売人が薬の効力だけでなく、どこでどうつかえば望むような犯罪ができるかまで指南してきた。
まるで社会人サークルのノリだった。加害者たちには、
レイプドラッグを売り買いしていることにほとんど罪悪感はない。
だが、被害者の人生をずたずたに引き裂くという点では、覚醒剤などの違法ドラッグと同様に悪質だ。
にもかかわらず、警察はそこまでこの種の取り引きを厳しく取り締まろうとしない。
もし違法ドラッグと同じくらい厳しく取り締まり、少なくとも簡単にネットで取り引きできないようにすれば、
もっと被害者を減らすことができるのではないだろうか。努力が足りないのは、企業も同じだ。
製薬会社の中には、自社の薬がレイプドラッグに使用されていると指摘され、
薬に青い色をつけたことがあった。水に入れると、青色に染まるのだ。
それで飲み物に薬を混入されたことに気づかせられると考えたのだ。
だがベースとなる飲み物をうまく選んだり、食べ物に混入させるなどした場合、
なかなかそれが警告として働かないことがある。実際に、被害者の女性の一人は、
朝起きたら上半身裸で、舌が青く染まっていたと証言している。この「青」が薬のせいである可能性は高い。
それでも、薬にこういう工夫をこらせば、一定の犯罪抑止効果はあるだろう。
問題は、そうした努力を行っている製薬会社がごく一握りだということだ。多くの睡眠薬には、
こうした工夫が施されていない。つまり、睡眠薬がレイプドラッグとして使用されているのを知っているのに、
何の手立ても打っていない企業があるのだ。睡眠薬をつかった性犯罪は、
それこそ何十年前から起きている。表に出るのは氷山の一角で、
社会には膨大な被害者がいるということもずっと語られてきた。
にもかかわらず、なぜこの犯罪が増えているのか。
それは、警察も企業も、そして社会も、ずっとこの問題を放置してきたからではないか。
だから、ネットによる個人売買が広まるにつれ、どんどん犯罪が増加するのを許したといえる。
0092名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/20(月) 00:48:42.85
便所は決して魔の薬ではなく、適切に使えば効果が期待できます。
ただし、服薬期間が長引くと処方薬依存に陥るリスクが高まるので、
欧米では1970年代には注意喚起がされるようになりました。
日本でも、その成分は麻薬及び向精神薬取締法の規制対象とされ、慎重な取り扱いが求められてきました。
ところが、医療現場での処方の実態はまさにザルでした。無責任な医師たちは、「ずっと飲んでも大丈夫」
「昔の睡眠薬と違って依存性はない」などと平気でウソを言って、漫然処方を続けたのです。
2000年代に入ると、精神科を訪れる患者が増えたこともあって処方薬依存の患者が急増。
精神科医の中には、患者を処方薬依存にさせることで通院を続けさせ、
クリニック経営を安定させようと企む輩も出現しました。また、漫然処方の結果、便所への耐性
(効きにくくなる)が生じて服薬量が増え、苦しさのあまり過量服薬に至った人たちに「人格障害
(パーソナリティ障害)」のレッテルを貼り、原因を全て患者の人格のせいにする精神科医が少なくありませんでした。
減薬時に表れる身体不調など離脱症状の苦しみを、「元からあった症状が減薬で表れただけ」
と切り捨てられる患者も目立ちました。こうした不適切な対応や無理解の積み重ねによって、
精神科医や精神医療を全否定したり、過度に攻撃的になったりする患者も表れました。そしてますます
「人格障害」とされていったのです。精神科医の中にも、他の医師の漫然処方に疑問を抱く人は少なからずいました。
しかし、業界内で批判の声を上げるのは勇気がいります。病的なほど「みんな同じ」
を求める極東の島国ではなおさらです。「精神科医は白衣を着た売人」
便所の漫然処方に警鐘を鳴らすため、当時、学会発表などでよく使ったこの言葉に、
処方薬依存の被害者たちは拍手喝采を送りました。処方薬依存を認めてもらえず、
薬を減らすと襲ってくる離脱症状の苦しみに喘ぎ続けた人たちにとっては、
胸のすく言葉だったのです。しかし、切れ味が鋭すぎるこの言葉は反発も招きました。
「いま思えば、強烈すぎるキャッチコピーだった。同業者からの強い反発を買い、
出身医局の先輩から叱責を受けたばかりか、同業者からの怒りの電話や手紙が寄せられた。
当時、身の危険を覚え、冗談ではなく、通勤中の駅のホームで、できるだけ柱を背にして立
0093名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/21(火) 01:47:59.44
なぜ、漫然処方が横行するのでしょうか。「わが国の精神科医療が薬物療法偏重となるのは、
薬がもっとも低コストで、しかも時間がかからないからなのだ」
日本の精神医療の質が優れない根本原因は、「薄利多売」という言葉に集約されます。
外来で個々の患者の面接に時間をかけていたら、
その多くを適切に治したとしても、医療機関は経営危機に陥ります。
診療報酬上、患者たちを短時間でさばいて多くの診察を行わないと利益が上がらないからです。
そのため、話をろくに聞かず薬を処方して終わらせるのです。
こんなことを続けていると精神科医の面接力は上がらないので、ますます薬一辺倒になります。
こうした外来を松本さんはかつて、「夜眠れてるか飯食べてるか歯磨いたかじゃ、また来週」
で終わる「ドリフ外来」と揶揄したこともあります。
多くの精神科医が加藤茶と化しているのは、国が精神医療にかける金を渋っているからです。
ドリフ外来を平気で続けて患者を医原病に陥らせたのに、
全て患者のせいにして逃げる精神科医を許すことはできませんが、「患者の話なんて聞いちゃいられない」
という精神科にあるまじき構造の背景には、精神医療に対してあまりにもドケチな国の姿勢があるのです。
精神疾患による国内の経済損失は莫大なので、精神医療にもっと金を費やしても元は取れるはずなのに、
なぜケチるのでしょうか。精神科病院をまともな医療機関としてではなく、
“犯罪者予備軍”の収容所として民間に乱造させ、「安かろう、悪かろう」運営を行わせてきた国ですから、
そもそも精神医療の治療効果など信じていないのかもしれません。だとすれば、
マンパワーに比較的恵まれた病院が患者をきちんと回復させ、治療実績を明確に示す必要があります。
精神医療の有効性をもっと示せれば、国の財布のヒモは緩むはずです。
便所の関連でもう少し補足します。処方薬依存の実態が知られるようになったことで、
便所など向精神薬の処方剤数に診療報酬上の制限がかかるようになりました。
今では、便所を1年以上漫然処方したり、何種類も重ねて使ったりすると、
処方料や処方箋料が減額される仕組みになっています。処方剤数制限では、睡眠薬3種類以上、
抗不安薬3種類以上、睡眠薬と抗不安薬を合わせて4種類以上、などの処方を行った場合に減額されます。
0094名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/26(日) 01:13:11.19
県感染症情報(6月6日―19日)
結核2例。
梅毒1例(20代女性)。
新型コロナウイルス感染症1838例。
過去分として
結核1例。
新型コロナ94例。
0095名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/27(月) 01:23:23.23
今に始まった事ではないけれど、改めて「精神医療」の質の低さを思い知らされています。
とくに子どもを取り巻く状況は、ひどいものです。どんな症状でも、精神科を受診すれば、
今や「ADHD」という診断が下るようです。忘れ物が多いから、診察中、足をぶらぶらさせていたから。
たったそれだけでADHD。で、処方されるのはエビリファイ。結局、その副作用でいろいろ問題行動が出て、
今度はそれを抑えるためにさらなる向精神薬が追加される。あるいは、なんの診断も下さないけれど、
薬だけは出してみる(「とりあえず」という言葉とともに)。しかも、抗精神病薬を。一体何のための薬なのか。
それで不眠を訴えれば、ベンゾ系睡眠薬はたくさん処方できないので、ロゼレムだ、ベルソムラだと、
ベンゾ以外の睡眠薬をしこたま重複で処方する。子どもへの抗うつ薬処方は注意が必要なのに、
薬が合わないと次から次へと薬を変えて、どれも合わないと「重度のうつ病」にされています
(自分がヤブなだけなのに)。薬の履歴を見てみれば、あれよあれよと、薬の種類と量が増え、
挙句、やれることがなくなると、電気ショック。(電気を断り続けている保護者には、
電気をやらないからよくならないと嘘を言います。あるいは、電気を受けさせるために、
その効能についても医師は平気で嘘を言います。そんなエビデンスはどこにもないのに、
素人相手と見くびって。)こういう医師たちが子どもの「不調」を診ているのかと思うと、本当に、
これから先、子どもたちはどうなってしまうのか、暗澹たる気持ちになります。子どもの数は減る一方なのに、
発達障害と診断される子どもの数はうなぎ上り。ということは、服薬している子どもの数もうなぎ上り。
服薬している子どもの割合は増える一方。学校が児童生徒を良かれと思って(あるいは排除のため)、
精神医療につなげていますが、こうした精神医療の現実を教師たちはもっと知るべきです。
薄っぺらな知識より、精神医療のリスクについて、薬の副作用について、
処方薬との付き合い方について等々、精神医療リテラシーを高めるような教育を行うべきです。
精神科医の、精神科医による、精神科医のための精神疾患教育なんて、
結局、精神医療につなぐための方便でしかなく、百害あって一利なしです。
0096名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/28(火) 03:08:44.93
男性ホルモン維持のためには次が効果的だそうだ。
食生活の面ではコレステロールにタンパク質に亜鉛をとること運動をすること
心理的影響がとても大きいので、疑似恋愛できるキャバクラや風俗などもオススメだそうだ。
「性欲があることを恥ずかしがる必要はないんです。65歳以上高齢者は3640万人。
国民全体の29%もいるんだから、この人たちを要介護者にしないことが大事なんです。
それを山口敬之の事件をもみ消した中村格が警察庁長官になっちゃってから、
ポルノ弾圧を進めている。欧米ではポルノは合法。ぼくが首相ならポルノ解禁にしますね。
それで<要介護高齢者が減るならどんな批判でも受ける!>って言えば拍手喝采じゃないですか
東大受験に3回失敗するというここ一番に弱い岸田首相にはポルノ解禁をする度胸なんかないだろうけど。
重要なことは、それぐらい大胆に発想を逆転させないと、
日本では長生きはするけどヨボヨボの人を増やすだけになるっていうことです」
「日本は新型コロナウイルス対策でも自粛生活をさせて、人を閉じ込めたでしょ。
家から出ない、人と話さないってなれば、歩けなくなるし、うつ病にもなるよ。
老年医療やっている医者なら人の心がどうなるかわかります。
政府は患者や心と向き合って臨床をしている医師ではなく、
感染症の専門家や動物実験ばっかりやっている大学のお偉いさんの言う通りに国民に自粛生活をさせました。
これに老年医学会も精神神経学会も抗議すらしない。年間自殺者2万人という現実もあるのに。
心をバカにするなよって思うわけです」医者の診断や処方なども、
うのみにしないほうがいいと指摘する。「米国では死因のトップが心筋梗塞だから、血圧、
血糖値、コレステロールは下げた方が多分いい。だけど、それで長生きするのは米国のデータであって、
日本では大規模調査をしていないから根拠のあるデータとは言えない。日本の死因のトップはがんです。
がんは免疫機能を上げることが大事。そのために楽しむことの価値が高い。
また、男性ホルモンを増やすにはコレステロールにタンパク質が大事です。
だけど日本だと健康診断で正常値を保つためにしょっぱいものや甘いものは我慢して薬漬け。
それだと元気をなくすだけです。20年長生きするために、だるくて元気のないまま暮らしますか
0097名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/29(水) 03:29:16.78
なんで仕事があるのに有給使うの?など、上げたらきりがない(消化器内科)
仕事を無理矢理押しつけられる(一般内科/男性)僻地への左遷(泌尿器科/男性)
治療方針が違う上司と議論しようとしたら、クビにしてやろうかと脅された(一般内科)
カンファレンスの場で人格否定された(呼吸器内科/男性)
無視される。カンファレンスから外されるなど(小児科/男性)
たくさん怒鳴られた(一般外科/男性)
処置中に蹴られる(精神科/男性)
コッヘル(止血鉗子)投げられた(一般内科/男性)
同期や後輩も沢山のパワハラを受け、辞める人間もいた(精神科/男性)
先輩医師に無視されたり、トイレに行く時間を与えられなかったり、人前で怒鳴られて適応障害を起こした(その他専門職)
暴言、暴行、居座り行動の患者(その他外科系/女性)
患者に不必要に触られる(内分泌科/女性)
患者から土下座を強要された(消化器内科/男性)
患者が無許可で動画を撮る(一般外科/男性)
患者から「医療はサービス業だろうが」と言われたことがある(一般内科/男性)
患者の家族から良くならないのはお前のせいだ、と何度も病院にクレーム電話(一般内科/男性)
出身大学が違うので、医局をやめるよう指示された(健診/男性)
特定の看護師から、毎日のように嫌味を言われたり、病棟で罵倒されたり、無視されたりした(その他専門科目/女性)
後輩医師に医局から疎外されるように工作された(内分泌科/男性)
先輩医師から人格否定をされた(消化器内科/男性)
先輩医師が自分の事を無視、他の医師も巻き込んだ(一般内科/女性)
男性患者から不用意に触られることが繰り返しあった(一般内科)
上司に愛人契約を持ちかけられた(その他専門科)
職場で身体を触られる、胸や腰を誉めるかのように言及する。キスされる(一般内科/女性)
看護師に太ももを触られた(一般内科/男性)
宴会でキスを強要された。肉体関係を望まれた(小児科/男性)
論文を添削してもらっては、人間のクズのような言い方をされた(その他専門科/女性)
学生時、質問に答えられないとカルテが飛んできた(精神科/女性)
博士論文を承認しないと言われた(消化器内科/男性)
学生の時に私立大学出身の先生に国立大学の生徒は鬱陶しいと言われた(内分泌科)
0098名無しちゃん…電波届いた?
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2022/06/30(木) 03:21:42.45
大学院時代に、日曜日に休んでいたら研究室に出てくるように何度も言われた(一般内科/男性)
医局の飲み会で飲みたくもない酒を強要され、飲まないでいると挙句の果てには、頭からビールをかけられた(一般内科/男性)
飲み会への強制参加、酒を飲まないのに無理やり飲まされる(その他外科系/男性)
無理やり酒を飲ませる。女性がいる店に連れて行かせる(その他内科系/男性)
女が医学部うけるなといわれた(皮膚科/女性)
女は子ども産んで辞めろ、と教授に言われた(一般内科/女性)
医局長に女性だから大学院へ入らなくて良いといわれた(精神科/女性)
入局説明会で、女はいらんと断られた(精神科/女性)
東京医大の入試面接時は嫌みをいわれた(放射線科/女性)
妊娠するなと言われた(小児科/女性)
育児休暇をとらないようにいわれた(放射線科/女性)
妊娠中、同僚に嫌味を言われ、仕事に関するいやがらせを受けた(その他専門科/女性)
産休中に研究室に出てくるよう強要された(一般内科/女性)
子育てしている女医は医者じゃないと言われた(その他専門科/女性)
他の医局職員も1日も有給が取らせてもらえない。夏休みの5日のみ(その他専門職/男性)
医局で上席の医師が後輩の医師を泣かせていた(小児科/女性)
医局で同僚が人格否定され、半休職に追い込まれたり、オーバーワーク等で退職した(匿名)
オペ台の下で蹴られていた(精神科/女性)
手術室で器具を投げる行為(一般内科/男性)
一定の職員に対して極端に多い仕事量を任せていた(麻酔科/男性)
指導医から無視され続けて、処置などの同行もさせてもらえないような状況を見たことがある(整形外科/男性)
実験データなどを取り上げられていた学生を多数見ている(その他内科系/男性)
医師から看護師への典型的なパワハラ。本人自覚なし。執拗に責める(小児科/男性)
看護師が別の看護師を指導していたが、きついのか泣いていた(呼吸器内科/男性)
上席ナースが新人をいじめていた(循環器内科/女性)
他大学の医局からの医師を冷遇した(一般外科/男性)
妊娠した女医に暗に退職を促していた(一般内科/男性)
妊娠している医師、子育て時短医師への誹謗中傷(その他外科系/男性)
患者が怒って杖を振り回す、医師に謝罪を要求などはたまにみる(耳鼻咽喉科/女性)
0099名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/01(金) 00:16:52.40
患者さんから看護師への暴言(一般内科/男性)
看護師が、患者から身体を触られていた(脳神経外科/男性)
心に余裕がない。忙しすぎる(健診/女性)
▽皆の精神状態の劣悪さ(皮膚科/女性)
少人数で閉鎖的な職場環境(一般内科/男性)
上下関係、男尊女卑という意識がまだ根付いている(循環器内科/女性)
昔はもっと大変だったという昔からの伝統(眼科/男性)
指導する側がハラスメントだと思っていない(産業医)
適切な指導方法が分からないこと(その他専門科/男性)
ハラスメントへの社会の目の変化へ対応しきれていない人が多いこと(その他専門科/男性)
現場のストレス、ハラスメント教育がなされていない(一般内科/女性)
人間が集まるとしかたないところもある。悪い人は一定数いる。罰がないのが問題(小児科/男性)
厳罰化されていないから(精神科/女性)
告発しても適切に対応・指導しない上層部(消化器内科/男性)
慣例を踏襲する習慣。ハラスメントを改善する意識が組織にないこと(小児科/女性)
起こす側の人間性、受ける側の能力不足(精神科/男性)
お互いのコミュニケーション不足(腎臓内科/男性)
信頼関係の欠如(一般内科/男性)
根本的には前提とする価値観の相違が原因(その他専門科/男性)
世代間ギャップ(一般内科/男性)▽医者は24時間働いて当たり前という認識(一般内科/男性)
各役割を担う職種の理解不足。相手の立場に立った考えができないこと(一般内科/男性)
職種間のフラットではない環境。他職種への敬意の欠如(その他専門科/男性)
一つは、患者の性格。一つは医療側の説明不足やコミュニケーション不足があると思う(消化器内科/男性)
患者さんの心の余裕がない(一般内科/男性)
行きすぎたお客様は神様思考(循環器内科/男性)
今の職場は少ない。トップ次第(精神科/女性)
ハラスメントの過剰な拡大解釈(内科系その他/男性)
医療従事者は不足しているためハラスメントをいくらしてもクビにできず、酷くなっていく(内科系その他/男性)
「こういう言動がハラスメントに該当する」「ハラスメントはいけない」という認識を持った人を増やす(一次予防)。
0100名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/02(土) 01:35:14.54
現在ハラスメントを行なっている人は自分がハラスメントを行なっていることに気づいていない可能性が高いので、多数の周囲の人からの指摘を集め、認識させた上でペナルティを課すなどしないと改善されない(二次予防)。(皮膚科/女性)
ハラスメントに該当する事由の周知と対応の明文化。厳格化(麻酔科/男性)
指導者は全員ハラスメントに関する教育を受けるようにする。罰則を強化する(泌尿器科/男性)
相談窓口を病院のガイドライン等に明記すること(その他専門科/女性)
第三者機関に相談する窓口と、さらなる行政が介入するような法整備(一般内科/男性)
ハラスメントに対する意識が高い人が役職につくこと。ハラスメント加害者を罰すること(内科系その他/男性)
年功序列を止める(一般内科/男性)
定期的な配置転換、匿名相談(腎臓内科/女性)
定期的な面談(一般内科/男性)
評価にハラスメントを組み込む(循環器内科/男性)
部下からの評価を社内で公表するとよい(耳鼻咽喉科/男性)
複数の上司体制にして1:1にしない(放射線科/女性)
医局文化をやめるとよい。医局に属さないと専門医がとりづらくなったため、ハラスメントの力が増したと思う(眼科/男性)
オープンな診察環境や医局の雰囲気(精神科)
コミュニケーションをよく取るようにする(一般内科/男性)
ヒエラルキーをなくす(その他専門科/男性)
適宜慣習を見直す(精神科/男性)
お互いの置かれている状況を理解する、ストレス発散をする(整形外科/男性)
ビジネスライクの人間関係を構築するとともに、互いを尊重するしかない(内分泌科/男性)
医師もその他スタッフと同じ立場で働いているという自覚が大切(一般内科)
一人ずつが一医療者であるということを認識して尊重すること(一般内科/女性)
大々的に働き方改革を行なっていく(精神科/男性)
個々に精神的・肉体的余裕があれば、少し違うのではないかと思う。仕事量を減らす(産婦人科/女性)
個人のストレスを減らすため、紙カルテ→電子カルテの導入など不要な業務軽減(その他専門科/女性)
自分が常に幸せな状態でいるように心がける(一般内科/男性)
仕事に入れ込みすぎない。バイトや趣味活動など興味エネルギーの発散先をいくつか持つ(精神科/女性)
ハラスメントに関する研修を受けている(精神科/男性)
0101名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/03(日) 04:06:04.74
言葉遣いや態度を、年齢や職域関係なく公平にする(一般内科/男性)
女性の職員、患者と一対一にならないようにすること(一般内科)
常に動画を撮られていると思うこと(精神科/男性)
米国ではオーバードーズによる死者が年間2万人を超え、日本でも警察庁などが注意を呼び掛けている。
6月27日、オーバードーズに関する事件で48歳の男が逮捕された。容疑者は医師だった。
「保護責任者遺棄の疑いで警視庁池袋署が逮捕したのは、川崎市麻生区の斎藤浩一容疑者です。
斎藤容疑者ら5人の男女が、薬物の過剰摂取目的で東京・
豊島区内のビジネスホテルの一室に集まったのは昨年6月11日。
大量の薬を飲み、不安や精神的苦痛を和らげようとしたようです。
しかし、咳止め薬などを一晩で100錠以上飲んだ38歳の女性が昏睡状態になります。斎藤容疑者は、
医師にもかかわらず意識不明を放置しホテルを後にしたとか。11時間以上も放置されてから、
参加した他の男性の通報により翌日になって病院へ搬送されます。病院で死亡が確認され、
死因は中毒死だったそうです」警察の取り調べに対し、斎藤容疑者は「寝ていると思った」と否認。
他にも参加した男性2人が逮捕されたが、彼らは容疑を認めているという。
斎藤容疑者が参加した、薬物の過剰摂取会は頻繁に開かれていたようだ。「斎藤容疑者が、
ツイッターを通じて知り合ったのは5年ほど前です。薬物摂取会のLINEグループを作成。グループには、
30人ほどのメンバーがいたことがわかっています。会では参加者が薬を摂取するだけでなく、
大量の酒も飲んでいたとか。斎藤容疑者は、『ストレス解消のために会を開くようになった』
という趣旨の供述をしています」なぜ、オーバードーズが社会に広がっているのだろう。
「風邪薬などを飲むのは違法ではなく、グレーゾーンの行為だからです。
しかし危険であることは間違いありません。大きな効果を求めて、量がどんどん増え、
より強い薬を飲むようになりますから。中には、違法薬物を摂取する常習者もいると聞きます。
ましてやアルコールと一緒に飲むなど、危険きわまりないでしょう。犯罪の温床になることも考えられます。
昏睡した女性に、わいせつな行為を働くなどの犯行です。警察の言うとおりにすると最後には有家先生みたいになっちゃうからねえ
0102名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/04(月) 02:54:48.32
準強制性交とわいせつ目的略取の疑いで逮捕されたのは、美容整形外科医の竹沢章一容疑者(42)。
都内で美容クリニックを営む竹沢容疑者は、今年4月3日、
同じクリニックで働く20代の部下の女性を食事に誘った。翌4月4日、竹沢容疑者と女性は、
中央区のレストランへ。午後3時ごろ、2人は一緒に食事をしていたとのこと。ところが、突然、
女性は記憶を失った。翌4月5日の未明、女性が目を覚ましたのは、竹沢容疑者の自宅だった。
その時、女性は、記憶が断片的で、何が起きているのか理解できなかった。
しかし「こんなはずではなかった」などと思った。ケガはしていなかった女性だが、
「睡眠薬のようなものを飲まされて、わいせつな行為をされたのではないか」。
そう疑念を抱き始めた。そして、”食事会”から4日後の4月8日、友人と相談した上で、
警視庁月島署に相談を持ちかけた。女性を食事に誘い、睡眠作用のある薬を、
酒などに混ぜて飲ませた上で、乱暴をする。そんな性犯罪が後を絶たない。
性暴力目的に使われる薬物は「デート・レイプ・ドラッグ」とも呼ばれている。睡眠薬を使った性犯罪は、
おととし、全国で60件摘発された。およそ10年で4倍に増えたとされる。警視庁は、今回の事件についても、
「デート・レイプ・ドラッグ」が使われたと判断。捜査一課を投入し、裏付け捜査に着手した。
女性の体内からは、睡眠作用のある薬物が検出された。女性は「急に記憶がなくなった」と説明していて、
その直前に、トイレなどのために席を立っていたことも分かった。女性が、テーブルから離れた隙に、
竹沢容疑者が、アルコールもしくは料理の中に、睡眠作用のある薬物を混入させた可能性が高い。
当然、防犯カメラの映像解析なども進められた。当日の午後4時ごろには、女性が、
竹沢容疑者の自宅に連れ込まれていたことも判明した。捜査一課は、容疑が固まったとして、
おととい竹沢容疑者を通常逮捕した。この種の事件は「準強制性交罪」で立件されることが多い。
しかし今回のケースは、犯行当時の状況などから、わいせつ目的で、
女性が自宅に連れ込まれたことは明らかだった。そのため、捜査一課は、「わいせつ目的略取罪」
の適用にも踏み切った。女性と部下との立場を悪用した、卑劣な犯行だ。女性は「ご飯に誘われ、断り切れなかった
0103名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/05(火) 02:31:59.54
愛媛県と松山市は7月1日、「カンピロバクター食中毒注意報」を発令した。
県内でカンピロバクターが原因による食中毒が約2週間で続発したことによるもので、
同注意報の発令は2004年に要領を制定して以来初めてのこととなる。
カンピロバクター食中毒は5月以降、松山市保健所管内で5件(患者52人)が発生しており、
そのうち4件は6月中旬であった。県の発表によれば、6月16日に『焼鳥ダイニング鈴木 市駅前店』
(松山市湊町)でカンピロバクター・ジェジュニによる食中毒事案が発生したのを皮切りに、
翌17日には『とり次郎』(松山市大街道)、22日には『焼鳥ダイニング鈴木 空港通店』(松山市空港通)、
23日までには『KANEOKA RAMEN』(松山市高砂町)で続発。いずれも病因物質はカンピロバクター・
ジェジュニであった。県と市は保健所に対して関係業界への指導強化を指示した。また食中毒である。
そしてまたカンピロバクターである。1983年に新たな食中毒菌として指定されたカンピロバクターは、
厚生労働省によれば令和3年の発生件数が154件あり、
近年では細菌性食中毒の原因として最も多く発生している。
鶏、牛等の家禽や家畜をはじめ、ペット、野鳥、野生動物など多くの動物が保菌している。
カンピロバクター食中毒では原因となるものを食べてから約2〜5日で、下痢、嘔吐、腹痛、
発熱などの重篤な症状を起こす。一般的には食中毒の症状が出てもその多くは自然に回復するが、
特に小さい子どもや高齢者では脱水で重症になることもある。
さらにギラン・バレー症候群の約40%がカンピロバクター感染症が原因となっており、
麻痺性疾患との関連も看過出来ない極めて重要な病原菌と言えるだろう。
しかしながら、カンピロバクターの食中毒は、
十分な加熱調理と二次汚染防止を徹底すれば比較的容易に防ぐことができる。食中毒予防の原則は
「菌を食材につけないようにする」「菌を増やさないようにする」「菌を殺す」という3原則だが、
これは飲食店側の予防措置であり、私たち消費者側はコントロール出来ない。
私たちが出来ることは「リスクの高い店に行かない」ことと「リスクの高い食材を回避する」ことの2点。
これでカンピロバクターでの食中毒への罹患率は圧倒的に低くなる。
0104名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/06(水) 03:19:47.44
「リスクの高い店」とは、衛生管理が行き届いていない店や、
アルバイトが調理しているようなチェーン店などを意味する。
もちろん、個人経営店よりも高い衛生管理意識を持っている飲食チェーンも多いことは言うまでもないが、
その一方で本部の目が行き届かない例も少なくなく、
本部の意識や施策が伝わり辛いのも多店舗展開のチェーン業態にはよくあることだ。
そういう業態でリスクの高い料理を食べるよりも、作り手の顔がしっかりと見える、
信頼のおける料理人が厨房に立つ店で食べる方がリスクは低い。そして「リスクの高い食材を回避する」。
カンピロバクターの主な生息場所は「ウシ、ブタ、ヒツジ、ニワトリ、イヌ、ネコ、ハトなどの動物の消化管内」。
つまり、しっかりと加熱されていないレバーを食べなければ良いということだ。
そして、この中で私たちが食べる可能性が特に高いのは牛、豚、そして鶏だろう。
牛肉、豚肉に関しては厚生労働省から生食の禁止が通達されているので、
特に気をつけるべき食材は鶏肉だ。2021年3月に今回食中毒が発生したラーメン店で喫食した。
この店は2020年12月にオープンしたばかりの新しい店で、
厨房も清潔感があり調理工程などを見ていても手際が良かった。
そしてラーメンも丁寧な仕事が感じられる美味しいものだったが、
地元産の銘柄鶏を使った鶏チャーシューだけは、ほぼ生に近いような状態で気になった。
レアが苦手な人は申し出れば炙ってくれるとのことだったが、すぐにスープに沈めて熱を通して、
最後に一口だけ食べた。鶏はそもそもカンピロバクター菌を保有している率が極めて高い動物だ。
生息しているのは鶏の腸管内なのだが、食肉処理の際に腸管が破れるなどして鶏肉部分にも付着し、
中でも内臓肉を汚染しやすい。流通している鶏肉の2割〜
8割にカンピロバクター菌が付着していたという調査もあるので、
レバーだけではなく鶏肉全般的に注意が必要なのだ。
また、菌が表面に付着しているだけならば、表面を焼いたりトリミングすれば回避出来るが、
調査によると肝臓の「中」からもカンピロバクター菌が検出されている。
これはいくら表面を良く焼いても、どんなに衛生面に留意していたとしても避けられないことを意味する。
0105名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/07(木) 05:00:51.43
「“寝ていると思った”なんて、医療従事者としてはありえない。確信犯でウソをついているのだと思います」
精神的な苦痛を和らげるなどの目的で市販薬を大量に摂取する“オーバードーズ”が若者の間で流行し、
社会問題に。去年12月には、滋賀県で女子高校生が死亡するという痛ましい事故も起きた。
警視庁池袋署は6月25日、去年6月に昏睡状態の当時38を放置して中毒死させたとして、
保護責任者遺棄の疑いで神奈川県川崎市の医師・斎藤浩一容疑者(48)、無職(33)、無職(24)
ほか20代男性の計4人を逮捕した。「5人はオーバードーズ目的で集まるLINEグループのメンバーでした。
一晩で風邪薬40錠を酒とともに飲んで昏睡状態に。
だが、斎藤容疑者らは彼女を残して先にホテルを出てしまう。
その後、夜になってから容疑者らが119番通報するも、搬送先の病院で亡くなってしまったのです」
 警察の取り調べに対して斎藤容疑者は、「寝ているだけだと思った」と容疑を否認。
だが、ほかの2人は容疑を認め、20代男性は体調不良のため同署が任意で調べている状況だ。
斎藤容疑者は神奈川県厚木市内にある病院へ週イチ勤務する“アルバイト”医師だった。
とはいえ、医療関係者によると内科医であれば、1日に10万円ほどの収入があったのではないかという。
同病院に容疑者について問い合わせるも、「いまは事実確認中ですので、
コメントは控えさせていただきます」という回答のみだった。
容疑者は同病院から電車で30分弱のところにある、家賃月15万円ほどの賃貸マンションで暮らしていた。
「奥さん、子どもさんと一緒に住んでいらっしゃいましたよ」容疑者は“穏やかな性格の人だった”というが。
オーバードーズの目的の多くは多幸感を得るためだという。
「風邪薬やせき止め薬などの市販薬の中にはカフェインや、
麻薬などの効能に近い神経を興奮させる成分が微量に入っていて、
大量に服用することでハイな気分になれる。だから、何かモヤモヤすることがあって、
現実逃避をしたい人がハマりやすい。酒と一緒に飲むのは、より高い効果を得るためです」
だが限度を超えて摂取すると、肝機能障害や呼吸不全、
不整脈などを起こして命を落とす危険性もあるという。被害女性は昏睡状態にあったが、
「医療関係者であるなら通常の眠りなのか
0106名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/08(金) 05:02:48.84
先生はどうなのかと思って彼の携帯を見たんです。すると他の女性と連絡をしていた。
なんで浮気をしていない私だけがこんなに怒鳴られて暴力も振るわれなくちゃいけないの。
何もかも終わりだと思って、溜めていたラボナ120錠と、イソミタール10袋ぐらいを目の前で飲みました。
ラボナは30錠でも死ぬことがある強い薬ですが、先生は私が薬を飲むのを止めることはありませんでした」
ラボナとイソミタールはいずれもバルビツール酸系に分類される薬だ。古くから存在し、
芥川龍之介が自殺する際に利用されたことでも知られている。過剰に摂取すると生死に関わるため、
処方について批判的な意見も多い。意識朦朧とするなか、容疑者は衝撃的な行動をとったという。
「2人で『遺書を書かなきゃ』という話になり、私が遺書を書き始めたようです。しかも、
先生は私が薬を飲んでいるところや遺書を書いているところを動画で撮っていたんです。
当時の記憶はありませんが、後でその動画を見せられました。
そのときの私の服装はジャージの上着に下はノーパン。
前日に失禁した時から着替えていませんでしたから」その後容体は悪化し、
容疑者はその服装のまま靴も履かせずに救急車に乗せたという。容疑者は救急車に同乗しなかった。
父親が話す。「夜中の3時頃、搬送された病院から連絡が来ました。『今こういう状態で意識がありません、
人工呼吸器をつけます』と。慌てて駆けつけました。そこで先生から、あざがあることを知らされた。
情けないことにDV被害をそこで初めて知ったんです。一度だけ面会に来たが、
なぜか看護師さんに怒鳴り散らしていた。私が『なんでこうなったんだ、任せたはずだろ』と言うと、
ゴニョゴニョ言って目が四方八方に動いていた。様子があまりに危なかったので、
そのあとは面会謝絶にしました」この少し前から、容疑者は父親をますます敵視するようになっていた。
「妻と電話で喋るときは穏やかに『大事にします』とか言うんだけど、俺が電話を代わると
『なんなんだよこの野郎!』とか豹変する。『てめえのことが嫌いなんだよ』
『お前の精子が悪いからこうなったんだ』なんて言われたこともある。電話口で俺が『こっち来て話せよ!』
と言い返すんだけど、俺の前には姿を現さない。目の前では何も言えないやつでした」
0107名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/09(土) 00:14:59.93
俺らも止めるに止められなかった。妻が『先生、どうかよろしくお願いします』というと、最初は
『わかりました』という感じだったんです」しかし、容疑者は異常性を父親にぶつけるようになっていった。
「実家に帰ってくるたびに、俺にSMSを送ってくるようになったんです。《監禁してんじゃねえか》とかね。
だから、実家から家に行こうとするときに『もう行くな』と腕を掴んで止めたんです。
あんな奴のもとに行かせるわけにはいきませんから。パニックになって悲鳴をあげて、警察に通報した。
すると警察が来た頃に『殺人未遂と傷害で親父を捕まえろ』と電話をかけてきたんです。
その日は家に帰りたいと言ってきかないので、うちまで迎えに来て帰っていきました」
容疑者は、自宅に帰ってきた優しくこう声をかけたという。「かわいそうだったね、良かったね、帰ってこれて」
しかし、それでもDVが止む気配はなかった。そして、容疑者の言動はさらに異常をきたしていく。
「10月中旬頃だったと思います。一日中窓もカーテンも締め切るようになったんです。
ちょっとでも隙間が空いていたら『閉めろ!』と怒鳴られました。なんで閉めきるのか聞いたら
『〇〇さんと〇〇さんが見てるから』って。それまでは、
仕事に行くときには網戸にして換気していたのですが。12月には『穴という穴は全部塞げ』と言われ、
換気口に粘土を練って詰めさせられたこともあります。他にも『Googleには全部知られてる』
とかわけのわからないことを言っていました」こうした異常行動が目立つようになった時期、容疑者は
「弁当を買いに行ってくる」と30分ほどフラッと外出することが増えたという。
そして、容疑者は買いに行ったはずの弁当を持たずに帰宅するのだ。
「そういうときは決まって様子がおかしくなっていました。
急に立ち上がって45度以上の熱いお風呂に服を着たまま入ったり、電気が消えたトイレにこもって
『あー、あー、あー』と呻いていたり。奇怪な行動が増えていきました」容疑者の異常な行動で、
変調をきたす。「去年の12月19日、私の精神状態が完全におかしくなっていて、
衝動的にハルシオンを200錠飲んだんです。意識をなくして失禁して、先生に怒られました。
翌20日、これまで何度も浮気を疑われて携帯を壊されていたので
0108名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/10(日) 04:01:08.77
県感染症情報(6月20日―7月3日)
結核6例。
梅毒8例(20代・30代・40代・60代男性、10代女性、20代女性2例、30代女性)。
新型コロナウイルス感染症2976例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ51例。
0109名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/11(月) 06:27:48.53
医師は患者さんには薬や健診を勧めるのに、自分ではやりたがりません。
おそらく「薬や健診は寿命を大きく延ばすものではない」ということを経験的に知っているからだと思います。
それなのに患者さんに対しては「血圧が高い」とか「肝臓の数値が悪い」と言って大量の薬を処方する。
「小さなガンが見つかった」と言って手術を勧めるのです。その結果、どうなるか
患者さんは薬漬けになったり、小さなガンと一緒に臓器の一部も切り取られたりするのです。
若いときならそれもいいでしょう。しかし幸齢者になったのなら、それは逆に、
不調や寿命を縮める原因になりかねません。それは果たして、あなたが望む幸せな晩年なのでしょうか
興味深い事例を2つ紹介しましょう。まず2020年は、新型コロナウイルスの影響で、
病院に行く人が大幅に減りました。「コロナに感染したくない」と、少しくらいの不調は我慢したのでしょう。
とくに高齢者にはその傾向が見られました。その結果、意外な現象が起きました。
日本人の死亡者数が減ったのです。つまり「病院に行かないほうが死なない」
という皮肉なことが起きたわけです。もう1つは、北海道夕張市の例です。
夕張市は住民の約半数が高齢者で、全国の市区の中で「高齢化率日本一」と言われた町です。
市民にとって病院は命を守る生命線だと思われていました。ところが、2007年に夕張市は財政破綻をし、
唯一の市立総合病院が閉院してしまったのです。総合病院は小さな診療所になりました。
171床あったベッド数は19床に減らされ、専門医もいなくなりました。高齢者の多い町で、どうなるのだろう
市民はもちろん、多くの人が心配しました。結果、どうなったと思いますか
重病で苦しむ人が増えることはなく、死亡率の悪化も見られなかったのです。
日本人の3大死因と言われる「ガン、心臓病、肺炎」で亡くなる人は減り、
高齢者1人当たりの医療費も減ったそうです。「わずか19床のベッドで大丈夫か」
という心配も杞憂に終わりました。ベッドは空きが出るほどになったのです。死亡する人の数も、
以前とほぼ変わりませんでした。まさにいいこと尽くめなのですが、なぜそうなったのか
その答えを探すことは、現代の高齢者医療が抱える問題を浮き彫りにし、解決策につながる、と考えます。
0110名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/13(水) 03:44:16.50
女性患者に性的暴行を加えたとして、強制性交等容疑で逮捕されたクリニック院長(52)。
無人の病院で20代の女性患者に「興奮してきた」などといいながら胸を触り、
性的暴行を加えたとされているが、容疑者の逮捕はなんと6回目。
過去には診察中の女性患者の胸を触った容疑でも逮捕されており、界隈では「またか」
「またセクハラ診察か」と名の知れた存在だった。
複数回逮捕されても医師免許を剥奪されることなく診療を続けてきた容疑者だが、
通常の診療風景にも異様な雰囲気が漂っていたという。約1年前に初診を受け、
逮捕されるつい1週間前まで診察を受けていたという、20代女性が語る。「ビルの6Fに、
マンションの一室のような形でクリニックがあります。表札の箇所には手書きで『HAPPY HAPPY』
と書かれたイラストのようなものが入っていて、ぱっと見た感じは精神科のクリニックに見えません。
待合室にも、マイスリー(睡眠導入剤)がガラスのケースにぬいぐるみと一緒に飾ってあるんですよ。
土日になると銀髪でいかにもぴえん系(地雷系)
って感じのメイクの女の子が受付にいて対応してくれるんですけど、時々奥から
『おまえが勝手に対応すんな!』と先生の怒鳴り声が聞こえてきて。不安定な人なのは間違いないです」
患者は若い女性に加えて中年の男性も多く、土日は常に5人ほど診察を待っている状況だった。
バー勤務のこの女性は、バーの訪れる女性客と容疑者に関する話題で盛り上がっていたという。
「2〜3分の診療で雑談をして、『この薬が欲しい』と言えばその薬がすぐもらえるから、
女の子は精神科といえばここに行くんですが、若い細身の女の子はだいたい声かけられてますね。
『ジュンジュン(容疑者の呼び名)にLINE聞かれた?』って聞くと、だいたい『私も!』『ご飯誘われた』
と盛り上がるんです。診察中に『薬の詳しい説明をしたいから』と言ってLINEを交換させられるんですけど、
基本的に食事の誘いしか来ないですね。『ランチ行かない? 楽しいことすると心が落ち着くよ』とか」
今回性的暴行を受けた女性も、容疑者とLINEを交換しており、
夜間に病院に呼び出されたということだった。精神科医としてあり得ない行為を繰り返していた容疑者。
同じ悲劇が繰り返されてはならない。
0111名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/14(木) 04:58:27.05
胃・十二指腸潰瘍は、プロトンポンプ阻害剤(PPI)やH2ブロッカーなど強力に酸を抑制する薬剤によって、
手術をする必要はほとんどなくなった。PPIは胃潰瘍には8週間、
十二指腸潰瘍には6週間と使用期限が定められている。
だが、逆流性食道炎には長期間にわたって使われる。その結果どうなるのか。
「プロトンポンプは胃ばかりではなく、体のほとんどの細胞にある。
そのすべてを阻害するので免疫や神経の働きが悪くなる。肺胞内に菌が繁殖しやすくなり、
肺炎を起こす恐れがあります」ダイエットの“特効薬”と思われがちなやせ薬も、
そのリスクをよく認識する必要がある。神経に作用するばかりか、心臓弁膜症を起こす可能性がある。
「血管を収縮する作用があるので、心臓の弁を開け閉めする筋肉への栄養が欠乏して動脈硬化を促進し、
線維化するとブツッと断裂する。弁を引っ張れなくなって弁膜症になり、突然死するリスクもある。
米国では使用中止になったやせ薬が何種類かあります」
高齢者がハルシオンやデパスなど便所不幸せ品系睡眠剤を飲んで、
転倒して骨折する例が少なくないという。「寝つきをよくしますが、眠りを深くしてくれません。
若い人ならば一度寝てしまえば朝まで起きないパターンが多いのですが、
高齢者は眠りが浅くて夜中に何回も目覚めるという問題は解決されません。
夜、目覚めたときに足の筋肉の力が抜けたような状態になるので、転倒・骨折のリスクが高いのです。
ただし、寝たきりの状態にある人が寝付けずに苦しんでいる場合であれば、使ってもいいと思います」
高齢者が睡眠導入剤として服用するのはあまり勧められないが、
不安感や不定愁訴による頭痛や筋肉痛、倦怠感などを減らすには一定の効果が見られるという。
「薬を処方するときに重きを置くのは、患者さんが楽になるかどうかです。
転倒のリスクを伝えながら使うことはあります。
年を取ると代謝の低下で薬の血中濃度の半減期は延びますが、特に延びるので注意が必要。
高齢者は短時間作用型を使うほうが安全です。ハルシオンは2〜4時間くらいですが、
もう少し長めに考えておいたほうがいい。新しい睡眠剤のオレキシン受容体拮抗剤は、効く人もいれば、
意外と効かないという人もいます。新しい薬ほど長期の副作用がわかっていないので、患者さんにとってリスクになります
0112名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/15(金) 04:35:06.48
「お互い干渉しないのが住人にとって暗黙のマナー。女性を抱きかかえる男性住人を目撃したとしても、
“何かあったんですか”などと声をかける人はいないと思いますよ。
ごらんのように一流ホテルのようなエントランス前のロータリーがありますから、
タクシーを横付けしてサッとマンションには入りやすい。
そんな利便性さえも悪用して犯行におよんだのだとすれば、医師とは思えぬ許しがたい輩ですね」
と容疑者が暮らすタワーマンションの男性住人は吐き捨てる。その輩は、
クリニックで院長を務める外科医(42)。部下の20代女性の飲食物に睡眠薬を混入し、
意識をもうろうとさせた上で自宅に連れ込んでわいせつな行為におよんだとして、
捜査1課が準強制性交等とわいせつ目的略取の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、
「弁護士と相談してから話す」と容疑の認否を留保しているという。
「事件があったのは日はクリニックの休診日で、容疑者から前日食事に誘われ断りきれず、
レストランで同席する流れに。午後3時という明るい時間帯に食事を始めたものの、
途中から記憶がなくなり、
気がついたときは容疑者がひとり暮らしするタワマンの部屋で日付けが変わっていた。
連れ込まれただけでも怖かったのに、性行為を強要されたような違和感が身体にあったため、
知人に話した上で警察に相談したようだ」記憶がなくなったのは会食から1時間もすぎていない午後4時前ごろ。
トイレなどで離席したすきに食べ物や飲み物に睡眠作用のある薬物を混入させる手口とみられている。
体内からは睡眠薬の成分が検出された。「容疑者は抱きかかえるようにタクシーをタワマンに乗り付け、
部屋でわいせつ行為におよんだとみられる。“2人で食事するのは初めてで乗り気ではなかったが、
上司の誘いなので断りきれなかった”などと話しているそう。
容疑者をめぐってはほかにも周辺から類似の被害相談があり、捜査当局が関連を慎重に調べている」
犯行現場となったタワマンは地下2階、地上58階建てのいわゆる“億ション”。
容疑者を見かけたことのある住人が振り返る。「身長180センチぐらいのマッチョ体型で、
頭髪はサイドをぐるりと周刈り上げ、後ろで一本に束ねた金髪モヒカンです。
こちらから会釈したら全く反応せず、香水かボディーソープの匂いをさせて
0113名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/16(土) 03:54:31.87
精神科病院で看護師らが入院患者を虐待していた事件で、2例目が発覚した以降も計5件の虐待があり、
病院が市に報告していなかったことが分かった。精神保健福祉専門分科会で市が明らかにした。
事件では看護師ら6人が、精神疾患のある入院患者への準強制わいせつ容疑などで逮捕された。
別の看護師が患者に軽傷を負わせ、傷害容疑で書類送検。
市は改善命令を出し、不適切行為は市に通報するよう指導していた。
5件の虐待は、病院が設置した第三者委員会の調査報告書を受けて市が把握した。
関わったのは看護師2人と准看護師1人。うち1人は主任看護師で、
食事中に起きなかった患者の頬を複数回たたくなど3件の虐待行為をしたという。
ほかに別の看護師が誘導を無視した患者に「お前、日本語わからんのか」と怒鳴った心理的虐待もあった。
院長が把握していたケースもあったという。市はこれまでに臨時実地調査を2度行い、改善を求めた。
一方、市は県精神保健福祉士協会とともに全入院患者に聞き取りを実施。調査ができた241人のうち、
退院を希望したのは111人(46%)、転院は6人(2%)だった。事件を理由に挙げた患者はいなかったという。
入院期間が10年以上の患者が44人おり、最長は55年と長期入院の問題も浮き彫りとなった。
市民福祉調査委員会の精神保健福祉専門分科会では、「再発防止の前に、
知識や技術がない医師や看護師を大幅に入れ替えないと変わるのは無理ではないか」と指摘。
当事者や家族会からも「なぜ今も経営を続けられるのか。業務停止すべきだ」と厳しい声が飛んだ。
『自分はこれだけつらい思いをして猛勉強の末医者になったのだから、
普通の人には許されないことでも自分にだけは許される』というゆがんだ特権意識が生まれ、
患者虐待につながった」と指摘した。精神科医心療内科医はこうやって適当に話をでっちあげ
病気扱いし大量の薬を処方しますカメラやスマホ機器を設置。制服を着た少女と共に自身も映り込み、
動画を保存していた。26人に計約92万7千円、1人に対しては1万〜6万円を払っていたという。
児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で男を逮捕。
その際に押収したパソコンなどのデータ解析から事件が発覚した。
その後の継続捜査から女子生徒3人に対する児童買春・ポルノ禁止法違反(買春・製造)
0114名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/17(日) 03:14:43.04
「お兄さん、写真だけでも見ていかない? ウチはNS、100%だよ」
店前の男性スタッフにそう呼び止められた。「NS 100%」とは、
店に在籍するすべての女性従業員がノースキンによる性的サービスに対応していることを意味する。
実は今、風俗業界でこうした“裏サービス”を行う店が急増しているという。
「以前から高級店では、各店にNSに対応できる女性従業員が何人かいて、
客の要望に応じて裏オプション的にサービスが提供されていていました。ところが、
最近は高級店だけではなく中級店や大衆店でもNS店が増加しているんです。
昨今はいわゆる裏オプションではなく、
在籍女性全員がNSを基本サービスとして提供する店が目立つようになってきています。
大半の店はコロナの影響で昨年、一昨年と売上げを大きく落としました。
そこで客足を回復させるために、より付加価値の高いサービス=NSを導入する動きが加速したのです。
コロナの煽りで撤退した店が複数ありますが、そうした店から営業権ごと店舗を買い取る形で、
歓楽街を拠点にしていたある風俗グループが進出。新たに『NS 100%』
を売りにするソープ店を3店舗ほど出店しました。価格は70分23000円〜
と大衆店の位置づけですが、その値段で高級店のNSサービスを堪能できるとなれば、
そこに客が集中するので他店も追随せざるをえなくなる。結果、NS店が急増したというわけです。
当店ではNSのサービスは一切、提供していません。確かにNS店が増えましたが、
そのせいで『NS店では怖くて働けない』と、当店に移籍してくる女性も多いんです。同じように、
男性客でも『NSには抵抗がある』と感じる人は多いから、依然、G着には一定のニーズがあります。
コロナ禍の2年間で、吉原はNS店とG着店の二極化が一気に進んだ印象ですね」
ともあれ、NS店の急増により懸念されるのは、ノースキンによる性的サービスを受ければHIV、
梅毒、クラミジアなどの性感染症のリスクが格段に高まるという点だ。
店側が在籍女性に性病検査を受けるように指示しているが、毎回の検査費は通常、1回1万円以上で、
高級店はともかく、女性の実入りが少ない中級店や大衆店の在籍女性が、
本当に実費負担で定期的に検査を受けているのかというと不安が残ります
0115名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/18(月) 02:52:38.15
山崎は12年という長期にわたり会長を務め、亡くなった元首相とゴルフをするなど、
政治力が強いとされる。さらに、発言がたびたび物議を醸す独特の存在としても知られている。例えば、
2018年には協会の機関誌に「(患者への対応のため)精神科医に拳銃を持たせてくれ」
という部下の医師の言葉を引用して掲載した。今回の厚労省の検討会についても、
機関誌5月号に意見を載せていた。まずやり玉に挙げたのは、
精神科病院の閉鎖性を踏まえ議論されていた新たな仕組みだ。入院患者の一部を対象に、
福祉職ら外部の支援者が訪問して相談に乗る仕組みを導入することになった。山崎は
「外部から訳の分からない人間が入ってきたら、現場で混乱するのが目に見えている」と書いている。
厚労省が当初、強制入院の縮小方針を掲げた背景には、
日本が締結している障害者権利条約に関する国連の審査がある。8月に予定され、
精神医療に関して何らかの勧告が出る可能性がある。山崎はこの点についてもこう批判した。
「(国連の)対日審査などという外圧に対して姑息な言い訳で取り繕うのは恥ずべき行為だ」
機関誌での主張はさらに続く。精神科病院への診療報酬が低く抑えられているとして、
厚労省に対し「人権屋に扇動されて我々の努力を踏みにじり、低医療費政策を続けるつもりなら、
精神科医療を国営化してごらん」とも記した。山崎のこうした姿勢には、
検討会のほかの委員や障害者団体から「脅しのようだ」「圧力をかけている」
という批判が上がり、「厚労省は忖度しすぎだ」との苦言もあった。
検討会には精神障害の当事者や家族の代表も加わっていたが、「私たちの意見は追いやられた」
と無念の声が漏れた。障害者団体の全国組織など13団体でつくる「日本障害フォーラム」は6月末、
「医療保護入院の廃止、縮減に向けた検討を継続してください」などとする要望書を厚労省に提出した。
山崎はこれまでも次のような主張をしている。「精神障害者を差別する社会の中で、
家族が面倒を見切れなくなった患者を病院が引き受けてきた。『入院医療から地域生活へ』
と言ってみても、地域で安心して暮らせる環境を国はつくっていないではないか」
「日本の精神医療はこれからもまだ変わらないのか」と暗たんたる気持ちになった
0116名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/19(火) 04:05:10.09
身内の自殺は、多くの人にとって相当強いトラウマになるのだが、
このような単発的なトラウマだけでなく、母親によるネグレクト状況が続けば、
児童虐待のサバイバー(虐待されたのちも生き延びて社会に出ている人たち)
にかなりの頻度でみられる複雑性PTSDに陥る可能性は高い。
この複雑性PTSDは、単発性のトラウマと違い、
反復性のトラウマによってパーソナリティの変容などが生じるかなり重い心の病だ。
虐待を受けてきた人が虐待する親から離れて、それを受けなくなったからといって回復することはない。
環境が変われば回復するのであれば、複雑性PTSDでなく、おそらく適応障害である。
複雑性PTSDの悲劇は、その後、さまざまな精神症状に苦しめられ、社会適応が困難だということだ。
就職や結婚が長続きせず、生活困難に陥る人が多い。
とくにアメリカでは児童虐待が発見されると親元に原則返さないのは、ある一定の確率で、
この手の複雑性PTSDが生じてしまった人がその後に重大犯罪を犯す危険があるからだ。
今の警察は治安を軽視しているようにしか思えない。ストーカー被害に遭っても、
警察がなかなか被害届を受け付けてくれない。人手不足を理由にされる。ところが、警察を一歩出ると、
一時停止違反をつかまえるために一日中3〜4人も警官が立っている交差点がいたるところにある。
交通事故死者数はかつての8分の1になっているし、一時停止違反で重大事故などめったにないのに、
治安への人員配置を怠って、交通取り締まりに人を割くというのは、
警察が違反金狙いの金儲け集団に変貌したとしか思えない。中村格が警察庁長官に就任して以来、
その傾向が強まっている。多くの場合、一生治らないようなPTSDの原因にもなるレイプ事件にしても、
警察は被害者側からの被害届を受理はするものの、そのうち3割しか起訴しない。いずれにせよ、
今回の元首相銃撃事件で、警備は明らかに手薄だったし、一発目の銃声が鳴り響き、
きょとんとしているのに、3秒後の2発目の発射(これが致命傷になった)
までその前後にSPが守りに入ることもなかった。警察がもっとしっかりしていたらこんな悲劇は起きなかった。
民間人による暴発的なテロの時代には、治安組織としての警察の再建の必要性を痛感した事件だったことは確かだ。
0117名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/20(水) 00:53:16.01
手足や胴体に紐を巻き付け、ベッドに結ぶ「身体拘束」や、何種類もの抗精神病薬を処方する
「多剤併用」が行われる。精神疾患の判定は、医師の主観によるところが大きく、
医師のさじ加減や、気分次第で治療の必要がない人間が永遠に退院できない事態に陥る。
実際に、DV夫が巧みに精神科医を言いくるめ、妻を入院させたり、
離婚を有利に進めたいために相手を入院させたりして、医療保護入院を悪用するケースが後を絶たない。
「10年前は、ADHDと診断され向精神薬を服用していた子どもはせいぜい1〜2人だった。
服薬が増えたのは6〜7年前から。精神科の医師と連携を図るようになってからだろう」
友人にも、子どもを発達障害だと診断され、服薬をしている者が何人かいる。
これまで、問題行動のある子どもには体罰で対処してきたが、
最近は、向精神薬でコントロールする傾向にある。大人たちの意志優先で行われていることが多く、
薬の副作用や依存というリスクに子どもたちが直面している。
95歳の現役精神科医・石川文之進という問題人物の1984年、社主(オーナー)
を務める栃木県の報徳会宇都宮病院で、看護職員が入院患者2人を暴行し、死亡させてしまう
「報徳会宇都宮病院事件」が起きた。事件の概要は、限られた有資格の職員が、
暴力による恐怖支配で入院患者をコントロールし、実権を握る石川の指示により、
無資格の職員や入院患者がほかの患者の注射や検査などを行なっていたというものだ。
ちなみに事件発覚前には、入院患者の不自然な死も多数報告されていた。
石川は、無資格診療指示の疑いで逮捕され、実刑判決を受け、医業停止2年の処分も受けている。
日本の精神医療史上最悪レベルとされる不祥事として歴史に刻まれ、後の「精神保健法」
改正で本人の意思を尊重する任意入院の制度が創設された。それから40年以上の月日が経過し、
報徳会宇都宮病院は、宇都宮市の元精神科嘱託医から告発を受けた。
「基本的に治療を目的としているとは思えない。
生活保護患者に入院治療を行い早期に退院させると言う医師はなく、できるだけ長期に、
それこそ亡くなるまで収容することのみに専心していると考えられる」この医師こそ、石川のことだった。
事件を起こし、一旦は医業停止となったというのに、今は病院長として診療を行っている。
0118名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/21(木) 03:45:54.18
「天海祐希に憧れて宝塚に入った彩輝は、月組の先輩・天海の世話役を担当していました。
現在でも2人はプライベートでも仲が良いことで知られています」パーティの終盤、
彩輝から薔薇の花束を贈られた岩本氏は少女のようにはにかんだ笑顔を見せた。実は岩本、
宝塚歌劇団の大ファンで知られ、最も熱を上げていたのが彩輝なのだ。岩本の元側近が打ち明ける。
「岩本は“おばさま”として、彩輝を無名時代から月組トップになるまで応援していました。現役時代は、
公演後に帝国ホテルや六本木の高級店に彩輝を呼んで、よく一緒に食事をしたものです。
満足げな岩本の表情が印象的でしたね」“おばさま”とは、タカラジェンヌの後援者の俗称で、
大相撲のタニマチと同様、幅広い交友関係と、豊富な資金力がなければ務まらない。岩本は、
彩輝と彩那の姉妹ともに可愛がっていたという。岩本が“おばさま”としてタカラジェンヌを応援するのは、
もちろん個人の自由だ。だが、多額の税金が投入されている女子医大から、
岩本が贔屓にしている元タカラジェンヌの親族企業に「疑惑のカネ」が流れているとしたら、
公私混同として批判に値するだろう。その女子医大の「疑惑のカネ」が判明したのは、
ある職員の「違和感」がきっかけだった。2020年、経理部門に着任した職員は「違和感」を抱いた。
必要な手続きを経ていない契約や、不適切な会計処理が目についたからだ。やがて、
違和感は疑惑へと変わっていく。資料を調べていくうちに、多額の不透明なカネが動いていること、
そこに岩本氏が関与している可能性があると気づいたのだ。
その職員が信頼できる上司に相談したところ、2019年に起きたある出来事を知ったという。
学内の怪しいカネを知った関係者が警察や文部科学省に内部告発をしたが、何も対応されなかった。
「見えない力が働いた」、という噂もある。つまり、岩本が理事長に就任した直後にも「疑惑のカネ」
の存在が指摘されていたのだ。また、女子医大には公益通報者保護法に基づいて、
不正行為等の「内部通報・相談窓口」が設置されている。しかし、仮にその情報を窓口にあげても
「疑惑のカネ」の中心人物、すなわち岩本に報告され、もみ消される可能性が高い。
職員は苦悩した末に、自分の職業倫理に従うことを選んだ。
0119名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/22(金) 00:10:38.16
個人なら約半分が課税、法人の場合は3割前後だ。建築事務所を株式会社組織で経営しているが、
あえて個人として受取ることを選択した理由が釈然としない。「疑惑のカネ」を報じてから1週間後、
女子医大は事務職員2人を懲戒解雇した。「機密情報を他に提供した」などの理由からだった。
むろん、退職金もゼロ。この時点で、女子医大は文春報道に対して、何も見解を示していない。
そのような状況のなか、サラリーマンにとって死刑判決に等しい懲戒解雇を断行する姿勢に、
職員たちは衝撃を受けた。内部からはこんな言葉が聞こえてくる。「不正の疑いを内部告発した職員が、
すぐに首を切られるなんて異常です」「いくらなんでも重すぎる処分です。
懲戒解雇の撤回を求める署名を集めようと思ったのですが、職員たちは萎縮してしまって、
協力を得られず諦めました」「内部監査室から『情報漏洩の警告』という文書が全職員に届きました。
“警告”という抑圧的な言葉を使うところが、まるで北朝鮮やロシアの秘密警察みたいで、
恐ろしい組織です」実は、今年に入り、女子医大は内部監査室に元公安刑事などの警察OB、
弁護士らを次々と加えて、体制を強化していた。
これまでにも職員がメディアに情報提供をしていると考えたからだった。
また、元東京地検特捜部・検事の熊田彰英弁護士をアドバイザー役として迎えている。
熊田は弁護士に転身してから、現金授受疑惑の渦中にあった甘利の弁護人や、
森友学園問題で国会の証人喚問を受けた佐川の補佐人となっている。「疑惑をかけられた人物」
にとっては、頼りがいのある、守護神というべきヤメ検弁護士だ。捜査機関と化した内部監査室は、
該当部門のパソコンや携帯電話、メモなどを押収。狙いを定めた2人の事務職員に対して、
連日のように聴取を実施した。時には6時間にわたって拘束するなど、
体力的にも精神的にも、大きなプレッシャーをかけ、職員たちを疲弊させていく。聴取を終えて、
女性職員が制服から私服に着替える際には、本人の同意を得ずに内部監査室の弁護士(女性)が、
じっと監視していたという。さらに、帰宅時には女子医大最寄りの地下鉄の駅まで、
元刑事が同行するという徹底ぶりだった。そして、「疑惑のカネ」を報道すると、すぐさま2人を懲戒解雇したのである。
0120名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/24(日) 02:11:36.92
県感染症情報(7月4日―17日)
結核5例。
梅毒3例(30代・40代男性、50代女性)。
新型コロナウイルス感染症8659例。
過去分として
梅毒5例。
新型コロナ13例。
0121名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/28(木) 00:00:24.40
禁断(退薬症状)が一番きついのはヘロインだね。心も身体もズタズタになる。
ヘロインを注射するとなんとも言えない暖かさと幸福感が味わえるけど、効果が切れた瞬間、
一気に地獄に突き落とされる感じ。骨や臓器がバラバラに引きちぎられるような激痛に襲われてね、
皮膚も冷えきって体毛が逆立つんだ。涙と鼻水が止まらないし、下痢だって続く。“助けてくれ、許してくれ”
と何度、神様にお願いしたことか。解毒施設に入所して何とか立ち直ることができたけど、
ヘロインだけはもう二度と御免だね。まず、覚醒剤を注射すると、気分が高揚して全身に力が漲ってくるんだ。
眠気がすっ飛んで疲れも感じなくなる。ところが、そのうち、ちょっとした渋滞にもイラ立つようになる。
スマホをいじって気分を紛らわそうとしても、イライラは募るばかり。
前の車に向かって“何やってんだ、早く行けよ! ”と叫びたくなる。クラクションを鳴らすこともあるし、
対向車がハイビームを向けて走ってきたら無性に腹が立って“コラー! ”と怒鳴りたくなるからね。
喧嘩しても負ける気がしない。車が流れ出すと、思わずアクセルを踏み込んで、
前の車を一旦あおってから追い越す。後ろからパトカーが迫ってくると、
“おいおい、追いつけるのか? きてみろよ! ”と叫んでしまうかもしれないね」
「これが大麻の場合は全く違うんだ。渋滞に関係なくリラックスしてくる。
“そんなに急いでどうすんだよ。ゆっくり走ろうぜ”ってね。車内に流れる音楽が繊細に聞こえて、
“いいね! この曲”と口ずさんでしまう。効き目の強い大麻リキッドを何服か吸うと、
ネオンサインや対向車のヘッドライトがキラキラして、
イルミネーションを眺めているような錯覚に襲われるんだ。でも、ハッキリ言って到底、
まともな運転はできないな。とにかく反応が鈍くなるから事故を起こすこと請け合いだよ
LSDは大麻よりもっと強烈だな。時間の感覚がなくなって、光の渦のなかに放り込まれたみたいに、
幻想的な雰囲気に包まれるんだ。走り去って行く対向車のライトが残像となって目の奥に残るし、
信号が巨大化して襲って来ることもある。まぁ、何がなんだかワケが分からなくなるわけ。
そのうちに運転中という意識も消し飛ぶから、LSDをキメながらハンドルを握るなんて殺人行為だよ!
0122名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/07/29(金) 01:46:13.48
ヘロインの場合は、キマっている最中は暖かい毛布に包まれているような感じで、
身も心も軽くなって雲の上を彷徨っていると錯覚する。まぁ、運転なんかは無理だね。
居眠り運転するだろうから。渋滞を抜けて家に帰り着いたものの、玄関の鍵を忘れたことに気づいた。
なかには妻がいるはずだけど、チャイムを鳴らしても一向に応答がない。こんなときはどうなるか。
覚醒剤だったら、すぐにイラつきが始まって、それが怒りに変わってくる。扉をドンドン叩きながら“帰ったぞ、
開けろ!”と繰り返し大声で叫ぶだろうね。自宅が戸建てなら庭に回って窓をガタガタ力任せに揺するはず。
そのうち“もしかして、俺を閉め出して浮気してるんじゃないか?”という猜疑心に襲われて、“オイコラ!
ぶち壊すぞ!”と叫びながら窓を割って侵入するかもしれないその点、大麻ならさほど気にならない。
“どうしたのかな?眠いけど、まぁ、いいか。夜風に吹かれてもう1本吸うか”と、こんな感じだ
LSDの場合は、そもそも自分がどこにいるかもよく分からないからね。鍵穴を覗き込んで
“あー、これ、万華鏡じゃねえか。すげー”と引き込まれて行くだろう。それどころか、
煙になって鍵穴から部屋に入って行く自分を見ることができるかもしれないよ
そのまま玄関に横たわって幸福感に浸り続けるのがヘロイン。ポワンとした気分のままね。
ところが、意識の片隅で“もし効果が切れてきたらどうしよう。残りのブツは部屋の中だ。
部屋に入れなければ地獄が始まる”と大きな不安に襲われるようになるだろう
コカインはハリウッド映画にもよく出てくるお洒落なドラッグで、鼻からスニッフィングして使うだろ。
効果は覚醒剤と似ているけど、20〜30分しか持たないから、覚醒剤の方が安あがりでいいな
MDMAはあまり好きじゃない。若い頃はクラブに繰り出すときの必須アイテムだったけどさ。
若い奴向けのドラッグだよ。元気が漲って、なぜだか周りの連中に親近感を覚えるんだ。
例えばクラブで1錠飲んだとしよう。30分もすると、見ず知らずの奴らと一緒になって騒いでる。
でも、なぜかクスリが効いている間は、歯を食いしばったり、歯ぎしりをしてしまう。
クスリが切れるとなんとも言えない焦燥感に襲われるね危険ドラッグは本当に危ないよ。
0123名無しちゃん…電波届いた?
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2022/07/30(土) 01:00:47.38
“合成大麻”と呼ばれるスパイスゴールドを試してみたけどさ。たった2、3服で意識がブッ飛んだ。
大量に吸引した友達が突然、“ウォー!”と喚きながらバスの下に潜り込んで、
地面に頭をぶつけだしたこともあった。血だらけになっても、なおガンガンと叩きつけている。
危険ドラッグは簡単に人を狂わせてしまうドラッグだ。使用者は“ゾンビ”と気味悪がられていたし、
流行期には多くの死者が出てるだろ。あれはドラッグじゃない、ただの毒だよ!」
マレーシアのペナン島で知り合った現地の男の誘いで大麻を覚え、
一気にドラッグの深みに嵌っていったそうです。ネパールのポカラでは“ロイヤルネパール”
というTHC濃度が高い大麻に出会い、ますます大麻通に。その後、タイのパタヤでヤーバ(錠剤型覚醒剤)、
クラトム(幻覚剤ミトラギニンを含む植物:日本では指定薬物として規制)などの薬物に接し、
ロサンゼルスやロンドンでは、コカインやMDMA、LSDを経験します。大学卒業後、
再び訪れた東南アジアでヘロインに溺れ、地獄の苦しみを味わいます。
施設に入って何とか立ち直ったそうですが、帰国後、今度は覚醒剤の注射使用に嵌ってしまいました。
そして、入退院を繰り返し、最後には心臓病で命を落としています。
「肝臓をはじめ全身の臓器に障害が出ていた」と話していました。単なる興味から大麻に手を出し、
それからよりハードな薬物へ移行。ついには命を落とすという悲しいケースです。
覚醒剤では慢性中毒に陥り、治療で回復しても、また、覚醒剤の魔力に引き戻されてしまう。
「スマホとネットがあれば世界中どこからでも安いエスを買うことができる」
と仲間内に豪語していたそうですが、結局、依存から脱却することはできなかった。
メジャーデビュー経験のあるミュージシャンの友人もかつてほぼ全く同じことを言ってました。
薬関係はどれも手を出したことがあるけど、ヘロインだけは絶対に手を出さない方がいい、と。
彼自身薬物と関係を切ってかなり経つのに未だに精神疾患や内臓疾患に苦しめられているそうですし、
過去に身近な人間だって心不全で亡くしてるそうです。
アーティスト系の人達の中ではクスリの誘惑は多いと思われます。自分は美術系だけど、
「アートやるなら一度やったほうがイイヨ」と誘われたことありますし。
0124名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/04(木) 20:28:06.35
「こんにちは!」まさか自分を待ち伏せ中の男とは思わず、同級生と連れ立って帰宅した9歳女児は、
礼儀正しく挨拶したという。なぜならば、住んでいる集合住宅の敷地内だったから。男は内心、
狼狽したに違いない。それでも躊躇することなく、鬼畜の所業に取りかかったのだから許しがたい。
その男は病院職員(26)。今年の5月中旬、集合住宅で小学校から帰宅した女児(9)
のあとをつけて同級生(9)ともども部屋に押し込み、
いずれも13歳未満であると知りながら性的暴行を加えたり、裸を撮影するなどした疑い。
捜査1課は7月22日、強制性交等、強制わいせつ、住居侵入容疑で逮捕した。
「待ち伏せしたのは集合住宅の共有エリア。玄関ドアをカギで開けて部屋に入った直後、
うしろから室内に押し込み、部屋に侵入。ふたりに目隠しをした上で全裸にし、
裸体を撮影するなどわいせつな行為におよんだ。撮影は“口止め”目的ではなく、
撮ることじたいが目的だったのではないかとみて調べている」おぞましいことに、
容疑者は身体を舐めたりしているという。警察は女児の家族から通報を受け本件の捜査に着手。
しかし、容疑者を割り出すのはたやすいことではなかった。
「防犯カメラに映りにくい場所を選んで動いていたからだ。犯行現場周辺の画像を調べると、
どのカメラにも容疑者そのものずばりの姿は映っていない。細かく丹念に見直し、
画像の片隅をサッと横切る影をとらえ、そうした点から次の点をたどり、
姿がしっかり映っている場所まで線でつなげていった。死角に近いルートを選択をしていたとみられる」
割り出しができたのは、被害女児らが容疑者の特徴を覚えていたから。
「目隠しされる前に目撃した姿を忘れていなかった。例えば水色のシャツにカバン、
そうした記憶によって容疑者を特定できた」犯行現場までの移動には、
黒色のスポーツタイプの電動アシスト付き自転車を使用。容疑者宅は高台にあり、周辺は坂道が多い。
体力に自信がなかったのか、あるいは逃走スピードを考えたのか。自転車はすでに警察に押収されている。
現場周辺の防犯カメラに細心の注意を払い、
犯行前後の足取りを追えないようルート工作する姿からは臆病で緻密な素顔がちらつく。
「犯行時、女児宅に家族はいなかった。留守にする時間帯などを事前に把握していた可能性があり
0125名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/05(金) 01:34:30.37
市は、無許可で風俗店で働いたとして、市立病院勤務の女性職員(24)を停職3カ月の懲戒処分にした。
職員は計約30日間、勤務時間外にソープランドで働き、約50万円の収入を得ていた。市の調査に対し、
職員は「ホストクラブで遊ぶ金を稼ぐためだった」と説明したという。職員は同日付で依願退職している。
「地方公務員法第38条『営利企業等の従事制限』では、
職員は許可なしに営利を目的とする企業で働いて報酬を得ることを禁じており、これに抵触したわけです」
当然ながら、職員に対する批判が多いが、中にはこのような声も。《公務員も副業禁止止めればいいのに。
職務に専念するって規定があろうが、時間外は好きにしたらいいと思うけどね。
仕事終わってからゲームしようが、風俗店で働こうがその人の自由じゃね?って思うけどね》
《風俗だからいけなかったのかそもそも副業は何してもだめなのか副業がなぜ禁止なのかわからない 
本業に支障が無ければいいと思うし、今の時代副業しないと収入が少なすぎる》
《現職公務員(50代)ですが、副業した人の気持ちは本当解かります。20代の収入、本当低くて
一部の公務員でも兼業(副業)は認められている訳ですから、全公務員にも幅広く認めてほしい》
「政府が『働き方改革』を推進する中、公務員の副業禁止というのは、たしかに矛盾した話ではあります。
近年では、副業を解禁する自治体もありますが、地域活動に従事するという条件つきです。ただし、
株式投資や不動産経営、農業など家業の手伝いなどであれば、副業は可能とされています」
今回と同様のケースは、過去にもたびたびニュースになっている。
税務署に勤務する女性職員がソープランドなどで働き、国家公務員法に違反したとして懲戒処分に。
目的はやはり「ホストクラブ代を捻出するため」だった。
県警の女性巡査が風俗店で働き報酬を得たとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分に。
巡査は県内のデリバリーヘルスに勤務していた。「生活費の足しにしたかった」のが理由だという。
さらには、消防署の男性消防副士長がアダルトビデオに出演し報酬を得たとして、
停職6カ月の懲戒処分に(男性は依願退職)。消防副士長はAVに50〜60回出演し、
報酬は約90万円だった。通っていたボディービルジムで知り合った友人から誘われたという。
0126名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/06(土) 23:11:01.38
家の中の、誰でも手の届くところに薬を置いたりしている。
そういった意識はやはり変えていく必要があるでしょう」たとえば大麻でも、金パブでも、
勧められたら子どもはその場の空気を読んで断れない場合があるかもしれません。この時代、
親が注意深く子どもを見ておくだけでは足りず、子どもが自分で断れることが非常に重要だと感じますが、
親としてはそれに備えてどうアドバイスしておけばいいのか悩みます。
「中枢神経に作用を及ぼす薬物の使用を続けると、誰もが依存状態に陥る可能性があります。
たとえば規制薬物である大麻も幻覚作用や脳の萎縮のリスクが生じます。
若ければ若いほど影響は大きいです。さらに量が多ければ多いほど、使用期間が長ければ長いほど、
脳への影響はやはり大きいです。薬物の乱用によって健康被害を及ぼすだけでなく、
他の犯罪に関わってしまう場合もあるのだということを、幼少期からやはり教えておくことが必要でしょう。
このように危機意識を社会全体で共有していくこと、そして同時に、立ち直り支援をすることも重要です。
日本社会は薬物に対する偏見や差別が強く、一度レールから外れると社会復帰が困難になります。
その現状も変えていかなければなりません」規制薬物に関しては密売の状況も変化してきましたか
「かつては覚醒剤は暴力団が売り捌いていたので、密輸のタイミングも推測することが可能で、
関係国で連携して捜査ができました。ところが最近では個人が売るようになってきています。
知識がないために好き放題に混ぜ物をして、よりひどい状態になっています。近年、バンコクで
『Kノムポン』という合成麻薬が流行し、死者が続出しました。これはケタミンを主体にした合成麻薬です。
新型コロナウイルス感染拡大により、流通経路が封鎖されてMDMAが枯渇したんです。
そのタイミングで素人が作ったKノムポンがクラブで取引されていました。
こういうものが非常に怖いんですね。例えばアメリカでも、大麻にフェンタニルを混ぜたものが流通しました。
フェンタニルを混ぜることによっていわゆる抑制効果が強くなります。それを商品として流通させる。
そうすると過剰摂取と同じようなことになり、バタバタと搬送されたりもする。
むしろ素人がやり出したら危ないという感覚もあります」
0127名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/07(日) 01:09:57.43
県感染症情報(7月18日―31日)
結核6例。
梅毒4例(50代・60代・70代男性、50代女性)。
新型コロナウイルス感染症1万5491例。
過去分として
結核1例。
梅毒2例。
新型コロナ30例。
0128名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/08(月) 05:20:29.13
「メモ帳にほしい薬を書いて持っていくと、欲しい分だけの薬を処方してくれました。診察時間は1分未満。
病院というより薬局ですよ」だが、仕打ちからもわかるとおり、
容疑者の “異常性” は過剰処方どころではない。薬を餌に “ぴえん系”
と呼ばれる精神的に不安定な女性を食い物にしてきたといわれている。
「3回ほど通院したころ『薬をたくさん処方してあげるから触ってくれ』と診察室で突然、
性器を見せられました。危険を感じてすぐに帰りましたが、別の日には
『触ってくれれば痩せる薬をあげるよ』とも言われ、さすがに気持ち悪いので病院を変えました」
さらに保険証を悪用されたという女性患者もいる。「2020年11月、
不眠を改善したくて訪ねました。『きれいな小麦肌だね』と言われ、太ももを触られました。
そして初診では7種類の薬を毎日19錠飲むように指示されました。しかも初診の翌日、
私の保険証の住所を見て自宅に来ると『中に入れてほしい』と言ってきました。断わったら、
ポストに毎日大量の薬を入れられるようになったんです。結局、1週間で500錠渡されました。
メンヘラだった私は、5日間で300錠服用してしまいました。今でも薬の後遺症に苦しめられており、
被害届を提出するつもりです」「傷害罪と薬物所持で刑事処分を受けると、
過去の例に照らすと業務停止2年から3年の処分が予想されます。
よほど重い事件を起こさない限り、医師免許は剥奪されにくいんです。容疑者のように、
患者さんの『治療したい』という気持ちを逆手に取った行為は言語道断。国としても、
処分を受けたことのある医師の情報をもっと積極的に開示するべきですし、医師の再教育が大切です」
容疑者本人が “壊れていた” と話す。「つねに大量の薬を飲んでいました。謎の粉末を
『お前が持っておけ』と渡されたこともあります。自宅はガムテープで目張りがされ『俺は監視されている』
と日常的に話すなど不審な様子でした」公判でもいっさい反省する様子をみせない容疑者に、
憤りを隠せない。「『やってない、覚えていない』と言っているけど、なんで覚えていないのか分かりません。
縫うほどのケガもさせられたし、携帯電話を3台も壊されました。早く罪を認めて、
謝罪してほしいと思います」医者という立場を利用して、患者を弄んだ罪は重い。
0129名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/09(火) 17:25:02.38
本人の供述は論理的でかつ一貫しており、鑑定は不要だ。鑑定するにしても2週間もあれば十分。彼を非正常だと印象付け、
口封じを狙った政治的鑑定だ。彼の命が危ない。報道各社は監視すべきだ。今回の鑑定は、
精神鑑定の社会的意味をいい加減にする行為に当たる。世間において鑑定は、犯罪をおかしたにも関わらず、
精神疾患に仕立てれば罪にならないと思う人がつくられてきたのは、こういうでたらめな鑑定へのプロセスが進行しているからだ。
報道と伯父の説明によると、今回は本人が明快な意思をもってしているのだから、『精神疾患の疑いがある』
ということは彼を貶めると同時に、世間の犯罪と精神鑑定の関係を歪めることになるので、鑑定はすべきではない。
鑑定留置は騙しだ。しかも、起訴前鑑定で4か月は長すぎる。やる場合も、2週間あれば十分。警察・検察の意図がある。
それでほとぼりを冷まそうとしている。『精神疾患はない』という鑑定が出ると思うが、『彼は正常ではない』
という誤った印象を植えつけるためではないか。政治的な精神鑑定だ精神鑑定が始まったので、専門医は何をすべきかを言いたい。
容疑者は、はっきりと自分の意思があり、思考もよどみがなく、自分の見解をきちんと言える人だ。まず生い立ちから聞き、
父と兄が自殺し、父母がどういう過程で行き詰まり不幸になっていったか。母が統一協会によってどう変わっていったか。
家族、自分が将来思っていたことがどう変わったか。それをしっかり聞き取らなければならない鑑定医は彼に共感し、
感情移入して聞き取っていかなければならないが、日本の現状でそういうことができる精神科医がいるとは思えない
非常勤の精神科医はいると思う。マスコミが殺到するから誰が鑑定するかは公表しない。鑑定留置で、
正当な鑑定がなされることは絶対にない。精神科医はほとんど診察しないで、放っておく。鑑定料は約40万円で、
書くだけで消耗する。欧州などでは精神鑑定医の制度があるが、日本は何もない。不要な薬は出さないだろう。
弁護士がついているので、薬を飲ませたり強制的に注射をしたりすれば、弁護士に言うのではないか
拘置所のほうが空調があり、差し入れが比較的自由ということはある。検察・警察に日夜呼び出されるということはなくなる。
メディアは鑑定留置について、まったく批判しない。『思い込んだ』というが、彼が思いこんだという言葉を使うはずがない。
思い込んだというのは偽造だ。
0130名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/10(水) 20:42:21.07
34歳の医師の男が、
いわゆる乱交パーティーに参加して女子高校生にわいせつな行為をしたとして逮捕された。
また、同じパーティーに参加していた僧侶など7人も書類送検された。
児童買春や児童福祉法違反などの疑いで逮捕された岩立竜容疑者、34歳。2020年に東京・
千代田区のホテルで、当時17歳の女子高校生にわいせつな行為をした疑い。
都内の病院で医師として働く岩立容疑者が参加したのは、いわゆる“乱交パーティー”。
主催者とされるのが、ことし5月に逮捕されている高橋亮太容疑者、31歳です。警察によりと、
岩立容疑者は高橋容疑者がSNSに書き込んだ「複数人でのわいせつ行為」、「女子高校生参加」
などをにおわせるパーティーの参加募集に応募。現金2万5000円を支払いパーティーに参加し、
わいせつな行為に及んだといい。パーティーには他にも足利市に住む37歳の僧侶ら7人も参加していた。
岩立容疑者と7人は共謀して行為の様子を携帯電話のカメラで撮影し、
その動画は後日、高橋容疑者が見ていたといい。岩立容疑者は調べに対し、
「18歳未満と知っていたらパーティーに参加していない」と容疑を否認。
参加した僧侶ら7人は容疑を認めているという。
一方で、主催者の高橋容疑者は女子高校生に報酬を渡さず、
集めた参加費のほとんどをホテル代にあてていたとみられていす。
高橋容疑者の主催した“乱交パーティー”では、これまでに20人以上が検挙されていて、
警察は詳しい経緯を調べていす。
0131名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/11(木) 22:55:09.42
すでに逮捕された中学教諭、公認会計士、会社役員だけでなく、僧侶やエリート医師まで
「セーラー服乱交パーティー」に参加していた。当時17歳だった女子高生を部屋から出られない状況にし、
みだらな行為をしたとして、東京都杉並区の医師、岩立竜容疑者(34)が9日、児童買春、
児童福祉法違反(有害支配)、児童ポルノ製造の疑いで神奈川県警少年捜査課と磯子署に逮捕された。
岩立容疑者は2020年4月8日、主催者に現金2万5000円を渡し、乱交パーティーに参加。
東京都千代田区の高級ホテルの一室で男7人と一緒に女子高生1人を取り囲み、逃げられないようにした。
男らは女子高生の体を集団でもてあそび、その様子をスマホで撮影していた。
パーティーに参加した7人のうち、岩立容疑者ら3人が逮捕され、
栃木県足利市の37歳の僧侶ら4人は書類送検された。調べに対し、岩立容疑者は
「18歳未満と知っていたらパーティーに参加していない」と容疑を否認しているというが、
主催者はSNSに「JK」「複数」と書き込み、女子高生との乱交をにおわせていた。パーティーには毎回、
多くの応募があったが、参加希望者に写真の提出を求め、言葉遣いや対応が丁寧な人物を選んでいた。
「任意で岩立を聴取していたが、事実を否認しており、証拠隠滅の恐れがあることから、逮捕に踏み切った」
岩立容疑者は1988年東京生まれ。11年、東大工学部システム創成学科卒業後、
東大大学院で医学系研究科医科学専攻。「がんを光らせる研究」に取り組んでいた。
大学院卒業後、名古屋大学医学部を経て、
21年4月から都内の病院で研修医として働き始めたばかりだった。
岩立容疑者は勤務先の広報誌に<趣味はチェロとラグビー観戦で、特技は語学。
臨床と研究の両側面から医療界に貢献できるphysician scientistになりたいです>と書いていた。
フィジシャン・サイエンティストとは、研究心をもった医師のこと。「名古屋大で医師免許を取得し、
研修医になってまだ2年目の医者の卵です。東大で研究者として在籍している時に、
医師の道に進みたいと思ったそうです。当病院に入職したのは事件の1年前ですから、
医学生時代のことでしょう」チェロとラグビー以外にもロリコン、乱交プレーが趣味だったことがバレ、せっかく積み上げてきたキャリアがパーだ。
0132名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/12(金) 05:30:44.73
「勤務態度は悪くなかったですし、いたって真面目な人柄でした。
ほかの医者とのコミュニケーションもとりわけ問題なく、トラブルなども特にありませんでした」
そう話すのは、容疑者が2年間の研修医として勤務していた東京郊外の総合病院・広報担当。
だだし、「当病院で働き始めたのは、去年の4月1日からで、事件はその前年のことですから。
うちとしてはいい迷惑ですよ」飛んだとばっちりに、うんざりといった表情を浮かべていた。
この言い訳は通らないと思いますよ」岩立容疑者の自宅は、
東京都杉並区の高級住宅街にある一戸建て。近所の住人は、
20数年前に引っ越してきたと証言する。
「父親は大手商社の勤務でね。両親と祖母、母親の姉と容疑者の5人暮らしです。
父親がイギリスに赴任していたときには一家でそちらに行っていたので、
その間はこの戸建ては人に貸していましたよ」裕福な家庭に育ち、容疑者も優秀だったという。
容疑者の知人は次のように語った。「彼は東京大学を卒業後、同大学の研究職に就いていました。
ところが、そのときに医学の道に目覚めて研究職を辞めて、名古屋大学医学部へ進んだようです。
志の高い男だと思っていたのですが、残念ながら、その医学部時代にこの事件を起こしてしまった」
研修医だというのに、高級外車のBMWで通勤していたという。
研修医の給料ではとても買えるシロモノではなく、裕福な家庭のなせる技である。
「でもフォローするわけではないんですが、彼はずっと勉強一筋。趣味はチェロ、
特技が語学などと英才教育の塊のような人だったので、恋愛も奥手だったのかもしれません。
その悪い部分が出てきたのかもしれませんね」勤務先の総合病院・広報担当は、
今後の見通しについてはこう話す。「病院内の懲罰委員会などを開いて、
そこで処分を決めることになります。裁判の進展を見ながらになると思いますが、
たぶん懲戒解雇は免れないと思いますね」
また、これだけ報道で名前が出てしまったによる影響も大きいという。
「おそらく、こんな事件を起こしたのですから、どこも気持ち悪がって、
雇わないということになる可能性もあるでしょうね。そうすると、せっかくここまでやってきたことが、
すべて水の泡ということになってしまいます」容疑者の淫らな欲望が、
いままで懸命に追いかけてきた夢を壊し、家族の大きな期待を裏切ることになってしまった。
0133名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/16(火) 07:26:59.86
「良い」(信頼できる)精神科医の条件1,当事者を人とみなす。(当事者の発言を真面目に聞く)
@当事者の自己決定権を尊重し、インフォームドコンセントをきちんとやる。A診断にこだわらない。
診断によって当事者を決めつけない。B当事者の意向を正確に把握する努力をする。
C当事者を選別しない。D当事者を脅迫しない。2,向精神薬の処方はなるべく避け、
その副作用をきちんと説明する@製薬企業やMRと癒着せず、
製薬企業やMRの説明をそのまま当事者に説明しない。A向精神薬を安易に処方しない。
処方する場合でも、(抗精神病薬を含めて)なるべく短期間の処方にとどめる。B向精神薬が
「治療薬」ではないことを説明し、デメリット、長期的効果についてきちんと説明する。
C診断をつけるために投薬するというようなことをしない。3,当事者の力を奪わない・
病理化しない@医療保護入院に関わらない。A家族や地域住民、行政の意向ではなく、
当事者本人の意向を最優先する。B社会的な規範からの逸脱を「病状」として説明しない。
C十分なエビデンスに基づかない物語を「医学的」な説明であるかのように語らない。
(統合失調症の人はドーパミンが出過ぎているんだよ!とか、
うつの人はセロトニンが足りないんだよ!とか。)D分からないことは分からないと言う。率直に話す。
E当事者の力を奪うような、余計なことをしない。(精神科医の力や技能でなんとかしようとしない。
ソーシャルワークの重要性を理解し、尊重する。)「当事者を人とみなす。
(当事者の発言を真面目に聞く)」「当事者を脅迫しない」こんなことを書かれるような医療とは、
いったい何なのでしょう?精神医療を語るとき、その杜撰さの原因を必ず「精神科特例」
にもっていく人がいます。しかし、上記を読む限り、それ以前の問題の方が多そうです。
医師個人の資質に関わるもの。医師の人間性の問題。患者を下に見ていやしないか。
薬の勉強が足りやしないか。精神科医が薬しか治療法を持っていない現在、
投薬について議論することなしに、「良い精神科医」を語ったことにはなりません。
そして、過去から現在にかけて進行形で行われている精神医療の誤診、誤処方、それへの反省なしに
(口を拭って)、「良い精神科医」ぶられても、困った気持ちになるだけです。
0134名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/17(水) 17:49:14.55
歯科の一番まずいところは、知識や技術をアップデートする機会がほとんどないこと。
医科は卒業後も研修医制度や専門医制度、
あるいは所属学会などで生涯学習の機会がたくさんありますよね。
歯科医は学会や地域の歯科医師会にも所属せず、個人経営のクリニックでお山の大将をしている限り、
まず無理です。「自分は昔から、こうしてきたんだ」と言い張る先生も多い。
歯科医が個人技に自信を持ち過ぎているというのかな。それで痛い思いをするのは患者。
重度の虫歯を抜かずに保存するための根管治療(歯内治療)では、歯の中の根管
(神経が通っている管)をきれいに掃除して抗菌薬を入れて仮封(ふた)をするんですよ。
その仮封の方法や材料も日々進化しているのに、すでに販売が終わった材料にこだわり「○はないのか!
○を探してこい!」と譲らない先生とか。確かに一昔前は教科書に載っているような材料だったけど、「○」
はもう化石だよね。手技も変化しているし。アマルガム(水銀の合金で歯科用充填剤として使われてきた。
安全性への懸念から使用を禁止している国もある。日本では2016年以降、保険適用から外れた)
と一緒。手技が技術の進化に追い付いていない。
歯科衛生士になってから親の歯の治療を見直す機会があったのね。
一家でかかりつけにしていた先生だったんだけど、
う歯の根管治療で感染を予防するための抗菌剤が入っていなかったの!転院した先の先生に「なんで、
こんな治療したの」ってあきれられたくらい。案の定、根尖(歯の根の先っぽ)性歯周炎になって、
もう抜歯するかどうかの瀬戸際で何とか救えた。
今、考えると処置中の接触感染を防ぐための滅菌手袋もしていなかったなあ。
昔の先生って手袋はめていない人が多くない?印象的には50代、55歳くらいが境目かな。
コロナ禍の感染予防で使い捨ての手袋、マスク装着くらいは常識になったかもしれないけど。
つい最近、グローブを洗って干して使い回しているクリニックを見たよ。
手袋なんて、アルコール消毒すれば使い回せるでしょと。手袋の意味がないじゃん
元々、感染予防の意識が低いから手袋をしたまま、その辺の備品にベタベタ触っているよね。
その手が口腔に入ってくるとか、もう無理。インプラントの手術中に、
助手が滅菌手袋を着けたまま棚をごそごそひっくり返して薬剤を探し始めて、そのままオペに戻っていましたよ
0135名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/23(火) 06:49:59.77
県感染症情報(8月1日―14日)
結核3例。
後天性免疫不全症候群1例(30代男性)。
梅毒4例(30代男性2例、40代男性、20代女性)。
新型コロナウイルス感染症2万3033例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ146例。
0136名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/24(水) 21:43:04.44
昨年12月、女子中学生に対し現金を渡してみだらな行為をしたとして、市医師会の元理事が24日、
署に逮捕された。児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、
市医師会の元理事で医師の財田一也(59)。県警によりと、財田は昨年12月、
市内のホテルで未成年と知りながら、当時15歳の女子中学生に現金7万円を渡し、
みだらな行為をした疑い。財田と女子中学生はSNSを通じて知り合ったということで、
女子中学生と保護者が別のSNS上のトラブルについて、警察に相談したことから事件が発覚した。
財田は県警の調べに対し「事実は全くあん」と容疑を否認していす。
被害女性は長田の自宅マンションに移動して酒を飲むことに。すると、「容疑者らは共謀して、
午前0時ごろから2時30分までの間、強引に被害者女性の腕を掴んで引き倒すなどして、
性的暴行に及んだ。被害者が警察に届け出て、犯行が明らかになった」
警察は容疑者らの認否を発表していない。
将来を約束された医者の卵がなぜこんな事件を起こしたのか。長田は広島県出身。
父親は医師で、勤務医を経て、10年ほど前に開業している。大学サッカー部に所属していた長田。
部員は、SNSで容疑者をこう評している。《落とせなかった女は多数ですが、
笑わせられなかった人間は1人もいないそう。あ、尻がでかくて足速いよ!》
部ではムードメーカーで副主将を務めていたようだが、今回の事件も指揮していたのなら許し難い。
一方、片倉は大学近くのマンションで独り暮らし。実家はそこから電車で1時間ほど離れた市にある。
「お父さまは確か循環器系の勤務医。お母さまもやはり勤務医で、麻酔医。両親とも医者だから、
生粋のエリート」そう話すのは、実家の近隣住民だ。容疑者は幼少期から真面目で、大人しい子だった。
「小学校のころから遊んでいる姿はあまり見かけなかった。お母さまが教育熱心で、
いくつもの塾に通っていましたからね。でも、目がクリクリッとしていて、
アイドルみたいな可愛らしい顔立ちの子でしたよ」中学校から私立に通い、
このような卑劣な行為をする容疑者らに医者の資格などあるわけがなく、その道が絶たれるのは当然だ。
それよりも、彼らは被害女性の心も身体も二度と元どおりに治せないことを忘れてはいけない。
0137名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/25(木) 04:42:54.14
彼らが体験してきたさまざまなトラウマの中でも最も深刻なトラウマは、
逮捕されたり、逮捕をきっかけに社会からバッシングされたり、排除されたり、
刑務所から出てきた後に昔の恋人や友達から着信拒否されていたり、というようなことです。
一生懸命、回復プログラムを受けて立ち直って、もう一度仕事を探そうとしたのに、
デジタルタトゥー(ネットに残っている逮捕情報)のせいで、雇ってくれるところが見つかりません。
逮捕によって新たに加わるそのような問題についてどうするのか。
僕らが患者さんの支援をしていて本当にかわいそうに思うところですし、
僕らの力ではどうにもできないのです。
著名な人や社会的な立場の高い人で薬物を使った人を診ることが結構ありますが、
彼らが一番トラウマを感じているのは、メディアからのバッシングの体験だったと言っています。
みんなが言っていることです。それまではむしろトラウマを感じていなかったユーザーが、
逮捕によってずっと残る傷やトラウマを抱えることになったという声も聞きます。
「困りごとを作って支援につなげる」と言いながら、逮捕のせいでトラウマが新たに与えられる。
それが長引く傷になるとすると、本末転倒な感じがしますね。誰のための罰則なのか。
しかもデジタルタトゥーとして、10年経っても20年経ってもその傷は癒えず、
刑を終えた後も、本人の人生を縛り続けるのです。
僕が小委員会の第一回の会議に参考人として出席して、最後に付け加えたのは、
大麻を悪いものとして犯罪化することでさまざまな支障が生じているということです。
捜査当局が逮捕前にメディアにリークすることも許容されていて、
逮捕直後の画像がテレビで映ったりします。「推定無罪」の原則がありながら、
刑が確定していない段階から、色々な社会的制裁を受けなければいけません。
例え不起訴になったとしても、もうアウトです。デジタルタトゥーの問題も残る。
薬物の犯罪は定められている刑罰を超えて、あり得ないような重さになっている。
それを関係者は真剣に考えた方がいいと思います。自分のトラウマの痛みを大麻で紛らわせている人が、
大麻に頼らずに痛みと付き合っていけるようにするために、
逮捕をきっかけに支援者が別の選択肢を示すのだと言っています。
それは支援者として傲慢な考え方だと思います。
0138名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/26(金) 08:38:49.02
もしかすると、大麻ではなく他のもので本人の人生がハッピーになるのは良いことかもしれません。
でもそれは支援を受ければ必ず見つかるものではありません。
支援を受けること自体がオプションの一つだと思っています。
そして、支援者、とりわけ精神科医療関係者にできることは限られています。
支援者は、夢や希望を必ずしも与えることはできません。そこのところは謙虚であるべきだと思います。
薬物は何度もスリップ(再使用)してしまうのは、支援者なら誰でも知っていることだと思います。
「ここで使うのをやめなかったら、次はもっと酷い目に遭うよ」と言われたら、
その支援者の支援を受けるのが嫌になってくると思います。
それに、すごく一生懸命、回復プログラムに取り組んでいる人にだって色々なトラブルが起きます。
突然の不幸とか、家族や仕事でのトラブル、突発性の事故、身体の病気、災害などもある。
そこまで支援者は予想できません。治療を開始し、アセスメント(評価)を細かくやっても、
占い師ではありません。未来のことはわからないのですよ。
どれだけ回復に向けて頑張ったとしても、ネガティブな出来事で心が折れてまた使ってしまう人もいる。
それ含みで支援を続けないといけないわけですね。薬物を使う層はますます広がってきています。
かつて薬物依存症患者さんの典型はこうでした。虐待を受けて、学校をドロップアウトして、
世の中に居場所が見つからないような人が、薬によって居場所を見つける。
でも、薬物で逮捕されて再び排除され、今度は、自助グループや「ダルク」につながり、
居場所を見つけるこんな感じです。言い換えれば、薬物を使うことで居場所を見つけ、
逮捕を契機として回復プグラムにつながり、今度はクスリをやめることで居場所を見つける、
というタイプの方たちです。でも最近は、新しいタイプの患者さんも増えています。
社会的に成功を収めている人や問題のなかった人が逮捕によって、
それまで培ってきたものを失うケースをよく見ます。その後、一生懸命回復を目指し、どれだけ頑張っても、
元いた場所には戻れない。それは決して薬物の依存症や後遺症のせいではなく、逮捕されたせいです。
刑務所の求人広告があります。よく「ただし、薬物事犯お断り」と書いてある。
被害者がいる暴力事犯や性犯罪よりもダメだと思われているのです。
人を傷つける方が悪いことだと思いますが。再犯率が高いからでしょうね。
自分のところで働いている時に、再犯するようだと困るということでしょう。
0139名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/27(土) 12:49:33.73
母親からの相談を受けて、彼女の18歳の娘(当時短大生)を覚醒剤事件で逮捕した。
娘が夜も寝なくなり、食事をまともにとらずに痩せ細って、大学にも行かなくなった。
こうした変化を目の当たりにして、不安を覚えた母親は娘の部屋や持ち物を調べす。すると、
バッグのなかから焦げ跡の付いたガラスパイプや、少量の白い粉末が入ったポリ袋が見つかった。
娘に問い質したところ、「勝手に人のバッグを見るなあんたには関係ないだろ、うるさい」
と逆ギレする始末。動揺した母親が門を叩いたことで逮捕へと結びつきた。逮捕後、
娘は覚醒剤の所持と使用は素直に認めたものの、ブツの入手先については頑として供述を拒みた。
説得を続けて何とか全面自供に至ったが、驚いたことに、ブツの入手先は母親の従弟(38歳)。しかも、
彼は母親が経営するスナックの従業員だった。母親は夫が急逝した後、家業のスナックを引き継ぎ。
その頃から店を手伝ってきた、いわば母親の片腕のような存在。当然ながら、母親とは毎日顔を合わせ、
娘を交えて家族ぐるみの付き合いをしていた。ところが、下心を抱き、母親に内緒で誘い出し、
あろうことか覚醒剤を教えた。自分から覚醒剤をねだるようになり、その代償として肉体関係を求めた。
早々に逮捕。彼は覚醒剤に手を染めて3年になるベテランで依存状態にはありたが、
見かけは全く普通の男。「雇ってからの7〜8年、週に5日は顔を合わせていた。それでも、
覚醒剤をやっているとは思わなかった。アルバイトの女子大生に手を出すような、
女癖の悪いところはありたが、仕事はテキパキこなしていたし、仕事上の問題はあんした。
従弟なのでお給料も多めに渡していたのに、なんでこんな畜生みたいなことを」と、
母親は泣き崩れた。「スナックの常連客の男からシャブを買い続けて、出勤前に毎日使っていた。
集中力が増すからパチンコに行くときやセックスのときも欠かせなかった。
年々、大人の女に成長する従姪に性的魅力を感じ、自分の虜にするために“ダイエットに効く”
と半ば騙すようにシャブを教えた。ホテルに連れて行くたび少量のシャブを渡していたが、
若いせいかシャブに溺れるまで時間はかからなかった」
週2日アルバイトをしていた女子大生にも定期的に覚醒剤を渡していた。
この女性にも覚醒剤を教えてセックスを強要していた。
0140名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/29(月) 12:32:49.03
抗生物質は結核菌などの細菌を殺す抗菌薬の一種。あくまで細菌にしか効きません。
風邪などのウイルスには一切効果がないのです。抗生物質が必要なのは、
40℃以上の発熱があって肺炎を起こしているなどの重症の細菌感染を起こしたときだけ。
ちなみに私が医師になってからの約20年で抗生物質を使ったのは、たった3回です。
抗生物質を使えばその作用は全身に行き渡り、腸内や、
女性だと膣内の細菌叢ががらりとかわってしまいます。軽症の細菌感染なら、
自然治癒力に期待して抗生物質を使わないほうが賢明です。抗生物質は特に善玉菌を殺し、
腸内環境を荒らします。多くの場合、使う必要のない薬なのに、
何でもかんでも抗生物質の処方を希望する患者さんが多いです。医師もメリットとデメリットを考えて、
必要最低限の処方をしなくてはなりませんこの使い方、意味ありません!・風邪に抗生物質
・インフルエンザに抗生物質・ノロウイルスに抗生物質「風邪薬は、実は非常に危険です。
医師でのむ人はまずいないでしょう。風邪薬は薬物依存症の患者を大量に生み出しています。
厚労省が危険な成分に指定している麻薬成分や覚醒剤の原料となる成分、
つまりきわめて強い依存性を持つ成分が微量ながら風邪薬には入っているからです。
例えば、CMでもおなじみの人気の市販薬には、危険な成分のうち、
麻薬成分であるジヒドロコデインと覚醒剤の原料となるメチルエフェドリンが含まれています。
こうした風邪薬を知らずにのみ続ければ、いつの間にか服用をやめたくてもやめられない身体になります。
それにそもそも、市販の風邪薬では根治できず、症状を抑えることしかできません。風邪を治すには、
身体の自然治癒力に頼るのがいちばんです厚労省が指定する6つの危険な成分エフェドリン
メチルエフェドリンプソイドエフェドリンコデインジヒドロコデインブロムワレリル尿素
ベンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠薬には強い依存性があり、
依存症から抜けられなくなっている人が大勢います。それなのに、あまりにも簡単に処方されすぎています。
2012年に東京都の目黒区で、『マイスリー』という睡眠薬を内服していた42歳の母親が、
薬のせいで意識のないまま5歳の息子をビニール袋に入れて窒息させて殺すという痛ましい事件がありました。
0141名無しちゃん…電波届いた?
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2022/08/30(火) 15:14:25.20
にもかかわらず、この薬は日本国内で最も多く処方されている睡眠薬といわれています。
中には『いちばん弱い睡眠薬だから』などと説明されたという患者さんもいて、
医師が危険性を十分に説明して処方しているのか、はなはだ疑問です。
LDLコレステロールの値を下げるスタチン系の薬をのむのは避けたいですね。
LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれますが、胆汁酸やホルモン、
ビタミンDなどの大事な原料になるからです。
実際、アメリカでは2015年にLDLコレステロール値の上限が撤廃されています。
日本では140mg/dL以上で脂質異常症と診断されますが、
私は高齢や持病などのリスクのある患者さんを除いて、
160〜170mg/dL程度を上限値に設定しています。ある日本人の追跡調査によると、
総コレステロールが250mg/dL程度がいちばん長生きだったという結果も出ています。なので、
私だったら抗コレステロール薬はのみたくないですね。糖尿病薬の中でも、
血糖を下げるインスリンというホルモンを膵臓から分泌しやすくするSU剤という薬は、
安価で血糖値も下がりやすいといわれます。一方、強い空腹感に襲われるため肥満につながる場合も。
また、膵臓を雑巾のようにギュッと絞ってインスリンを出させる働きがあるため、
長期間の服用で膵臓がボロ雑巾のようになってしまう可能性もあります。
もともと糖尿病で過労状態の膵臓に、さらにムチを打つようなことになるからです。
GLP-1製剤はわりといいですが、ひどい吐き気と食欲不振に襲われることも。
糖を尿とともに出すSGLT-2阻害剤は、膵臓への負担も少ないので、私ならそちらをのみたいですね
食道がんの手術は大きく胸を開いて食道を切除し、
大きくお腹を開けて胃を用いて再建するという大手術で、8〜10時間くらいかかります。
手術自体のリスクが高く、後遺症も重い場合が多いです。手術自体は無事に済んでも、
術後に合併症が発生する確率は胃がんなどの治療に比べて高くなります。また、
生活の質の低下も否めません。胃が十分に働かなくなるため、食事の量は大きく減り、
食事が飲み込みづらくなることも。また、食事や逆流した胃酸が肺に入ることで、
誤嚥性肺炎になる可能性も高くなります
0142名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/08/31(水) 10:57:54.63
歌舞伎役者の中村勘三郎さんは、2012年7月に食道がんの手術をしたものの、
同年12月に57歳の若さで亡くなった。術後に誤嚥性肺炎を起こし、
その肺炎がきっかけで重い呼吸不全に陥ったのだ。
死因となった急性呼吸窮迫症候群という重い呼吸不全は、
死亡率が約40%と非常に高いもの。食道がんの手術には、こうしたリスクもあるのです。
膵臓がんの7割ほどが、十二指腸にもっとも近い膵頭部にできます。
その膵頭部のがんを切除する膵頭十二指腸切除術という手術は、
お腹の手術では最も大がかりな手術のひとつで、リスクが高いです。
また、膵臓から液が漏れて周りの臓器や血管を溶かしたりする『膵液漏』など、
合併症の発生率は40〜50%にも上るといわれ、術後死なども考えられます。さらに、
手術して何とか落ち着いたと思ったころに肝臓転移が見つかり、死に至るということもざらにあります。
手術の代わりの方法としては放射線と抗がん剤を組み合わせる方法があり、『メリディアン』
のように放射線治療とMRIが一体化した特殊な装置もあります。無理に手術しなくても、
今はいい治療法があるので、私ならそちらを選びます。心臓弁膜症の中でも比較的多いのが、
心臓内の弁のひとつである大動脈弁が開きづらくなる大動脈弁狭窄症だ。
近年、外科医からよくすすめられるのが、
TAVI(タビ)と呼ばれる経カテーテル大動脈弁留置術という最新技術を使った手術です。
身体への負担が少なく高齢者でもできる一方、実績がまだ乏しい。
無理にカテーテルで行わなくても、開胸手術で安全に弁置換を行ったほうがいいと個人的には思います。
患部を切り開いて医師が自分の目で見て行うのではなく、レントゲンとエコーで見ながらの手術なので、
カテーテルの正確な位置合わせがとても難しいのです。あと、これは声を大にしては言えませんが、
外科医の先生というのは、最先端の技術をすぐに使いたがる風潮はありますね。
人工内耳埋め込み術は、難聴の最新の治療法なのですが、実際に埋め込んだ患者さんの話を聞くと、
術後時間がたっても聞き取れない人が多いです。もう少し技術が熟成するまで待ちたいですね
手術費用が総額400万円ともいわれており、本当に手術をすべきかは慎重に判断したいところだ。
0143名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/01(木) 00:32:06.75
どうしても皆さんに知っていただきたいのは、
ここ1年で膠原病の発症者が著しく増加している現実です。2021年4月から8月にかけて、
高齢者がワクチンを一斉に接種した後から目に見えて発症者が増えています。膠原病はもともと、
免疫異常によって人口の1%ほどが罹患する難病。急に患者数が増えることはまずあり得ません。
にもかかわらず、昨年は入院ベッドの稼働率が常時120%を超え、
新たに膠原病を発症したり、病状の悪化により致死的な間質性肺炎を併発する人が多発しました。
私の病院では昨年9月から今年2月までの間に死亡した膠原病の患者が、
例年の2倍に増えました。これはもう異常事態と言わざるを得ません。
コロナワクチンの接種が自己免疫疾患を引き起こしたと断言できます。
なぜなら過去にも似た事例があるからです。例えば、
1970年代のアメリカで豚インフルエンザワクチンの大規模接種が行われましたが、
その直後に自己免疫疾患のギラン・バレー症候群が多発して、亡くなる人が増加しました。
歴史的に集団接種の後に自己免疫疾患が少ないながらも一定数発生することはわかっている。
しかし、その可能性を積極的に国民に知らせていないことに疑問を覚えます。実は多くの学会で、
コロナワクチンとの関連性が疑われる病気の発生や悪化の症例がたくさん報告されています。
その内容は膠原病だけでなく、皮膚病、血管炎、腎臓病、神経疾患などさまざまです。
にもかかわらず学会は、それを積極的に国民に伝えようとしていません。学会内でもワクチンへの批判は、
医師同士が非難しあうことになるためほとんどの医師が見て見ぬフリをしているのが実情です。
だけど、実際には免疫に作用することを疑う医師は少なくないです。
自己免疫疾患に詳しい医師のなかには、
免疫抑制剤を使っている患者がワクチンを打つと免疫のバランスが崩れて、
危険な状態に陥ることがあると話す人もいます。自己免疫疾患にもさまざまな病態がありますが、
例えば免疫のバランスが崩れると失明の恐れがあるような場合には、
ワクチンのリスクとベネフィット(利益、恩恵)を考慮して接種をすすめないこともあるそうです。
とはいえ、すべての医師にそうした専門的な知識はないし。
0144名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/02(金) 11:37:28.93
困ったことにこのワクチンは自己免疫疾患を新たに発症・悪化させるだけでなく、
免疫を抑制するという研究結果もあります。懸念されるのが“がん”です。
普段であれば免疫ががんの発生を抑えているのですが、それが壊れてしまうのです。
ある膠原病の患者さんは、ワクチン接種直後から極端に体力が落ち、病状もみるみる悪化して、
最終的に胃がんと判明して亡くなりました。ワクチンと関連があるかは断言はできませんが、
接種後の進行スピードが明らかに異常でした。「元気だったのにワクチンでこんな体調になった。
前の状態に戻してくれ」という病室での叫び声が忘れられません。
私の病院でも接種後に進行がんが判明した比較的若い人が何人かいます。
ワクチンとの関連を明らかにするのは難しいですが、
接種後に突如として進行がんが見つかるケースは実際にあります。やっぱり、
全国的なものなんですね。接種後に二十数年前の乳がんが再発して全身に転移した患者や、
膠原病と合併して肺がんになった患者もいました。ほかにも接種後急に肺の中に膿瘍ができたり、
頭の中に菌が入ったために髄膜炎を発症し意識朦朧となった症例を続けざまに診ました。
こんな症例はワクチン導入前にはごくまれにしか見たことがなく、どうしても「因果関係なし」
とは思えないんです。ワクチンを打った後に体に異変が出る患者さんをしばしば見かけます。
多く聞くのは月経異常です。接種数週間後、
すでに閉経していたのにバケツの水をひっくり返したような血が出たという女性や、
3回目接種から1か月経たないうちに月経量が大幅に増えた女性がいます。
うちの患者のなかでは突然、体力が著しく低下した事例がありました。
70代の女性で、3回目接種から3週間ほど経ってから突然歩けなくなり、食欲も低下。
鎮痛剤によって痛みが治まり食欲も改善しましたが、
ワクチン接種による遅発性の症状ではないかと疑っています。
コロナワクチンは遺伝情報を伝達する物質を体内に注入する前例のない「mRNAワクチン」です。
現時点でワクチン接種後に膠原病やがんなどの疾患が増えたとの統計はなく、
ワクチン推進派はそれを根拠に安全性を主張します。しかし異変が統計に表れたときには、
すでに莫大な被害が生じているかもしれない。因果関係が証明されたとしても手遅れなんです。
0145名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/04(日) 19:58:00.49
乱用の対象になる市販薬には、本来であれば規制対象となる成分が微量に含まれている。
「例えばある薬の成分には抗不安作用があります。
これは麻薬及び向精神薬取締法の規制対象となるのですが、少量なら市販薬に使えるんです。
別の市販薬には、覚醒剤取締法の規制対象の成分が入っています。
これは意欲増進や抑うつ気分を改善します」子どもたちはそうした市販薬に頼り、
生きづらさを緩和させる。生きるために薬物に手を出すと分析する。
だが、乱用した結果、死亡事故も起きている。「より安価で手に入る市販薬もあります。
警察への捜査協力の経験からわかったのですが、
死亡原因に市販薬が絡んでいるケースも見えてきました。
ある成分が入った市販薬は、特に柑橘系果汁と混ざると血中濃度を上昇させます。
その結果、血圧低下やめまいなどを引き起こす危険がある。例えば、
それらの薬をグレープフルーツ果汁の入った缶チューハイと一緒に飲む行為は非常に危険なのです」
OD後の救急搬送事例や死亡事例をみた時、それらの多くがカフェイン中毒だったという。
カフェイン中毒になると、心拍数の増加や呼吸が早くなるなどの身体症状や不安、焦燥感、
緊張状態などの精神症状が現れる。重度となれば不整脈や痙攣による窒息などを引き起こし、
最悪の場合は死に至る。不安な気分を安定させるべく、
どうにか生きるための手段として行っていた薬物乱用が、結果的に死に近づく行為になってしまうのだ。
2年に一度行っている「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患実態調査」によると、
近年、10代の市販薬乱用の増加が目立つという。2014年まではいなかったのに、
16年には25.0%、18年には41.2%、20年には56.4%と徐々に増えてきた。
一方で、覚醒剤や大麻の使用者は減少傾向にある。危険ドラッグ
(大麻や覚せい剤などの規制薬物と類似した化学物質を混入させた植物片の総称。
アロマやお香などと称して販売されている)は16年に16.7%と一時的に増えたものの、
現在はいないという。「例えば、かつて脱法ハーブ乱用当事者の多くは男の子でした。
高校中退で、他にも非行歴があったんです。いわば逸脱行動と薬物乱用はセットでした。しかし、今、
市販薬の乱用当事者は女の子が多いのです。それも高校在学中か、高校を卒業するくらいの年代です。
他の非行歴はありません。では、なんのために市販薬でODをしているのかそれは生きづらさを緩和するためなのです」
0146名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/06(火) 15:21:14.29
貧困は、世代間を超えて連鎖する傾向にある。これを経済学の用語で「貧困の悪循環」という。
一度入ってしまうと外部からの介入がない限り継続する貧困の要因や事象のことで、
「貧しい家庭は貧困状態が3世代以上にわたって続く」と少なくとも定義づけされている。
貧困に陥っている家庭には、貧困脱出に必要な経済力に加えて、教育などの「知的資本」、
学歴や文化的素養である「文化資本」、コネクションなどの「社会的資本」
を持つ親族がいなくなっていることにより、貧困から脱出することが実質不可能であるか、
できたとしても長い年月を要すると指摘されている。「貧困は自己責任」
「自分が選んでそうなっているのだから自業自得」「ただの努力不足」だと述べる人は、
そもそも貧困のメカニズムを理解しておらず、自分自身のことを「無知である」と喧伝しているにすぎない。
また、家庭環境に恵まれなかった人に対して「逃げればよかっただけ」
と簡単に切り捨てようとする人は非常に多い。しかし、苦痛な環境下において、
逃げられるのであれば誰でもそうしているはずであるし、実際には複雑な要因が絡み合っていて、
容易には逃げられない構造になっている(構造を作られている)。
家庭が経済的に困窮している場合や、虐待を受けている場合、いくら逃げたいと思っても、
経済的に自立していない子どもは物理的に親と距離を置くこともできず、
報復を恐れて外部に助けを求めることもできない。たとえ助けを求めることができたとしても、
多くの場合、警察や行政から「家庭の問題は家族同士で話し合ってください」
と門前払いをされるだけで、根本的な問題解決に至らない。
逃げるにしても新しい住居を確保する経済的余裕がなくては不可能であるし、
困窮している大元の原因を断ったり収入を増やすためにも、
準備にかかる時間とその間を食いつなぐための費用が必要であるから、
結局のところ金がなければ、深刻な問題は解決できないことの方が圧倒的に多いのだ。
地獄のような環境から逃げたいと思っていても10年以上どうすることもできず、
誰も助けてくれないので、現実的に考えられる選択肢は
「自殺する」か「加害者を殺す」かのどちらかしかなかった。
途中で第三者の介入があったために実家から逃げて自力で生活ができるようになったが、
今でも後遺症があり、激しいフラッシュバックに毎日苦しめられている。
0147名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/07(水) 15:59:05.56
「本にはこう書いてあった。だからあなたの意見はまちがっている」などと、
ある1つの説を根拠に、それ以外の説は正しくないと決めつけるのはまったくナンセンスです。
10年ほど前までは、いろいろな事象について正解と思えることを求めて本を読んでいました。
たとえば、フロイトよりもコフートの精神分析が正しい、
ケインズなどの古典的な経済学より行動経済学のほうが正しい、といった
「正解」を知りたくて勉強していたのです。でも、最近では、どれが正しいかではなく、
「いろいろな説もある」と、ほとんどの説を受け入れられるようになりました。
精神科医をしていると、たとえば大きな事件が起こったとき、犯人はいったいどんな人物なのか、
パーソナリティの分析をメディアなどから求められることがあります。
聞くほうとしては、明快に「こんな人です」と1つの答えを提示してほしいのでしょうが、
そこで最低でも10種類くらいの可能性をあげられるのが、本当のプロです。精神科医が診療の現場で、
「この人はこんな人」と1つの答えを出すのは、患者さんに対する決めつけにほかなりません。
実際にカウンセリングをするときは、患者さんの話を聞きながら、相手がどんな人なのか、
想定される可能性を10通りほど考えます。そして、話が進むうちに、そのなかから
「これはない」と思われるものを除外していき、可能性がしぼられていきます。
したがって、最初の段階でいろいろな可能性を考えられるほうが、より適切な診療ができるのです。
1つのことに対して、「これが正しい」と決めつけることなく、いろいろな可能性を考えられる人のほうが、
人間の幅が広く見えます。本を読むなど、インプット型の勉強を完全に否定するつもりはありません。
どれほど歳をとっても、新しいことを知る喜びは確実にあります。
ただ、そのインプットの喜びだけで終わってしまってはもったいないと思います。
たとえば、経済の本を読む場合、ただ新しい知識をありがたがって受け取るのではなく、
「こんなふうに理屈どおりにいくかな」と反論を試みるために読んでみてはいかがでしょうか。
いちゃもんをつけながら、著者を論破してやろうというくらいのつもりで読むほうがいいと思います。
俗説や通説と戦う姿勢をもつのは、とても大事なことです。理論武装するために勉強をするということもあっていいと思います。
0148名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/08(木) 01:10:51.77
精神医療や精神疾患についての記事をまとめるのは簡単ではありません。
原因不明の心身の不調ばかりを相手にする精神科が、宿命的に持つ
「分からなさ」や「あいまいさ」ゆえに、紋切り型のオチをつけられないのです。
監禁・衰弱死事件では、死亡した30代の長男に以前からメンタル面の不調があったにも関わらず、
精神科受診につながらなかった環境が問題のひとつとされました。
確かに、検査数値を端的に示せる一般診療科であれば、「早期受診・早期治療」
はおおよそ勧められます。ところが、精神科は科学的な検査法が確立されていないので、
病気やその予兆を一般診療科ほど正確に評価できません。
精神医療の限界を踏まえた上で、知ったかぶりや決めつけをせず、
豊富な経験をもとに誠実に対応してくれる精神科医に当たれば救われます。
ですが、地雷のような精神科医もそこかしこに存在するので、
おかしな診断や過剰な投薬で症状が悪化する人が後を絶ちません。
更に、ヤブな上に不誠実な精神科医は、自らの診断力、治療技術の無さを棚に上げて、
「(症状悪化は)治療の失敗ではなく、病気が悪化したためだ」と言い逃れをします。
そんな呆れた理屈がまかり通る危うい世界が精神科なのです。
こうしたヤブ医者の被害にあった人たちの悲鳴が、日々届いています。
家族が医療機関にきちんと相談していれば、長男は強制入院や身体拘束、薬漬け、
電気ショックなどを受ける羽目になったかもしれませんが、事件は防げたでしょう。だからといって、
これを教訓に「早期受診」や「早期治療」だけを求めて終わるような報道は間違っています。
良い精神科医の数や、彼らを見つけ出すための情報が決定的に不足している現状では、
精神医療だけに救いを求める安直な報道は謹んでもらわなければなりません。精神医療の現状や問題点、
セカンドオピニオンの大切さなども同時に伝える必要があります。そんなことをあれこれ書いていると、
歯切れの悪い記事になりがちですが、そもそも精神医療自体が曖昧模糊としているので仕方ないのです。
メンタル不調の人に対して、周囲がまず行うべきことは、その人としっかり向き合い、
ストレスの原因を見極めて環境を改善することです。そこをすっ飛ばして、なんでもかんでも「脳の病気」
のせいにして、上げたり下げたりの薬を次々と出すことしか能のないヤブ精神科医につなげたら、治るものも治らなくなります。
0149名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/09(金) 00:15:18.60
2004年の新臨床研修制度(初期2年間の必修化)までは、
多くの医師は大学医局の診療科に入局して、医師のキャリアをスタートさせました。
医局によってルートは異なりますが、大学で1〜2年間、その後は大学の関連病院で2〜
3年修行してから、再度、大学病院あるいは各科の中核施設(がんセンター等の大規模な医療機関)
に戻ります。医師として5〜6年目になると、各科の学会が定める専門医試験を受験し、
医局のなかにある「研究班」に所属して、論文作成のための研究を始めます。
「各科で専門を決める」という、いわゆる通過儀礼です。そして、この時点あるいは研究を始めて2〜
3年のタイミングで大学院博士課程に進学し、卒業時に「医学博士号」を取得するように指導されます。
この医学博士を取得するために、医局全体で研究・論文執筆・学位取得のためのサポートが行われます。
私立大学では特に、この学位取得に関する「金銭授受」が顕在化していました。
若手医師の井戸端会議では「学位の謝礼で、いくら渡したの?」というような話題が、
同じ医局内や他の医局・大学でも頻繁に行われていたのです。大学ごとに異なりますが、
医学博士の学位論文審査は「主査」と呼ばれる主任教員1人、「副査」と呼ばれる副主任教員1〜
2人が担当します。論文を提出したあとはプレゼンテーションが実施され、研究成果を報告。
主査と副査が公聴会で質問し、質疑応答に問題がなければ学位が授与される、という流れでした。
無事に学位取得となった際の喜びは、実は当人以上に主査・副査の先生のほうが大きいのです。
なぜなら、その時点で高額な金銭授受が確定するからです。前述の井戸端会議では
「うちの科は教授には50万円、副査の先生には10万円かなあ」「こっちは主査に30万円、
副査全員に20万円だった」という会話が日常的に繰り広げられていました。
「指導への謝礼の意味だとはわかるものの、お金が絡む学位取得はやはりよくない」
と慣習を疑問に思う医師もいましたが、一方で金に目がくらんだ教授は、
学位を取得した若手医師が50万円の謝礼金を高級和菓子のなかに忍ばせ教授室へ持参したところ
「これは、僕の分だよね。妻の分はないの?」「もし今日中に用意できなければ、
来週から〇〇病院に異動してもらうからね」と微笑み、凍りついた若手医師は慌てて駅前の銀行へ。
新札50枚を下ろし、追加の高級和菓子を用意しました。公立大学でも、同様の慣習が暗黙の了解のもと行われていました。
0150名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/10(土) 00:33:01.28
ところが2008年、横浜市立大学医学の学位取得者から謝礼金計約580万円を受け取ったとして、
教授ら20名が懲戒処分などを受けました。一部は刑事事件に発展し、
やがて医学部を中心とした複数の大学で学位に関する金銭授受問題が明らかになりました。
この問題を受けて同年、文部科学省は学位審査の透明性・客観性・公平性を確保するよう、
全国の国公私立大学に通知。この通知が功を奏したのか、「学位取得指導の謝礼とはいえ、
大学教授が高額の現金を受け取るのは常軌を逸している」という認識が広まったようです。
2011年ごろ、某大学で学位取得を検討した際に謝礼を相談したところ
「それは昔の話。いまでは横領で逮捕されたり、懲戒解雇や民事訴訟に発展する」との返答を得ました。
このご時世では、教授の資金源である学位取得謝礼の慣習は途絶えたといえます。
巧みにスーツ仕立券などを要求した例も耳にしましたが
金に目がくらんだ教授は、自分の医局が管理する近隣の医療機関(関連病院)
のアルバイトに精力を注いでいました。関連病院側の管理者の立場からは、
「教授がお越しになっているから、今後医師を派遣してくださるかもしれない」
と通常の非常勤医師の2倍〜3倍の報酬を支払う医療機関もありました。
こうした医療機関ではタイムカード管理があいまいなことも多く、
たとえその医療機関における診療が1名5分であったとしても、報酬が支払われました。
このため、約2,000万円の外車に乗って、距離が近い関連病院や医療機関を半日で3つほど回り、
法外な報酬を得ていた方もおりました(半日で30〜50万円になります)。
ところが、やがてこの状態にも規制のメスが入ることになりました。
大学教員は週1回、「研究日」という名目で関連病院でのアルバイトが認められていましたが、
大学教員の報酬や拘束時間透明化の機運が高まり、
これまで不透明であったアルバイト先医療機関の拘束時間や報酬額を報告し、
審議されることになりました。莫大な報酬を得ていた教授は収入額が2〜3割に低下し、
太い収入源がまた1つ減ったということになります。また、以前までは製薬会社から依頼があった
「講演」や「監修」・「記事執筆」などが大きな収入源となっていました。
また、各大学医局が特定の製薬会社の製品を推奨する見返りとして、莫大な教授への謝礼と、
医局への「奨学寄付金・研究費」という名目の収入がありました。
0151名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/11(日) 11:56:13.87
製薬会社にもよりますが、出費の70〜80%がこうした謝金として計上されていたのです。
ご存知の通り、特定の大学病院の医師と製薬会社の癒着に関しては各種メディアや小説などが
「深くゆがんだ関係」としてたびたび取り上げてきましたが、十分な規制はありませんでした。
同時に、税金で支払われている製薬企業の資金が大学医学部や権力のある医師に流れ、
医療のゆがみも指摘されていました。教授レベルの講演では、
旅費と併せて100万円を超える支給がされていたことも日常茶飯事でした。こうした大学医局などへの
「奨学寄付金」が“見えない力”となって、高血圧の製薬製品データ改ざんが発覚したのは2013年。
ノバルティスファーマが販売していた「ディオバン事件」です。薬の効果を大きく見せるため、
検査データへの意図的に改ざんが行われ、各大学に「約10億円」
の奨学寄付金が支払われていたのです。結果としてディオバンの売り上げは1,000億円を超えましたが、
ディオバンに関連した論文は撤回されることとなりました。こうした情勢から、
日本においても米国を見習い、製薬会社に倫理規定が定められ、
どの医師にどれだけの謝礼を支払ったかを明確に報告・公開する制度が導入されました。
日本製薬工業協会は2011年に「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」を策定し、
2014年からは製薬企業から医師や医療機関に支払った1年間の金額を公開しています。
講演会の謝礼や原稿執筆料、監修料、コンサルティング料など、医師個人への支払額も明らかとなり、
“高額報酬”は一部の大学教授・学会の幹部に集中していることがわかりました。しまいには、
報酬額も以前より相当な減額となりました。このほか、「法外な結婚式のスピーチの報酬」
も存在しますが、製薬会社からの報酬以外については税収の客観的な証拠がないため、
税務側も調査に踏み切ることが困難なのが現状です。20年前と比べ、
現在では医学部大学教授の金銭面での旨みは激減しました。とはいえ、「医療体制をよくしたい」
「後進を育てたい」「研究を患者さんにフィードバックしたい」という純粋で志の高い医師が、
教授に就任して活躍されることを、切に願います。
0152名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/12(月) 09:43:30.84
県感染症情報(8月15日―9月4日)
結核9例。
梅毒4例(40代男性、20代女性3例)。
新型コロナウイルス感染症3万9092例。
過去分として
新型コロナ990例。
0153名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/13(火) 00:49:49.83
「和解交渉が始まった当初は『すべて公表しないように』という条件を出されました。
でも私たちは死を無駄にしたくないという思いで裁判を始めたので、
事実を隠さないといけないのなら意味がありません。公表することは譲れないと言いました。
そのあとも病院側は、診療行為を非公表にするなど様々な細かい条件を提示してきました。
でも『肝生検』という言葉を出せなければ何も伝えられないので、
金銭的条件については譲歩しても構わないと代理人に伝え、粘り強く交渉を進めてもらいました」
最終的には、最初の記者会見でのみすべて公表し、その後は済生会横浜市東部病院名、
医師名、診療科名については公表しないという条件で和解が成立した。
提訴時の請求額に近い和解金を勝ち取ったものの、ついに病院からの謝罪はなく、
夫妻にとってはぎりぎりまで悩んだ末の結論だった。記者会見で、その無念を
「諦めの和解」という言葉で表現した。「病院側は最後まで主張を一切曲げませんでしたし、
これからもその姿勢が変わることはないだろうなと。
色んな嘘と言い訳で自分たちには非がないと11年以上も言い続けてきたわけですし、
この病院では再発防止も期待できないと思っています」書類送検された2人の医師は、
ともに2019年12月に不起訴処分となった。特に肝生検を担当したC医師については、
検察審査会で不起訴不当の議決が出たにもかかわらず、2020年8月に再度の不起訴処分が下された。
「その経緯も、検察が公訴時効ギリギリになるまで何年も送検を受理しようとせず、
やっと受理したかと思えば約1ヶ月で不起訴を決め、
不起訴不当となってからも再びたった1ヶ月あまりで不起訴としてしまったわけですから、
思うところはたくさんあります。不起訴について説明を受けたときにも、警察が丁寧に調べた資料を、
検察官がきちんと読んでいないことが丸わかりでした。でも、たくさんの協力医の先生の手助けと、
当事者の医師のうち一人から謝罪があったことで、『真実を知りたい』
『本当の謝罪をしてほしい』という当初からの目的を半分実現できました」
「子を失った親としては、事故のこともその後の病院の対応もすべて悲惨な悪夢のような出来事で、
詳細に思い出すのは今でも本当に辛いです。でも、医療知識のある者が、
知識がない患者を煙に巻くことが許されていいはずがありません。
0154名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2022/09/14(水) 12:29:13.70
県外からの相談。30代の息子さんが、店長の激務に疲れて、落ち込んでしまい、
スタッフからも厳しい目を向けられるようになった。それで、心療内科に行ったら、即刻、
「統合失調症ですね」「薬を出しておきましょう」出たのが凄い。インヴェガ12r!、ジェイゾロフト50r、
ソラナックス(0.4)×3、アーテン(2)×3、レンドルミン(0.25)次のクリニックに行っても、
もう診断は変わらない。薬も、変わらない。当然ながら、アカシジアで、徘徊、ソワソワ、認知機能低下、
意欲減退当り前じゃ最初の医者は、迷いが処方に現れている。統合失調症(インヴェガ)だが、
うつ病かも知れん→ジェイゾロフト。インヴェガの副作用が出たらいけない→アーテン処方うむ、
不安障害の要素もあるので、ソラナックスを入れておこう。こいつ、何の診断もついとらん。
「スタッフに嫌われている気がする」→被害妄想診断。これじゃ、精神科に行って、滅多なことは、
言うたらいかん。結論から言えば、全部要らない。しかし、一挙に抜くと、離脱症状が危ういのだ。
インヴェガは、6rを2錠だから、1錠には出来る。ジェイゾロフトは、カッターで割れば、
→25r→12.5r→0になるだろう。インヴェガが減れば、アーテンも、3→2→1錠から0になる。最後に、
ソラナックスを半錠にして抜いて行く。問題は、割れないインヴェガである。こいつは厄介物の悪薬であり、
処方する奴の気が知れない。3r錠を出してもらえたらいいが、医者は減薬をしたがらない。
減薬をしたことが無い医者など、ゴマンと居る。うまくいくなら、インヴェガをリスパダールに置き換えて、
ゆっくり0にすればいい。長年、インヴェガのような神経遮断薬を飲んでいれば、
認知機能の回復が難しくなる。ゆっくり急がねばならない。こんな処方は、まだまだマシな方である。
この上に、3剤、4剤乗っかって、眠剤も山盛りになって行く。このケースは、
まだまだ半年目だからこんなもの。言いなりになっていると、殺されますよ。これは、
オーバーな表現ではない。悪性症候群の死者は、毎日毎日数十名ずつ出ているのだから、我々は
「殺人列島」に住んでいると言っても、決して過大表現ではない。だから、本来病院を卒業すべき人たちが、
薬の軛くびきに繋がれて、「精神障害者」とされている。落ち込んだくらいで、
心療内科など行ってはならない。近づいたら、やけどしますよ。たった、これだけの症例だが、
「いい先生を教えて下さい」と必ず言われ、必ず、「居ません」としか答えられない。〇は居なくても、
△くらいなら、各県に1人2人は居るのだが、2〜3か月待ちになっている。
この松山あたりのボロ医者クリニックでも、1か月待ちはザラである。若いうちは、骨身を惜しまず、働け働け
新患を、5人や10人診るのはたやすいことだ。朝早く起きて、昼飯を抜き、8時くらいまで残業すれば、
簡単である。何様か知らんが、勿体を付けるんじゃないよ。脳みそが足りない奴ほど、
働いて働いて、数をこなしながら、患者から勉強せいや。高級車ゴルフ別荘億ション
そういう奴は、医者になったらいかん。早よ、やめやめ迷惑じゃついでに、製薬会社の手先になって
、間違いだらけの処方マニュアルを書いている無能教授たち!もっと臨床をこなして、
患者から教えてもらえ!どことは言えんが、愛大精神科愛媛の藪医者製造工場。
1から勉強し直せよ。今のままじゃ、永遠にボロ病院から抜け出せんぞな。
これを書いていたら、また凄い被害者に会った。30代女性で、公的機関で検査を受け、
発達障害の診断を受けている。不安や情緒不安定で病院にかかり、えらい目に遭っている。とにかく、
「どんな眠剤を飲んでも眠れんのです。苦しくて、あっという間に手首を切ってしまいます」「ほうかな、
どんな処方を飲んどるんぞな」見て驚いた。昼夕夜に、イフェクサー(75r)を3回。ワイパックス(1r)
錠を1日6錠!サイレースを眠前に3r要するに、覚醒剤(イフェクサー)を飲んでいるので、
サイレースを3r飲んでも眠れない。あたり前田のクラッカーおまけに、ワイパックス大量処方で、
ベンゾ中毒になり、衝動性を抑えられない。もちろん、イフェクサーは自傷を後押ししている
加えて、多汗がひどく、あせもが治らない。皮膚科に行って抗アレルギー薬をしこたま飲んでいるから、
日中もボンヤリしている。多汗もまた、イフェクサーの有名な副作用である。こういう輩が、
処方をするのだから、免許を取り上げるべきである。ところが、免許を更新制にしても、
審査をする奴が同じレベルだから、更新されてしまうだろう。あ〜あ、声も出んがな。
0155名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/15(木) 23:11:34.81
覚醒剤はアッパー系といって神経が研ぎ澄まされて興奮状態になる作用がある。
たとえば目をギラギラさせ、何日も睡眠も食事もとらずに
一心不乱に石を磨き続けるなんてことができてしまう。
常用者の多くは、覚醒剤の効用を性行為に利用する。
覚醒剤を使って性行為をした場合、通常の何倍もの快楽を得られるどころか、
何時間も、使い方によっては何日間も行為をし続けることが可能になる。
まるで壊れたロボットのようにひたすら性行為にふけるのだ。
少年院で出会った15歳の少女は次のように語っていた。
「家が親ガチャな感じで、家出をするじゃないですか。その噂が広がった途端、
地元の悪い大人たちが何人もクスリを持ってやってくるんですよ。誰が先に打つかで勝ち負けが決まる。
打たれてやられれば、女の子はその快楽から抜け出せなくなって、もうサルみたいにやりまくるだけ。
海で溺れている人が息を吸うことしか考えられなくなるみたいに、
もうそれしか考えられなくなっちゃうんです。自分がおかしくなっていることもわからないんです」
男性が覚醒剤をやれば、同時に性行為をしたいと考える。それには、
家出少女など頼る先のない少女を巻き込むのが手っ取り早い。それで少女に
「ビタミン剤」などと嘘をついて使用させ、地獄へと引きずり込むのだ。覚醒剤の依存性は高く、
数回の使用で抜け出せなくなることもしばしばだ。だが、覚醒剤はタダではない。
ゆえに、少女は売春をして金を稼ぎ、それをすべて覚醒剤に投入する。
人は覚醒剤をやるとすぐに副作用に襲われることになる。それによって身も心もボロボロになり、
幻覚の中で異常な言動に及んだところを、警察に逮捕されることが大半だ。
少年院における女子の覚醒剤使用率が高いのは、こうしたことが原因だ。
悪い大人たちにだまされ、性の玩具にされる中で廃人となり、少年院へと送られてくるのである。
その先には、後遺症との戦いという地獄のような苦しみが待ち受けている。
覚醒剤を使用した男性が払う代償も大きい。人が覚醒剤による性行為の快楽を知ってしまうと、
脳内にそれがインプットされて、頻繁にフラッシュバックを起こす。こうなると、四六時中、
覚醒剤をやることしか考えられなくなる。家族や友人たちは離れていき、生活は荒み、仕事はなくなる。
覚醒剤ほしさに犯罪に走る者も少なくない。そして必死に相手をしてくれる女性を探し、
無理やり薬漬けにして性行為に及ぶ。だが、覚醒剤は快楽を与えるだけでなく、
死へと導く毒薬だ。覚醒剤は、人から興奮を促すドーパミンを強制的に放出させる。
使用した人が夢中になってあることに没頭するのはそのためだ。
しかし、薬物によって無理やりドーパミンを引き出しているので、
薬が切れると同時にドーパミンが空っぽの状態になる。こうなると、
その人は興奮とは正反対の状態、つまり極端に無気力なうつ状態に陥る。彼らの目の前にあるのは、
覚醒剤によって何もかも失ったという現実だけだ。そんな者たちの頭に浮かぶのが、「死」だ。
これ以上ないほど沈んだ精神状態の中で希死念慮に捕らわれる。
0156名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/16(金) 00:33:17.13
「経験から言えば、14、5歳でクスリをはじめたヤツは、20代半ばで精神病院行きだ。
20代ではじめたヤツならギリギリ30代半ばまで生きられるけど、40代に人生が終わるのは確実だな。
結局、死の一歩手前に来て注射器を持てなくなるまで、延々と同じことを続ける。
それが薬物依存症の怖さなんだよ」これまでダルクから出ていった者で、
その後自ら命を絶ったのは150人を超しているという。1度は更生を志して、回復施設へ行った者ですら、
後遺症から抜け出せず、再び覚醒剤に手を染め、自ら命を絶っているのである。
自身、かつて覚醒剤依存に苦しんだ経験を持つ人間だ。彼は次のように語っていた。
「俺自身、クスリを止めて何十年も経つけど、未だにやりたいって気持ちが消えない。
毎日そんな考えに捕らわれる。1度でもやった人間は『止めた』なんてことは一生言えないんだよ。
とにかく、その日やらずに乗り越えることしかできない。それを1日また1日と繰り返していくことだけ。
1回でもやったら地獄に逆戻りするだけ。それくらい怖いものなんだ」何十年も覚醒剤から距離を置き、
回復施設のトップを務める人間にすら、ここまで言わせるほど覚醒剤の魔力から逃れるのは困難なのだ。
学校に呼ばれて薬物に関する講演会をする際、「友達をたくさんつくりなさい」と伝えるそうだ。
多くの人たちが身近な人から薬物を勧められている。もし友達が1人しかおらず、
その人から薬物を勧められれば断るのは難しい。だが、友達がたくさんいれば、1人から勧められても、
勇気を振り絞って断り、別の友達のもとへ行くことができる。ゆえに、「多彩な友人関係」
を築くことを勧めているのだ。薬物は媚薬でもなければ、精力剤でもない。人間性を粉々に破壊し、
死へと引きずり込んでいくものだ。財団法人「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」が、
広報の使用している標語に次のようなものがある。
「ダメ。ゼッタイ。」
薬物依存からの回復を目指す人たちの中からは、
この標語が薬物依存者の立ち直りを阻害するという意見が上がっている。だが、あえて言おう。
少なくとも未経験の人にとって覚醒剤は「ダメ。ゼッタイ。」であることにまちがいない、と。
0157名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/17(土) 01:15:02.95
実に3度目の逮捕となった。9月14日、
警視庁捜査1課にわいせつ略取と準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは東京都中央区の医師・
竹沢章一容疑者(42)だ。竹沢容疑者は江戸川区の美容外科「東京ミッドクリニック」の元院長。
20代の部下の女性に、性的暴行をはたらいたとされる。「事件が起きたのは今年3月です。
女性と葛飾区内のカラオケ店に行った竹沢容疑者は、彼女の飲食物に睡眠薬を混入。
意識が朦朧としたところを、自宅マンションに連れ込みわいせつな行為に及んだとされます。
竹沢容疑者は犯行を認めているそうです」竹沢容疑者は、別の女性部下へのわいせつ行為でも2度、
逮捕、起訴されている。4月に被害にあったのは、20代だ。「事件前日に突然、
竹沢容疑者から食事に誘われたとか。竹沢容疑者と2人で食事に行くのに乗り気ではありませんでしたが、
上司に断りを入れるのもはばかられ誘いを受けたそうです。2人は午後3時ごろから、
中央区内のレストランで食事を始めます。しかしAさんは離席した直後、急に記憶が途絶え意識が混濁。
竹沢容疑者はタクシーに乗せ、同区内にある自身の高級タワーマンションに連れ込みました。
睡眠薬を飲ませ、自宅でわいせつな行為を繰り返したとみられています」竹沢容疑者は、
睡眠薬を飲ませるという同様の手口で複数の部下を凌辱していたとみられる。
04年3月に岡山県にある川崎医科大を卒業し、昨年10月に「東京ミッドクリニック」
を開院した竹沢容疑者。その暮らしぶりは派手だったという。「竹沢さんが住んでいたマンションは、
地上58階建て地下2階の『億ション』です。ベンツやマセラティなどの高級外国車を乗りまわし、
いつも香水の匂いをプンプンさせていた。身長は180cmほどで体格が良く、
金髪でサイドを刈り上げていました。SNSの名義は『竹沢アラン章一』。
日本とイランの国旗を掲載し中東系のハーフを自称していましたが、真偽はわかりません。
クリニックへは、アロハシャツで登院することもありました」警察は、
竹沢容疑者の自宅から信じられない物証を押収している。「小型ハードディスクに収められた動画です。
そこには、10人以上の裸の女性が映っていました。みな竹沢容疑者の被害者です。
竹沢容疑者は性的暴行の様子を撮影し、録画していたんですよ」
警察は、竹沢容疑者の余罪についても捜査を進めている。
0158名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/18(日) 04:05:27.16
「継父による性的虐待は、誰にも言ったことがありませんでした。
それになぜか後ろめたさを感じていて、友人や夫を騙しているような気分でいつも過ごしていました。
ずっと私の中でどす黒いヘドロの様にへばりついていて、何度も誰かに言おうと思ったり、
ネットでどこかに書き込もうとしたりしたことがありましたが、
最後まで勇気が出ませんでした。不思議ですよね、こっちは完全な被害者なのに。
なぜか自分が悪いことをしたような後ろめたさや罪悪感を感じてしまうんです」
「性的虐待は周囲から発見されにくく、それでいて被害者の心に大きく傷を作ります。
何年経っても何十年経ってもその傷が癒えないこともよくあるものです。
あなたは幸せになる権利を奪われてはいません」母の友人として、
当時小学校4年生だった前に現れた男。夕方一緒に遊んだり、
姉が外泊でいない時は母の代わりに一緒に寝てくれたりと、心の底から信用していた。
しかしある日、母と姉が留守の隙を狙って入浴中の前に全裸で現れ、
「一緒に入ろ。洗ってやろ」と誘う。本能的に拒否してはいけないと感じ、全身を洗われ、
まだ理解できていない大事な部位にも触れられてしまう。不快感と底知れぬ恐怖を感じたというが、
同時になぜか後ろめたさを感じてしまい、帰宅した母親にお風呂での出来事のことを言い出せなかった。
しかし、それが地獄の始まりだったのだ。ある日の深夜、眠りから覚醒した。だが、
なんとなく目を開けなかったという。すると、身体の下の方で人の気配を感じた。
同時に下半身の違和感も。下半身をまさぐっていたのだ。すぐには事態がのみ込めなかった。
だが、すごく怖くてすごく気持ち悪いことはわかったという。パンツを脱がされて、
性器を直接擦られてい痛みを感じた。叫べばよかったのだろうか、飛び起きればよかったのだろうか。
(早く終われ、早く…早く…!)(出ていけ…出ていけ出ていけ…!!)
心中で叫ぶが恐怖で声を出すことができない。
「頭の中は混乱するばかりで寝たふりをしてとにかく時が過ぎるのを待つばかりだった」と振り返る。
その夜以来、日常は変わった。家の中は安心できる場所ではなくなってしまったのだ。
性的虐待は周囲から発見されにくく、それでいて被害者の心に大きく傷を作る。
同じように性被害や性的虐待に遭った方からコメントが寄せられているが、
そのなかには「私なんかが幸せになれるわけがない」という内容のものも多いという。
「悪いのは自分だ」と罪悪感や後ろめたさに苛まれ、何年にもわたり被害者たちを苦しめる。だが、
性被害はけっして被害者が悪いのではない。あなた自身のSOSや、周囲の発するSOSにぜひ耳を傾けてほしい。
0159名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/22(木) 15:39:36.00
36歳。介護施設でパートをしながら、夫とともに小学生の子どもを育てている。
高校を卒業後、介護士の専門学校に進み、在学中から介護施設でバイト。
そして、卒業と同時にその介護施設で正社員になった。夫は職場の後輩として入社。
同い年だが、大学の介護福祉コースを卒業した、介護士としてはいわばエリートだった。
それを鼻にかけることなく熱心に働く姿に惚れこんだ。食事に行く関係から始まり、そして交際がスタート。
数年間交際が続き、事実婚でもいいと思っていた二人が結婚した理由は、いわゆる“授かり婚”だった。
「妊娠を機に私は仕事を辞めました。でも、介護士は仕事内容のわりに本当に薄給。大卒の夫ですら、
手取りは20万ほど。これではとても子どもの教育費には足りないと焦り、育児が落ち着いたタイミングで、
いまの介護施設でパートを始めたんです」その介護施設に入った時、頭をよぎったのが、
「逆ハーレム」という言葉だった。「管理者も女性ですし、正社員もパートも女性ばかり。
男性は管理者が気に入ったごく一部の人しか採用されないんです。そして、管理者がその男性を
“食べちゃう”システムなんですよね」ようは、管理者と男女の関係になってしまうそうなのだ。
管理者はそんなに魅力的な人なのか、と聞いたら、「50代近いおばさんですよ」と笑った。
「そのおばさん管理者がシフトを決めているんですが、やり方が露骨で。
狙った男性と二人きりのシフトを夜勤で組み、そこで関係を持っちゃうんです。飽きたら、
男性のことはクビにしてポイですよ」そんなことをやっていて、問題にならないのだろうか。なんでも、
そこは管理者自身が個人経営する介護施設であり、ある程度の横暴は許されるそうなのだ。
「クビにされた男性のほうも、『管理者と男女の関係になって、相手が飽きたらクビにされました』なんて、
労働基準監督署には訴えにくいでしょうからね。これが男女逆なら別なんでしょうけど」それにしても、
まともな労働環境とは言いがたい。なぜ、マユミはその介護施設で働き続けているのだろうか。
「ゴシップは面白いですからね。あの人とこの人が男女の関係みたい、とか、
そういう話をパート同士でするのが楽しくてたまらないんですよ。ひとりの男を取り合って、
オバサン同士が大喧嘩したりとか。あ、仕事はみなさん真面目ですよ。念の為」
そしてとうとう、ゴシップの“当事者”になったという。「新卒で入社してきた男性がすごく魅力的で。
やっぱり、介護にはコツがあるといっても、女性より男性のほうが力があるじゃないですか。
『力仕事は自分に任せてください!』とかアキラに言われると、ときめいてしまって。
昔の輝いているときの夫の姿を思い出したというか」当然、魅力的に感じただけではなかった。
管理者を含め、女性は皆、虜。いわば介護施設の王子だ。「なぜか、私のことを気に入ってくれて。
たまたま夜勤に二人きりで入ったときにいい雰囲気になり、夜勤明けにそのまま家に行って、
男女の関係になりました」さらりと言っているが、子持ち既婚者。不倫である。
「そうなんです。おばさん管理者にも私たちの関係はすぐに知られ、二人とも厳重注意されました。
お互いクビにはならなかったのは、自分で言うのもなんですけど、仕事ができるからだと思います。
同じシフトには入れなくなりましたけど、関係はまだ仕事外で続いていますよ」
0160名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/23(金) 16:51:39.90
風俗店で働く女性や客の間で性感染症クリニックでの診察希望者が急増しているという。
きっかけは「1000人以上がエイズ発症の危機」とうたった週刊誌の記事だった。
風俗店に勤める20代の風俗嬢が日本の大学に留学中の外国籍の男性から故意にエイズをうつされたと
「衝撃の告白」。同店で他の2人の風俗嬢もエイズ検査で、陽性が確認されたという。
「私もその話を聞きました。うちの店は定期的に性感染症の検査をしているし、
過激なサービスをしていないので安心していますが、
用心のため別のエリアの系列店に異動したり、仕事をやめて地方に帰った女の子もいます」
新型コロナ禍で巣ごもり生活が続くいまの日本では性感染症が大流行している。
とくに梅毒の感染は急増しており、「9月4日までの全国の梅毒患者数が8155人(速報値)になり、
2年連続で過去最多を更新した」と発表したばかり。
梅毒感染の危機感にHIVの恐怖が追い打ちをかけた形で、
心当たりのある男女が診療を求めて押しかけているのだ。「8月末ごろから、
目に見えて女性の患者さんが増えています。多くは性的サービスを提供するお店の従業員。
梅毒を含めた一般的な性感染症の検査に加えて、HIV検査を希望しています。
男性もHIV検査を受ける人が増えている印象です」21年の国内の新規HIV感染者は742人、
新規エイズ患者報告者数は315人で計1057人(過去20年間で18番目の報告者数)。
しかし、これは氷山の一角。HIV感染症は、「感染症法」において5類感染症(全数把握)と規定されている。
診断した医師は7日以内に最寄りの保健所長を通じて都道府県知事に届け出を行う必要がある。
だが、確定診断を恐れて受診しない患者もいて、潜在的な感染者はもっと多いとみられている。
「最近は性的サービスを提供するお店は競争が激しく、
差別化を図るためにコンドームなしでサービスをするお店が少なくありません。
それが梅毒やHIVなどの性感染症の拡大の背景になっている可能性があります」
しかし、週刊誌の報道通りならHIV感染者が増えて、もっと大騒ぎになっているのではないか
「HIVの陽性検査の判定結果は、2カ月後になります。まだ数字が出ていないのかもしれません」
気になるのは、直近のHIV検査で「シロ」と判定されても、性的接触を続けていれば、いずれ「クロ」
になる可能性が高いこと。「女性が性感染症クリニックに押しかけているのはその対策のためです。
近年、HIVに関する医薬品治療が急速に改善しており、
HIV感染者と性的接触を行ってもHIVに感染するリスクを低減する予防法があるのです」
ひとつは、「PEP」(ペップ=暴露後予防内服)。HIVに感染したかもしれない行為の後、
72時間以内に内服を開始し、1日に1回か2回(薬の組み合わせによる)の内服を28日間続ける。
WHOの調査報告では、HIV感染者の80%以上に症状の低下が見られたという。
ただしペップは、性交の相手がHIVに感染していないと分かっている場合、
または自身がすでにHIV陽性であれば、服用の対象にはならない。抗HIV薬にはこの他に、
性交渉する前から薬を服用しHIV感染のリスクを減らす「PrEP」(プレップ=暴露前予防内服)がある。
欧米で人気の予防法だ。プレップは9割の確率で効果が期待され、2種類のHIV治療薬を合剤にした
「ツルバダ」などがある。ジェネリック薬としてもネット販売されているが、腎機能障害を起こすリスクがあり、
使用管理が必要。もし、個人的にPrEPなどを服用するときは性感染症専門医に相談し、
定期検査が必要だ。なお、梅毒は当初は症状が軽いために気づかず放置されることが多い。しかし、
将来的に脳や心臓に重大な合併症を引き起こすことがある恐ろしい病気だ。疑わしい自覚症状があれば、
直ちに専門医を訪ねること。そして、予防策として「コンドームの使用」を忘れないことである。
0161名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/24(土) 18:22:05.57
「生本番、許容店です」かかってきた1本の匿名電話が、摘発のきっかけだった。
無店舗型デリヘル店に登録した女性をラブホテルに派遣し、売春行為をさせたとして、
売春クラブ3店舗の経営者3人と、従業員の男女6人を売春防止法違反(周旋)の疑いで逮捕した。
駅周辺に事務所を構える「主婦の火遊び」「パート妻」「見返り美人」の経営者と従業員は、
客から電話を受けると女性にラブホテルに行くように指示し、本番行為をさせていた。
開業以降、3店舗で17億円の売り上げがあった。主婦の火遊びはHPで
〈30代から40代の主婦とひと時だけの濃厚アバンチュールを提供する人妻専門店です〉と宣伝。
パート妻のHPには〈人妻専門店。色白、敏感、巨乳、グラマー、ドエロ、美乳、清楚、M女〉の文字が並び、
見返り美人のHPでは〈人妻デリヘル60分1万円。清楚系奥様、可憐系若妻、
濃厚系人妻、30〜40代の容姿端麗な素敵な人妻さんが多数在籍〉とうたっていた。
「在籍していた女性は21歳から60歳と年齢が幅広く、主婦の火遊びの風俗嬢の平均年齢は45歳、
パート妻は平均37歳、見返り美人は平均44歳です。3店舗合わせて89人の女性が働いていて、
かなり安い料金で売春させていた。女性の取り分は売り上げの約6割です。
大人数で派手に商売をし、荒稼ぎしていたので、同業者からチクられたのでしょう」
8年間で17億円ということは、1年当たりの売り上げは2億1250万円。
なぜそんなに稼げたのか。「新型コロナの影響が大きかったのではないか」とこう指摘する。
「特徴としては30代後半から40代と風俗嬢の年齢層が高い。年がいっている方が親切で人柄も良く、
サービスもいいと評判です。不景気になって人の心が荒れると、癒やしを求めて足が向かうのです。
風俗嬢に聞くと、男性客の中には、家に帰ると嫁に『男でしょう。しっかりしなさい』となじられ、
『妻には弱みを見せられないから、あなたのところに見せに来た』と話す人もいるそうです」
コロナでつぶれそうになった飲食店や中小企業の経営者が、通いつめるケースもあるという。
「いつどうなるか分からない不安を抱え、従業員の前では弱音を吐けないから風俗嬢に甘えるのです。
おっぱいを吸ったままスヤスヤ眠る人も多いそうです。
かつては利益が出ているデリヘル店でも年間売り上げが1億円でしたから、
あの3店は完全な勝ち組です。秘訣は『癒やし』に徹したことだと思います。
コロナで飲食店のパートをクビになり、風俗に流れた人妻もかなりいます。
友達同士で情報を交換する主婦ネットワークで質の高い女性が集まるようになり、
ルックスも性格もサービスも格段にレベルが上がりました。きれいで気立てのいい女性が揃っていれば、
リピーターも増えます」コロナ禍で、ラブホテルはさまざまな事情を抱える中年男女が癒やしを求め、与える場になっていた。
0162名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/29(木) 06:10:13.31
ゴールド・ジムが流行った理由
公務員が流行った理由

金とガンダムじゃなくて
金とジム
量産型ジムがよ


一般人がザクぐらい分かれよ
THE・苦


は?!、魔性!、お金~
https://youtu.be/AAUtTn26Aig
0163名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/30(金) 23:12:11.15
盆明けの8月16日、在日ウクライナ大使館領事部に、次のようなメールが届いた。
「できるだけ早くウクライナに戻れるように手伝ってください。もうこの国にいたくありません。
早く帰りたいです。私は肉体的、精神的にとても疲れています。
外国人に対する日本人の態度にはうんざり。助けてください」送信者は、ウクライナ北部出身(30代)。
4月5日、林外相を乗せた政府専用機で来日した避難民20人のうちの1人だ。
以来、彼女は地方の農村部で暮らすことになった。来日当初、
その姿は地元のテレビや新聞などで大きく報じられた。地域の住民たちと触れ合う
カメラに向かってこう抱負を述べる。「みんな親切です。
会うたびにサポートや心優しい言葉を掛けてくれます。だから何よりもまず、日本語の勉強を始めたい」
戦禍の母国を逃れ、安全が確保された日本で避難生活を送りたい。そんな期待を抱いたが、
来日から4か月後には大使館にSOSを発信していたのだ。その2日後には、ウクライナに帰国した。
彼女に一体、何が起きたのか。出入国在留管理庁によると、
日本がウクライナの避難民受け入れを始めた3月上旬からこれまでに来日したのは1882人
(9月14日時点)。このうち78人がすでに日本を出国していた。その理由は確認していないというが、
同庁出入国管理課の担当者は、こんな事情を明らかにした。「避難民のトラブルは報告されており、
中には身元保証人からの支援を受けられず、困窮して国の支援の対象になったケースもあります」
身元保証人とは、日本での滞在費、帰国旅費、法令の遵守を保証する人だが、法的責任はない。
一般的には親族や友人、知人が申請するが、ウクライナ避難民の場合、
面識がほとんどなくても身元保証人になっているケースもある。この保証人とのトラブルが原因で、
出国する避難民が相次いでいるというのだ。その1人だった。
そこは人里離れた山間部にある一軒家だった。「ここで一緒に暮らすんだ。いいね」
身元保証人の日本人男性(50代)からそう告げられた。ある大学の准教授で、
ウクライナの避難民を支援する基金の中心人物だ。来日早々、
同じ屋根の下で暮らすことになったのである。ウクライナからオンライン取材に応じた彼女は、こう振り返る。
「私はかつて日本に行ったことがあり、共通の知人を介して知り合いました。それで今回、
保証人になってもらったのですが、まさか一緒に住むとは。本音を言うと望んでいませんでした。
ですが私には選択肢がなかったので、全てお任せという気持ちでした」当時は連日、
ウクライナ戦争の報道が過熱していた。そんなタイミングでの来日だったため、早速、
テレビや新聞社からの取材が相次いだ。「ウクライナの現状を伝えたいという気持ちはありましたが、
戦争で精神的にダメージを負っている上、大変な思いで避難をしてきました。
そんな中で毎日のように色々と聞かれては思い出し、忙しいのがストレスでした」取材に難色を示すと、
「これは大事なこと。きちんと答えないと支援が来なくなるでしょ」と窘められた。
「生活を含めて全体的にコントロールされているような気分でした」張り切っていた日本語の勉強は、
教室が週1回2時間しか通えない上、都合が合わないと参加できなかった。普段のコミュニケーションは、
政府支給の音声翻訳機を使っていたが、それでは意思の疎通にも限界がある。中でも困ったのは、
インターネットが通じない環境だ。整備するよう頼んだが、対応が鈍かった。
母国に残した両親のことが気がかりだったため、自己負担でスマホを設定してやり取りした。
「病院に行きたいと伝えた時も、叶わなかった。免許も車もないので自分から動けないのです」
単身でやって来た異国での田舎暮らしに、戸惑いや孤独を感じていた。
いつかは慣れるだろうと思いきや、そこには意外な展開が待っていた。
0164名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/30(金) 23:19:00.42
ウクライナから国外へ避難した人数は9月13日時点で約1270万人、
帰国した避難民は約575万人に上る。ウクライナでは18〜60歳の男性の出国が禁じられているため、
避難民の多くは女性や子供たちで、隣国のポーランドをはじめとする欧州で暮らしている。
こうした女性たちの中には、避難先の男性と出会い、「禁断の恋」に陥る者も少なくない。
キーウ在住の日本語通訳者(29)がこんな実情を明かす。「ドイツに避難した私の友人の親戚は、
浮気をしてしまいました。しかも一緒に連れている子供の面倒を他人に任せて男性と会っているようで、
困ったと言っていました。そういう話はよく聞きます」来日した避難民1882人のうち、
女性は75%の約1400人と大半を占める。若い世代も多く、日本で頼れる身元保証人が男性であれば、
恋愛関係に発展しても決して不思議ではないだろう。来日してから1か月半が経過した頃、恋仲になった。
「彼の方から誘って来たので、そういう関係になりました。私も好意を寄せていました。
それからは一緒の部屋で寝ていました。近くには彼しかいないし、誰かに守って欲しかった」
以来、優しくなったという。「ただ、彼は人前では、私との交際を隠していました。自分は先生だから、
真面目に振る舞わなきゃいけない、日本はそういうところなんだと」ところが関係は長くは続かなかった。
ある日、スマホのメールを覗くと、別の女性と交換していたメッセージにキスマークが添えられていたという。
問い詰めると、言い争いになった。以来、喧嘩を繰り返し、同棲が嫌になって隣の女性宅へ移った。
このままここで生きていくべきか。自問した結果、ウクライナへ戻ることを決めた。帰りのチケット、
そして基金からの支援金10万円を受け取り、帰国の途に着いた。「ウクライナを支援しますと言いながら、
こんなにひどい人だとは思わなかった。彼は偽善者です」これに対し、こう反論する。
「共通の知人から受け入れて欲しいと頼まれたから受け入れました。
同じ家に住むのも、全く問題ないと。取材に関しては、彼女が嫌だと言ったのは断っていました。
地域の人たちで協力して彼女の面倒を色々見たのに。
彼女のころころ変わる言動には我々も振り回されました」
基金にはこれまでに1200万円の寄付金が集まった。その中心人物でありながら、
避難民と関係を持った事実については「まずかった」と認めながらも、こう釈明する。「僕は独身ですから。
メンタル面も含め、一緒にいたら情も湧きます。結婚前提の付き合いを考えていました。
ただ、携帯のメールを勝手に何度も見られたのは嫉妬の域を超えている。
問題になったメールへのキスマークはありません。彼女の被害妄想です」続けて医学者は、
こんな内情を明かす。「彼女は来日当初からPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えていました。
0165名無しちゃん…電波届いた?
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2022/09/30(金) 23:19:34.66
雷が鳴ると空爆音に、風切り音が空襲警報に聞こえ、精神的に不安定でした。幻覚も出ました。
全ての原因は彼女の病気にあります」病気について尋ねると、
彼女はウクライナに帰国後、「精神に異常なし」という医師の診断書を取得し、送ってきた。
最初は純粋な気持ちで始まったはずの避難民支援。
男女の関係に発展しなければ、ここまでこじれなかったのではないか。
恋仲にならずとも、身元保証人とウクライナ避難民の関係はやはり難しい。
前者が航空券や滞在費などの金銭的負担をする場合、そこには必然的に上下関係ができてしまうからだ。
6月末に来日した40代は、ウクライナ南部の同郷の友人とともに地方で避難生活を送った。
場所は、身元保証人の60代が経営する小さなホテルだった。ところが同じく、
来日直後から報道陣に押しかけられ、戸惑った。「取材については事前に知らされていませんでした。
翌日も朝から『インタビューだよ』と起こされ、気分が乗りませんでした。
保証人は単に注目を浴びるために、私たちを広告塔として利用したのです」ある時、こう怒鳴り散らされた。
「お金をたくさん使って支援をしているのだから、俺の言うことを聞け」これ以上の滞在は危険と判断した
出入国在留管理庁などに支援を求め、遠く離れたビジネスホテルへ「避難」した。
滞在したのはわずか1週間だった。暴言を吐いた事実は認めたものの、こう主張する。
「寄付者の善意を断ろうとしたので、つい強く言ってしまいました。
それに私は彼女たちの渡航費やビザ代、国内の交通費、
ホテル代など総額100万円近くを負担していました」日本財団は渡航費支援を実施しているが、
避難民がいない今、必要書類を提出できないため、支給はされそうもない。
自治体にも掛け合ったが支給は断られ、全額自己負担になった。
あまりのあっけない幕切れに、憤りを隠せない。「これまでやってきたことは何だったんだろう」
その後、元いた自治体から支援金25万円を受け取り、
日本語を勉強しながらホテルに無料で宿泊している。「ホテルから出されるお弁当も飽きてきました。
働くこともできないし、散歩して暇を持て余しています。そろそろウクライナに帰りたいです」
群馬県では5月、ウクライナ避難民の親子が身元保証人の滞在先から失踪した。関西地方でも8月末、
やはり身元保証人とのトラブルから3人が帰国しており、来日した避難民のその後は明暗が分かれている。
欧州に追随する形で日本政府がぶち上げたウクライナの避難民支援。
その受け入れ体制には徐々に綻びが出始めている。
0166名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/02(日) 23:43:16.47
県感染症情報(9月5日―25日)
結核5例。
梅毒5例(30代男性2例、50代男性、20代女性2例)。
新型コロナウイルス感染症1万3158例。
過去分として
結核1例。
新型コロナ317例。
0167名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/03(月) 00:27:16.85
一つは、性行動の多様化です。患者さんに若い方が多く、
ネットやSNSの普及などにより不特定多数との性交渉が増えていると思われます。
二つ目は、梅毒には典型的でない症状が多いのですが、ネットで典型的な症状を調べて
『自分はこれではないから関係ない』と自己判断してしまうことです」三つ目は、
医師から処方された薬を患者が用法・用量を順守して服用する「服薬コンプライアンス」が守られず、
治療を完了できない人がいることだ。治療で最も多く使われているペニシリン系抗生物質の飲み薬は、
28日間連続、朝昼晩の服用をしなければいけないという。「仕事をしている若い世代が、服用を毎日、
一日3回続けるのはなかなか難しいですよね。しかも梅毒はいったん症状が落ち着くことがあるため、
なんとなく治った気がして『もう大丈夫だろう』と服薬をやめてしまい、
人にうつしてしまう患者さんが少なくありません」治療は、症状がなくなり、
血清抗体価が下がって正常化すれば「治癒」となるが、薬の服用をやめたり忘れたりすると、
完全に治癒していない可能性がある。細菌がどんどん増え、血清抗体価が逆戻りすれば、
また28日間服用する必要があるという。「梅毒に関する正しい知識がないからこそ、
増えてしまっている状況も考えられます。このまま増えると数年後に、
症状はないものの血清抗体価が下がっていない潜伏梅毒の人が、
脳や心臓などの中枢神経系にまで感染が広がり、命にかかわる状況になりえます。
そういう人がどんどん増える可能性があり、注意すべき状況です」梅毒は、
2015年ごろまでは男性の同性間で広まり、限られた人の間の感染症だったが、今は違う。
感染者の約3分の1は女性なのだ。女性は圧倒的に20代が多く、ほかの年代は少ない。一方で、
男性は若い世代と中高年に多い特徴がある。「女性の感染者に、CSW(コマーシャルセックスワーカー。
性的なサービス提供を仕事にしている人)が多く含まれている可能性があると思います。
性行為をする年齢層であれば感染の危険があるので、
最も若くて10代後半にも感染者がいる可能性はあるでしょう」
梅毒は基本的に性交渉で感染する成人の病気だが、
梅毒にかかっている妊婦から胎児に感染することがある(母子感染)。
胎児が感染すると流産や死産になるなど、先天性梅毒の症状(難聴など)を起こす。
日本では妊婦健診で、妊娠初期に梅毒の抗体検査が実施されている。しかし梅毒の急増に伴い、
初期には梅毒抗体が陰性だったのに中期・後期に感染する症例の報告が増えており、
妊娠後期の追加検査を検討すべきという意見が出ている。「母体が梅毒に感染している場合、
母体の症状の有無にかかわらず、胎児への感染リスクは非常に高く、母体の梅毒の早期診断・
治療が何より重要です。妊娠期梅毒をペニシリンで治療した場合の先天性梅毒の発生率は、
早期梅毒では0%である一方、感染時期不明の潜伏梅毒では33%と報告されています」
0168名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/04(火) 01:43:21.75
「アルバイトしていた女の子はフロントで中年男女に鍵を渡したあと、震え声で
『今の私の母親と知らん男です』と言っていたから元カノが来店したぐらいで泣いてはいけないと思った。
僕は先に辞めてしまったけれど、彼女には強く生きてほしい。」と件のエピソードを紹介した。
ラブホテルで働いていて知人に遭遇するということは珍しくないようだ。投稿に対し、
SNSユーザー達からは「清掃のバイトしてた男友達、お部屋に財布の忘れ物あって確認したら親父ので、
親父やるな〜って笑ってフロントに預けといたら5分後に親父と、
自分の彼女が取りに来たって言ってたの思い出した」
「高校時代に男友達と集まってビデオを見たのだけど、その家のヤツが黙ってしまって
「これウチのカーチャンだわ」と言って、無言のままその日は解散。
次の日から登校しなくなった彼も強く生きてて欲しいと願ってる」「昔フロントのバイトしてた時、
しみけんが来てざわついた事がありました」など数々の共感の声とともにさらなる
"あるある"が寄せられている。母親に鍵を渡した女性はその後、どんな様子だったでしょうか
僕が勤めていたラブホテルはフロントの顔が見えないようになっており、
母親は何も知らず室内への廊下を進んで行きました。娘からは母親の顔が見えるので、
父以外の男と笑顔でラブホテルに入る母を見て半泣きでした。
しばらく元気なくしょんぼりしていた様子でしたが、まだ同じホテルで働いていると聞いています。
以前、交際されていた女性に会ってしまったということですが、
ラブホテル業で知人に遭遇することは多いのでしょうか立地などによる傾向があるのでしょうか
立地の傾向というよりは、実家や自宅、大学や職場などがあるなど
自分の生活圏内のラブホテルに勤めると同じ地域で暮らす人間と遭遇する確率は上がります。
僕は過去に付き合っていた彼女が同じ地域に住んでいたので目撃しました。
母親と出会ってしまったバイトの女性も、実家がラブホテルと同じ地域だったので、
生活圏が被れば割とある話なのかなと思います。
やはり人は生活圏にあるラブホテルを無警戒に使ってしまうものなのだなと思います。
後ろめたい事情があるときは、少し自分の生活圏と離れたラブホテルを使用することをお勧めしたいです。
0169名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/04(火) 21:29:56.42
「部屋で赤ちゃんが見つかったと聞けば、住民が容疑者かなと思うのが我々の場合は普通です。
ただ、今回は全く違いましたね。正直、驚いています。27歳の女性が交番を訪ねた。
対応した警察官にその女性は、“自分の部屋の中で赤ちゃんの遺体を発見した”と告げたそうです。
警察官が女性と共にマンションの部屋の内部を確認すると、
実際に赤ちゃんの遺体があったということでした」赤ちゃんの状態については、
「生後間もないくらいと思われる大きさだというのは把握できたものの、すでにミイラ化しており、
性別もわからなかったと言います警察はこの女性を容疑者ではなく重要参考人として、
事情聴取したようです。その中で女性は、“1年くらい前に入居したが、9月いっぱいで退去するつもりだった”
“引っ越しの日取りも決まり、部屋の中を綺麗にしていた”“隅々まで掃除していたら偶然、
遺体を見つけてしまった”と証言したとのことです」女性は遺体を発見した場所について、
「普段は開けない場所」と表現したとされる。「捜査としては、女性から詳しく事情を聴く中で、
女性自身がその“普段は開けない場所”に赤ちゃんを置いたわけではないという確証を得たようです。
つまり、“別の人物がそこに置いた可能性が高い”という証言があったと見られます」
「別の人物」とは「その女性の母親です。証言を受け、警察はDNA鑑定での証拠固めを進めました。
母親はすでに死亡しているということなので、その毛髪や皮膚、
骨などがあれば提供してもらい、それと赤ちゃんとの親子関係の有無を調べたわけです」
結果は、「親子関係有り」だった。「驚きましたね。ここから先はなかなか詳細が掴めておらず、
あくまでも捜査当局内外で交わされている話になりますが
このマンションの一室に女性は一人で暮らしていたが、彼女の母親もちょくちょくやってきていた。
その母親は赤ちゃんの遺体を目の届かない場所に隠した後、死去した。時期はもちろん1年以内の話だ」
DNA鑑定の結果、赤ちゃんは死亡から数年以上が経過していたと推定される。
「通常の出産年齢や27歳という通報女性の年齢も踏まえると、母親は40歳後半〜
55歳前後で亡くなったと見られます。病院で出産すれば出生届を出す必要などがありますから、
そうではない場所で人知れず産んだと考えるのが自然で、
通報女性は母親が出産していた事実を事前に知らなかったのでしょう」
赤ちゃんは通報女性にとっては、弟か妹にあたるということになる。
「念のため、通報女性とのきょうだい関係についてもDNA鑑定を行ったと見られます」
0170名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/11(火) 00:12:06.98
感じるのは、世の中には「認知症=何もできなくなる悲惨な存在」だと思っている人が、
あまりにも多いことです。個人的には認知症患者に対して、必要以上に悲惨なものだと考えるのは、
間違いだと感じています。たしかに、認知症になった場合、最終的には人の顔もわからなくなります。
でも、病気になってから、最初の5年くらいについては、以前とほとんど人格は変わりませんし、
知能もあまり落ちません。それまでと大して変わらない生活を送る人のほうが多数派です。
言い換えれば、初期の認知症はまったく怖くない。
それを、過剰に怖がり、人生を悲観するのは非常にもったいないことです。
寝たきりの状態についても、「死んだほうがましだ」と考えている人は決して少なくないようです。
これも、「寝たきりの状態=何もできない」というイメージが先行しているせいでしょう。
たしかに元気なときと比べたら、もちろんできることは限られるでしょうが、人によっては
「毎日大好きな詩を1編ずつ暗記する」など目標を持って生きている人はたくさんいます。
こうした人々を見ていると、決して生きることに悲観しているわけではなく、
残りの日々をどうやって楽しもうかと試行錯誤している人が多いように思います。
延命ばかりがすべてではないですが、「認知症になったら安楽死させてほしい」
「寝たきりになったら死んでしまいたい」というのは、あまりにも高齢者を差別する発言だといえるでしょう。
また、周囲が「生かすほうがかわいそうだ」「治療を控えたほうがいいのではないか」
などと勝手に決めつけるのは、少し暴力的ではないかとすら感じます。ご自身の行く末はもちろん、
親御さんの介護などで迷ったときは、ぜひ「認知症や寝たきりは決してかわいそうではない」ということを、
忘れないでほしいと思います。昨今、認知症予防のさまざまなトレーニングが登場していますが、
70代後半になると、8〜10%の人が認知症にかかります。
そして、80代以降は認知症の比率はどんどん増えていきます。
85歳以上になればアルツハイマー型認知症の変化が脳に現れない人はいません。
どんなに脳トレを行ったとしても、誰もが年齢を重ねるごとに、軽度の認知症になります。
なお、日本の認知症患者の6割を占めるのが、「アルツハイマー型認知症」です。
アルツハイマー型認知症の特徴は、脳の神経細胞に老人斑や神経原線維変化が生じることです。
脳内のβアミロイドが増えると、記憶をつかさどる海馬を中心に萎縮が目立つようになるとされています。
「ついさっき何を食べたのか」「今日、誰に会ったのか」などの短期記憶に支障が出るようになり、
知能も少しずつ低下していきます。ただ、かなり認知症が進行しても、
知的能力は残り続けるケースが多いです。たとえば、69歳でアメリカの大統領となったロナルド・
レーガン元大統領は、退任の5年後に自身がアルツハイマー型認知症であることを公表しています。
発表した時点ではすでに会話にも支障が出ていたようなので、
少なくとも発症から5年以上経過していた
(その後の経過や93歳まで生きたことを考えると進行の速いタイプではないはずです)とすると、
大統領の在任中もすでに認知症による記憶障害は起こっていたでしょう。しかし、レーガン大統領は、
認知症を患っていたであろう期間もアメリカ大統領として采配をふるい、歴史的な業績も残しています。
言い換えてみれば、アルツハイマー型認知症であっても、
大統領としての任務をこなせるだけの知力は残っていたということです。
0171名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/11(火) 00:15:26.63
どんな人がアルツハイマー型の認知症になるのか。それは、遺伝的要因が非常に大きいようです。
もし親がアルツハイマー型認知症になった場合は、その子どもも同じ認知症になりやすいといわれています。
なお、頭を日ごろから使わない人ほど、認知症になりやすいのは確かなようです。
認知症にかかっていた患者さんたちを比較してみると、
日ごろから頭を使っている人のほうが認知機能テストの点数が高いのもよくある話です。
では、「何が一番頭を使っていることになるのか」というと、
最も効果が高いのは他人との会話です。会話は、相手の言ったことを理解し、
瞬時になにかしらの反応を返さなければならないという非常に高度な知的作業なので、
強制的に頭が回転するのでしょう。声を出すこと自体にも、ボケ防止の効果があるように感じます。
私の担当するアルツハイマー型認知症の患者さんに、長年、趣味として詩吟を続けている方がいるのですが、
常に声を出すことが習慣づいているせいか、認知症の症状の進行が非常に遅いのです。詩吟ではなくても、
カラオケや合唱など、声を出す趣味を持っておくことは、ボケ防止の良い手段になるかもしれません。
昨今、認知症予防のために簡単な四則計算や数字のパズルである「数独」を解くなど「脳力トレーニング」
を行うことが、脳に刺激を与えて認知症予防に役立つとの定説が広まりつつあります。ところが、
『ネイチャー』などの海外の一流医学誌に、これら脳トレの効果にまつわる調査結果が掲載されたところ、
実は脳トレは認知症予防には意味がないことが明らかになっています。
その研究の一つであるアラバマ大学で実施された2832人の高齢者に対する実験では、
言語の記憶や問題解決能力、問題処理能力を上げるトレーニングを実施した場合、
課題のテストの点数は上がるものの、そのほかの認知機能に対する波及効果は見られず、
点数は上がっていないとの報告がされています。
簡単にいえば、勉強した課題に対するトレーニングにはなっているものの、
脳全体のトレーニングには結び付いていないのです。では、脳トレに代わる認知症予防として、
何をすればいいのでしょうか。その一番の対策は「楽しいことをやる」ことだと思っています。
楽しいことをやればやるほど、脳にはプラスの刺激が伝わります。もし、「脳トレをすること自体が楽しい」
という人であれば、そのトレーニングをやり続けることは脳に良い影響を与えるでしょう。
でも「面倒くさいけど、認知症予防になると聞いているから」「退屈だけど、ボケ防止のためにやっている」
というのであれば、むしろこれまで行ってきた日常生活を楽しみながら続けるほうが、
認知症の進行を遅らせる効果があるように感じます。日々の家事を楽しみながら、工夫する。
仕事をしている人ならば、毎日その仕事を続ける。趣味でやっているテニスをそのまま続けるなど。
「認知症予防のために、何か特別なことをしなければならないのではないか」
と思う方も多いかもしれませんが、人間の日常生活は実に複雑です。
その日常生活のレベルを落とさずに頑張って継続するだけで、十分「ボケの進行防止」になります。
0172名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/12(水) 20:18:29.47
覚せい剤はいつから使っていました?2年前からです自宅にはコカインとMDMAもありましたけど、
こちらも使っていたんですかいや、一緒に購入して使わずに持っていました
使うきっかけはセックスのときに使ったり、朝まで起きて仕事するためです
起訴された件ですけど、このときに使った理由は何ですか仕事量が多かったので
普通に働いているだけでは処理しきれない量の仕事があり、眠らずに働くために手を出したという話です。
使うことに抵抗はなかったですか当時はそうですね否めませんが、今は反省しています
再犯防止として何をしますか母親と30年来の付き合いの友人に話しまして。ストッパーを掛けています
お母さんはなんて言ってます実家が遠方ですので、まめに連絡を取って、たまには東京の方にも来ると
友人は連絡を取り合って、自宅に変な物がないか見てもらいます仕事はどうなりました
会社は自主的に退社しまして。復帰は難しくなりました親と友人は手を差し伸べてくれたけど、
迷惑を掛けたということもあって、会社からは離れたようです。人定質問では「会社員です」
と答えましたが、現在無職ということになります。弁護人も検察官も特に主張はしませんでしたが、
被告人はミュージシャンとしての実績もある人物。本人が「復帰は難しくなりました」と答えていましたが、
音楽活動は続けて欲しいですよね。つまずきがあったとしても、やり直せる社会が健全ですから。
コカインもMDMAも覚せい剤を買った人物から買ったんですかはい
さっきまったく使ってないって言ってましたけど、MDMA使ってませんか1個だけ使って、
自宅にあったのはその残りですと、先ほどは否定していたものの、今度は正直に告白するJ被告人。
持っているだけでも罪になりますよね。捨てようとは思いませんでした思いましたけど
ただとっておいてあったというだけです。値段も高かったので
注射器に入れた覚せい剤をサウナに持って行ったのは何故ですかそこで人と待ち合わせをしてて。
ホテルみたいな感じで会いに行っていたので相手と使う約束をしていたんですかそうです
その人の連絡先はもう消去しています完全に悪い付き合いは断っているとのこと。
売人とはどうやってつながったんですかSNSですどうやって検索するんですか検索はしないんですが、
その人のプロフィールを見てですまたSNSだと簡単につながれるんじゃないですかはい。
なので近寄りませんと、SNSをやらない宣言です。
実際に被告人のアカウントはまったく更新していないので、固い決意なんでしょう。
逮捕前である今年初めからずっと更新してないというのもあるのですが。
2年半前から使っていたと。こういう裁判の被告人だと、
病院で治療するとか薬物依存のプログラムを受けるとか言う人もいるんですけど、どうですか
症状が現れればその前の予防としては行かないそれも必要かもしれませんと、
半ば強引に検察官に誘導される形で医療機関の利用を約束していました。
自宅からの押収物にガラスパイプがありますけど、これはあなたの
あぶって吸う人が家に置いて行ったものです
2年前にまとめて8万4000円で購入したと調書には書いてますけど、やめてた時期もあるんですか
ありますやめてたのに再び関わったのは何故したくないと思えばやらずに済むんですけど、
仕事を家に持ち帰ってワーーッと仕事があると職業は違えど、テレワークが普通になっている世の中で、
似た状況にある人は多そうですね。大切なのは、いかにして薬物を断つかなんです
近づく方法がわかっているので、一切近寄りませんし、向こうから誘ってきたら関係を切ります
関係を断つのは簡単なんですか簡単じゃないかもしれませんが、保釈されてから一切連絡ないですし、
今のところはシャットアウトしています違法薬物の関係者から連絡はないし、
こちらからコンタクトを取ることもないので大丈夫ということなのでしょうか。
逮捕によって、原因となった仕事の依頼も減っただろうし、再び手を出す環境はなくなっているのでしょう。
判決が言い渡されました。結果は懲役2年6カ月執行猶予4年、覚せい剤2本と6袋、
コカイン1袋、MDMA1袋没収でした。同じ罪名の事件と比較しても、量も種類も多く、
自ら売人と連絡を取って2年間使用していたのは依存性の高さがうかがえると裁判官は断罪。
しかし、違法薬物をやめ続けるには相当な覚悟と環境が必要で、
被告人の強い意志と周囲の監督もあり、前科前歴もないので、
執行猶予をつけたというのが判決理由でした。
逮捕自体ニュースになっているわけではないので法廷には傍聴人は数人。
報じられるとCD回収とか意味不明なことにもなりかねませんからね。
0173名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/14(金) 00:48:38.80
美容整形外科医の竹沢章一容疑者(43)は、院長を務めていた美容クリニックで、
部下の女性2人に対する、準強制性交・準強制わいせつなどの疑いで逮捕されてきた。
被害者は2人とも20代。食事もしくはカラオケの席で、睡眠作用のある薬物が入りの酒(もしくは料理)
を飲まされ、意識を失った後、自宅に連れ込まれていた。2人のうちの1人は、事件の翌日、
まだ性的な被害に遭ったことに気づいていないうちに、「酔い覚ましの点滴を打とう」
などと言われて連れ出され、クリニックの中で、睡眠薬のようなものを点滴された上で、
再び、性的な暴行を受けていたされる。上司と部下の関係にモノを言わせ、
医師の知識をも悪用した犯行だったが、その後の調べで、部下だけではなく、患者の女性も、
被害に遭っていたことが明らかになった。竹沢容疑者を、準強制わいせつと準強制性交の疑いで再逮捕。
4回目の逮捕だ。調べによると、竹沢容疑者は、院長を務めていたクリニックの中で、手術後に、
麻酔の影響により、動けない状態となっている20代の女性患者に対して、それぞれ、わいせつな行為・
性的暴行に及んだとされる。犯行現場は、2回ともクリニック内の処置室だった。この女性は、
美容皮膚科の施術を受けていて、合わせて6回通院していたという。そのうちの2回の診療の際に、
性的な被害を受けていたことになる。このクリニックでは、麻酔を使用した後は、
患者に異変がないかどうか、医師や看護師らが、交代で確認することになっていた。しかし、犯行の際は、
院内に看護師と事務員がいたにもかかわらず、竹沢容疑者の”悪行”には気づかなかったという。
一方、診察時間外の犯行だったため、現場には、
竹沢容疑者と被害者の女性しかいなかった可能性がある。被害者の女性は、事情聴取に対して、
「手術後に目を覚まして、一人で帰っていて、フラフラだった時もあった」と話しているという。女性自身も、
被害に遭った自覚はなかったとのこと。これまで、竹沢容疑者のスマホやHDD、SSDなどを押収。
10人以上の女性が、性的な被害を受けているとみられる動画が見つかっていた。
これらの動画には、部下の女性も映っていた。
さらに、クリニックに残されていたカルテや、動画の撮影日時などを照らし合わせるなどして、
今回の逮捕容疑となった女性患者の被害を特定したという。これらの動画などから、
さらに10件以上の余罪があるとみて捜査している。余罪の大半は、部下などではなく”患者”
が被害者とみられ、いずれも、麻酔の影響で、知らないうちに、性的暴行を受けていた可能性がある。
調べに対して「間違いありません。当時は、付き合っていた彼女と別れたことで、精神状態がおかしくなり、
このようなことをしました」と供述している竹沢容疑者。しかし、部下の女性に対する事件では、
「女性に好意を持っていた」などと動機を語っていた。卑劣な連続「デート・レイプ・ドラッグ」事件は、
医師による女性患者への連続性暴力事件へと発展する見通しとなった。
0174名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/16(日) 22:18:49.49
県感染症情報(9月26日―10月9日)
結核5例。
梅毒4例(50代・70代男性、20代・40代女性)。
新型コロナウイルス感染症578例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ5672例。
0175名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/19(水) 00:16:48.83
岡山市の学校で健康診断中に小中学生を盗撮した罪などに問われている医師の男の裁判が始まり、
男は起訴内容を認めた。起訴状などによりと、岡山市南区の「ふじわら内科・小児科クリニック」の院長・
藤原大輔被告(47)は2021年5月、岡山市の小学校と中学校で健康診断を担当した際、
上半身が下着姿、または裸の女子生徒と女子児童、合わせて26人を盗撮するなどした罪に問われていす。
京都地裁で開かれた初公判で藤原被告は起訴内容を認め、「家庭がうまくいかずストレスを抱え、
盗撮で発散しようと思った」と述べた。裁判は即日結審し検察は懲役2年6カ月を求刑し、
弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。
医師が小中学校の定期健康診断で女児や女子生徒を盗撮したとされる事件で、
岡山県迷惑行為防止条例違反(盗撮)などの罪に問われた岡山市北区の医師の男(47)
の初公判が18日、京都地裁(安永武央裁判官)で開かれた。男は「間違いあん」と起訴内容を認めた。
検察側は懲役2年6月を求刑し、即日結審した。判決は11月15日。起訴状によると、
男は2021年5月、岡山市内の小中学校の保健室で、医師として内科検診などを行う際、
女児9人の上半身裸の姿や女子生徒17人の下着姿を、ペン型カメラで盗撮したなどとしている。
検察側は冒頭陳述で、男が12年から小中学校の健康診断に従事し、遅くとも15年ごろから、
モバイルバッテリー型カメラやペン型カメラでデリバリーヘルス(派遣型風俗店)
の女性従業員との性交を盗撮するようになったと指摘。論告で「医師の立場を悪用した卑劣な犯行。
医師に対する社会的信頼を大きく失墜させた」と非難した。被告人質問で男は
「被害者ら多くの人に迷惑を掛け、申し訳ない。反省している」と話し、
動機について、家庭でのストレスがあったと説明。弁護側は、事件後に男が、
無防備な状態の人の姿などを撮ることに満足する精神障害である「窃視症」の診断を受け、
専門機関で治療を受けているなどとして、情状酌量を求めた。
0176名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/20(木) 03:53:10.02
三重大学病院の医療機器納入などを巡る贈収賄事件で、
第三者供賄などの罪に問われている元教授の裁判で、検察側は18日、懲役4年を求刑した。
第三者供賄と詐欺の罪に問われているのは、三重大学附属病院の臨床麻酔部の元教授・
亀井政孝被告(56)。起訴状などによりと2018年3月、
小野薬品工業に対し、薬剤を積極的に使用する見返りに、
寄付金名目で現金200万円を三重大学名義の口座に振り込ませたほか、
2018年8月には医療機器メーカーの日本光電工業に対し、機器納入を巡って便宜を図った見返りに、
現金200万円を自身が代表を務める団体の口座に振り込ませたという。
また、手術で使用していない小野薬品工業の薬剤を患者に投与したように装い、
診療報酬をだまし取ったとする詐欺の罪にも問われていす。津地方裁判所で開かれた裁判で、
検察側は「亀井被告が大量の薬剤処方を約束した上で寄付を求めたことは明らかだ」と指摘。その上で
「社会の信頼を大きく損ねた」として、亀井被告に対し懲役4年を求刑した。また、亀井被告が代表を務め、
賄賂の受け皿とされた一般社団法人から現金200万円を追徴する判決も求めた。
一方で弁護側は、最終弁論で小野薬品工業からの第三者供賄については
「薬剤を積極的に使うことには医学的合理性があり、寄付と結びつけた贈賄側の証言は信用できない」
と無罪を主張した。判決は、来年1月19日に言い渡されす。
0178名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/23(日) 01:24:19.99
本来であれば、病に悩む患者を助けるのが医師の仕事。
ところが、あってはならない不祥事が相次いでいる。
茨城県では10月4日、宿直勤務中にビールを大量に飲んだ医師が、
患者に点滴針を挿入していた事例が発覚。福岡県では8日、
運転中に飲酒検知を求められた医師が、これを拒否して飲食店のトイレに立てこもった末に、
警察官を突き飛ばして公務執行妨害で逮捕される事件が発生。6日には、
静岡県の焼津市民病院に務める男性研修医は、救急搬送を巡って消防隊員らとトラブルになり、
消防士3人を殴って骨折させる事件が発生した。患者にしてみれば、
自分の命と健康を脅かしかねない問題のある医師には出会いたくない。
事前に見分けることは可能なのか。「まずインターネットで医師の経歴などを検索してください。
院長や常勤医にもかかわらず、病院のホームページ等に経歴が詳しく記されていない場合は、
過去に何かしらのトラブルを起こしている可能性がある。比較的新しいクリニックで、
院長や医師が頻繁に代わるケースも要注意です。何らかの問題を抱え、
職場を転々としている医師の受け皿になっている可能性があります」実際の診療時にも、
「ヤバい医師」を見分けることはできる。「医師は他の職業以上に衛生管理が求められるため、
手指や身だしなみも判断のポイントです。医師の手や爪が汚れたまま診察をしていたら、
衛生管理ができていない証拠。触診前に手の消毒をしない医師も問題がある」医師の態度や言動も、
善し悪しを見分ける材料になると言う。「患者にぶっきらぼうだったり、何か聞くと早口でまくし立てるなど、
面倒臭そうに対応する医師は要注意です。例えば、他院への紹介状を書きたがらない、
セカンドオピニオンを嫌うような態度が見られたら、気を付けたほうがいい。
紹介先などに自分の施した治療を見せることになるので嫌がるわけですが、
そうした医師は不勉強で知識がアップデートできておらず、技量に自信がない可能性がある。
あるいは、プライドが高くて患者を囲い込もうとしているケースも考えられます」
がんをはじめ、手術が必要になった際はこんな注意が必要だ。
「患者に極力負担をかけない腹腔鏡下手術やダビンチ手術が主流になっている病気に対し、
開腹手術だけを示すのは良くない。患者に複数の選択肢が与えられない医師は、
スキルアップを怠っていると言えます」クリニックや地元の病院で、
手術をする病院を紹介された際にも注意したい。「その症例について、
執刀数が少ない病院を紹介された場合は、疑ってかかるほうがいいでしょう。
患者のためではなく、医局とのつながりなど、自身へのメリットを優先させている可能性があります。
患者個人に合わせて必要な医療は何かを判断し、
自分が専門でなければすぐに紹介できる医師が名医です。
周辺の医療リソースとの関係をうまく構築できているかを患者が判断するポイントは、
紹介状をすぐに、適切なところに書いてくれるかどうかです」
納得のいく治療を受けるためには、患者自身が医師を見極める目を持つ必要がある。
0179名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/24(月) 00:17:03.83
2019年10月。当時58歳、
55歳の時にアルツハイマー型若年性認知症と診断された妻の記憶が少しでも確かなうちに、
そして移動ができるうちに2人で旅行をしておこうと思い、勤めていた設計事務所を退社。11、12月は、
軽井沢、京都、大阪、熱海などを旅行した。2020年になると妻は、得意だった料理中に「具合が悪い」
と言い出し、当たり散らすように。夕食作りを交代するが、妻は夕食後、「つらい」「生きていたくない」
と言ってふさぎこんでしまった。最終的には「私は利用されている」と妻の弟の悪口が始まる。
翌朝、外出するため、リビングのホワイトボードに書いている予定を一つひとつ一緒に確認したが、
妻は何度も同じことを尋ね、「私、おバカになっちゃったの?」「私なんか悪いことした?」と、
自分自身にイライラするのか夫に詰問する。そうしたことは再三あり、
同年1月下旬には、「私は何の病気なの?」「治るの?」など次々に質問。何とかなだめたが、
「夜は僕がカレーを作るよ」と言うと、妻も「楽しみにしてる」と答えた。だが、いざ夕食を準備し始めると、
「作れるの?」「どれくらい時間がかかるの?」とやはり詰問状態に。「1時間ちょい」と返答すると、
「そんなの30分でできる」と言い出し、さらに、「だったら、食べないから!お弁当買ってくる」
と不機嫌モード全開となった。2月には、主治医のすすめで精神障害2級を申請。
4月になると妻は、頭痛、立ちくらみ、腹痛を訴えることが増え、6月には目がチクチクすると言い出し、
眼科に行くとドライアイと診断された。だが、後の2022年5月には、
涙腺、唾液腺をはじめとする全身の外分泌腺に慢性的に炎症が起こり、
外分泌腺が破壊されてドライアイやドライマウスなどの乾燥症状が出現する「シェーグレン症候群」
と判明する。7月には頻尿に悩まされ始め、外出中、1時間に4回もトイレに行くため、
大学病院の泌尿器科を受診。薬が新たに増える。同じ月、マンションフロアを間違えて、
別の部屋の鍵を開けようとしたが開かず、その部屋の住民から怒られ、謝罪した。その数日後、
設計事務所を退職してから、フリーランスで編集の仕事を始めたが外出する日だったため、
いつも買い物をするショッピングセンターで妻と待ち合わせる。
だが、妻は約束の時間になっても、いっこうに現れない。50分後にやっと連絡が取れ、
どこにいるか聞くと、あと10分くらいの位置にいることが分かる。しかし、それから45分経っても現れない。
何度も連絡し、再び連絡が取れたとき、妻は迷子で交番に保護されていた。警察には事情を話し、
認知症の登録をしてもらった。 2020年7月中旬、突然妻は、「職業訓練校に行こうかな、
知り合いもできるし」と言い出す。可能かどうか、河津さんは職業訓練校について調べた。
すると、障害や体調に合わせて自分のペースで働くことができることがわかった。
まずは、就労継続支援B型施設への通所を提案。妻は8月から週1回通い、
9月からは正式に週2回通所に。妻ひとりでは通えないため、
現地までの付き添いとお迎えが新たな役目となる。
11月になると、妻はオートロックの解錠の仕方やズボンのベルトの仕方がわからなくなるだけでなく、
自分の名前と住所が書けなくなっていたことが発覚。
「就労継続支援B型施設のタイムカードが手書きだったのですが、前の月までは書けていました。
書けても、さんずいが抜け、下の名前も一文字抜けていました。
そこで自宅で名前を書かせていたのですが、何度トライしても書けなかったのです。
住所も同様で、細かいものは書けなくなっていました」また、「舌を噛み切るのではないか」など、
あり得ない不安でおびえることや、「痰が切れない」など、喉の異変を頻繁に訴えるように。
2021年に入ると、爪を切った後の引っかかりや、指先や唇のささくれ、
イボ状のホクロなど、体のささいなことを気にするようになり、ささくれを引っ張ったり、
かさぶたを剝がしたりするなど、患部を悪化させるようなことを繰り返すため、ますます困惑。
1月下旬には、買い物のために15分くらい家を空けて戻ると、ベランダから通行人に向かって
「助けてください!」と妻が叫んでいた。慌てて戻ると、妻が普段ベランダに出る側の窓が閉じていたため、
閉じ込められたと勘違いし、妻はパニックになったのだと判明。反対側の窓は全開だった。
2月になると、「女の子はどこにいったの?」「お客さんが来ているの?」
「この部屋には何人いるの?家賃払ってもらいたい」と言うことが増える。
0180名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/24(月) 22:58:58.14
「座敷わらしだから大丈夫。お金に困らなくなるよ」と返して、妻の不安感を和らげるようにしたが、
次第に、妻だけに見える人々に振り回されるようになっていく。同時に夜中、トイレに起きては、
「痰が切れない」と呟き、咳払いをすることが頻繁に。やがて妻の喉の違和感は、痛みに発展していく。 
4月には、使用済みのトイレットペーパーをどうしてよいか分からなくなるときが時々あり、
使用済みのペーパーをトイレから持って出てくるように。
同じ月、介護保険を申請すると、要介護3に認定された。症状は悪化する一方だったが、
外へ出る機会があったほうがいいのではないかと考え妻と相談し、
5月半ばからは、就労継続支援B型施設を週3回、月あたり最大18日に増やした。
5月には県主催の若年性認知症の本人向けのミーティングに初出席。
この日、妻は参加者名簿に自分の名前を正確に書くことができた。
そして帰宅後は、1年数カ月ぶりに夕飯を一人で作った。メニューはカレー。
「なぜだかわかりませんが、素材を切るのを手伝わせていたら、流れで『私が作ろうか』といわれ、
最後まで難なく作ってしまいました。これが、妻が一人で作った最後の料理となります」
6月になると、妻は化粧をするときに眉がうまく描けなくなり、左右が合わないことが出てきた。
B型就労支援施設へ行くある朝、妻は「眉を描いてほしいの」と涙目で懇願。眉など描いたことのない
一瞬躊躇したが、時間は刻々と迫ってきている。「わかった、洗面所の鏡の前に行こう!」この日以降、
眉描きが仕事の一つとなり、7月には化粧だけでなく化粧落としまで、かなりの部分手を貸すようになった。
7月を過ぎた頃、妻の喉の痛みが激化し、早朝と夕方に決まってパニックとなった。
妻は毎朝5〜6時ごろトイレに起き、布団に戻ると、「喉がイガイガする」と言い出し、
やがて「喉が痛い」となり、「呼吸ができない」と言って苦しみ始め、過呼吸による痙攣などの症状に発展。
最後に「病院に連れってって」と大声を上げるようになる。なだめすかしつつあめ玉をなめさせ、
2種類の抗精神薬の効き目が出るまでの時間差をコントロールしながら、
就労支援施設に連れて行くことが続く。そうしている間に妻は、日中でも自宅内でトイレに迷うようになる。
外出時のトイレは、女子トイレに一人で入ることはできなくなったため、
障害者用トイレに一緒に入るようになった。9月に入ると、頓服用の抗精神薬が常用となったが、
その効果もだんだんと薄れていく。効果が薄れていることは、
B型就労支援施設のスタッフからも指摘され、薬物療法の質を高めるための調薬入院を提案された。
9月半ば。妹夫婦に同行してもらい、車で墓参りに。往路の車の中で、妻は「病院に連れてって!」
と落ち着かなくなったが、妹がフォローしてくれたおかげで、無事墓参りを済ませて帰宅。
これが妻との最後の遠出となった。連日早朝から“病院に連れてってパニック”に悩まされ、9月下旬、
急遽精神科を受診。主治医の判断で、調薬入院となり、かかりつけ医と連携している大学病院には、
精神科専門病棟・認知症専門病棟がなかったため、受け入れ先探しを始める。
その翌日。妻を就労継続支援B型施設へ送り届け、一人家に戻ってリモートワークをしていると、
大学病院から受け入れ先が見つかったとの連絡が入る。「14時に受け入れ先の病院に来てほしい」
と言うため、昼食時に妻を迎えに行き、そのまま受け入れ先の病院に即日入院となる。到着した病院は、
病棟の出入り口の扉は鉄製で重く、窓には格子がはめられ、病室のドアには鍵がついていた。
病室に連れて行かれた妻は、異様な雰囲気を感じ取ったのか、全力で抵抗。
しばらくして、入院手続中の部屋にやって来た看護師が、妻を拘束した時刻を告げる。
“医療保護入院”のためだった。医療保護入院とは、医療と保護のために入院の必要があると判断され、
患者本人の代わりに家族などが患者本人の入院に同意する場合、
精神保健指定医の診察により実施することができる入院だ。「なぜ拘束するんですか
説明してもらえますか」訊ねると、看護師は淡々と説明。それを複雑な気持ちで聞いた後、病院を後にした。
翌日、入院必需品を買いそろえ、妻の入院先に持っていくと、妻の叫び声が病棟の外まで聞こえていた。
「あの声、妻ですか」と訊ねると、看護師は無機質な声と無表情で、「さあ」とだけ答え、荷物を受け取った。
新型コロナの感染対策のため、病棟内には入れず、荷物を確認してもらう間、外で待っていると、
何度も妻の叫び声が聞こえてきた。翌週、抵抗が激しかったため、
妻は24時間、手首まで拘束されていたことを知った。
0181名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/25(火) 00:39:44.27
主治医の説明で、妻の手首には、拘束されていたためにできた傷跡が残ったことも明らかになった。
たまらず抗議すると、24時間のうち、1時間は拘束を解いてくれることになった。
すぐに、市の若年性認知症コーディネーターに相談し、転院先探しを依頼。10月、空きが出たため、
別の認知症専門病院に転院した。妻は、2021年12月に認知症専門病院を退院し、
2022年から自宅で看護小規模多機能型居宅介護事業所の訪問看護をスタートした。自宅に戻ると、
妻は入院前より、トイレ、入浴など、あまりにもいろいろなことができなくなっていることが分かり、
ショックを受ける。また、話す内容も意味不明なことが増え、
「ヘビ、いない?」などわけの分からないモノへのおびえ・不安に振り回され、
入院前にはなかった便秘の対応に悩まされた。2022年1月は訪問看護週1回、通所週3回を利用。
当初は看護小規模多機能型居宅介護事業所の訪問看護をメインに、
就労継続支援B型施設を併用していくつもりだったが、回復の兆しがなかったことから、
看護小規模多機能型居宅介護事業所のデイサービスの利用が中心となっていく。
この頃から妻は、不随意発声・奇声を発するようになった。朝、目を覚ますと妻は、
突然「ああああああああああ」と意味不明な叫び声を上げるのだ。その声はさながら、
人の笑い声に似た鳴き声のワライカワセミのようだったという。びっくりしたが、「どうしたの」と訊ねると、
「勝手に声が出るのよ」と妻。「トイレ大丈夫?」と気をそらすと、妻は声を上げるのをやめ、
トイレに向かった。その夜。再び妻が突然、「ああああああああああ」と甲高い声を上げ始める。
近所迷惑を気にして、妻の口に手を当てる。すると、「あたしがやってるんじゃないの」と言って、
また叫び出す妻。妻の不随意発声は1時間ほど続いた。不随意発声は、関心が他へ移れば治まるが、
喉の違和感にとらわれ続ければ抜け出すことができない。そこで、妻の好きな曲を流してみる。
すると妻は、不随意発声をやめ、曲に合わせて歌うようになった。2月に入った途端、妻が発熱。
コロナ禍であるため、デイサービスの利用を休止しなければならない。2月4日に抗原検査を受けると、
陽性と判明。保健所の指導で自宅療養となる。妻は、熱発している間、体調が芳しくないためか、
不随意発声も控えめだった。自宅療養期間を終え、15日からはデイサービスの利用を再開。
再び喉の変調による“病院に連れてってパニック”が始まり、さらに、小規模多機能型施設の職員に対し、
「バカなんだから」などと暴言を吐くように。激しい興奮状態に陥り、意識喪失することや、
サービス利用の高齢者とケンカが勃発しそうになったことも。2月下旬になると、
短いスパンで症状が目に見えるように変わっていく。不随意発声全開になったほか、
十分に腕を上げてくれなくなったため、前開きでない服を着せるのに苦労する。
靴を履かせるのも大変になり、マジックテープで留めるタイプを購入。頻繁に屋内徘徊するようになり、
体の重心の傾斜、多動、不安などが見られ、自宅にいながら、夕方になると「帰りたい」と言い出すように。
その一方で、多幸感の症状も出てくるようになる。「多幸感の症状が出ているときの妻は、
本当に幸せそうで機嫌がいいのですが、それが途中から一転して『怖い』『帰る』
と不随意発声と室内徘徊に変わりました。その数日後には、私に向かって
『良かったね、本当に良かったね』と言い、拍手までして『うんうんうん』と自分でうなずきながら、
室内を行ったり来たりを繰り返すようになりました。何のことやらですが、『怖い怖い』
とおびえる妻よりは、幸せそうな妻の様子を見ているほうが好きでした。あれほど幸せそうな表情は、
認知症になる以前にも見たことがないくらいです」3月に入ると、小規模多機能型施設の職員に対し、
「あなたは主人?」「主人は?」と訊くようになる。自宅で室内徘徊を始めると、
途中で、「あなたなの」「あなたいたの」と今初めて在宅に気がつくようなことが増えた。
さらに数日後には、「ん?あなたなの?似てるだけー偽物だー」と言われてしまう。「妻は、
私に雰囲気が似ている、通所施設のケアマネさんと私を混同するようになってしまいました。家族だと、
ダメと厳しく言う場面でも、ケアマネさんだと、やさしく対応してくれるので、妻の中ではいつの間にか、
本物の私が、“似てるだけのニセモノ”に格下げとなってしまったようです」やがて妻は、一睡もせず、
一晩中自宅内を徘徊し、多幸感・独り言を繰り返したうえ、着衣をすべて脱ごうとするように。
その間、見守るも眠れない。
0182名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/25(火) 23:51:45.88
さらに、夕食と薬を受けつけなくなり、妻はやせ細っていく。万策尽き、困り果て、
3月9日の訪問看護時に、大学病院の精神科部長と認知症主任看護師に相談。
昨年12月まで入院していた認知症専門病院に再入院のオファーを出した。
現在、妻は、認知症専門病院に入院している。「最初の頃は、介護に慣れていないこともありましたが、
妻は怒りやすかったため、地雷を踏まないようにするのが大変でした。特に2019年の大みそか前後は、
一度怒り出すとずっと尾を引くので、“触らぬ神に祟りなし状態”でした。
近所への配慮や嘔吐の後片付けなどに翻弄され、不眠で精神的にも肉体的にも疲弊しました。
妻は、症状が進むにつれて忘れっぽくなり、怒りが継続できなくなったのが、逆にラッキーでした」
基本的には一人のワンオペ介護状態だったが、時々は妻の妹や弟夫婦の助けを借りることができた。
大学のOB会があったときは、妻を弟夫婦に預けた。また、介護で困ったり悩んだりしたときは、
市の若年性認知症コーディネーターや家族会の人たち、大学病院併設の認知症センターの臨床心理士、
認知症病棟の元看護婦長などに相談した。「介護は、粛々と本人に合わせて対応していくだけなので、
やりがいとか喜びといった視点を持ったことはありません。ですが、
頑張りすぎないことや精神的に背負い込みすぎないことには気をつけています。うまくいかないことや、
反省することもありますが、すぐに切り替えて、臨機応変に対処し、ロールプレーイングゲームのように、
何か試練のようなものを乗り越える度に経験値が上がったと考えることを心がけています」
ゲームに例えるのは不謹慎と考える人もいるかもしれないが、介護を担う家族にとっては、
そのくらいの遊び心があったほうが肩の力が抜けて良いかもしれない。
「親子介護と夫婦介護は違いますが、夫婦介護の場合に大切なのは、あまり遠慮しすぎないこと。
自分にとって何が大事かを考えること、自分に言い訳をしないことでしょうか」
自分にとって何が大事かを考えることとは、優先順位を決めて、順位の高いものからこなしていくこと。
自分に言い訳をしないこととは、逐一自分の頭で考え、決断し、納得して進んでいくということだ。
仕事と妻の介護とのバランスに気を配ってきたと話す。
最近、街中はコロナ前のようなにぎわいを取り戻しつつあるが、妻が入院する病院ではまだ、
直接の面会は解禁していないため、約2週間に一度ほどのオンライン面会が続く。現在は、
入院中の妻のことを考えながら、自宅でワインを飲むのがささやかな楽しみだ。妻がまだ元気な頃は、
2人で語り合いながら飲んでいた。「妻はワインも飲みましたが、私が話すワインの蘊蓄を嫌いました。
蘊蓄を聞きたくないと言って、焼酎を飲んでいたこともあります」
新型コロナ禍で旅行がしづらくなったことから、ワインで世界1周を始めたのだという。
こうして一人、ゆったりとした時間を過ごすのも、介護者には必要なことだろう。
0183名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/26(水) 00:24:52.29
まず重要なのはもっと自分にわがままになれということ。
日本人って人がいいから自分がイヤでも頼まれると引き受けちゃうんだよな。
自分がいい人だと思われたいとか。それって騙される典型的なパターンだよ。さらに一度、
人にいい人だと思われると今度は断りきれなくなっちゃう。たとえば新興の勧誘でも友だちから
『会合に来てください。あなたを好きな人が多いんですよ』などと言われて行ってしまう。
勧誘の電話がかかってきても切るのが悪いからとなんとなく話してしまって騙される。
ぼくは番号なんか出たことない。付き合っちゃうと騙されるんだ。
友だちから電話もなく孤独だとついつい取り込まれてしまうことがあるよね。
骨の髄まで人のためになるのはいいことだと信じ込んでいる人も騙されやすい。
利他主義はヤバイよね。だれかのために自分を犠牲にするのは特攻隊と同じ。
SNSでも人助けの話がやたら共感されているけど危険な兆候だよね。
会社でも残業して身を粉にする人間はいい人間、
残業代をよこせというのはわがままな人間って話になりかねない。
だけど実際はこの国でトップの人間が一番わがまま。
そもそも国家は幻想です。国家の実態は実は時の権力者のことなんですよ、
国家のために戦えとプーは言ってますけど、本当は俺のために戦えと言っているわけです。
どこかの宗教みたいにサタをやっつけるためだなんて一番怪しいタイプ。
そういう話に騙されないためには過度な利他主義は警戒したほうがいい。
それにはいい話にできるだけ感動しないこと。利他主義に利用されるから。
年寄りは感情の起伏が激しくなって涙もろくなっているんだから、感動しちゃだめなんだよ。
僕なんか、ほとんど泣かないよ。感動させようとしている狙いには注意したほうがいいんだよ
さらに言えば、何かを助けたりして、自分が気持ちよくなることもヤバいんだよね。
プーは気に入らない、だから日本にいるロ人をやっつけようとか。ちゃんと自分の気持ちを整理して、
善きにつけ悪しきにつけ、自分に関係のないことだったらスルーしていくことは大事。
プー辞めろなんて言えば自分は気持ちいいかもしれないけど、
それってロシで叫んだら意味があるけど日本で日本人が叫んでもあまり意味がない。
そのエネルギーがあるならほかのことをやれ、選挙でも行け。
効果がないのに自分がいいことした気分になるってことに騙されない。
年寄りはなるべく世間の空気に流されない。テレビはあまり見ないほうがいいよ。
ぼくはほとんどテレビ見ないよ。『なんでも鑑定団』だけは見てるけど。
人間が老いるのはしょうがなくて努力にも限度がある。老化に合わせた生き方をしましょう。
体を鍛えても若返ることは不可能です。だから老化にあらがう必要はないんです。
毎日ランニングしても硬いコンクリートを走れば膝を痛めるだけ。
そもそも楽しくなければやらないほうがいい。
いつボケるかわからないんだからボケる心配してもしょうがない。
女性のほうがボケる確率が高いけど、それは女性のほうがボケた後も長生きしているからだと思う。
男のほうが認知症になってからの余命が短いに違いない。男は社会的な承認を気にしすぎて、
認知症が怖くてストレスになるんじゃないかな。介護施設で働いている人が言っていたけど
女性4人のグループで3人が認知症だったけどみんな楽しそうに話していたので
残りの1人が浮いていてつらいと言っていたって話もあるよ。可愛い認知症の人っていますしね。
大変なのは介護をする人だけど、なるべく認知症の人をリスペクトして(敬意を払って)
話を聞いてあげたほうが暴力的にはならないという例も聞きました。
そのほうが介護するほうも楽でしょう。いま90代の親を介護している60代の人って結構いると思うけど、
老老介護のコツは年寄りをあがめ立てて機嫌よくさせることだって言いますね。
徘徊や妄想などが出なくなるというし楽しく生きるためにはその日暮らしに徹するってことです。
今日のことはいいけど未来のことは知らん、と。75歳から10年先のことを考えてもしょうがない。
ぼくもせいぜい1年先のことしか考えていないな。しょうがないから
ストレスがまったくない生活というのはよくないんです。
若いときは仕事があって常にストレスがあったけど、ストレスはやる気につながり、
努力することにもつながります。筋肉も同じで、破壊された筋肉がリバウンドして少し元気になる。
ただし過度なストレスは危険なので、ぼくも仕事はセーブしたりコントロールしたりしている
ぼくは終活をやらない。無駄だよ。死んだ後に人に迷惑をかけるかもしれないけど、それはしょうがない。
0184名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/27(木) 01:16:50.60
睡眠作用のある薬物を使用し、
意識が朦朧となった女性に対して性的暴行を繰り返していたとされる美容クリニック元院長で美容外科医、
竹沢章一被告(43)の初公判が10月4日に地裁で開かれた。
今年7月に逮捕されて以降、竹沢被告については、再逮捕が続いていた。いずれも、
自身の経営するクリニックのスタッフらに対し睡眠薬を摂取させたうえで性交に及ぶという準強制性交等や準強制わいせつ、
わいせつ略取などの容疑である。直近では4度目の逮捕が10月13日に発表された。
被害にあったとされるのは、これまでのように自身のクリニックのスタッフらではなく、患者だった。
昨年12月に二度、手術後に全身麻酔で眠っている患者に対し、性的暴行を加えたとされる。
容疑を認め「付き合っていた彼女と別れたことで精神状態がおかしくなった」などと話しているという。
再逮捕が続く最中の10月4日の初公判では、
最初の逮捕のきっかけとなった「スタッフへの事件」についての審理が行われた。
一度目の逮捕から、身柄が勾留されている竹沢被告は、もともとツーブロックだったのか、
伸びた坊主頭に中心部だけ長く伸びた髪の毛が残っているような不思議な髪型で法廷に現れた。
肉付きの良い体に白いワイシャツ、紺色ズボンを履き、弱々しく低い声で人定質問に答えたのち
「間違いありません」と全て認めた「事件」は、起訴状や証拠などによれば、今年4月に起こった。
前月に募集していた求人に応募してクリニックに採用され、4月1日から働き始めた。
すると数日後、竹沢被告は食事に誘ったという。銀座のスペイン料理店で飲食中、トイレに立った隙に、
被告は飲食物に睡眠薬を混入。これに気づかず飲食を続け意識朦朧となった自宅に連れ帰り、
性交におよび、その様子を動画撮影した。翌日もクリニックの勤務があるため、
深夜にタクシーで帰宅させたが、犯行はこれで終わらなかった。竹沢被告は翌朝、
タクシーで寄り、乗せて出勤。いまだ調子が戻らない「元気になる薬を点滴してあげる」と言い、
クリニック内で点滴の処置を施した。だが、被告が“元気になる薬”と言いながら点滴したのは、
プロポフォールだった。これは生前、不眠に悩んだというマイケル・
ジャクソンが使用していた強力な麻酔薬だ。再び意識朦朧となった被告はふたたび性交に及び、
そしてまた犯行の様子を撮影した。体に異変を感じ、同日中に知人らに相談したのち病院に行き
「身に覚えのない皮膚変色がある」(証拠書類より)と医師に申告した。
さらに警察に相談したことで捜査が始まり、竹沢被告の一度目の逮捕へと至った。
警察による再逮捕が続いている中、捜査も続いており、初公判は「他の事件の追起訴がある」
として続行となった。追起訴はしばらく続く見込みだという。市のホテルで今年3月、
当時16歳の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、歯科医師の男が逮捕された。
警察によりと、市の歯科医師・長澤伸治容疑者(43)は今年3月、
当時16歳の少女が18歳未満と知りながら現金3万円を渡す約束をして、
ホテルでみだらな行為をした疑いで逮捕された。
警察が別の児童買春事件の被害者としてこの少女から話を聞いていたところ、
SNSのアプリに長澤容疑者とのメッセージ履歴が残っていたことなどから、犯行が浮上した。
調べに対し、長澤容疑者は「覚えていない」と容疑を否認していすが、
警察は余罪があるかなども詳しく調べていす。
0185名無しちゃん…電波届いた?
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2022/10/30(日) 21:41:18.11
県感染症情報(10月10日―23日)
結核11例。
梅毒2例(40代・50代男性)。
新型コロナウイルス感染症568例。
過去分として
新型コロナ11例。
0186名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/05(土) 02:31:43.32
11月4日の午後8時からのNHK・Eテレの番組、「あしたも晴れ! 人生レシピ」。
新聞の番組表には、こうあります。
「うつ病と向きあう▽きっかけや症状回復にむけて大切なこととは?体験者の声」
講師はこの方。千葉県八千代市にある「ホスピタル」の理事長です。
じつは、この病院は、現在民事訴訟で被告になっています。
以前、紹介したことがあります(そのときは病院名は伏せました)。
うつ病で入院した患者さんに信じられない多剤大量処方、
さらに一気に薬を変えたり、増やしたり、減らしたり……。
暴言も相当なもので(家族が録音した内容をこのブログでそのまま掲載しました)、暴力もありました。
薬剤性の問題を頻発させ、暴言暴力、あげく患者さんは水中毒になって、亡くなってしまったのです
(亡くなったのは別の病院です)。
そんな病院の理事長が、訳知り顔にNHKのEテレで「うつ病」について語る。
親御さんから電話をいただき、そのことを知ったのですが、娘さんを亡くされた親御さんにしてみたら、
たまったものではないです。冗談じゃない。あんな病院の理事長が番組に出てうつ病について話したら、
あの病院を受診する人が増える、ということは被害者が増える。
そもそも被告になっている病院の理事長をこうした番組で取り上げるとは、いかがなものか。
あとで大変なことになりますよ。
親御さんの必死の訴えが届いたのか、NHKもさすがに「被告」の言葉に尻込みしたのか。
急遽、番組は差し替えられました。内容は、「家も心も整う掃除術」。
氏の「うつ病」講義は没になったのかどうかわかりませんが、
ともかく、ちょっとだけ胸のもやもやが晴れた出来事でした。
0187名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/05(土) 14:35:24.31
「優秀な医者ほど自分で薬を飲まず、高齢者ほど血糖値もコレステロール値も高めでかまわない」と言う。
それも正しいのだろう。だが一時、そうやって糖尿病になりかけた。
エネルギーとするため1日3食とも肉を食べて計600グラムを摂取し、
帰宅後は毎晩のようにミカンの「せとか」を数個とイチゴを1パックという生活を続けていたら、
いろいろな数値が糖尿病を示す“危険水域”を超えた。しかし主治医の指示で食べるのをやめたら、
すぐに下がった。あのまま好きにしていたら、どうなっていただろう。
80歳になったが、元気でいられるのは医者のおかげだ。
しかし、医者の言うことはそれぞれで、最後にどうするかを判断するのは自分自身だと思う。
「好きなものを食べて構わない」と言う医者は最近多い。数値をさほど気にする必要はないと。
一方で「健康には節制が必要」と言う医者もいる。今まで何度も病気を経験し、「病院マニア」
と言えるほどあらゆる分野の医者とお付き合いしてきたし、さまざまな病院にもかかってきた。
最初は48歳の時。友人の医者から「腸のポリープの検査をしたほうがいいよ」と言われた。
軽い気持ちで受診するとポリープが6個。うち1つは1.9ミリもある腫瘍だった。
もしあの時、受け流していたら、5、6年後には死んでいただろう。次は65歳、仕事の打ち上げの時。
急に左目の視界が暗くなり、「ポジとネガ」が反転したようになって見えなくなった。
それが同じ週に2回続いた。慌てて脳神経外科を受診すると「黒内障」という症状で、
脳梗塞などの前兆だった。それまでかなりの愛煙家だったが、医者から「たばこをやめないと死ぬよ」
と言われて、きっぱりやめたら回復した。以来、胃腸も脳血管も定期的に検査を受けている。
定期検査で偶然、喉頭がんが見つかり、早期の処置で助かった人も身近にいた。こんな例もある。
知人が医者から卵巣嚢腫の診断を受けた。その医者の母校の大学病院でも同じ診断だったが、
さらに別の病院で調べたら、ただの便秘。危うく卵巣を1つ取るところだった。
また、一度は末期がんの宣告を受けながら、別の医者の診察で助かった友人が2人いる。
経験からいって大事なのは「いい医者を見つけること」だ。
また、疑わしい時は2カ所以上の病院で診てもらうことをお勧めする。日本に「医師」は34万人弱いるが、
“名医”は数少ない。いい先生と巡り合えるかどうかで人生はかなり違ってくる。
結局、自分を守るのは自分なのだ。家族ぐるみの付き合いをして日頃から診てもらっている医者でも、
ささいな病変を見落とすことはあると聞く。
考えてみれば、医学も他の分野と同じで人によって意見が違うのは当たり前だ。
要は、自分は何を正しいと判断するのかである。患者も自ら情報を集め、自衛する時代になった。
言われることも正しいのかもしれない。しかし、うのみにすべきではない。最後に判断するのは自分なのだ。
0188名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/09(水) 18:50:57.74
ある論文の「著者」であると言える資格があるのは、当然、
その論文で報告される研究や研究成果の執筆に参画した者である。そうでない者が著者を名乗るなら、
それは「詐称」や「盗作」に他ならない。翻訳が論文に含められないのはそのためである。
研究業績表に載せる際は、「論文」とは別に、「翻訳」「二次著作」などの区分を立ててそこに含め、
かつ原論文の著者名を明記することになっている。ところが学長は、
雑誌に掲載された翻訳記事41点を、すべて「論文」カテゴリーにリストアップしていた。
原論文の著者名も記していない。うち9点については、自分をオーサーの一人とする各々単独の
「著書」として掲げている。「著書」区分中に9点、「論文」区分中に8点リストアップされている
これら同一タイトルの共著作物はすべて、『日本内科学雑誌』
という医学誌に2007年から2008年にかけて設けられていた、海外の注目論文(アブストラクト)
を和訳で紹介するコーナーの記事である。雑誌(定期刊行物という意味)に掲載された記事であるので、
1点1点を「著書」として提示するのはおかしい。また、他人の論文の翻訳であるため、自分の「論文」
カテゴリーに含めるのもマナー違反である。学長はまた、自分の講演や発表、コメントが報じられた新聞・
ネット記事のたぐいを「論文」に、それも自分の「単著」としてリストアップしている(22点)が、
寄稿文でもないのに著者を名乗るのはいかがなものか(まさか本稿も来年、
学長の単著論文として業績表に掲載されることになるのだろうか)。
自分のコメントが紹介された小コラム(888番論文)だけでなく、
それが埋め込まれている別記事2名の医師へのインタビュー記事で、ライターの署名入り
(895番論文)をも、自分の単著論文として掲げているケースもある。一方、
学長は各領域の医学者や医師を招いての講演会やセミナー、インタビューを精力的に主催し、
その文字起こしを自身が設立したNPO法人が発行するパンフレットで紹介してきた。
それ自体は意義のあることだ。問題は、そうした他人の講演・インタビューの文字起こし記事を、
自分の単著あるいは筆頭共著論文として100点近く掲げていることである。
司会役あるいはコメンテーターとして、わずかな字数の言葉が載っているだけにもかかわらず。
こんなふうに「著者」の資格をいい加減に扱うさまを繰り返し見せつけられると、
リストアップされた他の大量の論文のことも信用できなくなる。「ギフトオーサー」
と呼ばれる悪しき慣習が理系の学術界で長らく幅を利かせてきたことは、今やよく知られているだろう。
指導教官や主任教授といった高い地位にある研究者が、
実質的にはほとんど関与していないにもかかわらず、弟子や部下の論文に共著者として末尾(ラスト)
に名前を記される(本来、当該研究のリーダーであることを表す位置である)というものである。
さて、学長がリストアップしている「論文」数も下のグラフに示す通り、
主任教授直後の2001年から医学部長就任の2013年にかけて急増している。そして、そのほとんどが、
学長の名前が末尾に示されている共著論文である。「私の患者でデータを取るのだから、
論文には私の名前を入れておけ」と弟子に命じていたとの、関係者の目撃証言がある。
また、共著者に朔氏の名前のないもの(現物確認済み)さえ、論文リストに9点も上がっていたが、
うち8点が彼の一番弟子の論文だった。学長が掲げる論文のうち、いったい何点が彼の「本当の」
研究論文であることか。このように、学長が大学の名で公表しているか研究業績表は、
学界のマナーもへったくれもない、“著者“というものの尊厳もない、
ビブリオグラフィとしては全く信用に足らないものである。「教授になれたらもう資格審査はありませんし、
教職員もヒマじゃありませんから、出鱈目やってるなと思っても、いちいち確認したりしません。
部下に作らせたのかもしれませんが、とにかく業績がいっぱいあるように見せて、
箔をつけようとしたんじゃないですかね。『白い巨塔』
に出てくる教授のように医学部に君臨したいタイプの人ですから」
当時大学HPで掲載されていた学長の論文数は、現在より200本近くも多い2283本だった。
記事が出た直後からひと月ほどかけて、コソコソとリストを減らしていく様子を確認している。
かくなる人物が約2万人の学生を擁する大学のトップであることに、何より、
医者として患者の命を預かっていることに、戦慄を覚えるだけだ。
0189名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/11(金) 15:06:45.12
世の中では、健康を神とし、医者を神官とする奇抜な宗教がはびこっています。
教徒たちはあらゆることを健康の神話に回収しようとします。新しいものを見れば
「体にいい」か「体に悪い」かに振り分け、人の行動を脳とかゲノムで説明しようとし、
体に起こることはなんでも医学の言葉で説明しようとします。あげくの果てには、
「雨の日に腰がジーンとしてくるので、痛み止めを使うほどではないのですが大丈夫でしょうか」
というわけのわからない相談が医者に持ってこられます。医者にはなにも説明できません。
医者は生理学者ではありませんから、そもそも人体のしくみをよく知っているわけでもありません。
教科書に載せられるていどの少数のパターンに病名をつけて、
診断とか治療に関係するところをつまみ食いして知っているだけです。
治療できないものは説明してもムダですから、知りません。「説明する努力をしない」という意味ではなく、
本当に知りません。わかりません。よく「わかりません」というのですが、認めてもらえず、
しつこく説明を求められることがあります。そんなときはでたらめをいってごまかすしかありません。
幸か不幸か、どんなでたらめをいっても、バレる気遣いはありません。だれも正解を知らないことですから。
それでもウソの自白をするまで拷問されるのはなんとも気分が悪いものです。
しかし、わけのわからない相談を持ってきた人ほど、
そんなでたらめのお話にコロッとだまされて、満足して帰っていったりします。
つまりその人はもともとべつに困っていないけれども神の呼び声が聞こえたと思ったので、
治してもらいにではなく、お告げを聞きに来たわけです。人体はよくできています。よくできていますから、
医者に説明などしてもらわなくても、勝手にうまいことやってくれます。あまりによくできているので、
どういうしくみでそんなことができるのか、医者にもわかりません。こういう話をすると早合点して、
「人体には神秘的なパワーが宿っているから自然に還らなければならないのだな」
などと考える人が出てくるのですが、その考えは露骨に矛盾しています。
医者にもコントロールできない神秘のパワーを、
「自然に還る」という名のお医者さんごっこでコントロールできるはずがありません。
コントロールできるなら神秘でもなんでもないでしょう。
じっさい、自然の名のもとにおこなわれる体操だのセラピーだの自然食といったものは、
ぜんぜん自然ではありません。自然に還りたかったらサバンナにでも行って、
ライオンに襲われれば土に還れるのですが。自然という宣伝文句をつけた最新技術の産品は、
人工的な印象を与えないように、より高度な技術でお化粧しているのかもしれません。
同じように、「西洋医学にはわからないことがあるから東洋医学を見直そう」
といって鍼だの薬草だのをありがたがる向きもありますが、
これは少なくとも50年ほど時代遅れの考えです。
たしかに鍼で腰痛は軽くなりますし、麻黄湯はインフルエンザによく処方されます。
そうした効果には西洋の医者たちがとっくの昔に飛びついてせっせと研究し、
拾えるものは西洋医学の体系に取り込んでしまっています。
欧米のクリニックで鍼を打っているところはたくさんあります。漢方薬の成分についての研究も進んでいます。
数多くの漢方薬に甘草という生薬が含まれているのですが、甘草の有効成分のグリチルリチン酸は、
もともと人体が作っているステロイドホルモンと似た作用を持っています。
つまり漢方薬の効果はステロイドの効果だったのです。その関係がわかったことも、
東洋医学を取り込む試みの成果です。西洋とか東洋とかとは関係なく、
医学全体が、わからないことだらけのなかで、なんとなく効いていそうなものは続け、
効いてなさそうなものはやめるという繰り返しによって成り立っています。
この「効いていそうなものは続け、効いてなさそうなものはやめる」というルールを小難しく
「エビデンスに基づく医学」といい換えるのが最近のトレンドですが、べつに変わったことではありません。
1980年代までの医学にはあまりに「効いていなくても続ける」ことが多かったので、
見直しをしようという運動が一時盛り上がっただけです。
いまでも効かない治療はあちこちで続けられています。なぜ効かないのかはあとでわかることもありますが、
たいていはぼんやりしたままです。「こんな理由で効かないんじゃないか」
と想像することはいくらでもできますが、それを生理学的に証明するのは難しいうえに、
新しい治療に結びついたのでなければ、医師がいちいち知っても意味がありません。医師は学者ではないので。
0190名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/12(土) 00:25:04.01
「カフェインに、抗がん剤の作用を増強する可能性がある」と考えた金沢大の整形外科グループは、
1989年から独自に「抗がん剤とカフェインを併用する治療(カフェイン療法)」
を始めた。ただし、有効性と安全性が確立されていない治療のため、
2008年に金沢大病院の倫理審査委員会の承認を受けた臨床試験のみ、という条件付きである。
2年後、骨肉腫の少女(当時16歳)が、カフェイン療法を受けて、急性心不全で死亡する事故が起きる。
当初、この事実は隠蔽されていたが、死亡した少女の遺族関係者から相談を受けた、
金沢大の小川和宏准教授(医薬保健研究域)が、厚労省に公益通報を行って発覚したという。
「カフェイン療法で使用された、アドリアマイシンという抗がん剤は、
心機能低下の患者には投与禁忌と添付文書に明記されています。
記録を確認したところ、少女の心機能が急激に低下していたことが検査で判明していたのに、
アドリアマイシンの投与を続けて死亡させたと分かりました。この重大な医療事故を隠して、
その後も整形外科グループがカフェイン療法を続けていたので、更なる犠牲者を出さないために、
厚労省に公益通報したのです」カフェイン療法を考案して進めていた中心人物が、
金沢大病院の病院長で、整形外科教授の富田勝郎氏(肩書きはいずれも当時)。
だが、このカフェイン療法は、国の臨床研究に関する倫理指針等に違反していたことが分かり、
2013年12月に中止された。「整形外科グループは、骨肉腫の5年生存率について
『1980年頃は5%ほどだったのが、カフェイン療法で90%に向上した』、と学会に報告していました。
しかし、これは偽装された治療成績だったことが判明して、厚労省の先進医療会議で問題視されたのです。
骨肉腫は、従来の標準治療でも生存率は70〜80%でしたので、
あえて有効性や安全性が不明確なカフェイン療法を実施したのは、医療モラルに反します」
富田氏は2014年に金沢大を退任すると、同センターの理事長に就任して、現在もその職を務めている。
この経緯について、以前のインタビューで本人はこう語っていた。「金沢先進医学センターの設立は、
当時病院長だった私が保険適用外の免疫細胞療法をできるように、ウルトラCで考え出した。
学長(当時)が、大学病院の敷地を提供するというので、厚労省に聞いたら、
患者が選択して免疫療法を受けるのなら自由だと言っていた」今年3月、厚労省の検討会に対して、
患者から同センターの免疫細胞療法を1年以内に中止するよう求める要望が提出された。
すると、同センターは突然、ウェブサイトに次の短い一文を掲載したのである。〈3月31日をもって
「がん免疫細胞療法」の初診の受付を終了します〉初診の受付を終了する理由などは、
一切付記されていない。これではあまりに無責任ではないか。
同センターと金沢大の両方に取材を申し入れたが、拒否された。
「カフェイン療法と免疫細胞療法には共通の問題点がある」と小川准教授は指摘する。
「免疫細胞療法の診療は、カフェイン療法の整形外科グループと、
現在の学長が所属していた消化器内科グループの医師が行なっていました。本当に有効性が高ければ、
たとえ厚労省の検討会で指摘されても、すぐ中止する必要はないはずです。
いかにも有効性が高いように誤解させて、がん患者に治療するのは、カフェイン療法と同様に、
エビデンスがある最善の治療法の選択を妨げるものです」有効性が明確になっていない段階の治療法は、
患者にとってリスクが大きい「人体実験」に等しい。したがって原則無償で、
厳密な臨床試験として行われるのが、これまで医学の常識だった。しかし、がん患者に対して、
有効性が確立されていない治療を自由診療で行っている大学病院は複数存在する。
それは、患者のための治療なのか、決断する前にセカンドオピニオンを受けるなど、慎重な判断が必要だ。
全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長は、がん自由診療の法規制を検討すべきと語る。
小川准教授がカフェイン療法死亡事故について公益通報した際、
対応した厚労省の官僚が金沢大に対して情報を漏洩していたことが後に判明した。
この他、小川准教授は金沢大の不正経理などの内部告発を行なってきたが、
それに伴い様々な脅迫や暴力行為、そして不利益な扱いを受けているという。
金沢大とは10年以上も法廷闘争を続けているが、医師として国立大学教職員として、正義を貫くのが信念と語る。
0191名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/13(日) 00:37:16.41
県感染症情報(10月24日―11月6日)
結核3例。
ウイルス性肝炎2例(EBウイルス 10代女性、B型 40代女性)
後天性免疫不全症候群1例(AIDS 30代男性)
梅毒2例(20代・40代女性)。
新型コロナウイルス感染症958例。
過去分として
新型コロナ1495例。
0192名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/14(月) 21:46:17.07
クリニックに就職したのは2015年5月のこと。そしてLINEのやりとりは同年6月6日に始まっている。
妻子持ちだが、わずか数日で「大好き笑」「会いたくなりました。」
のような口説く言葉を数多く送信している。当初はアプローチに戸惑う様子が残っているが、
翌7月頃には不倫関係になったようだ。この時期は言葉づかいも優しく「僕の腹心になってくれますか?」
(2015年8月28日)などと公私ともに信頼を表明するような言葉が多い。しかし2015年の末頃には、
とげのある文言の比率が増加していく。「死にたい」と動揺を誘ったかと思えば、厳しい口調で叱責する。
そして苛立つひたすら謝罪し、「自分が悪い」と責任を感じる発言をするようになっていった。
そのようなギクシャクした状況でも、性的な要求はエスカレートしていた。2015年12月8日には、
午前3時にクリニックに呼びだし性行為をしたとみられ、勤務後の午後10時には、
怒りのメッセージを送っている。その前段のやり取りは以下のようなものだ。
2015年12月8日今からそっちに行きます。なんだか誰も話したくない。(深夜0時11分)
結局寝てるんだよ(1時44分)着いたんですか?(1時46分)着いた(1時48分)仕事するよ、(同)
一瞬起きただけでしょ、おやすみ。(同)一瞬じゃないです今から行ったら仕事の邪魔にならないですか?
(1時52分)こないでしょ(1時59分)行きたいけど、先生イライラさせそう(2時)しゃぶる?(2時2分)
嫌ならいいよ(2時3分)はい(同)無理ならいいよ(同)イライラしないですか?(2時4分)
イライラされたくないの?(2時5分)はい(同)怒られたくない?(2時6分)はい
でも自分が悪い時は怒られて当然だと思います(2時7分)じゃあエロい格好で来てよ。(2時9分)
LINEのやりとりからは、恐怖心と依存心を感じている様子が見てとれる。診断書などによると、
この時期にはすでに「強迫性障害」の診断を受け、診察と薬の処方を始めている。しかし深夜に呼び出し、
睡眠時間を削って性的な要求をしたうえで、クリニックでも勤務させていることが分かる。
2016年になると体調はハッキリ悪化しはじめ、寝坊や仕事のミスも増え、
自動車の運転中に自損事故も起こしている。元同僚が「怒りっぽくなった」と話すのもこの頃で、
周囲との関係も悪化していった。ひと際目につくのが、
別の男性スタッフとセックスするように指示した痕跡が見られることだ。「エッチしろ」(2016年5月28日)
しかし指示通りにキスなどをしたことが判明していくと「他人に揉まれた体にはもう興味はない」
(2016年6月12日)「最低女」(7月4日)「ケツの穴専用」(7月6日)と罵っている。元同僚よれば
「自分のことは棚に上げて、やったと職員に言いふらしていた」という。不審な行動に対しても、
「自分が悪い」といった趣旨のメッセージを送っていた。7月19日に一度退職届を出しているが、
「こんな状況でエッチしようとしたのにビックリしたんです」というメッセージがあり、28日には「生理だ」
と話す「いかせてくれる?」「車の中でしない?」などと性的な要求は止んでいない。
そして2016年6月頃から、自殺を匂わせるようなメッセージが送られるようになる。
「自分は最低な人間です」「私は要らないですね」(2016年6月25日未明)
「自分なんてもう生きている価値もないですからどうにでもしてください」
「こんな自分生まれてこなければよかったです」(7月19日早朝)「目障りなのは消えた方がいいですね」
「いなくなる準備でもします」(7月26日未明)自殺した2016年8月16日が近づくと、
メッセージの切迫感は急速に増していく。8月12日の勤務中に2人の間でトラブルがあったのだろう。
勤務後の18時29分に「悪いけど明日から休んでいい。」「ちょっと相手にするのが疲れた。」と送信。
そして「すみません 私ももう疲れました」と応じると「態度が悪い」「使えない以前」といった文言を連投。
「憎いしむかつく」といった文言のほか、自殺の前日には関係をもった男性スタッフの名前をひきあいに
「僕は嫉妬心煽られると憎しみに変わる」と叱責。死の直前の返信は以下のものだ。
「自分の存在が嫌で嫌でたまらなくなりました みんなにとっても私は必要ない存在だと思います。」
(8月13日)「あのあと、もう生きててもしょうがないと思って、
首を吊るか薬を多量に飲むか考えて途中までやりかけましたが、そこまでできる勇気もなく断念しました」
(8月14日)「私はダメな人間だと先生にずっと言われ続けてきてそう思っていましたが、
0193名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/18(金) 01:38:49.07
ひきこもり支援をうたう業者に無理やり連れ出され、
強制的に50日間入院させられた30代男性が、入院先の成仁(せいじん)病院(東京都足立区)
の運営法人に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、東京地裁(大嶋洋志裁判長)であった。
判決は「入院は法定要件を満たしておらず違法」などとして、病院側に308万円の支払いを命じた。
判決によると、大学卒業後、就職せずに両親と同居していた男性は2018年5月3日、
父親が契約した業者「クリアアンサー」(東京、19年に破産)
の職員に自宅から新宿区内の施設に連れ出された。同月11日に職員らに連れられて成仁病院を受診。
「急性一過性精神病性障害」と診断され、母親の同意のもと、6月29日まで50日間、
医療保護入院とされた。3日間は身体を拘束されておむつをはかされ、
面会や電話も禁じられた。判決は電子カルテの記録などをもとに、
医療保護入院の要否を判断できる精神保健指定医ではない医師が入院のための診察をしており、
違法だと認定した。病院側は「指定医が別の医師のIDでカルテに記録した」と主張したが、
判決はこれを認めなかった。診察時の男性の状態についても「精神障害があったとは認められない」
と指摘。病院側は「40分間の診察中、興奮状態が続き、病的な興奮と判断した」と主張したが、
判決はカルテに具体的な記載がないことなどから信用できないと退け、「仮に興奮が見られたとしても、
説明なく精神科病院に連れてこられた男性が、予想外の事態に驚いたのは想像に難くない」と述べた。
そのうえで、違法な入院措置の後に行われた拘束なども違法だと判断した。
また、病院側がクリアアンサーに男性の状態などを報告していた点も
「承諾なく医療情報を提供し、プライバシー権を侵害した」と違法性を認定した。
判決は「指定医による診察という基本的要件すら満たさず、
ずさんな診断で医療保護入院を決めたことなどは、厳しく非難されるべきだ」と批判し、
慰謝料などの支払いを命じた。病院側は「判決をよく読んで対応したい」とコメントし、控訴する方針を示した。
0194名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/24(木) 22:33:46.44
健康診断中に上半身裸の女子中高生を盗撮したとして、大阪府警生活安全特別捜査隊は24日、
児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で、兵庫県西宮市上鳴尾町の医師、佐藤博和容疑者(34)
を逮捕した。容疑を認め、「医師という立場を利用して盗撮してきた」と供述しているという。
逮捕容疑は、今年3〜4月、兵庫県内と大阪府内の中学校と高校計2校であった健康診断で、
上半身裸の女子生徒計14人を携帯電話などで動画撮影し、SDカードなどに保存したとしている。
佐藤容疑者は、特定の医療機関に所属しておらず、派遣会社を通じて学校の健康診断を行っていた。
同隊によると、佐藤容疑者は6月、
大阪市内の地下街で女性のスカート内を盗撮したとして府迷惑防止条例違反容疑で逮捕。
押収した複数台の携帯電話やSDカードから、
健康診断中の女子生徒や女性を撮影した動画が見つかったという。
同隊は佐藤容疑者が他の学校や企業でも健康診断中に盗撮をしていた疑いがあるとみて調べを進める。
0195名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/25(金) 23:08:14.31
「2022年は、日本で東日本大震災に匹敵する大災害が起こっていた可能性がある」と言うと、
「まさか」と驚くかもしれません。しかし、厚生労働省の「人口動態統計」に示された、歴然たる事実です。
新聞やテレビなどではほとんど報じられていませんが、人口動態統計のデータを分析して、
そういう結論に達しました。22年の月次人口動態統計速報を見ていくと、
21年よりも死亡者数が激増しているのがわかります。22年は8月までの累計で、
すでに死者の増加数が戦後最大です。とりわけ、22年2月は、21年2月に比べて約1万9000人も、
死者が増えていました。これは、極めて“異常”な数値といえます。高齢化が進んだ日本では毎年、
死亡者数が増加しているのですが、それでも、月平均で1500〜2000人ほどしか増えていません。
ということは、22年2月には、高齢化以外の原因で、死者が1万7000人以上も増えたことになります。
東日本大震災による死者は、約1万6000人なのですが、それと同規模の「激甚災害が発生した」
と考えなければ、理屈に合いません。その時期に大量の死者を出した原因として、
すぐに思いつくのが「新型コロナウイルス感染症」でしょう。ところが、22年2月に、
新型コロナが直接的な原因で亡くなった人は、前年に比べて約4000人の増加でした。コロナ禍では
「自殺の増加」も問題視されていますが、22年2月の自殺者数も、大きくは増えていませんでした。
そのほかに、死亡者数激増の要因として考えられるのが、実は、「新型コロナワクチンの接種」です。
22年2〜3月は、ワクチンの3回目接種が本格化した時期。
そこで、3回目接種数と死亡者の増加数を調べてみることにしました。
まず、目をつけたのは、新型コロナでお馴染みになった国立感染症研究所の統計。
わかりにくいので知っている人が少ないのですが、週単位の死亡者数をHPに掲載しています。
また、ワクチンの毎日の接種数はデジタル庁が発表しています。両者のデータを週単位でまとめ、
グラフ化すると、ワクチンの3回目接種数と死亡者の増加数との間には、
明らかな相関関係があることがわかりました。人口動態統計では、22年8月も前年より死者が激増し、
これは4回目接種との関係が疑われます。いまのところ、新型コロナワクチンが
「大災害」の原因であるとは断定できませんが、その可能性はあります。
ワクチン接種と死者急増との間に因果関係がないことも明らかになっていません。
本来なら、国民の生命と健康を守る役割を担う厚労省が、人口動態統計を速やかに分析して、
死者急増の原因がワクチンである可能性が疑われることを国民に説明すべきでした。
そして、特にワクチンの追加接種については「慎重に検討するように」と、
国民により一層注意喚起すべきでした。
しかし現実は、それとは真逆の「ワクチン接種の推奨」ばかりしています。財務省によれば、
22年3月時点でワクチンの確保や接種に4兆7000億円もの税金を投入しているので、
厚労省は、国民を見殺しにしても、後には引けないのでしょう。
22年10月16日になって厚労省が接種後の状況について調査を始める方針を示していたことがわかりましたが、
「死者急増の原因がワクチン接種によるものか」ということも早急に調査し、明らかにすべきです。
0196名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/26(土) 13:21:46.31
「ええっ、そんな事件を起こした人が、このマンションに住んでいたんですか怖すぎる」
容疑者と同じマンションに住む女性は、顔をこわばらせた。署は16日、学生・中村優志容疑者(22)
を強制性交等致傷の疑いで逮捕した。10月3日、中村容疑者は市の宿泊施設で10代女性に対し、
性的暴行を加えてさらに傷害を負わせたというもの。「容疑者は国立大学医学部の学生。
市の病院でひと月ほど、医療実習を行っていたときの犯行だった」捜査関係者は、
ゆきずりの犯行ではないと明言する。「容疑者と被害者は初対面ではなく、面識があった。
事件直後、被害者の関係者によって被害届が出されたため、捜査をして逮捕に至ったわけです。
強制性交等致傷とは性交時に被害女性に外傷等を負わせたというもので、凶悪な犯行と言えます」
容疑者は18日にすでに送検されたが、容疑についての認否は明らかにされていない。
容疑者はどんな人物だったのか。大学から1.5キロメートル離れた、
徒歩20分ほどのところに容疑者の自宅マンションはあった。
築6年の5階建て、1Kで家賃が月6万5000円程度。
同大学の学生や若い単身の社会人に聞き込みをするも容疑者を知るものはいなかった。
中村容疑者は医学を学ぶだけではなく、大学の野球部にも所属していた。
現在は閉鎖されている同部ホームページでは、《残念なイケメン代表。
細い体からは想像できない速球を投げるエース候補。試合での活躍が楽しみな選手の1人》
と容疑者が評されていた。国立大学医学部に在籍し、スポーツ万能で、しかもイケメン。
三拍子揃っていた容疑者がなぜ。同大からバスと電車を乗り継いで約2時間、
市にある容疑者の実家を訪ねた。容疑者が小学校へ入学した頃に購入したという一戸建てだった。
帰宅してきた容疑者の母親に声をかけると、「いま、ちょっと忙しいので、申し訳ありません。すいません」
と丁寧に対応してくれるも、取材拒否だった。近所の住民はこう話す。「父親は小児科専門医で、
近隣の大きな総合病院の小児科統括部長さん。母親は元看護師で、職場結婚だと聞いています。
3人きょうだいの真ん中だった優志くんは幼少期から勉強もできたし、野球もうまかった。
活発な子だったけど、そんなひどいことをするような子じゃない。どうして」
実家の裏庭には練習用のネットが今でも残っている。「優志くんが中学、高校のころは、
夜になるとボールを打ったり、投げ込んだりする音が響いていました。すごく頑張っていましたよ」
母親は当時、容疑者の部活動の送り迎えに奮闘していたという。「子育てにはとても熱心でしたね。
それだけではなく、町内会の清掃イベントにも毎回、参加していた。
きちんとしているし、人柄も良かった」中村容疑者は地元の中学校を卒業後、
東大、京大へ合格する学生もいるほどの県内随一の県立高校へ進学。
そして父親の背中を追うように大学医学部へ入学したのだった。
「大学も退学でしょうし、医者への道も閉ざされてしまうでしょうね。お母さまがかわいそうですよ」
容疑者はどのような処分になるのか、大学に問い合わせてみると、「警察の捜査の進展を待って、
今後どのようにしていくのか検討していきたいと思っております。いまの段階ではなんとも」
処分は未定とのことだが、被害女性の気持ちも察することさえできない人間であれば、
もともと医者になる資格などあるはずがない。
0197名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/27(日) 18:11:23.78
県感染症情報(11月7日―20日)
結核1例。
梅毒5例(20代・30代男性、40代男性2例、60代男性)。
新型コロナウイルス感染症1803例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ884例。
0198名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/28(月) 01:50:04.70
「亡くなった娘との間で交わされた膨大な量のメールのコピーを送ってくれました。送ったメールの中には、
『元気になったら揉ませてくれ』などの性的な言葉や『向精神薬の窃盗、同行使なら実刑で5年は行くから』
『今までのメール消せよ』などの脅し文句がこれでもか、と並んでいました。
通院が始まった初期は明るい雰囲気だったのですが、次第に高圧的・
支配的になっていき、それにつれて精神状態が崩れていったことが見てとれます」
それでも性的関係を結んでしまった。その背景には「処方されていた薬の影響もあるのではないか」と言う。
向精神薬などを服用すると気持ちが落ち着く一方で、
意識が朦朧として判断能力が著しく低下することもある。
そのような状態の患者を精神科医が籠絡するのは簡単だという。
「ある患者の方が『薬を飲んでいると、ぼーっとしてどうでもよくなる』と話していたことが印象的でした。
もちろんそれがただちに治療から逸脱しているとは言えず、『多すぎる』『強すぎる』と考えても、
医師が『必要だと思って処方した』と言えばそれを崩すことは難しい。
ただ強い薬を処方したうえで両親の悪口を吹き込んだりして孤立させ、
自分に依存するように仕向けた形跡があります。
最終的に『もう一回病院に通い始めた頃からやり直したい』とメールを送って自殺してしまいました。
薬の副作用もあって繊細なケアが必要な状態にした行為は、適切とは言えないと考えています」
母から事件の顛末を知り、クリニックについての調査を本格的に開始した。
「強制わいせつや脅迫などの罪に問いたかったのですが、
医者の地位は法律的にかなり守られていて難しい。ただ経験上、
女性との関係に問題がある精神科医は倫理意識が低く、診療報酬の不正などもしているケースが多い。
それで調べていくと、父親の元に心当たりのない薬や医療記録が届いていたことがわかりました」
父親の保険証を持ってくるように伝え、それを使って父親を診療したかのように見せかけ、
健康保険から医療費をだまし取っていたのだ。その事実を伝える告発状を作成し、
さらに周辺調査に力を入れた。すると、性的な被害に遭っていた女性が複数いることが判明した。
自殺した際、親族に、関係を持ったのは1人だけと伝えていた。しかし直接会った元患者の他、
インターネット上で情報を募った結果、実際には他にも複数の女性患者と性的関係があり、
診療の際のわいせつ行為や性的なアプローチを受けた女性も含めるとその数は10人以上にのぼった。
「調査を始めて、次々に被害女性が出てくるので驚きました。
その女性たちから提供されたLINEやメールを見ると手口がいつも一緒で、
まるでゲーム感覚のように感じました。ソフトで優しそうな口調で信頼関係をつくり、
『あなただけは他の人と違う』というような特別扱いをする。強く出たかと思えば、
『死にたい』『もう病院を閉じる』と弱みを見せるのも常套手段で、
診察で知った家族構成や悩みさえ口説きの道具にしていました」患者が自殺し、
約2年後にはクリニックの職員も自殺しているが、それすらも“武器”にしていた。
「自殺してしまった存在すら利用していたのは本当に許せません。『自分のせいで患者を死なせてしまった』
と悩みを吐露するように見せて、別の女性の気持ちを引きつけようとしていたんです。
金を貢がされている被害者もいて、まさに“搾取”と言えるのではないでしょうか」
診療報酬詐欺などの事件では執行猶予つきの有罪判決が確定しているが、民事訴訟の口頭弁論でも、
精神科医と患者が性的関係を結ぶことについて「必ずしも問題はない」と主張している。
「問題ないわけがないですよね。日本精神神経学会は2014年に倫理綱領を作成して、患者に対する
『乱用と搾取の禁止』という項目を制定しました。さらに2021年には細かいルールを作り
『診療の相手方に対して性的接触を図る行為』は地位の乱用に当たり不適切だとしたうえで、
『自らの優越的立場を利用した性的搾取は特に深刻な反倫理的行為』としています。
業界としても、精神科医が患者と性的な関係を結ぶのがタブーであることは明白です」
さらに、問題行為を起こした医師の免許についても厚労省に新たな動きがあるという。
「精神科医に限らず、患者に対する性犯罪で有罪が確定した医師は免許剥奪になりますが、
お金を払って示談に持ち込み、刑事裁判を回避することで医師を続ける人も多い。しかし厚労省で、
民事裁判で認められた事実なども医師免許の停止や剥奪に適用するという動きが出てきているんです。
剥奪の対象に該当する可能性も十分にあると考えています」
0199名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/29(火) 00:21:06.07
無理に食事をさせてはいけない栄養状態改善のための積極的介入は、
倫理的に問題がある脱水のまま死ぬことは悲惨であると思い点滴を行うが、
緩和医療の専門家は経管栄養や点滴は有害と考える最も大切なことは入所者の満足感であり、
最良の点滴をすることではない「『スウェーデンでは、高齢者が食べなくなっても、
点滴や経管栄養を行いません。食べられるだけ、飲めるだけですが、安らかに亡くなります。
父もそうして亡くなりました。亡くなる前日まで話すことができて穏やかな最期でした』と言いました。
日本では高齢者が人生の終わりに食べなくなると、点滴や経管栄養をするのが当たり前でした。
点滴もしないことに驚くと、『ベッドの上で、点滴で生きている人生なんて、
何の意味があるのですか』と逆に聞かれてしまいました。そして
『昔は高齢者が食べなくなると点滴や経管栄養を行っていましたが、20年かけてしなくなりました』
と言っていました」終末期の高齢者が食べなくなるのは、死に向かうとき自然な体の変化です。
死が近づくと体が食べ物を受け付けなくなるのです。
日本でも昔は医師にも社会にも「食べられなくなったらそこまで」という感覚があったものです。
そしてときどき口に水やリンゴの搾り汁などを含ませる程度で、
それだけでお年寄りは穏やかに亡くなっていました。それに対し、
現代の医師や介護者は高齢者が食べなくなると空腹やのどの渇きで苦痛なのではないかと考えてしまい、
いつまでも必死に食べさせようとします。そして自力で食べられなくなれば、人工栄養や点滴を施します。
日本で欧米式の人工栄養も点滴もしない終末期医療を提案すると、
必ず医師たちから「患者さんを餓死させるのか」「見殺しにするのか」
という質問や反発を受けます。しかし終末期に至った人は、
健康な私たちが想像するような空腹やのどの渇きによる苦痛は感じなくなっています。
体内の栄養や水分が少なくなるとβエンドルフィンやケトン体が多く分泌され、
自然に鎮静鎮痛効果が働くともいわれています。
むしろ食べられなくなった患者さんに無理に食事をとらせ、
誤嚥性肺炎を繰り返すようなことは欧米の感覚でいえば「虐待」に相当します。
会話もできない寝たきりの状態で褥瘡をつくりながら胃瘻で命をつなぐというのもそうかもしれません。
点滴にしても、体に水分を多く入れれば痰が増えて吸引が多く必要になりますし、浮腫や肺水腫が増え、
溺死と同じように肺に水が溜まって亡くなる患者さんも多くいます。在宅看取りでは点滴を減らし、
水分を抜いて“乾かす”ようにしたほうが、患者さんの苦痛が少なく穏やかな最期になることを、
確かに実感しています。欧米のほか、歴史的・文化的な背景の近いアジアでも、
台湾や韓国は25年近く前から、患者本人の希望があれば積極的延命をしない方向になっており、
法的にもそれが保証されてきています。台湾では、2000年に「安寧緩和医療法」
という尊厳死を法的に認める法案が100%の賛成で可決しています。台湾でも尊厳死法制化の前は、
終末期の人に対して心臓マッサージ、人工呼吸、人工栄養、点滴などの処置が行われていたそうです。
しかし現在は患者本人、または代理人のリビング・ウィルがあれば、延命治療の非開始も中止も、
どちらも合法になりました。また台湾には「終末期退院」と呼ばれる慣行があり、
本人が希望すれば病院で緩和ケアを受けることも、
自宅で在宅ホスピスを受けることもできるようになっています。
一方の韓国では、終末期医療中止等を法的に認める「ホスピス・
緩和医療および終末期患者の延命医療の決定に関する法律」が2016年1月に可決成立。
2018年に施行されました。患者さんの意思表明については「事前延命医療意向書」を作成し、登録します。
登録先の医療機関やリビング・ウィル事業者を管理する、国立延命医療管理機関も設置されています。
以前、海外の終末期患者のための病室を見学したある先生の講演で次のようなことを聞きました。
そこは天国に一番近いという意味で病院の最上階にあり、室内の内装も、
天国や極楽浄土を思わせるような明るく、居心地のいい雰囲気になっていました。
そこでお年寄りたちは家族と自由に交流をしたり、
苦痛を取り除くケアを受けたりしながら最期の日々を過ごすのです。
病院で亡くなるにしても、こうした環境と適切な終末期医療・ケアがあれば、
その人らしい尊厳のある死を実現することはできるのです。世界一の超高齢社会である日本でも、
家族や医療者が納得するための終末期医療ではなく、「患者さんの最善の利益」のための終末期医療
0200名無しちゃん…電波届いた?
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2022/11/30(水) 00:41:36.15
双極性障害という診断で、以下のような処方です。
(カルテを取り寄せて、わかりました)。
レキソタン5r×9T
 ・・・・・・(漢方)
 ストラテラ(字が汚くて用量がはっきりしない)
問題はレキソタンである。
以下、「事務**」からのメモ。
レキソタン(5)は最大30rまでです。
〇〇先生へ
 レキソタン、上記のように査定されております。9錠投薬、必要理由をコメントお願いします。事務**
それに対する〇〇先生のコメント
不安、イライラつよく、レキソタンが〇×▽※必要は◇◎がある。(記号の部分は判読不明)
そう記しつつ、カルテにはレキソタンが9錠から6錠に変更になっている。
しかし、9錠必要である理由が書かれているので、9錠処方している可能性もある。
が、「事務**」さんの「レキソタン(5)は最大30rまでです。」も間違い。
レキソタンは添付文書によると、1日最大量は15rだ。
注意喚起した時点ですでに倍の量、医師が最初に処方した量は3倍量である。
医師がよく言う言い分。
「この人には、この時、これだけの量の薬が必要だった」
証明できないことと知ってて、そういう屁理屈を平気で口にする(裁判においても、何度この言葉を聞いたことか)
こういういい加減な医師、チェックしているつもりの事務のいる病院で、こうした薬を7年も飲まされた人はどうなるか。実際、今現在、減薬中だが、苦しみにのたうち回っている。
そもそも双極性障害という診断でレキソタンとストラテラ(これの適応はADHDのみ)って、どういう効果を狙っての組み合わせなのか。
滅茶苦茶としか言いようがない。
適当すぎないか。思いつき? そのときどきの症状で、ただ薬を出しているだけ? それとも、最初から高用量を出して、逃れられないようにするのが目的?
出すのは簡単。しかし、それを体に入れ続ける患者がどうなるか、医師は考えたことはないのだろうか。あるいは、「一時しのぎ」が永遠に続くとでも考えているのだろうか。
レキソタンを1日に45rは、あまりにひどい。
精神科医の先生方、薬を処方する権利を持っているのだから、もっと真剣に薬のこと勉強してください。
0201名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/01(木) 02:51:15.88
「講義と講義の間だったと思うんですが、容疑者に声をかけられました。“いいじゃん、いいじゃん”
と馴れ馴れしく」信州大学に通う女子学生は、容疑者の強引なナンパに辟易したという。
長野県警小諸署は16日、同県松本市の学生・
中村優志容疑者(22)を強制性交等致傷の疑いで逮捕した。
10月3日、中村容疑者は同県小諸市の宿泊施設で10代女性に対し、
性的暴行を加えてさらに傷害を負わせたというのだ。「容疑者は国立信州大学医学部の学生。
小諸市の病院でひと月ほど、医療実習を行っていたときの犯行だった」
捜査関係者は、容疑者と被害者は初対面ではなく面識があったという。
「事件直後、被害者の関係者によって被害届が出されたため、捜査をして逮捕に至ったわけです。
強制性交等致傷とは性交時に被害女性に外傷等を負わせたというもので、凶悪な犯行と言えます」
容疑者は18日にすでに送検されたが、容疑についての認否は明らかにされていない。
中村容疑者は医学を学ぶだけではなく、信州大学の野球部にも所属していた。
現在は閉鎖されている同部ホームページでは、容疑者について《信大の残念なイケメン代表。
細い体からは想像できない速球を投げるエース候補。試合での活躍が楽しみな選手の1人》
と評されていた。国立大学医学部に在籍し、スポーツ万能で、しかもイケメン。
三拍子揃っていた容疑者。今回、容疑者の“ウラの顔”に近づく新たな情報を入手した。
女子学生が中村容疑者にナンパされたのはちょうど1年ほど前だという。容疑者は
「医学部、3年、中村優志」と聞いてもいないのにみずから名乗り、連絡先を教えてくれと懇願。「私が
“私、彼氏がいるので”と、すぐ拒否しました。でも何回断っても、“じゃあ、何かあったら相談に乗るから”
などと言って、しくこくあとをついてきたのです。挙句には、私の自宅のすぐそばまでついてきて、
“連絡先を教えてくれるまでは帰らない”と。それでもう、怖くなってしまって、
LINEの交換とTwitterのアカウントを渋々交教えました」容疑者からダイレクトメールが何度かきたが、
返信はしなかった。容疑者に声をかけられてからひと月後の夕方、中村容疑者に遭遇。
またしつこくナンパされたため、大学へ相談したという。「大学側は“1週間ほど間を置いて、
また同じようなことがあれば、医学部の学務課へ連絡する”と言ってくれました」
以降、容疑者による付き纏いはなくなった。だが、友人に容疑者のナンパの話をすると
“私もしくこく声をかけられた”と答えたという。「SNSで別の女性による“大学のバス停で声をかけられた”
という声もありました。容疑者は相当、ナンパしていて異性関係にだらしなかったんじゃないかな。
こんな人が同じ大学にいたと思うと、本当に気持ち悪いです」信州大学は
“容疑者の処分については今のところ保留”と答えていたが中村容疑者に医師になる資格はあるのだろうか。
0202名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/02(金) 01:44:25.45
3年前に大阪市立大学病院で、全身麻酔で骨折の手術をした男性への処置を怠り、
男性が一時心肺停止になっていた医療事故について、病院側が会見を開き、
事故があったことを明らかにしたうえで謝罪した。男性は今も意識不明の状態。病院などによりと、
2019年に当時の大阪市立大学病院で、右手首を骨折した男性(当時79歳)
が全身麻酔で手術を受けた後、鎮静薬などを投与された。
男性は容態が急変して一時心肺停止になりたが、心拍などを測る機器が繋がれておらず、
医師が看護師に“多めに投薬したこと”を説明していなかったことから発見が遅れたという。
男性は今も意識不明。11月26日、パソコンの画面に向かって長男(53)が必死に声を掛ける先には、
3年間意識が戻らない82歳の男性の姿があり。「(面会の時は)コーヒーの匂いをかがせてあげたり、
いろいろやってあげたいことがある」「(主治医は)『手首の骨折やから、危険性がないから、
経過が良ければ翌日に退院できる』と。1時間もせんと帰ってくると言われていたけど、
2時間半くらいしてから戻ってきたんかな、大いびきかいて(寝ていた)」
しかし男性はほどなくして心肺停止に。病院が家族にした説明によりと、
鎮静剤を多めに投与したことを医師が看護師に説明せず、さらに心拍などを測る機器が、
男性に付けられていなかったことなどから発見が遅れたという。病院側は医療事故であることを認め、
家族に謝罪したが、家族はその後の病院側の対応に不信感を強めることになり。
安全管理を定めた市大病院の内部指針には「患者に重篤で永続的な障害が生じた場合、
可及的速やかに報道機関等を通じて公表する」と記されていす。ところが、
この事故についてはホームページ上に載せただけだった。家族が「もっと公にすべきではないか」
などと指摘すると、病院側は「ホームページと記者会見の両方で公表した前例はない」
「家族がホームページのみでの公表に同意したと思った」などと主張したという。
「どうにかして隠し通そうとする姑息なやり方。それに怒りを一番覚えていますね。
あの医療ミスで僕だけじゃなくて家族全員の歯車が狂った」
11月29日に会見を開いた当時の大阪市立大学病院(現:大阪公立大学附属病院)は、
記者会見などがこれまで開かれなかった点については公表基準を「誤解していた」と話した。
「医療事故から、3年近くも経過しての報道機関への公表となりましたのは、
令和3年8月に当院のホームページ上に今回の事故の件をアップロードしたことにより、
規則上の公表を完了したと誤解しておりましたが、患者様のご家族からのご指摘により、
報道機関への公表となったという経緯がございます。今回このような事態を深くお詫び申し上げます」
0203名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/03(土) 15:27:32.14
日本人の死に場所は8割が病院ですが、アメリカは4割、オランダは3割です。
「廃用症候群(寝かせきりによって高齢者の身体機能がかえって奪われること)」
を問題視して、述べています。「医療の必要性が小さいのに、
社会的な理由で入院したり入院を継続したりすることは、
高齢者の貴重な残りの人生を台無しにする可能性がある」と。日本では廃用症候群による寝たきり
(寝かせきり)の患者さんの数が非常に多いのです。近年は回復期病床(リハビリ専門病院)など、
リハビリを重視する病院も増えてきましたが、とはいえスタッフ不足などの問題があり、
やはり病院では「寝かせきり(安静臥床)」の時間が長くなっていることが多いようです。
私は、医師という職業を辞そうと考えたことがこれまでに2回あります。そのうちの1つ目は、
「入院医療費と病床数の関係」のグラフを見たときですが、もう1つは、私が医師になりたての頃です。
療養病院で、意識なく延命されている患者さんたちが病棟を埋めている現実を見たのです。
医療という高度で崇高な技術が、
本当に人間の幸福のために使われているのか疑いたくなるような光景がそこには広がっていました。
それまでの私は、自分の医療知識を深め、医療技術を磨くことこそが「善」だと思っていました。
そうすることが患者さんのためになることだ、国民の幸福に貢献することなのだ、
とまったく疑っていませんでした。しかし、療養病院の大部屋で、
ただただ白い天井を見つめたまま寝たきりの高齢者がずらっと並んで胃ろうから栄養を入れられている光景を見たとき、
それまで自分が磨いてきた胃ろう造設術などの医療技術や医学的知識が「善」
に思えなくなってしまったのです。抱いていた世界観がガラガラと音を立てて崩れていくように感じました。
「医療という名の地獄絵図」に思えてしまったのです。これは本当につらいことでした。
高齢者や障害者は社会的弱者として病院に収容されやすくなっている存在です。
病院は病院で、それを良しとして安易に受け入れてしまってはいないかしかも病床を埋めたいがために
私がこういう疑問を抱くようになったきっかけは、このとき目の当たりにした光景にあります。
一般的な医療の世界では、いわゆる「標準的(理想的)な術式、投薬法」など、
ガイドライン的な「正解」があります。この病気にはこの手術が一番、
この病気には点滴でこの薬をどのくらいの量使用するといった、
あらかじめ定められた規定や手順があるのです。しかし、終末期医療の世界には「これが正解」
と言える一定の道筋があるようで、実はあまりありません。たとえば、超高齢で「老衰」
としか言えないような状態のとき、また認知症の末期で寝たきり、というようなときです。
病院の医師が得意とする「治療」で解決できる問題ではすでになくなっていて、いわゆる「延命処置」
しかできることがない。「治療」に反応しない段階にいる患者さんの人生にどう向き合っていくのか、
多くの管につながれて意識もなく「延命」されることが果たしてご本人の終末としてふさわしいのか。
そんなデリケートな問題と対峙するとき、医学的な「正解」はそれほど大きな意味を持ちません。
その人にとっての幸福と、医学的「正解」とはまた別の話だからです。
治療の専門家である多くの医師にとって、こういう問題は得意でないのかもしれません。
医師も迷いの中にいるのかもしれない、ということがよく表れている研究データがあります。
「認知症が進行して食べられなくなった患者さん(現在は点滴で栄養補給中だが、
点滴だけでは十分な栄養はとれない)にどの治療法を勧めますか」という問いに対して、
789人の医師から回答を得ています。その結果です。「点滴」が一番多く51%、「胃ろう」
は意外に少なくて21%、「何もしない」医師も10%います。ただ、一番多い「点滴」にしても、
点滴だけでしっかり栄養がとれるとは言えないので、「これがベスト!」というより、
「何もしないよりはいまの点滴を続けたほうがいいかな」といった考えだと思います。
ちなみに、ここで回答されている医師は全員「日本老年医学会」会員なので、
終末期医療に対しては強い思いのある先生方だと思います。
その人たちの間でもこれだけ意見が分かれるということです。
もう一つ「あなた自身が患者さんだったらどうしますか?」という質問もあります。
自分自身の話になると、「何もしない」が一気に増え27%、また「死んでもいいから口から食べたい」
が19%となります。最初の質問への回答とまったく違う傾向です。
胃ろうの件数にかなり地域差があることがわかりました。
0204名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/05(月) 16:26:56.40
戦時中、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者に
「虹波[こうは]」と呼ばれる薬剤が投与され、9人が死亡したことを示す文書群を同園が初めて開示した。
同園で治験が始まったのは1942年末。静脈注射や筋肉注射、座薬などあらゆる投与法が試された。
入所者(95)は、紫色の錠剤を一日3錠飲まされた経験を入所者自治会機関誌「菊池野」
などにつづっている。厚生労働省の「ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会」
の聞き取りによると、43年に入所し終戦まで虹波を服用させられた。
飲み始めると月に1回は胃がけいれんし、数日は食事を取れなかった。夕飯を朝に吐き出すこともあり、
「虹波のせいで七転八倒した」と語っている。治験後に死亡した入所者の遺骨は青っぽく、
「骨に色が付くほど強い薬だったのだろう」とも証言している。各療養所の園長には当時、
らい予防法(旧法)に基づき指示に従わない患者に懲罰を与える「懲戒検束権」が与えられていた。
服用を指示されたのは宮崎松記園長(当時)の目の前で、辞退することはできなかった。取材に対し、
「治療のため恵楓園に来たはずなのに、正体不明の薬まで飲まされたのは一番残念なことだ」と話した。
「園長の言うことは絶対で、反対すれば監禁室に送られる時代だった」と振り返るのは入所者自治会長
(89)。入所した48年、治験は治療薬「プロミン」にとって代わっていたが、
恵楓園内で「体中の穴という穴から薬を入れていたらしい」
「皮膚に塗ったから死なずに済んだ」といった虹波の話を何度も聞いた。
2004年に恵楓園の倉庫で虹波の研究結果を記した大学ノートを見つけたのは、
入所者自治会副会長(79)だった。厚生労働省の調査に合わせて資料を探す中、偶然に出てきた。
記していたのは宮崎園長だった。詳しい資料がなかったため、
ハンセン病を巡るこれまでの裁判で虹波の実験が裁かれたことはなかった。
「物証がないため国の責任を追及できなかった。資料が残っていて良かった」と語り、
「患者の骨格標本が勝手に作られていた問題と同じように、きちんと検証されるべきだ」と訴えた。
0205名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/07(水) 02:04:45.69
大学病院は、歯科診療部門で抜く予定ではなかった親知らずを誤って抜く医療事故が発生したと発表した。
記者会見で大学病院の副病院長(安全)が「医療事故が再び発生いたしました」と謝罪した。
病院によりと11月8日、30代の女性患者の抜歯手術で、左側の上下の親知らずを抜くはずが、
執刀医が誤って左右の下の親知らずを抜きた。5日後の13日、女性患者から病院へ、
予定と違う歯を抜いたことについて説明を求める電話があり、16日に執刀医が謝罪した。
大学病院では2020年と2021年にも誤った歯を抜く事故が起きていて、
病院は再発防止策を講じたが、処置前に患者と抜く歯を確認するなどのルールが徹底されていせんした。
更に患者から病院に投書があるまで執刀医や診療課長から病院長に報告がなく、
医療安全に対する意識改革が必要と判断し、問題を解決できる体制が整うまで診療を原則停止しす。
大学病院の副病院長(歯科統括)は「患者さんからの声で初めてそれ(誤抜歯)を知った。
これはもう非常に医療安全上許しがたい。本質的な問題があるのでは」と話した。
再開時期は未定で、早急に処置が必要な患者は引き続き対応しすが、
紹介先の病院に診療を依頼するなど1日約50人の患者に影響が出るという。
0206名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/08(木) 22:54:27.47
これは隔離の要件ですが、なぜこのような要件を(身体拘束にまで)拡大することを行ってきたのでしょうか。
現行の大臣告示は、治療概念は要件としていません。
新たな要件を加え、広げる改定をなぜするのでしょうか」厚労省はこう答えました。
「身体拘束の対象患者の要件については限定的に定めるべきものと考えており、
対象の拡大を図ることは考えていないということは基本でございます。
その上で、身体拘束の対象者の具体的な要件の在り方については、
『治療が困難』という言葉を用いるかどうかも含めて、
当事者を含む関係者のご意見を丁寧に聞きつつ検討をしてまいりたいと考えております」
体の病気の患者には、治療を受けない選択肢もあります。それなのになぜ、
精神科では治療を拒んだだけで縛られたり閉じ込められたりするのでしょうか。
精神疾患を放置すると、全員が犯罪者になるとでも思っているのでしょうか。
とんだカルト国家です。いびつな強制力によって著しく傷つき、
メンタルヘルスをますます悪化させた被害者たちの声に国は耳を傾け、
今後の検討に反映させなければなりません。虐げる側ばかりでなく、虐げられる側の声を聞くべきです。
身体拘束に関する徹底調査も厚労省に求めました。「(国連の)障害者権利条約の
(日本に対する)総括所見、ここにおいても『精神科病院での死亡事例や状況について、
徹底的かつ独立した調査を行うこと』としています。石川県の身体拘束死の事例は調査しないのでしょうか」
調査をすると、何か都合が悪いことでもあるのか、
厚労省はトンチンカンな言葉を連ねるばかりで答えになりません。
「精神病床におきましては、1か月に約2000人の方がお亡くなりになっておりますが、
入院患者のうち高齢者の方も多く、身体疾患の治療も併せて行っているという実情もございます。
こうした状況の中でご指摘のような死亡状況について調査を行うということについては、
調査の実施体制もとより、調査の目的、対象、手法ですとか、
既存のデータでどのような内容を把握できるのかといったようなことについて十分な検討が必要になるというふうに考えております。
権利条約に基づく勧告につきましては、法的拘束力を有するものではございませんが、
厚生労働省といたしましては本年9月に公表された権利条約の勧告の趣旨や関係者の意見等も踏まえながら、
精神障害者の一層の権利擁護の確保に向けて引き続き取り組んでまいりたいと考えているところでございます」
厚労省は質問に全く答えていないので、同じ質問を繰り返します。
「石川の事例については調査していただけますでしょうか」
誤魔化しきれなくなった厚労省は、やる気のなさを露呈しました。
「精神科病院における死亡事例の調査については全体として先ほど申し述べた通り、
調査の実施体制もとより調査の目的、対象、手法等について十分な検討が必要と考えております。
石川の事例についてもそのひとつとして考えており、現時点で調査予定はございません」
当然、引き下がりません。「ぜひ調査するべきだと思うんですね。なぜ石川の事例を調査しないのでしょうか。
本事例は判決が最高裁で確定して判例時報でも取り上げられて、社会的にも重要な判決です。
厚労省で行われていた『地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会』、
ここでも厚労省が作成した参考資料に事案の概要と控訴審の判断要旨が配布されています。
これに勝る事案はないと思いますが、これを調査しないという理由があれば教えてください」
厚労省は再び誤魔化しモードに入りました。「本件につきましては、調査という形をするかどうかはともかく、
今後の身体拘束の最小化に向けまして、状況の把握はしてまいりたいと考えております」
更に続けます。「ぜひ調査していただきたいと思います。調査をぜひして欲しいのですが、いかがですか」
調査は何としても避けたい意向の厚労省は、苦し紛れにこう答えました。「状況の把握について、
どういう手法が可能かも含めて検討してまいりたいと思います」いかがですか。
このような重要な裁判結果について、判決確定から1年を経た今もなお、「状況の把握」
すらしていないなんて、あり得ません。仮にそうならば、厚労省の役人たちは無能の極み、
税金泥棒ということになります。そんなわけはありませんよね。役人たちは、
性格はともかく成績は優秀だったはずですから。ならば、「無能」の濡れ衣を着てまで「状況の把握」
もこれからだと言い張り、この死亡例の「調査」を避けたがる理由とは一体何なのでしょうか。
直視したくない結果が出てくるからなのでしょうか。ぜひ、皆さんも考えてみてください。
0207名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/12(月) 00:36:21.66
「協力医としての立場を悪用し、被害を受けた児童は多数に及んだ」11月15日、京都地裁。
健康診断中に女子児童らの盗撮を繰り返し、岡山県の迷惑防止条例違反などに問われた医師・
藤原大輔被告に対する判決が言い渡された。裁判長は
「ゆがんだ性癖を児童に向けた経緯にくむべき点ははない」と断じたものの、
実刑とはならず、懲役2年6カ月・執行猶予4年の執行猶予判決だった。
判決理由の中で「開業医としての職を失うなどくむべき事情もある」と情状に触れると、
近くに座っていた男性の傍聴者が「アホか」とつぶやくのが聞こえた。
藤原被告は昨年、京都市内で性風俗サービスを利用した際に盗撮を行って通報され、
その際に地元の岡山県内の小中学校で児童・生徒を盗撮していたことが発覚し、
逮捕された。2012年から健康診断に携わるようになり、
遅くとも2015年から性風俗サービスを利用する際に常習的に盗撮を行っていたことが裁判で指摘されていた。
健康診断中の犯行は事前に用意したペン型カメラで行われていた。
被害に遭った児童・生徒はあわせて26人。11月11日には同じ京都地裁で、
全身麻酔中の患者を盗撮した京都府立医科大学附属病院の元医師・
新井啓仁被告の判決言い渡しがあり、懲役2年6カ月・
保護観察付き執行猶予5年と、こちらも執行猶予付き判決となった。
「動画の撮影状態にしたスマートフォンを手術着の胸ポケットに入れて盗撮するなど、
手口は大胆かつ巧妙」「医師という立場を悪用して患者の信頼を裏切った卑劣で悪質な犯行で、
厳しい非難に値する」と指摘されているが、
一部の被害者と示談が成立していることなどが執行猶予判決の理由となった。被害に遭った女性は、
児童も含む7人。2つの事件に共通する点は多い。医師がその職業を利用して犯行に及んだ
被害者からの信頼を利用した複数の被害者がいる(犯行に常習性がある)被害者に児童が含まれる
(迷惑防止条例違反だけではなく、児童ポルノ禁止法違反にも問われている)
これらは、盗撮の中でも「悪質性が高い」と判断される事情だ。しかしそれでもなお、
彼らは執行猶予判決となった。盗撮事件は現状では各都道府県の迷惑防止条例違反、
もしくは被害者が児童の場合は児童ポルノ禁止法違反での起訴となることが多く、
「初犯」の場合に実刑判決となることは稀と言われる。
被害者が複数いて常習性が指摘されているとはいえ「初犯」であることは間違いないものの、
それをそのまま前科がないからと執行猶予の理由とすることには疑問を覚える。
これまで発覚しなかっただけのことだ。藤原被告の場合、
弁護側は性嗜好障害(窃視症)と診断されたと主張し、被告は今後も「治療」を続けていくと述べた。
痴漢や盗撮などの性犯罪は特に「依存症(性依存)」との関連が指摘されており、
依存症を治療するためのクリニックでプログラムを受けていることを法廷で反省の証拠として示す被告も少なくない。
刑罰よりも再犯防止のためのサポートが重要と言われることもある。
一方で盗撮や痴漢は性犯罪の中でも「軽い犯罪」と加害者本人が認識している場合がある。
盗撮の場合は特に「触っていないのだから誰も傷つけていない」
と自分を納得させて犯行を繰り返す加害者がいる。ほとんど実刑判決となることがない現状は、
この加害者たちの認知の歪みに拍車をかけることになっていないか。
性犯罪に関する刑法の改正試案が10月に発表され、
この中では新たに性的姿態の撮影行為を取り締まる「撮影罪」や、
その画像を提供する「提供罪・公然陳列罪」「影像送信罪」の新設が盛り込まれている。
これらは迷惑防止条例違反と比べて格段に重い罰則となっている。(試案)撮影罪
3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金影像送信罪5年以下の拘禁刑もしくは500万円以下の罰金
盗撮は被害者が被害に遭ったことに気づかない場合も多いが、
一方で犯行の証拠が残りやすい性犯罪だ。逮捕後の余罪が次々と発覚することも珍しくない。
スマートフォンの普及はもちろんだが、ネットなどで誰でも気軽に「ペン型カメラ」
「メガネ型カメラ」を購入できることも、犯行のハードルを下げている。
11月中旬の2件の判決から間もない24日には、
医師による健康診断中の盗撮事件が新たに報道された。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、兵庫県西宮市に住む医師、佐藤博和
(さとうひろかず)容疑者(34)です。警察によりますと佐藤容疑者は今年3月から4月、
大阪府と兵庫県の中学校や高校の健康診断で、上半身が裸の女子生徒ら14人を、
携帯電話などで盗撮したなどの疑いがもたれています。本来、子どもが安全に守られるはずの場所で行われる犯行
0208名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/13(火) 00:54:25.06
「教授になりたいからといって、患者を蔑ろにしていいはずがない。賄賂だと非難されても、
仕方がありませんよ」大学病院は、先進医療を担い、多数の人材を輩出する、医療の中心的存在だ。
しかし、この“巨塔”を舞台に、贈収賄事件が起きた疑いがあるのだ。主役は内分泌・
糖尿病内科の長を務める医師と、製薬メーカーだ。「糖尿病の専門医ですが、上昇志向が強く、
人望はありません。上司から部下の時間外勤務が多いことを指摘されると、17時以降病棟で働く医師らに
『仕事が遅いだけ』と非難するメールを送り、顰蹙を買ったこともあります」この医師の現在の肩書は、
「寄附講座教授」というもの。寄附講座とは、企業が大学に寄附金を納め、開設する講座のことだ。
「医療分野の場合、たとえば製薬会社が寄附講座を開設することで、
大学に治療法などの新技術を研究してもらい、自社の新薬の開発などに役立てるといった目的があります。
寄附金には教授や事務員の人件費なども含まれるので、大学側にとってもメリットが大きい」
医師が“教授”を務める寄附講座は、2018年4月から2021年3月までの3年間の予定で開設された。
寄附者と年間の寄附額はそれぞれ、1500万円、各300万円の計2400万円。
医師の人件費は1040万円で、3年間で4500万円もの資金が投じられた巨額な寄附だ。
そして、医師との間で不審な動きが始まったのは、開講直前の2018年3月のことだった。
「糖尿病患者に対し、DPP−4阻害薬という種類の薬を処方することがあるのですが、
病院では『ジャヌビア』が採用されていました。しかし3月7日に、同じ種類の薬で、『グラクティブ』
が新たに病院外の調剤薬局で採用されることが決まったんです」その2日後、「糖尿病薬の使用」
と題したメールが医師から部下らに届いたという。「大学病院の外来や外勤先にて、
寄附講座の設立に貢献した薬剤をなるべく使ってあげてください。添付は努力目標です。
一見したら破棄・削除をおねがいします」このメールを見た病院関係者は、疑問を感じたという。
「ジャヌビアとグラクティブは、製造会社が違うだけで中身は同じ薬なんです。しかもグラクティブのほうが、
ジャヌビアよりも1錠あたりの薬価が2円ほど高いんです。寄附講座を開講してくれたからといって、
やりすぎです」糖尿病専門医も疑問を呈す。「効果が同じで、
薬価が高い薬をわざわざ処方することはあり得ません。患者の負担が増えるだけですからね」
さらに、講座開設から10カ月後の2019年2月。医師から院内の医師らに「処方薬について」
と題されたメールが届いた。冒頭に「これは秘密のメールですので、読んだら削除してください」
と書かれたその内容は、ジャヌビアの処方をなるべく制限したうえで、
グラクティブをより多く処方するための具体的な指示が書かれていた。
「上司の言うことに歯向かえる部下はいません。グラクティブの使用量はどんどん増えました」
そして、決定的ともいえるメールが部下らに届いたのが、2019年9月のことだった。「寄附講座」
と題されたメールには、寄附講座を延長すべく医師が奔走し「本社の本部長に電話をし、
グラクティブの院内採用が条件で、寄附の2年延長が約束されました」
「院長下知と教授のご承諾により、グラクティブの院内採用(ジャヌビアは院外)が決まりました」
と書かれていた。「これはまずいと思いました。院内採用されると、患者の入院時はもちろん、
退院後も処方されるので、決定的にグラクティブの使用量が増えますから。結局、延長する2年分の寄附は
“特別な事情”で中止しましたが、一連の寄附講座を手柄として、大学病院の正式な“教授”
になることを目指していた医師は、狙いどおり2023年2月に内分泌・糖尿病内科の教授になる予定です」
事実関係を確認すべく12月上旬、仕事を終えた医師を直撃した。
医師は、グラクティブの使用を部下にすすめた点については
「指示はしていないけど、お願いはした」「ほかの薬もそうですよ」と開き直った一方で、
寄附講座の延長と引き換えにグラクティブの院内採用を約束したことは「絶対違います」と否定した。
だが、大学病院側に取材を申し込んだところ、「第三者を入れた調査会を立ち上げたところ」
だとしたうえで、医師がグラクティブの処方をすすめたメールの存在については認めたが、
寄附講座の延長と引き換えにグラクティブを院内採用したことについては「関係ありません」と回答した。
また医師の一連のメールについて把握しておらず
「寄附講座への寄附と営業活動はそれぞれ独立して進めるもの」だと回答した。「“前例”があるんですよ。自社の薬剤を多数使用してもらうために、
0209名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/16(金) 22:03:03.35
「長年、薬を飲み続ける方は多くいますが、本当にこのまま“薬漬け”の生活でいいのでしょうか」。
同院で日本初の「薬やめる科」を開設し、積極的な断薬・減薬の取り組みを行なっている。
「薬やめる科」開設の理由を、医師が語る。「健康になるために薬を飲んでいるはずが、
どう見ても健康そうではない方が多い。その原因は薬が作っているのではないかと思ったのです。
現代医療は内科、外科など専門分化することで発展し、
患者さんは複数の診療科を受診することで多種類の薬を飲むことになりました。その弊害が疑われる今、
医療に必要なのは薬の足し算ではなく引き算。そのために作ったのが『薬やめる科』です」
日本の高齢者にとって、「多剤併用」は長らく問題となっている。厚生労働省の最新統計では、
1回の受診で5〜6種類以上の薬を処方された75歳以上は4割超だった
(令和3年社会医療診療行為別統計)。薬剤師が言う。「化学物質である薬には、
効果効能とともに、副作用があります。6種類以上の服用で副作用は起こりやすくなるとされ、
多剤併用の高齢者ほどリスクが高い。歳を取るほど薬を代謝・
排出する役割を持つ腎臓や肝臓の働きも低下するため、薬の影響が長時間にわたることも、
副作用のリスクを高めることにつながります」医師は、日本の多くの医師が「薬が基本的に毒」
であることを忘れていると説く。「医大で『治療=薬を出すこと』と教わってきた医師のなかには、
薬の効果しか重視せず、その副作用について詳しくない人も多いのが実情です。
病気を新たに作り出す副作用に着目すれば、薬はメリットだけでなく毒にもなり得る。
そのことを忘れてしまっている医師が多いようです」医師が特に問題視するのは、
次のような3つのケースだ。【1】高齢者が複数の科から大量処方されている場合
【2】精神科、心療内科などで多種類・多量の精神安定剤を長期間処方されている場合
【3】繰り返し生じる蕁麻疹、湿疹、アレルギー性鼻炎、喘息などに対して、
抗アレルギー薬やステロイド剤を長期間漫然と処方されている場合「私が診た患者さんにも、
このようなケースが多い。そして、皆さん薬を飲んでいるのに体調不良が続いている。
薬の数が少なければ副作用かどうかも判断しやすいが、5種類も6種類も飲むと、
何が悪いのか分からなくなってしまう。薬は全部やめるのが理想ですが、服用中の人が薬をやめることで
“不安”が増す人もいる。それもまた病気を作る原因になり得ます。そういった心の問題も含め、
一部のどうしても外せないものを除き、8〜9割くらいは薬を減らせる可能性があると私は考えています。
もちろん個人差は大きいですが」
0210名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/17(土) 00:50:09.14
県感染症情報(11月21日―12月4日)
結核2例。
梅毒4例(30代男性3例、40代男性)。
新型コロナウイルス感染症2258例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ42例。
0211名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/18(日) 02:00:03.85
明るい性格と話のおもしろさに定評があり、小学校の頃からクラスの人気者だった。
身長は高くないうえに少しぽっちゃりしているが、持ち前の話術で女性に困ったことはなかった。
大学時代には、同時に3人の女性と交際。女性から人気だった
「俺と付き合えているんだからありがたく思え」と言わんばかりで、
3人の女性も事を荒立てたりすることはなく、大学卒業と同時に関係も切った。
医療系の大学を卒業した臨床工学技士として総合病院に就職した。
臨床工学技士は、医療界のエンジニアで、医療機器の点検やメンテナンスを担当する。
決まった部署で働くというよりは各部署に赴いて業務をすることが多く、
業務で行った先の部署の女性職員と、持ち前の話術でだんだんと仲を深めていった。
年上女性から可愛がられるタイプだった。年上の看護師を狙っては、飲み会に誘い奢ってもらうのだ。
看護師の方が給料が良く、年上であることもあり簡単に奢ってもらえた。そのまま関係をもち、
日替わりで会う女性を変えていく。勤務が終わったナースと、自分のランチ休憩を合わせて、
病院近くのホテルで情事に耽ることもあった。相手の中にはもちろん、
既婚者もいたという。「病院という閉鎖空間のトップは医師ですが、
そんな医師たちの横暴や付き合いにくさに閉口している看護師たちは多い。そんなとき、
フラットに接してくれるスタッフは、実は意外とモテるんです」しかし、因果応報の結末が待っていた。
病院では、看護師は勤務している部署が違うとほとんど面識がない。そのため、
バレることなく交際を続けることができた。女性に困ったことがなく、浮気をして問題になったこともない
罪悪感をあまり感じていなかった。ある日、付き合っていた看護師(35)から、
「今の夫と離婚するから結婚してほしい」と持ち掛けられた。5歳になる娘がおり、よく懐いていた。
その時5人の女性と付き合っている状態だったが、順位をつけるなら最も高収入で、自分好みだった。
適当に「旦那さんのことが嫌いなんだったら別れても良いと思う」と返答。「私のこと好き?」と聞かれ、
いつものように「好きだよ」と答えた。その翌週、本当に夫と離婚した。「パパになってくれるんだよね」
と嬉しそうにする、「まだ俺は25歳だし、仕事で出世するまで待ってくれ」と伝えた。
まさか本当に離婚すると思っていなかった、少しだけ焦りを覚えた。
離婚したらすぐに結婚できると思っていた、言葉にショックを受けた。それからというもの、
毎日のように寮まで来て結婚をせがむようになったのだ。あの場で「好きだよ」と答えてくれ、
自分も離婚したのだから当然結婚してくれるものだと思うだろう。今まで散々浮気をしてきたが、
トラブルにはなっていなかったため、どうしたら良いか分からず放置してしまった。
しかし、男子寮であったため、女性が入ることは禁止されている。同僚も多く住んでいる寮で、
頻繁に女性が来ていたら怪しまれて当然だ。5人もの女性と関係を持っていたことは、
瞬く間に職場に知れ渡ってしまった。すぐに上司から呼び出され、自主退職をせざるを得なかった。
恋人たちの中には、LINEを証拠として提出した者もおり、言い逃れできない状況だった。
他の看護師たちは次々と退職。「転職するから会えなくなる」と伝え関係を切り、転職しようと試みた。
しかし、そう簡単に事は運ばなかった。働いていた病院は、地方の総合病院。職種が同じであれば、
働いている病院が違っても知り合いな場合も多い。今回の5股事件は酒のつまみの話としては上等で、
不祥事は同業者の間で話題になってしまう。おかげで、他の病院の面接を受けても全く受からなかった。
看護師や介護士ならまだしも、臨床工学技士は人口が少ない。
酒の席で聞いた話が簡単にバレてしまった。また、応募してきた履歴書を見て、
採用担当者が元の病院に連絡を取ることも多い。仕事が決まらず、
仕方がなく他県にまで範囲を広げて転職活動をし、やっと転職先を決めることができた。
しかし、地元の友人からも見放され、誰も知り合いがいない土地でゼロから生活をすることに。
女遊びをしすぎた代償としては足りないくらいだが、息をするように女遊びをしてしまう、
今後更生することはできるのだろうか。
0212名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/21(水) 16:09:45.49
タレントの高見知佳さん死去 60歳 入院先の病院で

2022年12月21日 15時50分



タレントの高見知佳さんが、21日午後に入院先の病院で亡くなりました。60歳でした。関係者によりますと、ことし11月に検査でがんが見つかり、入院中だったということです。

亡くなった高見知佳さんは、愛媛県新居浜市出身で昭和53年に歌手としてデビューしました。

大手化粧品メーカーのCMソングに起用された「くちびるヌード」がヒットしたほか、映画やテレビドラマにも俳優として出演。

テレビの情報番組でも活躍し、NHKでは「スタジオパークからこんにちは」の司会を務めるなど、マルチタレントとして幅広い世代に人気を博しました。

ことし夏に行われた参議院選挙では愛媛選挙区に立候補し、シングルマザーとしての経験を交えながら、消費税の減税などを訴えましたが、落選しました。
0213名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/24(土) 02:35:43.89
亡くなる1〜2週間前から、眠っている時間が徐々に増えてきます。亡くなる数日前になると、
ほとんど眠った状態になることが増え、呼びかけにも反応しないことも多くなります。
これを意識混濁といいます。しかしそばに親しい人、大事な人がいることは感じられます。
また、耳の機能は最期まで残ります。最近、人の声に亡くなる直前の人の脳波が反応した、
という報告がありました。最期まで大事な人の声は聞こえます。私はご家族に「そばにいて、
手を握って話しかけてあげてください。最期まで、あなた方の声は聞こえていますから」とお伝えします。
うとうとと眠ることが多くなってくると、唾液や痰がうまく飲み込めなくなるので、
呼吸とともにゴロゴロという音が出て、あえいでいるように見えます。これを死前喘鳴といいます。
深く眠っているときに起こるので、ご家族が思うほど患者さんは苦痛を感じていません。
表情などからも、つらさがあるかどうかは判断できます。
もしご心配なら、主治医・看護師に尋ねて確認してもらうとよいと思います。
死前喘鳴が患者さんを苦しめているのではないかと思い、吸引を希望するご家族もいらっしゃいますが、
無理に吸引することで、逆に患者さんを苦しめてしまいます。死前喘鳴は患者さんの35%程度に起こり、
亡くなる2日前くらいから出現するといわれています。私は看病にあたる方に、「無理に吸引はせず、
口のなかに溜まったものをガーゼなどで拭ってあげてください」とお伝えしています。
さらに時間が経過すると、呼吸が荒くなり、顎を上下に大きく揺らすような呼吸になってきます。
下顎呼吸という状態です。呼吸しているように見えても、胸は動いておらず有効な呼吸ではありません。
この状態になると、意識はほとんどありません。しかし、患者さんは苦痛は感じていませんので、
慌てずに見守ることが肝要です。下顎呼吸は95%の患者さんにみられ、亡くなる7〜
8時間前からみられることが多いです。亡くなる5〜6時間くらい前には手足が紫色になったり、
冷たくなったりします。これは心機能をはじめ全身の循環動態が低下するために起こります。
これを四肢のチアノーゼといいます。この時期になると、尿もほとんど出ない状態となります。
四肢のチアノーゼは80%の患者さんに起こります。橈骨動脈は手首にあり、触ると脈動が感じられます。
橈骨動脈を触診し、拍動がまったくなくなったら、亡くなる2〜3時間前だと思ってください。
これはほぼすべての人に起こります。そして、呼吸停止、心拍停止、瞳孔散大・対光反射の消失という、
死の3兆候を示したとき、その方に死が訪れます。看取り間近のご家族から、
私がよく受ける質問のひとつに「最期は苦しくないのでしょうか」というものがあります。
遺族に行った最近の調査では、66%の遺族が死前喘鳴を見るのが苦しかったと答えています。
64%が溺れているようだった、59%が窒息するのではないかと心配だったと言っています。
ずっと見ていると息が詰まりそうだったと答えた遺族も57%いました。看取り間近のご家族は、
患者さんのそばにいて、つらく感じていることが見て取れます。患者さんの最期は、ほとんどの場合、
意識が混濁し会話ができなくなるので、自分からは苦しいか苦しくないかの意思表示ができなくなります。
そのため、苦痛があるかないかは、表情などで客観的に判断するしかありません。
私はホスピス医になる前、ホスピスの実習に行ったとき、
「死前喘鳴が起こっているときには患者さんはほとんど昏睡状態ですから、
見た目ほどは苦しくありません。ですから、ご家族には苦しくないと説明したらいいですよ」
と教わりました。その後、ホスピスで多くの患者さんを看取らせていただいた際、ご家族には、
死前喘鳴は苦しくありませんと説明してきました。実際に、死前喘鳴を起こしている患者さんを、
私はたくさん看取ってきましたが、たしかに、見た目より苦しくはないと感じました。
しかし、ただ苦しくはありませんよ、と説明するだけではご家族の不安は取れません。
私は、死前喘鳴を起こしている患者さんを前にしているご家族の不安を受け取り、
その不安に対処することが重要だと考えています。私が行っているケアの一例を示します。
病棟で終末期後期の患者さんの病室を訪問したときのことです。ご本人はほとんど意識もなく、
死前喘鳴の症状を呈していました。ちょうどご家族もおられました。すると、
ご家族が急に私に訴えてきました。「父が苦しそうです。喉がゴロゴロと鳴っています。
主治医の先生に伝えたんですけど、苦しくはないですよ、と言うだけでした。何とかしてください。
0214名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/25(日) 01:40:48.44
父が苦しそうなのが不安です」と言いました。私は「そうですか、患者さんが苦しそうに見えますよね。
不安に感じるのも無理はないですよね。具体的にどのあたりが苦しそうに見えるのか教えてくれませんか」
と聞きました。ご家族は「このままゴロゴロがひどくなって、
喉に詰まってしまって窒息してしまうのではないかと心配です」と答えました。私は、「それは心配ですね。
それでは、一緒に見てみましょう」と言い、患者さんをご家族の前で診察しました。その後、
私はご家族に伝えました。「意識はほとんどない状態です。しかし、肺や心臓はしっかり動いています。
表情も穏やかですね。たしかに喉がゴロゴロといっていますが、これは意識がなくて、
唾液や痰を飲み込めないので、口のなかで溜まってゴロゴロといっているのです。
表情や全身状態をみても、患者さんは落ち着いていると思います。おそらく苦痛は感じていないでしょう。
もし苦痛があるのなら、手足を動かしたり、血圧が上がったり、何らかの変化があるはずです。
表情を見てください。苦しそうですか?」とご家族に聞くと、「苦しくはなさそうです」と答えました。
そして私は「今の表情に注目してくだくさい。では口のなかの唾液を取ってあげましょう」と言って、
私はガーゼで唾液を取りました。すると、ゴロゴロという音はなくなりました。私は「どうですか、
表情は変わりましたか」と聞くと、ご家族は「いいえ、変わっていません。どちらも苦しそうには見えません。
これは私たちもしていいんですか」私は「ぜひしてあげてください。やり方はあとで看護師がお伝えします。
いずれにしても患者さんの表情に注目してあげてくださいね」そして、
「不安があったら何でも言ってくださいね。一緒にケアをしていきましょう」とお伝えしました。
患者さんが苦しみながら亡くなっていったとご家族が思ってしまうと、患者さんが亡くなった後、
遺族となったご家族の悲嘆は大きくなります。患者さんの最期が安らかだった、
安らかに旅立ったと確信していただくことが終末期の緩和ケアには必須なのです。ここでは、
がん患者さんが亡くなるまでにたどるプロセスについて詳しくお話ししてきました。多くの方が、
このプロセスをたどり、穏やかに旅立ちます。「苦しんで死ぬのはいやだ」と思っていた方の、
死に対するイメージが変わればうれしく思います。
0215名無しちゃん…電波届いた?
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2022/12/26(月) 02:15:30.64
県感染症情報(12月5日―18日)
結核5例。
梅毒3例(30代男性2例、50代男性)。
新型コロナウイルス感染症3879例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ103例。
0216名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/04(水) 20:34:52.21
きょう未明、松山市の繁華街で警察官に暴行したとして、
自衛官の男が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。
逮捕されたのは、松山市北梅本町の陸上自衛隊松山駐屯地に所属する歯科医官、
忽那忠則容疑者(58)で、きょう午前2時40分ごろ、松山市大街道2丁目の路上で、
松山東警察署の21歳の男性巡査の腹部を右手で殴った公務執行妨害の疑い。
忽那容疑者は、「男性数名くらいに絡まれている」と110番通報していて、
警察が駆けつけたところ、現場に忽那容疑者しかいなかったため、男性巡査が事情を聴いていた。
警察によると、忽那容疑者は酒を飲んでいたとみられ、調べに対し「そんなに強くはたたいていない」
などと供述しているという。4日未明、愛媛県松山市の繁華街で警察官の腹を殴ったとして、
自衛官の男が現行犯逮捕された。公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、
松山市北梅本町の陸上自衛隊松山駐屯地所属の歯科医官 忽那忠則 容疑者(58)。
忽那容疑者は4日午前2時すぎ、市内大街道で「男性数名ともめている」と通報。
警察が駆けつけたが、現場には忽那容疑者1人しかいなかったため、
男性巡査(21)が話を聴いていたところ、巡査の腹を右手で殴った疑い。警察によりと、
忽那容疑者は当時酒をかなり飲んだ状態だったということで、巡査の言動に腹を立てたものとみて、
暴行の経緯について詳しく調べていす。松山東署は4日、公務執行妨害の疑いで、
陸上自衛隊松山駐屯地歯科医官の松山市の男(58)を現行犯逮捕した。容疑は4日午前2時40分ごろ、
同市大街道2丁目の路上で、署地域課の男性巡査(21)の腹を殴り、職務を妨害した疑い。
署によると、男から「男性数人に絡まれている」と110番があり、男性巡査らが臨場。男は1人で、
酒に酔っており、対応中に怒りだしたという。同駐屯地は「隊員が逮捕されたことは把握しており、
事実関係を確認中」としている。酒に酔った勢いで、職務質問中の警察官の腹を殴った疑いで、
58歳の自衛官が警察に逮捕された。公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、
陸上自衛隊松山駐屯地に勤務する58歳の男性自衛官。警察によりと、
この自衛官は、1月4日午前2時半ごろ、松山市大街道二丁目で「男性数名にからまれている」
と自ら110番通報した。警察が駆け付けたところ、現場には、この自衛官しかおらず、
職務質問しようとした警察官の腹を拳で1回殴ったという。自衛官は当時、酒に酔っていて、
警察の調べに対し「そんなに強くは叩いていない」と概ね容疑を認めているという。4日未明、
愛媛県松山市内で警察官の腹を殴ったとして陸上自衛隊松山駐屯地に所属する幹部自衛官の男が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。
現行犯逮捕されたのは陸上自衛隊松山駐屯地に所属する歯科医官で58歳の2等陸佐の男。
2等陸佐は4日、午前2時半ごろ松山市大街道で「男性数人に絡まれている」と自ら110番通報し、
駆け付けた男性巡査が事情を聴いていたところ、いきなり激高し、
男性巡査の腹を右手で殴り公務を妨害した疑い。2等陸佐は概ね容疑を認め、
「そんなに強くはたたいていない」と供述しているという。2等陸佐は当時、酒に酔った状態で、
男性巡査が通報を受け駆け付けた際には1人で現場にいたという。警察が詳しい動機を調べていす。
0217名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/05(木) 09:04:33.97
日本の中絶を巡る法は独特である。刑法には100年以上前に定められた堕胎罪が今も残り、
戦後の1948年に制定された優生保護法
(1996年に障がい者差別的な条項を削除して母体保護法に改正)で、レイプによる妊娠の場合、
また、翌年には経済的理由における中絶は違法とみなされなくなった。背景には、
人口急増に伴う国民の窮乏状態があった。優生保護法では、各都道府県の医師会が指定した医師
(指定医師)のみが、本人とその配偶者の同意を得て中絶を行えることも定めていた。
こうした「配偶者の同意」を求める規定が今もあるのは日本を含め世界でも10カ国程度に過ぎず、
その大半はイスラム教の戒律が厳しい国々である。欧米では、
配偶者同意要件は妊娠した人を一人前扱いしない差別だと見なされる。1970年代から80年代には、
労働者不足を危惧した与党議員が、優生保護法の「経済条項」を撤廃して中絶数を削減しようと試み、
国会でも中絶する人を断罪する答弁を行った。その頃、中絶は女の罪と説く水子供養も流行し、
中絶のタブーとスティグマが強化された。戦後の日本で中絶が合法化された時、
指定医師は子宮内容除去術と呼ばれる外科的中絶手術を採用した。全身麻酔を施して子宮の入り口
(頸管)を医療器具で拡張しておき、鉗子で子宮内容物を取り出してから、
キュレットという細長い匙状の器具で子宮内膜を掻き取る方法で、一般に「掻爬」として知られている。
一方、1970年前後に女性解放運動(ウーマンリブ)の末に中絶を解禁した欧米諸国では、
違法の堕胎師が用いていた拡張掻爬術(D&C)は危険視されていた。
そこで医師たちは、安全性の高いカーマン式カニューレというプラスチック製の管を採用し、
それを電動または手動の吸引機器に付けて子宮内容物を吸い出す「吸引法」を導入した。
日本では合法的に中絶が行われるようになってから半世紀に渡って、
中絶方法の実態調査は行われてこなかった。2010年に金沢大学の研究者等による初の調査が行われ、
吸引に比べてリスクの高い「掻爬」が多用されていることが判明した
(妊娠12週未満の初期中絶を行う医師の八割が掻爬を選好していた)。
2年後に、指定医師の団体である日本産婦人科医会がより大規模な調査を行い、
初期中絶の8割で掻爬が使われていたと報告しながら、「日本の中絶は安全」との結論を出した。
この時の調査や結果の分析方法は、医会の医師たちの利害によって歪められた可能性がある。
2019年に再び医師たちによる調査が行われたが、掻爬は単独または吸引との併用で、
初期中絶の六割以上でなおも使われ、多数派だったのである。
日本では吸引単独での中絶はまだまだ少数で、
世界標準の鎮痛手段として主に使われる傍頸管ブロックという局所麻酔ではなく、
よりリスクの高い全身麻酔が慣例になっている。中絶薬も長らく未承認の状態が続いている。
0218名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/05(木) 09:05:01.48
1994年のカイロ国際人口開発会議で「リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(性と生殖に関する健康と権利)
」という理念が脚光を浴び、世界保健機関(WHO)は2003年に『安全な中絶』
というガイドラインを発行した。その中で、妊娠初期の中絶については中絶薬と吸引が安全だと明記され、
D&Cは安全な手段が使えない場合の代替法とされた。だが2012年には、D&Cは「廃れた方法で、
今も使われているなら安全な方法に切り替えるべき」と記されるようになった。こうした事実に照らして、
「日本の中絶はガラパゴス化している」と2014年に指摘した。日本の中絶が今もなお世界に
「遅れた」手法で行われている要因は様々だが、「指定医師」たちによる掻爬という手技への熟練と、
結果としての自負も一因かもしれない。戦後、西側世界でいち早く中絶を合法化した日本の医師たちは、
独力で安全な中絶を模索した。古くからの「掻爬」は子宮に穴を開けてしまう恐れがあった。当初、
「指定医師」しか合法的中絶をできないことにしたのは、掻爬が危険な方法だと見られていたためだろう。
やがて様々な工夫が積み重ねられ、個々の医師の研さんもあって、実際に事故も減っていったようである。
その結果、欧米で「吸引法」が広まり始めた1970年頃までに、日本の医師のあいだでは
「日本の中絶は安全」という見方が主流になっていた。欧米の医師とは違い、
日本人は器用なので難しい掻爬でも巧みにこなせるという自負もあったようだ。
一方、海外の中絶は職人技のような手技に熟練することで安全性を担保する方向には進まず、
より多くの医療者が安全に使える方法が探索された。
WHOによれば、今や吸引は助産師も使えるものになり、中絶薬は准看護師でも処方できる。
制度の問題や中絶観も影響している。日本の掻爬は徒弟制的な医学部の中で代々継承され、
改善への動機は働かなかった。言語の壁もあって、
海外のリプロの議論はほとんど入ってこなかったので、「権利のために中絶医療を改善しよう」
という動機も働きにくかった。当事者の側も「中絶は悪」とする世間の罪悪視を内面化していたために、
中絶医療の改善を求めることなど考えつきもしなかった。
中絶薬は1988年に中国とフランスで初めて承認され、
今や優良で安価なWHOの必須医薬品として世界の約80カ国で使われている。国際産婦人科連合は、
2020年3月にコロナ禍の間は中絶薬をオンライン処方して自宅で服用させることを奨励し、
1年後にはこの方式を採用した国々の成果に基づいて、
コロナ終息後も自宅服用を恒久化すべきだと宣言した。日本産婦人科医会が言い張るように、
入院して服用させる高価な薬にするのでは、宝の持ち腐れになってしまう。
0219名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/08(日) 00:57:23.94
統合失調症と診断された若者を「抗精神病あり」と「なし(服薬中止)」の2郡に分け、15年間、
その回復率(転帰)を追跡調査したものです。統合失調症の薬を飲み続けた方が、回復率はいいのか
現在の精神医療では、「統合失調症は一生服薬」と言われています。
つまり、飲み続けるべきという立場です。しかし、研究の結果は、まったく別のものでした。
服薬後の超短期の調査はありませんで、2年目の時点で、すでに抗精神病薬非投与群は、
投与群に比べて「回復率はわずかに高かった」。
そして、それ以降、両群の差は広がっていきます。箇条書きにすると、
非投与群・・・4〜5年目で39%が「回復期」にあり、60%以上が就労。
投与群・・・・4~5年目で6%が「回復期」にあり、ほとんどの患者が仕事に就いていない。
15年目。
非投与群・・・40%が「回復期」にあり、半数以上が就労。精神症状があるのは28%。
投与群・・・・5%が「回復期」にあり、64%に精神症状がみられた。
この研究は「15年後」以降も続けられ、2014年、2017年に20年後の転帰が発表されています。
20 年間の各フォローアップ評価で、抗精神病薬で長期的に治療された SZ (統合失調症患者)
の驚くほど高いパーセンテージが精神病活動を持っていました。
抗精神病薬を継続的に処方された SZ の 70% 以上が、
20 年にわたる 6 回の追跡評価のうち 4 回以上で精神病活動を経験しました。
抗精神病薬を処方されていない SZ は、
抗精神病薬を処方されたものよりも有意に低い精神病活性を示しました (p < 0.05)。
結果:各フォローアップで、SZ 患者の 30 〜 40% がもはや抗精神病薬を服用していませんでした。
4.5年のフォローアップから始まり、その後も継続して、抗精神病薬を長期間服用していないSZ患者は、
精神病になる可能性が大幅に低く、回復期間が長くなりました。彼らはまた、
より好ましいリスク因子と保護因子を持っていました。
長期間抗精神病薬を服用していない SZ 患者は、より頻繁に再発することはありませんでした。
データは、すべての SZ 患者が生涯にわたって継続的に抗精神病薬による治療を必要とするわけではないことを示しています。
長期間抗精神病薬を服用していない SZ 患者は、自己選択されたグループであり、
回復力の向上に関連する内部リソースが優れています。彼らはより良い予後因子、
より良い病前の発達成果、不安への脆弱性、より良い神経認知スキル、
精神病への脆弱性がより少なく、より多くの回復期間を経験しています.
急性期入院時における統合失調症患者に対する抗精神病薬処方は、
多くの患者にとって精神症状の軽減または消失に寄与するが、4年から20年後のフォローアップ期間中、
抗精神病薬を処方されていない患者は、有意に良好な就労機能を有していた。
継続的に抗精神病薬を処方された患者は、就労パフォーマンスが低率であり、
経時的な改善は認められなかった。複数の他の要素も就労機能の妨げとなっていた。
抗精神病薬を長期間処方されていない患者の中に、
比較的良好な機能を有している患者がいることが示唆された。複数の他の要素は、
退院後の就労パフォーマンスの低さと関連していた。
縦断的データによると、統合失調症に対する抗精神病薬の長期治療に関して疑問を呈する。
このような研究報告があるにもかかわらず、
統合失調症は一生服薬といまだ精神医療は言い続けています。
そして、すでに長期にわたって処方され続けてしまった人の転帰は、
やはりこの研究結果を肯定するケースが多いです。投与し続けた抗精神病薬は、
頭の中の神経伝達物質を変化させ、脳のシステム構造を壊してしまいます。
もしかしたらそれは不可逆的なものかもしれません。見えている症状を抑えることのみを「治療」
とする現在の精神医療では、統合失調症と診断された(しかも誤診もたくさんあるように思います)
人を改善に導くことは難しいと感じます。すでに薬をやめるにやめることができない状況。
では、どうすればいいのか先がまったく見えません。そういう場面にたびたび出会います。
減薬は難しく、飲み続けるしかないものの、飲み続けることによる副作用でまた不安定になる。
救いを求める場所はどこにもなく、頼れる医師もいない。ただただ家族が背負うのみ。
そういうケースをたくさん見てきました。医師から見れば、そういう患者さんはもともと
「病気が重かった」ということなのでしょうけれど。こうした研究もいつしかなかったことのようになり、
相も変わらずの「投薬」が続いていくのかと思うと、本当にうんざりしてきます。
0220名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/10(火) 03:29:07.74
めまいがしたら脳神経内科や耳鼻科、動悸がしたら循環器内科、眠れないのであれば心療内科や精神科。
めまいと動悸と不眠を訴えてもそれぞれ別の病気として原因を診断しようとする。
それに対して、漢方は『心身一如』の医学です。局所に注目するのではなく心と身体を総合的に診て、
病人全体の不調を『気』『血』『水』の異常として捉えていきます。この女性の場合は
『気』『血』『水』の巡りがうまくいっていないことが問題だろうと直感りました。
ストレスによる不安や動悸は気の巡りが悪いことを示しています。
血は血液の巡り、水は体液の巡りのことだと思ってもらえればいでしょう。
このどれか一つでも巡りが悪くなってしまうと心身全体の不調につながります。
そこで聞いてみるとやはり『雨が降る前や生理の前後はめまいがひどくなる』とおっしゃられました。
この方には気・血・水の巡りをよくする漢方薬を処方したところ2週間ほどでめまいが改善しました。
西洋医学的に診ると原因不明あるいは『病気ではない』ことも、
漢方の観点から見れば治療できることがあります。
西洋医学にも優れている点があります。抗がん剤や抗生物質など特定の疾患の治療薬、
つまりピンポイントで効果を発揮するものを作ることは得意です。
外科的な手段で治療することも西洋医学の領域です。
まず一番にあるのが未病を治すことです。漢方には『上工は未病を治す』という教えがあります。
腕の良い優れた医師は病気になる前、未病の段階で治療をするべきという考え方です。
漢方はあくまでも患者さん本人が持っている『病気を治そうとする力』
『健康を回復しようとする力』を引き出すものにすぎません。患者さんが主役の医療です。
したがって、未病を治して健康を回復するためには、患者さんの身体の症状だけでなく、
心のありようを含めて全てを理解しようと努めることが重要です。
患者さんの心の状態を理解するためには日常生活の些細なことも含めて語ってもらうために、
信頼関係を築く必要があります。患者さんはどうしても医師の前だと緊張してしまうもの。
医師の機嫌を損ねたくないからと忖度をしてしまう方もいます。
それでは結局何が問題なのかがわからない。患者さんから進んで話してもらうためには
『あるがまま』を受け入れて、否定しないことも重要だと思っています。
例えば、未病を治すと言いましたが、未病の多くは不健康なライフスタイルによって引き起こされています。
食べ過ぎとか、運動不足とか、酒を飲みすぎているとか、煙草を吸い過ぎているとか。
とはいえ、不安だから外来に来ている患者さんの話も聞かずに『生活習慣が原因だから直しなさい』
と言ってしまうのも考え物です。患者さんを否定せず、その訴えにひたすら耳を傾け、
信頼関係を作り上げながら、日常生活の話をしてみたりする。
そこで『実は今のあなたの日常生活が病気を作っている』と説明すると徐々に理解してもらえます。
『これ以上、同じ症状で苦しみたくない、そのために自分にできることは何だろう、できることをやろう』
と思えるように患者さんの気持ちを持っていかなければならない。そのために、患者さんを否定せず、
その話に耳を傾けなければならないと私は思っています。科学が万能ではないこと、
有用なアプローチではあるが限界があることをわかったうえで患者さんと向き合えるかどうかもまた、
西洋医学、漢方に限らず名医の条件ではないかと考えています。その点でいえば、
川越にある医療法人山口病院の副院長で精神科医の奥平智之先生は信頼できる先生です。
真っ先にお名前が浮かびました。薬は病気を治すためには必要です。一方で『薬はリスク』
という言葉があるように必ず悪影響が出ます。特に精神科疾患で使う薬は脳に働きます。
脳科学が発達したとは言いますが、いまだに人間を対象にした研究は進んでおらず、
精神科領域で使うような脳に働き神経伝達物質を変化させる薬を使った後どのような結果につながるかはよくわかっていない。
しかも、使い方によっては依存症になる方もいる。冷静に考えれば非常に恐ろしい話です。
やむを得ない場合には使わざるを得ませんが、これは最後の手段であって、
そこに行くまでにもっとやれることがあるのではないか、そう考えています。
奥平先生は『栄養精神医学』という新しい学問分野の第一人者です。
近年の研究によって栄養障害がうつ病につながっていると指摘されるようになりました。
奥平先生は栄養面からサポートしてまずは日常生活を改善して、精神状態を改善に向かわせる。
抗うつ剤などの薬はなるべく使わないようにする、という治療方針で患者さんに向き合っています。
0221名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/12(木) 03:19:16.58
「事件が起きたのは22年3月15日です。滋賀医大の3被告は、
被害女性ら知り合いの女性2人を誘い5人で飲酒をしていました。
1人の女性は帰宅しましたが、2次会の名目で大津市内にある自宅マンションへ移動。
エレベーターに乗った時に、被告たちの態度が豹変します。前に立ちふさがり、
性行為に応じるよう脅迫し嫌がる彼女をムリヤリ部屋へ連れ込んだんです。何度も『ムリです』『イヤだ』
と言って抵抗しましたが、被告らは腕を掴むなどして強引に服を脱がし性行為におよんだとか。
被告たちは入れ替わり立ち代わり暴行。犯行は翌日の未明まで続き、
被告たちは暴行の様子をスマートフォンで動画撮影していたそうです」
スグに警察の性犯罪被害相談電話に通報。事件が発覚し、3被告の逮捕にいたった。
公判では、被告たちの卑劣な行動が次々と明らかになっている。検察によると、
以前から性的暴行が目的とみられる飲み会を開催。性行為の様子を撮影した映像を、共有していたという。
「実家は、広島県内にある医院だそうです。県内の有名進学校を卒業後、滋賀医大に進学します。
大学ではサッカー部に所属し副主将に。チームでは周囲を笑わせるムードメーカーだったと聞いています」
法廷で「(被害者を)深く傷つけてしまいました。申し訳ございません」と、反省の言葉を口にしている。
だが検察がエレベーター内で性行為を要求し拒否されたことについて聞かれると、
こう答えて回答を避けている。「覚えていません」卑劣極まる犯行で、滋賀医大を退学処分となった。
弁護側は「性交が開始する場面で明確な拒絶がなかったと推測される」
と主張し執行猶予付きの判決を求めたが、受け入れられることはなかった。
公判では被害者の女子大生も意見陳述し、「被告らは性欲を満たす道具のようにいたぶり、もてあそんだ。
屈辱的とか生やさしい言葉では言い表すことができない」
「罪を認めると言いながら都合の悪いことは忘れたと言い、うそをついたりごまかしたりした」と訴え、
実刑判決を求めていた。長田被告は同大のサッカー部に所属し、部員には
「落とせなかった女は多数ですが、笑わせられなかった人間は1人もいない」
とSNSで紹介されたこともある。長田被告を知る同大学の学生はこう振り返っていた。「父親は開業医で、
長田被告も期待されていたのでしょう。毎月多くの仕送りをもらっていて、バイトなどもしていなかったはず。
おちゃらけ者ですが、授業は真面目に出席していた。ほかの2人の被告にも親が医者の人がいて、
典型的な“ボンボン”の3人でした」裁判で弁護側は250人以上の友人から
『寛大な処分を求める』という嘆願書が出ていることを明らかにし、
社会的制裁を受けていることなどから執行猶予付き判決が相当だと主張していた。
しかし、これについて学生はこう語る。「嘆願書が報じられてから、
SNSで“滋賀医大の学生は(被告の)3人に同情的だ”などと言われましたがとんでもない。
そんな署名活動が行なわれていたことすら、私含め周囲で知っている人はいなかった。
そもそもこの逮捕で毎年10月末に開かれていた昨年の文化祭は中止になり、(研修先の病院を決める)
マッチングにも影響が出たとまで言われている。私生活でも滋賀医大生だというと、
“あぁ”という反応ばかり。怒りしかありません」長田容疑者は広島県出身。父親は医師で、
勤務医を経て、10年ほど前に開業している。一方、片倉容疑者は大学近くのマンションで独り暮らし。
実家はそこから電車で1時間ほど離れた京都市にある。「お父さまは確か循環器系の勤務医。
お母さまもやはり勤務医で、麻酔医。両親とも医者だから、生粋のエリート」
そう話すのは、実家の近隣住民だ。容疑者は幼少期から真面目で、大人しい子だった。
「小学校のころから遊んでいる姿はあまり見かけなかった。お母さまが教育熱心で、
いくつもの塾に通っていましたからね。でも、目がクリクリッとしていて、
アイドルみたいな可愛らしい顔立ちの子でしたよ」中学校から私立に通い、
高校も地元で指折りの名門私立高校に進学したという。「ケンゴくんがそんな酷いことをするなんて、
あり得ない。お酒の勢いというよりも、きっとほかの子にそそのかされたのではかわいそう。
お母さまもどれほど悲しんでおられるか」
このような卑劣な行為をする容疑者らに医者の資格などあるわけがなく、その道が絶たれるのは当然だ。
それよりも、彼らは被害女性の心も身体も二度と元どおりに治せないことを忘れてはいけない。
人生を棒に振った彼らは、被害女性に一生かけて償うしかない。
0222名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/14(土) 04:46:18.03
難病の筋萎縮性側索硬化症=ALS患者から依頼を受けて薬物を投与し、
殺害した罪で医師らが起訴された『ALS嘱託殺人事件』。
一連の事件をめぐる初めての裁判が12日はじまった。京都地裁で開かれたのは、
元医師の山本直樹被告(45)が母親と別の医師と共謀して、実の父親を殺害したとされる事件だ。
裁判は無罪主張から始まった。弁護側は「“悪魔のささやき”で殺害計画が進んだが直前に中止された。
殺害は別の医師の判断で行われた」と無罪を主張。検察側は精神疾患のある父親を
「厄介払いのため殺害した」と共謀性を主張して、3人の生々しいメールのやりとりを初めて公開したのだ。
起訴状によると、元医師の山本直樹被告(45)は2011年3月、
知人の医師・大久保愉一被告(44)と母親の山本淳子被告(78)と共謀して、
父親の靖さん(当時77)をなんらかの方法で殺害した罪に問われている。
白髪交じりの短髪にタートルネックの普段着姿で法廷に立った山本直樹被告は、
「私は共謀して父を殺害したことはありません」と淡々とした口調で起訴内容を否認した。
続く検察側の冒頭陳述。父親の靖さんを「厄介払いのため殺害した」と述べ、
3人は殺人の共犯だと主張して、事件の流れを説明していく。
2011年3月5日。精神疾患のため長野県に入院していた靖さんを、
山本被告と母親の淳子被告がウソの理由を告げて退院させ、大久保被告と合流。
午後0時ごろ、3人はレンタカーで東京都内のウィークリーマンションへ行くと、
同日午後4時ごろまでの間に靖さんが死亡した。
午後5時20分には区役所に死亡診断書と火葬許可証を提出、5日後に火葬、
その後アフリカで埋葬された。もちろん遺体の司法解剖はなく「遺体なき殺人事件」だ。
検察側は、病死とは考えられない状況の靖さんが、退院7時間以内に死亡し、
知人の医師名義の偽造された死亡診断書を使って火葬許可証を入手しているなど、「綿密に計画された」
と主張。その後行われた証拠調べでは、3人のメールのやりとりをはじめて明らかにし、
「悪意と殺意が明確」と主張した。メールの一部はこのような内容だ。【どうやって処分するかや。
なんかアホらしいな。問題は逃げ切れるかどうかや】【数十年間介護しっぱなし。全く困ったものだ。
一番直樹が耐えきれないだろう】【点滴の前にナトリウムぶち込んだらいい。じわじわ死んでいく。
もっと簡単な方法は無色透明な液体洗剤でも注入すること。俺老人は早く死んでほしいとマジで感じる。
枯れ木に水の老人医療とはよく言ったものだ】【いいかげん、あぼーんしないかね。生きてる価値ないだろ】
【怪しげな患者の言うままを信じ、家族を無視することに憤りを感じる。患者のみならず家族も巻き添え、
もっといえば犠牲者。一方的に殴られっぱなしの人生はもう終わりにしたい】さらに検察側は、
こうしたメールのやり取りが、靖さんを殺害した後も継続していたとして、3人の共謀性を主張した。
【バケモノよ、さらば】【福島県で打ち上げでも全然OK。土産話ならぬ記念写真でも持参するわ】
一方、弁護側の主張は異なる。「父親の靖さんには精神疾患があり、
社会から逸脱した行動をしてしまうことがあった。入退院を繰り返す父親に直樹被告と母は30年以上、
向き合ってきた。そこに大久保被告が現れて『君たちの願いを叶えられる』と。迷いはあったが、
この生活が何十年続くのかと考えて、“悪魔のささやき”が舞い降り、計画がすすんだという。
しかし、いざ父親を運ぶ際に、母・淳子被告が『やっぱりやめよう、帰ろう』といい、
大久保被告に伝えて了承された。これで終わったはずだった。」さらに続ける。
「ただ少し、偶然、山本被告と淳子被告がその場を離れたすきに、大久保被告が靖さんを殺害した。
大久保被告はかねてから高齢者の延命治療に反対していて、自分の判断で、
老人を殺してみたくて実行した。山本被告は殺害の実行行為にかかわらず、その場にもいなかった。
『事実は小説より奇なり』と言うが、これが事件の真相だ」と主張したのだった。そして何度も、
裁判員に語り掛けるように、こう言った。「不確かなことで人を処罰することは許されない。『怪しい』
『グレー』では有罪にはできず、疑問が少しでも残れば無罪とするのが刑事裁判のルールです」
医師によるALS難病患者の嘱託殺人事件は社会的にも大きく注目された。
その捜査の過程で発覚した10年前の「親殺し事件」。この後の公判には、
靖さんの当時の主治医や淳子被告が出廷することになっていて、直接証拠のない「遺体なき殺人」は、
今後どのように審理されていくのだろうか。
0223名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/15(日) 01:28:41.63
県感染症情報(12月19日―1月8日)
結核11例。
梅毒3例(30代男性、40代男性2例)。
新型コロナウイルス感染症9495例。
過去分として
梅毒3例。
新型コロナ144例。
0224名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/17(火) 05:38:16.08
難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者への嘱託殺人罪などで起訴された元医師、
山本直樹被告(45)は16日、精神疾患だった自身の父親=当時(77)=
を殺害したとする殺人罪の裁判員裁判で被告人質問に臨み、
共犯として起訴されている知人で医師の大久保愉一(よしかず)被告(44)
の提案で医師免許を不正取得したと告白。「秘密を共有する関係だった」
と後ろめたさがあったことを示唆した。父親殺害の計画には関わったが最終的に離脱し、
大久保被告の単独犯として無罪を主張している。
京都地裁で行われた被告人質問の弁護人との主なやりとりは次の通り。幼いころ、父親はどんな人だったか
「普段は温厚な人だったが、精神疾患の症状が出るとまるで別人のような乱暴な言動をとった。
タクシーの無賃乗車や食い逃げ、母に包丁を突き付けるなど、枚挙にいとまがない」
自身の経歴は「兵庫県の灘中高を卒業後、浪人生活を経て東京医科歯科大に入学した」
〈大久保被告との関係について〉医学生時代の平成14年に知人を通じて知り合った。
「年は大久保被告が1つ下だが、出会った翌年に彼は厚生労働省に医系技官として入省した。
志が高くないと目指さない仕事だし、採用もされない。勉強熱心で真面目で、
非常に尊敬というか、一目置く存在だった」平成18年に東京医科歯科大を退学した。なぜか
「入院していた父親が大学に私を名指しして電話をかけてきて、同姓同名の教授に誤ってつながり、
暴言を吐いた。その件について呼び出しを受け、進級に必要な単位をとれずに留年した。
学費免除の条件で通っていたが、留年すると学費を支払う必要があり、経済的に厳しくなった」
退学して受験資格がないはずなのに、平成22年に医師免許の国家試験に合格している。
どうやって受験資格を得たのか「恥ずかしく申し訳ないことだが、大久保被告の提案で、
韓国の医大を卒業したという噓の書類を厚労省に提出して資格を得た」大久保被告は当時、
厚労省で受験資格の認定を行う部署にいた。なぜ大久保被告はそんな提案をしたのか心当たりは
「正直分からないが、『免許持っていて損をすることはないからとっとけ』といわれた。
不正のやり方は全部彼から教えてもらった」この出来事は、2人の関係にどう影響したか
「秘密を共有しなければいけなくなったというか、そういう関係になったのは間違いない」
国家試験の受験に臨んでいた平成22年当時、父親にはどういう感情を持っていたか
「(しばらく沈黙したのち)いい感情を持っていなかったのは事実。早く寿命を迎えてくれないかなと、
私も母も思っていた」それはなぜか「長いこと苦しめられ、迷惑をこうむってきた。特に母は」
父親のことについて大久保被告に話すことがあった「『認知症がひどくて振り回されている、
受験勉強に集中できない』と話したことがあった。『いい入院先の病院を知らないか』と聞くと、
大久保被告は『俺が主治医だったら片付けてあげるのに』と言っていた」「片付ける」とはどういう意味か
「絶命させるという意味だと思った。このときは冗談半分で聞き流していた」
〈平成22年夏以降の出来事について〉父親の健康状態に変化があった「誤嚥のリスクを減らすため、
主治医から胃ろうを作ったほうがいいという話があった」「大久保被告は『胃ろうなんて絶対だめだ』
と言っていた。『生きるしかばねを作るようなことは絶対にするな』と」平成22年ごろ、
大久保被告と会って話をした「『(父親を)自分がバイトしている病院に転院させたら片付けてやる』
『合法的に寿命を迎えさせてやる』と言っていた。私はめんどくさい、そんなことまでしなくていいと断った」
大久保被告はすぐにあきらめなかった「『転院させるくらい簡単だろ』『医者になったんだから、
医療費をむさぼっているだけのじいさん(父親)に心が痛まないのか』とも言っていた」
0225名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/18(水) 05:08:06.06
当時13歳だった男性が、本人の同意なく医療保護入院措置で強制入院させられたことは違憲・
違法だなどとして、児相を設置する東京都や母親などを相手取り、
損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。男性は登校のため家を出たところ、
法令に基づく一時保護だとして、民間介護タクシーの車に押し込められ、入院させられたと主張している。
被告は都のほかに、入院措置をおこなった都内の病院、男性を診断した指定医2人、
および入院措置に同意した母親。被告らに対して計1億円の損害賠償を請求する。
原告側は、医師が強制入院後の診察で「本人に問題はない」「病院でできることが何もない」
と診断していたことが、児相作成の指導経過記録票にも記載されているとし、
入院する根拠のない「違法な強制入院」だったと主張している。
原告の18歳は現役の高校生で、訴状などによれば、医療保護入院の前年に母親からの暴行で
「要保護対象」として児童相談所により一時保護された経緯があった。
提訴後に開かれた会見で、強制入院させられたことを強く批判するとともに、
一時保護および医療保護入院の制度にも問題があると指摘。
「誰もが当事者になるという意識を持って取り組まなければいけない問題」と話した。訴状などによると、
​​父親と離婚した母親と2人で暮らしていた朝、普段と同じように中学校に登校するため家を出た直後、
児相職員から紙を提示され、「一時保護します」と一言だけ告げられた。児相は、
「医療受診が必要なため」との理由で一時保護決定をおこなっていた。後方から近づいてきた児相職員、
民間業者のスタッフ及び警察官で構成された10人ほどの集団に囲まれ、背負っていたリュックを奪われ、
まるでお祭りの神輿のように担ぎ上げられ、用意されていた民間介護タクシーに押し込まれたという。
その際、意思が確認されることはなかった。精神科病院に連れて行かれたのち、
天井に監視カメラや収音マイクが設置された閉鎖病棟の隔離室に入れられた。
翌朝には隔離室から病室に移ったものの、以前として閉鎖病棟にいるままで、
「公衆電話の使用は不可、児相職員以外との面会も不可」という状況だった。
数カ月間入院させられるのではないかとの強い危機感を持った、
同病院の窓から脱け出して祖母宅に向かった。祖母宅にいた父親が病院に連絡するとともに、
児相からの連絡を受けて電話でやり取りした結果、
同日までの間は父親が預かることを許可するとの意思表示がなされたという。
その後、父親のいる祖母宅での生活を条件に、一時保護も解除され、自宅へ帰ることも許可された。
原告側は、「違法な強制入院されられたケース」は氷山の一角であるとして、「医療的な理由ではなく、
家で手に負えない家族を厄介払いとして精神科病院に入院させる『社会的入院』は深刻な社会問題」
だと訴える。代理人を務める弁護士は、人口100万人あたりの非自発的入院者数は、
欧米では「約70人」であることに対し、日本では「約1000人」だと指摘。
この現状を「強制入院天国」と表現し、医療保護入院制度を痛烈に批判する。
「この制度については1980年代から国際的にも『この制度を廃止せよ』と指摘を受けており、
2022年にも国連障害者権利委員会から廃止の勧告がされています。
また、日本の医療保護入院制度をモデルにした韓国の保護入院制度は、
同国の憲法裁判所で2016年に違憲判決が出され廃止しています。
ところが、2022年10月の臨時国会では、
医療保護入院について家族が同意を拒絶した場合は市町村長が強制入院というさらに入院させやすくする法改正をしており、
立法過程ではどうにもならないだろうと。戦後ずっと言われている問題ですので、
司法に打って出ました。もちろん、措置は違法だと考えていますけれども、
そこから一歩進んで、医療保護入院制度は違憲であるという判決をとって、
ボールを立法や行政に投げ返すということを目指した訴訟です」
請求額を1億円に設定したことについて、低額にすることによる請求の認諾を抑止することと、
社会で広く問題意識を持ってもらうためのものだと説明。
「かかった経費以上の額が(判決によって)支払われた場合は、
しかるべき団体への寄付もしくは児童福祉を中心とした社会福祉のために活用することを約束します」
「今この瞬間にも児相によって精神科病院に入院させられている子どもたちがいます」とし、
一時保護制度における「児童の意見表明権」の確立と医療保護制度の廃止を訴えた。
0226名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/19(木) 01:35:08.32
東京医大だけでなく国立の神戸大学、私立の昭和大学、金沢医科大学、
岩手医科大学、福岡大学、順天堂大学、北里大学、日本大学、
聖マリアンナ医科大学の合計10校で受験生の不正な選抜が行われていたことが発覚した
(聖マリアンナ医科大は否定)。特に女子受験生への差別的な扱いが、
複数の大学医学部(医科大)で当たり前のように行われていた事実は世の女性の憤激を買い、
不合格にされた元医学部受験生の女性たちが集団で大学を訴える損害賠償請求訴訟が各地で起きた。
いずれも裁判所は大学側の不法行為責任を認め、原告らに対する損害賠償を命じている。
22年9月に判決が言い渡された東京医大の場合、受験1回につき20万円、
得点調整がなければ合格またはその可能性があった元受験生に対しては、これに加えて100万〜
150万円の支払いを命じるという内容だった。この不正入試自体が罪に問われることはなかったものの、
東京医大理事長(役職は当時、以下同)の臼井正彦被告と東京医大学長の鈴木衞被告は公判で、
「厳正・高邁な入試でコンプライアンスを逸脱した行為をして非常に申し訳なく、
心からお詫びしたい」(臼井被告)、「個別の受験生の点数調整以上に、男子を女子より優先したり、
男子のなかでも若い人を優先させたりしたほうが大きな問題だった」(鈴木被告)と、
ともに反省の弁を述べた。臼井、鈴木両被告が文部科学省の科学技術・
学術政策局長の佐野太被告の次男を不正に正規合格させたとされる18年度一般入試の場合、
1次試験後のプレビュー(注:加点対象者やその加点幅を決めるため、試験翌日に臼井、鈴木両被告、
それに教育部医学科学務課長が秘密裏に集まって行う会議)で、個別に加点する対象となった受験生は、
最終的に6人にとどまる。これに対して、一律の差別待遇である2次試験の属性調整の対象者は、
2次試験に進んだ受験生451人の33%を占める女子受験生148人と、
4浪以上の男子受験生十数人の、合わせて160人余りにのぼり、
1次試験合格者全体の3分の1を優に上回る。受験生に対する悪影響は、こちらの方がはるかに大きい。
では、東京医大の不正入試の過程で、属性調整はどのように行われていたのか。
2次試験では、1次試験の成績と併せて小論文、適性検査、面接の各試験結果と、
高校から送られた調査書の内容が総合的に判断されるが、
属性調整の配点プログラムが東京医大の入試システムに導入されたのは、
臼井被告の学長就任後初の入試となる09年度入試から、
さらに3年遡る06年度入試でのことだった。例えば18年度一般入試の場合、
学務課職員が事前に用意した複数の配点プログラムから学長の鈴木被告が事前に選択。
これを受けた学務課職員が、2次試験後のプレビューの前に入試システムを操作して、
受験生の点数を改変した。具体的には全受験生の小論文の得点に0・8を乗じたうえで、
2浪までの男子受験生に20点、3浪の男子受験生には10点を加算する一方、
女子受験生と4浪以上の多浪生には一切加点しなかった。
また17年度入試で最高60点だった小論文の配点は、
18年度入試で最高100点に増やされ、総得点に占める比率も13%から20%に上昇した。
これは学務課からのアドバイスを受けた鈴木被告が決定したものだった。
14年7月に学長に就任した鈴木被告は、
17年度の全入学者に占める女子の比率が半分近くに達した事実に強い衝撃を受け、
医師を養成する医科大の責任者として対策を講じる必要があることを痛感。学務課と話し合い、
「小論文の配点比率を高くしておくと、2次試験後の加点幅が大きくなり、点数調整がやりやすくなる」
との意見を容れて、2次試験での小論文の配点比率引き上げに踏み切った。
鈴木被告は公判でこう説明した。
「医学部の卒業生全員が医師として働き始めるので、できるだけ医師になって、
社会や我々の大学病院でしっかり働いてもらいたいという気持ちが根底にあります。
ただ女性の場合は結婚、出産、育児などのライフイベントで、
どうしても途中で研修が中断したり、医師としての活動をやめたりしてしまう人が一定数います。
医学部には卒業生全員が医師になる職業学校の意味合いがあるので、
そうした理由から若い男性を優遇した意識はあると思います。小論文(の配点比率変更)に関しては、
そういう理由がありました」全国に81ある国公私立大の医学部医学科の21年度入試で、
女子の合格率が13・6%と、男子を0・09ポイント上回った。
13年度以降で、女子の合格率が男子を上回ったのは初めてで、
女子が男子より合格率が高い大学の割合も初めて半数を超えた。
これは紛れもなく、この事件が社会に与えた影響の一つだ。
0227名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/20(金) 23:07:05.89
厚生労働省は治療抵抗性統合失調症患者の25%にクロザピン治療を行うようにするという目標を立てています。
しかし、本邦におけるクロザピンの処方件数は2020年に10,110件の処方と非常に低く、
諸外国の1/10未満と極めて低い処方率となっています。その理由の一つとして、
クロザピンには約1%の患者に無顆粒球症という重篤な副作用があるために安全に処方するための規制が、
諸外国と比較して非常に厳しいということがあげられていました。そこで、
令和3年6月3日に添付文書が改訂され諸外国並みの規制になりましたが、
クロザピンの処方率の低さに関連する要因については明らかでなく、
クロザピン治療の普及のためには、この要因を明らかにすることが求められていました。しかし、
クロザピンの普及を進めるために必要なクロザピンの処方率と治療抵抗性統合失調症の診断率のばらつきの実態や、
その関連についての検討は今まで報告がありませんでした。
日本では、医療施設によって治療抵抗性統合失調症の診断率にばらつきがあり、
診断率の高い施設ではクロザピンの処方率が高いことが明らかとなりました。
治療抵抗性統合失調症の適切な治療のためには、
治療抵抗性統合失調症であるかどうかを適切に診断し、
患者やその家族に治療抵抗性統合失調症であることを説明すると同時に、
クロザピン治療を説明することが重要です。患者と治療者が治療に関する情報を双方に共有し話し合い、
患者の好みや価値観に沿った最適な選択を共に行うSDM(Shared Decision Making: 共同意思決定)
のために、治療抵抗性統合失調症であるかどうかを適切に診断することが求められます。今後は、
その診断と説明方法について臨床家が適切なトレーニングを受けることで、クロザピンの普及が進み、
治療抵抗性統合失調症で苦しむ患者や家族が減少していくものと考えられます。
日本には80万人の統合失調症(と診断された)患者がおり、その30%が治療抵抗性統合失調症であり、
厚生労働省はその25%の患者(つまり6万人の患者・・・現在の約6倍の患者数)
にクロザピンを処方させるのを目標として掲げているということだ。厚生労働省という国の組織が、
クロザピン投与を数字を挙げて奨励しているのである。(一体何のため、そこまでやるのだろう。)
しかし、文中にも触れられているが、「治療抵抗性統合失調症であるかどうかを適切に診断する」
ことがどれほど難しいことか。「本当に統合失調症だったのか?」(診断は正しかったのか?)、
正しい診断の上での、「本当に治療抵抗性統合失調症なのか」という根本的な問題を解決するのは、
この文章がさらっと流しているほど容易なことではない。(そもそもの問題はここにある)。
最初の統合失調症という診断が間違っていたから、
通常の抗精神病薬による治療で改善が見られなかったのではないだろうか。
つまり誤診のうえの投薬ゆえ、効果がない。それを、
治療抵抗性統合失調症としてさらに副作用の強いクロザピンへと導いてしまうことがどれほど患者にとってリスキーなことか、
処方率をあげることに尽力するより、もっと議論されるべき課題である。治療抵抗性統合失調症は、
過感受精神病である可能性もあり(ということは、それまで抗精神病薬を大量に使い過ぎた結果の状態、
つまり医原病ということだ)、それをその人のもともとの病気ででもあるかのように
「治療抵抗性」と断定してクロザピン治療を行う、しかも、それを厚生労働省が推奨している……。
精神医療のさらなる荒廃が進むことにならないか。添付文書には、
「クロザピンの詳細な作用機序は不明」とある。不明だが、治療抵抗性統合失調症の治療薬である、
という、この曖昧さが精神医療の現状をよく物語っている。が、飲む患者は、文字通り命がけなのだ。
重篤な副作用には次のものがある。血球障害(好中球減少症、無顆粒球症、白血球減少症)心筋炎、
心筋症、心膜炎、心嚢液貯留高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡悪性症候群
てんかん発作、痙攣、ミオクローヌス発作起立性低血圧、失神循環虚脱、肺塞栓症、深部静脈血栓症、
劇症肝炎、肝炎、胆汁鬱滞性黄疸腸閉塞、麻痺性イレウスさらに――傾眠、悪心・嘔吐、流涎過多
(唾液が出すぎる)、便秘、頻脈(胴性頻脈など)、振戦、体重増加、糖尿病や高脂血症の誘発など。
また、約7割の患者が強迫性症状や強迫性障害を呈し、非定型抗精神病薬が原因と示唆されている。
特にクロザピンとの関連が強く、治療期間は統合失調症の持続期間に関係なく、強迫性症状の重症度と相関している。
0228名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/22(日) 01:23:01.79
特に頸髄や脊髄という重要な神経が通っている首や背中なんてもってのほか。
これらの神経が損傷すると麻痺やしびれ、感覚障害など、重大な障害が生じる可能性があります」
ボキッという音がするとズレていた骨が正しい位置に戻ったと期待してしまうが、まったくそんなことはない。
「あの音は関節の中の空気が弾ける音です。骨が正しい位置に移動したわけでも、
関節の可動域が広がったわけでもありません。
むしろ、ボキッと音がするほどの強い衝撃を与えている証拠でしかないんです」
首の動脈が傷ついて血栓ができ、脳卒中のリスクを高める可能性もあるという。
「直近1週間以内に首のボキボキ整体をした人は、
していない人に比べて脳卒中を引き起こす可能性が5倍になるという研究結果が出ています」
美容系の情報を発信しているインフルエンサーがこぞってやっている小顔矯正にも危険がある。
「施術により皮膚がたるんだり、顎の関節炎、神経麻痺を引き起こす可能性があります。
施術者はその理屈として、『頭蓋骨は小さい板状の骨が合わさってできていて、
その骨と骨のつぎ目にわずかな隙間があり、年とともに歪む』と言うそうなのですが、
これは真っ赤なウソですよ」頭蓋骨はどんなに押しても1mmもずれない。
「顔には細かい神経がたくさん張り巡らされています。これを強く押すと、顔面神経麻痺の引き金にも」
もちろん民間療法がすべてニセ医学ということではない。「東洋医学にはエビデンスがあるものもあります。
しかし、東洋医学という言葉を悪用してニセ医学で荒稼ぎしようとする人が多いのも事実」
もっとも許せないというのが、医師がすすめる“疑わしい”医療行為。「美容効果や疲労回復目的で
『〇〇注射』をすすめられたら注意してください。これらには信用できるエビデンスがないことが多い。
ですが、あたかも必ず効果が出るかのように言います。さらに、
注射を打つ頻度や体質によっては身体の機能を低下させるおそれがあります。
鵜呑みにするのではなく本当に必要かどうかを考えましょう」また、「天然は身体に良くて合成は悪い」
といったイメージに縛られた自然派信奉者が走りやすいタイプのニセ医療もある。
「SNSでもよく目にするのが、生の酵素を食べて寿命を延ばすという『酵素栄養学』、
病気や症状を起こす可能性のある薬を投与して自己治癒力を活性化させる『ホメオパシー』ですね。
ホメオパシーでは新生児の死亡事故もあります。にもかかわらず、
これらの治療法をすすめる医師は、誰でも効く、何でも治る治療法かのように説明するのです」
危険性はその治療自体によるものだけではない。「いちばんの問題は意味のない治療を受けることで、
お金や時間を失うだけでなく、ちゃんとした治療を受ける機会を失ってしまうこと。
本来治るはずの病気で命を落とすことだってあるのです」患者さんの中にも、
かつてニセ医学にだまされた人がいる。「当時50歳くらいの女性が、腹痛がひどく、
ある治療院に行ったんです。すると『切腹した先祖の霊がついている』と言われました。
その霊を祓うために5年間その治療院に通い続けました。しかし、
一向によくならないと病院に来てくれたんです。調べてみると腸と卵巣が癒着していて、危険な状態でした。
もし気づくのがもう少し遅くなっていれば間に合わなかったかもしれません」
ニセ医学を見抜くための方法はないのだろうか。「ネット検索で『好転反応』『毒がたまっている』
『海外では当たり前』といった言葉が出てきたら、危ういと思ったほうがよいです。
何か身体に不調が出てきても『好転反応』と言って押し切り、何かにつけては『毒がたまっている証拠』
だといい、『その治療法の名前をあまり耳にしないは日本が遅れているから』だと説明するのですが、
そんな健康法などありません。情報発信者は、マネをして被害を受けた人がいても責任はとりません。
すべて信じた人の自己責任になるのです」ニセ医学にハマりやすい人は、金銭的に余裕がある人、
素直な人、きちんとした医療や医師そのものに不信感を抱いている人だという。
「『フォローしていたインスタグラマーが推していたから』と軽い気持ちで、
怪しいサロンに行ってしまうんです。でも、高額な施術ローンを組まされたり、
ダイエットや健康サプリをすすめられたり、ドツボにハマっていくことも」
誰でも簡単にSNSで発信できるようになり、さまざまな情報が流れているいま、
簡単にだまされない冷静な目を持っておく必要がある。
「自身のSNSでニセ医学を発信する悪徳ドクターもいます。
医師免許だけで簡単に信用しないほうがいいかも、とすら思います」
0229名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/22(日) 16:35:32.29
「新型コロナに感染し、お正月は寝込んで終わってしまいました。高熱にうなされて咳もひどく、
眠れない夜が続いてつらかった。でもまさか自分が感染するなんて。だって感染しないために、
12月の中旬には、ワクチンの5回目の接種を終えたばかりでしたから。それなのに」
ワクチン接種に疑問を抱く人は少なくない。もはや「ワクチン打っても感染した」
という事例はごくありふれたものになり、ワクチンメーカーの「感染予防効果は90%以上」
という当初の触れ込みなど、信じている人はいないだろう。昨年12月には、
政府の新型コロナ感染症対策分科会会長で、ワクチン接種の“旗振り役”の尾身茂氏(73才)も感染した。
前月に5回目のワクチン接種を済ませたばかりだった。日本のワクチン接種率は、
世界を見回してみても極めて高い。100人あたりの接種回数は301.14回で世界1位。
昨年12月下旬にはオミクロン株対応ワクチンの接種率が32%(1月12日時点で37.5%)となり、
G7の中でトップになった。出だしこそ遅れた日本だが、
政府が推し進める追加接種により、いまやワクチン大国となった。だが皮肉なことに、
ワクチンを打ち続ける国民が愕然とするデータがある。WHOがまとめた新型コロナ感染症の集計で、
日本は週間感染者数が2022年11月から10週連続で世界一を記録。
最新の1月11日までの1週間では118万232人で、2位の米国(46万2944人)
とは2倍以上の開きがある。ワクチン大国になったはずの日本で、なぜ感染者が増えているのか。
「ワクチンを接種すればするほど、コロナにかかりやすくなる可能性は否定できない。
世界68か国を対象に、『国民のワクチン接種率』と
『人口100万人あたりの1週間の新規感染者数』を照らし合わせると、
接種率が高い国ほど感染者が多いという驚きの論文が出た。ワクチンの接種が結果的に、
体内に侵入したウイルスを撃退する免疫力を下げてしまっていることが推測されます。
しかも免疫低下は一時的ではなく、数十年単位という長期に影響する可能性もある。
すでに打ってしまったのは仕方ないが、これ以上の接種にはかなり慎重になるべきです」
ワクチン接種がコロナ感染を引き起こす可能性を指摘する。「アメリカの『疾病対策センター』
の研究者が33万人を対象に調査したところ、未接種、2回、3回、4回とワクチンの接種回数が増えると、
感染率が29%、33%、38%、41%と高くなることがわかりました。
ワクチンの接種回数が増えると感染しやすくなることを、ストレートに示しているデータです」
北米などで流行中のオミクロン株亜種「XBB」も、
ワクチンを接種した人の方がかかりやすくなることを指摘している。ワクチンを3回以上接種した人は、
未接種者の3.4倍、2回目接種者の2.6倍感染率が高くなるという。XBBは東京都でも15件検出
(1月12日現在)された。感染力が非常に強いとされ、世界的な感染拡大につながるおそれがある。
現在、政府が感染拡大の切り札として接種をすすめるオミクロン株対応ワクチンも、
感染予防の期待は薄い。「免疫学では『抗原原罪』という現象が知られています。
変異株に対応した改良型ワクチンを接種しても、
最初に接種したワクチンに対応した中和抗体だけが増加し、
必要とする改良型ワクチンによる中和抗体は充分に作られないという現象です。
そもそも、変異を繰り返すウイルスにワクチンで対応し続けるのは、無理があるのです」
日本ではコロナ感染による死者数も急増している。
昨年12月からの1か月で、コロナによる死者は1万人を超過。
パンデミック当初からのコロナ感染死者数は6万人であることを考えると、
実に6分の1がこの1か月で亡くなっていることになる。
ワクチン接種が進み、本来なら死者も減るはずだが、逆に亡くなる人が増えている現状をどう見るべきか。
「現在は流行初期のように、肺炎が重症化して死亡するケースは減っています。
しかし、感染そのものを予防できなくなったいま、コロナに感染してしまい、
体力を消耗して死亡する高齢者が増加していると考えられています」
では、まだ続く感染拡大にどう立ち向かっていけばいいのか。
「医療界では変わり者扱いされてしまいますが、“コロナのワクチンは効かない”と強く指摘したい。
そればかりか、接種をやめないと、変異株の発生も促進し、さらに感染を広げ続けることになります。
接種をやめれば、感染者も減らせると考えています」ワクチンを打つか打たないかは個人の判断だが、
ワクチン接種が始まった2021年とは状況が大きく異なっていることを理解しなければならない。
0230名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/24(火) 01:27:19.26
穏やかに晴れた秋の日だった。23歳は海を望む町から、友人と車に乗り合わせ、
ワクチン接種会場へ出かけていった。〈夕ご飯、本当にいらない?〉母(54歳)が夕方、
そうLINEを送ると、うさぎのキャラクターが敬礼しているおどけたスタンプが返ってきた。
市街地の接種会場までは車で片道2時間以上かかる。午後に接種を済ませ、
帰りに友人と焼き肉を食べたり、カフェに寄ったり、せっかくの遠出を楽しんでから帰ることにしたのだ。
「ちょっと寒気がするし、腕がしびれてる。熱もあるみたい」22時頃に帰宅しそう言ったが、「まあ、
副反応だね」と、さして心配しなかった。ひと月ほど前の1回目接種では少し熱が上がる程度だったから、
2回目の今回もひと晩寝れば治るだろう、と。異変があったのは、自室に上がった後の午前1時前のことだ。
「寒い、寒い」「やばい、39度も熱がある」震える肩を抱き、「熱が下がるまで我慢ね」と、
冷却シートを額に貼ってあげた。心配して友人が家に泊まってくれたので、
多少の発熱なら大丈夫だろうとも思っていた。しかし。午前3時頃、その友人の絶叫で目を覚ました。
「見ると、口から血の混じった赤い色の泡を噴き出していたんです。必死で呼びかけましたが反応がなく、
呼吸も止まっていました」即座に救急車を呼び、病院に搬送したが、
30分と経たずに医師に呼び出された。「死因は『脳室内出血』だと言われました。
亡くなったあとにも、遺体から鼻血が流れ続けていたのを今でも覚えています。
解剖は、体を切られるのは嫌だと思って断りました。その時は、
ワクチンが原因じゃないかなんて思いもしなかったし、そんな話も聞いたことがなかったから。
でも、今となっては(解剖を)お願いすればよかった」死からまもなく1年と3ヵ月になる。約5万人に1人。
新型コロナウイルスワクチンを接種したあと、彼女のように不審な死を遂げた人の割合だ。
約1億460万人が少なくとも1回は接種を受けた。そのうち1919人が「副反応疑い」
の死亡例として国に報告されている。変異型のオミクロン株に対応する改良ワクチンの接種が始まったが、
それについても、すでに19人の死者が報告された。厚生労働省の報告書には、
彼らが亡くなったときの様子が医師の記録にもとづき克明に記されている。
0231名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/24(火) 04:21:54.32
4回目接種の42歳女性。〈14時18分頃ワクチン接種。14時25分頃、
咳が出始めたため看護師が声をかけ前方に歩いてくるも、途中で座り込んでしまう。14時30分頃、
バイタルチェック中に嘔気出現・泡沫状のピンク色の血痰を排出。次いで鼻腔からも血痰が溢れ、
14時34分頃意識レベルが低下したため臥位にすると呼吸停止〉5回目接種の72歳男性。
〈14時52分本人が手を上げ「少し冷や汗をかいて変な感じがする」と訴えがあった。
14時55分医師コール。(中略)救急隊要請。深昏睡、つっぱっているようなけいれん
15時17分頃病院着。心肺停止状態〉多くは接種の翌日や数日後に亡くなっているが、
中には接種からわずか数分のうちに意識を失い、30分から1時間で命を落とした例もある。
直接の死因については「心不全」や「脳出血」が目立つが、「不明」とされているものが少なくない。
国に死亡一時金と葬祭料(1人あたり合計4441万2000円)を請求していた遺族のうち、
20件について救済措置が認められた。しかし、ワクチンの安全性を審査する厚生労働省の
「副反応検討部会」では、いまだに「ワクチンと死亡との因果関係が否定できない」
事例は1件たりとも存在しないとされている。いわば「ダブルスタンダード」がまかり通っているのである。
「今回、ごく一部とはいえ救済措置が認められたのは喜ばしいことですが、
一方でどこへ相談していいかわからず、泣き寝入りしているご遺族も多い。
まだとば口に立ったばかりだと考えています」会には3ヵ月で250件以上の相談が寄せられた。
「接種開始から2年近くが過ぎ、肉親の死をようやく冷静に振り返って
『やっぱりワクチンと関係があったのではないか』と考える人が増えてきた。これまで
『反ワクチンの陰謀論だ』などと揶揄してきた世間の空気も、ようやく変わり始めたように感じます」
その証言は、まさに胸をえぐるようなものばかりだ。「すごく頭が痛いすぐ帰ってきて」
53歳は、妻(49歳)からの突然の電話に凍りついた。「妻は1回目の接種を受けたのですが、
直後に腕の痛みと微熱が出る程度の軽い副反応しかなく、すぐに普段通りの体調に戻ったはずでした」
だが急いで帰宅すると、ソファにうずくまり、頭を押さえて苦しんでいた。涙ながらに続ける。
「吐き気がするというのでバケツを用意したり、背中をさすったりしていたのですが、
すぐに『救急車を呼んで』とお願いされました。もうその時には、厳しかったんじゃないかと思います。
どんなに痛くて、苦しかっただろうと思うと」電話がかかってくる直前の時間帯、
自宅のリフォーム業者との打ち合わせをこなしていた。それからわずか30分あまりで容体が急変し、
救急車が到着する前に意識を失ったという。「病院に着いた時点でかなりの脳出血があり、
脳ヘルニアになっていた。瞳孔が開いているのを見た医師は『難しい状態です』と言いました」
最愛の妻を、なすすべなく見送ることしかできなかった医師は「日頃から高血圧だったのでしょう」と言う。
しかし健康体で、持病も既往歴もない。ワクチンが関係あるとしか思えないそう何度も訴えたが、
その医師は聞く耳を持たなかった。40代は、68歳で亡くなった母のCT画像を見せられ、息を呑んだという。
「肺に血が溜まって、気管まで溢れるほど真っ白になっていたんです。『昨日まで健康だったのに、
急にこんな大量出血を起こして死ぬことなんてあるんですか』と医師に聞くと、こう言われました。
『まず考えられません。外傷があるならあり得なくもないですが、お母さんにはそれもない。
断定はできませんがワクチンでしょう』と」母は、5回目の接種を受けた。
オミクロン株対応型のワクチンである。「母は大病をしたことはなくて、
4回目の接種までは副反応もほとんどなかった。手洗いや消毒をマメにしていたし、
私は5回目の接種はしなくてもいいんじゃないかな、と思っていました。でも母は
『オミクロン株は怖いってテレビで言ってたから、絶対ワクチン打たなあかん』と言って聞かなかったんです」
その日は実家で一緒に夕食をとる予定だった。「ワクチンに買い物に晩ご飯の準備に、ママ忙しいわあ」
「ポテトサラダ作って待っとるね」接種直前の昼に交わしたそんな電話が、最後の会話になってしまった。
「16時すぎ、先に実家に着いた妹が一緒に夕食の準備を始めた時、母は急に『めまいと動悸がする』
と訴え始めたそうです。『ちょっと休むわ』と言ってソファに座ろうとした瞬間、『あかん』と叫んで倒れて
妹が駆け寄ると、すでに呼吸が止まっていた。
0232名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/01/25(水) 03:30:22.05
救急車の中で『即死に近い状態だった』と言われて、妹は『あんな近くにいたのに、
何もしてあげられへんかった』と泣きじゃくっていました」女性にはこのように、接種から数時間〜
数日以内に脳出血や内臓からの出血を起こし、それが直接の死因となるケースが多い。
医療過誤を扱う弁護士が言う。「コロナでは体内の免疫機能が暴走し、重症化することがありますが、
ワクチンがそれと同様の症状を引き起こしているのではないかと考えられます。
特に自己免疫性の異常で血小板が少なくなると、脳出血などが起こりやすくなる。
なぜ女性に多いのかはわかりませんが、
少なくともそれまで健康だった人がワクチン接種直後にこうした出血で亡くなったことを、
ワクチンとは無関係と言い切るのは難しいのではないでしょうか」
一方で、死因そのものが判然としないケースもある。医師は「心不全」や「不整脈」「急性心筋梗塞」
が死因と言うのだが、納得していない遺族も少なくないのだ。息子を亡くした、73歳もそのひとりである。
「1回目のファイザー社製ワクチンを打った直後から、息子は『体調がおかしい』と訴えていました。
微熱のほかに、首、肩、腰などに痛みとしびれが出て、嘔吐することもあった。
当時はそうした症状も接種後2〜3日で治るとの情報しかなかったので神経系の不調だと思い込み、
整形外科を受診したのです」当時39歳で持病などもなかった。いくつか病院を訪ねたが、
目立った異常は見つからず、交際相手の女性には「自律神経失調症かも」と漏らしていた。
体調が回復しないまま3週間が経過し、2回目のワクチン接種の予定日がやってきた。
受けるかどうか迷ったが、当時はなかなか接種予約が取りづらかったことや、
「職場に迷惑をかけるわけにはいかない」という義務感もあって、受けることに決めたという。
「息子は足のしびれを我慢して接種会場に向かいました。その日の夜に38度近い熱が出ましたが、
翌朝に彼女が電話したときには『もう熱は下がった』と言い、元気になった様子だったそうです」
翌々日には、外出ができるほどに回復した。ところが、連絡がつかなくなる。
交際相手の女性が勤め先から電話やメールをしても、反応が全くないのだ。夜になって女性は警察に連絡、
妻も呼び出されて良行さんの部屋へと向かった。午前3時、警察がようやく鍵を壊して室内に入ると、
事切れていた。「すでに死後硬直が始まっている状態で、その場で死亡が確認されました。
机の上に置かれていた体温計には、41.5度と表示されていた」ワクチン接種で亡くなったと考えた。
だが、検死の結果は「致死性不整脈の疑い」。当然、納得できなかった。
「コロナワクチンが血栓を誘発する可能性があることは、厚労省やメーカーも認めています。
一方で強い倦怠感など、いわゆる不定愁訴のような症状を訴える人もいますが、
そうしたケースはワクチンによる健康被害だとは証明しづらい。
ワクチンと死亡の因果関係がなかなか認められないのは、
こうしたメカニズムが判然としない事例が多いせいもあるでしょう」
国は「副反応疑い」で死亡した20人の遺族に対して救済措置を講じた。しかし、
その20人が他の1900人近い死者とどのような点で異なるのか、救済を認める基準はどこにあるのか、
そして何より、コロナワクチンの副反応をどのように考えているのかについて、
はっきりとした見解を示してはいない。厚労省へ問い合わせると、
さんざん部署をたらい回しにされた挙げ句、健康局健康課予防接種室の職員が
「うちはワクチンの安全性に関する業務が担当で、副反応は本来、また別の部署なのですが」
と前置きして、このように話した。「救済措置をとるか否かの審査は、
ワクチンそのものとはまた別の専門家会議で検討していて、両者は無関係です。
安全性を見ている会議では、おおむね4週間ごとに専門家に検討していただいて、
今のところは『接種を止める必要はない』と判断いただいています。そもそも予防接種というのは、
体に異物を入れて免疫を付与するものですから、一定程度の副反応が起きることは『織り込み済み』
なのです。100%安全とは言い切れないものであって、あくまでリスクとベネフィットを比較した時に、
ワクチンの健康被害を上回る感染予防効果があるということです。私たちとしては、
副反応があることもご理解いただきながら、最終的には個々人で判断いただくという姿勢で、全体的に
『推奨』しています」ワクチンを打って救われる命のほうが、ワクチンで失われる命よりも多い。
だから接種するべきだ―厚労省の担当者が口にしたこの理屈は、正しいのかもしれない。しかし、
0233名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/01/25(水) 23:58:40.91
自分の肉親がワクチンの犠牲になったときにも、同じ論理を貫き通せる人はどれほどいるだろうか。
新型コロナに伴う医療関係で、17兆円の国費による支援がおこなわれてきた。
内訳は緊急包括支援交付金等(病床確保、医療従事者への慰労金など)7.6兆円
ワクチンの確保・接種4.7兆円治療薬の確保1.3兆円ワクチン・治療薬の開発等1.3兆円
など。国が1年で子供の教育に充てるのは4兆円、防衛費で5兆円。新型コロナ患者のための
「病床確保料」が、2年間で約3兆円交付された。平時であれば、
病床1床あたりの1日の入院診療売上が3万5974円なのに対し、コロナでICU(集中治療室)
病床に入れば約12倍の43万6000円、HCU(高度治療室)では6倍近い21万1000円にもなる。
その結果、病院は経営が一気に好転。コロナ禍前の2019年までは総じて赤字経営だった公立病院が、
今度は大幅な黒字に転じた。公立病院全体の経営状況は、2019年が984億円の赤字。
それ以前もおよそ同程度の赤字が続いていた。それが、2020年は1366億円の黒字、
2021年は3296億円の黒字になっている。クリニックの診療報酬(売上)を公開。
100万円を少し超える程度だった売上が、クラスターの診療を手がけた2022年の3月には284万円超、
12月には約355万円にもなった。355万円は、過去最大の売上だったが、
実際に医師が診療したコロナクラスターの患者はわずか9人。うち8人は翌日に熱が下がる軽症者で、
「ほとんど何もしていない」という。そして「こんなにもらう筋合いはないと思う。
そもそも、国民に必要な医療を適正に提供するのが仕事」だと語った。最後に、
ワクチンの予算について解説。国が製薬会社と契約しているのは合計8億8200万回分だが、
実際の接種回数は3億2031万回で、4億5500万回以上のワクチンが未接種。
契約の支払い額、2兆4000億円あまりのうち、1兆2400億円以上が余っている状況だ。
現在、新型コロナウイルス感染症を5類に見直す話が進んでいますが、
多くの医療関係者が反対しています。それぞれの立場があるとは思いますが、こういう事実があることを、
多くの人に知ってもらって、そのうえで議論がされたほうがいいのではないでしょうか。
日本でも、コロナ死が増加していることが話題となっていますが、そのほとんどが高齢者で、
死亡者の平均年齢はほぼ平均寿命と同じです。コロナ禍の前から、肺炎で亡くなる人は12万人もいます。
なぜ新型コロナだけを特別視するのか。諸外国の多くはすでに、
コロナ禍を脱して次の段階に進んでいます。日本だけ、いつまでこんなことを続けるのか。その結果、
日本の社会がどうなっていくのか。医療に携わっていると、どうしても視野が狭くなりがちなのですが、
もっと社会を俯瞰して考えることも必要だと思います
0234名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/01/26(木) 00:09:53.20
去年の11月、女優の松原千秋さんが亡くなったというニュースがありました。64歳でした。
再婚相手と離婚した2009年頃から不安定な状態が続いており、
その後心療内科で薬をもらうようになったようです。
お酒と一緒に精神薬を流し込むというようなこともあったとかで、
一説には死因は向精神薬の過料服用ではないか、とも言われています。
薬の種類や量がどのくらいだったのかということはわかりませんが、
お酒と合わせて飲んだことで、死に至ってしまったのかもしれません。
先週の土曜日、56歳の知人女性が、不正出血で救急車で病院に搬送されました。
もう少し対処が遅かったら死亡していたかもしれないと医師に言われました。
知人女性は統合失調症という診断名で、
十代後半から抗精神病薬など強い精神薬をたくさん服用してきた人です。
一昨年ガンが見つかり治療中でしたが、現在末期で抗がん剤の治療をしているので、
その影響かもしれません。彼女はお酒も飲まないしタバコも吸いませんが、
鎮痛剤などの薬をよく飲んでいました。長年の向精神薬の治療で免疫力が下がり、
体の様々なところに不調が出てきて、それを治す為にまたたくさんの薬を飲む、
その影響もあってかガンになり、さらに強い薬で治療。
その繰り返しでとうとう体が悲鳴を上げてしまったのでしょう。
統合失調症の治療で入院していた知り合いのお母さんは50代で多臓器不全で死亡、
統合失調症で入退院を繰り返していたホームの職員の息子さんは50歳でガンで死亡、
近くのホームの66歳の入居者さんは精神薬を含むたくさんの薬を飲んでいましたが、
お風呂の中で溺死、ここ数年の間で、何人かの精神薬や他の薬を服用している50代〜
60代の人達の死亡例を耳にしています。「抗精神病薬を長くたくさん飲んでいる人は、
一般の人よりも10年から20年寿命が短い」というデータがありますが、これは真実なんだな、と思います。
データでは抗精神病薬ですが、その他の精神薬も体に多大な害を与えることは間違いないでしょう。
ちなみに、ZARDの坂井泉水さんの死因は転落死ですが、
向精神薬の服用で意識が朦朧としていた為転落したのかもしれない、という意見もあります。
坂井さんは2002年頃から恋人とうまくいかなくなり、精神科通いを始めています。
ガン治療で病院に入院している時は、抗がん剤とともにたくさんの精神薬も服用していたようです。
体が蝕ばまれて早死にしてしまうにせよ、意識障害を起こして事故死してしまうにせよ、
向精神薬はほんとうに罪が重いものだなと思います。
知人の女性には最後まで頑張って欲しいという思いもありますが、
彼女の弱り方をみているととても気の毒で、暗澹たる気持ちになってしまいます。
そして疑問に思います。なんでこんな目に合わなくちゃいけないのかなー、って。
こんなに大量の薬40年も飲まなくちゃいけないようなことあったのかなーって。
精神薬に関わり亡くなられた方々、こころよりご冥福をお祈り申し上げます。
0235名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/01/27(金) 01:10:07.16
近年、報道やSNSなどによって、医師による犯罪が多数明らかになっているが、
そのなかでも特に悪質なのが、未成年とのわいせつや強制性交だろう。この社会には、
医師の特権を悪用して未成年の児童に卑劣な行為を行うという許しがたい医師が少なからずいるのだ。
そのような医師は、本来なら医療業界から遠ざけるべきだが、
ほとぼりが冷めたころに改めて小児科に勤務している医師もいるのだという。
医療界の「欠陥ともいえる現状について、の開業医が明かす残念なことではありますが、
近年、医師による性犯罪が少なくありません。医師が買春などの犯罪を行い、
被害届が出て逮捕された場合には、報道機関により所属名を含めた実名報道がなされます。
このような報道がなされると、その医師は勤務先から雇用契約や就業規則に基づき、
即日懲戒解雇となります。その後、ほとんどの場合は起訴され、有罪判決が下されます。
懲役・禁錮・罰金などの実刑判決を受けた後、その医師には医師免許にかかわる行政処分が下されます。
厚生労働省により年に数回、犯罪や医療過誤を起こした医師の行政処分を決定する会議が開催され、
その医師たちの処分を決定します。その処分には「厳重注意」「免許取消」「医業停止(3年以内)」
という3つの処分があります。免許取消や医業停止には、大体は期間が設けられます。
その期間が経過した後は、数年間の期間を経て再教育研修を受けて認可されることで、
再度医療行為を行うことが認められます。この仕組みを前提とすれば、わいせつ行為を行って逮捕・
起訴されても、どこかの医療機関で医師として勤務することができる実は、そんな抜け穴があるのです。
その実例をあげてみます。未成年の女性複数名に現金を渡し、
みだらな行為に及んだ医師が逮捕された事件がありました。医師は有罪判決を受け、
その後医業停止1年間の行政処分を受けました。停止期間中の1年間は、医学部生などに勉強を教えたり、
株式・FXなどの収益などから収入を得たりしていたといいます。行政処分が明けた後、
医師はいくつかの医療機関の採用面接に行きましたが、ほとぼりはまだ冷めておらず、
面接すら断られることが多かったようです。ようやく面接にまでたどり着き、勤務することができたのは、
ほぼ休日なしで診療を行っている医療機関でした。その病院では、慢性的な医師不足だったこともあり、
「前科持ち医師」を落とすことができなかったという内情があったようです。ただ、
いくら人手不足とはいえど、わいせつを犯した医師を全員が快く受け入れるわけではありません。
仮名を使って勤務していたものの、医療現場では本名を使わざるを得ない場面が多いため、
スタッフや患者さんにすぐにばれてしまったのです。彼の前科を知ったスタッフたちは、
女児患者の診療をさせないようにしたり、院長へ彼の解雇依頼を出したりと、
わいせつ犯医師を解雇させるべく、さまざまな行動を起こしました。その結果、
彼は1年たらずして居心地が悪くなり退職したのです。その後も別の医療関連施設で働くことになった彼は、
いつまた過去の事案がバレるかとビクビクしながら、その医療施設での勤務を続けているとのことです。
「前科があっても、更生したならそれでいいじゃないか」「改心した人間を許す寛容さを社会が持つべきだ」
そうした声に反対するつもりはありません。しかし、ここで述べたいのは、「医師の場合、
復帰への道があまりにも緩すぎるのではないか」ということです。たとえば教師の場合。
近年、教師によるわいせつ事件も増加しています。わいせつの前科がある場合でも、
現時点では教職への再就職ができるようですが、再犯防止のために、
政府が設立を検討している性犯罪履歴データベースに問い合わせを行い、
教育の最前線には立たせないなどの対策をとっております。ほかの軽微な犯罪とは違い、
少年少女の一生涯に影響を与える性犯罪の場合、
再就職においては一定の厳格さが求められるべきではないでしょうか。にもかかわらず、医師の場合、
性犯罪で捕まってもその行政処分が終了してしまえば比較的容易に再就職できてしまうのです。
医師としての再勤務を制限あるいは禁止する法令や、
制度がないのが現状であることが問題であると思います。こども、とくに女の子の親御さんにとって、
自分のこどもを診療してもらった医師にわいせつ犯前科があったら
想像するだけでも身の毛もよだつ思いでしょう。もちろん、そんなことが実際にあるのかといえば、
ケースとしてはごくまれでしょう。しかし、抜け穴だらけの現状では、こうした事態も起こりうるのです。
わいせつを犯した医師の医療現場への復帰について
0236名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/27(金) 07:18:15.42
研究は、自発的な覚醒(悟り)という曖昧な現象を探求している。「スピリチュアルな覚醒とは、
認識された究極の現実、宇宙、宇宙意識、または神との直接的な接触、結合、
もしくは完全な一体感の体験を突然感じることを特徴とする主観的体験です」と説明する。
文化圏を跨いだ膨大な逸話的証拠にもかかわらず、主流の心理学は現在、
スピリチュアルな覚醒についてほとんど知らない。実際、スピリチュアルの覚醒は、
双極性障害や統合失調症などの精神障害に見られる特定の症状と重なるため、医学界では通常、
病的なものとして扱われている。スピリチュアルな覚醒が精神疾患とどのように相互作用・
関連するのかについてはあまり知られていないが、診断可能な疾患がなくても、
単独の体験として起こることがあると論じている。さらに、逸話的証拠によれば、
スピリチュアルな覚醒は以下を含む多くの長期的なポジティブな結果をもたらすことが示唆されている。
1. 精神的・肉体的なウェルビーイングの大幅な改善2. 親社会的および親環境的な行動の促進
3. 精神病理的傾向のリスク軽減「厳密な科学的研究を行うことで、
スピリチュアルな覚醒に対する認知度を高め、脱偏見、脱病理主義に貢献したいと思います」
と述べている。スピリチュアルな覚醒を経験した人々が報告した、心理的・
霊的変化のいくつかを紹介している。1. 意識が第一義的または基本的なものである、
現実の客観的なフィルターにかけられない性質として認識されるものについて、
内なる深い知見または理解の感覚を経験する。これは通常、宇宙のすべての人、
すべてのものとの相互関係の深い感覚をともない、しばしば感謝、エクスタシー、至福、
畏敬の深遠な感情を引き起こす2. 不安や恐怖、特に死への恐怖が減少する
3. 超感覚的知覚の強化、例えば、偶然の一致の増加、自分の人生に望むものを引き寄せる能力の進化
4. 精神的・身体的なウェルビーングの増進(慢性的な痛みがなくなったという報告など)、
社会性の向上「使命感」または無私の奉仕をしたいという気持ちの高まり、
自然の中でより多くの時間を過ごしたいという気持ちなど環境保護的な行動の増加
5. 物質主義への関心の薄れと、人間関係や進路の変化など具体的な変容吸収という性格特性
(心的イメージや空想への集中や注意の深さ)が、スピリチュアルな覚醒を予測すると述べられ、
吸収のレベルが高いほど、スピリチュアルな覚醒が強くなる可能性を示唆している。
その吸収の特質は次のようなものとも関連している。1. 感情的感受性、開放性、創造性、共感性、
好奇心の高いレベル2. 「トランスリミナリティ」と呼ばれる内的外的物質が意識の閾値を越える傾向
3. 催眠術にかかりやすい、空想癖この特性は「詠唱、祈りなどの共同的反復活動や、
向精神薬の摂取などによる恒常性のバランスのくずれ」によって増大することがあると述べている。
さらに、側頭葉てんかんに特徴的な症状を示す側頭葉不安定性が、
スピリチュアルな覚醒を予測することが明らかになった。側頭葉てんかんは、
すでにスピリチュアルな体験と関連づけられており、宇宙的、
あるいは神のような存在やエネルギーを強く感じたり、無限とのつながりを深く感じたりするなど、
スピリチュアルな覚醒とある特徴を共有している。最後に、薬物による変容状態(DMT、LSD、MDMA、
大麻など)および非薬物による変容状態(浮遊タンク、無響室暗室、ホロトロピックブレスワークなど)
と比較すると、すべての意識変容状態は同様の一連の感情を共有していることが判明したが、
スピリチュアルな覚醒が他のほとんどのものよりも深い経験であることが判明した。
さらにスピリチュアルな覚醒は、神秘体験を引き起こす強力なサイケデリック物質である
シロシビンやDMTによって生じる変容状態に最も類似していることが判明した。
0237名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/28(土) 00:57:17.38
原因不明の慢性的な症状を緩和するために手術したところ、症状が改善した場合は、
問題が解決したからというよりも、プラセボ効果のおかげである場合が多い。
さまざまな手術で治療がおこなわれた典型例に、慢性腹痛がある。
原因不明のときですら手術がおこなわれた。まさかと思われるかもしれないが、
こうした新しい術式ほど効果が上がる。一時的な流行と同じで、
新しい術式はぽつりぽつりと現れる傾向がある。
新しいものは古いものよりもすぐれているように思えるし、イノベーションというと有望な気がするものだ。
たとえば1960年代と1970年代には、原因不明の慢性腹痛を治すために、
健康な虫垂を切除する手術が流行った。1980年代と1990年代には、
このような不可解な不定愁訴は腹腔内の癒着を絶てば緩和されると信じられた。
まったく同じ症状に対して、今日では腹壁の前皮神経を切断する手術が流行っていて、
もう誰も癒着を断ち切ったり、健康的な虫垂を切除したりはしない。 外科医は、
自分が治療した患者に良い結果が見られると、ほぼ自分の治療のおかげだと考えがちだ。
彼らはこう言うだろう。「患者が調子が悪いといってわたしの診察を受けに来たんだよ。
それで、確実に効きそうな治療を施した。患者は、症状が治まったと満足して帰っていった。
わたしの治療が功を奏したんだ。もちろん、予想どおりだがね」。
このような考え方や自分のやり方を過信した働き方を「自己奉仕バイアス」と呼ぶ。
外科医は、手術を終えるたびに、患者の症状が緩和されたのは手術のおかげなのか、
それとも手術とは無関係なのかを自問したほうがいいだろう。症状が勝手に消えたのではないか?
症状がぶり返したものの、患者が診察に来ないだけではないか?治療の真価をはかる唯一の方法は、
患者と外科医という一対一の関係から距離を置くことだ。手術の真価を決めるのは、
同じ症状のために同じ手術を受けた大勢の患者を客観的に評価してからでなければならない。
さらに、できれば複数の病院のさまざまな医師がおこなった手術を検証するのが望ましい。
0238名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/29(日) 01:04:43.83
県感染症情報(1月9日―22日)
結核3例。
梅毒5例(30代男性2例、40代男性2例、50代男性)。
新型コロナウイルス感染症4863例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ203例。
0239名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/29(日) 06:31:53.00
昨秋、卵巣がんの疑いで、某大学病院で6時間の大手術をして、
子宮と卵巣を全摘出したけれど、大手術するとその時だけでは終わらないのね。
幸い、卵巣がんの疑いの“疑い“は晴れて境界悪性腫瘍という、
良性腫瘍ではないけれど悪性腫瘍でもないという、なんともハンパな診断をいただいたけれど、
それでも経過観察10年だって!その間、ず〜っと定期的に婦人科に通い続けなければならないって、
気の遠くなるような話よ。で、大学病院を退院してから3週間後の診察では、
「異常ありません。今日からお風呂もスポーツもいいですよ」とお墨付きをいただき、次は3か月後。
まだ先だね、なんて思っていたら、あっという間。実はその日が迫っているの。
思い起こせば大決心して婦人科検診を受けたのは昨年8月の暑い日のこと。
お腹が異様にふくれてきて自分でも見過ごせなくなってきたのよ。
そしたら右の卵巣が12cmに腫れていると診断されて、さあ、それからよね。
婦人科の専門病院から大学病院を紹介されて検査に次ぐ検査。そうなるとこっちも「はい、はい、
次は何の検査」と半ばヤケクソ。「なんじゃこりゃあ〜」と叫び出したくなる検査もあれば、「ちょろいぜ」
と思ったのもあったけれど、過ぎてしまえばなんてことはない。婦人科の内診台だって屁のかっぱ、
だったんだけどね。実は今、迫りくる次の3か月検診は気が重いんだよね。
決して人様には見せない姿を医師の前にさらすのかと思うと、ため息が出ちゃう。
親しい女同士の鉄板話に「婦人科は男性の医師がいいか、女医がいいか」がある。
まあ、聞くと人それぞれだよね。ある友だちは、「私は断然、男性医師がいい。
しょせん男にはわからない器官だからという謙虚な気持ちがあるからか、
冷静な判断をしてくれる気がするのよ」と言うの。かと思えば、別の友達は
「男の医師でもいいけど若くてハンサムな人はイヤ。かといってブ男ならいいというものでもなくて、
男だけど男を感じない医師がいい」と、めんどうくさいことを言うんだわ。ふたりが女医がイヤなのは
「意地悪だから」だって。それって担当した女医がたまたまそうだったというだけでしょ。
で、私はというと男も女もない。てか、40歳まではロクな婦人科の医師に当たらなかったの。
30代初めのこと。当時、借金を押し付けられて別れた男からクラミジアをうつされたのよ。
クラミジアはよく名前の聞く性病だけど、とにかく発症するまでに時間がかかるらしくて、
しばらく何の症状も出なかった。夜中に突然、
とんでもなく下腹部が痛くなって近所の総合病院にかけこんだの。そのとき、
私のお腹に面倒くさそうにエコーをあてながら同世代のスリムな女医が、信じられないことを口走ったのよ。
「あ〜あ、こんなにぜい肉がついていると画像がハッキリしないんだよねぇ」と。あげく、「クラミジア。
性病ですね。性病!」って。身の置き所がないくらい恥じている患者をさらに追い込んでどうするのよ。
その病院には二度とかからなかった。とはいえ忘れっぽい私。
気を取り直して、次にとある婦人科検診を受けたら、もっとひどい目にあったの。検診を受ける前に、
これまでかかった婦人科の病気を書く問診用紙を渡されたから正直にクラミジアと書いた。
すると老齢のじいちゃん医師はちょっとしたやり取りのあとで内診をして、「あんた、未婚だろ。
未婚なのにクラミジアになるのかね」と言い出したのよ。ちょっとしたやり取りというのは、
私が検診をうける診療所はここじゃないだろうと、老医師が言うから、私は「それは承知しているが、
私の地域の診療所は今日は閉まっている。役所に電話したらここを案内された」と説明。
そのときの私の言い方が気に入らなかったみたい。
だからといって人の大事なところを診察した後で説教はないでしょうよ。
「まさか検診で道徳の話をされるとは思わなかったわ」と言うと、「道徳も何も当たり前の話じゃないかっ」
と老医師。とっさに「クラミジアを私にうつしたのは婚約者でしたっ」と言い返したけれど、
惨めさと腹立ちはおさまらない。翌日、役所に電話して洗いざらい話したら、老医師に伝えてくれた。
老医師は「感情的になって申し訳なかった」と謝罪したとか。
老医師は翌年の婦人科検診の担当から降ろされていたっけ。
0240名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/01/29(日) 23:03:59.50
政府には高い倫理観が求められますが統計やデータを見ると倫理的問題が分かります。
1992年から自動車運転時のシートベルト不着用の事故死が多いという理由で一般道でもシートベルト着用が義務化されました。
シートベルト義務化前にシートベルト着用している人は慎重な人なので母集団の差が大きいと判断できます。
母集団が違うと科学的に比較できません。この統計では母集団の属性が違っても害はありませんが、
原理原則を認識しておくことがリテラシーです。昔、中学生の頃、統計でだまされないための本を読みました。
「統計でウソをつく法-数式を使わない統計学入門」(ブルーバックス新書)
1968年出版なので約55年売れ続けている超ロングセラーでkindle版もあります。
統計でだます手口は長年同じだということです。中学生レベルの知識があれば統計の嘘は、
ほとんど分かります。厚労省のホームページ「感染後でもワクチン接種は必要? そのメリットと注意点」
ではコロナ感染してもワクチン接種を推奨していますが問題が複数あります。
・基本認識の間違い・統計の嘘・データ改ざん(データ隠ぺい)
感染後でもワクチン接種が有効とはナンセンスで自然に感染して得た免疫が最強です。
今までの医学の常識が突然ひっくり返ったことになります。
厚労省だけではなく世界各国で同様の間違いが流されていたことがイーロン・
マスクによるツイッターファイル暴露で明らかになりました。
厚労省のグラフの数値が正しかったとしてもグラフの描き方に印象操作があります。
ワクチン未接種群とワクチン接種群では大きな違いに見えますが、
グラフの目盛りの最大値が0.03%なので誤差のようなものです。
しかも、未接種群(赤い線)だけが太いので印象操作されていることが分かります。
これは企業業績のグラフなどでも長年使われているトリックで提供側の意図が見えます。
このようなグラフを見たら印象操作していると認識する必要があります。
さらに、現在は、世界中でワクチン接種者の方が感染しやすくなっているのに、
なぜ日本だけが違うのか医師が指摘したところ集計の間違いだったとされました。
しかし、先のグラフも最新データに更新することはせず、データ取得自体をやめてしまいました。
データ公開すると都合が悪くなったのでデータ取得をやめたのです。
従って現在、有効率などが分からない状態です。2011年、中国の新幹線が脱線し、
原因究明と責任追及を避けるために新幹線を事故現場の土に埋めた事件と同じです。
0241名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/01/30(月) 01:51:19.48
まず気づくことから。精神科(心療内科)に受診して、診断をされ、それ相応の薬を処方され、
飲み続けること〇か月。よくなっているのかと自問すれば、そうとは思えず、ちょっとよく考えてみれば、
飲む前とはまた違った不調を感じるようになっていたりして。それを主治医に告げると、
診断名が変わったりします。最初はうつ病という診断だったのが、双極性障害(U型)になったり、
自律神経失調症だったのがパニック障害になったり、不安症だったのが、うつ病、
あるいは双極性障害になったり。しかし、その症状は、もしかしたら、今飲んでいる薬の副作用かもしれません。
医師はそれを認めません。精神科(心療内科)にかかっている限り、医師はその土俵で判断します。
つまり、現在出ている症状を診て、どこまでいっても「精神科」の病名をつけ続けるのです。
が、問題はもしかしたら、あなた自身が抱えているとされる「精神疾患」にあるのではなく、
飲んでいる向精神薬の「副作用」、あるいはベンゾジアゼピン系を飲んでいたなら「常用量離脱」、
かもしれないのです。まずは、そのことについてちょっと考えてみること。医師の、専門家の言うことを、
ちょっと疑ってみること。そこから回復が始まることもあります。しかし、こういうことを書くと、
飲んでいる薬を一気にやめてしまう人もいて、それはそれでたいへん危険なことです。
多くの向精神薬には、減らしたりやめたりしたときに、離脱症状が現れます。それは、もともとの症状より、
薬の副作用より、さらにひどい状態を起こすこともあり、危険です。この点は注意喚起をしておきます。
それでも、薬の作用、副作用についてじっくり考えてみることは、病気の改善ということも含めて、
とても大事なことだと思います。まずは気づくこと。そこから回復が始まります。

『精神疾患からの回復を導く方法・思考のいしずえ』田邉友也著
田邉さんは看護師でしたが、立ち位置が病院経営者と合わなかったため、職場を去りました。
精神科の現場に身を置きながら、志を貫き通すことをの困難さを身をもって体験し、
そこから新たな道を切り開いたことは、とても尊敬できます。本の一部を紹介します。

【精神科薬物療法におけるミスケアを分析的に読み解く】世間には、精神科医療に関する情報が溢れています。
とりわけ、インターネットが一般的となった今日では、情報の探索が容易になったぶん、
ITリテラシーが問われる時代になってきています。そのようななかで人は、判断の拠りどころとして
「専門家」(ここでは、医師や看護師らが精神科医療に携わる「専門家」としておく)の言葉を頼りにします。
しかし、精神科医療においては必ずしも、専門家にばかり頼っていては健康をとりもどすことは
「成しえない」と、「なんとなく」感じている人も多いのではないでしょうか。その「なんとなく」
感じている背後には、専門家といわれる精神科医療従事者の『精神疾患に対する治療のとらえ方、
あるいは固定観念へのとらわれ』の延長上に「ミスケア」があると私は考えています。
【薬物療法を至上とする治療や看護からの脱却を】「精神疾患に対する治療のとらえ方』については
『精神科薬物療法は補助的なものとしては重要な位置づけとなるものの、「治療の軸」
となるものではない』とするのが私の立場です。急性期ではある程度の薬物療法が必要だとしても、
その後、慎重な減薬と看護介入によって軽快したケースをしばしば見かけるようになったことは、
今後一定の説得力を持つことになるだろうと考えています。
なかには、内服することなく社会復帰しているケースもあり、
「これまでの診断や治療はなんだったのか」と違和感を覚えざるを得ません。
【向精神薬万能論に由来する典型的なミスケア】不穏時や不眠時の頓服指示が出ているからと
「医師の指示通りに」漫然と続くその与薬行為の積み重ねが、中長期的にどのような結果となるか。
私は、計画性なく漫然と頓服薬を飲んでもらうことですっきりと元気になった患者さんを見聞きしたことがありません。
それどころか、年単位で病状が悪化していきます。ましてこのようなケースを見て、
病状が進行したと「だけ」評価することはあまりにも拙速すぎます。少なくとも、
向精神薬の副作用による病状変化の影響も合わさっていることは否定できないはずです。そう考えると、
適切な評価や振り返りが行われず、中長期的に漫然となされた薬物療法(あるいはその看護)の結果の
「ミスケア」であることはほぼ間違いなさそうです。大切なことは、この事実に向きあって、
今後の精神科医療に対して私たち医療者は何ができるかを考え、建設的な議論をすることです。
0242名無しちゃん…電波届いた?
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2023/01/31(火) 00:58:52.41
“実質無料”と謳った歯科矯正をめぐり、患者ら150人以上が東京などにある医療法人
「デンタルオフィスX」を集団提訴した。さらに、
集団提訴した患者のほかにも被害を訴える女性がいることがわかりた。
「少なくとも1400人が被害者としていることが分かっています。
被害総額は10億円を優に超えて、詐欺的な商法、極めて悪質な商法です」訴状などによると、
今回の歯科クリニックは歯科矯正の治療費について、SNSでの宣伝や歯の経過写真などを
提供した患者に『モニター報酬』を支払うことで、“実質無料になる”と謳い勧誘を行っていた。
しかし「モニター報酬は支払われず、歯科医の先生方は治療費を一括でもらいながら、
そのまま治療もせず逃げてしまっている」「腹立たしいというか自分が情けない感じ。
こんなのに騙されている自分が悔しい」おととし5月、モニターを申し込み“実質無料”
の歯科矯正を契約したというこちらの女性。当初からある不信感を抱いていたといい。
「(担当が)毎回毎回変わる。助手の方は1回だったけどドクターが出てこないことが多々あったんですよ。
歯の治療ではなくて経過観察という形だったので、歯の動きを確認するだけ」それでも通い続けすが、
10ヵ月後には振り込まれていたモニター報酬がストップ。クリニック側に問い合わせすが
「出ない、電話に出ない。全部既読無視。自動の返信がくるだけです」さらに
「『被害窓口こちらですよ』っていうラインが立ち上がって、『文句ある人は弁護士へどうぞ』
ってなった。自分が交わした契約書の写しを画像で送ってしばらくすると、
『あなたの契約は偽物なので支払いはこれ以上できません』と」「ハンコが、偽物のハンコが押されていた。
最初から詐欺をするつもりで偽物のハンコまで作って契約を結んでいた」
電話がつながることはあんした。「(Q今歯の状況は?)最悪ですね。歯の形を修正してるので、
途中経過で噛みにくくなるって言われていました。今がそれなのかわからないけど、
麺類は壊滅的に食べれない」「デンタルオフィスX」運営会社側は、集団提訴をされたことを受け、
責任のある契約については支払う方向で今後も対応していきたいと話していす。
SNSで宣伝などすれば歯科矯正が「実質無料」と患者を勧誘していたという東京・
銀座にあった歯科クリニック。クリニック側に対し、
153人があわせて2億円近くの損害賠償を求め提訴。運営会社側がコメントを出した。
歯科矯正を行う女性たちに話を聞きた。30代女性は「怒りと、悔しさと、悲しさと。なんで、
契約しちゃったんだろう」と話していた。この歯科矯正をめぐるトラブルで、
被害を訴える153人が歯科クリニックの運営会社などに2億円近くの賠償を求め提訴した。
「いわゆるモニター商法で、“実際には無料になる”といった勧誘のものでした。(今回)
かなりSNSとかでも勧誘が行われていまして、少なくとも1400人が被害者としていることが、
分かっています。被害総額は、10億円を優に超える」提訴した患者以外にも、
多くの被害が確認されているといい。訴状などによると、今回の歯科クリニックは、
歯科矯正を“実質無料”とうたい患者を勧誘。治療費は患者がローンを組み支払うものの、
モニターとしてSNSでの宣伝や、歯の経過の写真などを提供することで
「モニター報酬」が支払われ実質無料になるというシステムだったといい。
「モニター報酬が途中から止まって、187万円のローンを組まされていますが、残り150万円残っています」
モニター報酬はほとんど支払われず、患者たちはローンだけが残る形になり、
治療も途中で中断されたため、健康被害も出ているといい。「口を開けたときに上あごが左にずれて、
下あごは右にずれています」「治療だけでもきちんとやってくれれば、私はよかったんですけど。
それも放棄されて、先生もどんどん逃げてしまって」その歯科クリニックに行ってみると、
すでに解体工事が入り、クリニックは跡形もない状態になっていた。「歯がきれいになって、
健康になって、幸せに暮らしていくつもりでした。借金も残ったまま健康被害も残り、
この先どうしていいか分からない状態です」歯科クリニックの運営会社側は、今回の件について、
「モニターモデル契約については、責任をもって支払いをしていく所存であり、その旨、
通知もいたしております」などとコメントしていす。
0243名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/01(水) 01:26:09.12
性感染症(STD)の猛威が止まらない。今年1月に発表された国立感染症研究所によるまとめでは、
2022年の梅毒感染者はおよそ1万3000人と月間過去最多を記録したという。
背景には、マッチングアプリの普及で不特定多数の人との性行為が増えたという説もあれば、
パパ活市場の拡大との見方もある。またコロナ禍で風俗店が休業したことにより、
稼ぎ先のなくなった風俗嬢たちが個人売春を始めたからという説も飛び交う始末。
こう書くと、身に覚えを感じる人も少なくないのではないだろうか。梅毒やHIVだけでなく、
ヘルペス、クラミジア、淋病といった性感染症の名前は、一度は耳にしたことがあるはず。
しかし今、医師ですら聞きなれない性感染症が、新たな脅威となっているという。
「年末に睾丸が3倍までに腫れ上がってしまいました。ジンジンと熱を帯びていて、
ほんの数歩歩いただけで擦れてしまい、激痛で歩けなくなってしまって。『一生このままだったらどうしよう』
となかばウツになりかけました」会社員(30代)はこう打ち明ける。腫れ上がった下半身を抱え、
性感染症内科へ駆け込んだ。そこで受けた診断は「マイコプラズマ・ジェニタリウム」だった。
「最初、『マイコプラズマって肺炎でしょ』と思いました。
見たことも聞いたこともない性感染症に自分がかかるなんて、まさに青天の霹靂でした」
マイコプラズマ・ジェニタリウムの正体とは一体何なのか。「実は、マイコプラズマ・
ジェニタリウムの患者さんは最近チラホラと診ることがあります。女性患者さんが『腟のニオイがなんか、
気になって』と訴えて、調べてみたら"マイコプラズマ・ジェニタリウム"だったというケースもあります。
国内に1万人程度の感染者がいるとする試算もあります」「ひとくちにマイコプラズマといっても、
その種類はたくさんある」という。「一般的に知られているマイコプラズマ肺炎は、
"マイコプラズマ・ニューモニエ"という細菌に感染することで発症しますが、これはまた別の菌。
マイコプラズマ・ジェニタリウムなどの細菌が尿道や腟に感染すると、
男性なら排尿時違和感や膿が生じる尿道炎などクラミジアのような症状が現れます。
女性ならおりものの異常や陰部の不快感、腐った魚のようなニオイが見られます。この男性の場合、
睾丸が腫れたのは菌特有の症状ではなくて、細菌が精巣に届いて炎症を起こしたと考えられます」
マイコプラズマ・ジェニタリウム以外にも尿道炎を引き起こす菌として、
マイコプラズマ・ホミニス・ウレアプラズマ・パルバム・ウレアプラズマ・ウレアリティカムがあるという。
「いずれも最近発見されたような目新しい菌ではありません。
もともとこれらの菌が存在することは知られていましたが、
常在菌に近いものなので治療の対象としてみなされていなかったのです」
常在菌とは、主にヒトの身体に存在する微生物のうち多くの人に共通してみられ、
病原性を示さないもののことをいう。「たとえばよく耳にするカンジダも常在菌ですが、
免疫力が下がったり、体調を崩したときに増殖すると、女性の場合はヨーグルト状のオリモノが出てきたり、
腟や外陰部の炎症が起こってしまう。マイコプラズマ・ジェニタリウムも常在菌で弱毒性なため、
たとえ発見されたとしても医師によっては『悪さをしない』『心配なし』と診断してしまうのです。
検査も治療も保険適用ではないので、いわゆる普通の性感染症検査では感知できず、
自費で調べなくてはいけない。そのため泌尿器科医や性感染症内科医でないと、
医師ですら見過ごしてしまうことが多いんです」どのような感染ルートでうつるのか
「感染者の体液が、直接粘膜に接触することで感染・発症します。飛沫感染の心配はありませんが、
ディープキスやオーラルセックスで、のどに感染することもあります。厄介なのが、
自然に放置していても治ってしまうこともあるという点。そのため、気づかないうちに人にうつしてしまい、
感染が拡大している可能性もある。特に女性の場合、無症状も多いでが放置していると骨盤腹膜炎、
不妊症、流早産の原因にもなりえます」たかが、とあなどっていると、
将来取り返しのつかない事態になるというわけだ。治療法についてはどうか。
「マイコプラズマは抗生剤を投与すれば、1週間くらいで治癒します。
しかし繰り返すと薬への耐性がついて、効かなくなることも考えられます。
やはり対策としてはコンドームを着用すること、定期的な検査も欠かせません」既存の検査で「異常なし」
と言われたものの、膿や尿道炎のような症状が出ている際には、「マイコプラズマかも」と疑ってみてもよさそうだ。
0244名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/02(木) 05:55:42.45
強制入院に関しては、国連人権委員会が日本に中止勧告を出しており、
国会でも障害者総合支援法改正案の審議でその問題が指摘された。
強制的に入院させられた当日のことについて、
「学校に行こうと家を出た瞬間、前の方から児相職員が近づいてきて、
書面を見せられた。距離があったので内容までは確認できなかったが、
ひと言『一時保護する』と。待機していた職員や警察官、
民間の介護タクシーの職員含め10人くらいが僕をみこしのように担ぎ上げて車両に押し込められた。
そこから特に説明もなく、行き先も告げられずに、精神科病院まで連行された」
なぜ5年経った今提訴したのか。「1年前に無料で人権相談ができるところに電話したら、
『とりあえず児童相談所と病院に開示請求をしてみるといい』とアドバイスを受けた。
実施に出てきた記録を見て、医療保護入院に関しては少なくても違法だという確信に至った。
また、カルテを受け取るために昨年3月に病院に行ったら、事務長から『君が入っていた時はなかったが、
今は児童専用の閉鎖病棟ができている。児童相談所からの依頼は今も来ている』
という話をされて、強い憤りを感じた。その後に外に出たら、
児童病棟の窓から中学1年生くらいの女の子3人が手を振ってきたのを見て、
“当時と何も変わっていない。むしろ悪化しているんじゃないか”と。
解決しなければいけない問題だと感じた」と明かす。医療保護入院は精神保健指定医が判断し、
家族の同意があれば本人が拒絶をしても入院させることができるという。児童相談所の関与については、
「“そういうニーズ”があったんだろうと思う。彼らにとって非常に困難だと思われるような方々を、
ある種のルートを作って精神科病院につなげていた実態があるのではないか」と指摘する。
「児相はその子がどういうところで生活するのが最善かを組織として判断している。
職員個人で判断することはない。そして児相が医療保護入院の必要性を判断することはない」
「子どもの状況や養育環境を踏まえて精神病院への受診が必要と判断することはありうる。
子どもや保護者への伝え方などはケースによるので一概には言えない」と答えている。
これに「事務長が言っていたのは『我々の立場上、児相から来た話や一時保護委託、
医療保護の依頼というのは断ることができない。児相の意思を尊重しなければならない』と。
精神科は骨折みたいにレントゲンでは分からないので、児相にとって都合のいい、
いわば収容所みたいな扱いにされているのではないか」と疑問を呈した。また医師から母親に対し、
「本人に問題がない」「情緒障害というレベルにない」「病院としては何もやることがない」
と児相側には記録としても残っているが、退院はできなかったそうだ。
「精神科の医療はいろいろな言葉を持っていて、
診察をすれば何らかの疾患や障害などを当てはめるのは不可能ではない。恣意的な運用は可能だ」
と話す。自身が保護所を脱走したこともあり、「児相の都合で入れられた」と推測している。
「また同じ場所に入れても逃げられるんじゃないかと。精神科は閉鎖病棟というイメージがあると思うが、
『そこに入れてしまえば逃げられないだろう』という記録も実際にいくつか残っている」。
「事前に行われた医療保護入院に係る同意は違法」として母親も提訴しているが、
大きく対立している要素はないという。「児童相談所に対しては、母親も関わってきた中で不満があると。
僕が開示請求を始めた当初は未成年だったので、法定代理人の母親の協力が必要だった。
そこは快く協力してくれて、母親の名前で開示したら出た証拠も非常に多くある」。
病院や医師らに対しては「人権侵害かつ違法」などと主張しているが、「隔離なんかだと、
例えば不穏、多動、爆発性が目立ち、一般の精神病室では医療や保護を図れないとか、
自殺企図または自傷行為が切迫しているとか、暴力行為、迷惑行為、
器物破損行為が認められるという要件があって、それらに該当した場合にやむを得ずするもの。
しかし、書面なんかを見るとどうもその欄には丸がついてなくて、最後に括弧書きで『行動が予測できない』
ということで隔離されている。それはたとえ一日であろうとやってはいけないのではないか」とした。
その上で、「精神科医療は病院のベッドの数がものすごく多くて、そちらに予算が振り向けられている。
地域のグループホームだとか、精神疾患を持ちながらも1人で暮らせるような、
いわゆる地域資源が非常に不足しているということだ。
しかも精神科病院は民間の医療機関にすべて丸投げしてきたという歴史もあり、
政策転換がしにくいままズルズルと来ている。
0245名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/04(土) 02:06:06.74
当初、感染予防とされていた新型コロナのワクチンの効果は、
いつの間にか重症化予防にすり替わっていた。
厚労省の分科会で報告されたワクチン接種後の死亡事例は、
ファイザー1751件、モデルナ211件、武田1件の計1963件だった。
だが、これらはあくまでも医療機関またはワクチン製造販売業者から報告された死亡事例に過ぎない。
実際にどのような形で死を迎えたのか。そして遺族は何を思うのか。その夜、67才は胸騒ぎを感じた。
就寝前、トイレに行った夫がなかなか戻ってこなかったのだ。様子を見にトイレに向かうと、
夫(当時71才)は仰向けで倒れていた。「苦しそうな様子はなかったけど口から泡を吹いていました。
慌てて救急車を呼び、名前を叫びました。でも反応がなく、心の底から恐怖を感じました」
救急車が到着したが夫はすでに心肺停止状態で、医療従事者の必死の看護も実らなかった。
然とするA子さんの胸に、ある思いがこみ上げた。夫の死はワクチンのせいに違いない
突然死の前日、夫婦は1回目のモデルナ製ワクチンを打つため、連れだって接種会場を訪れた。
「夫は接種後すぐに腕に痛みを感じたようで15分の待機時間の間、“腕が痛い”と言っていました。
翌朝は腕が上がらないほど痛みが増していましたが、それ以外はいたって普通でした」
夫は食欲もあり、その日の夕食はあじの開きを2枚も平らげた。就寝前に布団を敷き、
「トイレに行ってくる」と言い残して寝室を離れ、そのまま帰らぬ人となった。遺体は警察署で検案され、
死因は心筋梗塞による突然死であり、ワクチン接種と死は無関係と断定された。
遺族としては受け入れられないと、息子が語る。「父は高血圧や尿酸値を下げる薬はのんでいましたが、
突然死するような状態では全然なかった。むしろ健康管理に気を使って2か月ごとに通院して薬をもらい、
大病やけがもなかった。だからどうしても父の死がワクチンと無関係とは思えないんです」
死亡事例からわかるのは、接種から短い間隔で突然命を落とす場合が多いことだ。
47才の夫は3回目のファイザー製ワクチンを打った。その夜は頭痛を訴えて就寝し、
翌朝早くに仕事場に向かったが11時頃に頭痛と吐き気をもよおし、車に戻ろうと歩き始めたときに倒れた。
すでに意識はなく、10分後に救急車が到着した際は心肺停止状態で、そのまま目覚めることはなかった。
夫は血圧が140〜150ほどと高めでしたが薬はのんでおらず、持病はありませんでした。
担当医は“死因は脳幹出血でワクチンとの関連は不明。納得いかなければ解剖という手段もある”
と言いましたが、死因がわかっても本人が戻ってこないからと断りました」
テレビでワクチン接種後に死亡した例があることは知っていたが、
まさか夫の身に降りかかるとは思わなかった。「ワクチンが原因なら本人も悔しいでしょうし、
あまり気乗りがしない夫に接種をすすめた自分を責めています。いまはただ、
突然夫を亡くしたことが悔しい」頭痛がひどく、動悸や吐き気をがまんする妻の顔は、
結婚20年目にして初めて見るほど具合が悪そうだった。55才の妻は2度目の接種をした直後、
体調不良を訴えた。具合が悪く、夕食の準備も途中でやめて布団に入った。
会話もままならない状態で、夜10時頃に声をかけても、口も利けないくらいつらそうだったという。
救急車を呼ぼうとしたが本人が拒否したので、そのまま寝かせておいた。
翌朝、妻の様子をうかがおうと声をかけるも反応はなく、体に触れると冷たくなっていた。
「搬送先の病院でくも膜下出血と診断されました。
妻は肥満気味でしたが定期的な血液検査の数値はずっと正常。
ワクチンが原因ではと医師に尋ねると“何とも言えません”との返事でした。
ワクチンと接種後の死の因果関係をほとんど認めない厚労省は信用できません」
0246名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/08(水) 08:27:16.22
レントゲンで抜けた歯の周りの歯槽骨の状態を確認すると骨には問題なく、
おそらく虫歯で崩壊したものの根っこはしっかり埋まっていた歯を自力で引っこ抜いたであろうことがうかがえた。
歯周病でグラグラしていた歯ならまだしも、根っこがしっかりした歯を麻酔なしで抜くなど、
一種の拷問といっても過言ではないだろう。思わず痛みは大丈夫だったか尋ねたが、
麻酔をされるよりはマシだの一点張り。虫歯が神経にまで達している歯が多く、
とくに今痛みがある歯は早急に麻酔して歯の神経を取る治療が必要な旨を伝え、渋々了承を得たが、
よほど麻酔や治療が嫌だったのだろうか。治療中は終始落ち着かない様子で常にどこか喧嘩腰だった。
そして神経を取って痛みが落ち着いてくると、治療途中で通院を止めフェードアウトしてしまったのだ。
実際、この患者さんに限らず痛みさえ止まれば歯の治療を途中でやめてしまう人が多い。
しかし歯の病気はほとんどが進行性のもので、痛みが取れたからといってもその歯が治ったわけではない。
虫歯を放置すれば虫歯は進行するし、神経を取った歯はそのままでは脆いため、
割れたり欠けたりする危険性がある。噛み合わせが合っていない歯がある場合は、
他の噛み合っている歯に負担がかかりすぎて結局他の歯も駄目になりやすいのだ。
また外来でこのようなケースもあった。以前から前歯が揺れていると感じてはいたものの、
痛みはないからと長らく放置していたところ、急に痛みが酷くなって来院された患者さんだ。
その前歯のレントゲン撮影を行ったところ、右側2本は歯の周りの骨が吸収されている、
いわゆる“歯周病”が進行した状態で、2本とも抜歯の必要があった。
ただ、この症例の場合、叢生という歯の一部が重なった歯並び(いわゆる乱杭歯)
をしていたため別の歯が絶妙にストッパーになっており、
1本は一見揺れがわかりにくく、ご本人は「その歯を抜く必要はない」と主張する。
レントゲンや口腔内を一緒に確認しながら右側2本は残せないですよと何度も説明したが、
「今回は自分の考えと一致する1本だけ抜いてください」とおっしゃっるので、
やむをえず1本だけ抜くことに。結果的に、1本抜いたことで隣の歯もグラグラなことに気づいたようで、
次の来院時には最初の診断通り隣の歯も抜歯することとなったが、
その後は入れ歯などの治療に現れることはなかった。
セカンドオピニオンで他の歯科医院に行っているならまだいいが、
あのまま放置していたのだとしたらこれもまた非常に“ヤバい”状態だ。
前歯は本来噛み合う歯ではないので、一見すると放置しても審美以外に問題はないように思える。
だが歯を抜いてスペースが空いたままだとそこに隣の歯が倒れてきてしまい、
長期的にみると結局は噛み合わせの崩壊につながるので危ないのだ。
訪問診療では少し毛色の違うこんな話もある。多系統萎縮という、
徐々に筋肉が硬くなり体を動かせなくなる病気の方の口腔リハビリテーションに伺った時のことだ。
その患者さんは下半身だけでなく上体を動かすことも難しく、顔をわずかに動かせるのみ。
すでに嚥下障害がひどく、飲み込み困難でドクターストップがかかっていた。
正直、今さらリハビリをしたところで食べられるようには到底ならない状態だ。
にもかかわらず、ご家族もご本人もリハビリを受ければ食べられるようになると信じて疑わないのだ。
歯科のリハビリというのは、
医科的な病気が原因で経口摂取できなくなった方が急に食べられるようになるものではなく、
筋力低下の進行を少しでも緩和させて現状維持できるよう努めるものである。
決して魔法の手技ではないのだ。さすがに食べられるようになるまでの回復は難しいと何度も説明したが、
一切の聞く耳を持ってもらえなかった。なぜかピアノを弾き始めたご家族の横で、
私は効果の薄い口腔リハビリを懸命に行った。非常に気の重い空間だった。
「先生には期待してますのよ。バイオリンも聴いていかれますか」
というおそらく歯科医師人生でその時しか聞く機会のないだろうお声がけまでされてしまった。
そして私の思いとは裏腹に、バイオリンの演奏がスタートした。
とどのつまり口腔内の病気というのはいずれも進行性のものが多く、
我慢していれば自然治癒するようなものではない。
早期発見・早期治療が何より大切で、一度しっかり完治させることが必要なのだ。
どのような症例であれ、先延ばしにしたり途中で止めてしまうことは、将来的に噛み合わせが崩壊し、
それにより顎が痛くなってしまったり、顔貌も変わってしまったり、肩こりが出てしまったりなど、
全身的にも“ヤバい“状態へと繋がってしまう。
0247名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/12(日) 07:35:19.88
県感染症情報(1月23日―2月5日)
結核3例。
梅毒2例(20代、50代女性)。
新型コロナウイルス感染症2160例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ136例。
0248名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/15(水) 07:08:14.20
がん難民を生むのは医療者側の責任も大きいという。「余命○か月だから治療をしないと死んじゃうよとか、
うちでの治療は卒業だからよそで緩和ケアを受けて、などと安易に言う医者がいます。
エビデンス(科学的根拠)という物差しでしか患者さんを診ないうえに、
コミュニケーション能力の低さも相まって患者さんの気持ちに寄り添えないのです」
できる治療はないと言われても、元気で過ごせているうちは必死で情報を集めたいのが患者というもの。
そういうときほどニセモノにひっかかりやすいという。「患者さん側のリテラシーも問われますが、
何よりも最悪なのは、患者さんの心理につけ込んで金儲けをたくらむ医療者が相当数いることです」
インターネットで調べた情報をうのみにしないことも大事だと言う。「残念ながら、
知りたい言葉でネット検索すると、上位に来る情報ほどニセモノである場合が多いのが現状です」
がんの治療は、身近な病院より有名な大病院で受けたほうが安心な気がするが。
「名のあるブランド病院のほうがスタッフ数は多く、医療機器や設備もそろい、何より手術件数も多い。
でも、必ずしも手術件数イコール手術の腕がいい、手術のレベルが高いということにはなりません。
なかには、やりやすい平均レベルの手術ばかりを選んで件数を稼ぐ病院もあります。大事なことは、
その病院には困難な状況でも治せる手術ができるエキスパート外科医がいるかどうかです。
とりわけ難治がんの手術は技量の差が大きく出ます」難治がんの明確な定義はないが、
ステージ2から3になると5年生存率が50%を切る食道がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がん、肺がん、
卵巣がん「特に最近急ピッチで増えている難治がんは膵臓がんですが、手術件数のみで選ぶのではなく、
質の高い手術で定評がある医師を探してください。そうした医師がいる病院は、
手術のみでは限界があることをふまえて抗がん剤や放射線治療を組み合わせた治療体制を整えています」
今はチームによる治療戦略が重視される時代。ゴッドハンドを持つ名医が孤軍奮闘するだけでは、
最善の医療は見込めない。がんの治療法を調べると必ず目に留まるのが標準治療という言葉。
「平均的な」とか「並み」の治療法と思いがちだが、実は違う。がんの進行具合や性格、
遺伝子情報などに応じ、最も安全で、かつ最も効果があると科学的に証明された治療法のこと。
ということは、標準治療イコール現在受けられるなかでベストな治療法ということだろうか。
「知っていただきたいのは、標準治療はあくまで治療選択の“情報”としてはベストだということです。
それを最大限に活かす医師の実践力がなければ最善の治療にはなりえません。
経験・技量不足の医者が手術ミスをおかしたり、抗がん剤に不慣れな医者が管理を怠れば、
患者さんを苦しめるどころか、標準治療で命を縮めてしまう場合すらあるでしょう」
保険のCMではないが「先進医療」という言葉には期待を抱かせるイメージがある。
「先進医療が標準治療より優れていると思うのは、大きな誤解です。実は先進医療とは、
将来的に標準治療になれるか否かが検討されている実験段階の治療のことです。
国が認めた施設のみで『患者さんの自費で臨床研究として実施してもよい』ことになっていますが、
実際、結果をみて、標準治療としては無理があるとして打ち切られた治療法もあります」
何よりも先進医療にかかる費用は全額自己負担(それ以外の診察・検査・
入院料等は一般の保険診療としてみなされる)となり、なかには数百万円を超えるものもある。
「少なくとも現段階では、標準治療に勝っているのかわからないので保険診療としては無理があり、
患者さんに自己負担させてデータを集めているわけです。それなのに、あたかも特別感のある、
ハイグレードな治療であるかのように宣伝をする施設や医師らは批判的に見たほうがいいでしょう。
もちろん、現状の標準治療の効果だけでは頭打ちなところもあるので有望視されている先進医療もなかにはあります。
ただ、言葉の持つイメージだけで効果のある優れた治療だと思い込まず、
先進医療の利益不利益について医師の十分な説明を受け、納得のうえで選んでほしいと思います」
完治をめざすがん患者にとって、転移や再発という言葉はズシリと重い。だが、
たとえ転移や再発が判明しても「諦めることはない」と言う。
それほど、がん治療の進歩はめざましい。「いま日本人女性のがん死因トップは大腸がんですが、
従来はステージ4で肝臓や肺などに転移があると、
多くの医者が治癒は難しいとして漫然と抗がん剤治療や緩和ケアをすすめてきました。
0249名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/15(水) 07:13:26.97
ですが、手術による転移巣の切除と有効な抗がん剤治療をうまく組み合わせることで治せる可能性はあります。
重要なのは、高度な技能を持った肝臓外科医や呼吸器外科医と連携をとることです。
転移しても再発しても、手術を軸とした治療によって、治癒または生存期間を大きく延ばすことは十分可能。
もちろんケース・バイ・ケースですが、決してステージ4イコール末期がんではなく、
がんによっては治せるチャンスはいくらでもあるのです」
「がん難民になった人が最も引き寄せられてしまうニセ情報が、免疫療法に関するものです」。
がんの免疫療法とはがん治療の4本目の柱とされ、
リンパ球に代表される免疫の力でがん細胞を攻撃する治療法のこと。現在、
免疫療法には治療効果が科学的に認められて保険診療で受けられるものと、
それ以外の自由診療のものがある。
「ニセ」と断罪する免疫療法はクリニックで広く展開されている自由診療のものだ。
保険診療で受けられる免疫療法は「免疫チェックポイント阻害薬」という薬で治療を行う。
この薬の開発に大きく貢献したのが2018年にノーベル生理学・
医学賞をとった本庶佑医学博士で、商品名「オプジーボ」が有名だが、
それ以外にも数種類の免疫チェックポイント阻害薬が各種がん治療で保険診療が認められている。
保険診療が認められた免疫チェックポイント阻害薬
■ニボルマブ(オプジーボ)■ペムブロリズマブ(キイトルーダ)■イピリムマブ(ヤーボイ)
■デュルバルマブ(イミフィンジ)■アテゾリズマブ(テセントリク)■アベルマブ(バベンチオ)( )内は商品名
言い換えれば、今のところ、すべてのがん、すべての患者さんに効く免疫チェックポイント阻害薬などはなく、
しかも、人によっては命にかかわる強い副作用が出ることもわかっている。
「だからこそ逆に、『副作用がない』『身体にやさしい』などと堂々と宣伝している免疫療法は、
残念ながら現時点では科学的に無理があります。取り扱っている医師らもよく見ると、
がん免疫療法の素人ばかりで、僕に言わせればインチキビジネスでしかありません。
免疫チェックポイント阻害薬は、
がん細胞に免疫が働かないようにしているブレーキを外すことでリンパ球の攻撃が作動するのですが、
巷のクリニックで行われている免疫細胞療法は、
リンパ球自体の攻撃性を高めるアクセル方法がとられています。
これはすでに20年以上前から試されている古典的な方法で、効果がないとされています。
とてもがん免疫療法として成り立っているとは思えません」「高濃度ビタミンC療法」とは文字どおり、
高い濃度のビタミンCを点滴する治療法で、これもエビデンス不明のインチキ医療。
「特にうさんくさいのは、
高濃度ビタミンC療法はノーベル賞をとったポーリング博士の業績だとうたうクリニックです。
たしかに彼はノーベル賞受賞者ですが、高濃度ビタミンC療法が認められて受賞したわけではありません。
さもノーベル賞級の優れた治療法であるかのように見せかける商法にはだまされないように」
ポーリング博士の論文のひとつに、一部のがん患者に高濃度のビタミンCを投与した結果、
生存期間が延びたと発表したものがあった。
この結果に疑問を持ったアメリカで最も権威があるがん治療の医療研究施設のひとつが臨床試験で検証を行い、
再現性なしと結論づけたのはもう40年以上も前だ。「ビタミンC自体はもちろん有害ではないし、
患者さんがビタミンCを多くとって免疫力が上昇していると感じられるのなら無理に止めません。
ただし、この治療法はがんに効くとうたっている医療者を冷静に見ると素人ばかりで、
ほかのインチキ治療もセットですすめられることがほとんどです」
免疫細胞療法同様に、がん治療に関して「ココでしか受けられない」「あきらめない」
などとうたいながら高額な費用を支払わないと受けられないものはニセ情報と思っていい。
がんを治すには○○だけを食べろ(飲め)とか、△△は絶対に食べるななどといった食事療法も、
「やらないよりやったほうがいい、ではなくて絶対にやめるべき」ときっぱり。
なかでも「生活の質(QOL)をむしろ悪化させるだけだから決して信用するな」と強調するのは、
ゲルソン療法および、この療法を基にしたと思われる食事療法だ。
ゲルソン療法は1930年代にドイツ人のゲルソン医師が提唱。
野菜ジュースの大量飲用や厳格な塩分管理のほかに四つ足動物の肉は厳禁とか、
極めつきはコーヒー浣腸などの推奨もあり、欧米ではオカルト療法扱いだとか。
「がんが消えるからとすすめてくる医師は標準治療ができない素人ばかりです。
0250名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/15(水) 07:15:44.46
食べるという行為に対し科学的に意味のない強い制限をかけるのは、
人が生きるうえで大事なエッセンスを奪っています。がん細胞が好む悪い食事なんてありません。
食べたいと思うものを好きなように食べればいいと思います。
ただし、受けている抗がん剤治療によっては味覚も変わるため、
調理法や味つけなどを工夫しながらバランスよく栄養をとってください」
「ここまで怪しげな食事療法や高濃度ビタミンC療法には、がん治療としてはダメ出ししてきました。
だとすると、エビデンスの乏しい民間療法にはいっさい近づくなと言っているように思われるかもしれませんが、
実はそうでもありません」と言う。健康食品やサプリメント、漢方薬、
鍼灸や温泉療法、アーユルヴェーダやヨガなど、あまたある民間療法は、
正式には「補完代替医療」と呼ばれ、通常の医療ではほとんど取り入れられていない。
「がんの治療効果をうたうアガリスクなどのキノコ系やプロポリス、漢方などは詐欺的なものがほとんど。
ですが、実際のところなんらかの民間療法を黙って行っているがん患者さんはきっと多いはずです。
それらによって患者さんが安心感や救われた思いが得られるならば、
エビデンスがないという理由だけで頭ごなしに否定はできません。
がん患者さんは1日24時間、常に患者として接してもらえるわけではありませんから、
人として何かに頼りたいと思う気持ちは理解してあげたいです」ただし、妄信してくれぐれもやりすぎや、
ひとりで悩み続けることは避けてほしい、とも。「医療が高度化、細分化するにつれて、
医師とのやりとりがドライで冷たいと感じる場面が増えています。一方で、患者さんの弱みにつけ込み、
詐欺的医療で金儲けをたくらむ医師、医療機関も後を絶ちません。
0251名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/17(金) 07:45:22.82
心臓と肺にしても、同時に機能を止めるわけではありません。
心臓の動きは心音や心電図、肺は呼吸で確認できますが、心音が聞こえなくなっても、
心臓の細胞がすべて機能を停止したわけではないし、呼吸が止まっても、
肺の細胞が死に絶えたわけではありません。いずれも徐々に機能を停止し、
細胞レベルでは順に死滅していきますから、最後の細胞が死んだときなど、
どんな計測器を使っても決定することはできないでしょう。突然死や即死の場合は別として、
ふつうの死はまず昏睡状態からはじまります。完全に意識がなくなって、
呼びかけにも痛みの刺激にも反応しない状態です。唸り声やうめき声を発していたり、
顔を歪めていたりする間は、昏睡とは言いません。昏睡のときは、エンドルフィンやエンケファリンなど、
脳内モルヒネが分泌されますから、本人は心地よい状況にあるなどと言われますが、
もちろんこれは仮説で、確かめようがありません。脳内モルヒネは人生最後のお楽しみであり、
ほんとうに心地よい状態が用意されているのかもしれませんが、実際はそれほどでもなく、
単に死戦期(生から死への移行期)の不安をやわらげるためのおまじないかもしれません。
昏睡状態になれば、いっさいの表情は消えます。意識がないのだから当然です。昏睡に陥ると、
間もなく下顎呼吸がはじまります。顎を突き出すような呼吸で、これが死のポイント・オブ・
ノーリターンとなります。呼吸中枢の機能低下によるものですから、酸素を吸わせても意味がありません。
つまり、これがはじまると、回復の見込みがゼロになるということです。
ほとんど空気を吸っていないように見えるので、
はじめて見る人には喘いでいるように感じられるかもしれません。
ですが、意識はないので、本人は苦しくない(はずです、確認はできませんが)。
この状態になると、蘇生処置をほどこしたところで元にもどることはまずなく、
仮にもどったとしてもすぐまた下顎呼吸になります。生き物として寿命を迎えているのですから、
抗わずに穏やかに見守るのが、周囲の人間のとるべき態度と言えます。
下顎呼吸がどれくらい続くのかは人によりますが、たいていは数分から一時間前後で終わります
(在宅医療で一昼夜続いた患者さんを看取ったことがありますが)。次第に呼吸数が減って、
無呼吸と下顎呼吸が入れ替わり現れます。これは「チェーンストークス呼吸」と呼ばれるもので、
やがて最後の一息を吐いて、ご臨終となります。今では禁止されていますが、
医学部を卒業したころは、大学病院の研修医がアルバイトで市中病院の当直を行っていました。
その病院で夜に患者さんが亡くなると、アルバイトの研修医が看取ることになります。
研修医はヒヨコ医者で、闊な看取りをすると家族を傷つけたり、混乱させたりするので、
先輩から看取りの作法を教えられました。夜中に起こされても眠そうな顔をするな、
白衣はきちんとボタンを留めろ、だらしない恰好はするな等、基本的なこともありますが、看取りのコツは
「慌てず、騒がず、落ち着かず」だと、伝授されました。「慌てず」というのは、新米だと見破られないためで、
「騒がず」というのは、騒ぐと医療ミスを疑われかねないからですが、あまりに落ち着いていると、
患者さんを見捨てているように受け取られるので、適度な緊迫感が必要なため、「落ち着かず」
ということになります。アルバイトで当直をする病院に着くと、まずその病院の医者から申し送りを受けます。
今夜は何号室のだれそれが危ない等、亡くなりそうな患者さんを引き継ぐのです。
そのとき、「この人は“儀式”はいらんから」とか、「悪いけど“儀式”もよろしく」などと言われます。
別に宗教的な儀式をするわけではありません。
これは看取りのときに行う蘇生処置を指す医者の隠語なのです。具体的には、心臓が止まったあと、
強心剤を静脈注射するとか、心腔内投与といって、カテラン針(長さ六、七センチの深部用注射針)
で心臓に直接、強心剤を注入したりします。さらには心臓マッサージの真似事をします。
本格的な心臓マッサージは、ベッドのスプリングで力が吸収されないように、背中側にボードを入れ、
かつ、胸骨が凹むほど圧迫しなければなりません。高齢者ややせた人だと、肋骨がバキバキ折れます。
死にゆく人にそんなことをする必要はないので、軽くやっているフリだけするのです。
そのあとで聴診器を当てて、心拍が再開しなければ、ふたたびマッサージのフリをして、
また聴診器で無音を確認します。チラッと家族のようすを横目で見て、まだ不足そうなら
またマッサージのフリを繰り返す。真剣な顔で、死ぬな、生きろと訴えるような目つき
0252名無しちゃん…電波届いた?
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2023/02/18(土) 08:06:39.34
病院によりますと、死亡した女性は去年2月、歯のかみ合わせを矯正するため、
あごの位置を後ろにずらす手術を受けた後、呼吸困難に陥り、手術から20日後に死亡しました。
「できるだけ早い時点で宿直や救命救急、
ICU業務のため院内に駐在している医師に相談や診察の依頼をしていれば救命できた可能性を否定できない」
手術の翌日、一般病棟に移った女性。夜になって吐き気や痛みを訴え、日が変わって午前2時半、
日が変わって午前2時半、ナースコールを受け看護師がかけつけると呼吸困難感と強い吐き気、
さらに顔面の腫れや下唇の内出血が確認されました。その10分後、
看護師が自宅で待機していた形成外科医に連絡しますが、
医師はただちに病院に駆け付ける必要はないと判断。呼吸がしやすくなる対応を伝え、
経過観察を指示します。しかし、その30分後、患者は息がしにくいと訴え、
看護師が別の看護師に応援を要請。吸引を行いましたが口や鼻から管が入らず、その後、呼吸が停止。
ここで看護師が救急科の医師を呼び、心臓マッサージを開始。数分後に救急科の医師が到着し、
呼吸は再開しました。しかし、手術から20日後、低酸素脳症で死亡しました。「各看護師、
医師の判断とか医療行為に過失はないが連絡における病院のシステム上の問題があるのではないか」
愛媛県立中央病院は、「手術や術後管理に明らかな誤りはない」とした上で、
患者の容体が急変する前に看護師などが院内にいる救命医などに相談しやすいシステムを去年10月に導入したと説明しています。
愛媛県と遺族の間でおととい示談が成立し、17日、公表に至ったということです。【手術後の経過】
病院の説明手術翌日14:00女性がICUから一般病棟に移される
21:36ナースコールがあり女性が吐き気訴える23:30ナースコールがあり女性が痛みを訴える
手術の2日後2:30ナースコールがあり、女性が呼吸困難感と強い吐き気を訴える。前の日に比べて、
手術跡が腫れて固くなっていた。顔面から首にかけて、口の中まで腫れ上がり、下くちびるも腫れが強く、
内出血を起こしていた2:40看護師が自宅で待機している形成外科の医師に電話。連絡を受けた医師は、
出血量が少ないことなどから、病院に急行する必要はないと判断し、経過観察を指示
2:10〜25ナースコールがあり、女性が息がしにくいと訴える。吸引チューブの挿入を試みるも、管が入らず
3:35女性が呼吸停止状態に。救急科への緊急コールと、看護師による心臓マッサージが始まる
3:39救急科の医師が到着。チューブの挿入が行われる4:04女性の呼吸が再開。再び集中治療室に移され、人工呼吸器による管理下に
愛媛県は去年2月、県立中央病院で顎の手術を受けた10代の患者が死亡する医療事故があったと発表しました。
遺族とは示談が成立しているということです。きょう県庁で記者会見した県立中央病院によりますと、
死亡したのは県内在住の10代の女性患者です。女性患者は去年2月、
歯の噛み合わせの矯正や顎の腫瘍切除のため下あごの骨の手術を受けたところ、
2日後の未明に容態が急変し患部などの腫れにより呼吸停止となりました。
その後、救急科の処置により呼吸は再開しましたが意識は戻らず、
女性患者は手術から20日後に上気道の閉塞による低酸素脳症で亡くなったということです。
去年2月、愛媛県立中央病院で歯のかみ合わせをよくするための手術を受けた10代の女性がその後、
亡くなったことが分かりました。病院は17日に会見を開き、医療事故であることを認めました。
愛媛県立中央病院によりますと、亡くなったのは県内に住む10代の女性です。
この女性は、去年2月に歯のかみ合わせをよくするための下顎の手術を受けました。
手術翌日にICU・集中治療室から一般病棟に移されたあと、吐き気や痛み、息苦しさを訴えました。
その後、容体が急変、呼吸困難となり、再びICUに移されましたが、
手術から20日後に低酸素脳症のため亡くなりました。
松山市にある県立中央病院で10代の女性患者が下あごの手術後に死亡したことが分かりました。
亡くなった女性は去年2月に歯のかみ合わせの矯正で、下あごの骨を切開する手術を受けました。
手術から2日後、呼吸しにくいといった訴えがあり、看護師が確認すると、
顔の右側から頸にかけて腫れていました。その後も呼吸しづらいとの訴えが続いたため、
吸引などを行いましたが、女性は手術から20日後に低酸素脳症で亡くなりました。
病院は調査を実施し、手術や手術後の医療行為には問題がないとしましたが、
手術後の対応に改善点があったとして再発防止に取り組むとしています。
0253名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/02/25(土) 15:40:52.58
やめた後、薬物で隠されていたありとあらゆるネガティブな感情が押し寄せてきた。
だが希望を与えてくれるものと出会った。「最初に出会ったのは偶然でした。
テニスのレッスンが終わって1時間後にシャワーを浴びたんですが、まだ汗をかいていた。
コーチに言ったら、冷水シャワーにしたらと勧められて。
冷たい水でシャワーを浴びるのってちょっと辛いですが、シャワーから出ると驚くほど気分がよかった。
それからの数週間で、冷水シャワーの後は自分の気分が回復していることに気がつきました。
そこで冷水シャワーから一歩進んで、バスタブに冷水を張って浸かるようにした。
そうしたら前よりもっと気分がよくなったので、
もっと冒険してみようと思って温度をさらに下げるために氷を加えることにした。
10℃台前半にはなっていたと思います」14℃の冷水に1時間身を浸す(頭は出している)
という実験に10人の男性が参加した。血液サンプルを調べると、
冷水に浸かると血漿ドーパミン濃度が250%増加することが明らかになった。
たまたま氷水に浸かる効果を発見したが、これは苦痛の側に力をかけることでその反対
快楽の側に行くことになる一例である。「冷水に入った時の最初のショックが強ければ強いほど、
出た後の高揚感が大きくなると気づいた。だからもっとその最初の苦痛を強くする方法を探した」。
話すのをやめて、ニヤリと笑った。「話していて気が付いたんですが、これって依存症みたいですね」
冷水浴への依存症になってしまったのか、という疑問に答えるかのように言った。
「収拾がつかなくなるようなことはありません。2、3年間は毎朝10分氷風呂に入っていたが、
今はその時ほど入っていない。平均して週に3回くらいですね」
0254名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/01(水) 00:46:20.28
県感染症情報(2月6日―19日)
結核5例。
梅毒1例(30代女性)。
新型コロナウイルス感染症1186例。
過去分として
梅毒1例。
新型コロナ67例。
0255名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/02(木) 08:05:43.14
本当に、すみませんでした!わたくし、一がん患者になってみて、初めて気付きました。皆さんが、
いかに医療者の“無理無体“に耐えておられるかを。自分のことを思いっきり棚に上げて言わせてもらいます。
あれ、ホントやってられへんわ〜!!私の場合、勤務先でもある病院で、定期的に検査と診察の「はしごデー」
がやってきます。だいたい金曜日に当たることが多いでしょうか。今年6月10日、金曜日の日記を抜粋します。
本日のメニュー。(1)血液検査(2)MRI検査(3)腫瘍内科診察(4)整形外科診察(右上腕の痛み、
転移の可能性あり?)悪い結果が出たらと思うと、前夜はあんまり眠れんかった。気が重い。
朝8時すぎにヨメさんに病院まで送ってもらい、20分後には自動受付機に診察券をイン。
8時40分、採血。血ぃ採られるんは、胃カメラと並んで大の苦手や。「どうか、痛くありませんように」
祈っているうちに、無事終了。今日は痛くなかった。ホッとする。そう言えば、先日、
緩和ケアの入院相談外来でお会いした患者さんが、こう話していたっけ。
「僕は、看護師さんに優しい声をかけてほしいとか、『痛くないですか?』なんて気遣ってほしいなんて、
さらさら思わない。血管が出にくいので、とにかく採血や注射のうまい看護師さんが一番です」
まったく同感! 採血や注射がヘタな言い訳を、患者の血管のせいにする医療者は、もってのほかや。
「血管が出にくいから」「血管が動きやすいから」なんてこっちに責任転嫁する前に、もっと精進してくれぇ!
頼むわ。MRI検査を終え、腫瘍内科の待合室へ。9時50分ごろ名前を呼ばれた。スムーズである。
診察自体は、いつも通り。病状も、エエ意味で変わりなく、ホッとする。さて、次は本日のトリの整形外科受診。
こっから先が問題やった。10時ごろ診察室前の待合スペースに到着。予約枠は11時〜11時半やけど、
その間、外にお茶を飲みに行ったりできるような気力、体力がある患者は少ないだろう。
オレも、今から最低1時間は待つ覚悟をする。ところが、11時を過ぎても、
11時半になっても、オレの番号はモニター画面に表示されへん。やがて12時を迎えても、
無機質なデジタル数字で表示されるのは、10時半枠の番号のみ。「昼ごはん、食べにいっとるんちゃうかぁ?」
その場の誰かがポロリと漏らした愚痴に、「ハハハ……」と乾いた笑いが広がった。
医者の端くれであるオレは、「さすがにそれはない」と思ったけれど、やっぱりヘナヘナ笑ってしまった。
笑うしか、ないやん。1分遅れただけで車内アナウンスが流れる日本の鉄道会社と違って、
病院の遅延は必然。表立っては織り込まれていないが、実質的に、かつ強制的に織り込まされている。
なのに、誰ひとりとして文句を言う患者はいない。オレを含めて。せいぜい、さっきの愚痴レベル。
そんなことをしても順番待ちの時間が短くなるわけやないし、なにより、「クレーマー患者」
として己に不利益が降りかかる可能性が高いからである。やりきれへん。患者を「様付け」で呼び、
うやうやしく接している病院もあると聞く。なっにが「※※さま〜」や。「※※さん」で十分である。
その分、患者が1分1秒でも早く受診できるようなシステムを、早う考えてくれや!こっちはがんになって、
ただでさえしんどいんや。やれやれとためいきをついたら、我がミニミニ胃袋が
「そろそろ何か食べさせてくれませんかな?」と訴えた。ようやく名前が呼ばれたのは昼12時20分すぎ。
整形外科診察室前に陣取ってから、2時間以上経過していた。疲れた。
日記に診察結果まで書いてないのは、本当に気力がわかなかったんでしょうね。
ヘタな採血も、俗に言う“2時間待ちの3分診療“も、医療者の技量や病院側のシステムの問題です。
患者にしてみれば、たまったもんやない。なんて言うと、すべて私自身に跳ね返ってくるんですけどね。
自慢やないけれど、駆け出し時代のわたくしは、決して採血がヘタではありませんでした。
でも、「血管出にくいですね」とかなんとか言って、おんなじように患者さんのせいにしてましたっけ。
まして2時間待ちの3分診療なんて、日常茶飯事。しゃあないことやと深く考えず、
それで仕事した気になっていたんやから、お恥ずかしい話です。
立場が逆になると見えること、いっぱいあるんですよね。
0256名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/03(金) 13:23:01.82
経験からすると、最も早く老化するのは大脳の中の前頭葉です。前頭葉は脳の中で最も早く成長し、
最も早く老化します。非常に早熟な組織であり、若い人が新しい事柄に次々と興味を持つのは、
前頭葉のなせるワザなのです。しかし、前頭葉の機能が落ちてくると意欲や気力、創造力、
さらには判断力も低下してきます。「面倒くさい」「興味がない」「楽しくない」の3つの「ない」が常態化し、
生きるすべてのことに意欲をなくしてしまいます。まさにヨボヨボ脳になる前兆です。
追い討ちをかけるのが男性ホルモンの減少です。
男性ホルモンと聞くと、セックスを連想する人が少なくないかもしれません。
男性は男性ホルモンが減ってくるとセックスへの興味が薄れ、
肉体的にも勃起不能などの症状を起こすことがあります。
ただ、男性ホルモン低下の影響は性的なことにかぎりません。
他人と会うのが億劫になったり、新しいことに興味や意欲をなくしたりするのは、
男性ホルモンの減少が深く関わっていることが明らかになっています。
早い人は30代から男性ホルモンの減少が確認されています。
30代で妙に老成した雰囲気を出す男性がいますが、男性ホルモンの少なさが原因かもしれません。
そんな中性的な男性に好意を持つ女性もいたりしますが、男性の更年期障害には注意が必要です。
男性の更年期障害は増加傾向にあり、心療内科を受診する男性の数が以前より増えている印象があります。
男性の更年期障害は女性に比べて気づきにくいケースが多く、症状が悪化すると、うつ病になりかねません。
逆に女性の場合は閉経後、女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが増えることがわかっています。
旅行先やホテルのレストランなどで会話を楽しみながら食事をしているグループの大半は女性です。
新しい趣味に挑戦したり、ボランティア活動に積極的に取り組んだりするのも女性に多いような気がします。
そんな「女性元気」の理由の一端は男性ホルモンが関係しているのです。
男性ホルモンの減少は男性の外見とも関わってきます。
下腹がボテッとした中年太りや猫背の体型も男性ホルモンが少なくなったことが原因と見られています。
「元気がなさそうに見えて、話をしても面白くない」人に、人は寄ってきません。
ヨボヨボ脳の人に魅力は感じないのです。反対に話が面白く、明るい雰囲気の人に人が集まってきます。
そんなハツラツ脳の持ち主には、男性ホルモンの豊かな人が多いのです。男性ホルモンはまさに体と心の
「元気の素」なのですが、最近、男性ホルモンが持つ新たな効果に注目が集まっています。
それは男性ホルモンが人付き合いにも深く関わっているという、驚くような事実です。
「男性ホルモンの多いタイプ」に対してどんなイメージを持つでしょうか 
一部の人は少々粗暴でギラついたタイプを想像するかもしれません。
それゆえに、一部の女性には敬遠されているかもしれないのですが、
その一方で生きることや人間関係の構築に前向きで、他人への関心度が高い一面も持ち合わせています。
活動エネルギーが高いことから、良い意味で他人に世話を焼くことをいとわないタイプともいえます。
そんな「男性ホルモンが多いタイプ」の意外な一面を明らかにした実験によって、
男性ホルモンを塗布した人の中にボランティアや寄付行為に積極的になった人や寄付金の増加が確認されたのです。
男性ホルモンが増えることで他人への関心度が高くなり、
困っている人々に優しく接するようになれることを証明したともいえます。
男性ホルモンの多い人は生命エネルギーが豊富でバイタリティがあり、
それが積極的な人付き合いにつながっているのでしょう。
進んで人の輪の中に入り、円滑なコミュニケーションをとろうとするタイプが思い浮かびます。
これと正反対なのが、自分の殻に閉じこもりがちなタイプです。
とくに年齢を重ねると、怒りっぽくなったり、意地っ張りになったりする傾向が強まり、
周囲に疎んじられることでますます孤立してしまう人が少なくありません。
とくに現役時代に役職に就いていた人ほど、高齢になると横柄な態度をとることが指摘されています。
介護職に従事している人の間では「現役のころ、し(師、士)
だった人は偉そうな態度をするから世話をしにくい」という定評があるようです。
もちろん、「し」とは、教師、弁護士、代議士、それに医師のことです。
駅やコンビニなどで駅員や店員に大声を出して怒っているのは男性の中高年というイメージが定着しています。
0257名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/05(日) 00:47:00.05
県内の4つの県立病院で、本来、消費税が非課税となる「乳房マッサージ」について、
およそ17年前から誤って消費税を上乗せした料金を徴収していたことが分かりた。誤って徴収した金額は、
総額1千万円程度とみられす。誤って消費税を徴収していたのは、いずれも県立の中央病院、
今治病院、南宇和病院、新居浜病院のあわせて4病院。県によりと、本来、非課税である
「乳房マッサージ」について2006年4月から消費税を課税した料金を徴収していたという。
対象は現時点で、およそ2万人、総額1千万円程度にのぼる見込み。
無料で行っていた乳房マッサージを2006年からは料金を設定していて、
その際に非課税であることの確認ができておらず、誤って設定をしたという。今年1月に、
来月からの料金改定を検討している過程で判明し、県は調査が終わり次第返金するとしていす。
県内にある4つの県立病院で保険適用にはなっていない自由診療の
「乳房マッサージ」について消費税の誤徴収があったことが判明した。
誤徴収があったのは中央、今治、南宇和、新居浜の4か所の県立病院。
会見を開いた県立病院課によりと乳房マッサージは母乳をスムーズに出すために分娩前後の妊婦が利用でき、
消費税は非課税になっていす。ただ、4つの病院では2006年に有料化した際に誤って課税対象とし、
今年1月に発覚するまで消費税の誤徴収が続いていた。
誤って徴収した消費税の額はマッサージ1回あたり100円〜
240円となっていて4病院の合計で1千万円ほど、およそ2万人程度から誤徴収した可能性があるといい。
県立病院は誤って徴収したこれまでの患者を特定して、
速やかに返金するとしていて職員研修などで再発防止を強化する考え。
愛媛県はすべての県立病院で本来は消費税がかからない施術に誤って課税していたと発表した。
対象の患者はおよそ2万人総額はおよそ1000万円に上り。県によりと、
誤って消費税が徴収されていたのは本来は非課税で行われる「乳房マッサージ」と呼ばれる施術。
この施術は妊婦の母乳を出やすくするため出産前後に行われるもので、
全ての県立病院で、2006年4月から、今年1月までのおよそ17年間にわたり、
100円から240円の消費税を含んだ料金を患者から徴収していた。
県は1991年に国から乳房マッサージが非課税となる内容の通知を受けていたが、
県立病院が、それを確認できていなかったと説明していす。誤って徴収された消費税の総額は、
およそ1000万円で、対象の患者はおよそ2万人に上り。県では、対象患者の特定調査が終わり次第、
すみやかに返金するとしていす。県立病院は、非課税の妊婦への
「乳房マッサージ料」について、17年間に渡り消費税を誤って徴収していたと発表した。
2万人から誤って徴収した消費税は総額1000万円程度にのぼると見られす。県の会見によりと、
中央・新居浜・今治・南宇和の4県立病院では、出産前後の妊婦に母乳が出やすいように行う
「乳房マッサージ」について、非課税にも関わらず誤って消費税分を徴収していたという。
誤った徴収は17年前から行われていて、計2万人から総額1000万円程度になると見られす。
4月からの料金改定を検討する中で発覚したもので、
県立病院によりと消費税法の改正に伴う1991年の国からの事務連絡を確認していなかったいう。
愛媛県は今後、対象者を特定し速やかに返金するとしていす愛媛県公営企業管理局は、
県立4病院で消費税がかからない乳房マッサージ料に誤って課税し、
2006年4月から今年1月まで2万人(6万5千回)程度に約1千万円の誤徴収があったと発表した。
対象者の特定を進めており、調査終了後に返金予定。
県立病院課によると誤徴収した対象者は中央病院で約1万5千人、新居浜病院で約4100人、
今治病院で約500人、南宇和病院で約10人と推計。1回当たりの誤徴収額は100〜240円としている。
0258名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/06(月) 01:03:32.60
歌手(71歳)のマネージャーが彼女の異変に気づいたのは、昨年3月19日のことだった。
朝、自宅に迎えに行くと、様子がおかしい。「その日の私はろれつが回っておらず、
マネージャーは酔っ払っているのかと勘違いしたようです。ただ、口調以外は問題なく、普通に歩けるので、
そのままスタジオに行きました」スタジオに着いてからは、アイシャドウを顔全体に塗ったり、
楽屋を間違えたりと、とにかく挙動がおかしかったという。「マネージャーが見かねて、
私のかかりつけ医の先生に連絡を取ってくれたんです。すると『脳梗塞の疑いがあるから、
すぐに病院に行くように』と指示されました。そして、救急車で病院へ。即入院となりましたが、
比較的軽い脳梗塞だったので、手術ではなく、血液をサラサラにする薬を投与されました。
意識が戻ったのが、入院1週間後の病院です。実は入院前後の記憶はほぼありません。約1ヵ月で退院し、
その後、1ヵ月ほどリハビリ病院にもお世話になりました。結局、後遺症もなく、いまは健康です。
それも、かかりつけ医の迅速で的確な判断があったから。先生は消化器内科が専門ですが、
症状からすぐに脳梗塞を疑い、極めて危ない状況であることを瞬時に判断してくれました。
もし、先生がいなかったら、そのまま収録を終えた後に病院へ行くという判断になり、
治療が遅れて後遺症が残ったかもしれません」今年、無事に歌手デビュー50周年を迎えることができた。
何かあったらすぐに相談できるかかりつけ医がいるかいないかで、命にかかわることもあるのだ。
俳優(77歳)は、ステージ4の中咽頭がんから生還を果たした。「'15年のことでした。
のどに小さなしこりを見つけて、かかりつけ医に診てもらったら、『大きな病院で精密検査をしたほうがいい』
と。検査した結果、頸部のリンパ節にも転移しているステージ4の中咽頭がんでした。
自覚症状がまったくなかったので、全然ピンとこなかったんですよ。ただ、医師に
『余命はどのくらいなんですか』と聞くと、『それは聞かないほうがいいですよ』と言われました。
『もう余命いくばくもないんだな』と諦めに似た気持ちになったことを覚えています」だが、
妻は諦めなかった。インターネットなどで調べ、見つけたのが、病院の陽子線治療だった。
「お世話になった陽子線治療センターのセンター長は村上昌雄さんという方ですが、この先生をはじめ、
チームで丁寧に診てくれました。医師だけでなく、看護師さんも、事務のみなさんも本当に温かかった。
疑問をぶつければ、丁寧に答えてくれる。多くの病院にかかりましたが、ここまでの病院は初めてでした」
普通の放射線治療だと広範囲に照射するので、病巣をピンポイントで攻撃するのが難しい。
副作用も相当きつい。ところが、陽子線治療だとピンポイントに攻撃でき、副作用も少ない。
口の中に口内炎ができた程度で、髪の毛が抜けることも、だるさもなかったという。
2ヵ月半の入院生活を送ったが、病院で行われている医療は、理想的なものだったと振り返る。
「この病院のモットーは『すべては患者さんのために』だそうです。どこの病院でも言いそうなことですが、
実際に経験してみて、その言葉に偽りはありませんでした。あくまでも私の経験からですが、
名医とは患者さん、その家族、ひいてはすべての人間を救いたいと思っている方のことでしょうね。
患者の死に慣れきっているのではなく、命の大切さをよくわかっているというか。技術力もさることながら、
根底にこうした意識があるから、患者にとって温かい医療が行われているのだと思います」
ボクシング元世界王者(51歳)は、'13年の大晦日に血尿が出てトイレが赤く染まった。
「その1年前から頻尿に悩まされていて、知人の先生に相談していたんです。でも、膀胱炎と診断され、
抗生物質をもらっただけ。血尿が出て、その先生の知り合いの医者を紹介してもらい、診察を受けました。
精密検査の結果は、ステージ4の膀胱がん。膀胱の全摘出をしなくてはならないと言われました。
結局、そこで手術を受けることにしたのです」1年以上も放置された知人の医師への不信感。
その知り合いの医師も態度が高圧的で信頼できない。そんなところに、
友人の元世界王者から電話がかかってきた。「心配してくれたんでしょうね。
知り合いの医師に僕のことを相談したら『病院で診てもらったほうがいいんじゃないか』
とアドバイスを受けたみたいで。提案通り、病院に行ってみました。言われたことは、
それまでにかかった医師と同じです。抗がん剤治療でがんを小さくしてから、膀胱を全摘出する。
それでも言い方が全然違った。
0259名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/07(火) 06:33:31.81
患者目線で丁寧に説明してくれて、なんだか安らぎましたね。病院で手術をしたいと思って、
翌日に迫っていた前の病院での手術をキャンセルしました」知人の医師は激怒したが、
患者の目線に立った医師に命を預けたいと思うのは当然だろう。
「病院では最初に診てくれた先生も丁寧でしたが、手術を担当してくれた先生も親身になってくれました。
どんなことを聞いても嫌な顔一つしないし、治療に対する説明もきちんとしてくれるんです。
まず抗がん剤治療を行ったところ、予想以上にがんが小さくなった。血尿が出てから半年後、手術に臨み、
成功。手術後の抗がん剤治療が不要になるほど順調でした。医者は一日にたくさんの患者を診て、
僕なんかはそのうちの一人にすぎないかもしれません。しかし、患者にとって自分の命はひとつだけ。
必死なんです。医者として知識や技術があるのは前提として、患者の気持ちに寄り添って、
同じ目線で話してくれることが名医の条件だと思いました」外資系金融機関に勤めていた(58歳)は、
ステージ3の精巣がんが発覚した。現在は100kmを走るウルトラマラソンを完走するまで回復し、
がん患者の支援活動を行う代表を務める。「医者の多くは淡々としている方が多いように感じます。
職業倫理上、患者とある程度の距離を取るように、と医学部で教育を受けていると聞きました。
訴訟の問題もあり、中立的な立場でいる必要もあるのでしょう。しかし、がん患者は常に戦っています。
だから、本当は励ましてくれるとうれしいですよね。その点、私を診てくれた医師は常に励ましてくれました。
また、辛抱強く見守ってもいただきました。患者になると、まともな精神状態ではいられません。
なかなか手術に踏み切る決心がつかなかった私は、手術の予定がすべて決まっていたにもかかわらず、
それを無視して、4つの病院にセカンドオピニオンを求めたのです。
最終的に元の病院で手術を受けたのですが、私の主治医のように、患者の思いを汲み、
待つことができるのも名医の条件なのかもしれません」抗がん剤治療の副作用で、間質性肺炎を発症。
一時は5年生存率が20%以下とまで告げられた。「そんな状況でも、患者は頑張ってしまうものです。
特に私はその傾向が強かった。どんな治療法なら一日でも早く治るのかと焦りました」
呼吸器内科の医師がこう言ってたしなめたという。「蚊に刺されたらかゆくなりますよね。
それを気合で治しますか自然に治るまで待つでしょう。肺の炎症も同じです。
努力では通用しない世界があることも知ってください。治るまでいかに耐え忍ぶかも重要なんです」
それまで国際金融の世界でバリバリ働いてきたこの言葉は衝撃的だった。「冷静に考えると、
頑張りすぎることも身体にはストレスになります。私の担当医は、頑張りすぎて逆に退院が遅れたり、
症状が悪化したりする患者を多く見てきたのでしょう。最終的に病気を治すのは患者自身の身体で、
医師はそれをどうサポートするかを常に考えていたのだと思います」歌手(62歳)
が乳がんに冒されていることが判明したのは、テレビ番組収録がきっかけだった。
「番組で人間ドックを受けたところ、左乳房に乳がんらしきものが見つかりました。
翌週、クリニックを訪れると、病院を紹介され、ステージ2の乳がんと告知されました。
近くの病院を探しましょうとアドバイスをくださり、センターの先生と出会うことができたのです」
乳がんが発覚する前から、すでにコンサートが決まっていた。
そこで、手術後すぐに歌えるようにしてほしいと「無茶なお願い」をした。
「がんの状態から、左乳房の全摘出が必要でしたが、摘出しただけだと身体のバランスが崩れてしまい、
歌がうまく歌えなくなってしまう。同時に乳房を再建してほしいともお願いしたのです。
先生が私の思いを否定することはありませんでした。手術をして、退院。
コンサートで復帰を果たすことができました。実は、先生は身近な方々も乳がんにかかっておられるんです。
だからこそ、乳がんで悩まれている患者さんに強い思いがあるのでしょう。先生はかねてから、
乳がんは早期に発見して治療すれば、助かる可能性が高い病気だとおっしゃっています。
そのことが草の根レベルで広がるよう、啓発活動も続けておられます」
名医は病を治すだけではない。患者のその後の人生まで考えて、治療を施すのである。
0260名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/07(火) 20:50:28.85
「交際費の領収証には、松茸すき焼きとワインで一晩で250万円というようなものがあった」
精神科「医療法人財団兵庫錦秀会神出病院」(神戸市西区、土居正典院長)での患者への暴行・
監禁事件が発覚して3年が経った。男性患者同士にキスをさせる、
男性患者の性器に塗ったジャムを別の男性患者になめさせる、
落下防止柵付きのベッドを逆さにして患者を閉じ込めるなどの凄惨な虐待行為が公表され、
職員らが裁判で有罪判決を受けた。とはいえ、
問題の根本的解決がなされぬまま事件は幕引きされつつある。
そうした状況に危機感を覚えた関係者らが2月16日、神戸市内で緊急市民集会を開催した。
発言は、同事件に関する第三者委員会で委員を務めた弁護士によるものだ。
「虐待を生んだ患者軽視の風土は利益至上主義がもたらしたもの。
医業収入から籔本雅巳前理事長の報酬を間違いなく獲得し、
他にも借入金の保証料や交際費として、多額の金を病院の収入から籔本氏に渡していた」と指摘した。
第三者委員会が昨年5月に公表した280ページにわたる報告書には、
それまで神戸市や報道が伝えていた内容をはるかに超える深刻な実態が書かれていたが、
委員として同病院への調査に参加した以下の話は、参加者にさらなる衝撃を与えた。
この事件では看護師、看護助手の計6人に有罪判決が下ったが、虐待行為は他にも数多くあった。
たとえば同病院B4病棟での暴力、特に性的虐待(男性患者を床に押さえつけての射精の強要など)
は元看護師長が行なったが、彼は刑事事件化を恐れて自主退職。現在は他の病院で勤務している。
院内では最低限の清潔保持、設備管理、看護提供がなされないまま患者の健康悪化を招いたほか、
全体で違法な隔離・拘束が続けられており、それを医師も看護職員も当然のことと考えていた等々。
これらの実態について、自身の利益を最大限とするために籔本氏が常に満床状態を保とうとする一方で、
徹底して医療現場に投資をしない経営方針をとっていたことを指摘した。
籔本氏には第三者委員会の調査で確認された8年間だけで総額20億円近くが同病院から渡ったが、
法人の役員・評議員・監事らはそれを黙認。
そこでは医療法が禁じる剰余金の配当が名目を変えて行なわれており、そうした一連の行為がなければ、
経営的には潤沢な医業収入を上げていた同病院の現場は、まったく違っていたことだろう。
元病院長の大澤次郎氏は籔本氏に忠実に従おうと腐心した。空き病床を埋めるため、
劣悪な医療・看護状況にある病棟に内科疾患を持つ患者や高齢者を入れておき、
治療に必要な転院をも徹底して抑制。その結果、退院患者の約4割という膨大な数の「死亡退院」
の悲劇が引き起こされた。看護職員の負担は増加する一方、教育研修の機会は与えられず、
看護スキルも上がらぬまま士気は低下。それがストレス解消目的での患者への虐待の横行・
拡大につながった。神出病院は現院長の下で現場の改善を進めているとしているが、指摘したのは、
そもそもの歪な経営方針が生み出してきた、患者軽視と虐待・暴力の構造だ。同病院の理事会は、
第三者委員会が報告書で提言した、籔本氏への利益の返済要請を依然行なっていない。
加えて同病院の経営法人に対する監査指導権限を持つ兵庫県は、
第三者委員会の報告書を否定するかのように「運営が著しく適正を欠く」
事実は認められなかったとの監査結果を発表している。神出病院は今春、
経営法人の兵庫錦秀会が大阪府の医療法人聖和錦秀会のグループ
(新理事長は籔本氏の長男、籔本武志氏)と統合、本部を大阪市に移転する計画を公表した。
「被害者たちへの謝罪も賠償もなされないままの幕引きを許してはならない」。
集会では他の登壇者たちも口々に強調した。
0261名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/08(水) 21:12:08.22
多くの歯科医師を輩出してきた私立鶴見大学歯学部で、
現在附属病院の病院長を務める教員が授業中、学生に向かって「殺すぞ」
と発言するなどアカデミックハラスメントが横行している疑いがあることが分かった。
複数の学生が告発すると共に、発言の動画を入手した。鶴見大は曹洞宗の大本山・
総持寺が母体の学校法人「総持学園」が運営している。歯学部は1970年に設置され、
2022年度は6学年478人が在籍している。そんな鶴見大の歯学部の学生たちの多くが、
教員によるアカハラを訴えているという。現役学生が明かす。
「アカハラが理由で心身に不調をきたして病院で診断書をもらった人も複数います。
除籍された後、大学を提訴した学生もいた」鶴見大の“アカハラ体質”を象徴する動画を入手。
映し出されているのは21年6月の授業の一コマだ。教壇に立っているのは、
同大歯学部附属病院で病院長を務める小川匠氏。遅れて教室に入ってきた学生にこう言い放った。
「静かにしろよ、お前。遅刻してきて……殺すぞ」今年2月、
学生から小川病院長のこの発言について問い質された大久保力廣・歯学部長はこう釈明していた。
「もちろん私は小川先生に注意しましたよ。それで多分彼も猛省したと思う。だけれども、
その局面においては『静かにしてくれ、静かにしてくれ』って言ってんのに、
ゾロゾロ遅刻してきたんじゃないの? おーい、ちゃんとしてくれよ、殺すぞって、
そんな感じで言ったんだと思うよ」鶴見大に小川病院長の「殺すぞ」発言について問い合わせたところ、
〈令和3年に平穏な授業が妨げられていたことから、
担当教授が学生に静かにするように注意した際の発言について、一部不適切な表現があったことから、
当時学部長が担当教授に厳重注意をしています〉と回答した。だが、鶴見大の問題はこれだけではない。
別の現役学生が明かす。「卒業を控えた今年度の6年生のうち、半数が留年という“異常事態”
が起きているのです」こうした状況の中、学生や保護者は大学側にある疑念を抱いているという。
「意図的に卒業させない“留年商法”ではないか」今年2月、保護者たちは大学側に“留年商法疑惑“
を突きつけた。すると、大久保歯学部長はこう釈明したという。「学納金が足りないから学生を留年させて、
学納金を集めたい、とそんなこと誰も思っていないです。いや、経営者は思っているのかもしれません」
近年、鶴見大は学生数減少による経営悪化に苦しんでいる。
〈学納金で人件費負担を賄えなくなっています〉(21年度「事業報告書」)などは厳しい状況が続く。
88人中44人が卒業不可とされた背景
0262名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/08(水) 23:53:50.81
「ワクチンの副反応による後遺症で苦しむ患者が来院する機会が増えた」と話すのは、
内科で勤務している20代。「ワクチン後遺症という病名はなく、診断できないのでみんな困っています。
うちのクリニックにも接種後に健康被害が出てた患者さんが来院してきたことがありました。
その方は何軒も何十軒も病院をはしごしたそうですが、どこも診察してくれなかったそうで、
うちの病院もそうでした」ワクチン後遺症に苦しむある患者は、
5件の医療機関を受診した後に原因不明とされ、後遺症専門のクリニックにようやく辿り着いた。
ワクチン後遺症の健康被害が確認され、治療が始まったという。
「その患者さんは原因不明の体調不良により、毎日眠ることもできず、
食欲不振から7キロも体重が落ち、その症状の苦しさから、自殺未遂を図りました。
問題なのはワクチン接種後に不調を訴えても医者が患者を診ないことです。これは異常な状態です」
医者が匙を投げてしまえば看護師は何もできない。原因もわからず苦しむ患者に
「お大事に」と声をかけて帰宅させることしかできないのだ。
そうしたワクチン後遺症に苦しむ患者は医療者の中にもいる。看護師は3回目の接種の後、
倦怠感がひどくなりほぼ寝たきりになった。トイレもはっていくような状態だという。
「現在も職場復帰はできていません。
患者さんのケアをするための私たちが動けなくなってしまったら本末転倒です。
不安を抱えたまま接種した看護師は多く、職場の圧力が強かったと話しています。
止める雰囲気は出せなかった、と」さらに別の女性看護師が話す。
「別の病院に勤める看護学校の同期の看護師です。彼女は2回目の接種後に脳出血を起こしたので、
私が『(3回目接種は)やめた方がいいよ』と伝えるも、頑なに『接種する』と言い張りました。
聞けば『師長や先生にも言われたし、患者さんの前に出られない。
看護師なら接種して当たり前』と言っていて」同期の看護師は3回目の接種を終えたという。
「これまでは接種後に少しでも体調を崩したら次からの接種は控える、ということがセオリーでした。
でも、このワクチンに関しては40度熱が出ても、体調が悪くなっても看護師たちは『同調圧力』
により打たなければいけないんです。みなさんが病気になることはなにも悪いことではありません。
治療して、苦しんでいる患者さんを癒して、支えるために私たちは働いているのですから」
実はそうした圧力に耐えきれなくなって職場を辞めた。
今、働いているのはワクチン接種について慎重な院長が開業したクリニックだ。
「ワクチン接種は任意なので強制もできませんし、止めることもできません。
ただ、国がそのリスクを過小評価し、ベネフィット(恩恵)のみを強調し続ける限り、
リスクに気づかず自身で調べようとしない国民の健康被害は今後も広がっていくと思います」
ただ、一つ注意したいのは、なにもすべてのワクチンに疑問を持ち、否定しているわけではないのだ。
「風疹、麻疹、日本脳炎など、さまざまなワクチンがありますが、
それらまですべてを否定しているわけではありません。これまで研究が続けられてきて、
比較的リスクが少なく安全性が確立されている物と、今回のコロナワクチンは違うんです。
同僚たちに『安全の証拠はなにか』と尋ねると『みんなが打ってるから安全だと思う』と答えます。
それはエビデンスではないですよね」
ワクチンを接種したおかげで重症化を免れた人がいるのも事実だろう。
ただ、接種後の健康被害が懸念されていることについて、一度真剣に議論をするべき時ではないだろうか。
0263名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/09(木) 18:58:58.09
病院からの退院を切望する男性患者(後に死亡退院)は、面会した弁護士に
「病室に戻ったら殺されてしまう」と泣きながら恐怖を語っていた。
事実、「患者たちの何人かは看護スタッフらによって死に至らしめられたのでは」
という疑いを示唆するケースもいくつか登場する。〈「ここね、人が人を殺すとこなんです。
僕を助けてください。お願いします。僕は死にたくないんです」〉悲痛な声で弁護士に救助を訴えていた。
病棟内での様子も映像で残されている。不安なのかぼそぼそ話し続ける彼に男性の看護師が
「うるせえよ。寝てろっつってんだろ。黙ってろ。しゃべるなっつってんだろ」と強く殴りつける場面もある。
「死にたくないんです」と話していたが、
弁護士との面会から1か月も経たないうちに病院内で謎の死を遂げた。病院側の診断は「急性心不全」。
原因は不詳とされ、享年46だった。暴力、暴言、虐待、身体拘束、適切な治療や看護の拒否など、
患者にとっては「恐怖」ばかりが支配するばかりの病院内の実態が浮かび上がった。
リストにある患者の記録では、“死亡退院”が全体の78%を占めていた。異常といえるほどの高さだ。
記録を分析して、患者たちが病院に送り込まれる背景を類型化した。
まずは精神疾患や認知症など負担が重い患者を預けたいという「家族」の意思。そして、
病院は人工透析治療もできるという内科疾患と精神疾患との合併症に対応する数少ない医療機関だが、
患者を診る受け皿が必要な「他の精神科病院」の都合もあった。
さらに精神疾患で手がかかりがちな生活保護を受給する人を送り込もうとする「生活保護行政」。
リストにある患者の半数以上が生活保護受給者で、各自治体が病院を頼みにしてきた構図が見える。
それぞれにとって、病院が都合のいい「必要悪」になってきた実態がある。
「いらないものを捨てるみたいな感じで行き場のない人たちのたまり場みたいな。
だからそこに入れられているってことは求めてる方たちもいらっしゃるってことが現実なんだろうな。
必要悪じゃないですかね」〉病院の“院長”が以前院長を務めた病院(廃院)では、
連続不審死や身体拘束、診療報酬の不正請求の末の保険医取り消しの“前科”があった。
病院での診療や投薬、身体拘束などと病院での実態との共通点が浮かぶ。
院長が患者の死について、笑いながら本音ともとれる言葉を語る音声が放送された。
〈「また一人逝っちゃったな。申し訳ないけど、そういう人ばかりなんだよな。まあしょうがないんだよな
(院長の笑い声)」「やっても助かって伸びるヤツもいれば、そのまま逝っちまう、そういうレベルなんだよな。
根本的に治すなんてとんでもない話だよ。いつか死ぬ(院長の笑い声)」〉問いかけを無視して、
スポーツカータイプの高級外車を運転して去っていく院長の姿も。
問題の背景は暴力・暴言・虐待だけでなく、患者の人権をないがしろにする
“院長”による病院運営とそれを厳しくチェックしない行政や精神医療の世界、
その全体に責任があることを強く示唆する。弟が“死亡退院”したという女性は、
病状の急変の知らせを受けて病院にかけつけると、弟の目の周りに見たことがない赤い
“あざ”を見つけた。目のあたりをかなり強く殴られたときにできるような“あざ”。
病院関係者はいつそれがついたのか尋ねても「わからない」と繰り返す。弟の診察記録などにも
“あざ”のことは記述されていない。弟が亡くなったのは“あざ”を見つけた2週間後のことで、
病院が女性に伝えてきた死因は「心筋梗塞」だったという。注目されるのは、今回初めて、
病院の院長が以前、2001年に問題となった病院の院長でもあったことだ。“違法な身体拘束”
や数多くの“患者の不審死”が社会問題になり、診療報酬の不正請求で保険医を取り消された。
病院の元非常勤看護師は「院長が診療報酬に偏重して過度な医療提供を行う傾向がある印象」
を持ったと証言する。「わずかな血液検査の異常値も『心不全』と診断し過剰に抗凝固薬を投与する。
最大の虐待は過剰な医療提供であると感じる」と語った。男性(50代)が
“家族の同意なく強制的に入院させられた疑い”で市や病院担当者を監禁の疑いで刑事告訴した。
医療保護入院では「家族の同意」が法律で義務づけられているが、市の職員が「音信不通」
などと虚偽の書類を作成した疑いがあるという。男性の姉は、「まったく“音信不通”ではない」
と証言したが、彼女が市職員を虚偽公文書作成などの疑いで告発したと伝えた。
病院では看護師や准看護師が175人いるなかで9割以上が非常勤だったことを紹介して、
病院事件で保険医登録を取り消されたことなども伝えた。
0264名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/10(金) 00:56:04.48
医療に携わる者の目から見て、「発達障害」がより多くの人に理解されるようになること自体は、
喜ばしいことだといえます。しかし、社会での認知が広がるにつれ、「発達障害」
という言葉が独り歩きを始め、どうかすると、
脇道に逸れてしまいかねない状況が散見されるようになりました。実際、
「私は発達障害だと思います」と言って専門外来を受診する患者を、発達障害の専門医が診断した結果、
「発達障害ではない」とわかる人が続々と現れるといった現象も起きています。私の外来では、
訪れる患者のうちの半数以上が発達障害ではありません。しかし、発達障害をよく知らない医師であれば、
患者の訴えを鵜呑みにして、発達障害と診断してしまうかもしれません。
いま、医療現場で問題になっているのは、そうした発達障害の過剰診断なのです。
また、発達障害が、専門医であっても正確に診断することが困難なのは、
表面上の症状(特性)だけに着目すると、似て見える精神疾患や精神障害があるからです。
発達障害のことをあまりよく理解していない医師の場合、
似ている症状を示す他の疾患と間違えて診断してしまうケースもあります。
また、発達障害同士も似た特性を持ち合わせているため、鑑別に時間がかかる場合があります。
1.統合失調症発達障害と間違われやすい精神疾患・精神障害がいくつかあります。そのなかでも特に、
ASD(自閉スペクトラム症)との鑑別が難しい疾患の筆頭にあげられるのが「統合失調症」です。
統合失調症は、主に青年期に発症する精神疾患で、考えがまとまりづらくなり、
気分や行動に異変が生じ始め、日常生活や人間関係にも支障をきたす病気です。
最もよく知られている症状が幻覚(幻聴)と妄想です。周りの人が自分の悪口を言っているような気がして、
被害妄想を引き起こし、他人に攻撃的な行動をとることがあります。また、思考がまとまらないため、
突飛なことや支離滅裂なことを話して、人とコミュニケーションがうまくとれなくなります。
さらに、しだいに感情表現が乏しくなり、意欲も低下して、他人との関わりを避けるようになっていきます。
統合失調症のこうした症状が、ASDの特性と部分的に似て見えることがあるのです。
たとえば、ASDの人は、過去のつらい出来事が突然フラッシュバックして思い出され、
感情的な言動をとってしまうことがありますが、その症状は統合失調症の幻覚や妄想と似ています。
また、ASDの人は、他者への関心が薄く、人と積極的にコミュニケーションをとろうとしないため、
感情表現も控えめなことが多いといえます。その様子が、
感情の起伏が乏しい統合失調症の症状と似て見える場合があるのです。
このように、統合失調症とASDは断片的な症状だけを見ると、似ているように思えるのですが、
決定的に異なる点があります。それは、“自分と他者”のとらえ方です。
統合失調症は、“自我の障害”ともいわれ、自分と他人の境界線がはっきりせず、
他人の影響を受けやすくなり、自分が誰かからコントロールされていると考えるようになります。
つまり、他人のことを必要以上に意識するのです。一方、ASDの人は、他人に関心がなく、
自分が人からどう見られるか、どう思われるかをまったく気にしません。
自己と他者の関係性という点で両者を比較すると、正反対と言っても過言ではないのです。
なぜ幻覚や妄想のような症状が生じたり、感情表現が乏しかったりするのか。
そのベースにある障害の本質を注意深く見極めなければ、両者の鑑別が難しくなり、
誤診が生じてしまいかねないということです。統合失調症とASDの鑑別についていえば、
統合失調症は青年期以降に発症し、症状は徐々に進行していきますが、ASDは生まれつきの障害であり、
進行性のものではないという違いもあります。問診で子どもの頃の様子を親などから聞き取れば、
その違いは明確になるはずです。2.強迫性障害「強迫性障害」も、
ASDと間違えられやすい疾患のひとつです。強迫性障害は、非常に強い不安感や不快感(強迫観念)
をもつことにより、その不安や不快を打ち消そうとする行動(強迫行為)を繰り返してしまう障害です。
たとえば、外出時に玄関を施錠したのに、本当に施錠したかどうかが気になり、
家に戻って確認するという行為を何度も繰り返し、会社に遅刻してしまうといった状況が起こります。
また、外から帰ってきて手を洗うとき、汚れやばい菌が十分落ちていないような気がして、
何十回も手洗いを繰り返したり、長時間手を洗い続けたりしてしまうのです。
このような「強迫行為」を、本人も無意味で馬鹿馬鹿しいことだと理解しています。
0265名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/11(土) 00:30:47.65
しかし、それでもやめられないのが強迫性障害です。実は、こうした強迫行為が、ASDの人の
“こだわり行動”と似て見えることがあります。ASDの人は変化や変更を嫌い、同じことを繰り返したり、
同じ方法をとることを好んだりする傾向があります。たとえば、ASDの人のなかにも、
長い時間かけて手を洗い続ける人がいます。ただし、この場合は、
汚れが落ちていないような不安に駆られているのではありません。自分で決めた手洗いの手順があり、
その手順通りにやらないと気が済まないのです。つまり、手の汚れではなく、
手順にこだわっているということです。ですから、ASDの人の場合、「食事の支度ができているから、
今日は手洗いを早めに済ませよう」というような臨機応変な対応ができません。状況に応じて、
手順を変えたり、時間を短縮させたりすることが難しいのです。そうした“こだわり行動”が、
傍目には、強迫行為と似て見えてしまう場合があります。しかし、両者の違いははっきりしています。
強迫性障害の人は、自分でもやめたいけれどやめられないのですが、
ASDの人はやめる気などさらさらありません。ASDの人にとって“こだわり行動”は、意味のある行動であり、
やめる理由がないからです。3.社交不安障害「社交不安障害」は、かつてよく話題にされた“対人恐怖症”
とほぼ同義で、自分が他人からどう見られるか、どう思われるかを過度に心配することで、
人と会ったり、人前に出たりするたびに、動悸や発汗、震え、パニック発作などの症状が生じる疾患です。
こうした症状が繰り返し起こることで日常生活に支障をきたし、
症状を避けようとして、人と会うことを避けたり、外出をしなくなったりするようになります。
社交場面を避けようとする社交不安障害の症状が、
他者と積極的にコミュニケーションをとろうとしないASDの症状と似て見える場合があります。
確かに、他人との関わりを避けようとする症状だけに着目すると、両者は似ているのですが、
その本質はまったく異なっています。社交不安障害の場合、
人からどう見られるかを気にしすぎるために人づきあいができなくなるものであり、
過剰な自意識がベースにあります。これに対し、ASDは、むしろ自意識がなさすぎるといってもよく、
人からどう見られるかがまったく気にならず、他人に関心が向かないのが特徴といえます。
障害の根底にある心理は正反対といってもよいでしょう。また、社交不安障害が、
他者を意識し始める思春期頃から発症し始めるのに対し、ASDは生まれつきの障害であり、
幼少の頃から他者への無関心が顕著です。発症のタイミングを振り返ることも、
両者の鑑別の重要なポイントになります。4.パーソナリティ障害「パーソナリティ」とは、
その人が長年もち続けている考え方や認知、対人関係などのパターンのことで、「人格」や「人柄」
とほぼ同じ意味です。「パーソナリティ障害」とは、大多数の人の平均的なものの考え方や感じ方、
行動からみて、著しく偏った考え方や行動をとってしまう障害で、そのことにより社会不適応が生じ、
本人のみならず、周りの人たちも巻き込まれてつらい思いをすることになります。
パーソナリティ障害になりやすい素因をもっている人が幼少期から思春期にかけて受けた、
いじめや虐待、ネグレクトなどの経験がもととなり、偏った考え方や自己像をもつようになり、
人との関わり方が不安定になってしまい、発症に至るケースが多くみられます。
パーソナリティ障害は、その傾向から次の3つに大別されます。変わり者タイプ奇異な考えにとらわれたり、
ひきこもりがちになったりする。巻き込みタイプ自己像が不安定で、周囲の人を振り回す。
マイナス思考タイプ不安感や恐怖感にとらわれやすく、周囲の目を気にし、自己評価を低下させやすい。
このうち、ASDと似た症状を示すのは、「変わり者タイプ」と「巻き込みタイプ」です。
変わり者タイプのなかには、他者に対して無関心で一人でいることを好み、
感情表現も乏しい特徴をもつ人がいます。こうした症状がASDと似て見えることがあります。
しかし、パーソナリティ障害の変わり者タイプの人は、
幼少期に親や養育者が親密な関わりをもってくれなかったことが原因となっているケースが多く、
人との心温まる交流を知らないがゆえに、他者への関心が希薄になってしまうと考えられます。
一方、ASDは生まれつきの障害であり、養育環境が原因で発症することはありません。
0266名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/11(土) 21:51:44.98
また、パーソナリティ障害の巻き込みタイプでは、自分が信じたいと思った相手に対する強い
「見捨てられ不安」が生じ、その人のささいな行動(約束の時間に数分遅れてしまうなど)で不安が募り、
激怒したり、パニックになったりします。信じたい相手に激しくのめり込んだかと思うと、
小さなきっかけで幻滅を感じ、突然関係性を断ち切るといった極端な行為を繰り返す傾向があり、
やがて、誰も信じられなくなり、人との交流を避けるようになります。
このような状態が、対人関係に消極的なASDと似通って見えるのです。
しかし、巻き込みタイプも幼少期に親や養育者から十分な愛情を与えてもらえなかったことが原因で発症するケースが多く、
生まれつきの障害であるASDとは異なっています。また、巻き込みタイプの場合、
特定の相手や関係性において症状が現れるのが特徴的で、
別の相手とは当たり障りのない関係性を維持することができます。
その点、ASDの人は、相手によって態度やつきあい方を変えることはしません。状況や場面、
相手にかかわらず、同じような行動特性がみられるのが発達障害の特徴のひとつです。したがって、
相手によって態度が変わったり、家庭と会社で別人のように振る舞ったりする場合は、ASDではありません。
5.PTSD(心的外傷後ストレス障害)「PTSD」は、日本語では「心的外傷後ストレス障害」と訳されます。
戦争や災害、事故、犯罪などによって、生命を脅かされるほど怖い思い、つらい思いをした体験がトラウマ
(心の傷)となり、その記憶が何カ月も、あるいは何年も経ってから突然よみがえる
「フラッシュバック」が生じ、精神が不安定になり、警戒心が過剰に強くなったり、動悸がしたり、
不眠になったりといった心身症状が現れます。ASDの人も、これと似た「フラッシュバック」
が生じることがあります。何の前触れもなく、突然過去のつらい体験や嫌な思い出が、
あたかも目の前で起こっているかのように鮮明によみがえってきます。その結果、不安や緊張、
恐怖といった激しい感情が湧き起こることがあります。PTSDでは、トラウマと関わりのある場所や人、
状況を回避しようとする反応が起こりやすく、その経験を思い出して衝撃を受けたり、
つらい思いをしたりしたくないという防衛反応から、経験自体を忘れてしまったり、
感情を麻痺させて無反応・無表情になってしまったりする人もいます。ASDの人も、
感情表現が乏しく、無反応・無表情に見えることがあり、PTSDと似て見えるケースがあります。
PTSDとASDは、トラウマとなるような、
生命の危険を感じるほどの衝撃的な出来事を過去に体験しているかどうかで見極めます。
しかし、どちらの「フラッシュバック」も、
脳のなかで起きている反応は同じようなメカニズムではないかと考えられます。その点を踏まえると、
ASDの人は、そうでない人と比べてPTSDになりやすい可能性があるかもしれません。「ひきこもり」とは、
障害や病気の名称ではありません。厚生労働省では、ひきこもりを、「仕事や学校に行かず、
かつ家族以外の人と交流せずに6カ月以上自宅に引きこもっている状態」と定義しています。
つまり、原因にかかわらず、家族以外の人と関わりをもたずに家のなかに長期間閉じこもっている状態を
「ひきこもり」というのです。近年の内閣府の調査では、15〜39歳のひきこもりは54万人、
40〜64歳のひきこもりは61万人と推計されています。若者と中高年を合わせると、
全国で100万人以上のひきこもりの人がいるということです。こうしたひきこもりの多くに、
発達障害が関わっているのではないかと考えている人が少なくないようです。特に、ASDの人たちは、
人と積極的に関わろうという意識がなく、コミュニケーションスキルも乏しいために、
社会活動になじみにくい傾向があり、ひきこもりになりやすいと思われがちなのです。
実際、ASDのなかにひきこもりの人が一定数いることは否定できないと思います。
ですが、だからといって、「ひきこもり=ASD」あるいは「ひきこもり=発達障害」ということにはなりません。
そもそも、ひきこもっているすべての人が、
なんらかの精神障害をもっているわけではないということを踏まえる必要があります。
きちんと調べたわけではないので断言はできませんが、私の印象では、
ひきこもり全体の3分の1は障害や病気とはまったく関係のない人たち、
もう3分の1は社交不安障害の人たち、残りの3分の1が社交不安障害以外の統合失調症やうつ病、
発達障害などの精神疾患・精神障害を抱えた人たちとみています。
0267名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/12(日) 08:40:49.95
ASDの人は最後の3分の1のグループに含まれますが、さらにASDに限れば、その割合はもっと小さくなり、
ひきこもり全体の1割にも満たないのではないかと考えられます。ひとつめと2つめのグループの人たち、
すなわち、社交不安障害を除いた精神障害が関わっていないタイプのひきこもりの人たちの大半は、
「本当はひきこもりたくない」「できれば社会に出て活躍したい」と思っている人です。
不都合な状況や環境により、あるいは不安が強いために外に行きたくても行けず、
他人と関わりたくても関われず、否応なくひきこもっているのだと思います。しかし、ASDの人の場合、
人と関わりたいと思っていないし、社会に出て活躍し、いろんな人たちから認められたいとも考えていません。
部屋にこもって、自分の趣味や関心事に、誰にもじゃまされずに没頭していられることが幸せなのです。
一見すると、どちらも同じ「ひきこもり」ととらえられますが、
本人の意図に反してしかたなく家にこもっている人と、自ら望んで家のなかにいる人では、
事情は大きく異なります。ところが、そうした背景をよく知らない多くの人は、どちらも
“家に閉じこもって社会に出られない気の毒な人たち”という見方をしてしまいがちです。
ひきこもっている背景に何があるのかを個別によく見極め、
全員を同じように扱って一律の支援をしてしまわないことが重要です。
0268名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/12(日) 13:19:18.15
県感染症情報(2月20日―3月5日)
結核4例。
梅毒5例(20代男性、40代男性2例、60代男性、30代女性)。
新型コロナウイルス感染症698例。
過去分として
新型コロナ232例。
0269名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/12(日) 23:43:04.34
向精神薬は自律神経の副交感神経を抑制(抗コリン作用)することにより腸蠕動を抑制させる為、
精神薬服用患者は便秘になりやすいです。便秘は腸内環境を悪化させます。
そして、それはさらなる精神の不安定につながっていきます。
「脳腸相関」は医学的には以前からよく知られた有名な現象です。
腸が悪くなると脳に影響し、おなかの調子が悪くなるだけでなく、
眠れない、落ち着かない、頭痛、食欲がない、意欲がない、などの精神神経症状が出てきます。
シプレキサ(オランザピン)を飲んでいる人で、最近調子が悪くなってしまい、
陽性症状が出たり暴飲暴食になってしまったりした人がいました。
暴飲暴食すると胃や小腸で消化・吸収しきれない食べ物が大腸で腐敗し、
悪玉菌を増やしてしまい、腸内環境が悪化してしまいます。
脳の状態が悪くなって暴飲暴食になった可能性がありますが、そのせいで腸内環境が悪化し、
さらに精神状態が悪くなる、という悪循環に陥ってしまったのかもしれません。
精神薬は一時的には症状を抑える場合もありますが、
長期投与では内蔵機能を低下させ、脳にも悪い影響を及ぼします。
特に腸の機能の低下は密接に精神状態の低下にもつながっていますので、
良くするためのものであるはずが、さらに精神状態を悪くするものになってしまうのです。
しかし気づいた時には止められなくなってしまっています。
対処法としては、やはり年単位での超ゆっくり減薬で薬を減らしていくことだと思います。
(無理は禁物で、状態悪くなったらすぐにストップしてください。)
そしてどうしても減らせないな、と思ったら、
なるべく腸を健やかに保つための生活習慣を心がけるのがいいと思います。
減薬している時も、これは有効な方法です。そしてお薬を飲んでいない人も、
腸を健康に保つための腸活は、もっと元気になる為の秘訣なのかな、と思いました。
そしてつくづく、精神薬ってさらに悪くする要素が満載なんだなと思いました。
精神科に長くかかればかかるほど、薬が増えていくのも無理はありません。
0270名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/16(木) 22:45:50.69
医師として、多くの患者さんの最期に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり生かされ、
チューブだらけになって、あちこちから出血しながら、悲惨な最期を迎えた人を、少なからず見ました。
ブダペストの日本大使館からある日、相談が持ち込まれました。
参事官の秘書をしているハンガリー人が肺がんになったので、
日本で治療を受けさせられないかというのです。
参事官は有能な秘書を労うために、何とかしてやりたいと思ったようでした。
しかし、送られてきた胸部のX線写真を見ると、がんはすでに両側の肺に広がっていたので、
残念ながら日本で治療しても治癒させることはむずかしいと答えざるを得ませんでした。
電話で伝えると、参事官はがっかりして、ハンガリーの医療事情の悪さを言い募りました。
進行したがんの患者は、治療せずに家に帰らせるというのです。
「治療の余地がないからと、患者を見捨てて病院から追い出すんですよ。
日本では考えられないでしょう」返答に困っていると、参事官は続けてこう言いました。
「家に帰らせたあとは、痛みが出たときだけ、医者がモルヒネの注射をしに行くそうです。
それで不思議なことに、患者はあまり苦しまずに亡くなるみたいです」
別に不思議でも何でもありません。がんはある段階を超えると、副作用の強い治療をするより、
痛みなどを抑える対症療法だけにしたほうが、患者さんの生活の質を保ちやすいからです。
当時のハンガリーは、民主化からまだ間もなく、医療も停滞気味でした。
だから、病院でも高度ながん治療ができず、患者さんを自宅に帰らせていたのです。
しかし、それって今日本で注目されている在宅医療、在宅での看取りそのものではありませんか。
医療が進みすぎて、患者さんにつらい検査や治療を受けさせ、
それが無駄だとわかって緩和治療や待機療法を取り入れた日本の医療を、
ハンガリーは遅れていたからこそ先取りしていたことになります。
0271名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/22(水) 01:35:48.89
一般に、50代半ばあたりから意欲が低下しがちになる。これは、前頭葉の老化と、
男性ホルモンの分泌量の低下がその主な要因だ。これらは、個人差はあるものの、
40代後半から始まる。とくに、男性ホルモンの低下は、ダイレクトに意欲に影響する。
代表的な男性ホルモンであるテストステロンは、もともと、意欲や気力、攻撃性、
好奇心と密接な関係を持つホルモンだからだ。一方、前頭葉には、次の2つの働きがあるとされる。
1つは、感情のコントロール。大脳辺縁系で生まれた怒りや不安などを、前頭葉が処理してくれる。
もう1つの働きは、意欲と創造性だ。これに対し、計算や図形は頭頂葉、
言語理解は側頭葉が担っているとされる。早い話が、知能テストのうち、
言語性IQとされるものは側頭葉の機能を測るものであり、動作性IQとされるものは、
頭頂葉の機能を測っているわけだ。それらの働きは、60代になってもさほど低下しない。
だから、知能は低下しないのである。結果的に前頭葉の機能が明らかになったのは、
いまからさかのぼること80年ぐらい前、エガス・
モニスというポルトガルの医者がロボトミーという手術を発明したことによる。
当時、治療法がなかった重度の統合失調症患者に対して、
前頭葉を脳のそのほかの部分と切り離す手術を行ったところ、
それにより主要な症状であった凶暴性がなくなったのだ。しかし、それ以上に驚かれたのは、
前頭葉の一部を切り取っても知能検査の点数は1点も落ちなかったことだった。この時点で、
前頭葉は通常の知能を司るものではないので、一部を切り取っても問題ないと考えられるようになった。
そして、知能を落とさず凶暴性だけをコントロールできる、
このロボトミー手術の発明によってモニスはノーベル医学・生理学賞を受賞した。ところがその後、
その手術を受けた人間が、ひどい意欲低下に陥ったり、感情のコントロールが悪くなったりしたことから、
手術をした医師たちが恨まれ、殺される事件が何件か起こった。モニス自身も銃撃され、
脊髄損傷で車いす生活を余儀なくされる。事故で前頭葉の部分を損なった弁護士のケースもそうだ。
かれの場合も、損傷した前頭葉の一部分を切除する手術を受け、手術は大成功、
知能テストの点数も同じく1点も落ちなかった。ところが、感情のコントロールができない、
意欲が続かないということで、結局、社会的には廃人同様となってしまったというのだ。
このように、前頭葉をほかの部分と切り離したり、一部を切り取ったりすることで、
意欲低下や感情のコントロールの障害が起こるケースは、その後も脳腫瘍などの術後のケースでも、
数々報告された。こうして、結果的に前頭葉の機能が解明されてきたというわけだ。
いまでは、ピック病(現在は前頭側頭認知症の一部とされる)という前頭葉が強く萎縮する認知症では、
やはり人格変化や情性欠如、感情や衝動のコントロール不良のほか、
同じことを繰り返してしまう常同行為が問題になっている。
また、前頭葉に重症の脳腫瘍や脳出血があると、
「保続」という症状が出ることも知られるようになってきている。例えば本日は何月何日と聞かれて、
正答できるなら記憶力や見当識にはほとんど問題がない。ところが保続があると、
生年月日を聞かれても同じ日を答えてしまう。317+785=1102と暗算で答えられたら、計算力を含め、
知能は保たれていると考えていいが、次に、243+452という問いにも1102と答えてしまうのだ。
ここまで極端な保続はないにせよ、前頭葉の機能が落ちると、
ある考えから別の考えにスイッチすることや、
ある感情状態から別の感情状態にスイッチすることが困難になると考えられる。
こうして、意欲や感情のコントロール、考えの切り替え、
そしておそらくは創造性などを前頭葉が司っていると考えられている。40代から60代というのは、
この前頭葉の萎縮と、男性ホルモンの分泌量の低下というダブルパンチで、意欲が低下する年代だ。
さらに、ここに、前頭葉の機能低下で感情のコントロールができない、
クリエーティビティーもなくなっている、となると、まさにやっかいな中高年、老人の典型的症状だ。
しかし、老化だからしかたない、とあきらめるのは早い。前頭葉の機能を保ち続けるための方法も、
男性ホルモンの低下を補う方法もちゃんとある。男性ホルモンについては、欧米では、
HRT(ホルモン補充療法)を受けるのが一般的だ。飲み薬、注射、貼り薬など方法はいろいろ。
0272名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/22(水) 11:12:14.03
ヨーロッパの多くの国では(日本もLOH症候群=加齢性腺機能低下症という診断名がつけば)
保険適用である。女性ホルモンのHRTのほうがより一般的(欧米では更年期の女性の3〜
5割が受けるとのことだ)だが(こちらも日本でもは、基本、更年期障害では保険適用である)、
いずれも日本では、ほとんど普及していない。副作用が心配されるからだ。
たしかに、例えば女性ホルモンの場合、5年以上継続して服用すると、
乳ガンになる確率が若干上がることが計測されている。といっても、受けなければ0.3%が、
受けると0.4%になる程度だ。これをして、どちらを選ぶかは、まさに個人の選択だ。
前頭葉の老化防止については、東北大の川島隆太先生が任天堂のDS上で開発した
「脳トレ」が有名だ。ファンクショナルMRIという画像診断によって、
計算と音読が前頭葉の血流を増やすことがわかったことによる。ただし、血流が増えることによって、
本当に前頭葉の老化防止になっているのかについて検証されているわけではない。
機能が衰えたところを回復させるには、その部分を使う、というのが基本である。例えば、
足が衰えてきたら足を使う、読書力が衰えてきたら読書をする。逆に言うと、歳をとると使わないでいると、
あっという間に機能は低下する。そして、若いころと歳をとってからとで、もっとも差が出るのが、
使わなかったときの衰え方、そして、回復に要する時間だ。例えば、スキーで骨折して1カ月間、
寝たきりだったとしても、若い人なら、翌日には自然に歩ける。ところが、歳をとると、
スキーどころか風邪を引いて1カ月寝ているだけで、歩けなくなってしまう人が少なくない。
同様に、前頭葉も、使わないでいると、あっという間に衰える。では、前頭葉を使わない生活とは、
どういう生活かというと、要するに、同じことの繰り返しだ。ルーティンなことばかりやっている生活。
前例や経験則、ルールに従っているだけの生活。創造性を発揮することのない生活だ。
先に、定年後起業を考えている場合、50歳ぐらいからの準備が必要だが、その最大の準備は、
資金でもなければ人脈でもない、前頭葉を活発にしておく、ということだといっても言いすぎではない。
会社での仕事がルーティンワークになってしまっている限り、仕事がそこそこできて、
そこそこ出世していたとしても、いざ、起業しようと思ったときに、前頭葉が働かない。創造性もなければ、
そもそも意欲が湧いてこない。株式投資でもなんでもいいから、想定外のことが起こりそうなことを、
4、50代のうちに、意識的に行っている必要があるだろう。50代に限らず、40代でも、なんでも規則どおり、
前例どおり、計画どおりに進めないと気がすまないタイプの人は、とくに気をつけたほうがよい。
小説家などの芸術家(?)でも、若いころの成功体験に縛られて、同じことを繰り返そうとするとしたら、
同様だ。知らないうちに、変化を恐れる保守的人間になってしまうし、創造性がどんどん衰えていく。
想定外のことが起こることと言えば、その筆頭は恋愛かもしれない。性ホルモンの分泌も増やすから、
生理的な老化防止には、恋愛こそがいちばんのクスリ、老化予防には最もいいのだが、
社会的には難しいし、実際に、夫や妻の浮気から離婚騒動となって、メンタルヘルスという点では逆効果、
ということになるかもしれない。でも、自分自身が異性にときめく気持ちを封印したり、
配偶者がほかの異性と夕食に行ったり飲みに行ったりする程度のことで目くじらを立てたり、
ましてや、他人のそういう行動を、不倫だとか不謹慎だなどといって非難しているようでは、
前頭葉は老化する一方だ。いずれにしろ、現在の結婚制度、社会通念、倫理規範は、
これほどの超高齢社会を想定して生まれてきたものではなかった。そろそろ変わっていくころかもしれない。
子育てという夫婦の共同作業が終わった後も30年は残る人生をともに生きるパートナーとして、
いまの配偶者がふさわしいのかを再確認する、そして、そうでない場合は、
パートナー・チェンジすることが当たり前の時代が来ないとは限らない。
0273名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/23(木) 11:55:57.93
認知症は、初期から中期を経て、末期にいたります。
この間、大体10年くらいです。初期2〜3年、中期3〜5年、末期3〜5年くらいが目安ですが、
個人差がとても大きくあくまでも目安にとどめておいてください。
米レーガン元大統領は、退任5年後の1994年、ナンシー夫人との連名で国民に向けた書簡を公表。
認知症の一つアルツハイマー病であることを告白しました。当時の症状を振り返ると、
大統領在任中にはすでにアルツハイマー病を発症。物忘れなどの記憶障害は始まっていたと思われます。
何が言いたいかというと、アルツハイマー病は病状に幅があり、
初期であればそれまでの仕事ができる可能性が高いということです。中期に近づくと、
いま何時か、自分がどこにいるかといったことが分からなくなる「見当識障害」が現れることもあります。
それで生じる問題行動の一つが徘徊です。介護する人にとっては、とても悩ましい。
慣れないうちは、その行動が腹立たしく、きつく叱りたくなるかもしれません。
しかし、親の介護は子供のしつけとは違って病気です。強く叱ったり、
声を荒らげたりするのはよくありません。初期から中期くらいは認知症の人には
「何となくおかしい」という思いがある半面、それを認めたくないという矛盾した感情もあります。
そのためかは分かりませんが、医師の問診や周りの言葉をはぐらかしたり、取り繕ったりするのです。
それで叱られると、プライドが傷つくから逆ギレしたり、激高したり。
そのつらい経験がストレスとなって、怒られるかもしれない状況にぶつかると、
ここから逃げたいという気持ちが芽生え、徘徊につながることがあるのです。
その点を踏まえると、徘徊を起こしにくくする接し方が見えてくるでしょう。怒らず、叱らず、否定せず、
相手のプライドを傷つけず、笑顔で接して安心させること。介護士など介護のプロが優しいのは、
それが毎日の介護を楽にすると知っているからにほかなりません。
認知症の人が何かをうまくできたときは、すぐに褒めてあげてください。
そうすれば、その人の不安感がなくなり、意欲が向上します。
喜んだり、自信を持ったりすれば、認知症の進行を抑えることになるのです。
徘徊をはじめとする問題行動に悩んだときほど相手に優しく接するように。
これを肝に銘じることをお勧めします。
0274名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/24(金) 01:34:15.82
霊感商法、特殊詐欺、結婚詐欺、悪質なマルチ商法やネズミ講など、
最近人を騙してカネを取る事件が頻繁に報道されます。「騙される人間は考えが甘い」
などと思ってしまいがちですが、「自分が詐欺師だったら高学歴の人を狙うかもしれない」
と書かれています。高学歴の人には、つけ込まれる隙があるということでしょうか。
高学歴の人は「自分だけは人から騙されることはない」というバイアスにかかりやすい人たちと言えます。
自分には十分に知性があるから、人を騙そうとする人を見抜く力があると。
あるいは、このような言い方は嫌いですが、
「自分の周りには人を騙すような“民度の低い”人間はいない」と思い込んでいる。
そして、怪しげな人が近づいてきても、最初から相手を疑うのは失礼だと教えられているため、
怪しげな人に対してさえ、失礼な応対をするのはいかがなものかという意識が働き、
相手を疑う自分にこそ問題があると考えがちです。
つまり、怪しさを検知する機能を持ってはいても、感度が鈍っている場合があり、
そのような一種のバグや穴のようなものを高学歴の人はより多く抱えていると考えられるのです。
学力の高さのような頭の良さは、人の狡さを見抜くことにはうまく作用しないと思います。
よく出題されるひっかけ問題のようなものであれば、
十分にトレーニングを積んでいるので見分けることができると思います。
しかし、座学は人一倍努力しているにしても、実地で人間関係を十分にトレーニングしているわけではない。
人間関係のトレーニングは学校で教えられるようなものではないので、
むしろ勉強することに多大な時間を割いてきた高学歴の人は不利と言えるかもしれません。
付き合う人も限られており、
合理的に考えれば人を騙すより自分で稼いだ方が楽だと考える人たちと付き合っていることも多いでしょう。
ですから、人を騙して勝ち逃げしようと企むような人は、
むしろ、高学歴の人をターゲットにしてもおかしくないと思います。
「規範意識が高いところほどいじめが起きやすい」「決めごとの多い夫婦ほど離婚しやすい」
と書かれています。何か事件があると、「より細かな法整備が必要だ」
「より厳しい厳罰化が必要だ」といった議論が盛んに行われます。
学校や家庭などでも問題のある子供は厳しいルールで囲い込んで間違った行動から遠ざけようとしがちですが、
ルールをたくさん作るほど、人と人がぶつかる摩擦点が増えてかえって危険という側面もあります。
たとえば、誹謗中傷に関する問題などは、抑止力としてある程度の厳罰化は必要だと思います。
しかし、規範意識が高くなっていくと、規範を破った人に対して厳しい視線を向けることが、
あたかも正義であるかのように社会が変質していきます。
逆説的に、問題がある人を国や法律が完全に罰してくれるという安心感があれば、
自分たちが私刑を加える必要はなくなりますから、こうしたリスクは回避しやすくなるでしょう。
けれども、大衆がその処罰では不十分だと不満を持つような、
少額の罰金や譴責処分のような形で終わってしまう場合、
「誰も彼らを罰することができないならば自分で罰しなければならない」という圧力が自発的に生じて、
ターゲットに対する攻撃はより激化しがちになるという構図です。
もちろん、人々の怒りが正当な場合もあります。
けれども、誤解によって相手が過剰に責められる場合もある。
しかし、ひとたび人々の間で罰する機運が高まってしまった後では、
止めようとする声は聞き入れられません。
なぜなら、人々は罰する快感によって思考停止してしまうからです。
そして、正義を執行する快感を取り上げられることに抵抗するのです。これはとても恐ろしいことです。
人間というものは、何もない状態で自分を正しいと認識することができません。
しかし、誰か責めるべき相手がいると、その相手と比較して自分は正しいという認知に至ることができる。
そのため、誰か一人でも自分が責めることができる相手を設定しておくことが、
自分が快感を得ることができるスイッチになる。
この場合、責めるべき対象が謝罪をしたり悪行をやめたりすると、次の標的を求めるようになる。
そのようにして、次々と標的を探し続けるのです。だからこそ、「こういうことをしてはいけない」
という禁止の社会通念を強めることに私は抵抗を感じるのです。
人は常に誰かを罰しておきたいと思うものなんですね。
相手を罰することで自分を正義側に位置付けることができる。
「自分はそんなことはしない」と思う人でも、これは必ず皆持っている機能です。
そんなふうに自分に自信がある人ほど気をつけてほしい。
0275名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/24(金) 22:43:39.59
怖いのは、自分が無意識の内に誰かへの懲罰的な行為に加担していることです。
他人の過ちを糾弾し、自らの正当性が認められることによってひとときの快楽を得られたとしても、
日々他人の言動にイライラし、許せないという強い怒りを感じながら生きる生活を、
幸せだとはとても思えない。ムカムカして何かにつけ批判ばかりしている人や、
怒りを原動力に日常をこなしているような人も見られます。
怒りやすい脳の作りというものはあると思うし、それを作り変えることは難しいですが、
自分が怒りやすい人間であるという自覚を持って対処することは可能です。たとえば、
怒りを感じることは仕方がないけれど、怒りを表現するときに「手は出さないように気をつけよう」
と注意することはできる。あるいは、怒りをそのまま言葉にして全部相手に伝えるのではなくて、
自分がどういうところに残念さを感じ、だからどういうことを変えてほしいか、
一度整理して丁寧に相手に伝えることはできます。つまり、気持ちで怒ることは構わないけれど、
怒りを態度にして表明することには気をつけなければならないという認識を持てば、
態度の方は変えることができる。足を挫きやすい人であれば、
自分の癖を理解して靴を取り替えてみたり、サポーターを当ててみたりといった工夫は可能になる。
歩き方そのものを変えてみることもできる。怒りやすい脳を持っていること自体はしょうがないけれど、
それが問題にならないように暮らすという努力は可能だと思います。
過去にあったほんの数回の経験だけで、脳が固定観念を持ってしまう、
誤ったパターン認識を持ちやすい。SNSとAIの時代には、ある情報にアクセスすると、
同じ方向性の情報や言論がその人に流れ込みます。高度なテクノロジーによって心のほころびが刺激され、
危険な勘違いが強化・増幅されやすい状況になっていますね。様々な陰謀論があり、「世界は、
本当はこういった人々によって動かされている」というような、その人が信じたいと思う現実の形があって、
そのような情報の中に埋没しやすい環境が現代は整っています。
自分の信念とは異なる現実を受け入れることが難しい環境になっています。
情報化社会の中で、情報はフラットに流れるものだとかつては思われていましたが、
人間の脳はそんなに劇的には変わっていませんから、情報の処理能力はそんなに速くなってはいません。
時間も有限です。そうなると、1人の人間が触れることのできる情報は莫大な情報のほんの一部、
しかも1つの情報の吟味に使える時間はより短くなるため、
その人の関心のあるワードや関連ワードをもとに、
AIがピックアップしてきた情報を受け入れるという形になってしまう。
自然とエコーチェンバー(反響室)現象が惹起されるんです。情報量が多くなるほど、
人々の世界は独自の形の中に孤立していくというパラドキシカルな現象が起きています。
人から相談を受けたり、相談に乗って相手にアドバイスしたりすることがいかに難しいことか。
その難しさの本質は、相手の語る悩みに必ずしも悩みの本質があるわけではなく、
悩みを相談することを通して承認や共感を獲得したいという隠れた相談者の意図が潜んでいる場合もあり、
扱い方を誤ると、関係に亀裂が走る危険をはらんでいると感じました。
人に相談をしたりされたりする場合に、これは自戒を込めて言うのですが、
誰かにアドバイスするというのは、これほど危険なことはありません。アドバイスする側とされる側は、
アドバイスがはじまった途端に、対等な関係ではなくなるからです。
アドバイスする側にはある種の権威が付与され、アドバイスを受ける側は、
逆に権威と自尊感情を毀損される、という認知的な構造が生じます。裏付ける実験もあります。
アドバイスする側はとても気分がよくなり、アドバイスされる側は不快になるのです。
これは、自分から相手にアドバイスを求めに行った場合でも例外ではありません。
「こうするべきだ」と言われると立場が下に感じられる。自分が助言を求めたならまだしも、
求めていないのに相手がアドバイスをしてきた場合はなおさら不快になる。
アドバイスをするということはむしろ搾取ですらある、人間関係を壊しかねない危険なものです。
「あなたが聞いてきたんだけどな」という場合でも、しかし、相手の反応を見ると
「この人は相談をしたかったのではなくて、自分の考えを後押ししてほしかったのだ」
と気づかされることもあります。もう答えは決まっていて、
話を聞いてほしかっただけということは往々にしてあるので、
一見相談という形を装ってやって来る人を見分けなくてはなりません。
0276名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/25(土) 02:32:10.54
もうアドバイスはしない方がいいと思います。アドバイスを求められたときの切り抜け方の1つは、
「今あなたは困っていて私に相談したくなったんだね。どうして」と答えるやり方です。さらに、
「なんで相談したくなったのか聞かせて」と言うと、こちらがアドバイスのリスクを被らずにすみます。
また、相手は自分から考えを話し始めますからとても楽です。さらに、こういう話の進め方をすると、
男の人は女の人から好かれるでしょう。女の人は話を聞いてくれる男の人を好ましく思う傾向があります。
「この人は私のことを分かってくれる」と満足を覚えるんですね。実際は、分かっているわけではなくて、
ただ話を聞いているだけであっても、不用意にアドバイスをしまくるよりずっといい。
どちらかといえば、というかむしろ明らかに、自分はかなり気難しい部類に属する
相手に合わせるためのやる気を出すことが不可能なのである。気難しさは常に感じています。
家から1歩出るのですら大変。実は人間がそんなに好きなわけではないし、仕事に行くのも闘いです。
対社会向けのペルソナをかぶってから家を出るんです。ペルソナをかぶるまではいつも少し苦労します。
「もう行かなきゃ」と自分に圧力をかけるだけです。出なければならない事情を作り、
強制的に自分を外に出す。そのペルソナのかぶり方を知らない人もたくさんいると思います。
たくさんの引きこもりの問題があり、現代は家から出なくてもだんだん生活できるようになってきましたが、
時代を遡ると、もともと日本人は積極的に外と交わろうとする民族ではないのかもしれないとも思います。
近年「社会不安障害」と呼ばれるものがあり、かつては「対人恐怖症」などとも呼ばれていたものですが、
人と接することに大いにストレスを感じるタイプの人が一定数存在し、
日本ではその割合がやや多いというデータがあります。かつて「対人恐怖症は国民病だ」
とも言われていました。脳の構造で言うと、脳には眼窩前頭皮質と扁桃体という場所があり、
扁桃体は恐怖を感じる部分なのですが、この2カ所の連携が強いと
「社会全般が自分にとって安全な場所か分からない」「どちらかというと恐怖の対象だ」
という認知が起こるようです。どうも、日本人にはこの部分の連携が強い人が多数派で、
未知の人間関係に恐れを抱く傾向が強いと考えられます。私自身もそこに当てはまるのかどうか。
少なくとも、他者をやすやすと信用するタイプでないことは確かです。
これは脳科学ではなく神話の話になりますが、天照大神が天岩戸にお隠れになる、
という話がありますね。神様が自ら引きこもるというのは寓意的で大変興味深く、
国民の多くが引きこもるという選択肢を考慮するというのもうなずける話です。
ある有名な神社の宮司さんとお話をしたときに、全く同じことを考えていらしたので、
とてもびっくりしました。気難しさの本質は何なのかと考えてみると、「回避する」ということだと思います。
衝突しないように回避する。─回避する気持ちのさらに核心は面倒くささです。
合理性と考えてもらってもいいです。ぶつかると後処理が大変だからあらかじめ交わることを回避する。
いちいちの衝突を処理するのは、馬力のある人なら可能かもしれませんが、
私には衝突の後その処理に要する体力も気力もない。
だから、ぶつかりそうな相手には最初から関わらない。そういう気難しさを自分の中にも感じています。
0277名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/26(日) 13:45:32.44
県感染症情報(3月6日―19日)
結核6例。
後天性免疫不全症候群1例(30代男性)。
梅毒1例(50代男性)。
新型コロナウイルス感染症452例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ14例。
0278名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/28(火) 01:18:10.97
「仕事が忙しくて睡眠不足だよ〜」なんてことを、聞いてもいないのに自己アピールしてくる人、
アナタのまわりにいませんか? こういう人って、
マウンティングやパワハラをしてくる要素があると思うんです。聞いてもいないのに
“頑張っているアピール”をしてくるあたりが、マウンティングの要素がありますし、
「私は寝る間を惜しんで働いているんだ」というアピールの裏側には
「オマエも私のようにやりなさいよ」というニュアンスが隠れていたりするんですね。
こういうのは、ちょっと古いタイプの上司や先輩にありがちです。「オレが若い頃はこうだった」
「忙しいときには徹夜続きだった」なんて人が、アテクシたち医療の世界にもいるんです。
医師になりたての頃、そういう話を聞かされて、そこまでやれる自信が湧いてこなかったので
「自分は医師に向いていないかも」と思い悩んだ時期もありました。
でも、いまにして思うと、そういうことをいってくる上司や先輩は、パワハラめいた言動が多かったんです。
いまとは時代背景が異なりますが、当時は個室に呼び出されて、
2時間くらい説教をされるなんてことを平気でする人もいました。同僚でも、
自己アピールをしてくるタイプの人は、マウンティングをしがちでした。そういう人がまわりにいるとき、
アピールを真に受けてはいけません。「うわ、すごい」「そんなこと、とても真似できない」
なんて真に受けて、「私はなんてダメなんだろう」なんて思わなくていいということです。
アピールしてくる人がいたら、「ちょっと怪しいな」と思って、
適度に距離を置きつつ、さらっと聞き流すくらいがいいです。
なにもない砂漠なのに、蜃気楼によってオアシスや湖のようなものが見えることがありますが、
そんなふうに一定の距離感をキープし続けるイメージです。しかし、それは蜃気楼ですから、
近づいても近づいてもたどり着けない。それと同じようなイメージで、見えてはいるけれど近づかない。
こういうタイプの人に、まともに絡みあうと嫌な思いをしがちですから、実践してみてくださいね。
0279名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/28(火) 22:36:06.08
現代は、止血の心配をする必要はなく、
逆に寿命の延伸に伴い加齢と飽食によって血管が傷んでいく時代になっています。
つまり、血液をドロドロにしてしまうことで血管を詰まらせ、早死にするリスクを増大させることになった。
ゆえにサラサラな血液が求められる。この点においても、
青魚食は「現代的な若返り術」といえるわけです。「人は血管とともに老いる」
医学界の名言にならっても、青魚はまさに最高ランクの若返り食と呼べるでしょう。
他にも、EPAには紫外線による肌老化を防止する効果があるのと同時に、
青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)には脳機能を高める効果もあり、
東北大学の研究では、魚の摂取量が多いほど認知症リスクが下がることが明らかになっています。
青魚が苦手な人は、サプリメントでEPAやDHAを補うのもいいでしょう。
「満腹を避ける」。「腹八分目に医者いらず」と言いますが、
最新の医学もこの先人の教えの有効性を裏付けています。
近年、サーチュイン遺伝子、別名「長寿遺伝子」の老化を遅らせる役割に注目が集まっています。
サーチュイン遺伝子を活性化させることで細胞の老化抑制など、
長寿につながることが明らかになってきているのですが、
サーチュイン遺伝子は空腹状態で活性化することが分かっています。
したがって、満腹を避けることが若返りに効果的なわけです。
「薬は5種類までにとどめる」。厚生労働省の統計データ(2016年)によれば、
薬を処方されている75歳の患者さんの実に約4分の1が、6種類以上の薬を処方されています。
そして、東大病院老年病科が2400人ほどの患者さんのデータを分析したところ、
とりわけ6種類以上の薬を服用していると副作用が急激に多くなることが判明しています。
多剤服用(ポリファーマシー)の弊害です。もちろん、絶対に欠かせない薬もあるでしょうが、
薬によって体を害してしまっては本末転倒です。医師と相談し、無駄で不要な薬はないか、
検討してみることが大事でしょう。私自身、医師でありながら実のところ薬はあまり好きではありません。
なぜなら、病は「自分の治癒力」、そして生活習慣を改善することで治すのが基本だからです。
分かりやすいのは風邪薬です。風邪薬として処方される薬は、熱を下げたり、
鼻水を出にくくするといったように対症療法に過ぎず、「治療薬」ではないのです。
最近、風邪で無闇に抗生物質を処方しないという意識がようやく少し浸透してきた気がしますが、
自分の体から治癒力が失われていては、いくら薬を飲んだところで治るものも治りません。
そして、「嫌な医師とは関わらない」。医療は日進月歩で、現代は
「エビデンス・ベースド・メディスン」の時代です。全ての医療行為はエビデンスに基づいて行われています。
どんな医師でもそう変わらない医療を提供できる時代ともいえるのです。
そうであれば、上から目線だったり、ろくに説明もしない「嫌な医師」と付き合う必要はありません。
例えば、患者さんとは目も合わせようとしない医師が今でも存在します。
「はいはい、そうですか。変わりないですか。じゃあ、同じ薬を出しておきます。はい、ではまた」
その間、ずっとパソコンのほうを見てカルテを打ち込むばかりの医師。医師は偉い。それは昔の話です。
医師と患者さんは対等。それが今の時代です。偉そうな「パソコン医師」から治療方針の説明を受け、
患者さんが納得して治療を続けていくのは極めて難しいでしょう。
そして、納得できなければ病気を治そうという意志も湧いてきません。
であれば、お互いに理解し合える医師のもとで治療をしていくのが正しい姿なのです。
従って、「気の合う医師」を見つけることが重要になります。相性こそが大事なのです。
「またあの先生に会いにいかないといけないのか。嫌だな」なんて感じながら、
毎月病院に通っていたら、そのストレスによって自律神経が乱れ、健康は損なわれてしまいます。
健康を阻害されることは、老化の速度を遅らせる、つまり若返りにとっての大敵です。
今の主治医とはどうも気が合わないと感じている人は、遠慮することなく別の医師を探すことをお勧めします。
0280名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/29(水) 23:35:43.35
心筋梗塞や狭心症はコレステロール値が高いほど起きやすくなりますが、
世界中で正常値よりも少し高めのほうが長生きするという疫学的なデータがいくつも出されています。
コレステロール値が高いほうが、免疫力が高く、がんになりにくいことがわかっています。
コレステロールは、がん細胞のもとになる“できそこないの細胞”をやっつけてくれる「NK細胞」
の重要な材料なのです。おそらくコレステロール値が高い人ほど免疫活性が良いのでしょう。
さらに、コレステロールは男性ホルモンや女性ホルモンをつくる材料になります。
コレステロール値が高いほうが性ホルモンの分泌がいいので若々しさを保つことができるのです。
とくに男性は、男性ホルモンが不足すると、女性とくらべものにならないほど老化が進みます。
性欲だけでなく意欲が衰え、筋肉量が減り、人づき合いが億劫になって、
記憶力や判断力も衰えてしまうのです。
コレステロール値が低いとうつ病にかかりやすいという調査データもあります。コレステロールには、
脳へセロトニンを運ぶ働きがあるため、血中で一定のコレステロール濃度が保たれていないと、
セロトニンがうまく運ばれず、脳が機能しません。高齢のうつ病患者を診断してきて思うのは、
コレステロール値が高い人のほうがうつからの回復が早く、低い人は回復が遅いということです。
1974〜89年の15年間にわたってフィンランド保健局が、血圧、血糖値、
コレステロール値などが高い40〜45歳の男性1200人を対象に
4カ月ごとの健康診断に基づいて数値が高い人には薬を処方し、
塩分制限などの健康管理を厳しく行う「介入群」600人と、健康管理にまったく介入しない
「放置群」600人に分けて追跡調査を行いました。その結果、がんによる死亡率だけでなく、
心血管系の病気の罹患率や死亡率、それに自殺者数にいたるまで、「介入群」のほうが「放置群」
より高かったのです。こうしたデータを示すと、数値にこだわる大学病院の医師たちの一部は
「でたらめだ」と反発しますが、批判をするなら、自分たちも長期にわたる追跡調査を行い、
反証を示すべきです。残念ながら日本の医学部からは一つも反証は出ていません。
そして、有意義な治療法はどういうものなのかは、他人である医者ではなく、まずは患者さん自身が、
自分ごととして考えるべきことなのです。適正体重の指標はBMIという数値です。
これは体重(s)を身長(m)×身長(m)で割ったものです。適正体重のBMI値は22とされていますが、
現実には、多くの調査・研究でBMIが25を超えた人が一番長生きできるという結果が出ています。
厚労省の補助金を受けて行われた研究の結果、40歳の時点で平均余命がもっとも長かったのは、
BMIが25〜30未満の「太り気味」の人で、男性が41.6年、女性が48.1年でした。
身長170pの人なら、72〜86sぐらいの人がもっとも長生きするということです。
もっとも短命だったのはBMIが18.5未満の「やせ型」といわれるグループです。
「やせ型」の人の平均余命は、男性34.5年、女性41.8年で、
「太り気味」のほうが男性で7年、女性で6年も長生きすることが示されたのです。
認定医資格を保持するために内科学会の講習会に出たら、
肥満がいかにいけないかについて講義をされたのですが、
肥満の定義はBMI25以上だという。BMI25〜30未満の人が一番長生きしているというのに。
しかし、内科の医者たちはそういう講習を受けないと、
認定医を続けられないことになっているわけです。認定医になるために勉強する人のほうが、
患者を早死にさせるような治療法を学んでいるのです。
もともとメタボ予防のためにダイエットするという考えは、
1日平均3000キロカロリー以上もとっている欧米を基準としたもので、
そのまま日本にあてはめるのは土台無理な話なのです。
重度の糖尿病などで、治療のためにどうしてもダイエットが必要な人は別として、
ほとんどの高齢者は「食べすぎ」よりも「食べなさすぎ」のほうが危ないです。
高齢者は安易に体重を落としてはいけません。年を取ってからのダイエットは代謝を悪くし、
老化を進行させます。体重を減らすために炭水化物、タンパク質、
脂肪などを制限すれば性ホルモンや細胞膜の材料となるコレステロールが不足して体がしぼみ、
脂肪があまりに不足すると、肌も弾力を失って老け込みます。
若い頃は、多少栄養が足りなくても体力でなんとか乗り切れますが、
年を取って栄養不足になってしまうと、筋肉量が減って活力が低下するフレイルになるなど、
寝たきりのリスクが高くなってしまうのです。
0281名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/30(木) 02:15:42.67
様子を見た結果、「どうしたらいいんだ」ってだいたい皆さん途方に暮れてしまうんですけど、
言えないですよね、そんなこと(笑)。
お腹のトラブルは、1、2回の診察で完治するほど簡単な病気ではないことが多いんです。
つまり、長期戦になる可能性が高い。過敏性腸症候群でも、薬を飲むくらいひどい人は、
服用を継続することで症状をしっかり抑えていく必要があるんですね。
それには、ある程度の期間の通院が必要になります。基本的には状況に応じて、
いろいろ薬を試しながら治療していきたいんです。僕の場合ですと、初診時には、
次回の来院を2週間後に指定することが多いです。新しい薬の効果を見るには1週間後では短すぎ、
1カ月後だと長すぎるから。「薬は2週間続けることに意味がある」のです。
なぜ1カ月後だと長すぎるかというと、患者さんにとってデメリットが出てくることもありうるからです。
例えば、次回診療を1カ月後にした場合、「便秘には効いているんですが、1カ月間ずーっと下痢でした」
となっていたとしたら、患者さんが可哀想すぎます。このように効きすぎも困るし、反対に1カ月飲んだのに、
まったく効いていないのも気の毒すぎる。そうならないように、もう少し早く具合を知って、
次どうするかを決めたいんですよ。だから僕は、可能な限り、次回の受診予約を2週間後にしています。
10日後でも支障ありませんが、基本的には曜日が決まっていたほうが、患者さんも予定が組みやすく、
何かと都合がいいのではないかと思いまして。仮に「第1・第3月曜日の午前中は病院」と決まれば、
生活にリズムが生まれますよね。「便はリズム」であり、「薬を飲む→結果を医者に伝えに来る」
という治療の過程もまた、大事なリズム。患者さんと医者が共に生み出すリズムも、
快癒のためには欠かせません。下痢にも便秘にも様々な薬があり、各人の病態によってその都度、
効果を見極めながら処方していきます。裏を返せば、「全員に効く」あるいは「これさえ飲めば、
みーんな完治」という薬は、なかなかない。治すには医学的なコツがどうしても必要です。
症例数を積んでいる医者には、自然とそのコツが身についているもの。過敏性腸症候群であれば、
この病の治療に力を入れている医者が当然、いいわけです。もし「こんなのは精神的なモンですよ」、
あるいは「気にしないように」で済ませている医者がいるならば、その先生はもう、
あなたの病には興味がない。「私が治す!」という意識がないのかもしれません。
患者さんはつらいのをなんとかしたいから来ている。
それならば「取りあえず、この薬を飲んで様子見てね」で終わりにする医者よりも、
「これ飲んで、次回は2週間後に見せてください」と言ってくれる医者のほうが安心しませんか。
たった1回の診察ではとうてい終わらない病なのはわかっているのですから、「次回の約束」
を取り付けてくれる医者は、その後も自分で診る意思があるということになるんですね。
「今度は○日に来てください」とお願いする医者は、処方した薬を患者さんが正しく服用した結果、
どうなったかを知りたいのです。前回の治療が正解だったのか、不正解なのか。
言葉は適切ではないかもしれませんが、要は“答え合わせ”をしたいんです。
そうしているうちに「9割の人にはこの薬が効いたけど、このパターンには効かない」
というようなデータがどんどん蓄積されていきます。経験を積むたびに、
医者としてのレベルも上がっていくんですね。過敏性腸症候群のように、
神経的な要因で誘発される症状は特にそうなんですが、残念ながら万能薬はありません。
しかし、どこの病院に行っても「たくさんの人たちに効いている」との理由で最初に処方されやすい薬は、
あることはあります。そして、2回目の受診時に、患者さんが「なんか全然効かなかったです」と伝えた場合。
きちんと話を聞いて、次の治療方法を提案してくれるドクターと、「これで効かないのはおかしい」
と首を傾(かし)げるドクター、おそらく二通りに分かれるでしょう。確かに、
100人中80人に効果アリという臨床結果が出ている薬を服用すれば、症状が改善される確率は高いです。
でも、すべての人に間違いなく効くわけではない。効かないのは患者さんのせいではありません。
「普通はこれで効くんですけどね」程度の反応で、他の治療も提案されずに診察終了となったら、
いつまでたっても病気は治らないでしょう。「人それぞれ体は違う」のを理解した上で、
次の策を伝えてくれる医者は、次回の診察日もちゃんと決めてくれるはず。ぜひ、そんなドクターに診てもらいましょうね。
0282名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/30(木) 23:12:58.17
総額2.5億円に対して、個人なら約半分が課税、法人の場合は3割前後だ。
建築事務所を株式会社組織で経営している氏が、
あえて個人として受取ることを選択した理由が釈然としない。「疑惑のカネ」を報じてから1週間後、
女子医大は事務職員2人を懲戒解雇した。「機密情報を他に提供した」などの理由からだった。
むろん、退職金もゼロ。この時点で、女子医大は文春報道に対して、何も見解を示していない。
そのような状況のなか、サラリーマンにとって死刑判決に等しい懲戒解雇を断行する姿勢に、
職員たちは衝撃を受けた。内部からはこんな言葉が聞こえてくる。「不正の疑いを内部告発した職員が、
すぐに首を切られるなんて異常です」(40代看護師)「いくらなんでも重すぎる処分です。
懲戒解雇の撤回を求める署名を集めようと思ったのですが、職員たちは萎縮してしまって、
協力を得られず諦めました」(事務系職員)「内部監査室から『情報漏洩の警告』
という文書が全職員に届きました。“警告”という抑圧的な言葉を使うところが、
まるで北朝鮮やロシアの秘密警察みたいで、恐ろしい組織です」(30代医師)
実は、今年に入り、女子医大は内部監査室に元公安刑事などの警察OB、弁護士らを次々と加えて、
体制を強化していた。これまでにも職員がメディアに情報提供をしていると考えたからだった。
また、元東京地検特捜部・検事の熊田彰英弁護士をアドバイザー役として迎えている。
熊田氏は弁護士に転身してから、現金授受疑惑の渦中にあった甘利明元大臣の弁護人や、
森友学園問題で国会の証人喚問を受けた佐川宣寿元国税庁長官の補佐人となっている。
「疑惑をかけられた人物」にとっては、頼りがいのある、守護神というべきヤメ検弁護士だ。
捜査機関と化した内部監査室は、該当部門のパソコンや携帯電話、メモなどを押収。
狙いを定めた2人の事務職員に対して、連日のように聴取を実施した。
時には6時間にわたって拘束するなど、体力的にも精神的にも、大きなプレッシャーをかけ、
職員たちを疲弊させていく。聴取を終えて、女性職員が制服から私服に着替える際には、
本人の同意を得ずに内部監査室の弁護士(女性)が、じっと監視していたという。
さらに、帰宅時には女子医大最寄りの地下鉄の駅まで、元刑事が同行するという徹底ぶりだった。
そして、「疑惑のカネ」を報道すると、すぐさま2人を懲戒解雇したのである。労働問題に詳しい弁護士は、
情報提供を理由に職員を懲戒解雇にした女子医大の対応に疑問を呈した。「職員が提供した情報は、
具体的に不正が疑われる内容ですから、『公益通報の対象』になると考えられます。
経営トップの関与が推察されるので、公益通報者保護法により『職員の懲戒解雇は無効』、
または『解雇権の濫用』と司法が判断する可能性があるでしょう。
本来、女子医大は懲戒解雇処分を決めるより先に、
突きつけられた疑惑すべての真相解明をすべきではないでしょうか」報道から50日後、
ようやく女子医大は「検証及び調査結果に関する報告概要」という文書を職員限定で公開した。
外部の弁護士を交えたというが、あくまで内部監査室による“主観的な”報告である。
結論は次のとおりだ。〈「本件記事で指摘された点は違法・不当なものではないとのことであり、
既に執筆した記者等に対して厳重に抗議しておりますが、今後然るべき法的措置を講じる所存です」
(6/10付「検証及び調査結果に関する報告概要」より抜粋)〉
全体に、取材に答えた内容と同じ主張が繰り返されていた。ただし、岩本理事長が贔屓にしていた、
元宝塚トップ親族企業のケネス社との契約に関しては、手続きに問題があった、として非を認めている。
〈「ケネス社との業務委託契約の締結については、関係部署の不手際もあり、稟申(「稟議の申請」
の略と思われる)の手続を適切に経ていなかったことが明らかとなった。この点は、
猛省されるべき点である 」(同上)〉この報告書では、誰が「猛省」するべきなのかは、明示されていない。
本来は、業務委託の契約を承認した岩本氏ら経営陣の責任が問われるべきではないか。
「疑惑のカネ」が報道された直後、ケネス社は女子医大に対して4月末で契約解除の申し出を行い、
受諾されていた。同社の契約期間は2022年末まで残っていたが、なぜ突如として契約を解除したのか、
理由は判然としていない。新型コロナの感染拡大が起きてから、
女子医大の医師や看護師はまさに命懸けで診療にあたり、多くの患者の命を救ってくれた。
だが、その陰で、経営陣が多額のカネを仲間内で分け合うような行為をしていたとしたら、決して許されることではない。
0283名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/01(土) 10:34:45.16
何となく調子が悪いときに、「念のため」「のまないよりは」
と軽い気持ちで市販薬をのむことはよくあるだろう。
だが、そんな軽い気持ちで手を伸ばした薬で依存症になったり、
多剤併用で高齢者が健康被害に遭ったりといった社会問題が増えている。
「薬はのまないに越したことありません。いま薬をのんでいるなら、
その薬をやめるにはどうすればいいかを常に考えることが重要です」と口をそろえる。
また、薬と並ぶ治療法である手術についても「手術はある意味、人工的に大ケガさせていることになります。
いくら技術が進歩しても、リスクはゼロにはなりません」と言う。また、「手術の必要性が50%なら、
外科医は迷わず手術をすすめます。そのため、内科医のセカンドオピニオンが欠かせないのです」
と助言する。出されるがままに薬をのみ、言われるがまま手術を受けていればよかったのは昔の話。
今や、薬や手術を受け入れるかどうかは自分で決める必要がある。
風邪をひいたから抗生物質をもらおうと考えて医者にかかったことのある人もいるだろう。
「抗生物質は結核菌などの細菌を殺す抗菌薬の一種。あくまで細菌にしか効きません。
風邪などのウイルスには一切効果がないのです。抗生物質が必要なのは、
40℃以上の発熱があって肺炎を起こしているなどの重症の細菌感染を起こしたときだけ。
ちなみに私が医師になってからの約20年で抗生物質を使ったのは、たった3回です」
抗生物質をとりあえず服用して様子を見てはいけないのだろうか。
「抗生物質を使えばその作用は全身に行き渡り、腸内や、
女性だと膣内の細菌叢ががらりとかわってしまいます。軽症の細菌感染なら、
自然治癒力に期待して抗生物質を使わないほうが賢明です」
抗生物質のむやみな使用は控えるべきと主張する。「抗生物質は特に善玉菌を殺し、
腸内環境を荒らします。多くの場合、使う必要のない薬なのに、
何でもかんでも抗生物質の処方を希望する患者さんが多いです。医師もメリットとデメリットを考えて、
必要最低限の処方をしなくてはなりません」市販薬としてもっとも身近な薬のひとつ、風邪薬。
仕事を休まずにすんだなど、助けられた経験のある人は多いだろう。
「風邪薬は、実は非常に危険です。医師でのむ人はまずいないでしょう」と言う。
どうしてそこまで危険なのか。「風邪薬は薬物依存症の患者を大量に生み出しています。
厚労省が危険な成分に指定している麻薬成分や覚醒剤の原料となる成分、
つまりきわめて強い依存性を持つ成分が微量ながら風邪薬には入っているからです」
麻薬や覚醒剤に使われるものと同じ成分が風邪薬に入っているとは驚きだ。
「例えば、CMでもおなじみの人気の市販薬には、危険な成分のうち、
麻薬成分であるジヒドロコデインと覚醒剤の原料となるメチルエフェドリンが含まれています。
こうした風邪薬を知らずにのみ続ければ、いつの間にか服用をやめたくてもやめられない身体になります。
それにそもそも、市販の風邪薬では根治できず、症状を抑えることしかできません。
風邪を治すには、身体の自然治癒力に頼るのがいちばんです」
風邪薬と同じように、強い依存性が社会問題となっている薬がある。
「ベンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠薬には強い依存性があり、
依存症から抜けられなくなっている人が大勢います。それなのに、あまりにも簡単に処方されすぎています」
と、危機感を募らせる。ベンゾジアゼピンおよびその類似品にまつわる恐ろしい事件や事故は、
山ほどあるという。「2012年に『マイスリー』という睡眠薬を内服していた42歳の母親が、
薬のせいで意識のないまま5歳の息子をビニール袋に入れて窒息させて殺すという痛ましい事件がありました。
にもかかわらず、この薬は日本国内で最も多く処方されている睡眠薬といわれています。
中には『いちばん弱い睡眠薬だから』などと説明されたという患者さんもいて、
医師が危険性を十分に説明して処方しているのか、はなはだ疑問です」
多くの中高年の心配のタネとなっている、コレステロール値。しかし、
健康診断などで使われるコレステロール値の基準自体がそもそも疑問だという。
「LDLコレステロールの値を下げるスタチン系の薬をのむのは避けたいですね。
LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれますが、胆汁酸やホルモン、
ビタミンDなどの大事な原料になるからです。
実際、アメリカでは2015年にLDLコレステロール値の上限が撤廃されています。
日本では140mg/dL以上で脂質異常症と診断されますが、
私は高齢や持病などのリスクのある患者さんを除いて、160〜170mg/dL程度を上限値に設定しています」
0284名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/01(土) 15:35:13.13
「ある日本人の追跡調査によると、
総コレステロールが250mg/dL程度がいちばん長生きだったという結果も出ています。
なので、私だったら抗コレステロール薬はのみたくないですね」糖尿病の患者数は、
予備群も含めると1000万人を超えるともいわれている。身近な病気なので、薬を常用する人も少なくない。
「糖尿病薬の中でも、血糖を下げるインスリンというホルモンを膵臓から分泌しやすくするSU剤という薬は、
安価で血糖値も下がりやすいといわれます。一方、強い空腹感に襲われるため肥満につながる場合も。
また、膵臓を雑巾のようにギュッと絞ってインスリンを出させる働きがあるため、
長期間の服用で膵臓がボロ雑巾のようになってしまう可能性もあります。
もともと糖尿病で過労状態の膵臓に、さらにムチを打つようなことになるからです」
では、血糖値が高くて何らかの薬をのむ必要に迫られたときには、どんな薬をのめばいいのだろうか。
「GLP-1製剤はわりといいですが、ひどい吐き気と食欲不振に襲われることも。
糖を尿とともに出すSGLT-2阻害剤は、膵臓への負担も少ないので、私ならそちらをのみたいですね」
「食道がんの手術は大きく胸を開いて食道を切除し、
大きくお腹を開けて胃を用いて再建するという大手術で、8〜10時間くらいかかります。
手術自体のリスクが高く、後遺症も重い場合が多いです」。がんができた食道を手術で切除し、
その代わりに胃を管のように引き延ばしたり、腸を使うこともあったりと、身体への負担が大きい手術だ。
「手術自体は無事に済んでも、術後に合併症が発生する確率は胃がんなどの治療に比べて高くなります。
また、生活の質の低下も否めません。胃が十分に働かなくなるため、食事の量は大きく減り、
食事が飲み込みづらくなることも。また、食事や逆流した胃酸が肺に入ることで、
誤嚥性肺炎になる可能性も高くなります」歌舞伎役者の十八代目中村勘三郎さんは、
2012年7月に食道がんの手術をしたものの、同年12月に57歳の若さで亡くなった。
術後に誤嚥性肺炎を起こし、その肺炎がきっかけで重い呼吸不全に陥ったのだ。
「勘三郎さんの死因となった急性呼吸窮迫症候群という重い呼吸不全は、
死亡率が約40%と非常に高いもの。食道がんの手術には、こうしたリスクもあるのです」
女優の八千草薫さんや元プロ野球監督の星野仙一さんなど、膵臓がんで亡くなった有名人は数多い。
膵臓がんは見つかったときには手遅れというイメージが根強く、
一刻も早く手術したい気持ちもわかるが、一度立ち止まってよく考えてほしいと言う。
「膵臓がんの7割ほどが、十二指腸にもっとも近い膵頭部にできます。
その膵頭部のがんを切除する膵頭十二指腸切除術という手術は、
お腹の手術では最も大がかりな手術のひとつで、リスクが高いです。
また、膵臓から液が漏れて周りの臓器や血管を溶かしたりする『膵液漏』など、
合併症の発生率は40〜50%にも上るといわれ、術後死なども考えられます。
さらに、手術して何とか落ち着いたと思ったころに肝臓転移が見つかり、
死に至るということもざらにあります」
せっかくつらい手術から回復したのに別のがんが進行してしまっていては元も子もない。
手術をしたくない場合、どうすればいいのだろうか。
「手術の代わりの方法としては放射線と抗がん剤を組み合わせる方法があり、
『メリディアン』のように放射線治療とMRIが一体化した特殊な装置もあります。無理に手術しなくても、
今はいい治療法があるので、私ならそちらを選びます」心臓弁膜症の中でも比較的多いのが、
心臓内の弁のひとつである大動脈弁が開きづらくなる大動脈弁狭窄症だ。
心臓の病気となれば、手術を急ぎたくなる。「近年、外科医からよくすすめられるのが、
TAVI(タビ)と呼ばれる経カテーテル大動脈弁留置術という最新技術を使った手術です。
身体への負担が少なく高齢者でもできる一方、実績がまだ乏しい。無理にカテーテルで行わなくても、
開胸手術で安全に弁置換を行ったほうがいいと個人的には思います」実績が乏しいとはいえ、
身体に負担の少ないタビのほうが開胸手術よりも安全そうだが、どうなのだろうか。
「患部を切り開いて医師が自分の目で見て行うのではなく、レントゲンとエコーで見ながらの手術なので、
カテーテルの正確な位置合わせがとても難しいのです。あと、これは声を大にしては言えませんが、
外科医の先生というのは、最先端の技術をすぐに使いたがる風潮はありますね」
会話中に聞き返すことが増えてくると、年を取ったなと実感する。加齢による難聴の始まりで、
やがて生活に不便を感じるようになってくると補聴器に頼ることが多い。
0285名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/01(土) 15:45:43.43
しかし、補聴器ではどうにもならないような難聴には、
唯一の治療法として人工内耳を埋め込む手術がある。「人工内耳埋め込み術は、
難聴の最新の治療法なのですが、実際に埋め込んだ患者さんの話を聞くと、
術後時間がたっても聞き取れない人が多いです。もう少し技術が熟成するまで待ちたいですね」
手術費用が総額400万円ともいわれており、本当に手術をすべきかは慎重に判断したいところだ。
医療者は、インチキ健康食品やトンデモ医学に負けてしまう事がある。終末期を迎えたがん患者に多い。
インチキとトンデモ達は余命幾ばくも無い患者とその家族に群がり、
甘い言葉をささやいては、患者の財産とQOLを奪っていく。医師を志す者たちは、
学生の頃から「患者の痛みの分かる医者になれ」と何度も言われ続けたはずだ。
しかし一体、どれだけの医者が、その言葉を胸に刻んで今日も診療に臨んでいるだろうか。
インチキとトンデモに騙される患者が未だにいる中、
これで本当に患者の痛みに寄り添えた医療を行えていると言えるのだろうか。
ある時、その問いを患者の夫に突きつけられた。患者は元高校教師(60歳)。喫煙者ではなかったが、
肺癌に冒された。手術と抗がん剤療法を行ったものの、効果が見られなかったため、
在宅で緩和療法を行っていきたいという依頼だった。彼女の介護者は夫(62歳)。元製薬会社の研究員で、
名門大学の薬学部を出た博士である。しかし診察の依頼は、この二人からではなくて、
同じ市内に住む長女からの依頼だった。患者夫婦は、私が訪問診療でこの家に入る事を、
納得していないのだという。電話口の娘さんは必死に訴えてきた。「父は悪い人ではないんです。
ただ、母の病気で性格が頑なになってしまったんです。初診日には私も立ち会って父を説得しますので、
なんとかお願いしたいです」まずは直接、患者から話を聞いてみる事にした。
初診日、予定の時間に患者宅に向かうと長女は玄関前で待ってくれていた。
「お世話になります。もしかしたら、特に父が御不快な思いをさせるかもしれませんが、許してください」
すがるように言われた。かなり両親の事で困っている様子だ。長女に案内されて家に入ると、
患者は応接間のソファーに横たわっていた。深々と毛糸の帽子を被り、目は閉じていた。
かなり痩せており、壁に掛けられた元気だった頃の家族写真と比較するまでもなく、
病状の悪化からくる異常な体重減少である“るい痩”が進んでいる事がわかる。
病状的には進行した肺がんで多くみられる合併症のひとつ、がん性悪液質といったところか。
末期の状態だと考えられる。二階の寝室から一階に降りるだけでも、
相当辛くなっていると思われる。夫はベッド脇の椅子に腰を下ろして、妻を見つめていた。
私たちに気づいていると思うが背中を向けたままだ。背中から敵意さえ感じる。
「お父さん、今度、診察に来てくれることになった先生だよ」「帰れ。うちには必要ない」
「お父さん、失礼だよ。お母さんだってもう病院に通うのもきついし、お医者さんにも、
地元の緩和ケアの病院か訪問診療の先生を探した方がいいって、散々言われていたじゃん」
背中を向けて喋っていたがここでやっと振り返った。長女を真っ赤な顔で睨みつけた。
「あの後、温熱療法を行ってちゃんと痛みは消えた。本当は今日もそこへ行くはずだったんだぞ
だけどお前が家にいてくれと言うからキャンセルしたんだ。
俺はな、正直お前が良い医者を連れてくるからというので期待していたんだ。
でも名前を検索したら、終末期医療だの看取りだのを標榜している死神みたいな医者じゃないか」
今度は私を睨んだ。「うちはまだ、その時期じゃないんだよ。もう帰ってください」全員が沈黙し、
重苦しい空気が肌にまとわりついた。患者本人の意見も聞きたいが目を瞑ったまま黙っている。
患者の意思がわからない。「あんなの医者じゃない。ただの拝金主義者だ。絶対に許さない。
まだまだやれる事があるのに、あいつは途中で見捨てたんだ。今は治せる医者が必要な時なんだ。
訪問診療で稼いでいるような、二流の医者はいらない。さっさと帰れ」
「二流の医者」と言われても気にならないが、
長女が「ごめんなさい」と言わんばかりの目で私をちらっと見て、必死に食い下がった。
「もう治療でお母さんを受け入れてくれる病院なんて無いんだよ
この前だってお母さんが深夜に大変になって、
さんざん色々な病院に電話したけど、たらいまわしにされて、やっと見つかった病院からも、
『明日は元の病院へ行ってください』と追い出されたじゃないの。また、ああなったらどうするの」
背中を向けて喋っていたがここでやっと振り返った。
0286名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/02(日) 10:45:20.11
余命は幾ばくもない。何かあった時に駆けつけられる主治医は必要だろう。
しかし、だからといって必要とされていない患者宅に出向くのも辛いものがある。今日は長女と一旦、
撤収するべきか。そんな事を頭の中でぐるぐる考えていると、長女が嚙みついた。「私も嫁いでいて、
子育て中なの毎日保育園の送り迎えもあるし、生活していくためにもパートに出かけなくちゃいけないの
だから毎日ずっとお母さんの側にいてあげられないの。無理なの。
お父さんがお母さんのために一生懸命なのはわかるよ。でも、もう振り回すのはやめて
お母さんがかわいそう。私も辛い。頼むから怪しい本で見つけた健康法やら、
誰かに勧められた民間療法を、なんでもかんでもお母さんに試すのはやめて
お願いだからお母さんを休ませて。それで月一回でもいいから、ちゃんとした訪問診療をいれて下さい」
帰り際、泣きじゃくった長女に、玄関先で深々と頭を下げられた。私はこの流れで、
歓迎はされていない患者宅に通う事になった。そして、訪問診療は月一回どころでは済まなくなっていった。
月に1度だけ訪問診療する約束だったが、1週間後には呼び出された。深夜2時
「あいつが39度の熱を出した。今すぐ診察に来い」という横柄な言い方だった。自宅に到着し、
バイタルを測りながら様子を見る限り、脱水症状を起こしているように見えた。夫から話を聞くと、
今日は朝から150キロほど車を飛ばしたところにある病院の温熱療法に出かけて帰ってきたという。
そして帰ってきた晩に、こうして熱を出すと説明を受けた。私はできるだけ柔らかく伝えた。
「治療に耐えられる体力がありません。今の体力で片道2〜3時間の車の移動だけでも、
かなりの負担となっています。それに加えてこの脱水症状です。健康時ならともかく、
この状況での温熱療法は避けた方がよいのではないでしょうか」返す刀で反論してきた。
「そうかも知れないが、体温が上がる事によって癌細胞が死滅するから、これはこれでいい」
彼は薬学博士だ。患者の体力や寿命を完全に無視して考えれば、
これを即座に100%否定できるだけの言葉を私は持ち合わせていない。無言を貫いている。
夫に逆らえないのか、追随しているのか、波風が立つ事自体を恐れているのか、わからない。
引き下がるしかなかった。その後、民間療法への傾倒は激しさを増していった。
診療のたびに部屋には、様々な健康食品やら謎の水素発生装置やらが追加され、正体不明のそれらは、
ベッドサイドと床の間を占領していった。立ち上がる事もできないほど疲れ切って連れて『これから、
ビタミン大量療法を行ってくる』と言われた時もあった。引き留めようにも私の意見は全否定してくる。
もう、止めようがなかった。配偶者のために必死になっているのは理解できる。しかし、どうしてこんなに、
あれやこれやと手を出すのか理解はできなかった。薬学博士である。薬の有用さと同じくらい、
その怖さは知っているはずだ。長女に連絡を取り、聞いてみると、原因はこんなところにあった。
高校の人気教師だったという。それで病気のために休職した後も、教え子達が毎日、
代わる代わるやってきては、新しい健康食品や器具、書籍や雑誌を置いていくのだそうだ。
そのほとんどは少し考えれば怪しいものばかりだが、
教え子たちは、少しでも良くなって欲しいという純粋な気持ちで持ってくるという。
それを全て受け入れようとしているのだった。分解すれば、
昔の夜店の玩具以下のインチキ商品が溢れかえるこの部屋の中で、
最も信頼を得られていないモノが医者の私なのだ。電話の最後、長女は
『あのまがい物の健康食品やら器具の使用をすべて止めさせて欲しい』と私に訴えた。
娘は二人きりで話したらしい。私が診察に行くとき、必ず隣にいるため言い出せなくて黙っているが、
本人も、それらの怪しい健康食品や器具の使用を実は迷惑がっているという。
体が辛い温熱療法も今すぐ辞めたいらしい。しかし、夫の気迫に圧されて何も言えないのだそうだ。
「母が不憫でならないんです。父を見張るためにも診察回数を増やして欲しい」とお願いされた。
しかし私は一切、信頼されていない。信頼されてないのに、夜間に発熱や痛みで何度も呼び出され、
私の提案する薬や手法はすべて否定される。その繰り返しでどうにもできなかった。
ある日、診察に訪れると、ギラギラの衣装を着る女祈祷師がいた。
その女祈祷師の行う謎の儀式が終わらない限り、私には診察をさせないといいだした。
私の頭の中で、プツンと何かが弾ける音が聞こえた気がした。
「深夜に何度も私を呼び出すくせして、全否定して何もさせないですよね
0287名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/02(日) 23:35:52.67
それなのに、なんで私を呼び続けるんですか嫌がらせですか
娘さんの切実な訴えがあるから踏ん張っていましたけど、そこまで言うなら私をクビにしてくださいよ。
奥さんに何か起きた時は祈祷師でも呼んで、祈って貰えばいい。薬学博士でしょ
本当にこれでいいのかよく、考えてください。ぜひ常識的な頭で」
珍しく何も言い返さず、私から目をそらし、黙りこんだ。「祈祷が終わるまで、しばらく待って欲しい」
彼は振り上げたコブシを降ろす場所を見つけられないだけに見えてきた。
いかがわしい民間療法に頼るが、一方でオムツの取り換えも含めて、
すべての身の回りの世話を彼ひとりで献身的に行っていた。一生懸命過ぎて、
暴走しているだけである事は、痛いほど伝わってきている。「祈祷師で待つのは今回だけですよ」
私も折れた。後日、事情を聞いた長女から電話が入り、「今後も続けて欲しい」と泣きながら謝られた。
身体は、みるみると弱っていき、私と長女のやっとの説得に応じて、
遠方への温熱療法を諦めて貰える事になった。そして、
ビタミン大量療法を行っていた自由診療のクリニックから、もう効果は無いと中止を申し付けられた。
この日はさすがにショックだったようで、二人で泣き崩れていた。しかしこれが転機となり、
少しずつ私の話にも耳を傾けるようにはなってくれた。疼痛対策としての麻薬も使用の許諾をしてくれた。
よくわからない健康食品や、水素発生装置などは片づけられて、床の間に花が飾られるようになった。
気づいた時には、あの女祈祷師が貼っていったと思われる御札もはがされていた。
相変わらずほとんど喋らないが、診療が終わると「いつもありがとうございます」と小声で言うようになり、
穏やかな顔つきをするようになった。しかし、病状の進行は待ってくれない。衰えていった。
その日が来た。夜8時頃、「呼吸の状態がおかしい」と夫から連絡が入り診察に出向いた。
患者宅に到着すると、すでに下顎呼吸が始まっていた。聴診器を当てるまでもなく、
命の終わりが近づいている事がわかった。「その時は、もう近いでしょう。
でも幸いな事にもう痛みや苦しみもわからないぐらいの意識レベルになっています。
ここからは病院に搬送してもやれることは無いと思います。御主人も頑張られました。ここは何とか、
この家で穏やかな最期を迎えませんか」予期はしていたようだが、私の話に肩を落とした。
そして下を向いたまま「あとどのくらいの時間があるのか」と残り時間を訪ねてきた。
「検査をしてわかる事でもないのですが、今晩もありうると思います。
その時は深夜でも慌てずに看護師さんと私を呼んでください」私の顔を見ずに頷いた。
表情は見えないが納得してくれたと感じた。そして、この家で終わりを見届けられる事と確信して、
私は家に帰って午前0時には眠りに入った。しかし、まだ終わりではなかった。
日が変わって深夜2時、携帯が鳴った。看取りかと思い電話に出ると、看護師からの緊急相談だった。
このタイミングで入院を希望しているのだという。理由はわからないが、とにかく行くしかない。
患者宅に到着すると、外で訪問看護師さんが困惑して待っていた。部屋に入ると顔を覗き込んでいた。
「こんばんは、考えが変わったのですか」「すみません、入院させてください」
「入院してできる事はないですよ」バイタルを測ってみせて、血圧などが測定不能で、
今にも命が終わろうとしている事を伝えるが、それでも「入院させてください」と繰り返し、
耳を貸してくれない。「何のためにせっかくここまで頑張ったのだから家でみませんか
最期は家で迎えたいと聞いています」「それでも入院させてください」それしか言わない。堂々巡りだった。
もう一時間以上話している。「ではこうしましょう。この時間に入院先を見つけるのは私の力では無理です。
ですので明日の9時頃から、心当たりのある病院から順番に入院先を当たってみます。
もし、それまでに奥様の命が終わってしまったら、ここで最期の診断書を書かせてください」
なんとか重い首を縦に動かしてくれた。疲れた。一度、帰る事にした。なぜ入院させたくなったのだろうか
やはり看取るのが怖いのだろうかあれだけ献身的に看病をしていた夫だ。
感情が大きく揺らぐのも当然だろう。そんなすったもんだの2時間後、携帯が鳴った。旅立ったようだった。
玄関をノックするとドアは開いたままだった。囲むように、長女、長女の夫が座っていた。
聴診器をあてるまでもなく終わりが訪れた事がわかる。一礼して死亡確認を取った。
黙っている。長女が代わりにお礼の言葉を投げてくれた。不意に目が合った。
0288名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/03(月) 02:43:32.83
実は昨晩から長い時間、話していたが目を合わせた事は一度も無かった。何か言いたいのだろうか
恨んでいるのだろうか「お疲れさまでした。長い間、頑張られたと思います」
本心からくる労いの言葉をかけたが、何も言わずに、じっと見てくる。
しばらく口を開いてくれるまで見つめ合ったが、待っていても何も話しそうになかったので、仕方なく、
「長い間、お世話になりました。お役に立てずにすみませんでした」と立ち上がり、背中を向けた。
「こいつがいない夜を経験したかったんです」そこで急に口を開いた。振り返った。「ごめんなさい、
意味がわからないのですが」「だから、こいつがいない夜を味わいたかったんです」
この部屋にいる誰もがその意味が理解できなかったと思うが、いつも高圧的な態度だったが、
声を振り絞るように言葉を繋いだ。「この5年間、寝ても覚めてもこいつが全てでした。
博士課程に進んだ時も、こいつが助けてくれました。その後、仕事に没頭できたのもこいつのおかげです。
だから、こいつに癌が見つかった時には、今度は自分が支えようと思いました。だからこの5年間、
こいつが全てでした。だからこいつがいない世界が想像できなかったんです。
でも終わりが見えてしまった時、一晩だけ、生きているこいつがいない夜が、
どんなものなのか知りたくなった。だから入院をお願いした。一晩だけ経験したら、
すぐにこの部屋に戻してあげて、最後を迎えさせてあげようと思っていました。
無理を言ってすいませんでした」謝られる事でもないが、はじめて謝られた。そしてやっと理解できた。
改めて患者や家族の気持ちを察するのは難しい事を思い知らされた。もうひとつ教えて欲しくなった。
「お気持ちを知るためにも、もうひとつだけ学ばせて貰えませんか薬学博士のあなたが、
なぜ色々な健康食品や器具に手を出し、祈祷師まで呼んだんでしょうか。
本当に効果があると思ったのですか」いじわるな質問だったかも知れない。
目を閉じて上を向いてしまった。こぼれる涙を堪えているようにもみえた。「効くわけがないじゃないですか
私だって学者だ。そのぐらいわかりますよ。でも病院の医者は『もう駄目だ』としか言わない。
インタビューで偉そうな事を言っていたビタミン療法の医者も、ダメだったら『もうダメだ。
来週から来ないでくれ』とあっさり言ってきた。あんたも同じだよ。こいつも、
何かに縋りつかなきゃ生きていけなかったんだよ。だけどお前たち医者は、残酷な通告しかして来ない。
だからこいつの教え子たちが善意で送ってきたガラクタの方が心に響いたんだよ。
大体、水素発生装置だって、こんなちゃちな銅線からたいして発生するわけがないだろ。
一目でわかったよ。でもね。それでもだ。それでもひょっとしたら何年か後に、
この中のどれかが本物だったってわかったら後悔するに決まっている。それで、
試してみるしか無かったんだ。あんたにとってはガラクタかも知れないが、夫婦にとっては唯一、
希望に繋がる蜘蛛の糸だったんだよ」「なかなかそこまで理解が出来ずに、すいませんでした」
自分は何一つ誤った事はしていないつもりだが、それでも謝るしかなかった。声を震わせながら言った。
「私は謝らない。だからお前も謝るな。それで終わりだ」患者家族の複雑な心理が身に染みる朝となった。
どれだけ現場を踏もうとも、患者やその家族の心理は読み切れないものがある。
自分が患者にならなくてはわからぬものも多い。「患者の痛みの分かる医者になれ」。一生をかけてそれを学び続けている。
0289名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/04(火) 14:51:45.34
まずは、日本が誇るスーパーフードである納豆です。
マグネシウム、亜鉛、いずれも豊富な上に、骨を頑丈にしてくれるビタミンKも含まれています。
2020年に国立がん研究センターのチームが発表した論文によると、
毎日25グラム(半パック程度)の納豆を食べたグループと全く食べないグループを比べたところ、
前者の循環器疾患による死亡リスクは約2割低かったという結果が出ています。次に緑の濃い野菜。
ホウレンソウ、春菊、ブロッコリー、ケール、小松菜。これらの野菜にはマグネシウムが豊富に含まれています。
ホウレンソウを食べて元気モリモリのポパイという描写は、
栄養学的にも間違っていないのです。また、青魚も絶対食としてお勧めです。
イワシ、アジ、サバなどの小ぶりな青魚にはビタミンDが豊富なのに加え、
炎症抑制効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。なおEPAは酸化しやすいので、
青魚を生の刺身で食べるのが理想です。青魚以外ではサケにもビタミンDが豊富なので良いでしょう。
生のシイタケを干すことによって、ビタミンDの含有量が30倍になることから、
最近、干しシイタケが健康食として推奨されています。
しかし、ビタミンD補充の観点から考えると、サケの切り身100グラムに含まれているビタミンDの量を、
干しシイタケ(1個5グラム)で取ろうとすると50個も食べなければなりません。
サケの切り身100グラムを1日1回食べるのは難しくありませんが、
干しシイタケを1日50個食べるのは現実的に無理です。いかにビタミンD摂取において、
サケが優れているかが分かります。亜鉛を摂取するには、何といっても牡蠣(かき)を食べるのが有効ですが、
大ぶりの牡蠣を1日5個食べないと充分量は取れず、やはりこれも難しい。
豚レバーや卵黄などをバランス良く食べることで亜鉛不足は解消できます。他にも、男性ホルモン、
女性ホルモンの双方を作り出す「マザーホルモン」、あるいは「若返りホルモン」とも呼ばれ、
精力アップにつながるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)が豊富な自然薯(じねんじょ)や、
腸内環境を整える発酵食品なども絶対食として挙げられます。
0290名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/05(水) 02:48:37.76
医療行為が適切だったかどうかや、医師の過失と患者の健康との因果関係などを問う医療訴訟において、
最も大切なことは何か意外にも、それは訴訟そのものだけではなく、
まず医師選びから慎重に行うことだという。一体どういうことか。医療機関や医師の選択が重要なのは、
みずからの健康や生命をゆだねるわけですから当然のことですが、予防法学という観点からしても、
その選択は非常に重要です。まずその理由を記し、そのあとで具体的な医療紛争予防策に移りましょう。
医療訴訟は、手間と費用と時間のかかる訴訟の典型です。
また、判決になった事件での勝訴率は近年おおむね2割程度と低く、多くの事件は和解で終了します。
さらに、請求認容判決や和解でも、割合としては、金額があまり大きくないものが多いと思われます。
これについては、医師の過失、また過失と結果の因果関係の主張立証が難しいこと、また、
それらが明らかな場合には訴訟になる前に示談の行われる例の多いことが大きな理由です。
過失については、一連の医療行為の中からそれを特定すること自体がかなり難しいケースもあります。
また、その判断は、「診療当時の臨床医学の実践における医療水準」に基づいてなされるところ、
これは、医師が属する医療機関の性格(最先端医療を行う大学病院、開業医等)
といった各種の事情により異なってきます。因果関係は、さらにネックになりやすいです。
不適切な治療あるいは不作為(必要な治療を行わなかったこと)が認められたとしても、
これと死亡や後遺障害等の結果発生との間の因果関係が明らかではない、という場合も多いのです。
原告に課されている証明責任を果たすのが難しい場合が多いということです。
また、裁判所が採用して鑑定人に行わせる鑑定にも費用がかかります
(50万円から100万円くらいかかることは普通です)。当事者が私的に作成してもらう私鑑定
(書証として提出されます)は、医療訴訟では質の高いものも多いのですが、やはり、
一定の費用はかかります。非常勤の国家公務員として説明等を行う専門委員の利用も可能ですが、
医療訴訟では、判決ということになると、やはり、何らかのかたちの鑑定が、証拠として重要になるのです。
弁護士についても、医療訴訟を多数手がけてきた人でないとなかなかうまくゆかないので、
知財・IT関係等訴訟と並んで、経験のある、専門性の高い人を選ぶ必要性が大きいといえます。
また、これは一般的にいえることですが、紛争解決に当たってとりうる手段は多数ありますから、
それらの選択も慎重に行うべきです。この種訴訟でも、
非常に攻撃的で性急に訴えの提起をすすめる弁護士には、むしろ注意すべきでしょう。
医療訴訟の前記のような状況を考えるなら、弁護士に委任した上で、
被告(ここでも多くの場合には実際には保険会社)との示談交渉、医療ADR、
調停といった方法の可能性をも検討してみるのが適切でしょう。以上のとおり、医療紛争は大変ですから、
その予防の必要性は高いといえます。ことに、ありふれたものではない病気(ないしその可能性)
については、(1)まずはインターネット等で病気に関する基本的な情報を収集し
、(2)医療機関を綿密に選び、
(3)特別に急がない場合にはほかの医療機関にもかかってセカンドオピニオンを得、
(4)手術等の選択については、よく説明を聴き、疑問点についても尋ねてみる、といったことが必要でしょう。
(2)については、同じ医者といっても、その能力、知識には大きな差があるのを知っておくべきです。
一般的にいえば、地域の基幹病院、それが弱ければ大都市の病院がいいでしょうし、
種類では、大学・国立病院が相対的に高レベル、公立はそれに準じるがかなりの差があり、
私立病院、開業医はさらに(極端に)差が大きいといえるでしょう。
なお、レベルの高い開業医ほどよい病院を紹介してくれやすいことにも留意しておくべきです。
もっとも、以上はあくまで一般論であり、常に大学病院等大病院がいいというわけでもありません。
どんな病院でも担当医の能力やキャリアに個人差はあります。また、たとえば、
うつや神経症等のよくある精神科系の障害では、通いやすい場所の、親切で、説明がていねいで、
患者の身になって考えてくれるドクターを選んだほうがいいと、よくいわれます。そのような医師は、
十分な能力も備えていることが多いのです。今では、インターネットで医師の経歴や専門性、
常勤か否か(私立病院の非常勤医師の勤務態度は、よくない例があります)などは調べられますし、
知人等からもかなりの情報が得られると思います。
0291名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/05(水) 22:38:57.59
私と妻も、医師の知り合いがないこともないのですが、
これまでは、それに頼らず以上のような情報を得て複数の病院にかかってみることで、
おおむね適切な治療を受けられています。
(3)については、たとえば、ある友人が、整形外科の病気で手術すべきかどうかを迷い、
最初に、手術がうまいといわれる私立病院経営者医師に強く手術をすすめられたのですが、
近くの病院に来ている大学病院医師にかかったところ、まだおよそ手術を考える段階ではないと言われ、
そこに通院を始めた、といった例がありました。このように、医師についても、弁護士と同じく、
性格、経歴、利害関係等のさまざまな要素が反映して、その考え方の違いが出てきます。
ことに、医療では、セカンドオピニオンが重要といえます。
(4)については、判例上、医師にはかなり高度な説明義務が要求されていますから、
特に手術等危険性の高い治療については、複数の方法がある場合をも含め、
手術等の内容、必要性、危険性等について、ていねいな説明がなされるのが普通です。
患者の疑問に対しても、かみくだいたていねいな応答が必要とされます。
こうした説明をきちんとしない医師は、避けるべきでしょう。また、質問に対する応答によって、
医師の能力や性格も見分けることが可能になります。最後に、いくつかの事項を補っておきます。
歯科の医療訴訟は少ないのですが、インプラントについては、細菌感染等の危険性が大きいため、
時々あるようです。行う場合には、適切な歯科医院を選択すべきです。薬剤については、
長期連用が危険なものはそこそこあるといわれます。長期にわたって服用する場合には、
インターネット等で、副作用や事故例を調べておいたほうがいいでしょう。私の経験でも、
この点については、優秀な医師でもあまり気にかけていないことがままあるように思われるからです。
薬害については、たまたま生じたような特異なものは、たとえ重大なものであっても、
立証上の問題が大きく、損害賠償請求の対象にはなりにくいことにも注意してください。
また、薬は相性が大きいので、ほぼ同じ作用をするはずの薬でも、
実際の効果は人によってかなり異なることがあります。たとえば、向精神薬はその典型です。
したがって、薬があわないと感じる場合には、早めに医師と相談したほうがいいでしょう。
0292名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/07(金) 14:33:59.66
血圧の薬を複数箇所でもらっていることがよくあります。患者さんの中には
「これが血圧の薬だ」と知らない人もいます。また、内科で血圧の薬を処方されているのに、
整形外科でも「私、血圧が高いんです」と言ったがために、善意で血圧の薬を処方され、
結果的に2倍量飲んでいる人もいる。それで、やっぱり血圧が下がりすぎている。
それで転倒したという人もいましたね。それから、「口が渇く」という訴えも多いです。
年を取ると唾液の分泌量が減るのですが、抗コリン薬(注)をいろいろな診療科でもらっている。
具体的には、消化器系の薬、過活動性膀胱の薬、鼻水を止める薬、かゆみ止めといった薬です。
唾液が出にくくなる自己免疫疾患であるシェーグレン症候群かなと思って調べてみても、違う。
「なんで、なんで」といろいろな病院で調べて、口が渇く副作用のある薬を飲んでいることに気づくまでに、
すごく時間がかかる。医者によっては人工唾液とか唾液分泌促進薬を出して、
多剤服用をさらに上書きしていくわけです。痛み止めが重なることもよくあります。内科で
「何か困っていませんか」と聞かれ、「神経痛があって困っています」と答えて痛み止めを出された人が、
実は整形外科でもすでに痛み止めをもらっていて、2倍量飲んでいることも多いです。
NSAIDs(エヌセイズ=非ステロイド性消炎鎮痛薬)は消化器の副作用が出やすいので、
その結果、知らない間に胃潰瘍ができている人も多いですね。
それから、さまざまな薬の複合的な作用かもしれませんが、意欲がない、ボーッとしている、
元気が出ないという状態が続き、認知機能が低下したという人も多いです。
ある人は20種類ぐらい飲んでいて、それを少しずつ切って全部やめてもらったら、
別人のようにシャキッとして元気になりました。やはり西洋薬って、元気をなくす薬が多いんです。
血圧を下げる、コレステロールを下げる、血糖を下げる。下げる方向の薬ばかりなんです。「アゲアゲ系」
は西洋薬は苦手で、漢方の「補中益気湯」のような補剤(体力を補う薬)は、西洋薬には少ない。
患者さんは数値を下げる薬ばかり飲んでいる。一番顕著な例では、
10剤ぐらい降圧剤を飲んでいる人を見たことがあります。もうびっくりしました。
カルシウム拮抗薬だけでも4剤。考えられないでしょう。高血圧のすべての系統の薬が、
2種類ずつくらい出ているんです。ほかにもARB、ACE、βブロッカー、利尿剤など。
僕はその人を診た時に、「この人、よう生きてるな」と思った。
こんなに降圧薬を飲んでいても人間は死なないのか、と逆に感心しました。
ひとりの開業医の先生が出していたんですが、患者さん本人も、
降圧薬を10種類も出されているとはまったく気がついていないんです。最近はさすがに、
そこまで極端な例は見なくなりましたが、昔は同じ作用の薬を何種類も飲んでいる人がたくさんいました。
診察中に患者さんがもってきたお薬を広げて数えていったら、
15種類、20種類になるようなケースがいっぱいあったんです。それから、こんなこともありました。
訪問診療でとある患者さんの家に行ってみたら、私が出した薬が1年分ぐらい、
山のように溜まっていたんです。飲んでいないんですよ。
それらに加えてよそのクリニックの薬も溜まっていて、思わず「えーっ!」って声が出ました。
やっぱり、患者さんの家には1回は行かないとダメなんです。実は、7年前に亡くなった私の母親も、
実家に帰ってみたら同じ状況でした。お薬が好きだったので、3年分ぐらいの薬が、
「ゴミ屋敷」みたいに放置されていました。昔は「服薬コンプライアンス」と言いましたが、
今は「アドヒアランス」という難しい言葉を使いますよね。要するに服薬率。
8割飲んだら優等生です。日本人の平均が、確か4割か5割だったはずです。大まかに言って、
患者さんは出された薬の半分くらいしか飲まないものなんです。1日3回と言われても、
毎日3回も飲みません。とくに高齢者は飲み忘れが多い。やはり、無駄が多すぎるんです。
薬を余らせているご本人も、こう言うんです。「お医者さんに言うと気を悪くすると思って、言わんかった」
って。そうやって、日本全国で余らせている薬の金額は、ものすごいことになっているでしょう。
それに、一番驚いたのがインスリン。ある糖尿病患者さんの家の冷蔵庫を開けたところ、
自己注射用のインスリンが100本ぐらい出てきたんです。
ある大学病院の糖尿病科の一番偉い先生にかかっていたのに、血糖コントロールが悪かった。
なぜならインスリンを打っていないから。認知症で一人暮らしだから、自己注射のやり方がわからなかったんです。
0293名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/07(金) 19:28:45.46
でも、大学病院が好きだから、そこへ通っている。それで診察を受けて、「血糖値が下がらないから、
インスリンを増やしましょう」と言われて、どんどんインスリンが溜まっていった。「大事なもんやから、
捨てたらあかん」ということで、冷蔵庫に保管していたんです。でも、もう入りきらんわけですね。
それこそ、何十万円分ぐらい溜まっていた。「このインスリン、もって帰って売ろうかな」と思ったけど、
それもできない(笑)。インスリンで人殺しをしようと思ったら、できますからね。怖い話なんです。
縦割り医療の弊害というのは、つまりそういうことなんです。このように認知機能の低下も、
糖尿病の悪化に関係する。だけど糖尿病専門医は、糖尿病は診るけど認知症には気づかないんですね。
認知症でインスリンの自己注射ができないなら、ほかの方法を考えないとダメなんですが、
認知症の人の血糖管理という概念がほとんどないんです。
そもそも認知症の人に、「1日4回打ち」なんていうのはハードルが高すぎます。
しかも、超速攻型インスリンを朝食後に6単位、昼食後に4単位、夕食後に4単位打って、
寝る前に持続型インスリンを8単位打つといった複雑な作業を指示されているのです。
だから本当は、薬剤師が時々患者さんの家に出向き、「ちょっとお薬を見せてください」
と冷蔵庫なんかも開けさせてもらって、正確に飲めているのか、
どれだけ飲めているのかをチェックしないとダメなんです。
それで、もし飲めていなかったら、「もっと簡略化しましょう」
たとえば、「1日に1回にしましょう」というふうに、患者さんやご家族とよく話し合わないといけない。
一人暮らしで軽い認知症のある方なんかは、家に行けばもう、薬だらけです。
本来であれば、こういう問題にも気がつかないといけないのですが、医学教育では何も教えない。
0294名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/08(土) 03:08:43.28
コロナについては、感染を防ぐという視点だけでなく、高齢者のフレイルをどう防ぐか、
子どもたちの心身の発達に支障はないか、自粛を続けていて経済的問題はないかといった、
多様な視点から対策を考えなくてはいけなかった。それなのに、
そうしたことはほとんど考慮されませんでした。専門家会議のメンバーに、高齢者の専門家、
精神医療の専門家、免疫学者なども入れるべきなんですが、入っていなかった。たとえばワクチンにしても、
ただ抗体価を上げればいいというものではないんです。免疫細胞に「これが敵だ」って、
教え込ませるのが本来の目的です。それなのに、「抗体価が下がっているから、また打て」
といった的外れなことを言う。もともとの免疫機能が下がっている人に、
ワクチンを打って教え込もうとしたって、ダメなものはダメなんです。高齢者で免疫機能が落ちている人は、
ワクチンを打ってもあまり効果がないと思います。満身創痍の兵隊に、「こいつと戦ってこい」
といくら命令したって、無理でしょう。高齢者だけでなく、基礎疾患のある人や免疫が落ちる病気の人も、
コロナにかかりやすいから打ったほうがいいと勧められていましたが、
本質的に間違っている可能性がある。その反対に、若い人は免疫が強いわけですから、
当然コロナにも強いですよね。だとすると、ワクチンを打つ意味のある人なんてほとんどいない、
ということになる。専門家会議の中には免疫学者がいないから、そうしたことがぜんぜん理解されていない。
ワクチン万能論に支配されていて、ワクチンだけでコロナに対応しようとした。だけど、コロナが流行る前、
たとえばインフルエンザや悪い風邪が流行りそうな時があれば、「十分な栄養やビタミンCを摂りましょう」
「暖かくしてしっかり睡眠を取りましょう」といった免疫を上げるための啓発活動をしていたのに、
コロナの時はそれを一切しないで、ワクチン一本槍で戦おうとした。
そこに、日本の感染症学者のレベルの低さが如実に表れていると思うんです。
インフルエンザでも、もちろんかかれば重症化する人はいるけれど、感染してたいしたことなく治れば、
免疫が強化されますよね。つまり、生ワクチンを打つのと同じことになるはずです。
コロナがエボラ出血熱並みの強毒ウイルスなら話は別ですが、
インフルエンザより致死率が高いのか低いのか議論される程度の感染症ならば、
かかること自体を悪とする必要などないはずです。少なくとも、免疫の仕組みについて、
感染症学者がこれほどまでに無知だったというのは、驚くべきことです。結局、抗生物質や抗ウイルス薬、
ワクチンのことや、院内感染の制御みたいなことばかり追究していたからなのでしょうか。
わからないですが、感染症が専門であれば当然、免疫にもくわしいはずなのに、ほぼ無知だった。
最近呆れたのですが、今までは抗体が下がるから3カ月ごとにコロナワクチンを打つべきだと言っていたのが、
FDA(米国食品医薬品局)が今年に入って、
急に1年に1回インフルエンザワクチンのように打つことを提案してきました(2023年1月23日)。
どういう根拠でそうなるのか、と。「よその科の専門家に文句を言ってはいけない」とはいえ、
専門家のアホさ加減というのは、もう救いようのない状態だと思いますよ。「俺は感染症のプロだ」
「俺はこの臓器のプロだ」「お前らにはわかりっこないんだから、よその科は口出すな」と。
それが今の多剤併用の一番大きな原因にもなっている。循環器内科に行き、呼吸器内科に行き、
お次はどこそこの内科に行き、おのおのの先生から出された薬を無批判に使っていたら、
そりゃたちまち10種類にもなりますよね。外来に患者さんが来られて、たとえば10種類も飲んでいたら、
他科の薬でも「これは減らしたほうがいい」と言います。精神科の外来で、患者さんが
「こんなに飲まされているんです」と言ってきたら、どれを減らすといいのかお答えします。
それに、どう見てもぼんやりしているとか、元気がなさすぎるという時には、
「ちょっと薬を減らしたほうがいいんじゃないですか」とアドバイスします。高齢者中心の医療機関だと、
認知症やうつ病の疑いで病院に来たけど、診察してみたら薬のせいだったということもよくありますね。
ベンゾ(ベンゾジアゼピン系の睡眠薬・抗不安薬)がものすごく使われていた時代。
やはり、それを減らしていくと患者さんの状態がだいぶ違ってきました。
それに、年を取れば取るほど肝機能も腎機能も落ちるわけだから、1日3回飲んでいる薬を2回に減らし、
最終的に1回に減らすといったことをしないと、薬の成分が徐々に体に溜まって「効きすぎ」の状態になってしまいます。
0295名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/08(土) 19:58:24.25
それについても、多くの人があまり意識してないことのように感じます。
血圧でも血糖値でも、以前はたくさんの薬を飲まないと下がらなかったのが、
肝機能や腎機能が落ちたことで薬の成分が体内に残りやすくなり、下がりすぎになります。
テレビを見ていて噛みつきたくなったんだけど、
室内の温度を18度以上に保たないと死亡リスクが増えるといったことを、
たまたまワイドショーでやっていたんです。そこに出てきた先生が、
「夏と冬では、だいたい血圧が10くらい違うんですよ」って言うんです。
では聞きますけど、夏と冬で薬を変える医者がどれだけいるの。日本の医者が、
いかに真面目に患者を診てないかということなんです。毎回、受診するたびに検査をしているのは、
患者さんの状態の変化を見るためですよね。でも、それが活かされていない。
たとえば夏場になって血圧が下がってきたら、「じゃあ、薬はちょっと減らそうか」。
また冬場になって上がってきたら、「そろそろ増やしてみようか」と言う医者であれば、
かなりまともだと思うんです。でも、そんな話はほとんど聞いたことがない。
検査で基準値を超えていたらとにかく薬で下げて、あとはほったらかしという感じですよね。
言いにくい話だけど、日本はヤブ医者率が9割くらいじゃないかと思ってしまいます。
高齢者をきちんと診てきた医者ならば、今、話したことに賛同すると思うんです。
薬漬けはやめよう。患者さんの病状だけでなく、生活状況や価値観まで踏まえて、
その人がその人らしく最期まで生きられるようにサポートしよう。
そういう流れに、世の中も医療も向かっているものだと思っていました。
ところがこのコロナで、実はぜんぜん違ったんだなと痛感しました。
どうしてここまで変われないのかと呆れています。それは医学教育のせいだと思います。
よく、患者さんに「医者がこんなに薬を出すのって、金儲けのためですよね」と聞かれるのですが、
違うんです。院外処方だから病院やクリニックは儲からないし、
薬を減らしたほうが減薬加算がついて儲かる仕組みになっている。
それにもかかわらず、一向に状況が変わらない元凶は、教育以外の何ものでもないと思います。
ヘモグロビンA1cを目標値の6%未満まで厳しく下げる「厳格治療群」と、
穏やかな7%台を目標とする「標準治療群」とで治療効果を比較する臨床試験を実施し、
厳格治療群で死亡率がおよそ2割も高いことがわかり、
途中で中止となったACCORD試験に対する医学界の反応などを見ていて感じるのは、
たとえ臨床的知見が変わっても、医者は自分たちの言うことを変えられないということ。
つまり、医学が宗教化しているということです。よく、「最初から答えがわかっているのが宗教。
試してみないとわからないのが科学」と言っているのですが、日本の教授クラスの医者って、
最初から答えがわかっていると思い込んでいるんです。臨床を舐めているから、そうなるんでしょう。
たとえば、循環器内科医だったら、自分の専門分野である血圧のことにしか興味がない。
だから、自分が思った通りに基準値に戻すことができれば満足で、「血圧は基準値になったのに、
どうして患者は気分が悪そうなのか」といった疑問をもつことができないのでしょう。
先ほどのACCORD試験に関して言えば、
血糖値を厳しく下げる治療は間違いだったことがわかったわけですよね。そうしたら、
まっとうな人間であれば「今まで間違っていました。すみません」と過ちを認め、詫びるべきだと思うんです。
しかし、エリートの人たちの多くには「何が何でも謝ったらダメだ」という不文律でもあるんでしょう。
よく、「謝ったら死ぬ病」と呼んでいるのですが。近藤さんの乳房温存療法の一件でもそうでした。
本当は、学会として近藤さんに謝って、時代に先駆けて乳房温存療法を提唱した功績を認めるべきでした。
だって、標準治療にしたわけですから。一方、糖尿病に関しては、
いまだにヘモグロビンA1Cを6%以下にすることにこだわっている医者がいます。
それは、もう固定観念が変わらない。あるいは、ACCORD試験のこと自体、知らなかったりするのでしょう。
0296名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/08(土) 20:24:02.60
年配になればなるほど服用する薬が増えていくと実感する方は多いのではないでしょうか。
医者に言われるがまま薬を飲み続けることに私は反対です。日本人はかなりの“薬漬け大国”です。
多くの人が、医者から処方された薬を疑いもなく飲むことに慣れすぎています。
また、健康診断などで正常値と呼ばれる数値から少しでもずれると、
異常値をなんとかして正常に治したいと、自分から「薬が欲しい」とおっしゃる方までいます。
なぜ医者はたくさんの薬を処方するのか。たくさん薬を出したほうが儲かるからだと思うかもしれませんが、
現在の医療制度では、院外処方のシステムが採用されており、
医者はいくらたくさん薬を出しても処方箋料しか手元には入りません。
たくさん薬が出れば、むしろ儲かるのは製薬会社や調剤薬局のオーナーでしょう。
にもかかわらず、医者が薬を多く処方する大きな理由は、
医者の多くが自分の専門外の病気についてよくわかっていないからでしょう。
たとえば、血糖値が基準値を少し超えている患者さんを受け持つ、糖尿病内科の医者がいるとします。
自分の専門領域である糖尿病については、その医師も対処法がよくわかっているはずです。
ゆえに、薬をなるべく使わないで生活習慣を見直しながら、
数値を正常値に戻そうと治療を行うかもしれません。
しかし、その患者さんが高血糖に加えて高血圧も併発している場合は、どうするか。
その場合は、すぐに血圧を下げる薬を出してしまうのです。なぜこうした現象が起こるのかというと、
現代医療では専門化が進みすぎて、自分の専門領域外の知識を学ぶ機会がないためです。
本当は自分の専門外の知識も勉強すればいいとは思いますが、多くの医者は、
ほかの領域を侵してはいけないという先入観にとらわれがちです。
また、専門外のことを勉強する医師に対しては、「中途半端な知識のまま、
いい加減なことを言っているのではないか」と揶揄する風潮すらあります。
自分の専門の症状については医師も対処方法がわかるので、「こうした生活習慣の改善で様子を見よう」
と判断できる。けれども、自分の専門外の病気を併発している場合は、その病気を治す術を知らないので、
ガイドブックを参照して、医療業界の標準治療とされる治療法を採用します。
ひとつの病気に対する標準治療としては、2、3種類の薬が処方されます。高齢者の場合は、
2つ、3つは病気を抱えているものなので、結果的に処方する薬の量が多くなってしまうのです。
もうひとつ、医者が薬をたくさん出すのは、「保身」という側面もあるでしょう。
標準治療として決められた薬の種類や量を出しておけば、
万が一副作用などでその患者さんの身に何かあっても、医療ミスで医者が訴えられることはありません。
逆に、医者が薬を出さなかった場合は、医者のせいだとして責任追及される可能性もあります。
このように自分の身を守るために、患者さんのことを考えずに薬をたくさん出す医者が増えていくのです。
薬について、個人差を考慮しない医師が多いのも問題です。身長や体重が人によって違うように、
本来ならば人によって薬の適正量は違います。しかし、日本の医師たちは、成人した人であれば、
80キロの成人男性であろうと35キロの90代の女性であろうと同じ分量の薬を処方するのが当たり前です。
本来であれば、それだけの体格と年齢の差があれば、食べる量が違うように、
薬を飲む量も変えるべきです。体重が減少している高齢者に、普通の成人と同じ量の薬を処方すれば、
なんらかの副作用があると考えるのが自然でしょう。もし、いまの薬を飲み続けることで、
体調が悪かったり、頭がぼんやりしたり、といった不調が出ているようでしたら、
医者に薬の量について相談しましょう。これは薬の飲みすぎによる意識障害と考えられ、
交通事故(とくに自分が運転している場合)やケガの原因になりかねません。もし症状を訴えているのに、
その医者が「この薬の量で問題ない」と言うようであれば、その医者は信用しなくていいでしょう。
薬に関しては、最近は薬剤師のほうが詳しいこともあるので、調剤薬局で相談してみてもいいでしょう。
高齢の患者さんの場合は、20代、30代の頃と比べると内臓の働きも変わってきます。
なんでもかんでも薬で改善することは不可能です。それにもかかわらず、
検査データを正常値に戻したいからといって薬を飲むと、かえって体に負担を与えることもあります。
0297名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/09(日) 01:07:24.02
県感染症情報(3月20日―4月2日)
結核6例。
梅毒2例(30代男性、50代男性)。
新型コロナウイルス感染症218例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ7例。
0298名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/11(火) 00:56:13.06
99歳の義母の話です。ずっと老健でお世話になり、ショートステイで、
施設と自宅を行ったり来たりの生活を送っていました。しかし、3年前、コロナによって「出入り」
ができなくなり、老健に入ったきりとなりました。その頃、睡眠薬のサイレースを2錠、処方されていました。
それより10年以上前のことです。うつ病との診断でドグマチール(スルピリド)を長期に服用しており、
副作用で廃人のようになったため、断薬した(入院しました)のですが、その後、元気を取り戻しました。
ところが、4年ほど前、食欲不振ということで内科を受診するとスルピリドが出たのです
(スルピリドは抗精神病薬ですが、胃腸の調子が悪いと言うと、わりに簡単に処方される薬です)。
飲んで2日ほどで、薬剤性のパーキンソンを発症しました。ブルブルブルブル、震えが止まらない。
一度やめた薬を再服薬すると、身体が以前飲んだ薬のことを覚えていて、
過剰な反応を示すことがあります。義母もまさにそれでした。なので、「この手の薬はあまり飲ませたくない」
と家族から施設の医師に伝えていたのです。そこでサイレースもやめることになりました。
その医師は離脱症状というものを知ってか知らずか、一気に1錠減らして、
その後もとんとんとゼロにしてしまいました。その間、義母の体調がどうだったかわかりませんが、
特に訴えはなかったようです。しかし、老健なので一か所に居続けることはできず、
別の老健に移ることになりました。当然、施設の医師も変わり、その時も医師に
「この手の薬は飲ませたくない」と伝えたのです。その施設に移ってからは、コロナで面会もままならず、
ほとんど会えない日が2年以上続きました。そして、先日、施設から電話があり、便秘が続いている、
吐いている、これから救急車で病院に行く、と言うではないですか。びっくりして病院に駆けつけると、
一応しゃべれるくらいの状態でしたが、腹部がカエルのように膨らんでいます。CTを撮ったところ、
どうも腸捻転らしい。緊急で手術となりました。炎症が広がっており、結局ストーマ(人工肛門)
をつけることになったのですが、難局は何とか乗り越えたと思います。全身麻酔で3時間半の手術でした。
しかし、そのとき初めてわかったことがあります。施設の看護師が病院に、
義母に処方されている薬の情報を持ってきたのですが、見ると、2種類の便秘薬の他、マイスリー(5r・
睡眠薬)とロラゼパム(1r・便所系抗不安薬)があるではないですか。処方したのはもちろん
「この手の薬は飲ませたくない」と伝えておいた施設の医師です。コロナで面会もままならず、
こちらとしては知る術もないあいだに、「この手の薬」を勝手に処方しているそのことに憤りを覚えました。
99歳で熟睡できる老人などいません。しかもマイスリーとは。
そう言えば以前、施設の職員から夜中に大きな声を出すという電話があったので、
そのせいで、マイスリーやらロラゼパムやらが出たのかもしれません。
一応、日本老年学会では、便所系薬剤に対して注意喚起しています。
不眠症では特にベンゾジアゼピン系の薬の副作用としてふらつき、転倒に注意が必要です。
また物事を判断したり、記憶するといった認知機能の低下がみられることがあります。
非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬も、ふらつき、転倒が起こることがあります。うつ病の薬では、
特に三環系抗うつ薬による副作用(便秘、口腔乾燥、認知機能低下、眠気、めまいなど)に注意が必要です。
副作用が認知症の症状と紛らわしい薬には、ベンゾジアゼピン系の薬、三環系抗うつ薬の他に、
パーキンソン病薬の一部、アレルギー薬の一部などがあります。
高齢者では認知障害を発症する可能性を高める薬はできるだけ使わないほうがいいでしょう。
こうしたことをこの医師が知っているのかどうか。この調子だと、
義母のいた施設ではほとんどの老人が同様の薬を処方されていると推察されます。
もともと便秘症だった義母ですが、「この手の薬」の抗コリン作用によって、
さらに便秘が強まったとしたら。しかし、多くの医師がまだまだこんなレベルなのかもしれません。
眠れない?じゃ、睡眠薬。せん妄?じゃ、抗不安薬。出すなら、頓服で出すべきです。本人はもちろん、
家族にも知らせずに、定時薬として、知らない間に何年も飲まされるなど、たまったものではありません。
0299名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/11(火) 04:01:09.38
「今さら『子どもや若者はワクチンを打たなくてもいい』と言われても、取り返しはつきません。
必要ないと分かっていたら、子どもや孫には打たせなかったのに」
深いため息をつきながら語るのは、主婦(75歳)だ。「全国旅行支援を使うのに必要だったから、
19歳の孫に3回目の接種を受けさせたんです。ところが接種後、下半身に痺れが出るようになった。
その後も孫は坐骨神経痛を患ったままで、日常生活を送るにも苦労しています」
「追加接種をした人ほど、副反応の症状が悪くなっていると感じています。
特に2回目接種と3回目接種との間には大きなギャップがある。
3回、4回と接種した人は接種後の予後が悪く、強い倦怠感に襲われたり、
認知症のような状態になってしまう人も珍しくありません」
「高齢の両親にうつさないよう弟はワクチンを接種した。なのに、こんな結果になるなんて」
そう声を震わせる50歳。弟は、2回目のワクチン接種から3日後に亡くなった。
死因は心不全だった。47歳で、健康診断で引っかかったこともなければ既往症もなかった。
それどころか休日には野球を楽しむスポーツマン。突然死するような理由は思い浮かばない。
心当たりがあるとすれば、ワクチンだけだった。逝去後、家族から光が消えた。
「弟の接種を止められなかったことで母は自分を責め、
心身のバランスを崩して心療内科を受診しています。弟の死後、私たちはワクチンの危険性、
そして遺族の後悔を再三訴えてきましたが、接種は止まらないどころか国は追加接種を続けている」
これは特殊なケースではない。ワクチン接種後に亡くなった事例はすでにおよそ2000件判明している。
しかもこれは国に報告があった数にすぎず、あくまで氷山の一角である。
これまで国はワクチン接種との因果関係を頑なに否定してきた。
しかし3月10日、愛知県に住む42歳の女性が昨年11月に亡くなったケースで、
初めて「ワクチン4回目接種との因果関係は否定できない」と認めた。
今後も調査、研究が進むなかで、ワクチン接種の本当の「リスク」が明らかになっていくとみられる。
0300名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/12(水) 00:53:46.94
「市販薬」が台頭。14年に0%だったのが年々増加し、
20年には56.4%と使用薬物の中で最も高くなっている。
薬局で手に入る身近さから、薬物依存への道がより近くなってしまったとも言える、市販薬のOD。
また、市販薬だけでなく処方薬もODに使われている現実がある。
だが、一般的な薬だからといって害が軽いとは限らない。ODは離脱症状や依存性を伴い、
最悪、死に至る危険性もある。ここ数年では、咳止め薬で女性が昏睡死した例に加え、
昏睡した女子高生が性暴力の被害に遭うなど、死亡事故や犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たない。
一度ODに手を染めると抜け出せなくなる人は少なくない。
20歳から15年近くODを繰り返す34歳もその一人。これまでのお薬手帳を何冊も並べながら、
ODを始めた記憶を辿る。「20歳の頃は破滅願望が強かったです。当時、彼氏の束縛が厳しく、
親も学費を払ってるんだから大学行けと高圧的な感じで。今思うとモラハラ一歩手前なんですけど、
私はかなり神経質で、常に人の顔色を窺ってしまうタイプ。それで細かいストレスが溜まっちゃって。
とにかく閉鎖的な生活から解放されたいと思って精神科に駆け込み、処方薬を服用量の2倍、
3倍と飲むようになりました」今では結婚して安定した生活を送るように見えるが、
「薬からは離れられない」と吐露する。「仕事のこととかで将来の漠然とした不安を感じると、
すぐ薬に頼っちゃいます。デパスやロヒプノール(睡眠薬)を飲むと脳がぼーっとして、
余計なことを考えずに済む。タバコを吸うと落ち着くような感覚で、
本当は一日1回寝る前に飲む薬なのに、日中でも数時間おきに5〜6回も飲んじゃいます」
それでも慢性的に薬を飲んでいると、体への悪影響を実感するという。「記憶力が低下して、
ぼーっとする時間が増えました。薬を断つこともできると思いつつ、いつでも頼れる状況は安心する。
ネガティブで思い詰めてしまう性格だし、緊張してうまく話せない時も多いので、
適度に薬で感覚を麻痺させたほうが生きやすいんです」
いつの時代も生きづらさと薬物の関係は切っても切れないが、
現代の若者はODという新しい吐け口を見つけてしまったようだ。
ODで使用する薬の入手経路の一つに売人の存在がある。
3年前から薬を裏取引している売人(33歳)に、その実態を聞いた。「販売の動機は小遣い稼ぎです。
僕は生活保護なので薬代は無料。ツイッターで『求』『譲』という隠語や、『#お薬もぐもぐ』
というハッシュタグを見よう見まねで投稿をしていれば、すぐに客はつきました。
今は固定客ができてLINEでのクローズドな取引のみ。販売仲間もいて、
手元にない薬を流してもらったり、逆にあげたりしてます。
過去100人に販売して『今ある在庫全部ください』って言われたことも。
一応、致死量は売らないようにしていますが」現在、1万錠以上の在庫を抱えているという。
どうやって病院に処方してもらっているのか。「僕は勤め人のときから通っている精神科があって、
先生の信頼を得ているので、操るように処方箋を書いてもらってます。
もちろん売ってることを先生は知りませんよ。あと強い薬は簡単には処方されないので、大きい病院で
『この薬が必要です』という旨の診療情報提供書をある程度内容を指示して書いてもらう。
それがあれば別の病院でも処方してもらえるので」売値は薬局の10〜100倍するものもあり、
最高で月15万円稼いだこともあったとか。ツイッターを参考に相場を見て決定し、
安価なものだとデパスが1シート700〜1000円で、入手困難なコンサータは36rで9000〜
1万円もするという。「販売しているのがバレるリスクは考えていません。
いくら規制したところで抜け穴は絶対あるし、いたちごっこなんじゃないですか
それだけ世の中に病む人が多いのかなって思いますよ」後ろめたさはないようだ。
「実は市販薬の中には、麻薬や覚せい剤原料となる成分が含まれている場合があります。
例えば、麻薬指定されているコデインは、脳の咳中枢を抑制する効果があり、
風邪薬の鎮咳成分として一般的に使用されている。薬局では、乱用等のおそれのある医薬品について、
一日1箱などの購入数制限や、若年者への氏名と年齢確認が義務づけられていますが、
記録データは各薬局の個別管理にすぎず、複数店舗を回ればいくらでも入手できることもあります。
米国の大麻販売のように、データを一括管理して全薬局で情報共有しなければ意味をなしません。
ネット販売はさらに穴だらけで、数量を超えて購入できるサイトや、
日本で規制している薬を個人輸入できる海外サイトへの規制はありません」
0301名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/16(日) 21:42:17.44
精神疾患に関しては、患者と医者の協力、二人の関係が非常に大切なので、ここは本当に重要です。
さて、賢い患者になるために知っておかなければならないことは、医師は何をする人か、
知っておくということです。よくある誤解は、「医師は、自分の話を親身になって聞いてくれる人だ」
というものです。それは違います。精神科医は、あなたの悩み事を聴く人でも、
あなたの苦悩の寄り添う人でも、人生相談をする相手でも、
何か生きる上で参考になる有益なアドバイスをする人でもありません。「医師は、患者の脳という臓器を、
薬物を使って、有効に働くよう、手助けしてくれる人」です。これ以下でもこれ以上でもありませんし、
そしてそれは、いいことでも悪いことでもないです。どうぞ、このことをしっかり頭に叩き込んで下さい。
よく患者さんから、「あの医師は、私の話を全然聞いてくれないからダメだ」とか
「不愛想でこっちの目も見ないからダメだ」という声を聞くのですが、その訴えは的外れです。
医者は、患者の話を聞いて、その症状にあった薬を処方する、薬のスペシャリスト、
薬のプロフェッショナルなのです。お悩み相談の先生ではないのです。だから、患者が医師に向かって、
「私はどうしたらいいのでしょうか?」などと、人生上のアドバイスを求めるのは、
基本間違っています。もちろん、世の中には、患者の話を熱心に聴き、
患者に有益な人生上のアドバイスをする精神科医もいるにはいますが、
それは例外的なことだと思っていたほうが賢明です。「幸せに生きる方法を知りたい」とか、
「悩みの相談に乗って欲しい」というのであれば、訪ねるべきところは、メンタルクリニックではなく、
カウンセリングルームということになります。私は、医師は、基本、薬を出すだけしかしてくれませんが、
それだけで十分に存在意義があると思っています。私は、過去に、
ひどい内因性のうつになって苦しんだことがあるのですが、その時、どれだけ精神科医に助けられたか、
計り知れません。私を診てくれた精神科医は、私の話を聞いてもくれませんでしたし、
私に優しい言葉もかけてくれませんでしたが、それでも私は、その精神科医に、今も感謝しています。
さて、賢い患者になる方法ですが、精神科医が耳にしたくない、
精神科医には言ってはいけないNGワードが4つあります。それは次の4つです。
1.医師に自分から自分の病名を告げてはいけない。
2.医師に自分から具体的な薬物名を口に出して要求してはいけない、
3.医師に自分から臓器名を口に出してはいけない。
4.医師にカウンセリングとかカウンセラーという言葉を口に出してはいけない。
今言った4つの言葉を口にすると、医師がへそを曲げる可能性が大なので、
言うのは避けたほうが賢明です。医師は私たちが想像する以上に、プライドが高い生き物であることを、
どうぞ忘れないようにしてください。じゃ、「医師には何を伝えればいいのか?」と言うと、
病院に来た理由を話せばいいのです。「いつ頃からどのようなことで困っているか」
を具体的に伝えればいいのです。「精神状態はどう」とか、「身体の調子はどう」とか…、
そうすれば医師は、「夜は、よく眠れますか?」とか、「食欲はありますか?」と聞いてくるので、
それに手短に答えていけばいい…ということになります。もっとも最近は、
最初に長い問診表を渡され、それに記入するよう促されることが多いので、それを書けば、
医師はあなたの症状に合った薬を出してくれる運びになります。疲れている時は、
問診表に記入するだけで、かなり体力・精神力を奪われるのですが、ここは頑張りどころです。
今言ったことは初診の心得で、2回目からは、「薬を飲んで、その結果、
心と身体にどのような変化があったか?」だけ、手短に伝えればオッケーです。
そうすれば医師は、あなたの症状に、さらに合った薬を処方をしてくれるようになります。
医師の前でうまく喋る自信がない方は、あらかじめ紙に書いて持って行って、
それを医師の前で伝えれば宜しいかと思います。あまり長い話はしないようにするのがコツです。
長いを話をすると嫌われますので要注意です。医師は、私たちが想像している以上に忙しい…、
ということをどうぞ忘れないようにしてあげてください。次に、医師には嘘をついてはいけません。
薬を飲んでないのに「飲んでいます」と答えるようでは、病院に行っている意味がありません。
このことも非常に重要です。もっとも、あなたが「診断書をもらうのが目的で病院に行っている」というのであれば、話は別です。
0302名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/16(日) 21:43:33.23
こんにちは。精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー(公認心理師)です。
さて、いい精神科医を探すために、多くの人は、インターネットで探すかと思うのですが、
まずは通いやすい所から探してみると良いでしょう。精神科医とは長いつきあいになることが多いので、
やはり通いやすい所が1番です。そして自分が行こうとしている病院の医師が、
精神保健指定医か日本精神神経学会認定専門医の資格を持っているかどうか確認しましょう。
持っていなかったらダメということはないのですが、願わくば持っていたほうがいいです。それがポイントです。
次に、見つけたら、電話して予約を取りましょう。いきなり訪ねるのはおススメできません。
診てもらえない可能性が大だからです。そして、電話して何カ月も待たされるようでしたら、
よほど、あなたにこだわりがあれば別ですが、他所の病院を探したほうがいいです。待っている間に、
どんどん症状が悪化してしまう可能性が大だからです。混んでいる病院のほうがいい薬を持っている…
ということはありませんので、どうぞ、数日後もしくは数週間後に診てもらえる病院をお探しください。
あとは、実際に行ってみないことにはわかりません。行ってみて良かったら通い続ければいいですし、
良くなかったら転院を考えればいいです。ちなみに、インターネットに乗っている病院の口コミ情報は、
あまりあてにならないです。少しぐらいは参考にしていいかもしれませんが、本気で信じるものではありません。
次に、精神科医に罹るのには、自分が賢い患者になるのが何よりも大切です。
自分が賢い患者にさえなれれば、医師のパフォーマンスを最大限に発揮できるようになるので、
自分の目の前の平凡な医師を非常に有能な医師に変身させることが出来ます。
0303名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/17(月) 23:15:13.57
大学病院に、みなさんはどのようなイメージをもっていますか。
優秀な医師がたくさんいる?自分にとってベストな治療が受けられる?
残念ながら、どちらも実態とはかけ離れたイメージと言わざるをえません。
もっと言うと70歳以上の方の場合はむしろ、大学病院で治療を受けてしまったがゆえに、
残りの人生をヨレヨレの悲惨な状態で過ごさなければならなくなる可能性すらあります。
そもそも、治療とは誰のためのもの、何のために受けるものでしょうか。当たり前ですが、
治療を受けるその人自身が、よりよく生きられること。自己決定権を尊重されて、
その人の望む暮らし方に少しでも近づけること。これこそが治療の本来の目的であるはずです。
ところが、大学病院の多くの医師にとって、関心があるのは、
臓器の機能を示す数値データが正常値か否かということ。
彼らにとって、患者さんの暮らしぶり、人生哲学などは、およそどうでもいい情報にすぎません。
結果として、その人の人生という唯一無二の大切なものをないがしろにしたまま、
自分が担当している臓器を正常値に戻すことだけが目的化してしまうような本末転倒な治療、
個人の特性を無視した、ステレオタイプな治療が横行してしまっています。
患者さんとまともに対話しようとしない。家ではどんな暮らしぶりなのか。
今、どのようなことに不安を感じているのか。食事は、運動は、趣味は。
患者さんから話を引き出す努力もせず、薬をきちんと管理できているのかすら配慮せずに、
数値と睨にらめっこして独断的な投薬を繰り返す。果たしてこれで
「患者主体」の治療を実現できるでしょうか。大学病院には2つの役割があります。ひとつは、
最先端の研究などを踏まえた高度医療を提供するというもの。もうひとつが、医師を養成するということ。
高度医療を提供する場であるのだから、大学病院に行けば、
最先端の知見と技術をあわせもった優秀な医師から、自分にとってベストな治療を受けることができる。
そう考える人は少なくありません。しかし、最先端の研究に基づいた検査や治療、
投薬を受けられるかどうかということと、あなたの身体や人生にとってベストな治療であるかどうかは、
まったく別のものです。とくに70歳以上の高齢者は、大学病院で治療を受けるべきではないと考えます。
トラブルを抱えた臓器の数値が正常値に戻ったとしても、手術による体力低下や投薬の副作用など、
ある種の力技ともいえる治療によって肉体の別の部分がダメージを受け、
退院する頃にはひどくヨボヨボになって帰宅するような羽目に陥りかねないからです。
それは、「臓器別診療」という大学病院の診察スタイルが、
高齢者に求められる治療ニーズとかけ離れていることに起因します。今の大学病院に「内科」
という科はありません。「呼吸器内科」「消化器内科」「循環器内科」などに細分化されています。
あるいは「外科」という科もありません。「脳神経外科」「呼吸器外科」「乳腺外科」
といったカテゴリーになっています。こうして細分化し、臓器別の診療を行っているわけです。
この臓器別診療は、現代医学の理想の形として長らく実現を目指されてきたものでした。
高度医療を提供し、難易度の高い手術を担う。そのために、医学部の医者たちは、
それぞれが専門の臓器に特化して研究し、その専門性を高めてきたのです。
その結果、1970年代頃から、こうした「臓器別診療」が各大学病院でスタートします。
当時、65歳以上の高齢者は人口の7%程度でした。まだ高齢化が進行していなかった社会において、
この臓器別診療が一定の役割を果たしたことは間違いありません。
多くの難病患者さんが、専門性の高い臓器別診療のおかげで命をながらえてきました。
50代くらいまでの患者さんであれば、臓器別の高度医療による治療は効果的だと言えるのです。
しかし、65歳以上の高齢者の割合は29.1%まで上昇しています。高齢になると、1つの臓器だけでなく、
こっちにもあっちにもガタがきているという状態になっている人が少なくありません。
若年層の患者さんであれば、抱えている不調は1つだけ、ということも多いでしょうが、高齢者の場合は、
3つも4つも疾病を抱えているという状態になりやすい。高血圧でありながら、軽い糖尿病もあり、
コレステロールが基準値オーバーで、骨粗しょう症も抱えている、といった具合です。
身に覚えのある方も多いでしょう。
そうなると、血圧を下げるための降圧剤やコレステロール値を下げる薬を循環器内科で処方され、
内分泌代謝内科で血糖値を下げる薬が処方される。
尿もれが頻繁に起きてくれば、泌尿器科で膀胱収縮を抑える薬が出されるでしょう。
0304名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/18(火) 23:26:06.63
なぜ「患者のリスクを高めるような治療や投薬」が平然と行われているのか。その背後にあるのが、
9割以上の医者が陥っている「正常値絶対主義」とでもいうべき現代医療の問題です。
とかく、私たちは何かというと「正常値(基準値)」以下、「正常値」以上というように、
自分の健康状態のバロメーターを正常値で判断しようとします。
多くの人がせっせと受けている健康診断もそうですね。基準値が常に示されて、
それよりも高かったり低かったりするとC判定やD判定がついたりします。
血圧が高いとか、コレステロールが高いとなると、
医師から運動や食事についての厳しい指導をされたり、薬を処方されたりします。あるいは、
厚生労働省が2007年に義務付けて翌2008年からスタートしたのがメタボ健診ですが、
このメタボ健診において肥満度の尺度としてたびたび持ち出されるのがBMIという数値です。
体重(kg)を身長(m)の二乗で割ったもので、世界保健機関(WHO)の基準では
「18.5〜25未満」に収まるように指導されます。しかし、世界中のさまざまな統計においても、
実はBMIが基準値の25を少し超えたあたりが一番長生きだという結果が出ています。
2006年、アメリカで29年にわたって国民の健康栄養を追跡した調査結果が発表されました。
これによると、いちばん長生きなのはBMI25〜29.9の「太り気味」の人たちで、
一方、18.5未満の「痩せ型」の死亡率はその2.5倍も高くなっていました。日本でも、
厚労省の補助金を受けたある研究結果によると、40歳の時点での平均余命がもっとも長かったのは、
男女ともにBMI25〜30未満の「太り気味の男性が41.6年、女性が48.1年でした。
一方、もっとも余命が短かったのは18.5未満で、こちらは男性が34.5年、女性が41.8年。
痩せ型よりも太めの人の方が、平均で7年ほど長生きするという結果が出たのです。
そうなると、そもそものBMI「18.5〜25未満」という基準値にどのような根拠があるのか、
ということになってきます。メタボ健診とは真逆になりますが、ややぽっちゃりめのほうが、
よほど長生きできるという結果が出ているのですから。数値のことばかり指摘してくる医者に、
振り回されてはいけないのです。多くの人が疑いを持たずに健康のバロメーターとしている
「正常値(基準値)」ですが、実際には、「この値がもっとも健康を維持できる」あるいは「長生きできる」
という根拠があるわけではありません。では正常値とは何かというと、「平均値」のことなのです。
しかも多くの場合、年代別の平均値ではなく、あらゆる世代をひっくるめた平均値が「正常値」
として設定されています。しかし、平均値が正常値となってしまうなど、本来はおかしな話です。
たとえば、成人男性の身長の平均値はおよそ170センチ。では、
その前後10センチを加えた160センチから180センチを「正常値」にしましょう。
それ以下とそれ以上は正常値から外れた異常な数値です、と決めてしまうようなものです。
さらには、全世代における平均値ですからさまざまな機能が低下してきた高齢者が、
そのように決められた「正常値=平均値」から外れやすくなってくるのも当然といえば当然です。
高齢者の場合、血管の弾力性が失われてくるため血流が悪くなり、
血管に対して血流の圧がかかりやすくなってきて数値としての血圧は高くなる傾向にあります。
しかし、その人の健康を本当に考えるのならば、正常値まで下げることを優先するよりも、
血管を太く元気にすることを考えたほうがいいのに、「正常値絶対主義」
に陥った医師たちには、血圧という数値を下げることが主目的化してしまうのです。
もちろん、糖尿病におけるヘモグロビンA1cのように、
病気のリスクを高めるという根拠がある程度明確になっている正常値もあります(それであっても、
正常値が必ずしも死亡率を下げるわけではないという試験結果が出ているわけですが)。
正常値というのは多くの場合、全世代の平均値から導き出された数値でしかなく、
そのうえ、さまざまな機能が低下してきた高齢者にとって何を
「正常値」とすべきかというのは、実は「よくわからない」というのが正解なのです。
高齢者の場合はとくに、数値に過度に惑わされることなく、その人の暮らしやすさ、
人生の晩年をいかに快適に過ごせるかということをもっと優先した治療を行うべきです。
ところで、糖尿病の治療におけるヘモグロビンA1cの正常値の扱いについても、
「正常値」を厳しくコントロールしすぎることの弊害を明確に示した試験が存在します。
0305名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/18(火) 23:31:28.59
米国の国立衛生研究所の下部組織が主導して2001年に開始したアコード(ACCORD)試験です。
計1万人の糖尿病患者に対して行われた大規模なものでした。ヘモグロビンA1cを、
当時正常値とされていた6%に抑える「強化療法群」と、それよりも少し緩い基準の7.0〜
7.9%までに抑える「標準療法群」という2つの群に分けて調査をしたところ、
わずか3年半の観察期間で、死亡率に有意な差が出たというもの。
それも、正常値の6%に抑えた「強化療法群」のほうが死亡率が高いという驚くべき結果が出たのです。
当時、糖尿病治療の権威というべき医師たちをはじめ、
日本の医学部の教授たちはこの試験結果を見事に無視しました。
しかし、正常値まで数値を下げたほうが死亡率が高くなるなど、
どう考えてもおかしなことと思われることでしょう。実際、このアコード試験の結果を見て、
欧米の研究者たちは同様の調査を実施してさらなる検証を試みました。
エビデンスに基づいて合理的に治療をすべきだと考えるならば、当然の反応だと言えます。
なかでも本格的な調査を行ったのが、イギリスのカーディフ大学のブレイク・ハリー博士でした。
ハリー博士は4万8000人を対象に調査を実施、その結果、死亡率がもっとも低くなるのは、
ヘモグロビンA1cが7.5%の時であるという結果を得ました。この数値を比較基準としたとき、
11.0%まで上昇すると死亡率が79%上昇することがわかりましたが、
一方で、6.4%まで下げてしまっても死亡率が52%上昇することが判明したのです。
のちに日本では、厳格にヘモグロビンA1cをコントロールしすぎると重症低血糖を起こしやすくなり、
これにより心不全などの合併症リスクが高まるようだと分析され、
やみくもに数値を下げればいいのではなく、
コントロールの質が重要なのだという認識につながっていきました。
「正常値絶対主義」がいかに危ういものであるかを思い知ることになった調査結果だったのです。
しかしいまだに、糖尿病の権威として君臨しているような医学部の先生方のなかには、
正常値になるまでインスリンを打たせ続けるような治療をしている人も少なくないようです。
かつて、血圧の基準や血糖値の正常値(基準値)をもう少し上げても大丈夫であるということが、
人間ドックを受けた人たちの予後調査から見えてきたと人間ドック学会が発表した時も、
循環器学会などがその発表をデタラメ扱いして基準を上げることに反対したということがありました。
日本の医師の世界というのは、
きちんとしたデータを持っている人よりも肩書のほうが勝ってしまうというおかしな世界なのです。
人間ドックの医者が言っていることが、
大学医学部の教授の言い分よりも正しいなどということがあってはいけないというわけです。
「正常値絶対主義」に凝り固まって人間を見ない医師、
患者の死亡率を上げてしまうかもしれないというエビデンスに対し、
謙虚になろうともしない医師たちが一日でも早く引退していくことを願うばかりです。
もうひとつ、興味深い調査研究があります。「フィンランド症候群」に関するものですが、
この名前を出そうものならば、日本の多くの医者は「デタラメ」だと怒り狂うことでしょう。
自分たちのレゾンデートルが脅かされかねないからです。しかし、デタラメだと主張するのであればまず、
自分たちも同規模の調査研究を日本で行うべきだと思います。この調査研究は、
1974年から1989年までの15年間にわたってフィンランドの保険局が行った大規模調査のことです。
循環器系が弱く血圧やコレステロール値などが高めの40〜45歳の男性1200人を対象に、
きちんと健康管理をする介入群600人と、健康管理に何も介入しない放置群600人に分けて、
15年かけて健康状態の追跡調査を行いました。介入群には最初の5年間、
4カ月ごとに健康診断を行い数値が高い人にはさまざまな薬が処方され、アルコールや砂糖、
塩分の抑制を含めた食事指導や運動などの生活指導も行われました。一方の放置群のほうは、
定期的に健康調査票に記入するだけで調査の目的も知らせずに、文字どおり放置しました。
6年目からはどちらのグループも健康管理を自己責任に任せたうえで、
15年後にその健康状態の追跡調査を行いました。その結果は、
多くの人の予想を裏切る衝撃的なものでした。がんなどの死亡率、
自殺者の数、心血管性系の病気の疾病率や死亡率などにおいて、
きちんと健康診断を受けて投薬治療や食事制限をされた介入群のほうが、放置群よりも高いという結果が出たのです。
0306名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/18(火) 23:33:33.76
とくに、介入群には数名の自殺者がいましたが、放置群では皆無に等しいものだったようです。
つまり、介入的な健康管理によって血圧やコレステロール値などが数値的には改善していた人たちが、
逆に死亡率が高くなっているという結果が出たのです。この研究結果は非常に示唆的でした。
数値的な改善が死亡率の低下にはつながらないという1つのエビデンスが示されたといえます。
つまり、治療の常識を根本から問い直すようなものだったのです。
ところが、この調査結果が発表されたとき、
日本の医学部の医師たちはほとんどまともにとりあおうともしませんでした。それはそうでしょう。
自分たちが健康管理に介入しないほうが長生きできるなどと言われてしまっては、立つ瀬がありません。
しかし、頭ごなしに「こんな調査はインチキだ」と否定するのではなく、
そこから学ぶべきものを学んで自分たちのよりよい治療に生かしていくべきではないでしょうか。
もし「インチキだ」と主張するのであれば、自分たちも同じように15年もの年月と費用をかけて、
こうした大規模調査を行うべきでしょう。反証できる結果を示して「どうだ、
きちんと介入したほうが死亡率は下がるではないか」と主張すればよいのです。それをせずに、
自分たちの常識と反するものが出たからといって、頭ごなしに「インチキだ」と否定するのは、
科学者が科学を否定するにも等しいことです。「正常値絶対主義」は、医療界の随所で見られます。
厚労省の旗振りのもと、社会全体でメタボリックシンドローム対策に取り組んでいますが、
この背後には「メタボの人はリスクが高くなって医療費がかさむ」ということが定説としてあるわけです。
そうなるとすぐ、メタボな奴は医療費をたくさん使うからけしからん、という論調になりがちです。
0307名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/20(木) 14:54:41.21
医者を選ぶ際、最も重要なことは、学歴でも肩書きでもありません。
「こちらの話をよく聞いてくれるかどうか」です。患者の話をろくに聞かず、
パソコン画面をのぞきこみ、検査数値ばかり見ている医者や、自分の診断に執着して、
患者の訴えに耳を傾けず、治療法を押しつけてくるような医者にかかると、寿命を縮めかねません。
たとえば、あなたが、処方された薬を飲むと、体がだるくなるので、医者に相談したとしましょう。
そんなとき、ろくに取り合ってくれず、同じ薬を出し続けるようなら、そんな医者のところに通うのは、
やめたほうがいいでしょう。また、そんな訴えに対し、「少し、様子を見てみましょう」という医者もNGです。
言葉はやさしくとも、自分の治療方針を押し通すという「結果」は同じだからです。
そういう医者は、おそらく他の治療法を知らないのでしょう。そのため、「医者用の虎の巻」
の最初のほうに書いてある治療方法に固執するしかないのです。一方、経験豊富な臨床医は、
患者の話によく耳を傾けるものです。とりわけ、高齢者は、個人差が大きいため、同じ薬を飲んでも、
よく効いて副作用もない人がいる一方、あまり効かないうえ、副作用ばかりが出るという人もいます。
経験豊富な医者は、そういうことを痛いほど知っているため、全身を耳にして患者の訴えを聞くのです。
少なくとも、患者が「この薬、体がだるくなるんですが」と訴えれば、並以上の医者なら、
「では、別の薬を試してみましょう」となるはずです。そこで、かかりつけ医の力量を「診断する」ため、
何かひとつクレームをつけてみるといいでしょう。薬の副作用に関することでもいいですし、
包帯の巻き方がきつくて痛い、といったことでもOKです。そうした訴えに対し、
即座に改善しようとするのがいい医者です。また、医者に最初にかかるときは、
医者が何をどのように尋ねてくるか、患者側からも医者をよく「診察」しましょう。
初診の際、医者が口にする質問は、どの診療科でもほぼ同じで、「どうしたんですか」に始まり、
「いつから」「どんなふうに」「どんなときに」「どの程度」「その他には」と続くものです。
そのような基本的な問診さえおざなりにする医者は、「ヤブ」とみて間違いありません。
そんな医者に当たったら、別の医者を探したほうが賢明です。その他、「かかりつけ医」を選ぶときに、
注意したい点をまとめておきます。まずは、当たり前のことですが、「通いやすい医院」を選ぶことです。
通院にかかる時間に加えて、待ち時間や駐車場の様子も判断材料にするといいでしょう。
「評判がいいから」「知人にすすめられたから」といっても、
通院に時間がかかる医院は避けたほうが賢明です。通うだけで、疲れてしまいます。
そして、さほど苦労をせずに通えそうな医院に目星をつけたら、足を運ぶ前に、
まずは電話を一本かけてみることです。そして、電話応対の様子を調べるのです。
質問することは、「駐車場の様子」や「何時頃、すいているか」などが無難です。そんな質問に対して、
応対がぞんざいな医院は、やる気がないか、人手不足で電話をとるのも大変という状態でしょう。
ともに、避けたほうが賢明です。そして、医院に着いたら、待合室に、
空気清浄機や加湿器があるかどうかを確認します。それらは、院内感染を防ぐため、
必需品といっていい備品です。見当たらないようなら、感覚が古く、
配慮の足らない医院とみていいでしょう。むろん、清潔で整理整頓が行き届いているか、
働いている人がハツラツとしているかなども、合わせて観察してください。そして、診察室に入ったら、
患者側からも医者をよく「診察」しましょう。繰り返しになりますが、いちばんのポイントは、
患者の話をよく聞くかどうかです。とりわけ、高齢者に対しては、多少心得のある臨床医なら、
「過去の病歴」を詳しく聞くものです。そして、医者が治療方針や薬について、
きちんと説明するかどうかも患者側からの「診察」のポイントになります。
そしてそれ以上に大切なのは待合室の患者さんの様子です。
患者さんたちが元気であれば患者に合わせ適量の薬を出す医者、
そうでなければ薬を出しすぎる医者だと考えられるからです。
以上のことは、「歯科医」を選ぶ場合も同様です。さらに、歯科医の場合は、
「保険治療と自費治療」について詳しく説明をしてくれるかどうかも、重要な評価のポイントになります。
では、手術を受けるような大病を患ったとき、「病院」はどうやって選べばいいのでしょうか
これは、まずはパソコンを立ち上げて、各病院のホームページ開き、「治療実績」(過去1年間の手術件数など)を調べることです。
0308名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/20(木) 15:05:11.95
脅かすような言動で自分の治療法を押し付けるような医師に、
心身の健康サポートを委ねるのは難しいでしょう。また、受診するたびに暗いこと、
怖いことを言われて気分が落ち込むような医師も困ります。
やたらと新しい薬を勧めてくる医者も要注意です。たとえば、ある新しい血圧の薬が出たとします。
その薬が、これまでの同種の薬より副作用が少なくなっているとしましょう。
その代わり、薬価は数倍高くなっています。しかし、副作用が少なくなっているとしても、
副作用というのは個人差がありますから、いくらこれまでの薬よりも確率が少ないといっても、
その患者さんにとっての副作用がどの程度になるのかは実際に投与してみなければわかりません。
そして、今まで使っていた薬でとくに問題となるような副作用が出ていないのだとすれば、
あえて新しい薬に変える必要は本来ありません。
薬価が高いということは、国の医療費負担も個人の負担も増えるわけですから、
今、服用している薬できちんと血圧がコントロールされているのであれば、
むしろ変えるべきではないのです。それなのに、わざわざ新薬を勧めてくるような医師は、
どこからか圧力を受けている可能性があるのかもしれません。
たとえば、医局にいずれ戻るつもりでいる医師。上司にあたる教授が、
その新薬の治験メンバーの一人だったとすれば、当然「なぜ君はこちらの薬を使わないのだ。
副作用も少なくて有効性も高いという結果が出ているというのに。
そんな不勉強なことでは医局には帰せない」といわんばかりの圧を感じていることでしょう。
その場合、医師が見ているのは目の前の患者ではなく、自分の今後の出世を握っている医局の上司です。
一方で教授のほうは、開発した新薬に関する講演会などに呼ばれて謝礼をもらい、
新薬がいかに優れているかについてせっせと講演をするわけです。
結局、新薬の利権に群がる人たちの餌食にされるのは患者です。
発売されてから20年経っている薬というのは、
20年飲み続けている人がいるわけですからデータが蓄積されており、
どんな副作用が出るのかは予測可能なわけです。
一方、出たばかりの新薬は飲み続けて5年後、10年後の副作用はまったく未知数です。
今回の新型コロナウイルスワクチンもこれと同じようなものですね。
果たして5年後、10年後にどのような作用を及ぼすのか、誰にもわかりません。
高血圧の新薬についても、現在服用している薬で副作用が出て困っているとか、
今の薬では血圧がうまく下がらない、というような人にだけ使えばいいのです。
ところが、莫大な費用と時間をかけて開発した薬ですから、
製薬会社としてはできるだけ多くの患者に新薬に切り替えさせたい。そこには、国の医療費の増加だとか、
患者の副作用のリスクなどに対する配慮は微塵もありません。医師も患者も人間ですから、
相性という問題もあります。自分から意見を言ったり希望を述べたりするのが苦手で、
多少権威的でもグイグイと引っ張ってくれるような医師がいいと思う人もいるかもしれません。
きちんとした数値目標を掲げて少々毒舌でも厳しめに指導してほしいというような人は、
そういう医師を探せばいいと思います。ですから、相性というのは非常に大切です。
友人から「いい先生」と言われて受診してみたところ、なんだか頼りなくて不安になった、
というようなこともあるでしょう。ただ、自分にとってよりよい医療ケアを受けたいのであれば、
医師任せにするのではなく、何を優先したいのか、不調に対してどのようなケアを望むのかなど、
自分でしっかりと考え、伝える努力をしたほうがよいと思います。
そのうえで、ネットの口コミサイトなどを参考にするのもよいでしょう。
ネットの口コミはその人の主観が入りすぎていて客観性に乏しく、
単なるクレイマーみたいな人の書き込みも多いのであてにならない、と言われたりします。
書かれた口コミすべてを真に受けるべきではないと思いますし、専門性の高い病気についての診断など、
簡単には判断を下せないことも少なくありません。一方で、高齢になればなるほど、
患者にとって評判がいい医者は、基本的にはいい医者だと考えてよいでしょう。
『今日の治療指針』というアンチョコ本があるわけですから、よほどのヤブ医者でもない限り、
治療内容はどこの医師にかかってもそう大きな差はありません。
自分にとって話がしやすい医師であるということは、大切なポイントです。
会って話を聞いてもらうだけでなんとなく気持ちが落ち着いてくる。
薬を減らしたいと言ったら一緒になってその方策を考えてくれる。体に負担のかかるような治療をむやみに勧めてこない。
0309名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/21(金) 01:24:45.50
人が変わったように急に怒りっぽくなった。そんな指摘を受けたことはないだろうかたまたま忙しかったり、
強いプレッシャーがかかっている状況であれば、短期的なストレスが原因かもしれない。
しかし、そうした心当たりはなく、精神疾患もない。脳の萎縮で感情を制御する機能が失われ、
もともとの怒りっぽい性格が現れ先鋭化するほどの年でもない。それなのに、
短期間で性格ががらりと変わり、それが長く続くようなら、病気を疑った方がいい。
「怒りっぽくなる代表的病気が高次脳機能障害です。脳梗塞や脳出血、
くも膜下出血といった脳血管障害や頭を強く打ったことによる脳外傷、
心肺停止による低酸素脳症など脳を損傷することで発症します。
怒りやすくなるなどの感情障害に加えて、同じ話や質問をする記憶障害、
ミスを連発する注意欠陥障害などの症状が起きます」
この病気が厄介なのは患者本人も病気の自覚がなく、周囲も見ただけではそれとわからないことだ。
そのため、患者本人と周囲の間で軋轢が生まれトラブルに発展することが多いという。
「そもそも多くの人は交通事故といったよほどひどい脳のダメージがなければ高次脳機能障害は発症しないと思い込んでいますが間違いです。
人によっては軽い脳梗塞やちょっと頭を打った程度でも発症する場合もあります。
中高年は注意すべき病気です」怒りっぽくなる病気は、ほかに低血糖や甲状腺の病気などがあるが、
ぽっちゃり形の中高年は肝臓の病気も気をつけた方がいい。「お酒やウイルス、
脂肪肝などが原因で起きた肝臓の炎症を放置すると肝臓の細胞の破壊と再生が繰り返され、
かさぶたのような硬い肝臓になります。これを肝硬変といいます。肝硬変になると肝機能が低下したり、
肝臓を迂回する血液の流れ(シャント)ができたりして、さまざまな合併症が現れます。
シャントができて肝臓を迂回すると解毒が不十分になって血液中のアンモニアが増加。
それが脳に届くことで肝性脳症となるのです。肝性脳症にはさまざまな症状が現れますが、
怒りっぽくなるのもそのひとつです」前頭側頭型認知症のひとつである「ピック病」も怒りっぽくなる病気だ。
「この病気は、40〜60代の比較的若い世代が発症する『初老期認知症』の代表的疾患です。
その主な症状は、笑っていたが突然泣き出してしまうなど、
情緒が病的に不安定になる情緒障害や、温和だった人が突然怒りっぽくなるなどの人格障害、
相手の話を聞かず一方的にしゃべるといった自制力低下などがあります」
更年期障害も怒りっぽくなる病気のひとつだ。
更年期障害とは40代以降の男女の性ホルモン分泌量低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群のことをいう。
「女性の更年期障害は一般的に閉経時期の前後5年に現れます。
しかし、男性の場合は女性のようにハッキリした身体的変化を伴わないために診断が難しく、
本人も気づかないうちに発症しているケースも少なくありません。女性はのぼせや顔の火照り、
動悸や息切れ、異常な発汗などの身体的な症状の他に興奮亢進、
イライラや不安感といった精神的症状があります。
男性の身体的症状は全身の疲労感や倦怠感などであり、精神的症状は気分の落ち込み、
イライラなどですが、先述したように急な怒りが更年期障害であることに気づかないケースも多いのです」
ペットから感染する人獣共通感染症のなかにも怒りっぽくなる病気がある。トキソプラズマ感染症だ。
「この病気はトキソプラズマ原虫と呼ばれる寄生虫が寄生して感染する病気です。
ネコとの接触や加熱不十分な肉の摂取などで感染します。
人体に侵入したトキソプラズマ原虫は腸内の好中球に潜伏して脳に到達すると脳内の神経伝達物質の分泌量が変化して怒りっぽくなることがわかっています」
ストレスなどないのに、急に怒りっぽくなったと感じたら病院で診察してもらった方がいいかもしれない。
0310名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/22(土) 02:01:44.41
アルコール依存症といえば、昼から公園のベンチで缶酎ハイを片手に、
酔いつぶれている人というイメージですが。「誤った考えや偏見を持たれているのも、この病気の特徴です。
アルコール依存症の人は働いていないとか、酒乱で暴力的というイメージを持つ人も多いと思います。
しかし、今日、そういう人は少数派です。アルコール依存症の患者さんの多くは、
仕事ができて人間味があって、宴会部長みたいな人。
女性も男性以上に仕事ができて気配りができるタイプに多い。患者さんの8割は、
普段はスーツ姿のビジネスパーソン、名の通った企業に勤務する人も珍しくありません」
マジメで仕事も全力投球、気配りも細心の注意を払う。そんなストレスをため込みやすい人が、
アルコールの力でリラックスを得る。飲むと楽しく饒舌になるが、徐々に酒量が増えると、
酔いが覚めた翌朝はウツ状態に陥る。不快だから気分転換と酒に手を出す。
いつしか“楽しく飲むお酒”から、“イヤなことを消すために飲むお酒”に変化していく。
「親がお酒に強い等、遺伝的な要素もありますが、アルコール依存症は決して特殊な病気ではない。
誰でも陥る疾患です。多量に飲み続けると、知らぬ間に依存症というアリ地獄の底に落ちることになります」
しかしお酒は好きだけど、1年間飲まなかったこともある。毎日、飲酒しているわけではないのだから、
アルコール依存症とは無縁だという人はよくいます。「でも、いったんお酒を飲みだすと止まらない。
コントロールしてほどほどに飲むことができない、それが依存症なんです。
わかりやすく言うと飲酒コントロール障害です。依存症の患者さんは
“ブレーキの壊れた車”のようなものです」ブレーキが壊れかけているうちは、それなりに運転をする。
午前中は素面で仕事をしても、血中濃度が下がる午後は離脱症状が起こり、
お酒が飲みたくてそわそわしだす。夕方、退社すると駅の売店で缶酎ハイ、
自宅の近くのコンビニで買って公園のベンチであおって、晩酌でも飲んで。
もちろん女性もアルコール依存症に陥る。家庭を持つ女性の場合、
夫があまり家事を手伝ってくれないことも多い。子育てに家事、仕事と毎日大変だ。
子供を保育園に送った後にお酒を飲むと、あたかもガソリンを入れたかのように、
料理も家事も仕事もうまくできるかのような気になる。女性は肝臓が男性よりも小さいし、
脂肪が多いので血液の濃度が上がり酔いやすい。そんな生活を続けると、
徐々にお酒がないと不安を感じるようになり、止めようと思ってもついお酒に手が出る。いつの間にか、
朝からお酒を飲む連続飲酒状態に陥っていく。土日が休みのビジネスパーソンなら昼間から飲酒。
家人は心配し「もういい加減にして」と妻には激怒され、“1日にビール2本”とか誓約書を書かされる。
だが、お酒を飲みたい気持ちが抑えられない。「ビール2本しか飲んでないよ」と口では言うが、
家のいたるところに隠しておき、家人の目を盗んでお酒をあおるようになる。月曜日に出勤すると、
飲み過ぎで酒臭い息をしていることに周囲が気づくようになる。「しっかりしてくれなくちゃ困るよ」とか、
上司の苦言にも、オレはちゃんと仕事をしていのに、なんでわかってくれないんだと、
お酒の飲んでいる自分を肯定し続ける。「“依存症は否認の疾患”と言われています。
お酒で問題を引き起こしているけれど、否認することで都合の悪いことを見ないようにする。
認めると大好きなお酒を止めるか、減らすしかなくなるからです」お酒で最もダメージを受けるのは肝臓だ。
「これ以上飲むと、肝硬変で死にますよ」と医師が告げても、多くの患者は「少しぐらいなら大丈夫ですよ」
と、ヘラヘラしている。「患者さんのそんな態度は医者からすると、治療する意志がないと見える。
だから、多くの医師はアルコール依存症の患者さんを積極的に診ようという気にならない」
肝臓は“沈黙の臓器”だ。疼痛もないしだるさも感じない。不調を意識しつつも飲み続けると、
気づかないうちに肝不全で全身に黄疸が出る。腹水が溜まり、
ある日、食道静脈瘤が破裂し大量の吐血に見舞われる。そうなる頃にはすでに酒がないと、
にっちもさっちもいかない連続飲酒状態で、仕事も家族も失い、命さえも失いかけているのだ。
「10年ほど前まで専門医の間では、“底をつくまで介入するな”と言われたこともありました」
“底をつく”とは、何もかも失い生命さえも失いかけて、
やっとアルコール依存の自分と向かい合えるというわけですか。でも“底をつくまで”待っていたら、
患者は死んでしまうかもしれません。「そこで減酒外来が考えられたんです」つまり底をつく前に治療しようというわけです。
0311名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/23(日) 03:47:38.24
県感染症情報(4月3日―16日)
結核6例。
梅毒1例(60代男性)。
新型コロナウイルス感染症252例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ3例。
0312名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/25(火) 01:41:00.97
有名医学部を卒業後、並居る有名病院を全てスルーし、郊外の無名病院で初期研修をした。
これはなにも就活に大失敗したという話ではなく、この動きをする学生というのは一定数いる。
「ハイポ」と呼ばれる志向の学生たちだ。対義語は「ハイパー」。高い志かステータスか、
目的は様々だが激務を厭わずバリバリ働き、残業も当直も積極的にこなすのが「ハイパー」だ。
一方、仕事よりも優先するものがあったり、心身の強さに自信がなかったりといわゆる
「ホワイトに働きたい」学生が「ハイポ」に流れやすい。「新米医師のくせになんという態度なんだ」
と憤るなかれ、これまですさまじい量の勉強・実習・試験を乗り越えてきた医師の人生の中でも、
最も辛い試練と言っても過言ではないのが初期研修なのだ。
「初期研修医の3割が鬱になる」という話はもはや常識で、どんな病院でどう戦うかというのは、
皆それぞれに必死で考えた生存戦略なのである。さて、激務を避けられる数少ない
「ハイポ病院」へアプローチしたい学生たちは、当然何か他の物を犠牲にすることを強いられる。
薄給か、田舎か、高倍率か。そのどれも選べなかった「治安」を妥協してしまう。田舎ではなかったが、
「治安が悪い」で調べると必ず出て来るような地域だった。立地のせいで、お給料は破格だった。
表通りにまで風俗店が立ち並び、道には酔っ払いかホームレスか分からない人がいつも寝ている。
しょっちゅう聞こえる喧嘩の怒鳴り声は明らかに日本語ではない。
付近を拠点とするタクシー運転手は見たことのないほど荒い運転をする。患者層は当たり前に最悪で、
理不尽なクレームも日常。患者が暴れた時のために病院に武術の黒帯が常駐しているくらいだった。
医師の方も、ここまで立地を妥協してでもハイポ病院に来るような人材なのだから、精鋭とは言い難い。
加えてモンスター患者にウンザリしているから、患者全体への扱いもよくなく、裏で悪口三昧は当たり前。
そんな吹き溜まりのような、どんよりとした場所だった。多くの医師が初期研修で躓くのは、こういった
「今まで出会ったことのない人たち」と初めて接するからだろう。彼らの多くは裕福な家庭で育ち、
中高一貫の名門私立に行き、教育熱心な親の尽力で受験を突破する。アルバイトをする学生はいるが、
それを学費や生活費に使う者はほとんどいない。そうして大学を卒業するまで、
接するのは同じ医学生や医師がほとんどだ。貧困も暴力も犯罪もまるでお伽噺としてしか知らないまま、
いきなり人の不幸の煮詰まったような場所に投げ込まれる。例によらず恵まれた環境で育ち、
研修期間は衝撃的な光景の連続だった。その中でも最も忘れられないのは、
ある14歳の少女のケースだ。彼女は夜間、激しい腹痛を訴えて救急外来へ運ばれて来た。
当直の医師が問診をしようとしたが、痛みに耐えきれないと、すぐにトイレにこもってしまった。
そして長い時間出て来なかったという。ようやく扉が開き、看護師が「大丈夫ですか」
と声をかけた瞬間、彼女は信じられない光景を見た。呆然と立ち尽くす少女の後ろで、
血まみれの赤子が産声を上げていたのである。これだけならまだ、
病院に勤めていればありうる話かもしれない。病院はすぐに未熟児の赤子をNICUで保護し、
14歳の彼女は小児科で面倒を見ることになった。ここで、
小児科をローテートして一緒に彼女を受け持つことになる。少し太った、歳のわりに幼く見える少女だった。
家族構成は両親と兄三人だそうだ。こんな状況なのに涙も見せず、少しも取り乱す様子がない。
かといって、腹を括っているとか、ショックで呆然としているという風でもない。
反抗したり恥ずかしがったりしている様子でもなかったが、質問をしても返答は鈍く、
正直何を考えているのか分からなかった。付き添いの母親もどこかぼんやりとして他人事のようで、
掴めない親子だな、と思ったのが第一印象だ。小児科としてはもちろん少女のメンタル面にも充分配慮し、
万が一彼女が自殺を図るのではないかとまで考慮して手厚い保護をしていた。それでも、
彼女から感情も情報も、しばらくは引き出すことができなかった。しかし、何度も診察を繰り返す過程で、
衝撃の事実が発覚する。少女は不登校の引きこもりで、妊娠の10ヵ月以上前から、
外に出ていなかったのである。「父親は知的障害を持つ兄だった」と聞いた時、
あまりにグロテスクな事実にこちらが気分が悪くなった。
世の中にそういった残酷な事件があることは流石に知っていたが、
遠いどこかの誰かの話として聞くのと、こうやってリアルに目の当たりにするのでは雲泥の差があった。
0313名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/25(火) 01:45:20.71
こみ上げる吐き気をこらえながら、彼女にかける言葉を必死で探した。
しかしそんな言葉は人生で一度も持ち合わせていなかった。他に同席していた医師や看護師の沈黙も、
同じ種類のものだと思っていた。だが、病棟に戻った彼らの第一声はさらに想像を絶するものだった。
「犯人は本当に兄なのか」「合意の可能性はあるのか」
そんなこと思いつきもしなかった話が勝手に続いていた。なるほど確かに、
知的障害の兄は満足に口がきけないのだから、もし他の二人の兄や父親が犯人であっても、
彼になすりつけるのが一番穏便に済む。「知的障害」で「未成年」という点を加味すれば、
裁くことすらできないのだから。そして少女のあの不思議な態度からして、
「誰かと合意で関係を持っていたのがついにバレた」のだとしても、
万が一ではあるが、ありえない話ではない。それだとさらに色々ややこしい。
結局、そこまで真相を追求することは病院の仕事ではないので、
児童相談所と連携し知的障害を持つ兄を一時保護することで解決となった。「でも、
もし違うなら調べたほうが」とさすがに口を挟んだが、「それは病院の仕事じゃないから」と一蹴された。
もしも本当に罪をなすりつけた真犯人がいたらと思うとゾッとする。産まれた赤子については、
少女も母親も育てられないと主張したので、NICUから出てから養子に出すことになった。
相変わらず掴みどころがなく意志の見えにくい母子だったが、
この選択だけは二人とも、微塵も迷う素振りを見せなかったのを覚えている。
地域のケースワーカーや養子縁組団体の担当者も交えて、何度も詳細を話し合った。
割り切れない部分は多々あれど、ようやく全員の行く先が定まり決着かと思いきや、
事件はさらに闇深い結末を迎える。少女の家族を見る限り、明らかな知的障害を持つ次男の他にも、
そもそも少女も学校に馴染めず不登校だし、長男が仕事に就けず引きこもり、三男も発達障害疑い。
家族全員何らかの障害の疑いがあり、どこか遺伝的に異常があるのは明らかだった。
近親相姦で産まれた子は、他人同士の子よりも障害を持つ可能性が12倍上がる。
しかし、話し合いの結果はこうなったのだ。「養親候補たちには、未熟児であったことは公表しますが、
その他全ての事情は伏せて縁組することとします」あの病院を出た今でも、
思い出すと辛くなる話はいくつもあるが、その中でもこのケースは忘れられない。
しかし、世界中で無数の似たようなケースはきっとどこにでもあって、この件も、
あの病院で起こった数ある事件の一つに過ぎない。病院は時として、病気だけでなく、
あまりにむごい社会的問題を目の当たりにする場所だ。そして多くの場合、
医師は患者の最低限の生命を守ることはできても、そこから先の事情には介入できない。
命だけ与えて放り出されてもどうしようもないのだ、という絶望をぶつけられるのはありふれたことで、
いちいち受け止めていてはこちらの身が壊れてしまう。もし全てに慣れてしまって、
このような事件に何の感情も湧かなくなり、一人の人生を「病院の仕事じゃないから」
と即座に切り捨てたあの上級医のようになれたら、それが一人前の医師というものなのだろうか。
0314名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/26(水) 04:00:43.58
歌手(34)が、抗不安薬アルプラゾラムを服用した後、
浴槽で溺死したことが検死の結果明らかになりました。検視報告書によると、死因は「溺死」で、
「圧縮空気缶の推進剤としてよく使われる、可燃性ガスのジフルオロエタンを吸引したことと、
抗不安薬のザナックスのジェネリックである、安定剤のアルプラゾラム」が原因であると伝えられています。
アルプラゾラムは医師から処方されたものでした。
「抗不安薬もしくは睡眠薬の初回処方から7.6年の追跡期間中における全死因死亡リスクは、
これらの薬剤を使用しなかったマッチするコホートの3倍以上になることが、
後ろ向きのマッチドコホート研究の結果として示された」という報告がありますが、
(英Warwick大のScott Weich氏らが、BMJ誌電子版に2014年3月19日に報告)
2018年に愛媛大学と愛媛県警察医会で発表された「検死における向精神薬の統計的観察」でも、
ベンゾジアゼピン系の薬を服用している人達の死亡例が多いです。
ベンゾジアゼピンは副作用のあまりない薬、重篤な副作用は出にくい薬と言われていますが、
飲み方や飲み合わせ、長期投与による体内への蓄積を考えると、
決して安心できない薬であることがわかります。特に、お酒とベンゾ、フロンガスとベンゾ、
オピオイドとベンゾなど、掛け合わすことで重篤な副作用が出ることがあるようです。
2年ほど前に障害者グループホームで、入浴中に入居者さんが死亡するという事件がありましたが、
たくさんお薬を飲んでいいたということでしたので、何かが掛け合わさって、
死亡に至ったのかもしれません。ベンゾの離脱が酷い、お風呂に入るとよく倒れていたことがありました。
(今は薬も減らしているので大分良くなりましたが)こういうことを考えると、多剤・過料服用・長期投与・
飲酒して服用というのは、極力避けるべきです。飲んだ後の入浴というのも注意が必要ですね。
一人でも多くの精神科医が、目を留めたり、データを検証したりするようになればいいと思うのですが、
ほぼそういう人がいないというのが現状です。いつか気付いてくれる日が来るのでしょうか。
0315名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/26(水) 04:12:18.61
日本の中絶では、いまだに「搔爬法」という子宮内膜を器具で搔き出す外科手術が主流です。
しかし世界保健機構(WHO)は、すでに2012年のガイドラインで「頸管拡張搔爬術(D&C)
は時代遅れの中絶方法であり、安全な方法におきかえるべき」としています。
加えて、日本の搔爬法は海外のD&Cとも異なり、
搔爬を行う前に鉗子という金属製のはさみのような器具で内容物をつかみ出す
「子宮内容除去術」が標準的だとわかってきました。
この器具は、内容物が小さすぎると使用できません。望まない妊娠に気づき、
急いで産婦人科に駆け込んだ女性が、何週間も手術を待たされるケースが現在もあると聞きます。
それはつまり、この時代遅れの手術のために、可能な限り早期に行うべき中絶手術が先送りされ、
女性たちの心身が余分に傷つけられているということにほかならない。
国内の2020年の人工妊娠中絶数は14万5340件で、
単純に計算すれば1日に約400件もの処置が実施され、
そのほとんどがこうした方法によるものだということになります。
早急に、安全な方法に切り替えていくべきです。
WHOが推奨している安全な中絶方法のひとつが、真空吸引法です。
なかでも手動の吸引法で用いる器具は、医師でなくても取り扱いが可能なほど簡便なものです。
麻酔もほぼ必要がなく身体への負担もかなり少ない。
海外ではこちらが主流ですが、日本では普及していません。さらにおかしなことに、
日本ではこの吸引でさえ母体保護法指定医しか行えず、しかも全例で全身麻酔がされているといいます。
もうひとつ推奨されているのが、中絶薬です。効果や安全性は折り紙つきで、
国内で実施された臨床試験でも93%以上という高い成功率でした。
多少の腹痛など一過性の副作用を伴うものの、当事者が主体的に行える方法です。
コロナ禍で医療が逼迫した2020年、国際産婦人科連合(FIGO)は、中絶薬をオンライン診療で処方し、
必要とする人が自宅で服用する方法を標準化するよう提唱し、翌年にはその恒久化を宣言しました。
ところが、WHOやFIGOが「自宅で、自分で」服用することを認めている薬なのに、
日本産婦人科医会は「中絶薬は母体保護法指定医師だけが扱える」とし、
「手術と同等の10万円ほどの料金設定」が好ましいとの考えを示しました。
ちなみに、世界における中絶薬の平均卸価格は円安の進んだ現在でも1000円程度です。
日本は医療先進国だと思っているかもしれませんが、こうして見ていくと、
中絶医療やその意識はかなり遅れていると言わざるをえません。
若者が婚前にセックスをすることは、ほかの多くの国々でも一般的になっています。
しかし、性教育や避妊具の充実度は大きく異なります。そもそも日本には、
女性が選択できる避妊方法がないと言っても過言ではありません。
多くの先進国で普及している経口避妊薬(ピル)や先述の緊急避妊薬(アフターピル)はいまだ高額で、
容易に手に入るとは言いがたい。避妊具といえば男性用コンドームのほぼ一択ながら、
そのコンドームを嫌がる男性が今もいるという、悲惨な状況です。正しい性教育がないことも、
こうした事態を招いています。以前、オランダを視察したときに、
若いカップルのために避妊や中絶に関する情報やサービスを提供するユースセンターや、
中絶カウンセリングを行う相談所を訪問しました。ユースセンターには、
避妊にまつわる詳細なパンフレットや、装着練習用のコンドームなどが設置されています。
一緒にセンターに行き、ピルやコンドーム、注射やパッチなどの避妊方法のなかから、
自分たちがどれを使用するかを、2人で相談して決めていくことができる環境が整っていました。
互いの体について知り、相手を尊重する姿勢があって初めて親密な関係を結べることを、
若いうちから学んでいくのです。海外では、中絶に対する考え方も先進的に変化してきています。
若い頃から正しい避妊と安全なセックスを教育し、徹底させることが前提ですが、
それでも避妊に失敗してしまった場合は、速やかに安全な中絶を行うべきだ、
と考えられるようになってきました。若者たちが、安定した家族を築くことがまだ難しいのは当然です。
望まれるのは、無理に産ませたり、スティグマを植えつけたりすることではない。
将来、大人になって子どもを持つことを望んだ際に再び妊娠ができるよう、
ケアし、心身の健康を守っていくことこそ、社会の義務ではないでしょうか。
いまだに日本では中絶がタブー視され、幼い頃から「中絶は悪いものだ」と教育をされ、
女性たちだけが罪悪感と自責の念で苦しめられ続けています。
0316名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/26(水) 23:49:10.33
偏差値が高く成績が優秀なら、優秀な医師になれるのでしょうか
答えは、ノーです。机上の論理は優秀なのに実力が反比例の人を見かけます。
日本で最も優秀と言われている中学、高校、大学を出て外科医をしていた人ですが、
手術の手順は手術書に書いてある通り一言一句間違えず暗記しているのですが、
実際に手術室に入ると全くと言っていいほど、腕が動かなくなってしまうのです。
また、別の人は同じ大学をトップで卒業し、その後も優秀な成績を残しているのですが、
癌を全く取ることなく手術を終わらせたことも。
それを人のせいにして自分は責任を取ろうとしないケースがあったとか。
総合病院の整形外科で持病のヘルニアの治療をしていたものの、なかなか症状が改善されなかった。
治療方針の変更を図るべく、自宅の近くにある開業医の整形外科に足を運んだ。
「その整形外科医は、通常の診療のほかにリハビリというメニューがあって、
2回目以降は基本的にリハビリ室で診てもらうことになるんです。
初診のときは、普通に受付して診察してもらったんですが、
リハビリメニューになると、受付してもらうだけでは施術してもらえない。
受付後に、そのままリハビリ室の前にあるベンチで順番待ちをしなくてはならないんです。
自分の順番がきたらリハビリ室に入って、施術してもらう、という流れです。そんなルールがあるとは知らず、
受付後、普通に入口付近の待合室で座っていたら、まったく名前が呼ばれない。おかしいなと思いつつ、
結局1時間くらい待ち続けていました。そうこうするうちに、診察時間が終わりそうになったところで、
不審に思った受付の方に声をかけられて、そんなシステムになっていることを初めて知りました。
最初に教えてもらわないとわからないですよね」診察終了後、会計までの時間を無駄にしてしまった。
「電車で一駅の大学病院に通っていたんですが、移動が大変だと感じるようになり、
初めて近所の開業医に行った時のこと。今まで行ったことがある病院では、どこも診察後、待合に戻ると、
そのうち名前を呼ばれて支払っておしまい、という感じだったので、同じように座って待っていたんだけど、
まったく動きがない。患者さんがたくさんいたわけでもなく、全然忙しそうではなかったので、
どういうことだろうと思いつつも、とりあえず待っていたんですが、まったく名前を呼ばれなかった。
20分くらい経ったところで、私の後に診察を終えた患者さんが、受付に行って『会計お願いしまーす』
と声をかけて、お金を払って帰っていったんです。自分で窓口に行って声をかけないと、
会計をしてもらえないルールだったようでした。受付の女性もそこで初めて 『ずっと待っていたんですか
終わったら“終わった”って言ってくださいね』と説明してくれました」予約の時間に、
異様なまでに厳しい病院もある。以前通っていた自宅近くの歯科医。
「その歯科医は先生が1人しかいなくて、タイトなスケジュールで診察をしていたようで、
とにかく予約の時間に遅れることが許されませんでした。
あるとき2分くらい予約の時間に遅刻してしまったら、受付の方に『絶対に遅刻しないでください』
『診察時間はその分少なくなりますよ』などとすごい剣幕で怒られました。
そのときは診察は受けられたんですが、別のときに仕事の関係で5分ほど遅れそうなことがあって、
事前に遅れる可能性があることと、診察に影響はないかという電話連絡をしたら、
『じゃあキャンセルしたほうがいいですね。次回の予約はどうしますか』と言われました。
5分でも融通が効かないのは、辛いなという感じでしたね」
とにかく時間に厳しい歯科医だったが、“意外なサービス”を受けたこともあるという。
「遅刻がちだと認識されてしまったんでしょうね。朝早い時間に予約を入れていたとき、
その時間の15分ほど前に予約確認としてスマホに電話がかかってきました(笑)。
事実上のモーニングコールです。そのとき、たしかに分刻みで動いている人たちにとっては、
数分が影響することもあるのかなと思いました。めちゃくちゃ真面目な歯科医院だったな、と思います」
予約時間に厳しい病院がある一方で、予約があまり意味をなしていない病院もあるようだ。
「高齢者の方がたくさん通っている近所の開業医なんですが、予約を入れていても、
“常連さん”が飛び込みで入ってくると、そちらを優先して診察するんです。
先生がそれぞれの患者さんの状態をしっかり把握していて、症状などを見極めて、
診察する順番を決めているようでした」当初は不満に思っていたが、
自身も病院との関係性を深めていくことで、診察時間の融通が効くようになっていったという
0317名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/27(木) 23:55:00.24
先人の言葉を信じれば、年齢を重ねて人生経験を積むことによって、
男性でも女性でも、知恵が深まりバランスのとれた判断ができるようになるはずであるが、
世の中を見渡しても、これとは逆な現象が多い。大学教授や大病院の院長を務めた医師が、
教養深くバランスのとれた「大人物」かというと、むしろ多くは、
修羅場をかいくぐってきた「喰えない」輩か、毒にも薬にもならないイエスマンが多い。
最近、ある病院の医局長をしている知人から相談を受けた。話を聞くと、その病院の元院長が、
自分の子飼いの医師を無理やり管理職に押し込もうとして困っているという。
医師は過去にその病院とトラブルを起こした曰くつきの人物であることに加えて、
専門領域も異なっているにもかかわらず、元院長は無理強いしているらしい。
このような老人の「傲慢さ」は、男性の場合は、人事のごり押しや無謀な事業計画となることがあるが、
高齢の女性たち、特に妻たちの場合はどうであろうか。
彼女たちのテリトリーは多くの場合は家庭であるため、家庭や家族が中心的なテーマとなる。
中高年の妻たちは、ときに、感情的な大爆発を起こすことがある。
その暴発は若年者よりも激しく、妙に粘っこく説得力を持っている。
不倫相手の彼は、3〜4歳のころに何度か母親の友人宅に預けられることがあったそうです。
ある日、その友人の女性とショッピングモールに行った際に、母親の姿を見かけたそう。
近付こうすると、母親の隣に知らない男性が。すぐに友人の女性に手を掴まれ、
サッとその場から離されたそうです。のちに、母親と一緒にいた男性が不倫相手だと知ったみたいです
彼は高校のときに、学校の保健室の先生と付き合っていたそうです。その先生は既婚者だったので、
高校生と不倫していたことになりますね。よく、保健室で密会をしていたそうです。そのころから、
誰にも言えない関係に対して興奮をおぼえていたそう。卒業と同時に会わなくなったらしいんですが、
以来、既婚者ばかりを好きになってしまうようになったとのことですかつて不倫関係にあった彼は、
子どものころからずっとサッカーをやっている人でした。プロを目指していたんですが、
大学のときに大きな怪我をして、夢を断念せざるを得なくなってしまったそう。
すると、そこまでサッカー一筋だっただけに反動が大きかったらしく、女性と遊ぶことに没頭。
もともとモテるタイプで女性も寄ってくるので、手当たり次第に関係を持っていたそうです
既婚者の男性と付き合っています。彼は子どものころに父親が不倫をして離婚し、
シングルマザーの家庭で育てられました。そして実は、おじいさんもほかに女性を作るような人だったそう。
さらに最近、“叔父さんが離婚した”と言うんですね。原因はやはり、不倫。
とにかく親族に不倫している人が多いらしく、彼ももう開き直っています
0318名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/29(土) 01:19:37.90
太るので有名な薬オランザピン(ジプレキサ)。
オランザピンが糖尿病を発症させやすいのはもう10年以上も前からわかっていました。
医師の臨床経験に元づくと、服用者の20%から30%が糖尿病を発症すると言われています。(高っ!)
昔はオランザピン誘発性の糖尿病は
副作用で食欲亢進 → 肥満 → インスリン抵抗性 → 典型的糖尿病
という経路で発症するものと思われていました。
しかし、本来は発症までに数年かかるインスリン抵抗性糖尿病が、
オランザピンを服用すると半年以内に発症するケースがあります。
そこでオランザピンが直接膵臓β細胞(インスリンとアミリンの合成と分泌を行う細胞)に作用している可能性があるのかもしれない、
ということになり、検証された結果、
オランザピンはインスリンの前駆体であるプロインスリンの構造形成を妨げて分解へ導くことにより、
膵臓β細胞からのインスリン分泌を阻害することがわかりました。
(研究は京都大学大学院理学研究科の森和俊教授らの研究チームにより、
国際雑誌のeLifeオンラインに2020年11月に掲載されました。)
つまりオランザピン誘発性の糖尿病は
副作用で膵臓β細胞からのインスリン分泌を阻害 → 非典型的糖尿病
という、ダイレクトな経路で発症する場合もあることが証明されたのです。
副作用で太ったからインスリン抵抗性が起きて、糖尿病になるだけじゃなかったんですね。
痩せてても糖尿病になるということです。
ジプレキサ(オランザピン)は特に糖尿病を誘発させやすい薬ですが、クエアチアピン(セロクエル)、
アセナピン(シクレスト)、クロザリル、リスペリドンなども糖尿病になるリスクは上がります。
うちの息子がクロザリルに切り替えることを提案された時にもらったパンフレットには
「12、3パーセントが糖尿病になる」と書かれていました。確率けっこう高いですよね。
ある種の抗精神病薬が糖尿病の発症リスクを上げるというのは、
医療関係者も含めてすでに周知の事実なのですが、先日気になる題名の記事を見ました。
「統合失調症に合併しやすい糖尿病、誰が診る?」
・・これさ、統合失調症に糖尿病が合併しやすいんじゃなくて、
統合失調症の治療薬の抗精神病薬に、糖尿病を誘発するものが多いだけだよね・・
まるで統合失調症になると糖尿病になりやすいみたいな書き方。日経メディカルさんの記事でしたが。
これもう半分ウソ書いてるようなものですよね。だまそうだまそうとしているのが見え見えです。
この題名を見て、ほんとにそうなのかと信じちゃう人もいるかもしれません。悪質ですよね。
糖尿病は統合失調症に合併する病気ではなく、
統合失調症の治療薬である抗精神病薬の副作用として発症しやすい病気です。
糖尿病になりたくない場合はMARTA(多元受容体作用抗精神病薬)を長期投与しない方がいいです。
オランザピン(ジプレキサ)クエアチアピン(セレネース)アセナピン(シクレスト)クロザピン(クロザリル)
また、フェノチアジン系の抗精神病薬にも気を付けてください。
第一世代抗精神病薬(フェノチアジン系)幻覚・妄想・興奮を抑える作用を持つお薬で…
これらの薬はドーパミンを強く抑え過ぎないため、
見た目いい感じになったりするので割と使われやすい薬ですが、長期投与での健康被害は大きいです。
0319名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/29(土) 23:48:59.51
息子の頭をバールで3回、包丁で1回刺し、命を奪ったのは実の父親だった。
息子(当時50)を殺害しようとした殺人未遂の疑いで逮捕された79、
その後、殺人罪に切り替わり送検。凶器として使われたバールは重さ720グラム、
包丁は刃渡り22センチとどちらも殺傷能力の高いものだった。
駆け付けた警察官が自宅近くの路上に倒れて発見。搬送先の病院で死亡が確認された。
事件から半年。殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反の罪を問う裁判員裁判が地裁で開かれた。
法廷に現れた被告はグレーのスーツと青いネクタイを身に着け、
こざっぱりとした姿で真っすぐ前を向いていた。
傍聴席には妻や親族とみられる女性の姿もあり、固唾を飲んで、裁判の行く末を見守っていた。
罪状である殺人と銃砲刀剣類所持等取締法違反については、本人が認めており、
争う姿勢は見られなかった。争点となったのはその罪が情状されるかどうかだ。
「事件当時、妻との3人暮らしでした。仕事をしておらず、アルコール依存症と精神疾患を患っていた。
夫婦は同居直後から息子との関係に悩んでいたそうです」自宅で暴れ、物を投げたり、
壁を蹴ったり叩いたりして穴をあけたこともあったそうだ。家族が呼んでも無視をしたり、
見下すような発言をすることもあり、直接的な暴力はないものの、家族は精神的に追い詰められていった。
常に顔色をうかがいながら生活していたとみられる。「結婚していたが、
アルコール依存症が原因で結婚生活が破綻。妻は『実家に連れて帰ってほしい』と頼んだそうです」
そして同居が始まったが、そのころすでに精神的に不安定だった。「実家に戻る前に自殺未遂をしており、
腹には傷がついていたそうです。その傷を見せて『自分では深く刺せなかった、一緒に刺してくれ』
と頼んだこともあったといいます」精神科を受診するも、症状に改善はみられなかった。
困り果てて、行政に2回、警察に1回相談している。だが、具体的な解決は得られなかった。
「職員から『こうした家族は崩壊してしまうことが多い』と言われたそうです。
その言葉に絶望したのでしょう。『他人に頼ることはできない。自分で解決しないと』
と自分たち家族でどうにかするしかないと考えたとみられます」
その後、家族はますます追い込まれていくことになる。しかし、希望がなかったわけではない。
ある時期を境に、実家を出て他県に移り住んだのだ。自立した生活を送りながらクリニックに通院し、
治療を続けることになった。だが、そこでも決定的な改善は見られなかった。別居から1年後、
つまり事件発生の少し前、再び実家に戻ってきた。そこから、さらに暴れるようになったという。
夜中に大きな音を立てて扉を閉める。年老いた夫婦は小さな物音一つでもビクつく生活を送り、
常に緊張感のある暮らしを続けていくことになった。不眠状態となり、次第に憔悴していく。
「息子に襲われることがあるかもしれない、と護身用に包丁を購入。就寝時には新聞紙に包み、
枕元に置き、日中は畳んだ布団の中にそれを隠していた」さらに事件を起こす1週間前のことだ。
車庫に枯れ枝と枯れ草が積まれていたのを夫妻は見つけた。「息子が火をつけて家を燃やそうとしている」
「火事が起きれば周囲の家に迷惑がかかる』と述べている。そして事件が起きた。
「俺が元気になったらお前らやるぞ。本気だぞ」とすごんで外出していったという。
はじめて向けられた激しい憎悪。このままでは恐ろしいことが起きるのではないか、と恐怖に怯えた。
治療もうまくいかず、解決の糸口もない。暴走する息子から家族を護れるのは自分しかいない。
そう思ったバールを持ち、上着に包丁を隠して息子が帰ってくるのを待った。
そして、帰宅後、自らの手で息子に手をかけたのだ。
「弁護人は長期間にわたって精神的に苦しめられたことが事件の原因であると述べていました」
そうした背景の中で起きた事件。
明確な殺意の有無が検察と弁護人との間で意見が分かれる部分となった。
「検察によると司法解剖の結果、頭部にはバールで殴られた傷が3つあり、うち一つは頭蓋骨が陥没骨折。
さらに胸の傷は17.7センチと深かった。相当強い力で殴り、刺したことを示していました。
さらには右手にも防御創が残っており、必死に逃げて恐怖や痛みを感じていたと説明していました。
そのことから強固な殺意に基づく犯行だと訴えています」一方の弁護人は
「強い殺意があったわけではなく、葛藤から犯行に及んだ」と反論した。「バールを振り下ろす際、
実の息子だったということもあり力が弱まり、致命傷にはいたらなかった、と弁護人は述べています。
0320名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/29(土) 23:52:09.63
殴った直後、妻に110番通報もしていましたが、動いており、このままでは反撃されたらかなわない、
と思い包丁で刺した」弁護人によると、事件後、被告は自問自答をし続ける生活を送っているという。
行政や他人を再び頼ることはできなかったのか。家族を守るためにはほかに手段はなかったのか、と。
「遺族である家族も厳罰は望んでいないそうです。
妻は『行為は悪いことであるので当然としつつも厳罰は望んでいない。主人を返してもらいたい。
自宅で一緒に罪を償っていきたい。やむにやまれぬ犯行だった』と嘆願していました」
検察の懲役10年を求刑に対し、弁護側は執行猶予が付いた懲役3年が妥当だと主張した。
「その背景には高齢で持病のある被告が刑務所で服役をするのが厳しいこと。犯行の経緯や、
遺族でもある家族が厳罰を望んでいないことなどを事由に挙げています。通常、同様の殺人事件の場合、
懲役6年〜10年の判決がなされます。弁護人も『前例がないですが、この事件を前例にしてほしい』
と寛大な措置を訴えていました」公判の最後に証言台に立った。細い足でゆっくりと歩き、
小さくお辞儀をし、震える小さな声で話し始めた。「息子の命を奪ったことでこの罪に対して本当に家族を、
そして事件を起こした責任の重さこのことに対して強く今も後悔と申し訳ないという思いです」
「息子に対して申し訳なかった。毎日、心の中で『ごめんなさい』と繰り返しています。
申し訳ない気持ちでいっぱいです」「謝って済む問題ではないかもしれませんが、それしかできません」
妻とみられる高齢の女性は目を赤くしながら、後悔と反省を語る背中をジッと見つめていた。
「酒を飲み家の中で暴れたり、暴言を吐くことがあった。
高齢の夫婦に直接暴力をふるうことはなかったとしても、その存在は多大なストレス、恐怖だった。
『心理的虐待状態』だったことがうかがえます。解決する手段がなかったとはいえ、
殺人は許されることではありません。行政や警察に相談していても事件は起きてしまった。
むしろ何も解決できなかったことに対して絶望を抱く結果となってしまった。
一線を超える前になんらかの支援や介入があれば、また違った結果になっていたかもしれません」
かつては愛しみ、手塩に育てた子供を親が手にかけざるを得ない現実
その状況たるや想像を絶する地獄だ。だが、悩み、苦しむ親たち、家族は少なくない。
暴れる子どもたちの死を願い、自らの手で殺めなければならない、と恐怖と絶望に追い詰められている。
解決の糸口はいったいどこにあるのだろうか。
0321名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/01(月) 23:18:25.96
20代前半の男性、4年ほど前からオランザピン(ジプレキサ)10mgを飲んでいました。
会った時にはすでに肥満体型で、お茶やジュースをガブガブ飲み(一日3ℓくらい)、
頻尿で一日眠気と倦怠感が酷い、という状態でした。オランザピン以外にリスペリドンも6mg飲んでいて、
抗精神病薬はCP換算値で1000mgの大量投与です。「作業所に行って外仕事をするのがつらいんです」
体力が続かなくて作業所は半日で帰ってくるというのをここ数年は続けていたそうですが、
とうとう作業所へ行く気力も体力も無くなって、部屋で過ごすようになりました。
「気持ちの問題」本人も周りもそう言う中で、ほんとは薬が多すぎて、
オランザピンの副作用で体調が悪いんだと思った、医師に手紙を書いて受診の時に持って行ってもらいました。
「糖尿病になりかけているのでオランザピンを減らしてください。
10mg錠を2.5mg錠4粒にしてもらえればこちらで調整します」
医師のプライドを傷つけないように本当はもっと丁寧な書き方をしたのですが、内容はこんな感じです。
糖尿病になるとオランザピンは処方できなくなってしまうので、
そうなった場合急に止めたり変えたするのはリスクが高く、
今のうちに減らしておいた方がいいですということは強調しておきました。
医者に2.5mg錠にしてもらった後、2.5mg三粒を分けて飲んでもらうようにして、
ついでに眠剤のブロチゾラム(レンドルミン)を半分にしてもらいました。
(2種類飲んでいる眠剤の半減期の長い方を半分にしました)一か月後、作業所に通えるようになりました。
それも半日ではなく一日作業ができるようになり、農作業の外仕事もできるようになりました。
「喉も少し渇かなくなって、食欲も抑えられてきました」
正直2.5mg減っただけでこんなに変わるとは思っていなかったのですが、影響は大きかったようです。
小学生の頃に発達障害という診断を受け、児童精神科に通っていたのですが、
運よくお薬は漢方だけが処方されていました。しかしその後思春期になり、
家庭環境が難しかったのもあって、大声を出したり粗暴な行為をしたりしたということで閉鎖病棟に入院。
統合失調症という診断でレボトミンなどの強めの抗精神病薬が投与されました。
妄想や幻聴などの症状は無かったそうです。ただの思春期の感情爆発だったのかなと思います。
本人曰く、「入院した病院は最悪の精神病院だった」とのことですが、
今でもそのいやな思い出は心の傷として残っているようです。
その後その最悪の精神病院から今の精神病院に転院したのですが、
転院した先の病院の先生は理解があってやさしい先生で、その先生を信頼するようになりました。
しかし精神科においてはやさしい先生がいい先生とは限りません。
この先生はR君に代謝を乱す抗精神病薬を大量投与、本人は体を悪くして、
QOLを著しく下げてしまったのです。今でもこの先生を信頼しています。
なのでお薬を先生への相談なしに変えるということには拒否反応を示していました。
そこで先生に手紙を書くことになったのです。先生も「出しすぎちゃったかな」
と思っていたのかもしれませんが、あっさりと減薬には協力してくれました。
とにかくお薬がほんのちょっと減っただけで元気が出てきた。
薬を減らすことに対する抵抗感も薄れた感じです。
それと同時に今度は早く薬をもっと減らしたいという気持ちが出てきたようで、
焦りすぎないようにセーブしなければならなくもなりました。ベンゾ、抗精神病薬と少しずつ減らしたので、
今度は気分調整剤のデパケン(バルブロ酸)を少し減らしていこうねと言ってあります。
(オランザピンは血液の生まれ変わりの2サイクル目にまた2.5mg減らしていく予定です)
ほんとは担当医にオランザピンをさらに2.5mg減らされ、10mg→5mgになってしまったのですが、
これは早すぎるので、頓服で出ている分を全て飲み切るという形で減らしすぎないようにしてもらい、
0.5mg(2.5mg2粒)にするのはもう少し待ってと伝えました。減らしすぎの危険性をわかってくれていて
(過去にデパケンを医師の指示のもと減らしたら不安感が強くなったという経験があるそうです)、
焦る気持ちを抑えていてくれています。少し元気になって作業所にも行けるようになった。
まだ若いので、やりたいこともたくさんあるでしょう。これからも少しずつお薬を減らし、
QOLを上げて自分の納得のいく生活ができるようになっていって欲しいです。
0322名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/01(月) 23:31:20.63
ドナーが脂肪肝で本来は移植に適していなかったり。研究会は移植を中断して検証するよう要請し、
市も立ち入り検査を決めていたため、移植はようやくいったん停止された。
この問題について初めて記者会見を開いている。記者会見では、自ら状況を説明したが、
大半が、研究会の調査に対する詳細な反論に費やされた。その場には男性の副院長が同席した。
元は脳死臓器の斡旋団体でコーディネーターをしていた人だ。ともに移植手術を中心的に行い、
説明責任の一端を担っているはずの女性の姿はなく、報道陣をいぶかしがらせることになった。
しかも、いつの間にかひっそりと退職して姿を消したため、ますます不審な印象を残した。
この頃、一部メディアに積極的に患者を登場させた。患者たちが語る感謝の思いに、噓はなかっただろう。
ただ、感謝する患者の存在を知らせ、社会の厳しい批判をかわす狙いがあったのかもしれない。
移植を待っているという60代の男性も、ドナーとなる予定の妻ら家族とともに記者会見に臨んだ。
生体肝移植を受ける予定だったが、一連の問題が浮上したため延期され、
移植の再開を待ち望んでいるという。「1%でも望みがあるなら、それに賭けたい。移植を再開させてほしい」
それは「生きたい」と望む患者の切実な訴えだった。生体肝移植は、健康な人の腹を切り開き、
その肝臓を大きく切除する。ドナーにとって手術は、自分の病気を治すためではなく、
むしろ健康な体を傷つけて危険に晒し、病気にしてしまう理不尽なリスクを伴う医療である。
提供する側、される側の当事者たちさえよければよい、という考え方も、もちろんできる。
しかし、だからといって社会的に容認できるのはどこまでなのか、慎重な判断が求められるのは当然だ。
生体肝移植は、現在では確立された医療として公的な医療保険の対象にまでなっているのだから、
なおさらである。まして日本には、1件のドナー死亡例もある。それはまさに、病院で手がけたケースだった。
研究会の要請を無視する形で、生体肝移植9例目となるこの男性の手術は強行され、
男性は移植終了からわずか一日後に死亡している。ほどなくして市の立ち入り検査が行われ、
人材確保をはじめ、診療体制の不十分さが指摘された。今度こそ本当に、
生体肝移植は中断せざるを得なくなった。それでも、あきらめなかった。生体肝移植の再開を目指して、
旧知の間柄である医師や患者団体関係者らからなる委員会を設けて検証を依頼したのだ。
記者会見で公表された検証報告は、「必要な体制が概ね備えられている」という結論だったが、
委員会からは「体制は百点満点ではない。移植を再開するなら、さらに改善してほしい」
という意見も付され、どっちつかずの印象を与えた。これを再開のための「お墨付き」として扱った。
すでに次の患者が控えていたためである。そして一週間後には、
10例目のインドネシア人患者に対する生体肝移植が実行された。しかしながら、
終わりを迎えるまでに時間はかからなかった。資金難から事実上の閉院を余儀なくされたのである。
その後、再開を目指すとしてきたが、結局、翌年春に破産。一連の問題に幕が下りた。自ら止める気は、
おそらくまったくなかっただろう。資金難という「兵糧攻め」によってしか解決できなかったことが、
この問題の困難さをよく表している。「その道の権威」が方向性を誤ったとき、
専門家集団にさえ止めることができない、という危うさが明らかになった。
専門家集団が、いわば「仲間」の行っている医療に問題意識を持ち、
プロフェッショナル・オートノミーを実践しようと自ら調査に乗り出したケースで、
専門家たちの意志は、残念ながら思うように実を結ばなかった。こうしたケースで、
医療界が自律的に解決することがいかに難しいか、皮肉にもこの出来事が教えてくれた。
専門家集団が調査に乗り出したことについて、詳細な経緯や内情を知らない外野の医療関係者は、
もともとライバル関係にあった勢が仕組んだはかりごとだと言ってみたり、地元で「その道の権威」
に生体肝移植をやられてはたまらないと考えた勢が足を引っ張っているのだと言ってみたり、「陰謀論」
に終始した。また、直弟子である勢は、問題の根本を最もよく知る立場にあり、内々では事態を問題視し、
時に厳しく批判しながらも、表だって、ほとんど対応らしい対応をすることができなかった。
彼らにとって、すぐれた実績を残した医師の先達であることはもちろん、
一人前の移植外科医として育ててくれた恩師である。調査が行われるのを黙認することが、
長く敬愛してきた師匠に対する唯一の抵抗手段だったということだろうか。
0323名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/03(水) 23:17:38.82
今朝の愛媛新聞25面、読者の投稿に思わずも目を疑った。
ミニバイクで事故に遭い、ヒザを骨折して救急車で搬送された総合病院で、
応急処置はしてもらったものの手術が必要に。だがその病院からは
「麻酔科の先生が1人しかいないので、手術がいつになるか分からない。
申し訳ないが自宅に帰って自分で病院を探して下さい。」と言われたんだと。
内出血でパンパンに腫れ上がった足を見ながら電話をかけまくったもののなかなかどこも対応してくれず、
5つめの病院でやっと診察、翌日の手術にこぎ着けたと。
これが四国最大50万都市の松山の医療逼迫の現状なんよの。
おちおち大ケガもできんわ、皆、気ぃつけよ。
0324名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/05(金) 23:02:21.82
「男性と女性ではかかりやすい病気が違いますし、同じ病気でも異なる病状をたどることがあります。
性差を考慮した医療が不可欠なのにもかかわらず、長年、男性を主体とする性差無視の医療が行われてきました。
女性のエビデンスを蔑ろにしたことが、病気の見逃しを招いているのは否定できません」
男性主体となったのは、臨床試験の被験者に、妊娠・出産や性周期の影響のない男性が多かったため。
「成人健診のデータを約36万人分、収集して分析しました。すると、血圧やコレステロール、
中性脂肪などの数値が男女の性別や年齢によって明らかに異なっていた。
男性主体のひとつの基準で判定していたら、正確な診断や有効な治療法を提示できないことを確信しました」
女性にとってどんな病気が見逃されやすいのか。2つの要因と、それぞれ具体的な病名を挙げる。
【1】男性の病気と思われていて女性患者の診断が遅れる
【2】女性のほうが男性より明らかに病気にかかるリスクが高いのに、考慮されていない
1は動脈硬化を基盤とする病気で、心筋梗塞、狭心症、大動脈解離など。
「動脈硬化によって引き起こされる病気は、男性の場合、
若いころからその危険を伴い、死に至ることも珍しくありません。
対して女性は女性ホルモンが動脈硬化の進展を抑制するので閉経前にかかることは非常にまれです。
ところが閉経後から急増し、高齢になるにしたがい動脈硬化を基盤とする病気のリスクが高まっていく。
この違いを認識していないと、診断の遅れをもたらすわけです。
先の健診データにも、動脈硬化を招くコレステロール値の性差がよく表れています」
男女で病気の症状が異なる要素も加わるという。
「例えば、心筋梗塞の代表的な症状は胸のしめつけです。
男性の場合、胸の中央が痛くなるので病気を早く発見しやすいですが、
女性は歯や背中、お腹などが痛み、心筋梗塞にたどり着くまでに時間を費やすことが多くなります」
2は骨粗鬆症、甲状腺疾患(橋本病、バセドー病)、慢性疲労症候群など。
「骨粗鬆症や甲状腺疾患は圧倒的に女性の患者さんが多いにもかかわらず、
健診の項目に入っていないため、早期発見を逃してしまいます。慢性疲労症候群も女性に多いのですが、病気としてほとんど知られていませんでした。新型コロナの後遺症の最たるものとして有名になり、やっと認知されるようになったのです」
性差医療、女性外来の普及に駆り立てられたのには、自らの体験も深く関係している。
「40代のときです。治まらない胸の痛みに悩む同世代の女性患者を診察しました。
しかし心臓の検査をあれこれしても異常なし。他の病院では心臓神経症で片づけられていました。
そんなときにアメリカの性差医療に出会い、更年期前後の女性に『微小血管狭心症』
が多いことや有効な薬を知り、患者の不安と悩みを解消してあげられた。
女性へのきめ細かな診察や正しい知識がないために、
血管の病気を精神的なストレスによる病と誤診して、患者が長い間苦しんでいたのです」
その後、50代となり、今度は自らが重い更年期障害に悩まされることに。
「痺れ、全身痛、肌荒れなどの症状に襲われました。
他の医師に相談してもいっこうに改善されず、今度は欧米の論文にも答えはなかった。ならば、
同様の悩みを抱える女性のためにも自分で解決するしかないと思い、女性外来の創設に至りました」
性差に応じた医療は少しずつ認知されてきたものの、いまだ広く浸透しているとは言い難い。
「女性外来を長年やっていてわかったことは、病名のつかない患者さんが多いこと。
他の病院で“不定愁訴”(原因を特定できない不調)とされ、
女性外来を訪ねて来られる例は少なくありません」病院ではどうしても“命に関わる病気かどうか”
を重くみるため、“病名のつかない不調”の患者は親身になってもらえないケースも多い。
「一般の外来の医師は多くが男性のため、女性特有の病気の悩みを十分理解してくれません。
加えて、臓器別診療の弊害で、診断のつかない患者さんはたらい回しにされてしまう問題もある。
わかってもらえず、聞く耳も持ってもらえないことから、不満を募らせるのです」
女性外来はこうした患者の訴えに耳を傾け、心身共に総合的に診る役割を担っている。
女性特有の身体的・精神的な悩みを聞き、アドバイスを行うのだ。
「問診には30分かけてじっくり患者さんの話を聞く、
患者さんは分野問わずどんな症状を訴えてもいいなど、女性患者が求めるニーズに対応します。
対話プラス性差医療の知識を合わせることで、解決策を見つけられる症例が多いです。
効果が上がらないときには専門医を紹介する入り口としての役割もあります」
0325名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/06(土) 03:15:52.45
「『牢屋こそ治療だ!』のニッポン、『自由こそ治療だ!』のイタリア」と、
両国の決定的な違いを端的な言葉で表した上で、
大量の酒をわざと一気飲みして精神病院に潜入した時の様子を振り返りました。
その時に付けられた病名は、「精神病質」と「急性アルコール中毒」。なんとも杜撰な診断です。
「患者たちは悪臭と寒気の中に放置されていました。そこはまるで、人間の捨て場所でした」
「病棟では自由意志も自己決定もことごとく無視され、ほぼ全員が無賃に近い労働を強要されていた」
「病棟の住民はみな萎縮し切って、人生を諦めてしまっていた」などと振り返り、
「日本の精神病院は牢屋並みどころか、牢屋以下。そこがすごく大事なポイントです」と強調しました。
そして、旧厚生省の政策の最大の失敗を「精神疾患の人々の収容を盛大なビジネスにしてしまったこと」
と指摘しました。精神疾患の人たちの収容(治療ではない)を「ビジネス」
にしている日本の状況は今も同じです。しかし欧米では、
向精神薬の登場もあって1960年代以降、「精神疾患はコントロールできる」との考え方が広まり、
収容型の精神病院を廃止して地域でケアする体制への転換がはかられていきました。
その代表格がイタリアです。イタリアの改革の中心となったのが、精神科医のフランコ・バザーリア。
「精神科医の変革を待っていては何も変わらない。今は大きな文化運動を起こして、
精神科医が変わらざるを得ない状況をつくることが大事だ」との考えのもと、病院から地域へ、
の改革を進めていきました。しかし、この運動は順風満帆だったわけではありません。
「精神病院で開放運動を始めた頃、外泊させた患者が妻を殺害する事件を起こして、
バザーリアも責任を問われて失職しました。しかし、
そんな彼をトリエステが精神病院の院長として迎え入れ、改革を一気に進めていきました」
以後も、改革に反対する運動が起こりましたが、トリエステでは1971年から78年までに、
病院の全人材を地域精神保健サービスに移行させました。そして78年5月には、
トリエステの実践を全イタリアに普及させる法律(180号法)ができたのです。
この法律は精神病院を新たに作ることを禁じ、既にある精神病院に新規で入院させることも禁じました
(1980年末以降は再入院も禁止)。予防、治療、リハビリは地域精神保健サービスで行い、
やむを得ない入院(センター中心の治療がうまくいかない場合)は、
総合病院に15床を限度に設置する精神病床で対応することになりました。
地域精神保健センターを核としたイタリアの改革は、WHOのパイロットモデルになりました。
ただし州ごとに力の入れ方に差があり、「イタリア全土で707施設ある地域精神保健センターのうち、
年中無休で24時間稼働しているセンターは50か所にとどまります。課題はまだ残っているのです」
イタリアの精神科入院施設は現在、総合病院精神科診療サービス(強制入院はここで受ける)321施設
(3997床)、大学付属病院8施設(162床)、デイホスピタル309施設(1155床)、
私立精神科施設56施設(3975床)で、合計9289床とのこと。これに加え、
法務省管轄の司法精神病院6施設(約1000床)があります。強制治療の期間は7日間、
延長の場合も市長らの承諾が必要など厳しい歯止めがかけられています。
「私立病院には強制治療を許していないことも重要なポイントです。これにより、
精神科医は治安の責務を負わなくてよくなったのです」と語ります。収容目的の施設を縮小し、
地域ケアに移行したのはイタリアだけではありません。欧米の多くの国が取り組みました。
しかし、日本は今も精神病院だらけ。「死なないと出られない」と噂される病院がいくつもあります。
なぜ日本の国民は、こんな状況を平気で放置できるのでしょうか。
イタリアと日本の状況を対比させながら、「イタリアは精神病院を可能な限り縮小し、
それまで病院運営に投入していたカネと人材を地域精神保健サービス網に振り向けました。
日本のように病院にばかりカネを投じていては、地域サービスに回りません。
精神病院のないトリエステでは、患者の社会に対する恐れも、
社会の患者に対する恐れも軽減されたと聞いています。国民の意識を変えるためにも、
精神病院の縮小と地域サービスの拡大が必要なのです」
精神疾患の人たちを数十年も精神病院に閉じ込めたまま、平然としている日本の不気味さは、
国連からも強い批判を受けました。長くいても良くならず、かえって悪くなることが多い施設を
「病院」や「医療」と呼び続ける意味不明な解釈は、いい加減やめませんか。
0326名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/11(木) 01:48:28.93
「担当の医師に、謝礼(袖の下)を渡すべきか否か」古くて新しい疑問だが、
ある研修医を名乗る人物が、Twitterに《表向きは医師への袖の下は禁止だけど、
だからこそ謝礼があると対応がガラッと変わる。医者もほぼ100%受け取るし、丁寧になる。
謝礼を渡す人が少ない現代だからこそ、3万5万の少額で対応が如実に変わる。
私は身内がお世話になる主治医には必ず5万円以上は渡すようにしている》と投稿したことで、
話題になっている。「これまで、袖の下はタブーというか、あまり医者の側から語られることがなかったので、
反響がありました。少し古いデータですが、2016年4月11日に放送された『直撃!コロシアム!! ズバッと!
TV』(TBS系)で、がんの名医と呼ばれる医師50人に『患者から“袖の下”をもらったことがあるか』
と質問したところ、46人が『ある』と回答した、という例がありました。9割以上です。
また、2014年4月11日に『日経メディカル Online』が医師2065人に聞いたところ
『相手の気持ちを尊重し基本的に受け取っている』が38.2%、
『基本的に受け取らないが断れないこともある』が40%、というデータもあります。
袖の下は、想像以上に多いのだと思います」首都圏の100病床規模の病院に勤務するスタッフは、
袖の下の受け渡しを何度も目にしている。「ご年配の、女性の入院患者さんからが多いですね。
治療方針などを話し合うとき、ドクターに直接、封筒を渡しています。ただし、
看護師に対しては厳格に禁止されていて、状況的に仕方なく受け取っても、後日、ご家族にお返しします。
ドクターは『あ、どうも』って感じで受け取っていますけど(苦笑)」冒頭の人物は、さらに《何度も言うけど、
お医者さんへの謝礼・心付けは絶対に渡した方がいい。それも入院手術の「前」に渡さないと意味ない。
表向きは不要だが、結局は医者も人間。対応やオペの丁寧さに必ず差が出る。謝礼の相場は3〜50万円。
研修医がいれば1〜3万円。ただ、麻酔医に渡すと金ドブなので要注意。渡しても五千円》と、
細かな金額まで具体的に記している。これに対して《引っ越し業者に缶コーヒー渡す癖して、
家具より大事な命預ける人に何も渡せない訳ないよな》と、同意する声がある一方で、
《それすら準備できない患者はどうしたらいいんでしょうね》《賄賂ですやん。
特に国公立病院でそれやると刑事事件になる可能性があるので、安易に勧めない方が良いと思います》
と、袖の下について否定的な意見も見られた。正当な報酬で最善を尽くしてほしいが、もらえるなら余計にもらいたい、ということか。
0327名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/11(木) 17:44:19.16
「患者が高齢になればなるほど、話が通じないので困ります。こちらがどれだけ説明しても、
結局都合のいいことしか覚えてないんですよ」苦々しげにこう語るのは内科医だ。
「例えば、『血圧が高いから塩分の摂りすぎはいけませんけれど、
汗をたくさんかいたら塩分も必要ですよ』と説明しても、ちゃんと伝わらない。
後半の都合のいいところだけ聞いて、塩分制限はしなくていいと解釈する。
はっきり言って、こんな認知症一歩手前の患者にはなにを指導しても無駄。
だから適当に診察して薬を出すしかない」医者の多くは厳しい受験競争を勝ち抜いてきたエリート。
高齢でぼんやりとした患者など、はなからバカにしがちな人も多い。
不愉快だが、そんな医者は増えている。「こちらの言うことはきちんと聞かないくせに、
医者に対する期待だけは大きい患者には本当に腹が立ちますね。
話を聞かないなら病院に来なけりゃいいのに」医者たちが「大嫌い」と話す患者には、
ほかにいくつも特徴があるという。医者や病院をまったく信用しない患者も、
医者たちの感情をいっそう強く逆なでするようだ。総合病院の勤務医が語る。
「こちらが診断する前から、『降圧剤は、副作用の少ないこのタイプでお願いします』
と注文をつけてくる患者がいる。はっきり言って、面倒臭いことこの上ない。
いまはネット上に医療情報があふれているので、
診察に来る前から自分でいろいろ調べて来院する人が多いんです。こっちはこれまで何千人、
何万人も患者を診てきているんですよ。付け焼き刃の知識で対抗されても、『はあ?』と思うだけです。
そんな人に正しい医療知識を伝えようとしていたら、診療時間がいくらあっても足りません」
医者の言うがままになる必要はないが、「医者はプライドが高い」ことも覚えておこう。
「多いのは、前にかかっていた医者を悪く言う患者です」と語るのは内科医師。
「『前の病院では、ちゃんと診てくれなかった。出された薬が全然効かない』と、
延々と愚痴を話す患者がいます。悪口を言う患者をよく思う医者はいません。
『きっと他所では自分の悪口も言うのだろう』と勘ぐってしまいます。
面倒な患者だと思われて正しい診断の妨げになります」
医者の多くは厳しい受験競争を勝ち抜いてきたエリート。患者など、はなからバカにしがちな人も多い。
不愉快だが、そんな医者は増えている。「医者はプライドが高い」ことも覚えておこう。
0328名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/12(金) 01:37:57.80
国の給付金約4800万円を不正に受給し県南予地方局は11日、
大洲市の障害福祉サービス事業所を事業所としての指定を取り消し、
5年間の業務停止処分とすると発表しました。
指定取り消し処分を受けたのは大洲で障がい者の自立支援を行うノーマライゼーションサポートおおずが運営するサポート作業所です。
県南予地方局によりますと、この作業所は本来、
事業の収入から利用者に工賃を支払わなければならないにも関わらず、
事業運営費や人件費に充てる国の給付金を不正に請求し、
約4年間に渡って工賃を水増しして支払っていたということです。
不正に受給していた額は総額で約4800万円にも上り、県が定期的に行う自治指導で発覚しました。
また、2017年に当時の職員が利用者に対して性的虐待を行ったことや管理責任者が業務内容を把握していなかったことも処分理由となっています。
事業所は処分内容に対し不服だとしていますが、県南予地方局では、
指定障害福祉サービス事業所の指定を取り消し、6月30日から5年間の業務停止としました。
大洲市で障がい者の就労支援を行うNPO法人が国から支払われる基本報酬を不正請求したとして、
県から来月末で事業者の指定を取り消す行政処分を11日に受けました。
不正請求の額は約4800万円に上ります。行政処分をうけたのは、
大洲市で障がい者の就労支援施設を運営するNPO法人「ノーマライゼーションサポートおおず」です。
県によりますと、このNPO法人は施設で働く障がい者への工賃を巡り、
国から支払われる基本報酬を4年間で約4800万円不正に請求しました。
NPO法人は工賃に施設の運営費などに使われる給付金分を上乗せして支払い、
実際より多くの基本報酬を国に不正請求していたということです。県は6月末で事業者の指定を取り消し、
返還を命じる行政処分を行いました。指定の取り消しによって行き場を失う障がい者については、
県と関係する市町で引き続き就労支援を受けられるようサポートする考えです。
愛媛県内での不正額としては過去最高です。
国からの給付金約4800万円を不正に受け取っていたなどとして、
愛媛県は11日、大洲市内の福祉事業所の指定を取り消しました。
県によりますと、指定が取り消されたのは、大洲市内で障がい者の就労支援を行っている
「特定非営利活動法人ノーマライゼーションサポートおおず」です。この事業所は、
2019年4月から4年間にわたって、利用者の工賃を水増しし国に給付金を請求するなどして、
総額で約4800万円を不正に受け取ったということです。県による定期検査の中で一連の事態が発覚し、
不正額としては、県がこれまで指定を取り消した障がい者福祉サービス事業者5件のうち、
最高だということです。今回の事態について事業所は、内容を不服として改めて監査を要求する一方、
県は、市や町と連携しながら給付金の返還を求めていくということです。
0329名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/12(金) 22:32:58.46
疎遠になっていた父親が、後悔の念とともに語ります。「息子とは何年も会えなかったんですけど、
最近は(写真に)毎日挨拶しています。おはよう、お帰り、ただいま、行ってきます、と」自宅のリビングには、
2021年9月、39歳で亡くなった長男の遺影が。死因は未だ分かっていませんが、父親は、
新型コロナワクチンの接種で起きた、ある症状が気になっています。「1回目のあとは影響は」
「ありましたね。頭から首、肩の痛みがずっと続いて、息子は几帳面で、毎日体温を測っていたみたいです。
もちろん解熱剤を飲んでおさまった時もありますが、長引いたそうです」
最初のワクチンで長引いていた発熱。2回目の接種をした3日後。知人が異変に気がつきました。
「(彼女が)息子の家に行っても返答がない。心配で近くのおまわりさんのところに行ったみたいです。
警察と一緒に息子の部屋に乗り込んだら、そこで息子は倒れていた」
自宅マンションのリビングに倒れていた息子。既に亡くなっていました。
そして、すぐそばのテーブルにあったのが、「体温計」です。「この体温計というのは、
息子さんが亡くなっていた場所の近くにあったんですか」「そうですね。警察が言っていました」
「体温計」の電源を入れると、最期に測った「41.5℃」が表示されました。
警察が作成した死体調査等結果書にも、体温計が41.5℃を示したことが明記されています。
「41.5℃まで上がっているんで、もだえたかどうかは分かりませんが、
1つの場所に居られなかったんじゃないですかね。ベッドで寝るとかじゃなくて」亡くなった際に、
高熱が出ていたとみられる長男。医師の所見では、「ワクチン接種後の発熱が死亡に関連した可能性は、
否定できない」とされました。ワクチン接種後の死亡と、40℃を超える発熱の関係に注目する医師がいます。
法医学者として、年間100体以上の解剖を行っています。
「最初に気になったのが、警察が検視をした時に、死体の体温が非常に高かったと。
32℃から34℃とかですね。普通じゃ考えられないような温度だった」
通常、検視する段階では時間が経っているため、体温は室温並みの20℃台に下がっています。
しかし、医師が解剖したワクチン接種後に原因不明で亡くなった4人の遺体は、
いずれもまだ30℃台でした。「死亡時の体温が非常に高かったということです。平熱を超えて、
それこそ40℃を超えるような」医師の研究チームは、4人が死亡した時の体温を、
死亡推定時刻からの逆算で、42℃から44℃前後と推定。遺伝子を解析して、
体内で何が起きていたのかを調べました。「特に炎症関係の反応が、強く出ていることが分かりました。
免疫の応答を調節することが、うまくできなかったことを示唆している」研究チームの仮説は
「ワクチンによって、免疫が過剰に働き、体内に炎症が起きて体温が40℃以上にあがった」というもの。
直接死因とは結び付いていませんが、ワクチンによる免疫への影響は、
詳しい研究が必要だと医師は考えています。「免疫反応に関係する遺伝子が亢進していた、
ということを考えます。データから、あるいは状況からだけでは黒とは言えないんですが、
白でもないし、やはりグレーとしか言いようがないが、十分ワクチンが関与していた可能性はある」
2回目の接種から3日後に亡くなった長男も、いわば“免疫暴走”による高熱が起きたのか。
断定はできませんが、警察の解剖所見では、「ワクチン接種後の発熱が、
致死性不整脈発症に関係した可能性は否定できない」とされています。「ワクチンで死ぬなんて、
そこまで僕の頭にはなかったんですよ。娘(息子の妹)から(解剖所見を)聞いて、
調べたらワクチンにたどり着いた」長男が20代の頃に言い合いになって、
やりとりはメールだけとなっていた親子。13年ぶりの対面は遺体でした。「一言で言えば悔いですかね。
13年も会っていなかった馬鹿な親父でね。息子の思いを伝えて、息子の無念を晴らしたい」
ワクチン接種と死亡の因果関係の究明を求め、いま遺族会の活動にも参加しています。
「息子はピンピンしていました。だけども、何が原因で亡くなったのか、
私どものような悲惨な家族をこれ以上作って欲しくはない」国の救済制度には、
2021年に申請しましたが、いまだ認定結果は出ていません。これまでに国が受理した救済申請は、
7400件を超えていますが、認められたのは2600件ほどで、認定作業の遅れも指摘されています。
「高齢者、リスクのある方はワクチン接種が続いていきます。秋からは一般にも、
年1回のワクチン接種が行われます。これだけの人が亡くなっているのに、国として『打て打て』ではなく
0330名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/14(日) 03:13:29.08
白衣を着て聴診器を首からかけているからといって、彼らは聖人ではない。
医者は患者には聞かせられないホンネを胸の内に秘めて、診察しているのだ。
知らずにいると寿命を縮めるハメになる。「一度、大病をした人はとにかく不安ですよね。
がんや脳卒中の再発が怖くてたまらない。科学的にほとんど意味がない検査でも、『念のため』といえば、
ほとんどの患者は検査したがります」患者の不安につけこんで、次から次へと検査を行えば、
医者はボロ儲けできる。「がんの患者さんのなかには、『治すためにはなんでもやるんだ』と意気込んで、
その治療や検査が科学的に意味があるかどうか、気にかけない人もいます。
例えば、がんの状態を調べるために毎月、腫瘍マーカーの検査をしている人もいる。
これは一般的には3ヵ月に一回程度やっておけば問題ない検査です。
しかし、医師に毎月、検査をさせられて、その数値に一喜一憂している患者さんがいるんです」
脳卒中の予兆をみつけるためのCTやMRIの検査も、「念のため」行われることが多い。診療額の目安は、
どちらも一回で約3万円だ。「検査機器は高額なので、導入してしまえば、使わないと費用を回収できない。
病院経営のために検査を増やさざるをえないのが本音でしょう」コロナ禍で大儲けした病院もある。
コロナ患者用の病床を用意した病院に総額1兆円を超える補助金が配られた結果、
1290の医療機関の利益率はコロナ前の0.2%(2019年)から、6.3%(2020年)にはね上がった。
その利益で、新築・建て替えを検討している病院もある。
現場で苦心惨憺たる思いをした医師たちがいる一方で、
ちゃっかり懐を肥やしたものが少なからずいるのだ。
もっとも、大病院の勤務医はそれほど高い給料を稼いでいるわけではない(平均年収1328万円)。
ボロ儲けしているのは開業医が中心だ(平均年収2745万円)。
「うちは平均して一日40人ほどの患者を診ています。
生活習慣病や風邪の患者にちょっとした薬を出すだけで5000円〜
1万2000円くらいの診療報酬が稼げるので、一日の売り上げは35万円程度。
年間の売り上げは6500万円弱です。経費の約3000万円を引いて、年収は3500万円ほどになりますね」
普通の町のクリニックでも、それなりに流行っていればこれほど儲かる。「医は算術」なのだ。
0331名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/14(日) 03:34:30.88
精神科での身体拘束乱用が止まりせん。「育て直しのための身体拘束治療」
と称して子どもたちを長期間縛り上げ、抗精神病薬漬けにして「赤ちゃん返り」
させる極悪カルト教団のような精神科病院の実態を暴きた。これは明らかな児童虐待であり、
大事件だと思うが、精神科医の中にはこんなものを「治療」だと言い張る危険な人物が存在し、
周囲も「医師が治療だと言っているのだから問題ない」と看過している。
この病院を管轄する行政機関に対応を求め、担当者が調査に入りた。
そして、治療と称する児童虐待を確認した。ところが行政はあまりにも無力で、
担当者は「確かにひどい状況なのが分かりた。しかし、医師の裁量権は絶大で、
私たちがこれを治療ではないと否定して中止させることはできない」と頭を抱えるばかり。
こうした病院に子どもを入れたがる親にも問題があることが多い、
当時は家族からの告発もなく、結局、子どもたちは見捨てられた。
医師の裁量権は確かに絶大が、この裁量は医師のためにあるのではなく、
患者が最も適切な診断、治療を受けるための権利で。患者にとって明らかにマイナスになることを、
医師の裁量で押し付けることはできせん。ところが、検査や処置の科学性に欠ける精神科では、
そのいい加減さゆえに周囲のチェックがきちんと働かず、医師の暴走を止めるのは至難の業で。
精神科では、著しい人権侵害である身体拘束の必要性も、精神保健指定医が判断できす。
日本の精神科病院では、毎日1万人以上が身体拘束を受けていすが、
「患者のためのやむを得ない身体拘束」はどれくらいあるのか。
本当に患者のための措置であるならば、海外のように短期間で終了させるはずが、
数か月や数年も身体拘束が続く患者が多く存在するのはなぜか。
精神科医が行った身体拘束(患者が拘束解除後に肺動脈血栓塞栓症で死亡)
を違法とする高裁判決が確定した。司法はこのケースで医師の裁量に踏み込み、
「身体的拘束を必要と認めた医師の判断は早きに失し、
精神保健指定医に認められた身体的拘束の必要性の判断についての裁量を逸脱するものであり、
本件身体的拘束を開始したことは違法」と判断した。とても重い判決で。この結果を深刻に受け止め、
過剰な身体拘束を減らすための検討を真剣に行うのがあるべき国の姿でが、
人間処分場のような「精神病院」を生み出し支えてきた日本国は、逆の道に進もうとしている。
身体拘束の要件を狡猾に書き換え、要件を絞ったように見せかけながら、
実は現行よりも更に縛りやすくする動きをみせている。
身体拘束の要件は、厚生労働大臣の告示によって定められていす。
国会での議論を経ずに厚労省が勝手に決めている。
重大な人権侵害をやむを得ず行うための要件を、実にお手軽に決めてしまうところに、
この国の闇の深さがあり。厚労省は現行の具体的要件の部分に
「検査及び処置等を行うことができない場合」や
「患者に対する治療が困難な場合」などの文言を付け加える案を示した。
こうすると要件を現行よりも絞ったかのように見えるかもしれせんが、逆で。
この文言によって、精神科での強制的な検査や治療がはっきりと肯定され、
身体拘束はそのためにも必要だと位置付けられることになり。「患者のための医療」
が行われているとは言い難い精神科に、「検査のために必要だから縛る」などという口実を与えると、
安易な身体拘束はますます増大していく。裁判は、
医師の裁量に司法が歯止めをかける画期的判決でした。しかしながら、
司法の決定を行政権力によってひっくり返す、発展途上国のようなことが行われようとしていす。
そこには既得権益を守ろうとする大きな力が働いていることは間違いあん。
こんな要件が通ったら、体温を測るために縛る、
というレベルの身体拘束までも肯定する解釈が可能になり。精神病院は暴力装置を持っていて、
鎮静の注射を使えるし、人間を隔離することもできす。体の病気で検査や処置が必要なのに、
抵抗する精神疾患の患者はいすから、隔離して慎重に対処しょう
という所までは現行の告示で認められていす。でも身体拘束は最大限の屈辱であり人権侵害ですから、
行うためには最も厳しい基準が必要になり。そのまま放置すると生命に危険が及ぶとか、
身体に重大な損傷を及ぼすとか、そういう場合にしか縛ってはいけないと現行の要件に書いてあり。
壁にバンバン頭をぶつけて血まみれになるような状態であれば、身体を押さえるしかないでょう。
でも今、厚労省が進めようとしているのは、基準をもっと緩くすることで。
彼らは医療の裁量を広げて身体拘束を聖域化し、素人が口を出せないようにしたい
0332名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/14(日) 07:13:40.13
県感染症情報(4月17日―5月7日)
結核4例。
梅毒9例(20代男性、40代男性3例、50代男性、20代女性、30代女性2例、60代女性)。
新型コロナウイルス感染症487例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ3例。
0333名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/15(月) 01:21:29.96
「定年、再雇用後に休職か 能無しの君よ 二度と職場に来るな 早く退職しろ」。
そんな文言を印刷した嫌がらせのようなはがきが、大学医学部附属病院で働く男性職員(61)に、
送られてきた。全3通で、いずれも送り主は不明で、職場に届いていた。
うち2通は文面が保護シールで隠されていた。宛先は病院の住所で、宛名は「医療支援課 課長」。
本名も記されていた。受け取った職員は職場の人間関係に悩み、現在はパニック障害とうつ病で休職中。
「ショックで余計に職場に行けなくなって。でも、送り主が分からないから、どうしようもないんです」
とやりきれなさを語る。病院側も事態を把握しており、内部で調査をしているという。
国家公務員試験を経て大学に勤めるようになった男性。大学が国立大学法人になったのに合わせ、
法人職員となった。会計や教務などを担当した後、医学部、
医療訴訟などを取り扱う医療支援課で働くようになり、60歳で定年退職し、再雇用で課長になった。
だが、仕事を巡る同僚の言動をきっかけに体調を崩し、休職と復帰を繰り返していた。そんな時、
はがきは職場へ送られてきた。職場復帰した際、職場にある自分のレターボックスに入っていた。
消印はなぜか2カ月前で、病院から東へ1キロほど先にある中央郵便局となっている。
裏面は個人情報保護シールが貼られ、シールをはがすと、こう書かれていた。「定年、再雇用後に休職か
仕事をやる気のない、能無しの君よ もう、このまま二度と職場に来るな 早く退職しろ
顔を見るのが鬱陶しい」 続いて8月にも同様のはがきがレターケースに入っていた。
こちらの消印は、南へ500メートル先にある郵便局となっている。
「窓際族・月給泥棒の君、君がいなくても何も困らないんだから早く退職しましょう。
貴方の顔を見たくない人がたくさんいるのに気付かれませんか?」 嫌がらせのはがきはさらに続く。
3度目の消印は、初回と同じ中央郵便局だった。「仕事も全くやる気なし 窓際族・月給泥棒の君
君の存在は、組織に不必要 君の顔を見たくない人が、たくさんいる。」
3通のはがきのうち、保護シールがなく、文面がむきだしだった。郵便物は部下が仕分けしており、
「部下に見られる結果になって苦しかった」と男性は話す。嫌がらせのはがきが止まったと思った矢先、
男性は自宅で息苦しさを起こして病院に救急搬送された。診断結果は、パニック障害とうつ病。
「年金は65歳からですし、まだまだ働きたいと思っているのに。気持ち悪いし、
誰かに見られているのかと思うと怖い。こんなやり方するくらいなら、直接言ってほしかった」と話す。
その後、男性は休職期間が長引き、現在は課長職を外されている。
病院を運営する国立大学法人の医学部は、職員にはがきが送られてきたことを認めた上で
「犯人が特定できず、誰が送ったか分からないので、対応が難しい部分がある。
当人がショックを受けているのも知っている」と説明した。人間関係に悩んでいたことについては
「個人が関わってくることなので、コメントは差し控えさせていただきます」とした。
0334名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/16(火) 11:27:17.94
死亡原因を解明するには解剖が必要だった。「今後の医療のために」。そう切り出されたと記憶している。
近く退院できるとばかり思っていたが急に亡くなり、動転しきっていた家族にとっては、
解剖など考えるどころではなかった。「今後の医療のためにと言われても、
お袋自身のためにはならないんじゃないかと思って断りました。こんなときに何を言い出すんだと、
腹立たしい気持ちにもなりました」と語る。日本外科学会の検証によると、トイレで意識を失って倒れ、
蘇生を受けているときに行われた腹部超音波検査から、腹腔内で出血が起こっている疑いがあった。
術後の経過を注意深く診て、タイミングよく必要な検査と処置を行うべきだったのに、
何ら行われていなかったことも書かれていた。死因としては、
縫合不全で腹腔内に漏れ出した胆汁により血管が損傷されて出血が起こったと推測されるものの、
解剖が行われていないため確証が得られないと結論づけられている。
このとき解剖が行われていれば、事実が解明できただろうか。
ただ、遺族の心情を考えると、このような経過をたどるのも無理からぬところがある。
他方、死から三ヵ月後に亡くなった場合、本人が大学病院の現役の看護師だったこともあり、
遺族は解剖の申し出があったら応じる心づもりだったというが、
申し出自体がなかったということはすでに書いた通りだ。いずれにしても、どのような場合、
どのように遺族に解剖を切り出すのかについて、十分に対応できるだけの準備が病院側になく、
場当たり的な対応しかできていなかったのではないかと疑いたくなる。
死後、もう一つ、遺族に持ち出したことがあったという。「(死亡診断書の)死亡原因は、
入院した胆管がんでよろしいでしょうか」「変なことを聞くんだな」と、いぶかしく思った。
「自分たちは医者じゃないんだからわからない」遺族としては、そう答えるしかなかった。
死亡診断書に書かれた死因は、言うまま、「胆管がん」となった。原因不明の突然死で、
何と書いてよいかわからなかったのだろうか。考えてみると、不可解な言葉だ。
医師としての診断を書くべきなのは当然だが、何を思っての質問だったのだろう。
後に手術死の続発が発覚して社会問題となり、病院による調査結果が発表され、過去に、
病理検査でがんではないと判明した別の患者の死亡診断書に、「がん」と書いていたことがわかっている。
診断書とともに市役所に提出した死亡届は当初、受理されなかった。
「死亡原因に不明な点がありまして、病院に確認しています」市役所職員からは、そんな説明があった。
市役所から大学病院に問い合わせをし、数日後に「受理された」と連絡を受けた。
後で振り返っても不思議に思う。これはどういうことだったのか。真相はわからず終いだ。「思い起こせば、
いろいろおかしいところがあった」と言う。しかし、死から手術死の続発が明るみに出るまで七年もの間、
遺族は沈黙を続けた。そのことについて、このように述懐している。「亡くなった後、お袋の友達に、
絶対おかしいから訴えたらどうかと言われたことがあった。家族としても不信感はあったから、
このことは親父とも話したけど、やっぱり病院には親戚もお世話になっているから、
波風立てられないということになった。どんなことをやったとしてもお袋が帰ってくるものでもないし、
仮に医療裁判なんて起こしたって、莫大な費用がかかるだけで勝てる見込みもないだろうし。
それで、この問題は伏せて、自分たちの心の中を整理していた。言ってみれば、
泣き寝入りみたいなものですよね。すっかりあきらめていたようなときに、最初の報道が出たんですよ。
腹腔鏡で、次々患者が死んでるっていうね」あきらめよう。いや、あきらめきれない。
でもあきらめるしかない。これが、遺族たちの共通する思いだったのかもしれない。
しかも、一般の人たちにとって、地域トップの大学病院の壁は高く、厚いものだ。
「お袋はレベルの高い大学病院で診てもらって死んだのだから、仕方がないという見方もしていました。
自分でこういう体験をする前は、あんな大病院が無法地帯みたいになっているなんて考えもしなくて、
上の病院はないと思っていたから。それなのに、こんなに杜撰なことが行われていたなんて」
いま、胸に去来するのは、こんな思いだという。「お袋が亡くなったときに、
病院がきちんと調査をしてくれていれば、こんなに問題が大きくなる前に、
止められたんじゃないかと思うんですよ。病院で亡くなった患者の症例について、
医学的な検討も満足に行われていなかったと聞きました。犬猫でもないのに、ひどいと思いますよね」
0335名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/17(水) 02:44:08.31
長い間お世話になりました』と言って手を合わせて終わらせることもあります。お祓いの際は、
その土地を使う持ち主と、実際に工事を行う人の両方が立ち合えるのが理想です
井戸埋め清祓」の相場は約3〜10万円くらいとかなり幅があります。
神主さんによって結構変わってしまいますが、10万は高い方になりますね
同様の経験をした方々からの声もたくさん寄せられました。
建設業に関する漫画を描いている方も井戸にまつわる話をご存知だったり、
業界関係者ではない方からも、『うちも井戸の息抜きをした』といい、嬉しかったです。
こんなにも多くの方が井戸にまつわる体験をしていて、自宅の解体や樹木の伐採、トイレの解体、
庭石の撤去の際もきちんとお祓いをする方も、まだまだたくさんいらっしゃると知り、安心しました
井戸の息抜き」や「井戸」に関する多くの証言や不可思議な現象について、
昔の人が、危険な場所にお地蔵さんを置いて建物を建てられないようにしたように、
井戸の上に家を建てると家が傾くという実害もあるので、
危険を回避するために作られた言い伝えなのだと思います。
ただ、埋める作業をした人ではなく、埋める指示をした現場監督が足を滑らせ、
転んで腕の骨を折った場面を僕自身も目の当たりにしているので、本当に神様がいるのではないか、
とは思っています。自分を設備屋として育ててくれた師匠からも、『過去に井戸を潰した者が何人かいたが、
全員怪我をしたり、離婚をしている』と聞いていたので、やはり何かあるのかもしれないですね
現場でベテラン勢から口頭で言い伝えられてきた慣習が失われつつある、
井戸の埋め戻しを考えている家主や工事関係者に伝えたいことは
僕は28歳で独立開業したのですが、業界では若手と言われる身です。
僕のような若い職人の中にも、昔ながらの風習を大事にする人間もいます。たかが迷信と思わず、
少しの時間をかけるだけでその後の大きな災難がなくなるかもしれないと考えて、ぜひきちんと
『井戸の息抜き』やお祓いを行って欲しいです。お祓いをしていない、
というだけでご近所トラブルにまで発展することもあるので、家主の方には、
安心を買うと考えてもらえるといいかもしれませんね「井戸」の埋め戻しや「息抜き」
の際に行う清祓だけでなく、魂抜き、地鎮祭、棟上げ式など、解体や建築の際には多くの神事があります。
設備業を営む、はすみんさん自身の経験や、「井戸」にまつわる多くの不可思議な体験談を踏まえても、
建物にまつわるお清めやお祓いには、科学では証明できない何かがあるのかもしれません。
過去にお客さんに断られて(井戸の息抜きを)施工しなかったのですが、作業車が謎の故障をしたり、
お客さんも交通事故に遭われたりうちも建設関係なんですがやっぱり。井戸の『息抜き』
がない現場では関係者の怪我や病気等起こりがちです。主人も親方から厳しく言われていたとのこと
何も知らないペーペーの頃、井戸?はぁ?タタリ?そんなもん迷信だろがと適当に対応した。
その現場はいろいろと問題が発生して、最後の最後まで神経つかったな。まぁ因果関係はわかりませんが、
今では大切にお祓いするほど、記憶に刷り込まれた出来事井戸は絶対にそのまま埋めてはいけません。
バチが当たります。エビデンスはありません。水の神です
絶対にオカルト信じない設備屋さんでも井戸だけはヤバいと言う。
埋めても大丈夫だったという意見が全く無いのは多分全員死んでるからだと思う
井戸に関しては実体験として、我が家を建て替える時解体屋が、
まだ使う井戸に瓦を何枚か投げ込んだ奴がいて、そいつはハシゴから落ちて足折りました
井戸埋めて車庫を建てたお向さんは離婚して一家離散して家が絶えて、
競売かけられて新しい家が建った井戸神様はガチだから困る。
昔使わない井戸に面白半分で石落としてたら、直ぐにものもらい出来てしまい、
親に話たらメッチャ怒られて、小豆を使って井戸神様に謝ったら直ぐに治ったんだよね作法と違いますが、
祖父は一晩中高い酒撒いてずっと(井戸に)語りかけてお礼言ってました。関連は分かりませんが、
親族皆悪運強いです母校の中学が建替工事の時、古井戸を埋めたら、死亡事故が起きたとか。
改めてお祓いをしたそうです増築した際に井戸を埋めてたらしいのだが、床に穴が空いて私は落ちた。
なので井戸だけはきちんとしなきゃならないあれは埋めたりしてどうにかなるもんじゃないようだ
この作業を怠った人を知ってます。先導していた人は亡くなって、
二人ほど同じ時期に心疾患を発症して危うくでした。井戸の扱いは慎重に
そういえば叔父の商売が傾いたのって、井戸を塞いでからですよ
0336名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/18(木) 02:47:57.54
あるアイドルグループの付き人として勤務していた。「16、17の時に高校を中退して、
芸能界への憧れで家を飛び出して、付き人になろうと訪ねました。すると、
『ユー、明日からおいで』と、翌日から後援会の置かれているアパートに住まわせて貰いました」
当時、40歳手前とジュニアが住む合宿所は公園そばに建つビル。合宿所にはタレントのほか、
スタッフも仕事で遅くなった際に、泊まることがあった。被害に遭ったのは、働き始めて間もない頃。
1、2名が雑魚寝する暗い部屋に現れ、布団に入ってきた。足のマッサージから始め、
手を股間に持っていき、下着を脱がせて直接、性器を触った。そして。「咥えられました。
それまでそういう類いの話は聞いていました。(脱がせづらい)海水パンツを穿いたほうがいいとか。
でも、まさかタレントではなく、俺のほうにくるとは、と」射精したが、行為はそれで終わらなかった。
「クリームをお尻のほうに塗ってきて」その後、肛門性交を強いられたという。彼が
「もしかしたら別のものを塗られたのかもしれないけれど、今でも思い出すのはこのクリームですね」
と語るのが、青いラベルが貼られた瓶に入った「noxzema(ノグゼマ)」というスキンクリームだった。
というのも、当時、アメリカのファーマシーがあり、「このクリーム買ってきて」とたびたび頼まれていたからだ。
「なんで俺に、という気持ちが強かった。数年間働きましたが、行為は2回。
それさえなければ、とっても素晴らしい人でした。レコーディングなど深夜まで働いていると、
ケンタッキーのバケツいっぱいに入ったチキンを持ってきてくれたのを覚えています」
歯の治療中に50代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で、
歯科医院の院長(75)を逮捕した。調べに対し、「女性に好意を抱いていて、感情を抑えられなかった」
と容疑を認めているという。逮捕容疑は、歯科医院の診察室内で、
治療用の椅子に座っていた女性患者の頰に自身の性器を当てるわいせつな行為をしたとしている。
容疑者は治療のためとして女性の目にタオルを乗せて視界を遮っていたという。
女性は頰に違和感を抱き、タオルを外して被害を確認。110番通報して事件が発覚した。
診療室内は2人きりで、詳しい経緯について調べている。診察と偽って、女性患者の下半身を触った疑いで、
クリニック院長の男が逮捕された。男は「たくさんやりすぎて記憶にない」と供述しているという。
逮捕されたのはメンタルクリニック院長(62)。容疑者は、クリニックの診察室で、診察と偽って、
50代の女性患者の下半身を触るなどした疑いが持たれている。このクリニックは、
容疑者の妻が事務を担当し、夫婦で切り盛りしていたという。事件当時、他の患者はいなかった。
被害者の女性は、更年期の症状があり、この日、初めて、現場のクリニックを訪れたとのこと。
容疑者は、女性に対して「下半身の張りを見るため」などとウソを言って、下半身を触るなどしたという。
事件後、女性が、別のクリニックで医師に対して、容疑者から受けた診察内容を伝えたところ、
「そんな診察はない」などと告げられ、泉署に相談し事件が発覚した。
調べに対して容疑者は容疑を認めた上で、
「やってはいけないことをやっている達成感や背徳感を感じるためにやった」
「一時的にストレスを発散していた」「たくさんやりすぎて記憶にない」と供述しているとされる。
同じような被害相談が4件寄せられている他、事件の報道を見た人から、さらに問い合わせがあるという。
余罪が多数にのぼるとみて追及する方針。県警によりと、
市であわせて5件の還付金詐欺の予兆電話が確認された。電話を受けたのは、
ほとんどが高齢の女性。このうち70代の女性には、市役所介護課のウエダを名乗る男から
「介護保険料の払い戻しの手続きのため、銀行に行ってほしい」と電話がかかってきた。
確認された予兆電話5件のうち4件が「市役所介護課のウエダ」を名乗る男からのものだったという。
これを受け県警はきょう、「特殊詐欺被害警報」を県内全域に発令して注意を呼び掛けていす。
県内の特殊詐欺による被害は、4月末時点で19件を数え、被害総額はおよそ1500万円にのぼっていす。
県警は「市役所や金融機の職員がATMで保険料などの払い戻し手続きを依頼することはないので、
電話でお金の話になればすぐに通話をやめて警察に相談してほしい」と呼びかけていす。
0337名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/18(木) 02:54:41.48
昨年の暗号資産暴落の影響を被っているとはいえ、
先進国ほど物価の高くない東南アジアの国々ではゲームの稼ぎだけで生計を立てる人もいるという。
そして、日本国内でもこの技術を利用した、新たな事業が現れ始めた。
その最たるものが「P2E×障害者福祉」という取り組みだ。役所にほど近いビルのワンフロアでは、
作業者一人にパソコン一台が用意され、その日は20〜30人がパソコンに向かって作業に勤しんでいた。
一見すると普通のオフィスと変わりない作りになっているが、この施設は「就労継続支援B型事業所」。
作業に当たる全員が知的、精神、身体障害など、何らかの障害があり、その種類や重さも様々という。
オフィス内ではパソコンに向かって、「ジョブトライブス」というP2Eのカードゲームをプレーしていた。
ゲームを作ったのは日本人がシンガポールで創業したベンチャー企業。
キャラクターを駆使して、対戦に勝利。暗号資産「DEAPコイン」を入手した。
企業から受注したリストへのデータ入力作業などの合間に、息抜きを兼ねて一日数十分程度、
ゲームでお金を稼ぐ。身体障害に加え、10代からの解離性障害が重なる。
「以前に働いていた作業所ではお弁当を作る作業をしていました。
ただ、将来的に働き続けられるか不安で。パソコンを使う仕事は求人が多く、
在宅での仕事も可能だろうと考えていたんです。そんな時に存在を知って、働き始めました。
ゲームでお金を稼げるところが新鮮で楽しいですね」隣では、統合失調症が「エルフマスターズ」
を楽しんでいた。日本のベンチャー企業のハッシュパレット(東京)が昨年公開したゲームで、
ダンジョンを攻略することで報酬を得られる。SNSの運営などの作業の合間に楽しんでいるという。
パソコンで仕事ができる作業所を探してきたそうで、「これまでは仕事を転々としてきたけど、
今は楽しい」と笑顔をのぞかせる。厚生労働省の統計では、
2021年の就労継続支援B型事業所の月額平均工賃は約1万6507円。
運営会社の創業者副社長(32)は、「作業所でゲームを取り入れている障害者は6人ほどで、月に一度、
稼いだ暗号資産を売却して全利益を障害者に分配しています。障害者の収入はおおむね月数万円。
ゲーム以外の収入を合わせると6〜8万円になるので、大幅に高い収入を得られています」と話している。
一方、暗号資産を巡っては、昨年、大手暗号資産取引所「FTX」が経営破綻。
ほぼ全ての暗号資産の価格が暴落するなど、大きな価格変動リスクが伴うことが浮き彫りとなった。
P2Eゲームも詐欺まがいの案件が多いと囁かれている。こうした状況を受けて、
「常にゲーム会社や提携企業と連携しながら、プレーするゲームを慎重に選定しています。もちろん、
障害者はゲームで遊ぶだけで投資しているわけではないため、金銭的損失を被ることはありません」
また、P2Eゲーム自体が、日本では法的な規制のあいまいな領域にある。
ゲームの仕組みによっては景品表示法や、賭博罪に抵触する可能性があると指摘する識者もいる。
ルールが明確ではないことから、国内では企業側が「グレーゾーン」で活動せざるをえない側面もある。
それでも、障害者にとって経済的自立を得るのは重要な課題だ。
従来のような公園の掃除や、箸の袋詰め作業では、障害者の経済的自立は覚束ない。
自身も、親族に障害者がいて、経済的自立をどう実現させるのか、未だに課題であり続けている。
ウェブに特化した作業所を作ろうと創業した理由も「デジタル分野の仕事は単価も高く、
障害者の経済的自立に寄与できる」と感じたためだった。創業当時は、
ウェブに特化した作業所は前例がなかったため、許認可権を持つ折衝に数ヵ月を要したが、
今では入所希望者が後を絶たないそうだ。昨年、国内大手の仮想通貨・
ブロックチェーンメディアと合同で、立ち上げ、障害福祉の現場との融合を進める方針を打ち出した。
作業所には、元々大手企業やデザイン事務所、アニメーターとして働きながら、
職場や家庭環境の問題で障害を持ち、働けなくなった人がいるという。
自宅でパソコンを扱いながらも、デジタル関連の仕事に就けない障害者もいる。
「障害者の中には非常に高いデジタルスキルを持つ人がいる。きっかけと機会、適切な支援があれば、
彼らはweb3を通して社会に溶け込むことができる。障害者に自尊心を高めてもらうためにも、
この事業は失敗できません」新たなデジタル技術を利用して巨万の富を築くことが可能な時代。
そうした技術は同時に、社会貢献の新たな扉を開くカギにもなり得るかもしれない。
0338名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/18(木) 02:58:12.68
やたらにのどが渇くので、検査を受けることにしました。すると、血糖値が660mg/dlにも達していたのです。
むろん、重症「糖尿病」の域です。医者には、インシュリン注射による治療をすすめられましたが、
「2型糖尿病」だったため、断ることにしました。糖尿病には2つの種類があり、
「1型糖尿病」はインシュリンが分泌されなくなるため、インシュリン注射が必要になります。
一方、「2型糖尿病」は、インシュリンを受け止めるレセプター(受容体)の故障が原因なので、
インシュリン注射以外の治療法もあるのです。結論から申し上げると、その後、もっぱら「歩く」ことによって、
血糖値をコントロールしています。それまで、まったく運動をしていなかったためか、
毎日30分ほど歩くことにしたところ、血糖値を200〜300前後でコントロールできるようになったのです。
「正常値」とされる数字までは下がっていませんが、それでも、のどは渇かなくなり、
さほどの支障は感じていません。そもそも、「血糖値は低ければいい」というものではありません。
空腹時に80〜99mg/dl未満が「正常」とされるものの、600を超えても
「意識」に障害は全く出ませんでした。一方、40くらいまで下がると、意識を失い、20〜30まで下がると、
命が危ぶまれます。血糖値は、高いよりも低いほうがよほど怖いのです。とりわけ、高齢者にとって、
血糖値の下げすぎは危険です。血糖値は、1日のうちでも上下するので、「正常値」まで下げようとすると、
低血糖になる時間帯が生じやすくなります。そもそも、糖尿病の本質は、「血糖値が高すぎる病気」
ではなく、「血糖値が安定しない病気」であることです。簡単に高血糖になる反面、
簡単に低血糖にもなるのです。そして、低血糖になる時間帯に、50を切ったりすると、
臓器にダメージを与えるリスクが高まるのです。また、慢性的な低血糖状態になると、
体や脳の活性が落ち、ふらついたり、終日、頭がぼうっとしていることになりがちです。脳波を測定すると、
起きているのに、「徐波」という睡眠時のような脳波が現れる人が増えるのです。高齢者の交通事故も、
糖尿病の薬などによる「血糖値の下げすぎ」が一因なのではないかと懸念しています。
また、血糖値が低いと、アルツハイマー病になるリスクも高まるとみられています。
血糖値が下がる時間帯に、脳に糖分(栄養)が行き届かなくなるからです。そこで、高齢になったら、
血糖値に関しては「100mg/dl未満」といった正常値にこだわるのではなく、さほど高くない値で、
本人にとって快い状態(ふらついたりしない)でコントロールするのが、ベストだと思います。
とりわけ、75歳まで生き延びた人に関しては、血糖値が多少高くとも、脳梗塞や心筋梗塞の発症率が、
正常な人とさほど変わらないことが、さまざまな調査から明らかになっています。さらに、糖尿病の薬には、
飲んだときに「血糖値を下げる効果」はあっても、長期的にみると、「死亡率を下げる効果はない」
薬が多数あることがわかってきました。要するに、薬を飲んでも飲まなくても、
寿命には関係ないということです。というわけで、体のふらつきや、
頭がボケた状態になることを我慢してまで、血糖値を下げる必要はないと考えているのです。
0339名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/19(金) 01:00:55.61
「マッサージから始まってだんだんパンツの中に手を入れられて性器を触られて。その後は手で触られたり、
そこからオーラルセックスされました。後は勃起した性器を体にこすりつけられたり」
その時の心理状況については、まだ性経験もない時期だったので「すごく困惑した」
「自分の身に起こっていることがいまいちよく理解できない」状態で体が硬直して寝たふりをしていた。
「自分の中のセルフイメージが崩れ去っていくような感じで心と体が別々になるというのか」
翌日、1万円を渡されて売春みたいで自分の価値をお金で決められたと受け止めた。
そうした行為は10回から15回に及んだ。「マッサージから始まって性的行為に及んでいく。
自分の中が崩れ去っていくような感じで心と体が別々になる」その後も当時の記憶に苦しめられてきた。
「かなりトラウマに残りましたね。当時のと同じくらいの年齢の男性を見ると拒絶反応が起こる。
普通に接することができなくなるという状態がしばらく続いた。
仕事に就いて上司が50代60代の方だったりすると妙な恐怖感がわいて普通に接することができなくなる。
ある時、食事中に当時の様子とか思い出したことがあってフラッシュバック的に食事を吐きそうになった。
それぐらいインパクトのある衝撃的な体験でした。私にとって」12歳の頃に性的に陵辱された記憶。
27年経った今も忘れられずに苦しんでいた。仲間内では性被害は公然の秘密だった。
「人とは違う自分になっちゃったんだなというのが一番。親にも相談できることじゃないですし、
学校の友達とかにも言えないし、こういう被害をなくすためには一度大きな問題になったほうがいい」
自分自身は被害にあわないで済んだものの、
他の少年への行為を目撃したことで深い後悔の念を抱えながら生きているという人も。
性加害の「心の傷」は直接の加害者にとどまらないほど根が深い。
「私の横で寝ていた仲間がゴソゴソと夜中何かをされている。『自分は無事でよかった』
と今思うとひきょうな考え。今もそのときの状況は脳裏に焼き付いています。そのときの感情は忘れられない」
0340名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/20(土) 04:53:18.49
診察室という密室で何が行われていたのか。このクリニックに6年通い、現在も通院中という女性。
悪質な手口の実態が浮かんだ。「たまたま寝る前にニュースで『医師が逮捕』というタイトルの記事を見て、
またかと思って開いてみたら、私の通院しているクリニックの名前があった。『エッ!』と思いました。
被害女性の訴えを読むと、『診察のときのアレってそういうことだったのかな』って私も感じることがあった。
ちょうど数日後が診察日だったので、『診察どうなるのかな』という不安もあって、
その日は一晩中寝れませんでした」主治医の逮捕というまさかの事態に、
女性は混乱した様子を隠さなかった。逮捕されたのは、院長(62)。専門は精神科、
心療内科で公式サイトでは「当クリニックが地域の皆様にとって、安心していつでも相談できる
心と体のホームドクターになれればと、強く願ってやみません」などと、あいさつしている。
女性は双極性障害を患い、6年前から月に1回のペースでクリニックに通院していた。
クリニックの医師は牛見容疑者だけで、ほかに受付として容疑者の妻や女性スタッフが働くことがあった。
「先生の印象は物静かでおっとりした感じ。声も大きくない。診察を受けると、ひと言目に『この1か月、
調子はどうですか』と、優しい声がけをする先生でした」しかし、報道を受け、改めて振り返ると、“違和感”
を感じることが複数あったと女性は話す。院長はたびたび、「健康診断は受けていますか」
と声をかけてきた。女性が首を振ると、隣の検査室に移動し、簡単な検査が始まったという。
「『産婦人科は定期的に行っていますか?』と聞かれて、『最近は行ってないです』と答えると、
『ちょっと軽く診ますね』と言われて、いわゆる内診をするんです。それで、『卵巣の腫れもないですね』
という感じでした」。健康診断なのに、聴診器を胸にあてることもなく、婦人科のような診察が、
「何回もありました」という。さらに、女性が漢方楽を処方されるときも、院長の内診があった。
「ちょっと粘膜を見ますね。下着を脱いで横になってください」と言い、手袋をはめ消毒をする。
漢方を服用するための体質チェック、と説明を受けた。どの検査でも、
なぜか上半身には触れないという共通点があり、「腰から上はないです。先生は上(の診察)
には興味ないんだ、と思っていました」と徹底していた。また、検査室へは通常診察室から一度出て、
入り直す必要があった。ところが、ここ最近、動線に変化があったと明かす。
「診察室の先生のデスクの裏からカーテンを挟んで中から検査室につながっているんですけど、
『裏からどうぞ』と言われるようになったんです。普通そういう通り方ってしないじゃないですか。
『なんでそこ』と思いました。しかも、狭いんですよ」。妻や女性スタッフに知られないように、“裏ルート”
を使い、犯行に手を染めていた可能性がある。クリニックに看護師がいなかったことも不可解だった。
血液検査も院長自身が行っており、「だから、診察室の検査も基本1人でできる。好き放題できたのかな」。
疑問が湧くこともあったが、相手は医師だけに、「どこまでが正しいか、素人だから分からなかった」が本音。
「引きこもりの人とかほかの病院に行くのが難しい人もいるから、(健康診断などを)
柔軟に対応してくださったのかなという思いしかなかった」と、訴え出るなどの判断は難しかった。
女性は自身も被害者だと悟った。「今回、被害に遭った女性が50代というのを見て、
私に対しての行為もそういう目的だったのかなと思いました。その後の続報で、
『数えきれないくらいやった』とか『ストレス解消だった』という発言を目にして、
そんなしょっちゅうやってたことなんだ、しかもストレス解消だったんだと知ってショックでした」
院長逮捕の後、クリニックからは一度電話で着信があった。女性は薬を継続して飲む必要があり、
「処方箋がないと困るという状態」と、状況は深刻だ。現在、クリニックの入り口には、
患者へのおわびの言葉とともに、「しばらくの間休診となります」という貼り紙が出されている。
このまま閉院する可能性もあり、女性は転院を検討している。「新しい受け入れ先が決まったところで、
先生と相性が合うかどうかも含めて、一からやり直さなきゃいけない。
医者の考え方で治療の方針も変わってくる。紹介状やカルテはどうすればいいのか」
メンタルクリニックという繊細な領域で、患者の弱みにつけ込んだ悪事。
「されるがままの人が多かったと思う。ものを言えない患者の状態を利用したとすれば、悪質ですよね」と、女性は怒りをにじませた。
0341名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/21(日) 01:45:04.42
プロ野球選手が引退後、異業種に転身して仕事を頑張ると、メディアから取材され、記事になります。
すると、ネットニュースのコメント欄では「プロ野球では挫折もあっただろうが、
曲がりなりにも野球でトップを取った人の真面目さや天性の能力は次に生きるはず。
別の世界でも頑張ってほしい」と応援されます。
一方、こうした元選手が犯罪行為に手を染め、逮捕された場合、容疑者となったその“元選手”は
「野球以外やっていなかったから社会が分からなかった」といった供述をすることになるワケです。
しかし、この供述は的外れとも感じます。「野球以外やっていなかったから」というのは甘えです。
野球だって社会の一つです。不祥事を起こした弁護士が「弁護士の勉強ばかりしていたから」
「法律の世界にしかいなかったから」と言い訳したら許されるはずもない。
「野球ばかりしてきたから社会性がなくても許してね、てへっ」的な方便が通じるワケがないのです。
なんで社会は元プロ野球選手の不祥事やら犯罪に甘いのか。「あいつらはバカだから仕方がない」
というどこか見下した気持ちがあるからでは。それは元プロ野球選手に対して失礼なことです。
さて、本題へ。この3年4カ月にもおよぶコロナバカ騒動を見た人間としては、
医者連中が完全に「医者の世界にしかいなかったから社会が分からなかった」
という状態で人々の行動様式を規制したことがよく理解できました。政府分科会も含め、
医者連中が「感染対策」「コロナ撲滅」のために国民に強いた施策を並べてみましょう。
初期はともかく、全部「お祈り」程度のものですよ。コロナはオミクロン以降、
完全に季節性インフルエンザよりも致死率の低いウイルスになりました。
それなのに初期の設定をかたくなに変えない。どれも意味がなかったのです。
「やらないよりはマシだった」はナシで。そんなもんは証明できないし、「やっても無駄だった」なのです。
マスク着用/必要に応じ2枚着用/アクリル板/ビニールカーテン/県をまたぐ移動禁止/
飲み会は2時間以内/会食は4人以下/黙食/帰省自粛/施設にいる老親の面会禁止/結婚式中止/
イベントは無観客開催/スポーツの試合は収容人数の50%/商業施設の消毒/極寒の中、
電車の窓や飲食店のドアを開ける/椅子は1席ずつ空ける/4人掛けテーブルは2人まで、
しかもはす向かいで。いずれも「なんか効果があるかもしれない」という程度のもので、
専門家が思い付きで言ったとしか思えません。そして、世間に漂う「空気」とともに効果の検証もないまま、
「もうそろそろいいか」。これらの対策(笑)がなし崩し的に終わるのです。
本当に感染症の専門家とやらは好き放題やり過ぎました。
経済・政治・文化・教育・心理・貧困問題・労働問題・交通・
外交のド素人である彼らが日本全体の舵取りをすることをなんで自公政権は許したのですかね
政治家失格だわ。われわれは専門家に選挙で票は投じていません。
それとも貴殿らは「ワシら感染症の勉強しかしていなかったから、てへっ」とでも言うつもりですか
0342名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/23(火) 02:10:51.37
【解消法1】ストレッチ・体操不安やイライラがあると、身体はぐっと固く緊張します。
身体を伸ばしてストレッチをしたり、軽い体操をしたりすることは、ストレスから来る身体の緊張をほぐし、
感情の高ぶりを和らげるのに役立つでしょう。【解消法2】マインドフルネス瞑想マインドフルネス瞑想は、
科学的にも証明されたストレス解消に役立つ方法で、あのGoogleでも取り入れられたことで有名です。
海外のオフィスでは休憩時間にマインドフルネスの時間を持っているところも見かけます。
本格的なトレーニングには時間がかかりますが、最近では書籍や動画もたくさん出ていますので、
数分程度の簡単なものから試してみてはいかがでしょうか。
職場の喧騒の中で、心の平静さを取り戻すために良い方法でしょう。
【解消法3】愚痴を言う女性の場合は特に、他者のサポートがストレス解消に役立ちやすいです。
時には愚痴を言いたい時に言える誰かがいるといいですね。でも、「愚痴を言う暇がない」
「誰かに愚痴を言うことに気が引ける」という方も多いです。そういう時は紙に書いたり、
PC上のメモ帳などに書き留めてみましょう。【解消法4】少しの時間一人になれる場所をみつける
職場のいつもの場所から離れて、少しの時間一人で気持ちを落ち着け、
クールダウンできる場所を見つけてみましょう。それは部屋ではなくても、
近所のコンビニや職場のまわりをただぐるりと一周歩くだけでもいいかもしれません。
【解消法5】誰かの役に立ってみる自分より困っている誰かのために働いている人は、
自分の問題がより客観的に見られるようになり、よりストレスを感じにくいようです。
そこまで大々的なことをしなくても、ひとまず、職場で隣にいる人にコーヒーをいれてあげる、
など誰かのために役立つことをしてみてはいかがでしょうか【オフタイムでおすすめのストレス解消法】
【解消法1】五感を使ったストレス解消法を考える自分の体の五感、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、
嗅覚に心地よいものを順に考えてみましょう。例えば、視覚では自分の好きな風景や人の写真、
聴覚では好きな音楽や雑音のない静寂、触覚は触り心地の良いクッションやスクイーズ、
味覚はほっとする飲み物やおいしい食べ物、嗅覚はアロマや良い臭いのする化粧品など、
いろいろありますね【解消法2】リラクゼーションを行う
リラクゼーションには古くから様々な方法が開発されています。
深呼吸を繰り返す「呼吸法」、筋肉を緊張させたりゆるめたりする「漸進的筋弛緩法」、
目を閉じて過去の楽しい想い出のワンシーンを頭に思い描いてみる「ビジュアライゼーション」、
身体感覚のイメージをコントロールすることで自律神経を整える「自律訓練法」、マッサージ、ヨガなど。
自分にあったものでかまいませんが、効果を出すには練習が必要です。
【解消法3】感情的になれる本を読む/ドラマを見る時には世の中の不穏なニュースから目を離し、
心の底から笑える本や動画、感動的なドラマや映画に浸ってみましょう。
思いきり笑ったり泣いたりできるような、
見ているこちらの感情を揺さぶるストーリーにはストレス解消の効果が。
感動の涙にはストレスに関係するホルモンが排泄され、笑いは体をリラックスさせてくれるでしょう。
【解消法4】叩けるものを叩く「イライラして物にあたり、物を壊してしまった」
という方が時々いらっしゃいます。イライラしやすいタイプの方は、あえて壊してもいいもの、
あたってもいいものを用意しておきましょう。例えば、使わない段ボール、クッション、風船、
パンチングバルーンなどがあります。【解消法5】その日に感謝できることを3つ書いてみる
感謝の気持ちは、物事をポジティブに捉える視点につながり、ストレスを軽減することに役立ちます。
ひとまず一日の終わりに、「今日一日健康でいられたことに感謝」「今日は良い天気だったことに感謝」
など、何か感謝したり、ポジティブに捉えられる一日のできごとを書いてみましょう。最近では、
感謝を記録できる感謝日記も市販されているようです。アルコールやタバコ、ギャンブル、ゲームなど、
依存性の高いものに頼るのは注意が必要度を過ぎると「これがないと耐えられない」
とイライラを増す結果になり、かえってストレスが高まってしまうます。依存性の高いアルコール、ニコチン、
パチンコ、ネットゲームなどは特に注意しましょう。自分の身体を痛めるストレス解消はやめましょう
ストレス解消の一つとして、自分で自分を傷つける自傷行為をとってしまう人がいます。
自分を傷つけるとすっきりした感覚になり、自傷が繰り返されることがあります。
0343名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/23(火) 02:21:54.20
カルテの開示が義務付けられるようになってから、20年近い歳月が流れている。一般の病院では、
実際に自分のカルテを見ようと思ったら、指定された窓口に出向いて申請の手続きをし、
病院側の準備が整ったところで「開示」、という流れになる。つまり、実際に医療を受けてから、
ある程度の時間がたったあとで見る、という形なのである。大病院が「トップランナー」といえる理由は、
一般的なカルテ開示だけではなく、それよりさらに踏み込んだシステムも設けている点にある。
それは、入院中の患者がリアルタイムで自分のカルテを見られるという仕組みだ。4年前に導入された
「カルテ自由閲覧システム」である。いま、病院のカルテは紙ではなく電子カルテになっているから、
閲覧を希望する患者は病棟のパソコン端末で自分のカルテにアクセスし、中身を見ることになる。
国内では、大学病院をはじめ、その他の医療機関でも、そんなことができるところはほとんどない。
つきそいやお見舞いで病院を訪れている家族も、本人の同意さえあれば、同様にカルテを見ることができる。
遠方に暮らす娘や息子が、入院している老親がどんな医療を受けているのか、
お見舞いの機会にカルテの記録をしっかり確認できるわけだから、治療に対する理解も進むだろうし、
病院への信頼も深まるのではないか。実際に使ったという患者の家族から体験談を聞いたこともあるが、
お父さんの治療状況をカルテで詳しく確認できたことは、「ちゃんと診てもらえている」
という安心感につながったと話していた。他の病院に勤める医師たちにも意見を聞いたが、
彼らは一様に懐疑的だった。というより、抵抗感を示したと言ってもいいかもしれない。
医療情報の開示には、むしろ以前から前向きに取り組んで来たと思われる医師たちでさえ、
こうしたシステムに対しては疑問を投げかけていた。彼らが抵抗感を持った主な理由は、
診療の途中経過にある情報を患者や家族が目にすることによって、いらぬ誤解を与えてしまわないか、
という心配にあった。診療の経過においては、さまざまな可能性を考えて検査をし、
その結果から医師が見立てを絞ってゆく。途中から見方が変わるのもよくあることだろうし、
当初の考え方が結果として当たっているかどうかも、不確かな面がある。
途中段階の情報に接した患者や家族が、何か誤解してトラブルにつながらないか心配だ、
というのである。こうした懸念の声は、大病院の内部にもあったに違いない。
それでも新しいシステムをスタートさせた結果はどのようなものだったのだろうか。
システム導入までの経過とその後について、関係者から話を聞く機会があった。
委員会のメンバーだった識者たちが開いたシンポジウムに、
大病院でこのシステムを担当して招かれていたのである。
放射線科の教授を務める医師であり、大病院に「カルテ自由閲覧システム」
を導入した立役者の一人でもある。講演のなかで語ったところによると、
やはり、システムには院内から少なからず懸念の声が上がっていたようだ。
正式なシステム稼働前に行ったという院内の職員向けアンケートでは、
入院患者のカルテ閲覧に賛成した医師や看護師は全体の50%だった。強く反発する人もいたようで、
こんな声が上がったそうだ。「混乱を招くだけだ」「クレームや訴訟が増えるのではないか」
「患者や家族からの質問が増えて診療時間が長引き、負担が増える」
「患者には専門的すぎてわからないだろう」「見たければカルテ開示請求をすればよい」
同じアンケートによれば、システム導入の結果として、「医療の質を向上させる」「医療安全を向上させる」
「患者との信頼関係を強化する」という各項目のいずれも肯定的に答えた人は、
全体の半分前後にとどまった。反対に、かえって患者の不安を高めると考えた人は70%を超えていた。
実際にシステムが導入され、現場はどうなったのか。導入後の患者アンケートでは、
カルテを見て内容があまり理解できなかったという人は、10%程度に過ぎなかった。
反対に、むしろ理解が進んだという人が90%近くを占めていた。
病院や医療従事者との信頼関係を高めると感じた人にいたっては、90%を優に超えている。
職員のほうはどうか。賛成する人が、なんと80%以上に増えていたのだ。
このシステムが医療の質や安全を向上させると考える人は70%以上、
患者との信頼関係を強化するという点については60%を超える医師や看護師が、
肯定的にとらえるようになっていた。現実に始めてみれば、患者の評判は非常によく、
これといったトラブルもない。それが、画期的な試みを実践した結果の答えだったのである。
0344名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/24(水) 03:57:53.14
歯の治療中に50代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、
準強制わいせつ容疑で歯科医院の院長(75)を逮捕した。被害に遭った女性は1年ほど前から数十回、
同歯科医院に通院していて、調べによると、容疑者は
「好意を抱いていて治療中に感情を抑えられなくなった」という趣旨の話をし、容疑を認めているという。
2年前まで住んでいた容疑者は「厳格でいいお父さん」として知られ、
新築の広々とした一軒家に妻と成人した娘の3人で暮らしていたという。また、容疑者は歯科院長であり、
資産家でもある。登記簿情報によると、複数の不動産を所持していたとみられ、周囲の人々も羨んでいた。
容疑者の子どもと思われるFacebookのアカウントには、両親のツーショットとともに、こんな”親思い”
のカキコミが添えられていた。<ちょっと遅れた父の日デート(^O^)なかなか地元から出ない両親を招待。
何年かぶりにビールを飲む父を見ました☆☆☆><GW二日目☆母と銀座でデート(^O^)
フレンチレストランでランチの後、元宝塚トップスターの方々のドリームレディースを観覧☆☆☆
実家に帰り、母を1日御借りしたお礼に父にもご馳走致しました(^-^)お父さん有り難うm(__)m>
我が子に慕われ、夫婦仲のいい”歯医者さん”が、なぜこのような卑猥な事件を起こしたのか。
近隣住民からこんな声もあがった。「あそこは正直、ママ友の間でもあんまり評判はよくなかったので、
ウチの子供は行かせたことはありません。というのも、知り合いのママ友が5、6年前にお子さんを
『歯列矯正』のために連れていったらしいんですけど、店内の設備は古いし、
『歯列矯正には100万円かかります』と言われたそうで。それで別の歯科医に相談したら、
そっちの方が断然安かったそうで、『あと少しで騙されるところだった』と嘆いていました」
「今から2年くらい前に『インプラント』の相談に行ったんですけど、先生の自慢話がすごくて、
正直いい気分はしなかったですね。『自分は医師会でも上の方だから〜』とか、
『自分の治療を受けに遠方からもお客さんが来るから〜』とか、『小学校の検診も任されているから、
安心していいからね』みたいに、俺はすごいんだアピールがとにかく多くて。
あと、『ヨソの大学病院だとインプラント1本で40万円かかるけど、ウチだと30万円でできるよ』
と自慢気に言われたんですけど、そもそもインプラントではなく『差し歯』の話だったので、
なんだか信用できないと思ってました。卑猥なことをしそうな雰囲気はなかったけど、態度はイヤでしたね」
容疑者は同院のホームページで、座右の銘に「誠意」という言葉をあげていたが、患者に対しては真逆のことをしてしまったようだ。
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文化庁の職員によれば、「国会議員にはオンラインへの理解が深まっていない」のだそうで、
職員が京都から東京へ馳参じることが予想されるという。Zoom(ズーム)やMeet(ミート)
が使えないのではなく、「オレへの扱いをオンラインで済ますな」ということなのか。
イマドキ闇バイトですら、黒幕が姿を見せない「リモート対応」だというのに。
「仕事はLINEで指示があります。オーナーにはビデオ通話でしか会ったことがありません。
カタギの人だとは思いますが、かなりグレーな仕事なので、正直よくわかりません」
何やら怪しい仕事について語る(46)は、地方の県庁所在地に暮らす中年男性だ。日の当たらない世界ほどDX化は早い。
普段、地元で雑貨店を経営している知人の下で事務を担当している。1年ほど前から始めた「グレーな仕事」
0345名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/27(土) 00:38:07.75
全国的に人手不足と言われている医師や看護師。
特に入院病棟のある大きな病院では夜勤があるので仕事の過酷さは街のクリニックとは比べ物にならない。
しかも、それはほかの医療従事者にも言えるようだ。37歳は、
生まれ故郷の田舎町にある総合病院に勤める診療放射線技師。レントゲンやCT、MRI、
マンモグラフィーといった放射線や超音波などを使って異常がないかを調べる検査のスペシャリストで今年でキャリア15年目。
今の病院に転職してからは8年目となる。
「ドクターは私たちが検査した患者さんのデータをもとに治療方針を決めます。
当然、夜勤だってありますし、地域の基幹病院なので急患が運び込まれることも多い。
深夜はワンオペ業務なので昼間よりも忙しいことも多く、
食事どころかトイレに行くヒマさえない日も珍しくないです」現在は夜勤が月に平均10日前後。
現在は約8名の放射線技師でシフトを組んでいるが病院の規模を考えると、
明らかに人手不足とか。急きょ呼び出されることもあり、まとまった休みを取れないとか。
「特にひどかったのは2020〜22年。コロナ禍の間は野戦病院のような殺伐とした雰囲気で、
そのタイミングで立て続けに放射線技師が辞めてしまったので体力的・精神的に本当にキツかったです。
15連勤したこともありましたし、我ながらよく倒れなかったと思います」
基本的に自宅と病院を往復する毎日。疲れが溜まっているので休日も出かける気にならず、
せいぜい買い物をしに地元のイオンモールへ行く程度だ。
「9年前に彼女と別れてからは女性にはまったく縁がなく、現在も独身です。
おまけに今住んでいる故郷の町は年寄りばかり。
病院には看護師や医療事務の方など女性スタッフも大勢働いていますが、ほとんどが既婚者。
以前は人並みに結婚願望を持っていましたが、今はもう半分諦めています(苦笑)」
見かねた母親の勧めで一度だけお見合いしたことがあるが夜勤の多さや激務ぶりがネックとなり、
会ったその日の夜に相手から断りの連絡があったそうだ。
「病院はなんとか人手不足を解消しようと放射線技師を常時募集していますが絶対数が少ないうえ、
過疎の地域なので応募はほとんどないです。
そもそも地元じゃなかったらこの病院で働くことはなかったでしょうから」
また、所属する放射線部は病院内でも立場が弱く、発言権などはないに等しい。
過去には上司の放射線技師が待遇改善を病院幹部に直訴したが、
ゼロ回答どころか逆に叱責を受ける有様。しかも、この対応で見切りをつけたのか、
それから間もなく病院を去ってしまったそうだ。「募集かけても誰も来ないため、
派遣の放射線技師を増やしてほしいという至極まっとうな要望だったんですけどね。
また、上司は賃金アップについても訴えたそうですが、『放射線部だけ待遇を変えるのを無理。
ワガママを言うな』って。その話を聞いて病院にほとほと嫌気が差しましたよ」
厚生労働省が発表した『令和4年賃金構造基本統計調査』によると、
診療放射線技師の平均年収は543万7400円。しかし、昨年の年収は約440万円。
コロナ禍で出勤日数が多かった2020〜21年でさえ500万円には届いていない。
「私立の医療法人なのですが、国公立の病院の相場よりも明らかに安い。
それでいて市民病院などで働いている同業の友人たちに話を聞くと、
明らかに私のほうが働いている時間が長い。もう働いてるのがバカらしくなっちゃいますよね」
ちなみに後任の上司は幹部の息がかかったゴマすり男。自分のスケジュール優先でシフトを組み、
有給を申請しようとしても却下するグズ上司だという。「あちこちの病院が募集をかけていますし、
今より待遇のいいところで働くことは可能です。ただ、自分は長男で両親の面倒を見る義務がある。
弟や妹は結婚して離れた場所に住んでおり、実家で同居する意思も予定もないですから」
医師に限らず高給取りのイメージが強く、世間的には勝ち組職業と思われている医療従事者。
だが、現実にはそれだけでは片付けられない様々な問題があるようだ。
0346名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/02(金) 03:25:31.66
精神的に未熟な親にもさまざまなタイプがあるが、子どもに孤独や不安な思いをさせるのはいずれも同じだ。
愛情を与える方法は基本的に1つだが、子どもが愛情を求める気持ちを台なしにする方法はたくさんある。
精神的に未熟な親は、その未熟さのタイプに応じて4つに分けられる。どのタイプも、
子どもの気持ちに鈍感で、不安をもたらす。すべてのタイプの根底には精神的な未熟さがある。
いずれも傾向として、自分のことしか考えず、やたらと自己評価が高く、精神的に頼りにできない。
また、わがままで無神経、親密になるための能力が乏しいといった特徴がある。どのタイプも、
自分が機嫌よくいられるために子どもを利用し、しばしば親子の役割を逆転させ、
有無を言わせず子どもを大人の問題に巻きこむ。ここからは4つのタイプについて見ていこう。
いずれのタイプにも顕著なのが、子どもに不安感をもたらす可能性だ。
子どもの精神的な安定がどうむしばまれていくかはそれぞれ異なるが、
共感が乏しく、精神的なサポートができず、敏感性が低いのは同じだ。
またどのタイプにも、程度の差こそあれ利己主義が存在することも忘れないでほしい。
ひどいときには、親が精神的に病んでいたり、心身の虐待をしたりしている場合もある。
@感情的な親感情のままに行動し、過干渉かと思えば急に突き放したりする。
不安定で、突拍子もないことをしがちだ。不安に圧倒されると、他者を利用して自分を落ち着かせる。
ささいなことで大騒ぎし、相手を、自分を助けてくれるか見捨てるかのいずれかとして見る。
4つのタイプの中で最も幼稚だ。感情が爆発して収拾がつかなくなると、
自殺や他者への暴力につながることさえある。周囲がおびえるのも当然だ。
40代の自立した女性だが、母親はなおも娘を自分の感情でコントロールしようとしていた。
病気で数日寝こんだときには母親から1日に5回も電話がかかってきたことがあった。
「もう治っただろう」と勝手に思われ、家にも押しかけられた。Rさんが「来ないでくれ」と頼んでいたのにだ。
そこでついに、ドアに施錠した。後日、母親に言われたそうだ。「あんたに締め出されて頭にきたから、
ドアを壊そうかと思ったよ」実際に母親が気にしていたのは自分の気持ちだけで、
どうでもよかったのだ。Aがむしゃらな親異様に目的指向が強く、
やたらと忙しい。他者を含め、あらゆるものを完璧にしようとせずにはいられない。
しっかりと時間をとって、子どもの心にきちんと寄り添うことはしないのに、
子どもの人生のこととなると、コントロールしたり口出ししたりする。最もふつうに見えがちなタイプ。
子どもの人生への投資も並外れて熱心ですらある。猪突猛進で、物事を成し遂げることだけを考える。
このタイプは子どもが成功するよう力を尽くしているかに見えるので、自己中心性を見抜きにくく、
たいていの場合、周囲に害をおよぼすようには思えない。だが他者を臆測で決めつけ、
自分と同じようにしたいはず、同じことに重きを置いているはずと考える。こうした過度な自己中心性が、
自分は他者の「ためになっている」という思いこみへとつながる。弁護士は、横暴な父親から、
成功するようにと絶えずプレッシャーをかけられてきた。「父は私を意のままにしていました。
自分とちがう考えの人間はだれであれ認めないのです。大学時代も門限は11時で、
恥ずかしくてたまらなかったけど、それでも父にさからおうなんて夢にも思わなかったです」
父親は娘の思考まで意のままにしようとした。娘の考えが気にくわないと、
即座に「バカなことを考えるんじゃない」と怒鳴った。B受け身の親放任主義で、
不安をかき立てられるようなことにはいっさいかかわらない。有害性は低いが、独自の弊害をおよぼす。
支配的な相手には一も二もなく従い、虐待やネグレクトも見て見ぬふりをする。
問題を避けたり黙認したりすることで切り抜けているのだ。ほかのタイプよりはいささか真っ当にみえるが、
それも程度の問題だ。大変なことが続くと子どもを見捨てるうえ、
自分がもっと幸せになれそうだと思ったら、家族すら放り出していくかもしれない。
母親は短気で暴力をふるった。しかし父親は、Iさんがそんな目に遭っているとは考えもしなかった。
父親はやさしく、たいてい上機嫌で、家に帰れば、書斎でのんびりすごす。
父親のそばにいるときだけ安心していられた。父親のやさしさだけが人生を明るく照らしてくれた。
愛を感じられた。だから父を尊敬し、父を守らなければと思った。たとえば、
カッとなった母親に居間でたたかれていたとき、父親がキッチンで鍋をガチャガチャしている音が聞こえてきた。
0347名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/02(金) 03:28:38.79
この音を「パパはここにいるからね」という合図だと解釈し、
父親が暴力を止めに来てくれることは期待しなかった。C拒む親
そもそもなぜ家庭を持ったのかと思うような行動をする。精神的な親密さをよしとせず、
子どもにわずらわされるのを露骨にいやがる。他者の欲求への耐性はほぼ皆無。
彼らにとっての交流とは、命令し、怒鳴りつけ、距離を置くことだ。多少おだやかなタイプであれば、
家族ごっこはするかもしれないが、あくまでも表面的だ。もっぱら自分の殻にこもって好きなことをしたがる。
4つのタイプの中では最も共感力も低い。このタイプは、自分のまわりに壁をつくっている。
母親は娘とすごすのがうっとうしくてたまらなかった。会いにいっても、抱きしめるのをいやがり、
すぐさま外見に何かしら文句をつけた。一緒に過ごそうと言おうものなら、イライラして、
「お前は親に頼りすぎだ」と怒った。これら4つのタイプが混ざっている親もいる。
通常ほとんどの親がどれか1つのタイプにおさまるが、ある種のストレスにさらされると、
違うタイプにみられる行動をする親もいる。親に「共感してもらいたい」とか「心を入れ替えてもらいたい」
と思っているなら、そんなことを考えるのは今すぐやめよう。彼らが今すぐ根本的に変わることはない。
親が精神的に未熟な人の特徴を示していると思ったら、次の方法で、あわてることなく対処してほしい。
それは、望む結果に意識を向けること。親との関係において自分が望む具体的な結果を明確にし、
それを目標にすること。例を挙げてみよう。「気後れがしても、
がんばって母に自分の気持ちをちゃんと伝える」「『クリスマスには帰省しない』と両親に話す」
「『子どもたちにやさしく話しかけてほしい』と父に頼む」単に「自分の気持ちを伝える」
を目標にしてもいいだろう。大事なのは、「つねに自分が望む結果を意識しながらつき合っていく」ことだ。
精神的に未熟な人との付き合いの際、感情のレベルで改善したり変えたりしようとすれば、
途端にその人との関係は悪くなる。相手の感情は逆行し、これ以上気持ちを乱されないよう、
こちらをコントロールしようとしてくるだろう。だが、具体的な問題や結果に意識を向けていれば、
相手も大人の対応をする可能性が高くなる。
0348名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/03(土) 02:31:48.95
田舎にある病院で、外科医として4年目の医師。スズキのワゴンRは今年4月から乗っており、
「よくある営業とかに使われてそうなダサいやつです」と笑う。病院への届け出も終えていた。
だが、5月31日昼に車で外出をする際、なぜかフロントガラスのワイパーに警告が挟まれていた。
「医師専用駐車場につき、駐車をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
なお、医師又は研修医の車両である場合は秘書課または医局秘書までお申し出ください」
などと書かれていた。出先から戻ったが、医師は仕事が忙しかったため秘書課には連絡できず、
翌日に連絡する予定に。しかし、同じ日の午後6時頃、帰宅しようと車に戻ると、
別の警告が車の前面にガムテープで貼られていた。「無断駐車が続く場合、警察へ通報し、
レッカー等の対応をいたします」。何とも強引な手法。医師は思わず笑ってしまったという。
どうやら、周りはベンツやフェラーリ、フォルクスワーゲン、アウディといった高級車ばかりで、
場違いと判断されたよう。医師は面白がりながら、ぼやいた。「そこらへんにあるボロい車だからってひどい!」
0349名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/04(日) 04:27:32.12
県感染症情報(5月8日―14日)
新型コロナウイルス感染症88例。

県感染症情報(5月15日―21日)
新型コロナウイルス感染症159例。

県感染症情報(5月8日―21日)
結核2例。
梅毒3例(70代男性、20代女性、70代女性)。
過去分として
梅毒4例。

県感染症情報(5月22日―28日)
新型コロナウイルス感染症147例。
0350名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/05(月) 04:36:44.26
歯医者さんに行かなくちゃ、と思ってはいるんですけれどとため息をつく。
「だけど家の近くに何軒もあるデンタルクリニックの中で、どこに行けばいいのかわからない。
しかも、口コミを見ると『駅前の歯医者さんに行ったら、説明もほとんどなしに数万円かかる治療をされた』
と書いてあったり、近所の習い事友達から『住宅街にあるあのクリニックはすぐに歯を抜くらしい』
と言われたりすると、ますます二の足を踏んでしまって」悩みを抱える人は多い。
日本における歯科診療所は6万7899施設で、コンビニの数よりも1万軒も多い計算になる。
厄介なのは、コンビニのように、どこに行っても同一のサービスが受けられるとは限らないということ。
「歯を抜くか抜かないか、インプラントを入れるのかブリッジにするのかなど、
歯科治療の方法は多岐にわたるうえ、その技術は歯科医によって大きく左右されます。
しかも一度治療が始まれば長きにわたって通い続ける必要が出てくるため、
歯科医選びを失敗すれば“受けてはいけない治療”を受ける羽目になるのです」
玉石混交の中、どうしたら「行ってはいけない歯医者」を避けることができるのか。口腔内のトラブルで、
特に恐ろしいのは歯周病だ。多くの研究によって誤嚥性肺炎や糖尿病、心筋梗塞、心内膜炎、
脳梗塞など全身疾患との関連が指摘されている。特に女性は注意すべきと警鐘を鳴らす。
「歯周病の原因菌の中には女性ホルモンを栄養源とするものがあり、
生理や妊娠・出産など女性ホルモンが大量に分泌される時期は歯茎が腫れたり、
歯周病になりやすくなることが知られています」
分泌量が減る更年期以降も油断できないと続ける。「閉経により女性ホルモンは減少しますが、
同じ頃に唾液の分泌も減ってきて今度はドライマウスになる人が増えてきます。
唾液による口内の自浄作用の低下は、歯周病が進行する原因になります。
また、女性ホルモンの減少によって顎の骨ももろくなるので、
これも歯周病の進行につながるリスクだと言えます。更年期や閉経直後の女性は特に注意が必要です」
もし疑いがある場合、すぐに検査を受けて治療する必要があるが、
恐ろしいことに間違った方法がまかり通っているという。
「中には治療以前にそもそも歯周病であるかどうか、またそれがどの程度のものであるのかについて、
きちんとした検査が行われていない歯科医院もあります。歯周病診断は基本的に、
歯周ポケットにプローブという細い金属棒を差し込んで深さを測定するという方法で行っています。
その際、適切な圧力をかけることが必要なのですが、場合によっては痛みを伴うこともある。
中には患者が来院しなくなることを恐れ、弱い圧力しかかけない歯科医もいる。
しかしこれでは正確な診断はできず、歯周病の進行を見逃すことになってしまう」
検査は痛くなかったし歯周病の疑いもないとホッとしていたら、
実は検査が甘かっただけで歯周病の進行を促していたのならば、本末転倒だ。
「ずさんな歯周病検査に加えて、
自由診療で行う口内細菌の検査をすすめる歯科医院も少なくないがこれも特殊なケースを除き、
治療の最初にやる意味はない。どんなタイプの歯周病菌がどれくらいいるかを調べる検査ですが、
原因菌がどれであろうと治療法は変わりません。お金儲けのための検査というほかありません」
“歯医者ファースト”の治療法がはびこっているのは歯周病治療の分野だけではない。
「息子の虫歯治療で近所のデンタルクリニックに行ったら銀歯をかぶせられて。
アメリカに駐在していた同級生のママ友にそれを見られて
『銀歯って、まだやってる病院あるんだ』とすごく驚かれたんです。見た目も悪いし、
もっといろいろ調べてから歯医者さんに連れて行けばよかった、と後悔しています」
昔は虫歯を削った後の処置として当たり前だった銀歯も、過去の話となっており、
現在実施しているのは日本の、しかも一部のデンタルクリニックだけだという。「銀歯治療は、すでに
“時代遅れ”となりました。銀歯を装着するためには、たとえ虫歯が小さくても一定の容積が必要なので、
健全な歯まで削ることになる。結果として歯の寿命が短くなるので現在、
虫歯治療の主流は銀歯からコンポジットレジンに移行しています。
これは、プラスチック系素材がペースト状になったレジンを接着剤の塗布後に流し込み、
紫外線を当てて固める方法。見た目と強度は、天然歯とほぼ同じで、歯を削る範囲は最小限に抑えられます。
大きく広がった虫歯以外ならレジンで治療できるといわれていますが、いまだに銀歯にこだわる歯科医もいるので、注意が必要です」
0351名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/05(月) 04:38:40.66
「私さえ我慢すれば」なんて、 悲劇のヒロインの妄想です。 一方的な我慢をやめることは、
自分のためであり、周りの人のためでもあります。もしも、今、ご自分を取り巻く環境の中で、
「私さえ我慢すればなんとかなる」と思っているのだとしたら、一度ご自分にこう尋ねてみてください。
「私が我慢することで、本当にうまくいっているのだろうか」「私が我慢するのをやめたら、
困る人がいるのだろうか」実は、一方的な我慢というのは、自分に我慢させている(と自分が思っている)
相手には伝わっていないことが多々あります。以前、PMDD(月経前不快気分障害)
でいらした患者さんが、「苦しくて仕方がないけれど、夫も、子どもも、周囲も、
誰もこのつらさをわかってくれないからひとりで我慢するしかない」とおっしゃいました。そこで、
夫氏と一緒に受診してもらい、医師としての視点から、奥様の状態はただの気分の乱れではなく、
自分の力でコントロールできるものではないこと、サポートが必要であることなどを伝えました。
「そうだったんですね」と旦那さんはいくぶんほっとした顔をされました。
実は、「自分が我慢していればなんとかなる」と思っていたのは妻だけで、
夫は夫で、理由もわからず妻が不安定になったり、沈んだりすることを心配していたのです。
そして、夫は妻の状態を医学的な説明によって知ることができ、どうサポートしていけばいいのか、
大変前向きになられました。自分ひとりでしなくてもいい我慢はやめることです。
周囲に助けを求めると、自分だけでなく周りも救われることのほうが多いのです。
0352名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/05(月) 23:16:35.81
日本は人口あたりワクチン接種回数が世界一なのに、なぜまだマスクをしているのですか
アメリカはこれまでに日本より圧倒的多くの人が感染したから免疫がついているのです
日本もそれくらい感染すればいいってことですか感染対策は重要ですし、
次の株が出た時に新たな株対応ワクチンが必要なのです。アメリカは人の命を大切にしていないのです。
だから被害が日本より多いのです。日本のやり方が正しいのです(人口あたり死者数では2022年、
日本はアメリカを何度も上回った。ここでワクチンのブースター接種に疑問を抱くことは許されないし、
日本人が元々持っていたのでは、という交差免疫に対する仮説も言及できない)どう見ますか
2回打てばマスクが外せる、と解釈ができますが当時のデルタ株とその後のオミクロン株は別です
じゃあ、アメリカ人もブースター接種をしなくてはいけないし、
オミクロン株対応も打たなくてはいけないですよね。そうしたら世界中で永遠にマスク社会は終わらないし、
ワクチンもずっと打ち続けるのですかただ、実際世界では終わってますよね
そのお陰でインフルエンザも発生が抑えられたのですし、これからも両方続ける必要があります
まったくリスクを許容しないということですかしかもマスクもワクチンも効いてないのでは
あなたは話が通じませんね。ブロックします本当にこの手の「ああ言えばこう言う」式の反論ばかりで、
ほとんど会話にならなかった。感染対策の終了宣言なんてものは「政府がどう腹を括るか」でしかない。
しかし、日本では、異常にコロナを恐れる大票田である高齢者と医師会(自民党)や医療関連労組(野党)
からの支持を失うことを恐れた政治家が腹を括れなかったのだ。そもそも2021年秋、
各種施設や公共交通機関に「ワクチン2回接種してもマスクの着用をお願いします」
と貼り紙やアナウンスでお願い(強制)されたことでもうすでに根拠はぶっ壊れているのだ。
その後、しきりと語られたマスクとブースター接種の正当性についても、専門家が苦し紛れに言ったことが
「定説」に昇華し、「教義」として確固たるものになった。しかし、実際には、ワクチン接種後、
日本では陽性者も死者も激増したのである。なぜ、カタールW杯では観客がマスクをしていないのですか
カタールの2回接種率は日本より高いですしかし、3回目以降は日本の方が高いですよ
カタールの平均年齢は日本よりも圧倒的に若いのです世界から人が来ていますが、
この人達はマスクをすべきではないのですかこの人達は日本人よりも感染しているため、
免疫があるのです(アフリカの代表のことは無視)じゃあ、現在日本は世界一の陽性者数ですが、
海外の人に迷惑をかけないのですかさっきも申したのと同じです。カタール人は若く、
外国の人は感染経験が多いからかかりづらい貴殿らが初期の頃から言っていた
『無症状の感染者がうつす』、という神話に従うと、
カタールに世界からやってきた人から日本人がうつされるのではないですか
そのために水際対策があるのですこれだけ打っていてなぜ日本は陽性者・
発症者がこれだけ多いのですかワクチンの効果は重症予防効果ですそれって最初は違いましたよね
最新の知見に従うとこうなります重症予防効果と言いますが、死者が最大になっています。
ワクチンが効いてないのではオミクロンの感染力はこれまでとはレベルが違う。
感染する母数が多ければ重症者も死者も多くなるのは当然です。
ワクチンがなかったらもっとひどいことになっていたのです。小学校からやり直してはいかがですか
水際対策の陰性証明は分かりますが、これだけ陽性者が多い第7波において、
3回のワクチン接種が条件という水際対策の意味はないのでは話が通じないようですね。
ブロックしますこの3年間、疑問を抱くと常にこの調子だった。論理的に明確におかしい場合は
「最新の知見ガー」「バングラデシュではマスクが効くという検証結果がある」
「オミクロンは想定外だった」の3点セットがやってくる。というわけで、
日本ではやろうと思えば2030年ぐらいまで永遠に感染対策をできたのである。
5類になってもコロナウイルスは忖度してくれませんとか言ってるのがたくさんいるけど、
満員電車では優しいのに県境を越えたり20時を過ぎると牙を剥く、マスクを外したらその瞬間に感染、
阿波踊りやフェスは叩きまくってW杯はオッケーという訳のわからない忖度設定にしたのそもそもあんたらやん
とにかく終了の条件は次々と変わっていった。「医療逼迫が起きないようになれば」
「集団免疫が達成できれば」「ワクチン2回接種すれば」「ワクチン3回接種すれば」
0353名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/05(月) 23:20:14.92
「発展途上国も含め、全世界にワクチンが普及すれば」これらが定番だった。
さらには「特効薬ができれば」というものもあったが、これは今の科学では作れない。
何しろ過去の4種類のコロナウイルスの特効薬だって存在しないのだから。最終的に終了の条件は
「政治家が終わる日を決めて、人々が恐れなくなったら」だったのだ。なんともトホホな騒動ではないか。
専門家たちは本稿に科学的に反論できるワケがない。残念ながらこれがコロナ騒動の本質なのだから、
いかに反論しようとも、これが正しい。さもなくば、欧米が2022年初頭に騒動を終えたこと、
ワクチンを打ってないアフリカ諸国ではそもそも始まってもいないことなどをどう説明するのか。
結局、この3年4ヵ月でよくわかったのは、日本人が世界一臆病な国民であり、
自分の頭で考えられないためにメディアの洗脳にかかりやすい、ということだ。忘れてはならない問題は、
「こんなに長くかかったこと」と「科学的にも法的にも根拠の薄い感染対策で余計な被害を出したこと」
の検証である。これがすべてである。せめて2021年1月の第3波の後に「こりゃ撲滅は無理だ」
となるべきだったのだ。日本は本当にバカな国だと呆れ果てた3年4ヵ月であった。
0354名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/08(木) 05:42:32.11
抗菌薬を投与され続けた40代の女性患者が副作用で脳症となり、一時寝たきりとなっていたことが、
分かった。女性は今もリハビリを続けている。病院は取材に「医師が副作用を失念し、
院内でも注意が行き渡っていなかった」と釈明。過誤を認め、女性側に謝罪した。
病院によると、抗菌薬は「メトロニダゾール」。女性は放射線治療を受けており、感染症を防ぐため投薬。
退院し自宅療養中も服用を続けていたところ、言語障害や歩行障害の症状が現れた。
意識を失って搬送され、薬剤性脳症と診断された。厚生労働省が4月に公表したのは、
新型コロナワクチンの副反応が疑われる事例を含む、接種後に長引く症状(後遺症)
に関する調査結果だ。概要はこうだ。医師から寄せられた回答は2021年2月〜
22年5月に受診した119人分。このうち、42.9%(51人)は基礎疾患があった。
受診のきっかけになった主な症状は、37度以上の発熱(28人)、疼痛(13人)、
倦怠感(12人)、頭痛(11人)、関節痛(9人)など。医療機関から報告された確定病名は、
予防接種副反応(54人)、アナフィラキシー(4人)など多様だった。一方で、見逃せない特徴が浮かんだ。
性差だ。男性34.5%(41人)に対し、女性は65.5%(78人)。中でも、40代女性(22人)の受診が最多、
次いで50代女性(13人)だった。この結果について「予想通りの展開」と話す。
どういうことなのか。厚労省の副反応情報の分析結果と符合する面があるという。それによると、
接種後1週間以内は女性の死亡率が高く、2週間以降になると男性の方が高くなっていた。なぜか。
男性より女性の平均寿命が長いため、時間の経過に伴って男性の死亡者が多くなるのは必然。
問題は接種間もない時期に女性の死亡率が高い要因だ。
「コロナワクチンが致死的な副反応を起こすリスクがあるとすれば、
男性よりも女性の頻度が高い仮説が成り立ちます」一方、米国や欧州のワクチンデータベース解析では、
こうした性差は検出されなかった。欧米女性は一般的に日本人女性より大柄なため、
体重あたりの投与量が少ないからではないか、と推測する。ファイザー製ワクチンの投与量は、
アジア諸国が参加していない国際共同第一相臨床試験に基づいて設定されている。この試験では、
発熱や倦怠感といった副反応は用量が増えるほど増加。つまり、投与量を増やすほど副反応は強くなる。
だが、世界各国が承認した投与量は人種、性別、体重にかかわらず、1回あたり30マイクログラム。
小柄な人ほど副反応が強くなる可能性がある、と言う。「日本人の成人女性の平均体重は約50キロ。
一方、日本人男性の平均体重は約70キロ、米国人男性は約90キロです。
日本人女性は米国人男性の1.8倍のワクチンが投与されていると考えることもできます」
女性に副反応が多いのは、
女性ホルモンの働きにより女性はもともと男性よりも免疫反応が強い傾向があるため、との指摘もある。
だが、投与量を減らすと副反応のリスクは減るものの、免疫効果も下がる可能性がある。
このため、主治医が個別に判断するしかない。女性や子どもの副反応リスクを考慮し、
自院で受診する患者には説明の上、ワクチンの用量を適宜減らして投与してきたという。
今回の調査で厚労省研究班は「症状とワクチン接種の因果関係の検証はできない」としている。
これは同見解だ。一方で「致死的な症例と、それ以外は分けて議論すべき」と唱える。
今回の報告対象のうち、死亡したのは3人、全体の2.5%にすぎない。
厚労省の「副反応検討部会」に報告された接種後の死亡例は昨年12月までに累計1965人に上る。
ワクチン接種と死亡の因果関係をめぐっては、22年8月に亡くなった女子中学生(当時14歳)
を司法解剖した徳島大法医学教室が因果関係を認めたケースと、
22年11月に亡くなった愛知県の40代女性が厚労省副反応検討部会で
「ワクチンとの因果関係は否定できない」とされたのにとどまっている。
厚労省は今回の調査を「第一報」と位置づけ、今後は個別事例を精査した「第二報」を予定している。
「死亡者や重篤な副反応を示した人の体重も明示すべき」と提案し、こう続けた。
「夏場には感染拡大が予想され、ワクチンの追加接種が必要な局面も想定されます。
韓国などアジア諸国との共同研究も進め、安全性を高める対策を早急に講じるべきだと思います」
0355名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/08(木) 05:48:08.33
突然彼女からッセージが届きました。「私、ついに障害者になってしまいました」
冒頭、そう書いてありました。その後、立て続けにメッセージがきて、これまでのことと、
現在の状態について、「絶望的」な状況が記されていました。(現在も続いています)。
まず、突然連絡が途絶えたのは、ご主人によって病院に入れられていたからでした。
しかもアメリカの場合、ほとんどが2週間しか入院できないため、
10か所以上の病院を転々としていたそうです。家に帰りたいといくら訴えても、
「娘を守るために、帰って来るな」とご主人に言われ続けて、結局4カ月が過ぎました。
懇願して懇願して、ようやく帰ってこれたといいます。入院してしまったため、
せっかく断薬した精神薬も復活。デパケンと、クロナゼパムと、ハロペリドールが入ってしまいました。
ハロペリドールは現在はやめているそうですが、恐ろしいいほどの「アカシジア」という症状を残しました。
それと排尿異常。また、舌が勝手に動き出すジスキネジアも出現。食べることがままならず、
日に日に痩せていってるといいます。しかし、そんな体でも、アカシジアのため、
自宅の階段を50回以上、登ったり下りたりを繰り返さざるを得ない。どうしてもじっとしていられない。
発狂しそう。死んでしまいたい。スイスの安楽死団体に登録したといいます。
ご主人が手続きをすぐに取ってくれました(引き留めることも、反対もしなかったそうです)。
ただし、こうした心身の状態なので裁判官の許可が下りるかどうかはわからないとのこと。
私は彼女から連絡が途絶えている間、どこかできっとベンゾの離脱症状の治療を受けて、
快方に向かっているのではないかと期待していました。しかし、4カ月ぶりにもらったメッセージでは、
まったくその逆の状態に。アメリカの精神科病院もかなりひどいようです。
薬を拒否すると強制的に注射をされる。男女がほとんど一緒に収容されている。
(彼女はレイプ小屋と呼んでいます。もちろん、レイプはされていませんが、そんな空気は充満していると)。
看護師が薬を処方する。気に入られないと、いじわるされる。どんな薬を出されるかわからない。
人種差別される。etcとにかく、「もう二度と病院には行きたくない」と言います。
入院のトラウマで、その傷も深い。そのうえにアカシジアです。アカシジアはとにかくつらい症状です。
アカシジアによる自殺、殺人事件など、起きていますが、アメリカでは裁判で「アカシジアによる犯行」
として、その症状の辛さは認められています(それが刑期にどれほど反映されるのかはわかりませんが)。
しかし、一方では、ベンゾの離脱症状等に関しては、日本同様、「無知」な医療関係者が多い。
弱っていく彼女の中で、日本への思いは募り、お寿司を食べ、ラーメンを食べ、うどんを食べ・・・
しかし、舌のジスキネジアのために、ほとんど味もせず、飲み込むことも難しい。
「日本に帰りたいです」と書いてきました。しかし、アカシジアのため、
一人自力でアメリカから椅子に座って飛行機の長旅をすることは不可能です。車で30分移動するだけで、
叫び出してしまうといいます。それで同乗していた娘さんもすっかり驚いてしまい、
それから母親と口をきいてくれなくなったといいます。とにかく、日本に帰りたい。アメリカで一人寂しく、
こんな惨めな姿になって、死んでいくのは、あまりに悲しい・・・。しかし、日本に伝手はありません。
両親はもう亡く、たった一人の肉親の妹さんは、彼女とは絶縁状態。
昨年、離脱症状を発したため一時帰国した彼女が、
あまりのつらさに自殺未遂をはかったため、すっかりうんざりしてしまったのです。
アメリカで、肉体的にも状況的にも崖っぷちに立たされている彼女ですが、彼女の過ちはただ、
日本にいるとき、主治医を信じて、睡眠薬のレキソタンを飲み続けた、それだけです。
医師の処方通りに、医師の言うことをしっかり守って。
それがこのような結果につながっていくことになろうとは。精神薬には人生を破壊する力があります。
0356名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/10(土) 21:46:14.61
映画デスノート 2006年
ストーリー
夜神 月(やがみ ライト)はある日、奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」だった。犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始める。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れた。

一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込んだ。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)である。

天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラか、それとも警察を動かすLか。

出演者
キャスト
夜神月 - 藤原竜也
L / 竜崎 - 松山ケンイチ
南空ナオミ - 瀬戸朝香
秋野詩織 - 香椎由宇
FBI捜査官レイ - 細川茂樹
夜神幸子 - 五大路子
夜神粧裕 - 満島ひかり
宇生田 - 中村育二
松田 - 青山草太
模木 - 清水伸
相沢 - 奥田達士
佐波 - 小松みゆき
松原 - 中原丈雄
佐伯警察庁長官 - 津川雅彦
バス運転手・佐々木 - 田中要次
恐田奇一郎 - 皆川猿時
渋井丸拓男 - 顔田顔彦
日比沢有介 - 渡来敏之[4]
リューク - 中村獅童(特別出演)
弥海砂 - 戸田恵梨香
ワタリ - 藤村俊二
夜神総一郎 - 鹿賀丈史
0358名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/11(日) 01:13:15.83
中規模病院が関連病院の大半で、数も比較的少ないといわれています。それでも数十はあるので、
困ることはないようです。ところが、8年近く勤務していた大学には、関連病院はほとんどありません。
分院である近大奈良病院などに限られています。もちろんそれでは困るので、
他の大学出身者が主体の病院に頼み、医師を派遣させてもらったりしています。
最近一部の病院に元教授などを勤務させて、病院全体を関連病院にしようとしていると聞きます。
関連病院が少ない場合は、他の大学の医局に入ることが選択肢になります。
こうした人材派遣機構としての医局ですが、近年弱体化しつつあります。
それは2004年から始まった新臨床研修制度の影響です。
マッチングにより市中の病院でも臨床研修ができるようになり、
研修修了後もそのまま市中病院に勤務し続ける人たちです。知人にも、
特定の大学の医局とは無関係に勤務する病院を決め、仕事を続けている人たちが多くいます。
そうなると、出身大学や医局などの「学閥」的なものの影響は弱まります。
もちろん同窓意識がありますので、たとえ医局に所属していなくても、病院幹部と出身大学が同じ、
初期研修をその病院でやったといったつながりがあれば就職しやすいとは思いますが、
医師不足の状態だと、一部の有名大病院を選ばなければ、
学閥とは無関係に採用されることも多くあります。
研究の世界における医学部の存在について考えてみます。生命科学の分野で、
医学部出身者は「主人」のように振る舞っています。理学部から医学部へとやってきた私ですが、
同じ生命科学の研究をやっているのに、そのカルチャーはだいぶ異なっていました。
生命科学もある程度は上意下達の傾向が強いのですが、医学部はさらに強烈で、
教授は絶対、逆らっても意見を言ってもいけないという文化には戸惑ったものです。
医学部にも理学部や農学部、薬学部卒の研究者が働いています。医師ではないという意味で、
「non-MD」と言われます。基礎系ではnon-MDの教授がいたりします。
医学部でも研究自体は理学部や農学部でやっていることとさほど違っていない部分もあるからです。
手法は共通しています。違いがあるとすれば、
研究が少なくとも将来的には患者さんの治療に役立つことを目指していることです。
ともあれ、同じようなことをやっていて、
ときにnon-MDの研究者の方が研究手法や業績が優れていたとしても、
医学部内ではnon-MDはMDに従属しており、発言権がないことも多いです。
なぜか。それは医師免許の存在が大きいからです。医師免許を持った研究者は、
たとえ基礎研究ばかりやっていて、患者さんを診療したことがないとしても、
医学部で学び、国家資格を得たことに強いアイデンティティを持ちます。
そして医学には権力とお金が集まる。政治的に力を持つのです。
例えば医学部を持つ総合大学の学長の多くが医学部出身であることを見ればよくわかります。
附属病院の収入と職員の数というパワーで、総合大学のトップに君臨してしまいます。
同族意識、権力と金、政治力。これこそが医学部及び医学部出身者を特権階級たらしめ、
他の学部や医師免許を持たない研究者に高圧的に振る舞う「医学の帝国」ができるメカニズムです。
だから医師免許がないnon-MDを、「なんだかんだ言っても患者さんのこと知らないよね」
「病気のこと知らないよね」と見下したりします。医師の教授のもとで働く非医師の研究者たちが、
あたかも奴隷のように扱われ、成果を強要され、雇い止めされていく姿を何度も見ました。
こうした中、学問としても医学が優位に立ち、たとえばショウジョウバエを使った研究を
「なんの役に立つのか」と見下したり、ましてや植物の研究など存在価値がないと思ってしまいます。
まだ生命科学という学問のうちならいいのです。そうした意識のまま総合大学の学長になれば、
人文社会科学系などの学問にも医学部と同様の評価軸を持ち込み、役に立たないならなくしてしまえ、
と高圧的に出ることもあります。研究不正、製薬メーカーとの癒着、学長の大学私物化。
いろいろな大学で起こるこうした問題は、医学部内部の問題が全学部に発展する、いわば「医学部化」
によって起こっているのではないでしょうか。2つの文化、理学部と医学部を「越境」したので、
こうしたことがよくわかるのですが、ずっと医学部にいる人たちにはわからないかもしれません。
こうした状況をどう変えればいいのでしょうか。正直いって答えが見つかりません。
こうした医学の帝国から追い出され、「辺境」で細々と生き抜く人間です。医学界を変える力など持ちようがありません。
0359名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/12(月) 02:39:33.86
厚生労働省の集計では、マイナ保険証において、
別人の情報が紐づけられていたケースが2021年10月から2022年11月の間に7312件も確認されている。医師の側もマイナ保険証に反対しており、4月には全国の医師1075人が「マイナ保険証の義務化廃止」を掲げて国を提訴している。
「そもそもマイナ保険証はメリットが少ない。
政府はマイナ保険証で病院の受付をすれば待ち時間が短くなると主張しますが、
病院で待たされるのは受付のせいでなく、医師不足で患者の診療に時間がかかるからです。
しかも、今年3月の時点でマイナ保険証に対応していない医療機関が4割あり、
そのほとんどが中小の開業医。これでは地域住民がマイナ保険証で受診しようとしても叶わず、
適切な医療を受けられない可能性がある」マイナ保険証は「更新手続き」が思わぬ落とし穴になる。
「マイナ保険証は原則として5年に1度、役所で本人が更新の手続きをする必要があります。
体が不自由な場合などは代理人による更新もできますが手続きが煩雑。
また、更新の際は4ケタの暗証番号が必要ですが、
2030年に認知症患者が800万人になると予測されるなか、高齢者が番号を覚えていられるのか。
暗証番号とマイナカードをセットで持ち歩くことは紛失、情報漏洩の点で大きなリスクを伴います」
煩雑だからと更新手続きを怠ると、「無保険者」と判断されかねない。
「一時的にですが無保険者と同じ扱いになり、
病院で治療を受けた際に保険が利かず、10割の自己負担になってしまう。
健康保険証は利用期限が来ると自動的に新しい保険証が行政から郵送されますが、
マイナ保険証は期限切れの通知は来るものの、役所で更新作業をする必要があります。
1人暮らしの高齢者や認知症患者は更新できないケースが起こり得る」
全国保険医団体連合会は6月2日、登録データの不備などでマイナ保険証が「無効・資格喪失」
と判定され、患者に10割負担を要求した事例が全国で545件も発生したと報告している。
個人情報の漏洩も大きなリスクだ。マイナカードの表面に顔写真と住所氏名など、
裏面にはマイナンバーが記され、電子証明書が入ったICチップも付く。
「政府は『マイナカードを落としても生年月日や住所くらいしか漏れません』と主張するが大間違いです。
マイナカードと暗証番号があればICチップから医療情報や納税額、
住民票などあらゆる個人情報を盗み見ることができます」
0360名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/12(月) 02:52:45.35
先日知的障害の息子さんが飲んでいたエビリファイをお母さんの判断で半分にしたという人から、
半分にした後しばらくは調子が良くて、能力も上がったので減らして良かったなと思っていたら、
そのうち奇声が多くなってしまい、薬を元に戻したら落ち着いた、という話を聞きました。
その知人の息子さんのお兄ちゃんは、統合失調症でお薬をたくさん飲んでいたのですが、
増やしても増やしても全く改善が見られないということにお母さんが気が付き、
薬に疑問を持ち始めて減薬を開始していたので、下の弟さんの薬も減らしてみようと思ったそうです。
最近では薬では問題が解決しないということがだんだん周知されるようになり、
薬を減らしてみようと思う人達や親御さんも増えているようですが、
やはり情報不足でうまくいかないことも多いようです。
もちろん医師に相談したところで無駄なことが多いので、
自分で調節していかなければならなかったりするのですが、
精神薬は人それぞれ減らし方が大きく違うということもあり、
止めたり減らしたりするのはとても難しいです。正直やってみなければわからないという部分が多く、
一概には言えないので困ってしまうのですが、
大まかに言うとやはり精神薬は年単位で少しづつ減らしていくのがいいと思います。
特に知的障害の方や統合失調症状態になったことある人など、元々脳に弱い部分のある人というのは、
とても慎重に進めていった方がいい気がします。知人には、「たとえ少量でも長く飲んでいる薬なので、
減薬は年単位でゆっくり進めた方がいい。しばらくは今の量を続け、
1年後に週に一日飲まない日を作ってみてください。次の年には週に2回飲まない日を作ってください。
3年後に週に3回飲まない日を作り、それを1年続けることができたら、お医者さんに言って、
処方されている薬の量(毎日飲んでいるとしての分量)を半分にしてみてもらってください」と伝えました。
「調子が悪くなるようでしたら、一旦元の量に戻して私に連絡ください」とも付け加えました。
「薬のことではほんとにお世話になりましたー。聞けて良かった!」と言っていましたが、昔の私のように、
大抵の人は、精神科医も含めて、精神薬のことをすごく気軽に考えているのだなと思います。
普通の薬のように、だめだったら減らしたり止めたりが簡単にできると思っている。
飲ませてみて、効かなかったら止めればいい、副作用が出るようだったら減らせばいい、
そんな風に、簡単にはいかないのが精神薬です。そしてこの知人の例を聞いて、
同じようにやってみようと思った方がいたら、それはやらないでください、とお伝えしたいと思います。
まずこの方のケースでは、飲んでいた薬がエビリファイで半減期が長い薬だったので、
一日おきを進めてみたのです。同じ抗精神病薬でこれができる薬は、同じく半減期の長いブロナンセリン
(ある一定の期間飲み続けた場合)、体質によっては半減期のないインベガも可能な場合があります。
他の抗精神病薬であれば、錠剤を半分にしたものと1錠を交互に飲む、
など調整していった方がいいと思います。(元々飲んでいる量にも左右されますが、
ベンゾのように微量違っても大変なことになる、ということはあまりありません。)
これは抗精神病薬や気分安定薬などに適用できるやり方なので、
短期型や中期型のベンゾなどには当てはめない方がいいと思います。
ベンゾの減断薬に関しては詳しいものがネット上に出回っていますので、そちらを参考にしてください。
また、半減期が長くない抗精神病薬にも当てはめないでください。
そしてどんなにゆっくり減らした場合でも、体質によっては一時的に良くなった後に悪化
(飲んでいた時よりも悪くなる部分が出て来る)することもよくあるので、
下手に止めたり減らしたりしない方がいいということもあるのです。
止めて良かった!という方も大勢いるので一概には言えないのですが、知的障害、
学習障害や発達障害の人、統合失調症状態を経験した人が一度飲んだ抗精神病薬(メジャー)
を止めると、かなりの確率で結局は悪化して再服薬、と言う道をたどることが多いように思います。
再服薬しないで済んだ人も、何かしらの脳機能低下が継続的に続いてしまうということも少なくありません。
(これは精神障害のみの人やHSPの人、
抗精神病薬に限らずベンゾや抗うつ剤などにも言えるかもしれません。)
しかし特にお薬の管理が自分ではできないレベルの方で、
保護者さんが考えてお薬の調節をしようと思った場合、まずは軽く考えないということが大切です。
0361名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/12(月) 02:57:56.35
さらに担当医から減薬や断薬、変薬の提案があった場合、おかしいな、と思ったら、
「それはちょっと待ってください」と言える知識を持つことも必用だと思います。
後から知人にエビリファイは何ミリグラム飲んでいるのか聞くと、分量はわからないとのことでした。
医者は「少ないから大したことない」と言ったというので、3mg〜6mgぐらいでしょうか。
いやいや少なくても影響あるんだって!と突っ込みたいところですが、
粉で出ていたようで半分にしやすいと思ったので、「半分にする日を一週間に一回作り、
それを半年間続け、大丈夫そうだったら次の半年は一週間に二回半分にし、
半年ごとに半分の日を増やしていって、
一週間全部半分になったら医者に報告して処方も半量にしてもらうというのはどうですか」
と訂正させてもらいました。
エビリファイがいくら半減期が長くて一日おきを試してみる価値があると言っても、
18ミリ以上とかたくさん飲んでいる人は、まず一日の量を少しづつ減らしてからにしてくださいね。
そしてちょっと無理そうだと思ったら、すぐに元に戻してください。
そこが仕切り直して量をへらして減薬を続けるか、ストップするかの分かれ道になるわけですが、
どちらの選択がいい方に転ぶのかは、やってみないとほんとうにわかりません。
ただ、状態が悪化している時に進めるような無理はしない方がいいと思います。
減薬・断薬後の暫くしてからの状態悪化は、意識していないととても気が付きにくいです。
減らしたり止めたりしたすぐ後に調子が落ちてきた場合はなんとかわかるかもしれませんが、
時間をおいて出てきた時は、それが減断薬による離脱症状とわからないことが多いです。
当事者や家族はもちろんですが、医者はもっと気が付きにくい。
薬を止めてからしばらく経ってからの離脱症状なんて学校では習わないし、教科書にも書いてないので、
そんなことはあり得ないと思い込んでいるからです。血中から薬が無くなってもう大分経つのに、
今更離脱症状なんて、そんなことあるわけないでしょ、という思考です。
薬の体内への蓄積ということを考えない、愚かな理論です。精神薬はずっと体に残ります。
10年位余裕で残ります。止めた後2年以内くらいは影響が強く、
体内に残っている薬が何かの拍子に排出され、離脱症状として現れることも多いです。
この時あせって間違った薬の調整をすると、地獄に落ちていくことになってしまいます。
最近メッセージで連絡いただいた、
間違った薬の調整でお子さんが結果的に大量処方になってしまった方に、
了解を得て、実例を紹介したいと思います。重度知的障害と自閉症を持つAさん。
小学生高学年の頃より精神薬を服用しており、高校一年生の時の処方は以下の通り。
リスペリドン(リスパダール) 2mg   抗精神病薬
セルシン(ジアゼパム) 2mg      ベンゾジアゼピン
パロキセチン(パキシル) 10mg     抗うつ薬
カルバマゼピン(テグレトール) 200mg 抗てんかん薬
抗精神病薬、ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、気分安定薬と、作用機序の違う4種類の精神薬が、
少量ながらも網羅されています。この場合、どれを止めても薬の離脱症状が出やすいです。
例えば、リスパダールを止めればドーパミンやアドレナリン受容体をふさぐ蓋が無くなり、
脳が暴走します。この時他に同じ抗精神病薬のグループの薬を飲んでいれば、その薬がドーパミン
(種類によってはアドレナリンも)受容体に蓋をしてくれますので、暴走の度合いが小さくなるのです。
Aさんはこの服薬状態で約5年間、過ごします。その後主治医が変わったのをきっかけに、
セルシン(ベンゾジアゼピンジアゼパム)とパロキセチン(抗うつ薬パキシル)を断薬。
抗精神病薬エビリファイが追加されました。
ここでベンゾジアゼピンと抗うつ薬がいきなり無くなってしまいましたが、
幸いベンゾジアゼピンと抗うつ薬の離脱症状はすぐには現れず、
リスペリドン(リスパダール) 2mg   抗精神病薬
アリピプラゾール(エビリファイ) 3mg 抗精神病薬
カルバマゼピン(テグレトール) 200mg 抗てんかん薬
という処方で1年半、問題なく過ごすことができました。 前の処方でも状態悪化は無かったのに、
なぜ新しい担当医が薬を変更したのかと言うと、一般的な形に変えたかったからだと思います。
新しい担当医の処方の方が、一般的な形です。抗精神病薬が2つ入っていますので、
一方の抗精神病薬で何か不都合が生じた場合、1つを止めてももう一つが残っていて、
保険が効きます。前の担当医の処方は確かに考えのない、適当な処方でした。
0362名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/12(月) 03:01:55.22
しかし新しい担当医も間違った変更をしてしまいました。
それは10年間飲んでいたベンゾジアゼピンと抗うつ薬を、いきなり止めてしまったことです。
Aさんは止めてから1年以上もよい状態を保っていましたが、
知的障害の方が10年間飲んでいた精神薬をいきなり止めて、影響が出ないとは考えにくいです。
そしてやはり1年半後、Aさんは不穏な状態が続くようになってしまったのでした。
うちの息子も2年半飲んでいた精神薬を止めた後、悪化が始まったのは半年以上経ってからでした。
Aさんの場合も不穏な状態が続くようになったのは、
ベンゾジアゼピンと抗うつ薬の断薬による影響だと思われます。セルシン(ジアゼパム)とパロキセチン
(パキシル)は小学性高学年の時から飲んでいた薬で、10年間飲んでいたので、
体内には大分蓄積されていたことでしょう。新しい担当医はさらにミスを犯しました。
1年半飲んだエビリファイを、断薬してしまったことです。抗精神病薬は同じ抗精神病薬でも、
作用する受容体が一つ一つかなり違うので、ベンゾジアゼピンのように置き換えをするのが難しいですし、
いくらリスペリドン(抗精神病薬リスパダール)を服用していると言っても、
CP換算値で半分に近い量の抗精神病薬を減らしてしまっては、影響が出て来るでしょう。
Aさんはエビリファイを断薬したあと1か月は落ち着いていました。
そこで医師はAさんの不穏な状態がエビリファイのせいだったと断定してしまいます。
その後Aさんには、モノを投げる、壊すなどの行動障害が現れます。
エビリファイ断薬約一か月後にそのような状態になったとのことなので、間違いなくエビリファイの断薬、
抗精神病薬の急激な減薬によるものでしょう。医師はそれをエビリファイの離脱症状だとは認めず、
再服薬の処置を取らないまま他の病院への入院を斡旋。
Aさんは重度知的障害者なので個室で過ごすことができないと判断され、
退院までの1年8カ月を保護室で過ごすことになります。退院時の処方は
リスペリドン(リスパダール)6mg   抗精神病薬
ピパンペロン(プロピタン)500mg   抗精神病薬
レボメプロマジン(レボトミン)175mg 抗精神病薬
クロルプロマジン(コントミン)75mg  抗精神病薬
ゾルピデム(マイスリー)1mg ベンゾジアゼピン
バルブロ酸(デパケン)シロップ18mg 抗てんかん薬
抗精神病薬はCP換算値1100mgの大量投与となりました。明らかにドーパミンの抑えすぎ。
Aさんの生理は止まり、眼球上転・酷い手の震えなどの錐体外路症状に悩まされました。現在は退院され、
リスペリドン(リスパダール)7mg   抗精神病薬
ピパンペロン(プロピタン)150mg   抗精神病薬
レボメプロマジン(レボトミン)175mg 抗精神病薬
ゾルピデム(マイスリー)1mg ベンゾジアゼピン
バルブロ酸(デパケン)700mg 抗てんかん薬
まで減薬が進んでいると言うことですが、だいぶ抗精神病薬の副作用は軽減されているようです。
まだまだ先は長いですが、最終的にはリスペリドン(抗精神病薬リスパダール)
4mgくらいで維持できると理想的だと思います。Aさんのお母さんは最後にこのようにおっしゃっていました。
「11歳で娘が服薬を始めたとき、私に今の知識があれば、
ベンゾやSSRI(抗うつ剤)は飲ませたくないとはっきり断ることができたでしょうし、
せめてリスパ少量を量を加減しながら様子を見たと思います。
服薬する側が薬についてきちんとした知識を持つこと、知っていることが何より大切だと痛感しています」
私も何回も何回も思ったことです。後悔で胸が締め付けられて、苦しんだ時期もありました。
Aさんは現在理解のある重度の方用のグループホームに入居され、適切な支援を受けて、
落ち着いて生活できているとのことです。お母さん自身、早く薬を減らしたいと思う気持ちはあるが、
年単位でゆっくりととご自分に言い聞かせ、あせらず行くつもりだとお話されていました。
Aさんもお母さんも大変な経験をしてしまいましたが、
病院やお薬との付き合い方を改めて考え直すきっかけにもなり、
今後は精神科や精神薬がどういうものか分かった上で、
慎重に付き合っていくことができるようになったと思います。知的障害を持つ方はどうしても、
病院とは切っても切れない関係を続けていくことになります。
そんな時に保護者側に知識があれば、最悪の事態を避けることもできると思うのです。
0363名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/13(火) 00:54:56.81
愛媛大医学部附属病院は、子宮頸がんの発症を予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを、
医学部の職員と学生約100人を対象に接種すると発表した。同大は
「今回の接種を機に、子宮頸がんを予防できるHPVワクチンの重要性を広く伝えたい」としている。
大学によると、子宮頸がんは国内で年間約1万人が罹患し、約3千人が死亡している。
罹患年齢のピークが25〜44歳と若いのが特徴で、原因の95%がHPVだという。
0364名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/15(木) 06:06:47.10
当時13歳だった男性が、本人の同意なく医療保護入院措置で強制入院させられたことは違憲・
違法だなどとして、児童相談所を設置する東京都や母親などを相手取り、
損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6月14日、東京地裁であった。原告(18歳)が意見陳述。
「医療保護入院は精神科医が必要と認める限り、下手すれば何十年もの間退院できない」と述べ、
身体拘束の期限がないことを「無期懲役状態」と指摘した。「いつ退院できるか分からない。
目の前の公衆電話も使えない。誰とも面会できない。警察や弁護士も助けに来ない」
と入院当時を振り返り、「こんなもの、私は医療でも保護でも何でもないと思います」
と制度を厳しく批判した。訴状などによると、​​両親が離婚して母親と2人で暮らしていた朝、
普段と同じように中学校に登校するため家を出た直後、児相職員から紙を提示され、
「一時保護します」と告げられた。後方から近づいてきた10人ほどの集団に囲まれた後、
民間介護タクシーに押し込まれて精神科病院に連行されたという。
天井に監視カメラや収音マイクが設置された閉鎖病棟の隔離室に入った。翌朝には病室に移ったものの、
「公衆電話の使用は不可、児相職員以外との面会も不可」という状況だった。
入院期間もわからない状況に危機感を覚え、病院の窓から脱走。父親が病院や児相と連絡をとり、
父親のいる祖母宅での生活を条件に、一時保護が解除された。自宅へ帰ることも許可された。
都のほかに、入院措置をおこなった都内の病院、診断した指定医2人、
および入院措置に同意した母親を相手に提訴。被告らに対して計1億円の損害賠償を請求している。
代理人を務める弁護士によると、母親を含む被告側全員が請求棄却を求める答弁をしており、
徹底的に争う構えを崩していないという。この日、法廷で裁判官3人と相対して意見陳述をおこなった。
当時中学1年生だった「友人たちに誘われ、サッカー部へ入部し、ほぼ毎日、練習に明け暮れていた」
充実した日々が医療保護入院措置で突如脅かされた現実についての思いを吐露。
また、被疑者・被告人であっても身柄拘束には原則令状が必要とする刑事手続きと比較して、
容易に身柄拘束を認めている制度についてこう批判した。「一時保護と医療保護入院の
“合わせ技”という極めて狡猾かつ悪質な手法によって、私の権利は侵害されました。
医療保護入院は、1人の精神保健指定医がその必要性を認め、家族1人の同意があれば、
裁判所等の第三者機関を通すことなく、病院管理者の権限で簡単に身柄拘束ができます」
裁判官に対しては「あの日、脱走に失敗していたら、
こうして皆さんとお会いすることはなかったと思います」と呼びかけ、同じ境遇の人を代表して
「医療保護入院という制度の根拠となる精神保健福祉法33条の違憲性を強く主張します」と訴えた。
弁護士は、期日後に開かれた会見で、世界における精神科病床の5分の1が日本にあり、
医療保護入院も身体拘束も増え続けている日本の現状を「収容大国」と批判。
「医療保護入院制度は違憲」だと訴える。「日本の裁判所は、事件解決が法律レベルでできれば、
基本的に憲法判断しないという、違憲審査に対して消極主義をとっています。(違憲審査について)
ぜひ積極的に判断してほしい旨を訴えました」
0365名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/17(土) 05:51:24.80
医療現場は大パニックだ。マイナ保険証に別人の医療情報が紐づけられ、
医療機関で本人の加入資格が確認できない事態が多発。
全国保険医団体連合会(保団連)の集計(8日時点)によると加入資格が確認できず、
患者が窓口で10割請求されたケースは893件も発生している。岸田首相は12日の国会で
「加入資格を確認できなくても生年月日で個人情報を確認できれば医療費を10割請求せずに済むようマニュアルを改定
(6月2日付)した」と答弁。すでに手を打ったと言わんばかりだった。
ところが、医療関係者からは悲鳴が聞こえる。保団連事務局が言う。
「3割を支払った患者が、後で無保険者だったと分かった場合、残りの7割分を誰が払うのか、
どのような手続きが必要なのかなど、マニュアルでは一切言及されていません。
資格確認を行えない場合の取り扱いについて、厚労省の保険局長は
『医療関係者と調整しているところだ』との国会答弁を繰り返しています。
医療機関に未収金のリスクを負わせるつもりなのでしょうか」
このままだと医療機関は7割の医療代金を取りっぱぐれるケースも生じかねないのだ。
保険加入の有無を確認するのは医療機関の義務であり、保険制度の根幹でもある。
あっさりと「保険加入が未確認でも生年月日でOK」と転換するような“軽い話”ではない。
「政府が推し進めたマイナ保険証から生じたトラブルを、
何とか取り繕うためにマニュアルを変更したのでしょうが、
場当たり的に従前の法令や実務運用に則さない対応が突然提案され、医療現場は大混乱です」
本来なら、トラブルを“量産”しているマイナ保険証のシステム運用をいったん、
中止すべき。誰の目にも明白な“ポンコツ”システムを温存し、
それに合わせて運用を変えるから、現場に無理が生じるのだ。改定マニュアルでは、
無保険者が保険証機能のないマイナカードを提示すれば、
本人確認が済んだことになり、10割負担を免除。3割払いが可能になってしまう。
「従来の健康保険証は保険資格があることが一目で分かります。これを存続させれば
“保険者の10割負担”や“無保険者の3割負担”の問題は一気に解決します」
公明党の代表は14日のラジオ番組で「(現行の)保険証も併存させるアイデアもある」と発言。
来秋の現行保険証の廃止見送りをにおわす。岸田首相はポンコツシステムと“心中”するつもりなのか。
0366名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/18(日) 04:59:26.44
県感染症情報(6月5日―11日)
新型コロナウイルス感染症227例。

県感染症情報(5月22日―6月11日)
結核3例。
梅毒8例(30代男性、40代男性2例、50代男性2例、30代女性、50代女性、80代女性)。
0367名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/18(日) 23:43:02.73
ケトン食というのは、医聖ヒポクラテスが生きた古代ギリシャの頃に実施された絶食療法をもとに、
てんかんの治療のために開発された治療法です。ですから、抗てんかん薬で治療が難しい患者さんには、
ケトン食が通常の医療として応用されています。パーキンソン病においては、
神経内科医が評価したところ、パーキンソン病の知的機能や思考、抑うつ、意欲などに、
ケトン食が特に効果があったことが報告されています。
さらに認知症の世界でも、ケトン食は期待されています。まだ脳の神経細胞が、
元の状態に戻る可能性のある軽度認知障害の場合は、ケトン食療法によって、
認知機能の改善が認められたことが報告されています。その他にも、
多発性硬化症という国の特定疾患にも指定される神経難病においても、
ケトン食療法の効果が期待されています。ケトン食は、神経系においては、とても有力な選択肢で、
今後さらなる研究が必要な分野だと思われます。糖尿病性腎障害は重大な合併症ですが、
腎臓におけるグルコースの再吸収を阻害するSGLT2阻害薬によって、腎機能が維持されることが示され、
その効果は、SGLT2阻害薬によるケトン体の誘導であることが明らかになっています。
がんケトン食療法に参加した患者さんのデータの分析で、
「腎機能が維持される」ことを血液中のクレアチニンデータの推移で示しています。
つまり、ケトン食を用いてケトン体の生成を促すことは、腎機能を維持する治療法になりうるのです。
肝臓の機能に関しては、健診でもよく調べられている検査項目であるAST、ALP、γ─GTPなどの数値が、
わかりやすい指標になるでしょう。これらの数値が上がってくる場合、脂肪が肝臓に沈着し、
脂肪肝という病気になっていることが想定されます。最近の研究では、ケトン食は、
以前から問題視されていた内臓脂肪の沈着を改善し、脂肪肝の治療にも効果が期待されています。
逆に、皮下脂肪が少ないやせ型の体型の人でも、ケトン体の誘導が起こらなくなると、
内臓脂肪の沈着が進み、ケトン体が抑制するはずの炎症や老化が進む可能性もあります。
がん治療についての応用は、とても期待されています。ケトン体は、
体の中を巡ってご用聞きのように活動して、炎症を改善し、エネルギーが足りなければ補う働きをします。
休息し、副交感神経が活動する夜間の寝ている間に、この働きが行われます。
医師も患者も恐る恐る始めたケトン食の臨床研究ですが、経過は意外なものでした。最初の1週間、
糖質10g以下の期間、患者さんはすごくがんばりました。当初心配した低血糖は、全く見られませんでした。
何よりも血中ケトン体が驚くような値を示しました。血中のケトン体が数千μmol/Lというのは、
普段見たこともない値です。一般に血中のケトン体が上昇するとケトーシス(高ケトン血症)になって、
吐き気などが出るのですが、そんな様子もありません。驚いたことに、患者さんは「先生、調子がいいです」
とおっしゃるのです。さらに、2週目から糖質20g以下となっても、患者さんはがんばってくれました。
患者さんと管理栄養士の先生の努力の結果、何とか、
最初の評価ポイントである3か月までケトン食を継続することができました。
開始から3か月後のPET‐CT検査を行ったところ、肺のがんはやや小さくなっていました。
しかし、喜びも束の間でした。紹介元病院で脳のMRI検査をしたら、
5mm大の脳への転移が見つかりました。どうやら、ケトン食を始める前から転移していたようでした。
そして、「もう、いつまで生きられるかわからないから、これからは好きなものを食べて過ごしたい」
そう患者さんはおっしゃったのです。当時は、今のようにデータの蓄積もありません。
患者さんの言うことも、もっともだと思い、3か月でいったん研究はやめることが可能だったので、
切りのいいところでケトン食を中止。あとは、好きなものを食べていただくことにしました。
この時は、あれほど苦労してつくり上げたがんケトン食療法のレジメ(メニュー)
は効果がないのかなと思っていました。ところが、その後、脳に転移したがんは、放射線治療をしたら、
あっという間に見えないところまで小さくなり、ケトン食で小さくなった肺がんも、分子標的薬
(特定の分子にだけ作用するように設計された薬)を使用したらさらに小さくなり、
元々あった肺のがんは手術で完全に取り去ることができたのです。
その後、患者さんは趣味のゴルフもできるようになり、
調子のいい時には1日に2ラウンドできるくらいまで回復されました。結局、その患者さんは9年間、生き続けられました。
0368名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/20(火) 06:21:16.84
精神疾患の患者たちは、総じておとなし過ぎます。何をされてもじっと耐えてしまう。
精神病院に何十年閉じ込められても、運命だと受け入れてしまう。そんな姿を見ていて、
「なんで怒らないのか」「だから舐められるんだ」と苛立つことがよくありました。
厚生労働省はそんな患者たちを見下し、なめくさり、「どうせ何も言ってこない」
と安心して無策を貫いてきましたが、目に余る愚弄の数々に患者たちの怒りが遂に爆発しました。
「厚生労働省は、自分たちに都合のいい意見しか言わない当事者(患者)だけを選んで、
それで『当事者の意見を聞いた』と言っている。とんでもないことだ。
今回の身体拘束大臣告示は改正などではなく、明らかに改悪の方向で進んでいる。
屈辱的な身体拘束を受けた多くの当事者の声を聞け!」「私は身体拘束を受けた体験があります。
うつ病で入院していて、保護室という所に入れられました。そこは拘置所の独房と同じような部屋で、
うつ病がもっと悪くなりました。何で俺はこんなところに入れられたんだろうと、
気持ちがめちゃくちゃになったんです。それで床を叩いたら、自傷行為だから身体拘束をしますと言われ、
ベッドを入れられて5点拘束されました。そして紙おむつをつけられた。
かろうじて両手の親指が動いたので、頭にきたので紙おむつをビリビリに破きました。
そして素っ裸の状態で身体拘束を受けたのです。男性看護師が見回りに来たので、
なんで私がこんなことを受けなければいけないのかと聞いたら、『てめえが知ってんだろ』
『てめえが考えろ』と、こういう言葉を言われました。これって病院ですか。病院は何をする所なんですか。
病気やケガを治して命を守る所でしょ。患者が縛られて亡くなっているなんて、病院じゃないでしょ。
こんなことがあっていいんですか。今日は役人とも会いましたが、厚労省の言っていることは通り一遍です。
自分たちが選んだような当事者からしか話を聞いていないのに、当事者から話を聞いていますからと、
そういうことしか言いません。もっと体験した人を入れて聞きなさいよ。
そういう人たちから話を聞いてくださいよ」「息子が亡くなって6年半が経ちました。
優しかった息子は戻ってきません。寂しい毎日を送っています。病院は何で身体拘束などしたのか、
家族にも告げないで。一也を殺してしまったのは俺のせいだ、あんな病院に預けてしまったからだと、
毎日悔やんでいます。一也の入院の原因は寝不足でした。以前に入院した時の先生は凄くやさしくて、
元気に帰って来たので、また安心して預けてしまったのです。でも先生が代わっていて、預けて2週間で
『亡くなりました』という電話。あんなに元気だったのになぜ、と体が震えて、病院に飛んでいきました。
首におかしなアザがあり、納得できないので大きな病院で司法解剖をしてもらいました。
死因は肺血栓塞栓症でした。ギターがとてもうまかった。
でも今は、部屋に行ってもギターが鳴らない。寂しくてたまらない。息子は戻って来ません。
でも身体拘束をなくすために少しでもお役に立ちたいと思って、金沢からやってまいりました」
「亡くなった当時40歳が身体拘束をされた時のカルテには、
検査などができないから身体拘束をするしかない、と書いてあったわけです。それはもう最高裁の判断で、
そういう身体拘束はダメだとなったのです。ところが厚労省は、(最高裁の判断を)
あえて全部塗り替えるような提案をしてきたのです。これを怒らずして、何を怒るんだ。絶対に許せない。
その後、『治療が困難』等の医師の裁量を広げる文言を入れようとした厚労省は、
この見直しの検討を野村総研に研究委託してしまいました。民間のシンクタンクに丸投げなんて、
とんでもないことです。しかも、国会で追及されても研究メンバーを公開しません(終了後に公開)。
議論も公開しません。そして今度は、身体拘束の『一時性』という要件に『必要な期間』
という言葉をかぶせて、医師が必要と判断する限り身体拘束を続けられるような解釈を出してきた。
これはひどい。あまりにもひどい。絶対に止めなければいけない」
「日本を背負う官僚諸君、聞こえているか。日本には日本国憲法がある。
日本国憲法は何ていっているんだ。日本国憲法は、人間の人身の自由を保障している。
なのに、なぜ病気であるという理由で縛られるのか。おかしくないか。
世界の障害者運動でこういうスローガンがある。私たち抜きで私たちのことを決めるな。
俺たちの言うことを、厚労省の諸君は聞いているか。聞いてないだろう。医療者は聞いているか。
聞いてないだろう。障害者のことは障害者が決める。違うか。
0369名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/21(水) 04:54:18.77
白い服を着た人物が、人を殴ったり、蹴ったりするこの映像。病院で起きた、
准看護師らによる患者への暴行の様子だ。実態が明らかになってから、約半年。事件が大きく動いた。
病院内に設置された、監視カメラが捉えた映像が決め手となり、
警察は当時病院に勤めていた2人を書類送検したことがわかった。これが暴行の実態を捉えた、
監視カメラの映像。画面下から現れたのは、准看護師の男(50代)。すると突然、
右手で患者の顔を殴りつけた。さらに患者を部屋の端へと追い込むと、再び、手をあげる。
この2週間後の映像には、同じ准看護師の男が同じ患者に対し、腹に蹴りを入れ、
頭を殴る様子が映っている。こうした暴行の実態について、准看護師の男は、
暴行を認めた上で次のように説明した。何回くらい暴行行為を働いた?
まぁ10回くらいかなっていう感覚があります。今までしたことに関しては許していただきたい。
そう言わざる、そうしかないと思います。暴行した理由について問いかけると。
患者さんが床に食べ物を置いてしまうんです。その不潔行為を防ぐために(暴行を)
やってしまったというか。指導が行き過ぎたかなって感じはありました。
患者に暴行を繰り返したことを認めた、准看護師の男は、この映像が決め手となり、
暴行の疑いで書類送検された。さらに警察は、車いすに座る患者を転倒させ、患者を蹴り、
けがを負わせた傷害の疑いで、看護師の男(40代)も書類送検した。
病院に勤めていた准看護師ら2人が書類送検されたことを受け、病院長にコメントを求めた。
元看護師ら2人が暴行と傷害の疑いで書類送検されましたが。それはちょっと知らないです。
コメントいただけないですか聞いてないです。それは知らないです。コメントお願いします。
ついてこないでください。病院長は何も答えず、カメラを避けるように、路地へと立ち去った。
病院内で起きた、准看護師らによる患者への暴行。証言した病院関係者を取材すると
「病院の体質は何も変わっていない」と話す。病院はこれを機に変わろうとしていません。
病院内の体質は何も変わっていないです。病院関係者として残念だし、情けなく思います。
病院長は先ほど、弁護士を通じて、「当院の元職員が送検された事実を重く受け止め患者さま
ご家族の皆さまに多大なるご心配をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。
今後も県の指導にともない再発防止に努めてまいります」とコメントを発表した。
0370名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/22(木) 00:40:55.65
隣室で「イキそう」「私も!」て声したから「僕も!」て言ったら
音聞こえなくなってわろたwwww
その後俺の部屋のドアにドンドン殴る蹴るの暴行されながら罵声浴びせられて俺息を殺してビクビクわろたwwwwwwwwwwwwww
「てめぇ覚えとけよコラァ!!調子こいてんじゃねぇぞオイィィィィ!!!」
「もうやめなって!ほら、イクよ!!」って聞こえたから
「僕も!!!!」って言ったら
上階の住人が警察呼ぶほどの修羅場になってわろたwwwwwwwwwwwww
0371名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/25(日) 05:52:42.92
統合失調症で病識がなく、被害妄想が強く、
高校生のときの同級生に対して強い妄想を抱いていました。いわく、同級生が夜間自宅に乗り込んで、
さまざまな嫌がらせをするというのです。もちろんそのような事実はいっさいありません。
しかしそうした妄想を抱いたあげく、恨みつらみを書き連ねた手紙を同級生に送りつけたり、
さらには夜中や明け方に同級生の家に押し掛けてドアをガンガン叩きながら怒鳴り散らしたり、
非常に迷惑な行為を繰り返していました。こんなことをすれば当然、相手は警察を呼びますから、
これまでに何度も警察沙汰になって警告を受けていました。しかしどれほど警察から警告を受けようとも、
本人には病識がないため、まったく止めることはなかったのです。主治医や看護師、
保健師などが地域の保健所に集まり、困難ケースとして会議をするほど、関わるのが難しいケースでした。
ただ、罵りながらもかろうじて受け入れてくれていたようです。
唯一の話し相手として、気を使ってくれることもありました。しかし、
見当違いな気遣いに非常に困らされたことも時にはありました。ある時、そばをごちそうしようと、
訪問時間の何時間も前に注文して待ち構えていました。冷やしたぬきそばを一緒に食べよう、
という電話があって行ってみると、何時間も前に注文したそばがテーブルの上に置かれていました。
このようなときに下手に断ると逆上させてしまうかもしれません。
そのため、妄想を延々話し続ける隣で、ドロドロに伸びきったそばをすすりました。
その時のことは今でもよく覚えています。その後、治療が良い方向に向かい、
生活を落ち着かせることに成功しました。一度、ご家族の協力のもと医療保護入院をしたところ、
医師が非常に合う薬を処方してくれ、症状が劇的に緩和されたのです。
いまは医師や医療機関が代わっても、必ずその薬を処方してもらえるよう、
私たちがしっかりチェックしています。その後問題行動もなく、安定して過ごすことができています。
60代は生活保護を受けながら、風呂なしの古いアパートで独り暮らしをしていました。
もともとの病名は統合失調症ですが、何年も患うなかで、
最終的に病名が認知症に変わった患者さんでした。統合失調症になって何年も経つと、
脳が萎縮してくることがあります。特に未治療の場合など、認知機能低下となり、
次第に認知症と同じような症状になるケースが少なくありません。まさしくそのようなケースでした。
最初は統合失調症として訪問をスタートしたCさんですが、
5年ほど経った頃から認知症の症状がひどくなり、自分ではほとんどなにもできなくなってしまいました。
そのため生活面のケアも含めて週に3日ほど訪問を継続していたのです。
生活保護で暮らし自宅は今にも崩れそうなアパートでした。トイレは10年単位で汚れが蓄積し、
便座も真っ黒な状態でした。訪問時にネズミが出ることもありました。
明らかにネズミだと分かる生き物が部屋をチョロチョロと横切るのですが、ニコニコしながら、
リスを飼っていると言っていました。精神科患者には1年中こたつを置いている人がいるのですが、
年中こたつを出していました。そしてこたつ布団をちょっともち上げると、
中からザーッと大量のゴキブリが飛び出してきたこともありました。そのようなときも、
相変わらず穏やかにペットだと言うため、かわいいペットですねと話を合わせて、
できるだけ気にしないようにするしかありませんでした。最終的に、
住んでいたアパートは火事になって全焼してしまったため、引っ越さなければならなくなりました。
引っ越し後は私たちの担当を外れてしまいましたが、
一つだけかわいそうなことをしたと今でも後悔しています。生活保護を受けていましたが、
何年間もずっと自宅に引きこもっていたため、まったくお金を使うことなく、
数百万円ものお金をタンスにしまっていたのです。隠すというよりも、
本当に使わなかったお金をただタンスに入れておいたという感覚なのかもしれません。
しかしなにかの書類を探しているときに、偶然私たちがそのお金を見つけてしまいました。
生活保護の担当者も交えて自宅で会議をしていたときのことで、お金が見つかったため、
生活保護はすぐに打ち切りになってしまいました。もちろん、
基本的に貯蓄のある人は生活保護を受給できませんから、
打ち切りは仕方のないことです。しかしなんの楽しみもなく過ごしてきて、
お金が残ったまま認知症になってしまった最後のタンス預金のせいで、
生活保護が打ち切りになってしまうのを、なんとも言えない気持ちで見守るしかありませんでした。
0372名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/25(日) 05:57:05.57
病識がない80歳代の女性でした。残念ながらうまく医療や福祉につなげることができず、
1カ月程度で関わりが終了してしまったケースです。こうした、いわゆる困難ケースの場合、
訪問依頼が来たからといって必ず訪問できるようになるとは限りません。ひたすら拒否され続けて、
どうしても看ることができない人もいるからです。そのようなケースの一人でした。
住んでいる団地のドアの前に、
便や尿などの排泄物をビニール袋に入れて置くという不可解な行動を取っていました。
そうした奇怪な行動のために近隣からの苦情も多く、
地域包括センターからの依頼で訪問診療と訪問看護が入ることになりました。病識がないだけではなく、
それまでまったく精神科医療にかかったことがない、未治療の状態で過ごしてきたということでした。
訪問看護に対する拒否が強く、行くタイミングを見計らって必ず外出してしまい、
なかなか会うことができませんでした。近所のファミリーレストランやスーパーにいるなど、
行動パターンはだいたい把握することができたので、訪問時には、
まず周辺の捜索から始めることがほとんどでした。訪問して不在を確認すると、
まず30分ほど周囲を捜索します。どれほど探しても会えない日が多いなかで、運良く本人と会えた日は、
少しでも様子を聞くためにできる限りの努力を重ねました。あるときは、
猛暑日に炎天下を歩いて発見することができました。すぐに声を掛けて、
お茶でも飲みながら少しだけ話をしたいと近くの喫茶店へと誘ったのですが、目も合わせず、
ひたすら逃げていこうとします。しかし何度断られても必死に食らいつきながら、
一緒に横を歩いて少しでも様子を確認しようと試みました。
ところがなんとかして逃げようと考えているようで、
とても80代の高齢者とは思えないようなスピードでどんどん歩いて行ってしまいます。
できれば自宅の様子を見ながら話を聞きたいと考えているのですが、
どんどん自宅から遠ざかっていってしまいます。真夏の炎天下で高齢者が歩き続けるとなると、
今度は熱中症や脱水症状が心配になります。そこで水分を取るよう懇願するのですが、
それでも決して立ち止まろうとはしません。そのまま追い掛けていっても、話をしてくれるどころか、
限界まで歩き続けてしまうため、熱中症になるリスクを考えて、話すのを断念しました。
こうしたことがこのあとに何度もあり、結局どうやっても介入することができませんでした。
このようにどうしても訪問できない人もなかにはいますが、
基本的にちょっとやそっとでは訪問を諦めません。
精神疾患をもつ患者さんに関わることは簡単ではありませんが、
どうしても服薬だけはきちんと継続してほしいため、
なんとしても関われるように粘り強く努力をするのです。
スタッフに情報を一つでも多く取ってくるようにと話しています。
例えばチャイムを鳴らして出なかったからといって、そこで諦めることは決してありません。
なぜなら中で亡くなっている可能性もあるからです。そのため少しでも情報を得るために、
インターホンを鳴らして最低でも15分はその場にとどまって粘るように心掛けています。
中で亡くなっているとまではいかなくても、
薬が効いて熟睡してしまってインターホンに気づかない可能性もあります。
そのためインターホンを何度も鳴らしたり、ドアをノックしたり、名前を呼んだり、
1階の部屋ならば裏に回って窓からのぞいたりなどできることはすべてやり尽くします。
玄関ドアの郵便受けをのぞいてみたら、本人の足だけチラリと見えることもあります。
換気扇からのたばこ臭で在宅の気配が分かることもあります。そのようなとき、
起きるまで必死に郵便受けのすき間から呼び掛け続けることもあります。
そのように粘り強くアプローチしているうちに、出てきてくれることもあります。
あるいはアルコールを飲んでいて、酩酊状態でなかなか起きられなかったということもあります。
そのようなときはなんのアルコールをどれほどの量飲んでいるか、しっかり観察して、
できるだけの情報を得るようにしています。
0374名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/26(月) 02:56:29.14
これがアベノミクスの果実……

覚えていますか?何でも安かった
悪夢の民主党政権を…

卵10個:80円
マヨネーズ(500ml):95円
サラダ油(1L):128円
チキンラーメン(5個):238円
サッポロ一番(5個):198円
鶏肉(100g):18円
生サンマ(1匹):50円
焼いたサンマ(1匹):89円
うなぎの蒲焼(1匹):380円
チーズバーガー(単品):100円
牛丼(並):189円

※番外
レジ袋:0円
コオロギ:非売品
0375名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/28(水) 03:19:27.08
「趣味ですか?いまのですか?みんなで楽しくBBQしたりとか、ですかね」
と飾らない服装で答える女性は、30代だ。
一見、どこにでもいる普通の女性に見えるが、「誰にも言えない秘密」を抱えていた。:
血管という血管、どこにでも覚醒剤が打てたら、打ってましたよ。一番、最初は小学生の時かな
20年以上に渡ってむしばんだ「白い悪魔」の恐ろしさが語られた。覚醒剤やめて、
もう2年ちょっとたつんじゃないですかね。まあ、でも、今までの人生の中では(2年は)最長
20年以上覚醒剤を使用していたという。覚醒剤との出会いは、小学6年生の頃だったと話す。
初めてしたときは、とりあえず全身の毛が逆立って、体が「ふわー」ってなる。それがずっと続く
友だちの兄が覚醒剤を持っていたことから、軽い気持ちで手を出したのが最初だった。その1回きりで、
しばらく使用しなかったというが、あるささいな出来事をきっかけに覚醒剤を常用するようになる。
ほんとささいなことです。部活で1年生なのにレギュラーしてたので、
部活が楽しくて仕方なかったんですが、新人戦の前に指を折ってしまって、
正直、そこがきっかけで、クスリし始めたんですよねスポーツが得意で、学校で部活をしていた。
大事な新人戦の前に大けがをしてしまい、練習への参加もできず、投げやりな気持ちになり、
再び覚醒剤に手を出したという。そこから生活は荒れ、学校からも足が遠のいていった。
当初は、気持ちを安定させるために覚醒剤を使っていたという。
しかし、10代の後半になると街でも指折りの稼ぎを上げる「覚醒剤の売人」になっていた。
月100万円はザラじゃないですね。ブランドもの買ったりとか、車、一括でぽんと買ってみたりとか
30代に入るまでに結婚や出産を経験しながらも覚醒剤をやめることができず、
6度の逮捕と4回の懲役を経験。4度目の逮捕に至っては、子どもの前でのことだった。懲役中、
子どものことがよぎりました転機が訪れたのは、4回目の懲役のとき。刑務所の中で自分を見つめ直し、
塀の外に残した子どもたちに思いをはせた。自分がそういうことをしていることに対して、
子どもたちをちゃんと見られてないというのに対して、悪いなと思った。自分に対しての嫌悪感しかない。
「また、しよっかな」という思いは何回もあったけど、でもそれを家族にしてもそうやし、
子どもたちとの距離にしてもそうやし、支えてくれる人たちの信頼を裏切りたくなかったので
覚醒剤を断ち切るために周りの環境を大きく変え、今では医療関係の仕事に就いている。
今、つつましいどころか貧乏してます。でもそれが楽しくなりました。
子どもの成長が見れるっていうのもすごくうれしいですし、身近にいるっていうのもうれしいことですし、
普通の仕事をして、給料も、月に自分ががんばった分だけ、「こんだけ入るんだな」とか、
そういうのみるのも幸せだなと医療関係の仕事の中で注射器も身近だ。注射器を見て、
昔を思い出すことはないのだろうか。ありますよ時々。自分が昔、クスリをしてたときに使ってたものが、
目の前にあったりするわけなんですよね。打つときの感覚、「バー」って体が、毛が逆立つじゃないけど、
「バー」ってなるときはあります。どうでしょうか。どう向き合って生きていくというか。もうそれと、
向き合って生きていかないと取り戻せない時間への後悔をかなり感じている。統計によると、
覚醒剤の摘発者数は年々減少しているという。近年の覚醒剤を取り巻く状況を聞いた。
覚醒剤は、検挙人員の3分の2である7割以上が再犯者です。
いかに依存性の強い薬物かということが分かるかと思います。インターネットが普及する以前というのは、
薬物を入手するために密売人を知っていないと購入できませんでしたが、
今は顔を知らないもの同士が簡単に取引できる状況になっています
薬物の使用は犯罪だ。しかしその依存症の入り口は、日常の生活の中に隠れている。
0376名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/30(金) 06:13:42.25
男性患者同士でキスをさせる。陰部にジャムを塗って、別の患者になめさせる。
粘着テープで頭をぐるぐる巻きにする。看護師たちは抵抗できない相手をもてあそび、笑っていた。
精神科病院であった虐待事件は発覚から3年が過ぎ、組織は健全化を進めている。
しかし、同じような事件は全国で後を絶たない。患者を人と思わぬ行為と、
それを黙認する集団はどうして生まれるのか。事件は、誰が通報したわけでもなかった。
夜道でまた女性が襲われた。背後から突然抱き付かれ、口をふさがれ、下着の中に手を入れられる。
前月から連続で起きた強制わいせつ事件。県警の捜査線上に浮かんだのが、
病院で看護助手を務める20代の男だった。3カ月後、男を逮捕した捜査員は、
押収したスマートフォンにある動画を開いて目を疑った。
悲痛な声を上げる60代の男性患者は床にあおむけにされ、逆さにしたベッドを上に置かれていた。
おりのように閉じ込められて身動きができず、叫び続け、やがて失禁した。
動画には患者をからかい、ののしる数人の声が残っていた。動画を手がかりに捜査した県警は、
虐待事件として先の看護助手をはじめ、20〜40代の看護師ら男計6人を逮捕する。
被害を受けていた患者は7人に上った。「反応が面白かった」「先輩もやっているし、
いいかと安易に思った」。男らが供述した動機はあまりにも稚拙だった。しかし、逮捕から1年半後、
ようやく設置された第三者委員会で委員長を務めた弁護士は、さらに調査を進めて恐怖と怒りに震えた。
「おぞましい、これは」公判で認められた7の暴力、3の性的虐待は「氷山の一角」に過ぎなかった。
びんた、膝蹴り、スリッパで頭をたたく、ベッドに投げる、という暴力にとどまらない。
棒で鼻を無理やり上向かせた痴態を撮影する。汚れた衣服を着せたまま漂白剤の原液をかける。
歩けない女性患者を全裸でベランダに放置する。少なくとも計84件の虐待に、
看護師ら27人が関わっていた。人けのない山林の一角に鉄条網が張り巡らされ、
465床ある病院内の様子は、うかがい知れない。だが、病棟に一歩足を踏み入れると、
カビやくもの巣があちこちにあった。古びたエアコンは弱々しい風しか吐かず、
まとわりつくようなジメッとした湿気がこもる。特に浴室はひどく、壁一面、
天井に至るまで黒カビが浸食していた。患者の車いすは食べこぼしで汚れたまま。
便で汚されたカーテンはいつまでも洗濯されず、鼻を突く便臭が院内に漂っていた。
カビが原因とみられる心筋炎や肺炎も患者に多発していた。
看護師や医師から改善を求める声もあったが、当時の院長は取り合わなかった。
「逮捕された6人を野放しにしていたのは、組織全体の責任でもある」
事件は精神医療の現場や国にも大きな衝撃を与えた。精神保健福祉法が改正され、
精神科病院で虐待が発見された場合、速やかに都道府県に通報することが義務付けられた。
病院は今、市から改善命令を受けて「解体的出直し」の途上にある。
0377名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/01(土) 00:53:14.09
「医師に嫌われないように、医師が出した薬や手術案について、角を立てずに断る方法はありますか」
という質問を受けました。残念ながら事を荒立てずにすむ方法はありません。
そもそもほとんどの医師が自分の出した診断、考え方といったものを変えることはありませんから、
患者が疑問に思ったり、こちらのほうが正しいと思ったりしても医師に忖度して何も言わなければ、
軽くあしらわれてしまいがちです。角が立ってもいいから、
『イヤだと思っている治療を押しつけるなら訴えるぞ』ぐらいの態度をとらないといけません。
医師は訴えられると思ったとたんに態度を変えますよという話をしました。
同様に、患者さんやその家族で手術の費用とは別にお礼を渡そうとする人がいますが、
これは医師からすれば「手術を失敗しても大丈夫な患者だな」と思われてしまうかもしれないので、
それよりは自分の病気や薬のことを少し勉強して「失敗したら絶対訴えるぞ」
といったオーラを出しておけば、医師からは嫌われるかもしれませんが、
そのほうがよほど医師は手を抜かず治療をやってくれます。ご存じの方も多くいると思いますが、
外科で手術を受けるときに、一般的には手術の危険性などを説明してもらい、
双方が納得のうえ(インフォームドコンセント)で手術を受けることになりますが、経験上、内科医は、
たとえば血圧の薬を出す際に、「その薬を飲むと頭がボーッとするよ」「ヨロヨロすることがあるよ」
とは教えてくれませんでした。医師にはもっといろいろな要求をしていいし、
世の中にはたくさんの医師がいるのだから、
一人や二人の医師に嫌われてもたいしたことではありません。
「薬は服用したくない」「手術は受けたくない」「延命治療は受けない」
など自分の思っていることを正直に伝え、
それを医師が受け入れてくれるかどうかを確認してみるといいのです。
話を聞いてもらえず、自分の治療を押しつけるような医師、
会うと威圧的でイヤな気持ちになって気後れしてしまうような医師だったら、
その医師はやめて別の医師を探すべきです。
できないことが増えてくる老年期はけっして長くありませんし、たった一度しかない人生です。
言いたいことは言い、自分らしく生きることのほうを重視したほうがよっぽど幸せだと思いませんか。
0378名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/02(日) 05:18:44.38
ケトン食療法は、抗がん剤を使ったがん治療による全身倦怠感などを、緩和する可能性があります。
たとえば、卵巣がん再発でがんケトン食療法を導入した50代の女性です。
この患者さんは、2003年に卵巣がんと診断され、子宮や卵巣などを切除されました。
しかし、2011年に卵巣がんが再発。抗がん剤治療も実施しましたが、
2015年9月に腹部CTにて、卵巣がんの2回目の再発と診断されたのです。もう手術はできません。
10月から少量の抗がん剤投与を繰り返す治療が開始されましたが、
11月からがんケトン食療法の導入となりました。すると、驚いたことに、ケトン食を導入して1ヵ月ぐらいして、
「先生、抗がん剤を打った後も、しんどくないのです」と話されるようになったのです。
抗がん剤治療に伴う吐き気が減少。吐き気止めの使用回数が当初の1日3回から、
次第に1錠、1回だけになりました。臨床経過も劇的でした。この方は、
比較的血中のケトン体の上昇はゆるやかでしたが、腫瘍マーカーも劇的に低下し、
PET-CTでも腫瘍は小さくなり、無事に腫瘍を取り除くことができました。
最終的には、その後、3回目の再発などがありましたが、7年生存されました。
0379名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/02(日) 22:56:28.13
日本人の死因として、最も多いのは「がん」です。がんはほかの病気に比べると致死率が高いし、
治療時の抗がん剤などによる副作用が苦しいせいか、「がんになったら死んでしまう」「がんになりたくない」
と考えている方が非常に多いです。ただ、実はがんという病気は、歳を取ると誰にでも起こりえる病気です。
がんは、うまく分裂できなかった細胞が次第に増えていった結果、起こります。
そして、歳を重ねるほど細胞の正確な分裂は難しくなり、
できそこないの細胞が増えていきます。つまり、がんは老化現象の一種なのです。
毎年100人以上の高齢者の解剖結果を目の当たりにしてきましたが、
85歳以上の人で体内にがんが見つからない人はひとりもいませんでした。
若い人の場合はがんになると進行が速いのですが、多くの高齢者の場合、進行がゆっくりです。
だから、70代以上の方ががんの告知を受けた場合は、過度に治療せず、
放置したほうが実は長生きできるのではとも思います。まだ体力がある若い人ならば、
手術や治療でがんを治すことを考えるのもひとつの方法ですが、
若い頃に比べると体力が弱い高齢者の場合は、無理に手術や治療をすると体に大きな負担を与えます。
QOL(人生の質)を著しく下げながら余生を過ごすよりは、
がんとともに残りの人生を悔いなく楽しく過ごすという選択もありだと思うのです。
実際、医者の間では、「高齢者にとって、がんは幸せな病気」「自分が病にかかって死ぬならがんがいい」
などと言われることも多いのです。それは、自分の死期がわかるし、高齢者の場合は進行が遅いので、
手術や治療をしなければ、最後の最後の段階になるまではさほど痛みや苦しみを感じずに済みます。
死期がわかっているからこそ、自分の人生を悔いのないように思いっきり謳歌できる。
その点も、「がんが幸せな病気」と言われるゆえんではないでしょうか。
病院を選ぶとき、ひとつ覚えておいてほしいのが、大学病院は避けるということ。
多くの人は、「大学病院のほうが最先端の研究をしているので、よい治療が受けられるに違いない」
「大学病院の最高峰である東京大学での医療が一番いいはずだ」と考えがちです。
でも、思うに、自分が実験台〞になってもいい、
あるいは医学の進歩のために貢献したいという気持ちがない限りは、大学病院を選ぶ必要はありません。
アメリカをはじめとする海外の国では、大学病院は一般の病院よりも治療費が安く設定されています。
その理由は、大学病院は、研修医に学びの場を提供したり、患者さんの体を病気の研究のために活用しているからです。普通の病院のように「治すこと」を専門にしていない分、大学病院に入院する場合は、まだ不慣れな研修医たちの練習台や新しい薬の実験台になることも厭いとわない気持ちを持つことが必要です。
2014年、北関東屈指の名の知れた医療機関である群馬大学病院で、
同じ執刀医が手術した患者さんが30人も死亡した事件がマスコミで報じられました。
これは、執刀医の腕が未熟だったにもかかわらず、病院側がきちんと精査せず、
同じ医師に執刀させ続けたことが問題でした。馬大学病院の事件は表沙汰になりましたが、
同じような実態がある大学病院は、決して少なくないのではと思います。
練習台になるリスクを秘めている上に、大学病院であっても普通の病院であっても治療費は変わりません。
ならば、普通の病院で治療を受けたほうが、
技術的にも金銭的にもメリットが大きいのではないかと思います。
どんなに医学が進んだとはいえ、人間の体はいまだわからないことだらけです。
年齢が上がれば上がるほど、わからないことは増えていきます。「ずっとタバコを吸ってきたけれども、
90代になっても生きている」「医者の言うことなど聞かないでお酒ばかり飲んで生きてきたけれども、
90代でも元気いっぱいだ」「70代でがんが見つかったけれども、
放置していたらそのまま90代まで生きている」などという人も現実にはたくさんいます。
そうした人たちに、医者たちが、「タバコは体に悪いのでいまからでもやめたほうがいいですよ」
「お酒を飲まないでください」「がんの手術をしたほうがいいですよ」などと言う必要はあるのでしょうか。
担当医だったとしたら、「よかったですね。これまでその方法で生きてこられたのですから、
そのやり方を信じたほうがいいですよ」と太鼓判を押すと思います。自分がそこまで生きてきた人生を、もっともっと信じてほしいと思います。
0380名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/02(日) 23:00:35.54
「2006年に北海道の夕張市が財政破綻したとき、公の病院が廃止になり、
多くの人たちが手軽に病院に行けない医療難民になりました。
ところが驚くべきことに、手厚い医療サービスがなくなったのに、がんや心疾患、
肺炎といった高齢者に多い病気の死亡率は逆に低下したんです。増えたのは女性のがんだけ」
病院に行かないことで、長生きが増えてしまったのがこの「夕張パラドックス」。
実は新型コロナの流行下でも同じようなことが起きた。
「新型コロナの流行が始まった2020年の国内の死亡者数は、
前年より8000人以上も少なかったのです。新型コロナが怖いこともあって、
病院の受診回数が減ったにもかかわらず、亡くなる人が増えるどころか減ったのは注目に値します」
その後は死亡者数が増えているが、これは外出自粛によって高齢者の老衰が進行したり、
コロナにかかった高齢者が多かったことも影響したと推測する。「拝金主義の病院や医師は、
今まで高齢者や生活困窮者に何かと病名をつけたり、入院させて収入を上げてきました。
たまに、架空請求など、診療報酬を不正に請求していた病院が報道されることも。
“患者のために身を粉に働く医者”がいる反面、“ワルい医者”もいるのが現実です」
私的に病院を訪れることがほとんどない。「実家は代々病院をしてますが、
子どものころから父は家族を診療室に近づけませんでした。『消毒液がある=消毒しなければ危険』
ということですし、別の見方をすれば、危ない病原菌が1か所に集まっているところが病院。
害になることも多いため、できるだけ行かないに越したことはないですよ」実際、病状がより悪化したり、
別の病気をもらうといった経験をした人も少なくない。「受診すべき目安としていえるのは、
心筋梗塞とか脳卒中、骨折などのケガといった緊急性のある『救急』の場合だけです。日本では、
風邪をひいたら病院へ行って薬を処方してもらうのが普通になっていますが、実は世界的に見ると、
すごく特殊なこと。しかも軽度の風邪に、肺炎予防として抗生物質を処方する医師がいますが、
ウイルス性の風邪の治療には本来用いません。薬局の風邪薬でもほとんどが治るのに、
不必要な医療で医療費を増大させる必要はないのです」その中には過剰に検査や治療を行い、
診療報酬を増やそうとする“ワルい医者”がいる可能性は捨てきれない。
「海外では『病院は重症の患者が行くところ』と考えられています。
38度の熱が続くと重症だ、と思い込むのは日本だけで、わざわざ病院に出向かないのが普通。
熱のせいで意識がもうろうとして気を失うとか、呼吸が苦しくて息が吸えないような症状になって、
初めて病院に行くのが海外では一般的なんです」さらに近年、問題視されているのが、
高齢になるほど処方薬が増えていること。「高齢者では処方薬が6つ以上になると、
副作用を起こす人が増えます。服薬管理も大変。病院に行き、言われたとおりに薬を飲んだ結果、
不健康になっている可能性も」多くの人が“気軽に”医療機関を利用する現在の日本の状況は、
いくつかの理由が重なって生まれた。ひとつは誰でも保険医療が受けられる国民皆保険制度があること。
「素晴らしい仕組みではありますが、治療費の10%から30%の費用負担で医者にかかれることで、
少し具合がよくないだけでもすぐ病院へ行く、というのが当たり前になってしまいました」
この日本人の習性は、良からぬことを考える“ワルい医者”にとっても都合がいい。
「現在の医療制度では日本の病院は薄利多売でしかやっていけません。
風邪や高血圧など軽症の治療では診察料が安い分、
多くの患者に何度も来院してもらわなければ経営が成り立たない。
それ以外に国から診療報酬の点数に応じて報酬も得ているので、
投薬や検査の回数を増やせばその分、収入を上げられると考える医師もいるのです」
職場で毎年の健康診断やがん検診がほぼ義務づけられたり、
日本人の死因第1位だからといってがん検診を自治体がここまでサポートするのも日本だけだ。
「年齢を重ねるに従って身体のあちこちに不具合が出てくるのは、自然の摂理で仕方ありません。
40代、50代に入ると少しずつ若いときのようにはいかなくなっていきますが、
老化は病院に通えば避けられるわけではありません。むしろ、年を取っていく自分に慣れ、
うまくやりくりをつけるほうが大切です」2021年時点で日本人の平均寿命は男性が81.47歳、
女性が87.57歳。今後も平均寿命は延びていくと予測されている。「できるだけ長く生きる」ことと、
「楽しく幸せに生きる」こと、どちらに重きをおくのか。患者がしっかり考える必要がある。
0381名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/02(日) 23:06:18.91
「どんな場合も“早期発見、早期治療”を掲げるのが、日本のがん医療です。
極端な例としては、80歳を超えていても初期のがんが見つかれば、すぐ切除手術、
それができなければ抗がん剤投与、放射線治療というのが『標準治療』になります」
標準治療とは、専門家の間で最善と合意された治療法のこと。それに沿うなら、
65歳以上では過半数があてはまる高血圧の人は、生涯、降圧剤を飲み続けることになる。
それが保険適用になる治療法をまとめた『今日の治療指針』に記載され、
標準的な医療となっているのが現状なのだ。「問題なのは『今日の治療指針』にエビデンス
(科学的根拠)がはっきりしないものや、時代遅れのものが含まれていること。例えば、
がんの標準治療には、推奨している治療をした場合○年生存し、行わなかった場合は○年生存した、
というようなデータがありません。ところが切除手術をすれば必ず身体を傷つけ、
高齢者であれば術前術後に足腰が衰えたり認知機能低下の危険も。
化学療法や放射線治療が身体に大きなダメージを与える可能性があります」
85歳以上の高血圧治療では血圧を無理やり下げて低血圧の状態になると、
頭がボーッとしてめまいやふらつきが出たり、味覚が変わって食べ物がおいしくなくなることも。
「医師は患者さんと向き合って、一人ひとりが抱えている身体の苦しみや問題を解決するのが役割。
不調や不具合で生活がうまく回らないのを、正しい方向へと戻していく手助けすべきなのに、
画一的な治療によってQOL(生活の質)が低下してしまうのは本末転倒です」しかし、
悩みや苦しみにつけ込み、何度も通院させたり、余計な薬を処方して診療報酬を荒稼ぎするような、
ワルい開業医がいるのも事実だ。「もちろん、単なる医師の勉強不足というケースもあります(笑)。
とはいえ、そのせいで患者の幸せな生活が妨げられては医療の意味はありません。
これからますます高齢化のスピードが上がる日本では、適切な医療的ケアを果たしてくれる
『かかりつけ医』が重要だといわれる意味はそんなところにもあります」かかりつけ医は本来、
自宅近くのクリニックや診療所にいて、健康に関することを何でも相談できる存在だ。
「すぐ薬を出したり、たくさん検査をする医者とは違います。徹底的に治療することだけが、
患者とその家族の幸せにつながるとは考えません」生き方も価値観も、大きな転換期を迎えている。
「検査結果だけ見るのなら、今はAIがあれば十分。“ワルい医者”は今後、淘汰されていくと思います。
上手に医師を選び、あなたの人生を一緒に考えてくれるかかりつけ医を見つけてください」
日頃、何げなく通っている病院でも、ちょっと気をつけると「危ないサイン」がいくつも見えてくる。
大人気で、はやっている医者と思っていたら、実は頼ってはいけない
“ワルい”医者なのかもしれないのだ。1. 患者の話を聞かず目を合わせない
本来の医師の役割は一人ひとり異なる患者の状態を確認して最適の療法を施すこと。
そのために一番重要なのは「傾聴」。患者の話にしっかり耳を傾けることで、
初めて症状だけでなくその原因や本人が解決したいと考えている問題を確認でき、
必要な治療や方針が明らかになる。
症状だけを聞いてすべての患者に一律の治療法しか施さないのでは機械と同じ。
2. 風邪の治療に抗生物質を処方するほとんどの風邪はウイルスのせいで罹患する。
ところがウイルスには抗生物質はまるで効かない。抗生物質が退治できるのは緑膿菌や肺炎球菌のような
「ばい菌」で、ウイルスによる風邪治療にはまったく効果がないのだ。
不適切に服用すると抗生物質に対して抵抗性がある「薬剤耐性菌」を生んでしまい、
かえって重い病気につながる。3. 待合室が高齢者クラブ化している
病院にやってくる顔ぶれが固定化することは3つの大きな問題がある。
(1)適正な治療が行われないので症状が改善せず、通い続けている。
(2)診療を継続させ診療報酬を積み重ねるために故意に治療を引き延ばしている。
(3)本来の医療行為ではなく、病院に通うことが患者の目的になっている(医師もそれを助長)。
どれも身体の不調除去という目的に反する。4. 医師がカルテをまだ自筆している
医療の効率化や情報共有化を目的とした電子カルテ導入推進がスタートしてから20年以上経つが、
個人病院を中心にいまだ4割が未導入。
メリットのほうがはるかに大きいのに未導入のままという本当の原因は、
医師が単にPCが苦手で利用できないため。医療が日進月歩で進化しているなかで、
以前からの医療常識をベースに治療を続けている、とも考えられるので危険。
0382名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/02(日) 23:07:23.08
5. デスクの上に『今日の治療指針』『今日の治療薬』のみ日本の医療制度で
「標準治療」とされる通常の「診断〜治療方針〜処方例」をまとめた『今日の治療指針』
と処方される医療薬を解説した『今日の治療薬』は、勉強しない医者の虎の巻。
一般的とされる治療方法を医学界の大御所とされる医師などがまとめた内容だが、エビデンス
(科学的根拠)のない経験上の判断に基づいた内容が多く信頼性に欠ける。6. 受付横で事務員が大忙し
日本では医療機関は医療費の7〜9割を公的医療保険に診療報酬として請求し、収入を得る。
病院経営で利益を上げたい“ワルい医者”は、多くの患者を頻繁に来院させるため、その分、
医療事務員は診療報酬の計算でてんてこ舞いに。支払いまでの時間がかかる病院は、患者を必要以上に通わせている可能性も。
0383名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/02(日) 23:11:56.81
県感染症情報(6月19日―25日)
新型コロナウイルス感染症252例。

県感染症情報(6月12日―25日)
結核4例。
梅毒5例(20代男性2例、30代男性2例、20代女性、50代女性)。
0384名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/03(月) 05:50:48.32
コロナ禍のような不測の事態がもたらす不安や困窮、あるいはリストラや転勤、
身近な人の死など、さまざまな要因がメンタル不調につながると考えられている。だが精神科医は、
どのストレスも自分だけで解決するのは難しいと断言する。まじめで責任感が強い人、
気を使いすぎる人などはとくに自分を追い込んでしまい、ストレスをためやすいとも。
そこまでいい切るのは、自身が7年間もの間、うつの症状に苦しんできたからだ。
経験のある方なら共感できるかもしれないが、薬を飲めば症状はやわらぐものの、
結局のところそれは対症療法にすぎないため、完治には至らなかったわけである。
意外なのは、食事が救ったという事実である。「食事を見なおすくらいならできるかもしれない」
と思って試してみた結果、2週間で体調に変化が表れ、うつの症状が消えていったというのだ。
食事で心の不調を改善するために大事なのは「体に毒を溜めないこと」であり、
そのためには以下の2点を心がけるべきであるという。1.毒になる食べ物はできるだけとらない
2.溜まった毒はすぐに外に出す実際に行うのは、「果物と生野菜、玄米中心の食生活にする」
「水をたっぷり飲んで、午後8時以降はなるべく食べない」こと。
細かいルールは多少あるようだが、大きくこの2点を見なおした結果、効果があったというわけだ。
とはいえベジタリアンのように厳しいものではなく、実際は肉や魚を食べてもOKで、
さらに、果物と野菜なら好きなだけ食べてもいいというルールにしたという。ルールがゆるいと、
思いのほか継続できるものでもあるからだ。心が変化したのには、理由があります。
体に毒を溜めない食事は、脳の状態に大きな影響を与える腸を整える食事であり、
脳に栄養を与える食事でもあったからでした。だから、心身ともに健康になるわけです。
また、うつに悩んでいたにとっては、「変われた」という事実が重要だったようだ。だとすれば気になるのは
「なにを食べるか」だが、体に毒を溜めない「毒出し食生活」は、簡単にいえば玄米菜食になるという。
具体的には、どんな食生活にすればいいのだろうか果物と野菜を中心に、イモ類、豆類、
海藻などの植物性食品を食べます。果物や野菜など植物性食品中心の食生活にして、
動物性食品の摂取を減らすと、心が穏やかになり、安定してきます。イライラしなくなるのです。
著者が実践してきた、玄米菜食の1日のスケジュール例を確認してみよう。まず注目すべきは、
朝に野菜をジュースにして飲むということ。野菜ジュースが苦手だという方もいらっしゃるだろうが、
オレンジやリンゴなどの果物を混ぜ、ミックスジュースにすると飲みやすいはずだ。あるいは、野菜ジュース、
果物のジュースと豆乳を混ぜ、豆乳野菜ジュースや豆乳野菜果物ジュースにするという方法も。
豆乳は腹持ちをよくするだけでなく、
大豆に含まれるイソフラボンがホルモンのバランスを整えてくれるのだ。そして昼食と夕食は、
生野菜などの植物性食品を中心としたメニュー。物足りなさを補うため、炊いた玄米を追加するという。
基本的な考え方としては、副菜を主食にして、主食を副菜にするイメージです。
普段は副菜の生野菜のサラダなどを好きなだけ食べて、ごはんは少なめにする食事になります。
とりわけでんぷんを含まない野菜(イモ類、コーン、ニンジン、カボチャ、レンコン、
グリーンピース、ビーツ以外の野菜)は好きなだけ食べてください。1日の野菜の摂取目標量は、
生野菜で450グラム、温野菜で450グラム、合計900グラムです。難しそうにも思えるが、
昼はコンビニエンスストアで生野菜のサラダなどを買い、保存容器に入れた玄米と合わせたそうだ。
なるほど、それなら実践できそうではある。なお、サラダで満足感を得るために便利なのがアボカド。
サラダとアボカドを合わせると、それだけでヘルシーなランチメニューになるわけだ。同様に、
サラダにナッツや種子類を合わせてとるのもいいだろう。またアボカドや豆類(豆腐、納豆も含む)は、
穀類やイモ類と合わせても消化の妨げにならないため、一緒に食べても大丈夫だという。
もちろん、火を通した野菜料理を食べていただいてかまいませんが、
なるべく生の食べ物を中心にした食事構成にしてみましょう。
なお、果物は加熱すると、糖が酸に変わってしまうため、生で食べるのが鉄則です。
まずは1週間でも2週間でも、できる範囲で食事を変えてみることを勧めている。
そうすれば、少しずつ変わっていくことが実感できるからである。
いずれにしても、うつの症状の有無に関係なく、健康な状態をものにできそうではある。
0385名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/06(木) 03:48:47.66
愛媛県今治市の産婦人科診療所(2017年に閉院)で、
帝王切開後に子宮を全摘出された同市内の30歳代女性が元院長に約4300万円の損害賠償を求めた訴訟があり、
名古屋高裁で和解が成立した。元院長側が解決金として1500万円を支払う。5月11日付。
訴状などによると、女性が第1子を産んだのは2016年秋。元院長が担当し、
帝王切開で出産後、出血が続き、子宮を全摘出する措置が取られたと主張。
女性側は注意義務違反があったとして19年7月に提訴し、22年9月の1審・
名古屋地裁豊橋支部で請求が棄却され、控訴していた。女性の父親は「(元院長から)
これまで謝罪の言葉はない。納得はできないが、訴訟を早く終わらせて、区切りにしたかった」と話した。
元院長側は「コメントは差し控える」としている。この診療所では16年以前にも、
帝王切開後に妊産婦が死亡したり重症に陥ったりする事例が複数起きた。
愛媛県医師会が16年10月に元院長から事情を聞き、その後、指導した。
診療所は17年2月に閉院した。今治市の産婦人科診療所で2016年に出産した際、
不適切な処置で子宮を全摘出せざるを得なくなったとして30代女性が医師に対して起こした損害賠償請求訴訟で和解が成立したことを受け、
女性の父親が4日、取材に応じ「子どもを産むことができない体になってしまい、心と体に一生の傷を負った」
とする女性の悲痛な思いを訴えた。女性は19年、
帝王切開手術後の止血対応を的確に行わず安易に子宮を摘出したなどとして医師の新たな勤務先がある名古屋地裁支部に提訴。
22年の一審判決は請求を棄却したが、
名古屋高裁での控訴審で医師が解決金1500万円を支払うことで和解が成立した。4日は、
父親が女性のメッセージを代読した。「初めての出産後に子宮全摘出の話を聞かされ、
驚きとショックを隠せなかった」と回顧。訴訟で医師から謝罪がなかったことにがくぜんとしたとし
「時間を戻せるなら産婦人科を選び直し、2人、3人と子どもを出産し、今以上に、にぎやかな家庭にしたい」
と現在の心境を吐露した。
0386名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/07(金) 07:25:04.51
「人から嫌われたくない」とたいていの人は思います。でも、好かれたい人に好かれる技術より、
嫌われたい人に上手に嫌われる技術のほうが人生には重要な気がします。
ややこしい人に嫌われると、攻撃を受けたりするじゃないですか。
だからといって嫌いな人に嫌われないまま振り回され続けるのもしんどいですし。
もしも人間関係につまずいたら、「嫌われ上手」になりましょう。そのためには
「その人に嫌われても悲しくない」という考え方をちゃんともつことが大切です。
「嫌いな人に嫌われてハッピー」くらいのマインドをもちたいですね。だいたい他人を攻撃するなんて、
その時点でろくな人じゃない。それにそういう人って、たぶん、嫌われないように過ごしてても、
粗を見つけて悪口言ってきたりするし、たとえば嫌われないように努力したところで、
その努力を絶対見てはくれなかったりします。
だから、そんな人に時間を使うだけムダですよねっていう感じです。
そんな嫌な人の言動に振り回されるのはもったいないですよね。そもそも「嫌われたくない」
と思うのは思考グセのようなものです。「なぜ、嫌われたくないのか」「嫌われたら、どうなるのか」
「嫌われてもいい人ってどんな人か」などを考えてみて、自分の認知を疑ってみてください。
紙に書き出して考えてみるのもいいでしょう。「あ、別に嫌われてもいいかも」
って思うのではないでしょうか。あと、嫌いな人を「見返してやる」とか「仕返ししたい」
という人もときどきいます。でもね、そんなことのためにあなたの貴重な時間を割くのはもったいないです。
一瞬でもそんな人のために生きるのは、やめちゃいましょう。基本的に、
多くの人は相手にしなければ勝手に嫌って離れていきます。「嫌われ上手」になって、
つき合いたい人とだけつき合うのが「自分なりの幸せ」であり、
無理せずがんばりすぎない人間関係のポイントだと思います。「自分なりの幸せ」
を大切にして生きるには、人から離れることも必要ですが、やっぱり人とつながることも大事です。
よく「自分にはコミュ力がないのですが、どうやってしゃべったらいいですか」と聞かれますが、
コミュニケーション力って何も面白いことを言ったりするだけじゃないんです。「コミュ力を鍛えたい」
と思ってる人みんなに知っておいてほしいことがあります。相手を満足させるためには、しゃべる練習より、
よけいなことをしゃべらない練習のほうが100倍大事だったりします。基本的にみんな
「自分のことを話したい」ものです。例えば、飲み会に行くと自分の話をしたい人ばかりじゃないですか
聞いてるぶんには嫌がられたりしないでしょう。とにかく「聞き上手」になるのが
「コミュ力」を鍛える近道だと僕は思っています。「何か話さなきゃ」と思ったら、
あえて黙って相手の話に耳を傾けてください。このとき「それは違うんじゃないかな」とか
「よくない考え方かも」など「いい・悪い」をジャッジしないで聞くことがポイントです。自分の意見や考えを、
いったん置いておく。まず、相手の言うことを受け止める。そのスタンスで聞いているうちに、
相手はあなたに好感をもってくれると思います。あと、人間関係で大事だなぁって思うことの1つに
「ユーモア」があります。ユーモアっていうのは、「上手に使いこなせるのが大人だ」といわれたりします。
強い不安を抱えたときや、落ち込んだとき、プレッシャーのかかったときなど、
ネガティブな感情を「ユーモア」でくるんでみるのもいいかもしれませんね。
好きな本に『あやうく一生懸命生きるところだった』っていう本があります。
この本のタイトルなんかもユーモアがありますよね。「一生懸命生きなくてよかった」
ってことだと思うんですが、こう書くより、思わずクスッと笑って「そうそう!」
となる人が多いのではないでしょうか。攻撃をさらりとかわして伝えることも「ユーモア」ですね。
頭髪のことについて揶揄してきたツイートに対し、「髪の毛が後退しているのではない。
私が前進しているのである」と切り返したそうです。この発言も、
前向きでクスッと笑えるユーモアだなと思います。「ユーモア」って要は「笑い」です。
会話や日々の暮らしにユーモアをもてるようになると、
人間関係が豊かになるんじゃないかなぁって気がしています。「がんばり屋」から「頼り上手」へジョブチェンジしてしまおう。これも1つの立派な生存戦略なんです。
ついがんばりすぎちゃう人、なかなか幸せになれない人って「頼り下手」な人が多い気がします。
「頼って拒否されたら傷ついてしまうから」「甘えて嫌われたら悲しいから」
「単純に人に頼ってはダメだと思い込んでるから」
0387名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/07(金) 07:27:28.75
そんなふうに思っているのかもしれません。どれもよくわかります。
ただ、一人の人にどっぷり依存するのでなければ、頼って感謝することも、
甘えて喜ぶことも素晴らしいコミュニケーションだと思います。
それに、時間をかけてスキルを習得するより、頼れるところは頼ったほうがラクに良い結果が出るでしょう。
「がんばり屋」から「頼り上手」へのジョブチェンジって、一つの立派な生存戦略なんです。
むしろ頼ったほうがうまくいくことのほうが本当に多いです。「すぐ『助けて』って言うのは甘えだ」
「すべて自己責任だ」「一人でがんばるのが美徳」みたいな風潮もあるとは思いますが、
声を大にして言いたいですね。「助けて」って言っていいんです。
むしろ生き延びるためにすごく重要なことなんです。「『助けて』って言って、断られたらショック」
と思うかもしれませんが、困ったときに助けてくれない人と関係を続けたいでしょうか
関係を続けなくてもいい人がわかって、むしろラッキーともいえます。
そんな人は置いておいて、助けてくれる人との関係を大事にしたほうがよっぽどいいでしょう。
仕事においても、助けを求めるって必要なことです。1人でがんばった結果、
結局できなくてつぶれちゃうことって多いですが、そうするとまわりがフォローに奔走したりします。
「もっと早く言ってくれたら、最初から手伝えたのに」みたいなことってたくさんありますよね。
ここでのポイントは「言ってくれないと手伝えない」ということです。
黙っていては、誰も助けてはくれません。多くの人は思ったほど他人のことは気にしていないんです。
だから堂々と「助け」をとりにいかないといけません。それが相手にとってもうれしいことだったりします。
あなたともっと親しくなりたい人が「頼ってほしいな」「甘えてほしいな」
と思ってるパターンも多いと思います。逆を考えてみてください。友だちが困っていたら、
頼ってほしくないですか「頼り上手」へのジョブチェンジ、トライしてみてくださいね。
0388名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/08(土) 07:05:19.35
実は、「問題を起こす困った子供」とがん細胞は、とてもよく似たことをするんです。
困った子供は自分勝手な理由で家族をだましたり噓をついたりしますが、がん細胞も同じことをします。
人体の中にがん細胞が発生すると免疫細胞がこれを排除するのですが、
がん細胞は免疫細胞をだますために自分が正常細胞であるふりをするのです。
その対処法もよく似ています。ですから、あなたが子供のことで悩んだときは、
こう考えると答えが出やすくなります。「がん細胞ができたとき、どうすればいいのか」
答えはこうです。「もし、がん細胞を止められるのなら止めるのがいい。でも、止められないのなら、
そのがん細胞の周囲の細胞がしっかり生き続けることが大事。がん細胞が発生したとしても、
周囲の細胞がしっかりしていれば、がん細胞はあまり悪化しない」これを参考にすると、
「困った子供にどう対処すればいいのか」ということについても、答えが出せます。
「困ったことを止めさせることができるのならそれでいいですが、
そうでなかったら、家族や近親者がしっかり生活を続けることです」そうしているうち、
その子供は困ったことをやめることがありますし、少なくともあまり悪化はしません。
なかには、こう思う人もいるでしょう。「そんな答えでは、根本的な解決にならないじゃないか」
そのとおりです。ですが、わかってほしいことが2つあるのです。
まず1つは、「がん細胞はあなたの不良息子」ということ。ここには、困った子供に対するときの、
とても大切な事実が含まれているんです。昔、困ったことをする子供のことを「不良」と呼びました。
「不良少年」とか「不良少女」といった具合に、「不良」というのは、感情の爆発を抑えることができずに、
社会や学校のルールを破るような子供たちのことを意味していました。がんは自分自身の分身です。
自分の遺伝子でできた細胞ですから。また、あなたの子供もある意味で自分の分身と言えるのではないでしょうか。
遺伝子の半分は完全に自分と同じですし、赤ん坊の時から自分で育てた子供ですから、
良くも悪くも自分と同じような面のある存在です。つまり、がんも不良息子も、
困ったことをする自分の分身という意味で同じなのです。先ほど、がんが人生に似ていると言いましたが、
似ている理由は、自分の不良息子に苦悩するのが人の一生だからかもしれません。
それどころか、人間の一生の課題は不良息子との和解だと言ったら極論になるでしょうか。
でも、不良息子の困った性格や行動が、親である自分自身の弱点と重なっているとしたら、
人は自分の一生をかけてその弱点と対決しなければならないという見方も、
あながち間違ってはいない気がします。がんと同じように、
自分自身の身内でありながら頭の痛いことをしてくれる不良息子ですが、彼らにしても、
不運な成り行きから、不良息子などと呼ばれるような行動をするようになっただけかもしれないんです。
そして、感情を爆発させたりして周囲の人々を傷つけてしまうのは不本意で、
本当は周囲の人々に愛されたかったのかもしれないんですね。困った子供の問題を考えるとき、
もう1つわかってもらいたいことが、これなんです。「なりたくて、不良息子になったのではない」
ということです。少なくとも、がん細胞の場合は、自らが望んでがん細胞になったのではなく、
ただ、細胞分裂の際に不幸なコピーミスが起こっただけのことです。
もし、そんな不運がなければ、本当は周囲と同じような普通の細胞になり、皆に愛されたはずなんです。
「不良息子も、不運な成り行きの犠牲者」このことをわかることで、初めて、自分とがん細胞、
そして困った子供との和解の道が見えてくるんです。それでは、どうすれば不良息子、
すなわち自分の困った部分と和解できるのでしょうか。それは、「不良息子を憎まないこと」です。
がん細胞と周辺の細胞が強く対立して憎みあっているような状態で、両者の関係が悪くなると、
がんは悪化しやすくなります。周辺への浸潤がひどくなったり、別の臓器へ転移したりするんです。
そして、がんは難治になり、ついには、増殖を重ねたがん細胞もろとも、
自分の命を落とすことにもなりかねません。同様に、不良息子を憎めば、
彼はあなたを恨み、自分を困った存在にした不運な成り行きを恨むようになります。
そして、事態は取り返しのつかない破滅へと向かってしまうかもしれないんです。
逆に、あなたが不良息子を憎まなくなれば、不良息子の恨みもいつかは消えます。
両者が和解できる日が来るんです。がんの場合も、悪化することなく共存の道が開けるかもしれないんですね。
0389名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/08(土) 07:11:02.17
「意欲の低下」は、脳の前頭葉の老化と、男性ホルモンの減少が主な原因となって引き起こされます。
前頭葉の萎縮については、じつは40代からすでに始まっていて、それが70代ともなると本格化してきます。
それに加えて男性の場合は、男性ホルモンの減少がより進んできます。男性ホルモンは性機能だけでなく、
他者への関心や意欲にも関わっているのです。この二つの要素が若い時代のように維持できていると、
日常の活動レベルを保つことができ、老化を遅らせて、若々しくいることができます。
女性の場合は、閉経後は男性ホルモンが増加するので元気になる人が多いのですが、
その一方で女性ホルモンが減りますから、それに伴う問題がないわけではありません。
女性ホルモンが減ることで肌つやが悪くなるほか、骨粗鬆症の原因にもなることがわかっています。
骨粗鬆症を防ぐには、適度な運動をし、日光によく当たる、ビタミンDが多く含まれている食品を摂るなど、
ごく常識的なことをする心掛けが大事になります。性ホルモンは性別を問わず、
ホルモン補充療法で外部から補うことが可能です。欧米では、
性ホルモンが減少するとホルモン補充療法を受けるのが一般的になっています。
しかし日本ではどういうわけか、それが「反則ワザ」のようにみられる傾向があり、なかなか普及しません。
日本人も、男性、女性を問わず、ホルモン補充療法をもっと利用したほうがよいと思います。
最近、どうも「意欲の低下」が感じられるという方は、試してみてはどうでしょうか。自身も、
男性ホルモンの補充を受けています。周りにも、これを受けると調子がいいという人が多くいます。
70代の時期に脳機能も身体機能も意識して使い続けていれば、
80代、90代になって要介護になる時期を遅らせることができます。
そのためにも70代で「意欲の低下」を避けることを、真剣に考えるべきでしょう。
「意欲の低下」を防ぐためにできる手軽な方法としておすすめしたいのは、「肉を食べる」という方法です。
高齢になると、肉を控えた野菜中心の食事が体にいいと考える人も多く、現役時代と比べ、
かなりあっさりとした食事を毎日摂るようになるようです。しかしそれは間違いです。
粗食がいいと信じる高齢者が多いためか、じつは70歳以上の日本人の5人に1人が、
タンパク質不足だといわれています。日本人の食生活が欧米化してきたといわれますが、
それでも一日当たり100gほどしか肉を食べていません。一方、アメリカ人は300gほど食べています。
アメリカ人ほど食べろとは言いませんが、まだまだ日本人は肉が不足しているのです。そしてその傾向は、
高齢者ほど強くなります。年をとると意欲レベルが低下してくる理由はいくつかありますが、その一つが、
脳内の神経伝達物質であるセロトニンの減少です。セロトニンは別名「幸せホルモン」ともいわれ、
人に幸福感をもたらすものです。何気ない瞬間に「ああ、幸せだなあ」と感じることがありますが、
そのような感情をもたらす物質です。このセロトニンは年齢とともに次第に減少していくので、
高齢になればなるほど意欲も低下し、うつ病になる人も増えるのです。
しかし、高齢化によるセロトニンの減少には、生活習慣を改善することで対抗することができます。
その最たるものが、肉を食べることです。セロトニンの材料となるのはトリプトファンというアミノ酸ですが、
それが多く含まれているのが肉なのです。肉を積極的に摂ることで、
セロトニンの生成が促進され、意欲低下の抑止に働きます。
また肉には、男性ホルモンの原料になるコレステロールもたくさん含まれています。
つまり、肉を食べてトリプトファンとコレステロールをたくさん摂ることは、
セロトニンと男性ホルモンの生成を促進し、人の「意欲」を高めます。
活動レベルを維持するのにたいへん効果的なのです。コレステロールは動脈硬化を促進し、
心筋梗塞のリスクになるという理由で悪者としてみられていますが、
日本の高齢者にとっては必ずしも忌避すべきものではありません。
心疾患が死因のトップであるアメリカであれば、コレステロールが悪者とみなされるのもわかります。
しかし、日本では心筋梗塞の12倍もの人ががんで亡くなるという疾病構造の違いがあり、
心疾患で亡くなる人はOECD諸国の中でも格段に少ないのです。動脈硬化を気にするより、
コレステロールを減らすことによってもたらされる男性ホルモンの減少を恐れるべきです。
肉が嫌いであったり、体調の問題で食べられないのならば無理をすることはありませんが、
健康のために節制のつもりで肉食を遠ざけるのば、やめることをおすすめします。
0390名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/09(日) 03:05:31.67
ジェネリック医薬品のメリットは、多くの人が手にしやすい価格にある、としながら「自分ならば、
ジェネリック医薬品はのまない」と断言する。「薬を“安さ”だけで選ぶのは考えものです。
ジェネリック医薬品は『新薬と効き目や安全性が同等である』と証明された薬ですが、
そもそも新薬でさえも薬の効果や安全性を証明するのは非常に難しいんです。
服用を数年間、続けてから副作用が表れるケースも珍しくありません。
また、ジェネリック医薬品と新薬は主成分が同じでも、製造工程や添加物が異なるので
“寸分たがわず同じもの”ではない点も、留意してほしいです」“同じ薬”ではないため、
新薬とは異なる副作用が表れる可能性もあるというのだ。そして「新薬とジェネリック医薬品は、
どちらを選ぶべきか」という問いには「わからない」と答えるほかない。
「医薬品に関する研究や科学的検証に長年取り組んでいますが、答えは出せていません。
ジェネリック医薬品関連の論文も国内外問わず目を通してきましたが、
追跡調査が短期間で終了しているものや、対象者数が極端に少ない論文もあり、
玉石混交。医師自身も判断ができないため、患者さんに選択を委ねているのが、
医療現場の実情なのです」一般人はもちろん、薬剤師や医師でさえも、
ジェネリック医薬品が抱えるリスクを把握できない状況にあるようだ。
なぜ、そのような事態に陥っているのだろうか「原因のひとつとして考えられるのは、
薬の価格の安さです。薬の価格は『薬価』と呼ばれ、新薬、ジェネリック医薬品共に、
2年に一度のタイミングで国が価格を改定します。薬価は流通がスタートした時期がもっとも高く、
年を経るごとに価格が引き下げられていく仕組みです。
同じ効果が得られる薬でも1錠140円の薬もあれば、1錠6円の薬もあり、
その値段は科学的根拠の有無や安全性に基づくものでなく、時間の経過によって決められているのです。
長く服用されてきてエビデンスが蓄積されているはずの薬のほうが安くなるので、
メーカーが利益を追求するほど、そうした薬は流通しにくくなります」メーカーにとって、
安い薬は輸送費などがかさむため、作れば作るほど赤字になってしまう。製薬会社は、
企業同士の競争ではなく、国の方針によって窮地に立たされているのだ。そして、こうした状況が、
ジェネリック医薬品メーカーの不祥事を招いている。直近では、2020年末にジェネリック医薬品メーカー
製造していた水虫の治療薬に、含まれるはずのない“睡眠導入剤”の成分が混入していた。
この薬を服用した245人の患者に強い眠気や、意識消失などの健康被害が報告され、
同社には業務停止と改善の命令が下された。
「今、日本の厚生労働省が承認しているジェネリック医薬品は9054品目あります。
もちろん、承認に必要な要件を満たしたうえで製造販売しているはずですが、
なかには品質検査を行わずに結果を捏造したデータを申請に使ったり、
国に承認されていない添加物を使用したりといった“不正”
を行う製薬会社が一定数存在しているのも事実です」こうした不正をなくすには、
ジェネリック医薬品の価格を上げる必要があるだろう。「ジェネリック医薬品すべてが粗悪なわけではなく、
なかには優れた薬もあるはずです。しかし、種類が9000超もあるので、
それらを一つひとつ調べていくのは不可能。ジェネリック医薬品が抱えている課題が解決されない限り、
安心して服用するのは難しいですよね」信頼に足る根拠がないことが、
ジェネリック医薬品をのまない理由なのだ。実は、薬の質だけでなく、
流通面でも問題が起きている。「3年前から、新薬、ジェネリック医薬品共に不足が続いています。
ジェネリック医薬品メーカーの不祥事による製造停止だけでなく、
コロナ禍やウクライナ侵攻の影響で原材料の輸入が大幅に滞っているのです。
特にジェネリック医薬品は7割ほどがインドや中国の工場で作られていたり、
原材料の輸入に頼っていたりするので、大きなダメージを受けています」
新薬かジェネリックかを選ぶ以前に、そもそも“薬が手に入りにくい状況”に陥っているのだ。
そして「これを機に薬との関係を見直してほしい」と話す。「現代人は薬をのみすぎている、
と指摘されており、臨床の現場でそれを実感しています。当然、薬の服用が必要な疾患もありますが、
人によっては身体の負担になっているケースも。特に高血圧のような生活習慣病は、
食事療法や運動の習慣化で快方に向かう可能性が十分にあります。主治医との相談は必須ですが、
生活習慣を改善して薬に頼らない生活を送ることも諦めないでください」
0392名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/10(月) 06:44:39.89
医者に気兼ねする(遠慮する)これも、日本人に多く、ぜひやめていただきたい習慣です。
病院を受診したとき、診察室で医者の前に座ると、気兼ねして質問ができなかったり、「こうして欲しい」
という自分の希望を伝えることができない人は、わりとたくさんいるのではないでしょうか。例えば、
私の専門である糖尿病だったら、定期的に通院して検査を受けたり、薬を処方されるわけですから、
検査でどんなことがわかるのか、必要性があるのか、どのようなことに効く薬なのかなど、
聞きたいことがいろいろとあるでしょう。こうしたとき、医者に気兼ねして質問しないということは、
絶対しないようにしてください。医療は自分で納得して受けることがとても大事だからです。
薬を飲むときに、「この薬は本当に効くのかなあ」「薬を飲んで副作用が出たらどうしよう」など、
不安を抱えながら過ごすことは精神衛生上よくないことです。また、必要のない検査を行うのも、
避けるべきです。遠慮せず、主治医に自分の疑問や不安に思っていることを聞きましょう。
もし、その疑問に対してきちんと答えてもらえないなら、
その医者をやめて別の医者を探したほうがいいと思います。
医者にはいい医者もいればよくない医者もいます。横柄だったり、
患者さんから求められてもきちんと説明しないような医者はいい医者ではありません。
納得できない医者に通い続けるのはやめて、質問しても機嫌が悪くなったりせず、
あなたにわかるように説明してくれるいい医者を探しましょう。
いい医者はたくさんいますから安心してください。
ただし、あまり笑わないので冷たそうに感じるといった理由で医者を変えるのはやめましょう。
病気についてわかりやすく説明ができ、質問に対して的を射た回答ができる医者でしたら、
その人はいい医者に必要な、“説明するスキル”があります。
医療に払うお金を惜しむ日本の医療費は、欧米に比べて信じられないくらい安く設定されています。
アメリカでは1日入院すると100万円はかかります。
外来で1回の通院は、療費だけで10万円くらいはします。
医療保険に加入していれば自己負担分以外は保険でまかなわれますが、最初は自分で支払い、
あとで返金されるというケースが多いため、患者さんはどのくらいの金額がかかっているかを実感できます。結果、病院や医者を見る目や選ぶ基準は、どうしても厳しくなります。
日本の場合は、軽いカゼくらいであれば、1日にかかる自己負担分の医療費は2000〜
3000円程度ですみます。これは欧米では信じられないくらいの安さです。
でもここでよく考えていただきたいのです。安く医療を受けるのと、
高額だがきちんと治る治療を受けるのとでは、どちらがいいでしょうか。例えば、患者さんのなかには、
医療費を節約するために検査数を減らせばいいと考える人がいます。「検査を減らしてください。
余計な検査はしないでください」と言う方もいらっしゃいますが、それが命取りになることもあります。
糖尿病のような慢性の病気は検査が不可欠です。なぜなら、検査しないと病気がよくなっているのか、
悪くなっているのか、今の薬や治療でいいのか、副作用が出ていないかなどが判断できないからです。
ところが、「検査はしなくていいので薬だけ出してください」という患者さんや、
「病気は薬を飲みさえすれば治る」と思っている患者さんが、実にたくさんいます。
特に、コロナ禍以降に増えました。治療には検査が不可欠です。病状は変わりますから、
同じ薬を飲んでいるからといって、病気が改善して、その状態をコントロールできているとは限りません。
ところが、それを理解していない患者さんが多いのです。この問題を解決するためには、
医者が患者さんの信頼を得ることが大事であると考えています。
患者さんが医者の言うことを本当に信頼すれば、どの検査も治療も必要があるからだと理解して、
受けてくれるはずです。もちろん、疑問に思うことはなんでも質問してください。
ただ、検査や治療についてはどんなに説明しても、患者さんが医学的に理解するのは難しいでしょう。
だからこそ、医者を信頼できるか否かが大切なのです。そのためには、
「この先生だったら自分の命を預けることができる」という、信頼できる医者を探すことが必要です。
そして、患者さんは、信頼できる医者から必要な医療を提示されたときには、
それにかかる医療費は惜しむことなく出して、適切な検査・治療・手術などを受けて欲しいそう願っています。
0393名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/10(月) 06:49:05.22
紹介された病院に疑問を持たず受診する
熱が出た、下痢をした、血圧・血糖値が高いなど、ふだんからかかりやすい、
重篤でない病気や症状であれば、近くにある専門分野の医者に診てもらっていれば、
大きな問題はないでしょう。ただ、それらの症状が悪化して、命に関わったり、
歩けないなど生活に大きな支障が出たときには注意が必要です。それまで通っている医者は、
精密検査が必要になったり、手術を受けるために、より大きな病院を紹介しますが、すすめられるがまま、
その病院にすぐに行くのはやめたほうがいいと私は思います。大学病院を紹介されたときには、
どの先生を紹介してくれるのか、医者の名前も確認するようにしましょう。そして、
インターネットなどでその先生の経歴を調べて、それなりの経験を積んでいるかどうかをチェックします。
紹介される医者のキャリア(年齢の目安としては40代以降)や、
年間に手術をどの程度行っているかもチェックします。若すぎると技術が未熟な心配がありますし、
年間の手術数が少ない医者の場合も経験不足が心配されます。
もちろん、手術数などは載っていないケースもありますが、
インターネット検索を駆使して情報を集めることが大切です。
紹介された医者の経歴に不安を感じたときには、別の病院を紹介してもらいましょう。
紹介状はどこの病院に対しても書いてもらえます。その先生が紹介しているところしかダメ、
ということはありません。自分の病気や症状の治療について、評判の高い病院や医者を探して、
そこを紹介してもらうこともできます。なかには、「紹介状を書いてもらうようお願いしにくい」
「先生の機嫌が悪くなるんじゃないか」などと心配する患者さんもいらっしゃいますが、
それで機嫌が悪くなるような医者は、いい医者ではありません。
また、患者さんご自身の命に関わることなのですから、
自分の体のことを第一に考えて医者がどう思うかなど、気にすることはやめましょう。
医者が手術すると言ったときに素直に従う精密検査や手術などを受ける必要があり、
大きな病院を受診したとき、「今すぐ手術しましょう」と言われることがあります。このような場合、
言われるがままに手術を受ける人がほとんどかもしれません。私はそれに反対です。
これは手術そのものがダメだと言っているわけではありません。高齢の方で「今さら手術を受けなくても」
などと、手術自体に否定的な方もいらっしゃいますが、医療技術の進歩は本当にめざましく、
優れた手術であれば80歳を過ぎても手術を受けていいと私は思っています。ただし、
それにはいい病院、いい医者にかかることが必須です。特に、重篤な病気や症状に陥った場合は、
最高の医者を探して、その先生に手術をお願いすることを私は強くすすめます。難しい治療ほど、
医者の技量によって治療後の状態が左右されます。最高の腕を持つ医者に治療してもらうことができれば、
痛みが少なく、入院日数も少なく、確実に治療してくれます。
また、受ける検査や治療が本当に必要なことなのかもはっきりと確認する必要があります。
検査や治療のなかには、危険なリスクが伴うものもありますから。
むしろ極端なことを言えば、どんな検査や治療にも少なからずリスクがついてきますから、
必要のない検査や手術は受けない方がいいのです。ですから、入院が必要になると言われた場合は、
セカンドオピニオンを求めてほかの医者の意見を聞くなどして、よく検討しましょう。
セカンドオピニオンの結果が、かかっている病院とそれほど変わらなければ、
受ける必要がある検査や治療だということがわかりますし、異なる治療方針が提示された場合は、
考え直す必要があります。もし、すでにかかっている病院や医者が本当に信頼できるのであれば、
素直にしたがって治療を受けてもいいと思います。そうでない場合はセカンドオピニオンを受けて、
別の医者の意見を聞くことをおすすめします。セカンドオピニオンは公的医療保険の対象外のため、
自由診療扱いになり全額自己負担になります。一般的には30分以内で1万円〜1万5000円程度ですが、
有名大学病院では30分で2万円と少し高額になります。大切な命を守るためですから、
お金を惜しまず前向きにセカンドオピニオンを検討しましょう。
0394名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/10(月) 06:52:23.49
健康で長生きするためには、病院や医者を正しく選ぶことがとても大切です。といっても、
どのように選べばよいのかわからない人は多いでしょう。糖尿病をはじめとする生活習慣病、
肥満治療のためのクリニックを開業し、延べ20万人以上の患者を診てきた医師は、
「いい病院やいい医者を選び、いい医療を受けるためには、治療を医者まかせにするのではなく、
患者さん自身が病気に向かい合い治療に取り組んでいく、患者さんの姿勢がとても大事」と述べています。
では、自分が病気になったとき、何を基準に病院や医者を選べばいいのでしょうか。
いい病院やいい医者に巡り合うために、病院や医者を選ぶときに「これだけはしないでほしい」という
「やめるべき習慣」を5つ紹介し、その理由を解説しています。とりあえず近所の病院に行く
ふだんからかかりやすい病気、誰でも経験するような発熱やセキ、
頭痛などといった症状は誰にでも経験があると思います。こういったとき「とりあえず近所の病院に行く」
のはやめましょう。カゼをひいてこじらせてしまったとき、高熱が出たり、セキがひどくなったり、
関節が痛くなったり。しんどくて「もしかしたら肺炎じゃないのか、このままだと死んでしまうのでは」
などと不安になったことはないでしょうか。こんなとき、どの病院にかかりますかほとんどの方は、
おそらく近所にあるクリニックに行くでしょう。私は、これをおすすめしません。
「インターネットでクリニックなどを調べて、『呼吸器内科』という看板を掲げている病院に行く」
ことをおすすめします。その理由は、セキを伴った発熱の場合は、
呼吸器内科を専門にしている医者の専門分野だからです。セキがなく、
鼻水やのどの腫れがひどい発熱の場合は、「耳鼻咽喉科」を受診したほうがいいでしょう。
私は、医者は職人だと思っています。現在の医療はこまかな専門分野に分かれていて、
医者は必ず何かしらの専門分野を持っているのです。
病院の看板やホームページをチェックしてみてください。内科と書かれていたとしても、そのほかに
「循環器内科(血圧や心臓の病気などが専門)」「呼吸器内科(気道や肺など呼吸器が専門)」
「消化器内科(胃や大腸など消化器が専門)」など、専門分野がこまかく分かれています。
患者さんにわかりやすいように、「糖尿病内科」と掲げる病院もあります。
医者が病気になったとき、その病気の専門外の医者を受診することは絶対にありません。
それは、専門外の医者を受診しても意味がないことを、よく知っているからです。
小さな病院やクリニックで一人の医者が診ている場合は、自分の専門を掲げているので、
まずはそれをチェックしましょう。なかには、複数の専門分野を掲げている病院もあります。
それぞれの専門分野の医者が複数いる大きな病院は別ですが、
医者が一人しかいない個人病院でたくさんの専門を掲げている場合は、
得意分野がないということになりますから、あまりいい病院とは言えません。
基本的に、一人の医者が持つ得意分野は多くても2つか3つ程度です。
医者を選ぶときには、必ず専門分野をチェックしましょう。
0395名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/11(火) 04:05:47.07
ウーロン茶には血糖値の上昇を抑える働きがあるといわれています。
最近では、ウーロン茶や緑茶を飲むと、糖尿病の発症リスクが下がるという報告や、
緑茶を飲むと空腹時血糖値が下がるという報告が上がっています。
これらの原因として、ウーロン茶や緑茶に含まれる『カテキン』が糖の吸収を抑制する効果を持つため、
食後の血糖値の上昇を緩やかにすることのほか、
カテキンの抗酸化作用や抗炎症作用が腸の炎症を改善し、腸内環境が整うことで、
インスリンの効き目が良くなることが考えられます。カテキンが食後の血糖値の上昇を緩やかにするため、
食事前に飲むことをお勧めします。また、ウーロン茶に限らず、
水分を多く摂取することで満腹感が出て食事量が減り、結果として血糖値が改善することはよくあります。
そのため、食事中も小まめに飲むのがよいと思います。1日に4杯以上のウーロン茶を飲むと、
糖尿病の発症リスクが下がるという報告があるため、こちらを目安にしてみてはいかがでしょうか。
ウーロン茶にはカフェインが含まれているため、飲み過ぎるとカフェインの過剰摂取になります。
ただ、ウーロン茶に含まれるカフェインの量を考えると、
1日2リットル以内であれば飲んでも問題ありません。ウーロン茶以外にも
水溶性食物繊維である難消化性デキストリンやグアバ茶ポリフェノールを含む
『特定保健用食品』の飲料を摂取すると、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
食事の前にコップ1杯程度の量を飲むとよいでしょう。
紅茶にもカテキンが含まれているため、食後の血糖値の改善効果を期待できます。
また、1日3〜4杯のコーヒーを飲むと糖尿病の発症リスクが下がるという報告が複数ありますが、
砂糖やミルクを入れる場合は、量に注意が必要です
0396名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/11(火) 04:39:12.57
「発達障害だからといって暴力を振るうわけではありません。暴力を生む場合は、
親の虐待など暴力的な環境で育ったケースが多いといえます。親を真似して暴力を振るったり、
二次障害として行為障害から反社会的なことをしたり、
劣等感が膨らんで自暴自棄な行動に走ったりするのです」少年院などの矯正施設で、
医者から薬を処方されているのは、こうした子供たちが少なくない。
薬の服用によって荒れた言動はある程度抑えられるが、同時に副作用を抱えることになる。
少年院でよく聞くのが次のような言葉だ。「薬を飲む前は寝ている間もイライラしていて、
目が覚めたらそばにいる人に暴力を振るっているような状態でした。
ここで薬を飲みだしてからイライラは収まったけど、すごくだるい状態がつづいています。
頭痛や吐き気もあります。なんか体が自分の体でなくなったようで、
運動するのもだるくて、ずっと半分寝ているような感じになります」
「心が落ちついて楽にはなるけど、楽しいとか、嬉しいといった感情がなくなります。
何かをひらめくとかもない。ただ静かに生きてるみたいな感じ」
劣悪な家庭環境で育ち、常に激しいイラ立ちの中で生きてきた子供にとって、
薬によって心の安定を得られるのは決して悪いことではないだろう。副作用はあれど、
周りと衝突せずに済んでいるという自覚は生まれる。ただし、少年院は周りの大人がすべて理解者であり、
24時間見守ってもらえている特殊な環境だということだ。そこから離れた場合、
適切に服薬することができなくなり、トラブルを起こすことがある。
「かなりひどい暴力を振るう子供は、家庭が壊れていることが少なくありません。親が暴力を振るう、
親自身が発達障害や精神疾患に悩まされている、親が子供をネグレクトしているといったことです。
そうなると、医者が薬を飲んだ方がいいとアドバイスして処方したところで、
本人がそれを正しく服用することができません。
少年院で医者や法務教官が24時間生活の管理をしていればいいですが、
出てしまえば家族の支援がないので自力ではそれができない。勝手に薬の服用を止めたり、
飲んだり飲まなかったりすることで、逆に子供たちが苦しい状況に陥ることがあるのです」
処方されていた薬の中には発達障害用以外のものも含まれていたようだ。
しかも、親は出院後の息子の引き取りを拒否していた。いきなり薬を止めさせ、出院させたのだから、
突然精神のバランスを崩した状態で社会に放り出されたのと同じだ。
他にも、発達障害の子供が薬のコントロールができずに起こした事件をたくさん知っている。
17歳の少女は幼少期から激しいイラ立ちに心をかき乱されており、
目の前にいる人にほとんど無差別的に食ってかかるような状態だった。
小4の時に再婚した養父が見かねて病院へ連れて行き、複数の薬を服用するようになり、
少しは精神状態が落ちついた。だが、中2年の時、その養父に性的虐待を受ける。
それで家出をするのだが、同時に医療機関とのつながりが絶ち切られ、薬を服用することがなくなった。
再び激しいイラ立ちに苛まれ、夜の街で通行人を襲って暴力を振るうなどの行為をくり返した。
最後は逮捕され、少年院へ送られることになった。15歳の少年は、教育に厳しい両親の元で育った。
少年はADHDで集中力が続かず、動き回ってしまう特性があった。
両親は勉強に集中させようと薬を処方してもらった。服用をはじめて間もなく、
少年は落ち着つくようになり、勉強にも集中できるようになった。
だが、薬の副作用として非常に攻撃的な性格になった。
誰かが悪口を言っているのではないかという被害妄想に囚われ、些細なことで人に怒鳴り散らしたり、
つかみかかったりするようになった。事件を起こしたのは、中学2年の時だった。
給食中にクラスメイトとくだらないことで口論になり、激昂し相手をフォークで刺したのだ。
薬の副作用で攻撃的になっているとされ、服薬を中断するように指示されたが、
教育熱心な両親は別の医療機関へ行って薬を出してもらい、さらに複数回にわたって暴力事件を起こす。
このように見ていくと、薬を適切に使えるかどうかが、その子の生きやすさ、
生きづらさに直結することがわかる。「発達障害は風邪とは違って薬を飲めば治るものではありません。
だから、本来は薬を飲まないでもある程度うまく生きていけるようにしなければならないのですが、
それをせずにとにかく薬を飲ませろというふうになると、
コントロールできる環境や力のない子供たちが不利益を被る可能性があります。
薬はコントロールできて初めて意味のあるものになるのだということは認識しておく必要があるでしょう
0397名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/12(水) 05:45:00.08
金属加工を営む中小企業で起きた、先輩社員による10年以上に及ぶ凄惨ないじめ。あまりの酷さのため、
加害者は、地裁において恐喝罪などで懲役2年6ヵ月の実刑判決を受けている。10年以上前、
後輩社員の男性がミスをして怒鳴られたことをきっかけに、先輩社員によるいじめが始まった。
男性に対する叱責の回数が増えるようになり、殴打などの暴力も受けるようになった。
やがてミスのたびに「罰金」を取られるようにまでなった。次第に暴力はエスカレートしていき、
殴打には鉄パイプが用いられた。給料の大半も奪われるようになった。
明らかになっている4ヵ月間だけで、奪われた金額は84万円に及んでいる。
さらに男性を裸にしてオムツを穿かせて仕事をさせ、水を大量に飲ませてトイレに行かせなかったという。
天井のクレーンに吊り下げて振り回したこともあった。「家族を崩壊させる」と脅すこともあった。
同僚が警察に訴えたことで、ようやく事態が公然化した。とはいえ、
会社はもともと被害を把握していたという。男性が上司に訴えても問題にせず、
起訴されてようやく先輩社員を解雇した。別の同僚も、「いつものことという感じで、誰も騒がなかった」
と法廷で証言した。加害者である元先輩社員は「何度注意してもミスを繰り返すので嫌悪感が募った」
「怒りの感情がコントロールできなくなっていた」と述べている。
被害者の男性も「ミスをした自分が悪い」と発言し、罪悪感を植え付けられていたことがわかる。
公立病院に勤務する50代の嘱託職員の女性は、職員を対象とした検査で、
採血中に針を誤って刺す被害に遭い、神経を損傷して指を動かせなくなってしまった。
その治療のため別の病院に数日通うことになったところから、いじめが始まった。
通院による休暇から復帰し、女性が「ご迷惑をおかけしました」と謝ると、同僚に「誰も心配していないから」
と大声で返された。その後も、「やめればいい、みんなの声を代表して言っているだけ」
「(女性が通院で休むため)いないから明日が待ち遠しい」「来なくていい」などと言われたという。
無視されたり、新年会やお弁当の注文、お菓子の配布から外されたりといった行為も続いた。
これには上司も加わっていたという。「いつも病院に行く人がいて困っている」「くさい、ストレスになる」
「さっさとやめろよ」「やめたら祝賀会しようぜ」「旦那に養ってもらえ」「予算ないし、(女性を)遺棄しちゃう」
「給料泥棒」とまで言われた。女性から相談を受けたにもかかわらず、上司は改善策を講じないばかりか、
「転職を考えたほうがいい」と「助言」さえした。女性はいじめが始まってから1年後に適応障害と診断され、
休職。うつ病も発症し、年度末にそのまま雇い止めとなった。女性は労災申請を行い、
上司や同僚の発言の多くを録音していたこともあり、労基署により労災が認定された。
いじめが始まってから3年後のことだった。同僚によるいじめが稀でないことは、
厚労省が公開している近年の労働相談事例からも確認できる。「申請人は、正社員として勤務していたが、
同僚3名から食事代などをおごらされ、そのうちの1名からは、顔や腹などを殴るなどの暴力を受けた。
管理者に相談したところ、同僚から一部金銭が返却されたが、同僚3名に対する処分はなかった。
また、その後に、異動先の上司から無視されるようになり、それをきっかけに精神状態が不調となり、
体調も悪くなったことから、退職せざるを得なくなった」「相談者は、飲食店のアルバイト社員。
同僚のアルバイト社員から継続して暴言を受けていたが、ある日、暴言に抗議したところ、
体を引っ張られるなどの暴行を受けた。その後、相談者は、両者のいさかいを知ったマネジャーから、
『身を守るためにも辞めたほうがいい』などと退職勧奨を受けた」
0398名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/13(木) 03:25:45.68
76.6% が、期間が数か月または「 1 年以上」であると報告しました。
次の10の症状は、回答者の半数以上で「1年以上」続いたと回答されています。
エネルギー低下、集中力の低下、記憶喪失、不安、不眠症、光や音に対する過敏症、消化器疾患、
飲食によって引き起こされる症状、筋力低下、体の痛み。特に憂慮すべきは、これらの症状は、
便所が最初に処方された症状とは異なる新たな症状として報告されることが多いことです。
さらに、回答者の大多数は、著しく損なわれた人間関係、失業、医療費の増加など、
あらゆる分野で長期にわたる生活への悪影響を報告しました。
注目すべきことに、回答者の54.4%が自殺念慮または自殺未遂を報告しました。
この分析は、便所の使用により、
人生に悪影響をもたらす永続的な症状が新たに出現したことを示す調査証拠を示している。
便所使用中止後の症状が長引くことは以前に報告されているが、
一般にこれらの症状は時間の経過とともに解消される離脱現象であると暗黙のうちに想定されてきた。
が、この研究は、まったく異なることを明らかにしています。
それは、便所の使用によって引き起こされる新たな、そして多くの場合持続的な症状が、
これらの薬の使用中、漸減中、または中止後に現れる可能性があるということです。
実際、便所を完全に中止した回答者の一部は、永続的な人生の影響を経験し続けました。
要するに、これまで便所に関しては「短期」の影響については研究がなされてきたが、
「長期」の影響についての言及は(あるにはあるが)、この規模での研究はほとんどないということです。
そして、この研究では、便所が長期にわたって患者に多大な影響を与えていることを明らかにしており、
こうした状態を「BIND」(便所誘発性神経機能障害)と名付けました。
BINDは、便所曝露による脳の変化の結果であるということです。
神経機能が障害されているわけですから、その症状は長期にわたるということです。
また、BINDは長期服薬者のおよそ5人に1人の割合で発生しているとのことですが、
危険因子は不明であり、治療法についてはさらなる研究が必要とのことです。
しかし、便所の長期的影響(悪影響)をBINDと名付ける意義は、知らなかった、
知ろうとしなった医療関係者に、こうした状態が現に存在することを認識させるのに役立ちます。
とくに日本においては、便所の離脱症状を「身体表現性障害」とされてしまうケースが頻発しています。
あるいは、便所とまったく切り離した観点での診断(痛みなら線維筋痛症とか、
別の病名がつく)が多いです。 この研究においても、対照群をもたない、
研究者自らが選択したインターネット調査であるという、研究としての瑕疵はあります。
それをもってこの研究結果を無視するのはまったくあたりませんが、
そうした態度がこれまでの医学会のやり方だったのです。現に、以前、「依存症」
が専門の精神科医に便所の離脱症状のハードさについて訴えたところ、
その医師はこう言ったものです。「まあ、便所の離脱症状については、大規模な研究もなく、
アシュトンさんが一人で言っているにすぎないものですから」と。依存症が専門という医師でさえ、
このような言葉が口をついて出てくるのですから、いくら症状を訴えても、「気のせい」「大げさ」
「嘘をついている」「そんなはずはない」「そんなに長く離脱症状は続かない」
(血中濃度という観点でしか考えない)、「離脱症状は続いてもせいぜい3カ月」
(どんな根拠からそういう期間が出てくるのかわからないが)と言うのは日本の医学会のある意味
「常識」でした。しかし、こうして「医学的に」便所の長期の離脱症状が扱われれば、
医師の態度に多少の変化が起きてくるかもしれません。
命名されることで分野が確立すれば、研究も進んでいくはずです。
もちろん、BINDと診断されたとしても、治療法が確立しているわけではありませんので、
現在苦しんでいる当事者の方の辛さが軽減するわけではありません。
が、それでも、「否定」という心理的圧迫からは少し解放されるかもしれません。
ともかく、日本でも、大学の医学部でこうした調査を行ってほしいと切実に願います。
そして、医師は便所という薬剤が、脳損傷、失業、自殺と関連してしまうほどの薬であること、
人生そのものを破壊しかねない薬であること、神経の機能障害を誘発する薬であることを認識すべきです。
現在便所を飲まれている方は恐怖にかられて急な減・断薬をしがちですが、急激な減薬・
断薬は絶対にしないでください。便所の急激な減・断薬は離脱症状を深刻、かつ長期的なものにしてしまいます。
0399名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/13(木) 03:32:17.54
「今の日本の医療は患者さんのことを全く考えず、病気の根本的なところを治さないまま対応するんですよ。
それは科学ではありません。僕は科学者として生きているつもりなので、
最初に仮説を立ててその通りの結果が出た時にそれは医学においても真実であるということが証明されると信じています」
血圧が高くなると動脈硬化が起こり、
やがて脳卒中や心筋梗塞といった重大な疾病を引き起こすことになる。
循環器の専門医はそれらを予防するために高血圧を治す薬を処方しているが、
それは単純に血管を広げて高い血圧を下げる対症療法薬にすぎず、
高血圧の根本原因に対する治療薬になっていない。「今の医療の現場では、
医学部で学生を教育する段階から病気の根本的な原因を考えようとすることを拒否してしまっています。
たとえば、高血圧治療ガイドラインのデータによると、日本の高血圧人口は4300万人で、
日本人の約3分の1いるとされています。そして、日本人の4分の1(約3000万人)は脳卒中、
心筋梗塞などの血管トラブルで亡くなっています。すなわち、7割(3000/4300)
の高血圧の患者さんが将来的に脳や心臓の血管トラブルで亡くなるということを示しています。
逆に救済されているのはわずか3割弱。薬を飲んでいたって7割の人は救済されていないわけです。
これはどう考えてもおかしいですよね」日本の医療界は病気に伴う症状を緩和したり、
消すための治療に今も昔も終始し、これが医療のスタンダードとなっている。しかし、
患者の側にしてみれば医師を信頼して処方された薬をいわれたとおりにきちんと飲んでいても、
病気は一向に良くならないということ。何とも由々しき問題だ。数年前まで「711」=
「世界ベンゾ注意喚起の日」として、チラシを配ったり、
厚生労働省に陳情に出かけたりという活動をしていました。しかし、「陳情」
という形態の活動に限界があるのも事実で、活動の途中から、厚労省の聞く姿勢にも変化が出てきました。
最終的には、厚労省の言い分として、そちらが主張するような状況を証明する研究結果をもってきてください、
そのエビデンスを元に厚労省として対応します、ということになりました。
それにしても、これまでベンゾに関して厚労省がやってきたことは、中途半端な処方制限と最近の
「重篤副作用マニュアル」の改訂です。それによってお茶を濁して、幕引きしつつあります。
(つまり、これ以上ベンゾに関わりたくない)。しかし、ベンゾ問題は根本的には何も解決していません。
なぜならそれは、ベンゾジアゼピンという薬物の本質をきちんと医師が把握していない
(したがってもちろん厚労省も)からです。処方に関しては、一部医師、
病院によっては改善しつつあるようですが、まだまだ多くの医師がベンゾをかなり甘く見ています。
なので、患者の訴える症状を「否定」して、病気の悪化、もしくは別の病気ととらえます(したがって、
精神薬のさらなる処方)。いつまでたってもベンゾの離脱症状、遷延性離脱症を認めようとしないのです。
0400名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/14(金) 06:12:23.26
警察権力を握る内務省の内情は複雑だ。衛生行政が、内務省に移ったことで、
さまざまなしがらみが生まれる。特記すべきは、明治19年には衛生局が設置されるが、
それ以前から存在した警保局が所管した衛生警察行政の影響を強く受けたことだ。
警保局は、明治44年の大逆事件を機に、思想警察である特別高等警察(特高)を設置する。
大正14年に制定された治安維持法を所管する部局だ。当時、警保畑の内務官僚は、
衛生警察と特高をローテーションした。これがわが国の公衆衛生の雛型の一部である。現在も、
さまざまなところに影響が残っている。ハンセン病からコロナまで、患者の権利の保障はそっちのけで、
隔離一辺倒の感染症法など、その典型だ。この対応は、様々な差別を生み出した。
問題は感染症法だけではない。旅館業法も同様だ。
同法では、ホテルに宿泊する際には、氏名と住所を記さなければならないと規定されている。
その目的の一つは伝染病の蔓延を防ぐことだ。集団食中毒や伝染病などが発生した場合に、
感染ルートをさかのぼって探索できるようにするためとされているが、職場、学校、交通機関、
飲食店と旅館を区別してあつかう合理的な理由はない。このような法律が残ってきたのは、
使い勝手がいいからだ。警察に追われる人が実名でホテルに泊まる訳はない。戦前から現在に至るまで、
別件逮捕の理由に使われている。平成7年のオウム事件で、偽名で宿泊した信者が逮捕されたのは、
その一例だ。こんな「別件逮捕」が可能なのは、内務省時代の衛生警察の名残である。
別件逮捕は、これだけではない。元厚労官僚は「感染症法の届け出義務違反は、
今でも警察から要請されれば情報を提供する。別件逮捕の理由で使われる」という。
この人物は、県に出向していたときに、地元の警察から照会を受け、情報を提供したことがあるらしい。
わが国の歴史を振り返れば、医療・衛生行政で、
国民の健康より国家の都合を優先した事例は枚挙に暇がない。厚生省は昭和13年、
内務省から分離した。陸軍省の要請を受けてのもので、筆頭局は体力局だった。
国民体力法を制定し、徴兵制度を推し進めた。長らく、学校健診で座高が測定されたのは、
当時、重心が低い、つまり足が短い人ほど兵隊に向いていると帝国陸軍が考えたからだ。
学校健診まで、健民健兵政策の一環だった。敗戦後、厚生省は、陸軍省や海軍省を吸収する。
そして、陸海軍病院は、厚生省が所管する国立病院と看板をかけかける。それまで、
国家の戦争推進を目的に掲げた官僚組織が、患者のための病院に変わるのは難しい。
コロナ禍中に贈収賄事件で警視庁捜査二課が立件した国立病院機構は、その典型例だ。
21年度には、コロナ前の28倍の1317億円の補助金を受け取ったが、
第7波のまっただなかである22年8月のコロナ病床の受け入れ率は即応病床と届け出たものの65%に過ぎず、
国民の期待を裏切った。コロナ禍での厚労省傘下の病院・研究機関では、
国立国際医療研究センターや国立保健医療科学院でも、同様の不祥事が立件されている。
おそらく氷山の一角だろう。組織全体が腐敗していると言っていい。これが、
わが国のコロナ対策を仕切った厚労省直轄の組織の現状だ。コロナ禍で、厚労省や周囲の専門家は、
「日本の病院を守るため」との理由で、国民が検査や医療を受ける権利を制限した。
患者と国家の間で軋轢が生じれば、医師は患者の味方をしなければならない。これはギリシャ・
ローマ時代以来のプロフェッショナルとしての医師の責務だ。「病院を守る」と真顔で言う医師は、
世界にいないと言っても過言ではない。こんなことを言って平気だったのは、国民の権利より、
国家の安定を優先するのが、旧内務省以来の日本の公衆衛生行政の内在的価値観だからだろう。
もちろん、厚労省や周囲の専門家にも、このような状況に疑問を抱く人は多いだろう。
ただ、個人的な良心から、「正論」を主張すれば、出世できない。厚労省に残りたければ、
「内在的価値観」を受け入れるしかなく、嫌なら辞めるまでだ。近年、厚労省の若手官僚が辞めるのは、
「自分の仕事が嫌になるから」という。メディアは官僚の早期退職を激務のせいばかりにするが、
問題の本質は、そこにはない。わが国の厚労行政の問題は根が深い。
志ある政治家や官僚に大改革を期待しても無駄だ。かの安倍
菅政権でもコントロールできなかったことは示唆にとむ。政府は、その国の国民のレベルを反映する。
厚労行政に問題があるのは、わが国の国民に問題があるからだ。「日本人は12歳」のままといっていい。
国民の統制を最優先する「内務省」にお任せしている限り、日本の医療は進歩しない。
0401名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/16(日) 01:17:49.47
県感染症情報(7月3日―9日)
新型コロナウイルス感染症671例。

県感染症情報(6月26日―7月9日)
結核6例。
梅毒9例(20代男性、30代男性3例、40代男性、60代男性、40代女性2例、50代女性)
0402名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/16(日) 01:37:53.77
市にある社会福祉法人の元副理事長が、知的障害のある利用者に約10年間、虐待を繰り返していた。
この法人の第三者委員会がまとめた調査報告書を入手し、判明した。これまで行政には合計で十数回、
内部告発や通報があったが、市は約7年もの間、虐待を認定しなかった。
しかも、元副理事長は市職員OBだった。利用者の中には、この法人がそんな状態であると知らず、
虐待を受けて心に深い傷を負った人もいる。報告書によると、元副理事長は恐怖で職員を支配し、
「無法地帯」のような状態になっていた。一体、何が起きていたのか。問題の社会福祉法人。
市で知的障害者の作業所2カ所(定員各30人)やグループホームなどを運営している。
元々は、知的障害者の親の会が母体となって1989年に設立された法人だ。「何かおかしい」。
知的障害と自閉症のある長男(26)が2017年から清陽会の作業所に通い始めた市の夫妻は、
長男の行動障害がだんだん激しくなっていくことを不審に感じていた。作業所でパニックを起こし、
壁に穴を開けてしまうといったことがあった。妻が通所施設とやりとりしていた連絡帳。
法令で定められている個別支援計画が作成されていないことや、
支援会議の開催を拒否されたことなどが記されているやりとりして虐待を疑った訴えを受け、
市は第三者委員会を設けて調査するよう要請。委員会は2021年6月に設置された。
第三者委員会は、利用者の親や職員らに話を聞くなどして、2022年3月に報告書をまとめた。
当然、報告書を読めるものだと思っていたが、「個人が特定される恐れがある」などとして、
開示を拒否。2022年5月に夫婦と会った理事長はこう説明していた。「心理的な虐待のみで、
身体的な虐待はなかった」ところが、報告書を入手して内容を確認したところ、
すさまじい内容が記されていた。第三者委員会が認定した元副理事長による虐待は、次のような内容だ。
約10年前、言うことを聞かない利用者をビンタした利用者の腕をねじるように暴行を加え、
押し倒し、頬を手で押さえつけた。「どうせ家で話せるわけはないから大丈夫」
などと発言した元副理事長を慕っている利用者の頭を拳でたたいたり、
往復ビンタをしたりしながら叱る行為を何度も行った利用者の顔をビンタし、
「おまえの顔なんて見たくもねえ」と言った被害を受けたのは利用者だけではなかった。
職員も暴行や暴言、パワーハラスメントを受けていた。ある職員は「能なし」
「頭がおかしいから病院に行って診てもらえ」などと罵倒された。書類を投げ付けられた上、
顔を殴られた職員もいた。ハラスメントに耐えかねて退職した人もいた。母体は、利用者の親の会だ。
このため、以前は親の1人が理事長を務めていたが、親からはこんな証言も出ていた。
「理事長の子どもが『トイレが遅い』と元副理事長に殴られた」「ある保護者が『会計について
(法人に)説明を求めては』と親の会に提案したが、『そんなことをしては(元副理事長に)
ぶん殴られる』と言われた」元副理事長の問題は暴行や暴言にとどまらない。報告書によると、
職員からは次のような証言もあった。「遅くまで残業させていたことがばれないよう、
行政の監査があると、元副理事長の指示でタイムカードの改ざんが行われていた」
「できていない書類を監査までに全てできていたかのように作成した」
元副理事長は規定外の給与を受け取っていたほか、妻と娘も職員として在籍していた。
過去10年間で利用者への工賃不払いが合計1億円以上あったことも分かっている。
職員や家族からは「事業の収益が何に使われたのか分からない」
との声が複数上がっていて、不透明な会計処理が行われていたとみられる。
職員からは「組織として隠蔽体質が根強い」という証言もあった。報告書は、
元副理事長以外の職員も利用者に心理的な虐待や不適切な支援をしていたと指摘。
ある職員は利用者に怒鳴りつけるような指示を出し、従わないと「副理事長に報告するよ」
などと言っていた。報告書は、法人の状況を次のように説明している。
「元副理事長への恐怖感で職員は反論できない環境だった」
「理事や評議員の多くが元副理事長の依頼で就任しており、実質的な審議がなされていなかった」
不正常な運営の直接的な原因は「元副理事長の強権的な支配」としつつ、
こうも指摘している。「理事会や評議員会が十分機能していなかったことも、
人権侵害が長年にわたり行われたことの大きな要因だ」一方、利用者の家族や職員の中には、
行政に虐待を通報した人もいた。報告書によると、市に最初の通報があったのは2013年。
0403名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/16(日) 01:44:11.75
だが、市が元副理事長による虐待を認定したのは、約7年を要した。職員や家族からは、
行政の不作為を訴える証言もあった。「市や労働基準局に通報したが、注意程度で終わってしまい、
訴えた人は精神的にまいってしまい退職した」「同僚が市に相談に行ったが、
市から確認はなかった」「知人が心配して都庁に連絡してくれたが、握りつぶされたと感じている」
証言を受け、第三者委員会は行政の対応を批判している。
「市や、国が積極的に指導に踏み切らなかったために問題を長期化、深刻化させた。責任は重い」
ところで、元副理事長はどんな人物なのか。関係者によると、市職員の時代は障害福祉の担当も務めた。
現在は80歳前後。市が虐待を認定した後の2020年末に退職したが、
特に処分は受けなかったという。退職後に提出した文書では虐待を否定した上で、
「記憶にない事象での行動がある場合は深くおわび申し上げる」などと弁明。
第三者委員会の面談依頼は拒否していた。直接話を聞こうと自宅を訪ねたが、
応対した元副理事長の妻は「『お話しすることはない』と申しています」と答えた。
理事長は謝罪はしたものの、報告書の詳細を伏せて「身体的虐待はなかった」
と虚偽の説明をしていたことになる。「事実認識が欠けており、
不適切な発言だったことを強く反省している」と釈明したが、
この時点でもやはり報告書の開示は拒否。再三の要請や市からの指導を受け、4月にようやく開示した。
元副理事長による虐待の数々と、理事長の説明が虚偽であることをようやく確認できたが、
報告書がまとめられてから1年以上がたっていた。今も報告書は公表しておらず、
職員にも概要しか明らかにしていない。元副理事長を刑事告発するよう求め、こう回答した。
「傷害罪に該当する行為があったことを裏付ける資料を有しておらず、告発は難しい」
市の対応はなぜここまで遅れたのか。法人への遠慮や事なかれ主義が背景にあったとみられるが、
担当課長らはこう釈明した。「指導はしていたが、元副理事長になかなか会えなかった」
「もっと早い対応が必要だったと思う。利用者には申し訳ない」これまでは通常の指導・監査だったが、
今年1月からは社会福祉法に基づく特別監査に切り替え、7月14日に監査結果を発表。
不正・不適切な支出が多数見つかったとして、再発防止策など改善を勧告した。
立ち入り検査に入った。理事長は「既に改善に取り組んでおり、市の指導に沿って対応したい」
としている。元副理事長から虐待を受けた長男は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。
今もフラッシュバックを起こして、物を壊したり他人を殴ったりしてしまう行動障害が出ることがある。
そのため、外出時などはヘルパーが2人付き添う。
「虐待で息子の人生はめちゃくちゃにされた」。「関係者を処分するなど責任を取ってもらいたい。
行政は、きちんと指導監督しないと、こういうひどい結果を招くということを肝に銘じてほしい」
歴史があったり規模が大きかったりする社会福祉法人ほど、自治体は指導に及び腰だ。
規模が小さいNPO法人や営利法人で不正があると、「指定取り消し」
という厳しい処分が出ることがあるが、社会福祉法人ではめったにない。
多くの利用者がいて影響が大きいこと、行政と「持ちつ持たれつ」
の関係であることなどが要因とみられる。だが、声を上げにくい障害者を守れるのは、指導・
監督権限を持つ自治体だけだ。監査は事前に通告があり、書類が整っていればクリアできてしまう。
これでは不正は見抜けない。時には抜き打ち検査をするなど、緊張感のある関係を築くべきではないだろうか。
0404名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/18(火) 02:23:03.60
世界で最も身体拘束が行われている日本の精神科病院。厚生労働省では現在、
拘束要件の見直しが不透明なまま進むが、精神科病院を束ねるドン・日本精神科病院協会
(日精協)の藪鷺喚会長(82)はどうとらえているのか。2010年から日本精神科病院協会会長。
22年5月の厚労省の私的検討会に突如、参考人として出席し、
議論の風向きを変えるなど影響力が大きい。18年には協会の機関誌に「(患者への対応のため)
精神科医にも拳銃を持たせてくれ」という部下の医師の発言を引用し、物議を醸した。
ABC三元首相と親しかったことでも知られる。日本大医学部卒。日精協の会議室。
藪鷺会長は予定より10分遅れて現れ、インタビューが始まった。まずは身体的拘束。
年間1万件超の拘束がある。「基本的にね、精神保健福祉法に則のっとった拘束なわけ。
それについて何だかんだ言うのは変だと思うよ」厚労省で拘束要件を見直す議論が進む。
医師の裁量が増え、拘束件数が増える懸念を示す声がある。「議論が進むのはいいが、現場としては、
粛々と法律に沿った形で拘束する。当然じゃない?」過去20年で拘束件数は2倍に増えた。
「増えた増えたって言うけれど、厚労省が発表しているのは数だけ。病名や性別、
年齢も発表していないから、具体的にどういう疾患で拘束が増えたか何もわからないの」
年齢や性別、疾患はこの場合、関係ないのでは。「関係なくないよ」どんな疾患でも、
拘束されたことに変わりはない。「中身の分析がなければ数字に意味がないって言っているの。
拘束の数だけ発表してるのって変。分析できないのに答えられない」そうでしょうか。
「精神科病院より一般医療での拘束の方がはるかに多い。知らない? 
厚労省の班研究で施設内拘束って6万件あるんだぜ。そっちの拘束をなんで騒がないの」
(軽く机をたたく)「拘束しないで、患者さんが逆に自殺したとか、転倒骨折したとかの方が怖い。
医師が適切に判断していることをね、診察もしたことがないきみが、
あーだこーだって言うのって変だと思わない?」「こっちだってね、好きで拘束やってんじゃない。
拘束したら、監査の時にカルテを全部ひっくり返して見られてね、しかも診療報酬全くついてないんだよ、
あれ」藪鷺は拘束する権限をもつ精神保健指定医だ。「拘束? してますよ」心は痛まないのか。
「はあ?治療の一環で拘束しているわけで、それを全然現場を知らないきみが土足で入ってきて、
心痛みませんかって何なの? 失礼だよ」心を痛める精神科医に多く出会ってきた。
「ぼくはそんなふうには考えない。適切に法律で決まっている。患者さんの安全を考えて拘束して、
なぜ心が痛むのしないことで、もっと変な結果が出る方がおっかないじゃないか」
当事者は拘束しないでほしいと強く望んでいる。「できないね。
拘束して治療のプログラムに乗せるのが今の法律上の建前だ」
なぜ日本だけこんなに拘束件数が多いのか。海外は入院させないからだ。デポ剤(持続性注射剤)
打って帰しちゃう。入院が少ないから拘束数も少ないんだよ」じゃあ日本も今後は病院ではなく、
地域で見守る態勢に本腰を入れるべきだ。「地域で見守る? 誰が見てんのあんた、できんの?
きれいごと言って、結局全部他人事なんだよ」確かに社会資源が少ない。
「障害年金たった年間70万円で、どうやって地域で生活させんのできないよ。働けないんだぜ」
社会構造も変えないと。「変わんねえよ医者になって60年、社会は何も変わんねえんだよ。
みんな精神障害者に偏見もって、しょせんキチガイだって思ってんだよ、内心は」
藪鷺もそう思うのか「ぼくは親父おやじの病院を継いで2代目だ。小さい時から、
閉鎖病棟で患者さんに遊んでもらって育った。たまたま不幸で病気になっちゃった人って思っている」
精神科病院に入院し続けることは幸せなのか。「そう思うよ、ぼくは。
地域で、アパートで一人暮らししながら、明日のことも分からず生活するのと、
病院の4人部屋で皆でご飯食べるのと、どっちがいいかって言ったら、ぼくは病院を選択するよ」
30年入院してても?「出してどうすんの地域でマンツーマンで診れるならいいが財源も人もいない。
支えているのはいつもボランティアじゃねえか」国連障害者権利委員会は、
日本の精神科医療での強制入院を問題視し、根拠法の全廃を勧告した。「余計なお世話だよ」
勧告は重くないのか。「重くないね全然。国連がそんなに権威のある機関だと思ってないもん」
滝山病院(東京都)事件など虐待は起き続けている。
再発防止策は。「滝山への入院は全部他院からの紹介だ。
透析患者や難しい案件の患者をなぜ公立病院がやらないんだ。それを言えよ」
0405名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/18(火) 02:27:55.09
診療報酬に加え、障害報酬や介護報酬といったトリプル改定になる。
「精神科も診療報酬を一般診療報酬並みにと訴えているが、全然だめ。精神科診療報酬は入院が9割。
診療報酬の構造が違うわけ」藪鷺は日精協の会長に再任した。8期目だ。なぜ会長職に留とどまるか。
「精神科医療を何とかしたいと思っている。財源がつかないとしょうがないでしょ」
藪鷺会長の発言に当事者や支援者らは何を思うか。40年近く入院し、
現在は群馬県内の地域で暮らす精神国賠訴訟原告(72)は、長期入院を肯定する藪鷺に対し、
「病院の立場としてはそうなのだろうが、私は一日も早く退院したかった。多くの人にサポートしてもらい、
今が一番幸せ。藪鷺先生に教えてあげたい」と語る。当事者でつくる一般社団法人代表理事(38)も、
「当事者は望まない入院に苦しんでいる。精神障害者を『かわいそう』
として地域から締め出して病院に収容することで根深い差別構造を生んできた」と訴える。
拘束要件見直しの議論については「身体拘束は行動制限の中でも非常に侵襲性が高い」とし、
「告示を厳格にして高止まりしている実態にメスを入れてほしい」と求める。支援者側はどうか。
退院した当事者らと運営する福祉作業所施設長(36)は、「どうやって地域で生活させんの」
という藪鷺の言葉に「現実との乖離かいりがありすぎる発言だ。
作業所などは確かに人員態勢や収入面での苦労はあるが、
それぞれのペースに合わせて楽しみを見つけ生きている」身体拘束に詳しい弁護士は藪鷺の
「拘束して治療のプログラムに乗せる」との発言を問題視する。「一般医療では手術後に、
手術痕をかいて悪化させることを防ぐために拘束する場合はあるが、
精神医療は一般医療と違い、治療のために拘束する手段は認められていない」とする。
「一般医療は治療の同意が取れた患者がほとんどだが、精神は半数が強制入院で、
本人の同意が全く取れていないまま拘束されるからだ」と違いを指摘する。
「60年、社会は何も変わんねえんだよ」という言葉には、
病院からの退院支援を担う社会福祉法人理事長(49)も
「退院支援に力を入れる精神科病院も出てきたが、
地域の受け皿として事業所が増えない社会の弱さもある。病院だけの問題でなく、
トータルな視点で地域移行を進めないと」と話した。日本障害者協議会代表は
「人権感覚はなく、国際規範すら切り捨てる。拘束についての持論は言い訳と居直りだ」と指摘。
「これが、この国の精神科医療のトップの発言で、暗澹たる気持ちになる。
こうしたリーダーを選び続ける日精協自体が問われる」藪鷺の物言いは乱暴だし、
多くの部分で肯定できないが、どきりとする部分もある。「きれいごと言って、
結局全部他人事なんだよ」「60年、社会は何も変わんねえんだよ」。精神障害者から目を背け、
病院へ追いやることを是としてきた社会。ドンからの重い問いかけだろう。
0406名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/22(土) 07:21:55.31
弁護士が、人柄を問う。「口数は多くない、仕事には真面目な性格」母については。「心配性で、
ちょっと過保護だった。責任感が強く。プライドが高く、完璧主義だった。ずっと面倒を見てくれる感じで」
妻と娘の3人家族だった。大学に進学し一人暮らしをしていて、事件当時、
医療業界への就職を目指す4年生だった。臨床検査技師として、地元の総合病院で働いていた母は
「医療業界にはコネがないと入りにくい」と考え、勤務先の院長に手紙を出すなどして、
就活を後押ししていた。そして、家族関係について聞かれ。「昔は、旅行に行くなど仲が良かったと思う」
「家事は主に母がしていた」「母に心臓の病気があることは知っていたが、
精神的な病気については知らなかった。通院していることも知らなかったし、病名も知らなかった」
不規則な生活などによるストレスから、不眠の症状を感じるようになり、病院を受診した母は、その後
「うつ」「双極性障害」と診断された。精神状態に波があることから、2週間に1度は通院していたという。
証拠として提出された医師の診察記録には「仕事上のストレスでトラブルになる時がある」「不眠、
焦燥から大声を出したり、物を壊そうと思うことがある」などの症状が残されていた。飲酒量が増加。
「疲れやすいが仕事には行ける」「人間関係にストレス」「過食と嘔吐」などの症状を確認している。
そして、症状悪化を伺わせる内容が記載されていた。「何をやるのもしんどい」
「車で突っ込んだら楽になれるかと思った」さらにこの時期、両親のガンが相次いで明らかとなっている。
大学に進むと、看病と介護の負担が増したという。「死にたくなったり、
朝から強い酒を飲んだりするようになった、止められない」と医師に訴える一方
「夫に当たってしまうことがあるが、夫がいるから頑張る」とも話している。母親が闘病の末、死去。
診察記録には「あまり眠れない。ついつい長々と酒を飲んでしまう」半年前の記録には「まずまず安定」。
翌月には「良かったり悪かったり、すぐ腹が立つ」。ここまでの診察記録には、
直接的な不満は見当たらなかった。娘に対する証人尋問は、弁護士のほか、検察官や裁判官、
そして裁判員からも行われた。事件に至るまでの経緯について質問が重ねられる。
「母が変化したきっかけは、近所のディスカウントストアに向かう車の中での出来事だと思う」
体型や体重をめぐるささいな理由で口論となったと振り返る。この日を境に、
家事を放棄するようになるなど、母の振る舞いは、明らかに変化したという。
親子の口論は特別珍しくはなかったことから、何故この日の出来事が母を変化させたのかは、
分からないという。ただ、この時から、「奴隷みたいになった。すぐに謝るようになり、
母が家のカネに主導権を握るようになった」さらには、暴行や暴言が始まったと証言。
髪を引っ張る様子を撮影した動画や、けがを撮影した写真などがLINEで送られてくるようになったという。
包丁を持ち出すこともあった。「死ねや」「あんな風に育ったのはあんたのせいや」
「カネを払って家から出ていけ」「ストレス解消に繋がれば」との思いから、我慢していたという。
事件12日前。妻は、祭りを見るために、娘を訪れた。この時の母の様子について、「楽しそうにしていた」
と振り返る。当時、社会人の恋人がいた。「転職を期に転居するという交際相手と同居したい」
と両親に明かすと、母は「ふーん」とだけ答えたという。ところが後日、交際相手に関するLINEが届いた。
「母さんがダメだと言っている」「(恋人の)金づるにされる」その直後、「家の中の写真を送れ」
事件3日前。恋人を否定されたと感じ、半ば自暴自棄になった、「もう死んでやる」とLINEを送信。
話を聞くために駆け付けた。同じタイミングで、母からは「(こんなことは)もうやめにしませんか?」
のメッセージが届いた。翌日。交際相手を自宅に呼んで話し合った。この時の母の言動について
「恋人を侮辱するものだった」と振り返る。また、交際相手に対して「損害賠償を求める」「探偵を雇う」
ことなどをほのめかした。そして、「恋人と会わないこと」「部屋に入れないこと」「毎晩7時、
自宅に電話すること」を約束させた。傍聴席から表情は伺えないものの、泣いているのだろうか、
証言を続ける耳は赤く染まり、声もどこか震えているような印象を受けた。被告人席に腰掛け、
法廷の天井を見上げ、涙をこらえているようなしぐさを見せた。事件当日の午後6時45分ごろだった。
連絡があった。「毎晩電話かけなきゃいけないの、しんどい、本当にやめたい」
0407名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/22(土) 07:40:37.04
身体的DVが28.6%精神的DVが64.8%性的DVが8.3%経済的DVが17.9%社会的DVが5.9%
なんと精神的DVが圧倒的多数を占めております。一般的に精神的DVの中身としては
・大きな声で怒鳴る/ののしる・命令口調で話をする・暴言をメールやメッセージで頻繁に送り付ける
・無言電話を何十回もかける・延々と説教をする・人前でバカにしたり蔑んだりする・常に行動を監視する
・長時間無視する・子供など周囲の人に危害を加えるような脅しをかける・外出や行動を制限する
・相手の大切なものを壊す/捨てる・なぐるそぶりなどで脅かす
・悪口や知られたくない秘密をSNSなどでばらまくなど非常に広範囲です。夫婦間の問題でよく耳にする
「モラハラ」も精神的DVの一種です。また、最近にわかに話題になっている精神的DVに「ガスライティング」
というものがあります。辞書の出版で知られるアメリカの出版会社メリアム・ウェブスターが、
2022年の「今年の言葉」で選出するなど、世界的に広く使われているものですが、
一体どんな行為を指すのかご存知でしょうかガスライティングとは、ささいな嫌がらせを行ったり、
わざと誤った情報を提示し続けたりすることで、被害者が自身の記憶や知覚、
正気などを疑うよう仕向ける心理的虐待の手法です。この言葉は、1944年のアメリカ映画『ガス燈』
に由来しています。この作品の中では、悪意を持つ夫が屋根裏で物音を立てたり、
ガス燈の明かりを暗くしたりなどで妻の不安を掻き立てていきます。
そして妻がそのような家の中の異変を指摘しても、夫は「妻の勘違い」だと取り合いません。
その他にも彼女は夫から物忘れや身に覚えのない窃盗癖を指摘されるようになり、
次第に自らの正気を疑うようになっていきます。
妻が精神的に追い詰められていく様子を描いた心理サスペンスの名作で、ヒロイン役のイングリッド・
バーグマンがアカデミー主演女優賞を受賞した作品としても有名です。最初、加害者は優しさや思いやり、
または相手を上回る知識や経験等で被害者の信頼を勝ち取り、
自分に依存するような関係性を築くところから始めます。そのような関係ができたところで、
微妙な否定や疑問を徐々に投げかけることで、被害者の自信を揺るがし始めます。
具体的には以下のような手口で相手をじわじわと精神的に追い詰めていくと言われています。
・露骨なウソ・過去の言動の否定(実際は言ったのに「言っていない」と否定する等)
・被害者に落ち度があったかのように振舞う・周囲の人が被害者に疑惑や反感を持つよう立ち回る
・物を勝手に移動させたり、隠したりして被害者を混乱させる・被害者が加害者を疑ったり、
関与を指摘したりすると「知らない」ととぼけたり、「被害妄想だ」など被害者を責めたりする
一見すると「こんなことで人が追いつめられるのか?」と思うかもしれませんが、
家庭内という密室で行われ、しかも信頼しているパートナーからチクチクと行為を繰り返されることで、
次第に自己肯定感が下がり、自分に自信がなくなっていきます。
さらに、加害者は被害者の感情や反応を誇大化したり、誤解していると責め続けたりするため、
被害者は自分の感情や反応が間違っていると思い込み、自分を抑制し始めていきます。
ドラマでも暴力を受けた女性に「別れなさい」と周囲が注意をしても「でも、
あのひとは私がいないとだめだから」「わたしが悪いの」と戻ってしまうシーンをたまに見かけます。
最終的には、被害者は自分の感情や認識を信じられなくなり、
加害者の言動に完全に依存するようになってしまいます。こうなってしまうと、
被害者は自分が虐待を受けていることに気づけないだけでなく、
周囲の人々からの助けをも拒否するようになってしまうのです。このように相手の精神的な自立を奪うのが、
ガスライティングの恐ろしいところです。共働きで仕事も家庭も頑張っていた40代。
大学教授で10歳ほど年上の夫はいつも温かく見守り、
時には父親か先生のようにいろいろなことを教えてくれる頼れる存在でした。
ある時から忘れ物をよくするようになります。持ってきたつもりの傘がなかったり、家の鍵がなかったり。
でも家に帰るとそれらはなぜか机の上に残っていることが多く、一緒に出掛けた夫からはあきれられたり、
がっかりされたりといったことが続くようになりました。そんな時、
義母の介護施設の入所手続きに夫と出かけた際、必要な書類一式を忘れ、
手続きができない事件が発生。間違いなく朝カバンに入れた確信があった、
帰宅後、書類がテーブルの上に残っていたのを見つけます。
0408名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/22(土) 07:43:34.81
思わず「あなたが何かのタイミングで書類をカバンから取り出したんじゃないの」と夫に問いかけると、
夫は「自分のミスを棚に上げ、俺を疑うのか」と激怒。それ以降、2人で話した内容に関して「言った/
言わない」で論争になったり、「もう忘れたのか」などと記憶違いを指摘されたりすることが増えていき、
だんだん自分の記憶力に自信がなくなっていきます。さらに夫は周囲の親戚に対して
「物忘れがひどいくせに、自分の過ちを夫のせいにするので心配だ」
「若年性アルツハイマーのような症状がみられるが、自分が頑張って支えている」
などとイメージダウンになるようなことを吹き込み、その結果親戚から孤立してしまいます。
精神的に不安定になった仕事で大きなミスを犯してしまいます。
顧客の重要な書類を家に持ち帰った際に無くしてしまったのです(後に明らかになりますが、
これは夫がこっそり廃棄していたのです)。「移動の途中で紛失したのかも」と、
途中の立ち寄り先や駅で捜索を依頼している間に、夫は内緒で上司に電話をかけます。
そして忘れ物や記憶違いを頻発していて、若年性アルツハイマーの恐れがあること、メンタルを病んでいて、
親戚からも孤立していることなどを告げ口してしまいます。その際に夫は、決して妻を貶めるのではなく
「妻は家庭でも仕事でも頑張っているんです。でも病気なんです。だから自分が彼女のミスをカバーし、
優しく支えているのです。どうか彼女を責めないでください」と涙ながらに訴え、
上司も夫にすっかり騙されてしまいます。その後、
会社でポストを外されて仕事への自信も周囲からの信頼も無くし、社内で孤立した結果、
仕事をやめてしまいました。今や親戚からも会社からもつながりを絶たれ、夫が吹き込んだ
「若年性アルツハイマー」の疑惑におびえ、夫しか頼れずに、彼の完全な支配下に置かれています。
なぜ夫はこんな行動を取るのか。なんの得があるのか。それは本人しかわかりません。
妻を独り占めしておきたいのかもしれない。妻にずっと家にいてほしい歪んだ愛情かもしれない。
ガスライティングの理由は計り知れません。ガスライティングを受けている被害者は、
なかなか正確に自分の状態を把握することが難しいですが、もし、自分に以下のような症状がある時は、
パートナーからの精神的DVを疑ってみてもよいと思います。・自分の感情や反応がいつも否定される
・自分の記憶や認識に自信がない・自分には何もできないと感じ、絶望感にさいなまれる
・いつも自分が間違っている気がする・いつも自分が謝らなければいけないような気がする
・自分が神経質すぎるのではないかと感じる
0409名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/22(土) 07:57:00.74
自転車で怪我をしたのを思いやってくれない妻をLINEで非難したことで喧嘩になり、「帰ってくるな」
と言われていました。でも、こうして出ていってしまうなんて。青ざめて、妻の父親に連絡しました。
妻の両親は離婚して別々に住んでいるのですが、義父によると義母の元にいる、と。
とにかく子どもに会いたかったし、会う権利があると思ったのでそれを伝えたところ、
「それはそうだよね」と。それからしばらくの間、3日に1度くらいは子どもを連れて自宅に来てくれていました。
その間、両親も交えて何回か家族会議をもちました。離婚したいようでしたが、
子どものために離婚は避けたかった。冷却期間を置くなどの方法で、
なんとか結婚を継続できたらと考えていました。一方で、もし離婚する場合、親権はどうするとか、
お金はどうするなどの話もしていました。それなりに冷静な話し合いができていると思っていたのです。
離婚を避けるべくまずは冷却期間を置こうと、身を寄せている義母の家ではなく、
妻子のみを住まわせる別居用のアパートを東京に借りました。しかしそのアパートへの入居を頑なに拒否したため、
せっかく妻のために家を借りたというのに無駄に終わってしまい残念です。また妻は話し合いの最中
「話にならない」と家を飛び出して、子供を連れて車で去っていってしまいました。
なんとか離婚を避けようと話し合いを重ねてきていたのに、その後、
許可もなく勝手に弁護士を立ててきたことにも腹が立ちます。きっと妻は悪徳弁護士に騙されて、
離婚を唆され、金を取ろうとしているのです。離婚調停でこれまで何度も訴えてきた通り、
息抜きのために7時間も外出し、息子が泣いたと電話をしても帰ってこなかった妻は、
母親失格です。また、妻は息子をぬいぐるみで囲んだ写真を撮影しており、
息子をぬいぐるみ扱いするという虐待を行いました。
「子供を連れて出て行ってください」とLINEで何度も妻へ要求したことは事実ではありますが、
本当に子供を連れて出て行った妻は誘拐犯であり、その際、
結婚前から飼っていた犬二匹を置き去りにした事も許せません。
息子が一番大事と言ったことはありません。
金させ貰えれば妻に親権を譲り息子とは一生会わないつもりでした。
しかし金を貰えるどころか金を取られたのです。こんな理不尽なことがあってよいのでしょうか。
この世界はおかしいです。妻子への養育費と婚姻費を払うつもりはもちろんありません。
裁判所から何度命令されても関係ありません。無視しました。すると卑怯なことに、
裁判所は職場を差押えたのです。とても恥ずかしく、プライドが傷付けられ、
妻に1円も金を渡したくないので仕事を辞めることにしました。妻はこれから1円も金が入らず、
かわりに弁護士費用で金がどんどん無くなり、ソープで身体を売り、稼ぐしかないと思います。
このような豚を採用する風俗もないと思いますが。悪に屈するか、死ぬかの二択。
今月、全財産を溶かしました。プライドが邪魔をしてコツコツ地道に働くことができず、
一気に勝とうとした結果、自爆しました。就職をすれば子供の養育費を払わなくてはいけないため、
働きたくても働けず、海外で働こうとヨーロッパでの仕事が決まり、
コロンビア人とコロンビアに行く予定でしたがそれも無くなりました。
これからどうやって生きていけば良いのか分かりません。将来が不安で苦しいです。
それもこれも元嫁らのせいだ。愚かな警察諸君、捕まえられるものなら捕まえてみなさい。
さぁ、どこにいるかな。捕まえようとしたら自殺するから下手に動けないでしょう。
警察に任意出頭を求められました。身体が震えて病院まで歩けません。薬がないと死んでしまう。
死んで楽になろう。とはいえ、自殺するとツイートしてからちゃんと自殺する人間なんて、いませんけどね。
仕事と犬二匹が何よりも大事であり、それを壊した元妻らを許せません。
犬二匹は元妻から置き去りにされて落ち込んでいましたので、
去年自殺するとツイートしたあと妻の実家へ勝手に置いてきました。今は、
南の島の里親施設に預けています。先月会いに行ったら皮と骨だけになり死相が出てました。
バカ元嫁と息子はいりません。犬を返せ。アソコの毛をいつも全剃りにしてツルツルにしてるす。
今、一番の悩みは自殺する前にソープに行くか行かないかです。
探すのは面倒臭いけど、辿り着ければ体が元気になってしまう。
最後に性欲を解消するということは、キレイな死に際で一番大事なことなのです。
息子が轢き殺されたよりも、息子を元妻に連れ去られたほうが可哀想な被害者です。
いつか息子には事実を知ってほしいです。
0411名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/24(月) 03:40:53.42
医療保険も利かず、さらに高額療養費制度の適用も受けられない自由診療は、巷に溢れている。
グーグルで何か病気の名前を検索すれば、ずらりと自由診療のクリニックの広告や、
その「紐付き」の記事が出てくる。68歳は5年前に虫歯と中程度の歯周病が気になりだしたため、
ネットで検索して歯科に通いはじめた。精度の高い検査に満足していたものの、
ひとつの歯に20万円というかぶせ物の値段に驚いた。後にひけず、
けっきょく12本で240万円とられたが、話はそこで終わらない。「カモ」と思われたのかはわからないが、
歯肉の再生治療もしましょうと、口腔内4箇所で合計80万円もの手術を受けた。
「まさか歯に320万円も注ぎ込むことになるとは一度はじめると、もう他の歯医者に行けなくなって、
ついつい最後までやってしまいましたが、歯の状態も5年経ったらどうなるかわからない。
保険の利く普通の歯医者に行けばよかったよ」との弁。歯科ならばまだ話は単純だが、
問題は「がん」である。日本人の4人に一人ががんで死亡するだけあって、
温熱療法から高濃度ビタミンC点滴療法まで、あらゆる「自由診療」が存在する。
先進医療時の検査など、一般の保険診療と共通の部分については保険が適用されることもあるが、
基本的には全額個人負担だ。1回1〜3万円の費用がかかる「高濃度ビタミンC点滴療法」の場合、
1週間に3度打って、もし2年間継続すればざっと600万円になる。「1970年代の研究で、
ビタミンCの投与によって末期進行がんの患者の生存期間が延長することが発表されました。
だが、がん治療に効果があるかについては科学的な証拠が不十分です。
治療中の検査もなく、おカネの切れ目が縁の切れ目的なスタンスも見受けられ、
患者さんに対する誠意が感じられない医療機関も見られます。もちろん、
効果が証明されて保険適用になっている免疫療法もありますが、未承認の抗がん剤や治療のなかには、
1サイクルで100万円を超えるようなものもある。金銭の枯渇は、治療の中止を意味します」
効果が出るかどうかは、おカネが続くだけ続けてみないとわからない
引くに引けない事態になってしまうわけだ。「本当に有効な治療法なんて10年に1つくらいしか出ず、
それは保険適用になるんです。自由診療扱いの治療だからといってそれを上回るものではない。
高額医療に幻想を持ってはいけません」ネット検索での美辞麗句には今からご注意を。
「父は胃がんで余命3ヵ月との宣告を受けたにもかかわらず、そのあと8年も生きました。
女性と話すのが何より好きで、取材で訪れた記者さんまでデートに誘っていた。動けなくなったのは、
最期の2週間だけでした。ですが人によっては、『病名』という記号をつけられたとたんに苦悩し、
別人のようになり、生きる気力を失ってしまうケースもあるでしょう。ほとんどの医者は
『早期発見が肝心だ』と言いますが、病気にも『知らぬが仏』はあると思うのです」定年後も、
会社勤めをしていた時と同じように健康診断を受けたい。「日本人の2人に1人はがんになる」とも言うし。
そんな不安にかられて、毎年病院に予約の電話を入れてしまう人は少なくないはずだ。
しかし一説には、健康診断を受けても受けなくても、死亡・罹患率は変わらないとも言われる。
デンマークのNPOノルディック・コクラン・センターが行った調査によると、5年間で4回の健康診断・
生活習慣改善指導を受けた人々と、受けていない人々の間で、脳卒中や心臓病などの死亡・
罹患率に差は見られなかったという。医者は、ささいな数値の異常をとらえては
「あなたは病気かもしれない」と言う。だが、そんな「宣告」を受けるために病院へ通い、
心配事を増やすことのほうが、よほど健康に悪い。判断基準にするべきは、
「検査で異常がないか」よりも「体調がよく、いきいき暮らせているかどうか」ではないか。
「がん検診についても、たとえばスイスでは、乳がんのマンモグラフィー検査の効果が疑問視され、
国の医療委員会が廃止を勧告するということがありました。
また前立腺がんは80代男性の半数が持っていると考えられていますが、それで亡くなる人は少数です。
歳を重ねるにつれて、寿命や日々の生活にほとんど影響のない病気が増えていきますが、
そうした病気を過剰にとらえて大がかりな治療をしても、身体に負担がかかるだけでしょう」
毎年のように健康診断や検診を受けるのは、むしろデメリットも大きい。
デンマークでの調査結果を踏まえれば、5年に1度でも十分だろう。健康に縛られすぎる生き方は、
自分自身だけでなく、一緒に暮らす妻や夫さえも、むしろ不健康にするのである。
0412名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/27(木) 03:56:50.42
肩の筋ちがえて痛み続いたから初めて行く整形外科に来た
中入ったら診察室丸見えの時代ストップした様な懐かしい気持ちにもなる町の極上老舗病院感
問診 『荷物降ろす時右肩関節痛なって、今は右肩上げたら痛いです』 院長『何の荷物?』
何の荷物? 『新幹線で上の』話してる途中で院長『あぁ』あぁ? 院長『バンザイして』右肩上げる
院長『それバンザイじゃないじゃん!バンザイは両手じゃん!』怒られる
さらにレントゲンを撮って診察を進めたが「院長『バンザイして』 腕を片方ずつ触診後院長『痛い?』
『痛いですね』 院長『さっき言ってた事と違うじゃん!そんなんだったらもう来なくていいよ!』
急に出禁 初来院30分理解不能出禁の刑」とした。うちはずっと右が痛いとかしか言うてないねんけど、
左の触診の時に痛いって言った?と思ったらしく、勘違いと最初から一回も上手くいってない
院長とうちの会話で院長ブチ切れ一発出禁助手のフォローもあって出禁取り消しっぽい雰囲気
院長の「嫁」も加わって微妙なやり取りが続いたそうで帰りたい 即退場一生出禁でえぇ変なゾーン入ってから、
良い意味でここに居る人全員信用してないし痛み続いたら別の病院行く事にしたから
タバコ2箱分のお会計後、病院から去る時『ありがとうございました』も言えた 
ここはうちが一生出禁にしました 前日薬局で塗り薬買うといて良かった
肩の筋ちがえて痛み続いた非常に時代を感じさせる「診察室丸見え」な内装の整形外科を初めて受診。
院長らしき医師は、診察中に着ていたTシャツのロゴを見てタイ国民だと勘違いしたり、
「競輪のTシャツです」との説明を聞いた瞬間に競輪選手と誤解するなど、レントゲンを撮影した院長は、
診察室に戻ってくるや「カッコイイねぇ!」と発言。「変なゾーン入ってるやん」「変なとこ来てもうた」
と内心思いながら院長の指示に従い、腕を上げた状態で触診を受けることに。
触れた部位が痛むかを聞かれ、正直に「痛いですね」と答えたところ、院長は
「さっき言ってた事と違うじゃん! そんなんだったらもう来なくていいよ!」と突然激怒
相手の豹変ぶりに、「急に出禁 初来院30分理解不能出禁の刑」
診察当初から右肩の痛みを訴えていた、院長が“この患者は右肩が痛いと言っていたのに、
触診時には左肩が痛むと言い出した”と勘違いしたのではないかと推測。
「何がさっきと違うかったかは実際のとこ分からん」助手らしき人物の指摘に落ち着いたのか、
診察を再開させようとしたところ、今度は妻が登場。
医療スタッフではない妻にまでレントゲン写真を見せるため、「帰りたい 即退場一生出禁でえぇ」
骨に異常はないとの診断を受け、必要であれば別の病院に行くと決めたとのことです。
しかし会計待ちをしていると、近づいてきた院長が「診てもらった?」と質問。
さっきまでのやりとりを全て忘れたかのような発言に「ここ時空歪んどんか」
病院から出る際には「ありがとうございました」が言えたといい、「ここはうちが一生出禁にしました
肩の筋ちがえて痛み続いたから初めて行く整形外科に来た訪れた病院は「中入ったら診察室丸見え」で
「時代ストップした様な懐かしい気持ちにもなる町の極上老舗病院感」と、見るからに古かったそう。
「レントゲン室向かう時、うちのシャツの背中ロゴ、院長音読」「レントゲン撮って診察室戻る 
院長『カッコイイねぇ!』」など、風変わりな言動をする院長に「変なとこ来てもうた
レントゲン撮影後の診察では、院長から「痛い?」と聞かれ、「痛いですね」と答えると、
院長は「さっき言ってた事と違うじゃん!そんなんだったらもう来なくていいよ!」と、突然激昂。
「急に出禁初来院30分理解不能出禁の刑「うちはずっと右が痛いとかしか言うてないねんけど、
左の触診の時に痛いって言った?と思ったらしく、
勘違いと最初から一回も上手くいってない院長とうちの会話で院長ブチ切れ一発出禁
これあくまでうちの予想の話で何がさっきと違うかったかは実際のとこ分からん
その後院長は落ち着き、「怒ってる様子はない 出禁取り消しっぽい雰囲気帰りたい 即退場一生出禁でえぇ
「バンザイして」との指示に右肩を上げてしまったすぐに院長から「それバンザイじゃないじゃん!
バンザイは両手じゃん!レントゲン撮影をして触診。院長の「痛い?」の質問に「痛い」
と答えたがこの直後になぜか院長はブチギレ。「さっき言ってた事と違うじゃん!
そんなんだったらもう来なくていいよ!時間にしておよそ30分。最初から最後まで会話がかみ合わなかったようだ。
激怒の院長は落ち着き、診察が再開したというが、「帰りたい 即退場一生出禁でえぇ
0413名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/28(金) 07:18:30.31
「私に、毎日『一緒に死んでくれないか』ってガチなテンションで言ってくるようになったの。
『恥ずかしいから』って。で、精神科に」彼女がODで倒れているのを発見した母は、
救急車を呼ぶと思いきや、サイレンの音でバレて周囲から奇異の目で見られることを嫌い、
飲み込んだものを吐くように言うだけで、ひどい腹痛に襲われ意識が朦朧とするそのまま放置したという。
結局、病院には連れて行ったのだが、娘が生死の境を彷徨っていたとき、
それでも母の頭に浮かんできたのは「世間体」だったことになる。
心や考えがまとまりづらくなってしまう病気、統合失調症。
健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状(妄想、幻覚、思考障害)と、
健康なときにあったものが失われる陰性症状(感情の平板化、思考の貧困、意欲の欠如、
自閉、記憶力の低下、注意・集中力の低下、判断力の低下)があり、当事者の気分や行動、
人間関係などに影響が出るらしく、陽性症状のときは幻覚と妄想に襲われるという。中程度の症状
「2級」と診断されているという、いま服用している薬をテーブルの上に広げてみせてくれたことがあった。
飲んでいるのはエビリファイ(抗精神病薬)、ワイパックス(抗不安薬)、マイスリー(睡眠薬)、
デエビゴ(睡眠薬)、リスパダール(抗精神病薬)と、それぞれの薬を指差しながら説明すると、
「なんか、私はゼロか100かの性格で、仕事ってなると100のパワーで全力投球しちゃうから、疲れちゃう。
だから一般職はもちろん、風俗も何か糧がないと続かないんですよね」と言った。そして続けた。
「だから統合失調症だけじゃなくASD(自閉症スペクトラム障害)も混じってるんだと思います。
でも、他人に大きな迷惑はかけないくらいで、いわゆる軽度ってやつ。精神科の先生にも言われました。
あなたはASDっぽいけど、これ以上処方したら薬漬けになるからやめましょう、って」
振り返れば苦難の連続だった。約束の時間に遅れる「家から出られない」とすっぽかすそして、
「やっぱり書かないでほしい」と反故にする。おそらく何かの幻覚や妄想の影響で、
前に進んではダメだと不安にかられたのだろう。それらの不可思議な行動は単なる怠慢ではなく、
多分に統合失調症の陽性症状が影響していたとみるのが自然なのだ。
ASDは生まれつきの脳機能の発達が関係する障害で、ADHD(注意欠陥・多動性障害)
やLD(学習障害)とならび、主な発達障害のひとつだ。できることとできないことの能力に差が生じ、
仕事や日常生活に苦しむ。ASDは、知的な問題はないが、
人間関係のコミュニケーションに問題が生じる障害だ。思い込みが激しかったり、
場の空気を読めなかったり、こだわり行動(興味・関心が限定される、特定の行動を繰り返す)
があるといった症状によって特徴づけられる。ただし症状には軽度から重度までグラデーションがあり、
軽度の場合はわかりづらいものらしい。ちなみにADHDは不注意が多く、加えて多動・衝動性が強い。
LDは知的発達に遅れはないが読み書きや計算が困難、といった特性がそれぞれある。
さらにASDの気質を対人関係に焦点を当てれば、以下の4つのタイプになるようだ。
・孤立型――周囲とコミュニケーションをとろうとせず、自分から孤立する
・受動型――集団の中で人と関わろうとするが、自分からは関わりにいかない。命令されやすく、流されやすく、自分の意見をもてない
・積極奇異型――人との交流に積極的で、人との距離感が誰にでも近すぎる。自分の話したいことをずっと話し続ける
・尊大型――自分の主張を一方的に押しつけて、まわりを圧倒しようとする。高圧的な態度でふるまう
つまり孤立型・受動型のように内向的で大人しいタイプと、積極奇異型・
尊大型のように外交的かつ攻撃的なタイプとに大別される。照らし合せれば、
一旦は約束を好意的に了承するのちに容赦なく反故にするといった行動に表れているように、
後者(外交的かつ攻撃的なタイプ)のように思われる。「街娼になったきっかけ」はひとつの事象にすぎない。
むしろASDの症状のひとつである「こだわり行動」が、多分に外交的で攻撃的な琴音と、
セックスワークとを結びつけたのではと思えてくるのだ。「でもさあ、その私がこうやって自立して、
仕事のメインは売春だけど細々とでも舞台もやってるのって、すごいよね。うん、
こんなにいい仕事ないと思う。学も教養もなく手っ取り早く稼げるし」
自分の天職を見つけた彼女はまばゆいばかりに輝いていた、というのは言い過ぎかもしれないが、
いまを照らして「私は売春に救われた」と語る姿は、過去を話すときよりずいぶん希望に満ちていた。
0414名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/30(日) 04:08:50.72
顕微鏡で見たときの組織型で区別されますが、部位でいえば、
一般的に扁平上皮がんは太い気管支に発生します。肺のなかでも、入口(つまり、口や鼻)
から近い部位にできるがんといえます。一方の腺がんは、肺の奥に発生するケースが多いのが特徴です。
おそらく原因物質として、粒子の大きいものが気管支で引っかかって扁平上皮がんとなり、
粒子の小さいものが肺の奥まで運ばれて腺がんを引き起こしていると考えられます。
扁平上皮がんの発症要因のほとんどはタバコとされています。ヘビースモーカーに多かったのですが、
喫煙率の低下とともに、減少する傾向が表れています。これに対し、腺がんの発症要因は、
おそらく粒子の小さな大気汚染でしょう。工場からの煤煙などは、以前よりずっときれいになっています。
中国の経済発展とともに大陸からPM2.5と呼ばれる微粒子が飛んでくるようになりましたが、
身近なところで考えられるのは、やはり自動車の排ガスだと思います。
走行している車の数が増えているとは思えませんが、道路工事によって、都市部にかぎらず、
各地にひどい渋滞が起きています。景気が悪いから道路工事が増えているというのなら、
渋滞の起こらない時間帯に工事をすべきでしょう。工事が行われている期間は、
周辺の信号機のタイミングも変更して、渋滞が極力起こらないようにすることもできるはずです。
AI(人工知能)の技術も活用できるでしょう。さらに道路工事いかんに関わらず、
車が渋滞する場所はたいてい決まっているものです。渋滞する場所については、
信号機のパターンを支えるなど、工夫の余地があるでしょう。
常時、左折が可能な交差点がもっと増えてもいいはずです。
海外の道路を運転したことがある人はご存じでしょうが、進行方向の路端側(アメリカでは右、
日本やイギリスでは左)に曲がるときは常時進行が可能です。日本でもないわけではないし、
増やそうと思えばできるはずなのにしていません。道路交通法に掲げる「交通の安全と円滑を図り」のうち、
警察の眼中には「安全」しかないようです。警察官は、違反を見つけて取り締まる怖い人になっていて、
円滑な交通を助けてくれる優しい人とは思われていないのが現状でしょう。
受動喫煙の原因をつくっている喫煙者に対し、これだけ厳しい対応をするのであれば、
道路工事のときに渋滞が起こらない時間帯を指定するとか、
信号機のパターンを工夫するなどして渋滞の回避を義務づけるとか、
排ガスを減らすための柔軟で総合的な施策を打ち出すべきだと考えます。つまり、
タバコをこてんぱんに叩きのめして、扁平上皮がんの減少という一定の成果が出たいま、
さらに肺がんを減らそうとするならば、受動喫煙を槍玉にあげるより、
自動車の排ガスが減る方法を考えたほうが実効性が高いはずです。個人の健康法であれ、
行政や政治上の事案であれ、データに基づいて合理的かつ柔軟に判断することは、
当たり前のようでいて苦手とする人は案外多いのです。こんな例もあります。
警察庁の統計によると、飲酒運転による事故件数は、2000年の2万6280件をピークに年々減少し、
2022年は2167件と12分の1になりました。飲酒運転による死亡事故は、
2000年の1276件から2022年の120件へと10分の1以下になっています。
この期間に危険運転致死傷罪の新設や、飲酒運転の厳罰化などが行われた成果でしょう。
ここまで飲酒運転による事故が減っているデータがあるのに、さらに減らそうという動きがあります。
朝の呼気チェックをするよう、アルコール検知器の設置を義務づけようというものです。
これは業務用の自動車を対象としたもので、
やがてすべてのドライバーに呼気チェックを義務づける方向にあると見るのが自然です。
国民の生活に口を出して規制したがるのが「官」、とくに警察官僚の習性なのです。
結果的に、夜の飲酒をともなう会食がけしからんという日が訪れても不思議はありません。
コロナ禍のときも痛感したことですが、
人とワイワイと楽しくお酒を楽しむことがそんなに悪いことなのでしょうか。人びとのささやかな楽しみが、
「官」によってことごとく奪われるとなると、失われるのがメンタルヘルスです。
メンタルヘルスが奪われると、うつ病や自殺の増加につながります。
精神神経免疫学の考え方からすると、免疫力が落ち、がんも増えかねません。
実際、警察はほぼ無意味な取り締まりで渋滞を起こし、肺の腺がんを増やしている可能性が高いのです。
そもそも、日本では死因のトップが40年以上がんであり、先進国で唯一、がん死が増えているのです。
0415名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/30(日) 04:45:09.82
県感染症情報(7月17日―23日)
新型コロナウイルス感染症1220例。

県感染症情報(7月10日―23日)
結核5例。
梅毒6例(30代男性、40代男性、50代男性2例、20代女性、40代女性)。
過去分として
梅毒2例。
0416名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/31(月) 06:39:54.31
タバコアルコールコーヒー、紅茶などのカフェイン飲料薬
過剰なタンパク質、赤身の肉類過剰な塩分加工食品と砂糖焼き肉や、
鉄板の上でジュウジュウ音を立てた厚切りステーキを食べると気分が上がる気がします。
ですが、肉のように高タンパク質、高脂肪の食べ物は消化に時間を要します。
肉はたとえ生で食べても体に負担をかけやすいのです。高タンパク質、
高脂肪の食品は分子構造が複雑なために分解するのに多大な労力を必要とします。
その労力とは酵素にほかなりません。肉を、それも加熱した焼き肉やステーキを大量に食べると、
胃袋にまるで鉛が入ったような重さを感じるのはそのためです。本当に気分を上げるには、
熱々のステーキより、生野菜や果物を好きなだけ食べるほうが効果的なのです。
高校と大学でラグビーをやっていましたので、試合前には「よし、今日はトンカツを食べて、
明日は闘おう」と気持ちを盛り上げていました。肉食は心に興奮をもたらします。
その一方でどこか心が落ち着かなくなる、確かにそんな実感もありました。
それではどのような食事に変えたのか。まず、朝は果物だけを食べるようにしました。
毎朝、3〜4種類を用意して、ほかの食べ物は食べないようにしたのです。
用意する果物の種類や量は適当で、たくさん食べることもあれば、バナナだけという日もありました。
生野菜と果物であれば好きなだけ食べてOKということです。昼食も果物と生野菜が中心でした。
野菜は水分の含有量が多く、体が必要としている栄養素をたくさん含んでいます。
食物繊維が豊富な点もありがたいですね。果物と生野菜、物足りなさを補うために玄米ご飯を持参して、
職場で食べました。果物なら、リンゴ、柿、バナナが多かったです。
野菜は、きゅうり、ピーマン、ブロッコリー、キャベツ、レタス、トマト、にんじんなど。
ピーマンでもブロッコリーでも生でかじり、風味がほしい場合は塩をちょっと振るか、
オリーブオイルに塩を混ぜてドレッシングにするとおいしくいただけます。夕食は基本、昼食と同じです。
とはいえ、肉や魚を食べていけないわけではありません。体が重くならない量であれば大丈夫です。
間食もOKです。果物と野菜中心の食生活では、午後3時くらいにお腹が減るのは当然です。
そんなときは無理せず、バナナなどを食べるとお腹が落ち着きます。
サラダやナッツ類も間食におすすめです。無塩のものを選ぶようにすると体への負担が少なく、
ダイエット効果も高まります。食事を変えたところ、2週間であきらかな変化がありました。
まず、やせてきました。当時20代だったというのに、無駄なぜい肉が全身を覆って動くのが億劫でした。
それがスッキリし始めて、体が軽くなりました。なんと2カ月で20キロも減量。
ダイエットが目的だったわけではありませんが、自分でも驚きました。その後も、
日ごとに体が軽くなるのを感じました。便通がよくなったことも、その一つです。それまで、
毎朝便通があるタイプではなかったのですが、毎朝、気持ちのよい便が出るようになりました。
スッキリと目覚められるようになったのも、うれしい変化でした。ぐっすりと眠れずに、
朝起きても疲れが抜けずに体のだるさを感じていたのが、気持ちよく起きられるようになったのです。
そのため、朝に散歩をするくらい、体が活動しやすくなりました。体調もよくなって、
よく眠れるし、おかげで慢性的な疲れが消えました。すると心までらくになってきて、
心配や不安を感じることが少なくなりました。ついでにいうと、
それまで心配や不安を紛らわせるために習慣になっていたお酒も、
ほどよくコントロールできるようになりました。こうなったとき、
食事を生野菜や果物中心にすること自体が楽しく感じられたのです。そう、久しぶりに「楽しい」
という感覚が自分の中によみがえってきました。7年間うつのトンネルに閉じこもっていた私に、
忘れていた光が見えたのです。その後も、どんどん体の調子がよくなり、
エネルギーが体に満ちてくることを実感できました。そしてついに、うつを克服することができたのです。
実は、メンタルが不調のときは「あ、変わったかも」と自分の中で気づきを得たら、しめたもの。
楽しいと思えるようになったこと、体が軽くなったこと、どんなことでもいいのです。
こうした気づきが得られることでメンタルの不調は一気に快方に向かうケースが多いもの。大切なのは、
きっかけを得ることです。たとえば、朝食をバナナにしてみる。こんな小さな変化が大きなきっかけになります。
生き方や働き方はすぐに変えられなくても、食事なら今日から変えらそうではないですか? 
0417名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/31(月) 06:50:16.84
長くうつで苦しんだひとりです。うつ病と診断され。それから7年間、処方薬を飲み続けましたが、
うつ状態はよくなりませんでした。その間、精神科医としてうつの患者さんに同じように薬を処方しましたが、
やはり、ほとんどの患者さんを治すことができませんでした。自分がうつになり、
薬を飲み、また多くの患者さんに薬を処方する中でわかったことがあります。
「うつは薬では治らない」ということです。薬を飲めば不安や落ち込みが麻痺しやすくなりますが、
対症療法ですから、寛解しても多くは再発します。薬を飲むことで不安が麻痺することもありましたが、
家族と一緒にいるときの幸せも感じにくくなった気がします。その場の気持ちを抑えてくれても、
原因は解決できていないので一向に治りません。大きな原因といわれるのがストレスです。
同じストレスがかかっても、うつになる人とならない人がいます。物事をどうとらえるか、
自分をどう見つめるか、そうした心のあり方によって、うつになるかどうかが決まるというわけです。
「もう自分はダメだ、未来がない」と思えば、心身の状態はうつへと向かいます。
医師としての自分に自信が持てないから診察するときはいつもびくびく、
将来に向けては不安だらけ。そんな心の状態がうつへの引き金になりました。
物事をネガティブにとらえがちな心を変えればいいじゃないか、ということになりますが、
それがとても難しいのです。うつになりやすい人は、完璧主義だとか、断れない性格だとか、
まじめなタイプだとか、人の目が気になるタイプだとかいわれますが、何年もかけてつくってきた
「自分」を変えるのは簡単ではありません。といって、ストレスそのものを排除できるかというと、
それも難しいものです。人間関係のストレスには相手がいるので自分だけで解決できませんし、
リストラや身近に起きる不幸などは、自分ではどうすることもできません。結局、
その場の気持ちを抑えてくれる薬を頼りますが、原因を解決できていないので一向に治りません。
性格は変わりませんし、仕事も、生活環境も、人間関係も、まったく同じでしたが、
変えたものが1つだけありました。食事です。一見、関連があるように思えませんが、
体は食べたものでつくられていて、食べることで生命活動を維持しています。心の動きや脳の活動も、
もちろん食べることによって支えられています。うつと食事に関連がないわけがないのです。
実は食事は「体を疲れさせる」行為なのです。体は食べ物から栄養をとり、
それを活動エネルギーに換えています。食事でエネルギーを補強するのだから、
一見して疲れが吹き飛ぶように思えます。しかし、栄養を行き渡らせるには消化吸収が必要です。
その前には、食べ物の分解もしなければなりません。
つまり、食べることは胃腸や肝臓など消化器官に負担をかける行為でもあるのです。
体は、胃腸や肝臓に頑張って働いてもらうために、大量の血液を送らなければなりません。
それと同時に、消化酵素など、大量の体内酵素も動員されます。
酵素は栄養の消化吸収、そして分解とすべてにわたって必要な体内物質だからです。
消化吸収の担い手は、この酵素といってもいいと思います。
食べることは消化器官からすれば一大イベントで、かなりの活動エネルギーを必要となります。
だから、食べているときより、実は食べた後のほうが疲れます。一説によれば、
三度の食事はフルマラソンに匹敵する消費カロリーともいわれます。毎日フルマラソンを走ると考えると、
それは当然疲れますよね。そこで実践したのが、「生野菜と果物中心の食生活」でした。野菜はとにかく、
生で食べました。というより、野菜は「生でかじる」感覚です。普通は加熱して調理するごぼうでも、
生でガリガリ食べました。果物も、バナナ、リンゴ、オレンジ、キウイなど、なんでもよいのです。
生の食べ物には酵素が含まれています。そのため、生の食べ物を食べると酵素を補うことになり、
胃腸は援軍を得て重労働から解放されます。胃腸への負担が軽くなるというわけです。すると、
体があまり疲れなくなります。疲れなくなると動くのが億劫でなくなります。体が身軽な感じです。
体が疲れていないので、動作を起こすことが面倒でなくなります。ですから、人に何か頼まれても
「いいですよ」と気軽に応えられてしまう。そこまでではなくとも、イライラすることが少なくなり、
食後もスムーズに仕事に移れます。イライラが少なくなれば、人との衝突も減るでしょうし、
人間関係にもよい影響が出てきます。それが、うつの原因となるストレスを減らすことにつながります。
0418名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/31(月) 07:53:51.91
血圧が高い患者さんに、医師はよくこんな言い方で薬を飲ませようとします。
「ちゃんと薬を飲まないと脳卒中になるよ。脳卒中で死ぬよ」「飲んでたら大丈夫だからね」
脅したりなだめたりしながら、きちんと服用させようとするのですが、
こうした言葉にどのくらい意味があるのでしょうか。アメリカで、血圧が160mmHgくらいで、
薬を飲んだ人と飲まない人を集めて6年後の状態を調べた有名な研究があります。
かなり大規模な調査で、エビデンスのしっかりした研究とされるものです。これによると、
薬を飲まない人は10パーセントが脳卒中になっていましたが、飲んだ人では6パーセントでした。
この数字から「有効である」とされたわけですが、医師がもし、「飲まないと脳卒中になるよ」
と言っていたとしましょう。薬を飲まない人の90パーセントは、脳卒中になっていないことになります。
飲まずに脳卒中になった10パーセントの人は、運が悪かった人といえそうです。
薬を飲むと、94パーセントは脳卒中にならないですみ、かかった人は6パーセントに減っていますが、
薬を飲んでも脳卒中になって、もっと運の悪い人が6パーセントもいるのです。
飲まなくても90パーセントの人が脳卒中になっていないのですから、
「飲まなかったら脳卒中になるよ」というのは詐欺商法に近いといってもいいでしょう。
また、飲んでいても6パーセントは脳卒中になるのですから、
「飲んでいたら大丈夫」と言うのも同じく詐欺的といえるでしょう。
このくらいの数字で「有効である」と効果が認められているわけで、「薬を飲まず、かつ運の悪い人」
との差がもっと小さい薬はいくらでもあります。医師の“脅し”を鵜呑みにする必要はありません。
そもそも薬は、体調をよくするために飲むものです。
異常となった検査数値を正常に戻すために飲むものではありません。処方された薬で、
だるさやめまいといった症状があったら、遠慮せずに、医師にはっきり伝えましょう。
健康診断や人間ドックの検査データには、基準値に正常とされる幅があり、「基準範囲」と呼ばれます。
この基準範囲は、1000人とか1万人とかの健常者の検査数値で、「分布の中央95パーセント区間」
という意味です。したがって、健康であっても5パーセントの人は、この基準範囲から外れることになります。
外れているからといって異常とはいえません。いわば、あるグループの身長データを見て、
95パーセントから外れる人――たとえば、身長178センチメートル以上と、
167センチメートル以下は異常といっているようなものです。
検査データを判読するための目安にはなりますが、正常か異常かを判別することはできないのです。
95パーセントの人を「正常」とし、そこから高すぎたり、低すぎたりして外れた5パーセントを「異常」
とした統計値にすぎません。つまり、最大で、健康な100人のうち5人が「異常」となるわけです。
また、もともと健常者を集めた検査です。「異常」でも病気ではありません。
しかも、若い人のデータがもとになっているので、高齢者は含まれていません。
高齢者の場合は、基準範囲からズレてくるのが当たり前です。
統計的な意味を考える人は、数値に一喜一憂することはなさそうです。
でも、範囲に収まってさえいれば健康にお墨付きが出たと考えて暴飲暴食をしたり、
外れていれば必要以上に心配して、数値を正常にするために薬を飲んだりしがちです。
どんな薬でも、体に影響を与えるので、ある臓器の数値がよくなったからといって、
健康になるとはかぎりません。検査データの異常が持つ意味を正しく知っておかないと、
無用の薬を飲んでかえって健康を損なうことになりかねません。
どんなものにもメリットとデメリットがあるので、それぞれの確率を考えて判断することになります。
端的なのは、薬を飲むか、飲まないかを考えるときです。たとえば、
副作用の確率が3パーセントといわれたとしましょう。服用したことで、
いまかかっている病気が悪化する確率とか、死亡率がどのくらい下がるのかを知りたくなりますよね。
病気予防のための薬なら、発症の確率がどのくらい下がるのかが問題でしょう。当然、
メリットとデメリットをそれぞれの確率から判断するはずです。血圧の薬を例に、脳卒中になる確率は、
飲まなかった場合は10パーセントだったものが、飲んだら6パーセントに下がるとしましょう。
もし、副作用が表れる確率が20パーセントあったとしたら、飲んだほうが損だと考えられるでしょう。
0419名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/31(月) 07:58:16.67
家族についても、メリットばかりではありません。
大家族で孫に囲まれて暮らすのが幸せというイメージを持つ人も多いかと思いますが、
高齢者の自殺率は、独り暮らしの高齢者よりも、家族と同居する高齢者のほうが高いことが知られています。
また、福島県の調査では、独り暮らしの高齢者の自殺者は全体の5パーセント以下にすぎず、
ほとんどが家族と同居していたことが明らかになっています。その理由について、
「介護や看護をさせて申し訳ない」「家族に迷惑をかけて心苦しい」
といった心理状態なのではないかと推察されます。独り暮らしの孤独からうつになる人はいるし、
自殺する人もたしかにいます。でも、独り暮らしだからといって孤独とはかぎりません。
自分にとって居心地のいい空間をつくりあげ、近所の人と交流しながら暮らすのは、
それはそれで満ち足りた毎日だといえます。独り暮らしの高齢者のほうが認知症になりにくいし、
進行も遅いのです。現代では、むしろ理想的な姿なのかもしれません。
家族と暮らせない老後は可哀想という固定観念は捨てましょう。家族との同居こそ、
デメリットになっている場合があるのです。在宅介護をしている家族にアンケートをとると、
30〜35パーセントくらいの人が「虐待をした経験がある」と答えています。
具体的にどんなレベルの虐待なのかは不明ですが、言葉による虐待、叩く、
つねるといったことが多いように思われます。いまや、同じことを施設で行えばニュースになって、
激しく批判されることは確実です。それが家庭内ではかなりの頻度で起こっているわけです。
人間は心理的に疲弊すると、どんな行動をするかわかりません。
実際、“介護殺人”は、年間におよそ50件も起こっているのです。
統計上、日本では殺人事件が年間1000件を下回っているので、
その5パーセントは介護がきっかけになっているのです。いまだに高齢者を施設に入れることに対して、
ひどく罪悪観を持つ人がいますが、自分を責める必要はないように思います。
単純なイメージでは独り暮らし=孤独で、
子供や孫などの親族と離れて暮らすのは不幸に見えるかもしれませんが、
同居のほうがかえって不幸だったりするわけです。イメージではなく、数字で見て、
同居と独り暮らしのどちらがいいかの判断が求められています。高齢者はどちらが幸福になれるか、
確率から考えてほしいと思います。いま、日本では、お産で妊産婦が亡くなることはごく稀まれなことです。
2020年の出産10万例あたりの妊産婦死亡率は2.8でした。この数字はきわめて低いだけに、
妊産婦が死亡すると産婦人科医が訴えられるようになりました。とはいえ、
1960年代までは妊産婦死亡率は100を超えており、お産は命がけでした。
不幸なことですが、いまでもゼロにはならず、一定の確率で妊産婦の死亡は起こっています。
お産に関していえば、やはり一定の確率で障害児も生まれているのです。確率は低いけれども、
ゼロではないことはたくさんあります。たとえば、街を歩いていて車に轢かれて死ぬ確率は、
相当低いけれどもゼロではありません。ただ、そんなことは起こらないと思っているから、
高齢者が運転して死亡事故を起こすと大騒ぎをするのです。運転者が誰であろうが、
統計上、日本では1日に約10人が交通事故で亡くなっている(2021年調べ)のです。
都合の悪いことは起こらないと考えていると、
リスクの確率を考えたうえでものごとを決定することができません。
当然、リスクへの対策も立てていないので、想定外のことが起こるとパニックになってしまいます。
東日本大震災における東京電力の原発事故も、今回のコロナ禍も、そうした思考が背景にありました。
別の言い方をすると、これは日本人にありがちな「頭の固さ」そのものです。
日本の場合、いったん決定したらなかなか変更しないし、
変更したらもとに戻れないという感覚が強すぎるように思います。
政策でも何でも、ダメだったら戻ることができるという思考回路があればこそ、
試行錯誤できるはずなのに、そう思えないから改革が進まないというところもあるのではないでしょうか。
うまくいかなかったら、柔軟にやり直せばいいのです。
少なくともいったん決めたことはずっと守りつづけないといけないという意固地さや、逆に、
いったん変えたら後戻りができないと思い込む柔軟性を欠いた発想は、頭を確実に悪くします。
確率の考え方を取り入れると、ものごとは起こるときには起こるのです。リスクに対処することも必要だし、
想定外のことが起こったとき、柔軟に対処することも織り込んでおくという姿勢を勧めたいのです。
0420名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/01(火) 00:55:19.40
米国人の死亡原因を調べた報告によれば、第3位にランクインしているのはなんと「医療ミス」です。
実に年間約25万人の方が医療ミスで亡くなっているというのです。翻って日本はどうでしょうか。
医療ミスによる死亡は極めて少ない、ということになっています。確かに公になる医療ミスはまれです。
医者の技術が未熟であることは罪に問われませんから、
救えるはずの命を下手な手術で救えなかったというような「隠れた医療ミス」はカウントされず、
また、どの医者も死亡診断書に「医療ミス」とは書かないからです。
しかし常識的に考えて、最新の医療を求めて世界の富豪たちが集まってくる米国と、
残念ながらそうなってはいない日本を比べて、
日本の医療技術が優れていてミスが極端に少ないとは思えません。
したがって、日本でも医療ミスによる死亡率が潜在的には米国と同程度か、
それ以上である可能性も否定できないのです。そう考えると、無自覚に病院に行き、
医者の医療を受ける行為は、自ら命を縮める“自殺行為”に等しいとすらいえます。「良い病院・良い医者」
を選び、「ダメな病院・ダメな医者」を避けることがいかに大事であるかが分かると思います。
例えば、糖尿病に端を発する腎臓病は初期であれば治ります。そして、腎機能をチェックするために、
クリニックでは尿アルブミンという数値を測る検査を行っています。ところが、
一般的な腎臓病の検査では血液中の「クレアチニン」を調べるだけのことが多い。
簡単に言うと、クレアチニンが異常値になっている方はすでに腎機能がかなり低下し、
人工透析が避けられないことがままあります。つまり、もはや手遅れというケースがあるのです。そのため、
いち早く腎機能の低下を調べられる尿アルブミン検査が糖尿病性腎症の早期発見には不可欠といえるわけです。
クレアチニンの検査しかしてくれない病院や医者に診てもらうのは、命を縮めているようなものです。
では、どうやって病院や医者の良し悪しを見極めればいいのでしょうか。そのために大事なのは、
多くの患者さんが持っている医療に関する「常識」を変えることだと思います。
例えば大学病院です。最高学府に付属する病院ですから、最先端の研究を行い、
腕の良い先生が集まっているというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、大学病院のような大きな病院のほうが、むしろ医療ミスのリスクは高いといえます。
なぜなら、まず大きな病院ほど会議などの雑務が多く、時間に追われている面があるからです。
また、大学病院は多くの研修医を抱えています。研修医とは、すなわち若くて経験が乏しく、
技術が未熟な医者であることを意味します。大学病院が、そうした若い研修医に経験を積ませ、
一人前の医者に育てる場という側面を持っているのは事実です。とはいえ、それはあくまで
「大学病院側の論理」です。「患者側の論理」からすれば、言葉は悪いですが、若い研修医の
“実験台”になって命を削られては堪ったものではありません。従って、大学病院などで治療、
とりわけ手術を受けるのであれば、あなたの症状・病気の専門科において、
その病院で一番の医者の手術を受けることをお勧めします。「一番の医者」は、
インターネットなどで年齢や経歴を調べれば、ある程度は把握できます。手術であれば場数を踏んでいて、
かつ体力が衰えていない40〜50代の医者がいいでしょう。事前に病院に連絡を入れ、
その一番の医者の治療を受けられるか、受けるまでにはどれくらい待つかを聞く。
仮に数カ月待ったとしても、急を要しないのであれば待つ価値があると思います。なにしろ、
自分の命がかかっているのですから。また、研修医の問題をおいたとしても、大学病院が「良い病院」
とは必ずしも言い切れません。それを見分けるひとつの基準は、教授の出身大学を調べてみることです。
A大学病院であれば、A大学医学部出身の教授が多いのは当然と思われるかもしれませんが、
実は、それはその大学病院が学閥にこだわっていることを表しているともいえるのです。
医者の腕の良さは出身大学で決まるものではありません。
いわゆる一流大学ではない大学出身の医者でも、「神の手」と呼ばれるような名医は存在します。
学閥優先の大学病院は、こうした名医を呼び寄せる門を自ら閉ざしてしまっている。
つまり患者さんに最高・最良の医療を施す努力を放棄してしまっているも同然なのです。
日本全国には約80の医学部が存在します。それだけあるのですから、
学閥にこだわらなければより優秀な医者を集められる可能性が高まるのは自明の話です。
0421名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/01(火) 01:03:04.11
次に、かかりつけ医に関する常識です。多くの方は、
風邪をひいたら診てもらう近所のお医者さんをかかりつけ医と認識しているのではないでしょうか。
体調が悪くなったら何でも診察してくれる内科の先生がかかりつけ医であると。
しかし、50年前ならいざ知らず、医療技術が進歩した現在、
そうした意味での「内科医」は存在しません。なぜなら、内科はさらに消化器内科、
呼吸器内科、そして糖尿病内科といった具合に細かく分かれているからです。
この細分化された内科の専門医を「サブスペシャリティの専門医」と言いますが、
現代の医療が求める水準においてこれら全ての内科分野の知見を専門的に身に付けている
「スーパー内科医」はほとんどいません。お腹が痛ければ消化器内科の専門医に診てもらい、
咳が出るのであれば呼吸器内科の専門医の診察を受ける。これが逆であれば、
適切な医療を受けられないのは誰が考えても当たり前のことだと思います。実際、
医者が体を壊して通院する場合、「専門外の内科医」に診てもらうことは絶対にありません。
ですから、なんでも診てくれるという意味での内科のかかりつけ医には、あまり意味がありません。
かかりつけ医を持つのであれば、お腹が痛くなった時のための「消化器内科のかかりつけ医」、
咳が止まらなくなった時のための「呼吸器内科のかかりつけ医」といった具合に、
症状別の「かかりつけ専門医」を見つけておくべきでしょう。ホームページなどをチェックして、
院長などが「○○専門医」と掲げているところを選ぶことをお勧めします。
「とりあえず近所の内科の先生に診てもらう」のは避けるべきです。
ひとりの医者がいくつもの専門分野を看板やホームページに掲げているところもお勧めできません。
その医者は、逆に本当の得意分野がないということを宣言しているに等しいからです。
そうやって「かかりつけ専門医」を見つけたところで、
その医者が腕の良い医者かどうかはまた別問題です。それを見抜くには、繰り返しになりますが、
ホームページやインターネットの口コミサイト等で医者の経歴や評判などを自分なりに調べることが大事です。
その上で、診察を受ける場面で直接その医者の良し悪しを見分ける方法もあります。とてもシンプルですが、
それは「質問すること」です。例えば、「私の病気について最新の医療情報はありますか?」と尋ねてみる。
良い医者であれば、「新しい治療法が見つかって現在治験中です」とか、「最近いい薬ができました」
などと答えてくれるはずです。これは、絶えず医療について勉強を続けている医者であることの証です。
逆に、「さあ、どうでしょうかねえ」といった具合に曖昧な答えしかしない医者は、
医療に対しても患者に対しても不誠実で、良い医者とはいえません。また、経験が浅い医者ほど、
患者さんには理解不能な医療専門用語を連発し、煙に巻こうとする傾向があります。
これも、患者さんに寄り添っていない医者といえるでしょう。
大学病院などの大きな病院に紹介状を書いてもらう時も、医者の良し悪しを判別する一つの機会です。
患者さんが自分なりに調べ、本当はB大学病院の名医に診てもらいたいと思っているのに、
その医者はC大学病院にしか紹介状を書こうとしない。その理由は、やはり自分がC大学出身だったり、
あるいは大学病院と何らかの利害関係があったりすることが少なくありません。しかし、
本当に患者さんのことを第一に思い、その方の病状にあった病院に紹介状を書くことを考えるのであれば、
出身大学や利害関係は気にしないはずです。
本来、どこの病院で診療してもらうかの最終決定権は患者さんにあるのですから、
患者さんが望む病院を、合理的理由もなくかたくなに拒んで紹介状を書こうとしない医者は、
患者さん本位の医者ではないということになります。医者は偉い。日本には「お医者様」
という言葉があります。命を救ってくれる医者は自分たちより賢く、そして偉い、
文字通りのお医者様なのだからその指示には従うべきである。
そう思い込んでいる患者さんも少なくないと思います。ですから、お医者様に
「最新の医療情報はありますか?」と尋ねたり、「違う大学病院に紹介状を書いてください」
などと素人が口を出してはいけないと考え、仮に気になったり引っかかることがあったとしても、
お医者様から言われた通りにする。しかし、この常識は完全に誤っています。
日本には34万人の医者が存在します。全員医学部を出ているわけですが、みんなが賢いわけではない。
東大などの一部を除き、浪人をして勉強を重ねればそれほど賢くなくても医学部に入ることはできるのです。
0422名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/01(火) 01:08:43.09
現に私自身が2浪して医学部に入っています。また、仮にその医者が賢かったとしても、
それはその人が偉いことを意味するわけでも何でもない。ですから、遠慮することなどなく、
聞きたいことがあれば質問し、説明に納得できなければ他の病院や医者に変える。
これは患者さんに与えられた当然の権利です。その権利を行使しない手はありません。
良い医者を選ぶか否かで、あなたの余命は延びもし、縮みもするのです。こと医療を受ける、
つまり自分の命を守るためには、日本人の美徳である謙虚さや謙譲の精神は邪魔になります。
自分が若い研修医の手術を拒んだら、研修医はいつまでも成長できないのではないか。
そんなことを患者さんが気にする必要はありません。それは大学病院が考えるべきことなのです。
医療を受けるにあたって、患者さんはとにかく自分の命を守ることを最優先する。
そのために、医者に遠慮している暇はないのです。なにより、医者は偉くなどないのですから。
大学病院に勤務しているお医者さんは病院本体の給料は安いんだけども、
アルバイトをしているからガバガバ金が入ってくるんだ、というイメージがありますが、
これは昔ながらの誤解です。実際はそんなことはまったくない。宿直込みのアルバイトで、
患者さんの急変などがあると、睡眠時間も体力も確実に削られてしまいます。
私は社会保険の診療報酬請求の査定といった仕事もしていますが、その時給の設定は4000〜
5000円になっています。基本的に、「医者の時給は数千円」というイメージなのかもしれません。
たとえば家庭教師のアルバイトをしたら、時給で5000円ぐらいはもらえるでしょう
現在の相場は知りませんが、在学中はそれとあまり変わりませんね
しかも医者のアルバイトには、患者が重篤な状況に陥ってしまうリスクがあります。
特に夜勤は怖い。状態が悪くなった患者さんが1人だけなら何とかなりますが、
ときに何人も同時に調子が悪くなることがあります。
たとえば同時に3人が生命の危機を迎えるということも、医者をしていると経験することがあります。
そんなときの医者は、もう地獄です。それもコミコミの「日給10万円」なんです。
急変対応や看取りをどんなにたくさんしても、その額は変わりません。また、
そもそも人の命を扱う仕事なので、いわゆる「バイト感覚」のような気楽な雰囲気はまったくありません。
たとえば、アルバイト先の病院にしっかりした看護師さんたちがいればいいけれども、
看護師さんたちがみんな若手であまり経験がなくて、
なおかつ看護師長がやけに威張っていてお医者さんの言うことをまともに聞かない
なんていう病院にアルバイトに行ったら大変ですよね。
人間関係をよく見ないまま、よその病院にアルバイトで外勤に行ってしまったら、
ただでさえ過酷なお医者さんの仕事が、さらに過酷なものになっても不思議はない。
それから、アルバイト先が必ずしも自宅近くで見つかるとは限りません。
自宅から遠い病院でアルバイトをするということになると、そこでもお医者さんの負担は大きくなります。
そういうことを考えても、今の医学部ブームはちょっと危ないと思っています。
わが子を医学部に入れたい、医者にさせたいという親は昔からいますが、
今はそうした親のニーズを先取りする形で、いろんな専門予備校が出来たり、
それどころか私立の中学校・高校では医学部入試に特化した教育をするところも出てきています。
中産階級の親たちは、自分の子どもが貧困層に転落するのが怖くて「医者を目指せ」
とわが子の尻を叩くわけです。「医者になれば貧困層に転落することはないだろう」
と親たちは思っている。しかし、今やお医者さんというのは必ずしも高収入の仕事ではないし、
社会の中で特権的な立場を持っているわけでもありません。たとえば大学病院の勤務医の場合、
50歳を過ぎても大学病院に残っているのは熾烈な競争を勝ち抜いた人か、
人間関係のバランスの取り方がすばらしく上手な人か、あるいはその両方を兼ね備えている人ですよね。
しかし、その割には物質的な報酬がきわめて少ない。2021年5月に成立した改正医療法で、
医師の残業の上限は年間1860時間と定められました。この法律が適用されるのは2024年からですが、
1年間の残業が1860時間ということは、ひと月あたり155時間ですよ。
これは過労死のラインを軽く超えています。
法律が改正されたからブラックな労働環境が改善されたのだろうと思う人もいるかもしれませんが、
実はそうではない。むしろ、ブラック労働をオーソライズする法律なんですね。
0423名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/01(火) 01:14:13.15
それでいて、大学病院の勤務医が年収2000万円を超えるかと言えば、これはほぼ不可能です。
お金の話はみんなしないけれども、大学病院勤務によっては若手医師で年収200〜300万円、
20年勤務していても400〜500万円くらいというケースもあるのではないですか。勤務時間に関しては、
医者の勤務時間を制限しすぎると、実際に医療がまわらなくなるという現実があります。
収入に関しては、さすがに少しずつ待遇を上げる方向にあるので、
われわれが医療練士(いわゆる研修医)をしていた頃の年収よりは上がっていると思いますが、
私大で研究を頑張る医者の収入は一般的に少ないと思います。
だからみんな日給10万円というアルバイトをするわけですが、先ほど話題に出たとおり、
そのアルバイト代はこの十数年ぐらいは10万円で頭打ちで、下がっているケースもある。それから、
医師は激務である上に「人の生き死にを預かっている」という緊張感をつねに抱えています。
むずかしい判断を求められることもよくある。さらに医療訴訟のリスクがあります。
そういうことを考えれば、お医者さん、特に勤務医は決して高収入とは言えません。
たしかに医療過誤対策の保険料も高いですからね。それから、医局に所属して転勤が多い医師は、
勤務先がころころ変わるので、実は退職金の総額が異常に少ないという現実もあります。
それでも日本の医療が何とか維持できているのは、
高いモラルや使命感を持って働いている医師がいるからです。
社会の仕組みとして医学の水準を守ろうというのではなく、
個人的資質に頼り切ったシステムになっている。それが現状です。
ところが、そうした現状は報道されないから「国家試験に合格して、
医師免許を取れればそのあとの安定的な生活が保証される」という、
そういう幻想の上に医学部ブームが成り立っている。それ以外にも
研究に深い関心がある人たちは例外として臨床が嫌いな人が医師になってしまうと不幸です。
研究する動機が「金儲けがしたい」とか「有名になりたい」ということだと、
やっぱりいい仕事はできないだろうと思うんです。そういう理由で医者になるのは、
本当に間違っています。そこは「人の病気を治したい」という気持ちを持っていなければならないし、
臨床に関心がなければいけない。いわゆる偏差値エリートの中にときどきいるのは、
「医者になりたい」という強い動機はなくて医者になってしまう人です。そういう人の中には、
たとえば高校時代にさほど成績が良くなかったことがコンプレックスになっていて、
自分よりも成績が良かった連中を見返すためだけに医学部に入る人もいます。
自分をバカにした連中よりも高所得になって、立派な家に住みたい
そのために手っ取り早いのが医者になることだ、と思って医学部に入るんです。信じがたい発想ですね。
医者になるのなら、「人を救いたい」「人の役に立ちたい」というところがないといけません。
それから、大学病院というのはある意味では巨大な権威と権力を持っていますから、
それに対する世間の反発が結構強い。それを利用して、
大学病院などの既成の権威に対してものすごく敵対的なスタンスで開業するという、一種のビジネス・
モデルが生まれているように思います。実際、昨今は大学病院については叩くのがトレンドになっていて、
メディアで扱われるときには、マイナス面だけにプリズムが当たっています。
もちろん大学病院にはそれなりに問題がありますよ。
しかし、これは実際に入院してみれば分かることだけれども、
たとえば医大のお医者さんたちはみんな能力が高くて、横のネットワークもきちんとしています。
看護師さんたちも力のある人が多い。同様に、他の大学病院でも一生懸命やっている医師たち、
看護師たちがいます。ところが過度のバッシングが行われているために、
そのことが消費者つまり患者に伝わっていません。一種、異常なマーケットになっているわけです。
こうした悪意や偏見に基づく情報操作を取り除かないと、適正な医療が行われません。
やはり大学病院というのはきわめて重要な医療の拠点で、
それを示すことには社会的な意義があると思います。患者として、
医大病院のお医者さんたちに何度も命を助けていただきました。日本の大学病院のいいところは、
安い値段でみんなが平等に診察を受けることができて、なおかつお医者さんや看護師さん、
あるいは医療技師さんたちの士気が適度に高い、ということです。
「使命感に燃えに燃えさかってやっていく」というのは短期的にはいいことかもしれませんが、長期的には続きません。
0424名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/01(火) 01:18:52.64
その点、医大でも長期的に最適な医療システムが出来ています。
持続可能なシステムがある中で、適度な競争もある。そこで気になるのは、
やはり今のままの報酬システムで日本の医療は続いていくのだろうかということです。
これは何も医者だけの話ではなくて、官僚の人たちも昔は滅私奉公と言いますか、
「自分たちが国を支えている」という気概だけでやっていたのでしょうけど、
メディアが官僚叩きをするようになったら成り手は減ってしまって、
今や優秀な東大生たちの多くがビジネスの世界で起業をするようになりました。
官僚の生涯所得は総合職で手取り約3億円ですから、全然悪くないですよ。
外務省なら4億円から5億円くらいあります。3億円というのは天下りを抜いた額です。
そのあとの天下りでは、今やいくら減ったとはいえ、1億円は取れます。そうすると生涯所得は4億円です。
それを聞くと、人の命を預かるプレッシャーやリスクに比して医師の仕事の対価は少ないような気もしますね。
大学病院や地方の総合病院では、医師よりも看護師のほうが年収が高い、
という事例がいくらでもあるそうですね。公立病院の場合、
若い医者よりも看護師長のほうが年収が高いと聞いたことがあります。
大学病院の勤務医の給料が安いことはわりと知られている話でしょうが、
今は開業医でも億以上稼ぐ人は本当に限られています。
2021年に公表されたデータ(第23回医療経済実態調査)によれば、
開業医(一般診療所)の平均年収は約2730万円です。2730万円というのは平均値ですから、
年収5000万円をこえている開業医も昔よりずっと少なくなっているのではないかと思います。
個人病院の場合、院長が身銭を切ることがあるので、院長の実質年収が5〜
600万円ということもあるようです。医師は高給だと思われているけれど、意外とそうではないんです。
名誉のほうが大きい職業だと思います。昔は「先生」と言ってもらえるからそれだけで納得していたとか、
患者さんから感謝の気持ちをもらえるので自尊心を満たしていたという世界でした。
「お金が稼げるから」という形で子どもを医者にしようとする親たちは、医療界の現実を知らないわけです。
0425名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/01(火) 02:09:35.41
症状のつらさを言葉で表現することが難しい時もあり、周囲も実感を持って理解することが難しいため、
お互いの関係性に良くない影響を与えかねません。また、周囲がうつ病に関する知識がないこともあり、
場合によっては「ただの甘え」「根性で治るハズ」などと本人を追い詰めてしまうこともあります。
イヤなことがあると誰でも気分が落ち込むものですが、好きなことをしたり、
人と話したりしている内に気がまぎれ徐々に立ち直ってきます。
しかし、うつ病になると落ち込みは長期間続き、好きなことさえしたくなくなってしまいます。そのほかにも
「気分の落ち込み」の他に「気の滅入り」「物悲しくなる」「イライラする」など様々な症状が出る可能性があります。
また、うつ病を患っている人が発するSOSの言葉として以下のようなものがあります。
おしまいだ絶望的だ不幸だ何も良いことがない消えたいうつ病を患っている人は、
とてもネガティブな発言をすることがあります。しかし、うつ病について理解していない人からすると
「何を言っているの」「そんなことばかりいつも言っていてはダメじゃない」
などと言ってしまうこともあるかと思います。うつ病を患っている人からすれば、
勇気を出して発したSOSなのに、結局分かってもらえず、
さらに心を塞いでしまい症状を悪化させてしまいます。
もし、相談を受けた場合は、はぐらかしたり説教をしたりせずにその人の話に耳を傾け、
「心配している」ことを伝えましょう。また、うつ病を患いやすい人の特徴として、
几帳面で生真面目なタイプが多いためついつい自分を追い込んでしまうことがあげられます。
会社や学校で真面目な人と関わる際は、本人の気持ちが和らぐような優しい言葉をかけてあげると、
心理的な安心や信頼が育まれるかもしれませんね。
うつ病の発症要因は明確には解明されていませんが、
遺伝的要因や脳の機能的要因など複雑に絡み合って発症すると言われています。
発症の最も多い誘因としては「ストレス」があげられます。対人関係や仕事での責任だけに限らず、
入学や卒業、就職や退職、結婚、出産、死別などライフイベントもストレスになることがあります。
また、本人の性格や気質、育った環境なども影響するとされているため、
発症要因を容易に特定することは難しいと言えます。
うつ病を発症しやすい人の特徴として、几帳面で生真面目な性格の方に加え、
繊細な気質を持つHSPや他人に尽くす傾向があるメランコリー親和型の方は、
発症のリスクが高いとされています。うつ病の主な症状として「気分が落ち込む」
「やる気が出ない」「眠れなくなる」「食欲がなくなる」「イライラする」などがあげられますが、
うつ病に限らず他の病であってもこのような症状が表れることがあるため、
程度の度合いや深刻さは経験した本人にしか分かり得ないところがあります。ここでは、
うつ病と診断された人が体験する具体的な症例についていくつか紹介したいと思います。
もし、自分や大切な人が診断されたらという目線で見ていただけたらと思います。
・音や光が痛いと感じる何気ない日常の空間でも、
うつ病を患っている人にとっては感覚が過敏になっているため、
五感で刺激を受け取りやすくなっています。「音が頭に刺さる」「光が目に刺さる」
「強い光に追い込まれる」などと表現されることがあります。もしかしたら、
五感が鋭いHSP気質を持つ方なら、共感できやすいのではないでしょうか。
ドアを閉める音や蛍光灯の光、テレビの音量などつらそうにしている人がいないか
周りを見渡す配慮が必要です。・常に何かに追われている
強い不安を感じることもうつ病の症状の一つです。いつも何かに追われるような感覚が付きまとい、
うまく休息することができず、心身ともにまいってしまい、倒れてしまうこともあります。
体が思うように動かなくなることで、さらに焦りが募り、自分を責めてしまうということもあります。
誰かが止めてくれないと、限界まで頑張ってしまう傾向があるので、
周囲の優しい声掛けやフォローが大切です。・元気なフリをする心配を掛けたくないという理由や
「ダメな人」と思われたくないという理由から、明るく振舞い疲弊してしまうという声があります。
周囲から「元気そうだね」「もっと頑張らないと」など言われると、
全然理解してくれていないと悲しくなり、とても傷ついてしまいます。どんなに元気そうに見ても、
必死に取り繕っているだけかもしれないので「無理していない?」「頑張り過ぎないでね」
と本人をホッとさせるような言葉を伝えましょう。
0426名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/03(木) 07:06:44.63
教え子の女子学生と不適切な関係を持ったとして、県立医科大学は、
40歳代の男性教授を懲戒解雇とした。県立医大によりと、この男性教授は妻帯者であり、
教員という立場にあるにもかかわらず、教え子の20歳代の女子学生に対し、
大学の休憩時間にホテルで不適切な関係を持ったという。
この女子学生から相談窓口の教員に相談があり、うつ病の診断書が提出された。大学の聞き取りに対して、
男性教授は行為は認めているものの「同意はあった」と説明しているというが、女子学生は
「今後の学生生活に関わるため断れなかった」と話しているという。大学は、男性教授を懲戒解雇とし、
学生に対する性暴力は許されるものではなく、指導・教育を徹底して再発防止に取り組む」
とコメントしていす。和歌山県立医科大は、担当する女子学生と不適切な関係を持ったとして、
40代の男性教授を懲戒解雇処分とした。教授は大学の調査に対し
「自らの教員倫理の甘さが招いたことで、愚かな行為だったと反省している」と話しているという。
同大によると、教授は既婚者でありながら、ホテルで女子学生と不適切な関係を持ったという。
女子学生が別の教員に「精神状態が悪化した」と訴え、男性教授の処分を求めたことで発覚した。
教授はほぼ事実関係を認めている。女子学生は「教員と学生という関係から、
今後の学生生活に関わると考え、嫌とは言えなかった」と話しているという。
同大は「大学の信用失墜につながると考え、事態を重くみて処分した」としている。
被害者が特定される恐れがあるとして、教授の氏名、所属学部は公表していない。宮下和久理事長は
「このような不祥事が発生したことは遺憾。県民の皆様に多大な不信感を与えたことを深くおわびします」
とコメントし、再発防止の徹底に取り組んでいくとしている。
和歌山県立医科大学の男性教授がホテルで女子学生と不適切な関係を持ったとして懲戒解雇の処分を受けた。
懲戒解雇になったのは和歌山県立医科大学の40代の男性教授。大学によりと男性教授は、
女子学生とホテルで性行為をし、不適切な関係を持ったとされていす。女子学生は体調不良を訴え、
精神疾患の診断を受け、大学に男性教授との関係を相談したことで発覚した。男性教授は
「自らの教員倫理の甘さが招いたことで愚かなことだった反省している」とおおむね事実を認めていす。
一方で、女子学生は性行為に同意はなかったと主張しているのに対し、
男性教授は同意の上だったと主張しているという。大学は
「学生と不適切な関係を持つことは決して許されることではない。
教員倫理を含めた指導教育をしっかりと行い、再発防止に努めたい」としていす。
和歌山県立医科大学の40代の男性教授が、
教え子の女子学生と不適切な関係をもったとして懲戒解雇された。和歌山県立医大によりと、
40代の男性教授は、妻がいるにもかかわらず、教え子の女子学生とホテルで性行為をし、
不適切な関係をもちた。性行為は1回だけだったというが、女子学生から「関係をもった後、
精神状態が悪化した」と学生相談の窓口の教員に相談があったことから発覚した。
男性教授は女子学生の担任教員だったということで、女子学生は「(性行為を)
断ったら今後の学生生活に影響があるので嫌だとは言えなかった」と話したという。男性教授は、
大学の調査に対して、おおむね事実を認めていて「自らの教員倫理の甘さが招いたことで、
愚かな行為だったと反省していす」と述べたという。大学は「大学の名誉や信用を著しく傷つけた」として、
男性教授を処分としては最も重い懲戒解雇とし、この教授の上司も訓告処分にした。
大学の宮下和久理事長は「このような不祥事が発生したことは、誠に遺憾であり、
県民の皆様に大学教員や本学に対する多大な不信感を与えたことを深くお詫び申し上げます。
再び、このような不祥事がおこらないよう、本学教職員に対する倫理教育と指導を徹底し、
再発防止にとりくんでまいります」とコメントしていす。大学は
「被害者のプライバシーなどを侵害するおそれがある」として、男性教授の名前や学部を公表していせん。
0427名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/03(木) 07:32:24.07
ときおり、「カウンセリングで症状が悪化する、カウンセリングに行って、よけいに辛くなってしまった」
という声を聴くことがあります。こういう場合、理由は二つ考えられます。
ひとつは、カウンセラーに問題がある場合。もうひとつは、カウンセリングで良くなるる過程において、
避けては通れない場合です。順番に解説します。ひとつめの、カウンセラーに問題がある場合というのは、
事実として少なくないです。カウンセラーという職業は、本人が名乗ってしまえば、
誰でもその瞬間からカウンセラーになれるという側面があるので、
中には良くないカウンセラーがいるということは否めない事実です。
大きな声では言いたくないのですが、良くないカウンセラーは少なからずいます。
臨床心理士&公認心理師のダブルライセンスを持っているカウンセラーの中にも、少数ですが、
良くないカウンセラーはいます。長くなりますが、「こんなカウンセラーは嫌だ」と称して、
いくつかご紹介したいと思います。 話を聴かないカウンセラー意外に多いです。
うなずきもしなければ、あいづちも打たない、笑顔も見せないカウンセラーです。これじゃあ、
クライアントしては、壁に向かって話していると同じです。本当にけしからんことだと思いますもしくは、
自分の知っている心理療法を使いたくて、自分の知っている知識や情報を喋りたくって、
それだけに夢中になって、クライエントの話をまともに聞こうとしない、そんなカウンセラーもいます。
話を聞くだけのカウンセラーこういうカウンセラーも意外に多いです。質問しても、答えてくれないのです。
きっと専門知識がないので、アドバイスが思いつかないのでしょう。喋りたくないことを、
根掘り葉掘り質問してくるカウンセラーこういうカウンセラーも多いです。「住所や職業や年齢、
学歴や性体験があるかどうかを教えてくれないと、カウンセリングできません」と言うのです。
なんのこっちゃです。通うことを強要するカウンセラーこういうカウンセラーも多いです。
「このままじゃ大変なことになる。通うべきだ。通わないといけない。通わないと、あなたは不幸になる」
と脅してくるのです。意味不明の料金を請求するカウンセラーこういうカウンセラーも多いです。「ええっ、
延長料金取るのいつのまにそんなの、延長した時、言ってよ」「ええっ、心理テストって別料金だったの
そんなの、やる前に言ってよ」自分の個人的な価値観や人生観を押し付けてくるカウンセラー
そういうカウンセラーに限って、「自分は信念を持ってやっている。壮大なる理念がある」とか言います。
そんなカウンセラーからカウンセリングを受けているクライエントは、ホントいい迷惑です。
クライエントの考え方まで歪んでしまいます。クライエントと個人的な関係を持ちたがるカウンセラー
友だちがいないからでしょうかそれとも、自分の私生活がうまくいっていないからでしょうか
「困ったことがあったらいつでも電話して来て」と言い、「親切なカウンセラーだなあ」と思いきや、
連絡しないとカウンセラーのほうから電話をかけてきたりします。
これではどちらがカウンセラーだかわかりません。中には、
異性のクライエントと恋愛関係になりたがったり、体の関係を迫ってくるカウンセラーもおりますが、
言語道断です。パーソナリティ障害のカウンセラー「そんなカウンセラーがいるのか」
と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に、たくさんいます。カウンセラーという仕事は、
いとも簡単に、「I lobe you(愛しています)」とか 「I need you(あなたが必要です)」
とか言われる職業なので、愛に飢えた人が、この業界に入りたがるという側面は否めないと思います。
感情コントロールがほとんど出来ないカウンセラー、そしてそのことに気付いてさえいないカウンセラー、
認知が著しく歪んでいるカウンセラー。私は、若いカウンセラーの指導をすることが多いので、
そういうカウンセラーに出会うことが少なくありません。以上です。
今言ったようなカウンセラーにカウンセリングしてもらうと、症状が悪化します。
悪いカウンセラーに引っ掛からないためには、元気なうちに良いカウンセラーを探しておくことが大切です。
精神状態が悪くなってからでは、良いカウンセラーを見つけることが困難なので、
このあたりは、非常に重要かと思います。
0428名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/03(木) 07:33:04.34
次に、ふたつめの、カウンセリングで良くなる過程において避けては通れない場合ですが、
これもよくあります。たとえば、「アルコール依存症を治したい」と仰るクライアントに対しては、
今までお酒の飲み過ぎによって失敗した数々のことを、思い出して、話してもらわなければなりません。
クライアントからすれば、思い出したくもない、自分にとって過去の嫌な出来事を話すわけですから、
よけいに辛くなるということは、治る過程において、ある程度避けられないことです。
その他、対人関係において苦悩を抱える人に対しては、
ときに、忘れかけていた幼少期の頃(たとえば母親との関係)
のことや哀しい出来事などを思い出さなければならないという作業が必要になることがあります。
そういう場合も、一時的にカウンセリングで症状が悪化し、カウンセリングが辛くなります。
私は、カウンセラーとして、出来る限り、クライアントに負荷をかけないよう、
カウンセリングに通うことが負担にならないよう、精一杯の配慮をしているのですが、
全く痛みを伴わないでカウンセリングが順調に進むということは、やはり難しいです。そのあたりのことは、
クライアントの方に、カウンセリングを受ける前に、ある程度は覚悟しておいて欲しいなぁと思う次第です。
0430名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/06(日) 07:36:13.41
性被害の悩みは、被害者が「たいしたことではない」「早く忘れるべきだ」「自分自身が悪いのだ」
と考えてしまったり、もしくは周りの人からそれ同様のことを言われてしまったりして、
誰にも相談することができずに放置されてしまうことがあります。
心のケアは性被害に遭った方が希望すれば、誰でも受けることができます。
相談したいことや悩んでいることがあれば必ず心のケアを受けましょう。
性被害者が悩んでいるならば、決して些細なことではありません。「昔のことだから」
とあきらめずにサポートを受けてください。性被害は「魂の殺人」とも言われます。
性被害を受けてからそれを認識するまで平均6〜7年かかると報告されています。被害を受けて突然、
記憶をなくしてしまうなどの解離症状に悩み、病院を受診してカウンセリングを受けるうちに、
あれは性被害だったのだと気づくこともあります。防衛反応で自らが忘れようとしている場合もあるのです。
性被害の加害者はたとえ覚えていなかったとしても、被害者の心と身体は傷ついている可能性があります。
性被害を受けた人は安心感が損なわれ、不安、恐怖、自責感、自分には生きる価値がない、
死にたい、ショックでパニックに陥る、被害の様子がフラッシュバックするなど、
人によって様々な心理的な影響を受ける可能性があります。
そして、過半数の方がトラウマを抱えることがわかっています。最も大きな問題は自信を失い、
自分自身に価値を見いだせなくなってしまうことです。これらは心身の不調、
日常生活や社会生活に影響を及ぼします。たとえば睡眠障害を始めとする睡眠への影響、
食欲不振や増加、めまいや吐き気といった様々な不調があります。さらに社会生活でも、
仕事や学校に行けない、外出を伴う活動などができない、人と話したくない、
誰にも会いたくなくなるといった状態になる可能性があります。性被害者の心のケアで、
最も大事なことは自尊感情(自己を肯定できる状態)や自己効力感
(目標などを達成できると考えられる状態)を適切に修復することです。
失った自信は簡単には回復できませんが、心のケアによって自信を取り戻し、
様々な性被害による影響から回復していくことになるのです。
まず、性被害によって受けた心身への影響を、
周囲の人に理解してもらえるということが非常に大事なステップになります。
信頼できる人に辛さを分かってもらえるということは、性被害者にとって安心感につながります。ですから、
まずは安心感を得られるようにすることから始めます。性被害者は辛い体験に自分で蓋をしてしまい、
人に話すことができなくなります。蓋をすることで完全に過去の出来事とできればいいのですが、
ほとんどの人はそれをトラウマとしてその後も抱え込んでしまいます。心のケアによって導かれ、
トラウマを人に話せるようになることは、より良い回復につながることが分かっています。
そのため専門家によって、性被害に遭われた方の適切な目標を面接のたびにアセスメント(評価・分析)
し、ともに目標に向けて進めるように寄り添っていきます。性被害者の心のケアにおいて、
情報の保護やプライバシーは非常に重要な問題です。
それらが確保されなければ、更なる不安、すなわち二次障害が生じる可能性もあります。
そのため、情報やプライバシーに関しては必ず最善の処遇で扱われています。
性被害者が「心のケアはもう十分だから必要ない」と感じたときが一応のゴールとなりますが、
人によってこれまでの発達・養育や環境要因も異なるため、
決められたマニュアルや目安のような所要期間はありません。本人が「もう大丈夫だ」と認識できても、
何らかの壁に当たったときに、再び不安な気持ちが出てきてしまう。
そして、「心のケア」を受けて再び自信を取り戻すといった経過を繰り返すことがほとんどです。
家族や友人が性被害者の気持ちに寄り添うこと、
被害者を受け入れることが当人の安心感につながります。
人は心が弱っているときには優しくしてほしいものです。被害を受けた人に、
そばにいてくれる人がいる、見守ってくれている人がいると認識してもらうことが肝要です。
当人は1人きりになりたいときもあるかもしれませんが、信頼できる人がそばにいることは、
一番の安心感につながると考えられています。次に「あなたは悪くない」
と繰り返し伝えることも大事なことです。また、性被害者にはそのときの証拠保全、
望まない妊娠へ対処するための病院受診や法的手続きを始めとする専門機関の利用が必要な場合があります。
そういった時にも、家族や友人の支援が必要となる可能性もあります。
0431名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/08/08(火) 06:28:59.17
一人暮らしをしていれば、日々の生活で頭をフル回転させながら過ごすことになります。
必要に迫られて買い物に行って、毎日、料理を作り、食事をして、皿を洗う。ゴミを出しに行き、
洗濯をし、掃除をする。このように、家の中にはやることがたくさんあります。そのすべてが、
心身、そして脳によい刺激を与えてくれます。「認知症になると一人で生活できなくなるのでは」
と思う人も多いのですが、不思議なことに、認知症になると、生きるための防御反応が高まります。
そのため、「自分で買い物に行って、食事を作らなければ死ぬ」と脳がよく認識しているのか、
意欲がなくても買い物には行くし、おなかが空すいたら料理を作ります。「計算ができなくなるから、
買い物もできなくなるだろう」と不安になる人もいますが、これもいらぬ心配です。
認知症になると、自分の身を守るために、より安全に振る舞おうとする傾向が強くなるからです。
計算が間違っていたら恥ずかしいし、店員からとがめられるのも怖いため、お店ではとりあえず、
お札を出すようになります。なんでもお札で買い物するようになるので、財布が小銭だらけになります。
それでも、上手に買い物をしている証です。一人暮らしを無理にお勧めしているわけではありません。
家族と一緒にいることが幸せな人もいれば、一人が好きな人もいます。
配偶者と死別して一人になる人もいます。「みんな違って、みんないい」のです。
ただし、老人ホームなどへの入居を決めない限り、高年になれば、子どもは巣立ち、
親や配偶者と死別し、独居になる可能性は高まります。孤独への不安感が強い人は、
孤独の楽しみ方を少しずつ覚えておくとよいのではないでしょうか。
予期不安にかられてビクビクするくらいなら、予行演習しておきましょう。一人旅をする、
ウィークリーマンションで1週間暮らしてみるなど、不安に思っていることが、
実際にどの程度のものかを体験してみると、「一人でもけっこう楽しめるし、大したことはないな」
とわかるはずです。実践こそが予期不安を解消し、心の余裕を増やす最良の方法といえます。
皆さんが、孤独死や認知症を必要以上に怖がるのは、テレビの影響が強いから、と考えています。
ニュース番組やワイドショーは、人が不安になったり感情的になったりする出来事を取り扱います。
なぜなら、視聴率が取れるからです。視聴率が高ければ、スポンサーがつきます。
スポンサーの意向を忖度するメディアが、テレビです。テレビを見るならば、
ここを十分に理解しておきましょう。「ニュースになるのはレアケースだけ」。これが事実です。
「犬が人間を噛んでもニュースにならないが、人間が犬を噛むとニュースになる」といわれますが、
まさにその通りです。テレビで取り上げられるような事件は、めったに起こりません。だからこそ、
ニュースになるのです。たとえば、中学生がいじめを苦に自殺をすれば、
センセーショナルに取り上げられます。しかし、1日に55人近く起きている大人の自殺は、
著名人でない限りニュースにはなりません。子どもの自殺はレアケースで社会的な関心が高まりますが、
大人の自殺は珍しくないため、視聴率が取れないのです。死後数カ月も発見されなかった高年者が、
悲惨な死としてセンセーショナルに取り上げられることがありますが、
これもめったにある事件ではありません。このように、テレビとは、極めて公平性に欠いたメディアといえます。
認知症を発症して攻撃的になって、ときに他人を傷つけてしまう人もたしかにいます。しかし、9割の人は、
症状が進行するにつれて穏やかに多幸感を増していきます。つまり、認知症になって暴走老人となるのは、
珍しい例なのです。ちなみに、認知症の人が暴れると「問題行動」といわれてしまいますが、多くの場合、
本人には暴れるだけの理由があります。普段は幸せそうな認知症の患者さんでも、暴言を吐かれたり、
子ども扱いされたりすると、腹も立てるし、抵抗したくもなります。認知症が進行しても、
自分が正当に扱われていないとわかるのです。オムツを交換される際に、激しく抵抗したり、
介護者を蹴り飛ばしたりすることがあるのは、恥ずかしいからです。とくに女性にとっては、
無理やり下着を脱がされているようなものですから、身の危険も感じることでしょう。
こうした問題行動を起こす理由をメディアは取り上げず、問題行動だけを切り取って報道する。
不安をあおり、ときに高年者を叩きまくる。それゆえに「年を取るのは怖い。認知症はもっと怖い」と、
恐怖におびえる人が増えてしまうのです。はっきりと申し上げて、テレビを見続けるとバカになる。
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