三善晃の合唱曲2
現代の音楽 −三善晃をしのんで−(2)
2013年11月9日(土) 午前6:00〜午前6:55(55分)
− 三善晃をしのんで −(2)
「混声六部合唱、尺八、打楽器、十七絃のための“変化嘆詠”
一休諸国物語図絵より」
三善晃・作曲
(19分20秒)
(尺八)北原篁山
(十七絃)高畑美登子
(打楽器)百瀬和紀
(鼓)堅田喜三久
(合唱)東京混声合唱団
(指揮)田中信昭
<(株)ビクターエンターテインメント VZCC−1007>
「女声合唱のための“3つの抒情”」 三善晃・作曲
(12分00秒)
(女声合唱)東京混声合唱団メンバー
(ピアノ)田中遥子
(指揮)田中信昭
<(株)ビクター音楽産業 VDR−5086>
「焉歌・波摘み」 三善晃・作曲
(15分10秒)
(管弦楽)東京交響楽団
(指揮)秋山和慶
<(株)ビクターエンターテインメント VZCC−1021> http://www.narrecords.com/catalog-narc2102.html
三善晃 合唱曲選集II
【曲目】
三善晃
@生きる
A沈黙の名
Bその日-August 6-
C戦いの日々
Dかなしみについて
Eかどで
F曼珠沙華
G空
H悲しみは
I交聲詩 海
JSometimes I feel like a Motherless Child
K鳥
【演奏】
指揮:栗山文昭、藤井宏樹
合唱:宇都宮室内合唱団ジンガメル(@,C,E)、
合唱団OMP(A)、Voces Arbos(B)、栗友会(D,F,H,K)、
Tokyo Cantat 2005女声合唱団(G)、
MIYOSHI・AKIRA Chorus(I)、合唱団ゆうか(J) 佐村河内のゴーストライターをやってた人、三善作品の公編者としてJASRACに登録されてるね。 >>23
何を今さらw
新垣隆は三善晃の弟子。
たびたびコンサートで三善作品の指揮や、合唱のピアノ伴奏をしたりもしている。
三善公認で全音から「レクイエム」「響紋」「遠い帆」のヴォーカルスコアが出ているが、
これのピアノリダクションを担当したのも新垣隆。 東混が三善晃のレクイエムを2台ピアノ伴奏版でやったコンサートはすさまじくて良かった。
指揮が山田和樹、ピアノは中川俊郎と新垣隆だった。
曲の終わっても指揮者がしばらく動かず、約1分の長い沈黙のあとようやく拍手が来たんだが、
CD化された音源にもこの沈黙〜拍手の流れが収録されているんだよね。
http://www.fontec.co.jp/bin/cdd3.cgi?numb=EFCD4118 Ensemble PVD 演奏会
三善 晃 宇宙への手紙
2014年9月18日(木) 19:00開場/19:30開演
府中の森芸術劇場ウィーンホール
曲目
三善晃(1933-2013)/
混声合唱組曲「子どもの季節」(1965)
混声合唱組曲「四季に」(1966)
混声合唱のための「五つの日本民謡」(1973)
混声合唱組曲「宇宙への手紙」(1994)
指揮
藤井宏樹
合唱
Ensemble PVD
http://www.ensemblepvd.com/ 上演時間70分てのはオペラにしてはかなり短い部類だよね。青ひげ公とかぐらいか。
東京にいないので行けなくて残念。行った人はレビューよろ。 「遠い帆」行ってきたよ。
予備知識なしで聴いたけど、素人主体の合唱団が大活躍するオペラだったんだ。
男声に10人プロがサポートで入ってたけどね。彼らの熱演には頭が下がる。
ほかに児童合唱も。最初と最後以外は録音だろうけど児童合唱の歌うわらべ歌が
たびたび挿入され、要するに始終コーラスが鳴り響いている曲だった。三善さん
らしいな、と思う一方、そこから踏み出せなかったのかな、とも思う。合唱板に書く
話ではないが。
音楽はひたすら苦悩と葛藤の75分間で、正直長さの割には聴いてて非常に疲れた。
サムライの時代の話なので、キャラが男ばっかで女声が絡みにくいんだよね。
無理やりひと役つくっていたけど。
現代音楽をまともにフォローしていない人間のオペラ評なぞ誰も読みたくないだろう
から早々に切り上げるけど、なんというか、舞台作品であそこまでガチにやられると
つらいなあ。舞台的な見せ場、見どころがほとんどないというかさ。ハードな方の三善
作品をふだんの2倍聞かされて逃げ場がない感じ。これはしんどいよ。
舞台装置とか踊りとか見事なアリアとかさ、総合芸術としてのオペラにはあるじゃん、
ふつう。「そういうものを現代オペラに求めてはいけない」と叱られそうだけど。あるいは
予算がなかったのかなあ。ごめんねこんな客で。 「唱歌の四季」男声版が音友より出版!
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=548450
不朽の名作《唱歌の四季》の男声合唱版。朧月夜/茶摘/紅葉/雪/夕焼小焼の5曲。2004年立教大学グリークラブOB男声合唱団により初演。
オリジナルは1979年東京放児童合唱団初演の童声二部合唱版。この他東京混声合唱団初演の混声合唱版がある。※本版に混声合唱版の2台ピアノ伴奏を代用可能。
[難易度]中級〜上級 [対象]高校生・一般合唱団 http://bunkyocivichall.jp/play_detail?id=1031
文京シビックホールオリジナル 三善晃の音楽 2014
2010年にスタートした文京シビックホールオリジナル企画「武満徹の音楽」に続き、
2014年は“三善晃”の音楽の世界をクラリネット・デュオ、マリンバ・ソロ、児童合唱曲などでお楽しみください。
マリンバ/藤井むつ子、藤井はるか、藤井里佳
クラリネット/中村めぐみ(シエナ・ウインド・オーケストラ)、近藤薫(シエナ・ウインド・オーケストラ)
ユーフォ二アム/庄司恵子(シエナ・ウインド・オーケストラ)
ピアノ/石田多紀乃、苅谷麻里
合唱/NHK東京児童合唱団、NHK東京児童合唱団ユースシンガーズ
指揮/大谷研二、金田典子
・協奏的練習曲(1977/rev.1970)〜2台のマリンバのための〜
・彩夢(1982)〜2本のクラリネットのための〜
・螺旋状の視界(1988)〜クラリネットのための〜
・組曲「会話」(1962)〜マリンバ独奏〜
・5つの素描(1990)〜ユーフォ二アムとマリンバのための〜
・かみさまへのてがみ〈谷川俊太郎 訳詩〉(1985)〜童声合唱とマリンバのための〜
・のら犬ドジ〈蓬莱泰三 詩〉(1982)〜童声合唱とピアノのための組曲〜
2014/10/05(日)
開場時間:15:00
開演時間:15:30
終了時間:17:30 2015年 2月25日(水)NHK-FM
ベストオブクラシック −東京混声合唱団−
2014年12月4日 東京混声合唱団第235回定期演奏会 三善晃の合唱作品より
曲目;嫁ぐ娘に、月夜三唱、クレーの絵本 第2集(混声版)、縄文連祷、雪の窓辺で(ライブ)
“五つの童画”から “風見鶏”“ほら貝の笛”“やじろべい”(CD) 幻の初期作品の一つ「金色の魚の話」が再演。
http://aoiaoikuri.wix.com/fimalechoiraoitori
女声合唱団青い鳥 定期演奏会 Vol.17
日時 2015年3月27日(金) 19時15分開演(18時45分開場)
会場 トッパンホール (アクセスはこちら)
料金 全席指定
一般:3,500円/大学生:1,500円/高校生以下:500円
指揮 栗山文昭
■第3ステージ
合唱物語「金の魚の話」
原作:プーシキン(Alexandres Pouchkine)/訳:平井 肇/曲:三善 晃
語り:しままなぶ
バリトンソロ:三原 剛
オーボエ:岡 北斗
トランペット:上田 仁
ファゴット:佐久間 大作
チェロ:松本 卓以
ピアノ:須永 真美
チェレスタ:草 冬香
ハープ:瀬川 真未
ティンパニ:川瀬 達也
パーカッション:加藤 恭子、村井 勲 FMラジオで三善晃氏が作曲したという大河ドラマのテーマ曲を聴いた。
三善氏作曲の大河ドラマテーマは昭和46年それ一曲だけという。
何回も作曲依頼がいる作曲家もいるが・・・
聴いた時の感想。
三善氏の合唱曲を歌ったことがある自分にとってはすごい名曲。感動的。
だが、歌謡曲ポピュラー曲に馴染んだ人が多数派である一般民衆にはちょっと・・・ 春の坂道ね。
通常はテーマ音楽を作曲したら劇中曲も作曲するのだが、
演技に合わせて伸び縮みしないとならないし、
一年で膨大な曲を書かなければならないことを嫌ったのか、
劇中の音楽は三善でなく間宮が担当している。 やまと うたの血脈 Z
大和の和は 平和の和 そして太平〜三善 晃からの伝言〜
5/3(火・祝)5:00PM開演(4:30PM開場) すみだトリフォニーホール 大ホール
2群の女声合唱、1群の男声合唱、2台ピアノのための
夜と谺
指揮:藤井宏樹 ピアノ:斎木ユリ 浅井道子
合唱:合唱団樹の会
女声合唱とピアノのための
虹とリンゴ
指揮:野本立人 ピアノ:木美来
合唱:熊遊舎女声合唱団
混声合唱とピアノのための
その日−August 6−
指揮:雨森文也 ピアノ:平林知子
合唱:CANTUS ANIMAE
男声合唱のための
王孫不帰
指揮:清水敬一 ピアノ:小田裕之
合唱:男声合唱団70
こどものための合唱組曲
オデコのこいつ
指揮:前田美子 ピアノ:平美奈子
合唱:むさし野ジュニア合唱団"風"
レクィエム
指揮:栗山文昭 ピアノ:斎木ユリ 浅井道子
合唱:栗友会合唱団
混声合唱のための「地球へのバラード」より
鳥
指揮:栗山文昭
合唱:合同演奏 >>0040
で、その栗山文昭、セクハラ問題やら不祥事でそろそろ落ちるんじゃね