【巨匠】栗山文昭
今から20年前に2ちゃんがあったら
OMP派と京都エコー派で凄まじい叩き合いだっただろうなw 全日本40回の
OMP(三善晃「海」)
京都エコー(シェーンベルク「地上の平和」)
ジョワイエ(武満徹「芝生」)の三つ巴は凄かった。
レベル自体は今のコンクールの方が上だけど
>>59
バランスが良い歌い方するよね。うまいと思うよ。 >>59
欧米の合唱団と比較するとディクションが平板に感じる。
また喉の空間が保たれていないため、時々日本語的なドイツ語やラテン語になるのも気になる。
とはいえ当然日本の合唱団ではAAAクラスだけどね。
プロのタローシンガーズやエリザベトシンガーズと同等くらいの実力があると思う。
日本はプロとセミプロ、トップアマチュアの差は殆どないかもしれない。
例えば
「ESTとシュッツ(セミプロ)」
「PVDと東混」
>>61
「PVDと東混」
そこまで高いか?PVD。
PVDは女声は声楽家やら海外の声楽コンクールで上位の人やらいるけどな…
男声はみんな一般人だしな。
女声も殆ど一般人だが
音程とか技術で言ったらプロには勝てないだろうが、
PVDの音楽作りは好きだ 確かに
藤井宏樹さんの音楽は最近、さらに深いと思う。PVDはだから良いのか。
少し納得 とはいえ栗山氏はプロデューサーとしては合唱界随一だよね。
GWの音楽樹の「トウキョウ・カンタート」とJCAの「コーラス・ワークショップINちば」を比較すればその能力は一目瞭然。
後は良い弟子が育てば晋友会のように続いていくと思うのだが…
「ポスト栗山」の最右翼は栗山氏と同じくプロデュース能力に優れた松下耕さんかな。 全くの外部から見たら、野本さんとか藤井さんあたりな希ガス
>>68-69
野本さんって野本立人のことだよな?
プロデュース能力ってあたりから、最初、野本明裕(東京都合唱連盟の役員をやってる)のことかとも思ったが。
藤井宏樹は、三善晃や鈴木輝昭や寺嶋陸也をフィーチャーしたがるあたり、ちょっと栗山とかぶるかも。 >>71
確かに栗友会関係の合唱団でアンサンブルトレーナーや歌い手として参加していたことがあったが、
あれは東混・田中信昭の兄妹弟子みたいな縁。
片山のおばはんは「ポスト皆川達夫」ってほうが適切だと思う。 >>72
確かに皆川達夫のほうがしっくりくるな。
グレゴリオ聖歌とか勉強してるし。
>>70
野本立人のつもりで書いた。
うーん、でも曲作りとかは全然違うよね。
やっぱり合唱やってると三善晃作品は避けられないだろうし。
両先生の指揮で歌ったことあるけど、やっぱりアプローチの仕方はそれぞれだったな。
だから自分はかぶるとは思わない。
>>73
片山みゆきは中世音楽合唱団にいたことがあって、皆川が指揮する大学合唱団(立教・聖心)で下振りしてた時期もある。 へえ、人に歴史ありだねえ。
藤井先生は修業時代はどういう仕事をしていたんだろうね? >>75
藤井先生は黒岩さんのとこで振ってたりしてたみたいだよ。下振りかどうかはよく分かんないけど。
確か山梨大学の常任になってもう20年くらいだから、結構若いころから合唱団を持ってたみたいだね。
指揮者の勉強始めたのは遅かったろうに。 >>70
ポスト栗山の最有力が藤井さんなのはわかる気がする。
栗友関連の演奏会にも時々出ているし、選曲スタイルとかも似ている。
PVDも、昔のOMPみたいに技術力で存在感を上げているし。 栗山氏より、けいつぼの方が人間的な魅力があって好きだ。
栗山氏は女関係など人間として尊敬出来ない面が多いw 栗山さんはロジカルでけいつぼはラジカルだよね。
でも歌い手をその気にさせるのはけいつぼの方が上手いと思う。 栗山氏は他の人が言ってたこと(演出家とかCANTATの講師とか)を、
あたかも「自分で考えたかのように」語るのがウマイ。 栗山先生の合唱団にはいりたいんですが、団ごとの特色とか教えてもらえませんか?
ちなみに音大生♀で、合唱歴はそこそこです。
若い人の多い団がいいなぁと思っています。 >>81
栗友会外なんで、詳しいことは知りませんが
関東各地に若手中心の団から街のコーラスグループまで幅広く展開する
総合スーパーみたいな印象があるよね。
栗友系の演奏会は団体が合同でやる演奏会が多いから、行くと団員募集の広告が
たくさんパンフに織り込まれているし、聞き比べもできると思うよ。
企画もののもんめシリーズがまた6月にあるみたいだし。 >>81
その条件では栗友会の中では
女声合唱団青い鳥
しかないですね。 >>81
混声か女声かで変わる。
女声なら青い鳥。混声ならカロスとか響とかもあるな。
若い人っていうのがどの程度なのかは分からないが…。
ただ1つ覚悟しておいて欲しいのはどこにしろ金がハンパなくかかることだ。
栗友会は大学合唱団でさえ演奏会費と部費で1年に20万はかかる。+栗山氏の関わるイベント参加費と交通費(実はこれがやっかい)で30万はいってるんじゃないか? >>78
変態のほうが、音楽家としてはすばらしい場合が多いじゃん。 てか栗山先生藝大辞めてたんかい!シミケイに後を託したってことなのかな?
んでもっていっくら家と同じ沿線電車15分の距離とはいえムサオンの教授になっていたとは知らんかった >>86
ノーギャラどころか参加費をその都度とられるんじゃね? どうなの?
栗友会と新日本フィルとの共演は、
最近ますます磨きがかかっているように思う。
7月のシュミット「七つの封印を有する書」が楽しみだw >>86
その都度とられるよ
そりゃ演奏会なんだから演奏会費とられるだろ >>91
>そりゃ演奏会なんだから演奏会費とられるだろ
なんだよその理屈w
アマチュアとはいえ、桶からギャラが払われるんだろ?
それはどうなるのかってことでしょ。 とりあえずオケが栗友会から金取るなんてことはないよ。
晋友会にしろ栗友会にしろ、オケが1年くらい前から出演を
お願いしている立場なのに。 新日フィルとの企画ものもここのところ盛り上がっているけれど、
ここ数年の栗友会からは目が離せないな。
EXILEの「道」歌ったり、さりげなくNHKあたりの歌番組出てたり、
なぜかノルウェーの団体と共演したり、幅が広いよな。
合唱劇だと、栗友会の質の高さは半端ないし。 >>96
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B000M2DK5S
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93_(EXILE%E3%81%AE%E6%9B%B2) >>96
CD内に、栗友会とN児(当時は音楽監督が栗山さんだったのかな)による
合唱が吹きこまれています。
ポップス合唱ですがなかなかの名演。 >>99
青島広志が、携帯サイト「みんなの合唱」の連載コラムで、その件についての見解を書いている。
2007/10/31付け「教える喜び」という記事。
このコラムは現時点で「みんなの合唱」加入者じゃないと読めないが、
全文転載は著作権的にあれこれ面倒なことになりそうなので、前半についてはあらましを簡単に記す。
・古橋富士雄がN児を降板したときはN児とはほとんどつきあいがない青島のもとにも報告の書面が届いた
・このたびの件については報告がなく、秋のN児定演の案内状を見て初めて栗山降板を知った
(古橋降板を「文書が回ってくるほどの騒ぎ」、栗山降板を「伏せられていた」と青島は記している)
そして以下の引用に続く。
> 一言で言えば、K先生は組織に属することも、子供の相手も不適当な性格だったと言わざるを得ないだろう。それより少し前に就任なさったG大の合唱の授業も、隠された代講が続いていたりする。
> 子供や学生相手の仕事は片手間にはできないことは、理解はしていらっしゃったのだろうが、やはり肩書きに魅力があったということなのだろうか。
>
> 肩書きと言えばブルーアイランドもまたそうである。しかし、それと同時に、ブルーアイランドには「教える」ことに最高の喜びを感じる心が、まだ残っているのだ。 うーん、事情を知る側にいないのでどうとは言えないけれど
少なくとも青島氏の言葉は信用性に欠けることが多いことも知っておいたほうがいいのでは
過去にハーモニーの座談会で神戸の合唱団について根も葉もない事を話して
後でその合唱団から強い抗議を受けたこともあったし
なにより栗山氏から切られた青島氏が未練たっぷりの発言をあちこちでしているため
その感情の裏返しなのではとこういう発言を見ると思ってしまうのだよ >>103
例の連載コラムでも栗山や林光や合唱界への未練をあからさまに出した文章が時々載るんで、その点は重々承知。
「見解」と書いたのはそういうこと。
ただ、「隠された代講」あたりは藝大関係者とかからの情報提供がないと書けないし、
栗山がレギュラーで児童合唱団を振ったのは今のところN児が最初で最後のはずなので、
まったくの事実無根というわけでもあるまいと判断して紹介した。
なお、前半部分をリライトしたのは、著作権がらみのクレームを考慮した以外にも理由がある。
( )内にちらっと書いたが、原文に濃く混ざりこんでいた主観を出来る限り取り除くため。 彼の元で昔歌っていた2009年第21回ジークブルク作曲コンクールにおいて第3位を受賞。
授賞式は市内のクランツ・パーク・ホテルにおいて6月13日午後3時から行われる。
初めてまともに、あのコラムを読んだけど、栗やらへのタラタラな未練にドン引いたww
さすが男色関係でも、いたるとこでトラブル起こしてるだけあるわな…
>>87
kさんはそういう意味の変わり者じゃなくて感違いさんだと思う。取りまく女どもも問題ありではないかと。 枕営業で仕事を取るのは芸能界を考えれば合唱界も一緒だろ >>109
選曲がバードミサや三善をうまく使っていてバランスがよさそう。
さりげなく寺嶋さん編曲を織り込んでいるあたりが栗山さんらしくて良い。 >>90
7月の新日フィルは期待できそう。
栗友関連だと、ろくもんめコンサートの開催もそろそろかな。 もんめシリーズ、今年は一気に「ろくもんめ」「ななもんめ」「はちもんめ」3回も開催するみたいね。
「ろくもんめ」は出演者でもある寺嶋陸也の公式サイトに載ってるデータがわかりやすい。
ttp://www.gregorio.jp/terashima/concert.html
委嘱初演が3ステージと、昨年初演されたばかりの新作が2ステージ。
「ななもんめ」「はちもんめ」は
ttp://www.u-otoko-chorus-suigyouza.com/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/News.html
に載ってるデータが一番詳しいかな。 >>112
情報乙。
ろくもんめは寺嶋さんと新見さん特集で、
いかにも栗友会らしい選曲な感じ。
個人的にははちもんめの三善さんが気になるかな。 >>114
南聡を栗山さんが・・・
どんな仕上がりになるのか期待。 なるほど、ろくもんめが女声、ななもんめが混声、はちもんめが男声なのな。
栗山さんとこの演奏会は、内容を考えたら入場料が安すぎる。
東京まで1時間かけて聴きに行くと、周りからなぜアマの団体をそこまで
して聴きに行くのかと驚かれるが、俺は聴きに行かない人の方が不思議。 一時代を築いた、北海道の阿部・三沢コンビは昔追っかけをしていたらしい >>116
栗山さんの演奏会は、確かにあの安さでこの内容っていう演奏会が多いね。
北関東だと、年数回は栗友系の演奏会があるけれど、集客力は圧倒的だね。
演出付きステージだと、家族づれ・主婦から合唱ファンまで幅広い客層が
集まってくるね。
>>121
三善作品が期待できそう。
西村朗の委嘱作品も気になるな。 >>124
たぶんこれが最新版。
http://homepage3.nifty.com/choirkyo/profile.htm
>島根県に生れる。合唱指揮を田中信昭、高階正光に師事。2002年第20回中島健蔵音楽賞受賞。二期会合唱団、東京混声合唱団で研鑽を積み、
>現在14の合唱団を有する「栗友会」の音楽監督及び指揮者として活躍する傍ら、21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」の代表幹事として
>「Tokyo Cantat」などの企画に携わっている。全日本合唱コンクールにおいてはこれまで32の金賞と3回のコンクール大賞を受賞。海外ではスペイン・
>トロサ国際合唱コンクール(1994)、イタリア・アレッツォでのヨーロッパ・グランプリ合唱コンクール(1995)で東洋に初めてのグランプリをもたらした。
>他にも世界各国の国際合唱フェスティバルや文化交流事業での招待演奏を行ない、日本の合唱の実力を世界に知らしめ、また日本の現代作曲家
>の作品を紹介する役割を担って活動を続けている。2007年10月にはイタリア・ボローニャで開催された第4回マリエレ・ヴェントレ国際合唱指揮者コ
>ンクール2007の審査員を務める。現在、武蔵野音楽大学教授。 栗山先生と青島広志さんは仲が悪くなってしまったんですか…!??! 栗山さんは三善作品や寺嶋作品の解釈など、指揮者としてもすごいけれど、
むしろ栗友会の外から見ると、企画もののプロデューサーとして
合唱界を盛り上げているね。
毎回の演奏会の集客力には驚かされるよね。 >>126
武蔵野音大? なぜに。
あそこには団体持っていないはずなのに。
家が近くて(事務所と家の間がムサオン江古田キャンパス)、年があんま関係ないからでは?
実はムサオンの室内合唱団は結構うまく、早速新日フィルの合唱で栗友会とともに舞台に乗せるようだ。 >>131
ムサオンが栗友とどう共演するのか気になるな。
新日+栗友企画の新しい可能性が出てきそう。 23日は「ななもんめ」演奏会&「ろくもんめ」CD発売
25日は「三善晃作品展」CD発売 >>137
http://www.narrecords.com/catalog-narc2055.html
ろくもんめコンサート
栗山文昭/栗友会女声
女声合唱新作を集めて
●曲名
[Disc 1]
@新実徳英:女声合唱とピアノのための 六つの小唄
A南聡:春のマドリガル集
B新実徳英:二つのギリシャ抒情 無伴奏女声合唱のための
[Disc 2]
C寺嶋陸也:「コワレタイ」組曲 女声合唱とピアノのための
D寺嶋陸也:ひかり 女声合唱とピアノのために
E指揮者と作曲者のオープニング・トーク
ちなみにカメラータから出る三善作品展のCDの情報
http://www02.music.vip.bbt.yahoo.co.jp/shop/c/10/cmcd28197 栗友会の団体聞きに行くとよく出てくる、寺嶋陸也のピアノはたまらないな。
あれ聞けるだけで得した気になる。 あのピアノは本当に素晴らしい。
作曲家としては苦手だけどね。 初めて栗友の演奏を聞いた時には、
「世の中にこんな表現力のある合唱があるのか」って驚いた。
何回か聞いているが、栗山さんの演奏会には毎回驚かされる。
今年一月の千葉大(栗友)の定期で見た
三善さんの「島根のわらべ歌」の幻想的な世界観や、
合唱劇「ピカソくんとうたおう」で見せた表現という行為そのものへの
深い思考や問いの投げかけを忘れられない。 >>145
確かに。
三善の「いのちのうた」やタダタケが気になる。 >>147
5ステージで指揮者が4人だから、誰かが2ステージ振ることは間違いない。で、たぶん栗山さんが2ステージだろう。
「いのちのうた」は栗山さんで確定(ソース:はちもんめぶろぐ)。
残り1ステージは恐らく「Fragments〜特攻隊戦死者の手記による〜」。 栗山さん本人ほか3人が振るみたいだけれど
ときどき栗友会で振っている横山氏以外はなじみがないな。
門下の新人なのかな。 >>149
酔狂座を振る加藤氏は、2008年のトウキョウカンタート「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」事前審査通過者。
(予選で脱落しちゃったけど) 合同は栗山さんが振るな。
kuukaiはたくやさんですいぎょうざを加藤さん、さびてつを大塚さんじゃないか。
団内指揮者が振るんだな。