「愛の日に」と、
「花は咲く 誰がみていなくても」ではじまる曲
(曲名失念)の2曲は、
高校の頃からの愛聴曲ですた。

現実は愛するに足らない、否、
現実は愛するに値しないという
深層心理的なメッセージを、ぼくは
これらの音楽から受け取ったのでありまつ。

だから、これらの音楽は、わたしたちにとって、
唯一無二の「現実」への、原初的な罪にまみれている。
これらの音楽の、非現実的な罪咎から、
ぼくはこれまで、なにものをも救えなかった・・。

そして、先生とともに、
これらの音楽を歌えなくなった、
現代の子どもさんへも、お悔やみを・・。