【ア・カペラ】木下牧子の合唱曲【ピアノ付き】
Nコンの自由曲は「そのひとがうたうとき」にしたよ。
冗長に流れがちだけど、構成を練って何とかする。
今年の部員の持ち声はいいし、曲がいいから、何とかなるだろう。
全日本は思案中。下手したらハーモニーで「簡単すぎ」って、言われるからなあ。
この人の一番の代表曲といったらやっぱり「春に」だと思うけど、
「春に」ってオリジナルに当たる混三以外は初出版以降改訂等はされてないよね? >>504
全日本は松下版「そのひとがうたうとき」にするといい >>504
それも考えたんだけどねww
でも松下版の「そのひと」って、偉大なメシアみたいな感じ(耕がキリスト教ってのもあるけど)で
牧子版の「そのひと」って、どこにでもいそうな「私だけのそのひと」って感じで
牧子版の方が自分にはシックリきたんだよね。
全日本では「ネロ」を考えているんだけど、
大昔に四国代表の一般団体がやったくらいだよね?
>>507
「サッカーによせて」とカップリングで「ネロ」でもいいんじゃね? 「そのひとがうたうとき」の音取開始。
「そのひと」が歌う歌は、どんなんだ?と、モヤモヤ考えていたけれど、
新川和江さんの『歌』でストンと納得した。幼子に母が聴かせる子守歌。
>>509
完全にスレチだが新川さんの詩で「歌」という詩はもうひとつあって
そちらには平吉さんが曲をつけている
内容はこの世に生まれることなく死んでいった赤ん坊の魂についてとかだった気がする
それにあえて答えを出す必要はないんじゃないか?
谷川俊太郎の詩なら深読みしなくても感動できるし >>504
混三?混四?勝ちに行くなら混四だろうけど。
全国を狙うレベルまで持って行きたいのだったら、クラス合唱でも頻繁に取り上げられる曲よりもう1〜2段階上の曲を選曲したほうがベストかもね。
難しすぎて曲に振り回されてしまってはダメだけど、選曲のレベルで合唱団の印象が決まることもなきにしもあらずだし。
木下作品だったら「ティオの夜の旅」の第4曲「ローラ・ビーチ」とか、「うたよ!」終曲「きこえてくる」なんかいいかもしれない。 「そのひとがうたうとき」の混四は聞いたことないな。
「春に」の混四は随所に違和感がありイマイチだったが…。 ちなみに「そのひとがうたうとき」は、谷川氏が某ジャズ歌手(名前失念)にインスパイアされてできた詩。
木下氏はモデルになった歌手が誰かご存知。作曲前から知ってたのか作曲後に知ったのかは不明だけど。 木下作品の演奏だと、08年千葉大定演の「春の予感」はよかった。
学指揮の木下作品の表現力の高さに驚いた。
「そのひとがうたうとき」は、木下版の方が違和感なく歌えるし、
情感を深く表現できるよね。 原体剣舞連は改訂版じゃなくって、初版のやつのほうが好きカモ・・・。 「夢のかたち」ってどんな曲か知ってる人いる?
楽譜も受注生産になって、音源もないし… >>518
全曲のMIDIを公開しているサイトがあったと思う
あとその内の1曲が過去の全日本の課題曲になってたはず。 >>518
「夢のかたち midi」で検索すれば聴ける。
>>519
「夢」が42回(1989年)の課題曲になってるね。
神戸高校が歌って金賞。 木下牧子さんの
女性3部合唱で
明るいじゃなくて
綺麗な感じの曲で
高校生が歌うような
曲ありますか??
>>523
「ファンタジア」とか「絵の中の季節」とか「悲しみの枝に咲く夢」とかもいいぞ
あとむやみにあげるな >>521
アカペラで良けりゃ『うたをうたうとき』なんか綺麗だよ。
『44わのべにすずめ』を女声にしてくれないかなぁ >>523
「二十億光年の孤独」「いま!」
>>524
>あとむやみにあげるな
個人的な好みを押しつけるなよ。 鴎オケ版の話が出てたので亀だがカキコ
オケ版初演はうちの県の校文祭です、多分
わざわざ東京から木下牧子さん来て指導までしてくださった
>>527
「二管オケ版」でしょ?そもそものオケ版(一管)の初演は
大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団+シンフォニア・コレギウム大阪。 >>528
あ、二管のほうか
周りがやたら先生の書き下ろしだ何だ言ってたから勘違いしてた
すまん、ありがとう この人の曲は声楽はよいね。でも現代音楽で器楽、無調性のはぱっとしない。
調性音楽に才能を発揮できる人なんじゃないの?あと合唱界のようなこじんまり
としたジャンルはあってるかも。 学生の頃合唱でよく、木下先生の曲をやりました。
うたよ!とかおんがくとか。
生きるとか。
歌っていて幸せな和音だったな。
やっぱりこういう曲を声楽ソロ用にはできないのかな。
今は合唱をやっていないけど、木下先生の作品はすきだ。 >>531
「鴎」は独唱版ができたね。
ところで「生きる」は違う人の曲では? 「鴎」
”彼ら自身が彼らの故郷/彼ら自身が彼らの墳墓”
ああ、「自由」っていうのはこういうことだったんだと、肚に落ちた。
iTuneMusicStoreにティオがあったので思わず買ってしまった。 男声合唱のレパートリーを増やしてくれてる有難い存在です。
中ではやはり「恋のない日」「私はカメレオン」が秀作だと思います。
「いつからか...」は少し物足りない。
「真夜中」はマニアック過ぎ? べにすずめの最後を「チッチキチ〜」と脳内変換してしまうのは俺だけでいい ちょwwwwwww
ttp://www.youtube.com/watch?v=slr2W5n7pHc 最近出たピアノ連弾集がおもしろい。
ティオなどのおなじみの曲がリアレンジされてる。 牧子氏は詩を大切にしているから、そういうことはしないとおもっていたんだが、残念。 作曲の都合でテキストの一部をカットしたり単語を変えたりしてる人を「詩を大切にしている」とは言いたくない。 木下牧子:男声合唱組曲「方舟」(改訂版)
http://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=002003000077
作詩:大岡 信
作曲:木下牧子
A4版/72頁
グレード:中級
演奏時間=約20分。
ISBN 978-4-7609-1864-5
作曲者の初期の名作「方舟」の男声版は1987年に初演され、オンデマンド形式で出版されていたが、この度全面的に見直し、改訂版として新たに上梓する。細かな変更点は多々あるが、
この度の改訂で各曲の調性がすべてオリジナルの混声合唱と同じに戻されている。みずみずしく美しい詩と音楽が完璧に調和した出色の作品。中でも終曲の力強い盛り上がりは興奮を巻き起こす。
1 水底吹笛(6'30")
2 木馬(4'00")
3 夏のおもひに(5'00")
4 方舟(4'10")
舫の会委嘱作。女声合唱曲集「自然と愛と孤独と」
あと10月にOCMが初演するやつ。2管編成らしい。
たいようオルガン(詩:荒井良二) ―混声合唱とオーケストラのための― NHKのFMシアター、今日から始まったドラマは、
池澤夏樹原作「南の島のティオ」
まあだからどうってことはないが… 木下牧子:混声合唱曲集「にじ色の魚」
http://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=002001000411
作曲:木下牧子
作詩:村野四郎、谷川俊太郎他
A4判/56頁
グレード:中級
ISBN 978-4-7609-1288-9
ここ6〜7年ほどで書きためたアンコールピース等を1冊の混声合唱曲集。曲集として全曲通して歌っていただけるように配慮されている。
前半の3曲はア・カペラ。美しい日本語でフレーズに流れを作って欲しい作品。後半3曲はピアノ付き。
「あお」はアンコールには珍しい短調の曲。残り2曲はアップテンポで歌いあげる作品となっている。
1 にじ色の魚《村野四郎》(2'40")
2 ひとり林に…《立原道造》(3'10")
3 湖 上《中原中也》(2'30")
4 あ お《谷川俊太郎》(3'00")
5 お早うの朝《谷川俊太郎》(4'00")
6 いつかどこかで《山本一徹》(4'00")
鴎 混声四部のピアノ伴奏版ってあるんでしょうか
オルガン伴奏版だけですか? 「光はここに」に収録されてるオルガン伴奏のみ。
歌曲版はピアノだけど、あっちはたしかF-durだったと思う。
あのオルガン伴奏をピアノで弾いて歌ったことあるけど、普通に歌えるよ。ただし作曲者公認ではない。 まあ、結局合唱で歌うならアカペラが一番って事だな。
新刊情報
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=546320
混声合唱とピアノのための
●いのちの木を植える
【著作】谷川俊太郎 詩/木下牧子 作曲
【価格】¥1,680 (本体¥1,600+税)
【判型】A4変・48頁
【発行】2010年9月
神戸市役所センター合唱団が「創立45周年記念委嘱作品B」として木下牧子に作曲を委嘱し、2009年11月15日に初演した混声合唱組曲。
環境問題と植樹活動をめぐる近作詩「木を植える」(マガジンハウス刊『いのちの木を植える』に収録)と、
既刊詩集から木について詠んだ3作品(「樹下」「梨の木」「木」)の全4曲からなる組曲。
「樹下」は中級、「梨の木」「木」は初級〜中級程度。終曲の「木を植える」のみ初級(斉唱でも歌えるシンプルな歌で、2部合唱版もある)。
音楽的な難易度はさほど高くないが、生命をテーマに据えた深みのある作品。
[難易度]初級〜中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団 夢みたものは
とあるイベントで歌うため練習してるが、改めていい曲だなと思う >>553
オレも好きだけど、エセベースには音域がキツイんだよなあ >>553
ただ、音の動きが合唱人の生理と違う部分があるため練習でウガァとなる人が出現しがちな曲でもある。
「三善晃作品より難しい」とこぼした人すらいるらしいお。 >>556
メールフォーム(公式サイト表紙の下端にある「お問い合わせ」)からご本人に尋ねてみては? >>558
マジか。
関東在住だが、名古屋まで聴きに行くことにしたよ 「どうしていつも」が収録されたCDってないですか?
あれ地味だけど歌っても聴いても心地よくて好きだなあ。 曲集「にじ色の魚」って音とりやすい?特に初心者に対して。 >>565
意外とベースが難しかったと思う。
これは作品全般に言えることだけど。 「そのひとがうたうとき」の女声版は混声三部や混声四部よりも大胆にアレンジされてるね。 「そのひとがうたうとき」の男声版は出版されないのかな? >>569
出版以前に、男声版自体が作成も初演もされてないはずだが。 >>570
兵庫の好っきゃねんがやったんじゃなかった?? >>436
あとライブで聴くのと録音で聴くのとの落差もあると思う。
(他の作曲家でも同じことだけど)
大学のとき3回生の定演で「ティオ」やって、取っ掛かりにかなり苦労した。
卒業演奏では「方舟」やったんだけど、先にこれやってたら「ティオ」も
もう少しやりやすかったかも。 ・住んでる地域
・自分の力量
・希望は混声か男声/女声か
各団体のホームページで過去レパ見るとか、演奏動画うpしてるところが
あればそれを見れば見当つくと思われ。
もっとも、所によってはオーディションあるかもだけど。 > 575
・住んでる地域 神奈川
・自分の力量 ほぼ初心者
・混声
ホームページを見たら、宗教曲をやってる所が多いみたい。
もう少し、爽やかな曲を歌いたいなぁ…と思ってね。 >>577
ひとくちに初心者といっても、他の楽器やってたりで譜読みができるか
どうかでだいぶ違ってくるけど…
mixiとかでも合唱コミュニティがあって団員募集(あらかた関東)スレ
なんてのもあるんで、もしまだ見てないなら参考にどうですかね。 ロマンチストの豚をやってるけど、豚はただ遠方に飛んでったのか天国的な所に飛んでった(死んだ)のかまだわからん…orz 祝!牧子先生がTwitterを始められたようです!
http://twitter.com/#!/KinoshitaMakiko
つべに「光はここに」オケ版も。 「歌おうNIPPONプロジェクト」で楽譜が公開されたよ。 第4ステージ(OB・OG・学生合同ステージ)
「ギタンジャリ〜歌のささげもの〜」(50回記念委嘱初演作品)
作曲:木下牧子 作詞:ラビンドラナート・タゴール 訳詞:川名澄
指揮:塚田佳男(当団名誉指揮者)
ピアノ:小原孝
http://hakusanglee.web.fc2.com/concert.html こまどりを殺したの誰 あんな詩に音をつける気持ちがわからない
何でも作曲すればいいじゃないだろ?! >>590
あれは編曲であって、作曲はしてないですよ^^; たいようオルガンやるんだね。京都だけど。
オケ版を連弾に書きかえて初演だって。 ttp://www.youtube.com/watch?v=qpkfjMQq2lI
少人数合唱&ビブラート好きな俺にはたまらんなw >>594たいようオルガン・ピアノ連弾版初演と、方舟より水底吹笛と方舟、
ティオの夜の旅より祝福 その他やります。
2013.12.14京都府長岡京記念文化会館16:00開場16:30開演
立命館大学混声合唱団第50回記念定期演奏会 ちょっとスレチかもしれませんが、ここで質問します。
アマチュアの混声合唱団で、木下牧子氏に作曲を委嘱したいと思っています。
時々全国大会に行けるくらいのレベルの団です。どれくらいの金額を用意したら良いでしょうか?
詩は選定済みで、四曲で構成する組曲としたいと思います。
定期演奏会で初演すると共に、合唱コンクールの自由曲として使いたいので、それなりの
レベルが必要ですが、木下先生ならそれは心配ないと思います。
長さは、その中の一曲ないし二曲で、コンクールに適した7〜8分程度となるようにし、
全体で15〜20分弱となることを期待しています。アカペラあるいはピアノ伴奏が希望です。
来年のコンクールで使うつもりですが、先生のスケジュールの問題もあると思うので、今年の5月
くらいまでには結論を出したいと思っています。 >>597 直接本人なり事務所なりに問い合わせろよ…。 >>597
木下さんは「テキストの選定は自分に一任してほしい」という作曲家だよ。
Nコンみたいに詩も書き下ろしの場合、組んだ経験のある詩人としか仕事してない。
(「もえる高こころに」の関根榮一は例外)
ついでに、ご本人が書いた文章を貼っておく。
http://www.asahi-net.or.jp/~az4m-knst/qa_bucknumber/qa14.html >>598
委嘱の時、いくらですかと聞くのはマナー的にあまりよくない
らしいよ。その人の知名度や実績などを考え、最初から
固定した金額を提示するものらしい。 >>600
委嘱料はともかく、スケジュール的なことは問い合わせできるでしょ。 断定的なことは言えないが、そのくらいの規模の
委嘱なら50〜100万の間くらいかな。
同じくらいのを某作曲家に委嘱したときは50万円だった。
木下は大御所だからポンと100万出した方が良いかも。 みなさんレスありがとうございます。
>>599
そうなんですか。ただ木下さんも例外はあるようなので、一度打診してみようかとは思います。
詩については団内でもそれで良いとか別に有名詩人に委嘱した方が良いとか議論になっていますので。
ただ、今ある詩は無名新人のものですが、なかなか良いと私は思っています。なので、とりあえずご本人に
読んでいただき、その詩で曲想がわかないとかであれば、その時はまた考えたいと思います。
>>602
50万円は最低レベルとして覚悟しています。やはり100万ですかね。 新垣さんは、ほとぼりが冷めたら今よりもずっと活躍の場を広げる
ような気がする。共犯者と自分を呼んでいたけれど、実際に作っていたのは
彼だし、無名で不遇な立場にいたんだから、世間は暖かいと思う。 ちょうど今NHK第一ラジオで池澤夏樹作
「星が透けて見える大きな身体」
やってるぞ。
主人公は「ティオ」だ!
今すぐ聴くんだ! いきなり質問で申し訳ありませんが,混声版の「鴎」の楽譜は,
『混声合唱曲集「夢みたものは」』と
『混声合唱とパイプオルガンのための 「鴎」 』の
2つ出版されているみたいですけど,合唱の部分は(間奏を除いて)
同じですか?
もし,知っている方がいたら教えてください。 >>609
音の高さ・長さは同じ。合唱なしのオルガン独奏はイントロだけ。間奏やエンディングも特に書き足されていない。
ただ、テンポ指定が違うし、強弱や音量変化がだいぶ変更されている。 トリリ
タララ
リキピ
ティッティリ
リリリ
ラララ
テュテュテュー! 大流行のア・カペラ作品を語りたい人も、
流麗なピアノ付き作品を語りたい人も、
こちらでどうぞ。
ご本人のホームページ
ttp://www.asahi-net.or.jp/~az4m-knst/ 南の島に行く度に、波打ち際を1人で歩きながら『ローラ・ビーチ』を口ずさんでいる。帰ってきたら池澤夏樹氏の本を書店で見かけて買ってしまった。
合唱の世界に戻りたいなあ。