佐藤眞の合唱曲
昨日から「祖国の土」が頭んなかをぐるぐるめぐって仕事に手がつかない。 ははな〜る大地の〜ふと〜こ〜ろ〜に〜
我ら〜人のこ〜のよろこび〜は〜
ある〜〜
だいち〜を愛せよ〜だいち〜にいき〜る
ひとのこら〜
ひとのこら〜
人の子ら土に〜
感謝せよ〜〜〜
間奏 この人の「蔵王」にはひどい目にあった。
半分だまくらかされて合唱部入り、同期の中で比較的高音が出た、と言う理由でテノールに放り込まれた
漏れを待ち構えていたのが「蔵王」。腹式呼吸も発声もなぁ〜んも身につけてない一年生にとって「蔵王」は
地獄への序曲であった・・・・。最高音こそG止まりだがDから上の換声点あたりをふらふらするテノールパート。
「投げよう林檎を」の「ヤッホー リラホー」のところなんて何百回やり直しさせられたか。その上「吹雪」なんて
アクセル全開(最後はGを延々と伸ばす)みたいな曲の次に「樹氷」なんて静かな曲が「おいでおいで」をしている。
ホンマ、なんてひどい作曲家だ、と当時真剣に恨んだものだ。テノールによほど含むところがあったに違いない、と
仲間内で言い合ってたりしてた事を思い出す。 >>142
普通に市販されているけど、何か購入できない事情でもあるのか?
ttp://www.kawai.co.jp/editionkawai/detail.asp?code=1183
版元品切れとか受注生産とかではないみたい。 申し訳ありません。楽譜はすでに持っています。
欲しいのは音源(つまりCD)です。 ピアノ版は市販されたことはないしこれからもされないと思う。
いつか自分らの演奏会で取り上げて録音するほうがいいんじゃないか? 「土の歌」はかなり長大で、全曲を取り上げるには相当な気合が要る。
気合を入れてとなると、ピアノ版ではなくオーケストラ版で演奏ということになっちゃう。
だから録音どころか実演もピアノ版では稀なのが現状と思われ。 今、はなびら やってる。
ソプラノ高いよ('A`)
来年度の江戸川区音楽祭でタクトを振るらしいけど・・・どうなんだろう >>146
15年ほど前にオケ版やったことあるけど、ひたすらシャウトで気持ちいいよ。
そのときの録音も後生大事に取っといてあります。
うまい下手は置いといて、すごい貴重な体験だったし、おもろい演奏でした。
ピアノ伴奏版って、教材のCDだったらあるんじゃない?
パート別とかカラピアノとかが入ってる、聴くだけじゃなく練習に使えるやつ。 大地讃頌は持っているのですが、その他のは
本当にないんですよ… 土の歌買ってしまった。
最後に大地讃頌がくるのね。
素人が歌うとどっかが強くて、
たとえばアルトとバスしか聞こえなかったりするんだけど。
まあそんなこと考えずひたすら一生懸命歌うし。
女声と男声のバランスが絶妙だな。
いやーいいわ。 はっきり言ってしまうが「土の歌」以外は全て駄作
音楽性の欠片もない
音楽的にどこがいいのか教えてくれw それならそれでいいじゃん。
口で説明して好きになるものでもなし。 >>140
吹雪とかに出てくる
高音ってどういうふうに練習すればいいのかな 教えて君ですまんが、若人のうたの男声版CDってでてる?
もし知っている方教えてください。
宇野先生のやつは混声なんだよな。 >>156
ワグネルのページで初演音源が聴けるはず 佐藤真さんが転落死
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070905i414.htm?from=navr
ドキュメンタリー映画監督の佐藤真(さとう・まこと)さんが今月4日、東京都板橋区内の団地で転落死していたことがわかった。
49歳だった。
映画会社シグロによると、佐藤さんは昨年、うつ病と診断され、先月31日に抗うつ薬の多量摂取で入院。今月4日午後、都内の別
の病院に転送された際、突然近くの団地に駆け上がり、4階と5階の間の踊り場から飛び降りたという。
佐藤さんは、新潟水俣病で知られる阿賀野川流域の住民の生活に2年間密着した「阿賀に生きる」(1992年)で芸術選奨文部大
臣新人賞などを受賞。「エドワード・サイード OUT OF PLACE」(2005年)が遺作となった。
葬儀は近親者のみで行い、後日しのぶ会を開く予定。連絡先は、東京都中野区中野5の24の16の210のシグロ。 混声合唱とピアノのための組曲 生きてゆく
http://www.kawai.co.jp/shopping/detail.asp?code=1241
定価\1,785(5%税込)
出版社:カワイ出版
A4判/68頁
作曲:佐藤 眞
作詞:林 望
難易度:初級
より多くの若者達へ思いが届くようにと、先に演奏された女声版を著者自ら混声版に編曲。
大人社会だけでなく、悲しい事件が多くなりつつある現代の子供や若者に「未来をめざして、元気出して行きてゆこうよ」と訴えかけるメッセージソング。「時間」「いゃだ、いゃだ」「どこまでもゆこう」「魔法をかけろ」「勇気をだして」全5曲。
混声四部合唱、ピアノ伴奏付き。
1. 時間
2. いゃだ、いゃだ
3. どこまでもゆこう
4. 魔法をかけろ
5. 勇気をだして 〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < いゃだ、いゃだ!
`ヽ_つ__つ
ジタバタ
_, ,_
(`Д´ ∩ < いゃだ、いゃだ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃 /:::::^::::::::::`丶
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esujin
今更だけど,PE'Z版大地讃頌(例のアレ)
ttp://www.youtube.com/watch?v=uelkYc4KdAU
これはここの住人としてはどうなの? 今「ジャズトゥナイト」聴いてるんだけど、武満徹の音楽を編曲してジャズで演奏している人の特集。
基本的にクラシカル音楽は、著作権が生きている間は編曲発表が許されていないらしい。それが
ひとつの習慣というか、礼儀となっている。んでその演奏家は武満の遺族と相談したところ、
ジャズ、ポップス、映画音楽の範疇にはいる音楽の編曲はおkということでそのでやっているとのこと。
だから名曲「M・I・Y・O・T・A」のアレンジ演奏はやってるが、ノヴェンバー・ステップはだめ。
つまり、クラシック音楽の「大地讃頌」だから頑なに佐藤先生は拒否した、ということだろう。
そういう習慣というか礼儀を知らなかったPE'Zが迂闊であったと思うね。 そうなんだよなー。
ニコ動ではなぜか佐藤先生が叩かれててブチ切れですよ。
なんか圧倒的多数の意見でこっちが悪いみたいな空気に… 現代の音楽は作曲と編曲は別々の扱いを受け、作曲者はメロディーラインだけで編曲はほかのミュージシャン、
ということが多い。
しかしクラシック音楽は、メロディーラインだけじゃなくてオーケストレーションを含めて全部が作曲の内なのだ。
だから、クラシック音楽を別人が編曲するということは、現代の音楽でいえばメロディーラインをいぢくるのと
同じこと。つまり同一性同質性が根本から破壊されるということ。だから著作権が生きている間のクラシック
手法の音楽を編曲の名の元で破壊することは音楽家の礼儀として慣習上許されていない。だから無断でやったの
ならPE'Zなるグループのやったことは音楽家としての仁義に反すること。
もっとも「大地讃頌」をクラシックのジャンルに入れるのかどうか、微妙な点があった点は情状酌量の余地はある。
「パイプのけむり」で亡き團伊玖麿先生も書いていた。
メロディーラインはあくまでも作曲の一部だけで、
それだけをもって「作曲」と称するのは團先生にとっては承服できないと。
佐藤先生も、このメロディーラインにはこの伴奏が付くのが大地讃頌であり、
この伴奏無くして自分の大地讃頌ではない、という思いだったのだろう。
メロディーだけ取り出して大地讃頌として発表されるのは承服できない
のは当然だろうな。 佐藤先生は個人的な好き嫌いで拒否したのじゃないと思う。
「同一性保持」はクラシック音楽家の命ですからね。
佐藤先生は藝術大学の教授も勤められた、その世界の重鎮。
その重鎮自らがクラシック音楽の防波堤をぶっ壊すような
真似は絶対できませんからね。そりゃ許可すればかなりの印税収入
が佐藤先生に転がり込んだでしょう。だが、それを拒否して
クラシック音楽の世界を守った。
佐藤先生は立派です。 最近の作品で「水の惑星」ってあるけど、あれの音源ってないかな〜?;; さっき、NHK-FMの「FMシアター」で、山形が舞台のドラマをやってたんだよ。
そうしたら、主人公が少年時代に父親から聞いた「とんと昔話」の場面が出てきた
「とんとむかしあったげな、あるとこさ・・・」で始まる。そう、「蔵王」の「おはなし」だよね。
あちらの地方では昔話を「とんと昔話」と総称しているんだね。 来月、作曲者ご本人の編曲による男声版「土の歌」全曲初演。ちなみに管弦楽ではなくピアノバージョンで。
ttp://www.wasedaglee.com/info.html#concertinfo 「大地讃頌」は「リーダーシャッツ21男声合唱」に入っているものをやるのかな?
また、ピアノ伴奏なら「土の歌(2000年改訂版)」と同じ伴奏になるのだろうか。 >>104の山古堂主人の書き込みにある本人編曲版ってのはなんなの?
川越高校では全曲編曲してもらわなかったとかかな? >>177
川越高校が初演したのは「国民文化祭さいたま '89」なので、他の楽章をやったとしても抜粋と思われ。
うろ覚えだけど、終曲だけと聞いたことがあるような気がしないでもない。 「大地讃頌」に関して言えば今はとっくに絶版の「男子音楽」に入ってるやつじゃないの?
「人の子ら〜×2」がアホみたいに低いなど実際に人間が歌う上で色々問題があったため、
「リーダーシャッツ21男声合唱」に収録の際に佐藤が新たに編曲し直した。
「今後男声合唱とピアノによる演奏ではこの編曲版のみを」とまで言っていることから、
多分来月の男声版「土の歌」の初演も「大地讃頌」はリーダーシャッツのものになるのでは?
他の6曲は分からん。多分>>178の言うように「大地讃頌」だけだと思う。
因みに男子音楽の「大地讃頌」はhttp://jp.youtube.com/watch?v=fkkqX_s__kM お元気そうでした
しかし今聞くとコテコテで食傷気味 >>166
これはちょっとないわ(笑)
金管アレンジの重鎮にこれを聴かせるという勇気がすごいな 今蔵王やってる。
吹雪がお気に入りなんだけど、新入の多いテノールがすげえ辛そうで、声が合わない(´・ω・`) 「土の歌」男声版の楽譜はいつ出版されるのかな。
出版されるとしたらほぼ間違い無くカワイだろうが。 >>184
噂に聞いたに過ぎないが、11月30日の早稲田グリーの初演からそれほど間を開けずに出版される、らしいよ。 ということは12〜1月くらいかな。
「土の歌」だったら男声譜でも受注にはならなさそう。 「土の歌」男声版も流石に年内の出版は無理だろうな。
それまでこれでも聞いて待っているとするかw
ttp://jp.youtube.com/watch?v=zzPO_TQxvns&fmt=18
ttp://jp.youtube.com/watch?v=GDLMpmwhfnY&fmt=18 「土の歌」男声版のピアノ伴奏は、「土の歌(2000年改訂版)」と同じだったの? 今更ながらPE'Zアレンジ聴いてみた。
殺したいくらい酷いアレンジ。
あの厳かさがひとかけらも残っていないorz
ああいう奴は、絶対に大地を讃頌する気はないな。 俺もあのアレンジはあまり好きじゃないけど、
だからといって訴えた佐藤が正しいとも思えないな。
音楽は世に出した時点で自分が作ったものでも
「完全に自分のもの」ではなくなるから、
いじられるのが嫌なら世に出さずに自分だけで楽しむべきだと思う。
まあ>>169みたいな理由もあるけど、
俺は古くからの慣習を盾に自分の意見を通しただけだと感じる。
というか、>>169みたいな古くからの慣習が
クラシック系作曲家のエゴを増長しているような気がしてならない。
それにしても佐藤にしろ川内にしろ、
音楽関係の老人には器の大きい人は存在しないのだろうか。 絵画だったら、作者以外の人が何か描き加えた時点で
無価値になるな。持ち主が誰にも見せず、
自分だけで楽しむなら、何をしようと
止められないけど。 「旅」の「なぎさ歩めば」の詞はエロだよな。
高校生が歌っていいのか、といつも思う。 男声版「土の歌」の出版は結構遅く、5〜6月の予定らしい。
更に、男声版の出版に合わせて混声版の改訂(またかよ!w)もあるらしい。 >>197 これ、1人の人が全部のパートを歌って
多重録音したっていう意味か? >>199
そうでしょ。
混声版だろうが男声版だろうが
「かごにのって」にピアノ伴奏を付けちゃうのが俺のジャスティスw >>196
リーダーシャッツかなんかの楽譜に「これが決定稿」とか
書いてあったような気がするが、なんだかなぁ。
進化、といえば前向きなんだろうケドさ。 >>201
少なくとも終曲以外の楽章に手を入れるってことだろ。終曲をどうするかは不明だが。
ちなみに混声版の終曲は現在のキーになってから一度も改訂されていない。 >>201
それは「リーダーシャッツ21 男声合唱篇」の「大地讃頌」に書かれている
「今後男声合唱とピアノによる演奏では、この編曲版のみを使用していただきたい。」という一文のこと?
「土の歌」男声版の初演も「大地讃頌」は「リーダーシャッツ21」のものだったらしい。
混声版の「大地讃頌」はキーがD♭から2つ下がってBになった以外は変わっていないから、
今後も変わらない可能性が高いだろう。 ttp://editionkawai.jp/news/?topic=010121 より:
> 2009年5月新刊に下記の商品を追加いたします。
> ・佐藤 眞: 男)土の歌
スケジュール的には>>196のとおりになる模様。 >>196の情報は図々しくもカワイにメールで問い合わせたからなw
返ってきたメールには「男声版出版にともない、混声版も見直すことになると思います。」とあったけど、
そのことについてはまだ何も情報は無いね。 私は、混声版の「旅」大好きです。
「なぎさあゆめば」あれ名曲です! 混声版の「かごにのって」、伴奏もちゃんと書かれていてア・カペラにしてしまうのは勿体無いな。 >>208
あれは伴奏じゃなくて、練習の時に音程やリズムを把握するためのものだよ 話豚切るけど
大地讃頌のオーケストラバージョン聴いてみたら、身震いするくらい良くて、またPE'Z事件思い出してしまい、某SNSの2つ程のコミュで、PE'Zの大地讃頌批判書いてきてしまったw
プロフを一時的に隠して書く辺りが、自身の小心さを物語っているがなw ttp://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=002003000063
やっと来た >>210
166 あ 2009年05月24日 23:15
PE'Zの「大地讃頌」が良い?
またまたご冗談をw
アレンジし過ぎ(が酷すぎ)で、原曲の厳かさが微塵も感じられない(泣)
「大地」を「讃頌」する気のない曲へと変貌させている(怒)
あまりに酷くて「大地讃頌」の曲も、佐藤眞さんも可哀想です(泣)
ttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=208472&comm_id=1983
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=8904433 >>209
私が高校生のころの楽譜は、無伴奏、ピアノ伴奏
どちらでもOKよ の感じで歌ってました。
ちなみに、伴奏付きでした。
あれ、リハーサルオンリーでしたか。
ロジェーワーグナーの楽譜みたいですね。 混声組曲「蔵王」を
佐藤眞さんに指導頂き佐藤先生の指揮での演奏会に
参加しました。
あの先生、優しくて良い先生ですね。
指揮も格好いいし、追っかけもいるんですね。 > 優しくて良い先生ですね。
まあ、表面上はそうかも知れないけどね…。 >>206
男声版「土の歌」出版譜のことか。確かに「リーダーシャッツ21 男声合唱篇」から手が加えられてる。
ちょこっと立ち読みした程度なので大雑把にしかわからんが、
難易度や音域は「新版 男子音楽」と「リーダーシャッツ21」の中間ぐらいって印象。
ラストのH-dur「ああ」は1発目と2発目で配置が変わる点に意味があるはずなのに、同じ12度の和音に統一されてる!
(「新版 男子音楽」は10度→5度、「リーダーシャッツ21」は10度→12度)
タネを明かすと、そこは「土の歌」版では主旋律をセカンドに歌わせ、トップは「あー あー」とオブリガードでかぶさる。 俺も先週の日曜に渋谷のYAMAHAで立ち読みしたんだけど、
ラストの「母なる大地を」と「讃えよ大地を」は
LS21:B B A# B C# B A# B(T1,T2)、G#×8(B1)、E×8(B2)
土の歌:E G#(T1)、B B A# B C# B A# B(T2)、G#×8(B1)、E×8(B2)
T1は計6回「アッー!」ということになるw
大きく違うのはここだけど、他にもちょこちょこと変わってる。
でもLS21から改悪されたという印象が否めないw
ところでLS21には「今後この編曲版のみを(ry」なんて書いちゃってるけど…。 かごにのっては伴奏つきなし両方聴いたけどなしの方が断然いいな
男声パートの掛け声に伴奏を被せるのは邪魔だと思った >>220
俺は伴奏付きの方が好きかな。
まあそれはいいとして、「土の歌[2009年改訂版]」が出版されたぞ。
ttp://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shopdetail/002001000373/order/ >>224
はずれ。「蔵王」が正解。
ttp://shinjuku.cool.ne.jp/academychor/concert.html
アーリーサマーコンサートで作・編曲者の自作自演をやるのは今年で4回目かな。
(源田俊一郎「ふるさとの四季」→荻久保和明「季節へのまなざし」→新実徳英「幼年連祷」→今回)
ちなみに「土の歌」は一昨年12月の定期演奏会と翌年春の九州演奏旅行で取り上げたそうで。 「土の歌[2009年改訂版]」を買った。「土の歌[2000年改訂版]」と比べて合唱パートの違いは、
・「農夫と土」の「夕星を見て【帰るのだ】」が縦に揃うようになった
・「もぐらもち」の2回ある「人【間】」が音符1つから「げ」と「ん」で音符2つになった
・「大地讃頌」のソプラノとアルトの「大地に生き【る】」が8分音符1つ分短くなり、バスの「人の子ら〜」と被らなくなった
程度であり殆ど変わらないが、ピアノパートは5月に出版された男声版に合わせるように結構変わっている。
「大地讃頌」に関しては前述の伸ばす長さの他に間奏のピアノも一部変わっており、キーがD♭からBになって以来初の改訂か?
俺は2009年改訂版と男声版しか購入しておらず、2000年改訂版は立ち読みしただけなので、
他にもこんなところが変わってるよとかいうのがあれば補完よろ。 栗友会はちもんめコンサートで「海のヴァリエーション」が取り上げられる模様。
ソースは宇都宮おとこコーラス粋狂座のブログ(ななもんめ告知エントリのコメント欄)。 http://www.u-otoko-chorus-suigyouza.com/sites/Hachi.html
もんめシリーズVol.8
はちもんめコンサート
Monme Series Vol.8 Hachimonme Concert
《ぱっと やろうぜ はちもんめ》
2009年12月13日(日)15:00開演(14:30開場)
日経ホール
(日経ビル3階・地下鉄「大手町」駅下車C2b出口直結)
http://www.nikkei-hall.com/access/index.html
指揮:栗山文昭 横山琢哉 大塚雅仁 加藤拓
ピアノ:浅井道子 須永真美
合唱:Tokyo male choir KuuKai だんさんぶる・さびてつ 宇都宮おとこコーラス粋狂座
栗友会男声合唱団2009
作曲:信長貴富
無伴奏男声合唱による「コルシカ島の2つの歌」
合唱:Tokyo male choir KuuKai
作曲:多田武彦
男声合唱組曲「雨」
合唱:だんさんぶる・さびてつ
作曲:佐藤眞
無伴奏男声合唱のための「海のヴァリエーション」
合唱:宇都宮おとこコーラス粋狂座
作曲:信長貴富
「Fragments?特攻隊戦死者の手記による?」(男声合唱版編曲委嘱初演)
合唱:栗友会男声合唱団2009
作曲:三善晃
男声合唱と連弾ピアノのための連詩「いのちのうた」
合唱:栗友会男声合唱団2009
主催=栗友会
後援=21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」 男声版「大地讃頌」
2005年版(「リーダーシャッツ21 男声合唱篇」に収録)
http://sugar310.dip.jp/cgi/upload/source/up24059.mp3
2009年版(「男声合唱のためのカンタータ 土の歌」に収録)
http://sugar310.dip.jp/cgi/upload/source/up24061.mp3
なんか2005年版の方が良かった気がするなぁ…。
因みに「リーダーシャッツ21 男声合唱篇」も2010年4月1日の版以降は2009年版に差し替えられており、
2005年版は持っている人だけが演奏出来るレア楽譜になったw 1989年版、2005年版、2009年版の比較演奏を聴いてみたい。 1989年版も「人の子ら〜×2」がアホみたいに低いこと以外は悪い編曲じゃないと思うんだよな。
2009年版はちょっといじくり倒し過ぎた感がある。 命のビザ
http://www.panamusica.co.jp/ja/product/13251/
第二次世界大戦中、リトアニアで、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人にビザを発給し、彼らの亡命を手助けし、「東洋のシンドラー」とも呼ばれる外交官・杉原千畝氏。
この作品は、その夫人である幸子さんが当時の模様を綴った著書「六千人の命のビザ」の中から短歌数首を選び混声合唱組曲としたものです。
どちらかというと大作の多い作曲者の作品としては珍しい無伴奏の小品ですので、ファンにとっては貴重なレパートリーとなることでしょう。
作曲者 佐藤 眞(さとう しん)
作詩者 杉原 幸子
出版社 キックオフ
パナムジカコード GZSTSNP
声部 SATB
伴奏 無伴奏
言語 ローマ字付き
収録曲
生きてありし I / ビザを待つ人群に / 走り出づる /
AUF WIEDERSEHEN / 生きてあり