水滸伝の英雄好漢について語れ 第十位・天貴星
李忠こそ隠れ謎席次やねん
-地さつ星として普通の腕前
-初期から登場し、キャラも濃い
-金翠蓮を助ける時にカンパをケチったエピソードこそあれ、一応定職のある魯達とお坊ちゃん育ちの史進より少ないのは仕方なし
地さつ星の真ん中あたりでいいだろ ドラマの李忠すき
いいキャラクターしてるし結構目立つのと最後のシーンに泣いた >>320
あのドラマ、脳筋系はいい設定だよね
鉄牛もあれで好きになった、最期は賛否あるけど俺はアリだと思う
何より食っている姿が最高w 武松が虎退治したケイヨウコウ?ってリアルでも存在するの? 横山光輝の水滸伝は誰が主人公なんだ?
宋江か?
史進は最初に出たのにほぼそれっきりだったな >>326
中村敦夫が林沖(林中)役やった『水滸伝』(日本テレビ・1973年〜1974年)の主人公は林沖だった。 >>325
横光漫画の主人公顔ってバビル2世や玄徳さんのあの目のデカいキャラだから、通常は林冲なんだけど・・・
居なくなるw
外伝の方が分かりやすくなる所以だよなあ >>325
ラスト方臘戦でで矢が首に刺さって死亡シーンあり そういや横山漫画のは、すっとばしとはいえ一応最後までやりきったんだったな >>329
そりゃあちこち旅をして仲間をかき集めて朝廷に売り込んで盗賊を征伐して梁山泊の壊滅まで引き受けた宋江だろう >>304
wikipedia 会計
“会計”(旧字体で”會計”)という単語が歴史上初めて表れたのは『史記』「夏本紀」である。
元々旧字体の“會”は“曾”が変化した字で「増大する」といった意味合いを持つ字である。
“計”は元々「言を正確にする」という意味があり、「計は会なり」という意味合いで会計という単語が出来たとされる。 >>334
酒場にいる虎のきぐるみかわいいな
でも峠っていうか山はないのね
岡だからか >>336
そもそも”峠”は国字(和製漢字)だからな。 >>335
夏時代とかによくある有〇后とかの君主の称号とかも
そもそも有の字が殷の頃にはなかった
周の頃も初期はなくて有の代わりに又の字を使っていた
七十又二とか十又四月とか 晁蓋
【統率】85
【武力】82
【戦術】63
【道術】00
【知力】62
【政治】68
【生産】46
【魅力】84
宋江
【統率】53
【武力】31
【戦術】25
【道術】00
【知力】51
【政治】70
【生産】24
【魅力】96
王倫
【統率】47
【武力】13
【戦術】31
【道術】00
【知力】66
【政治】52
【生産】35
【魅力】41 中国は、韓国もだけど、メンツのために余計な制度を導入して破滅しているような
外国の植民地の方が幸せって駄目だろ
外国人は自分達を人間だとすら思っていないのに
同じ中国人に支配される方が不幸って >>336
意外な言葉が中国で通じなかったりするからね
モウマンタイ(無問題)だと分からなくて、没問題と訳されていたり
敵が敵人とか、夫婦が夫妻とか、皆が有人種とか、意外に違うの多い >>333
晁蓋がずっと頭領で、方臘征伐に行かずに金と組んで宋征伐って創作ないのかな
水滸後伝は結局奏の味方だし ずっとではないけど喜多方水滸伝が当然のようにショウアンしないし少し似てるかも >>339
宋江は大軍を率いて結構勝ってるから統率は高い
武力も武芸を嗜んでるしもっとあるはず? 「ロシア年代記」
タルタル人はその家畜群・妻たちとともに移動するが、
妻たちも男同様に戦争するようしこまれる。
また北魏でも、皇太后が出かけるときには
鎧をつけた女性が騎乗して警護にあたった。
「中華を生んだ遊牧民」2023、p223
妻たちも男同様に戦闘するようしこまれる、
とも言われた蒙古女騎兵たちの先駆かな。
中華を侵略する契丹の女騎兵隊。梁山泊の歩兵など彼女たちの射的にすぎない。
https://www.facebook.com/mongolialive.org/photos/a.544680288927125/1837513192977155/?type=3 宋江が武芸を振るう機会がなかったのはネタにされるが
晁蓋だって作中描写では一度もなかったような ずっと総大将だからなあ
一応宋江戴宗救出のときは参戦して暴れてる
祝家荘や高唐州はクロに止められてるし >>346
呉氏(後の南宋高宗の二番目の皇后)は金兵が攻めて来た時に戎服着て衛士みたいな事してたらしい 縁あって傾城水滸伝と女水滸伝を読んでみた
舞台が日本で性別逆転して一部差異あるだけだが面白かった 水滸伝で一番面白いのは最初の方の史進とか魯智深が暴れてるところだよな 俺は全編に渡って好きだけどな
田虎王慶はやや中だるみ感があるけど 田虎編は本当作った奴つなげた奴を殴っていいレベルだよなあ
王慶編は段三娘とのなれそめの部分だけは好きw
改めて、この二つをつなげた馬鹿は出てこいって そういや契丹人の天寿公主や女兵たちが出てくるけど、
契丹人って蒙古人に含めても、間違ってはいないの? 武松が鴛鴦楼で張都監、張団練、蒋門神を倒すのはいいけど召し使いとか武松を騙してない無関係な人達も手にかけるのは駄目じゃないかなと思った >>356
水滸伝ではついでに殺すのはセーフなんだよ
海老一染之助・染太郎も言ってるでしょ
「いつもより多めに回しております」 >>356
文章で読むとアレだが語り物で聞くとむしろ爽快感あるかもしれない https://www.youtube.com/watch?v=hWW1whnphSE
Qing Manchu Cavarly vs Joseon Korean line of Musketeers
1636年の朝鮮軍鉄砲隊だけど、男だろうが女だろうが
モンゴル人だろうが満洲人だろうが、突撃騎兵隊は恐ろしいよな 助けだされて安心してたらいつの間にか頭領の1人にされてしまった宋清の心情やいかに >>354
現代中国の少数民族の達斡爾(ダウール)族は契丹人の末裔とされるが、民族識別工作(建国直後の中華人民共和国政府が)によるとモンゴル人の一種とされているので契丹人はモンゴル人に含まれるというのは、あながち間違っていると言えないと思う。 >>356
兄貴の敵討ちや虎退治から義理堅く豪快な
イメージもある武松だが罪もない一般人を手にかけるのは
他は宋江李逵タッグくらいだから違和感はある
魯智深や林冲は一般人相手なら暴力までだったからな >>362
理知的に今の裁判でも通用しそうなレベルまでに証拠証言を積み上げて処断した金蓮殺害
に比べるとギャップがある、と以前から指摘されるね。成立過程の研究材料にもなる案件だな。 >>362
一般人というが、冤罪に陥れた連中の身内だよ
冤罪被害者が、事件の被害者遺族を〇しても非難できないし 幼児〇しもそうだけど、特に当時の人間なんか
役人は人間のクズとしか思っていないし
役人の子供は害虫・寄生虫の幼虫としか思っていないでしょ >>355
『ウルトラマンエース』にギタギタンガという超獣がいたが名前の由来は本放送当時4歳だった大鶴義丹で、なんでも父親の唐十郎と番組スタッフが酒席を交えた折“義丹(ぎたん)“の名前をスタッフが珍しがって命名したそうだ。 昔の人も金持ちは悪いことしてるから金持ちなんで皆殺してよし!だったんじゃないかな、と思ったけど水滸伝読める当時の人は金持ちのはずだから書物で読んだ人はどんな気持ちだったんだろ >>367
講談だから庶民も聞くし
金持ちでも昔も今も役人嫌いでしょ
水滸伝でも北京1番の大金持ちが番頭の証言だけで逮捕・投獄・拷問なんだし >>367
いや、宋江とかを何がいいのか分からないみたいな人、日本にいるけど
適当な奴を冤罪にでっち上げないとか
買い物をして代金を支払うとか
適切な税や手数料しか取らないってだけで
実は1000年に1人いるレベルの素晴らしい役人なんだよね 李立や張青・孫二娘とかは旅人に痺れ薬入り酒を飲ませたり饅頭の餡にする
張横・張順は船の闇渡しでお金を脅しとったり戴宗は罪人から金を寄越せと脅す
武松は店の主人が「あの酒や料理は若旦那が用意してた」と説明してるのに暴れる
燕順たち清風山組は人の肝を取って食うとか
正直本当に好漢か?と思う行動をしてる人物がいるけど昔は好漢らしい行動だと言われていたのかな 清水次郎長だって、義侠心あふれる侠客と無頼な博徒・無宿人の両面がある
山口組だってクソ暴力団だけど、災害時の炊き出しやハロウィンの菓子配りなど地域の奉仕活動を行う
当時の中国のように、国が民衆にとってやさしくない時代においては、国に背く者は一種の英雄なんだよ 今の山口組なんて半島系に乗っ取られたただのチンピラ集団だよw 朱仝みたいな真面目な役人、李立みたいな犯罪者、
劉唐みたいな無頼漢よくまとめられたな、
さすが宋江兄貴 >>371
鎌倉武士を残酷と言う動画が流行っているのに似ているけど
旅人を襲うってのは、地元の人には危害を加えないってことだから
ぶっちゃけ関羽と徐晃の会話からも中国では同郷の者を〇すと〇人っぽい
余所者は人間と思っていないに近い >>374
劉邦、劉備のように
むしろトップはこういうのが多い
悪党を束ねたトップが穏やかでみたいなように 林冲の見た目は三国志の張飛と似たようなイメージ
でも漫画やイラストだと結構美化されてるのが多いから違和感 >>370
処刑判決を下した裁判官だけでなく
判決に無関係で死刑執行のボタンを押す人も
権限も責任もないけどやるでしょ? 張飛も一部イケメン化されてる作品あるけどな
林冲にありがちな美男子系よりワイルド系で 関勝ー関羽
林冲ー張飛
秦明ー黄忠
呼延灼ー馬超
董平ー?
花栄ー趙雲 風流萬戸候英雄双槍将は唯一無二であってナントカ二世とか小ナントカとかいうものではないのですよ >>380
張飛は見た目は良くて、頭も良くて、戦争に強かったとか
そして、実は酒で問題を起こしてもいない
死刑が多過ぎると劉備に言われた記録と
調補の部下が連絡してきただけで、ああ、張飛が死んだかと思うレベルだけど
つまり、人を〇すのが多い(味方も)と、散々痛めつけた奴を平気で身近で使ってたとか、、、 扈三娘が卓越した武者たちの中で
残虐行為と一番縁がない? 一番とか言われても困るけど直接関与してないんは結構おるやろ >>388
56した後に死体から肉を切り取って食ったり、肝を取って酔い醒しのスープを作って飲むのはNG。 >>388
問題なのは政府の軍隊でなくて〇しに行ってるから ぶっちゃっけヤクザの抗争だもんな
それに山賊は普通に役人やっちゃうし 人肉食は非難されなくて、死姦は許されない世界観なのか 日常的に人肉を食べている方がやばいのに
日本人はリキの幼児〇しのことばかり気にしている
野望の王国でも国宝のツボにおしっこする方が問題扱い 潯陽楼でお酒とつまみのものを頼んだあとに「魚はいらないよ」という宋江兄貴の台詞が笑えた
数日前に魚が原因で体調不良になってるから仕方ないけど面白い 孔子も子路がヒシオ(人肉の塩漬け)にされた後
好物で家に蓄えていたヒシオを全部捨てて
生涯、ヒシオを食べなくなったとか 戴宗が手紙を届ける途中に立ち寄った朱貴の店で辛みをきかせた豆腐を食べたが今で言う麻婆豆腐に近い豆腐料理だったのだろうか 花椒とか胡椒とか辛子とか生姜とかじゃね
唐辛子は皆さんご存知の通り昔の中国にはないやんね 麻婆豆腐
1862年、四川省成都の北郊外の北門にある万福橋のそばで陳興盛飯舗という食堂を営む陳富春の妻の陳劉氏が材料の乏しい中、有り合わせの材料で来客(労働者)向けに「红烧豆腐(ホンシャオドウフ)」を作ったのが最初とされる。陳劉氏の顔にはあばた(麻点)があったため、「陳麻婆」と呼ばれていたので、彼女が作る名物の豆腐料理も「陳麻婆豆腐」と呼ばれた。
当初の麻婆豆腐は、先に中華鍋で菜種油を熱してから、唐辛子の粉を入れて辛みと香りを出してからオプションの牛肉と豆豉を入れ、豆腐と水少量を入れて混ぜ、蒸らして味を吸わせてから、最後に花椒の粉を加えたという。
清の周詢は『芙蓉話旧録』に「北門の外に陳麻婆という者がおり、豆腐をうまく料理する。
豆腐代に調味料と調理代を含めて、ひと碗の値段は八文。
酒や飯も合わせて売っており、もし豚肉や牛肉を入れたければ、客が持参するか、代金を払って用意して貰うことも可。
店の屋号は知る人が多くないが、陳麻婆と言えば知らない者はいない。
そこまで町から4、5里あるが、食べに行く者は遠くても気にしない」という内容を記している。
後に店の名前も「陳麻婆豆腐店」と呼ばれるようになり、この陳麻婆豆腐店は中華人民共和国成立後の1956年に成都市飲食公司所有の国営企業となり、商標となってからは国の許可を得た民間の店舗も成都に存在する。
現代の麻婆豆腐は、挽肉と赤唐辛子・花椒・豆板醤、豆豉などを炒め、鶏がらスープを入れ豆腐を煮る。
麻婆豆腐の8要素は以下の通り。
麻 - 挽いた花椒のしびれる味
辣 - 唐辛子を使った辛味
燙 - アツアツの出来たて
捆 - 餡がからんでいる。豆腐一切れの上に餡がある
酥 - そぼろがサクサクしている
嫩 - 食感がねっとりしている
鮮 - 新鮮な豆腐を使用している
香 - 調味料スパイスの香りを引き立てている 駒田版だと戴宗が朱貴の店で食べたのは「唐辛子とゴマで炒めた豆腐」
と書いてあった。真似て作って酒の肴にしてみたけど、豆腐が辛味を吸収して
全然辛くなかった。
江州編で宋江が食べた辛口の魚の吸い物は同じく駒田版だと
「白ネギを浮かせた、唐辛子と肴の吸い物」と書かれていた。
原典の作者は時代考証無視で唐辛子が好きだったのかな? 白ネギを浮かせた唐辛子と魚の吸い物(すまん、魚の字を誤変換した) 水滸伝百二十回本の大まかな成立は16世紀
唐辛子の中国伝来は17世紀ということみたいなんで
まあ駒田さんが勘違いしたと言う可能性も残るかな(麻とか辣とか書いてあったりしたのかしらんけど) 中国の豆腐ってにがりじゃなくて石膏(硫酸カルシウム)で固めるんだよな 名前は忘れたけど宋江たちが食べた辛口の魚の吸い物って実際にあるみたいね 話が変わるけど駒田さんついでに聞きたいのだが中国大盗伝の韓夫人の神様の話と二郎神君の靴
https://huameizi.com/text/erlang15.htm
の話は同じ内容で楊戩がらみ道士孫神通の話なんだが結末が違うのよね
駒田版は駆落ちして行方不明
でもう片方は凌遅刑
これは2パターンあるのか改変なのかわかる人いますか? 魚の辛い吸い物ってどんなのだろ
今の中国料理だと辛い魚料理だと唐辛子たっぷりだけど
いずれにしろ川魚だから薬味はいるだろうな >>405
引用元調べたら宋代の講談が元なんだな
まぁ駒田さんver.って事じゃないのかな。結末違いとかそれ言ったら水滸伝その後は何パターンもあるしね 水滸伝の初見時
聞達と李成も梁山泊の仲間になると思ってた >>406
参照とかまーだからーだかみたいな
唐辛子以外のからみはあったんじゃないかな 花椒か胡椒と塩じゃないっすかね唐辛子到来前の辛味って >>408
405だけど自分でもう一回リンクのトップ探して調べたらサイト主の翻訳超訳誤訳に基づくものって書いてありました
すみませんでした 内容が異なる複数のパターンは間違いや誤訳以外にもいろいろあるから >>405
明『醒世恒言』
そりゃ500年も経てば話しは変わるよね。杜遷とか前身は32位の好漢だったのに水滸伝では83位だからな メンバーの序列や名前も変化しているしね
同じあるいは似た音の別の字に代わるのも講談で耳で聞くからだろうね >>417
武松の義兄だった張青が席次が下の方に追いやられたのは
張清と分裂したから?
なわけないか