【連載中】北方謙三の作品を語る・第二巻【楊令伝】
馬桂が生き続けるのは話的にありえないだろ
ネタバレになるから言わないけど、意外な奴に殺されるよ
そのしこりが楊令伝になっても続く >>101
そっか、じゃあ文庫版読み続けてみる。
ぶっちゃけ、楊志夫婦を間接的に死に追いやった馬桂はあまり好きではない。
馬桂のアレはちょっと北方三国志の方の雛氏思い出した >>104
よく考えたら彼等、確かに腕っ節と武芸は強いけど最初の頃はメンタル面が
非常に弱かった。
では、メンタル面も考慮するとなるとやっぱり……林冲と王進かな。 >>107
林沖も最期まで女が弱点だったわけだが。 じゃあ誰が最強なんだ!!? ええ!?(逆ギレ)
言ってみろよッ!! さあ早くッ!! 楊令最強だろ。
楊令伝じゃ、強すぎて周りから浮いてるぞ。 楊志=「FE聖戦」のシグルト?
楊令=「FE聖戦」のセリス?
う〜ん、剣と能力を引き継いだから強いのか 王進先生以外に考えられないだろう
生命力では王母、趙安。
メンタルは馬リン、解珍、杜興あたりじゃね? 楊志、楊令親子を見るとどうしても「FE聖戦の系譜」を思い出すんだよなあ。
>>114
弓だと花栄が最強だろうと思う。張清も原典では石投げだけで好漢達を圧倒してたし。 >>116
確かにそうだなあ
連射できるから、特に張清の飛礫はやばい。
槍:林チュウ 弓:花栄 飛礫:張清
棒:史進 体術:王進or武松or燕青 剣:楊令
総合:王進
なんかありきたりだな
宋側はいまいちパッとしないんだよなあ
敵だから仕方ないのかもしれんが・・
文立、洪清、馬万里くらいか
中でも馬万里の活躍には恐れ入ったw 自他共に認める武行者好きの俺だが原典回帰した感のある楊令伝よりも
鬱を抱え込んでた水滸伝時代の方がなんか新鮮で良かったなあ
となると包道乙は出番無し?
方臘側の闇軍の頭領で公孫勝と暗闘を繰り広げるとかw 洪清って横山光輝か樊瑞ファンを敵に回してるよね、多分。 青連寺の存在そのものがうっとおしいからね。
楊志があの程度のヘタレ部隊に討たれたのは悲しすぎた。 原典では、花栄も槍の達人で、徐寧とペアで銀槍手とも呼ばれてなかった?張清は接近戦では凡庸ともあったような >>121
張清、実は槍が下手です。
あと花栄は確かに銀槍手と呼ばれ、特に後半から最後まで徐寧より活躍してました。 >>120
俺は青連寺側の方がすきだ
逆に楊志、楊令は嫌い >>123
楊志嫌いって珍しいな。
どの辺が嫌いなの? >>123
もしかして、ストレート過ぎるのと考えすぎてるのが嫌いなんか?
北方謙三キー
逆さ落とし
獣のように動く一隊
女は買う 青連寺視点は三国志の張衛視点並に読むのがダルいけど、
張衛みたいに読み飛ばすといろんな仕掛けとか伏線がわからないからなぁ…
青連寺の連中も人間臭さが出てる時はまぁまぁ面白いんだけど。 梁山泊がラクシズと考えると、青連寺はザフトのミネルバといったところか。 >>124>>125
別に楊志自体が嫌いなわけじゃないんだけど、あのマンセーっぷりがなんかやだ
宋江や晁蓋に並ぶとかいう描写で、そこまでか?と思って
秦明と花栄二人合わせて、楊志に追い付くみたいな描写で、なんか嫌になった
秦明と花栄は好きだったし 楊令の運命がどうなるのかは作者以外、誰もわからない。
青蓮寺視点だけ引っこ抜いて読むと、
全体の流れがわかりやすくて好きなんだけどな。 北方は説明するのめんどくさいとすぐに
青蓮寺の手による、なんらかの動きがあった
で終わり 北方水滸伝はクソ
原作を生かして世界観を広げたり、キャラが成長したり深く掘り下げる
のは構わない
でも、北方版は、キャラ本来の出自・出身地・性格・武器などを無視して
登場させているので、キャラをオリジナルの別人に入れ替えて
水滸伝じゃなくても成り立つじゃん
そんなの意味がない
そういうの聞くたびに思うんだが、水滸伝でやる意味がないなら、じゃあどうしろと?
何の元ネタも無しに、あんな長編を構成していくのはかなり難しいぞ
何かを元ネタにするなら水滸伝はいい題材だと思う。
他にいい題材があったとしても、水滸伝である意味が無いなら
他の題材にもそれが当てはまるわけだし、その考え方はナンセンスだな >>139
一騎当千がなんだというのかさっぱりわからん。 まったくのオリジナルだと
その世界の描写から入らないといけないから面倒だよ
水滸伝借りるなら
時代は宋末期で風俗や使用戦法、武器、地名、隣国との関係が予備知識として
存在するから説明は短くて済むね
人間たちのドラマを書きたいのにその他のことに文章を費やすのや不毛だよ
>135自身も言ってるじゃん
「水滸伝じゃなくても成り立つ」って
水滸伝から借りなくてもいい作品になったと思うよ
135はだからくそだといってるが意味がわからん
歴史題材ものは性格なんて表現自由なのに あと楊志は最初の曹正評で暗い男と思われてたね
目的ができたから輝き始めたみたいだけど
名門の血筋の人が反乱に加わると大義名分ができるんじゃない?
楊業マンセーなのはよくわからんが
呼延灼だって創業の功臣の子孫だし紫進だって後周の後胤だし
それによって人が集まった表現はなかった 文庫本読んでるけど、このあたりは何やっても青蓮寺が上手くいかない時期なんだな
むしろこっちに肩入れしてたの思い出した 関勝が関羽の嫡流ってのはまだ触れられてないな。
まあ、関羽の一族は滅亡したからその設定自体がフィクションみたいなもんだけどね。
おめでとう!!
君たちは「正真正銘真性バカ」と認定されました!
>>123>>135
つきましては、勝手に死ね。 文庫新刊ゲット
今回の帯と中の絵はコエンシャクだったよ 文庫最新刊読了
・えーと、コウソンショウのリンチュウへのツンデレっぷりは何なんでしょうw
・コエンシャク戦で死んだ好漢はあまりクローズアップされなくてちと気の毒だった
・ヨウレイの出番が無いのが個人的に残念だった
・カントウとカイチンってキャラ被ってない?
リキは北方版だといいキャラだなぁ カタカナだとぱっとどのキャラか頭に浮かんでこないぜ まだまだだな
解珍、韓滔、杜興が北方版三大好感キャラな俺は間違いなくオサーン
俺的には北方三国志「最高」、水滸伝「まぁ、最高」
陽家将は「まぁ、こんなもんだろう」という評価なんだが
「血涙」はどれに当て嵌まる可能性が高いか、
教えて下され、エロい方。
>155
「最高」
北方三国志でいうと、馬謖の所為で失敗した長安奇襲が成功した感じ。 11巻は文庫本よりハードカバーの煽りの方がすき
身に過ぎたるは轟天の砲と連環の馬。
心せよ、双鞭呼延灼ここに在り。 >157
俺もあの煽りが一番好きだ
10巻だけどな。
>>156
「最高」のレス有難うv
即、買うことにした。 ハードカバーの煽りで「魯知深死す」みたいのがあってびっくりした覚えがある。
誰か各巻の煽りを書いてくれー 過去のあらゆる「水滸」を凌駕して、
熱くて危険な「水滸伝」が世紀の劈頭を飾る!
腐敗混濁の世を糾すため、男たちが集う。
原典を再構築した、荒ぶる北方「水滸」、第二弾!
刮目して見よ、男たちの血の滾り。
昇華する反逆の賦、裂帛の北方「水滸」、第三巻!
見きわめよ、官の汚職を、民の辛苦を。
さすらう宋江の、苛烈なる旅路。
豹子頭林冲、箭の如く疾り、
花和尚魯智深、極北の地に死す。
霹靂火秦明、叫びて山寨を揺がし、
武松と李逵、ふたたび、虎口に入る。
挿翅虎雷横、笑いて虚空を過り、
宋江と史進、約束の寨に還る。
梁山泊、全軍を挙げて、二十度、祝家荘を打ち、
解珍と李応、獅子身中に在り。
豹子頭林冲、ひとり戦陣を放棄し、
処断する宋江、馬謖を斬る孔明の如し。
見に過ぎたるは、轟天の砲と連環の馬。
心せよ、双鞭呼延灼、ここに在り。
楊令、子午山にて鶺鴒の剣を構え、
晁天王、曾頭市にて天空の枢より墜つ。
浪子燕青、すでに死域に入り、
大刀関勝、梁山側壁を突く。
董万、趙安、宿元景、四面より梁山を襲い、
美髯公朱仝、挿翅の虎を視る。
器は、弩に非ず、弓に非ず、没羽箭張清、ついに見参。
一百八星、此処に集えり。
穆弘と李応宋旗を目指して奔り、
醜郡馬宣賛、神算もて北京を閙す。
盧俊義湖底を窺い、公孫勝大いに語る。
魯達彷徨いてついに潮信を聴く。
八十万禁軍、童貫元帥遂に起ち、
燕青と公孫勝、闇にて青蓮寺を襲う。
童貫、楊令、梁山泊を目指し、
林冲、いまだ妻の名を識らず。
風は蕭として、湖水寒し。されど替天の旗、心に永遠なり。
北方水滸伝堂々の完結。 >162
GJ!! できれば背表紙の部分の煽りも頼む。
(10巻の「双の鞭 叛軍を砕け」とか) 高キュウたんのスタンドプレーにバロスw
呼延灼もそりゃあねえ・・・。 如何にも小物だしね
王和なんかも祝家編では小物化してた気がするけど、最初は底知れない感じだった
李富と一緒に旅してた時とか かなり序盤の「妻の名は覚えているか」という宗江の問いにはゾクッときた あぁ あの「俺の名を呼んでみろ」ってとこか
あれには参ったね。 980を過ぎると落ちることがあるらしいね
あげてても 「野戦料理」の一端をスーパーで間に合わせ、垣間見るためには
ぶ厚い豚ロースをハーブ等でじっくり焼き上げるしかないのか。 とりあえず楊令を知らない人は、北方版「FE聖戦の系譜のセリス」とだけ思っておけば
概ね問題ない
>>179
下山して、俗世に関わるようになった王進のコピーとかでよくない? 楊令がセリスに似てる理由
@「後半の主役」というふうな立場だから。
A周囲に期待されながら成長していくから。
B養父母が非業の最期を遂げたシーンがシグルトの最期と似ているから。
C兎にも角にもリーダー。
これで生き別れになった妹とは知らずに恋仲になってしまう、とかのエピソードがあればなあ 楊令好きじゃないけど、そういやセリスも好きになれなかったな >>178
バーベキューセットで炭火焼きにしたらうまいかも…と思う >>182
楊家将の楊業
血涙の楊延昭
こう言ったほうが早いだろ。
ケンちゃんスレなんだから。 お前ら、前におもいっきりテレビでやってた調理法を試して見れ
用意するもの
・豚orラムのスペアリブとかの骨付き肉
・中華なべ
・中華なべの中に収納可能な金網
・アルミホイル
・ほうじ茶(お茶っ葉の方 麦茶の袋開けた中身でも可)
肉に塩コショウをこれでもかとばかりに振り掛け、馴染ませる
中華なべの中にアルミホイル→ほうじ茶→網の順に載せる
そのまま火にかけ、網の上に肉を載せる
蓋をして、強火で5分〜10分ぐらい?あとは弱火で20分ぐらい
そして喰う ジューシーでうまい
くれぐれも火事には気をつけたまえ
楊家将を読んだけど、水滸伝で楊業は宋建国の英雄と言われてるけど
実力が有るのに冷遇されてて、英雄という感じじゃ無かったよ。 NHKの万里長城特集見ながら書いてたノートに
楊業←諸葛村みたいのがある
ってメモがあった >>189
それが後の世になると悲運の名将として神格化されるんだよ。 >>192
いい国作ろう?
檻キャラにマジレスできるかガキ。