【三国志】吉川英治ってどうよ【新・水滸伝】
なぜ新書太閤記がでないんだ?今読んでる途中だが、面白すぎる! 結局、演義完訳<吉川って事?
1巻のだらだらしたオリジナルストーリー。孔明死後で終わる中途半端さ。
いまいちに思えるんだけどなぁ。
演義読んだ事ないけど、全体の完成度としては演義の方がいい気もするんだけど。 >>131
読んでから言えw
細かい部分は覚えてないが
貂蝉の自害と曹操の描き方は原典より日本人好みだと思う >演義読んだ事ないけど、全体の完成度としては演義の方がいい気もするんだけど。
www 演義完訳なんて手に入りやすいんだから読めばいいのに 131の言いたいのは後漢の滅亡〜晋の再統一までしっかり書いてくれってのと、
だらだらしてる部分(俺は特にそうは思わなかったが)があるって事だろうけど、
そこは作家だって人間なんだから勘弁してやれよとw
塩野のローマ人の物語なんかもそうだが、曹操や諸葛亮やらカエサルやら著名人が活躍する場面と、
晋が呉を滅ぼすまでの消化試合みたいなとこや、ローマものだと名前も聞いた事ない奴らばっかりの軍人皇帝時代とかを同じテンションで書けってのは絶対無理。 >>132
中国四千年というが、現在の中華人民共和国には歴史も文化もない
ではその四千年の文化は一体どこへ行ってしまったのか
影も形もなく消滅してしまったのか
いやそうではない
世界四大文明の遥か昔から続いているがゆえに四大文明とは分けて考えられている日本文明
古代文明の中で唯一現在まで続いているすなわち日本文化
我々が住むこの日本列島に所を移さず存続する世界で唯ひとつの文明に吸収統合されているのである
中国四千年の歴史、それはすなわち日本文化の一部である 3くらいまでのKOEI三国志には吉川オリ武将が当然の様な顔して混じってた
これ豆な >>137
日本の文明というか歴史はどんなに頑張っても2672年しかないよ。
>>138
誰? >>139
張魯配下の楊平
多分楊任楊昂や楊平関からの連想で適当に頭数用に作った武将だろうが、
2じゃ確か武力80近くと知力60代で張魯配下最強だった
他にも美女として芙蓉姫も出てた まあ初期の肥三国志は吉川三国志をソースにしてたとスタッフも認めてるしな
正史どころか完訳演義を読んでる奴も殆どおらず、
吉川横光時々人形劇が主力ソースだったとか 梁紀(梁剛と陳紀が混ざったと思われる)
陳嬉(陳矯の間違い?)
なども。 未完で絶筆になった新・水滸伝だが、好漢が全員揃ったところで終わったのは返ってよかったかもしれない。
あれ以降、好漢は減る一方の欝展開だからなあ。 >>139
137の言わんとしてることを理解しような 吉川英治の三国志全10巻を父から貰った
表紙の吉平がトラウマになった 吉川英治は歴史上の人物では孔明が一番好きだったんだろうな。 >>152
そうかな?
初めて読んだ時になんか冷たい人物(に描かれている)という印象を受けたのだが。 曹操の書き方をみるに曹操好きだったんじゃないかなぁ 吉川先生が日本人を曹操好きにしたという評価もありますな 憎たらしい悪役だったのを格好いい敵役に仕上げたな。 吉川英治は誰でもみんな立派な人間だったように書くよなあ。
秀吉の部下で、関ヶ原では土壇場で裏切って、西軍に銃弾を浴びせたような
人間でも、太閤記では忠実ないい人に書いてある。 水滸伝なんてみんな人間らしいからなw
無理なく自然に読ませてくれるから好きだけど >>158
今年いっぱいで著作権消滅。来年が楽しみ。 鳴門秘帖は以外に知られてないよな
すごい小説だと思うのだが NHKでドラマになってたね。
あれが終わって程なくして三国志を読みはじめたが、同じ作者だと知ったのはずっと後だった。 >>153 三国志のあとがき(篇外余録)を読むと孔明が一番好きだったように
思える。 >>165
本編は演義に従って完全無謬に描いたけど、
あそこで吉川流の感想をもらしたという感じかな。
「細かく気が利く普通の人」みたいな記述だったよね。 >>160
梁山泊の鬼畜スカウトをマイルドにしたり
たまきりんさんやとーへーへーさんを微修正したり
苦労の跡が伺える 原典水滸伝が苦手な横山光輝先生は新・水滸伝を下敷きに全編をみっちり描いてほしかったと今でも思う 吉川李逵「いくら俺だってあんな可愛い子を殺せるもんか」
それはもはや李逵ではないw >>165
最近(と言っても「赤壁」の映画やってた頃だけど)発売された吉川英治の三国志は何で篇外余録が削除されたのかな?
あの華のある英雄達が居なくなった後に消化試合みたいな調子で中華が統一されていく何とも言えない寂しさも良いのに。 横山光輝のマンガ三国志は全く吉川英治の小説のまる写しだが、あんなことして
著作権とか問題にならないのだろうか。 >>161
講談社の吉川英治歴史時代文庫の三国志と
新潮社の三国志(孔明の巻まで発売)の両方を読んだ人いる?
違いとか教えてください。 確か講談社版の著作権が切れて新潮社から出たんじゃなかったっけか? 映画のレッド・クリフ公開のときに出た講談社の新装版は、
孔明死後の篇外余録が削除されていて酷かった。、
今回の新潮社のは最終巻に載って欲しい。 武将の心理描写を詳細にって 読み手の楽しみ減らないか?
詠みながら 考えないの? 近所のブックオフに、吉川英治全集(箱入りの赤い大きいの)が
1冊105円でおいてあった。
「新水滸伝」「新書太閤記」「新平家物語」「宮本武蔵」
「私本太平記」「鳴門秘帖」などはあったが、
肝心の「三国志」が無かった・・・。 {ヽミ∧
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tニゝ >>172>>174
新潮社版は吉川英治歴史文庫版の最後の方に2〜3ページある用語集みたいなのが無い
普通に吉川英治歴史文庫が一番良いと思う 吉川三国志なら夏くらいには青空文庫で無料で公開されるだろ 単に入力のしやすさからでしょ
新・水滸伝を電書化してるけど、外字注記の多さがハンパないもん
とりあえず対禁軍戦までは終わったから、来週中には公開出来そう >>182
断っとくが、青空の工作員ではないぞ
独自にテキスト化してるだけだから
全部終わったら電書化して公開する予定
青空は決まり事が多すぎて面倒くさい >>178
あの用語集って、普通に勉強にもなるよね。
わかってるようで言えない言葉の意味とか・・・
篇外余録もあるし。
やはり、吉川英治歴史時代文庫が最高ってことか。 「新・水滸伝」ようやく終ったー
ttp://blogs.yahoo.co.jp/a_bucha_bucha/39060937.html
Kobo、KindlePW、Reader用ファイル 及び 青空文庫対応テキスト
PCの場合はテキストファイルを“PageOne”で読むか、Kobo用のepubファイルを
“Kinoppy for Windows”か“Adobe Digital Editions”で 吉川三国志の文庫本で、劉備を大きな樹に例えるところがあったんだけど、探
せません。
何巻のどのあたりかわかりませんか?
曹操燃えだったんだけど、最近劉備の良さがわかってきましたw 新潮最終巻、篇外余録収録されてました
あと、歴史時代文庫版の巻末に纏められてる註解は、
新潮社版だと本文中に括弧書きで挿入されてて、削除されてるわけじゃないです この人は読者を作中に引き付ける才能が日本史上最高の天才だと思う。
とにかく面白いし無駄な文章、シーンもなく、テンポ良くぐいぐい読んでしまう。 >>190
Kindle用を買うなら註を調べるのにページを変える必要がない新潮社版の方が良いかな? 来年の大河ドラマは軍師黒田官兵衛。
備中高松城の水攻めを羽柴秀吉に献策したのは黒田官兵衛とのこと。
大河ドラマにちなんで備中高松城の水攻め復元模型を製作した。
http://mirai660.net/castle/ 吉川英治歴史時代文庫の三国志の表紙の絵好き
ポスターとかで欲しい NHKが鳴門秘帖のテープを残してないのは国家的損失だな。
DVD出したら、すごい売れたと思う。 吉川英治の三国志では、関羽は玄徳より年上ということになっていたが、別の
話では年齢は玄徳、関羽、張飛の順だったという。どっちなんだろう。 吉川裕の憂悲とその解消−「twitter」「2ちゃんねる」「遠くから見る推理研名物Q君を想像するの図 〜2004 帰郷〜」を手がかりとして−
吉川裕(東北大学大学院)
吉川裕(一九八四〜)は、佐藤弘夫(一九五三〜)の宗教・学問のうち宗教的側面を主に継承したとされる人物である。
宗教的側面を主に受容した理由については諸説あるが、
吉川の強烈な性欲や、実際の性行為における無能力感や挫折感を原因とするのが一般的である。
本発表では視点を変え、嫌儲板での書き込みにおいて、吉川が
「女で心を満たそうとする人間はやった人数に比例した地獄を目撃する。」と書き込み、
女性が自分を満たしてくれない事への率直な憂悲を吐露していたことに注目する。
この下半身の憂悲を解消すべく吉川が没頭したのが、
折伏活動とそれに伴う漢文能力を駆使した未来の創造であった。
ところが少し前に書き込まれたレス(二○一四)ではそれまでの表現的受容を越えて、内面的に創価学会から大きく影響を受けたことが確認できる。
人生の目標を「出世」とし、憂悲に限らずマンコ等には煩わされない「創価ホモ」の主張は震災以前の吉川は見られないものだった。
本発表では、佐藤弘夫を必要以上に信仰した裕であるが、最近になるにつれて憂悲の忘却・思考停止は創価学会が主に担っていったことを指摘する。 橋畔風談〜三花一瓶の季節って、春でいいんだよね?
橋んとこで張飛と話す辺りで「秋風」って言葉が出てきて季節感がごっちゃになった。 吉川英治の三国志って中国語圏でも出版されてるんかな?本土、台湾、香港とかの >>198
同感。ジャケ買いしたもん俺w
宮本武蔵もいいよね。 水滸伝ファンとしては、未完のまま亡くなられたのがあまりにも惜しまれる
三国志みたいにファンが増えて(駒田訳を読んで愕然して)いたかもしれないのに… >>206
水滸伝ってあそこからバッドエンドめがけてまっしぐらだから
アレでよかった気もするわ 水滸伝全く知らんから三国志で読みやすかった吉川氏のを読んで見ようかと思ったけど途中で終わってしまってるとの事で結局手を付けてないや・・・ >>211
内容は面白いの?
山岡荘八の「徳川家康」がもう少しで読み終わるので
次は「新平家物語」に挑戦しようと思うんだが 古本屋100円コーナーに吉川英字歴史文庫いっぱいあるんだよなあ
三国志のほかに日本物含め読みまわしてみるかなあ 回顧厨と言われても仕方がないが、著作権が切れたといっても、吉川英治は本で読みたい
薄黄色の表紙がたまんねえぜ それには同意だなあ
ネットで読むって疲れるんだよねぇ・・・ スマホ等でいつでもどこでも吉川先生を読めるからありがたいよ >>213
4月からは105円から108円になるので買うのなら今 >>218
値札は108円だけど、3月31日までは105円でレジを打つはず ↑追加
100円コーナーに108円の値札の山岡荘八の「徳川家康」全26巻があったけど
レジに持っていったら全部105円で打っていた >>212
ようやく読み終わった。内容は面白いけど読んでも読んでも終わらない、新・太平記の倍近く時間がかかった。
ただ、徳川を読めたらなら余裕だと思う。あっちの方が長いし。 >>222
>内容は面白いけど読んでも読んでも終わらない
それは「徳川家康」も同じだな。今度「新平家物語」読んでみるよ 三国文化のバトンを持たずに疾走した有能なランナー宮城谷氏について
http://togetter.com/li/679947
にゃも @AkaNisin 2014-06-11 07:44:48
@Hiro_Satoh へー...宮城谷さんはあまり三国志に詳しい方ではないのでしょうか?
にゃも @AkaNisin 2014-06-11 08:24:56
@Hiro_Satoh よくいる歴史好きのおじいちゃんですね
にゃも @AkaNisin 2014-06-11 08:36:30
@TAKEUTIMasahiko 宮城谷の名前を貼っとけば、とりあえずファンには売れるという程度の作品なのですか..
にゃも @AkaNisin 2014-06-13 14:13:23
@Hiro_Satoh 僕も『三国志読本』を読みました。感想はひろおさんと同じであります。
それと、本作にように歴史をひたすらに追求するのならば、宮城谷さんは勉強不足だとも感じました 鳴門秘帖を読んだら吉川英治は気持ち悪いストーカーを描くのが好きなのだと気づいた。
好きすぎて宮本武蔵では謎の改心させちゃったんだな 水滸伝は後半面白いかと言われるとちょっと・・じゃない?あそこで終わってても別に作品の質は下がってないと思うさ。
吉川版三国志は派手では無いけどいつまで読みつづけられるお米のような作品かと。初心者ほど出来れば早めに読んでほしいと思う