王佐の才 (´・ω・`)
実は王佐の才というのは無能であるといっているのと同じことなのです。
歴史上王佐の才を持つと言われていた人は何人もいますが、その共通した欠陥があります。
まず第一に決して王とはなれないということです。
第二に将ともなれないということです。
計画というものは立案し命令し、実行して初めて成立します。
立案者(=軍師)にこそなれてもそれを命令するだけの人望(=王の能力)も、実行するだけの能力(=将の能力)も持っていません。
そのため、自分の能力を生かせるだけの能力を持った王と将を探さなければなりませんでした。
おまいら、こんな奴らだからこそ大好きなんだろ? ナンバー2にしかなれない人間って現在にもいるのかな 王佐の才の軍師に国を支配する力はあった。君主に忠実だからそのようによばれたんだよ。君主を王道に導ける人物だ。しかし荀イクのようにうっとうしがられた人物もいた。漢朝復興を目指したから曹操の魏公就任を反対した。何故曹操に仕官したのか… >>1
ぶっちゃけ参謀ってそんなもんだろ
>>5
日本の歴史で言えば豊臣秀長が最高のナンバー2だそうで。
中国史上の王佐の才の理想として崇められたのは、
周の武王の殷討伐を助けた太公望だろうな。 太公望はその気になれば主役になれたような
>>1のような哀愁はないな
ぱっと思いついたのが項羽配下の范増と呂布配下の陳宮 ごめん、よく考えたら太公望は有名だけど武王さしおいて主君になれる器ではないか 張良とジュンイクのイメージが強いな
戦術より戦略、実務より長期の展望に優れてるって感じで 王=顔。意思決定の実力は軍隊との関係による。
王佐=乱世においては王の脳となり、治世においては事実上の支配者。 王が才を見抜くか、才が王を認めさせるかみたいな感じで
仕官するきっかけも面白そう
荀ケと曹操の関係なんてお互いに見限られないようにと緊張感があったような
甘い関係じゃなかったような気がする 他に王佐の評価を得た人物って誰がいるだろう。
自分が知っているのは王允、劉曄くらいだが… 王導や王猛とかもかなりの王佐の才の持ち主だと思う。 >>1
そりゃあ完全無欠の人間なんて何も面白くないからな。 >>24
そりゃ自惚れて王佐ではなく王そのものを目指しちゃったりするとね・・・・・・ 王佐の位は三公。
王佐と書いて三公と読む。
王(帝)を補佐するにたる才能、それが王佐の才。 劉邦のブレインとして張良と双璧の陳平には、「王佐の才」って印象はないよね。
ヤツは何と表現したら良いんだか。 >>7
荀イクは戦略眼は高くて顔が広いだけの浅はかな奴だよ 企画してお願いしますと会社まわりするみたいなものか 総務部長の苦労は理解されにくい。
コレを大企業病という。 項羽と劉邦の漫画を読んでんだけど、韓信がいなかったら、
いっつも危機になってないか?張良とか、何してんの?
あんな大脱出作戦する前に何とかしとけよ。
戦闘が苦手なら、せめて、劉邦を安全な城に置くとか。 王と将だけじゃろくな計画にならんだろ・・・。
内政だってあるわけだし、物語にすれば華があるのは武将かもしれんが、
現実に力を持っていたのは王の次は内政担当や軍師だよ。
武将が大きな発言力を持った国が長生きした例はない。 ウ禁も曹操から「王佐の才あり」と評されてたらしいね
だが、実際は外様のホウ徳が潔く斬られるのを横目にペコペコ命乞い… 于禁が王佐の才と評された
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