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【詩仙】漢詩について語るスレ【詩聖】
0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 12:43:14ID:ZB/RNaZw0
軍事などばかりで、文学の英雄について語るスレがなかったので。

杜甫や李白、曹植などの詩人、
王昭君や楊貴妃など詩のモデルになった人物などについて語るスレです。

もちろん賦や楽府、表などについて語るのもOK
0002名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 12:54:49ID:YUcuwx3K0
良スレ立て歓迎。

漢詩には知識がないのであまり書き込みできないですけど、頑張って下さい。
0003名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 13:04:47ID:Q/kkJotmO
母国が無くなった悲哀や叙情がこもった詩がやはりぐっとくる

南唐の李イク・元好問・文天祥の物は泣かせてくれるな
0004名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 13:31:01ID:5ZA7Fjqp0
曹植だけでなく曹操、曹丕も実は詩人として一流だったと何かで読んだことがある
0005名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 13:35:08ID:I2ypOsM50
 青山 北郭に横たはり
 白水 東城を遶ぐる
 此の地 一たび別れを為し
 孤蓬 万里に征く
 浮雲 遊子の意
 落日 故人の情
 手を揮つて 茲より去れば
 蕭蕭として 班馬鳴く
0006名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 14:03:39ID:ZB/RNaZw0
>>4
実力はあったとおもうけど、
有名じゃないせいか、あまり彼らの書いた詩を見る機会がないのでなんとも。

燕雀いづくんぞ、というけど、イメージだと曹操、曹丕は王者の視点から詩を詠ってそう。


僕の好きな白居易は俗っぽいといわれたりもしますが、
日常を素直に詠った「自詠老身示諸家属」は飾り気がないからこそ情景が浮かびやすいのだとおもいます。

ちなみにこの詩の大約は、

75歳になった、給料は十分にもらってる
夫婦は年をとり、甥姪たちと暮らしている
粥を作って新米を味わい、新しい上着は綿を新しくしたものだ
家はだだっ広いが、幸いにも家族は団欒している

私はこしかけを白い屏風の下に置き、火鉢を青い帳の前に移してくつろぐ
孫が書を読むのに耳を傾け、侍女が湯を沸かすのを眺める
筆を走らせて知人に約束した詩を作り、衣を質にいれて薬の代金に当てる
何くれとないことをやり終えてしまうと、背中のかゆいところを掻きながらまどろむものだ。

です。


生涯最後に詠んだ詩で、若き日の熱気あふれる作品とのギャップがまたすばらしいとおもいます。
0007名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 16:36:57ID:J3WpbWcV0
江山如此多嬌。引無数英雄競折腰。


惜秦皇漢武、略輸文采、唐宗宋祖、稍遜風騒。

一代天驕成吉思汗、只識弯弓射大G。


倶往矣。

数風流人物還看今朝。
0008小魔玉  ◆N10JLQ90IM
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2006/10/28(土) 19:07:03ID:NXlP7CEu0
オイラが好きな漢詩は陶淵明先生の「雑詩」です!!

人生無根蔕 飄如陌上塵 分散逐風轉 此已非常身 
落地為兄弟 何必骨肉親 得歓當作楽 斗酒聚比鄰 
盛年不重來 一日難再晨 及時當勉励 歳月不待人

と、落地為兄弟から斗酒聚比鄰の行で、「地に落ちて兄弟と為る、
何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや、歓を得ては當に楽しみを作すべし
斗酒、比鄰を聚めよ」は、酒好きにはたまらない詩ですw
0009名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 21:17:40ID:RMes3Pap0
学生時代からの友人がアメリカに赴任するので
大学時代によく呑みに行った居酒屋で二人で杯を交わしたよ。
その時だね、高校のとき教科書に出ていた「さらに尽くせいっぱいの酒」が頭に浮かんだのは。
漢詩って深いなあと、そのとき初めて思った。高校生の頃は何の感銘も受けなかったのに。
00109
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2006/10/28(土) 21:34:54ID:RMes3Pap0
ああ、あと、そうだ、上のことがあったので、最近漢詩に興味を持ちましてね。
で、書店で何気なく手に取った本に「豆ガラをもって豆を煮る」の詩は技巧・着想ともに
「曹植が詠んだにしては陳腐なので、後世の創作であろうというのが最近の説」とあったんだが、
これ本当ですか?

故事としては有名な話で教科書にも載ってたんですが、>>1さんは漢詩に造詣深そうだし、
ご存知ではないですか?
0011名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/28(土) 22:49:17ID:ZB/RNaZw0
それが陳腐だとはおもないけど、
七歩詩は曹植の作品ではないという説は有力だね。

僕は好きだけど。

>>9
自分は、孟浩然の春暁の最初のフレーズの「春眠不覚暁」がお気に入りです。
春に限らず天気のいい日に布団でうだうだしてるとついこの詩を詠んでしまいます。
0012名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/29(日) 12:44:33ID:26deI4230
>>8
俺もそれ好き
0013名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/29(日) 15:43:59ID:g7Sgb+S70
>>8
映画監督の川島雄三が日本語訳つけてるんですよね。
「歳月人を待たないぜ」
0014名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/29(日) 18:46:12ID:46R4YShI0
>>11

>>9(10)です。やはりそういう説が今は主流ですか。
ちなみに私が最近知って驚いたのが于武陵の「勧酒」です。
カルメン・マキの歌の元ねただったとは!!
0015小魔玉  ◆N10JLQ90IM
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2006/10/29(日) 22:34:21ID:nke9tHDv0
↓曹植の父親・曹操の有名な詩ですが〜これまたお酒好きにはたまらない詩ですねw

對酒當歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨當以慷 幽思難忘 何以解憂 惟有杜康
青青子衿 悠悠我心 但爲君故 沈吟至今 呦呦鹿鳴 食野之苹 我有嘉賓 鼓瑟吹笙
明明如月 何時可掇 憂從中來 不可斷絶 越陌度阡 枉用相存 契闊談讌 心念舊恩
月明星稀 烏鵲南飛 繞樹三匝 何枝可依 山不厭高 海不厭深 周公吐哺 天下歸心

>>12>>13
陶淵明先生好きの( ´∀`)人(´∀` )ナカーマw
と、淵明先生の素朴な詩は、現代社会に“凄い”メッセージを持っていると思います!!

↓「帰去来辞」より
帰去来兮
田園将蕪胡不帰 既自以心為形役 奚惆悵而獨悲 悟已往之不諌 知來者之可追 実迷塗其未遠 
覺今是而昨非 舟揺揺以軽易 風飃飃而吹衣 問征夫以前路 恨晨光之熹微

已矣乎
寓形宇内復幾時 曷不委心任去留 胡爲遑遑欲何之 富貴非吾願 帝ク不可期 懷良辰以孤往 
或植杖而耘 登東皋以舒嘯 臨C流而賦詩 聊乘化以歸盡 樂夫天命復奚疑

この詩は、40〜50代のサラリーマンには“凄く”心に響くと思います!!
(この競争社会に疲れた…もう故郷に帰って田舎暮らし、そこで酒など飲みながら自分自身を楽しもう。
 そして人生の終焉を悠々自適に迎えよう!!ってな感じの解釈をしているオイラですww)
0016名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/10/30(月) 01:04:51ID:dOqSGeTm0
五柳先生の詩は現実的な苦しみが滲み出ていて、悠々とはいえないような・・・

唐代の詩人に大きな影響を与えた五柳先生ですけれども、
左遷などを経験して成長していった唐の詩人とは晩年の詩の雰囲気がだいぶ違うように思われますが、
誰か、左遷の経験の有無や、有った場合の理由など詳しい方いませんか?
0022名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/11/11(土) 04:59:48ID:Ku4A3gyP0
>>19
三戦とは思えない良スレだ。
漢文板でも過疎ってるし、
そっちにまとめたほうが盛り上がりそう。
>>15も訳付きで出ているね。
0023名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/11/13(月) 14:38:32ID:pPzZ7iUb0
良スレage
0024名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/11/13(月) 16:31:51ID:dMaNPZuB0
王維いいよ王維。
0026名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/11/20(月) 20:18:14ID:fHbBRkx20
一週間レスがありませんがな……。

数年前大学の講義で読んでいた高島俊男さんの本、結構面白かった。
あれで漢詩が好きになったなあ。
0028名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/11/21(火) 12:42:52ID:6vfwS4ri0
>>7
毛さんの詩だね
0029名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/12/01(金) 14:09:28ID:8ctQj7yK0
>>28
お前がそんなに偉そうなこと言うなって感じだよね。
0030名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/12/08(金) 14:17:57ID:VNtD4jwa0
射雕英雄伝はそのあたりを皮肉っているんだろう。
0031名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/12/08(金) 16:01:33ID:Md/zsCgF0
清代の詩とかはダメ?
黄景仁の詩は、日本の明治時代の文人が持つ
メンタリティと微妙に重なってみえて、ハッとしたことが。


   雑感   黄景仁

仙佛茫茫兩未成 只知獨夜不平鳴

風蓬飄盡悲歌氣 泥絮沾來薄倖名

十有九人堪白眼 百無一用是書生

莫因詩巻愁成讖 春鳥秋蟲自作聲

(訓読文)
 仙仏 茫茫として両ながら未だ成らず
 只だ知る 独夜 不平の鳴るを
 風蓬 飄(ひるが)えし尽くす 悲歌の気
 泥絮 沾(ひた)し来る 薄倖の名

 十に九人 白眼に堪うる有り
 百に一用無きは 是れ書生
 詩巻に因って讖を成すを愁える莫れ
 春鳥 秋虫 自ら声を作す

(現代語訳文)
 仙の道も仏の道もただ茫漠としてどちらもまだ物にならない
 ただはっきりしているのは一人で過ごす夜胸に響く不満の声だ
 風に飛ばされる蓬のように 悲しい歌を歌う気持ちは吹き飛ばされてしまい
 泥にまみれた糸くずのように 幸薄き詩人の名を負わされることになってしまった
 
 世間の十中八九は白目で見る程度のどうでもいいやつらばかりだ
 最もそういう自分も百に一つもものの役に立たぬ書生にすぎないのだが
 そんな悲しい詩ばかりを作っていては本当に不幸になるぞと諭す人もいるが
 そう心配するのはやめてほしい
 春の鳥や秋の虫もやはり悲しい声で鳴いているではないか
0032名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/01/03(水) 16:25:14ID:N5AfSxer0
毛沢東の詩まで出ているんだから、
清代の詩が駄目なはずがない。
0035名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/01/08(月) 23:49:45ID:qh2A3Pgp0
>>31
いいね〜、清朝の詩。まだあまり読んだことないけど、清朝の空気って好き。
最後の「莫因詩巻愁成讖、春鳥秋蟲自作聲」かっこいい表現だね。
黄景仁は初めて聞いた。みなさん詳しいですね。
0036名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/01/09(火) 00:08:28ID:ErcfHAM00
もう三十路が見えるような年齢になって、
いまさら学生時代に漢詩をもっと好きになってればと思うんですが
こんな年齢から始める人間にお勧めの本とかあります?
0037名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/01/09(火) 00:20:44ID:SAweeHKu0
>>36
私は今30です。26の時に独学で始めました。
オーソドックスな唐詩選がいいですよ。七言絶句の巻。
その中から50首ばかり選んで、毎日見ていると何となく語法が見えてきますよ。
0038名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/01/10(水) 11:52:39ID:LH9CuZyv0

また清代の詩でも。

龍の下に共が入った漢字を書きたいけど、書けません。
とりあえず上下に重ねておきますが、
えらいひと、2chでの書き方を教えてたもれ。

この詩人はかなり激情的な方で、もしかしたらこの詩も
「未亡人萌えー」な、詩人のセクシャルな妄想含みで解釈しても
いいかもしれそん。
でも、えらい人に「なに考えてるんだ、バカモノ!」と怒られる
可能性があるようなないような。


         龍
   美人   共自珍(きょうじちん)


美人清妙遺九州  独居雲外之高楼

春来不学空房怨  但折梨花照暮愁


(訓読文)
美人清妙なるは九州に遺られ  独り雲外の高楼に居り
春来れども空房の怨を学ばず  ただ梨花を折り暮愁を照らす

(現代語訳文)
清妙なる美人が世界に忘れ去られ(夫に先立たれ)  一人、雲の向こうの高楼に住まい
春が訪れても独り身の寂しさを訴えることもなく  ただ(真っ白な)梨の花を手折って夕暮れの愁いを照らす
0044名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/01/25(木) 19:40:19ID:BwRwRFWz0
日本刀歌       唐 順 之

有客贈我日本刀    魚鬚作靶青糸練
重々碧海浮渡來    身上龍文雜藻行
悵然提刀起四顧    白日高々天冏々
毛髪凛冽生鶏皮    坐失炎蒸日方永
聞説倭責初鋳成    幾歳埋藏擲深井
日淘月煉火氣盡    一片凝水闘清冷
持此月中斫桂樹    顧兎應知避光景
倭夷塗刀用人血    至今斑點維能整
精霊長與刀相隨    清霄恍見夷鬼影
爾來韃靼頗驕黠    昨夜三關又聞警
錐能將此白龍沙    奔膽一斬單于頸
古來~物用有時    且向嚢中試韜韜
0045名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/02/05(月) 23:14:09ID:6qBxUAb/0
曹植の野田黄雀行がいいよ。
あの詩は、胸に迫る〜
0047名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/02/18(日) 07:34:01ID:EHXd2moJ0
>>45
野田黄雀行  曹植

高樹多悲風
海水揚其波
利剣不在掌
結交何須多
不見籬間雀
見鷂自投羅
羅家得雀喜
少年見雀悲
抜剣悄羅網
黄雀得飛飛
飛飛磨蒼天
来下謝少年
0049名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/02/28(水) 23:59:39ID:VrroZAlQ0
古文・漢文板と客の奪い合い
0050名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/02(金) 16:28:58ID:nr6XB+Tr0
願在衣而爲領,承華首之余芳;悲羅襟之宵離,怨秋夜之未央

願在裳而爲帶,束窈窕之纖身;嗟溫涼之異氣,或脫故而服新

願在發而爲澤,刷玄鬓于頹肩;悲佳人之屢沐,從白水而枯煎

願在眉而爲黛,隨瞻視以閑揚;悲脂粉之尚鮮,或取毀于華妝

願在莞而爲席,安弱體于三秋;悲文茵之代禦,方經年而見求

願在絲而爲履,附素足以周旋;悲行止之有節,空委棄于床前

願在晝而爲影,常依形而西東;悲高樹之多蔭,慨有時而不同

願在夜而爲燭,照玉容于兩楹;悲扶桑之舒光,奄滅景而藏明

願在竹而爲扇,含淒飙于柔握;悲白露之晨零,顧襟袖以緬邈

願在木而爲桐,作膝上之鳴琴;悲樂極而哀來,終推我而辍音

陶淵明
0053名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/02(金) 23:17:19ID:MgLniKLa0
人生無根帯 分散随風転 落地成兄弟 飄如百上塵 此己非常身 何必骨肉親
得歓当作楽 盛年不重来 及時当勉励 斗酒聚比隣 一日難再成 歳月不待人
0054名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/03(土) 22:33:30ID:6KP4duJy0
>>53
その詩は、日本人の間で人気がありますね。
もぉ何と言うか、今の俺の気持ちを代弁している感じ。
0055名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/03/03(土) 22:36:42ID:6KP4duJy0
>>53
ところで、どうしちゃったんですかね?
0056名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/03(土) 22:45:33ID:HDfYMP950
>>53
人間根も無くへたもない 時の流れに身を任すだけ 同じこの世に生まれりゃ兄弟
道にさまようちりあくた しょせんこの身は常ならず えにしは親より深いのだ
うれしい時には歓んで 若いときは二度とは来ない 生きてるうちが花ではないか
友達集めて飲もうじゃないか 朝が一日二度ないように 歳月人を待たないぜ

                                       川島雄三訳
0057名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/03(土) 22:53:09ID:HDfYMP950
陶淵明の生きた江南地方を旅すると
まるで日本の農村のような雰囲気があって、どこか懐かしい気持ちにさせられる
日本文化の源流を見るような気にさせられる
けっして今の中国を支持してるわけではないけれど
0058名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/03(土) 23:14:15ID:6KP4duJy0
人生根帯無く
飄として陌上の塵の如し
分散して風に随いて転ずれば
此れ已に常の身に非ず
地に落ちては兄弟と成る
何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや
歓びを得なば当に楽しみを作すべく
斗酒もて比隣を聚めん
盛年重ねては来たらず
一日再び晨なり難し
時に及んで当に勉励すべし
歳月人を待たず


人生は一度きりだよ。
0059名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/03(土) 23:23:56ID:6KP4duJy0
>>57
白楽天のも

江南好
風景旧曾譜
日出江花紅勝火
春来江水緑如藍
能不憶江南
0060名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/03/03(土) 23:33:04ID:ODzlr6Q6O
陶淵明はいいね
魏晋南北朝期最高の詩人だと思う
0062名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/03/13(火) 18:38:54ID:j7Jg74BR0
>>31
十有九人堪白眼 百無一用是書生
黄仲則いいですね。この句、典故があると思います。
訳もそれを踏まえると、少し変わってくるかも。
0063名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/03/21(水) 23:46:45ID:k8mM0VUQ0
問世間,情是何物,直教生死相許。
天南地北雙飛客,老翅幾回寒暑。
歡樂趣,離別苦,就中更有癡兒女。
君應有語,渺萬里層雲,千山暮雪,隻影為誰去。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/03/23(金) 16:18:44ID:rudwrM9j0
唐詩選の巻頭の魏徴の詩

人生意気に感ず
功名誰か復た論ぜん

というフレーズが好きです。あまりに有名で恐縮ですけど。

>>4
当然、「三曹」として漢詩の世界では3人とも非常に評価が高いですよ。
0065名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/04/16(月) 23:51:24ID:0nlyQ7GH0
>>63
神雕のそれって、金の元好間の詩が元になってたのね
0066名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/04/17(火) 00:06:33ID:ncxcjbvK0
個人的に漢詩の特徴だと思うこと。
それは一切の心理描写・心情描写を廃した超簡潔な叙景詩(王維の詩とか)。
ハードボイルドと共通した手法だと勝手に思っている。
有りそうで、実は世界のどこにも例がない。

王維

木末の芙蓉の花、山中に紅萼を発す。
澗戸寂として人無く、 紛紛開き且つ落つ。
0067名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/04/18(水) 11:30:48ID:tHpHtV5E0
炭を売る人の詩ってありませんでしたっけ?
貧しいから寒さが堪えるのだけど、寒くならないと炭が売れないから
もっと寒くなれと願うというのものです
0069名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/04/21(土) 04:06:32ID:VH6yqJ0L0
マーラーの代表作「大地の歌」は漢詩が元だね。
0070名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/04/21(土) 14:37:46ID:OvhLYDDBO
夜チンチン
0071名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/04/22(日) 07:49:58ID:1VJwI6qy0
>>66
たしかに
日本語で詩をつくられると叙景詩のつもりであっても
どうしても感情が入ってくる、叙情詩になってしまう
0072名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/05/04(金) 02:29:54ID:Ew5bbp8r0
>>67
白居易だね。
0074名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/05/04(金) 16:08:01ID:a3r2QVKE0
詩仙と詩聖はどっちが格が上なの
0076名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/05/13(日) 03:22:36ID:x2gU0zgD0
杜甫の李白もそれ以外でも漢詩は素晴らしい。
日本語書き下しでも感激するとしたら中国語
で韻を踏んだ読み方はさらに良いと推定。
0077名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/05/13(日) 11:17:44ID:Q/JOkqPP0
中国語で韻を踏んだって杜甫の時代と発音自体が違うのだから
日本語書き下しでも問題ないよ。
三国や史記の時代だとべたに日本語で音読みしたほうが近いかもしれん。
0079名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/05/27(日) 04:26:11ID:A8wNutYQ0
曹操>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>李白
0080名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/06/23(土) 00:43:31ID:cCVKdtPX0
>>74
感覚の問題だと思うけど、
詩聖は偉大なる詩人で、お手本とすべき存在。
詩仙は俗世から離れた、捉えどころのないような天才。
序列とかはつけられないんじゃないかな。
0081名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/06/23(土) 04:33:37ID:tK5xemM40
項羽って詩作はしていなかったんでしょうか?

三戦板のスレッドで聞いた方が良いのかも知れませんが
あちらではスレッド違いなので
0084名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/07/30(月) 13:14:59ID:m2qnapye0
>>83
それは持ち上げすぎ
0085名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/07/31(火) 07:08:52ID:I/devdjB0
海外では圧倒的に
李白(Li Po)>>>>>>>>>>>>>>>>王維(Wang Wei)>>杜甫(Tu Fu)

ググれば分かる
よって仙の圧勝。ちなみに仏>聖人
0088松尾加章
垢版 |
2007/07/31(火) 16:43:13ID:KVnFJb54O
詩仙(李白)と詩聖(杜甫)を比べることが、くだらないにもほどがある事を悟れ
0089名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/08/06(月) 04:07:17ID:ncNixbRX0
>>84
は?仙人ってそういう存在なの知らんのか?
まあ仙人の中にも天仙、地仙、尸解仙などとランクあるから全部の仙人が天空の星とは限らんのだが
天仙つーのは星を司る神の如き存在
地仙は世の理を知り山にいて霞食ってるような奴ら
日本で言う仙人のイメージがこれかね
尸解仙はなんつーか仙人の最低基準である死を乗り越える事をやっただけの成り立てルーキー
0090名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/09/06(木) 11:07:04ID:+s/LhBt80
だいたい序列を決めようという考え自体が俗人の感覚だわな。
0091名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/09/06(木) 23:26:22ID:cE80+PaO0
でも、杜甫に対する評価の東西でのあまりの落差はなかなか興味深いと思う。
各々の文化的嗜好が如実に現れるんだろうね。

西欧では杜甫は儒教的価値観に染まりすぎてるし、詩も暗くて地味なものが多いし、
ってことみたい。
日本じゃ私小説みたいな側面が大受けしてるけど、西洋にはそのような自己言及を
尊ぶ風潮はないみたいだね。
0092名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/09/07(金) 03:02:40ID:5myjYwy40
漢詩をヨーロッパ言語に翻訳する事自体の難しさもあると思われ。
李白の英訳詩とか読むと、なんかふつーの詩になっちゃってるし。
李賀あたりになると、もう翻訳不能なんじゃないかな。
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/09/20(木) 12:15:38ID:0d+Xkzir0
王維「紅牡丹」
紅花気高く緑葉に栄えて 

ってフレーズすごく好きだけど、詩を探してもどこにも載ってない…
009593
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2007/09/22(土) 21:41:06ID:v++pIe3g0
>>94
ありがとう
0096名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/10/20(土) 21:07:25ID:bUPwoks30
山静無人水自流

ある漢詩の一文らしいのですが、検索してみても出てこず困っています。
何かご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか。
0097名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/10/31(水) 22:33:03ID:CJlBw31d0
欧陽修だっけ?
自分もわからないです、すいません。
たしかこんなだったかな・・

庭小有竹春常在 山靜無人水自流
0098名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/11/02(金) 04:34:04ID:qTb+Zfdq0
中国かどっかのサイトで単語とかフレーズ入れて検索するだけで
その言葉を含む詩や本がだーっと出てくるのがあったよね。どこだっけ?
0099名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/11/08(木) 02:46:00ID:xFJykxuh0
普通の検索サイトでも「小説、(著者名や作品名)、(検索したい単語)」で、
かなり引っかかるけどね。
0101名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2007/12/11(火) 05:51:42ID:LKdxw/BL0
「月明星稀 烏鵲南飛 」とは曹孟徳の詩にあらずや?
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