やっぱり3番定着が理想よな――。阪神・岡田彰布監督(65)が、悩める助っ人、シェルドン・ノイジー外野手(28)への期待を改めて口にした。

 開幕から「3番」の中軸打者として固定起用を計算した助っ人だったが、交流戦まで終え、打率2割3分7厘、4本塁打27打点とモノ足りない数字が並んでいる。とはいえ、この助っ人が当初の構想通り「3番」に定着できるか否かは、猛虎打線全体の爆発力にも関わってくるだけに「明後日(23日)も3番で行くよ。そんないじくる必要もないからな」と、リーグ戦再開初戦も「3番・ノイジー」で行く方針を明言。