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   映画みたいな恋した50代以上っている?   

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0001僕を愛したプリンセス
垢版 |
2022/05/13(金) 22:21:14.71ID:OwXEm7GP
今、日テレの金曜ロードショーで『ローマの休日』が放映しているけど、実は
このスレの中だけの話、今から39年前の1983年(昭和58年)6月、修学旅行で
まだ出来たばかりのディズニーランドに行った時にお忍びで来ていた某国の同い年でライトブラウンの髪色にターコイズブルーの瞳を持つ美しき北欧の王女さまに
出会い激しく恋しました。
0006名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/14(土) 08:51:00.03ID:vymUbqJ4
(今じゃ気持ち悪くて考えられないけど)若かったころ
食事の後の公園で互いの好きな気持ちが抑えられずに
雨に濡れるのもかまわず通行人に見られるのもかまわず
長いことチューしたことがあったな
0012名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/16(月) 06:50:52.26ID:5XrPH6KJ
当時大学1年生だった俺が参加したのはな
留学斡旋業者が企画した
ホームステイツアーでな
夏のシーズン中に30人近い
日本の大学生とまずはバッファロー
まで行動を共にしたんだぜ

バッファローの空港でな
観光バスに乗せられて
留学斡旋事務所のホールのような
ところへ連れて行かれてな
そこで1時間ぐらいの
オリエンテーションを受けると
いよいよステイ先の家族と対面
となってな
他の30人近くの奴らはよそれぞれの
ホストファミリーに連れられて
それぞれのステイ先に向かって行ったぜ

帰りの航空機の中で
後から知ったことなんだが
羨ましいことにな
中にはナイアガラの滝の
すぐ近くの家庭に滞在できたなんて奴も
いたらしいぜ
バッファロー近郊の家にステイできた奴から車で10時間以上かかるようなところまで連れて行かれた奴まで
ステイ先は実にさまざまだったようだ

俺の場合はな高校生の頃にな
イギリスとドイツですでに
ホームステイの経験をしていたからよ
余裕かましてたんだがよ

何だか様子が変で
なぜか俺を待っていたのはよ
ステイ先のファミリーじゃなくてよ
20代後半ぐらいの
日本人女性だったんだぜ

彼女の運転する車に乗せられてな
最初の数時間は彼女が
留学斡旋業者のスタッフだって
信じて疑わなかったぜ

連れて行かれた家はな
ピッツバーグの郊外にある
高級住宅地が立ち並ぶ一角に
あったんだがよ
ダウンダウンからは
車で50分ぐらいかかるような
ド僻地だったんだがよ
最初の10日間はそこがド僻地だなんて
まったく気付かずに過ごしたぜ
0013名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/16(月) 07:00:59.20ID:5XrPH6KJ
>>12

続きを書くぜ

まあっ俺はな
几帳面なところもあってな
旅に出ると割と詳細にその時の様子を
日記に書き留めたりすることも
多かったんだがよ

俺が若かった頃にはよ
デジタル記録なんてできなかったからよ
日記帳って紙のノートに書き留めてな

だがな
ものによってはな
妻や子どもたちにゃ
見せたくないモンちゅーのがあってな
結婚直前にだいぶ焼却処分したぜ

ホームステイの様子を記した日記帳も
焼却処分しちまったからよ
今では記憶は俺の脳裏にしかないが
2020年はコロナ禍でアンマすることねーし
過去の記憶をたどって
5chにでも書き留めておこうかって
思いついてな

5chなら誰にも見つからんしよ
記憶を書き留めとくにゃ
これ以上のトコはないぜ

もう30年以上も前のコトだからよ
今の若者には想像つかんコトもあるかも
しれんがよ
バブル初期の日本ではな
ホームステイ+数日間の観光旅行
で合計1か月
ってパターンの団体旅行が人気あってな

俺の参加したホームステイツアーはな
最後はバッファローに参加者全員集合
して全員でナイアガラの滝を観光し
その後ニューヨークに飛んで2泊して
観光し帰路につくっていう団体ツアー
だったんだぜ

だからな
ピッツバーグやら
クリーブランドやら
シラキュースやら
ステイ先は一人一人異なる場所
だったんだがよ
ツアー行程の都合上
バッファローが拠点になってたんだぜ
0014名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/16(月) 07:06:33.56ID:5XrPH6KJ
>>13

続きを書くぜ

最初の10日間は
ステイ先がド僻地にあるってことに
まったく気付かなかったんだがよ
平日の日中はその日本人女性がよ
レンタカーでな
ピッツバーグのダウンタウンやら
スーパーマーケットやら
当たり前のように
俺をあちこち連れて行ってくれてな
とにかくよ四六時中一緒にいたぜ

滞在3日目に行った
スーパーマーケットはな
とてつもなく広いトコでな
隅から隅までくまなく
商品を見て回ったがよ
日本で言うスーパーに
ホームセンターのどデカイのを
引っ付けたようなトコでな
2階ってモンがなくて
すべてのものが1階に陳列されている
もんだからよ
実際に買い物をする段階になって
必要なものを取って回るのに
相当な距離を歩いたぜ

俺はこの数年後に
多国籍キャンプツアー参加のために
再度渡米することになったんだがよ
キャンプなんてモンに興味を持つ
キッカケになった出来事ってのもな
考えてみりゃこん時このスーパーに
行ったってことだったのかもしれないぜ

驚いたのはな
行った季節にもよるのかもしれんが
アウトドア関連商品が
非常に充実してたってことだぜ
キャンプ用品なんかはな
東京の都心では御茶ノ水あたりにある
スポーツ用品店ビルのワンフロアの
一角に並べられた登山用品のオマケの
ようなものしか見たことなかったからよ
その種類の豊富さに
驚かされたぜ

中でも俺の関心を引いたのはよ
2人用の寝袋
初めて見たぜ 2人用の寝袋なんてよ

驚きもさることながら
この時とっさにその日本人女性に対して
軽くジャブを入れてみたんだぜ

俺:2人用の寝袋での寝心地って
どうなんでしょうね?
0016名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/16(月) 21:05:08.34ID:5XrPH6KJ
>>14

続きを書くぜ

俺:2人用の寝袋での寝心地って
どうなんでしょうね?

女性:使ってみたことないから
わからないですね。

店内一周目の時は寝袋についての会話は
これで終わりだったぜ

だがな
店内一周目に
2人用の寝袋を発見してから
店内二周目に
再びキャンプ用品コーナーの前に
やってくるまでの1時間ぐらいの間
俺の頭の中は
次のジャブを入れて失敗したときに
どう落とし前をつけたらいいか
でいっぱいになっていてよ

何だか必要ないモンまで
無意識のうちに次々にカートに
入れてしまっていたぜ

でな
いよいよ店内二周目
キャンプ用品コーナーの前に来てな

俺:今はキャンプシーズンの最中なんですね。買って一緒に使ってみます?

一瞬でドン引きされてしまったら
ひたすら謝ろうかと思っていたんだがよ

女性:ホストファミリーが近くにキャンプ場があるって言っていたから、一泊ぐらいキャンプしてみましょうか?

一泊ぐらいだったらレンタルの寝袋でも
良かったような気もしたが
俺がこだわったのは2人用の寝袋
迷わず買うことに決めたぜ
結構高かったんだがよ

後から考えてみるとな
テントをはじめキャンプに必要なものは
ほとんどレンタルすることになるんだが
寝袋だけは持参するって滑稽だったな

その翌日は土曜日で
週末はそれぞれのステイ先で
ファミリーとともに過ごすことに
なっていたから
実際に2人用の寝袋を使う機会は
翌週に持ち越しとなったんだぜ
0017名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/17(火) 05:57:13.30ID:sKnDY3XU
>>16

続きを書くぜ

週末になるとその日本人女性と俺は
それぞれのステイ先で
それぞれのファミリーと過ごしたんだが
頭の中は翌週のキャンプのことで
いっぱいだったぜ

だが俺のこの様子はな
ホストファミリーに対して
決して失礼なものではなかったって
ことが後になってわかったんだがよ

帰りの航空機の中でツアーリーダー
から聞いた話が3つあってな

1つ目:斡旋業者側ではツアー参加者は
当初20名ぐらいを想定していたんだが
予想を上回る30名近い参加者が集まり
ステイ先が不足してしまい
急に業者の知人関係をあたって
ステイ先を確保したために
あまり乗り気でないファミリーもあった
んじゃないかって裏話を聞いたんだぜ
ステイ先のファミリーは
ビジネスライクな対応に徹していたん
だがその理由がわかったぜ

2つ目:俺のステイ先がビジネスライク
な対応をするファミリーに割り当て
られたもう一つの理由は
提出したプロフィールカードの記載内容
によるんじゃないかと言っていたぜ
小学校低学年の頃から親に連れられ
高校生になってからは1人で
年に2回は海外に行っていてな
それまでの海外滞在経歴って欄に
20ヵ国以上の国名を挙げていたんだが
自力で行動することが期待できる
海外滞在経験が豊富な参加者を
ビジネスライクな対応をする
ファミリーに割り当て
右も左もわからない初海外の参加者を
受け入れ熱心なファミリーに
割り当てているなんてことも聞いたぜ

3つ目:このツアーに参加する大学生は
初海外の者が非常に多く業者側としては
条件の良いステイ先を
このツアーのために最優先で
確保していると言っていたぜ
だからツアーと時期がかぶる
夏のシーズン中にツアー以外で
個別にステイ先を手配したりすると
あまり条件の良いステイ先は
割り当てられないって言ってたぜ
俺を迎えに来た日本人女性は
まさにこのケースだったぜ
0018名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/17(火) 07:42:06.21ID:sKnDY3XU
>>17

続きを書くぜ

つまりその日本人女性も俺もな
ホームステイにしてはけっこう寂しい
思いをさせられてたってことだぜ

ファミリーでゲストをもてなして
あげようというような雰囲気は皆無で
おもてなしはしないが
必要な情報は提供するので
自分で滞在を楽しんでくれという
タイプの受入先で
民宿みたいな応対だったぜ

結果的にキャンプ場についての情報は
ビジネスライクに徹した
お互いのホストファミリーから
たっぷり仕入れることができたぜ

2日間その女性と会えなかった寂しさ
といったらそん時の俺にとっちゃ
たいへんなことでな
週明けの月曜の朝
また2人キリになれた時の
高揚感っていったらよ
抑えきれないぐらいの喜びに
溢れていたぜ

月曜日の昼近くまではな
2人が寝袋の中に入った後の展開を
あれこれ考えることで
俺の頭の中はいっぱいだったぜ

だがな
地形の成せる業が幸いしてな
思ったよりも早く
2人の距離を縮めることとなったんだぜ
0022名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/18(水) 05:52:56.43ID:ua4ibRLN
>>18

続きを書くぜ

その女性の運転するレンタカーで
2人はキャンプ場へと向かったんだが
車で片道4〜5時間の行程で
北海道のような原野を
ひたすら走り続けていたぜ

途中ところどころに
湖が見え始めたんだが
その中にけっこう人で賑わっている
湖があってな
ちょっと休憩していこうってことに
なってな
遊園地でよく見かけるような
足漕ぎサイクルボートを見つけて
乗ってみようってことに
なったんだぜ

夏のシーズン中でな
2人は当然半袖シャツで
2人でハンドルを握るとな
腕と腕が交差してピッタリくっついて
しまうようなハンドルでな

2人の運転席の間には仕切りもなく
お互いの腰傍がピッタリ
くっついているんだがよ
ペダルを漕いでいるうちに
更なる快楽に浸る方法を
知っちまったぜ

彼女の太腿傍は俺の太腿脇と
交差するような動きになって
わざとペダルの外側を踏み込むように
漕ぐとな
接触して摩擦が生じるんだがよ

その摩擦を堪能するためにはな
ゆっくりと漕ぐのがいいんだが
俺のたくらみがバレない程度
の速さにしてな

ペダルの踏み込みモーションが
彼女の大腿と接している側だけ
ひと回り大きい動きになってな
この摩擦が不可避な動きだって
思わせるのに必死だったぜ

俺は極度の興奮状態に陥ったぜ
0023名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/18(水) 07:51:08.91ID:ua4ibRLN
>>22

続きを書くぜ

俺は極度の興奮状態に陥ったんだが
攻めの手を加減したりはしなかったぜ
俺が気持ち良くなってどうする?
彼女を気持ち良くさせなきゃイカんだろ
そう自分に言い聞かせたぜ

俺が左側で彼女が右側
ペダルを漕ぎ始めて数分以内に
俺は右太腿の回転にひねりを加え始め
彼女の左太腿のできるだけ広い範囲に
肉感の摩擦が生じるように
ペダルを漕いでいたぜ

何気ない話をしながらも
ゆっくりとゆっくりと
ひねりを加えた大きなモーションで
俺の右太腿傍の肉感は
彼女の左太腿の左半分を包み込み
繊細なビブラートをかけて
その振動が腰骨の奥深くまで伝わる
ように撫で回し揺さぶりながら
ペダルを漕いでいたぜ

湖岸からかなり離れたところまで
たどり着いた時にはな
俺の身体の芯からは何か熱いものが
込み上げてきているのを感じたぜ
それでも彼女は何食わぬ表情を
していたから俺はさらに攻めの手を
エスカレートさせていったぜ

大きく右にハンドルを切って
彼女の左太腿前面全体に肉感の
温もりが及ぶようにしてみたり
大きく左にハンドルを切って
彼女の左太腿を背面傍から突き上げて
大きく揺さぶりをかけてみたり

息が上がってしまうということが
あり得ないほど
非常にゆっくり漕いでいたはずだったが
2回目に大きく右に曲がって
漕ぎ始めた時に
そっと息を殺すように一瞬不意に
彼女の口からほんのかすかに漏れた
吐息の音を俺は聞き逃さなかったぜ

そん時彼女の身体の何処かに
何らかの異変が生じたことを
俺は確信したぜ

俺のほうは極度の興奮状態から
とうとう普通に呼吸をするのも
苦しくなってはいたが
この絶好のタイミングを逃すまいと
次の行動を起こしたんだぜ
0025名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/18(水) 19:32:10.31ID:ua4ibRLN
>>23

続きを書くぜ

2日間会えなくて
どれほど寂しかったか

その想いをその女性に
緊張しながらストレートに

僕...あなた...たまらなく好き

って深呼吸して間を置きながら伝えたぜ

相手がよ
7〜8歳年上でな
計算づくでこう言ったわけじゃ
なかったんだがよ
会って2日目ぐらいからはな
その女性の前ではな
俺 じゃなくて 僕
本能的に母性本能をくすぐるような
言葉遣いになっていたんだぜ

そう言い放って
またペダルを漕ぎ始めたんだがよ

急に俺の
右太腿から腰骨のあたりを通じて
身体の芯を硬直させるような
予期せぬ動きが伝わってきてよ

気のせいかもしれないが
なぜかこの時
その女性がペダルに足を掛ける位置が
それまでになく外側のほうにきていた
ようだったぜ

漕ぎ始めて
30秒経つか経たないかって時に
身体の衝動と気持ちの高鳴りが
抑えられなくなってしまってな
俺の身体は本能の赴くままに
動き始めることしか
できなくなっちまったぜ
0026名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/19(木) 06:04:05.32ID:OVbdqO9i
>>25

続きを書くぜ

思い切ってその女性を自分のほうに
抱き寄せて軽くキスしたんだぜ

あまりに緊張していたせいか
それはほんの一瞬のことでな
その後呼吸を整えるのがやっとだったぜ

俺はな
彼女の反応が心配でたまらなかったが
その20秒後ぐらいに
彼女は両手で俺の左手の手首をつかみ
ぐいっと自分のほうに引き寄せ
俺のほうに身体を寄せてきたんだがよ
俺の身体が少し彼女の方に向いたんで
俺の右側二の腕裏側が
何かやわらかいものに当たっている
ような気がしたぜ
そんでな
俺の左手の指を一本一本順番に
触れながらこう言ったんだぜ

彼女:突然のことだったので
今何が起こったのか思い出せない
じゃない。

10秒ぐらい時が流れ

俺:じゃ...思い出せるように

2回目のキスは
たっぷり時間をかけた
濃厚なものになった

それから数日の間
地球上のどこにいるかということとは
まったく関係のない日々を
送ることとなったぜ

そこが新島だろうがイビザ島だろうが
ピッツバーグだろうが
キャンプ場だろうが
俺たち2人には関係なくなったぜ

ボートから降りる時に
彼女が履いていた七分丈の膝下まで
くる薄手のガウチョパンツ越しに
偶然にも俺の右手の甲が
彼女の下半身の何処かに当たったんだが
しっとりとしたぬめり感のようなもの
がじわーっと伝わってきてな
俺の右手の甲は手汗をかいたかの
ような状態になっていたぜ
0027名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/19(木) 06:35:46.92ID:VQXDa7Ou
バブル真っ盛りの80年代末期に自販機の前で泣いてる女にコーヒー差し出したら簡単についてきた
車に乗せて適当に街を流して飯食って付き合う事になったけどちょっと痛い女で
会社の飲み会や出張があると変に疑ってきたり大雨の夜中にびしょ濡れで俺のアパートに来たり
なんかひとりでトレンディドラマ気取ってんなあと思ったら急に冷めた
0028名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/19(木) 17:49:52.21ID:OVbdqO9i
>>26

続きを書くぜ

湖を後にして俺たちは
一路キャンプ場へと向かったぜ

そのキャンプ場ではな
大きく分けて3種類の滞在方法が
可能でな

1:バンガローに泊まる

2:一定エリア内にシーズン中のみ
等間隔であらかじめ設営されている
テントに泊まる

3:広大な敷地内の気に入った場所に
自分でテントを設営して泊まる
(いわゆるキャンプ)

と選択肢が3つあったんだがよ
予期せず彼女はバンガローがいいなんて
言い出したもんだから
俺の表情は曇ったぜ

バンガローだったらよ
ベッドは別々になってしまうだろうし
何としても2人用の寝袋を使う方向に
話を持っていかなきゃって
説得するのが本当にたいへんでよ

バンガローは全部で5つぐらいの
タイプがあったと思ったんだが
あるタイプのバンガローを諦めさせると
俺のほうをジロジロ見てな
そんでまた別のタイプのバンガローが
いいなんて嬉しそうに言いだしてよ
俺の表情はますます曇っていったぜ

こんなやりとりが2〜3続き
俺は絶望に陥ったような表情に
なってしまったんだがよ

しばらく青空を眺めていた彼女は

彼女:でも星空を見上げるにはテントのほうがいいわね。

って言って突然自分の主張を曲げたぜ

俺はな
彼女の主張を変えさせた
大自然の成す業に感謝したぜ

かと言ってな
キャンプ経験がなかった俺にとっちゃ
一からテント張りを成し遂げる自信も
なかったんでよ
あらかじめ設営されているテントに
泊まることにしたんだぜ
0029名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/20(金) 05:55:37.99ID:3P2MQS4m
>>28

続きを書くぜ

キャンプ場内は
用途毎にエリアが分かれていてよ
俺たちはまずバーベキューエリアで
持参した食材を広げ夕食を済ませたぜ
一旦テントサイトに戻り
次に向かったのはシャワールーム
テントサイトからは歩いて20分ぐらい
離れていたんだがよ
この道中がまさに至福のひと時でな

黄昏時の淡い光が
木々の間からうっすらと見え隠れする中
小川のせせらぎの音を耳にしながら
行きは汗の匂いがほんのりと漂い
帰りはシャンプーの香りに包まれ
二人は手を繋いで歩いていたぜ
テントサイトに戻る頃にはな
満点の星空が広がっていたぜ

テントサイト傍にあったテーブル付き
べンチに外向きに座り1時間ぐらい
星空を眺めては未来のことを語り
未来のことを語っては星空を眺め

俺:昼間ボートに乗っていた時の
アノ感触 思い出せますか?

と言って俺は彼女にキスをしたぜ
ボートでの2回目の時と同じように
濃厚なものにしたつもりだったんだがよ

彼女:あの時はね、青空の下であなたの顔がはっきりと見えたからアレで良かったの。今はね、顔がはっきりと見えないでしょ。

と俺を見つめながら言ってな
俺の口の中ある唾液を一心不乱に
一滴も残らずに吸い上げた後
俺の頭を抱えるように
彼女の喉元を俺の耳元に押し付け
俺の唾液を飲み干す音を
俺の脳内の神経細胞に響き渡らせたぜ

これはな俺にとっちゃ
生涯忘れることのできない音となったぜ

見つめ合った後
今度は彼女の口の中にある唾液を
溢れんばかりに俺の口の中に
滴らせてきてきたと思いきや
彼女はサッと
耳を俺の喉元に押し付けてきたぜ

こんなふうに次の1時間は
見つめ合ってはキスをし
キスをしては見つめ合い
気づいた時には俺たちは
2人用の寝袋の中に場所を移していたぜ
0030名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/20(金) 17:33:06.49ID:3P2MQS4m
>>29

続きを書くぜ

2人用の寝袋の中に潜り込んだ俺たちは
お互いの身体のパーツの1箇所1箇所の
肌触りや形状を確認するかのように
指を滑らせてみたり
揺らせてみたり
がっしり掴んだり
色合いが確認できないぶん
皮膚感覚や肉感を味わった

気恥ずかしさを持ち合わせてた
10代の俺にとっちゃ
その夜はそこまでだということは
最初から想定の範囲内だったぜ
寝袋という狭い空間の中では
そこまでがやっとで
一体となるのは翌日に持ち越しだったぜ

俺が決定的にその女性の虜になったのは
その女性が俺の身体のパーツの
非常に細かい部分まで
時にはギュッと掴んでみたり
触れているのかいないのか
わからないぐらいの触れ方をしてみたり
俺の肌の表面からシワの溝の奥深くまで
余すところなく
形状をしっかり確認するかように
彼女の両手両腕の動きを止めることが
なかったってコトだぜ

たいていの女性はな
俺がここまで女性の身体を堪能すると
腰や太腿などの体幹は動き続けても
手や腕の動きなどは止まってしまう
ものだが
彼女の両手両腕の動きは止まることが
なかったぜ

彼女の両手の動きが止まるのを
確認するまでもなく
ある瞬間に彼女の手の動きに
合わせるかのように
身体の芯から急に力が抜けて
俺は不覚にも先に寝入ってしまったぜ

彼女の手が俺の鼻から唇にかけて
這うような動きをしているのに
気づいた時には
すでに夜が明けていて
小鳥のさえずりが聞こえていたぜ

彼女の手のひらからは
深夜まで俺の体内にあったのでは
ないかと思われるものの匂いが漂い
俺の顔を見つめる円らな瞳が
指先と指先の間から見え隠れしていたぜ
0031名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/21(土) 05:37:11.23ID:BvXt+atW
>>30

続きを書くぜ

朝早々とキャンプ場を後にして
帰路についたんだがよ
道中の立ち寄り先を探すのに
お互いの考えに相違はなかったぜ

広い空間でな
時間を気にせず
2人の関係を前進させることが
できる場所に
車が吸い寄せられていったぜ

時間にして5〜6時間
身体と身体が
むさぼりむさぼられ
繋がっては離れ
離れては繋がっていたぜ

速くそしてゆっくりと
押し込んだり引いたり
壁面をたどるようにねじ込んだり
大きくかき混ぜたり

俺たちの繋がり方にもよるが
彼女が俺の身体に手を回せるときには
その手の動きが止まることはなかった
んだがよ

そんなことをしているうちにな
とあるモーションをかけてみたときに
俺の身体に回していた彼女の手の動きが
まるで電池を抜き取ってしまったかの
ように一瞬止まったのを察知したぜ

俺はわざと元の動きに戻してな
しばらくしてからまた
そのモーションをかけてみたんだがよ
そしたらな
彼女の手の動きがまた止まってな

なるほど
その体勢でそのモーションをかけると
彼女の手を動かす電池をショート
させるんだってことがわかってな
執拗にそのモーションを続けていくと
彼女は口元を歪ませ
激しくのたうち回ったぜ
0032名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/21(土) 17:56:31.99ID:BvXt+atW
>>31

続きを書くぜ

質感ともにこの上ない彼女の身体
ツタの木のようにどこまでも
絡まりつく彼女の両手両腕
のたうち回りながらも
激しく振り続ける彼女の腰
男に身を委ねっぱなしになってしまう
その辺にいる女たちとは
明らかに違い
男の興奮状態に休息を与えること
を決して許さない
彼女のありとあらゆるパーツの動きが
俺たちの営みに余裕を持たせ
俺の魂を鷲掴みにしたぜ

この時10代だった俺にとって
女性は初めてではなかったが
数えるほどしかなかった
それまでの経験とは
何から何まで異質の営みだったぜ

俺はもう二度とこの女性から
離れることはできないと
俺の身体の飢え渇きが
とどまることを知らなかったぜ

時間を意識し始めた時には
陽が少し傾きかけていたぜ

ホストファミリーには
1泊でキャンプに行ってくると
言ってあったので
さすがにその日の晩は
一旦ステイ先に戻る必要があるだろう
ということでな
俺たちはそれぞれのステイ先に戻ったぜ

幸いなことに
俺のステイ先の夫婦はな
ビジネスライクに徹していたために
キャンプの様子を細かく尋ねられる
ということはなかったぜ
0033名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/22(日) 06:40:46.50ID:aWcPduvW
>>32

続きを書くぜ

一夜明けた次の日の朝
俺たちは再び2人が繋がって
いられる場所へと向かったぜ

ステイ先の夫婦にはな
キャンプ場がたいへん気に入ったので
もう一度1泊で行ってくると
嘘を伝えたぜ

今回はステイ先から
一番近いところにある場所を選んだん
だがそれでもステイ先からは軽く10km
以上は離れていたぜ
滞在3日目に訪れたスーパーからは
目と鼻の先だったぜ

そこで俺たちはその翌日の夕方まで
互いの身体のありとあらゆるパーツの
色合い・形・匂いを視覚・嗅覚に収め
指で、掌で、唇で、舌で、
男にしかないもので、
女にしかないもので、
ありとあらゆるパーツの
感触を確かめながらも
その営みの創り出す音に包まれ
時間を惜しんで繋がり合ったぜ

昼食も夕食もその翌日の昼食も
割と近くにあったステーキハウス
に通い詰めたぜ
0034名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/22(日) 17:46:30.49ID:aWcPduvW
>>33

続きを書くぜ

愛の園での1泊2日は
あっという間に過ぎ去ったぜ

その翌日から
俺たちはしばらくの間
離れることになっていたんだぜ

彼女が日本に帰国する日の朝
俺たちは再び愛の園へと向かったぜ
時間にしては1時間ぐらいしか
居られなかったが
少なくとも3週間先までは
再び味わうことのできない
快楽にしばし溺れたぜ

フライトの時間が近づいてきて
彼女は俺をステイ先に送り届け
名残惜しさに打ちひしがれる間もなく
彼女はピッツバーグの空港へと
レンタカーを飛ばし行ってしまったぜ

俺は空港まで見送りに行きたかったが
彼女はそれまでには見せたことのない
険しい表情で
俺の見送りを制止したんだぜ

ちなみにな
それから3週間後に日本で
俺たちは無事に再会を果たしたんだぜ
0036名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/23(月) 05:45:14.60ID:i1azY4e+
>>34

続きを書くぜ

彼女のいない2週間の
ホームステイが始まったぜ

彼女が飛び立った日は金曜日でな
その日の午後は
溜まっていた衣類の洗濯をして
過ごしたぜ

週末はな
ホストファミリーの買い物に同行し
スーパーで必要なものを買い込んだり
ステイ先のプールで泳いだりして
過ごしたぜ

まあっ
ここまでは良かったんだがよ
その翌日の月曜日からは
厳しい現実に直面することになったぜ

彼女がいた頃にゃよ
彼女の運転するレンタカーに
乗りさえすれば
何の不都合もなかったんだがよ

彼女は20代後半で
問題なくレンタカーを借りられたんだが

当時の俺はまだ10代でな
当時は21歳以上でないと
国際免許も取得できなかった時代でな

移動手段がなかった俺はな
高級住宅街という檻の中に
閉じ込められたような状態になったぜ

俺はGated Communityというものに
嫌悪感を持っているんだが
その時まさに俺が檻って感じた
ものを連想させるコミュニティだからだぜ

夏休みにヨーロッパを旅行中で
俺のステイ期間中には一度も
顔を合わせることがなかった
大学生の息子さんの自転車を
ステイ先で貸してもらったんだがよ

よく行っていたスーパーまでも
チャリだと1時間ぐらいはかかってな
ペダルを漕いでも漕いでも
通行人1人見かけることすらなかったぜ
0037名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/05/23(月) 08:27:10.05ID:i1azY4e+
>>36

続きを書くぜ

ダウンタウンに行くにしてもな
スーパーに併設されているバス停が
ステイ先の最寄りのバス停だったからよ

スーパーまでチャリで1時間弱
そこから路線バスに乗って1時間半
ダウンタウンまで出るのに
2時間半かかってよ

さらに驚くことにな
バス便は1日2往復しかなくてな
どうスケジュールを調整しても
ダウンタウンに2時間以上
留まることは不可能だったぜ

まる1日かけても
わずか2時間しか留まることが
できなかったからよ
残りの2週間の間で
ダウンタウンまで行ったのは
わずか一回だけだったぜ
0038名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/23(月) 20:25:36.08ID:i1azY4e+
>>37

続きを書くぜ

ステイ先の夫婦が
朝仕事に行ってしまうとな
俺は広い屋敷にただ一人
取り残されてな

運動も兼ねて
毎日チャリでスーパーには通い詰めたが
それより遠くへは
行く気にならなかったぜ
その先どんなにチャリを漕いでも
行けども行けどもひたすら
同じ光景が続くだろうってことは
彼女の運転するレンタカーの車窓から
確認済だったからだぜ

スーパーに行く以外はよ
来る日も来る日も
何もすることがなく
どこにも行くところもなく
退屈で退屈でたまらなかったぜ

あまりにもすることがなかったのでよ
俺は彼女と過ごした10日間の出来事を
こと細かく思い出しながら
日記帳に書き記したぜ

スーパーのカフェで
ステイ先のプールサイドで
日記帳を肌身離さず

ひと通り書き終えた後でもな
何度も何度も読み返しては
細かいところを書き加えていったぜ

俺が今でも
彼女と過ごした10日間
とは言っても
実質8日、繋がったのは4日なんだがよ
その間の出来事を
よく覚えているのはな
こうやって丁寧に書き加えていった
日記帳をその後何度も何度も
読み返したからだぜ
0039名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/24(火) 06:19:59.21ID:sYA5hJND
>>38

続きを書くぜ

ステイ先の邸宅はな
夫婦と旅行中で不在の息子さん娘さんの
4人家族で住むには
広過ぎる屋敷でな
使ってないんじゃないかと
思われる部屋がたくさんあったぜ

天候が非常に悪く
チャリにももちろん乗れず
1日中屋敷の中に留まっていなきゃ
ならん日もあったんだがよ
無人の広過ぎる屋敷の中で
薄暗い日中を1人で過ごすってよ
そりゃ薄気味悪いモンだったぜ
3階のルーフバルコニーに続く扉の
外側からはよ
コンコンコンコンって
誰かがドアをノックしているんじゃ
ないかって音が響き渡っていたし
プールサイドに向かう途中にある
柵のような鉄扉が外れかかっていてな
雨風にさらされて
ギーコギーコって
開いたり閉まったりする音も聞こえてな

恐怖心のあまり我慢できなくなり
俺はベッドの布団の中に潜り込もうと
自室に戻ったんだがよ

自室のドアを開けて中に入るとな
他に誰もいないはずの自室の中に
人影があってな
日本に帰国したはずの彼女が
俺のほうを横目でジロジロ見ながら
俺の右脇にいてな
俺は一瞬喜びを感じたんだがよ
ボートに乗ったときに履いていたのと
同じ7分丈のガチョウパンツから
はみ出すように見えるはずの
ふくらはぎから下が無かったぜ

ゾクゾクと震え始めた俺は
頭を抱えて絶叫してな

その後のことは覚えていないぜ
0040名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/24(火) 17:51:25.63ID:sYA5hJND
>>39

続きを書くぜ

悪天候だったその日はな
あまりにも退屈過ぎてよ
悪い夢でも見たようだったぜ

まあっ
そんなこんなでよ
彼女のいない2週間のホームステイはな
俺にとっちゃ
日記を書くための2週間になったぜ

交通至便な立地で
フレンドリーなファミリーに囲まれた
イギリスやドイツでの
ホームステイを高校生の頃
経験済だった俺からすりゃよ
まさかこんなことになるなんてよ
夢にも思わなかったぜ

彼女との出会いがなかったら
って考えただけでゾッとするぜ

ステイ中の最後の週末にはな
近所の邸宅で開かれるパーティーに
ファミリーごと呼ばれてな
これが
アメリカンホームパーティーかって
ものをな
一応経験はしてきたぜ

まあっ
常連さん同士の集まりってかんじでよ
知り合いだけで勝手に盛り上がって
いてな

おもろくねーからよ
パーティー中ほとんどの時間は
そこん家の飼い犬と
じゃれ合っていたぜ

1に彼女
2にワンコ

俺のホームステイの思い出だぜ
0041名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/24(火) 21:50:51.01ID:sYA5hJND
>>40

続きを書くぜ

充実した10日間と退屈な2週間の
ホームステイが終わり
留学斡旋業者のスタッフが
朝4時頃車で迎えに来たぜ

もともとな
バッファロー近郊にステイすることを
前提にツアーの日程が組まれていてな
ピッツバーグやら
クリーブランドやら
シラキュースやら
運悪く遠く離れた僻地に追いやられた
参加者はな
かなり無理な行程を強いられて
バッファローに再集合したぜ

ツアー参加者が全員集合して
全員でナイアガラの滝を観光し
その後ニューヨークに飛んで2泊したぜ

バスの車窓から摩天楼が
見え始めたとき初海外組が多かった
車内では歓喜の声が上がっていたぜ

そんな時でもな
今ひとつ元気がなかった俺に
ツアーリーダーは優しく
声をかけてくれてな

ステイ先の様子など
俺の不満を辛抱強く聴いてくれたぜ

もちろん彼女との2週目の出来事はな
誰にも話さなかったぜ

だってよ
ツアーリーダーもな
20代後半の女性でな
ツアーコンダクターとは違ってよ
本業は英会話スクールの講師で
夏休み期間だけ提携先で
ツアーリーダーをやってるって
言ってたぜ

ハズレくじを引いた俺に
同情してくれてな
帰国便のフライトでは
ツアーリーダーの隣の座席に
してくれたぜ

そん時に
ツアーリーダーから聞いた話の内容に
ついてはな
>>17
に書いてあるぜ
0042名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/25(水) 06:27:41.95ID:fNVih100
>>41

続きを書くぜ

年上女性の攻略法で自信をつけた俺はな
帰国便のフライトの中で
ジャブ入れのタイミングを
見計らっていたぜ

ホームステイ中
僻地組は完全にツアーリーダーからは
見離されていたんだがよ
ツアーリーダーはな
バッファロー近郊にステイした
初海外組の世話に追われて
疲労困憊しているかのようだったぜ

当時のNY-成田便はな
途中アンカレッジに
給油のために寄港していてな
うどん屋で久々に立ち食いうどんを食ってから
土産物屋で愛嬌のある顔をした
トナカイのブローチを見つけてな
アンカレッジ離陸後の機内で取り出して

俺:このトナカイの顔見てください。満面の笑みに目が釘付けになりますね。

俺はしばらく見惚れるように
トナカイの顔を見つめてな
その後で

俺:でもリーダーさんがこのブローチを身につけていても、このブローチの笑顔は、僕の視野には入らないですね。

リーダー:えっ、何? 言ってる意味が
わかんない。

キャンプを共にした女性とは
異なるタイプの男勝りな女性でな
なかなか一筋縄にはいかないって
かんじだったがよ
睡魔に襲われフラフラになりながらも
辛抱強く俺の話を聞いてくれる
リーダーに
俺は鬼のように話をし続けてな

成田着陸2時間前ってトコになってな

俺:リーダーさん疲れていますね。成田で一休みしていったほうがいいんじゃないですか?
0043名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/25(水) 12:57:34.53ID:fNVih100
>>42

続きを書くぜ

当時の成田空港はな
今ほど便利ではなく
京成スカイライナーに乗るにしても
その前にバスに乗らなきゃいけなくてよ
まさに陸の孤島そのものだったぜ

都内まで戻るのに
今とは比べ物にならないぐらい
疲れる行程だったぜ

機内預け荷物を受け取る
ターンテーブルのところで
俺たちのホームステイツアーは
解散となり
リーダーは参加者の最後の1人が
荷物を見つけてゲートを出るまで
辛抱強く俺たち参加者を
見守ってくれたぜ

リーダーはな
成田空港近辺のホテルに
1泊してから帰ろうという俺の提案は
すんなりと受け入れてくれたんだがよ
ツアー無事解散の報告を入れるため
つくば万博の絵柄が入った電電公社の
テレフォンカードを取り出してな
公衆電話から事務所へ電話を
かけたんだぜ

非情にもな
急ぎの案件があるから
直ちに事務所に戻るようにって
言われたらしくてよ

成田1泊の計画はオジャンになり
ティーキャット【T-CAT】 行きの
リムジンバスに乗り込んで
リーダーのプライベートな連絡先を
教えてもらい
あっけなく旅が終了となったぜ
0044名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/25(水) 20:00:02.90ID:fNVih100
>>43

続きを書くぜ

帰国して3日が経ち
DPEに依頼したホームステイ旅行中の
フィルム現像と写真プリントが
仕上がってきてな

キャンプを共に過ごした彼女の家に
写真を届けに行くことになったぜ

彼女の家は都心からは小田急線で
1時間ぐらいのところにあったんだがよ
大きな新築の家でな
自称家事手伝いなんだがよ
一人暮らしをしていてな

まあっ
そんなこたーどーでもよかったんだがよ
1か月弱のブランクを物ともせず
俺たちは再び繋がり合ったぜ

それから4日連続で彼女の家に通い詰め
出会った頃に劣らず
至福のひとときを過ごしたぜ

俺は当時
国立の某大学に通っていたんだがよ
9月は試験のシーズンでな
往復の小田急線の車内で
寸暇を惜しんで試験勉強したぜ

5日目はどうしたのかっていうとな
彼女がちょうど女性特有の周期に
突入してな
まあっ
俺もちょうど試験勉強が忙しくなって
きたんでよ
それから1週間はな
試験勉強に専念することにしたぜ
0046名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/26(木) 05:53:24.40ID:3f1k0irQ
>>44

続きを書くぜ

試験期間は続いていたんだがよ
1週間ぶりに
再び彼女の家に足を運んだぜ

だがな
以前と比べるとな
彼女との距離がかなり離れてしまった
ってことを察知したぜ

俺たちが繋がるってことについて
彼女が今までになく慎重になってな
それまでは俺たちが繋がる時にゃよ
俺たちの身体を隔てるものは
0.01ミリさえなくてよ
一切装着すら
したことなかったんだがよ

まあっ
女性の周期からすると
慎重にならざるを得ない時期に
突入したってことは
わからなくもなかったんだがよ

未来の俺たちを語り合った間柄で
装着を求められるってのはな
納得いかなかったぜ

俺はな
追い打ちをかけられるかのように
その日の帰り際に聞かされた
衝撃的な事実に
呆然と立ち尽くすことしか
できなかったぜ
0047名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/26(木) 08:01:58.25ID:3f1k0irQ
>>46

続きを書くぜ

それまで約1年間
海外の某都市に単身赴任中だった
その女性より10歳年上の旦那さんが
近日中に帰国し
下半期からは日本での勤務となることが
決まったって言ったんだぜ

その女性とそれまでにいろいろな話をし
未来まで語り合って
ずっと独身だと思い込んでいたんだがよ

築2年の大きな家はな
その女性と旦那さんのマイホームだった
って訳だ

旦那さんは赴任先で
非常に忙しくしていたのと
現地の治安が悪かったってこともあり
その女性は訪問することすら許されず
1年近く旦那さんには
会っていなかったんだってよ

そんでな
その女性は時間を持て余し
アメリカにホームステイに
行ったんだってよ

その女性の手元に届けたアルバムも
もう家に置いておくことができない
ってことで
俺が持ち帰ることになったぜ

現実を受け入れることが
難しかった俺は
試験期間終了後の日曜日に
最後のデートに付き合ってくれって
その女性に最後のお願いをしてな

今はなくなってしまった向ヶ丘遊園で
出会った頃のような距離感のある
デートをして
自分の気持ちを整理したんだがよ
別れの辛さに耐えかねてな
その女性もとうとう泣き出してしまったぜ

その日、向ヶ丘遊園では
俺たちの別れを慰めるかのように
あの『メロディ(Melody)』が流れていたぜ
0048名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/26(木) 18:04:31.71ID:3f1k0irQ
>>47

続きを書くぜ

♬恋人のまま 別れよう
素肌で歌う 秘密のメロディ🎶

メロディにそそのかされるかのように
夕刻、雨が降り始めたぜ

帰り際に向ヶ丘遊園駅で
反対側のホームに立つ2人を
時のロマンスカーが引き裂き
2人の関係に終止符が打たれたぜ

♬今宵 雨のSeptember
君に乗る純情な夜がとぎれてく🎶
0049名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/27(金) 05:33:54.82ID:L281ppHl
>>48

続きを書くぜ

書き忘れたがよ
キャンプを共に過ごした女性から
得た最大の収穫はな
それを機に
俺の指遣いが段違いに
上達したってことだぜ

特によ
帰国してからその女性の家に
通い詰めた4日間はよ
俺の指テク向上訓練期間みたいな
モンでよ
その女性はな
俺の手首や指を掴み
俺の指が筆先であるかのように
なぞり方や回し方やはじき方を
身体を持って教えてくれたぜ

俺はな
その女性から習った指テクの
おかげでよ
その後の人生の幅が
段違いに広がったぜ

いくら感謝してもよ
感謝しきれないぜ
0050名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/27(金) 07:40:51.41ID:L281ppHl
>>49

続きを書くぜ

季節は変わって秋たけなわ
学園祭シーズン真っ盛り
その年の11月
ホームステイ参加者約30名が
一同に名古屋に集まったぜ

まあっ
同窓会のようなモンだぜ
最初で最後の1度限りのな

西日本からの参加者が
非常に多かったんでよ
ツアー同窓会は名古屋で
開かれることになったんだがよ

ツアーリーダーと会うのも
約2カ月半ぶりのことだったぜ

バッファロー近郊にステイできた
連中はな
ステイ期間中頻繁に行動を共にし
まるで同級生であったかのように
仲良くなっていたんだぜ

それにひきかえよ
俺をはじめ
僻地に回された参加者はよ
ステイ中に他の参加者と会うこともなく
と言うかできずに
あまり親しい仲間はいなかったぜ

俺はよ
一次会でサッサと退散し
名古屋市内のホテルに
チェックインし
1人で夜の街をフラフラしてみたぜ

何も楽しいコトがなく
ホテルに戻る途中
ホテルに割と近い場所で
2次会に参加して
ベロンベロンに酔っ払っている
ツアーリーダーの姿を
見かけたんだがよ
リーダーは俺の姿に気づき

リーダー:あら、◯◯くん、2次会来れば良かったのに。何で来なかったの?
こんな遅い時間まで名古屋にいるってことは、今夜は名古屋に泊まるの?

俺は目と鼻の先にあったホテルを
指差したぜ

リーダー:私の泊まるホテルはこっち。
0051名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/27(金) 17:51:37.01ID:L281ppHl
>>50

続きを書くぜ

2人の泊まるホテルは通りを挟んで
向かい側の至近距離にあってな

俺:やっぱり2次会行っとけばよかったかな。もう終わっちゃいましたよね。

リーダー:何なら私が今から◯◯くんの2次会に付き合ってあげてもいいよ。

リーダーは同窓会の前に
ホテルにチェックインを済ませていて
2人とも身軽な状況だったので
迷いもなく夜の街へと
吸い込まれていったぜ

結果的には流れてしまった
成田1泊の計画を
機内ですんなりと受け入れて
くれたってこともあり

名古屋で飲みに行くことになった
その日のうちに
リーダーと親密な関係
になれるんじゃないかと
高を括っていたんだがよ
そう簡単にはいかなかったぜ

一緒に飲み始めて
5分と経たないうちにな
まるで俺がリーダーの後輩か部下
であるかのように説教を始めてな
思いのほか面倒くせー女だなって
いう気がしてきたが後の祭りでよ
夜明け近くまで
説教をされ続けたぜ

リーダーの別の面を知ってしまい
これでもう二度と会うことも
ないんじゃないかとも思ったんだがよ

東京に戻る新幹線でも
行動を共にしてな
2人の予定が合う
年明け早々の数日間で
一緒に香港に行ってみようかって話が
持ち上がったんだぜ

香港旅行に行く前まではな
リーダーとは数回都心のカフェで
話をした程度でそれ以上のコトはなく
それ以上のコトは
年明けの香港旅行へ持ち越しとなったぜ
0052名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/05/28(土) 05:42:35.86ID:KIwdQrjb
>>51

続きを書くぜ

これでな
俺が大学1年生だった時の
ホームステイ日記は終了だぜ

結婚直前に焼却処分した
当時の日記帳に
書かれていたはずの日記をな
コロナ禍の2020年に
20数年ぶりに忠実に再現してよ
別のスレッドに書き綴ったモンを
まとめて
ここに転記してみたぜ

タイムマシンがあったらよ
もう一回だけでも
あの娘とあの時あの場所に戻って
未完成の夏物語に飛び込んで
愛の言葉をささやいてみたいぜ

今から思い返すとな
まさに
映画みたいな恋に落ちて
思い出すたびによ
甘酸っぱい何とも言えない
ドキドキ感が溢れ出てくるぜ

俺ももう50代後半になっちまったけどよ
またいつの日か黄昏時のキャンプ場で
歩いたようなペイヴメントを
ドキドキしながら歩いてみたいモンだぜ

ホームステイ日記ほど
はっきりと記憶に残ってはいないんだがよ
香港旅行日記をはじめ
焼却処分した日記帳は
他にもあったからよ

また気が向いたら再現して
ここに書き溜めさせて
もらうことにするかもしれないぜ

とは言っても
最近は忙しいから
当面は無理だろうな

50代のスレッドを読んでいる諸君もよ
俺みてーに
甘酸っぱい思い出を
ぜひここに書き込んでみたらイイぜ

気持ちも若返るしよ
明日への活力がみなぎるコト
間違いなしだぜ

ホームステイ日記格納(完)
0053名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/10(金) 01:11:12.74ID:C15P0Vix
【映画】「メグ・ライアン出演映画 ベストランキング」 を米映画サイトMovieWebが発表 [湛然★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1654786719/

1 When Harry Met Sally… (1989 )
2 Innerspace (1987)
3 Sleepless in Seattle (1993)
4 You’ve Got Mail (1998)
5 City of Angels (1998)
6 Courage Under Fire (1996)
7 Top Gun (1986)
8 Restoration (1995)
0054名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/10(金) 01:14:32.45ID:C15P0Vix
ユーガットメール
0057名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/27(月) 15:53:37.28ID:Argqoq6j
映画みたいな恋って言うとやっぱ舞台は海外だよな。
大学生の頃長い長い春休みにヨーロッパ一人旅していた時、ロンドンのソーホー地区という繁華街を歩いていたら、向かいからやってくる黒人女性2人組が俺の左右にきて、一方の女性が俺の右手を、もう一方の女性が俺の左手を引っ張って、俺は引き摺られるかのように裏道まで連れて行かれた。
何かをされたわけでもなかったが、その日の夜に3人でディスコに行ってから、その女性たちの家に呼ばれ、その後2週間ぐらい一方の女性と四六時中一緒にいたかな。
その2週間でだいぶ英語が上達した。
0058名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/27(月) 19:39:38.01ID:2Z/kannf
大学生とかの若いうちから気軽に海外行く人が多くなったのは、今の50代前半より下の世代だよ

50代後半より上の世代は、若いうちにあまり海外行ってないよね

ここに大きな世代の分断があるとは思うけど

1、2ヶ月海外行ってれば、多少の色恋沙汰はあって自然だよね
0061名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/27(月) 22:39:07.51ID:0WUj0UNz
同級生とかサークルの先輩後輩とか
同僚とか取引先の知り合いとか
そういう間柄から発展した恋愛というのは
生活臭が漂い過ぎているから泥臭過ぎて
ローマの休日みたいな恋とは程遠いかも
もっとも学園ものの映画なんてのもあるから
そもそも映画みたいな恋という定義は難しい
50代の今の恋となると
最後の恋とか最後から二番目の恋とか
テレビドラマみたいな恋ならあるかも
0062名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/27(月) 23:05:53.12ID:TEEgdK5J
非日常的な場面

ストーリー性

50代には難しいよ
 
0064名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/28(火) 07:32:13.78ID:eoPfcKK/
青函連絡船のフェリーで恋が始まった。「津軽海峡冬景色」聴くたびに思い出す。
0066名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/28(火) 16:36:50.19ID:S5vhY2zq
>>64
ワイも赴任先の離島に渡る船の中で恋が芽生えた
0067名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/28(火) 19:20:35.46ID:o1cbf/eb
わしもユーガットメールみたいな恋がしたいんや
0068名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/06/28(火) 20:19:41.04ID:6XE5sDqt
>>67
それなら都会の繁華街に住まないとね
郊外や田舎に住むなんてNGだよ
0069名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/07/11(月) 23:48:03.70ID:DPvek+2T
夏の新島とかさ
0071名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/07/12(火) 12:53:19.89ID:P9qaOTG8
独身の頃に海外に頻繁に行ってた人なら、映画みたいな恋の一つや二つはあってもおかしくないよね
0072名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/07/14(木) 06:14:18.50ID:m71WGdkC
40代の頃より
はるかに難しくなったかもしれないが
身体が動くうちに
歩けるうちに
どんどん恋をしようじゃないか
50代の諸君

60代になってからでは
遅いかも
0073名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/07/14(木) 06:52:19.64ID:IcBcT2gV
>>1
ローマの休日なら、日本制作のオリジナル版もあったね。武田鉄矢主演のヨーロッパ特急1984見た人いるかな。主演が日本人だけに、日本人のする恋だったらこっちの映画に近いものになるんじゃないかな。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/148840/

https://filmarks.com/movies/7528
0076名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/07/14(木) 18:03:43.83ID:htEpYF4p
シチュエーション次第
学校との往復、会社との往復、平凡な家庭生活
どれをとっても映画のシーンにはならない
自分をどれだけ非日常的なシチュエーションに置けるかどうか
0077名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/08/09(火) 12:01:05.53ID:WMoLfmDI
30年以上前のことだけど、デリーからアグラへ向かう鉄道の2等客席で一緒になったアメリカ人女性と、その後1週間行動を共にした。映画のシーンみたいな1週間だったな。
0079名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/08/09(火) 21:56:12.61ID:rhFhjju7
恋せよ50代
干涸びる前にもうひと花咲かせよう
0081名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/08/10(水) 19:54:56.59ID:RpEB4dRa
>>78
アグラのホテルに2連泊してチェックアウトする朝、荷造りに忙しくいていた2人はベッド前で不意に正面衝突。そのまま倒れるようにベッドに雪崩込み、本能の赴くままに。おかげでチェックアウトは2時間遅れ、予定していたジャイプール行きの列車に乗れず、急遽次の行き先を変更しバラナシ(ベナレス)行きの夜行列車に乗り込むこととなった。
0084名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/08/11(木) 16:29:30.46ID:QkHFFtpZ
このスレだけバブル期真っ只中だね
0086名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/11(木) 21:27:57.86ID:/1fRdDQU
妻子ある身の50代現役サラリーマンは、この先どうやったら映画みたいな恋をすることができるのか、誰か教えてください。
0087名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/11(木) 22:34:44.18ID:QFBIndcb
>>86
とりあえず、離婚だな
0088名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/12(金) 06:57:07.03ID:/5xxBYJw
>>86
住宅ローン未返済者や月額小遣い三万円以下は、100%無理

月額小遣い十万円以上なら可能性あり
0089名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/12(金) 14:36:33.78ID:m846/L2x
>>86
不倫してみたいだけなんだろ?
0091名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/13(土) 01:30:41.40ID:NyYQh+yg
二度目のヨーロッパ旅行は旅慣れていたということもあり、最後の10日間をイギリスで過ごすというルートを選択した。今では列車で数時間であっけなく通過してしまうドーバー海峡トンネルもまだ開通していない頃の話で、大陸側からイギリスへ渡るのは手間のかかるプロセスであった。

大陸側からの夜行列車で車内で一夜を過ごして、翌朝ベルギーの終着駅オステンドに到着した。列車から降りた人たちは、ぞろぞろとパスポートコントロールの列に並びドーバー海峡を渡る連絡船に乗り込んでいった。

船が出航しデッキを彷徨い歩いてみると1人旅をしているかのような白人女性がいて、離れ行くヨーロッパ大陸を寂しそうに眺めていた。さりげなく隣に近づいて話しかけてみると、スコットランド出身の大学生で夏休みを利用してベルギーのブリュッセルにあるフランス語の語学学校で1カ月ほど研修を受けた後で、ちょうどスコットランドの家に帰る途中だと言っていた。

この瞬間から映画みたいな恋が始まった。
0092名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/13(土) 13:07:19.47ID:plq5r4x0
みんなすごいわね
アタシは今でも独身だからまだまだ映画みたいな恋はできると思っているけど
若い頃は映画みたいな火遊びの連続だったわ
旅行中に出会った年下のかわいい男の子をイジって責めるのが何よりもおもしろかったわ
そんなことやってるうちに人生設計するのも忘れていつの間にか歳とっちゃったけど
楽しかったんだからしょうがないわ
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/14(日) 02:00:08.37ID:NiSUuFFd
コロナ禍でマスクしてりゃ映画にもならんよ
0094名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/14(日) 17:30:16.08ID:Jnat6sXJ
『ローマの休日』か
オレの人生の原点みたいな映画だな
0096名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/15(月) 07:22:29.86ID:iSL3yv3z
>>87
世の中君みたいに口が軽い人ばかりじゃないさ。いくらでもできるさ。恋することは若さの秘訣さ。還暦になってからでは遅いのさ。どんどん恋をしたらいいさ。
0098名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/15(月) 15:21:02.84ID:LUa4MZkA
>>96
スレタイ
0101名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/17(土) 23:11:29.53ID:RZXR8xEI
0103名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/01/12(木) 22:48:32.80ID:8XlkPjaT
2023年も恋をしまくろうぜ
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