有機化学総合スレ★2
前スレでは触媒=バカが明らかになった
今回のスレでは? >>3
お前みたいな煽るしか能が無い奴が一番このスレにいらないんだが >>4
なんでこいつは日本語こんなに苦手なんだろうな?
こんなんで周りの連中とちゃんとコミュニケーション取れてるんだろうか? 70年前のこの記事は含蓄に富む
フロンティアオービタルなどこの記事の後に発展した話題もあるが、光合成など課題のままである話題もある
21世紀への化学
野津龍三郎(京大理学部) 櫻田 一郎(京大工学部) 槌田龍太郎(阪大理学部) 井本 稔(大阪市大理工学部)
本記事は,本誌『化学』第 1 号(1951 年 4 月号)に掲載された座談会記事を,現編集部にて再度編集を行い再録したものです.当時の年代・状況を考慮し,掲載当時のままの表現をなるべく残しています.
https://www.kagakudojin.co.jp/files/kagaku/7301sairoku.pdf >>6
日本語が得意なので本当のことを言われると過敏に反応してしまうのですね >>野津 私は有機化学反応を定量的に予知するというようなゴールが近い将来に来
るということについては悲観的です.今の電子説の良さというのは,われわれの先輩や先駆者が数多い化学反応を取扱った「感じ」といいますか,「勘」といいますか,そういうものの結論が電子説の基礎をなしている.…
>>槌田 纏めたという点だけでしょうか.
>>野津 少なくとも今のところでは. >>物質を蒸溜とか昇華とか再結晶とかさせて,常に出来るだけ純粋なものを取扱ってきま
した.云いかえますと,化学者の対象とした物質は蒸溜とか昇華とか再結晶とか可能な安定な物質ばかりと取組んで研究してきたということです.そしてそれ以
外のものは不純物という名前で屑籠に放り込んできたということなのです.この不純物の中に不安定物質がひそんでいるわけです.
ですから化学者は不安定物質と取組む機会を自ら棄てて来たことになるのです.
>>触媒は不安定な中間化合物や不安定な不純物を取扱うことになります.今まで触媒の理論が確立しなかったことは,こ
の不安定物質を屑籠に放り込んできたことが盲点となっていると思います. この辺のコメントについてはあんまり発展してる気がしないな >>13
してるだろ
反応は計算化学で定量的に議論出来るようになってきてるし
触媒の理論は分光学的に解析することで発展を重ねている
お前は一体何を見てきてるんだ? >>14
お前は一体何を見てきているんだ
妄想なの? 非平衡・非定常とか特にまだ全然だよ
70年前が隔世の感といったレベルには達してない 不安定物質の話なのに計算化学だの分光学だの何を言っているんだ >>20
日本語がろくに読めないバカは引っ込んでて >>24
それでお前の専門は何なんだ?
言えるほどのことはやってないことは良く分かるがなw
ずっとアホ丸出しの書き込みしかしてないしwww 野津 さっき槌田さんが仰言った様に石炭や石油が 100 年以内になくなるとすると,有機化学の殆んど大部分がこれらの炭素源に依存しておりますから,これがなくなると炭素源を何処に探したらいいのか,実はさっきから考えていたのですが,いい考えがないんですよ.アセチレンといっても石炭がいるし,結局は光合成をもって来て炭酸ガスを固定しないといけないでしょう.それも植物ばかりに頼っていられないとすればアトミックエネルギーでもかりて炭酸ガスを還元する道でも考えねばなりますまいか.
槌田 石炭は植物で太古の光合成の産物です.日本ではやはり日光による光合成をやらねばならないでしょう.
野津 太陽のエネルギーを如何に利用するかというところですね.
70年前からこう言われて、本多-藤嶋効果も日本初なのに、太陽光発電は中国アメリカインドに負けてるし有機太陽電池なんかもそんなに流行ってないのは何故? >>26
>太陽光発電は中国アメリカインドに負けてるし有機太陽電池なんかもそんなに流行ってないのは何故?
緯度が高いから >>7
化学はどこへ行くか -次世代の化学が目指すべきこと-
中村栄一・相田卓三・菅 裕明・徳山英利・内山真伸
https://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/common/news/gendai1612.pdf
こちらはあまりつっこんだ議論はないようだ
ただし最後のところ、「何もない炭化水素のC-H活性化で酸素を自由に入れられるか」は注目すべきか?
中村栄一は絶対に未来永劫できないという立場 そのメンツが集まった割には随分と薄っぺらいこと喋ってるね 2016年の対談だということを差っ引いても、現状認識が甘すぎるのでびっくりした
AIについて真面目に考える気もないのには失望 なんとか今やってることに意味を持たせようとしているだけに見えるなあ・・・ リン資源の枯渇というのは恥ずかしながら初めて知った
けれどそのテーマに化学が具体的に何をするべきかということについて何も言ってないのは… もっと我々は危機感を持つべきだ、くらいは言ってほしかった
CHみたいな目を引く研究にリソースを注ぎ込むべきではないとか この対談でわざわざC-Hの話題を振っている
古いとすれば話題を振った徳山・中村や野依の認識 こき下ろしてる奴らはさぞかし優秀なな研究者なんだろうなあ >>33
マクロとミクロの間って、半導体屋さんが40年前にメゾスコピック系としてやってたことなんだけど、化学はまだなの? スケールとしてはコロイド化学の領域だけど
マクロ特性との関わりで言えば分子論的レオロジーとか
実際のところは適当に丸め込んだモデルでの動力学で片付けてしまってるんじゃないかな >>33
AIの使い所は合成経路探索ぐらいで匠技にはしょせん追いつかない笑
日本はやっぱりすごい
元素戦略と脳科学で大型科研費みんなで取ろう
オクタンの位置選択的修飾なんか無理
ゲノム研究に取り残され、感染症対策で企業に完敗、中国に負けるのは当たり前
せいぜいタミフルの短段階合成でもがんばりや >>54
感染症対策で大学が企業に対して勝ち目はあるの? >>33
ミクロがマクロにどう影響するかという方向は化学者がよく考えることだけど
マクロがミクロにどう影響するかという方向は研究が少ないと感じる
撹拌がキラリティに影響みたいなやつ >>60
>撹拌がキラリティに影響みたいなやつ
2年ぐらい前にあったなそれ 理科大と奈良先端のグループの奴だとしたらもう10年前だ
数年前に何か進展あったのかな? それとも別件? マクロ→ミクロの考え方は化学工学の人がやってるんじゃないかなあ
プラントレベルでスケールアップすれば生成物に確実に影響出るし >>63
別件
東大のグループ
doi.org/10.1002/anie.201911366 >>65
サンキュー
この論文も面白いね
>>66
かも知れない >>64
確かに
だいたい熱伝導や拡散、均一性の問題だと思うけど、巨視的な操作でどこまで分子構造等のミクロな性質を制御できるんだろう 物理学には4つの相互作用があって、化学反応は基本的に電磁力の接近力で進行する
重力は電磁気力より10の38乗も小さいのに、反応の選択性に影響があるとは思えないんだが・・・ 加速度がエントロピーに影響を与える現象として超遠心という技術があるけど、
その時には10の6乗Gという加速度が必要
反応を支配する自由エネルギーに影響を与えるとすればこれが一つの目安になる
さらにこれが異方的な場を形成するには公転だけではなく自転させる必要がある
そういう装置を機械的に実現できれば、意味のある絶対的不斉場ができるだろうが・・・ >>71
電場で気相分子の配向を揃えることは可能だから、うまく向きを固定したまま衝突させれば選択性制御もできるんじゃないかな 電場、磁場、重力場の順で難易度が跳ね上がるだろうね >>75
宇宙には原子状酸素がたくさんあってそれと宇宙ステーションの外装の反応による劣化なんかは興味持たれてよく研究されてるけど、いわゆる化学反応を閉鎖されたステーション内でやるのはリスクが高すぎると思う 流れで生成物に変化を生じる現象は固体では良くあること ある程度の高磁場なら、高磁場下の実験の方がむしろ簡単よ 超伝導磁石あるから
高電場の実験は下手したら感電死する >>80
分子が電場配向するほどの電場は電極板2枚を触ったら死ぬ電圧と専門家から聞いた事がある >>75
ISSでの実験は安全上の理由で室温反応に限られるんだが、セラミックの焼成をやりたがってる人がいて
なんとか室温でできる実験系を開発したって聞いた
探せばどっかにあるはず そりゃ電気二重層(わずか数Å)に1.5Vくらいの電圧がかかるからね
化学系でも電気化学反応は電気抵抗ではなく、どっちかというとコンデンサーだということを
理解していない人だらけ
特に有機化学やってる人はそんなこと考えてもいなかったりする >>81
電極間距離が1cmだったらMVスケールの電圧が必要だけど
電気化学での電気二重層は1nmぐらいの厚さだから数Vスケールの電圧で済む >>84
もちろん分子配向の実験に使うからマクロのサイズだよ >>88
分子が超長ければ微妙に電場配向しているのかもしれない 実際パリトキシンなんかの全合成では電場を利用してるでしょ
論文読めよ 10兆V/m位の高電場では果たしてどんな化学反応が起こるか?というか分子は崩壊する?専門外だからわからん >>93
アルカリ金属と水の反応もそうなんだ
初めて知った NaNaNaNa→Na+ Na+ Na+ Na+ +4e -
→(Na+)≡≡ (Na+)≡≡ ≡≡(Na+) ≡≡(Na+) >>7
こんな広い視野持った化学者、今時居ないよな
レニウムハフニウムなんて元素は役に立つまい、というのだけは見返せたかな?
>>33
栄一ちゃんは鉄(+銅)でまだ頑張ってたかと、わけのわかんねーリガンド拵えて…
条件の厳しさと選択性は天秤、貴金属に比べてホスフィンが不適ゆえにリガンドが複雑化
実用的な反応なんて出来っこないのはみんな分かってるよな(でもやる)