0869あるケミストさん
2022/03/11(金) 20:06:49.60(炭素数偶数限定)
(1)
まず、トリエチルアルミニウムとエチレンの反応で
トリアルキルアルミニウムを合成
(C8,10,12がメイン生成物になるぽい)
これを酸化してトリアルコキシアルミニウムを合成し
更にこれの加水分解で各種アルコールする。
(参考文献:http://seisan.server-shared.com/16/167-10.pdf
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このアルコールを酸化して飽和カルボン酸を合成
(2)
(1)で得たカルボン酸混合物を、アジピン酸モノメチルとの
混合コルベ電解により、更に炭素数が5個増長した脂肪酸類が得られる。
(参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/24/9/24_9_755/_pdf/-char/ja
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(1)の段階で得たアルコール混合物に、
グリニャールからのCO2、もしくはニトリルからの加水分解を施せば
炭素数奇数のものも得られそう
如何だと思いますか?