有機反応機構スレ
Dr Rudi Fasan and Dr. Sarah E. Reisman will each give a plenary lecture at the 15th Tetrahedron Symposium http://www.elsevier.com/physical-sciences/chemistry/organic-chemistry/tetrahedron-young-investor-awards 触媒のチカラで不可能を可能に〜二連続不斉四級炭素構築法の開発 http://www.chem-station.com/blog/2013/11/post-580.html 新たに創製したキラルオニウム複合型ホスフィン配位子の持つ、キラルアンモニウムイオン、アニオン、ホスフィンの全ての機能を駆使することが本反応達成の鍵であり、 π-アリルパラジウムのπ-σ-π異性化を介した面不斉の制御と三置換アルケンのプロキラル面の識別を含む多重立体制御を実現したことで、生成し得る八つの立体異性体のうち一つのみをほぼ完全な選択性で与えることに成功しました。 まさに、触媒のチカラで不可能を可能にした結果であるといえます。 >>60 相変わらず、くだらねえ研究だな・・・ 名古屋らしいっちゃ、名古屋らしいが。 >>60 >まさに、触媒のチカラで不可能を可能にした結果であるといえます。 若い頃はこういう反応に興奮したもんだけどなぁ。 今は「馬鹿じゃねえの?」って思っちゃう。あるいは「御苦労様」か。 中国人の全合成研究のワンステップに組み込まれるだけなんだよな、こういうの。 組み込まれればいいじゃん。 それすらされない反応よりは。 そういう問題じゃなくって、その反応開発がエポックメイキングかってっつーと、 そうじゃないところがサイエンスとしてくだらねえと思うんだよ。 と、ノーベル賞級の研究をなさっている天才様がおっしゃっております 見る目がないから教えて欲しいんだが、最近だとどれがすごい反応なん? 生活、25日に党大会 小沢一郎代表が挨拶し、非自民勢力の結集に向けた決意や通常国会への対応を示す。 藤巻健史・参議院議員 「僕だって破綻するのは嫌ですだけどアベノミクスが成功すればいっそう早く破綻する なぜ白川前日銀総裁が量的緩和をしなかったかハイパーインフレを怖がったからなんです」 浜矩子・同志社大教授 「日銀が国債を買い続ければ、通貨の番人としての信頼を失い、円も暴落する。日本発の世界恐慌です。 安倍晋三はまた病院に駆け込むつもりかもしれませんが、心中させられる国民は大迷惑」 財務省HP ビフォー「国債は政府が責任を持って償還いたします」 アフター「政府の様々な支払いに支障が生じるおそれがあります」 間もなく日本から始まる世界的株式市場の暴落によって、世界経済全体が破綻します。 株式市場崩壊後に出現する新しい政権は日本国民の側に立つものであろう。 マイトレーヤはテレパシーで私たちがパニックにならないよう、テレビに出演され語りかけるでしょう。 Q 世界中で同時に起こるのですか。A 英国の午後3時に行うとその頃、東京は夜の11時でしょう。 Q 14歳より下の子供たちは体験するでしょうか。A テレパシーは生じないでしょう。 Q マイトレーヤのインタビューはまだロシアでのみ行われていますか。A はい。 Q 世界平和の脅威である国はどれですか。A イスラエル、イラン、アメリカです。 Q UFOの着陸は世界中で起こるのですか。A はい。 Q テレビに出るでしょうか。A いいえ。 Q 福島では多くの子どもたちが内部被爆していると考えられています。 A はい。免疫系を破壊し、あらゆる種類の疫病に無防備になります。 Q 健康上のリスクを生じさせていますか。A 明らかに福島に近づくほど、リスクは高まります。 Q 日本の近海から採れた食料は安全ですか。A それほど安全ではありません。 それを口から摂取すべきではありません。実際、一切摂取すべきではありません。 スノーデン 「アメリカ政府は地底人に攻撃されることを恐れている」 >>23 あれはもう有機化学だから理論でもなんでもねーから 気にせずドシドシ合成してガシガシ測定すりゃいいんだよ 手動かせよカス >>74 だから何も考えずに とりあえず溶媒の蒸留しろ 有機から外れるけど、酸化マンガン(IV)を触媒として過酸化水素を分解する反応の反応機構ってどうなってるの? 考えてると、ラジカル開裂とイオン開裂がごっちゃになってわからなくなるんだよな ケトンとエノンでエノンが選択的にチオアセタール組む理由ってなんですか? 学部2年生で現在化学を学んでいるものですが、反応機構がなかなか身につきません。 反応機構を学ぶときは、反応物と生成部をある程度記憶しておくことが必要なのでしょうか? >>82 普通はケトンのほうが反応性が高い。 なんか別に理由がある。 >>83 はじめは暗記する部分もあるけど、 なぜその炭素がカチオニックなのか、とか、どうして面選択性が出るのか、とか つきつめていけば本質的には電荷の安定性や立体的な要因、軌道相互作用で考える。 だから、マスターできれば未知の化合物にも応用できる。 定性的には、電子richな側から電子poorな側に「電子が移動する」ことで 結合の生成や開裂が起こる、という捉え方でいい。 例えば酢酸とエタノールから酸触媒下で酢酸エチルができるときに どのプロトン(水素陽イオン)はどのように作用するのか、 どの酸素原子に付加するのか、何がどこに結合するのか、どんな中間体を経るのか、 なにが脱離するのか、などを、ひとつひとつ理由をつけながら説明する lone pair を持つ酸素原子のn電子がプロトンの陽性と作用しやすい エタノールの酸素原子が、分極によって陽性なカルボニル炭素を求核攻撃 カルボニルが起ち上がって四面体中間体を形成 アルコキシとアシロキシの脱離能(共役塩基性)から酢酸が脱離… のように、解釈していく 理解が進んできたら、電子密度はどうなのか、脱離基のpKaはどうか といった、経験的あるいは理論的な裏付けを加えつつ、自分のものにしていくのがいい パズルみたいなもんだから、ある程度は積み重ねも大事 わからないと苦痛かもしれんが、練習問題で訓練するといい >>85 なんか、お前の反応機構の理解は余計に難しいだけのような気がする。 酢酸エチルの加水分解を、酸条件とアルカリ条件でちゃんと書き分けられれば、 だいたいの反応機構は理解できる。 電子poorって、まあ、そもそも用語の使い方からして間違ってるし。 >>84 ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/cpb1958/26/4/26_4_1201/_pdf 立体が関係しているのでしょうか…? >>88 デヒドロだけどシスデカリン骨格。 convex面から試薬が接近できる方が反応性は高いに決まっている。 ああ、ごめん、間違えた。 5bのシスデカリン骨格を見ると、ケトンのほうは1,3-diaxialz水素の立体障害がある。 そっちが効いてるな。 >>91 5aだと、β面はconcave、α面はaxialメチルによって近づきにくいということになりますか? >>93 ケトン側はそういうことになる。 そういう立体障害がエノン側では少ない。 一般にはエノンのほうが反応性は低いので、やってみなけりゃわからんところはあるが。 それと、チオールはソフトな試薬なので立体障害の影響を受け易いということは 知っといて損なし。 一回で書かなくてすまんかったな。 >>95 ありがとうございます ソフトハードで一つ質問が出てきてしまったのですが、 チオールが1,4-付加にならないことや、求核的エポキシ化でヒドロペルオキシアニオンが1,4-付加するのはなぜですか? チオールはソフトなんで、そりゃ1.4-付加物との競争にはなる。 ヒドロペルオキシアニオンは1,2-付加しても、逆反応で原料に戻るんじゃないかと思う。 89氏みたいに、即答してくれるスタッフはなかなかいない。 検索してて最近よく出てくるYAKU-TIKってサイトがウザすぎる... 反応機構は間違ってるし、条件無茶苦茶だし検索妨害もいいとこ。 >>100 薬学有機化学だったらこんなもんだろ。 たしかに迷惑だけどさ レミュージョンソン酸化で2,6-lutidineが、αヒドロキシケトンの副生を防ぐらしいのですが、 どのようにして効いているのか教えていただけますか? ttp://www.chem-station.com/odos/2009/06/-dihydroxylation-with-osmium-t.html 有料の論文なんですが ttp://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/ol0400342 >>104 論文読んだら、 The mechanistic explanation of the inhibiting effect of 2,6-lutidine is currently under investigation and will be reported in due course. って書いてあんじゃねえかよ。 この著者の最近の論文を見るか、メール出して著者に聞け。 シグマトロピーで炭素が転位する場合について聞きたい 可能な相互作用としてantaraとsupuraがあるけど、antaraで行く系ってどれくらい報告ある? 構造的に大環状化合物あたりに限られそう それとその場合の転位基の炭素上の立体の反転・保持も予測に一致するか気になるところ シグマトロピーの面選択性か〜 昔必死に勉強したけど、忘れちゃったな。 ttp://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/jo070014o ニトロ基還元後のアミンがカルボニル基に攻撃したらイミンになると思うのですが、 アミンになっているのはどのような機構で進んでいるからなのでしょうか? >>109 下らない論文だが、お前の理解力はそれにも及んでいないとは情けない。 ☆ 総務省の『憲法改正国民投票法』のURLですわ。☆ http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/ ☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である 改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願いします。☆ 関東学院大、透過率と導電性両立した透明電極材料を開発 日刊工業新聞 (2013.11.08) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820131108aaaz.html 【横浜】関東学院大学の本間英夫名誉教授らは、高い透過率と導電性を両立させた新たな透明電極材料を開発した。 無電解のメッキ技術を活用し、銅パターンの幅を0・4マイクロメートルに微細化することに成功。透過率90%、抵抗値0・5オームを達成した。 透明電極は主にタッチパネルに使用される。高感度で高精細な大型スクリーンの製品化につながる。 樹脂などの絶縁材料や複雑形状の部品に金属を施せる無電解のメッキ技術を応用した。メッキを成長させることでパターンを形成(配線)する。 低抵抗性能に優れる銅パターンを微細形成するため、透過率と導電性能が高い。タッチパネルに一般的に使用されているインジウム・スズ酸化物(ITO)電極に比べて抵抗値は約200分の1となる。 また、レアメタルのインジウムが不要。 既存の設備でパターンニングできることから、真空装置を用いるITOのスパッタリング加工よりも製造コストを抑えられる。 よくわからん。 Soai Reaction のメカニズム。 大丈夫、みんなよくわかってないから。 この反応は、一応矛盾なく理解できればOK 「そんな話もあるんだなー」と思えばよし >>23 有機化合物を専ら取り扱う有機電子論を錯体の反応にまで持ち込むことがそもそも無理があるのかもしれない 鈴木カップリングも反応機構が最終的にはどういうかたちに落ち着くのか個人的に興味があるところ >>59 この時期にReisman取り上げた人ってセンスがあるね! >>114 まずはアミノアルコールをリガンドに使った不斉付加の反応機構を勉強するといいよ >>4 Cannizzaro反応は興味深い反応だと思う ヒドリドが移るところは他にDDQ酸化みたいに電子−プロトン−電子という可能性も考えられるし 結論って出てたっけな? 化粧の芳香やはたらき機能色気つやなんかが化学の本どころだよねえ。 喰い物よりかぐわしいものに気を遣う繊細さが好きだな。 薬剤でも派手なものがいいだろうか。色彩も自然派で。 男も相互関係性の中で化粧に接するから、古い文化とはいえストックがある 楽しさはあるわな。 現実が化粧だから、ノリのノリがいいわけじゃないの?女性達は。 化粧に映える世界は不思議で必然だよねえ。都会に行かなきゃ。 化粧品によく使われている酸化チタンだが一方で光触媒として水や有機物を分解する 肌が荒れるんじゃ? 肌荒れも自然現象が発露するならいい面も。きれいな肌だけが好まれたりモテるわけじゃないから。 wileyから出てるテキスト、Arrow Pushing in Inorganic Chemistryは凄く挑戦的な試み/イノベーションだと思う pブロック元素については有機電子論のシンプルな拡張でありながら、有機電子論に比肩する予測性を持つ事に衝撃を受けた 著者は実際何が起こってるかは不明であって、合理的思考のためのフォーマリズムであると念押しした上で、熱力学に傾倒し過ぎ、速度論を軽んじる現代無機反応理論に一石を投じている 今のところp元素オキソ酸/ハライドの複雑怪奇なspeciationを、紙とペンで"合理的に"説明できる唯一の理論なんじゃないかねこれ まあそんな最右翼ですら遷移金属への適用は絶望的と述べてるのがままならんところ… 興味ある人はぜひ一読するべきかと、分厚くて高いけど こんなことになるなら・・・早く言っておけばよかったなぁ・・・たった一言、あなたに伝えられずに終わるなんて (´・`)v-。o○ヾ(||´ロ`)o=3ゲホゲホ read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる