思ったより量が増えて悔しいが、これが最後。
>はい、ソースは?
>(中略)
>大学が「安易な進学」になっていけば、当然、進学率は上がる。上がらないと考える根拠を教えてよ
>>127で(ry
それから、お前は短大に関してこうも言っているよなw
>>67
>お嬢様=短大のほうが有利=4大なんか行ったら男受けが悪くなる=嫁に行くのが遅れる
>という文法があった時代が。
>今でも一部の「お嬢様短大」はそうだが。
>>81
>短大は「お嬢様ブランド」とか「稼ぐ男と結婚しやすい学校」として大学より価値があった時期がある、と言ってるの。
ここらへんが正しいなら、いくら大学が安易になったからといって、大学に行こうとは思わないんじゃないですか?w
自己矛盾ですなw

>うん。そうだね。 誰も否定してないが。
>ソースも説得力も無い自説を力読したあとで、その自説を否定するというのは何のパフォーマンスなんだ?
>「とにかく大学の定員は関係ないんだ!」といいたいの?
本当に日本語が理解できていないようだ・・・orz
まぁ日本人の高校3年生がみな就職より進学を欲していると思い込んでいるのかもしれないが。

ここまで来てお前の理解力に不安になったから、一応もう一度定員増のところを詳しく説明しておく。
昭和52年から60年まで専門学校の入学者数は、専門学校数が60%以上増加したのにほとんど変化していない。
これは定員が増えても就職から進学へ変わろうという層がほとんどいない、つまり、高卒就職指向の層は高校より上の大学の定員に関係なく就職するということだ。
そして人口が増減しても、何らかの条件(定員ではない)が変化しない限り、それぞれの割合は一定のはずである。
なぜなら、ほんの数年か十数年しかかわらず、また同じ文化のもと育ったはずだから。
高度成長期はおわって安定成長期に移り、親の所得の急激な増加も無くなったからね。

あ、>>87でも言ったけど一応言っておくと、
俺は大学>短大>専門学校というヒエラルキーがあり、上の学校に落ちたから下の学校にいっていると思っているから。
つまり、進学指向者は基本的に大学進学を目指していて、最初から専門学校とかを目指しているのは、妥協の産物に過ぎないとね。

>結局、何が言いたかったの? まだ結論とやらは書かれて無いみたいだが。
もうわかっている人だらけだと思うが、最大の原因は前提が変わった、ってことだ。
前提とは、大学進学に関する考え方のことな。
バブル崩壊より前は、大学に行くのは、よりよい生活をするためだった。
いい大学へ行けばいい企業に就職でき、いい人生が送れるなんていう思想がまさにそれ。
言い換えれば、今のままでいいと思う人間はわざわざ進学なぞせず、高卒後就職しても問題ないわけだ。
だから進学する層の割合と就職する層の割合は大差なく、人口と大学の定員の増加にしたがって大学入学者数も増加していったわけだ。

だが、バブル崩壊後それが全く違ったものになる。
つまり、大学へ行かなきゃ人生負け組といったような危機感を、バブル崩壊以前なら就職していたような層が持つようになり、就職から進学へと転じていった。
これが進学率が急増した最大の原因なわけ。
自分の子供を負け組にさせたくないから、親も無理して塾や予備校に行かせるというわけだ。
だから話をぐーっと>>54まで戻すと、DQNがいっているのは90年代のバブル崩壊以降の話で、80年代やましてや70年代後半にはまだまだ金持ち層の趣味の程度だったわけ。
庶民には無縁の話。

それからDQNとK.R.POPPERを引用してる人、互いにコピペ合戦なんてバカなことをする前に、俺に反論してくださいよw
それとも、反論ができないからって逃げてますか?w