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【家庭】家族とは一体何ぞや【崩壊】
0001RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
親殺し子殺し等の親族の殺害事件が頻繁に起きている昨今
家族とは一体なんなのかもう一度考えなおす必要があるのでは無いかとよく考える。
私たちは何故、家庭を築こうとするのだろうか?

一般に家庭崩壊が社会現象となると離婚率が上がると言われるがそうではない。
誰でも結婚に失敗する可能性はあるが実家の家庭が崩壊していなければ
さっさと心の拠り所となる愛情を与えてくれる両親の元に帰れば良い。
しかし、家庭が崩壊しているとそうはいかない。
帰る場所を失い現在所属している家族という関係へ追い込まれる。
愛のない家族と言う閉鎖的環境で生きる事を強いられるために悲劇は起こるのでは無いだろうか?

1799年までの大名百家、旗本百家での女性の離婚率は約11%。再婚率も59%である。
現在、日本では離婚が増えたと言われているが、離婚率は平成14年でも約2.3%である。
これはいかに江戸時代、離婚、再婚に抵抗がなかったかを示している。
江戸時代の庶民の結婚の常識では、恋愛と結婚は別のものだった。
私たちの時代では、唯一無二の男女として恋をし、その結果結婚するのがいちばん幸せだ、と思っている。
しかし江戸時代では恋愛結婚のことを「浮気な結婚」と言った。
そして浮気な結婚は、してはならないわけではないが、いいかげんな結婚だと思われていた。
とは言っても結婚とは関係なく配偶者とは、別の人と恋愛する事は別に問題なかく
夫とは別の種から子供が生まれる事も往々にしてありうる事だったし農村部では祭りの後に乱交をする地域もあった。
元服を過ぎたくらいの男子の筆おろしは、だいたい近所の後家さんや奥さんがしていた。
現代の家族観は日露戦後の重工業化と都市化により、生まれた場所にいた者たちと死ぬまで一緒にいるが如き
ムラ的共同体が消滅し、都市部の住民に周囲が知らぬ者ばかりという環境が生まれ社会が混乱した事と
明治以降の民法や教育勅語によって造られた幻想である。

果たして自然な意味での家庭とは何なのだろうか?
0002NG74
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NGNG
>>1
>果たして自然な意味での家庭とは何なのだろうか?

と問うているあなたはすでに結論を持っていると思う。
自然な意味での家庭なんてありはしないと。
0003RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
いや、犬や猫だって子供を育てるし
寂しいと言う感情は誰にでもある訳で自然現象的に人と人が寄り添うのが
家庭では?と思っている。
とは言っても延々とお互い傷つけあう人たちもいる訳で・・・・・
その結果、陰惨な事件が起きていたりする。
何かが不自然だからなんだろうけど何だろうね?
0004ちょっと待て名無しが今何か言った
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NGNG
>>3
(以下引用)
 人がこの世にあって、そんなにはしゃいで過ごせるわけがない。20世紀の後半、私たちはいつの間にか寂しさを抱えて生きるという苦痛を否認しようとしていた。
そして、目前の仕事や名誉やセックスや金儲けを追求してきた。
 (中略)
 人は少々ブルーな気分で、適度な寂しさを抱えながら生きるのがいい。
そんな日々の中でこそ、もう一人の人との出会いが何ものにも代えがたい温もりになるし、道端の緑の芽吹きに奇跡を感じることができるようになる。
家族に包まれることは恵みだが、家族の温もりに酔うのは危険である。
人は人の群れの中で、真の孤独を感じる。そしてその孤独の痛みが、他人との関係を大切にさせる
。家族の中で人は孤独を知り、他人を求める自己を知る。

家族という名の孤独
著者名: 斎藤 学 より

           。。。。。。。。。。。




 
0005NG74
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NGNG
>>3
まず家庭というものが動物の本能的な生活単位(?)みたいなものだとすると、
人間にそれが認められるとすれば、授乳期かせいぜい10歳くらいまでの
母子関係しか無いんじゃないのかな?
あなたも言ってるとおり、家庭なんて文化的に規定され刷り込まれた幻想にすぎないわけで、
そこでの歪みはまさに文化の歪みであって、自然か不自然かという捉え方では解決しない。
自然に見えたり不自然に見えたりするのは、相対的にそう見えるだけだから。
じゃあどうすればいいかとなると、よく分からないけど、大きな問題の一つは、社会の変化に
人間の精神が追いついてないのではないか、とは思う。
それにはさらに二つの面があって、一つには、どの世代であれ時代の変化に追いついてない。
もう一つは、世代間の軋轢。
この二面が絡まりあって、もうぐちゃぐちゃになっちゃってると。
0006スラ仏 ◆SLIMElnX8k
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NGNG
今ある家族の問題点は、社会集団における「家庭」の価値の下落と
何時までたっても大人になれない団塊Jr.以降の擬似成人が
元凶なんではないだろうか。

様々なものの犠牲になる家族・家庭、擬似成人の無茶な要求を背負う子供たち。

俺も擬似成人・・・・しっかしりなきゃあ。
0007ちょっと待て名無しが今何か言った
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NGNG
政教分離が宗教嫌いに転化して
宗教に替わり得る精神的支柱が無いに等しい
あったとしても多様な価値観云々でバラバラで相対的

朝顔は支柱が無いと真っ直ぐ育たない
0008段造 ◆b5w5DanzOU
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>>1
へー、昔の方が離婚率が高かったんですね。
それも圧倒的に。
それが現在みたいになった訳ですか。なるほど。

おそらく、西欧の影響ではないでしょうか?
一夫一妻制度なんてのもキリスト教価値観から来ているのでは。

0009RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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>>5-6
>まず家庭というものが動物の本能的な生活単位(?)みたいなものだとすると、
本能とは少し違う様な・・・・・・
昔、夜のお仕事をしていたときに誰ともまともに話をしない状態が一週間続いたら段々鬱になってきた。
世界自体が無機質に感じてきて誰かとコミュニケーションを取っていないとかなりしんどいんですよ。
この無機質な感じが『リアル』で、それを直視しないためにすがりついた帰結が家庭という『幻想』では無いかと。
世代間の軋轢とかお互いが理解しあうとか飛び越して予定調和と御都合主義のサイクルを無意識に展開するのが家庭じゃあないかと。

西原理恵子の『ぼくんち』と言うマンガで「こういちくん」ってキャラが
「家族って理解しあわなくても良いと思うんだ」と言うのが印象的でした。
0011NG74
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NGNG
>>9
>本能とは少し違う様な・・・・・・

いや>>5>>3
>いや、犬や猫だって子供を育てるし
>寂しいと言う感情は誰にでもある訳で自然現象的に人と人が寄り添うのが
>家庭では?と思っている。

を受けてのことなんだけど・・・
つまり俺は、あなたは「人間が家庭を作るのは自然現象(=本能)だ」と言いたいのかと
思ったわけ。
でもその一方であなたは「家庭は幻想だ」とも言ってるのでワケワカメ状態だですよ。

あなたが何を言いたいのかイマイチ分からないが、

>世界自体が無機質に感じてきて誰かとコミュニケーションを取っていないとかなりしんどいんですよ。

この辺は本来の意味での本能とは違うだろうけど、かなりの普遍性がありそうだから
「本能“的”」と言っていいかもしれないですね。
むしろ「強迫的」かな? 本能を失った人間が背負い込んだある種の病理。

>世代間の軋轢とかお互いが理解しあうとか飛び越して予定調和と御都合主義のサイクルを
>無意識に展開するのが家庭じゃあないかと。

なるほどねえ。そうかもですねえ。ちょっとスルドイ分析と思いました。
ある種絶対的な「絆」を前提にしなければそのようなことは不可能なわけだから、
家庭とは「絆があること」の意識共有された場と言ってもいいかもしれませんね。

しかしその共有された意識=幻想はかなり脆いわけで、『ぼくんち』は知らないけど、
『サザエさん』みたいな幻想上書き装置で日々上書きし続ける必要があるわけです。
だがしかし、今時『サザエさん』みたいな「絵に描いたような家庭」などあるはずもなく・・・
0012スラ仏 ◆SLIMElnX8k
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NGNG
>>9
こういちくんが言っていたのは

こういちくんの子供はこういちくんを理解してくれない。
ということをこういちくんは理解している。
それでかまわない。

こういちくんはこういちくんの子供を理解しようとしている。
こういちくんの子供は、いつかこういちくんを理解してくれるかもしれない。
いつまでたっても理解してくれないかもしれない。
それでもかまわない。

ていうメッセージだと思うんですが。
泥臭くて必死でカッコワルイ普通の生活とひとの生き死にを描くのがサイバラ流だと。
無機質とか幻想とかはあんまり見たことないっス。
底流にあるのは絶対的な他者愛だと思います。

で、家族って無償の他者愛のカタマリなんじゃないかなぁ。
主に子供は受け取る側になってるわけですが。で、大人になりきれない親たちが
その無償の他者愛をケチりだしたりハダカにひん剥いて有償にしちゃったり
物を買い与えることで代償したり学校やら塾やらに責任転嫁したり
ていう形で崩壊していっちゃった。
0013RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
>>12
いや、こういちくんが言っているのは子供にトラウマになるような暴力を振うような
親がいるっていう事実に直面して家族と言うものの虚構性が見えちゃったんだけど
そんなことはどうでも良いじゃないかって事。
もともと、まりあだって家に転がり込んできたうっとうしい野良猫だった訳なんだけど
それでもうれしいと思ってしまう。
「食いつめ女とチンピラ男のノミ取りしあうような御都合主義と予定調和」

クソな世の中を生きていくために必死になり生命を鼓舞する人を描くのがサイバラ流。
何かに向けて心身共に活発に活動させているためにどんな残酷な状況でもよけいな事を考えない
故に無機質でリアルな現実に直面する事も無いし自分の価値観の虚構性や幻想に対して無自覚でいられる
不幸で幸せな人たち。

それに対してクソな世の中で満たされているために生命を鼓舞する事の無い人を描くのがオカザキ流。
何かに向けて心身共に活動させることもなくどんなに豊かでもよけいな事を考えてしまう
故に無機質でリアルな現実に直面し自分の価値観の虚構性や幻想に対しても自覚的になってしまう
幸せで不幸な人たち。

>大人になりきれない親たちが
大人って何だろう?段階以前の親は大人になれた?
>>1に書いたけど家庭崩壊が始まったのは明治維新以降。
昔は親といっても家業の合間に乳をやる程度で皆忙しく家計を支えるのに必死で
子供との接点なんて殆ど無かったのでは?
それでも近所のオヤジ等の大人たちが世話をやき、近隣の原っぱには子供なりの社会があり
親は無くとも子は育つという環境だった。
現代にはどちらも殆ど残っていないが生活に余裕ができ親と子供に接点ができた。
が、社会との接点が無くなり家族は完全に閉じた空間になってしまう。
たった二人の両親で子供を育てるのは明らかに過重負担なんじゃないの?
で、物を買い与えることで代償したり学校やら塾やらに責任転嫁したりと。
0014スラ仏 ◆SLIMElnX8k
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NGNG
>>13
うーん、作品とかに対する意見を交えるのは話がそれそうな気がしないでもないんですが
>何かに向けて心身共に活発に活動させている
人が
>どんな残酷な状況でもよけいな事を考えない
>故に無機質でリアルな現実に直面する事も無いし自分の価値観の虚構性や幻想に対して無自覚でいられる
てのはありえないでしょう。
逆に、リアルな現実に直面しぶち当たってさらにひたすらに残酷な状況を見つめ、他者否定から他者肯定
他者肯定から自己肯定につないでいるのがサイバラ流ですよ。



>団塊以前の親は大人になれた?
これは脳内で整理がちゃんとついてないんですが、社会年齢と世代年齢の相対的なギャップの問題が
あるように考えています。
単純に知識や思想体系を考えた場合に昔と今とでどちらが大人か、という比較をした場合、
今の成人の方が長けている部分は往々にしてあるでしょう。
しかし、社会自体が成人に要求するレベルそのものがはるかに上回った成長を遂げてしまったのではないかと。
その負荷を咀嚼しないまま子供に掛けているのが今の状況ではないかと考えています。

昔は子供の世界と大人の世界に純然たる境界線が存在していた。
たとえ家計のために働いていても子供は子供。大人は大人。
接点の問題ではなく、階層構造の問題です。
大人の聖性が損なわれているがために、子供は早熟にならざるを得ず、それがさらに大人の価値を貶めている。
0015RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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>>14
>逆に、リアルな現実に直面しぶち当たってさらにひたすらに残酷な状況を見つめ、他者否定から他者肯定
>他者肯定から自己肯定につないでいるのがサイバラ流ですよ。
あれ?キャラの視点で話してる? それとも読者の視点?
リアルで残酷な状況が見えるのは何かに向けて心身共に活発に活動させていた人が
大切な『何か』を失った時位だよ。
そうでない時はしんどいと言うだけ。
おねえちゃんが死んだ後に新しい大切な『何か』である女の子を拾ってきたでしょ。
もうそこで端的で残酷な現実はこういちくんには見えなくなっている。
後、他者否定から他者肯定、他者肯定から自己肯定につないでいるのでは無く
一貫して自己暫定、身内暫定、他者否定で話が進んでいく。
そして他者が身内になったり身内が他者になる時にドラマが始まる。

>しかし、社会自体が成人に要求するレベルそのものがはるかに上回った成長を遂げてしまったのではないかと。
>接点の問題ではなく、階層構造の問題です。
いや、アダルトチルドレン等の問題を考えるとそれはあまり関係ない。
ttp://www.09chan.com/~adultchild/acod/

後、大人の聖性が損なわれたのは明治以降で当時の新聞を見れば解る。
ttp://www.yomiuri.co.jp/yomidas/meiji/meiji33d.htm

貧しい時代で両親がいなければ生きていけない時代でも大人の聖性はあまり関係ないのは
本田総一郎の自伝での小学生時代の悪道振りでも解る。
大人の聖性は『パパは何でも知っている』『うちのママは世界一』『奥様は魔女』等のテレビドラマが創った幻想。
0017スラ仏 ◆SLIMElnX8k
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NGNG
>>15
サイバラ・オカザキ論はちょっと横においておきますね。面白いんですが。
(確かにそういう見方もあるなぁと思いつつですんで誤解なきよう!)

アダルトチルドレンの話も含めて、階層構造の問題だと思うんですよね。
親を主とした「他者依存」の中から他者との関係性を生成し、共同性や関係性といった
本当の意味での「自立」が促されるのが一般的な「こころ」の成長です。
欧米では孤児に対して里親方式での養育が主になっていることも
家族の重要性をあらわしていると思います。ホスピタリズム。

明治で一つ区切るのは同意ですが、当たり前のお話のような。四民平等からなにから社会様式が変わった中で
ムラが崩壊しないわけが無い。明治維新以後については、小作人と地主、集落と家族という緊密なムラ体質が
根強く残っていたから、逆に家族性の崩壊に歯止めが掛かっていたとも考えられますよね。
それも接点というよりは流浪人になってしまったら食い詰める他無かった、という社会階層の問題と考えます。

価値観の変遷で考えた場合、明治維新・第二次世界大戦終戦・バブル崩壊
の都合三回のヤマがあったと考えます。
で、その中で前2回についてはなんとかやって来れたわけですよ。
「真面目に生きろ」とか「貯金しろ」とか「勉強していい大学に入れ」とかね。
大人が子供に生きる指針を示すことが出来た。この辺は明治以前からずぅっと変わらなかった。
バブル崩壊以降、現在に至るまでは大人が迷走していて子供に怒れない。
道を示すことができない。あいまいな表現でごまかすことしかできない。

早熟な子供を放置しておくことしかできない無力感に対して、親も子供も
DQN氏みたいに家族に対して空虚感をみちゃうんじゃないかと思いますが。
0018RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
>>17
つまり接点の問題=階層構造の問題なんですよ。
「大人の聖性」がどう維持されていたかと考えると親に聖性があった訳では無くて
子供は親との接点が無かった故に江戸時代なら武士道、明治維新以降なら国体思想や教育勅語を真に受け
現実の親の人間臭さを成人するまで目前にする事は無かった。
だから、大人と子供の間に階層が出来ていた。

> 「士族の自殺は、息子による刺殺と判明/東京・芝浜松町」(1875年=明治8年9月5日)は14歳の犯行。
>父親が所蔵していた短刀「備前長船」を使い、自殺を偽装したもので、記事は「大胆な奴では有りませんか」
>とややあきれ気味に書いています。

> 「説教されて逆上の長男、出刃包丁手に両親を追い回す/東京」(1905年=明治38年8月8日)は、
>素行の改まらない15歳が、病床の父親にしかられた腹いせに父親と産後の母親に包丁で襲いかかり、
>警官に取り押さえられるまで大暴れした事件。
ttp://www.yomiuri.co.jp/yomidas/meiji/meiji33d.htm

大人と子供の間に接点が出来き、階層が消滅すると・・・
>親からの無理な要求等によるもの、そして、自分の意志に関係なく家族に大きな期待をかけられて育てられると、
>アダルトチルドレンになりやすく、現代社会では大きく取り上げられてきました。

> 親から「一流大学にいかないと駄目な人間になる!」と教養され、もし、好きでもない勉強をさせられた子供は、
>親のいうことを聞く“いい子”として育っていきます。
>親のいう事を聞かない子はダメな子と思わされて育てられ、他にやりたいことがあったとしても、それを言えないままの生活が続き、
>たとえ、言ったとしても否定され、その家庭内にて居づらくなってきても一緒に生活する事になります。
> 親は自分の言う事を聞かせようとした時、子供の自己主張や意見をまったく取り入れようとしない、
>接し方がわからない等、多々の原因があります。
> 子供は「意見を聞き入れてもらえないのであれば…」と心に“蓋(ふた)”をするようになり、一人でもないのに虚しくなったり、
>親からの違和感を感じながら育ってゆきます。
> そして、意見交換やコミュニケーションを上手く取れない等の支障をきたします。
http://www.09chan.com/~adultchild/acod/
そして、これが世代連鎖を起こす。ttp://www.09chan.com/~adultchild/acod/02.html

0019RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
>>17
>バブル崩壊以降、現在に至るまでは大人が迷走していて子供に怒れない。

最近の親殺しはなじられたのが原因でカッとなって殺したというものばかりだ。
ガンダムでアムロが「親にぶたれた事も無いのに。」と言っている様に昔からこんな事はあった。
仕事にかまけて「真面目に生きろ」とか「貯金しろ」とか「勉強していい大学に入れ」しか言わない
子供との接点が全く無い親なんて沢山いた。

>バブル崩壊以降、現在に至るまでは大人が迷走していて子供に怒れない。
少年の重大犯罪の実証的研究について

ttp://www.gks.co.jp/y_2001/s-data/ziken/01041901.html
(3)家族の特徴

  ・幼少期から問題行動を頻発していたタイプ

   ア 親自身に余裕がない
 親自身が、育児への不安、サラ金からの借金、精神的障害などの問題を抱えて余裕がない場合が多く、
親が少年の問題行動に気付いていても、少年の性格や気持ちを考えずに体罰と叱責を加えるばかりで適切な対応ができていない。

   イ 「しつけ」と「虐待」のはき違え
 しつけの名の下に、親が少年にひどい体罰を行ったり、また、体罰とまでは言えないにしても、
親が支配的で押さえ込むようなしつけを行ったりして、少年にとっては、家庭が安全な場所になっていない。
 普通は、人と握手できるくらいの距離は親密な関係を示すものだが、このような少年にとっては、親のパンチが届く距離であり、
そのような近さまで大人が近付いてくることに恐怖を感じ、積極的に人間関係を切り開いていくことができないと考えられる。

  ・思春期になって大きな挫折を体験したタイプ

   ア 表面的には大きな問題がない(少年の良い面しか見ない)
 このタイプの少年の家庭においては、表面的には大きな問題は見当たらない。
付き合いも良く、夫婦関係も円満で、近隣でも評判の良い家庭もあった。
しかし、少年の良い面だけを見て他の面を全く見ようとしていない点が特徴である。

   イ 少年を過大評価する親
 このタイプの少年の親は、少年をかわいがり大切に育てているが、少年に対する思い入れが強く、少年を過大に評価し、プラス面しか見ようとしなかった。
親から良い面だけしか見られていないことは、少年には、少年が弱い自分に対するマイナスの感情を持っているということ自体が
否定されていると感じられることになり、結果として、少年は、よい子の自分という一部分しか親に見せることができない。

   ウ 少年の挫折に対応できない親
 このタイプの少年が挫折したときの自尊心の傷付きは、周囲の想像を超えるもので、相当深刻な不適応状態に陥っている。
しかし、親は良い面しか見ないため軽く考え、必要なケアをしなかったことから、少年はますます情緒不安定になる。
また、少年が挫折し、どうにも立ち直れなくなったとき、親は自分の心の中で作り上げてきた「よい子」としての少年像が幻想であったことに気付き、
手のひらを返したように、少年を無視したり一方的に怒りをぶつけたりしていた。
 このように、親が、挫折し傷付いている少年の心情を察して支えることができず、親子関係に深い亀裂が生じることが特徴的である。
0020スラ仏 ◆SLIMElnX8k
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NGNG
DQN氏が言われている「親子の接点」と「階層構造の問題」とは明らかに違う。
階層構造の問題は、親子関係を包括した家族全体に掛かる問題であり、
家族という小集団内での階層の問題と取り違えている。

だから>>19でも同じように
>子供との接点が全く無い親なんて沢山いた。
と仰られているのだと理解した。

そうではなくて、大人社会全体でのある意味「公式」といってもいい指針、
生活モデルが崩壊した事を指して階層構造の問題と捉えてください。

あと、大人大人と言ってますが子供に対する大人、という意味です。親とは限らない。DQN氏ご自身が>>13で述べられていたように近所のオヤジなども含めです。
0021RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
>>20
アダルトチルドレンは、大人社会全体での「公式」的な指針を押し付ける事によっても出来上がるけど・・・

>>19より
 イ 「しつけ」と「虐待」のはき違え
 しつけの名の下に、親が少年にひどい体罰を行ったり、また、体罰とまでは言えないにしても、
親が支配的で押さえ込むようなしつけを行ったりして、少年にとっては、家庭が安全な場所になっていない。
 普通は、人と握手できるくらいの距離は親密な関係を示すものだが、このような少年にとっては、親のパンチが届く距離であり、
そのような近さまで大人が近付いてくることに恐怖を感じ、積極的に人間関係を切り開いていくことができないと考えられる。


>あと、大人大人と言ってますが子供に対する大人、という意味です。親とは限らない。DQN氏ご自身が>>13で述べられていたように近所のオヤジなども含めです。
とろちゃんとか鉄じいとかの事なんだけど・・・・

なんだろこの違和感
0022ちゅーぼーマダム ◆madam5w.9Q
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NGNG
なんつーかなぁ・・・小難しいことはわかんねーんだけれども
子育て書なんかに割りとよく見られる言葉。
「子供にとって、最初に出会う社会が家庭です。」
つーことで。
家庭が崩壊するってことは、社会が崩壊してる気がしないでもない。

実際に子育てしてみればわかることなんだけれども、子育ては親育てだとか
親も子供に育てられるなんつーことをよく言われてて、まさにその通り。

アリストテレスが男性の理想的な結婚年齢は37歳だと言ったらしいけど
その頃のギリシャの平均寿命は50歳そこそこ。わずか死の13年前。
大人になるって、私たちが考えてるよりはるかに難しいことなのかも。

子供を大人にするのが子育てであり、家庭の意義であるとするなら
やる前から戦意喪失ってところかしら。
ま、私は子供にとって最低限の「生きる力」を与えてやることが子育てかしらと
思ってるけどね。
0023ちゅーぼーマダム ◆madam5w.9Q
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NGNG
もう一つ。
動物でも、一生同じ相手と添い遂げるものも居るし(鳥などに多かったはず)
色んな相手の子供を産むものも居る(哺乳類に多いと記憶)
また、トドやセイウチ、猿なんかにも見られるハーレムもある。

倫理的には最初のほうの方が美徳とされてるけど、遺伝子学的に考えれば
後のほうが理に適ってるよね。

だからして、夫婦の離婚率と家庭崩壊とかとはあまり=で結んでも意味ナイ希ガス。
0024RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
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NGNG
>>23
>>1に家庭が崩壊すると離婚率が低くなると書いたけど読んだ?
0025ちゅーぼーマダム ◆madam5w.9Q
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NGNG
ごめんごめん。
知識の豊富さに舌を巻いて、尚且つ長文のどの部分が主題なのかが
さっぱりわからなかったので、適当に読み流してた。

結婚や家族制度は文化的側面と本能的な側面があって
それを両方同時に論じようとすると収拾が付かなくなるんじゃないかなってのが
私の言いたいこと・・・かもしれない。
0026ちょっと待て名無しが今何か言った
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NGNG
何か、難しく語ろうとしているようだけど
一番身近な他人だろ
家族なんて、政治とか宗教上のお約束でしかないんじゃないの
個を管理するよりも塊を管理する方が楽
0027ちゅーぼーマダム ◆madam5w.9Q
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NGNG
>>26
夫婦は一番身近な他人だけど、家族ってそれだけじゃないからね。
血は水よりも濃いっていうしさ。
親子関係、特に動物にも見られる子供がひとり立ちする前の
家族形態には宗教や政治が介入する余地は無いと思うけど。
0028ちょっと待て名無しが今何か言った
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NGNG
子を産み育てるシステムを構成する単位ってのが一般的な家族の定義なのか。
さらに家族は夫婦関係:種を仕込む段階と親子(母子)関係:産み育てる段階とに分けられる。

詳しくは知らないが、動物は夫婦関係と母子関係は明確に分かれていて、オスは種を仕込んだら
家族関係から離脱、あとは母が子を一人前になるまで育てて一サイクル終了ってのが普通じゃな
いのか。NHKで見たシロクマの生態はそんな感じだった。

夫婦関係と親子関係は不可分であるべし、ってのが今の日本の婚姻制度・家族制度なのか。
少なくとも法律はそんな感じになってたはず。一夫一婦制・重婚の禁止だとか離婚原因の法定だとか。
個人的には分けちゃっても良いんじゃないかって思うけど。少子化の歯止めにもなるし。

共同生活の結果である親子愛・家族愛と衝動的な性欲が根っ子にある男女愛は区別されるべきか。
もちろんどっちも下世話でみっともない人間関係の話だという点では共通だと思う。
だから痴話喧嘩が発端の恋人殺しと、親子関係のもつれから来る親殺し子殺しはおなじ視点で語られる
べき事柄だと思う。愛せるほど身近に居るから殺したいほどに憎めるってやつ。
どっちが崇高だとかってのは馬鹿馬鹿しい話で、人間の生命の維持に必要不可欠な食事と排泄みたいなもんか。
0029ちょっと待て名無しが今何か言った
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NGNG
>>28
> 詳しくは知らないが、動物は夫婦関係と母子関係は明確に分かれていて、オスは種を仕込んだら
> 家族関係から離脱、あとは母が子を一人前になるまで育てて一サイクル終了ってのが普通じゃな
> いのか。NHKで見たシロクマの生態はそんな感じだった。

 そういう動物もいるけど、一対一のつがいの場合、多くは子供がひとり立ちするまでの期間、
家族という形態を維持する。ワンシーズンが多いけどね。
メスが卵を産むと、オスが口の中にくわえ込んで孵化するまで面倒を見る
蛙だったか魚だったかもいる。
 一匹のオスが群れ全体の家長である猿やセイウチなども。
様々ですよ。

 人間のように、文化的(宗教的・政治的)なものを不可分なほど種の保存過程である
生殖行動に結び付けてるのは異例中の異例。
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