>>193
あくまで、「テレビのチカラ」の再現のことと、
事件についてまとめてある個人のサイトとかしか
情報源ないのだけど

●朝食と肝試し下見の時間関係
「テレビのチカラ」の再現で、ナレーションではっきりと、「朝食食べ終えてから、まなみちゃんたちは下見に行った」
と、言っている。
なので、朝食作成班、肝試し下見班、と分かれていたわけではなさそう。

●肝試しの下見は誰がした?
これも、よく考えてみたんだけど、まなみちゃんの
いるグループだけが「下見班」だと仮定したら、そも
そもあのカーブに校長が突っ立ってる必要性がない。

下見の子供よりわざわざ先に行って、じっと来るのを
待ち、なおかつ、3:1に分かれて一人置いて行かれて
いるということは、あの遊歩道がいくら一本道だと
はいえ、山道にダウン症でちょっと歩いただけでも
他の子より遅れてしまうような体力や精神年齢の子
を、山ん中にひとり残して去るのはおかしくない?

まなみちゃんたちのグループ4人だけが下見、なんだ
としたら、コースのスタート地点から誰か大人が1人
ついて、一緒にまわればいいじゃん。

で、あの問題の岐路の所では「ここは間違えやすい
から気をつけて」と、言うとか。

そもそも、約80人の子供たちの中から、下見班とし
て、ダウン症の子がいる班を行かせるか?

山登りのように長距離歩いて途中からついていけなく
なる子が出る、というのは最初から判断することは
難しいけど、全長2キロほどの道の折り返しより手間
(つまり1キロより短い距離)ですら遅れてしまった、ということであれば、初対面同士のキャンプじゃな
く、ずっと通っていた小学校のことなんだから、体育
の授業や、過去に泊りがけではない遠足だってあった
はず。
まなみちゃんが体育の時間や遠足、登下校などの
ときの様子を見ていれば、配慮が必要なことは明らか。

だとしたら、あの下見に「選ばれた」のだとしたら
そもそもおかしなことだし、「みんなと同じ体験を
させてあげたい」的な意味で、一緒に歩かせたなら
引率者がいないことは重大な過失。