2004年9月3日、下校してきた被害者の姉が、小学3年生だった妹の遺体を発見。
警察の捜査により、犯行時間は帰宅直後の15時15分から約20分と見られている。
しかし、第一目撃者の証言などから、犯行時間については不明な点がある(#事件当日の経過参照)。
なお、自宅の鍵や窓は壊されていなかった。
遺体の傷は、すべて正面からの刺し傷で、抵抗の跡はなかった。
手や腕、背後に傷はなかった。
刺し傷は深いもので数センチあり、内臓に達しているものもあった。
2004年9月4日の司法解剖で死因が「窒息・失血」の疑いであると判明。
告別式は同月7日に営まれた。