メタリックルージュ ep.6
スパイの糞女ナオミと裏切者バカ息子ジーンが、無知な主人公ルジュを騙して仲間を殺させるなんて話が根本的に面白いわけがない 一気見した
2~3話まではスゲー面白くてこれで評価低いって何でだって感じだったけど
半分くらいからう~ん…で後半はもう醒めた目になって
最後の黒幕に大演説させるとことか痛々しくて見てられんかった
よくわからない組織の思惑の上で暗躍するジンがカジさんみたいで
エヴァの再解釈でもやってくれるのかと期待したんだけど
びっくりするくらい浅薄な作り話だったという感想しか出てこねー
シリーズ構成の根元歳三はわりとまともな脚本家のはずなのになあ 根元歳三
マクロスΔ(シリーズ構成・脚本)
重神機パンドーラ(シリーズ構成・脚本)
バクテン!!(シリーズ構成・脚本)
うーん…… 下手にバディ物にしないで、超ブラコンのルジュが「ジーンお兄様!」のために戦っていくんだ!
という方向がかえって良かったんじゃあ >>480
アニメの脚本家って、現場にもよるけど基本あんまり権限が無いからなぁ
監督のやりたいものを形(シナリオ)にしていく、って感じ
だからネット上で評判の良い脚本家でも駄作に関わってたり、逆に叩かれる事の多い脚本家が、評判の良い作品に関わってたりがある そんな誰かの意図を汲んで当意即妙に脚本を自在に変更できる奴なんかいないよ
とりあえず打ち合わせして第1稿書いて、
ダメ出し受けて第2稿書いて
第n稿までやれるかは時間との勝負
大抵はもうこれでいくしかないかと見切り発車する
もっと練れば面白くなったのにねと言われる プッちゃんには物語創作に何も期待してないけどいい歳こいてまだやる気なんだから何か変わったこととか思いついたのかと思ったらやっぱりただの寄せ集めで駄目でしたwwwwwwww 着想は悪くなかったからな
それ前にもどっかで見た、というのは別に悪いことではない
世の中の傑作はそんなんばっかり
折角手間と金かけて作ったのに、失敗すると判ってる方法で作った愚かさを嘆いている
ちゃんと作れば面白くなる見込みは十分にあったのに アニメ監督として、もうちょっと何かを残したいって焦ってるのかな 違う
構成か何かを直せば良くなるような代物ではない
最初から最後まで全くの虚無だ
ネアンの権利運動をするキャラが登場。ここからどんな展開をする?→展開しない。何も描く事ないから秒で死亡退場。後は無意味な騒動で尺稼ぎ
インモーが出揃った。ここからどんな展開をする?→展開しない。何も描く事ないから出てきたばかりのキャラを白痴にして無駄会話
終始こんな調子だろ
描くべきアイデアが最初から無いし、話を組み立てる技術も無い
ストーリーが始まりそうになる度に話題を逸らして誤魔化す。勝負する前に土俵から逃げる
出渕はストーリーテラーとしては純然たる無能で、見るべき点は一個も無い
どうしようもない 自分が好きだった昔のSF作品のあれこれ
部分部分をパッチワークで組み立てた
でもそれだけで終わっちゃった
出渕氏としてはエヴァの庵野秀明氏のやり方に学んだとか倣ったつもりなんだけど、
サンプリング・リミックスのセンス自体とテーマやメッセージ性が及ばなくて、
こういう有様とか まあ「新しいこと」や「誰もやってない変わったこと」とかには一切興味がないんだろうなと再確認しただけだったわ 大失格の吉野キャラ
死んだと思ったら生きてて笑った
もう定位置だな