名称としては「ラジオ会館」という建物はいまも存在するものの、
外見はおろか中身も別物になっちゃってる。今の変質したラジ館や秋葉原は
カルチャーの黄金期を生き抜いた生粋のオタクにとって痕(きずあと)でしかない
これはうたわれるもののソシャゲしかなくなったLeaf・アクアプラスも同じだ
むしろラジ館も、Leafも、秋葉原という街そのものもいっそ
綺麗さっぱり消滅してくれた方が、オタクにとってまだ「今は存在せぬ過去の
輝き」として心の救いにはなるが、いまの様相ではあまりにも度し難い

ちなみに肉の万世も秋葉原の景色の一部として親しまれてきたが、
実際に客として店を訪ねたオタクは少ない。万世橋警察署も肉の万世と
同様で、秋葉原の一部として広く知られてはいるが、実際世話になったオタクは
ほとんどいないだろう