NHKの100カメの進撃MAPPAの回とアニメスタジオを紹介するNHKの番組のWITの回見てたら、同じ進撃でもスタジオでの作風が違う理由がわかった気がする
熱量の違いもハッキリわかった
原作に対するリスペクトの有無も

WITでは絵の上手い作画監督が初期の進撃のまだド下手だった頃の諫山の原作の絵を何度も何度も模写しまくって悩みまくって原作の熱量をそのままにアニメ化する手法を生み出してた
MAPPAは監督が原作コミックチラ見して確認するだけ

WITのアニメーターは監督クラスでも締め切り直前の作家みたいに適当でラフな服装に髪型
会話の主語は制作中のアニメ
MAPPAのアニメーターは若手から上まで原色に髪を染めたり意識高い系の如何にもクリエーターな服装してたり
話の主語は常に自分

WITの機材はモニターもEIZOの大型ので液タブも立派
机も離れてた
MAPPAの機材はモニターが小さめでメーカーもなんとiiyama
液タブも普通
デスクも隣と密着

ネットワーク環境もWITはそもそも社長がシスコシステム出身
WITとアライドテレシスと共同でシステム構築してアニメ制作効率化してる
そういうのもあってクローバーワークスとかとの協業が上手くいくんだと思う
MAPPAは締め切りブッチするフリーアニメーターに電話で催促

WITみたいに途中で作品放り出す常習犯を褒めるつもりは無いけど、MAPPAの様なアニメ量産会社ってこう言う空気になっちゃうんだなあって感じ

林監督