◎眼視屈折望遠鏡スレッド 6本目
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屈折は8cmと13cm持ってるから、中間の10cmか2枚玉の12cmあたりが いつかは欲しいなぁ。 ソロモンもFPL53使ってるからいいかも、って
素性は同じもの??? 鏡筒バンド締め付けトルクって、落ちないように強く締めても問題ないんでしょうか?
あるいは、鏡筒の歪みを避けるために、必要最低限に抑える方がよいのでしょうか?
あまり緩いと鏡筒が落下しそうで、どれくらいが適当なのか迷ってしまってます。 >>111
力いっぱいじゃなく、手締めで止まる位。 悩むのはアステックなんかで売ってるキャップスクリューなんかで完全に固定しちゃう奴だよなあ。 2台の10cmアポを恒星像で比べてみました。倍率は200倍前後。
A筒の方の恒星像は回折リングが1〜2本で円形に乱れはないけど途切れ途切れ。
B筒の方は3〜4本見えてどれも一周きれいなリング。
気流の状態は「良」。どちらの鏡筒がいいといえるのでしょうか?
月などの天体は違いがわからないほどどちらも良く見えます。 115
光学に詳しい人に教えていただきたいだけでした。
○Lと○Sの2鏡筒です。 君が見て、見えに違いがないなら、好きな方でいいだろ。 >>86
65mmセミアポ鏡筒はよく禿げたな
ポロポロ剥げるから全部剥がして塗りなおしたけど 一般に惑星見る時って拡大のため焦点距離長い鏡筒を使いますよね?
それと比べて、焦点距離の短い鏡筒にバローレンズで拡大する場合、
惑星の見え方にどういった違いが出てくるものか教えて頂けますか?
例えば10センチ短焦点+バローレンズと
8センチ長焦点
との比較で見えるイメージの違いとかが出てくるものでしょうか? >>123
望遠鏡の比較対象が曖昧。一般的に余計な光学系の使用は色んな意味で像の悪化でしょ。 >>123 バーローレンズを使うと焦点距離が長いアイピースが使えるので覗きやすくなるけど、像質は必ず悪化するね。 >>123
焦点距離の短い(F値の明るい)レンズは設計的にも製造誤差的にも不利になるんだよ
それを拡大するわけだから相乗的に像が悪くなる >>126
〜124
お三方とも8センチ長焦点をおすすめ
ということですね。
ありがとうございました。 初心者さんには、10センチのEDアポおすすめです。 >>128
>>129
ありがとうございます
全部読んで総合するとよくわからなくなってきました笑 笠井の説明は短焦点に短焦点のアイピース使うよりかは、バローレンズ挟んで長焦点のアイピース使った方がいいよ、って話だから。
惑星見るなら長焦点の望遠鏡の方がよく見えるに決まってる。だだ、8cmの長焦点と10cmの短焦点、って口径変えてくると何とも。
あと、アクロマートなのかアポクロマートなのかも。10cmアクロマートの短焦点だったら色収差ひどいよ。 昔は「Fの暗いのは七難隠す」と言われていたが、バーローでも最低ED系なら、それほどでもない。非アクロならF8でも使えると思う。 >>131
>>132
ありがとうございました大変よくわかりました。
初心者であるからこその悩みでして、
惑星眼視目的メインですが1本で星雲もと...笑
みなさま本当に感謝いたします。
あとはほどほどに悩んでから決意します。 D70mmf900mmの望遠鏡なんてすが、ビクセンのものとミードのもの、鏡筒(レンズ)は同じものなんでしのょうか? なんでしょうか、ご存知のかたいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。 A70Lfの木星像がこんな感じで
ttps://www.cloudynights.com/uploads/monthly_07_2017/post-117858-0-07927400-1499089180.jpg
MEADEの60mm,F15の画像ならあった
ttps://www.cloudynights.com/uploads/monthly_07_2017/post-117858-0-80680400-1499087643.jpg
MEADE EQM70はモノコートに見えるけど、対物レンズ自体は同じOEM元っぽい(確証はない)し
A70Lfと似たようなもんで、架台とコーティング、その他諸々が価格差なのかな。
ただ、モバイルポルタは新製品価格だからコスパ悪い感じはする。 135です
返答ありがとうございます
対物レンズは同じぽいのですね。ミードのものを持っていまして、ラプトル50と比べるとチョット像が甘いので、評判の高いビクセンのものならもっとよく見えるのかと思いお聞きしました。 海外の掲示板見たら2000年頃?からMeadeはKunmingって以外、情報が少なすぎて今もそうなのかは謎。
Vixenの口径80mm以上はSyntaだから70mmもSyntaかもしれないけどMeadeと同じっぽい部品もあるってのが判断に困る。
件のMeadeがSyntaか、かなり古いモデル(30年以上前)ならVixenにしても青ハロ処理の方向性以外は多分違いは分からないと思う。
もしKunmingが大一光学の非久保田レンズ並だったり採用されているのがその他の中華下請けレンズなら
Synta筒と比べて口径10mm分くらい分解能が低いとかはあり得る。プラ鏡筒は光軸ズレてるやつもあるし。
本来の70mmの性能なら多少像が甘くてもよく見ると50mmよりは分解能は高いはずだからその辺で判断? ありがとうございます、海外メーカーの同スペックで異なるメーカー(販売会社)の激安望遠鏡はなかなか実物を比較する機会がないので、いろいろ考察するのも楽しいですね。 DZ届いたので土星みていますがいいですね
ロシア製マクとかC8やらを使ってきたので屈折は写真用に買ったSky90ぐらいしかのぞいたことなかったのですが18cmマクより段違いにいい。
これほど立体的かつ高解像に見えたのははじめてです。
反射一筋30年の信念がぐらついたわ FC-100DZです。むかしTSA-102を買いそびれて後悔したのでポチりました。 >>141
屈折は、気流や温度変化の影響が反射よりは受けにくいから、最近の暑い夜では、口径の小さい屈折の方がよく見える事はありますよ。いい光学系ですね 大切に使いたいと思います。ここ10年はカメラ頼りで系外銀河をみていましたがアイピースを覗きながら夜を過ごすのは楽しいものです。
同僚が三鷹で学生さんの実習のお手伝いをしておりますが伝統としてスケッチをやらせると聞きました。昨夜眺めた土星もスケッチの練習を始めようかと思うくらいにはよいものでした。 DZじゃなくてDC持ちですが、2016年の火星接近のときは
簡単なスケッチを描けるくらいの模様が見えましたよ
私も初めて火星のスケッチやりましたが楽しかったですね 誰かの言葉だけど、「スケッチは、できるだけ大きく書くほうが良い」らしい。
何か書かないと隙間だらけになるから、必死で見るからだとか。
俺はスケッチしないから知らんけど。 昔は写真より眼視の方が良く見えたからスケッチの価値があったけど
今は動画スタックの方が細かいし客観性があるけどね
安いカメラで撮れるし 先日亡くなった仙台の小石川正弘氏は惑星、とりわけ木星のスケッチの名手だった。
とてもあんな精緻な描写はできないと思わせる技量だった。
今は手軽に撮れるいい時代になったね。 望遠鏡覗いてのスケッチなんて客観性が全然ないんだよ。例えば、ハッブル宇宙望遠鏡でも写らないのに火星の運河をせっせと描いてた人もいるしね。 まあ記録はカメラに任せて、これからは天体スケッチも自己主張のアートとしてとらえれば前向き。 学術的記録じゃなく一般受けか。その一般受けを信じる人が出て来て弊害あり。 まあ天文という趣味なんだからとやかく言わないで
やりたい人が好きにやればいいんだよ。
虫のスケッチとか風景のスケッチで誰もケチなどつけない
上手な人は個展やったりして稼いだりするのだろうけど
それも生き方と思うよ。
北朝鮮でやったら銃殺かもしれんが あまり覗き込みすぎると、心眼が開花するからな。
きっと運河が見えたんだよ。 趣味のアート作品を学術的な資料にしたらダメじゃん。最初にお断りの一文書いとけよ! >>153
>ハッブル宇宙望遠鏡でも写らないのに火星の運河をせっせと描いてた人もいるしね。
これについては誤解している人が多いんだが
運河とよんでいた模様は運河(人工的な川)ではなかったけどその模様はあるし
ハッブル宇宙望遠鏡や探査機の写真でも写っている 最大エントロピー法みたいな超解像も心眼みたいなものかと スケッチってのは自分が対象をどうとらえているかの確認 眼視なら18cmマクカセよりも10cmアポの方がよいですか〜
反射やカタデオは撮像オンリーと考えたほうが無難かな ミューロン180とテレビューSDF(10センチアポの古いやつ)で比べると、ミューロンならM13が分離してみえて感動した。しし座の系外トリオも普通に3つ見える。10センチアポはどっちも残念な見え方で光量が違う。2重星団は、ミューロンだと視野からはみ出て美しく感じない。10センチアポでは、ああ美しいとなる。月惑星も、土星だと10センチアポだと光量が足らない。バックの黒が締まって星のきらめきが美しいのは10センチアポ。どっちも手放せない。 18cmはミラージュ使っているけど惑星なら10cmアポのほうがいいわ
C8なんか論外と思う シユミカセは、温度がなじまないと中心像ですら、口径格下の屈折以下 しかし惑星画像のスペシャリスト・ダミアンピーチ氏は、シュミカセ使っているんだよなあ。 C8小さくていいなと買ったけどバケツみたいな金属フードつけたらコンパクトでもなかった。ムーンライトのフォーカサーもつけた。超絶格好いいが高かった。FC76のほうが惑星はよくみえる。今は引退してお部屋のインテリアになってる。 >>173
ミラーシフトは格段に少なくなった。でも温度順応の必要性は同じ 国際光機で扱ってたシュミカセ用の温度順応用クーラー、扱いが無くなっちまったな。
製品そのものは海外では販売されているみたいだけど。 シュミカセの温度ある程度馴染むまでは、メシエ天体のスケッチでもしてればヨロシ。 2枚玉3枚玉のアポって
タックはエアスペースらしいけど
海外のオイル入りとか耐久性はどうなんだろ?
オイルもれたら収差出たりするのかな 当然出ると思うよ。空気の屈折率1.0
オイルは安定なシリコンオイルでも1.4程度
収差補正にかなり影響する。
コーティングも変わるし。
ファイバーの実験でまっいちんぐオイルはよく使ったよ
簡単に無反射の面が作れるからアイソレーションの測定に使えた 漏れても変わらないなら
最初から入れない設計にすると思う >>177
おや? メーカー純正の手振れ防止おでこストッパーなんて発売したんだな。 狭いエア間隔を作るとちょっとの傾きやズレで性能に大きく影響するから樹脂接合にする
でも、レンズ径が大きい場合、2枚の硝子の熱膨張率の違いから剥がれるおそれがある
だからオイル貼りにする >>115
焦点近傍の内像と外像に差が少ないもの。
大口径では、そんな望遠鏡はめったにないけど。 >>183
オイル貼りは「貼っている」わけではないので その説明は おかしいw
(傾きはともかく、横方向へのズレは起きるだろ)
以下の2つじゃないか?
1)屈折率を変える。
つまり、一面目と2面目、3面目と4面目が、同じガラスなのに
別のガラスを使っているような状態になる。
※これは結果的なものかもしれない。
2)単純に反射ゼロコーティング状態なので光量ロスを無くせる。
>>115
「天体観測用途」ならば「個人の好みで よく見える方」。
だって、色収差、球面収差、コントラスト、それぞれ
どのバランスがベストかは、人によって違うから。
>>185
「理想のレンズ設計」的にはそうだね。 ヤフオクで五藤の8cm三枚玉スーパーアポが出品されてたね。
当時の天ガの広告でフルオーダーの同じく20cm三枚玉スーパーアポが紹介されてたけど、
現存してるのかな?納入されたのは、朝霞市の須田天文台とのことだったが。 五藤の20センチ3枚玉EDアポは、札幌の中島公園の天文台にあったような。 >>190
情報ありがとう。
ググってみたら、札幌市天文台の20cmは雪印から寄贈されたものでF12とのこと。
天ガを引っ張り出して調べてみたら観測会に参加した吉田正太郎先生の記述があって、
オルソ9mmで333×とあったので、計算すればF15だから別の機材みたいだ。 あー、札幌市天文台のEDもフルオーダーだから、モノとしては別個体だす。 ググると「須田家長屋門」というのがあって、「外観を見る」をクリックしたら
長屋門の奥に天文ドームが鎮座してるのを確認。
さすが金に糸目をつけずに個人でそんなのをオーダーできただけあって、
須田一族は相当なお大尽なんだろうなと感心したw 当方、23区在住。
口径8cm(a80mf)の限界を感じてSE120を新しく入手したが、やっぱり大口径はいいね。M27もM57もより見えやすくなった。
…でもやっぱり、アポ(できればビクのfl)も1本欲しいね。 屈折望遠鏡はロマン
TSAの10cmをあのとき買っておけばと悔やむ毎日
代わりにDZ買ったけれど3枚玉のほうがエラい気がする >>195
同意。屈折望遠鏡は見た目も見え味も好きだ。
最近の2枚玉アポはよく出来ているから眼視用ならこれでも充分だけどやはり3枚玉には惹かれるよねえ。 最近の中華鏡筒だと、とにかく三枚玉にすりゃ高級に見えるってんでPFL51 で
三枚玉にしてる奴がやたら出てるな。だれか人柱にwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています