吾妻連峰雪山遭難事故を振り返る
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不運と準備不足がことごとく悪循環していくのが
凄い。
分岐点の杭はあったのに何故か見つけられ無かったんだよな。
リーダーの権限や資質等の日本人の組織の問題でもあるね。なあなあなまま行動を続けるとかさ。 wikiによると
「リーダーは登山歴30年で山岳ガイド資格もある新聞社勤務の男性で、同じルートを以前に二度経験していた」
だから自信過剰な匂いがするな。
ちなみにどの新聞社なんだろ? スコップステーキをやりたいがための強行が命運を分けた 避難小屋泊まりまではまだ良いが、翌日天気予報を確認せずに行動開始しているところがまずい。ラジオすら持っていなかったっぽい。 いやいや、杭を見つけられなかったことが悔いが残る。
あれのためだけに半日彷徨ったらしい。
見つかってれば、無事温泉に着いてまた宴会できた。
神のいたずらか、天罰か 初日に遅くなった人が手前の山小屋で泊まりたいって言えばなー
リーダーがその判断しないとダメだよね
その山小屋で翌日は下山したパーティーと早朝に登山開始したパーティーに別れたって言ってたけど
早朝のパーティーは大丈夫だったんだろうか
目的地まで三時間半って書いてあったのは白浜からの時間だっけ? 避難小屋と手前の山小屋の違いは、後になって見れば天気予報の情報の差なんだよな。天気予報を踏まえて早朝立ちするか撤退するかすれば助かったっぽい。 あれはNHKが過度に遭難者が山を舐めてたと演出している部分もあるな。実際に遭難しちゃったから山を舐めていたのは事実なんだけど
時代は違うけど、だったら吾妻山遭難者と同じかそれ以上に山を舐めてた栗城も吾妻山遭難と同じスタンスで番組を作れと思う
アマチュアは山楽しんだらだめだけど、プロならどんなレベルでも何やっても良いのかって話になる 避難小屋備え付けのスコップでステーキ焼いて、コッヘルでビバークするための雪洞掘りしたんだよね 所々の判断をリーダーがしてない。
皆で相談したら「中止」という決断はなかなか下せないもの。
本来ならばやっていない時期の目的地の温泉も知己であるからと開いてもらっていたから、行けませんでしたが言いにくかったのか?
前年の思い出を追いすぎて、避難小屋到達にこだわり過ぎたのも良くないと思う。
色々な準備不足から、強行、判断ミスと後に伝えるべき事故。 この吾妻山もこの前の富士山滑落もそうだけど、遭難ではないけど何となくでもヤバそうな状況になったら、とにかく来た道を引き返した方が良い
いくらこの先が経験のある道でも、当日の先の道がどのようなコンディションかなんてわからないし、少なくとも来た道はここまで通って来た道なので、同じ道を引き返せば生存確率は上がる 放送では初日のグダグタっぷりが酷いが、スキーの機動力を考えればコース設定自体は滅茶苦茶ではない。
スコップでの焼き肉に重きを置いて山小屋の主人や天気予報聞かなかったのは致命的。
確か擬似好天に騙されて出発決めたんじゃなかった。 リーダーの経験や経歴にリーダー本人もメンバーも依存し過ぎて思考停止だと思う しかし登山歴30年でガイド資格もあって同じルートを二度歩いているなんて聞いたらこの人についていけば大丈夫だとつい思ってしまうな 富士山滑落の生配信をきっかけに
この事件知ったんだけど
これは語り継いでいくべき事件だね
次から次に凍死していく現場って
ヤバいね… 天気予報を把握せずに冬山に行ったのが最大のミスでしょ
ミスの度合いで言えばそれが99%
それ以外の判断ミスは、最初のミスがなければ発生すらしていないもので些末
特にNHKが強調した1日目のあれこれは、慶応山荘に寄らなかったことを除けば、結果には影響しない でもスコップ焼き肉はきちんと決めてたのに日程中の天気予報チェックしてなくて新幹線やタクシーの手配なんかしてなかったのはおかしいと思うよ
ラジオもツェルトも持ってないし
決めるべきところ決めずにどうでもいい宴会だけ決定してるとか でも、あの強烈な西風が叩きつける強風地獄の中だと、よしんば風の弱い樹林帯に行けたとしてもツェルトなんて役に立つわけ?
吹っ飛ばされて終わりじゃないの? >>20
俺も鉄道事故の遅れで小屋着13時過ぎ目安が15時近く着になったがあるわ。
天候は見ていたが、夏だし夕立か何かアクシデント1つあったらわからんかったと思う。
(翌日の天候はさすがに安定)
今思えば、温泉にでも使って帰ってくるのが正解だったかなと。
>>21
正常系バイアスってのだろうね。前回は上手くいったから今回も当然そうなるだろうって。 出発時に天候良かったら出発避ける判断は難しい。
悪くなったら引き返せばいいとか、大抵はそんな判断して出発してしまうもの。 天気予報をチェックしてないんだから、朝の天気が良かったら判断すらない。 午後から吹雪になるってわかってたら早めに起きて出発する判断も出来ただろうに スコップ焼き肉って…
体内から老若男女ひねり出したウンコを土のなかに埋めるための備品なんだろ?それを使ってブランデーをぶっかけた豪快なステーキ(笑)がメインディッシュとは…
まあ、ウンコ抜きにすればスコップ焼き肉はやってみたい気はある。セッティングと不便さに普通の鉄板使えばよかったって思うだろうけどやってみたい さすがにアルミホイルを敷いてるだろう
スコップ直はなあ… ホイル敷いても何か嫌だなぁ
熱したら嫌な匂いが出てきそう 山やってる人なんてある程度衛生観念ぶっ壊れてないとだからね >>21
命掛かった雪山登山なのに計画が杜撰過ぎやろ
日帰りの高尾山とは訳が違うんやで 私ここに残る。今まで優しくしてくれてありがとうの人も、排泄には恥じらいを見せたとか、山と溪谷社か何だかの取材記事に書いてあった気がする 登山歴30年でしかも山岳ガイドが天気予報ノーチェックなのか
あるいは自分の五感で天気を予想していたとかか >>188
天気予報も確認しないで行き当たりばったりで雪山登山敢行するとか絶対にありえないことやろ
坂根さんてのが相当なアホやったんかな? 交通事故を回避できる自信があるかアンケートだと年代上がると自信あるが増えるし
坂根さんも長年の自分の経験で危険を回避できると思ってたんだろうな ただずっと事故なしでやってきたからという理由で根拠のない自信が付いてしまうのだろうね 何十年無事故でも雪道ノーマルタイヤで走るバカはめちゃくちゃ馬鹿やろ
ガイド語ってる坂根氏が天候気にしないとかありえん
ガイドとしては無責任過ぎる言語道断
実際何人も亡くなったんやろ
生還者居たんか? 7人中2人生還だけどそれ知らんくてこのスレにおるの…? 7人いたらひとりぐらいは気にするような事だと思うけど、全部リーダーに任せきりだったのかね >>45
ガイド資格をもとにお金を取ってガイドしていたわけでは無いからね。資格を持っていたというだけ。 偶然の気圧配置が、7人を山の奥へと誘い込んでいきました… >>46
この件の再現動画はあまりにも暗いし真面目な感じのナレーションが怖いし坂根氏達の愚かさを馬鹿にしてて呆れて最後までは見なかった
スヌーピーデフォルメしたすけべな絵が出てくる奴な
スキー担いで雪山登山とかとんでもなく面倒くさく過酷な事よくやるよな 夏の晴天時ですら登山なんて過酷なのに真冬の雪山を悪天候の中、天気予報も確認せず大荷物背負って登るとか頭おかしいやろ 事件を知った子供の頃は準備不足・疲労を残す事・道具の準備をリーダー任せにしてた事などミス要因が重なったんだなって
その不運を悲しみ、自分はそんなミスしないように戒めようと思いました
次の仕事の準備不足!深夜遅くまでネット!他人の進捗や担当範囲、必要書類の確認漏れ!
安易な判断でイケると思いリスケジュールせず進めてぎりぎりで大騒ぎして他所の部署からもヘルプしてもらう!!
事件当時の自分に謝る必要のある大人に成長してしまってたわwww 天気予報知っていても行ったっぽい
もともと天気が判断基準になってないから最初からチェックもしてない 天候が気にならないとは羨ましいことだ
ワイなんかこの時期雨が気になってしゃーない天然パーマネント野郎なのに 毎回天気気にしてなかったなら、そらいつかは死ぬわ
ロシアンルーレットのようなもん 天気気にしない人や危険予測できない人は登山しちゃダメ
他人に迷惑かかり過ぎる 坂根さんの功績をたたえその年一番間抜けな死に方した山屋に坂根賞を贈るようにしよう 登山中に仲間が死んでくというのは辛いよな
経験した事はないけど想像すると 状況によっちゃ仲間見捨てて置き去りにしないと自分の命助からない場合もあるんやろ
坂根さん達も確か置き去りにしたんでしょ
トムラウシでもガイドが客置き去りにして我先に一目散に逃げた挙句一人でぶっ倒れて客に追いつかれて助けられたとか酷すぎる惨状だったらしいじゃないか 置き去りにしたのは3人になってから、1人が置いていってくれと頼んだ。その前は何とか助けようとした。 >>65
それ本当なんか?
死人に口なしなんやないやろな? 死人に口なしも何も生き残り2人の証言通り白浜尾根の雪洞の中で残りの5人の遺体見つかってるんでしょ まあ実質サージェント平岡が動けなくなったメンバーの荷物を運んで、また引き返して雪洞掘った地点まで連れてきて、更に雪洞掘ってみんなを収容してから、自分は頭だけ雪洞に入れて、身体は猛吹雪に晒して一夜を明かしたんだけどね。
坂根はもう動けず、眼も見えなくなって雪洞ぶっ壊してたけど。そのぶっ壊した雪洞をまた掘ったのはサージェント。 結果論だけど、最初に動けなくなった人を置いていけば6人は助かったかもしれないんだよなぁ もう中止ね
中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止中止ーーーーーっっっっっ!!!!!
最後に1人置いていかずに付き添っていたら全滅だったかもな お前らだったら自分を置き去りにして先に逃げてくれと言うのか?
登山て事故率異常に高い気がするけど気のせい? 乗客、乗組員を全て脱出させ沈みゆく船と運命をともにする船長 厳冬の山脈で彷徨った次の日、その場に留まっておれば間違いなく全員助かった。
それでも彼らは立ち上がった、ホワイトアウトの尾根へ。
月曜出勤するために。 仕事があったから…とは言ってるけど前日のビバークでリーダーが「ビバークしたなんて言ったら馬鹿にされるから絶対言っちゃいけないよ」とか言ってたんだし
遭難したことがバレると恥ずかしいっていうプライドもあったんじゃない >>75
リーダーって坂根の事言ってんの?
生存者は今も生きてんの? 最近この事件を知ったけど、スコップ焼き肉しといて雪洞掘るスコップが無いというのは不謹慎ながら大爆笑 俺はリアルタイムでNHKの放送見てた
確か夜の20〜21時頃の放送だった
オヤジがビール飲みながら見てたの子どもの頃の俺も興味もって見てたの覚えてる
最後の救助隊が走って遺体に駆け寄るシーンもよく覚えてる
それだけ恐怖で危機感のあるドキュメンタリーだった >>72
自分で歩いて下山できる体力なかったら置いていってくれって言うだろうな。まさか背負って降りてくれなんて言えないわ >>78
小屋の備品だから持ち出してたらだめだろ
早めに諦めて小屋に戻ってたら良かったのにな
最後の晩餐が焼き肉ならまだましかね スコ焼き遭難として日本の山岳遭難史に燦然と輝く事件となったのは間違いない。 なんかこの動画何度も見てしまう中毒性があるみたいね とりあえずウィキとつべのNHK見てから、このスレに書き込もう。おにいさんとの約束だ。 >>84
当時もあったけど一般には普及していなかった。 >>69
3日目のビバークの時に雪洞を掘ってる時点で2人が動けなくなってたから、
最初の1人をすぐ置いて行ったとしてもその2人は結局ダメだったんじゃないかな
それでも最初の1人に付き添わなければ生存者は増えてただろうけど ・ツェルトやラジオを持参して余計な消耗しないよう新幹線やハイヤーの手配をしておく
・初日の宿泊先を慶応山荘にする
・2日目に霧の平を探して夜までうろうろせず速やかに引き返す
・3日目に白浜に突撃せずにビバークを続ける(何日分食料や燃料があったかは分からないけど) まぁ夏ならまだしも、こんな真冬に見ないなんてありえんわ 誰かが携帯ラジオを持っていて、家形避難小屋で天気予報を聞いておればね。
持っていなくても、霧の平の杭を見つけらずにビバークした次の日もそこに留まっておれば助かったよ。
ラジオ、スコップは持ってなかったけど、燃料と食料だけは十分に携帯していたしね。
このケースの場合、メンバーが全員、明日出勤と言う動機に押されてしまっているから、如何なる「たられば」も通用しない。
ヤク中に止めろよ!と説得しても絶対やめないし、自殺しようと腹を決めた人間を、現場で引き止めて、説得して帰しても結局自殺してしまうのと同じ。 吹雪の中で彷徨ってはいかんよ。荒れてきた時点で速攻ビバーク。スコップやツェルトがあればなお良い 出発前に坂根の後頭部に金属バットでフルスイングしていればみんな助かった メンバーの中に1人でもアマチュア無線愛好家がいて、無線機でCQ、CQしていれば助かったかも。 >>92
全員生き残れるかどうかは2日目の行動にかかってたんじゃないかと思うわ
霧の平の杭が最初に見つからなかった時点で遭難と判断して
明るいうちに避難小屋に引き返せてればなあ
ビバークになってしまった時点で誰かは低体温症で命を落としてたんじゃないかと思う
結局、滑川温泉に行くのを諦めるのが遅すぎたんだよね 白浜尾根を過ぎた時点で天候が急変してるから、引き返しても、一番ヤバい尾根を猛吹雪の中行かなければならなくなり、結局三日目と同じ状態に陥る。
そしてやはり、その場の少しの樹林でビバークをすることになる。
最後は三日目の朝に猛吹雪の中飛び出すことになる。
どうやっても運命は決している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています