【食事続き】
サービスで飲み物がついており、清酒水割りを選択。
【温泉】
日帰り客にも開放しており、内風呂と露天風呂がある。
メタケイ酸で温泉に該当する温泉法上の温泉で冷鉱泉。
温泉と言われなけれな分からないレベルで加温循環風呂。
露天風呂は塩素臭が強く、湯の花とは思えない汚れが浮いており
お湯にフレッシュさが全く感じられない。もっとオーバーフローを
多めに行うべきである。なお、朝風呂は行っておらず
夕食前に一回入浴したのみ。
【その他】
行きは阿下喜駅から徒歩だが、道中にサルの大群が出没した。
目が合ったので急いでその場から立ち去った。
そういうこともあり、翌朝は駅まで送迎をお願いしたところ
フロントマン氏はけんもほろろで無表情に断った。
送迎の実施がなく、出来ないのは仕方がないが口ぶりにかなりイラついた。
またフロントもだが、レストランにも従業員の笑顔がなく、雰囲気的にも
宿ならではのホスピタリティーが感じられない。
三重県北部は温泉不毛地域で湯の山・長島を除けば一軒宿しかなく、
軽便鉄道のローカル線の終着駅近くの風情と相まって貴重な宿といえる。
ただし私の評価・満足度は今まで泊まってきた数々の温泉宿の中では
最低ランクに近い。