タル♀専用裏LS第88章
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
肩叩きタル♀vs肩叩きタル♀
-バストゥーク底辺高校-
肩叩きタル♀「よーし、屑共。今日はあたちの機嫌が悪いから、延々走り込みだけしやがれす」
リーゼント髭ヒュム「いや、いくらなんでもそりゃねーよ……」
パンクヘアーエル♂「こんなひでー教師、今時いるか?」
BAタル♂「地獄に堕ちろ外道ォォ~」
肩叩きタル♀「教師に対して口の利き方がなってないので、ダッシュタイム作るれす」
肩叩きタル♀「あたちが笛を吹いたらダッシュしなくちゃらめえ。遅れた奴は竹刀で尻叩くのれす」
BAタル♂「鬼~~~っ;;」
モヒタル♂「体罰反対タル~」
男の娘もいん「いくら機嫌悪いと言ってもやりすぎもぃ(´・ ω ・`;)」 坊主頭ガルカ「今日の先公はひどかったなー。生理か何かだったのか?」
BAタル♂「あんまりだったよう;;」
そりこみヒュム♂「生理だからって、俺達に当たり散らすことが許されるわけじゃねーだろ」
リーゼント髭ヒュム「そうだそうだ。あんな体罰絶対許しておけねーよ」
男の娘もいん「先生……どうしちゃったもぃん? 何かあったと信じたいでもす(´・ ω ・`) 」
リーゼント髭ヒュム「こうなったらさ……。先生に改心してもらうしかねーよ」
モヒタル♂「改心タル?」
坊主頭ガルカ「どういうことだよ? まさかPTAに……」
リーゼント髭ヒュム「違うよ。肩叩き屋の噂は知っているか? 先生を肩叩きして改心させるんだよっ」
男の娘もいん「Σ(・ ω ・`;)」
BAタル♂「えええええっ!?」 パンクヘアーエル♂「聞いたことがあるぜ。正義の肩叩き仕事人」
リーゼント髭ヒュム「そう、それっ! 肩叩きしてターゲットの良心を芽生えさせるって話だ」
BAタル♂「……」
男の娘もいん「……(;´ ・ ω ・`) 」
坊主頭ガルカ「いいんじゃないか? やってみろよ」
モヒタル♂「先生にどんな事情があるか知らないけど、このまま行き過ぎた体罰教師のままでいてほしくないタル」
そりこみヒュム♂「だよな。元のそこそこ体罰教師な、いい先生に戻ってほしいぜ」
リーゼント髭ヒュム「よっしゃ、早速調べてみるわ」
-いつもの不動産屋前-
肩叩きタル♀「はあ……あたちはらめな奴れす。生理のイライラで、つい生徒に当たり散らして」
肩叩きタル♀「理由は口にしないれすが、明日謝っておくれす……って……」 肩叩きタル♀「な、何でうちの生徒が店の中にいて、おやっさんと話しているのれすか……」
リーゼント髭ヒュム「……というわけで……依頼を……」
おやっさんガルカ「そうでっか……わかりましたわ……」
肩叩きタル♀「いやいや、肩叩き依頼と限った話ではないのれす。不動産目的で……」
肩叩きタル♀「しかしあのおやっさんの顔色の悪さ、尋常じゃないのれす……」
肩叩きタル♀「おっと、出てくるのれす……コソコソ……」
リーゼント髭ヒュム「ではよろしくお願いします」
おやっさんガルカ「お、おーきに……」
肩叩きタル♀「おやっさん……今の子……」
おやっさんガルカ「ああ……タル♀ちゃんの教え子やろ? わかっとーで……」 肩叩きタル♀「肩叩きの依頼れすか。それにしてもおやっさん、随分と狼狽えているようれすが……」
おやっさんガルカ「あのな、取り乱さずに冷静に聞いてほしいんやが……」
肩叩きタル♀「だから取り乱しているのはおやっさんに見えるれすってば……」
おやっさんガルカ「今回の肩叩き依頼のターゲットは、タル♀ちゃんやで……」
肩叩きタル♀「………………は……? え……? えっと……」
肩叩きタル♀「あたち……?」
おやっさんガルカ「せや。タル♀ちゃん、生徒に恨まれるような酷いことしなはったの?」
肩叩きタル♀「あ……」
おやっさんガルカ「その顔、心当たりがあるんやな?」
肩叩きタル♀「最近ちょーっと厳しかったかなーと……あはははははは……」 おやっさんガルカ「肩叩き依頼されてまうほどでは、ちいとばかしの厳しさとは思えんなー」
肩叩きタル♀「授業の時間、延々し走り込みさせて、遅れた奴の尻を竹刀で打ち据えた程度れすよっ」
おやっさんガルカ「大問題やろ……。今時そんな体罰しくさって……。そら肩叩き依頼も出されますわ」
肩叩きタル♀「ぐっ……最近の餓鬼ときたら、軟弱すぎれしょ……」
おやっさんガルカ「タル♀ちゃん、生徒のせいしたらあかん。これはタル♀ちゃんがヘタうったんやろ。反省しなはれ」
肩叩きタル♀「ぐぬぬぬ……。わかったれすよ。で、当然断ったのれすよね?」
おやっさんガルカ「いや、受けたで」
肩叩きタル♀「まあ聞くまでもないれすが……って……え? 受け……た?」
おやっさんガルカ「受けましたわ」
肩叩きタル♀「……」 台所にコバエわきすぎー
生ゴミ増えたせいだな。明日コバエ取り買わんと…… アルコール除菌スプレーかけて墜落させてから、指先一つでダウンさせているのれす ただし高速で飛んでいる時は難しいれすが……
止まっている時にスプレーすると跳べなくなって藻掻くので もう今日だけで何十匹コバエ殺したかわからない(´・ω・`) >>24
なるほど……
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/ 肩叩きタル♀「おやっさん! どういうつもりれすか!? 自分で自分を肩叩きしろとでも言うのれすか!?」
おやっさんガルカ「え? やれへんの?」
肩叩きタル♀「どうやってやれと?」
おやっさんガルカ「そらこう……頑張って……工夫してできへん?」
肩叩きタル♀「無理あるれすし、そもそもの肩叩きのコンセプト考えやがれれす」
おやっさんガルカ「タル♀ちゃんはもう行き過ぎた体罰を反省しなはったんやろ?」
肩叩きタル♀「う……ま、まあ一応は反省しているのれす」
おやっさんガルカ「ほな、それでこの話はおしまいでっしゃろ?」
肩叩きタル♀「え? つまり肩叩きもしなくていいと?」
おやっさんガルカ「必要あらへんやろ。依頼主は恨み晴らしたいわけでもなく、先生に改心して欲しいんやし」
BAタル♂「……」 肩叩きタル♀「そうれすね。やったって事にして皆に謝っておけばいいのれす」
BAタル♂「そうはいかないんだよう;;」
肩叩きタル♀「む……気配も無く事務所に入ってきちゃらめえ。ていうか、盗み聞きしていたれすね?」
おやっさんガルカ「そうはいかないて、どないな話や?」
BAタル♂「実は……」
-四十分前-
そりこみヒュム♂「先生、本当に肩叩きされるのか?」
リーゼント髭ヒュム「肩叩き屋は本当にあったし、確かに依頼したぜ」
パンクヘアーエル♂「実在したのか……。でも肩叩きされたかどうかなんて、実際の所わからなくね?」
リーゼント髭ヒュム「いや、それは先生が改心するか否かでわかるだろ」
モヒタル♂「それもそうタル~」
パンクヘアーエル♂「俺はこの目で肩叩きされるかどうか確かめてみたいな」 BAタル♂「そ、そんなのよくないよう;; 先生が肩叩きされる姿を見るなんてこのド外道がぁぁ~;;」
坊主頭ガルカ「確かにいい趣味ではない」
そりこみヒュム♂「うーん……しかし先生が肩叩きされる所、見たい欲求もある」
パンクヘアーエル♂「俺は絶対に見たい。一生の思い出になるぜ」
リーゼント髭ヒュム「そこまでするのは先生に悪くないか?」
そりこみヒュム♂「肩叩き依頼する時点でかなり悪いだろ」
坊主頭ガルカ「それはまあ先生の心を入れ替えて貰うためだから仕方ない。しかしそれを覗くのは反対だ」
男の娘もいん「私も断じて反対でもす(#´・ ω ・`)」
BAタル♂「ボクも反対するるるる」
パンクヘアーエル♂「ちっ、いい子ちゃんぶりやがって……俺は行くぜ」
そりこみヒュム♂「俺も見届ける」 -いつもの不動産屋前-
BAタル♂「ということになったんだよう;;」
肩叩きタル♀「あのクソガキ共……。全員肩叩きしてやりてえのれす……」
おやっさんガルカ「こらこら、元はと言えば、タル♀ちゃんが蒔いた種でっしゃろ」
BAタル♂「覗きに来るのは二人だけだから><」
肩叩きタル♀「ようするに自分で自分の肩叩きをしてみせないとらめえってことれすか?」
おやっさんガルカ「そうなるで」
肩叩きタル♀「しゃーないれすね。こうなったらおやっさんに協力してもらうしかないれすね」
おやっさんガルカ「ええっ!? わいが肩叩き屋の振りしてタル♀ちゃんを肩叩きするんかい!」
肩叩きタル♀「冗談じゃねーれすし、逆れすよ。おやっさんが教師のあたちに変装して、あたちに肩叩きされるんれす」
BAタル♂「無理があるるるる;;」 おやっさんガルカ「体型的にそれは無理やろ」
BAタル♂「肩叩き屋の方は種族も不明やけど、肩叩きされる側はタルタルだとわかっているるるる……」
肩叩きタル♀「ぐぬぬぬ……それなら……えーいっ、白羽の矢っ!」
BAタル♂「えっ!?」
肩叩きタル♀「BAタル♂があたちの影武者になるのれす」
BAタル♂「嫌だよう;; 絶対嫌だーっ;;」
肩叩きタル♀「大丈夫、肩叩きする振りだけで、実際に肩叩きしねーれすから」
BAタル♂「【本当に?】」
肩叩きタル♀「あたちを信じやがれれす。これでも教師れすよ。教師とは聖職れす」
おやっさんガルカ「それと……もひとつ問題あるなあ……」 肩叩きタル♀「問題? 何れすか?」
おやっさんガルカ「依頼者が未成年やし、これで味をしめてまた肩叩き屋頼るとかしてきたら、困りますやろ?」
肩叩きタル♀「そう思うなら最初から依頼受けず、未成年だからという理由で断るべきれすよっ」
おやっさんガルカ「今ふと思ったんや。未成年の依頼受けて、常習化したり、未成年間で広まるのはあかんなーと」
肩叩きタル♀「つまりもう依頼はさせないようにするってことれすか?」
おやっさんガルカ「せやな。依頼をこなしつつ、もう肩叩き屋なんかに関わらなくさせる手を考えてや」
肩叩きタル♀「無理難題すぎれしょ……」
BAタル♂「ボクにいい案があるるる^^」
肩叩きタル♀「何れすか?」
BAタル♂「ごにょごにょごにょ……」
肩叩きタル♀「よっしゃ、それでイクのれす」
おやっさんガルカ「えええ……それでほんまにええんか……?」 接着剤使おうとしたら腹の方に穴が開いていて、手が接着剤塗れの酷いことに……
子供の頃にも似たような経験したな…… 使ってて本体の尻尾の方から巻いてると、稀によくあるやつだ 今回は下ろしたて新品でそれをやっちまったのれす;; >>124
炎天下歩きすぎたのですぐ補給するのれすっ ゲリ族、ベンピーになり、浣腸の罠にハマる
( ・д・) タイトル何のことかわからんだろーが、俺の話ではない。肺がん治療中の父親の話である。
( ・д・) ちなみに俺はゲリ族である。便秘の苦しみは知らぬ。
(´・ω・`;) 俺もゲリ族だけど、抗がん剤の副作用なのか、ずーっと便秘なんだよ。
( ・д・) 癌治療中なのに煙草と酒なんかやってるからじゃねーの?
(;´・ω・`) 便秘になるのが生まれて初めてだ。もう駄目だ。辛すぎる。浣腸しよう。
(;・д・) か、浣腸……
(;・へ・) 何か凄く不穏な予感がしてならないんだが…… -数時間後-
(;´-ω-`) ……
(;・д・) 浣腸うった父親は死にそうな顔でトイレにこもりきりになった。
(;´・ω・`) 浣腸うっても出ないし……ただひたすら酷い有様だ……
(;・~・) 何がどうしんどいのかわからないが、とにかく朝まで普通に話していたのに、浣腸以降、強衰弱かかって、
まともに会話も出来ない有様。今にも死にそうな勢いである。
( ・д・) ウンコは出ないのに、トイレットペーパー何本も消費したあげく、尻丸出しで、
尻にトイレットペーバー挟んだ状態で寝てしまう。
(・_・;) 先生、生きてるの?
( ・д・) 整体院事務所の人が来てくれて、色々面倒を見てくれていた。
しかし死亡を疑われるくらい、ぐったりして動かない父親である。 -さらに数時間後-
( ・д・) 父親がダウンしたままテレビだけはついていたので、テレビを消すと……
(´・ω・`) 何でテレビ消すんだよ。酷い奴だな。
( ・д・) 生き返った。
(;´・ω・`) とんでもない経験だった……浣腸は参ったな。もちろんこれも生まれて初めてだが。
( ・д・) 嫌な予感はしていたんだよね。
(;´・ω・`) まだ残ってるな。もうこの忌々しい浣腸は捨ててくれ。
( ・д・) とっておけば何かの機会に使えるかもよ。
(´・ω・`) そうか。じゃあ冷蔵庫の奥の目立たない場所に封印しておいてくれ。
( ・д・) 父親の食い物が入っているエリアの奥に入れておこう。
特にオチ無しで劇終 2014年からほぼ毎日書いていたなろう小説、最後まで書き終えて脱力中…… 執筆していたのは十数年前から、イメージは十代の頃から温めていた作品だから、
書き終えて物凄く放心してしまってる…… -夜 バストゥーク港の跳ね橋--
肩叩きタル♀「/tell ちゃんとあいつら来ているれすか?」
BAタル♂「/tell うん。一緒。あうあう;; ここには嫌な思い出があるよう;;」
肩叩きタル♀「/tell 場所を決めたのは貴方れしょ」
パンクヘアーエル♂「まさかBAタル♂も一緒に来るとは」
そりこみヒュム♂「だよなあ。反対していたのにどうして気が変わったんだ?」
BAタル♂「……」
パンクヘアーエル♂「先生、肩叩きされるとどんな感じなんだろ」
そりこみヒュム♂「そりゃいくらあの鬼のような先生だって肩叩きされた日には……」
パンクヘアーエル♂「あれ? BAタル♂は? どこ行った?」
Latifah「跳ね橋が上がるぞー!!」 そりこみヒュム♂「おい、上がった跳ね橋の上を見ろ!」
パンクヘアーエル♂「先生と……あっちのサリットを被っているのが肩叩き屋か!?」
偽肩叩きタル♀(BAタル♂)「早く済ませてよう」
肩叩きタル♀(本物)「わかっているのれす。ではいくれすよ」
パンクヘアーエル♂「おお、橋の上で両者が組み合った!」
そりこみヒュム♂「ついに肩叩きが始まるぜーっ!」
ヌルッ
肩叩きタル♀「スクリュードライバー!」
(※注 何の躊躇もなくガチの肩叩きです)
偽肩叩きタル♀(BAタル♂)「ッッッ!?(ええ!? そんな! 肩叩きする振りだけじゃなかったの!?)」 肩叩きタル♀「トライアングル! M36!! フィニッシュ!」
ぶしゅっぶしゅっ
偽肩叩きタル♀(BAタル♂)「……(母さんと同じ場所で母さんと同じ目に合わせるなんて……ひどいよう……;;)」
肩叩きタル♀「あ、しまった。肩叩きする振りだけに留める予定だったのに、うっかりガチ肩叩きしちゃったのれす」
肩叩きタル♀「まあ過ぎた事は仕方ないし、細かいことは気にしないのれす。後は……とおっ!」
パンクヘアーエル♂「えっ!? 橋の上から飛び降りて俺達の前に来た!」
そりこみヒュム♂「説明台詞乙!まさかこっそり覗き見していたことがばれるなんて!」
肩叩きタル♀「とんだ契約違反れす。肩叩きの覗き見は御法度なのれす。しかもよく見たら未成年じゃないれすか」
パンクヘアーエル♂「こ、この威圧感……先生並だ! ヤバい!?」
そりこみヒュム♂「ほんの出来心だったんですっ。お許しをぉぉ!」
肩叩きタル♀「断じて許さんのれす! たっぷりと仕置きつかまつるのれす!」 肩叩きタル♀「三浅一深! ト音記号(Gクレフ)! ダブルリング! 横8∞(無限大)!!」
(※注 生徒二人を交互に仕置きつかまつる教師の鑑――ではなく、ただの肩叩きです)
肩叩きタル♀「フィニッシュ! フィニッシュ!」
ぶしゅっぶしゅっ
ぶしゅっぶしゅっ
そりこみヒュム♂「はらひろほれはれ~……」
パンクヘアーエル♂「……」
肩叩きタル♀「いいれすか? これに懲りたら二度と肩叩き屋に関わらんことれす。いや、それだけではなく」
肩叩きタル♀「自分が気に入らないといって、誰かに手を汚させて他人を思い通りにしようなんて、大間違いれすよ!」
肩叩きタル♀「じゃあ何であんた肩叩き屋してるんだは禁止れす。今度こんなことしたら、肩が抜けるまで叩くれす!」
パンクヘアーエル♂「はひぃ……」
そりこみヒュム♂「ずびばぜんでじだあ……」
肩叩きタル♀「わかればいいのれす。ではさらばっ」 -バストゥーク底辺高校-
肩叩きタル♀「屑共、昨日はやりすぎたのれす。すまんこ。謝ったから、記憶はとっとと消去しろれす」
モヒタル♂「酷い謝罪タル~」
男の娘もいん「謝ってくれただけいいもす( ´・ ω ・`) 」
リーゼント髭ヒュム「/tell これってやっぱり肩叩き効果?」
坊主頭ガルカ「/tell どうだろうな? こっそり見物に行った二人が揃って欠席とか、何か怖いぞ」
リーゼント髭ヒュム「/tell BAタル♂も一緒に行ったけど、何も話そうとしないんだ。確かに怖い」
肩叩きタル♀「こらァーっ! HR中にtellしてるアホがいるれすねっ。竹刀でしばきまくるれすっ」
リーゼント髭ヒュム「あまり変わってない!」
坊主頭ガルカ「やっぱり肩叩き屋なんて実在しなかったんじゃないかっ!?」 -いつもの不動産屋-
肩叩きタル♀「てなわけで、無事解決したのれすよ。生徒が三人程PTSDになったけど、ノープロブレムれす」
おやっさんガルカ「お、応……。難儀な仕事やったのに、お疲れやったな、タル♀ちゃん」
肩叩きタル♀「しんどい思いしたのはおやっさんのせいでもあるのすよ」
おやっさんガルカ「タル♀ちゃんが蒔いた種やろ~」
BAタル♂「外道……地獄に堕ちろぉ~~~……」
肩叩きタル♀「お前には本当にすまんこなことしたのれす。ジンジャークッキーやるから機嫌直せれす」
BAタル♂「わぁい^^」
おやっさんガルカ「お菓子で機嫌とるなら、もっとええもんやりなはれ。うっかり間違えて肩叩きしとんのやで」
肩叩きタル♀「本人が満足して喜んでいるのだからこれでいいのれす。PTSDも完治れす」
肩叩きタル♀vs肩叩きタル♀ 終 微妙に失敗した……
パンは薄めのがいい。そして耳は切るべきだった 具そのものは成功していたので、大失敗ではなかったのれす。
パンが厚すぎたり、パンの耳があったせいで、
具の味がそちらに奪われていたような印象れした。 昨日から風邪で喉が痛い、冷房病とかあるから気をつけよう 自分も今日の夕方あたりから喉痛い……
さっきうがい薬でうがいしてきたけど
お互い気を付けるのれす おかえりんご
まだ体調が悪くてしんどいなり(´・ω・`) 浪人八月までとか聞いてたけどまだ使えてるのかな…… なるほど
自分はどっち経由で買ったか覚えてないのれすよねえ……
起源は今年いっぱい 浪人使える人と使えない人がいるみたいだけど、
俺はUPLIFTとかいうのに自動的に以降していたみたいれす。
そしてどういうわけか有効期限日が延びてる…… 帰宅上げ
>>240
こまめに水分補給心がけてるのれす きゅうりとチキンナゲットとは杭合わせが悪かったのか、悶絶中 スーパーババア
( ・д・) そんなわけでスーパーで買い物してレジに並びに……
(ヽ'ω`) ……
(;・д・) 俺の前に婆が並んでいるんだけどさ……
( ・Д・) 並ぶ場所間違えてるんよっ。
( ・д・) レジの前の列の「ここに並んでくれ」と矢印書いてあるんだけど、その隣の方に並んでいる。
(;・д・) 俺はどうすればいいんだ? 正しい場所に並ぶか? しかし……だ。
(;・д・) もし俺が正しい場所に並ぶとすると……
(#ヽ'皿`) あんた何横入りしてんのよーっ! ババアビーム!
(;>Д<) ギャアアアアっ! 体が溶けるぅーっ! ( ・д・) てな風に体を溶かされる可能性がある。
( ・~・) じゃあ間違った場所にいるこの婆の後ろに並ぶか?
( ・д・) しかしそうすると、正しい場所に人が並んだ場合、ババアも俺の順番も後回しにされる可能性がある。
( ・д・) いや、それだけならまだしも、正しい場所に並んだ人に向かって婆が……
(#ヽ'皿`) むぎーっ! てめえ何横入りしてんのよーっ! ババアスラーッシュ!
( ゚ ⊿ ゚) ぬるいわっ! リフレクトシールド!
(;>Д<) ギャアアアアァァッ! はねかえった斬撃が俺の方に来て、俺首ちょんぱーっ!
( ・д・) という可能性もあるじゃないか。 ( ・д・) じゃあババアに、ここは並ぶ所は間違えていると、口で言うか?
(#ヽ'皿`) 黙れーっ! 私がこの宇宙の法律だーッ! ケチつける奴は許さーん! ババアグラビティ!
(;>Д<) ふごーっ! 超重力でぺっちゃんこーっ!
( ・~・) こんな風になる可能性があるから、声をかけるなんて普通できないよね。
( ・人・) だから俺は、この間違っている婆の後ろに並んで、祈るしかできないのだ。
あっちの正しい場所に、他の客が並びませんように、と。
( >д<) とっとと順番こーい。他の客がレジに来る前に、順番来ーい。
( ・д・) そんなわけで、他の客が正しい位置に並ぶ事もなく、俺は無事に買い物を済ませられた。
スーパーババア 終 全然違うけど通路塞ぐのが申し訳なくて、間空けて並んでたら割り込まれることはよくある(´・ω・`) >>252
自分も同じ経験あったのれす
「割り込んでますよ」と相手の爺に告げて、
爺は慌て気味に「気付かなかった」と言い、店員さんはもっと慌てて
「うおおおおーっ! こちらへどうぞー!」と急いで爺を誘導していたのれす。
多分俺怖い顔してた^^;
店員さんの台詞は嘘れす。 初期の裏は外人が来た途端にシュシュオンラインになったな。まあ裏協定()もどうかと思うが。 その裏協定()の管理者してて散々な目にあった俺(´;ω;`)
まあこのスレでネタにしたけど >>269
あい……
病院行くのが正に台風来る日っぽいのれすよねえ
散歩上げ 台風は明日か……お見舞いに行くんだが(´・ω・`) 強くないからそう警戒するほどではないかと。
でもまあ油断は禁物だけどね 検査もぱぱっと終わったし、大したことはしてないのだけど、
心身共に疲労しきって、呆然としてしまうのれすよねえ…… 寝てた……
>>289
かなり雨風きついので見舞いキャンセルれす YouTubeのポリコレ寄生ひどいもんだな(´・ω・`)
散歩上げ またいつものあれ
俺が出た所でにわか雨。帰宅時にやむパターン;; 寝返りうった際、捻挫の足の痛みで二度も起きてろくに眠れずおっきあげ 寝てた……
>>320
散歩はやめとくれすが、見舞いには行ってくるのれす 物忘れと勘違いは凄まじいけど、思考ははっきりとしているばーさま(確か98歳 歩けないけどそんな感じれす
老人て目が死んでる人多いけど、うちのばーさんは目が生きているというか…… 探偵ピク子とお兎様
踊り子オスラ「すみませんにぅ(・x・) 依頼したいにゃー」
ニートタル♂「じゃ、いつもの行くタルよ。とっとと帰れタルぅ~~。今日は何となくダルいから店じまいタルぅ~」
ピク子「じゃあ私も所長に倣って。所長が拒むから私もやんない、と」
踊り子オスラ「最初にそう言われても、ひるまずに押し切れと言われたので、押し切るにゃー(・ワ・)」
ニートタル♂「え、何言ってるタルかぁ~、こいつ~」
踊り子オスラ「マウラの近くにある村に、お兎様と呼ばれる獣人が出たので、退治してほしいにゃ(・ワ・)」
ピク子「うちは探偵であって、冒険者じゃないんだけど。あ、一応冒険者でもあるけど」
ニートタル♂「いずれにせよ、依頼先を間違えてるタルぅ~~~」 踊り子オスラ「何を言われても押し切れと言われてるから、押し切るですにぅ(:・ワ・)」
ピク子「押し切られても困るんだけど……」
踊り子オスラ「村がまるごと一つ、お兎様と呼ばれる獣人に支配されちゃったにぅ。
お兎様は村人に月一度に三人の子供の生贄を村人に要求し、
村人は他所から三人の子供をさらってくるのですにゃ。
子供がさらえない時は村の子供が選ばれますにゃ」
ニートタル♂「他所から子供をさらってくる時点で、その村人も大概タルぅ~~~」
ピク子「脅されているとはいえ、殺人に加担した村人。うーん、これは有罪(ギルティ)」
踊り子オスラ「生贄は、お化粧の日とされる日に捧げられる予定ですにぅ。それが明日っぽいにゃ(・x・;)」
ピク子「じゃあ明日には子供三人が殺されちゃうわけね。カワイソー。でも私の人生には関係無いから」
踊り子オスラ「そう言わずに助けて欲しいですにぅ。ボクも協力しますにゃー(;・x・)」 -ブブリムin-
ピク子「気が付いたらいきなりブブリムにいる私!? どういうことなの!?」
踊り子オスラ「依頼を快く引き受けてくださって嬉しいですにぅ(:・ワ・)」
ピク子「そんな記憶無いし! これスタンド攻撃!? キンクリ発動しちゃったの!?」
踊り子オスラ「あそこが問題の、お兎様が支配しているという村ですにぅ(・x・)」
ピク子「無意識のうちに私がスタンドを目覚めさせたはいいけど、制御できていないという可能性もある……」
踊り子オスラ「スタンドはもういいから、村に入り……って、村の前で人々が衝突して怒鳴り合っているにゃ(;・x・)」
他所の村人A「この人でなし共ーっ! 子供達を返せーっ!」
子供達『えーんえーん』
他所の村人B「この子達はこの村の子ではないでしょう! 私達の村と同様に、どこかからさらってきたんでしょ!」 村人A「仕方ないんじゃ! 明日はお化粧の日じゃ!」
村人B「その子達がいないと村の子が殺されてしまうの!」
他所の村人C「だからといって、他所の村から子をさらって殺させるんかい! この鬼畜共め!」
ピク子「どういうこと? お化粧の日ってそもそも何?」
村人A「この村を統治する、お兎様が決めた日ですじゃ」
村人B「月に一度、三人の子供から血を全て搾り取り、その血で村の女達に血化粧をせねばならないの」
村人A「血化粧をされた女は、『お兎様、綺麗にお化粧してくださってありがとさままま』と言って、
お兎様とツーショットでSSを撮らねばならんのじゃ」
踊り子オスラ「鬼畜の所業だにゃー(#・ワ・)」
ピク子「そいつがそんな鬼畜なことするから、私がこんな所に駆り出されたのね。これは許せないわ」 踊り子オスラ「この村、ぱっと見だけでも子供だらけですにゃ(・ワ・;)」
ピク子「そこら中からさらってきて、村の中で住まわせているの?」
村人A「取り返しに来る奴が多いから、取り返されても化粧の日に間に合うよう、ストックしてあるのじゃ」
ピク子「この村の連中も大概ね……」
他所の村人C「私達の子供は返してもらうぞ!」
他所の村人B「うちの子達はもうだいぶ前にさらわれて……きっと……ううう……」
ピク子「やれやれ。これは見過ごしておけないわ。しゃーない」
踊り子オスラ「ボク達がお兎様をぶっとばしてやるにぅ(#・ワ・)」
村人B「無理よ……。お兎様は通常攻撃に首をはねる効果をもつ最強獣人なのよ……」
ピク子「そういう兎のNM、実際ギアスにもいるから」 あまり大丈夫ではなさげれす。
しかし夜眠れない事より、床の上に直接寝てたのがヤバかったのれす。
この季節でも体がカチカチに冷えていた…… 今更ティアキン終わらせた(´・ω・`)
途中で放置してた 銀行から「蜂蜜あげるよー^^」という手紙がまた来たので、
貰いに行こうと思ったら、出る直前で日曜という事に気付く(´・ω・`) ピク子「そんなわけで、お兎様とやらを退治することになったわけで……」
踊り子オスラ「断じて許せぬ悪鬼羅刹だにぅ。頑張るにゃー(#・ワ・)」
お兎様「俺がお兎様です」
ピク子「いきなり現れた」
村人A「うわああーっ! お兎様のおなーりー!」
他所の村人A「ひえええっ、デカいし強そうだしとんずらーっ!」
村人B「お兎様っ、断じて私達がこの者達を呼んだわけでは在りません! どうかお許しを!」
ピク子「本当この村の奴等ってゲスで屑ね」
お兎様「俺もそう思うよ。だから甚振ってやっているのさ」 ピク子「一応聞いておくけど、どうしてこんなことするの?」
お兎様「この村はずっと兎狩りをして儲けている裕福な村だ。
食うために殺されるならわかる。この世界は弱肉強食が常だからな。
しかし俺の父も母も兄弟も、食うために捕らわれ、殺されたわけではない」
踊り子オスラ「毛皮のためにゃ?(・x・)」
ピク子「サポジョブげっとのための尻尾じゃない? って、それは砂丘の方ね」
お兎様「人間の化粧のためだ。化粧品を作るため、兎を使って実験台にしていたのだ」
ピク子「えっ……」
お兎様「人に塗っても人の体に悪い影響が出ない化粧品を作るために、兎で大丈夫かどうか試しているのだ。
夥しい数の兎が村の者に捕まえられて、化粧品の工場へと送られ、殺されたぞ。
俺の家族も得体の知れない液体を塗られ、おかしな病気にかかって苦しんで死んでいった」
踊り子オスラ「それは確かに哀しい話ですにぅ(´・x・)」 お兎様「そして俺は、元をただせばオーディンとアルタナが大体悪いという、この世界の理に従い、
魔晶石だか何だかの力で巨人と合成されてパワーアップして、お兎様となったのだ」
ピク子「うんうん、そうなるよね。わかるよ。私にはわかる」
踊り子オスラ「ちっともわかんないにゃー(・ワ・;)」
お兎様「これはお前達人間全員の罪だ。化粧品を作るために兎を殺している奴だけが悪いんじゃない」
化粧を使った女も同罪。そんな女と子を作った男も、出来た子も同罪。全て悪いっ」
踊り子オスラ「それは飛躍しすぎだし、包括的差別なのですにぅ(・x・;)」
ピク子「ヤバい。私も軽くメイクしてる。これ、こいつには敵対心+20くらい上乗せしちゃいそ」
お兎様「+20で済むかーっ! +41はカタいっ! 死ねーっ!」
ピク子「何でそんな半端な数かわからないけど、襲ってきたーっ」
踊り子オスラ「戦うしかないですにぅ(・ワ・)」 お兎様「ウボアーっ」
ピク子「わりとあっさりとやっつけた」
踊り子オスラ「ちょっと可哀想だったけど、放っておくわけにもいかなかったですにぅ(´・x・)」
村人A「うおおぉぉーっ! お兎様がおくたばりあそばせたぞー!」
村人B「とどめとどめーっ! うっきーっ!」
ピク子「こいつらだって散々人さらいしてたくせに……」
踊り子オスラ「まあこの人達も脅されて仕方なく……(´・x・)」
他所の村人C「だからって俺達の子供をさらったこいつらを許せるかーっ!」
[+] 「何故私がここに来たかわかりますね?」
村人A「げえぇぇっ! モヤモヤしているお役人じゃあぁぁ!」
村人B「わ、私達は何も悪いことしてなあいっ!」
[+] 「場所を移して話を伺いますね」 ニートタル♂「お疲れさままままタルぅ~~」
ピク子「中々胸糞な事件だったけど、解決してよかった」
踊り子オスラ「ありがとさまままですにぅ(・ワ・)」
ピク子「ていうかお兎様弱かったし、あんた一人で余裕だったんじゃない?」
踊り子オスラ「前評判で凄く強そうな感じがしたから助っ人募集したにゃ(ノワ・)」
ピク子「ところで、あんな都合いいタイミングでGM現れたのって、もしかして……」
ニートタル♂「リンクパール通じて会話は聞いていたから、ボクがGM呼んだのタルぅ~~~」
ピク子「たまには所長もいいことする」
ニートタル♂「たまには余計タルぅ~」
探偵ピク子とお兎様 終 た、多分大丈夫だと思うのれす……
根拠は無いけど…… 散歩コースの道に落ちてる落ち葉の数は、かなり秋を感じるのれす また歯が痛くて(痒くて)辛い
しかしもうあの歯医者は行くのやめよう……微妙に日本語通じない
行くのなら別の所行こう
しかし日曜日だし、月曜は用事あるっ 明日はマスクを忘れないようにしないと……
>>450
れすねえ。部屋に一切冷房つけなくて済んだのれす ただまん
母親が胃癌検診とか言ってたからビビっていたが、
炎症あるけどポリープとか他に異常はないと言われて安堵 帰宅上げ
四年振りに母に会い、半年ぶりにメンタルヘルス行ってきたのれす 国保健診のはがきがまた来てる。これも行ってこようかなあ…… <⌒/ヽ-、___ 期間中に行ってくるれす……
/<_/____/ 蚊多すぎぃ
ニュースでも蚊が過ごしやすい季節で異常発生しているって言ってたけど 父親がG相手に凍結ジェット半分も使って倒せないと嘆いていた
慣れないと確かにあれは難しいが、選手交代した俺がちょっとかけて即座に冷却退治 国保健診の予約受けたのれす。朝飯抜きで朝八時から……
まあ来月だけど 大変だから8:00~10:00の間にしてもらったのれす
しかし血液検査で十時間飯抜きって何だそれ(´・ω・`)
造影剤入れるわけでもないのに…… おはあげ
>>532
何でここばかり攻撃されること多いのか不思議れす PC朝っぱらから再起動二回も要求されてる(´・ω・`) 探偵ピク子と地獄で踊る子踊り子ミスラ
踊り子タル♀「すみませーん、久しぶりに訪ねてあげたし、久しぶりに依頼しにきたんですケドー」
ニートタル♂「久しぶりだろうと何だろうととっとと帰れタルぅ〜〜〜」
ピク子「そうよそうよ。所長が帰れと言うんだから帰るべき」
踊り子タル♀「ここって相変わらず客を客と思わない無礼な態度。頭にきちゃう。ぷんぷんだよ」
ピク子「だったら帰って。仕事したくないから」
踊り子タル♀「私女だけどこれだけは言わせて。なおさら仕事が依頼したくなってきたから」
ニートタル♂「今日より明日なんタルぅ〜〜〜」
ピク子「ミスミ爺さんの真似とかしてもわからない。あ、私はわかったけど」
踊り子タル♀「依頼内容話します。帰れと言われても断じて話します。聞かなくても話し続けます」 踊り子タル♀「実は私の知り合いの踊り子子ミスラって子がね」
ニートタル♂「オドリココミスラ、微妙に言いにくいタルぅ〜〜」
ピク子「コトリバコの親戚?」
踊り子タル♀「迂闊につまらないダジャレでそういうこと言うと、呪われるし祟られるよ?
ていうか話の腰折らないで欲しい」
ピク子「私も親父ギャグ言いたい年頃だから……」
踊り子タル♀「踊り子子ミスラはまだ子ミスラだけど踊りの才能が凄くて、某劇団の花形なの」
ピク子「それで?」
踊り子タル♀「踊り子子ミスラの母親が、娘が幽霊に誘拐されたとか言って私に泣きついてきたの」
ニートタル♂「霊媒師か精神科に相談しておけタルぅ〜〜〜」 踊り子タル♀「あ、疑ってる? 私、霊感強いんだよ? この件は本当に霊の仕業だと思います」
ニートタル♂「だから霊媒師にお任せタルぅ〜〜〜〜」
踊り子タル♀「踊り子子ミスラの母親の聞いて欲しい。そして踊り子子ミスラを取り戻して」
ピク子「深刻な事件みたいだし、面倒だけど行ってくるわ」
踊り子タル♀「ありがとうさままま。嫌がっても絶対引き受けてくれると思ってた。そう感じてた」
ニートタル♂「ある意味舐められたもんタルぅ〜〜〜」
−ウィンダス森の区某所−
母踊り子ミスラ「私が母踊り子ミスラですにゃー;; 娘がさらわれてハートブレイクにゃー;;」
ピク子「はいはい、お察ししますっと」
踊り子タル♀「ちょっとそのぞんざいな態度は何? 娘をさらわれた人の前でする態度じゃない。頭にきちゃう」 母踊り子ミスラ「実は、私の娘をさらった幽霊に、心当たりがあるんですにゃ;;」
ピク子「はい、解決」
踊り子タル♀「喋り出したばかりでしょ? 何でそれで解決? わけわかんないんですけど」
母踊り子ミスラ「それは……私が劇団で現役時代に、同じ劇団にいた子踊り子ミスラなのにゃ><」
ピク子「この人の娘が踊り子子ミスラ。それをさらった幽霊で、かつての同僚が子踊り子ミスラ……。
何か凄く呼び方がややこしいんですけどー」
踊り子タル♀「うん、確かにそれは同意する。今回ばかりは同意」
ピク子「で、その同僚が幽霊となって、貴女の娘をさらった理由も見当ついてるの?」
母踊り子ミスラ「はいですにゃ。実は……その同僚は凄い才能の持ち主で、嫉妬に狂った当時の私は、
悪口を言いふらしたり、靴の中にエルシモフロッグを入れたり、色々意地悪していたにゃ^^;
そしたらその子は、精神的に追い詰められて、天の塔のてっぺんから投身自殺しちゃったにゃ><」
ピク子「すっげえ胸糞悪い話を顔文字付きミスラ言葉で話されて、さらに胸糞度合いが上がる……」
踊り子タル♀「これは頭にきちゃうどころじゃない。怒髪天だよ。ムッキーだよ」 母踊り子ミスラ「私だって当時はショックで寝込んじゃったにゃー;;」
ピク子「つまりこれって、貴女に死においやられた子ミスラの霊が、復讐のために娘をさらったってこと?」
母踊り子ミスラ「多分そうにゃ><」
ピク子「どうせこんな馬鹿親の娘だから、娘もいじめとかしてそうな馬鹿に決まってるし、放っとこ」
母踊り子ミスラ「そんなことないにゃー;; 娘はいい子だにゃーっ><」
踊り子タル♀「母親に罪は無くても、娘は罪無いよね? それなのに娘を利用して復讐ってのも駄目だよね?」
ピク子「じゃあ娘を助ける努力も一応してみるわ……ダルいけど」
踊り子子ミスラ「……」
母踊り子ミスラ「え? うちの娘が突然現れたにゃーっ」
ピク子「隣にもう一人子ミスラがいるんだけど」
子踊り子ミスラ「^^」 母踊り子ミスラ「あ、貴女は私が昔いじめて自殺した子踊り子ミスラっ!?」
子踊り子ミスラ「久しぶりだにゃー^^ 地獄から復讐しに戻ってきたにゃー^^」
ピク子「地獄?」
子踊り子ミスラ「私はこいつにいじめられて自殺した後、地獄に落ちてしまったにゃ^^
しかし地獄にいたデーモン達は優しかったにゃー。
私の踊りを気に入ってくれたにゃー。そして私に協力してくれたにゃ^^」
踊り子タル♀「貴女の復讐にデーモン達が協力ってこと?」
子踊り子ミスラ「そうだにゃー^^ 私を強い悪霊にしてくれて、こうして現世に蘇らせてくれたにゃ^^」
母踊り子ミスラ「そ、そんな……でもうちの娘も一緒にいるのは何故にゃ? どう復讐する気にゃ……?」
娘ミスラ「踊り子子ミスラじゃややこしいから娘ミスラに改名するにゃ」
ピク子「最初からそうしてよ」 今日涼しくて長袖出したが、明日また暑くなるとか…… chmateがスレ読み込まなくなった(´・ω・`)
書き込みはできるんだけどね
いってらっしゃ >>572
時間とブラウザによって、読み書き出来たり出来なかったりで、
こちらは今Xenoで読み書きしているれす しょうが無いのでciisaaという別の5chアプリで見てる。
はよchmate復活しないかなぁ いってらっしゃ
chmateはバージョンダウンすることで読み書き出来るようになりました。どうやらTalkに対応したのが問題なのかも >>584
なるほど(´・ω・`)
Talkと5chの諍いのすまん巻きこむぞれすか おはよう。もう過ごしやすくなったからね、仕方がないね 猛暑の影響っぽいれすが、二倍以上の値段になっててびびるのれす ここが重いだけでなく、うちの回線も調子悪くて切れまくり 娘ミスラ「お母にゃん……黙っていたけど、私も周りからいじめられていたにゃ」
母踊り子ミスラ「にゃんですってーっ!?」
娘ミスラ「劇団の皆が、私の才能に嫉妬したにゃ。流石はミスラ、嫉妬の種族だにゃ」
子踊り子ミスラ「お前は私をいじめ殺したくせに、娘も同じようにいじめられてるとは皮肉だにゃー^^」
母踊り子ミスラ「どうしてその話をしてくれにゃかったのー?;;」
娘ミスラ「お母にゃんは私の心なんてどーでもいいにゃっ。優秀な踊り子の娘としての私を自慢するのが、大事なのにゃっ」
母踊り子ミスラ「……!?」
ピク子「心当たりありって顔してる。このママ」
踊り子タル♀「何それひどくない? 頭にきちゃう。ムカムカだよ」
子踊り子ミスラ「愉快だにゃー^^ 私をいじめ殺して、自分は踊り子のトップにも立てず、
娘に自分の夢を肩代わりさせて苦しめてるにゃんてにゃー」 娘ミスラ「だから私は子踊り子ミスラの復讐の手伝いをすると決めたにゃ」
母踊り子ミスラ「そ、そんにゃ……嘘だと言ってにゃーっ;;」
ピク子「目据わってるし、マジっぽい」
子踊り子ミスラ「そんなわけで母踊り子ミスラ、娘を取り返してあげれば、元の家庭に戻りたいなら、
一緒に地獄に来るといいにゃー^^」
踊り子タル♀「どうしてそんな展開になるわけ? 意味わかんないんですけど?」
子踊り子ミスラ「私が決めたことだからどうしてもにゃー^^ 嫌なら好きにすればいいにゃ^^」
母踊り子ミスラ「待ってにゃー>< 地獄でもどこでも行くから、娘は返してにゃー^^」
ピク子「まさか私達も一緒に行くとか、そんな展開は無いよね?」
踊り子タル♀「流れからしてその展開しかないと思うけど?(笑)」 -地獄-
ピク子「そんなわけで地獄にやってきたけど。わりと簡単に来れるものなのね」
踊り子タル♀「ヴァナには地獄っぽい場所結構いっぱいあるしー」
ピク子「何あれ? 舞台? 舞台の周りにデーモンがいっぱいいる。観客みたいに。私説明台詞乙」
母踊り子ミスラ「約束通り地獄まで来たから娘を返してほしいにゃー><」
子踊り子ミスラ「ただ来ただけで返すわけないにゃー^^ おバカさんだにゃー^^」
娘ミスラ「これからこのデーモン達の前で、私とお母にゃんとこの子の三人で踊るのにゃ」
子踊り子ミスラ「そして、デーモン達に採点してもらって、一番下手な踊り子は地獄に置き去りにゃ^^」
踊り子タル♀「何それ? そんな勝手な取り決めに従う必要あるの? 無いよね? 私は無いと思います」
母踊り子ミスラ「……やるにゃ」 ピク子「ええ? やるの? 現役退いている母ミスラに不利極まりないよーな」
踊り子タル♀「デーモン達の審査じゃあてにならないよ? 良くても悪くても母踊り子ミスラさんに低得点つけられそう」
母踊り子ミスラ「それでもやるにゃ。ただし……約束だけはちゃんと守ってにゃ」
子踊り子ミスラ「わかったにゃー^^」
娘ミスラ「お母にゃんは私より自分が大事だから、全力で踊るはずにゃ。私はそんなお母にゃんに負けにゃいにゃ」
母踊り子ミスラ「……」
三人踊り終了 デーモン達審議中
ピク子「素人目に見ても、ママミスラの負けでしょ」
踊り子タル♀「ていうか母踊り子ミスラさん、わざと手抜いてなかった? 手抜いてたよね?」
娘ミスラ「お母にゃん……まさか私を地獄に落とさないために、自分が地獄に落ちるために、わざと……?」
母踊り子ミスラ「……」 審判長デーモン「一位、娘ミスラ。二位、子踊り子ミスラ。三位、母踊り子ミスラ」
子踊り子ミスラ「決まりだにゃー^^」
母踊り子ミスラ「娘ミスラ、私がいにゃくにゃっても頑張って生きるにゃ……」
娘ミスラ「お母にゃん……」
審判長デーモン「いや、生きている人間を長いこと地獄に留めておけないから」
母踊り子ミスラ「えっ?」
審判長デーモン「採点はともかく、地獄に置き去り云々は、子踊り子ミスラが勝手に言ったことだから」
ピク子「つまりそれって……」
子踊り子ミスラ「ふふっ、それって……何だにゃー?^^」
娘ミスラ「ああ……子踊り子ミスラが光に包まれて天に昇っていく」 審判長デーモン「あの子は最初は本当に復讐するつもりで君をさらったけど、
君もいじめられていて辛い境遇にあったと知り、復讐をやめて君を救うことに方針変更したようだ」
娘ミスラ「そんな……子踊り子ミスラ……;;」
母踊り子ミスラ「ありがとさまままだにゃ;; そして娘ミスラも子踊り子ミスラも、すまんこだにゃー;;」
ピク子「確かに元凶は依頼者のこのママミスラ」
踊り子タル♀「でもこれにて一件落着じゃない? よかったよ」
ピク子「よかったはいいけど、私、依頼された意味何も無い。何もしてないのに話勝手に進んで終わった」
母踊り子ミスラ「お付き合いありがとさまままにゃ;; これからはいいお母にゃんになりますにゃ><」
ピク子「何もしてなくても依頼料は貰うからね」
踊り子タル♀「解決に貢献していないのに依頼料貰うなんておかしくない? おかしいよね?」
ピク子「おかしくないし、それをおかしいと思う方こそおかしい。依頼はされたし、付き合ったから貰って当然」
探偵ピク子と地獄で踊る子踊り子ミスラ 終 今日はお見舞い。しかし四時前に起きてしまうとか…… 今日も散歩中に、通りすがりの見知らぬ中学生に挨拶されてキョドる俺
小中学生が挨拶してくる土地辛いよう;; それやってたら何回通報すりゃいいかわからないのれす
「こ、こんち……は……(ボソッ)」
こつちはいつもこんな対応…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています