「事件を担当することになった先生は、みるみるうちにやつれています。ノイローゼ状態ですよ……」

 こう語るのは、富山第一高校の関係者だ。

 1月からSNS上で何度も炎上を繰り返している、若者による “外食テロ”。2月に発覚した「ガリ直食い」動画では、富山県の “大人たち” が振り回されていたーー。

 発端となった動画は、回転寿司「はま寿司」店舗で、男性が使用済みの箸を使い、容器から直接ガリを食べる様子を撮影したもの。男性が、富山第一高校サッカー部のジャージを着ていたことから、ネット上ではすぐに身元が特定された。

 2月13日に『女性自身』が取材をしたところ、対応した副教頭は「我々も本校の生徒かどうかまだ確認中です。(迷惑行為の)報道が出たものですから、全校生徒たちが怖がっていますので。動揺しておりますので……」と神妙な口調でコメントしたという。

 現地を取材したところ、冒頭のとおり、炎上事件に苦慮する学校の様子が浮かび上がってきた。

「ガリ直食いをしたと見られる生徒が所属するサッカー部は、現在、活動休止中です。本人も学校に来ていないみたいです」(生徒の保護者)

 これまで全国高校選手権への出場は32回、2013年には優勝するなど、国内有数のサッカー強豪校と知られる同校。ほかの生徒たちの間でも不満がたまっているという。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/1279308475064114625f38e392c96723c1cacb80