鬱で大動物臨床やめたけど質問ある?、、
かなり勉強したからAMR対策や子牛下痢症、臨床薬理など可能な限り若い子に伝えたいから真面目な質問に答えていくよ 犬猫なら話したかったけど大動とか国試後に秒で忘れた >>2
犬猫だと限られてるかな話
難治性下痢治療や輸液関連や猫ならFIP治療なら話せるけどあんま興味ないかなぁ
犬はあんま話せないかもしれん
ごめん >>3
いくらだったけな3年目で月収42くらいだったかなぁ
だからそれを16.5乗じた数だから700くらいかな
手取りは500くらいじゃないかな >>6
NOSAIだよ
1日定時後日、跨ぐまで事務所残って1990年代までの家畜診療、臨床獣医、動薬研究、青年獣医師会発表資料、ヒト医療の輸液や輸血、食品安全委員会の動物用医薬品評価書、PubMed、Jstage論文とか小動物治療やヒト医療論文も病むまで時間ある限り読みました >>4
正しさ求めないから調べずにそのFIP治療書いてみて
何で大動なのにFIP治療知ってるん?
下痢好きのようだから質問
小腸のぜん動運動亢進すると未消化物が大腸に流れて浸透圧性の下痢起こす
大腸の運動性低下すると水分の吸収増えて便秘になる
じゃあ小腸の運動性低下すると下痢になる機序は? >>4
輸液についても疑問あったわ
うっ血性心不全ある状態に速い輸液はNGやから1.5ml/kg/hrとか少量にするけど2〜3ml/kg/hrが維持量
これって永久に脱水解消されなくない?
脱水してると不感蒸散量減って1.5mlでも満たされていくんか?
脱水時に不感蒸散減るか調べても出てこん >>8
まず簡単に端折るけどFIP治療はGS441524とモルヌピラビル併用が自分の答えかな
なんで知ってるかは鬱で引きこもってた時にTwitterでよくFIPの相談受けてたからめっちゃ調べまくった
小腸の運動性低下で下痢は多分だけど小腸運動が低下すると神経性で膵液や胆汁分泌低下をおこすことで結局〜性下痢とかウイルス性とか難しく考えると思うけど
自分の考えは腸内細菌叢の乱れによって下痢や便秘を引き起こすと考えているからアプローチするならそこからかな
もちろん微生物性下痢は排除してからだけど >>9
まず脱水のが何%かにもよるし下痢でなってるのか熱中症になってるかにもよるから何とも言えない
あと細胞外脱水だけなのか細胞内脱水、酸塩基平衡異常も併発してるのかで選択する輸液剤も異なるから不感蒸散の前にそこをきちんと理解しているかで話す内容が変わってくる… >>10
どっちも輸入薬で2020の本に記載ありました
FIP治療のアップデートみたいな題の雑誌を前に見て内容気になってたけど、最近の話そうだし変わってなさそうだな
あーなるほどね
膵炎で麻痺性イレウス起こすと下痢するけど、膵液にも問題あるのか
麻痺性イレウスの原因が腸炎だから吸収不良や水分分泌で下痢するのかなって考察してたわ
炎症で運動性亢進する場合とイレウスになる場合があってややこしいな
治療薬は真逆になるし >>9
あと不感蒸散量だけ知りたいとかなら
15(mL)×体重(kg)+200×(体温–36.8(℃))
これがヒトの計算式だからこの36.8℃を動物の正常体温に書き換えれば出てくるのでは?
ちなみにあくまで健常動物のだから
発熱とかで不感蒸散量は簡単に増減するから注意かな >>12
ぶっちゃけFIPはもうコロナのおかげで治療薬出てくれたからあとは投与量だと思う
最近で言うならリトナビル/ニルマトレルビルじゃないかな
でもこれGC376系統だからあんまアップデートされてないかな
とりあえずカリフォルニア大学デービス校の論文読んでおけばアップデートにはなると思うよ >>11
なんか大動物には酸塩基平衡重要そうだな
小動物は輸液に関して俺はあんま考えてないわ
嘔吐以外はほぼ病態がアシドーシスだから乳酸リンゲル使っとけばいい、pH<7.20切ったら重炭酸で積極的に治療って感じw
呼吸性アルカローシスは意識下ではほぼ起きない
人間みたいに過呼吸起きないのな
ただpH、PaCo2、Hco3から病態を推測することはある
正AG性、高AG性アシドーシスとかね
呼吸性アシドーシスで高体温じゃないなら肺胞低換気の鑑別考えたり >>13
サンクス
肉球くらいにしかエクリン腺ないから人間とはだいぶ違いそう笑
犬ならパンティング分あるけど猫にはないからこれもややこしい