キンクスとか好きかい?
60才過ぎてからキンクス聴き始めました。
マッドネス、デフスクール等が好きなので、キンクスも絶対嵌ると解っていて50年近くスルーしてきたけど、やはり聴き始めて良かった。
まだ6〜7枚しか聴いてないけど、今の所「アーサー・・・」がお気に入りです。 先日買ったライブ盤の「ワンフォーザロード」2回程聴きましたが、全般的にスタジオバージョンより遥かにハードな演奏で悶絶しました!
ローリングストーンズのライブテイクは「ロックンロールサーカス」でしか知りませんが、あそこでの演奏とこのキンクスの演奏を比較すると全然余裕でキンクスが勝ちでしょ。
ロックバンドとしてのエキサイトメントの度合いが違いすぎる! ディーコンブルーやスニッフ&ザティアーズも好きだな。 デフスクールからの派生バンドプラネッツやボクシーズも好きだな。 ヴィクトリアはでも
イギリスの世界史的大犯罪侵略を礼賛する曲だろ?
丸っ切りのクズじゃん ヒトラーがもし悪いなら
ヴィクトリアはその千倍は悪いぞ
ボロクソ言われるべき 同意。"Victoria"は俺もThe Kinksの好きな曲の一つ。
歴史は史実としても、曲はネタとして見ればいいだけ、後は個人で楽しんで聴ければそれでいい。 ヴィクトリア級の極悪悪魔ともなると
それじゃ駄目
というかレイが非難しないのはおかしい >>118
正面切って非難するのではなく褒め殺しみたいにオブラートに包んでいると思います。
イギリスのミュージシャンってそういう傾向強いじゃない?
ジェスロタルなんかもね。
噛み付くのはちょっと勘違いでは? インタビでRayは学校で作文10枚を課されると、いつも1枚に詰めた提出しかできなくて
怒られてた、て言ってるんだよ。つまり細かな論理描写の文が書けなくて、散文的に
単語を置いちゃうん人みたい。ヒット曲「Lora」「Waterloo Sunset」「Victoria」他にもあるけど、
どれもサビを一言で言えちゃう曲ばっかり。サビを思いついたら、他をつけたしに組み立ててると思う。
言いたいのはあまり論理的な思考で考える人じゃない。口ずさむに都合のいい単語を並べてるんだよ。
あまり内容を責められない気がする。全部の曲がこの思考ではないけど。 >>120
そんな人があんなに沢山コンセプトアルバム作れますかね?
確かに難しい単語とか言い回しとかは少ない気がするけど、平易な言葉で意味深な事言ってると解釈してますが。 >>121
それは君の思い込みだ。散文的な発想というのは芸術家肌の天才の発想だよ。Pete town
shendも脈絡のないしゃべり方をする。重要なのはRayが答えているように、そんな自分を自覚してるんだよ。
君は論理的思考の方が上位にあると勘違いしてる。Rayは自覚してるから、意図的にコンセプトアルバムを
創ってまとめようとしてるけど、曲単位の中ではどうも支離滅裂な語彙が並ぶ。コンセプト性と曲の散文性が
アルバムの中でせめぎ合ってるような特徴がある。 >>122
判りました。
私はキンクスは初心者なので先輩の解釈を参考にしますよ。 ふたりとも立派やん
キンクスファンは人間が練れてる大人だぬ Family Of Free Love っぷり99年だか00年にハローってアルバム1枚だけ日本盤出した連中もビートルズっぽいけど中々良いよ。 ここ見る人でフィクス好きって居るのかな?
私は好きなんですが、ブリティッシュバンドという以外余り接点が無さそうで居ないかな? フリートウッドマックはボヴウェルチ在籍時代限定で持ってます。
ウェルチの曲が良いのは勿論ですが、他の人の曲も良い曲結構有りますね。
クリスティンマクビーなんかもフォーキーな佳曲作ってますね。 >>136
いいねー
地味なそのゾーンになにかを嗅ぎつける
君は名探偵になれる ! ヴィクトリアの歌詞をアドルフに変えて合唱すれば
皮肉が効くからよいだろう >>139
ありがとうございます。
キンクス好きは嗅ぎつける能力に長けているでしょう。
ビートルズやストーンズ好きだとこうは行かない。 「One for the road」ライブ盤って数ある色んなバンドのライブ盤の中でも10指には入るよね。 oneforは一番勢いがある頃で最高ですね
ライブ盤だとto the boneが93年の来日公演を思い出すんで結構好き スタジオ盤だと今の所「アーサー・・・」が一番お気に入りです。 ロックジェット 07号 2002 春 ザ・キンクス/ザ・フー読んでるけど
おもろいなこの雑誌 >>145
私は「ストレンジデイズ」の2006年3月号のキンクス特集号持ってますが、1971年間のRCA移籍以後限定の特集で「Muswell hillbillies」からしか言及してないんだよね。
載っているの全部集めるかは思案中かな。
60過ぎてからの後追いはキツイよ。
もう少し早く集め始めてたらなと思います。(苦笑) ロックジェット 07号ではかとうひさしが
1stからBBCライブまで全部語ってます
あとソロのストーリーテイラー
このパートだけで23ページ
フーとキンクスで131ページの記事
珍しくバラカンも語ってる
「モッズの核だったのはユダヤ教徒だった。」 春になると、The Kinksのアルバムを聴くとしたら、"Face to Face", "The Kink Kontroversy"が
聴きたくなるな。サウンドが軽快で牧歌的な雰囲気が心地良い。
秋になると"Somthing Else","Village Green Preservation Society"かな。 フムフム話しがディープ過ぎてニワカはついていけましぇーん。
ご指導よろしくって感じですね。 プログレ、ハードロック好きのわい
キンクスで一番好きなのはPreservation Act 1,2となる
楽器の音がシャープになってる あれっ
5年前は1000円くらいだった新品CD
今くそ高い キンクス
夕暮れの中で、朝の光の中で、ぶつぶつと愚痴ってる感じが
いい >>152
所謂煮えきらなさだよね。
私もそこが好きかな。
ブリティッシュロックバンドなら大なり小なり当てはまりそうだけど。 >>147
それ読んだことある
ほとんどのアルバムを「好きじゃない」「ほとんど聞いてない」って言ってた 笑 先程まったりと「ソープオペラ」聴いてました。
解説に興味深い一説が書かれていたので紹介します。
70年代のキンクスはハードロックやプログレが流行る中ホーンセクションを多用しており、「ブカブカドンドン」のダサいサウンドを築いていた。(大意)という物です。
正に言い得て妙ですよね。
ハードロックが大好きな私ですが、ブリティッシュロックも大好きなので、こんな文を読むとニヤニヤしてしまいますね。 >>160
RCA時代の作品の日本盤CDはこれが最初だったはず。日本盤と言っても、輸入盤(Rhino)に
ライナーを付け加えただけのものだった。当時はそんなに話題にはならなかった。
ビクターからボートラ付きで正式な日本盤CDとして出たのは90年代末期になってから。
RCAの作品は当時何を聴けばいいのかわからなかったから、2001年に出たベスト盤で学んだな。 RCAって脈絡ないアーティストを集めるよね。短期は別として長期に在籍したものでは
Hall Oates David Bowie Alstewart Elvis あたりを思い出す。ここにkinksが入るんだけど、
なんかしっくりこない。とりあえず間口を広げて
才能のありそうなやつをどんどん集めて、ふるいにかけるというやつ? >>162
個人的にはRCAの長期在籍者はElvisの他にも、Perry Como, Chet Atkins, Hank Snow, Eddy Arnold
Floyd Cramerなどが出てくる。ま、それはさておき、RCAのThe Kinksは作品は悪くはないが、
自分でもしっくりこないのがある。これは"You Really Got Me", "All Day Of The Night"で
聴き馴染んでそうなったかも。 キンクスの特徴
君と一晩中一日中一緒にいたい
君にヤられてるよ
・・・と歌っても歌声に全く気持ちや実感がこもってない。
むしろ恋愛嫌いではないのかとすら感じられる覚めきった歌声。
これほど厭世的なポップスもねぇな >>167
そりゃー誰もがヒーロー、誰もがスターなんて歌っちゃうんですから ブラーのパークライフはやっぱキンクスに似てるんだな パークライフのアルバム全体ね
特にVillage Green 〜聞いたらそう思った
ヨーロッパポップスな感じとかが レイ・デイヴィスやピート・タウンゼントの作る曲はなんか諦観が感じられて
老体の中の心に響くな
中学生が好んでたらヘンだよ
これはツェッペリン、イエス、ストーンズ、クイーンなどとは何か質が全然ちがう >>171
フーは詳しくないですが、諦観が感じられる作風でしたかね?
60年代のキースムーンのドラム暴れまくりサウンドの印象が強いもんで。 マスウェルヒルビリーいいなぁ
オールドアメリカンに憧れてた時期だな
定期的に聴きたくなる "Muswell Hillbillies"だと"20th Century Man!"をよく聴く。 キンクス
音的なショボさに関してはロック界指折りのバンド >>175
でもデイブのギターはヴァン・ヘイレンより凄いと思う Face To Face
面と向かって、という意味か?
モッズAグループのボス 対 モッズBグループのボス、という意味か?
ヒット請負スタジオミュージシャンの陰口を叩き、皮肉を言いまくる曲。。。
家を出て行った娘の部屋を綺麗に掃除し帰ってきて欲しいと願う母親の歌。。。
いや、若々しい ! 青春のまぶしさ ! w マイ・ジェネレイション
トミー
ライフハウス
クアドロフェニア
諦観だらけ、諦観の塊 キンクスのCD買ってもいいな
国内盤の解説、対訳って国内盤を選ぶ価値ありなものなの? Dancing In The Streetはキンクス・ヴァージョンがいちばんイカしてるなー Kinda Kinks 1965
シー・マイ・フレンズ
既にバーズっぽいサイケな出来だね
カム・オン・ナウはビートルズのペイパーバックライター系のカッコいい曲
セット・ミー・フリーもいい曲ね Picture Book
歌唱法はT. Rexのさきどりなのかな?
それとももっと早く別の歌手がやってて、ふたりともそこからの影響受けてる? イ、イカン・・・。
このまま聴き続けると、キンクスが好きになってしまいそうだ。
それだけは、何かいけない事のような気がするんだ。。。 >>184
キンクスのお勉強しようと思うの中々居ないよ
仲間に入れてあげようよ >>185
その通り、会話で盛り上げるなら賛成。
リアルだろうがゆとりだろうが、純粋に音楽が好きで楽しいならそれでいい。
初心者は別として、逆に興味ない人間やミーハーは嫌だし教えたくはないな。 米国っぽいと評判のマスウェル・ヒルベリー
勢いこんで聞いてみたが他のと全然変わらないじゃないですか?
w >>191
初期とブカブカドンドン期はかなり違うんじゃない? ブカブカドンドン期ってのはいつ頃ですか?
マスウェルの終わりの方の曲はまさにそんな感じです >>193
所謂RCA期と重なる感じですか。
ブラス等を多用していて、「この世は全てショービジネス」 >>195
基「この世は全てショービジネス」のライブ部分もブラス陣がフィーチャーされてますよね。
スレ主ですが1で述べている様に最近聴き出したニワカ同然なのでもっと詳しい方の見解もお願いしたい所ですね。 マスウェル・ヒルベリー
1曲目の20世紀の人(アメリカ人のことかな?)はリズム、乗り方が
ギクシャクしててよいなー
でも残りの曲はダメだわw マスウェル・ヒルベリー
アル中の昼のまどろみのようなアルバム >>197
でも残りの曲はダメだわw
そうかな?、ま、人それぞれ、俺だと"20th Century Man!"以外にも、"Holiday", "Skin and Bone",
"Alcohol", "Have a Cuppa Tea", "Muswell Hillbilly"は割りと好きなほうだが・・
ま、このアルバムは最近、再評価されているのはいいのだが、過剰になってるところもあるな。
RCAの頃が一番好きな人もいるけど、俺はやっぱ初期のキンキーサウンドの頃がいいな。 アーサーにはいろいろとキンクスのよい面が集まってるのかな
ブラスたくさん入ってる曲もある(オーストレリアの前の曲) >>180
キンクスってたまに頭抜けたセンスのよさを発揮するんだよなー
あくまでたまに、なんですが
Come Dancing、You really Got meなど
邦題がユーリアリー「ゴット」ミーになってないのは日本邦題としては珍しいな・・・
Got は曲によってゴットになってたりガットになったり分かれますね ざっときいてみたところ、Village Greenのウォルターが好きです
最初ウォーターって曲かと思って聞いてました
ザ・フーのウォーターって曲はこれの改作じゃないかな?