キンクスとか好きかい?
60才過ぎてからキンクス聴き始めました。
マッドネス、デフスクール等が好きなので、キンクスも絶対嵌ると解っていて50年近くスルーしてきたけど、やはり聴き始めて良かった。
まだ6〜7枚しか聴いてないけど、今の所「アーサー・・・」がお気に入りです。 シンクビジュアルとUKジャイブとザロードをまずは聴いてください The Kinksは知名度は高いし、名曲も数多いバンドなのに日本では評価が低いのが残念。
60年代当時日本でもシングルやアルバムも出ていたが、The WHO同様全く売れなかったらしい。
The Kinksが当時所属していたPyeレコードの同期のThe Searchersや、The Honeycombsは
日本でも知名度はあったのだが、The Kinksは何の話題にもならなかった。今から思えば残念な話。 スレ立てた者です。
2の方が挙げてるのは80年代のアルバムですか?
私は20年位前のストレンジデイズのキンクス特集(パイレーベル?時代限定)でショービジネスとかソープオペラに加えて60年代の奴もボチボチ聴き始めました。
後程手出すかもしれませんね。(何年先やら)
ご提案サンクスです。 初期のクワイエット ライフなんて今聴いてもいいけど 2枚目のシングル"You Still Want Me"とそのB面"You Do Something to Me"は俺的には
結構好きな曲だが、実際は不発に終わっている。次のシングルでThe Kinksはスターの地に
昇り始めるんだよな。これがなかったら彼等はあの"鉄の掟"の洗礼を喰らって即解散してただろう。 入り口はShowbiz。これでぞっこんになった。
次に話題性のあったMuswellを買ったけどなかなかなじめなかった。KinksはRay Davisに
なじめないと、なかなか好きになれないんじゃないかな。Jethro tullのIanを好きになれないと
惚れ込めないのと似てる。ArthurもVilladgeもなじめなかった。Come Dancinのヒットで
Cofusionを買い、改めてKinksを振り返ってみたらようやく面白くなった。 "Muswell", "Villadge"などは今、再評価されてるけど、俺自身はやっぱ初期のキンキーサウンドの頃が
好きだな。アルバムは1stや"Face to Face"になるね。"Villadge"は微妙なところ。
"Muswell"は俺もしっくりこない。RCA時代の作品はPye時代の音源で馴染んでしまってるから、
親しむまでは時間がかかりそうだな。 マスウェルはブラスを入れてた時期でしたね。
私は50年近く聴きだしたら絶対好きになるという確信の下に漸くこの2年前位前から聴き始めたので、恐らくどの時代も大丈夫だと思います。
↑↑↑イアンアンダーソンと一緒ってのは言えてますね。
タルは私もヒープと同じくオールタイムベストで好きですからね。 "Face to Face"のアルバム名を聞くと、自分はとある女性声優の同じタイトル名の
アルバムも思い浮かんでしまうな。自分曰くどっちの"Face to Face"も佳作(笑) 1stから好きというのは根っからのファンだと思うけど、スタートはアイドル扱いですよね。
You really got meは今聞いてもアイドルらしい曲ではない。Daveは21歳で結婚しており、
若いのに結構冷めた視点で世の中を見ている。Muswell HillbilliesとLondonって東京で言うと
八王子、町田みたいなところらしい。Daveが過ごした町が東京のためにベットタウンと化し、
その変化の様を懐かしさとさみしさで唄ってる。およそアイドルらしくない。 スマートなハイセンスでいいよね
ビートルズは怒涛だけど >>15
初期の頃はあのジャケットがトレードマークだが、アイドルのイメージは無いな。
64.5年当時だったらThe Kinksよりも、The Herman's Hermitsのほうがアイドルのイメージが強い。
Herman'sはThe Beatles, Stones以外のBeat系愛好家の俺は好きなほうだけど、ROCKファンからは軟弱扱いされているんだよな。 >>19
すまん 2行目はDave → Ray
4行目はDave → Davies家
の間違い あの沁み込んだような、生まれた時からDNAに年季が入ってるような意地の悪さ
がキンクスの特徴 厨二病をこじらせたピンクフロイドタイプではなく
老人病をこじらせたタイプがキンクス オリアルはサニーアフタヌーンが入ってるのとミルク買うブルースが入ってるのは持ってる
あとは初期のコンピ盤が1枚 ウィキやけに詳しいねw
『スリープウォーカー』(1977)『ロウ・バジェット』(1979)
ってキミら的にはどうなん? ロウ・バジェットはレイもデイヴも楽しんで短時間でレコーディングしたらしいが
その割には堅苦しい感じがする >>34
この時代以降のThe Kinksは、あまり好きになれない。逆にThe WHOのほうが親しむ。
The KinksはPyeとRCAの頃で聴けば俺はそれで十分。 シンクビジュアルとUKジャイブとザロードも重要
あとフォビア アリスタはルーリードも微妙なアルバムが多くて印象良くない
RCAに復帰して息を吹き返した感 今ではほぼ完全に否定されているが、やはりユーリアリガットミーのソロはジミー・ペイジが弾いているとしか思えない >>38
思うのは人それぞれだが、俺はそうは思わないな。どう見たって本人達の演奏。
The Yardbirds加入以前のJimmie Pageは下積みのスタジオミュージシャンやってた頃で、
Page本人はこの頃のことをあまり話したがらない。ほとんどがノーギャラだっただろう。
Carter Lews & The Southerners時代のとある写真を見ると似合ってないスーツ姿で無愛想な顔つきが印象だ。 とりあえず、あのレコーディングの時にペイジはスタジオにいて、リベンジではギターを弾き、ユーリアリガットミーではタンバリンを叩いていたことになっている 39ですがペイジ嫌いじゃないですよ。
ゼップのアルバムは1枚も持ってないけど、「プレゼンス」はTSUTAYAで借りてカセットテープに落としたの持ってるし、エアチェックした曲も何曲かあるし、普通に良い曲描くなあと思ってます。 アイニードユーのイントロのビリビリって音(フィードバック)
ペイジはアレを弾いたってポロッと漏らしてる。
だから少なくともあの曲はペイジがリズムギターでしょう。
初期はレイが作曲に専念したいからリズムギターを弾きたがらなかったというシェルタルミーの証言もある。
だからユーリアリーガットミーもおそらくペイジがリズムギター(のうちの少なくとも一本は)を弾いたと推測出来ます。
ソロは99.999%デイヴでしょうね。 デイヴの仕事を細かく追っていくと
結構、偉大というか後世に与えた影響はレイに負けず劣らず物凄く大きい。
レイの曲は今後地球が無くなるまで聴き継がれると思うし...
デイヴもストレンジャーズとか半ばクラシックになってるし...
(僕が1番好きなのは、ベタだけど「母の腕の中に」!) ペイジがキンクスに関わっていたのは興味深いですね。
トニーアイオミが一瞬ジェスロタルに在籍したのと同じくらいインパクト有るな。 >>45
俺はメンバーではRay Davisのファンだが、Dave Davisが歌う牧歌的な""Death of a Clown",
マイナー調の"Mindless Child of Motherhood", The Byrds風の"This Man He Weeps Tonight",
ヴォードヴィル調の"Mr. Shoemaker’s Daughter"は好きなほうだよ。パンク風の"Rats"も捨て難い。
Daveは捻くれ者で問題児のイメージもあるが、実は繊細なところもあるという。
彼が歌う"Powerman"の歌詞にまさかあのチンギス・ハンGenghis Khanが出てくるとは意外だった。 初期のプロデューサーShel Talmyがここのスレで出ているけど、The Kinksのファンは
この人物をどう思ってるのか気になるね。The WHOのファンからは物凄く嫌われてるけど、
Shel Talmy, Mickie Most, Andrew Loog Oldham, Giorgio Gomelskyらのプロデューサーは
悪名高い人物としても有名だからな。 >>40
重要なリフやソロもこなしほとんど作曲者に近い働きをし
当時のイギリスのロック系レコードの数割は実はジミー・ペイジが弾いていて
やつはクソ若いのに金持ちだった
だけど基本的には口は固くて、バンドに花を持たせていた
ヒットするとそんな助けたバンドメンバーばかり女にモテるので
とうとう自分もバンドやり始めた
ってことです 地味だけど捨てがたい曲が多いキンクス
クラブや他人の家で聞く分には「おお、いいじゃん。」なんだが
自腹で自分で買うかというと、お金のあるオッサン時代はともかく、
若い頃はやっぱりまずは他のグループ買うわな Kinksはアルバムにより当たりハズレが大きすぎなんだよ。さらに言えば
曲単位でもなみがある。Rayの作曲能力、バンドの結束にもムラッ気が多いんだよなあ。
ただ時代の流行にまともに染まるのでなく、どこか距離を置いて、自分のやり方、方向性を
常に持ってる気がする。新しいものを求める独自性は彼らに確かにあった。Epsteinのような敏腕
マネージャーが欲しかった。
arista期もいいよ。録音が格段に上がったし、ジャケセンスも向上した。 なるほど、アリスタ期もその内トライしてみようかな? スタジオ盤について言えばやっぱり楽器の音に
他の人気グループにあるような音色やタッチの魅力がとぼしいと思うわ
もちろん音楽性の高いソロもあんまりないし
フーもスタジオ盤は大したことないが、それでももうちょっとドラムズやベースは
おもしろいところあるよ、フーは
一枚買いそうになったのはプリザベーション2
あれはなかなかよいな
結局買わなかったが
さっき散歩しながら聞いたけどやっぱりかなりよかった ハードロックやヘヴィメタル中心に聴いてる人はそう思うかもね。
でもブリティッシュロック好きなら演奏のテク云々よりもそのバンドが持つムードとか世界観が気に入るかって事だな。
俺もヒープ、タルがロック好きになるきっかけだったからデフスクールやマッドネス好きになってもキンクス聴き出すまでだいぶ遠回りしたな。 >>44
アイニードユーとかユーリアリーガットミーとか
デイブデイビスのリフの特徴がさっぱり理解できてない半可通さんですねw >56-57
デイヴをdisってるわけじゃないよ。むしろ凄い仕事したと思ってる(スピーカーを切り付けて棒かなんか刺してね)
でも伴奏のギター、一本じゃないし...リフはデイヴともう一本聴き分けられないのかな
アイニードユーでペイジが漏らしたのは事実だよ >>58
1本じゃないってオーバーダビングっていう概念は知らないの?
あと漏らしたっていうか採用されてないと思うよ どっちもリフはどう聴いてもデイブそのものだよね?
それが理解できてないわけだよね?
初期のキンクスサウンド自体がさっぱり理解できてないのでは? >59-60
オーバーダブうんぬん言うって事は、リフの演奏がデイヴのみという考えなのかな?
それならそれでいいんじゃない?別に録音時にその場にいた訳じゃないし。
俺はそうは思わないけどね。 Revengeはリフだけだがペイジが弾いてることになってるな
(後に歌を加えShe Just Satisfiesとしてペイジ唯一のソロシングルとして発売) >>61
あれだけデイブそのもののリフをジミーペイジとかwニワカ半可通にしか見えないがw スモールフェイセスにしろビーチボーイズにしろバーズにしろ
諸説あるなかで色々妄想するのもまた楽しいんだよね。
いろんな関係者がインタビューでポロッと言ってたりして、で、それもホラかもしれないしw
ウィキペディアとかだって信頼度が高いとも限らないし。
>63
君は半可通半可通しつこいし喧嘩したいだけやんw
アレがデイヴだけならデイヴだけでもいっこうにかまわないし。
で、俺と喧嘩したいみたいだから少し返してやるけどw
言葉の節々でその人の大体の音楽的レベルは匂ってくるから
あまり執着しないで謙虚にしてるほうが身のためだよw
多分俺は君より大幅に永く深くキンクスを愛してると推測するw
まあキンクスのペイジ話は昔から荒れやすい話題ではありますね。
だからレイもペイジもそれに関しては口数が少ない。 >>64
おまえがデイブデイビス特有のリフがさっぱり理解できていない半可通なのはよくわかる
リズムギターがジミーペイジとか糞ワロタしw 60〜70年代のバンドは伝説多いよね。
私はギターリフ問題は聴きだしたばかりなので分かりませんが、ブルーオイスターカルトだって結構長い事ボーカルはエリックブルームだけと思ったらバックダーマも結構リードボーカル取っている事知ってビックリしたっけ。 デイヴ・デイヴィスとピート・タウンゼンドとジェフ・ベック、3人で
誰が最初にフィードバック奏法をはじめたかを永遠に言い争うだろうと
ピートが言ってたな
まあ誰でもいいんだけどw >>64
来日公演見てないでしょう?
ジミーペイジがリズムギターとか言ってる内容でわかるよw >>60、63
「デイヴそのもののリフ」
レコード聞いてそう思ったとしたらの話だが
そのレコードすべてペイジが弾いてたらどうするんだ? >>71
どうするんだって弾いてないでしょ?馬鹿なの? >>30
The Kinksのオリジナルアルバムが日本で初めてCD化されたのは1988年の時で、テイチクから
出ていて、Pye時代の末期以前の作品は2in1で出ていたことがあった。
俺が最初に聴いたのはThe Kink Kontroversy & Face To Faceで,CDレンタルではこれしかなかった(笑)
特に"Face.."はよくハマって聴いてた。その後"Lola..", "Single Collection"を買って聴いたな。
この頃はRCA時代の作品は無知で、日本では未CD化、ラジオでも殆どかからなかったな。 世界中でカバーされてるtill the end of the
day えーぶりばでーずあ どりーま
あん えーぶりばでーずあ すたー 2CDのベスト盤とかの出来がすごく良くなるタイプのバンドだと思われ 1にも書いてますが皆さんはマッドネスやデフスクールは好きですか?
両バンド共キンクスチルドレンだと思うけど。 >>78
Madnessは昔凝って同バンドもスカ全体もいろいろ聞いてたよ。私はパンクからジャズ
クラシック プログレ テクノ ダンス マンボ ニューウェーブ ハウス トランス ポップ等
日本レーベルが契約したバンドなら何でも聞く。なぜ買い付けたかを考えるのが面白い。
スカは決して大きなムーブメントにならない分野だよね。
今この系統で惚れ込んでるのが Reel big fish スカパンクだけどこういうおバカサウンドは
大好物 祭りは狂ったもん勝ちなんだよね。ハチャメチャがとにかく集中して聴きたくなるし
観に行きたくなる。そしてKinksはパンク勢から称賛と尊敬を集めたんだよね。 なるほど勉強になりました。
私はヒープ、タルが元々好きなメタル中心に聴いてきたので、それ以外のジャンルの知識はボチボチなので、博識な方の見解が新鮮です。 >>3
同じPye所属のThe HoneycombsはRay Davisが書いた曲"Something Better Beginning"(65 UK#39)を
カヴァーヒットさせている。彼等の2ndアルバムにはRayが書いた"Emptiness"が収録されている。
"Something Better..."はThe Kinksでは"Kinda Kinks"で歌っているが、"Emptiness"は歌っていないというのが残念。
俺個人としては2曲とも結構気にいっている。 ベスト盤を聴いてるとヒットしたのか、似たような曲を作る傾向があるかな 古雑誌の来日のRayのインタビを読むと、彼の好きな過去作、ベスト3は
Muswell Hillbillies Something Else Face to Face をあげてるよ。 The Kinksのファンには知られている隠れた名曲"I Go to Sleep"は当時は出ることはなかったが、
90年代にデモヴァージョンが陽の目を見ることができた。当時はThe Kinksではなく、
The Applejacks(Davis兄弟の妹が在籍)のヴァージョンがシングルでリリースされたがヒットすることはなかった。 流石年季の入ったファンは色々なエピソード知ってるんですね。
ニワカには勉強になりますよ。 このまえ亡くなった松村雄策の文章読んでたら
キンクスは永井荷風化したと書いてあってワロタ >>62
"She Just Satisfies"を聴いたら、本当に"Revenge"だな。これをPage本人が歌ってたとしたら、
ヘタウマに歌ってるとしか印象がない。これはJeff Beckの棒っぽい"Hi Ho Silver Lining"にも言える。 80年頃の渋谷陽一のサウンドストリートでジェフベックのゴーイングダウンをかけた時に渋谷が以前ジェフベックのライブでこの曲やった時にアレ?これはボーカル入りの曲だけどだれが歌うんだろ?と思ったらジェフベック本人が歌いだしてビックリと言う前振りがカセットテープで今でも聴けます。(爆) Rayはしきりに再開発で変貌する街の有様と、それに翻弄される街の人の右往左往、それに
自分たちがロックバンドである程度の成功を得たことで変わる、身辺のあわただしさをテーマにする。
Muswell Hillbiliesが日本で言う八王子、町田というのは、都下でありながら東京とはなんとなく
言いにくい不安定感と居心地の悪さに似てる。ジャケのパブは妙にこぎれいになった酒場に
なじめないでいる街の人の様を表してるとか。 アルバム"Face To Face"に収録されている"House In The Country"はドライヴ感溢れる
ノリノリなROCKナンバー、これをThe Pretty Thingsがカヴァーヒットしている(66U.K.#50)
Pretty..のほうはパンクな感じもする荒々しい感じがカッコイイ。両者とも佳曲で聴き応えがある。 そんな書き込み見るとプリティシングスにも興味湧くね。(名前しか知らない) 90年代にデビューしたバンドでその名もキンキーマシーンってのが居ました。
キンクスを彷彿させるサウンドで解散後にリアルトと名前を変えたり、中心人物のルイスエリオットがソロアルバム出したり、どれもニヤッとする事請け合いですよ。 アルバム"Lola Versus Powerman..."の中でアルバムオンリーで好きだとしたら、
"Get Back in Line", This Time Tomorrow", "A Long Way from Home"だな。
こういったドラマチックな雰囲気の曲が如何にもRay Davisらしい。 デフスクール繋がりでザボクシーズやザプラネッツも好きです。
クライブレンジャーのプロデューサーの仕事も信頼しているのでマッドネスは勿論ジェレミーデイズって言うドイツのバンドも2枚持ってます。
音だけ聴けばブリティッシュロックバンドにしか思えませんよ。
真面目なキンクスって感じ? ヤードバーズはパスしてるけど、80年代に再編されたボックスオブフロッグス名義のアルバムは2枚持ってます。
ボーカルのジョンフィドラー好きなんだよね。 個人的にはヤードバーズは、3大ギタリストを除くとキース・レルフがいたからこそ、
ヤードバーズの意味がある。再結成しても別物のようにしか見えん。 私はキースレルフのボーカルはあまりピンと来ないって事で。