【トンスノレ】★ムード音楽について語ろうパートIX★【アスペンゲルガー】
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「寒い国から来たスパイ」 ローランド・ショウ・オーケストラ
マントヴァーニをはじめとするイージー・リスニング楽団の名アレンジャーだったローランドのアルバから。
https://www.youtube.com/watch?v=JLAZXus3dF4 >>612 映画化されたタイトルは「寒い国から帰ったスパイ」でした。 ↑公開時はソル・カプランのクールジャズなサントラ演奏が評判だった ル・グリスビ ザ・スリー・サンズ
フランス・イタリア合作映画 「現金 (げんなま) に手を出すな」 より
https://www.youtube.com/watch?v=WI0eW4Kt85o >>612
Roland Shaw Orchestraといったら、昔ラジオでたまたまだが耳障りのよいエレキのサウンドと
洗練された女性のコーラスが特徴で、スパイ映画のワンシーンを彷彿させる曲が流れてそれがよかった。
後で調べたら、"Let The Love Come Through"という曲名で、しかもBacharach & Davidの作詞作曲だった。
これぞ、Bacharachの隠れた名曲の一つ。 >>615
The Three SonsのメンバーのAl Nevinsは後に、あのAldon Musicを設立した人物だが、
1965年に49歳の若さで亡くなっている。このグループはやっぱり"誇り高き男"のイメージが強い。 The Three Sunsの間違いでした。失敬。 >>601
Bob Creweはこの映画のサントラで"An Angel Is Love"を自信満々で熱唱している。
Barbarellaの主題歌(歌ってるのはThe GlitterHouse)は当時、日本でも東芝からシングルが発売されていた。 「マック・ザ・ナイフ」と同様、英詞がつけられシナトラなどが歌っていたメル・トーメの曲
https://www.youtube.com/watch?v=669DZBTbNuA >>621
「マック・ザ・ナイフ」 ではなく 「ビヨンド・ザ・シー」 でした。 お詫びし訂正。 >>621
メル・トーメではなく シャルル・トレネ シャルル・トレネが歌ってた"ラ・メール"をBobby Darinが"Beyond The Sea"として、
英語で歌って大ヒットさせるんだよな。原曲も聴いたことがあるが、自分はBobby Darinの
ほうに馴染む。
"ラ・メール"といったら、自分が住んでいる県で、これと名前が似ている某洋菓子のCM
が昔あったことを思い出すな(この県に住んでる人で昭和世代の人ならわかります)(笑) テボラ・カーやロバート・ミッチャムが出ていた「サンダウナーズ」という映画があったが、
国内版のDVDは無いようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=1Q_x_4Stq_g ↑音楽はティオムキン、らしくない明るさで日本での人気はイマイチ
が、海外では沢山の有名楽団がカバー出してるみたい
随分前、深夜TVで放送、曲の良さは殆ど気づかなかった 村岡実さんはモダン尺八のパイオニア、
和楽器による「テイク・ファイヴ」は独特のグルーヴというかオリエンタルな間のある節回しが堪能できます
https://www.youtube.com/watch?v=FCZn2raxyRY ↑イノック・ライトは映画の隠れ名曲を沢山カバーしてるみたい
「第三の日」「黄色いロールスロイス」「第七の暁」「サンダウナーズ」
「不時着」「続世界残酷物語」「大いなる野望」・・ゆうつべでも結構見つかった 「伯爵夫人」は興業的には失敗したが美しいテーマ音楽だけは残った。
70歳を過ぎた高齢のチャップリン、晩年の世界のクロサワも凡作が多かった 「霧のサンフランシスコ」「思い出のサンフランシスコ」「わが心のサンフランシスコ」 歌手より邦題も違っていた曲
https://www.youtube.com/watch?v=GY0zDXkNXL8 「霧のサンフランシスコ」 トニー・ベネット(コロムビア)
「思い出のサンフランシスコ」 ブレンダ・リー(テイチク)
「わが心のサンフランシスコ」 フランク・シナトラ(ビクター)
こう見て見ると、たしかに邦題が違ってるね。レコード会社によってのこともあるのかな。
どれが正しいというわけでもないし、楽曲が同じだから自分は3つとも通じる。 「見果てぬ夢」が日本で広く知られるようになったのは、松本白?がミュージカル「ラ・マンチャの男」で何回も歌ったからだろう。
ザ・ヴォーグスのヴァージョンでは、編曲・指揮を担当したアーニー・フリーマン (ジャケに名前あり) のセンスが光る。
https://www.youtube.com/watch?v=mLWnWpuNcTY&list=RDmLWnWpuNcTY&index=1 「見果てぬ夢」は自分はDiana Ross & The SupremesのLiveで知った。
この曲がミュージカルの曲と知ったのはその後。The Vogues, Jack Jonesのカヴァーを知った。
The Voguesに欠かせないのはErnie Freemanもそうだが、プロデューサーのDick Glasserも忘れてはならない。
このグループはヴォーカル・グループが好きな人には必聴もの。 アリベデルチ・ローマ トミー・ギャレット 50 ギターズ 編曲はアーニー・フリーマン
https://www.youtube.com/watch?v=GAXsJDiaynk トミー・ギャレットってスナッフ・ギャレットのことだったのか。恥ずかしながらこれには初耳。
スナッフ・ギャレットといったら、ボビー・ヴィーやゲイリー・ルイスをプロデュースした人物として
ポップスファンには有名。 >>641
「トレモノ」ではなく「トレモロ」 お詫びい訂正。
この奏法を多くの日本人が初めて知ったのは、
古賀政男の「影を慕いて」など歌謡曲を明大マンドリン?楽部がレパートリーにしていたから。 50ギターズ、エキゾチック・ギターズは聴き所がある。通なインストファンには聴いてもらいたい。 ユーキャンあたりが、ビクター時代のザ・スリー・サンズの全集物を出してくれんかね。
SP時代から活動しているので音源は沢山あると思われるが、今でも買って聴きたい人が生きているかがネックだな。
https://www.youtube.com/watch?v=8vwOjlh2buE&t=1410s 「アローン」 ビル・ボウエン指揮のザ・リヴィング・ストリングス
日本でも戦前に公開されたマルクス兄弟の映画、「オペラは踊る」で知られるようになった曲。
コメントにもあるようにNHK「夢のハーモニー」のテーマ曲にも使われていた。
https://www.youtube.com/watch?v=yf5BXSZdfcQ 「17才の頃」 ジョニー・ダグラス指揮のザ・リヴィング・ストリングス
1977年のアルバム 『アフター・ザ・ラヴィン』 収録、陰鬱な歌詞が話題になるが美メロなのでインスト・カヴァーは多い。
https://www.youtube.com/watch?v=qTzucmcE1X0 Living Strings「ミニミニ大作戦」
youtube.com/watch?v=VFQrZ05w_Qw 真夜中のカウボーイ フェランテとタイシャー
彼らのレパートリーの中で最も人気があったジャルは映画音楽だった。
https://www.youtube.com/watch?v=22qKRkjOWpI Ferrante & Teicher「第七の暁」
youtube.com/watch?v=bYmXCq_wb1A >>651
息のあった2人の鍵盤さばきは見事ですが、一目瞭然のカツラと黒ぶちメガネが気になります。 ジャスト・ワンス・イン・マイ・ライフ 101 ストリングス・オーケストラ
さすがにこの楽団も1970年代に入ると、エキゾチカやラウンジ物の企画はやらなくなった。
ゴフィン、キング、スペクターの共作でライチャス・ブラザーズが歌っていた曲。
https://www.youtube.com/watch?v=r94rWerHMFA モア・ザン・イエスタデイ チャールズ・アーランド
原曲はスティーヴィーのように甲高い声で歌われるポップスだったが、楽曲とオルガン・ジャズの名演は残った。
後半に登場するギター・ソロも良い。
https://www.youtube.com/watch?v=hB08rTxyMsU >>655
C.イーストウッドの運び屋(The Mule)って映画で印象的に使用されている(主人公の思い出の曲的な設定で)原曲→アーランドと連続して流れる。 甘い思い出 イノック・ライトと煌めくギター
カニエ・ウエストにサンプリングされた曲。タートルズはともかく、作者のバーズのメンには金を払えよ。
https://www.youtube.com/watch?v=vWAUp_W29Tk >>655
ブルーノマーズも歌ってたよ
Bruno Mars - 'More Today Than Yesterday' - The Big Show on 95.5
https://youtu.be/SlxCfBjxGyQ シナトラが指揮棒を振ったムード音楽のアルバム、編曲はハリー・スクマン。
往年の映画や演劇ファンにはお馴染みのメロディばかりになっている。
シナトラ御大はペギー・リーやディーン・マーチンのアルバムでも楽団の指揮をしていた。
https://www.youtube.com/watch?v=QBP_x4iG3aM&t=1563s この恋に生きて ペリー・ボトキン・ジュニアと彼のオーケストラ
ボトキンは日本でもカーペンターズが歌った「動物と子供達の詩」の共作者や、
「妖精コマネチのテーマ」の編曲者として知られている。
ムード楽団の親方が本職ではない。
https://www.youtube.com/watch?v=NQJV908TueE 殺し屋のテーマ ペリー・ボトキン・ジュニアが書き、父親のペリー・ボトキン・シニアがギターを弾いた曲。
https://www.youtube.com/watch?v=6f4uqCfhDHI&t=25s ↑邦題は「契約殺人」B面の「殺し屋のワルツ」もお勧めの名曲
「第三の男」にもろ影響されてるが。 マジック・タウン ザ・ヴォーグス
バリー・マンとシンシア・ワイルが書いたCO&CE時代のヒット曲で、ピアノの伴奏が美しかった。
このモノ音源にアーニー・フリーマンがストリングスをオーバーダブしたヴァージョンが、リプリーズから出たベスト盤に収録されている。
オリジナルを好むファンからは、レターメンみたいになっちまったじゃないかという意見もあったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=HQjGFQyPyy4 >>664
ストリングスをオーバーダブしたヴァージョンが、リプリーズから出たベスト盤に収録されている。
CDでは1997年に出た日本独自のベスト盤に収録されていたCo & Ce時代のヒット3曲はこの
オーバーダブヴァージョンだった。とあるサントラ盤で"Five O'Clock World"を知った時は、このヴァージョンで馴染んだ。
このグループには必ずErnie Freeman, Dick Glasserは欠かせない。
個人的はThe Lettermenよりも、The Vogues, The Arbors, Jay & The Americansのほうが好き。
だが、今ではThe Lettermenも多少は関心するようになってきた。 初期のレターメンはスタンダード・ナンバーも歌うキングストン・トリオみたいなヴォーカル・スタイルで、
ライブ盤ではフォーク・グループのように楽器も演奏していた。
その後、プロデューサーがアル・デ・ローリーに替わり、ストリングスがひらひら舞うゴージャスなバック・サウンドに変身、
ヴォーカルもテナーのみの3声ハーモニーとユニゾンが多くなった。
本国での人気に陰りが出てきたころ、ジョン・レノンのカヴァー曲などが日本で売れた。
https://www.youtube.com/watch?v=OSqGZP0lJaI&t=415s ドリス・デイが映画「洋上のロマンス」で歌った曲。ジャズ・ファンにはデクスター・ゴードンの名演が人気だった。
https://www.youtube.com/watch?v=kf7dUGQ2RZQ バカラック死去、ムード音楽では「エイプリル・フール」が該当します Bacharachのソロはジャンルでいうと、POPSというより、ムード音楽のほうが値すると思うな。
他アーティストの個人的に気に入っているBacharachの作品となると
Peter Matz Orchestra "Juanita's Place Montage"
Marty Paich Orch. "Promise Her Anything"
The Roland Shaw Orchestra "Let The Love Come Through"
The Five Blobs "The Blob", The Rangoons "Moon Guitar"(2曲ともBacharachの変名だったはず)
なんかはムード音楽要素が強くて、このスレに合っているかも。オススメです。 バカラックのアルバム「リーチ・アウト」など有名過ぎる代表曲がズラリと並び、
ムード音楽というより「歌のないアメリカン・ポップス作品集」だ。 「赤毛のアン」 テレビドラマ・シリーズのサントラ 編曲・指揮は 「ホームカミング」のハグッド・ハーディ
https://www.youtube.com/watch?v=7XBDW6u2bT8 レス・リードが書きペトゥラ・クラークが歌った曲。 ジャケの女性はレイのカミさんだった人。
https://www.youtube.com/watch?v=VmStw0AhoGQ >>621
昨年1月、ジャズ・ピアニストにのビージー・アデールが84歳で亡くなったが、訃報スレでは話題にもならなかった。
彼女はここに書き込んでる人たちからは、いちばん遠いジャンルの音楽かもね。 ビージー・アデールのアルバムではトニー・ベネット作品集が気に入ってる。
トニーのパートナーとしてピアニストの故ラルフ・シャロンが有名で本人名義のアルバムもあり。
「ジス・タイム・ザ・トリーム・オン・・ミー」はハロルド・アーレンが書いた曲でトニー・ベネットも歌っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=oIUGEpgSHcM 忘れられない君 バリー・ホワイト
ベッド・タイムの濃密なムードを盛り上げる愛の伝道師は、シンフォニック・ソウルの巨匠でもあった。
https://www.youtube.com/watch?v=QpbhSlce_ek アモーレ・ミオ・アイウタミ ピエロ・ピッチオーニ
映画はアルベルト・ソルディ監督・主演のB級コメディ。 サントラ盤は高価だった。
https://www.youtube.com/watch?v=umYYw0-iXd4 熱心なフォー・シーズンズ・ファンではないのでコンピ物は好きな曲が多く収録されていれば、それで良しです。
売れ線狙いの焦点が外れセールスが落ちてきたフィリップス後期の作品も、Gold Vault Of Hits Vol. 2 として出せば面白かったはず。 >>692
アイディアとしては面白いが、現実的には無理だっただろうな。
この頃の彼らは売り上げも低迷でもう時代遅れの象徴でもあったから・・
だが、音楽のレベルはROCK色が強くなったこの頃が絶頂期だったのは間違いない。 ファンから見れば、どれもこれも馴染みあるものばかり、それはさておき、
この頃からアメリカでのB.Bの人気は段々落ちぶれていく。一方、
イギリスやヨーロッパでは人気はまだ続いていた。 渡辺貞夫がブラジルで録音したアルバム「ブラジルの渡辺貞夫」にも収録されていた曲。
ボサノバの女王、アストラッド・ジルベルトの鼻歌スタイルは日本のダバダバダ歌謡にも影響を与えた。
https://www.youtube.com/watch?v=ZQ4i_KW3zbA 959 自分:名盤さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 08:25:10.55 ID:npxmgY3z
アルビニインタビューで一番糞ワロタの
「あなたはニルヴァーナをどこで初めて知りましたか?」の回答が
「MTVだけど」ってのw
MTVってw
そもそもカートはアンダーグラウンドなんかにはいなかったし
アルビニは売れてMTVで見かけるまでは名前すら知らなかったってのが最高w
カート信者ってこの辺100%勘違いしてる馬鹿ばっかw
961 自分:名盤さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 08:33:39.74 ID:npxmgY3z
カートはアルビニとやってるから凄いみたいなそういう考え方は捨てろ雑魚信者w
アルビニはカートなんて眼中にないw
974 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2023/04/09(日) 09:12:00.07 ID:AzQIvoPf
なんでニルヴァーナみたいなジャニーズプロデュースしてんのおまえ?馬鹿?
とか今だに毎日云われてそうw 自分が思うに、この板に書き込んでいる人はパラダイス・レコードのオヤジみたいなタイプだべ。
ムード音楽だけは、ちょっと違うけど。
https://www.youtube.com/@paradiserecord/videos >>702
何回も同じレスを繰り返して認知症の年寄りかい (笑
どうせリンク先にはアクセスしないのだから、どうでもいいだろ。 ドン・マクリーンによると、彼の姉はぺりー・コモの大ファンだったので喜んでくれたという。
https://www.youtube.com/watch?v=XSYbKk83VTc ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています