0096ベストヒット名無しさん2005/05/28(土) 18:04:18ID:tsQnzYuq あの頃は自分も若くて(20代半ば)「金が欲しいだけの再結成」 に見えてしまい「マッギン・クラーク・ヒルマン」の日本公演に 行かなかったのがかえすがえすも残念でたまりません。 今考えてみれば、連中は30代半ばで、その創造意欲は、その年齢と キャリアなりにロック・フォーク・カントリーのマーケットの現実 を直視したものになっていたのだと思う この時期のジーン・クラーク作品もけっこう光っていると思う。 0097ベストヒット名無しさん2005/05/28(土) 21:07:12ID:4nek4jNy 富むペティがFeel a whole lot betterカバーしたよな。 原曲に忠実なカバーだったが、俺的にはオリジナルよりも良かった。 0098ベストヒット名無しさん2005/06/03(金) 18:48:07ID:e0L9kLMp ディラード&クラークの1作目は、すこーし詰めに甘さを感じるが、傑作。 2作目は、散漫でひどい出来の、かなりの駄作と思う。この振幅の大きさの 原因がなんだったのかは、かなり興味のあるところだ。 もっともジーン・クラークのその後の作も、傑作と駄作の繰り返しのような 気がするか。 0099ベストヒット名無しさん2005/06/04(土) 00:17:14ID:SrOWZ/aR>>98 でも、Through the Morning, Through the Night にも見るべき物は所は ちゃんとあるよ。特に、タイトルナンバーや Polly には White Light を 産む布石みたいな物が垣間見られて興味深いし Kansas City Southern は 傑作でしょ。あと So Sad のカバーも、ジーン・クラークの声を活かしたと言う 点では悪く無いと思う。あと、ラストのあの曲も、意外と似合っていると思う。 確かに、アルバムとして散漫といえば散漫だけどね。
>傑作と駄作の繰り返し これには、賛同出来ないなぁ。 White Light は名作確実だけど、その後のオランダのみ発売だった Roadmaster は、なかなか良いアルバムだよ。特に後半のタイトルナンバーからの流れは 素晴らしいって言っても過言じゃないと思う。バーズのシングル(B面)カバーなんて 名曲が名曲に生まれ変わったって感じ。 更に、冒頭のバーズ再結集と、当時の意欲作と思われる In a Misty Morning も、個人的にはかなり好き。これだけのアルバム作って発売されなかったジーン ・クラークは、やっぱり可哀想過ぎ。
No Other は、確かに問題作なんだけど、個人的にはちょっと酷評され過ぎている と思う。ボーナストラック付きのリマスター盤を聴いても、評価が変らないなら 仕方ないけど、ボーナストラック聴けば、曲自体は紛れも無くジーン・クラークの 曲だし、アルバムの装飾過多と言われるサウンドも、当時としては、それがアルバム のコンセプトだった思う。だから、タイトル No Other なんだと。。。 まぁでも、White Light のサウンドがジーン・クラークの全てと思っている人には No Other は駄作かも知れないね。
ちなみに、漏れも恥ずかしながら Two Sides To Every Story が未聴です。 Two Sides To Every Story って、確か未CD化だし、LPも一般的には手に入れ難い。 たまにヤフオクとかで見掛けるんだけど、リマスターでCD化されないかなぁ。 国内盤は間違っても出ないでしょうけどw。
またまた長文スマソ。ここ、バーズのスレでしたね。 0102ベストヒット名無しさん2005/06/05(日) 19:35:04ID:tgAVER3k 73年・アサイラムからの、オリジナルバーズ再結成盤をけっこう好きで今でも よく聞きます。正直に言うと、この盤でBYRDSを初めて聞きました。 CSN&Yの大成功で、当時一番勢いのあったクロスビーがバンドに凱旋して なんと一人(クレジットは)でプロデュースまでやっているのが時代を現していると思う。 当時の音楽シーンと、かつて喧嘩分かれしたメンバー達に「俺がリーダーだったらバーズ はこんな具合だぜ!」と言ってるんだわな。マッギンよ、あんたは「大人」だったのか? 金が欲しかったのか? クラレンス・ホワイトにまで死なれて、そうとうまいっていたんで はあろうな。それぞれが持ち寄った曲のレベルは、けっこう高いと思う。クラークのこの プロジェクトに合わせたであろう2曲、今、Sさんとマナサスやってますという感じのヒ ルマンの曲もなかなかの出来だが、なんといってもマッギンのBorn To Rock'n Rollは、 オリジナル曲ではこの人の最高の出来だと思うが。 年がわかるが、当時は高校生で、CSN&Yのカッコよさにシビレきったいたが、30年 以上を経たいま、この盤でBYRDSに出会えた事に深く深く感謝しているオヤジだ。 0103ベストヒット名無しさん2005/06/12(日) 20:17:19ID:beIqC5P4 ジーン・クラーク、BYRDS2枚目のTurn Turn Turnの段階で、すでに本格派SSWの 雰囲気満載で、一定の境地に至っているものが感じられ、これを境にバンドを抜の たのは結果として自然ななりゆきだったと思う。 しかし、当時の消耗品で当たり前の若者音楽マーケットでは受け入れられる要素は 無かっただろうな。この時点でのこの人の歌作りからすると、3〜4年後位から現 れるジェームス・テーラーや、ジャクソン・ブラウンはもっぱら若者マーケット向 けの「お子様ソング」の印象になっちゃうな。それはそれで好きだが。 0104ベストヒット名無しさん2005/06/23(木) 01:28:29ID:MksUkW14 Chris Hillman - The Other Side CD (6/21/05 Release) http://www.sovereignartists.com/chrishillman/e-cards/public.html
バックは霧の8マイル... 0105ベストヒット名無しさん2005/07/13(水) 19:59:02ID:/83XCNKO 広島原爆で灰になった子のさまよう魂の詩「死んだ女の子」に曲をつけた 「I Come And Stand At Every Door」(Fifth Dimension)が、原盤の解説で 「ソフトホラー」とか「気味が悪い」と切って捨てられているのが日本人としてちょい悲しい。 涙なしでは読めないしろものなのだが。 0106ベストヒット名無しさん2005/07/14(木) 18:19:17ID:3owlgjJN でもほんとに怖いよ 0107ベストヒット名無しさん2005/07/15(金) 17:14:05ID:/W10dawk 私は焼かれて灰になりってやつかな?