【金田一】横溝正史ドラマスレⅩⅩ【由利】
原作と違うから自殺したんじゃなくて
原作と違うことに抗議したら思いのほか大問題に発展して
いろんな人を巻き込んでしまったことを苦にして自殺した
みたいなイメージ その点、横溝先生の場合は当時、角川事務所に一任されていたので
条件は、原作のタイトルを冠す事と時代設定を変えない事の2点
犯人の変更等なんでもござれ・・・
だから、色々な会社の多くの金田一作品を作る事が出来たのだな 横溝先生は懐が広いからなあ
片岡千恵蔵の金田一シリーズなんかヒドイもんだわ
中尾彬の本陣なんかもよくできてはいるけど
金がないから舞台が現代になっちゃったのは仕方ないし 人形のような男前のはずの佐七が副業で人形焼き屋の親父だったというのも忘れてはいけないw
ただあれに関しては若い頃に男前モードの佐七をやった松方弘樹が自分の柄じゃないなと悩みつつも演じ通したと聞いていた横溝正史が
「松方くんのやりやすいようにやってくれたら良い」とエッセイで語っていたので悪い印象はないかな
ちなみに後に泡坂妻夫が「宝引の辰捕者帖(者は誤記ではない)」という副業由来の二つ名を持つ岡っ引きのシリーズを立ち上げている YouTubeの角川シネマコレクションちゃんねるにて
古谷一行の連続ドラマ版犬神家の一族
第1話があがってる
今後もやるのかな?それとも1話のみなのか分からんが 横溝は本陣(三本指の男)の映画化の時に
映画会社には逆らわんほうがいいと乱歩に脅かされて
以来、文句言わないことに決めた 「あなた、大勢の人を殺しておいてよくそんな事が言えるわね」
犯人をじっと見る美禰子。
その時の檀ふみの顔が誰かに似過ぎてるのだけど、いつの誰なのかがずうっと解らん! 金田一千恵蔵の獄門島視聴中
金田一の顔がでかい
変装しそう
芝居が歌舞伎チック
別物だと考えればとてもおもしろい きょうのフジテレビ
21:00~21:54
私のバカせまい史
【禁断新考察!放送NG発言音声隠し第一号は▽スケキヨの目史】
まさに今放送中!!!
番組内容2
“バカせま始まり史”!番組タイトルが入ったこのテーマではさまざまなものの“始まり”を突き止めていく!
この番組ならではのスポットの当て方で“始まり”を徹底取材!ヒコロヒーは“日本映画最大のミステリー「犬神家の一族」スケキヨの目史”!かつてヒコロヒーが研究テーマとして発表した“スケキヨの足史”が大反響だったために生まれた続編テーマ!
いったい今度はどんな答えが見つかるのか。 小説読めよ。あの覆面は、ちゃんと人の顔になってる。
だから、それに合わせた映像化もある
https://i.imgur.com/nN7D2Zb.jpg 本編半分しか見れなかったな。TVerにもないし。やっぱ原作を先にチェックして欲しいし色関係の推移も
聞きたかったかな、まあ市川映画からは白が定番になってしまったけど あと池松壮亮の犬神家くらいか
まああれは誇張しすぎてただのギャグだけど 東映チャンネルにて髑髏検校放映中だけど、次番組のほうが気になる。 古谷一行版は能面みたいな面になってるな
京マチ子が能面被って舞ってたりするから狙いなんだろうな 神隠し真珠郎の鵜藤由美役の田中美里さんという人が
この変な話を成立させるくらいの魅力を発揮できる人だとは知らなかったな 昨年のテレ東で古谷一行のシリーズを初めて見たんだけど、すごくよくできていると感心してしまった
自分は石坂浩二派だったけど、これなら古谷一行派が多いのもすごく納得?
で、BS11でまた始まったけど昨年のテレ東のと同じものばかりで、これ以外はやらないんですかね?
ぜひいろいろ見てみたいんだけど >>428
地上波と違ってCMがTV通販くらいだし、予算がないんだよ
それは他の民放BSチャンネルを見ても同様
有料放送なら最後までやってくれるだろうから、熱意があるなら放送予定がないかぬかりなくチェックしておけばいい
無料でガタガタ言うのは乞食行為なのさ 殺人鬼が久しぶりに見られる作品と思ったら
次の薔薇王がクソすぎた
ここまでツッコミ所満載は初のような
あのキザな怪盗が呆れるくらい隙だらけ、マヌケすぎないか
共犯があそこまで頑張る動機がコピー用紙並に薄い
主犯のトリック?は普通に足がつくだろ でもBS11で不死蝶の有森也実と薔薇王の渡辺典子
二人の美少女がもう一度見れる 最近のシリーズは初めて観た
結構酷いのもあるけど結局見てしまうな
やっぱりそれが古谷一行の魅力というやつなんかな 数年前にBS-TBSだったかでやった古谷2時間版は「薔薇王」辺りから一気にすっ飛ばして「白蝋の死美人」を放送したけど
あれも結構強引に形にした感じの怪作だったな >>428
古谷一行版が絶賛されたのは
1970年代の帯ドラマで2時間版ではない
2時間版は本陣以外はほぼ駄作 70年前に公開されたあと所在が分からなくなっていた名探偵・金田一耕助が主人公の映画のフィルムが見つかりました。
見つかったのは、横溝正史の小説が原作で1954年に公開された映画、「悪魔が来りて笛を吹く」の16ミリフィルムです。
主人公の金田一耕助を演じるのは戦前から戦後にかけて活躍した時代劇スターの片岡千恵蔵さんでくたびれたはかま姿というイメージとは異なり、スーツ姿でアクションも見せる二枚目のキャラクターとなっています。
そして、ファンの間でも人気が高い奇妙な占いのシーンや、物語の鍵を握るフルートの演奏の場面も描かれています。
映画の配給会社によりますと1950年代のフィルムは所在が分からないものが多く、この映画も台本は残っていましたが、映像は確認できていませんでした。
フィルムを発見した二松学舎大学の山口直孝教授は「映像を見ると没落華族の退廃ぶりや終戦後の日本の混乱状況など同時代の映画ならではの空気感がある。背広を着た行動型の探偵となっているが謎解きの部分を含めてやはり金田一の映画と感じた」と話していました。
フィルムは配給会社に寄贈され、一般にも公開できるよう修復作業が検討されているということです。
東映「奇跡に近い発見」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240225/k10014369891000.html 3/3にBSテレ東で上川隆也版の獄門島があるね
オープニングで何故か額を撃ち抜かれるお小夜のイメージ映像にビビった >>436
すごいな。残る未発見は人気の高い犬神家と八つ墓村か。 >>436
教えてくれてありがとう
八甲田山みたいに4Kデジタルリマスターで
公開して欲しい >>436
芸スポに立ってるスレにあらすじが書いてあるんだけど
改変がすごすぎて笑ってしまった
観世さんか伊武さんの目賀博士で見たい改変ぶり アマゾンプライムビデオで
高倉健主演映画としては唯一の失敗作である「悪魔の手毬唄」を見れるようにしてほしいのだが。 >>443
あれは凄いよね
あの浮遊感は
誰が見つけたんだろうか >>443
そう思う。
当時初めてアニメ以外のレコード買ったよ 茶木みやこは元々ピンクピクルスで
円谷幸吉を歌った一つの道で有名だったよ >>445
金田一耕助映像読本にインタビューがあるがそれによると、もともと毎日放送のチャチャヤングに曲を応募したことでデビュー。
デビュー後も毎日放送系列のミリカ音楽出版が窓口で、毎日放送制作の横溝正史シリーズの主題歌もミリカ音楽出版からの依頼だって。 茶木みやこまだ現役なんだな
過去曲配信してくれないかなあ 調べてみたらジャニーズの加藤シゲアキみたい
マイナーすぎて知らない人が多いと思うがフジテレビでなんと金田一やってる
私も今日まで加藤シゲアキを知らなかった
たぶん>>452はかなりのマニアの方と思う >>455
2019年だからもう5年前か
古谷一行が磯川警部役だった悪魔の手毬唄の時の金田一が加藤シゲアキやで
加藤シゲアキは犬神家もやってる
個人的には稲垣吾郎の名前が出なかったのが寂しい 古谷一行の最後の横溝正史原作ドラマ出演作が磯川警部だったのはベターだった
ベストは病院坂を連続ドラマ化して60歳の金田一耕助を演じて完結することだったが というかフジテレビ全国ネットの21時台にオンエアされた作品を知ってるのはよほどのマニアだろうとか
>>445はもしかしたらネタとして言ったんじゃないかとすら思う 稲垣版はソフト化も(多分)配信もされてないのがもったいないのよなあ
少なくとも笛を吹くは古谷連ドラ版に次いでいい出来だと思うんだ 今の地上波はゴールデンでも5%当たり前。昔のマイナー番組並の視聴率だからね。 >>462
世間一般としてはその通りなんだろうけど
このスレに書き込みしようとする人間でその認識ってさあと思ってしまう自分は
たぶん老害なんだろうなとしみじみした 稲垣版の手毬唄はお釜帽を被ったまま風呂に入ってる絵面が自分に合わなくて見なかったな 古谷版横溝劇場本放送の時代と、2000年以降ぐらき、そして今、ドラマを見るときの気合いが全然違うよね。全ての時代をリアルで生きてきた人なら解ると思うけど。
古谷版の本放送時代は一般家庭にはまずビデオデッキなんかなかった。テレビドラマは数年後にもしかするとある再放送とかは別にして完全に一期一会、ちょっと急用で放映時間にテレビの前に居れなかったら気分的にはその回は永遠に見逃し、放映中にトイレ行きたくなったとしてもCM時間に絶対に済まそうって気合いを持って視聴してた。
2000年以降になるともはやビデオデッキどころかハードディスクレコーダーが一般化したので、ドラマはたっぷり録画して見たいときに見る、が一般化。そして今や録画しとかなくても評判確認してからTVerとかでみりゃいいやってなった。もちろん何回でも見れるから気合いなんか入れなくていい。スマホでも弄りながらテキトーに見る時代。 >>461
金田一のムックで稲垣版のプロデューサーが
台湾か香港で海賊版を見つけて、いつか正規版を
出したいと語ってたよ。
今時円盤は無理かもしれないけどリクエストすれば
BS放送はあるかも。 BS松竹東急で3/30PM7時から
石坂版「犬神家の一族」4kデジタルリマスター版が
あるよ。 3/11はNHK BSで2006年版石坂犬神家だよ
このスレ映画版の話題はあんまり触れたらあかんのかと思ってた >>461
某J社との兼ね合いもあるからまだハードルはそれなりに高そうな気もする
稲垣版は稲垣吾郎自体は可もなく不可もなくなんだけど
ドラマ自体が脚本も演出もけっこういいのよね
コヒさんの横溝先生も好きだった 犬神家の一族は数多く映像化されているが、金田一の謎解きの後、松子が珠世に
犬神家の今後を託すシーンを原作からほぼ忠実に映像化したのは稲垣版 >>471
八つ墓も犯人の独白がそうだったような。所々いいとこもあるよね 脚本で無駄に個性を出そうとすると
原作者の不満が蓄積するのが分かっている今、あえて評価するなら、
高得点ポイントでしょうな >>474
生前の横溝先生は改変には極めて寛容な方だったけどね
個人的には改変の結果ミステリとしての物語の構造が壊れてしまうと嫌だなと思ってる 犬神家原作は確か松子の死で終わりだったと思うけど
映画のエンディングとしては76年版が凄く良いね
みんなの見送りが間に合わないのも含めて >>476
あのシーンで瀕死の美也子を演じる若村麻由美には鬼気迫るものがあった。
対峙する金田一も印象深く、稲垣吾郎は意外に受けの芝居が上手くて感心した。 >>476
連ドラ版最終回で金田一、古館、署長の三人で鍋をつついてたシーンも好きだなあ
古谷一行も西村晃もハナ肇も故人になっちゃったんだなあ……(´・ω・`) >>479
古谷版は楽屋落ち的な二人飲み会のシーンが多かったね 毎日放送版「八ツ墓村」は原作とは正反対のアンハッピーエンドだったな。 2006年版の珠代は松嶋菜々子じゃないほうがよかった。でか過ぎる。 松嶋菜々子だともっと一人でなんとかしそうな感じがある >>485
猿蔵いなくても反撃できそう
身長差からすると小夜子役が珠世で良かったかなー 一人で何とかできそうな度合いは長澤まさみの方が高そうなんですがそれは 2006犬神家、松嶋菜々子は松子役だと思い込んでた
あれだけ同じ配役揃えて、同タイトルリメイクとか正直何がしたかったのか、どんな大人の事情か教えてくれ
あの時代に深キョンの細眉はあり?
松嶋菜々子は確かに美人だけど、佐清の恋人というより嫁に行き遅れ気味のお姉さん
奥菜恵には下駄でも履かせておかないと、観客は話の内容より身長差に意識が持っていかれる
殺した相手の母親に向かって、許してちょうだい、なんて台詞が出てくるのが意味不明
身内同士の殺し合いなんてじっさまも望まないだろうし、じっさまの影響力という部分で、説得力を感じられない
既に3人殺してる松子に背を向ける隙だらけの和馬
いくら馬鹿でも、松子の次のターゲットは自分になると理解できるだろう >>482
島田陽子も171cmだからでかい。きゃしゃだけど。 >>485だけど身長じゃなくキャラがね
もともと俳優が持っている気質もそうだけど
島田陽子は髪型や喋り方立ち振舞も工夫されてるよ
犬神家の一族1976年版は
犬神家の一族の物語構造をよく把握していて
珠世と佐清に幸せになってほしいと観客が思うよう
あれこれちゃんと作り込んである
もう佐清とかどうでもええわ!
と思わせないあおい輝彦のスレスレの善人無能ぶりとか
佐清のアリバイ工作はいくらなんでも馬鹿すぎるからうまく映像は省略してあるし
2006年版は最重要人物佐清のキャスティングからおかしい
あんな奴どうでもいい
静馬と一人二役だから余計腹立ってくる
1976年版の抑制された静馬の演技を見よ
か、和馬? >>491
ガタイだけでなく島田陽子は本物の真相の令嬢、悪い言い方だと
ちょっと考えが足りない美女というキャラだよね。
佐武佐智に呼び出されたらすぐに行っちゃうしw
佐兵衛翁が猿蔵を常時付けたのもそういう危なっかしい
所があったからじゃないかなー。
2006年版の見どころは巻きずしを食べ続ける竹子(松坂慶子)の
横顔の美しさ、そして小夜子とカエル。
子供を失って気のふれた母親のもの悲しさ(´;ω;`)ウゥゥ 松嶋菜々子だったら佐武佐智が襲って来たら殴り倒して
猿蔵、後始末なさい!って命じそう 中井貴一版の財前直見は弓道やっててむっちゃ気が強い珠世だったなあ。 ここまで名前の挙がった歴代の珠世役と並べると
圧倒的な異彩を放ちまくる古川琴音
まあBS版のあのオチにはぴったりなんだけど >>498
本位田鶴子を演じて欲しかった>古川琴音 三谷幸喜が市川崑に依頼されて着手してた車井戸の脚本
日の目を見ないもんかなあ >>494
呼び出されてないよ。
佐武は時計の指紋鑑定を託すために珠世のほうが呼び出した。
佐智は金田一が呼んでいると偽って佐智が迎えに来た。 まあ実際横溝シリーズも三谷あたりに頼まないとジリ貧だろうなあ 2006年版は期待して映画見たけど、松嶋菜々子はちょっと年も行ってたし大きすぎたね。襖にぶつかったり、蛙持ったりでコミカルな感じもあったけど、奥菜恵が良かった。松嶋と奥菜の対峙シーンなら、絶世の美女を見下ろす女にしか見えんかったしね。 松嶋さんはもうちょっと顔がババアになってから
松子やりゃいいと思うよ
原作どおりに父に狂わされた人生で行くか
高峰三枝子みたいに息子思いにするかは脚本家とよく考えて
あの年代の頃は真珠郎の乙骨由美が合ってたと思う 松嶋菜々子は大きくてスタイル良いから現代劇なら映えるんだけどね。あの時代背景、衣装には合わなかったと思う。2006年頃なら、人気と実績考えても仲間由紀恵とかの方が良かったと思う。 仲間は金田一はないんだな
若い女性にいい役は少ないもんね
仲間は今の顔で既に松子いけるな >>504
俺の女になれ~
マスクマンは常識人だったけど襲ってきたらホラーだわ
しかし三谷が書いたらクライマックスに突然スポットライトが当たりそうでヤダ