夢見る頃を過ぎても Part2
TBS系列 1994年(平成6年)10月14日〜12月23日 金曜日21:00〜21:54
バブル景気崩壊後の就職難の時代、大学生が恋愛や就職に悩む姿を描いた青春ドラマ。
洋南大学4年の栗原明日香(葉月里緒奈)の就職活動は終わりを告げることもなく、お先真っ暗。
そんな中、明日香は恋人の竹本順一(原田龍二)たちと数人で八ケ岳に旅行に出かけ空騒ぎ。
そこで明日香たちは牧場で働く多門(保阪尚希)と知り合う。
牛を相手に泥だらけで働く彼は、実は同じ洋南大学の4年だった。彼は自分で学費を稼いでいるという。
その生き方の自由さに明日香たちは激しく心を揺さぶられた…
(「週刊TVガイド」1994年10月7日号より)
【前スレ】
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1088000040/ 【出演】
野崎多聞:保阪尚希
栗原明日香:葉月里緒奈
竹本順一:原田龍二
村瀬隆:宮下直紀
米倉妙子:佐藤忍
岡沢ひろみ:水野美紀
桜井由紀夫:田辺誠一
大沢カレン:細川ふみえ
木原祥子:とよた真帆
佐伯助教授:柴俊夫
栗原信次郎:津川雅彦
【テーマ曲】
主題歌「移動電話」井上陽水
挿入歌「カミナリと風」井上陽水 白線流しでもこれと同じサブタイで放送したことがあったな
中身全然違うけど 大学生の就職難が社会問題として取り上げられてた。
当時は就職戦線は景気循環と連動すると考えられていて
今年は厳しくても次年度以降は良くなるだろうと見込んで
意図的に留年するようなモラトリアム学生も多くいたようだ。
でも現実は1年や2年待っただけでどうにかなるものでもなく
買い手市場は20年も続いてる 就活ハウツードラマになるかと思ったがそうでもなかった >就活ハウツードラマになるかと思ったがそうでもなかった
前宣伝では就職難を深く掘り下げるなどとPRしてたので
ハウツーを期待して見てた人はいないでしょ
ただ、面接ではこんなことを言うとアピールできるとか
こんな資格取ってると有利だとかを葉月らが通う大学の就職担当者に語らせるシーンはあった。
(実質はリクルート雑誌の受け売りだった) 自分の住んでる地方では1999年ごろに再放送されて録画したが
「あと何年かしたらまた景気が良くなって・・」みたいな期待感を滲ませるセリフが所々出てきて
放送時から5年しかたってないのに随分就職観が違ってたんだなと思ってた。
真剣に就活してなかった設定の葉月はともかくとして原田や水野が厳しい厳しいと言っても
それは何もかもが異常だったバブル時代と比べた場合であって本当の厳しさは劇中でも完全に描き切れてなかったね。 ドラマの中の彼らは、「就職できない=友達よりも自分が劣ってると思われる」と考えていた。
価値判断に「他人の視線」が常にあるんだな。自分のライフデザインの視点が欠けてる。
葉月は自力で内定取れなくても親のコネでどうにでもなるしそもそも家が金持ちだから生活にも困らん。
たしか田辺誠一も実家が造り酒屋だった。
要するに、食うに困るくらいには追いつめられてない。
ここに甘さがある。
いくら就職難をテーマに深刻ぶった演技されても現実に反吐が出るくらいに過酷な就活を経験した人には彼らの言ってることやってることは「お遊び」にしか見えん。 留年重ねてた保阪が親の病気を救えなかったから一念発起して医学部目指すとかないわ
医学部ナメ過ぎ >>7 脚本・演出陣は、面接官が学生を罵倒したり、露骨に学歴や男女の差別をしたり、果ては女子学生にセクハラ紛いの行為をしたりすることが
就職の厳しさだと思っていた節がある
おそらく現実に就活したことのない人ばかりが作り手にいたからこんなトンチンカンな筋書きになったと思う 葉月の友達の女子学生が芸能人に逢いたいからマスコミ志望しましたというのも
十分に世間を舐めてるぞ。いくら当時でも大学生はこんなバカではない。 > おそらく現実に就活したことのない人ばかりが作り手にいた
それは仕方ない
元々テレビ局はコネが多いしこの仕事はフリーランスが圧倒的 > 芸能人に逢いたいからマスコミ志望しましたというのも十分に世間を舐めてるぞ。
それ今のキー局女子アナウンサーに言ってやってw
レベルが低すぎる バブル崩壊後に就職する羽目になって損な役回りとはいうものの出てくる学生の佇まいがみんなバブリーで全然苦悩してるように見えなかった >>2のキャスト見ると今でも息長く活躍できてるのは田辺誠一だけだな
葉月も保阪もスキャンダルでイメージ悪くなった時期があったし
水野に至っては‥ あ、原田龍二も残ってるね。
でも時代劇の印象が付いちゃった。贔屓の人がいたらスミマセン。 >>12
今も昔もマスコミ目指す奴はミーハーが多いもんだ
せっかく暗いテーマでドラマ作ったんだから
マスコミ志望の奴を嘲笑するくらいの毒があっても良かったと思う。 葉月の妹役で今村雅美ちゃんって出てたんだけど今何してるんだろ
ポッキー四姉妹のCMで有名になった人です >>15
それもそうだがドラマ中で出て来た先輩リクルーターが、
したり顔で社会人としてあるべき姿がどうこうと講釈垂れてるのが笑えた。
バブル真っ最中に就職した連中が一番使えないのは
今や企業社会では常識。 今は年相応に老けたけどな
保阪は私生活の疲れが顔に出てるw あれから約20年たったんだから
変わらない方がむしろ怖いよ。 過剰に深刻ぶった演技が
今見たらやっぱり笑えるなあ >>26
今就活やってる学生さんに見せたらどんな感想持つだろうな >>29
怒り心頭でしょ。
自分を信じてたら道は開けるなんて言われても鼻でせせら笑われるだけだ
それだけ日本社会が変わっちゃったということでもあるのだけれど。 怒りには繋がらんよ。
今の時代とは別次元のお伽噺くらいにしか受け止められない。 全然現実味が無いからさあ、ツッコもうという気にもならん。 なんだか懐かしいキャストだな
今もドラマ出続けてるのは、原田龍二と水野美紀くらいか 田辺誠一も忘れないでね。
古いけどガラスの仮面の速水役なんて見事にキマってた。 当時からちょっと歳が行き過ぎのようには見えてたけどね。 いや、実際に自分が学生の頃にも年齢以上に老けて見える奴はいたよ
というか今の大学生が幼すぎるだけじゃないのかな もう一曲挿入歌があったね
残念ながらどちらも陽水作品の中では影が薄い こんなに長く就職難が続けば、今の若い人は苦難を時代のせいにするなんて発想はないだろうな
これが当たり前なんだから
このドラマって一貫してつい2年前までは苦労も無く就職できたのになんで自分たちだけこんな目に遭わなきゃならんの!
みたいな責任転嫁の考えが付いて回っていたね。これ見たら今の若い人怒るよ。 というか大学出たら就職しないといけないみたいな社会的な暗黙の了解というか常識に対する
アンチテーゼがあったんじゃないの?
そのシンボルが多聞というキャラクターであって。 そのあたりは最終回の葉月と津川雅彦との模擬面接でやり取りがあったね
津「あなたは、何のために働くのですか」
葉「愛する人のためです」
津「人を愛するとは、どういうことですか」
葉「人を笑顔にすることです」
何のカタルシスも得られないままエンディングテーマ… 歌が素晴らしかった
姉妹作のひと夏のプロポーズもGRAYの名曲だったね DVD化されないかなあ
色々突っ込めるドラマなんだけど 笑えないよ
就職をあまりにも軽薄にとらえてるのが薄ら寒く感じる 一流企業に就職することが全てとは思わんが、
就職を深刻に捉え過ぎ、はおかしいだろ。
就職は大事だよ。
このドラマのおかしなところは、一流企業に入ることしか成功とみていないところから
物語が組み立てられていて、当時はまだ使われてなかったが「勝ち組」「負け組」に分ける
二分的思考がふんだんに織り込まれてたんだな。 と同時に視聴者に誤ったメッセージを発することにもなる。
創造において分かり易さは諸刃の剣。 >>62
でもそれが当時の世相だったから間違ってないよ。 >>58
釣られてみるが、人生はそんなにリセットの利くものじゃないよ。 このドラマの底が浅いのは、登場人物が美男美女揃いだから最後の最後にはどうにか食っていける手段が残されてるところ。
人生崖っぷちじゃないんだ。現実はそんなもんじゃない。顔もブサ、カネなしコネなし資格なし、、、ないないづくし そうだな、コネだって自分で作れるものだな。
コネなしは学生時代を無為に過ごしたツケだ。 働かずに食っていける方法考えた方が賢明だろ
2ちゃん的には >>72
人生崖っぷちに立たされてるとは到底見えないようなチャラい若者たちが
苦悩してるフリをしてるという指摘ならば大いに首肯してやってもいい。 このドラマにもお前らにも一言言っておく
時代が違う
それなのに後出しジャンケンみたいなこと言ったって馬鹿馬鹿しいだろ >>81
主人公の成長を描くドラマなんて、ラブコメでも刑事モノでも医療モノでも
どんな設定でも根っこは同じだよ。
傍目から見たら大層でない事でも過剰に苦悩してる。
プレイとしての「苦悩ごっこ」をしてるんだよ >>72
キミはニュースとドキュメンタリーだけ見た方が良いんじゃないか
ドラマ視聴には向いてないみたいだよ >>78
まあね。
劇中でもコネ使って楽して就職決めた奴の描写もあったよな。
そこでまさにそのセリフがあったよ。
研究室に閉じこもって社会と隔絶してしまってた保阪への揶揄も込められてた >>85
あ、飛べないカエルのくだりだな。
クレ順見ると保阪が主演のようだが、こんなに感情移入できない主人公のドラマも珍しかった。
苦難からただ逃げてるだけ(後半は親父の急死で一念発起するがこれも飛躍しすぎ)で
当時にネットがあったら多聞というキャラはサンドバッグにされてたんでは。 ぬるい多聞に、計算高い明日香が惹かれていくんだな。
リアリティゼロじゃないか。
多聞と順一だったらどうみても順一の方が将来性あるってのに。 >>91
就活苦戦をみかねた親父(津川雅彦)が自分の権力使ってコネで葉月を子会社に潜り込ませようとしていた。
でも葉月はそれは自分のやりたい仕事じゃないからとかワガママ言って断った。
この期に及んでまだそんな寝言言ってどこまでお花畑なんだこの女は、と思った。 総合職とか、一般職とか、どうでもよいコダワリだったんだな この20年一貫して給料は下がり続けてる
総合職なんかノルマ厳しいし転勤容赦しないし
しんどいだけ 見栄だけで就職先考えるから身動き取れなくなるんだよ >見栄だけで就職先考える
自分が就活した時代でもさすがにそれはなかった いやいや、昔から見栄に振り回されて就職で失敗する学生はいたものだ マスコミ(放送局)こそ縁故なしではどうしようもないだろ。 >>93
親のごり押しで入れてもらえても気まずくて働き難いぞ。
自分の場合は親にそんな力がなかったから実力で試験受かったが、
友人に有名企業の幹部の息子がいて、マスコミ志望だったが一社も受からず
諦めて親の力で関連会社に入れてもらえたが入社時には周知の事実化してて
変なやっかみとかもあって苦労したと話していたのを思い出した。 >>102
コネ使って入るボンボンと、それを妬む平民か。
その会社、絶対ダメになるよ。 保阪にちょっかい出してたとよだ真帆演じるバブリーOGには関心ない? あの役はバブリーっていうか、バカ女でしょう。
保阪をめぐって葉月と火花散らすかなと思ったらそうでもないし。 キャストが多過ぎたな
時代的にバブル時代の残滓を引き摺ってたから仕方ないけど 主演級が力不足だったらキャスト増やすしかないよね
枯れ木も山の賑わいっていうじゃん この当時、木村拓哉は保坂の写真をテレビ誌で見て、
自分と区別がつかなかったらしい 保坂は、この後のクールできらめく時間の中で、で医学生、
柊又三郎で医者の役やったんだよな。
各テレビ局に医者ドラマの企画持ち込んだそうで、当時は
発言力あったんだよな。 保坂主役、友人役に仲村トオル、寺脇康文というドラマあったな。
立場逆転。 久しぶりに録画を見たが、なんとなくまだバブル景気の残滓が見られるのが
何とも言えない 「大学院に行って2年経ったら、その頃には景気が回復してるだろうから
就職しやすくなるかも」、なんていうセリフもあったなあ。 でもバブル期でさえモラトリアム院卒は苦戦してたよ。
学部卒で就職できなかったのに院卒で何が変わるのかと
冷ややかに見られていた(工学系除く) csの再放送見た
明日香が内定欲しさに人事と寝るんだっけ? 良い曲だったね。
>>87>>88
亀レスだが、やっぱりそういうものなのかな。 そういうもんだよ。
しかも(>>90とカブるけど)、ヒロインがそんな甘ちゃんに惚れて同棲までしちゃうんだぜ
おかしいだろってツッコミましたよ。世の摂理に反してる。 何だかんだで葉月の代表作だと思う
このドラマの葉月が一番かわいかった 彼氏とのHやキャンプさーくるにかまけている点で
就活なめている証拠
3年からも公務員の勉強していなかったとか呆れる
しかも大卒のくせに上級じゃなくて初級・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四年生大学出たのに総合職ではなくて一般職になるのはイヤだとかいって
水野が大泣きしながら悔しがってるシーンがあったなあ
総合職でなければ四大卒に非ず、みたいな空気が当時はあったのね。 【芸能】在日韓国人の俳優・岩城滉一、日本人へのヘイトスピーチで批判殺到・・・「CM打ち切りは決定的。仕事に影響も」[10/14]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1413267169/ 当時のテレビ雑誌によると、保坂さんの着てた服は
保坂さんが多門ならこれを着るだろうと街に出て自分で選んだ服だったり
ほぼ自分の私服を着てたみたいです。
あと、この頃東京大学物語というドラマも放送してたけど、このドラマの高校と
夢見るの大学は中をセッティングを変えて撮影してたみたいです。
スタッフ、出演者同士挨拶したり場所を間違えたりすることもあったようですよ あ、そういえば東京大学物語もあったねえ
テレ朝のゲッパチ枠で稲垣が主演してた作品。
時期的には保坂のドラマとかぶってたんだね。 ちょっと歳食い過ぎだったけどね
当時から保坂君は老け顔だったんだ >>137
>>3年からも公務員の勉強していなかったとか呆れる
いやいや、当時は公務員試験を受けるなんて異端視された時代だよ たしかにそうだったかも知れんが、試験そのものは恐ろしく簡単(キャリア試験は除く)で、
民間で苦戦続きで展望が開けない奴は早々に脱落して役所に鞍替えするケースもあったよ
だって背に腹は代えられんもの。バイトで食いつなぐ道もあるけど、親を泣かせたくなかったしな ごく一部の特殊事例を普通にあったかのように書いたらいかんよ 教授役の柴俊夫が保坂を一喝する場面があったの覚えてない?
あれは何を叱ったんだっけな? まさか20年後に田辺誠一だけが残るとは思わなかったな このドラマでの水野さんはパッとしない役だったね
就活に敗れ、恋愛に敗れ、何も得ることのないままに大学4年を終える心境は
如何許りか。 そういう人も多いんじゃないの
大学4年間がリア充だったと言える人はよほどの自信家かバカのどちらか >>160
>>137を見よ。
冷酷かもしれんが、自業自得といえる。 今どきの大学生はもっと現実的だよ。
入学の時からしっかりと4年後を見つめて準備してる。
それでも狭き門なんだよ。 就活に直結しないサークルは不人気っていうことだし。
いやはやなんとも。 >>162
いやあれが当時の平均的なスタイルだろ。
かまけてるっていうけど、1年の頃から就職を考えて資格の勉強してるようなヤツは
おらんかった まあ、楽に生きられる人はそう生きた時代だった気もする。 >>167
自分の周りだけ見て判断したらアカンで
俺は不本意ながら人文系学部に入学して就職に危機感があったので
一年の時から簿記、FP、宅建など手軽なものからやり始めてたよ 大事なのはそれを就活に生かすことができたかどうかだろ?
資格の勉強するだけなら誰でもできるってw >>169
散々な書かれようだなw
>>170-172
あまりいじめてやるなよ 大学の時同じゼミの学生が資格マニアだったのを覚えてる
ほとんど役に立ってたなかったが たった2行のレスでミスタイプしてしまうような奴が何書いても可笑しいだけなんだが>>174 資格は持っていて害にはならないが
取るために時間や費用をつぎこむくらいなら
やらないほうがいい >>178
いやいや今はそんなことに面接担当者は食いつかない 今の会社は若手を使い捨てだからな
終身雇用制崩壊の空気に便乗して定年まで面倒見きれないと
初めから居直ってるので面接もなおざり。
人気企業に行きたいならコネ作る方が速い 自分で会社立ち上げる方が安全と思うだのがなあ
なんで雇われることばかり考えるんだろ? >>185みたいなのは無視しましょう
本筋に戻します。
>>149
文系学部でしかも留年歴のある多聞(保阪)が思いつき(誤診による父の病死が背景にあるのは事実)で医学部受験を言い出したことについて、
教授(柴)が「歳も歳だし足元を見ろ(受験は諦めろ)」と優しく諭したにも拘らず、それでも多聞が「自分には可能性がある」と寝言をほざいたので
遂に教授が一喝した、という流れでした。この時に初めて教授もかつては医師を志した時期があったことを告白します。
あの当時自分は高校生だったが、さすがに多聞がアホに見えました。
何の根拠もない自信で突き動かされる主人公のドラマって、この時代に大量生産されたんですよね。
自分はちょっと苦手でした。最後まで見届けましたけどねw 保阪君は今でいうイケメンだったが頭が良さそうには見えなかったけど 親・兄弟・恋人の死をきっかけに猛勉強して医学部入学そして医師試験に合格という展開は
いくつかのドラマで見たことがある。 主人公が一念発起して挑戦するのは医師試験と司法試験だな
ご都合主義過ぎる >>187
保坂がダメだなあと思うのは文系のくせにとか留年してるくせに医学部目指すなんて無茶、
ではなくて柴俊夫やとよた真帆のように諫言してくれる人の善意を悉く踏み躙ってること。
世の中を一人で生きて行くことはできないのにそれが分かってないうえ、柴やとよたを自分の進路を邪魔してるか如き発言。
これは大人として許せない。 ドラマはほとんど覚えてなかったけどこのスレを見ていて
多聞の人となりに興味が湧いた。
どこかで見れたりしないのかな ムカつくというか…俺は多聞という若者が気の毒に感じたね。
この人はこういう思考のまま死ぬまでずっと
地に足を着けた生き方ができないのだろうなあと。
大金持ちになりたいとは思わんが、所帯を持って家族を養っていけるだけの収入を得ようと思えば
就職は忽せにできない大きなテーマなのに、留年しておきながら今更自分探しは無いだろう。
30代後半になっていよいよ行き詰まって犯罪に手を出すタイプかもな 当時はまだ引きこもりは世間一般には認知されてなかったんだね。 >>201
羨ましいんじゃないの?
好き勝手に生きてるように見えるヤツが。 自分のちょい上の先輩は楽々と内定を貰ってたのに
自分らは就職難って、納得いかないだろうな〜と思う。
今の就職難に悩む大学生とは全然違う。 一人で5,6社内定がザラにいたというらしいし。
どっちにしても就職は一社しか決められないから数が多いことが
それほど意味のある事とは思えんが、ドラマの中でも、サークルの先輩が
内定会社数の多さを自慢し合ってるシーンがあった。そういう時代だったんだな それほど人間的に魅力があると評価された証しなんだよ。
大いに自慢していい。
逆に一社も内定取れなかったやつは深刻に自己検証した方が良い。
あくまでもバブル期の話、だけどな。
今は違うぞ。誤解しないように。 将来戦力になるかどうかも定かでない学生に内々定や内々々定を乱発してたなあ
企業側も大学新卒を採用することが自己目的化してた時代。 100%確実じゃないにしても、面接(1回だけでは無理)を繰り返していく中で
粗方の素質は見えるよ。 バブルの頃って、今よりずっと学歴&コネ優先で
本人の資質は「よっぽど酷くなきゃ・・」という感じだったらしい。
バブルでもマスコミ(TV局とか出版社)は激戦だったから
そこに絞った人は大変だったと思う。 主人公が在籍した洋南大学ってのは名門校の設定だったのか いや違う。
人気企業に合格できてるのは東大や早慶ばかり、というセリフもあったと思う。
民放のドラマに出てくる団体は普通は架空のものなのに
なぜか東大と早慶だけは本物という不思議。 名門という設定であれば文句言われないし、
そういう設定でも視聴者は違和感ない 20歳過ぎてもまだ「自分探し」などと寝言つぶやいていても社会的に許容されてた時代ですね 昔はもっと肯定的なニュアンスで使われてた単語「自分探し」
今は嘲笑を含んでるよね 自分探しして結果を出せば何も文句はないが、ずっと探し続けたままで三十路に突入してしまってるのをみると、
そう暢気に肯定してられないぞ 無限ループに入りま〜す
>>235
過疎スレだから最初から読み返してみればあ? 主人公が反感持たれるようではダメだな
これは役者のせいではなく、演出家や脚本家の責任かな 反感というものでもないかなぁ
視聴者が苛立たされる感じ 池面だから無事だったが、あのキャラでブサだったらもう目も当てられない
ルックスって大事だよな おまけにちょっと金銭感覚のズレたOGが纏わりついてた あの女はダメだな
保坂を支えてるつもりが彼にとっては重荷になってしまってた
ああいうのは遠ざけるに限る 多聞だって祥子(とよた)に頼ってた部分あったよ
それを価値観が合わないの一言で切り捨てて
明日香に乗り換えるとは、多聞はクズ同然 >>249
頼ってたのは経済的な部分かも知れない
だとするとただのヒモだったのか
恋愛感情はなかった、と思う 保阪と葉月のためのドラマだから
保阪ととよたの関係なんかどうでもいいんだよ >>255
ああイケメンが羨ましいわ
神様は不公平じゃのう イケメンだからあんな甘っちょろい考えになっちまった 池面でも原田龍二や田辺誠一みたいに大学出たら就職する、と心に決めて活動してた人もいる。
面接でコケにされたり、疑心暗鬼になったり壁に何度もぶつかってるんだよ。それでも内定取るまでは止められない。
というかそれが当たり前。
保阪は目の前の困難から、何かと理由を付けて逃げ回ってるだけだよ。それに葉月が靡くのか?
説得力まるでなし 艱難辛苦から逃げてばかりの人はいくら男前でも低く見られてたはず 全然注目されなかったが葉月の父親役の津川雅彦が一番輝いていたな 優しいお父さん役を津川氏がやり始めたのもこの頃からか。
それまでは好色な中年男性役が多くてあまり良い役は
貰えてなかったと思う 葉月と津川が囲む食卓シーンはいかにも昭和の家庭風景だった まだ平成一桁時代だから昭和のテイストがドラマに漂っていても違和感無い罠 アンテナ伸ばした巨大な携帯電話が最先端だったな
とよた真帆が得意そうに通話してるシーンもあった
あと、固定電話はまだ黒電話が一般家庭では普通に使われていた 当時から既に携帯電話は就活の必須アイテムだったんじゃないの? 先輩訪問をしたら礼状を書けとか、セミナーに参加したら礼状を出せとか、
「手紙」を書く事が異様に多かったな
あんなの真面目にやってた奴居たのかな 就職は一にコネ、二にコネ、三四がなくて、五にコネ。 >アンテナ伸ばした巨大な携帯電話が最先端
何事にも流行り廃りがあるってことだね
粋がって新しいものに飛びつくのは止めた方がいいわ
昔のデカい携帯で喋ってる映像とか見るとこっちが恥ずかしくなる 真田幸村の赤い甲冑やろくもんの旗印が展示されている上田駅
信州上田と別所温泉を結ぶ上田電鉄の風景
https://www.youtube.com/watch?v=k13_yXNItb0
…………………… いまの学生さんも、このドラマの主人公の世代も、それぞれに苦労してる。
でもバブル期の連中は確実に楽してた。ナメていた。これはガチ。 >>283
トレンディドラマ(死語)でも屡々登場する
必須アイテムだな >>287
使わなくても就活には支障無い、極言すればオモチャだ
でも今はスマホ無しではスタートラインにも立てない >>286
当時楽した分、今で苦労してると思う。
バブル採用社員は使えないダメ社員の代名詞じゃん。 バブル時代を謳歌していた世代に心情的に反発したくなるのは仕方ない 主要キャストの中で一番共感できたのは水野の役だ
就活での現実が理想からどんどん離れていく時の哀しさ、苦しさは
自分も似たような経験をしたのでよく分かる
総合職に受からず、高卒と同待遇の一般職に内定した夜、
「私こんなことするために大学入ったんじゃないのに」と号泣するシーンは
思わず貰い泣きしちゃったよ 総合職に幻想を抱き過ぎじゃねえの
就職難がテーマだからそういうアンチテーゼがあるのかと思ってたが、
そうでもなかった いま最初から見返してみたら同じような意見が
>>94と>>96と>>138に出てるね 葉月に男(原田)を取られたからオンナとして悔しかった
就活失敗は後付けに決まっとる 葉月の方がそういう役が似合いそうだな
水野が演じた役はネクラゆえにその結末は当然とも思えた
心に闇を抱えた学生を雇おうとする企業は、まずないだろう 面接で見透かされてるようでは駄目だ
面接はキツネとタヌキの化かし合いつまり、騙した方が勝ち! この学生たちだって就職に失敗して引き籠ったりする可能性もゼロではなかったんだよな 「働く」とは、生活費を稼ぐ手段と割り切って、
オフの時は思いっきり遊ぶ、仕事は仕事として集中する、
という考えで一本の筋を通せばたとえ有名企業大企業でなくても何も悩まなくても良いのにさ、
こいつら「自分らしく生きる」だの何だの言いながら結局外見に拘って雁字搦めになってるだけなんだよ。
四大卒なのに総合職に受からなかったといって号泣した水飲み器がそれをよくあらわしていた。 オットすまん、最終行変換ミス。
水飲み器×
水野美紀○ TBS金曜21時にドラマ枠があったことさえ忘れてた TBSの全盛期、金曜の6チャンネルといえばドラマだったんだが 金妻シリーズは22時。
金八シリーズは20時?
たしかに昔のTBSは輝いていた。 金妻シリーズは親に見せてもらえなかったな
まだ家にテレビが一台しかなかった時代
ラジカセをTVバンドにして音声だけで聞いていたw これとかビーチボーイズとかモラトリアム系のドラマが流行ってた時代だね モラトリアム系でも本作の保阪の役は視聴者をムカつかせる点でビーチボーイズとは一線を画する 思い返せば、自分が中学生高校生の頃に
多聞みたいに顔はイケメンだけどチョー鈍臭い奴がいたような気がする ドン臭い男には暗い学校生活しかない
息子を持った親は幼児のときからしつけとして得意なスポーツを最低でも一つは持たせることに
注力したほうが良い。
最近はスポーツを教える塾もある時代だ スポーツが得意か苦手かはそんな大した問題でない
大事なのはコミュ力、これがなかったら小学校からつまづく
注力するならココだろうに 保坂さんは家なき子、毎度、夢見る頃で3期連続ドラマに出てたのを思い出す。夢見る頃では主演をしてましたね。毎週楽しみに観てました 木村多恵さんが出てるみたいですがどんな役だったのか
ご存知の方教えてくれませんか?
>>340翌年医者になるドラマが二本ありましたよねえ >>341
そうですね。夢見るの翌年には輝く季節と柊又三郎とで医療物のドラマに連投して出てましたね。輝く季節の時の放送時期の時はかけ持ちでチョイ役程度ですが毎度の続編物に出演もしてました。 >>342毎度のほうは無名時代からお世話になってるスタッフに恩義があるからチョイ役でも多忙でも出演するみたいです。
「チョイ役ならノーギャラでいいですよ」と答えたとかなんとか
あと保阪さんは当時家なき子2のほうにも出演予定があったみたい
片島役ですずに復讐を企て車椅子で盲目の役だとききました
でも保阪さん側が難色を示したのとそれこそスケジュールの調整が難しかったりして出演はなくなったみたい
ちなみに設定自体は残ってて車椅子はすずの父親に、
盲目は片島の兄に振り分けられてこの片島の兄が何故だかとってつけたみたいに
復讐を誓うみたいな設定がつけられたようです
長文、関係ない話ですみません >>343
情報ありがとうございます。当時保坂さんはドラマでひっぱりだこで大忙しでしたね。特に毎度と夢見るは保坂さんのキャラが全然違いますが自分に取って大好きな作品でもあります。今では通販王で大成功していてお元気そうで何より 母親役の山口果林さんが本当に優しそうな人柄だった
昔はこういうお母さん役がよく似合う、演技の上手い女優さんがたくさんいたね 原田龍二が大晦日の日テレの笑ってはいけないに出てたな
やはり歳を取ってた・・・もう25年前だもの デカチン╰⋃╯ 原田が裸芸でビックになるとは当時誰も思わなかったやろ 相棒の準レギュラーなのはいいな
長寿番組だし、ファンみんな待ってるもの 就職難は景気サイクルの巡り合わせになると言われてたが
まさかコロナ→企業業績悪化→採用抑制、というパターンが出てくるとはなあ
社会現象は当時と同じだが背景が全く違ってきている
打開策も未だ見えず 芸能人はどんなことでもいいから注目されていたいヒト >>380
だな
終身雇用が前提にならなくなったら必死こいて就活する動機も弱まる 今年は売り手市場なんだって
彼らはコロナ自粛でろくにキャンパスライフを送れなかった世代だから
せめて就活ではメリット享受で収支トントンってとこかね
世の中巡り合わせがあるんだなとつくづくおもう その理屈だったら
保阪や葉月や原田はバブル末期とはいえ思い切り青春を謳歌できたから
就活ぐらいは苦労してもらわないとズルいということになる 自己責任大好き論者にとっては憎悪の対象でしかないわな 多聞がイケメンで明日香と祥子にモテまくってたからムカつく人が多数
多聞が醜男ならこうはならなかった