ストロベリー・オンザ・ショートケーキ PART3
2001年1月12日〜3月16日 TBS金曜22時放送
《出演》
入江まなと(18)…滝沢秀明
入江唯(17)…深田恭子
沢村遥(18)…内山理名
入江百合江(43)…岡田奈々
入江憲吾(43)…永島敏行
浅見真理子(28)…石田ゆり子
佐伯哲也(20)…窪塚洋介
《スタッフ等》
脚本:野島伸司
音楽:千住明
プロデューサー:伊藤一尋
演出:土井裕泰、松原浩
協力:東通、アックス、緑山スタジオ・シティ
制作:TBSエンタテインメント(現:TBSテレビ)
制作著作:TBS
主題歌:ABBA 「チキチータ」「SOS」
《過去スレ》
PART1 http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1030824321/
PART2 http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1153026700/ 第1話(1月12日)…17.8%「永遠の片思い」
第2話(1月19日)…18.4%「苺のキッス」
第3話(1月26日)…17.1%「セックスのフシギ」
第4話(2月2日)……17.2%「好きな人は誰ですか?」
第5話(2月9日)……15.7%「彼が妹を抱いた朝」
第6話(2月16日)…17.8%「雨のバレンタイン」
第7話(2月23日)…17.0%「嘘とジェラシー」
第8話(3月2日)……17.2%「壊れていく二人」
第9話(3月9日)……16.8%「助けてください妹を」
最終話(3月16日)…17.8%「雪国のSOS」
平均17.3% ドラマとしては今一つだったけど千秋明のサントラだけは良かった
チキチータのフルオーケストラアレンジなんて映像をバックにしてなくてもヒーリングミュージックに十分使える
CD買ったっけなあどこに置いてるんだろ TBSドラマアーカイヴ
「ストロベリーオンザショートケーキ」
ttp://www.tbs.co.jp/drama_archive/sos2001/index-j.html
「ストロベリーオンザショートケーキ」名セリフ集
ttp://www.alived.com/blue/sos/script.html ちょっとエロが入ったドラマだね
タッキー、ジャニなのにいいのかな〜と思いながら当時見てた 過去スレ1000行ってたのか
SOSスレって定期的に立つがいつも途中で落ちてるものと思ってた 窪塚しか得しなかった作品だね。
深キョンはブリっ娘演技が過剰で評判良くなかった タッキーがいっこうにカッコ良くならないままに終わってしまった そういうのを期待して見るドラマじゃないよ
野島作品は主人公の成長などといったような視聴者が求めるカタルシスに反する展開ばかり
つまりまなとはいつまでも本当の自分を表に出せずに仮面を被ったまま青春時代をダラダラ過ごしてしまうんだ
称揚なんてありえない、ただ毎日を繰り返し生きて消耗していくのみ まあ確かに主役のまなとはずっとウジウジして唯への想いをハッキリさせられないままに最終回になるのは
今までにない設定で目新しくはあったけれどガッカリ感も大きい あと設定ではあまり強調されなかったが義理とはいえ兄妹間の恋愛も盛り込まれてた
ゴールデン時間帯のドラマで旬の若手役者を使って禁忌に踏み込むあたりも野島の面目躍如だった ドラマの中にそんな場面があったとは書いてない
そういう設定で作ること自体が当時は異例だった 野島ってSOSに限らず話題性狙って奇抜な設定ばかりしてたのがどうもなあ..... 話題性狙いはあるかも知れないが今までにない題材を取り上げて
それを説得力のある話の運びで10〜12回分の画を撮れる本を書けるのが
凡百の脚本家と違うところ え切らないと言えば窪塚と恋仲になってた石田ゆり子も大概だった
何がやりたいのかサッパリ分からんかった
三十路前にもなってあんなフラフラしてたらイカンでしょ
窪塚ただ振り回されてただけ ありゃ、ミスタイプだ最初の一文字が欠けちゃったのでもう一度書き直し
煮え切らないと言えば窪塚と恋仲になってた石田ゆり子も大概だった
何がやりたいのかサッパリ分からんかった
三十路前にもなってあんなフラフラしてたらイカンでしょ
窪塚ただ振り回されてただけ でもあんな女がいるのも事実
何がやりたいのか自分でもわかってない女を石田はうまく演じてた
放送当時自分の周りでは石田にイラついてた人が多かった 要するにタッキーも深キョンも石田ゆり子さんもカッコよくなかったので
この人たち目当てに見てた人は大いに不満だったということです 何を以て「カッコよい」というのかがよく分からないが
視聴者の共感を集められるようなキャラではなかったと思う
でもそれが脚本家の狙いでもあった にしては結構数字が取れた方だね
やはりジャニの力か このドラマは滝沢のためでなく窪塚のための作品であったとつくづく感じた
よくジャニーズ側がこんな構成で当時イチオシの滝沢出演をOKしたもんだ フカキョンが出てたんだなあ
あれから10年以上経って体つきに貫録がついたけど
未だ当時の美貌を保って主演女優の地位にあり続けてるとはさすが
やっぱり女優は凄い 確かに窪塚の魅力満載の作品だった
独特の話し方も相まって存在感が凄かった
タッキーは顔が整いすぎてるからカッコイイ役をしてもつまらないよ
屈折した高校生で、好きな人に振り回される片思いの役をなかなか上手く演じてたと思う 内山は単なる深田の引き立て役
この次のクールで関テレで堂本光一の相手役でヒロインになったがそこでも
今一つパッとしなかった >>27
元々カワイイ子で売ってたわけでないが
さりとて演技が上手だったわけでもないので
どうしても存在感薄くなってしまって気の毒だった。
SOSのかなり後だが嫌われ松子で主演張った時は
驚いたものだ。 あんな屈折キャラをよく当時のタッキーに演じさせたよな 昨今のジャニタレに比べるとタッキーはこの当時から芝居上手だったと思う。
声のトーンや出し方に、仮面をかぶった少年の鬱積した自分に対する不満が
にじみ出ていた。名演技。 あんなイケメンだったら勉強や運動ができなくても
屈折する必要ないのに。 スポーツ万能で男勝りでサバサバしてるのが遥(内山)
運動音痴で女々しくてウジウジしてるのがまなと(滝沢)
対照的な2人が3〜5話で付き合って破綻するまでの間に
この対照を象徴させるようなエピソードが随所にちりばめらていて
2人のキャラを視聴者に印象づける効果を出している。 まなとの設定にあった、別の自分を“演じる”なんてスゴいなあ
俺にはできないわ このころの窪塚が半端なくカッコいい
ぶっちゃけ、タッキー喰われてたよな >>33
いやいや、コミュ力がなければ今の中高生は教室の中で居場所がない
勉強だけ秀でていればガリ勉、運動だけなら筋肉バカ呼ばわりされる時代だ
まなとは見るからにコミュ力無さそうだったよね そんなまなとをなぜ遥はずっと昔から好きだったのだろう
もっといいオトコが他にいたはずなのに。 窪塚のキャラ好きだった
優等生の内山からかうとことかドキドキしたな そういえば遥も最後は急に佐伯と引っ付いてアメリカに行ったんだな
ツーショットの写真だけで説明されてもこっちは唖然とするしかなかったんだが >>41
音楽室でのシーンかな
一回からかわれてからは内山は窪塚に接する時はまた仕掛けられないように
防御姿勢で臨んでいたようなw >>40
やっぱり家が隣り同士っていうのが大きいのかな
昔はよく窓越しで話をしてたと言ってたのでずっと仲は良かったんだろう
小学生の時はまなとの方が勉強ができたみたいだし、屈折キャラは母親が家を出て行ったのが影響してるのかな?
ビジュアルいいし、気が付けば異性として意識してた、みたいな感じかな〜と自分は思う
でも、まなとを本当に好きなのかどうか分からなくなってしまい、まなとと唯のこと応援しだすし
最後は佐伯とくっ付くし・・遥はまなとのことを本気で好きだったのかな?
最後のほうで、一番好きな人とは結ばれないとか言ってたから、やっぱりまなとの事が一番好きだったのか? 遥が唯に言った言葉の中で、人を好きになるとその人を束縛してしまいそうになるのが
怖いというのがあった。自分が束縛されるのが嫌だからまなとも同じだと考えたからこそ、
恋愛感情を抑えて一歩引いたスタンスでまなとに接していたはずなのに
一気に告白まで行ってしまったから、放送を見ていて「野島やるなあ」と当時は思ったものです お互いの想いを確認し合って、一緒に遭難死なら美しかった
野村的にもそっちだろと思ったものだがなあ 遥は束縛するのもされるのも敬遠してたが
唯はどうだったんだろう まあその方が本を書きやすいしキャラデザも選択肢がたくさんあって
ドラマに広がりが出るのでしょう 最終回の2つのサプライズは良く出来てると思った。
実は深キョンは死にません
実はタッキーが君を忘れないよと語りかけてたのは内山理名に対してでした。 >>49
束縛という感覚が元々ない人だから
スキになったらトコトン愛して何がいけないの?
とか言いそう。
付き合うとかなりしんどくなりそうなタイプ。
遥も重いが、まだ何とかなりそう。 唯はデフォルメされたキャラクターなんだが
それでも不快に見えた。女性はどう見ていたんだろう 一人称を名前で言う女性は絶対に嫌われるか、バカと思われる。 深田の演じていた役は、まさにそのとおり「バカ」だったんだけど。 ドラマでは目立ったらどんなにイヤな役でも勝ちだからね このドラマに出て得した人…窪塚
このドラマに出て損した人…滝沢
何もなかった人……………内山 得したのが窪塚と言うのは同意だが
別に滝沢は損はしてないでしょ 最終回でズコーになるドラマは今更珍しくないけど
当時は最後は最後なりの仕上げになってる作品が多かったから
余計にSOSの異色ぶりが際立ってたな。さすが野島、最後は見事に裏切ってくれた。 >>37
地上波では何度か再放送したようだが、CSのTBSチャンネルでは
作品リストにすら載っていない。
www.tbs.co.jp/tbs-ch/genre/drama/name-sa-2.html
例えば日テレの「Oha!4」は、地上波とBSで同時放送してるんだけど、
芸能ニュースでジャニタレが映るとBSの方はお知らせ画面に切り替わって
「著作権のため―」ってテロップが出る。
要するに「地上波だけ」で、BSやCSでの放送を認めてないんだろうな。
囲い込み(・A・)イクナイ! よな・・・。 ロケ地の街並みも、キャストも、雰囲気も、主題歌も、全部好き。 横浜市と新潟県長岡市。
二人の登校シーンのロケに使われた並木道は、
よく手入れされてて本当に綺麗だった。 ああ。チキチータが流れつつ、上品な街並みが映るオープニングがタマランよな。
TBSの金曜夜10時のドラマっぽい、あの感じが。
S.O.Sの曲調も、エンディングにピッタリ。 >>73
同じく。
まなと、唯、遥、哲也の4人で冬の海で遊びに出掛けたシーンで流れた
ダンシングクイーンが絶妙だったよ。センスある。 EDで流れてた、地面に叩き付けられて割れた水槽に入ってた金魚は無事だったんだろうか
そればかり気になってた 何事にも我が道をゆくタイプの唯は嫌われキャラだよな?
当時はそうでもなかったのかな?
俺は断然遥支持だ! 唯みたいなのがいないとドラマは成立しない
遥のような分別がつく人ばかりだと何の起伏もない平坦な毎日になってしまう リアルタイムで見たときはあれだけシリアス雰囲気で何が熊さんだよしょうもないと思ってたけど
最近見直したら凄く良かった
何故か印象に残ってるシーンは遥ばっかり
1番好きなシーンはまなとからの手紙を読んで泣くところや
処女を捨てて自信がついた遥が教室から出て行くときに佐伯がいい顔で見つめるシーン
もうあの時から遙のことが好きだったんだろうなと思う
最後に雪をぶつけてきたときに「はるかあああ!!」って叫ぶところ
この2人が結ばれて本当によかった
1年後の4人は本当の自分を見つけたって感じでみんな良い顔してる AはBが好きだが、BはCが好き、そしてCはDが…という恋の連鎖関係を
描いたドラマで、当時これを見ながら、脚本家はマッカラーズを
読んで、影響されたのかと気になったことを覚えている。 EDの海岸は千葉市美浜区、幕張の近く
改修されて遊泳禁止のままだけど
きけん、泳ぐな。の看板はなくなりました
既出なら失礼 >>80
唯タイプはたしかにドラマの中心に据えられるが、
視聴者に嫌われるかどうかは程度の問題だと思う
最近はああいう自己愛の強い人間は否定的に描かれることが多い まああんなのが現実にクラスにいたら
間違いなく虐められてるだろうな。 高校生が「郷愁」なんて言葉使うかね
当時、厨房だったから理解せずに聞き飛ばしてたと思うが、
大人になってから観直してあの台詞を聞いたとき結構な違和感を覚えた >>86
ないないw
あれはイタい女としか見られんぞ。 天然であんな振る舞いしてるヤツもレアだけど居るのだろう
でもほとんどはニセモノ、キャラでやってるだけ はぁ、天然系は叩かれるんだね。
自分はもう学生生活から離れて何年も経ってしまってるので感覚的にピンと来ないのだが
今時の学生生活における同調圧力は想像を絶するものがあるんだろうな。 タッキーがNHKのドラマに出てるが、当時とあまり変わらないねえ
芸能人のアンチエイジングはすごいんだな そりゃ老けたと見られて仕事が減ったら死活問題だからな。
でも役者という仕事は年を取ったなら取ったなりに仕事はあるもの。
もちろん演技力があってのことだが。 演技力だったらタッキーもフカキョンも大丈夫。
内山さんは‥ 後半の展開はちょっと無理無理感があったが
たとえば滝沢・窪塚・深田・内山の4人のキャラを色で象徴(滝沢内山が青、窪塚深田が赤)させるなど
隠しテーマみたいなものが散りばめられていて後から見返すたびに発見があって
そういう見方すれば面白いドラマだったよ。 女子はマフラーとかコートとか衣装でカラーを出していたのは分かった。
でも男子は分かりにくかったな。
窪塚が赤いものを身に着けてたシーンなんかあったっけ??