【千明】六番目の小夜子part3【杏】
幾度となく再放送される愛の詩シリーズの傑作について語ろう。
今をときめく若手俳優がこぞって出演しているが、そのほとんどがドラマ初出演だった。
原作:恩田陸 脚本:宮村優子 演出:遠藤理史ほか 音楽:coba
出演:鈴木杏、栗山千明、山田孝之、村田雄浩、美保純、上杉祥三、一色紗英、
松本まりか、勝地涼、山崎育三郎、鳥居紀彦、平田裕香、内野謙太、伊藤隆大、
小日向文世、岩橋道子、古尾谷雅人、多岐川裕美、冨士眞奈美ほか
前スレ
【千明】六番目の小夜子part2【杏】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1106718087/
初代スレ
【千秋】 六番目の小夜子 【杏】
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1041564259/ >>486
秋は信じてないしやる気もなかった
おまけに入院で留年した
そこにおばあちゃんからの頼みで栗山にもカギを送った
二人目の件もあるし回収すべきだったとは思うけどね
でも秋から回収しててもマーがやる気マンマンだったからどっちにしろ揉めてたねw >>484
よく勘違いしてる人がいるけど台本は送られてくるから毎回その年のサヨコが考えてる訳じゃない
その年のサヨコは文化祭の枠を予約して演劇部にセッティングをさせて演じるのはサヨコ本人 思春期の心をうまく書いてたのは確かだけど
このドラマ枠自体がそういう思春期に焦点をあてた作品だらけだったよな
今はない失われたジョブナイル枠
若者のドラマ離れなんてジジババの主役ドラマばっかやってたら当たり前だよね >>489
台本はそうだろうけど、サヨコはサヨコ本人が演じないといけないの?それだと誰がサヨコかモロバレじゃない? このスレ10年以上前からあったのか
歴史を感じるスレ 最初の12年で240レス、ここ1ヶ月で260レス
勢いは実に約144倍 >>491
秋のところに来た手紙の条件に文化祭でサヨコはサヨコを演じる事も含まれてた
過去にバレてない人がいるってことは変装とか声だけで演じたとか自分で工夫したのかも >>402
モデルは作者出身の水戸一高だろうか?
2000年ぐらいまでは文化祭や卒業式後の打ち上げは駅周辺の居酒屋で行うことが恒例だったと聞いた。
(今じゃ店の経営者が捕まるからなくなった) 何度も再放送して、一度だけ新撮入れたことあったんだよな。
その部分はソフト化されていないはず。 たびたび質問したいのだが
台本すり替えたのはマーだよね?
台本書いたのは誰?
3番目のサヨコを褒め称え、4番目のサヨコのことはボロカスに書いてたけど。 なるほど。
才気ほとばしるなマーは。
当然スライドも作ったのやろ。 >>504
そうなんだ。
台本とリンクしてたのでてっきり。 カトの栄冠は君に輝くの斉唱は良かったね
エールの総集編とこのドラマと見た後だけに感慨深いモノがあった >>498
地方のトップ校(県立○○第一高校や県立○○館高校)の生徒はやんちゃしても大目に見られる文化があったな
地域の人も「○高の学生さんなら仕方ないね」みたいな
実際、県知事・市長から医師会長、商工会議所会頭、地銀頭取、新聞社社長までみんなその高校の卒業生だから影響力もあるし >>494
ありがとうございます。
そうか、サヨコは段取りだけでなく自分で演じないといけないのか・・・。一気にハードルが上がりますね。
バレないように申し込み、バレないように主演、、、いや無理じゃない?と思ってしまいます。そうすると六番目の小夜子が実行した全員劇は画期的な方法だったということになりますね。 >>508
トップ高だから何やってもオッケーなんて文化なくなってよかったわ。 今でも多少は残ってるがな
営業成績トップの社員が仕事中サボってても大目にみられるようなもんだろ
成果さえ出してれば 成果出そうが今は一般市民がすぐさま警察に通報してくれるので、対応せざるを得ないという状況だな。 サヨコの台本は作中で三種類(オリジナル、玲沙世子版、マー版)出てきたけど、披露されなかったオリジナルと玲沙世子版がどんなものだったか気になる。
なんとなく、玲沙世子版は陰気さが影を潜めた爽やかなストーリーの気がする。 栗山千明がまだ小学生で雑誌モデルをしていた頃に、同じくらいの年齢の女の子モデルを
集めてフルヌード写真集出したの覚えてる方いませんか?
撮影したのも結構有名な写真家だったのですが、検索しても出てきません
背中に天使の羽をつけたりして、「こんなの出しちゃうの?」と驚いた覚えがあります 篠山紀信の「少女館」の事でしょう
でもフルヌードでは無かったはず >>486
その可能性もあるね。
5番目は何もしなかったから、ちゃんと鍵が受け継がれているかどうかわからなかった。
だから黒川は津村沙世子に鍵を送った。
そしたら、5番目からの鍵も伝わってて、あらびっくり、ってね。 4番目は鍵を埋めちゃったから、そこで断絶。
5番目に鍵を送ったのは黒川だね。 >>519
ありがとうございます
フルヌードではなかったですか
あれには衝撃を受けました
お邪魔しました >>507
その2つは同じ時間帯で放送されたのに
加藤はツイッターで朝ドラ総集編には触れたけど、六番目の小夜子の再放送には触れなかったね
やはりあの顔メガネは黒歴史なのかしら >>523
エール始まる前のインタビューでは六番目の小夜子に触れてる。 今日一気見したけど六番目の小夜子(津村潮田ペア)ってトータル戦績見ると割と妨害者偽者にしてやられてるよね
でも最後はいい感じに終わってるとかやっぱ可愛いって正義なんだなぁと >>525
割と、というか改めて見るとほぼ完敗の勢いだぞ
最初の花を活けた後は頑張って作った台本をすり替えられるわ、サヨコの資料を燃やされるわ
諸々に翻弄されながらも頑張る玲と沙世子を応援するドラマだから >>521
鍵の渡し方に注目してみると、黒川が関与せずに渡せた可能性があるのは
2(事故死した津村沙世子と争ったもう一人のサヨコ)→3(マー兄)、3→4(佐野美香子)、5(?)→6(秋)
の3回だけなんだよな。
初代サヨコの黒川からしていきなり2人に鍵を渡しているし、六番目の沙世子に至るまで最低4回は鍵を送り付けていることになる。
結局のところ、玲が言っていたようにほとんど全部が黒川の掌の上だったということだな。 原作だと黒川が複数の鍵を机の中に隠し持ってて、秋が戦慄するんじゃなかったか? そうなのね
そんじゃもうこのゲームは六番目の黒川じゃん 2番目の2人のサヨコに鍵が渡ったのは、黒川ルートとゆりえルートじゃないかと思ってる
そもそも学校の施設の鍵だから、最初のオリジナルはゆりえからじゃないかな
2番目の2人のサヨコに重複して送った経験から、黒川一元管理にすることにした、とか 黒川が合鍵の束を持っていることは読者向けに明かされるだけで秋が知ることはないよ
小説でもドラマでも黒川はその鍵をたまに誰かに送って楽しむ程度の介入しかしないし、サヨコ伝説に薪をくべるだけの一般生徒と同じような立場だと思う 黒川とゆりえがブラック過ぎるんだよな。
昔自分の孫と同姓同名が悲劇に遇ったことを知りながら転校させてなおかつサヨコまでさせるゆりえと、過去の様々な事件を間近で見ていながらなおそれを繰り返させる黒川。 当時小学生だった自分に一色紗英はものすごく年上に見えていたが、その頃の彼女の歳を優に上回った今見てもやはり年上に見えてしまった。 笑った
当時は中2で一色は美人だと思って田が
今見ると化粧がきつい 山崎育三郎めちゃくちゃ面影あるなぁ
最終回まで観たけどbgmが懐かし過ぎてたまらなかった
あと二人の小夜子コンビ最高 >>532
最後無理矢理さわやかに持っていってたけどやっぱり先生酷いよね?
人が亡くなったりいじめられたり失敗例が複数出てるのにまだ続けるとか正気とは思えないし
思春期で受験も控えてるのに精神乱して時間も奪いまくり
ゆりえもお墓と同じ名前の孫が来たらどうなるのか想像つくだろうし
受験して進学校に入った孫を大した理由もなく遠くの公立に転校させてまたすぐ受験する羽目になるのも余計負担かかるし
二人ともエゴが凄いね >>534
いま俺は35歳だが周囲の同い年の女よりも歳上に見えるわw >>536
そうなんだよな
オカルト、ミステリー、ジュブナイル等様々な要素がある作品だが、核心はサイコホラーだと思うわ
黒川とゆりえのサイコ大人陣に踊らされる無垢な中学生たち サヨコの正体だと全校生徒にバレて白い目で見られているのに新年度に入っても同じ学校で教壇に立ち続ける黒川先生はメンタル強者。
教師の鑑。 「獅子は千尋の谷…」ていう教育方針なんじゃない?
実際、1番目と3番目は成功してるし
2番目も、交通事故に遭ったのは文化祭当日だから、それさえなかったら無事に終えてたのかも
(奪い合いの中で事故が起きた、というのは生徒たちの言い伝えだから、誇張されたものかな)
6番目の津村沙世子は、進学校でも力を持て余して飽き飽きしていたみたいだし、
人生にスパイスを、って配慮だったんじゃないの?
一般論としては、>>536のとおりだが、個別の例外的措置ってことで なにげに最も振り幅大きく出世したのは山崎育三郎だな
五輪で歌うとは 育三郎知ったのは浜辺美波をちゃんと知った去年の夏の私たちはどうかしているでだは
このドラマで浜辺美波と育三郎初めて知った、浜辺は名前だけ知ってたがどっぷり浜辺沼に嵌まった作品 山崎育三郎は殴り愛、炎のサイコストーカーが最高だった 再放送みたからDVDを久しぶり出してきたが、3巻目に入ってるNG集に
最終回のまあが鍵が送られて来たってのを花瓶って言い間違えてたんだなw マーかわええw
「かぎ」と「かびん」で語感が似てるからつい口に出るのは分かる マツコの知らない世界で80〜90年代のオカルトブームが紹介されていたが、6サヨもしっかりその文脈にある作品だよな。
あの頃の学校のオカルトを信じたくてたまらない空気感が大好きだった。 マー、かわいいだけじゃなく当時から演技が上手いよなぁ
子供向けだから行動をアニメチックに分かりやすく演出しているのは伝わるのだが、それでもどの瞬間を切り取っても演技にキレがあってかっこいい
沙世子に台本を見せ付けて迫る場面の立ち姿には惚れ惚れする まーは物語後半教室でふたりきりの時に
鈴木杏が話してるときに静かに睨んでる時が良かった 追記
静かに睨んでるけど二人はカメラに体を向けていて
鈴木杏の目線はあちこち移動してる…説明が下手すぎて泣けるw >>553
そうそう、マーは静かな演技が実は上手いんだよな
元の顔が美人だから間が持つというのが大きいんだけど このドラマは面白かったね、学校の怪談シリーズを見てるみたいで
学校の怪談って1995年だっけ?同じ頃だっけ?
あの頃を思い出して懐かしかったね タッキーや翼の木曜の怪談?あれは96,97年頃かな
これは2000年 学校の怪談映画のか95年頃だね
木曜の怪談95〜97みたい いや、驚き
まりかは10代の新人時代に既に怪演女優だった
まあ、怪演が世間に注目されるようになったのは最近だからね
まりかとも共演した山口沙也加とか
その山口と親子を演じた、若手の白石聖ちゃんとか 今のまりかは、なんといってもブチ切れ芸
吉岡里帆の「健活」とディーン・フジオカの「シャーロック」は凄かった
「ブラックスキャンダル」はエロ要員みたいで、怪演を任されていた山口沙也加の怪演もイマイチ
あれは前年の「ブラックリベンジ」に続くシリーズ第2弾だったのに、やることなすこと中途半端だったのが残念だったな 五輪はMISIA、で思い出したけど、
2002冬期ソルトレークのNHKでのテーマ曲がMISIAで、
その映像には松本まりかが使われていたように思う
寒い中応援して感動して涙流す、みたいな映像だった印象 加藤は自分の曲はさっぱり売れてないのに
なんで歌うまみたいな顔してテレビに出てるんだ? そりゃ歌が上手いのと売れるのは別問題だかんよ
では加藤の歌が果たして上手いのかと言われるとそれも別問題だけどよ 木曜の怪談懐かしいw
6サヨはドラマは怪談ブームの後発だけど、原作はむしろ先駆けと言えるね。 地上波では難しいだろうけど、BSで改めて1話ずつ再放送して欲しい。
BSプレミアムの23:15〜からの30分枠とかで。 文化祭前日に玲と秋が渡り廊下ですれ違いざまに写真を撮り合うシーン自分も見てて胸がギュッとなったしそこがエモくて好きって人多いけどあのシーンの美しさ切なさは何なんだろね
個人的にはこれまでずっと一緒だった玲と秋にそれぞれ同性のコミュニティができて
いつまでも一緒じゃいられない、それが大人になるってことだと気付いた秋の切なさ…みたいな感じがする
でもうまく言葉にできない 山田孝之とか勝地涼とか育三郎とかより
オネエキャラの人が男性生徒役で一番印象に残るな 山田、この作品の現役キャスト全員集めて、全裸監督3作れよ 怪談のようで怪談ではないけどもしかしたら不可思議な事もあるかもしれないというニュアンスが良いね
安易に妖怪や幽霊を出せばかんたんに驚かせられるけどあえてそれをやらなかった
都市伝説や学園ジンクスの謎とジュブナイル要素を掛け合わせた作品
10代前半から半ばの役者をメインに使って12話まで作れたのはすごい
未成年の役者の演技力はもちろん、ルックスの良さや個性に最適な配役
謎解き要素の脚本の良さ、演出の力かな
スマホやSNSが普及した現代ではこの作品は作れないだろうね ケータイが普及する直前の最後の良い時代の世界観だよね
ノスタルジーやばすぎる 20年前くらいだっけ
16か…初めて携帯買ってもらってハマってたな
ドラマにもかなりハマってた 自分はこのドラマも原作も全然知らなかった。たまたま、深夜につけたNHK出やってたのを見た。
でも最後のは、録画してないし、ドラマの結末は見ていない。
原作はキンドルで読み終えました。原作もなかなか面白かった。
NHKプラスとかいうのに入って、ドラマをもう一度見直すか?と思ったが、これはDVD買ってもいいな。 プラス(受信料払ってる人が無料で見られる)の配信は放送終了後一週間だから、もう見られないと思う 90年代末期から00年代のインターネットってまだまだミステリアスだったよね
当時の十代は富裕層しかネットの繋がったパソコンを持ってなかったし
ケータイやPHSはクラスの進んだ奴しか持っていなかった
世紀末・ミレニアム・新世紀という言葉が流行っていた
有名企業は近未来を意識した明るい画期的な商品を作っていたね
iMacやアイボやアシモもこの時代
(秋も初期のiMacノートパソコンを使ってた)
一方では不景気のデフレスパイラルから退廃的で冷笑的でどことなく気だるい雰囲気が漂っていた
不思議な時代だった
同じようなノスタルジーは「六番目の小夜子」と同時代に連載していた「ヒカルの碁」にも感じる
90年代末期のノスタルジーを楽しむのにおすすめ バブルがはじけて、1995年に阪神淡路大震災、オウムサリン事件、と世紀末の様相
しかし、1999年に恐怖の大王は降臨せず、ノストラダムスに肩透かしを食らって、
気が抜けてしまったところに、9.11同時多発テロで現実世界の恐怖に引き戻された
2000年は、PCは深夜のテレホーダイからADSLでブロードバンド常時接続使い放題へ、
ケータイも、i-modeでネット接続、写メールで普及が加速して、すべてがネットで
つながりはじめた頃かな SD画質が時代を感じるな。
2003年から地デジ導入が始まったから間に合わなかった感じか。
美少女美少年キャスト多いからHDで見たかったな。 >>584
惜しいよな。
小夜子と同じ2000年4〜6月放送のIWGPもSDだけど、ヒロインの加藤あいのドラマ仕立ての紀行番組が2001年4月にHD放送されて素晴らしく美しかったのが記憶に残ってる。 みんな顔面レベルが高過ぎる
モブが本当にモブにしか見えない
時々脇役にも可愛い子がいたけど