宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が7日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「飲み会」について私見をつづった。

 東国原氏は、自身のYouTubeチャンネルでサッカー日本代表MF伊東純也(30=スタッド・ランス)に関する件など相次ぐ著名人の過去の性的トラブル疑惑に関する週刊誌の報道をうけ話した内容を報じた、一部メディアの記事を添付。

 同記事では、男女ともに飲み会やコンパでも細心の注意が必要だという時代になってきた、という趣旨のことを同チャンネルで話したことが報じられていたが、東国原氏はXであらためて「セクハラやパワハラ等に細心の注意を払ってビクビクしながらやる飲み会。そんな飲み会って果たして楽しいのか。やらない方がマシとなるだろうな」と述べた。

 ニュースサイト「デイリー新潮」や「週刊新潮」は1日までに、伊東が過去の性加害疑惑で女性から刑事告訴されたなどと報道。しかし伊東側は性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出する事態となっている。

 東国原氏の投稿に「飲み会に誘うのもパワハラ?そして誘わなかったらモラハラ?」「嫌な時代ですね…」などとさまざまな声が寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b601bdab323da8c4c6ee45766a91db307e01d05f