読書好きの奥様 117冊目
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このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック(漫画)エッセイについては漫画スレにてお願いします
※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします
前スレ
読書好きの奥様 114冊目
http://kizuna.2ch.net/test/read.cgi/ms/1649657413/
読書好きの奥様 115冊目
http://kizuna.2ch.net/test/read.cgi/ms/1655342869/
読書好きの奥様 116冊目
http://kizuna.2ch.net/test/read.cgi/ms/1675134673/ ロム専だから私めったに書きこまないけど、無くなって悲しいと思ってたから立ててくれた人ありがとう >>2
あなたが書き込まないからスレ落ちたのよ
反省して?
お礼の気持ちは一応受け取っておくけども 日本でアクリル板をなめる強烈映像 「妖怪」と批判殺到、マクドナルド「あってはならない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/feab3f71497eab121641986df0db8f6050ec7cf9
フードコートの店内と思われる場所で飛沫防止用のアクリル板をなめる動画が拡散
飲食店での不衛生動画拡散が後を絶たない。今月11日、大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」の店舗が入ったフードコートの店内と思われる場所で、男性が飛沫(ひまつ)防止用のアクリル板をなめる内容の動画が拡散。批判が殺到している。
【写真】「これはないやろ」「ネタ動画にしても不愉快」と批判殺到…SNSで炎上した決定的瞬間
拡散した動画では、キャップを被った男性が席を区切る飛沫防止用のアクリルパーテーションにおもむろに顔を近づけ、下から上までゆっくりとなめ上げる様子が収められている。
男性はアクリル板をなめた後ノリノリでおどけたポーズを取っており、ネット上では「きったねえ」「これは強烈」「家族が利用するフードコートでこれはきつい」「ウイルス対策の板にウイルス付けてる」「これはどこの動物園ですか?」「これもう妖怪だろ」と批判の声が殺到している。
マクドナルドを運営する日本マクドナルド広報部の担当者は、「社内で調査したところ、2021年の8月にSNSに投稿された動画ということまでは判明したのですが、店舗の特定には至っていない状況です。大変不衛生で、他のお客様へのご迷惑にもつながる内容。あってはならないことで、厳に控えていただきたい」と回答。被害届の提出など、今後の対応については「撮影日時も店舗も分かっていないので、被害届の提出は難しく、今後対応を検討してまいります」としている。 >>1乙です
本屋大賞候補作をちょびちょび読んでてあと2冊で10作全部読み終わるよー
「光のとこにいてね」と「君のクイズ」が面白い
「地図と拳」も気になるのでそのうち読もうと思う >>7
「君のクイズ」、面白かったけど、こんな出題あるの?
クイズ番組全然見ないのでよく分からない スレ立てありがとう
「家康の子」植松三十里
家康の実子で秀吉の養子になった結城秀康の話
父家康憎たらしい
主人公が苦労の多い人生なのに素直でまっすぐな性格に描いてあって感情移入しちゃってぼろぼろ泣いちゃったわ
兄信康との別れ、家来とのやり取り、弟や母への思いなども良かった
秀吉の回りの人物の描き方もよい
欲を言うならば妻や側室との関わりももっと描いてほしかったかな
石川数正も途中退場じゃなくまた出してほしかった、新聞の連載だったらしいから描ききれなかった部分も多いのねきっと
双子の弟は信憑性の高い説らしいから神社好きだしいつか知立神社行きたい
図書館で借りて読んですごく気に入ったから買いたいと思ったけどやたら高い…単行本二万ちかく、文庫で二千円って…
kindleなら普通価格だけど紙の本がいい >>8
クイズ番組はそんなに見ないけど、一時クイズノックの動画をよく見てた印象からすると、こういう出題もありそうだなと思った 作家の鏑木蓮さん多臓器不全でお亡くなりになったわ
好きな作家さんだったので悲しい アガサ・クリスティの春にして君を離れ
一気に読んだ。ものすごく怖くなった。
これは疲れてるときは読んじゃダメなやつだった。凹むわ・・ >>13
途中で怖くなって読むのやめちゃったわそれ
突き詰めて考えちゃいけないところを掘り起こされそうでさ…
いつか夫が死んでから読もうかな >>14
怖くて怖くてでも止まんなかった。こんな本初めてよ・・ 俺が大学で本当に勉強したかったのは文学だったんだって気づいたとき、40を過ぎていた。 >>13
面白そうw
いま「ある男」読んでるから、これが終わったら読むわ
ある男
自分の死んだ夫が実は背乗りしてて、名前も思い出話も実家の話も全部他人のもので嘘だったことが分かり、それを紐解いていくお話だけど
前半はすごく面白かったのに後半ダレてて、なかなか読む気力が湧かないの… 「春にして~」は一気読みしちゃったわ
自分にも刺さる
漫画だけど山岸凉子の天人唐草とか、負の連鎖みたいに「あなたはどう?」と問われる作品ね 今「ポピーのためにできること」を読んでるけど、登場人物の1人がめちゃくちゃウザくてイライラしてやめられないw
あとイギリスはやっぱ性格悪いなーと思う 大学の頃、休み時間だかに「春にして~」を読んでいた先輩がいて
何読んでるんですか?って聞いたら、ぜひ読むように勧められた
それで買って読んだのだけど、私があの主人公の女性とかぶる部分があったんだろうなー
ってちょっとキツイ思い出 また日本人がなめた割り箸を戻す”動画がSNSに… ラーメン店「神座」でも迷惑行為 発生店舗や時期は調査中 今後は“袋に入れた状態”での提供検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5d81b6727e5ceceaebab589df9b852a2ea7132
ラーメン店「どうとんぼり神座」の運営会社は、客の迷惑行為の動画がSNS上に投稿されていたと発表しました。「厳正に対処する」としています。
投稿された動画には、男性が「どうとんぼり神座」の店内で割り箸をなめた後、共用の箸立てに戻す様子が映っていました。
運営会社は19日、発生した時期や店舗を特定する調査を進めていると発表。「警察と相談しながら、刑事民事の両面から厳正に対処してまいります」とのコメントを出しました。
運営会社は再発防止策として、箸や薬味は袋に入れた状態にし、水のポットは客が要望した時に提供することを検討するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06d7e0c5fd37f0dec1e2ac373382e8c871e1e05a
https://news.yahoo.co.jp/articles/9137736e40823f13b86ec093c7991927f0fab5bc 大学4年間の学問が一冊で学べるみたいな本どうなの? 黄色い家 (単行本) 単行本 ? 2023/2/20
川上未映子 (著)
本屋さんで猛プッシュしてた、よほど期待の新作なのかな、読んだ人いますか? >>22
種類たくさんあるよね
13歳からの地政学良かった 川上未映子は何冊か読んだけど合わなかった
毎回タイトルに作者の写真を大きく載せてるの見ると「こういう売り方したいんだろうなー」って思っちゃう ある男
背乗り正当性を説いてるのかな。なんか胸糞悪い話だった。死刑囚と在日外国人は全く違うし。 川上未映子、「すべて真夜中の恋人たち」はすごく好きだ
ブッカー賞かなんかの候補になってるんだっけ
あとエッセイもまあまあ面白かった
「ヘヴン」とかはいまいち 確かに容姿売りしようとしてる感じはするけれど
ちゃんとコンスタントに作品を出し続けてるならいいと思う
1冊だけ話題作出したあと、コメンテーターやタレントみたいな活動ばっかりしてたらダメだけど まあ元々芸能人だしね、川上未映子
容姿の良さは文壇イチ 《日本史上最悪の迷惑動画》日本のスシローで今度は「回っている寿司にアルコールスプレー噴射」動画が出回る
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d05c715f71079c9b5ca691965de319fa60216d
回転寿司大手「スシロー」で撮影されたとみられる、新たな迷惑行為の動画が拡散され、問題となっている。SNSで広がっている動画では、若い男性がレーンを回っている寿司に、消毒用のアルコールスプレーを噴射している様子が映されていた。
この動画についてSNSでは「回転寿司炎上界隈史上、最悪の迷惑テロ動画見つかる」というフレーズがつけられていた。スシローでは少年が湯呑みを舐めて戻す、いわゆる“ペロペロ動画”があったほか、はま寿司では他人の寿司に勝手にワサビを乗せる動画が話題となってきた。今回はアルコールスプレーを噴射しているだけに、アルコールアレルギーの人にとっては健康被害につながるという意味で、“史上最悪の迷惑動画”と指摘されているのだ。
動画は約13秒。若い男性が、最初はレーンの上に回っている商品案内板が載っている皿にスプレーを吹きかけていたが、2皿目と3皿目は、実際に寿司が載っている皿にスプレーを噴射していた。寿司を真上から直撃しないよう、横から皿の部分だけにスプレーしているようにも見える。だが、自分で皿を取る様子はなく、他の人が気付かずに皿を取る可能性は高い。
すでにネット上では動画に映っている若い男性について、九州地方の中学生ではないかという“特定”が進んでいる。こうした個人情報の特定・拡散や、行為者や学校への攻撃的な言動はいわゆる“ネット私刑”として問題となっており、許されるものではないだろう。
一方で、外食産業を利用する消費者にとっては、こうした迷惑行為の動画が次々とアップされる状況に困惑させられるのも事実だ。 女って男が勃起してたら「こやつ、拙者のことが好きでござるな」って思うものなの? あなたがそう思うなら少なくともあなた一人はそう
あなたがそうじゃないなら女だからと言って全部そうじゃない証拠がひとりいるってこと
表紙で惹かれた「とらすの子」あんまり怖くなかったな~ き、けり、つ、ぬ、たり、たし、けむ
この上は連用形なんだ
連用形なんだ 小川糸のライオンのおやつを読んだ
あんなホスピスって本当にあるのかな
まあ小説だからね
でも面白かったわ 小川糸ってなんで台所曝け出す番組出てんの?
作家じゃないんかコイツ ある男
一番の感想は、とにかく長かったという印象
なんでこんなに長いんだろ?最初にページ数ありきだったのかな?
本当の小説を、なにか大人の事情で引き伸ばされたような悠長な印象
不要に感じる部分がいちいち長々しいなあと思いながら読んだ 疲れた 平野啓一郎には、進歩的文化人としての価値以上のものはないと思ってる 背乗り背乗り言ってるから
柏葉幸子「亜ノ国へ」思い出した
祖父が本物じゃなくて異世界の人が背乗りしてた
日本の普通の大人の女性が異世界行く話って他に無いから面白かった 平野啓一郎は盗作するような男だもの中身があるわけない 平野啓一郎と川上未映子が二大過大評価作家だわ私の中で >>39
柏葉幸子さん、霧の向こうのふしぎな町の方ね
子どものとき大好きな本で千と千尋の神隠し出たときびっくりしたわ
その本kindle unlimitedになってるから読んでみるわ! 長浦京「プリンシパル」
書籍名と表紙からおそらくバレエ関係の話?と思ったらなんの関係もなかったw
でも戦後からの日本の社会を描いていてあっという間に読み終わった
ストーリーのテンポがいいなと思ったら放送作家なのね 柏葉幸子さん児童書じゃないの出してたのね。
知らなかった!
地下室からのふしぎな旅が大好き。
小学校の図書館で何度も借りた >>43
小説家がパヨクなのは問題ない
てかそのほうがらしいし
問題は作品がいまいち面白くないこと 【日本滅亡】子どもの自殺、過去最悪の512人…4割が男子高校生
https://news.yahoo.co.jp/articles/92ae07a85bdf25e4805a456bfe36a4f1bfe75cea
昨年に自殺した小中高校の児童・生徒は512人で、過去最多だったことが28日、文部科学省のまとめで分かった。これまでは2020年の499人が最多だった。厚生労働省などの統計(暫定値)から集計した。
内訳は小学生が17人(前年比6人増)、中学生が143人(同5人減)、高校生が352人(同38人増)。特に高校生の男子は207人と、前年より38人増えた。月別では、6月(60人)、9月(57人)、3月(47人)の順に多かった。
厚労省のまとめによると、19歳以下の自殺の理由(複数の場合あり)は「学業不振」が104人で最も多く、「進路に関する悩み(入試以外)」が84人、「入試に関する悩み」が40人だった。
文科省は、高校生の自殺者の増加が目立つことから、各教育委員会にアンケート調査を行い、原因を分析する。 予言の島
なんか合わなかった。衝撃のラストってのが唐突すぎて何だそりゃみたいな。一人称がふわふわした変な文章だなーと思って読んでるうちに終わった。 現代文ができないのに英語の読解はできるってありえるの?
ベースは同じ読解力じゃないの? 清水ちなみの17年ぶりの新刊は闘病記なのか
くも膜下出血と脳梗塞で失語症って重いよね
2ちゃん全盛期に専用スレで叩かれてた印象強いわ デスゾーン 河野啓
生前の栗城は正直好きじゃなかった
本文でもやっぱだらしなくていい加減な部分もあったけど、なんかかわいそうになった
人たらしで金集めの才能があったんだから
営業マンでもなればトップ取れたんじゃないかな 俺的小説ベスト5
1 火車
2 青の炎
3 奪取
4 八日目の蝉
5 13階段 トマスハーディ短編集
妻ゆえに
グリム童話の漁師とその妻を思い出した
女あるあるで他人が欲しがる物が急に惜しくなり
目の前の小さな幸せよりも、遠くの見果てぬ大きな宝を夢見て、周りの親切さえも敵視する
でもそれに甘え、自分を省みず毒を吐き散らかす
どんより暗い話だけど嫌いじゃない
本当は日陰者ジュードが読みたいけど、電子書籍の訳が下手過ぎて読む気にならない >>54
うんうん、楽しい作品ばかりだよね
でもそれがベスト5ですってちょっと恥ずかしい よくレイプされて自殺する女性がいますが、
あれは犯されたことがショックで死ぬのではなく、
犯されているときに感じてしまった自分を恥じて死ぬのだそうです。 本好きの下剋上にめちゃくちゃハマってる
似たような作品あるかな 小川哲『地図と拳』
めちゃくちゃ良かった。架空の街を通して満州という国の勃興そして衰退(滅亡)と戦争との絡み合い、そこに関わる人たちの知略と生き様に痺れたり泣けたり。
600ページ以上あるけど中弛み全然無くて夢中で読んだ。
『君のクイズ』も面白かったけどこっちのが圧巻。小川哲ってスゴいな… 今年の東大の問題ですが
https://www.yomiuri.co.jp/nyushi/sokuho/k_mondaitokaitou/tokyo/mondai/mondai/1359262_5409
アの「観念の錠剤」ってどういう意味だとこのスレの奥様方は読解されますか?
筆者はどのようなことを言いたいのか、と
予備校の解答いくつか見たのですが、なんか生ぬるくて… 人参とか南瓜みたいな個々の食物に対するβカロテンサプリみたいに
人それぞれの経験やイメージの個別性や広がりを切り落として共通かつ必要な部分だけを取り出し凝縮したもの
って感じじゃない?
設問は「~のように定義されやすい」まで入ってるし実質的な字数制限もあるせいで
解答としてはもっと簡素な形になっちゃうからそれが物足りなく感じられるのかもね 『十二国記』読了した!
正直誰が誰やらわかってないとこもけっこうあるし、細かいとこは適当に流して読んでるけど、面白くて勢いで最後までいっちゃった。
いつかまたもう一周したい。
今までファンタジーはあんまり読んでなかったけど、ちょっと前に「八咫烏」シリーズもハマって、そっちも一気に読んじゃった。 >>63
自分も元々ファンタジーに興味薄かったけど十二国記きっかけで読むようになった
守り人シリーズ、デルフィニア戦記、流血女神伝お勧め >>64
ありがとう
「守り人」シリーズも好きです
「デルフィニア戦記」と「女神流血伝」も面白そうですね
そのうち読んでみたいと思います
「女神流血伝」の作者の須賀しのぶさん、読んだことはないけど高校野球の小説書いてる人っていうイメージだったから、ファンタジーも書いてるって知ってびっくりしてます 上に上がった作品みんな読んでて全部面白かったけど
中でも流血女神伝が大好き!全力でおすすめしたいのに語彙力ないのよ情けないけどw 流血女神伝って初めて聞いた
タイトルをどうにかできなかったんだろうか ディーヴァーの眠れぬイブのために読了
映画化したら面白そう 須賀しのぶは「アンゲルゼ 」がすごく面白かった
「ブラックベルベット」は最初つまらなかったんだけど
最後から二冊目くらいで急に激オモロになった(未完で打ち切り)
須賀しのぶのグロが好きだったんだけど
お行儀良いほうに行っちゃったね 白い孤影 ヨコハマメリー
メリーさんは自分の過去をほとんど語らず
周りの人の目を通して伝説のメリーさんを語るドキュメンタリー
孤高で孤独、所定の外灯の下で佇み客の袖を引き
ビルの階段の踊り場の椅子で眠る
確かに舞台向けかも
関西のパンパンハウス物語(絵本エッセイ?)と一緒に読むと面白いかも その昔、現代文で「例の方法」というテクニック本があって、実際にその方法論通りに問題を解けば満点近く取れたらしい。
しかし、その本があまりにも有名になりすぎたために、大学側がそのテクニックが通用しないように問題を作るようになり、その本は一気に廃れていった。
受験は問題作成者と予備校講師の知恵比べの歴史でもあったのだ。 プロジェクトヘイルメアリーの上巻読み終わったけど、噂に聞いていた通り面白いね
下巻も楽しみー!一気に読んだのひさしぶりー! >>74
プロジェクトヘイルメアリー、下巻読み終わった
めっちゃ面白かったー!
しあわせ!しあわせ!しあわせ! プロジェクトヘイルメアリー、知らなくてあらすじ見たらSFなのね
三体はあんまり面白いと思えずに1巻で挫折したSF音痴ですが
あれとはぜんぜん違う感じのストーリーですか?
ちなみに、ゲームやアニメのSF(近未来もの、タイムリープもの、ディストピアものなど)は大好きです >>78
全然違うよ。
同じ作者で、映画オデッセイの原作「火星の人」も力いっぱいお勧め!
私はこっちの方が読みやすいし面白いと思ってる。 プロジェクトヘイルメアリーはまだだけど、火星の人はめちゃくちゃおもしろかったからおすすめするわ
ゲラゲラ笑ったよ
SF苦手でも大丈夫 >>79
>>80
ありがとう
え、面白いってゲラゲラ笑える系の面白さなの?w
興味が湧きました
火星のやつも読んでみます >>81
火星にひとり取り残された主人公が、生還するために努力するんだけど、状況はヤバいのに主人公に悲壮感がないのよ
「え?どうすんのこれ?」という気になるおもしろさもあるよ
よかったらぜひ 火星の人→宇宙版・鉄腕ダッシュ
プロジェクトヘイルメアリー→宇宙版・電波少年
って言われてるの見て、なるほどなって思ったよ
アルテミスはいまいちだった 柚月裕子「教誨」
とても哀しくて可哀想で、この負の連鎖や響子を取り巻く環境やしがらみから抜け出させてやりたかった
堀川惠子さんの文献が参考文献にあったことが個人的に好印象 方舟 面白かった
本格ミステリは若手が育ってる感じがしていいね
ネットで読める有栖川有栖さんのネタバレ解説もとても良かった 太田光の「笑って人類」
面白そうだけど結構な長編ね クオレの「今月の話」って良い話があるよね
難破船や母を訪ねてが有名だけど私が一番好きなのは「ちゃんの看護人」 ↑にあった柏葉幸子さんの亜の国へ
すごく面白かった!
シリーズ化もできそうな凝った設定なのに一冊で終わる潔さ
こう少し細かく深く読みたいと思うけど物語としてはきれいに終わってるし
少し物足りないくらいで終わるのがファンタジーとしてはいいのかもと感じた
児童書は読んでないけど、子供が夢中で読んでいたのがわかる作家さんだわ 亜の国へ 面白いよね
しかしクライマックスのハードな展開を書いてるのが
児童文学作家だというのがなんとも 篠田節子の「失われた岬」
最初から最後まで面白かった
偉そうな女や気どった作家の末路に意地悪な喜びを感じてしまった ディーヴァーの監禁
痛そうでグロかった
以下ネタバレ
途中で重要人物が死んだかも、というか死んだだろうという描写があったけどディーヴァーだから生きているだろうと思った
やはり生きていたw
ある意味安心して読める ディーヴァーは逆にヤバい状態で場面転換すると安心する 変な絵
変な家の時も思ったけど、荒唐無稽でもいいから勢いと力業でも納得させる筆力あればいいけど
つまんねぇーなとしか思わなかった >>99
推論の段階で穴ありすぎなんだよね
別解いくらでも思い付くのに何でそんな結論に?ここの矛盾は後で引っくり返すのに使うのかな?から
何の補足もなく「推理は正しかった!更に新しい事実が!」ってつなげていくから
頭悪い印象ばかり残る >>100
変な家で別の部屋と通じてない部屋の話で
子供が監禁されてたに違いない(ドヤァー)って話
大人のh関係の店とかじゃね?って思ったわ 桂希実の「息をつめて」
結構面白かった
結局、所謂サイコパスって呼ばれる人ってどんな高名で優秀な精神科医がチームになって取り組んでも
治療するには限界があるんだろうな
もう脳みそを替えるとか手術しない限り無理でしょう >>102
私はそこよりも主人公が張り紙求人を選びいつでも居場所を捨てられるように生きる境遇が読んでいて苦しかったわ
何の希望も持たずただその日をやり過ごすってつらいわ >何の希望も持たずただその日をやり過ごす
まさにそういう女性が主人公の小説が読みたいわ
「息をつめて」の主人公とか、小池真理子の「無花果の森」の主人公とか
ああいう雰囲気の小説、ご存知の方がいたら教えてください コンビニ人間が面白かったから村田沙耶香の他の作品を色々読んでみたら、どれもぶっ飛んだ話ばかりで笑ってしまった
一貫した主張は伝わるし文章はとても読みやすいんだけどね
コンビニ人間はかなりマイルドな方だったんだな >>105
比較的コンビニ人間と信仰は読みやすかったけど難しいやつは本当にぶっ飛んでるよね
村田沙耶香はしろいろの街のその骨の体温の が好き 主人公に腹が立つけどカースト下位の信子ちゃんを応援してしまう 今夜すべてのバーで
昔読んだ中島らもの本読み直し
ダメ人間だけど嫌いになれない
もっと生きて書いて欲しかったな 春にして君を離れ
ここで怖いと紹介されてたので読んだ
面白かったし、既婚女性全員40歳超えたら、これを読んだ方が良いと思った
自分を反省したけど、また自分とはキャラが違うから、そこまで怖さは感じなかった
オーディブルで聞いたんだけど、このナレーションが、過去NO1に上手くて、いったい誰?と思ったら田島令子さんという方でググったら、テレビで見たことある方だった
レビューでも皆さん絶賛してたけど、本当に素晴らしかったです
9時間の映画を見終わった気分になりました AKBの新曲「どうしても君が好きだ」が神曲すぎる件
踏切の前での揺れ動く切ない片想いの感情をこれだけ繊細に紡ぎ出せる秋元康は天才ではないだろうか >>107
私は、恋は底ぢからがなぜか大好きで今でもたまに読み返す
ほんとにもっと生きててほしかったね
亡くなり方はらしいっちゃらしいけど… >>107
中島らものタイトルど忘れしたけど商店街で自分の店の商品使って殺し合いするやつ好き
生きてたら今の時代に上手く合わせて面白いもの書いてるような気もするし時代遅れになって味のあるもの書いてる気もする 死を招くファッション 服飾とテクノロジーの危険な関係
服飾史やドレス関係が大好きなんで興味深く読めて面白かった
鉛、水銀、砒素が服飾の歴史に関与していて中毒者続出にびっくり
絵や写真も多くて楽しい
一部グロい絵もあるのでグロに弱い人は要注意
砒素グリーンがすごくきれい >>104
小池真理子「モンローが死んだ夜」
乃南アサ「いつか日の当たる場所で」あたりかな
いつか日の当たる場所では何年か前にNHKでドラマ化されて
上戸彩と飯島直子が出てたけどなかなか良かったわ >>113
あーそれなんだっけ?面白かったよねー
ググりました
「日の出通り商店街いきいきデー」だ!
「白いメリーさん」に入ってる短編 この流れで萩尾望都さんのグレンスミスのを日記をを思い出した
生きる事は辛いから。ただ日を送るだけだけど時々とても辛いから、弱い人は特に弱い人は叶うことのない夢を見るんですよ。
的なフレーズがあったわ。 109 ウィズコロナの名無しさん sage 2023/03/27(月) 10:06:27.85 ID:F0neGYjA0
本屋っつうか本を読む時間がもう無いからね
動画配信とSNSあるので読書好き以外は本の為に1時間も割けない 火星の人を読み終わったわ
ここでお薦めしてくれた奥様ありがとう!
めちゃくちゃ面白かったーーー!
SFという括りだと夏への扉位しか読んだ事無かったから
近代のSFってこんなテーマなんだーと実に興味深かった
まだ映画は未視聴なんだけど
出来たら原作の記憶をなくして見てみたい!!! 柚月裕子の教誨
一気に読んじゃったけど主人公の執着心に共感できなかった。でも読みやすかった。 >>120
薦めた1人として嬉しいわ
映画も良かったよ プロジェクトヘイルメアリー読み終わった
まさかグレースがエリドに住むとは…
いつか地球に帰るのかな
帰ってももう浦島太郎だろうけど 東野圭吾さん、著作の国内累計発行部数が1億部突破「まさかの到達に私自身が驚いています」
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20230403-OYT1T50116/
講談社や文芸春秋は3日、作家の東野圭吾さんが出版する単行本や文庫の著作物の国内累計発行部数が1億部を超えたと発表した。
売れる人は売れるけど、殆どの作家さんは専業になれないほど本が売れてない時代だね はじめて凪良ゆうに手をつけ出した
いまのとこすいすい読める 絵はあんまりうまくないけど、しに神さんは余命半年は、暗いテーマだけどさわやかに終わらせたなと思った
自分のしせい感に一番ぴったりきた漫画だわ >>124
パソコンがあるから兼業でもなんとかなるんだろうね
昔の作家の原稿見ると
切り貼りしたり挿入する文を余白に書いたりと大変そうだ
漢字も辞書で調べないといけないだろうし 漫画家は大御所になるほどアシスタントが何人もいて共同で描いてるもんな
小説家だってそういう人がいてもおかしくない ちょっと不思議なんだけどTwitterでなんか絶賛されてて読むとアレ?ってなって
読んだ後読書メーターみたらみんな割りと厳しいこととかない?
あれなんなんだろう Twitterは誰の目にとまるかわからない
変に解釈されて広まる可能性もあるから
読書メーター(や感想アプリやレビュー)は開かれてはいるけど、多少なりとも「その本に興味がある」人が見に行くものだから、素直な感想が書きやすい
使い分けだと思う Twitterに感想上げてる人の読書量にもよるんじゃない? 年代がちがう?わたしは年代が近いひとの文章が読みやすいし、おもしろいと感じるものが多い エゴサして好意的な感想をRTしまくるタイプの作家とそれをしない作家とでは
実際の感想の数や熱量が同じでも圧倒的に前者の方が人気作品に見えるということもあるのでは >>102
奥様の書き込み見て読みました
一気読みだったわ
ここのスレでも本の帯も淡々と暮らす中年女性の話になってたのでそういう話かと思ったら違う主題?があったのね
おもしろかったです、ありがとう >>136
作者繋がりで 桂望実 「じゃない方の渡辺 」(文庫)
アマゾンでおすすめ1位で面白そうと思ったら、単行本では
「オーディションから逃げられない 」ってタイトルだったんだね
アマゾンでも昔のタイトルは書かない規約なんだろうか
図書館で借りようと思ったら、単行本はあったけど、その文庫はなかった・・・ Amazonの規約ではなく単に出版社からの紹介文(文庫の場合は大抵
裏表紙か表紙見返しあたりに書いてあるやつ)に改題した旨があるかどうかだと思う
文庫改題をよくする作家の作品をざっと見ると出版社によって
単行本時のタイトルを載せるところとそうじゃないところがあるのがよくわかる >>138
改題と分かってても文庫買う様な熱心な読者もいるけど
前のタイトル書く方が親切だと思うわ
伊坂幸太郎は読者に悪いから、タイトル変えない、変えても二重で買ってしまうと悪いから分かるようにするとか言ってた記憶 >>139
どっちが読者に対して親切かってことは作者も出版社もわかっているのでは
それでも方針として改題前のタイトルを書かない場合が多々あるんだから
前タイトルを書く字数に内容説明を詰め込みたいとか
勘違いして買ってくれる客がいる方が得とかそれぞれの判断があるんでしょう >>21
小野不由美の初期のラノベ、何回改訂&改題&挿絵変更で出したかなぁ…
最近出た角川版は流石に買う気がしないw 蔵みたいな旧家を描いた本読みたいんですが何かおすすめありますか
横溝正史とか怖いの以外で 平井政和さんのウルフガイも結構改題してて書店で見かけると新刊来た!とぬか喜びさせられた >>142
有吉佐和子さんの「紀ノ川」いかがでしょ
もう読んでるかもだけど いつ頃から文庫化する時改題って流行り始めたのかしら…? >>142です
細雪も紀ノ川も未読です
ありがとうございます >>142
玉岡かおるさんの本はどうかな
それぞれ家業が違うのでお好みのものがあれば >>88
方舟、退屈だったわ
このてのミステリーはあまり好きじゃないことに今さら気づいた
評判はいいよね 方舟と名探偵のいけにえ両方とも読んだ
イヤミスまではいかないけどどっちも読後感が悪かった 話題作でがっかりしたのは方舟より屍人荘
このジャンルって知らなかったのが悪いのかもしれないけどとにかくつまらなかった >>151
オチが想像つく以前の問題で私にはあわなかった
登場人物どれもこれも微妙だし冒頭から興味なく読んでいけば面白くなるかと思ったけど、誰が死のうがなんでなんで?ってなることもなく読み終わってもふーん、で?って感じでした そういうのを退屈っていうの?
あわなかったっていうのはわかるけど退屈?って思った クローズドサークルのトロッコ問題みたいな作品って触れ込みだから、それ知ってて合わなかったのか
知らなかったのか
屍人荘の殺人はゾンビ展開とわたしは知らなくて読んでがっかりした >>156
自分にはあわなくて退屈だったのよ
そんなひっかかる?
前知識まったくなく読んだのであのてのが興味ないだけだと思う 「ストーリーに起伏がなくて退屈」とか「展開が遅くて退屈」とかじゃなく
作中ではいろいろ繰り広げられてても全く引き込まれなくて退屈ってことあるよね
パズラーに寄りすぎたミステリにありがちだと思う
私は方舟は未読なんだけどインシテミルがそうだったわ 要は合わないんだけど、その表し方として「(私には)退屈だった」は普通だと思う ミステリは特に登場人物に魅力や興味を感じられないとj本当に退屈だよね
誰が死のうと犯人にどんな動機があろうとあまり気にならないから後はどういうトリックなのか確認したいだけになる
だけど考えてみると人がばんばん死ぬパズラータイプのミステリで登場人物に感情移入しちゃったらそれはそれで辛いか ディーヴァーのコルターショウの3部作読了
どれも面白かった!
作中で流れる時間が数日なのがちょっと違和感だけど
あまりに盛り沢山で1ヶ月くらいに感じるわ
3部作で終わるかと思ったらもう一作アメリカでは既に発売だそうで翻訳されるのが待ち遠しいし実写かされるというのも嬉しい
たぶんディーヴァーはリンカーンライムシリーズが一番人気あるんだろうかと私は3冊くらい読んで脱落 発売当初に読んだっきりだった宮部みゆきのぼんくらシリーズを再読
普通に面白くて何でも今まで読み返さなかったのだろうと思って2作目を読んだら
宮部みゆき特有の小賢しい万能な美少年が鼻について鼻について...
読み進めるのが苦になって止めてしまったわ
霊験お初シリーズも読み返してるけどこちらは文章もくどくなくやっぱり面白い
こちらのシリーズ復活して欲しいけど無理だろうなぁ わかるー
宮部みゆき初期はよかったのに妙に超絶能力者だの美少年だの出してくるから興ざめする 宮部みゆきの「きたきた捕物帖」よかったよ
お初読んでるならぜひお勧めする 宮部みゆき何読んでもダメで最後まで読めず
唯一読みきれたのは小暮写真館だけだった 宮部みゆきはミステリばかりで読み通せたの火車だけだったわ 宮部みゆきは魔術はささやくと夢にも思わないは中学生のとき読んで面白かった記憶
ブレイブストーリーあたりから確かにその傾向が顕著になってきたかもw 宮部みゆきは「ステップファザー・ステップ」みたいな短編連作が好きだった。
「理由」は朝日新聞掲載時にリアタイで読んでいた記憶。
どちらも30年以上前だな。 瀬尾まいこの「掬えば手には」
評判いいみたいで読んだけど、そこまで刺さらず
「傑作はまだ」のがまだ面白かったかな
瀬尾まいこはこの2つしか読んでないけど、出てくる人がどちらも爽やか青年だった 柚月裕子 傲慢と善良
面白くて一気に詠んだ。この人のはハズレないしサラッと読めていいな。 宮部みゆきは長編物だと後半ダレるんだよね特に現代もの
時代物の短編が一番クオリティ保ってると思う どれ読んでも何読ませられたんだっていう不信感が残るのは恩田陸
夜のピクニックみたいな青春ものは気にならないけど >>177
六番目の小夜子も好き
ジュブナイルっぽいののほうが向いてる人なんだと思う 恩田陸にはもう最初からオチを期待してなくて
謎の提示や途中のシーンにハッとするものが二、三あればいいやと思ってるんだけど
スキマワラシは最初から最後まで余すところなくつまんなくてすごかった >>175
後半ダレるのはその通りだけど
そもそも冒頭の導入部分から異常にページ消費してる 恩田陸は「六番目の小夜子」でいいじゃん!となり、「ロミオとロミオは永遠に」でん?となり、
「球体の季節」がハァ?で読むのやめたなぁ
「蜜蜂と遠雷」は良かったんだろうか >>177
>どれ読んでも何読ませられたんだっていう不信感が残るのは恩田陸
すごく上手い表現w
読み終わったあと、なんだかよく思い出せないみたいな感覚に襲われる >>179
私は恩田陸は3つに分けてる
.ファンタジー
.ファンタジーじゃないけど日常生活味がない物
.日常生活がベースにある物
夜のピクニック ネヴァーランド 神原恵弥シリーズが好き 恩田陸はあらすじ読むとすごく魅力的で読み始めるとわくわくするんだけど
読んでいくうちにだんだんその気持がしぼんでいって最後に「あれ?」って感じになるんだよね
起承転結の起承までしかないというか 「蜂蜜と遠雷」は青春ものとして読むととても良かった
恩田陸だと理瀬シリーズも好きだな
まあ一番好きなのは「まひるの月を追いかけて」なんだけど 蜜蜂と遠雷、正しいタイトルを理解してる人より「蜂蜜」だと思ってる人の方が多い気がする 若いときは宮部みゆき面白かった
クロスファイヤとか夢中で読んだけどしばらくして再読したら、あちこちでしらけるところ目について途中でやめた 昔読んだ小説を読み返すと印象とか感想がかなり変わることあるよね
10数年前の小説も今と倫理観とか価値観が結構変わって驚くことがある
好きだった登場人物も今読むとあれれ?みたいなw
やっぱり時代とともに自分も変わったんだなと >>190が5ちゃんに毒されてバカになっただけじゃない? ぎょらん
評価良かったけど、なんか気持ち悪くて1話で挫折
特に気持ち悪い描写があるわけでもないけど(ニート兄が臭いってのはどうでもいい)文章というか書き方ってのか無理って思った >>175
ちょうど初ものがたり完本を読んでるけど、確かにエンターテインメントとしてはそれなりのクオリティだけど、山本周五郎を読んだような読後感には欠けると思う
江戸に生きる庶民の意地ましさを描写しきれてない感じ 電車男は金になるんですよ
あんなに感動的な物語、滅多にありませんからね 山本周五郎よりは少女の繊細な情感はよく描けてると思うけど
おじさんの書く女性はいろいろと残念なことも多い 山本周五郎は一回も読んだことないけど、youtubeに「がんもどき」の朗読があったから聞いてみた
主人公の15歳の少女が可哀想で可哀想でいたたまれない気分になる
周りの大人がみんな酷すぎる(特に叔父) 三島屋シリーズ好きだけどなぁ
毎巻泣かされるしゾッとさせられるし お初とか三島屋とかきたきたみたいな時代物の連作は出来がいいと思う 何年か読書が進まずもう歳かなと思っていたけど最近またサクサク読めるようになって嬉しい >>200
今私がそうだわ
あんなに読書してたのにいま本当に読めない
純粋に面白いのに巡りあってないっていうのもあるかもしれないけど ここ10年位は本よりスマホで活字離れしちゃってたんだけど
ザリガニの鳴くところを読んでから
また読書が楽しくなってきてここで名前が上がった本をちょこちょこと通勤時間に読んでるよ
今は宮部みゆきの三島屋シリーズの泣き童子を読み始めた所
あんじゅうで止まってたからこんなに続編出てるとは知らずビックリ
通勤で泣かされる危険はあるけど本読むの楽しいな〜ってしみじみ感じてる 三島屋好きなんだけど小旦那が聞き役になってからいまいちだなと思ってる 同じくー
話し手の話だけでなくつらい思いをしたおちかがどのようになるかが気になったけど
小旦那は別に気にならない
あと宮部みゆきの小旦那に対する萌えっぽいのも感じる
小旦那がいなせな話し手に見とれるのとか気持ち悪いと思ってしまった パート先の店が閉店になるって事で、今まで楽しく働いてた場所が無くなるって事に不安を感じて
それからもう読書もできなくなったというか、読んでても頭に入らなくなった
パート辞めたら生活できないって状況ではないのにここまでショック受けてる自分が不思議だわ
読書を楽しめたのって心とか色んな意味で余裕があった時だったんだなぁと最近気づいた
スレチでごめんなさい 読書に限らずだけど本当に心配なこととかショックなことあると何か見たり読んだりしても心ここにあらずになったりすることあるよね
そういう時は体動かすほうがいい 鬱になると何も楽しめないっていうからね
一種のかるい鬱なんじゃない
でも生活きつきつじゃないならいい新しい仕事先をゆっくり見つけられるといいね 環境が変わる(かも)は誰だってストレスになるし、そういう時は読んでも楽しめないのわかるよ
散歩とかいいかもね なんだかこのところ読書が進まないな…積読増えたな…
と思ってたら老眼の始まりだったわw
リーディンググラス導入したら復活した! 老眼より記憶力が悪くなったせいで読むの遅くなった
途中で初登場じゃないらしき人物が出てきたら
昨日までに読んだページ遡ってどんな人だったか確認したりとか 10年ぶりぐらいに新刊が出た(翻訳ミステリー)ので電書で買った。
サクサク読めた。
前の巻を腐海の底から掘り返したが分厚い文庫本…
字が小さくて読める気がしないwww >>210
わかる
特に登場人物の名前が覚えられなくなった
昔好きだったロシアや北欧が舞台の小説なんかもう無理よw 韓流ドラマ、主要登場人物たちの名前が覚えられないまま全17話の最終回を迎えたわ…
チュとかチョとかチャとか似たような発音が入った名前ばかりで男か女かも分からないし、全然覚えられない
精神状態や老眼で本が読めない時期が来るのすごい分かる
また時期が来たら読めたりするんだけどね
本を読むのって大量も必要な気がする
あんまり元気無い時は、耳で聞く読書してる >>213
ブン・ビンバンとかムン・ミュルニュルとかスキャット練習みたいな名前の羅列でつらい
北欧小説も男女性差のわかりにくい名前で当たり前のように同性婚だったり養子がいたり実子がいたりで人物表を常に参照しながら読んでる…… >>213
耳で聴く読書なら、ラジオNIKKEIの
朗読あぷり~ページのない読書会
https://www.radionikkei.jp/dokusyokai/
がいつでも気軽に聴けておすすめ Twitterだとオブラートに包んだような表現しかみないw 初めてファンが書いた二次小説を読み始めた
海外の人が書いたその後のキャンディキャンディ
まだほんの冒頭だけど面白そう 奥田英朗のリバー面白かったけどやっぱり最後はアクセル踏み切って終わらせた感あるな 村上春樹の新作は、爆笑問題太田に聞いてみたいわw
彼の村上春樹に対しての並々ならぬ執着はもうギャグみたいで面白い 村上春樹の新刊、まだちょっとしか読んでないけど好き
世界の終わりと〜が大好きだから、嬉しい >>222
良かった。買ったはいいけどなかなか開けなくて。早速読んで行こうと思います。 自分のところに流れてくるTwitterだと世界の終わりを踏まえててーみたいなのばかりで
作品として良かったみたいなの殆ど見かけないので不安だわ 世界の終わりは挫折したから全部読んでないわ。思い出せるのはペーパークリップがどうこうってとこくらい。 図書館の女の子がやたら食べる設定なんだっけ
いっしょに食事するシーンがおいしそうだったって記憶がある 少し上の読むのが辛いという話の流れ凄く分かる
私はキャラクターや情景を頭で想像する作業が以前ほどスムーズにできなくなって読むのが疲れるようになった
実用書とかは割とすいすい読める
リハビリのつもりで有吉佐和子の閉店時間読んだら面白かったわ
昭和の情景がレトロで可愛いけど、でも登場人物の趣向や行動は今の人とそんなに変わらないね
連続ドラマ見てるみたいだった 「傲慢と善良」 辻村美月
紹介してくれた奥様、ありがとう。
寝る間を惜しんで読んだわ。
登場人物たちの傲慢さは自分にもあるなあと感じさせられて、いい小説だなと思う。 >>228
女の友達の多い男は要注意だよね。怖かったわ。 5時夢で中瀬ゆかりが紹介してた「母という呪縛、娘という牢獄」読んでみたい
ノンフィクションで当時のニュースでも覚えてるけど、母親がどうしても娘を医者にしたくて9浪させたのよね
娘は看護師としてちゃんと働いてるんだから別にもういいじゃん・・・と思ったけど
個人の価値観は人それぞれだから何とも言えない気分になったわ
ひたすら娘が気の毒だなと思った
母親は何かしらの精神疾患抱えてたんだと思う >>231
その事件、つい最近フジの報道番組で特集やってたけど母親が精神疾患というか
サイコパスっぽくて見ていて胸糞が悪くなった
娘は生まれてからずっと狂人に支配されてて本当に気の毒だった
ああいうのって洗脳状態だから逃げられないんだね
(父親は早めに別居しちゃってて、そのへんがちょっとモヤっとした) 興味湧いたからググってみたら、犯罪関連書籍のカテゴリー内だけど、ベストセラー1位になってたわ
アマのオーディブルの読み放題にも来るみたいで待ち遠しい >>231
一気に読んだわ
娘さんには、罪を償ったら自分の人生を歩んで欲しいと願うばかり ふと思ったけど、入学したくないから勉強しなかったとか
勉強に集中出来ないような環境だったのかも 母を宥めるためだけに受けてたんでしょうよ
看護師として働いてて家帰ったらあたおか母がいたら
まともに勉強なんかする気にならないよ 「おいしいごはんが食べられますように」
ん~・・・これが芥川賞かぁって感じ
登場人物のほとんどが理屈っぽくて面倒くさくてひねくれ者で
こんな会社では働きたくないわ 川上未映子 春のこわいもの
川上未映子は初めてなんだけど合わなかった
これは短編集で最後のやつ残してギブw >>240
なんか会社の雰囲気に昭和を感じた
若い世代には一周回って新しかったりするのかしら 今キングのローズマダー読んでる途中
主人公の夢の中は長いのは読むのがめんどくさくて飛ばしてる
思えば小野不由美さんの屍鬼も2回途中で挫折して3回目は坊主の小説飛ばして読んだらサクサク読めた 津村記久子の現代生活独習ノート
ふわっとした重くない短編集って感じで読みやすくてあっという間に読み終わった
ちょいちょい設定が現代?近未来?って迷うのもあるけど私も断然ロバの郵便配達選ぶと思った >>245
坊主の副業だし、売れなくても生活には困らない気がする レンデルの「薔薇の殺意」がamazonのマケプレで3万円を超えている。
どなたか理由をご存じですか。 林真理子の李王家の縁談を読んだ
十何年かぶりの林真理子だったけど、ああ林真理子ってこんな文体だったわと即座に思い出したw
なかなか面白くて一気読みしてしまった
今の天皇家と小室家も書いてもらいたいわ.... 林真理子は「ミカドの淑女」で明治大正時代の天皇の生活について触れてるね(本題はそこではないけど)
あれもサクサク読めて面白かったわ >>106
村田沙耶香しろいろの街のその骨の体温の
読んでみた
私も信子ちゃんが気になった
最後はなんだかなーだった
スクールカーストの辺り読んでて同感出来ることもあったり、ちょいきつかったわ ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
映画見ようかなどうしようかなと思って読んでみた
大前粟生のピュアぶった作為的な文体が気持ち悪い
そういえば前に別作品読んだ時もそう思ったんだったわ…ということを思い出した 知念実希人面白い?ミステリーとして完成してる感じですか? 構成や文章力は一昔前のラノベに毛が生えた程度
自分はあまり読む価値を感じないけど読みやすいからそれなりに人気が出るのはわかる ワグネルの人がピー音まみれで怒鳴りまくってるのを見ると
故・米原万里が書いてた「ロシア語の罵詈雑言のバリエーションは世界一」
「旧ソの航空管制官(だったか宇宙開発関連だったか)の通信音声を聞くと
息を継ぐ間もなく指示を出しているように聞こえる言葉の九割ほどが
『チンボコ系』と『糞系』を織り混ぜた罵倒語で埋め尽くされていた」って話を思い出す >>258
硝子の塔の殺人しか読んでないけどラノベ?って思ったわ 川ア秋子「肉弾」読んだ
もっと優等生的な作家だと思ってたけど
すごいぶっとびだった Twitterですばるの6月号の重版みかけたんだけどなんで今回そんな売れたの? 以前ここで教えてもらった春にして君を離れを読んだけど主人公がうちの母親そっくりだった
いやぁ面白かったけど疲れた >>267
それでなんだ!
中華っていうのはわかったけどなんでそこまでって思ってた 昔は気にならなかったのに最近おじさんと、年の離れた若い女性のいい関係がきもいなって思うようになった
あしながおじさんとか今の感覚なら一種のグルーミングだよね
アガサ・クリスティの動く指もちょっとキモさがある
考えようによってはハイラインの夏への扉も
他にも古典的有名どころでもいろいろありそう やっぱり時代とともに価値観も倫理観も変わるから
あんなに感動したのに今読むとあれ・・・ってなることあるよね 自分が若い時はキモさはあまり感じなかったのもあるし
グルーミングって言葉が一般化してから余計感じるのもあるかも 北大路公子のお墓どうしてます?
年齢的に考えないといけないから興味津々で読み始めたら、初っ端からお母さんの衝撃の一言でわろた
うちも確認しとかないとなー 中華BLと言えば魔道祖師の原作者、墨香銅臭は性描写のあるBLけしからんってことで
逮捕されて懲役10年の判決とか出てたよね
出所してるみたいでよかったけど、日本の雑誌とは言え中華武侠BLを自由に語っても大丈夫なんだろうか 自分が同性愛者では無いからか、BLが市民権を得ている理由が分からない
同性しか恋愛対象にならない方が読むなら分からんでもないんだけどなぁ コンプレックスが刺激されない恋愛ってことじゃない?
自分と比較対象がいないから
AVで男優がうつっていちもつがでかいとショックうけるからレズものが嬉しいみたいなのと同じでは タイBLドラマにハマった友達が
「かっこよくてきれいな男の子がタイプ違いで二人鑑賞できる上に
恋愛のドキドキも楽しめるからお得」って言っててなんとなく納得した
同性愛か異性愛かはあんまり重要ではないみたい >>276
いい例え、凄く納得したわ
何でBLがそんなに人気あるのかイマイチわからなかったのだけど 恋愛ものやポルノっぽいBLはあまり好きじゃないけどブロマンスは好き
ラッセル・ブラッドンのウィンブルドンはむちゃくちゃ面白かった ジャニーズのタレントがウマ娘の曲を押しててその曲が歌番組でかかって
こんな女の子の姿を可愛い大好きって思ってるとまともな恋愛できなさそうって思った
一種のファンタジーだよね、あんな一生懸命で可愛くて舌っ足らずな女の子たちって
そういう意味ではBLのきれいな男達の関係も、恋愛に縁遠い女性にとってのきれいなファンタジーなんだろうね ウマ娘もBLも人口削減のためのプロパガンダ
作品として楽しむ分には良いけどどっぷりハマらないでね 私もBLは割と好きな方で一時期長野まゆみよく読んでたな
今東光の稚児って読んでみたいんだけど、なかなか手に入らない 古いBLで有名な「孤独の人」は読んだわ
メリー喜多川の旦那が上皇陛下(の若い頃)も登場するBL書いてるって何気にすごいわ
ふつうに面白かった BL小説はほとんど読んだことがない(漫画はそこそこある)けど
栗本さんのBL論の本は読んで何かわかったような気になったりしたな
栗本薫じゃなく中島梓名義だったっけ? 柴田よしきさんの聖なる黒い夜、一人の青年の変貌がすごい、ミステリーとしてもよかったよ >>288
BL読んだことないと思ってたけどそうか柴田よしきのそのシリーズはBLだったのかとハッとしたわ
意識せず読んでた そうじゃない人は黙ってみてるだけよ
最近俄かに気になりだしたのは
大佛次郎。パリ燃ゆとか天皇の世紀、題材的に興味あるんだけど、古すぎのかKindleに無いし、今読んだら内容的にも古いのかしらとかちょっと躊躇。図書館で探そう。 急に気になり出した訳は
大佛次郎記念館の側をたまに通るんだけどつい、だいぶつじろうって呼んじゃうのよね
でも実は鎌倉の大仏にちなんで付けたペンネームだって知って、合ってるじゃん!て
タイトルは知ってるけど読んだ事ないなと思って 朝ドラ見て思い出して以前から読みたかった南総里見八犬伝を読みたいんだけどたくさんあって…どれがおすすめかとかありますか?子供も男児なのでおいおい一緒に読みたい 正直長すぎてダレるので、まずはダイジェストか伏姫の話だけ読んでみるのがいいと思う
ダイジェストは子供向けのがいいかも
平岩弓枝版も読みやすかったけど八犬士が揃った後の話は撫でる程度だったはず YOASOBIの番組で動いてる宮部みゆき初めて見た
人のよさそうな気さくなおばちゃんね 鳩の撃退法
上巻特に前半文体もくどくて合わないと思ってダラダラ読んで下巻は慣れてきてやっと半分まで来たら最初の出来事を確認した方が話しが飲み込みやすい部分が出てきたんだけどめんどくさくて戻りたくないw
ただ引き込まれるくらいは佳境に入ってきた
耐えて読み進めて良かった
これ読んだらここで以前に怖くて一気読みしたと書き込みあって興味そそられポチったアガサクリスティの春にして君を離れを読む予定 >>294
ありがとう
ダイジェストさがしてみます
偕成社のが良さそうだけどもう中古しかない巻もあるんだね 乃南アサの風紋をちょうど読んでいたところなので、中学校の先生が人殺してしまった事件の家族がどれだけ苦労をするのだろうと考えてしまう 頼りにしてた息子を殺されちゃった老女のほうは、ドラマチックな話にならないってことかな 宮部みゆきが高校生の頃って頭の良し悪しに関わらずそんなに女子の大学進学率高くないんでは? 宮部みゆきってそんな年じゃないと思う
平岩弓枝とかじゃあるまいし 宮部みゆきはラジオとか出てるのを聴いてても
若い頃からずっと偉ぶらなくてよく笑う感じのいい人って印象が変わらない
めちゃめちゃ売れた自作を語ってる時とかでもそう
女性作家でそういう自意識の引っ掛かりみたいなものを感じさせない人って少ないから
学歴はともかく本当に頭のいい人なんだろうなと思ってる 宮部さん手に職つけたくて就職したと語ってた
最初は高卒だからって理由で編集とかにも相手にされなかったみたいな記事をどこかで読んだな 舟木一夫は中卒だったから高校生活への憧れがあり高校三年生には思い入れがあるらしい >>312
そこまで馬鹿なのはバカ田大学を出たから? たとえ京大を出ていても平○○一郎みたいなしょーもない作品ばかりの作家もおるし
学歴で書くわけでもない
関係ないでしょ >>314
伏せ字だけど全然わからない
マチネの終わりにだっけ
あれ映画途中で席立つレベルでひどかったけど原作はいいの?
きみのためなら死ねるとか言う男キモすぎる >>316
個人的には駄目
けど平野がアレなことをもってsageるのはおかしいと思う
大江健三郎とかも否定しなきゃならなくなら あ、自分は別に主義主張と作家としての作品の魅力はわかて考えることはできるほうだけど
あまりに政治的発言が多いと、それこそ相棒の政治ネタみたいなのがあるとしらけるなと思って手が伸びないのはある
読んだことないわ
偶然映画みたときひどすぎてびっくりした >>316
何作か読んだけど個人的な感想を言わせてもらうと全てごみ屑だった
芥川獲った作品は特に酷い
三島由紀夫に憧れてるのが判った程度
興味もないので思想などは知らん 死刑について
は割と良いんだけどね
新書のような内容だが どれも全然読まないんだけどその人が出てきた時と
綿矢りさ、島本理生、金原ひとみとかが出てきた時も同じ時期かな
どれも若いって注目されたけどちゃんと生き残ってるね 最近すごく感銘を受けた本ってありますか?
1984年生まれだから1984を読んでみたんだけど、人生で1番怖い読者体験で忘れられない
キングよりも怖かった 『黄色い家』
一気読みに近い勢いで読んだ
面白かったけど、ものすごくやるせない気分になった…
『ケーキの切れない非行少年たち』を思い出した 「天路の旅人」 沢木耕太郎
第2次大戦中、中国の奥地へスパイとしてラマ僧に扮して潜入し、日本の敗戦後は
自らの意思でインドやチベットまで行った西川一三のノンフィクション。
個人的には無謀な冒険より、日本に帰ってきてからのエピソードが興味深かった。
西川さんの娘さんにも言われたそうだけれど、沢木さんはタイトルがいいよね。 上のほうで大仏次郎の話題出てたのに乗り遅れた!
私も昔の作家に興味あって少しずつ読んでるんだけど
大仏次郎は横浜新開地モノを図書館で借りてみようと思ってる 宮尾登美子の櫂を読んでる
なかなか読み進めないけど、じわじわ面白くなってきた 女の尻に顔うずめるのは痴漢にならないでしょ?
触ってないんだから 宮尾登美子と有吉佐和子ってどっちも自分のルーツ書き込んだりした似たレベルの作家のイメージなんだけど
受賞歴とか功労賞の外からの評価にかなり差があるよね 若い時にデビューしてるんだけどね
叙勲とかは長く生きてるほうがもらいやすいか 有吉佐和子は沖縄問題とか中国とか突撃取材したり
テレビ出演での様子が話題になったり
宮尾登美子は視力を大切にしたいから他の作家の作品は読まないと言ってたり
とかから
なんとなく真逆のイメージを持ってたわ 自レス
沖縄問題じゃなくて尖閣諸島問題だっけ?
佐野眞一の沖縄本で読んだのウロ覚えでごめんなさい 有吉佐和子はいろんなジャンルの社会問題をとりあげてるよね
離島の医療、自衛隊の射爆場の移転、公害
それと一般人がいけなかった頃の中国やパプアニューギニアのレポ
取り上げるテーマだけでも数十年早く産まれてしまった天才って感じ 有吉佐和子がルーツに触れたのって「紀ノ川」位だよね
あれを20代で書いてるわけだけど、今それだけの力量を持つ若者はいないよね 今「妻たちのニ・二六事件」読んでて
青年将校たちの遺書がたくさん出て来るんだけど
20〜30代の若者が文語体やら漢文みたいな、今の私たちもすらすらとは読めない文章を書いてて愕然とする。
まだ100年も経って無いし祖母あたり現役な時代なのにね。 有吉佐和子はもし長生きして叙勲の話が来たとしても断りそうなイメージ
宮尾登美子は読み易くてたくさん読めたけど
有吉佐和子は硬派で読むのに時間かかる、自分比。 有吉さんも宮尾さんも多数の作品が映画化されてるけど、五社監督が手掛けた宮尾作品の方が興行的にはかなり成功した印象 >>337
超有名作品だけど紀の川も華岡青洲の妻もたいして賞もらえてないんだよね 宮尾さんの藏が好きだったけど終盤かなり早足だったのと烈を早々と未亡人にしたあげく早死にさせたのは酷いと思った
あれでは意造も可哀想
クソオヤジだったけど
新潟県に住んでいるけどTV番組は凄く新潟感が出ていた ドラクエ4はどうも昔から好きになれない。
5章に分ける必要があったのか。
最初から勇者一人でスタートして、仲間たちと出会う課程で各々の過去を振り返るみたいな設定にすればよかったのに。 ドラクエ4は勇者じゃ無い人たちが主人公になっていって勇者が最後に合流するのが斬新でいいって言われてたけどトルネコとかいらんのよね
アリーナ姫とマーニャミネア姉妹のはよかった >>338
それって戦地にいった人たちが肉親に出した手紙や特攻隊の方たちの遺書でも思うわ
一般の若者なのに今の私でも書けない文書 自分の子供と同じくらいの年齢の青年が特攻で死んだ事を思うと辛い
未来ある青年の命を犠牲にしてまで得ようとした物は何だったのか わかる
自分の子供が今そのくらいの年齢なので南の島で上官に毎日ビンタされて耳がダメになるとか、汚い水筒の水を飲まざるを得ない状況とか想像するだけで辛くて戦争もの読めなくなったわ
夫は要領が良いのであまり心配しなかったけどw そうするしかなかったとはいえ
死んでしまうかも知れない所にバンザイしながら送り出すんだものね
若い頃も可哀想になぁと思ったけど親目線になるとさらに辛いわね >>347
そうなのよ
福島瑞穂みたいな笑っちゃうようなド下手な字を誰も書いてないのよ そもそも文章や字が下手くそな人は手紙書かなかったとか…? BC級戦犯の遺書みたいなの全部読んだ人曰く、立派な文章書いてる人はもれなく全員クソ野郎だったみたい
一方簡潔に家族に今までの感謝や今後の指示だけ書いてる人はみんなに慕われてたとか対照的だったらしい 今時「戦犯」の括りでどうとか…
ずっと積んでた「イタリアン・シューズ」やっと読んだ
いっそ見事なぐらい誰にも感情移入できなくて異世界SF読んでる感じだった
シンボリックに出てくるイタリアン・シューズとは結局何だったのか 靖国に行くといつも展示されてる遺書の、達筆さや豊かな人間性に驚かされる
何の違いだろうと思う
物質的に豊かになってしまうと人間性を失うのかな
たぶん数年も経たないうちに、日本も戦争が起きるんだろうと思うけど、あの人たちみたいに戦える人は若者含めてほとんどいないんだろうね
それくらい守るべきものが帰属するべき国がなくなってて残念に思う
近代史が辛すぎて古事記日本書紀を読もうと思うんだけど難しすぎた 俺は詩人の才能があると思うわ
「唇からふいにこぼれ落ちるメロディー
でも言葉を失った瞬間が一番しあわせ」
ね?良い詩でしょ? 猿之助の心中(?)未遂事件見てなんとなく「傾く滝」を思い出した 好きな人がやることは例え悪いことでも良く見えてしまうっていう意味のことわざ何だっけ? >>324
気になってて図書館で借りてきて読み始めた。グイグイ読めるわ。 いつのまにか皆川博子の新作が出てて本屋で目を疑った
1929年生まれで新作長編を書くとか超人かな? 教えてくれてありがとう
「インタビュー~」で終わりかと思っていたのでとてもうれしい 皆川博子の父の塩谷信男は100歳で「不老力」という著作を出している。享年106。
多分遺伝。 皆川さん、kindle文春文庫が50%ポイントバック中なのね。 R.P.G. 宮部みゆき
傲慢な男のいやらしさがリアルで怖気立った。宮部さんはこういうの描くのが上手い。ミステリー部分は評判悪いみたいだけど自分はそこも楽しめた。 瀬尾まいこの本を初めて読んでみた
「そしてバトンは渡された」と「優しい音楽」の2冊
全然共感できないし内容も個人的には凄くつまらなく感じた
この人の文章は私には合わないなと思ったわ 皆川博子さんあの静謐な文章が好き
Qボートはあまり合わなかったんだけど、開かせて〜三部作
、双頭のバビロン、総統の子ら、死の泉、薔薇密室も面白かった
史実に基づく部分もあるから頭良くなった気がするのもまたよし
毎回BLを始めありとあらゆる性癖が出てきてとんでもねー変態ばあちゃんやなと感心すると共に、とんでもない食いつきで読み終わる自分の変態さにも気づいちゃう 本屋大賞受賞の話題で凪良ゆうがテレビに出てるのを見た
大学出て間もない子みたいな喋り方してるから
見た目が老けてるだけで実は若いのかと思って検索したら50歳か…
前に同賞をとった「流浪の月」はつまらなかった印象しかないんだけど
今回のは面白いのかしら >>372
瀬尾まいこの優しい世界観?みたいな感じで私も合わなかった
バトンは父親とは言え全く血の繋がらない男と同居なんてありえないと思った私は心が汚れてる >>373
> 皆川博子さんあの静謐な文章が好き
同じく
ハッとした一文を繰り返し繰り返し読んだりする
でも最近ハードな本がしんどい時が儘あって
食堂のおばちゃんを読んだりする
とりあえず勧善懲悪、読後感複雑とか一切なくスッキリ
晩ご飯のメニューも決まり一石二鳥 本屋大賞は本を読み慣れてない人とか読書したいけど何読んだら良いかわからないみたいなライト層には向いてると思う 東野は白夜の使い方を間違えてる
明るい夜を指す言葉なのに >>380
本屋が売りたい本を推薦するんだっけ?
販売促進のための賞だから、読みやすくて売りやすい本が選ばれるんだろうね >>380
うんうん、そんな感じね
「泣ける」とか「癒される」とか「優しい気持ちになれる」みたいな
店員手書きのPOPが似合うような作品が多い気がする 薬丸岳「罪の境界」
柚月裕子「教誨」
内容確認せずにたまたまこの2作を連続で読んでしまったけど
どちらも最期に残した「約束は守った」って言葉を辿るお話だったわ
そしてどちらも割と暗い気持ちになった どこだったか覚えてないけど、ある社の文庫本の帯に『サッと読めてワッと泣ける』って感じの文言を見た。
それも有りだけど、本を作る側が小説を消費物として扱うのは見ているこちらは悲しい気持ちになるわ。 >>763
悪い評判が見当たらなかったので読んでみたけど理解出来ずでした
流浪が合わないなら合わないと思う >>376
>>386あなたたちみたいな下らないオバサンがつまらなかったって言うだけのレスってほんと価値ゼロだから、
せめて、どこがどのように面白くないということを論理的に他人に伝えようとはしてみてもらえぬものだろうか
作家の喋り方が気に食わないとかじゃなく
大卒なら「論証する」みたいなことどこかで意識していてもおかしくはないはずだけどなあ…
大学のレヴェルにもよるのかな? つまらないものをつまらないって言うのに論理も何もねぇ >>388
人の感想にケチつけるだけのレスが最も無価値なので
あなたが今年読んでもっとも面白かった本と最も面白くないと思った本について
その感想の根拠を論理的に伝えてみてくれる?
なぜか唐突に大卒持ち出してるけど自分に自信ありそうな人がどういう本のどういう点を面白いと思うのか興味あるわ こんな古臭い手垢にまみれたやり口にのってくれる人がいると思っているのだとしたら
ほんとに頭がおめでたいというか大バカというか 他スレにも出没する自演の人だから
かまっちゃダメ
いったい何が面白くて書いてんのか 明治大正の読み物でおすすめあったら教えていただけますか
岡潔の人間の建設を読んだけどとてもよかったので >>398
薄田泣菫の「茶話」岩波文庫など
連載コラムの短文なので読みやすい
岡潔なら平凡社STANDARDBOOKS「数学を志す人に」 >>398
京大卒なんだけど、何がきっかけで読もうと思ったんですか?
岡先生の孫弟子に数学教わってたから興味をひかれまして 作者がこの文中で最も主張したいことを三文字で記述せよ >>398
柴田宵曲はどうだろう。俳句の解説をしてくれる本は、ちょくちょく吹き出してしまう。
kindleでほぼ無料で読めます。 >>398です
おすすめありがとうございます
Kindleもありますし近くに図書館もありますので読んでみますね
京大卒の奥様
期待はずれかと思いますが、浜崎洋介さんという文芸評論家の方が、自分の学生には必ずこれを読ませると紹介してたので
正直言うと岡潔先生の話は頭が良くないので理解できてないんですよね
ただ、なんでこんなにことばに力があるのかと思いまして
藤原正彦さんも言ってましたが、数学をするには情緒や形が必要なんですね 岡潔の孫弟子ってことと、京大で数学を専攻したことを書きたかったんじゃないのかね
読書の話に自分の学歴とか書く必要ないんだけど
隙あらば自分語りの人っているよね 孫弟子って事は、その人も岡先生と面識ないって事なんだからさぁ…
京都大学を卒業する人の頭の中は凡人以下の私には理解不能ですぅ >>403
ありがとうございます
京大生も読まないような岡先生の本を…えらい
全然数学と関係ない本を読んでいても岡先生の奇人ぶりが紹介されてていることってわりとあるので
文系の知識人にとっても気になる存在なのでしょうね 京大京大うるさいって
病んでるの?
いつまでも数十年前の入試や大学のことあげてあちこちで書くって病気では
通院したら? 在学生は読まないんだから、卒業生も読んでない。
そんな誰も読んでない御本を読めて偉いね。って、褒めてくれてありがとう。
ところで、私の履歴書の湯川先生の読みやすくて興味深った。
彼の専門分野は飛ばしたけど >>409
いや、京大卒は関係ないじゃん
いくら岡潔のことでもさ
現にあなたも私も学歴は書いてない 津村記久子の水車小屋のネネ
読み終わったら何故か涙がw
気持ちが柔らかい空気に包まれた感じがした
ネネ、長生きしてね >>410
そんな本まで読まれてるんですね
私も本を読むのは好きなのですが…
このスレでよく挙げられているどこぞのみいちゃんはあちゃんかと
言いたくなるような女性作家のユルフン型小説をほとんど読まないので
(高校の国語の授業で読んだ吉本ばななのみどりのゆびが最後かな)
いつもROMるだけだったのですが、岡先生の本を読む人がいるなんて!
と嬉しくなって書き込んでしまいました
スレの空気を乱してしまいましたかね
でも美は乱調にありって言いますよね
京大卒でした どうして京大卒って書かないと気が済まないの?
病気だね 言うも何も、みぃはぁなタイトルやん
頭悪くて草
>>412
癒されそうで読んだことない作者だけど興味出てきました 京大生ってどういう本読むんだろう
漫画とか読むのかな >>162
ペットロスで心が弱っているから
宮部みゆきを読み直してるんだけどまさにそれ!
自分の好みを抑えて書いていた初期の頃(火車とか)や
「孤愁の人」とかはすごく好きだけど
万能美少年とか超絶美少女出てくると安っぽくて
きたきたも片方は万能美少年だし男装の美少女出てきちゃったし
三島屋も万能美丈夫長男が帰ってきちゃったし
編集はもっとしっかり宮部みゆきの性癖を抑制して 佐渡市立両津中学校卒ですが、ハンナ・アーレント人間の条件が愛読書です。 昔働いた塾に京大の先生いたけどやっぱ難解な本読んでたよ
生徒に連絡先しつこく聞いたのが発覚してクビになってた 今更かもだけど安部公房って面白いわね 高校生くらいで読んだ時はさっぱりわかんなかったけど色々深い >>418
子供が出たけど漫画大好きだったよ進撃とか呪術廻戦とかなんでも読む
大学生のレベルって東大ふくめてプライベートはそんなに差はないと思う
東大だからって大江健三郎と安部公房とガルシア・マルケスしか読まないなんてことはないし
朝井リョウとかだって読むよ普通に
学歴話はお腹いっぱい
人の読む本をゆるふわ本みたいな貶し目線は人としてみっともないし不快 >>423
安倍公房好きだ、ダリの絵みたいで
奇妙なモチーフ多いけどちゃんと話としても面白いんだよね
大人になって時間ないときに読むと満足感高くてありがとうってなる 安部公房は読んでて息苦しくなる感じがちょっと癖になるね
「砂の女」とか「けものたちは故郷をめざす」の閉塞感と不自由感は
高校生のこと読んで怖かったけど今はなんか楽しくなった 安部公房は中学の時に読んで好きになった
厨二病には強烈だったよ 安部公房を読んだ事がないのだけど、砂の女から入るのが良いのかな? >>430
ありがとう
早速、図書館にリクエストしたわ >>418
私は漫画、アニメ、ゲームはあんまりだったけど、みんな当然のように親しんでましたよ
上のお母様の言うとおりで、東大京大でもそこまで哲学書学術書歴史的評価の定まった小説というわけではないと思います
>>420
ネタだろうけど、高校のとき図書室でローザ・ルクセンブルクの書簡を夢中になって読んでたの思い出したw
わけもわからないのに「重力と恩寵」借りてみたり
今思えば本物の重力の勉強しておけばよかった フレデリック・ブラウンみたいに奇妙な味わいの短編小説が好き。
奥様たちのおすすめありますか? >>434
フレドリック・ブラウンいいよね、「キャサリン、おまえの喉をもう一度」とか好き
フレドリック・ブラウンがお好きならもう既読かもだけど、R・A・ラファティとかロアルド・ダールの短編集はどうかな
入手しやすいし読みやすい
ラファティは奇妙でシュールでバカバカしい設定の短編がほとんどで、なんか変なザラッとした読後感がくせになる >>434
ジェームズティプトリージュニアの「愛はさだめ、さだめは死」とか
ちょっと作風違うかもだけどガルシア・マルケスの「エレンディア」とか >>434
SFから離れてもいいならエイミー・ベンダーとかジュディ・バドニッツとか フレドリック・ブラウン、中学~高校生の時にたくさん読んだわ! 懐かしい~また読み直そうかな
その頃読んだSFで特に好きだったのは「二十億の針」とか「鋼鉄都市」だな >>439
鋼鉄都市と続編の計三冊、好きで今でも時々読み返す
そこから同じくアシモフのミステリ、黒後家蜘蛛の会も揃えたわ 日本語が不自由な奥様ばかりがいらっしゃるスレですね まとめレスですみません
短編のおすすめありがとうございます
わたしからはテッド・チャン「あなたの人生の物語」をどぞー >>441
変な所で区切ったり、必要な語を省略するんだよね あくまでも感じた事なので論破出来るなんてさらさら思ってもおりませんが痒いところに手が届きすぎる様な説明が不要なだけですわ、きっと
ある程度の自分の考えや想像を付与できる文章を楽しむ方が多いはずですもの
少なくとも日本語が不自由だと指摘頂いたことは感謝致しますわ
不自由でも最低限のコミニュケーションが取れれば、分からない所はそれどーゆう事?と質問出来ますの
あとは前後の流れでだいたい理解出来ると感じておりましたわ
さて本題
ちょっと安部公房、再読してみる 口調がキモい
京大の人もそうだけどなんでこんな痛いんだろう >>445
あなたが低学歴で癪に触るから、とか
あなたが狭い世界でしか生きてこ(れ)なかったから同種の口調しか受け入れられない、とか
考えられる理由はそのあたりかな
自分がこの口調気に入らないってだけでイチャモン付けるような幼稚でみっともない振る舞いはやめてほしい
ただただ不快
色んな人の読書にまつわるレスが読みたいという人がいることをお忘れなく
あなたには50代の奥様スレとかもっとふさわしい居場所があるんじゃないかな 読書スレなのだから学歴の自己紹介もいらないし相手の環境への推察もいらない
>>444について言えば最後の一行しか求められていない
場に応じた適当な内容を書けない人ほど語る場を求めいらないことを主張しがち
孤独に苦しんでいるのなら他の場所でどうぞ。気をつけてください >>447
何様なんだろうこのクズ
自分勝手にも程があるわ死ねばいいのに
どんな背景があってどういう本を読むようになったとか興味あるんだけど
それすら全否定か 心理学で
自慢をする人は心に空洞を抱えているって習ったわ
満たされてないってことね
自慢ってかなり恥ずかしい行為なわけ >>440
鋼鉄都市、はだかの太陽、夜明けのロボットの三部作ね!
あれは本当に面白かった、私も何度か読み返してます
ハリウッドで映画化されるとずっと昔から聞いてるんだけど完成まだかなー 図書館で読んだことのない宮部みゆきの本を見つけて
喜んで借りたらファンタジーものだった
うーんイマイチ
「悲嘆の門」という作品
読むのに耐えないというほどじゃないけど
ファンタジーって「どうでもいいんじゃない?」という気になってしまう
SFは好きなので不思議だわ 宮部みゆきの現代ものファンタジーは外れが多い気がする
三島屋シリーズに出てくる人外なんかはいい感じなんだけど
怪談要素が消えるとダメなのかな よく言われるけど時代物も初期のほうが品がよくて質高い
超絶記憶少年だの超絶美少年だののチープさはほんと無理
正直火車とかもそんなに好きじゃなかった
初期の時代ものだけは本当に好き そんなに自分語りがイヤなら新刊案内の小冊子でも読んでればいいのに 泡坂妻夫の時代物よかった
宝引の辰捕物帳とか
作者のエゴがあまり透けて見えなくて
プロの仕事という感じがした >>458
以前ドラマ化されてるのね
読んでみようかな
今、宇江佐真理を読んでて時代物面白いと思ってたので 「罪の声」読み終わったけど
そんなに傑作かな?
最初のうち登場人物が多くてなかなか覚えられなかった
かなり読み進まないと面白くなってこないし
御涙頂戴シーンが長いし
最後のほうで急に主人公がカッコいい人みたいになってるし ある行旅死亡人の物語
読んだんだけど
相方の男性の正体とかいろいろ分からず仕舞いでモヤモヤモヤモヤ… 月の満ち欠け
アンリミにあったから読んだけど…合わなかった
何度も生まれ変わる恋っていう割にはじまりはチープな不倫だし、男の方はいい思い出にしてそう。普通に年取ってたらあっさり終わってたんじゃないか
女の方も人生何周目かとかなのに頭悪い行動し過ぎだし(知能は年相応なのかもしれないけど)、旦那があんな悲惨な最期迎える意味もわからなかった
そして旦那は生まれ変わらないんだね…結局、何度も若返って自分を慕ってやってくる少女というシチェーションを書きたかっただけな気がしてくる
これが直木賞とって映画化もした作品なのか >>465
佐藤正午はあんなのしか書けないのかと思った
やっとこさ直木賞受賞も知名度に比して受賞歴が少ないからか
安直なだけにテレビドラマの原作としては悪くない ここの奥様が読んでいたので宇江佐真理借りてきたらよかったです。
口入れ屋の話。でも遺作だった… >>465
あれはロマンチックなものして語られがちな生まれ変わりを業の深いものとして描いたところが面白いと思った
盛り上がってるのは当人二人だけで、周りはただただ振り回されてるだけなところとか、「運命的な恋」ってある種のカルマだよなー モンテクリスト
アルベールは無一文のまま放置するのに、ヴァランティーヌには財産を分けてあげる。
男の子は外の世界で冒険、女の子は家庭の幸福と言いたいけれど
「髭の奥様」にとっては逆差別みたいで嫌な気分。 初オルハン・パムクだったんだけど無垢の博物館全然駄目だった
女はこれ無理じゃない?って思ったら金原ひとみの年ベスだからそうとも言えないのか
トルコの世界観とかそういうのはいいけど内容は全く無理だったんだけど他の作品読まれたかたどう? こう言っちゃあなんだけど
>>424のお子さまと>>433の奥さまでは
同じ大学卒とはいえ天と地ほど差がありそうね そんな低レベルな漫画なんか楽しんでるようじゃタカが知れてるわねと言いたいのか
こんなとこで必死になって自己顕示欲を満たそうとしてる時点でお察しだわと言いたいのか
どっちだろう 完全にスレチの学歴語りを始めた方が地なんですよね、わかります 芥川賞直木賞の候補作が発表されたけどどう?
『木挽町の仇討ち』しか読んでないけどなかなか良かったわ
乗代雄介さんの『旅する練習』は好きだったから本が出たら読もうと思うわ 私が好きな月村了衛が入っててちょっと嬉しい
取れるとは思わないけど 「雨に消えた向日葵」から吉川英梨を何冊か読んでるんだけど、なんか女性キャラに余計な設定をつけてて違和感を感じる
とくに「感染捜査」の主人公のエロ軽設定は要らねぇだったわ すぐ死ぬんだから
内館 牧子
紙の本で持つのは嫌だけどAmazonアンリミテッド内で読める隙間時間埋めとして最高 古市憲寿のヒノマル
内容はありきたりなんだけどこの人でもこんな小説書くんだなと思うとちょっと感動
この時代の考え方とか鼻で笑って小馬鹿にしてそうなイメージがあったからそこに感動してるw 馳星周「黄金旅程」
馬が好きというだけで読んだ
面白くなりだしたの120ページ目ぐらいから
昔は子供向けの「黒馬物語」を何回も読んでた
ジンジャーの死体を目撃する場面が悲しすぎて
頭の中でジンジャーが幸せになる二次創作をずっとやってたわ 馬の出る小説というと「ホース・ウィスパラー」「戦火の馬」「すべての美しい馬」
なんかを思い出す
私は犬が好きなのでクーンツの「ウォッチャーズ」がお気に入りです 犬といえばキングのクージョ、筒井康隆の愛のひだりがわ
がよかった >>482
「優駿」すごく昔に読んだなあ
しょっぱなから
スカートで馬に乗ったヒロインの下着のパンツが三角形に見えてだかなんだかの
変なエロがイヤだったので
宮本輝の他の本も読もうと思いながら後まわしになってる >>480
「あした天気に」
昔途中まで読んだけど、会社の描写から大分前の作品だとわかる。
でも、同じような過保護でも、女だとほほえましく描かれるのに、男だと人格を無視した侮辱的な描き方をされるのが男性差別な気分。
これのドラマかと同じ年に、「冬彦さん」が話題になっていたから。 >>488
そうそれ
話題だからって手を出したら、構成や文、何もかも稚拙でがっかりよ
作者が用意しているオチに向かって登場人物が動かされているだけの内容だった >>490
推理ものって一つの仮説に対して他の可能性はないか検証しながら
正しい答えに向かって考えを絞り込んでいくもんだと思うんだけど
あの本はまだまだ別解が思いつく状況でなぜか一つの考えだけを取り上げて
「なるほどそうだったのか」「関係者が現れた!推理は当たっていた!」で話を進めるんだよね
ヘタクソのヘタクソによるこじつけとご都合主義 >>492
台所の隙間より2階の窓のない部屋が1番違和感あるだろうに、設計士が指摘するまで誰も気づかないという… >>492
主人公の自信満々の推理が何度も外れるモース警部を見習って欲しい 犬で良いのはここで教えてもらったロバート・クレイスの「容疑者」と「約束」
犬がちゃんと犬なのに犬の心が伝わる描写が良い
だけどこの続刊を同じシリーズのフリして違うシリーズの主人公にすり替えたのは許せない
マギーの話をもっと読みたい >>493
それ私は小説じゃなく漫画で1話だけ読んだんだけどまさに同じ事を思ったわ
漫画なので間取りの図面がはっきりと書かれているから
見た瞬間2階の全てが突っ込みどころしかなく
1階の小さな謎スペースなんてどうでもいいだろうってw
活字で読んでたら多分途中で投げた 変な家
Twitterかまとめサイトか何かで見たけど、あれを本にして有料で売れると思うのがすごい。 変な家は作者がオモコロ出身と聞いて納得
昔流行った洒落怖の劣化版みたいな感じ 変な家は実は他の秘密があるとかどんでん返しがあるのか期待しながら読んだら
全く何もなくてびっくりするした
今まで読んだ本で一番面白くない本と言っても過言ではないくらい
あれがなぜ話題になって続編のようなのが出るのか不思議
つまらなくて話題になってるわけではないよね 変な家
身近な若者は面白かったと言っている
あんまり本を読み慣れていない中学生くらいだと楽しく読めてるんだと思う
話のうまい同級生が語る怖い話を聞いてるような感覚で
行間読んだり、情景描写を味わったりとかじゃなくて、ただセンセーショナルな話の筋を追いたいっていう層には面白いんじゃないかな >>500
私もずっとそのうちに…と着たいしながら読んでたわ 動画の方が面白いよ なんでもネット→書籍ってイマイチになっちゃう >>503
私も不評すぎて興味出て読んだけど時間のムダだったから全力で止めるわよw 私も動画で見てた時は面白かった
あの不気味な姿の人の語りだから面白く感じてたのかも
本で読んだら文章の粗が気になったり色々微妙だったわ 残り5分の1を残して脱落した私が言う権利あるか分からないけど
変な家、荒唐無稽すぎてイライラするぐらい、つまらなかったよ
これが売れてる日本、ヤバいね…
原作読んでないけど映画の母性もつまらなかったーと思いながら、他の人の感想読んだら、そんなに評判悪くなくて、そうなのか…と思った リアル鬼ごっこもあることだし、一定数インパクトだけで売れるんじゃない >>494
ドラマの若い時のモースにハマっておじさんになってからの本も読んでみたかったので早速ポチッとしました 話題の本ってまあそれなりに面白くて方舟もふんふん読んで不満はないけど
今やたら話題の透明がどうとかいうやつはどう?読んだ人いる? >>478
アンリミ3か月無料が来たから今読んでるわ ある行旅死亡人の物語
やっと読めた
多額の現金や生年の偽りとかベビーベッドとか田中竜次とか謎は色々残るけど千津子さんが帰る場所に辿り着けて安堵したわ 粉ミルクに鉛混ぜてた香川の事件
そのうち角田光代あたりが小説にしそうだなと思った 手口としては昔からありそうだし
そういうのすでに何かの作品で使われtる気がする 手口というよりそうなるまでの行き違いとか相克とかだと思う >>515
そういうの含め既視感あるなあ
角田光代ってより海月ルイあたりのイメージ どっちもわかるけど周囲含めた事件性中心だと海月ルイ
犯人の内面中心だと角田光代ってイメージだわ 吉岡里帆は偏差値64もあるだけあって知性を感じるわね どっかの短大とかじゃなかった?
そんな偏差値高い大学だったっけ 何で吉岡里帆? 何か本出したってこと?と思ったけど
Eテレのブックガイド番組がまた始まるからか 京都橘なんて聞いたこともないけどそんなまあまあの偏差値なの? たしかに…急にどうしてだろう?
岡潔に吉岡里帆…まさか特定されてる?w
京大卒なんだけど、京都にいるときに吉岡里帆さんの書の師匠と知り合いになって、
何度か吉岡里帆さんを生でしかも至近距離でお見かけしたことあるんだよね
橘の友達も何人かいるけど、みんな賢くて聡明な人だよ あ、Eテレ…
ごめんなさい、テレビほとんど見ないので
何か興味ある回があれば見てみますね 100分で名著のショックドクトリンおもしろかった?
再放送も見逃してしまった このスレで以前教えて頂いた図書館島良かったわ
他にも児童文学のオススメを教えて貰えませんか?
私としてはゲド戦記が楽しかった
指輪物語は頓挫したけと、神話は好きだからファンタジックなのが好みなのかも 図書館島は私も好きだけどあれ児童文学か??
ゲド戦記(特に一巻)が好きな人は「クラバート」も好きなんじゃないかと思う
「妖女サイベルの呼び声」あたりも合いそう 狂犬さん実は立命館卒の中華思想で
京大コンプで用もないのに学会で偉い先生に絡み
ヒョロ夫と一乗寺のアパートに暮らしてたけど
今は離縁されて岐阜の実家に転がり込んで
軽部アナみたいなおっさんの愛人してない?
ヲチ板の人の話なんだけどさw クラバートは素晴らしいよね
でも児童が夜読むと怖くなると思う
民話チックな素材の強さを感じる >>531
児童文学ってほど子供向きじゃないけどテメレア戦記が面白かった
ホーンブロワーとかボライソー、マスター&コマンダーなんかの作風をつかったファンタジーで
基本的に18世紀末~19世紀初頭ヨーロッパ~中国の史実を下敷きに、竜が存在していて
それを人間が利用している世界の物語
具体的には竜を飛行機の代わりに使って各国が空軍を組織している
主人公はイギリス海軍将校出身でテメレアという名前の竜とコンビを組んでいる
竜と人間の友情と冒険もの戦記ファンタジー、マンガっぽい設定だけど内容は割とシリアスな戦記物 >>454
「悲嘆の門」は「英雄の書」の続きになるからいきなり読むとより一層分かりづらいかと
でも英雄の書はもっと合わないと思う >>531
フランシス・ハーディング
確かここで教わって読んだけど、どれも面白かった
ダーク寄りのファンタジーだけど、あくまで現実にいる少女が体験する物語として描かれるとこが児童文学ぽいと思う ハーディング、いくつか読んだけど、作者の主張(フェミニズム)がはっきり見えるのが苦手
フェミ自体は構わないけど、もっと自然に訴えた方がよい。 >>542
あーわかる
とりあえずお湯わかせ、最初は面白く読んでたけど
途中からフェミ主張がゴリゴリきて置いてきぼりにされた感 ル=グウィンもそんな感じがある
テーマにはあったけど初期の頃はあまり気にならなかったのに
ゲド戦記は3まで普通に読んでたんだけど4は「あれ?」と思った 私は4からのバリバリフェミが面白かったけど、いい歳だからかもしれない
昔4が出たばかりの時はピンとこなかった
ハーディングはガラスの顔を読んだけど、主人公の言動にイライラしちゃった
(これも歳のせいかも) 汝、星のごとく
北原先生のキャラがちょっと浮世離れしすぎなのが気になったけど
でも凄く面白かったわ フェミばりばりなのはゲド戦記じゃないシリーズでやってほしかった >>531
聞かれてるのと違うかもしれないけど上橋菜穂子の獣の奏者がおもしろかった
精霊シリーズより好き
ここでおすすめされてたAmazonアンリミテッドの78歳のおばあさんの話
読後感悪くなくて読みやすかったけど、見た目より何より全ての人間の精神年齢に疑問を持った 電車男読んでるけど
毒男板なのに女がちょくちょく出てきて上から目線でアドバイスしててマジむかつくな 「あげまん」とか「さげまん」っていう言葉あるけど
その「まん」ってどういう意味なの? マラマンダー
結局両親がどうなったか分からずじまいなの? 「リバー」奥田英朗
事件解決までに各個人にスポットを当てて長々書いたのなら最後もそれぞれにもうちょっと言及してほしかった 豊崎由美、ブックオフ全否定っていうかまあ著者に言うなっていうのわからなくはないけど
古本屋とかがあることで手に入らない本を入手できたりもあるしなあ
なんとなくもやっとする みたけど、ブコフ全否定してないよ。
著者に向けてわざわざ購入ツイートするのに、ブコフで買いました!は勘弁してくれってだけ。それはその通りだと思うw 貧乏だった頃は図書館とブコフの100円コーナーにとても世話になったけど、著者の人には印税にならなくてゴメンて思ってた。 >>555
新刊書店で買える本をブックオフで買ったとわざわざ言ってる人のツイートからの流れで言ってることだよ 本人にっていうのはスタートだけど
買ったらTwitterで言いたくなるっていう人に
「買いましただけではだめ?どうしてもブックオフでってつけたいですか?」とか
「本を買ったといツイートでわざわざブックオフで買ったと明かすことを躊躇しない時点でこの御仁が読書とはほぼ無縁だとわかる」という内容は、そのスタートからずれてきてない? 逆になんでわざわざ「ブックオフで買いました!」って言いたいんかねぇ
「安くで手に入れた俺節約上手(ドヤ」とでも思われたいの?
まあ「ブックオフで買った」と普通に呟くのは別になんとも思わんけどわざわざ著者に言うのはないわー
侮辱よねそんなの 豊崎由美はTikTokの若い人を批判したあたりでもう見限った
ただの老害 前々からいろんな作家が同じこと言ってると思う
「読んだって言ってくれるのはいいけどその前後にわざわざ
『古本で買いました』『図書館で借りました』ってつける必要ある?」って 豊崎由美は、爆笑問題太田に散々煽られて(?)しょうがなく「笑って人類」読んだんだろうなw
太田は誰も俺の本を書評してくれないとしょぼくれてて笑ったわ 古本屋に売りに出されてたことを作者本人にわざわざ伝えるとか遠回しな嫌がらせなんじゃないのかね~
悪気ないとしたら想像力があまりにも足りないよね うんだから出発点の、作家に直接図書館で読みましたとか古本屋で買いましたと伝えるっていう話とは別で、
「買いましただけではだめ?どうしてもブックオフでってつけたいですか?」とか
「本を買ったといツイートでわざわざブックオフで買ったと明かすことを躊躇しない時点でこの御仁が読書とはほぼ無縁だとわかる」っていうのは、安く買うこと自体を非難してるよね? >>565
そう?あくまでも「それをわざわざ明かすこと」に焦点を当てた言い方に見えるけど 自分は本を買ったと言いたいですっていう人(作家にではなく)に
どうしてもブックオフでって言いたいのかって問うのはそういうことでは なんでわざわざひねくれて受け取りたいのか知らんけど
シンプルに読んだら「ブコフで買ったっていいけどわざわざ言うなよ」って意味でしょ スタートは、著者に言うなよにしても反応の中を踏まえると
「ブックオフで買ったことを躊躇なくあかせるような人間は読書する資格なし」と読めるよね?
あと、作家もどきみたいな人が「図書館で借りたとか古本屋で買ったとか聞くと包丁でさされたような気持ちになる」って書いてて大げさ過ぎると思った 「こう言ってるようにも読める」から「こうに違いない」までがシームレスなの怖い
いつか京アニ事件みたいなの起こしそう 女って人前でデリケートゾーンがかゆくなったらどうするの? >>569
そりゃ作家業で食べてる人にとってはブックオフなんてどれだけ売れても1円にもなりゃしないんだから大げさでもなんでもなく死活問題でしょうよ
読者としても著者にお金が入らなきゃそのうち書かなくなるかもしれないから結局打撃だし
個人的には図書館は一応新本(て言うのかな?)を買い上げてるからブックオフとは違うかな、と思うけど 古本屋で安く買えるにしてもいくらか作者に還元できるしくみになればいいのにね
再版制度とかにも関わってくるのかなぁ詳しくないけど 自分の本を売った人がいるのがショックなのかなーと
そんな繊細さんwな理由ではないか そういう場合は買ったではなく読みましたで解決しない?
ブックオフで買いましたってツイートする程度の読者しかいないってのが辛いんじゃないかと >>570
自分の書いてることに無自覚なのが怖い
二行目の飛躍感といい嫌な感じ 「しかいない」のならそれが実力なんじゃないの
人気作家の作品は図書館でも予約100人単位まちになるし
ブックオフで売る前提で購入する人もいるから購入の数が出るっていうのもある ブックオフよりアマゾンのマーケットプレイスの方が怖い。
ブックオフだったら見つからない本も多いけれど、マーケットプレイスなら、大帝の本が半額以下で売っている。規制した方がよいのでは? 友達同士で回し読みしてるって作者にいうのは結構ひどいと思った
家族みんなで読んでると同じ感覚なのかな 安く買うことが、何故読書と無縁なのかがバカなので分かりません。
作家さんに還元されるならやっぱり文庫本でも良いから買うべきなのはわかけど、狭い家に住んでるから場所が足りないw >>582
そこで電子書籍
ポイント還元やクーポンで割安にもなるし
図書館で借りて良かったから後で電子書籍で買うことある
ブックオフも半額以上で売ってること増えたから電子の方が安いことある 私は電子苦手で今後も読む気はないんだけど、電子がもっと普及したら古本屋システムってどうなるんだろうね >>583
なるほど。
電子書籍ってあんまり使った事ないけれど、これからは視野に入れる!!
教えてくれてありがとう 豊崎由美っていうのはそもそも文芸評論家なの?
でもTwitterで政治的思想をあからさまに名前にくっつけてる時点で、政治にいっちょかみな人として見てくれってことでしょ
そのスタンスで、本についても歯に衣着せぬっていうより、下品なものいいだよね
単純に品がないと思う
本のことも語ってほしくないレベルで不快 稲垣えみ子が仕事関係で人に会った時
その人が資料として持ってきてた稲垣えみ子の著書に図書館蔵書のシールが貼ってあった
みたいな話をネットで読んだことある
配慮無い人とも言えるけど
著者はフリーランスなら予め必要な本をプレゼントしとく等も営業努力では?と思った どういう内容での仕事でどういう打ち合わせなのかわから無いので、一概にそうとも言えないんじゃない フリーのライターとして稲垣えみ子もわかると思うけど相手が事前調べのコストけちってもとやかく言えないと思うんだよね
そんな高級もらえる仕事でもないんだからそこあえて指摘するのとか気にするのって、じゃ自分はそれだけ常にコストかけてるのかって問われそう ツイで21歳の美女が下半身無修正の動画売ってたって盛り上がってるけど
あの手の動画って、無修正って書いてあっても
実際に見てみたらモザイク付いてたってあるあるだよな
俺も昔、裏ビデオの通販でさんざん騙されたわ
今度こそは!って思って買うんだけど、やっぱりモザイク付いてるの
でも捕まったところを見ると本当に無修正だったんだな
素人の犯行か >>412
水車小屋のネネ
長い物語だったけど読んでよかった
宇江佐真理の神田堀八つ下がり
短編集なんだけど、その中の「身は姫じゃ」は最後の伊勢蔵の台詞に泣いてしまう
そしてそれに応える敏子の台詞で涙腺崩壊 >>587
稲垣さんはドケチ生活、モノを所有しない生活で有名なのに
相手には自著を所有することを求めちゃうのか? 某作家さんのツイート
「ブックオフで図書館でと言われても著者としては読んでくれてありがとうが当然の対応。
一方、新刊で買ってくれる事が望ましいと了解してくれる読者層がある。
その著者よりの認識は著者にはありがたいがそれを全員に共有せよと命じることはできない」
もうほんとその通りだと思う 作家さん側の認識はまさにそのとおりだと思う
でもたとえば友人が作家さんに「ブックオフで買いました!」って話しかけてたら
「やめなよ…」とは言うだろう
どっち側にも慎みはあるべきかと >>593
その某作家さん『「ブックオフで買って読んだ」「図書館で借りて読んだ」とわざわざ著者に言うのは無礼だ』ともツイートしてるけど もともと今回の騒動の発端は、政治家が「話題になったフェミ小説だからどんなもんかと思ってブックオフで買って読んでみたけどふーんって感じだった」っていうツイートなので
「新刊で買える在庫も財力もあるけどその価値を感じなかったので作者に印税がいかない代わりに安く買える古書を買った」という露骨に作者へのリスペクトも何もない感じが一部の人の気に障ったのだと思う
図書館や古書店を否定してる人はいないのでは
ちなみに自分も同じ本を定価で買ったけどピンとこなかった チョ・ナムジュは『ミカンの味』が面白かったなあ
韓国も中受熱みたいなのあるんだって初めて知ったわ >>596
うぉそんな発言が元だったのか。
リスペクトどころか随分程度の低い煽りだったのね。政治家って職の人が公言するなんてお里が知れるというか馬鹿なのか。
つまんねー本だったならきちんと批判すれば自分の評価も上がるのに。 どちらかというとあからさまな煽りのブックオフに食いついたほうのレベルも知れるって思う 飯山陽の著作
言いたいことはわかるけど、
それでは、どうしたらよいの?
どうしたら、あの連中と波風立てずにつきあえるの?
文句ばかり言わずに教えろよ。 >>598のババアって出典を確認せずにこの話題に参加してたわけよね?
元のツイートを
仮にも読書好きな人の集まるスレで、典拠すら見ようともせずに炎上に加担するのって
どうなんだろう >>596
定期的によく出てくる話題なのになんで今回ダラダラ長引いてるのかなと思ったら
韓国女性作家のファミニズムがテーマの本を自民党の区議が「知らない」「ブックオフで買って読んだ」
とSNSで発言したのが発端だったのね~そりゃ本と関係ない部分で燃えるわなあ いまTwitterはアカウント持ってないとまったく読めない仕様だから
それを要求されてもっていうのもあるし
1回だけしか発言してない人にいきなり喧嘩腰で
「炎上に加担した」とかいうのもどうなんだろう >>601みたいな喧嘩腰な感じの人は相手しなくていいと思うけど
ババア呼びも本人の年齢コンプレックスでしょ
しらないよって思うわw
文芸評論家も作家も政治やフェミ思想をはっきり表にしたらやっぱり色がついてしまって
こっちが素直に読めなくなるから、作家や評論家のTwitter利用っていいことばかりじゃない感じ 何で急にレベル下がってるのこのスレ
読書好き集まってるから頭よく理性ある人たちのはずが... 私は>>555のババアがここに持ち込んだ瞬間から豊橋のツイート確認したけど、何で本人に言うなって話になってるのかよく分からなかった
>>596って本人に言ってることになるの?
ご本人がたまたま目にすることはあるかもしれない
しかし、本人に言っているということになるとはどうしても思えなくて
今まで沈黙を貫いていた 読書は好きだけど、私は頭良くないよ。
今BSで獄門島を見ているのだけれど、横溝改めて面白いなと思う。
彼の小説は映像化より文章で読む方が私としてはずっと好きなだから改めて読もうかしら。 発端これ?
「本を買ったというツイートでブックオフで買ったということを躊躇しない時点でこの御仁は読書とほぼ無縁という人間ということがわかる」
でこれが叩かれたから書いたのがこれ?
「皆さん著者や訳者に本買いましたというツイートする時は気をつけて。にブックオフでと言われて喜ぶ人は一人もいません」 >>603
アカウント持っててもTLに出てこない話題は全く分からないんだよね
みんなが知ってて当然みたいな書き方しないで面倒かもしれないけど
簡潔でいいから発端からきちんと書いてほしい
そうじゃないと一般論とか持論とかが入り混じって何がなんだか分からなくなるから >>609
その発言も「作者へのリスぺクトが感じられない」って話だよね
>>596の流れの中で読むとわかりやすい
たとえば同じ古本でも「絶版になってた○○をずっと探してたけど✕✕の古本屋で
ようやく見つけて買った!嬉しい!」だったら作家も今回もの申してる人達も文句言わないと思う まあそれも変な話でわたしたちはリスペクトされて当然って思ってるのか
あと代理戦争みたいに外野が作者様へのリスペクトがないのかって吠えてるみたいな変な構図ではある そこは本に関わる仕事をしてる人としての信条とか主義の問題なのでは
結局「読んだ本について語る時に作家へのリスペクトを意識しない相手に対しては
私も尊重する必要を感じない」みたいな煽り合い的な発言の一つだから
それを読んで考えが合わないと感じる側も「私もおまえをリスペクトしないわ」と思うなり
この人の本は読まないでおこうと思ったりすればいいのであって
ブックオフを貶めてるとかあさっての方向に矛先を向けるような話ではないと思う
個人的には豊崎さんの書評は独断が強すぎる上に誤読も結構あるから好きじゃないし
渡辺淳一に対する数々の暴言とか(渡辺淳一も嫌いだけど)
ブックオフで買いましたより遥かにリスペクト皆無では?と思うところもあるけど
そういうダブスタ込みの言い切りの強さが売りなんだろうから
読みたい人だけ読んでればいいんだろうと思ってる 豊崎由美と百田尚樹は似てると思う
男女と左右を縦軸横軸にしたグラフの点対称位置にいる感じ 杉山章子の本をほぼ読み終わってしまって
山田風太郎の明治ものに手をつけた
忍法ものより荒唐無稽じゃなくて面白い
それにしても杉本かはもっと長生きしてほしかった 『成瀬は天下を取りにいく』
主人公の成瀬がいい感じにぶっ飛んでて楽しかった
笑えてちょっとじーんとして、スカッと読み終えて満足 近くの図書館のサイトである小説を検索したら、2021年発売のハードカバーは予約者ゼロだったのに
2023年発売の文庫本は予約者が70人以上いた
70人以上も待ってるならすぐに読めるハードカバーのほうを読みたいと私は思っちゃうけど
文庫本のほうが持ち運びしやすいし新しい分綺麗だからそっちを読みたいって人がこんなに多いのかなと不思議に思った
所蔵数が違うから、実際には70人以上も待たなくていい場合もあるんだけど
それにしても・・・と不思議に思ったわ >>619
多分新着図書のリストから予約しちゃうからそうなる
前に出たハードカバーがあることに気づいてないんだよ ビルの谷間で熱中症になりそうな会社員とか
捜査中に住宅街の街路で熱中症になった刑事とか
そういうのを部屋を冷やして読みたい気分なんだけど
よい本ある? 熱中症だけなら「クージョ」があるけど後味最悪なのよね… 西加奈子のおまじない、あまり入り込めないけどその中の一つの小説が人生観変えた >>623
最初に思い出したのは星新一の「暑さ」だけどすぐ読み終わっちゃうな
吉田修一の「怒り」とかどうだろう
長い小説だから他の季節のシーンもたくさんあるんだけど
物語の発端になるのが炎昼の出来事で作品全体をそのイメージが貫いてる印象 >>623
古いけど高村薫の照柿はどうだろう
工場の描写が暑いよ >>623
刑事とか出ないけど、スティーヴン・キングの「スノードーム」は夏に読む本じゃないなって思った
虫めがね光線で炙りころされる行き場のない蟻みたいな話だった 根気がないのに長編が好き
スティーブキングのIT凄いワクワクして4冊全部買ってきたんだけど1巻の途中からどうも読み進められない
登場人物増えてヌメヌメした表現も増えて
ここを乗り越えられたら一気にはまるかしら そういうあなたに三体をすすめるわ
ドラマ化もされるし 長編といえば氷と炎の歌
あとコニー・ウィリスのブラックアウト、オールクリアかな 氷と炎の歌は完結できてないから
このままできないと思うし竜との舞踏もいまいちだった >>635
そういえばそうね….
ドラマ出来て満足しちゃったのかな悲しい いろいろ伏線しいて頭の中で組み立てて書く序盤は楽しいんだろうけど
中盤から終わりにかけてうまくいかないというか放り出したり尻すぼみになったり
あるあるなんだけど残念だね
時間がないんじゃないんだよね
サイドストーリーは書いたりしてるんだし >>631
スティーブン・キングすごく好きだけど長編は微妙だから仕方ないわ
前後篇のデッドゾーンとかのがおすすめよ キングの長編好きだけどなあ
ラスト爆発しがちだけど ダークタワーは好きなんだけど、ITとSTANDはキングならもっと上手くかけたでしょ!ってなってしまうんだよね〜 キングはやっぱりミザリーが好きだわ、話が怖くて面白い上に文章(文字が欠ける)も凝ってていい
スタンドは最後の方がちょっと不満だけど途中の各人のエピソードがやっぱりいいね
リチャード・バックマン名義の死のロングウォークも好き ミザリーといえばTwitterでミザリーシリーズ(ロマンス小説)について考察してる人がいたけど
貴公子系とワイルド系というタイプの違うイケメン二人に愛されるミザリーのシリーズは
男性キャラ二人にそれぞれファンがついててファン同士仲が悪そうだなとか、
ファンの要望でシリーズを延々と続けて三角関係を引っ張ってるせいでヒロインがアホ化するとか
あるあるで面白かった
『ミザリー』と男性ロマンス作家の話
https://togetter.com/li/1784677 熱い小説全部メモとったわ
ありがとう
「クージョ」は以前に
クージョが「俺って内省的だ」とひとりごちるシーンがあるというレビュー読んでので
読もうと思ったものの
主役以外が犬と赤ん坊だけということから
なかなか手が伸びなかったのよね
まともにセリフ言える人物があと1人ぐらいいればなと思って クージョ
あらすじググッたけどヒドイなw
救いは…ないんでしょうなあ泣 セリフを喋る人間の多さって視点なかったから面白いな、キングは会話劇で話を進めるタイプではないと思うから、そこはあんまり期待しないほうがいいかも
キングだと私は「トム・ゴードンに恋した少女」とか「ローズ・マダー」が好きなんだけど、嵐のような非常の体験が過ぎた後の、寂しさに似たやりきれない情感とか、あんなことがあった後でこの後も続いていくこの人生をどうやり過ごせばいいんだみたいなのがグッとくる
ダークタワーは解説を読むまで理解できなかった……でも世界観は好き セリフを言う人間の数だとミザリーは限界まで少ないな
部屋からほぼでない上に登場人物も2人であれだけ読ませるのすごい ミザリーは映画も再現度がすさまじいし本当にいいエンタメホラーだよね
>>642読んだら「嵐が丘」を思い出して、あれも当時の読者間でヒーロー論争みたいなのがあったのかもと思った >>649
本好きの女性同士で話題にしてたかもねw
日本でも江戸時代には八犬伝のキャラそれぞれにファンがついてコスプレしたり抗争したりとか
平家物語や源氏物語の二次創作書いたりしてたから欧米でもそういう人たちいたんだろうな 林芙美子の浮雲読みたいけど、図書館には古い全集しか無かったわ ブックオフが叩かれているけど、アマゾンのマーケットプレイスの方が問題。
まだ品切れになっていない本が定価の半分以下で売られている。
古本屋なら見つからない本も多いけど、アマゾンだと大帝の本は見つかる。
アマゾンを規制するべき。 更年期のせいか字を読むのが億劫になってたけど♯真相をお話します図書館で随分前に予約したのがきて返却日に1時間で読了
家庭教師の話とユーチューバーの話が面白かった chmateで読み書きする方法
775 スナネコ(東京都) [CO] 2023/07/11(火) 11:12:23.58 ID:sjm3laNB0
chmateで5chのスレを開く&レスを書く方法
・スレのURLをコピー→「URLを指定して開く」でURLの「5ch」のcを半角大文字の「5Ch」にして開くとスレが読める
・レスしたいときは本来のURLの「5ch」の方を開いて書き込むと書ける
スレじゃなく板でも出来る 死ぬほど暑くてダルいから、明日の通勤のお供はラヴクラフトにするわ! 「異常」アノマリー
各国人の対応のコメディ、SF、群像劇としても弱いし
どっかに集中すると揺さぶられる作品になりそうなんだけどな
発想は面白いからテーマ絞って映像化して欲しい プライムセールでオーディブルお試し登録してみた
まずは気になってたプロジェクトヘイルメアリー聞いてるけどちょっとジャンル選択ミスだったw
上巻だけでトータル13時間!自分で読んだ方がずっと早いし、その方が内容的に理解しやすいと思う
私みたいに家事しながらだとオーディブルは新書とかが合ってるかな
結局Kindleで読み直してるw面白い〜! >>657
「僕」は、ダーレスの方が好きだ。安心して読めるから。 ここは小説ばかり?
お金の流れで分かる世界の歴史 大村大次郎
とか
会計学の世界史
はタメになっておもしろかったけど >>652
映画化された成瀬監督の「浮雲」が凄くいい
青空文庫にはあるね >>660
森雅之がたまらんお色気よね
ああいう俳優絶滅してしまった 浮雲いいよね
何年か前にナニカアル読んで、読み直したけどたくましい感じがすごく好きだわ
映画も良いよね ここ最近目にした文章でダントツで苦手なのはchmateの声明だな
なんか読んでて随所で首を傾げたくなる 何十年かぶりでバーネットの秘密の花園を読み返している
ストーリーは面白いんだけどなんか読みづらい文章だけ
翻訳のせいかな?新潮社文庫です 林芙美子ってシベリア鉄道乗るし徴用でペン部隊も行ったんだよね
いろいろ読み直したい作家だわ 佐藤愛子の「血脈」読んだ
未成年淫行とか覚醒剤(ヒロポン)とか
昨今なら完全にアウトだな
とんでもない人たち 直木賞
「木挽町のあだ討ち」永井紗耶子
「極楽征夷大将軍」垣根涼介 物語を読むのに映像のように頭の中で特定の人物の顔を思い浮かべて読まないと、なかなか進まないんだけど、こういうのって学習障害の一種なのかな 未読で映画化やドラマ化した作品はwiki見て役者さんの顔当てはめて読むようにしてるとサクサク進むよ イヤごく普通のことでしょ
読み進めていくとさらにそこに声も乗る
実写なりアニメなりで映像化されたときに脳内イメージとの答え合わせになる >>678
サラな状態だとダメなのよ 既存の映像作品になって配役決まったの見てから読んでるの じゃないと誰が誰やらになって読めなくて >>680
あーなるほど
679のようにNOイメージの人もいるし、読み方の個性の範囲でいいんじゃない? >>678
どこから普通だと?
イメージすると入り込みやすいとか映像化されたあとならイメージして入り込めるとかはわかるけど
それと「特定の人の顔を思い浮かべないと進まない」は別だし
それはけして普通だとは思わないんだけど
あなたが特定の顔を思い浮かばないと読み進みづらいとはいえ
それを普通だって安易に言わないでほしい
映像化やキャスティングない作品も別にイメージせずに読めますので 子供の頃、みなもと太郎の「モンテクリスト伯」の漫画を読んだ。原作よりも先に読んだが、
今でも、モンテクリストを思い浮かべると、漫画に出ているキャラは漫画の絵で思い浮かぶのに、
漫画に登場しなかったキャラの顔はぼやけたまま。
何でも障害にしないでよ。 それ全然違う話だと思うけど
なんで書いてるのかわからない
思い浮かぶ浮かべないじゃなくて「読めない」「読みづらい」「読むのに時間がかかる」っていう不都合の話をしてるんだよね? どういう読み方したっていいじゃん
音読しなきゃ読めないとかで人に迷惑かけてるわけじゃないし 駄目とかそうじゃなくて「それが普通」と言えるかって観点でしか書いたつもりないんだけどね 具体的イメージを持たなきゃ読めないのがおかしいというのも押しつけでしかないよ ここはよく本を読む既女のスレなのに
こんなにも噛み合わないんだな バーネットの秘密の花園 子供のころのカラー挿絵付き大型本から始まって
文庫も買ってアラカンの今もたまに読み返す。話は大好きだけど
メアリー付きのマーサとその家族の言葉がねえ・・・あれは茨城?福島?謎のトーホグ弁なんだけど
祖父母4人リアル東北人なので 英国の富裕層の館であれっていまだにしっくりこない。
鏡の孤城 面白かった。基本の筋は「思い出のマーニー」に似てるな。問題ない普通の子でも
いじめにあうことがあるってよくわかった。(本人にも問題あると今までは思ってた) >>680
漫画の読みすぎだと思うわ
いわゆる頭が悪くなってる状態 これ面白いテーマだからもっと聞きたいのに
なんでこんな流れになるかな
https://gigazine.net/news/20150901-aphantasia-life-without-image/
この間この記事読んで、読書の時はみんなどうなんだろうと思ってたところ
私は割とぼんやりだな…とりあえず実在の人物には当て嵌めない
でもちゃんと入り込めてしっかり読了してるから問題ない
映画化すると不満が多い(や、漫画ならアニメ化なら声に不満)
なので、観るのに躊躇するかな わたしは浅田次郎とかちょっとくどいところが気になるので、映像化のほうが素直にみれる
壬生義士伝も原作より映像化のほうが好きだった 「無花果の森」おもしろかった
小池真理子を読んだのはほぼ初めてなんだけど、おすすめありますか?
短編集より長編希望
篠田節子や桐野夏生を好んで読んでます >>692
こういう話大好きだわ
自分を基準にみんな同じだろうと思い込んでいたけど、人によって違うのが面白い
夢を見る時カラーじゃなくて白黒の人もいるし
小説のセリフが頭の中で音声で再現される人も、そうでない人もいるのよね 古市憲寿の本が面白かった
文章が読みやすい
瀬戸内寂聴と古市がなぜか一番フィットする文体だわ >>694
「狂王の庭」が面白かった
最初は登場人物が嫌い過ぎて
階下にセクロスの音が聞こえないかとネチネチ気にしてる主人公とか
妹の「お姉ちゃま」という「ちゃま」付けの呼び方とか細部が
いちいち嫌い過ぎて嫌いなもの見たさで読んでたが
そのうち面白くなってきて独特のムードに嵌まった
「墓地を見下ろす家」はイマイチだった >>697
ありがとー
さっそく図書館に予約入れた >>692
リンク先興味深く読みました。ありがとうございます。
余計な事書いちゃったみたいでごめんなさい。ノンフィクションはわりとサクサク読めるんですよ。自分でも不思議です。 あなたは余計なこと書いてない
それが普通だって書いた人がおかしい 「プリンシパル」内容面白いしサクサク読めたんだけど残らないわ
もっと戦後のじめじめした湿気が感じられる描写だったら
リアルに感じその世界に入り込めたのにな
ヤンソギルやドン・ウィンズロウみたいな胃が痛くなるような怖さがない 画面に銀英伝の広告が出ている
ラインハルトが「ファイエル!」
これ、「撃て!」についていたルビだけど
ドイツ語のつもりなら「祝え!」なのよね
撃て!ならばFeuerでフォイエルまたはフォイアー >>689
秘密の花園
nhkのアニメを先に見て原作を読んだ。
アニメよりも原作の方が面白かった。
等身大の女の子が描かれている。 木原音瀬の深呼吸
blだから敬遠してたけどよかった BLは専スレでやってよ
漫画コーナーでもBLの棚から負のオーラでてるし一緒にしてほしくない ここ何にでもケチつける人がいるね。
見ていてもつまんない。 何にでもって
BLみたいなジャンルピンク板とかに専スレ立てれば 「普通」も人それぞれだからね
別に自分が普通かどうか気にする必要もないのでは BLを探して読むのと、読んだ内容がたまたまBLだったとは全然違うぞ 「秘密の花園」の奥様方
ケイト・モートンの「忘れられた花園」はいかがですか?
ブラックな秘密の花園という感じで
バーネット女史も特別出演してます 木原音瀬の講談社文庫から出てる作品がいい
昔のだけど「嫌な奴」がやっぱり一番好きだな BLはここでやらないでに賛成
これまでも無かったよね
次からちゃんと>>1に入れよう なんかごめん
木原音瀬は捜し物屋まやま(非bl)読んだらすごく読みやすくって、昔の作品漁ってなら、深呼吸がすごくよくってびっくりしたん
blってエロが多いだけやと思ってたのに感動して書き込んでしまった これから芥川賞とかもそういうの増えてくんじゃないの? 芥川賞候補の千葉雅也なんか男同士の話ばっかりよね
あれをBLと呼ぶのはちょっと違うけど 吉田修一とか花村萬月も男同士の話多いけどあれはBLじゃなくてゲイフィクションか >>719
木原音瀬はBLの括りではあるんだけどドロドロしてるし萌えみたいなのはないし文芸だと思って読んでる
まやま、3で終わりなのかな
晴郎やっつけてほしかったけど 横関大のメロスの翼
ストーリーが何かブツブツ途切れる感があったけどその淡々とした感じがラストの描写を際立たせていた
デビュー作から好きで読み続けてるけど結構映像化されてるのね 大阪の駅で切りつけ騒ぎがあったけどちょうど中山七里の「能面検事の死闘」読んだところだったから戦慄 作家の森村誠一さん死去、90歳 「人間の証明」「悪魔の飽食」
7/24(月) 15:26配信 朝日新聞DIGITAL
ベストセラーとなった「人間の証明」など、社会派ミステリーで知られる作家の森村誠一
(もりむら・せいいち)さんが24日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。90歳だった。
葬儀は家族で営む。
1933年、埼玉県生まれ。青山学院大を卒業後、ホテル勤務を経て作家活動に入った。
69年に「高層の死角」で江戸川乱歩賞。73年に「腐蝕(ふしょく)の構造」で
日本推理作家協会賞を受賞した。
76年に刊行した代表作「人間の証明」は、高度成長期に社会が忘れかけていた戦争の
真実を突きつけるミステリーだった。77年の角川映画が大ヒットし、770万部を超える
ベストセラーに。「青春の証明」「野性の証明」と「証明3部作」の刊行が続いた。
「人間の証明」で登場した刑事を主人公とした「棟居刑事シリーズ」はテレビドラマとしても
人気が高く、放送を重ねた。 >>726
719です
3巻出てたんだね!ありがとう買ってくる! 棟居刑事の復讐
と書かれると
まるで刑事が復讐するみたいだろ と某記事で思った
これは中村雅俊主演のドラマで見たけど
悲しくて心に響いた 小説家の人ってやっぱネット上でネカマを演じても上手いのかな? 悪魔の飽食をずっと前に読んで
マルタのような目にだけは合いたくないと思った この人まで来ると戦後世代という感じの人だよね
90歳か 宮部みゆきの「ぼんぼん彩句」読んだ
普通に面白かったけど生真面目だったり気が良かったりする若い女性が
クズ男と出会ってひどい目に遭うエピソードが多すぎて
身近な人に何かあったの?と思うくらい
元々そういう話がよく出てくる人だけど一冊の短編集にこの出現率は並ではない 西村京太郎のトラベルミステリー今更読み始めたけど面白い
寝台急行銀河とか、それ自体が懐かしいわ 十津川警部モノ読んだことあるけど
警部は容疑者扱いすべき人を
警察の車に乗せてあげて友達みたいな扱いで殺された人の部屋に一緒に入ったりするし
病院の受付の人は患者のプライバシーを喋るし
警部も病院受付の人もなんで免職にならないんだろうと思った 今更だがバーネットの秘密の花園読んでる
私も中年以降ガーデニングにハマってるから面白い ここでよく出てくる浜田マハの異邦人読んでみた
最初は単調で読みづらかったけどストーリーは面白くて一晩で読み終えた
こういうのは電子書籍でサクッと読むのが楽ね 花園の手入れして
枯れ木に見えても 切ってみて緑なら生きてる。ってメアリーが教わってた。
今役に立ってる。
原田マハ 最近キネマの神様読んだ。
ジュリー(志村けんさんのはずだった)がヒロインの父親役だけど
映画はずいぶん内容変えてるみたいだね。 群ようこのパンとスープとネコ日和シリーズ読んだけど
実写版よりずっと良いなー
でも実写版がものすごく邪魔をして来る…
実写版も面白くない事はなく全部見たんだけど…
なんかとてつもなく嫌いな要素があるんだよね
かもめ食堂は好きが勝ってたんだけど、メガネとかトイレは行くほど嫌が勝つ 鵺の碑、17年おいてやっと出るって
京極堂シリーズ読み返すことないからもう手放しちゃったよ
若い時は楽しく読んだけど今はもうどうだろうなあ >>748
おおおーありがとー!9月14日楽しみです! >>748
ありがとう凄い楽しみ
うちはまだ取ってあるからもう一回読み直してみるわ 邪魅の時にめちゃめちゃ待たされたような気がしてたけど今見ると全然なんだよなぁ
それまであの厚さとは思えないペースで出てたのと
自分もまだ若くて生きるスピードが速かったんだろうな ザリガニの鳴くところ
翻訳本は苦手だけど、これは一気に読めた >>748
単行本3600円(税別)
講談社ノベルス2200円(税別)
分厚いのがくるんだろうか 大極宮のTwitterも一応フォローしてるのにここで知ったわw
9月はアンソニー・ホロヴィッツの新作を楽しみにしてたけど、鵺までに読まなければ
特捜部Qもあと1作で終わりだし
綾辻さんの双子館の殺人も始まるし
色々楽しみだけど終わっちゃったら気が抜けそう >>752
なんか評判だから図書館で順番待ちしてるけど今年中は無理そう…なんで
アマプラで映画観た 映像綺麗だったー
両方完了した(読んだ、観た)方、差はどうですか 講談社ノベルスで活躍した作家さんの久々の新作か
メフィスト系作家人気あったよねえ 京極夏彦は次から版元変わるとか言ってたのに講談社のままなんだ 最近の受賞者がパッとしないだけでメフィスト賞出身作家は今も人気ある人多いよね >>754
双子館は執筆断念したんじゃなかった…? >>761
メフィストに連載第一回が掲載されたところだよ >>761
それ今年のエイプリルフールのネタじゃない?
一か月くらい前に「メフィスト次号から双子館の連載始まります」って言ってたよ 森村誠一の原稿に赤入れしたことある
担当ではなかったけどおしたので全員で手分けすることになって 今まで読んだ本でベスト3って何ですか?
私は
風と共に去りぬ
エミリーシリーズ
本格小説
本当に好きな本を読んだ時って直後は他の本が読めなくなって3回くらい読み直すんですけど今までそれを経験したのがこの3冊でした >>764
限られた読者を囲い込むようにしてるのか
かなりマニア向けになったね 若草物語とかが好きな人は、児童書ジャンルだけどペンダーウィックの四姉妹のシリーズは楽しめる気がする
あと、前もあがってたけど秘密の花園が好きな人には、ケイト・モートンの忘れられた花園も好きそう
ケイト・モートンははずれがない 選ぶの難しい…
でもこのスレで知った小説No.1なら間違いなく本格小説 >>766
個人的ベストスリー選ぶなら桐野夏生の「グロテスク」と
このスレで知った本からなら
「ポピーのためにできること」
「パチンコ」かな
766さんはジーン・ポーターの「リンバロストの乙女」も好きそう ポピー〜面白かったね
最後の最後まで(ある意味)楽しめたw ベスト3かー
ファンタジー好きだからゲド戦記とウィンターワールド
あとは司馬遼太郎が教科書用に書いた21世紀に生きる君たちへは子供の教科書で読んで涙が出て仕方がなかった
本も買って大事にしてるわ 面白さだけならコニー・ウィリス「航路」が圧倒的にベストワンなんだけど
以前にアマゾンのレビュー見てたら「面白くない」言ってる人がいてビックリした
これで面白くないなら
どんな本なら面白いんだろう?と思ったけど
めんどくさいからその人の他のレビュー見たりはしなかった
たぶんその人が推奨する本って私には面白くないんだろうなという気がするし
とにかく「航路」は読むのやめられなくて料理しながらも読んでたわ >>776
おもしろいよね
私も読むの止まらなかった
ただまあイギリスならではというかこの作家ならではというか、本筋に近づくようで近づかないドタバタやすれ違いが多くて合わないと辛いかも コニー・ウィリスは史学生のシリーズが大好き。
ここで教わって図書館で借りて読んでからまた読み返したくて買ったわ。
などと書いてたら航路も読み返したくなってきた。買うか。 生涯最高の本って考えると、子供の頃読んだ本が絶対入ってくる気がする
自分の読書好き人生がそこから始まってる思い入れと子供ならではの没入感
一番夢中になったのは「はてしない物語」かなぁ
大人になって読んだ本だとアンソニー・ドーアの「シェル・コレクター」
あと一冊はちょっと恥ずかしいけど立原道造の詩集だ >>756
原作のほうが好きだったわ
でも映画も細かいところははしょりつつ忠実よ 航路面白かったけど重要な事を言い逃したり言う機会が無かったりという場面が多くてちょっとイライラした
史学生シリーズは犬は勘定に入れませんから読んだんだけど面白かった!
新作書いて欲しいわ 航路はここや他所のレビューで言われてる点は気にならず
むしろ楽しく読めたけどな
いらないと思ったのは友達とわちゃわちゃしたり友達が恋愛を盛り上げようとしたりの部分 米澤穂信のお父さんが行方不明なんだってね
この時期鮎釣り趣味の方は本当気をつけてほしいわ 町田そのこの52ヘルツのクジラたち
軽い気持ちで読み始めたら結構ヘビーな内容で流行りの設定色々詰め込みましたみたいな感じ
とにかくハッピーエンドぽい終わり方で一安心 >>783
Twitterで呼びかけてたね
車は見つかってもお父様まだ見つかってないとはお気の毒です そういえば昔の海で一時行方不明になった芸人がその時の記憶を無くして現れた事があったけど北朝鮮がらみだったという噂もあった
郷ひろみのそっくりさんだったかなぁ? こういうクソ暑い夏は、村上龍のコインロッカーベイビーズ読みたくなる 綿矢りさ?か誰かの短編で
1人で山へ川釣りに行った男性が足くじいて遭難ていう話を思い出して
申し訳なくなった
早く見つかられますように >>789
読書とは関係ないけど「申し訳なくなった」という言葉の意味は
英語のsorry(お気の毒の意味)と同じ意味合いの使い方?
日本語にもこう言う表現があるんならとても面白いなと思って 今深刻な事態に直面してる人の話なのに
作り物の小説を連想しちゃって申し訳ないってことじゃないの? 読んだのだいぶ昔なんだけど
ルパンの小説って傾向違う2系統ない?
主に創元推理文庫の明るい冒険物ぽいやつと
奇巌城みたいな暗くて推理ぽいやつ
冒険物のほうのが好き
パリの街のいろんなところを飛び回って楽しい 米澤穂信の黒牢城
この時代のミステリーって新鮮だったわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています