4月から、全国すべての刑務所で受刑者を呼び捨てではなく、「さん」付けの呼び方にするということです。

 受刑者を「さん」付けで呼ぶことについて、街の人からは次のような声が聞かれました。

街の人 「さん」付ける必要なし
「悪いことしたというのは許せない。そういう人に対して、『さん』付けというのは、なんか違うような気がする」

街の人 「さん」付ける必要あり
「『さん』(付け)の方が、丁寧でいい。受刑者だからといって、『さん』付けしないというのもおかしな話かもしれない」

 受刑者だけでなく、職員の呼称も、これまで使っていた「先生」などの上下関係を生みやすい呼び方を廃止し、「担当さん」「職員さん」などに変えるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/17de18c1837efdd7e80dec367bea336131e7cc42