けっきょく夏目漱石って何がスゴかったの?
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今でも普通に読めるのがすげーわ
同時代の作家の文章なんて読めたもんじゃない 住みにくき世から
住みにくき煩いを引き抜いて
有難い世界を目の当たりに写すのが詩である画である 人物描写が浅すぎるから当時の売れっ子だったのは納得
踊る大捜査線が興行収入第一位なのと同じ構図 今普通に使ってる日本語ってけっこう明治時代に出来てる
その功労者のお一人が夏目先生だ 読んでみたらいんじゃね
人の抱いた感想と自分の感じた感想は必ずしも一致しないということをいい加減わかったほうが良いと思うよ 全作品通して完成度が高いよね
駄作がないというか作家生活通して波がない
年取ってくると最後まで読めるというのが
小説において何より大事だったりする
途中で少しでもキツく感じるとすぐ読むの辞めちゃうし 吾輩は猫であるのラストの虚しさはほんともう言葉にならない 漱石自身の話になっちゃうけど「ねこ先生」もおすすめ 漱石羊羹ってのが今だに売ってるけど
羊羹一つで長文書いてしまう美食家漱石にとって
イギリス生活はホント地獄だったと思う >>26
猫から明暗までほぼ十年(三八歳〜四九歳)で書いたんだぜ へー さすがにそろそろ読むべきか
道後温泉は好きで何回か行ってる 我猫 ぼっちゃん それから等映画化も沢山されてる
原作無視の醜い脚本改変されてないのかな そりゃ映像化には尺という足かせが付くからな原作通りなんてできるわけない 虞美人草
三四郎
それから
門
彼岸過迄
行人
こころ
道草
明暗 愛媛県人は性格が悪く田舎者っていう偉大な評価を後世に伝えた偉人 谷崎も羊羹について詳しく書いてたな
あの時代の文人の食に関する繊細な感覚を知ると
無学の魯山人だの傲慢な海原雄山だの薄っペラく思える 夏目漱石(1867年2月9日 - 1916年12月9日)
つんく ♂(1968年10月29日 - ) 漱石といえばすき焼きだな
青年期まで肉なんて殆ど食ってなかったのに
お肉大好きになってしまうラディカルさ 学校♡申し訳無いです…中山夏月姫
2023-08-10
あとね、昨日国語の時間でさ📓
「夏目漱石」の勉強をしたんですよ५✍
もうね、なんにも分からなかった💦
ちょっとさすがに勉強しよう☁𓈒𓏸って思った…
でも、1つ覚えたことがあってさ💡
夏目漱石が飼ってた猫の名前が「ネコ」なの!
なんかすごくないですか?!
こんなことってリアルにあるんだな〜👀
とちょっとびっくりしました😂 二松学舎で漢学を学び
正岡子規と俳句を読み合って
仲間たちとは蕎麦とか天ぷら食って
日本酒飲んでたんだろ
The江戸っ子だ
そんなのが英語教師になるんだから想像を絶する 劣等感に苛まれながらも頑張った
これはほめたげてー 戦前は世間で人気はあっても文壇ではいまいち評価が低かった
戦後になって江藤淳、柄谷行人が批評の対象にして深遠な作家と評価され出した >>24
グールドが草枕を朗読してるNHK特集があったなニコ動にあるはず
有名な冒頭に続く何気ない一文だが音楽家はここに惹かれるのかと思った ありゃ失敗ゴメン
イギリスで神経衰弱になって下宿のおばさんの勧めで
自転車練習し帰国後エッセイにして元を取ったw
本麒麟ぐびぐび >山路を登りながら、こう考えた。
>智に働けば角が立つ。
>情に棹させば流される。
>意地を通せば窮屈だ。
>とかくに人の世は住みにくい。
小説家みたい >>54
愛媛だと観光でもかなり坊ちゃん推してるけど結構ボロクソに書いてるよなw 松山は温泉しか褒めてないし生徒は糞としか描かれてないしマドンナは坊っちゃんと全然絡まない 凄いとな凄くないじゃなくて当時の人気作家ってだけだろ >>78
はじめて愛媛行ったとき、
愛媛の人はプライドがないなと思った こころの先生の長大な手紙を実際に書いた人がいるが
154ページで2つ折りが限界で大きな茶封筒にしか入らないらしい こころがめちゃめちゃ面白かった
2日くらいで一気に読んだ
男が書いた純愛モノは面白い 美しきジョー 犬の自叙伝 マーシャル・サンダース著 日高善一訳 こころは東大のセクシーボイス教授が好き過ぎて
100分で名著にも出てたな >>88 当時の人気作家ってだけだろ
でも、その当時の人気ナンバーワンでは無かったんでしょう?旧制一高、東大、朝日というブランドが今の地位(というより、数十年前の栄光)をつくった気がする。 この時代に生きてたらテレビ出まくるだろう
頭にネコ耳付けたりして ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています