深夜12時を過ぎた頃、声を張り上げたのは黒瀬だった。

寝室でバスローブに着替えた松本に迫られ…
「松本さん、そろそろ決めましょう!」

黒瀬はC子さんを隣の寝室に呼び出し、彼女の腰にしつこく手を這わせながら迫った。

「松本さんが2人きりになりたいって言ってるんだけど、どうかな」

C子さんが振り返る。

寝室でバスローブに着替えた松本は、「ちょっとエッチな気分になってきたんやけど……」と、C子さんに迫って来るのだった。

「キスの後、抱き寄せられて性行為に。30分ほどの行為の後は、別々にシャワーを浴びて、リビングで5分ほど談笑しました。
(松本は)黒瀬さんに連絡を入れたのか、彼らも部屋に戻ってきた。
それから間もなく、黒瀬さんはチャックの付いた小さなポーチの中から『タクシー代』と言って、5000円を差し出してきました。

それを受け取ると、松本さんたちは『じゃあバイバイ』と。
それを聞いたとき『松本さんって、いつもこんなことしてるんだ』と、心底、虚しくなりました」(C子さん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4115c84e36fd6ea39c555f80e04adbf60257e061