3カ月以上プールに注水、水道料増で教諭を厳重注意 損害は市負担:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR976QZBR95TIPE004.html

福岡県筑紫野市の市立中学校で2年前、プールに水を3カ月以上入れ続けていたとして、市教育委員会が水泳部顧問の教諭を口頭厳重注意処分にしていたことがわかった。注水していた時期の同校の上下水道料金は、通常よりも約140万円も高かった。

 学校が市教委に提出した報告書などによると、教諭は2021年6月初旬から9月20日ごろにかけて、プールサイドの蛇口からホースで水を入れ続けたという。市の担当者が9月、同校の上下水道料金が例年より高いことに気づき、発覚した。