宮崎駿監督の多分遺作になるであろう「君たちはどう生きるか」本日公開
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惰性で生きてるだけのウルファーは多分みない
VIPQ2_EXTDAT: checked:default:1000:512:: EXT was configured 吉野源三郎は左翼学生の必読書だったから団塊ジュニアのウルファーは観るよ >>3
それはフェイクで登場人物が読んでる本なんだって >>0003
吉野源三郎は左翼学生の必読書だったから団塊ジュニアのウルファーは観るよ
その世代に、左翼学生はいないよ。
その証拠に、その当時、俺の大学は、統一教会に、自治会乗っ取られて、
大学事務局が、左翼さんたちに頭下げて、自治会を奪回。 左翼は団塊世代だな
団塊ジュニアはオウムや統一教会みたいな新興宗教に汚染されてた 風立ちぬとか君の名はとかタイトルぱくるの流行ってんのか? オウムの分派同士の刃傷沙汰とかあったなあ
なんか青竜刀みたいなので切り合ってた 今見終わったが
下手するとパヤオ監督作の中で
一番の駄作かもしれんな
■パヤオがよくやる悪いパターンだらけ
■内容が無いよう
■他人が昨日みた夢の話を2時間聞かされてる感じ >>14
どうゆうこと?
黒澤明の夢みたいなもん? >>14は正しい
自分はハウル以降の自由連想みたいな作品が楽しめて評価する人間だけど今回は中盤から眠かった
さすがに年取っていろいろできなくなった感じ、これでパヤオさんも引退できる
最初の一時間弱は屋敷の中なんてほんとによく描けてて、思いつきをつないだような展開も意味ありげで面白かった
けれども、中盤からストーリーが動いてくると説明足らず描写足らずで???
脚本の段階で失敗が見えてただろう
なにか意味を読み取ろうと思えばできなくもないけれど、そんなことまでしてやる出来じゃない
自分にとってのクライマックスはケロープロジェクト 今見終わった
>>14
>■他人が昨日みた夢の話を2時間聞かされてる感じ
的確過ぎる
サッパリ意図が分からんので
2時間映画にする内容があったのだろうか?
次作では不必要な表現は削ぎ落とした方が
意図が伝わって良い作品になると思うよ
ってのが「宮崎駿」という権威を差し引いて見た感想 見に行ってきた
なんか寺山修司的でドス黒くて薄気味悪い感じは伊藤潤二の漫画っぽいな 見てないけど映像は革新的なんだろ?
かぐや姫を超えないと負けじゃん ツイートとか見ると
勝ちとか負けとかそういうレベルじゃない大失敗作みたいだけど
いやもう失敗とかそういうのも超えた別の所にいるんだろうな めちゃめちゃ評判悪すぎて
想像つかないなw
吾朗作品と違って絵が上手いのに
それでも楽しめないのか ネトウヨから評判悪いということは今回も大傑作の可能性高いなw 俺ポニョ大好きだから
このスレ読む限りこれも相当好きかもしれん
デヴィッド・リンチ的なものを想像してる 逆にどれだけ駄作か
気になりすぎるから
今から見るわ 老人になるとこういうわけわからんもん作りがちになる
黒澤明の夢とか この時間でめちゃ客入ってる
終わったあとどんな雰囲気に
なるのか楽しみ 黒澤さんも晩年のは見てられんかったもんなあ
宮崎さんもか、、、
優秀な作画スタッフとか集めただろうに無駄遣いパターンなのかな
きっちり引退された方が良かったって言われそう 俺は金ロー待ち
だが今作は日テレが制作に関わってないからTVではやらないかもな ん?いつもの宮崎作品だったぞ
「君たちはどう生きるか」の
原作者は災難だなw 客は見終わったあと淡々と退場
しててワロタ 子供は真顔で
ポップコーン食ってたよ 遺作って未発表のまま死後に残された作品やろ
死んでないから誤用なこれ 吾朗が監督した宮崎アニメの
寄せ集めを宮崎さんが書いてるって
感じだな
画力と想像力はさすがに凄まじい 宮崎駿のアイズ・ワイド・シャットみたいな
アイズ・ワイド・シャット見た事無いけど 俺はなんか一つすげー映像や
シーン観れたら映画は満足できる
火災のシーンは今まで見たことない
描写で気に入った 見るなら9/1の割引日かな
その頃までやってるか知らんが こんなめちゃめちゃな映画作れた
最後の時代と言われそう
宮崎駿の名前なきゃ企画通らない 俺はかなり感動した
宮崎駿はバルザックや島崎藤村の次元に立つ人だと思った
「面白い」とはまた別のチャンネル(「崇高さ」というチャンネル)で観なければこの映画の本質はわからない >>45
何に感動したの?
煽りじゃなくサッパリ感動するポイントが分からんかったので教えて
俺は>>21の感想 原作はジョン・コナリーの『失われたものたちの本』だから
読んでから見た方が理解しやすいらしい takashi murakami
@takashipom
「君たちはどう生きるか」
絵描きの僕にとっては最高の作品でした。
以下、ネタバレにもならないであろう、私の個人的な解釈ですが、ネタバレかもしれませんので、それが嫌や人は読まないでください。
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注意!以下、ネタバレの可能性あり!
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あるドキュメンタリーで、駿さんが、イギリスとのテートブリテン美術館に行って、ミレーのオフェーリアを鑑賞後に「凄い作品だったねぇ。もう当時に全部やってるんだねぇ。叶わない」みたいなことを呟いてて(正確な言説は
https://pbs.twimg.com/media/F1C5cl9aMAAByx_.jpg:orig#.jpg
何方か調べてください。僕の記憶は正しくはないので)駿さんは、絵を鑑賞時に作家の頭脳の中にジャンプインしてるんだ!と思いました
つまり駿さんはアニメーション監督なんだけど、絵描きでもあるので、絵の中の情報が理解できるんだなぁ、と思いました。
僕ら絵描きや、プロの絵の鑑賞者は、ミニマルアートやコンセプチュアルアートでも、その素材の選択、組み立て方において作家の脳内の思考というかシナプシスのつながった電極の道のりを理解、トレースします。
なので筆で描かれた絵であれば、その情報は膨大であり、細かく微細に理解するにはアーティスト自身の辿った人生を手掛かりにもします。それが美術史であったりします。故に作家存命中は真意が見えずらいと言うのもあります。
今回、目立って出てきた参照絵画はベックリンの「死の島」です。他にもたくさんの芸術の参照例があったと思いますが、それらを、作った芸術家の脳内のシナプシスの電極のスパークに全身全霊を委ね、己の脳のクリエイティブな瞬間のスパークに結びつけ、駿さんの会いたい、元気な頃の彼の母親に会いに
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行く、そんなお話であったと思います。
主人公マヒトはハヤオさんです。 >>49
劇中、マヒトが6角形の幾何学的な産道の様な道を歩く時、チカチカと電気のスパークが出てきますが、それがその芸術が産み出されるシナプシス内での電極発生表現であると思いました。
過去の己の記憶を辿りつつ、ベックリンの「死の島」に行くと、その島の土台はノアの箱舟となっており、そこから「太陽の王子ホルス」や其れを焼き直しした「未来少年コナン」の旅立ちのシーンの様に、カヌーで大海原に漕ぎ出し、、、
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つまり、高畑勲とと今一度旅をし(しかし、今回は死にに旅立ってしまわれた彼岸の場所を共に旅すると言う、いつもの太陽のない世界を表現していました)
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そこには若い時分の母がいて、母と自分の回顧が深く行われ、そして、マヒト=駿さんは、義母となるなつこお母さんと言う現実を受け入れ、真実の母も己の青春に踏み出していく。
80歳を超え、駿さんは、やっと母への強烈な執着から解放され、新しい駿さんに爆誕し直した。
そう言うお話でした。
僕の危うい記憶ですが、今まで、駿さんは
「宮崎」姓でしたが、今回から「宮﨑」に変わり、正に、生まれ変わった新世ハヤオ、ミヤザキに爆誕!
そんな作品でした。
そんな感じで、芸術家、ハヤオさんの脳内をゆっくり堪能できた、最高の芸術作品体験でした。
映画ファンでは無く、美術館に行くのが好きな人にお勧めできる作品です。 山田五郎オトナの教養講座にマニアックな解説動画上がる前に観に行っとくべき やふうるのちゃんのマンションくんの話が理解出来る人だと楽しめる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています