大手芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」の元所属タレントが、創業者ジャニー喜多川氏(2019年に死去)からの
性暴力を相次いで告発した問題について、映画監督で漫才師、俳優の北野武氏が「声を上げる時代が来た」とコメントした。

北野氏は5月24日、カンヌ国際映画祭で開かれた自身の監督作品『首』の上映会で、ハリウッドレポーターのインタビューに応じた。

ジャニーズの性加害問題への見解を求められ「日本でもようやく、LGBTQのことや性的ハラスメントについて声をあげる時代が来た」
「しかしそういった(ハラスメントの)話は、これまでずっと(私たちの業界を)取り巻いてきた」などと述べたという。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/takeshi-kitano-johnny-kitagawa_jp_64700f96e4b0b4444c785bc5