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 女優の芦田愛菜が22日にテレビ朝日系で放送される「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(後6・56)に出演し、昭和感あふれる特撮に挑戦して「人の手のぬくもりが伝わってくる」と感動を表している。
 番組は、大人顔負けの知識や才能を持った子どもたちが“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけの楽しい授業をする。今回は「昭和特撮博士ちゃん」の武木田樹(たけきだ・いつき)くん(18)が登場する。
 武木田くんによると、昭和の時代はCG技術が発展していなかったため、作り手のアイデアと情熱を継ぎこんで、さまざまな特撮作品が制作されていた。令和の今も昭和特撮のファンの間で語り継がれている伝説の名場面について徹底授業する。
 さらに、博士ちゃんが憧れていた人生初の特撮監督に挑戦。スタジオに用意されたミニチュアセットを使って、芦田主演の昭和感あふれる特撮ムービーを制作することに。タイトルは『巨大愛菜ちゃん、街にあらわる!』。芦田が突然、巨大化して街で暴れるという設定のムービーで、博士ちゃんはビックリな特撮手法を用いて次々と演出を重ねていく。
 芦田は「人の手の温もりが伝わってくる感じが好き」「画質が粗くてふわっと包み込まれるような映像だからこそ、感動します」と昭和特撮に感激の表情を浮かべる。
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