電車内で性的暴行を受ける女性を乗客全員が見て見ぬふり
https://jisin.jp/international/international-news/2028625/


米ペンシルベニア州を走る地下鉄内で、女性がレイプされる事件が起きた。当時、車内には他にも乗客が複数いたにも関わらず、暴行を止めるどころか、911にも誰一人通報しなかったとThe New York Timesなどが報じている。

南東ペンシルベニア交通局(SEPTA)の広報担当者によると、先週水曜の22時頃、マーケット・フランクフォード線に乗り込んだフィストン・ゴイ(35)と名乗る男が女性客の隣に座り、執拗に彼女に触ろうとしていたという。
女性はゴイの手をはねのけたり、押し戻したりしていたが、ゴイは彼女の服を引き裂いて性的暴行に及んだ。

アッパーダービー・タウンシップ警察は、車内の防犯カメラの映像から、暴行はおよそ8分間続いたが車内の乗客が介入することはなかったと発表した。


(以下、略)