岸田文雄首相が11日に、都内の病院で鼻の手術を受けることになった。
松野博一官房長官が10日の記者会見で発表した。
慢性的な鼻づまり(副鼻腔炎)の治療の一環だという。全身麻酔を伴う手術になり、手術の時間帯は松野氏が首相臨時代理を務める。
首相は手術の後、11日中には公邸に戻り、13日から公務に復帰する見通しという。
岸田首相は首相就任以降、定期的に健康診断を受けており、今年に入ってからは1月28日に受診した。
この時は、体調には特に問題はなかったとされている。